JPH10164561A - モニタ装置 - Google Patents

モニタ装置

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JPH10164561A
JPH10164561A JP8330438A JP33043896A JPH10164561A JP H10164561 A JPH10164561 A JP H10164561A JP 8330438 A JP8330438 A JP 8330438A JP 33043896 A JP33043896 A JP 33043896A JP H10164561 A JPH10164561 A JP H10164561A
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video signal
optical disk
video
monitor
monitor device
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Junichi Nakada
純一 中田
Yoshihiro Wakita
能宏 脇田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ビデオ機器を接続するネットワーク
システムのモニタ装置において、複数系統のビデオ信号
をユーザーの所望する1台のモニタ装置で簡易にモニタ
することができるようにする。 【解決手段】本発明は、ネットワークBUS上で装置の
アドレスを示す機器アドレスAA、ABを基準にして、
複数系統のビデオ信号を識別して入力し、これら複数系
統のビデオ信号を多画面により表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モニタ装置に関
し、例えばIEEE (The Institute of Electrical an
d Electoronics Engineers,Inc.)1394でビデオ機器
を接続するネットワークシステムに適用することができ
る。本発明は、ネットワーク上で装置のアドレスを示す
機器アドレスを基準にして、複数系統のビデオ信号を識
別して入力し、これら複数系統のビデオ信号を多画面に
より表示することにより、複数系統のビデオ信号をユー
ザーの所望する1台のモニタ装置で簡易にモニタするこ
とができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、各種のビデオ機器は、テレビジョ
ンチュナー、モニタ装置、光ディスク装置等を接続して
AVシステムを構成する場合、例えばこの種のビデオ機
器の最終的な出力装置でなる表示装置等を中心に各ビデ
オ機器を専用線で接続してシステムを構成するようにな
されている。
【0003】すなわちこのようなビデオ機器によりAV
システムを構成する場合、テレビジョンチュナー、光デ
ィスク装置等のビデオソースは、何れの場合でも、最終
的な出力対象でなるモニタ装置にビデオ信号及びオーデ
ィオ信号を出力することになる。これによりこの種のシ
ステムでは、モニタ装置に複数のビデオ入力端子、オー
ディオ入力端子を配置し、これらビデオ入力端子及びオ
ーディオ入力端子に各ビデオソースよりビデオ信号及び
オーディオ信号を入力する。
【0004】また光ディスク装置等の記録機能を有する
ビデオ機器に対しては、モニタ装置の外部出力端子を介
して、又は直接に、チュナー等のビデオソースを接続し
てビデオ信号及びオーディオ信号を入力するようになさ
れている。このような接続において、ビデオ機器は、シ
ールド線、同軸ケーブルを用いてビデオ信号、オーディ
オ信号を伝送し、これによりノイズ等の混入を低減でき
るようになされている。
【0005】これに対してディジタル信号によりビデオ
信号を処理するようになされたカメラ一体型のビデオテ
ープレコーダ等においては、例えばIEEE1394に
規定のインターフェースによりビデオ信号及びオーディ
オ信号を入出力できるようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなI
EEE1394のインターフェースは、1つのバスを時
分割により複数の機器で使用することにより、リング状
に、又はスター状に機器を接続してネットワークを構成
することができ、これにより簡易にビデオ機器を接続で
きると考えられる。
【0007】すなわちネットワークを1棟の住宅に形成
して、光ディスク装置で再生したビデオ信号を異なる部
屋でモニタすることができる。また共通のバスにより複
数系統のビデオ信号を伝送して、異なる部屋に配置した
複数のモニタ装置により各系統のビデオ信号をモニタす
ることもできる。
【0008】このようなネットワークにおいて、例えば
複数の機器により再生したビデオ信号をユーザーの所望
する1台のモニタ装置で簡易にモニタすることができれ
ば、この種のネットワークの使い勝手を一段と向上でき
ると考えられる。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、複数系統のビデオ信号をユーザーの所望する1台の
モニタ装置で簡易にモニタすることができるモニタ装置
を提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、ネットワーク上における装置のア
ドレスを示す機器アドレスを基準にして、ネットワーク
より複数系統のビデオ信号を識別して入力し、この複数
系統のビデオ信号を多画面表示する。
【0011】ネットワーク上を伝送されるビデオ信号
は、機器アドレスを基準にして送出先及び送出元を簡易
に識別することができる。これにより機器アドレスを基
準にして、自己に向けて送出された複数系統のビデオ信
号を簡易に選択することができる。またこれら複数系統
のビデオ信号を、各系統で識別することができる。これ
によりこれら複数系統のビデオ信号を多画面表示して複
数系統のビデオ信号をユーザーの所望する1台のモニタ
装置で簡易にモニタすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0013】(1)第1の実施の形態 図1は、本発明の第1の実施の形態に係るAVシステム
を示すブロック図である。このAVシステム1は、光デ
ィスク装置2A及び2B、モニタ装置3をIEEE13
94に規定されたバスBUSにより接続してネットワー
クを形成し、光ディスク装置2A、2Bで再生したビデ
オ信号及びオーディオ信号をモニタ装置3でモニタす
る。
【0014】ここで光ディスク装置2A及び2Bは、同
一の構成でなることにより、光ディスク装置2Aについ
てのみ構成を説明し、光ディスク装置2Bについては重
複した説明は省略する。
【0015】この光ディスク装置2Aにおいて、映像再
生部6は、制御部7により制御されて動作を切り換え、
光ディスクに記録されたビデオ信号及びオーディオ信号
を再生して出力する。映像出力部8は、制御部7により
制御されて動作を切り換え、映像再生部6で符号化処理
してネットワークインターフェース9に出力する。
【0016】制御部7は、この光ディスク装置2Aの動
作を制御するマイクロコンピュータにより構成され、図
示しない光ディスク装置2Aに配置された操作子の操作
に応動して、また通信制御部10より入力される制御コ
マンドに応じて、全体の動作を切り換える。
【0017】ネットワークインターフェース9は、この
IEEE1394に規定された通信処理を実行する入出
力回路により構成され、この光ディスク装置2Aがバス
BUSに接続された後、アイドリング状態に立ち上げら
れると、このバスBUSに接続された各機器のネットワ
ークインターフェース等と所定の通信処理を実行し、こ
れにより光ディスク装置2Aの機器アドレスを取得す
る。
【0018】ここでこの機器アドレスは、ブリッジによ
り接続した各バスを識別するバスアドレスと、各バス上
におけるノードアドレスにより構成され、他のビデオ機
器と重複したアドレスが設定されないようになされてい
る。かくするにつき、このネットワークにおいては、ブ
リッジによりバスを接続して、バス間でビデオ信号及び
オーディオ信号を送受できるように構成され、このため
この各バスを識別するバスアドレスが設定されるように
なされている。
【0019】ネットワークインターフェース9は、他の
ビデオ機器との間の通信により未だ他のビデオ機器に割
り当てられていない機器アドレスを取得し、この取得し
た機器アドレスをアドレスメモリ12に保持する。なお
ネットワークインターフェース9は、バスBUSの状態
を監視し、例えば何れかの機器がバスBUSより切り離
されると、この状態を検出する。さらにこの検出結果に
基づいて、改めて機器アドレスAAの検出処理を実行す
る。
【0020】さらにネットワークインターフェース9
は、この取得した機器アドレスを基準にしてこのネット
ワークを形成する他のビデオ機器より出力されたデータ
を取り込んで通信制御部10に出力する。またネットワ
ークインターフェース9は、通信制御部10より出力さ
れる送出先を示す機器アドレス、アドレスメモリ12に
格納された送信元を示す機器アドレスを付加して、この
通信制御部10より出力されるデータ、映像出力部8よ
り出力されるデータを他のビデオ機器に送出する。
【0021】すなわちこのAVシステム1においては、
パケット通信により種々のデータを送受するようになさ
れており、各パケットは、図2に示すように、先頭領域
より、各パケットを示すヘッダデータと、このヘッダデ
ータの誤り訂正符号が配置される。さらにデータフィー
ルドのヘッダが配置された後、データフィールドが配置
され、続いてこのデータフィールドの誤り訂正符号が配
置される。各パケットは、各機器にビデオ信号、オーデ
ィオ信号、制御コマンド等を送出する場合、さらには機
器アドレスを取得する場合、これらのビデオ信号、オー
ディオ信号、制御コマンド等がデータフィールドに割り
当てられ、送信先の機器アドレス及び送信元を示すがそ
れぞれデータフィールドのヘッダに設定される。
【0022】これによりこのパケットは、送信先の機器
において、データフィールドのヘッダを監視して、何れ
の機器に向けて送出されたデータかを識別できるように
なされ、また同様に例えばビデオ信号を伝送する場合に
は、バスBUSを伝送する複数系統のビデオ信号から何
れの系統のビデオ信号かを識別できるようになされてい
る。
【0023】かくするにつきネットワークインターフェ
ース9は、このデータフィールドのヘッダに設定された
機器アドレスを監視して、光ディスク装置2Aを指定す
るパケットを取り込んだ後、データフィールドに割り当
てられたデータを誤り訂正処理して通信制御部10に出
力する。これによりネットワークインターフェース9
は、このデータフィールドに割り当てられたデータによ
り通信制御部10に制御コマンド、送出先の機器アドレ
ス等を通知する。またビデオ信号及びオーディオ信号を
このデータフィールドに割り当てると共に、データフィ
ールドのヘッダに送出先の機器アドレス、自己の機器ア
ドレスを設定して、ビデオ信号及びオーディオ信号を送
出する。
【0024】通信制御部10は、このネットワークイン
ターフェース9を介して入力されるデータフィールドの
データを解析して、必要に応じて制御部7に制御コマン
ドを発行する。これにより必要に応じて制御部7を介し
て光ディスク装置2Aの動作を切り換える。また制御部
7との間のデータ通信により必要に応じてネットワーク
インターフェース9を介して種々のデータを送出する。
【0025】このとき通信制御部10は、ネットワーク
インターフェース9より入力される制御コマンドより例
えばビデオ信号の送出が指示されると、この制御コマン
ドに付加された送出先を示す機器アドレスをアドレスメ
モリ13に保持する。さらにこのアドレスメモリ13に
格納した機器アドレスにより送信先を指定して、映像出
力部8より出力されるビデオ信号及びオーディオ信号を
バスBUSに送出する。
【0026】このとき通信制御部10は、制御コマンド
に付加された属性情報に従って、又は別途送信先とのデ
ータ通信によりこの送信先の属性情報を取得し、この属
性情報より、送出先の機器に接続可能か否か判断する。
【0027】ここで属性情報は、各機器の属性を示す情
報により構成され、この光ディスク装置2Aの場合、光
ディスク装置2Aのメーカー名、機器の種別(チュナ
ー、モニタ装置等の種別でなる)を示す分類コード、出
力データの形式(MPEG2、MPEG4、ディジタル
オーディオインターフェース等でなる)により構成され
る。これにより通信制御部10は、具体的には、この属
性情報に設定された出力データの形式が、自己の形式と
一致するか否か判定して、接続可能か否か判断する。
【0028】通信制御部10は、ここで接続可能と判断
される場合に限り、応答の制御コマンドを発行した後、
再生したビデオ信号及びオーディオ信号を対応する機器
に送出する。これに対して属性情報より接続困難と判定
した場合、通信制御部10は、その旨対応する機器に通
知する。
【0029】これに対して光ディスク装置2Aの直接の
操作により電源が立ち上げられた場合、通信制御部10
は、他の機器との間の事前の通信により登録された出力
対象の機器に対して接続要求を発行する。さらにこの機
器より応答コマンドが得られると、通信制御部10は、
この機器に向けてビデオ信号及びオーディオ信号の送出
を開始するように、全体の動作を制御する。
【0030】これに対して光ディスク装置2Bは、光デ
ィスク装置2Aと機器アドレスが異なる以外、同一に構
成される。
【0031】モニタ装置3において、表示部15は、制
御部16により制御されて動作を開始し、映像入力部1
4より入力されるビデオ信号を表示し、また同様に映像
入力部14より入力されるオーディオ信号を出力する。
このとき表示部15は、表示制御部17の制御により、
映像入力部14より2系統のビデオ信号が入力される場
合には、ピクチャーインピクチャーの表示手法により2
系統のビデオ信号を多画面表示する。
【0032】映像入力部14は、制御部16により制御
されて動作を開始し、ネットワークインターフェース1
8よりビデオ信号及びオーディオ信号を入力する。さら
に映像入力部14は、この入力したビデオ信号及びオー
ディオ信号を復号して表示部15に出力する。これによ
りモニタ装置3は、光ディスク装置2Aで再生したビデ
オ信号及びオーディオ信号をモニタできるようになされ
ている。
【0033】このとき映像入力部14は、各パケットに
付加された送信元の機器アドレスを基準にしてビデオ信
号を復号する。これによりモニタ装置3に向けて複数の
機器よりそれぞれビデオ信号及びオーディオ信号が伝送
されている場合は、これら複数系統のビデオ信号及びオ
ーディオ信号をそれぞれ識別して入力し、各系統毎に復
号する。
【0034】表示制御部17は、制御部16により制御
されて表示部15の表示形態を切り換え制御する。
【0035】制御部16は、表示制御部17と共にこの
モニタ装置3の動作を制御するマイクロコンピュータに
より構成され、図示しないモニタ装置3に配置された操
作子の操作に応動して全体の動作を切り換え制御する。
また制御部16は、通信制御部19より入力される制御
コマンドに応じて全体の動作を切り換える。
【0036】ネットワークインターフェース18は、光
ディスク装置2Aのネットワークインターフェース9と
同様に、バスBUSを監視してモニタ装置3の機器アド
レスACを取得し、この機器アドレスACをアドレスメ
モリ20に格納する。さらにネットワークインターフェ
ース18は、モニタ装置3に割り当てられたパケットを
受信し、このパケットのデータフィールドに割り当てら
れたデータを通信制御部19、映像入力部14に出力す
る。これによりネットワークインターフェース18は、
光ディスク装置2A、2Bよりモニタ装置3に向けて送
出されたビデオ信号及びオーディオ信号を映像入力部1
4に入力し、また他の機器よりモニタ装置3に向けて送
出された制御コマンド等を取得する。
【0037】またネットワークインターフェース18
は、通信制御部19により制御されて、通信制御部19
により指定された機器に対して、通信制御部19の出力
データを送出する。これによりモニタ装置3では、他の
機器に対して制御コマンド等を送出できるようになされ
ている。
【0038】通信制御部19は、このモニタ装置3と他
の機器との間のデータ通信を制御する。すなわち通信制
御部19は、このモニタ装置3に配置された操作子の操
作に応動して、またリコートコマンダの操作に応動し
て、対応する制御コマンドを作成し、この制御コマンド
をネットワークインターフェース18よりバスBUSに
出力する。またこのとき通信制御部19は、必要に応じ
て他の装置を指定する機器アドレス、このモニタ装置3
の機器アドレスを付加して制御コマンドを発行する。
【0039】さらに通信制御部19は、ネットワークイ
ンターフェース18を介してバスBUSを伝送する制御
コマンド等を取得し、この制御コマンドを解析する。さ
らに解析結果に基づいて必要に応じて制御部16、ネッ
トワークインターフェース18等の動作を切り換える。
【0040】これにより通信制御部19は、必要に応じ
て、光ディスク装置2A及び2Bに制御コマンドを送出
して、これら光ディスク装置2A及び2Bの動作を立ち
上げることができるようになされ、またこれら光ディス
ク装置2A及び2Bよりモニタ装置3に向けてビデオ信
号及びオーディオ信号の送出を要求できるようになされ
ている。
【0041】かくするにつきモニタ装置3が1台の機器
との間でビデオ信号及びオーディオ信号を入出力する場
合、通信制御部19は、これら一連の制御を主制御部2
2により実行する。すなわち主制御部22は、モニタ装
置3の主電源が立ち下げられている状態で、操作子の操
作により、又はリモートコマンダの操作により、例えば
ユーザーより光ディスク装置2Aのモニタ要求が入力さ
れると、制御部16との間のデータ通信により主電源を
立ち上げる。
【0042】さらにバスBUSに制御コマンドを発行
し、動作を停止している光ディスク装置2Aに制御コマ
ンドを発行し、この光ディスク装置2Aからの応答コマ
ンドを待ち受ける。ここで光ディスク装置2Aにおいて
接続可能と判断されると、応答コマンドが返送されるこ
とにより、主制御部22は、この応答コマンドが入力さ
れると、続いて伝送が開始されるビデオ信号及びオーデ
ィオ信号を入力するように、ネットワークインターフェ
ース18の動作を設定する。
【0043】このとき主制御部22は、このビデオ信号
及びオーディオ信号の送出元でなる光ディスク装置2A
の機器アドレスAAを第1のアドレスメモリ25に記録
して保持する。これにより主制御部22は、この機器ア
ドレスAAに基づいて光ディスク装置2Aとデータ通信
する。
【0044】これに対してこのように第1の光ディスク
装置2Aよりビデオ信号及びオーディオ信号の供給を受
けている状態で、操作子の操作により、又はリモートコ
マンダの操作により、ユーザーより追加して光ディスク
装置2Bのモニタ要求が入力されると、通信制御部19
は、追加制御部23が一連の処理を実行する。
【0045】すなわち追加制御部23は、第1の光ディ
スク装置2Aよりビデオ信号及びオーディオ信号の供給
を受けている状態で、ユーザーより追加して光ディスク
装置2Bのモニタ要求が入力されると、バスBUSに制
御コマンドを発行して動作を停止している光ディスク装
置2Bに制御コマンドを発行し、この光ディスク装置2
Bからの応答コマンドを待ち受ける。ここで光ディスク
装置2Bにおいて接続可能と判断されると、応答コマン
ドが返送されることにより、追加制御部23は、この応
答コマンドが入力されると、続いて伝送が開始されるビ
デオ信号及びオーディオ信号を入力するように、ネット
ワークインターフェース18の動作を設定する。ここで
追加制御部23は、この光ディスク装置2Bの機器アド
レスABをアドレスメモリ29に記録し、以下この機器
アドレスABに基づいて光ディスク装置2Bとデータ通
信する。
【0046】これにより通信制御部19は、バスBUS
を伝送する2系統のビデオ信号及びオーディオ信号を識
別して、これら2系統のビデオ信号及びオーディオ信号
を映像入力部14に取り込む。さらに追加制御部23
は、制御部16との間のデータ通信により、表示部15
の表示形態をピクチャーインピクチャーの表示に切り換
え、追加して受信するビデオ信号を子画面により表示す
る。
【0047】このように2系統のビデオ信号を他画面表
示している状態で、このモニタ装置3に配置された表示
切り換え操作子28が押圧操作されると、またはリモー
トコマンダに配置された同一の操作子が操作されると、
追加制御部23は、追加してビデオ信号及びオーディオ
信号の受信を開始した機器2Bに対して、動作の停止を
指示し、応答のコマンドが入力されてビデオ信号及びオ
ーディオ信号の入力が中止されるとピクチャーインピク
チャーの表示を元の表示に戻す。さらにこの状態で、再
び表示切り換え操作子28が押圧操作されると、または
リモートコマンダに配置された同一の操作子が操作され
ると、再び上述の処理手順を繰り返してピクチャーイン
ピクチャーの表示を再開する。
【0048】さらに追加制御部23は、この表示切換え
操作子28の操作を状態記録メモリ30に記録し、続い
て追加要求が入力された場合は、この状態記録メモリ3
0の内容に従って追加要求を受け付けないようにする。
【0049】以上の構成において、AVシステム1にお
いては(図1)、バスBUSに光ディスク装置2A等の
機器が接続されてアイドリングの電源が立ち上げられる
と、この接続された機器のネットワークインターフェー
ス9、18により、バスBUSに接続された各機器の機
器アドレスが問い合わされ、バスBUSに未設定の機器
アドレスが各機器に設定される。またこのネットワーク
インターフェース9、18により、バスBUSの状態が
監視され、バスBUSの接続が変更されると、同様にし
て、機器アドレスが再設定される。
【0050】このようにして機器アドレスが設定された
状態で、図3に示すように、ステップSP1において、
ユーザーが光ディスク装置の再生を指定してモニタ装置
3の動作を立ち上げると、モニタ装置3においては、通
信制御部19の主制御部22により制御部16を制御し
て、主電源が立ち上げられる。続いてステップSP3に
おいて、主制御部22により、光ディスク装置に対して
接続を問い合わせる制御コマンドが、モニタ装置3の属
性情報、機器アドレスと共に発行される。なおここでモ
ニタ装置3は、他の機器との事前の通信により登録され
たデフォルトの機器でなる光ディスク装置2Aに対し
て、この制御コマンドを発行する。
【0051】この制御コマンドがステップSP4におい
て光ディスク装置2Aで受信されると、光ディスク装置
2Aでは、続くステップSP5において、この制御コマ
ンドに付加された属性情報と光ディスク装置2Aの属性
情報が通信制御部10により比較され、接続可能か否か
判定される。ここで接続可能と判定された場合、光ディ
スク装置2Aでは、続くステップSP6において、光デ
ィスク装置2Aの機器アドレスを付加した応答コマンド
がモニタ装置3に向けて送出され、この応答コマンドが
ステップSP7においてモニタ装置3で受信される。こ
れにより光ディスク装置2Aよりモニタ装置3に向けて
ビデオ信号及びオーディオ信号の送出を開始する旨通知
される。
【0052】続いてステップSP8において、光ディス
ク装置2Aは、制御部7により主電源が立ち上げられ、
続くステップSP9において光ディスクの再生が開始さ
れる。さらに続くステップSP10より、再生されたビ
デオ信号及びオーディオ信号の送出が開始され、モニタ
装置3においては、ステップSP11よりこのビデオ信
号及びオーディオ信号の受信を開始して表示する。これ
により光ディスク装置2Aで再生したビデオ信号及びオ
ーディオ信号をモニタ装置3により視聴することができ
る。
【0053】この状態で、図4に示すステップSP12
において、ユーザーが光ディスク装置2Bの主電源を操
作すると、この光ディスク装置2Bでは、続くステップ
SP13において制御部7により主電源が立ち上げられ
る。続いてこの光ディスク装置2Bでは、ステップSP
14において、他の機器との間の事前の通信により登録
された出力対象の機器でなるモニタ装置3に、接続要求
でなる制御コマンドを発行する。光ディスク装置2Bで
は、光ディスク装置2Bの機器アドレス、属性情報を付
加してこの接続要求を発行する。
【0054】この接続要求は、ステップSP15におい
てモニタ装置3に取得される。この場合モニタ装置3で
は、既にビデオ信号及びオーディオ信号を受信している
ことにより、この接続要求は、続くステップSP16に
おいて、属性情報に基づいて追加制御部23で接続可能
か否か判断され、接続可能と判断された場合は、続くス
テップSP17において、追加制御部23より応答のコ
マンドが発行される。
【0055】これにより光ディスク装置2Bでは、続く
ステップSP18において、この応答コマンドが取得さ
れると、ステップSP19に移り、光ディスクの再生を
開始する。さらに続くステップSP20において、再生
したビデオ信号及びオーディオ信号の送出を開始する。
またモニタ装置3では、ステップSP21よりこのビデ
オ信号及びオーディオ信号の受信が開始される。
【0056】このビデオ信号及びオーディオ信号は、モ
ニタ装置3の機器アドレスが送信先アドレスに、光ディ
スク装置2Bの機器アドレスが送信元アドレスに設定さ
れて光ディスク装置2Bより送出される。またそれまで
光ディスク装置2Aより供給されているビデオ信号及び
オーディオ信号についても、モニタ装置3の機器アドレ
スが送信先アドレスに、光ディスク装置2Aの機器アド
レスが送信元アドレスに設定されて光ディスク装置2B
より送出される。
【0057】これによりモニタ装置3では、映像入力部
14において、各送信元の機器アドレスを基準にして、
伝送されたビデオ信号及びオーディオ信号が復号され、
これにより1つの伝送路を介して時分割により伝送され
た2系統のビデオ信号及びオーディオ信号が識別されて
復号される。
【0058】さらにモニタ装置3においては、ステップ
SP22により、このようにしてビデオ信号及びオーデ
ィオ信号の受信が開始されると、追加制御部23と表示
制御部17のデータ通信により、この表示制御部17を
介して表示部15における表示形態が切り換えられ、そ
れまで受信していたビデオ信号を主画面に、受信を開始
したビデオ信号を子画面に設定したピクチャーインピク
チャーの表示形態により2つのビデオ信号が表示され
る。
【0059】これによりAVシステム1では、複数の光
ディスク装置2A及び2Bにより再生したビデオ信号を
ユーザーの所望する1台のモニタ装置で簡易にモニタす
ることができるようになされている。
【0060】このようにして多画面によりビデオ信号を
表示した状態で、図5のステップSP24に示すよう
に、モニタ装置3において、表示切り換え操作子28が
押圧操作されると、追加制御部23は、続くステップS
P25において、機器アドレスABを送信先アドレスに
設定して動作の中止を指示する制御コマンドを発行す
る。この制御コマンドは、ステップSP26において、
光ディスク装置2Bで受信され、これにより続くステッ
プSP27において光ディスク装置2Bが動作を停止す
る。これに応動してモニタ装置3では、続くステップS
P28において、多画面表示を中止し、続くステップS
P29において、このモニタ装置3が多画面表示しない
動作モードに設定された旨、状態記録メモリ30の内容
が更新される。
【0061】これにより再びユーザーにより1台の光デ
ィスク装置2Aを起動した状態で、光ディスク装置2B
の起動が指示された場合でも、この起動の操作が無視さ
れ、光ディスク装置2Aによるビデオ信号が通常の表示
画面により表示される。
【0062】これに対して再び表示切り換え操作子28
が押圧操作されると、追加制御部23により再び上述の
処理手順が繰り返されてピクチャーインピクチャーによ
る表示画像が形成され、またこの状態設定が状態記録メ
モリ30に記録される。
【0063】以上の構成によれば、送信先及び送信元の
機器アドレスを基準にして、複数系統のビデオ信号を識
別して入力し、この複数系統のビデオ信号を多画面表示
することにより、複数系統のビデオ信号をユーザーの所
望する1台のモニタ装置で簡易にモニタすることができ
る。
【0064】(2)第2の実施の形態 図6は、本発明の第2の実施の形態に係るAVシステム
を示すブロック図である。このAVシステム40は、光
ディスク装置2A及び2B、モニタ装置42A及び42
Bによりネットワークを構成する。この図6に示す構成
において、上述の第1の実施の形態と同様の構成は、対
応する符号を付して示し、重複した説明は省略する。
【0065】ここで光ディスク装置2A及び2Bは、事
前に、接続可能な機器としてそれぞれモニタ装置42A
及び42Bが登録され、電源が立ち上げられると、これ
らモニタ装置42A及び42Bからの応答コマンドによ
り、モニタ装置42A又は42Bにビデオ信号及びオー
ディオ信号を送信するようになされている。
【0066】これに対してモニタ装置42A及び42B
は、同一の構成でなり、通信制御部43により他の機器
との間のデータ通信を制御する。この通信制御部43
は、第1の実施の形態における通信制御部19と同様
に、主制御部22を有し、この主制御部22による制御
により、光ディスク装置2Aとの間でビデオ信号及びオ
ーディオ信号の送受開始中止の一連の処理を実行するよ
うになされている。
【0067】追加制御部44は、このモニタ装置42A
において、例えば光ディスク装置2Aで再生された1の
ビデオ信号を表示している状態で、光ディスク装置2B
の再生が指示されると、第1の実施の形態について上述
した追加制御部23と同一の処理手順を実行し、これに
より光ディスク装置2A及び2Bで再生された2系統の
ビデオ信号を他画面表示する。
【0068】属性情報メモリ45は、モニタ装置42A
の属性情報D1を保持し、通信制御部43により制御さ
れてこの属性情報D1を送出する。
【0069】転送処理部46は、多画面表示状態で、こ
のモニタ装置42Aに配置された強制転送操作子47が
押圧操作されると、所定の処理手順を実行して、子画面
に割り当てたビデオ信号をモニタ装置42Bで表示する
ようにシステム全体の動作を制御する。
【0070】すなわち転送処理部46は、強制転送操作
子47が押圧操作されると、モニタ装置42Aの属性情
報、機器アドレスACを付加して所定の制御コマンドを
バスBUSに放送することにより、このAVシステム4
0に接続された各機器に対して、自己のデータ形式を基
準にして光ディスク装置2Bと接続可能か否か問い合わ
せる。かくするにつきモニタ装置42Aにおいては、現
在、光ディスク装置2A及び2Bよりビデオ信号及びオ
ーディオ信号を入力してモニタしていることにより、こ
のモニタ装置42Aの属性情報(機器の種別、データ形
式でなる)と一致する機器においては、同様に光ディス
ク装置2Bのビデオ信号及びオーディオ信号をモニタす
ることができる。
【0071】この実施の形態ではモニタ装置42Bが接
続可能でなることにより、この場合モニタ装置42Bよ
り応答コマンドが得られることになる。転送処理部46
は、追加制御部44を介して応答コマンドを取得する
と、光ディスク装置2Bに対して、ビデオ信号及びオー
ディオ信号の送信先をモニタ装置42Bに切り換える制
御コマンドを発行する。すなわち転送処理部46は、モ
ニタ装置42Bの機器アドレスを送信先アドレスに設定
して、ビデオ信号及びオーディオ信号の送信を開始する
旨の制御コマンドを作成し、この制御コマンドを光ディ
スク装置2Bに対して送出する。
【0072】続いて転送処理部46は、多画面表示を中
止し、アドレスメモリ29に記録した子画面側の機器ア
ドレスABを消去する。
【0073】図6に示す構成において、AVシステム1
は、第1の実施の形態と同様にして、光ディスク装置2
A及び2Bで再生したビデオ信号及びオーディオ信号が
時分割によりモニタ装置42Aに伝送され(図7、ステ
ップSP40及びSP41)、ここで各光ディスク装置
2A及び2Bの機器アドレスを基準にして2系統のビデ
オ信号及びオーディオ信号が識別されてモニタ装置42
Aで受信、復号される。この復号されたビデオ信号は、
最初に送信を開始した光ディスク装置2Aのビデオ信号
が主画面に、遅れて再生が指示された光ディスク装置2
Bのビデオ信号が子画面に割り当てられて、ピクチャー
インピクチャーによりモニタ装置42Aで表示される
(ステップSP42)。
【0074】この状態でモニタ装置42Aは、ステップ
SP43で強制転送の操作子47が押圧操作されると、
続くステップSP44において、モニタ装置42Aの転
送処理部46により、モニタ装置42Aの属性情報、機
器アドレスをセットしてなる接続可能機器の問い合わせ
コマンドが作成され、この問い合わせコマンドがバスB
USに放送される。
【0075】この問い合わせコマンドは、動作停止状態
にあるモニタ装置42Bにおいて、続くステップSP4
5で受信される。さらに受信されたコマンドは、続くス
テップSP46において、モニタ装置42Bの通信制御
部43でコマンドに付加された属性情報がモニタ装置4
2Bの属性情報と比較され、これによりモニタ装置42
Aと同種の機器か否か、またモニタ装置42Aとデータ
入力形式が一致するか否か判定される。これによりAV
システム40では、モニタ装置42Aを基準にして、モ
ニタ装置42Bが光ディスク装置2Bと接続可能か否か
が判断される。
【0076】ここで接続可能と判断されると、続くステ
ップSP47において、問い合わせのコマンドに付加さ
れた機器アドレスを送信先アドレスに設定して、応答の
コマンドが発送される。また続くステップSP48にお
いて、モニタ装置42Bの電源が立ち上げられ、これに
より応答コマンドによるビデオ信号及びオーディオ信号
の送信を待機する。
【0077】これに対してモニタ装置42Aでは、ステ
ップSP49で応答コマンドを受信すると、続くステッ
プSP50において、光ディスク装置2Bに転送コマン
ドを送信する。すなわちモニタ装置42Aは、モニタ装
置42Bの機器アドレスを送信先アドレスに設定してビ
デオ信号及びオーディオ信号を送出するように、光ディ
スク装置2Bに対して制御コマンドを発行する。続いて
モニタ装置42Aは、ステップSP51において、追加
制御部44の制御により、ピクチャーインピクチャーの
表示がノーマル表示に切り換えられる。
【0078】これに対して光ディスク装置2Bにおいて
は、ステップSP52でこの転送コマンドが受信され、
続くステップSP53において、それまでモニタ装置4
2Aを送信先アドレスにしてビデオ信号及びオーディオ
信号を送出していたネットワークインターフェース9の
動作が、モニタ装置42Bを送信先アドレスにしたビデ
オ信号及びオーディオ信号の送出に切り換えられる。
【0079】これによりモニタ装置42Bに向けて送信
を開始されたビデオ信号及びオーディオ信号が、ステッ
プSP54より、モニタ装置42Bで受信され、これに
よりモニタ装置42A及びモニタ装置42Bでそれぞれ
光ディスク装置2A及び2Bの再生結果をモニタするこ
とができる。
【0080】以上の構成によれば、2台の光ディスク装
置より得られるビデオ信号を多画面表示した状態で、強
制転送操作子47が操作されると、遅れて受信を開始し
た光ディスク装置2B側のビデオ信号及びオーディオ信
号をモニタ装置42Bに転送して表示することにより、
ユーザーがモニタしていた複数系統のビデオ信号を、簡
易な操作により分離して個別にモニタすることができ
る。従ってその分この種のネットワークの使い勝手を向
上することができる。
【0081】(3)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、ピクチャーインピク
チャーにより多画面表示する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、表示画面を分割してマルチ画面の
表示形式により多画面表示する場合等、種々の多画面表
示方法を広く適用することができる。
【0082】また上述の実施の形態においては、2系統
のビデオ信号を多画面表示する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、必要に応じて3系統以上のビデ
オ信号を入力して表示する場合にも広く適用することが
できる。
【0083】さらに上述の第1の実施の形態において
は、表示切り換え操作子が操作された場合に、光ディス
ク装置2Bの動作を停止制御する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、モニタ装置3側で単に多画
面表示を中止する場合、モニタ装置3側で光ディスク装
置2Bから送出されたビデオ信号及びオーディオ信号の
入力自体を中止する場合、さらには光ディスク装置2B
を一時停止の状態に保持する場合等、必要に応じて種々
の制御方法を広く適用することができる。
【0084】また上述の第1の実施の形態においては、
表示切り換え操作子による表示の設定を状態記録メモリ
に記録する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、この記録の処理を省略して、表示形態を操作子の操
作により表示の形態を適宜切り換えるようにしてもよ
い。
【0085】さら上述の第2の実施の形態においては、
モニタ装置42Aの属性情報を基準にして光ディスク装
置2Bに接続可能な機器を問い合わせる場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、直接光ディスク装置2
Bの属性情報を基準にして光ディスク装置2Bに接続可
能か否か問い合わせてもよく、この問い合わせを光ディ
スク装置2Bから実行してもよい。またこれとは逆に、
モニタ装置42Aより同種の機器を問い合わせし、その
結果得られるモニタ装置42Bの応答により、接続可能
か否かの判定をモニタ装置42B及び光ディスク装置2
B間の通信に委ねてもよい。
【0086】さらに上述の第2の実施の形態において
は、強制転送の操作子が操作されると、接続可能な機器
を問い合わせする場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、各機器間の事前の通信により、接続可能な機
器を各機器で検出し、この検出結果に基づいて転送の処
理を実行してもよい。
【0087】さらに上述の第2の実施の形態において
は、モニタ装置42A側で転送先を検出して光ディスク
装置2Bに指示する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、光ディスク装置2Bに新たなビデオ信号及
びオーディオ信号の送出先検出処理等を委ねてもよい。
【0088】また上述の第2の実施の形態においては、
モニタ装置42Aの判断により、自動的に光ディスク装
置2Bのビデオ信号及びオーディオ信号をモニタ装置4
2Bに転送する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、例えばユーザーの確認を得て転送するようにし
てもよい。
【0089】さらに上述の第2の実施の形態において
は、光ディスク装置2Bにおいて送出先のアドレスを切
り換えてビデオ信号を転送する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、一旦モニタ装置42Aでビデオ
信号及びオーディオ信号を受信した後、送信先アドレ
ス、送信元アドレスを再設定してモニタ装置42Aから
モニタ装置42Bに送出してもよい。
【0090】さらに上述の実施の形態においては、遅れ
て受信を開始したビデオ信号を子画面に割り当てると共
に、表示切り換え操作子の操作によりこのビデオ信号の
表示を中止し、また強制転送操作子の操作によりこのビ
デオ信号を転送する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、始めに受信したビデオ信号を子画面に割り
当て、また表示を中止し、さらには転送してもよく、さ
らには何れのビデオ信号を子画面等に割り当てるかをユ
ーザーの選択に委ねてもよい。
【0091】また上述の実施の形態においては、2台の
光ディスク装置より出力されるビデオ信号をモニタ装置
でモニタする場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、種々の機器によりAVシステムを構成する場合に
広く適用することができる。
【0092】また上述の実施の形態においては、AVシ
ステムに本発明を適用してIEEE1394により各機
器を接続する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、種々のシリアルインターフェース、パラレルイン
ターフェースによりオーディオシステムを構成するオー
ディオ機器、さらには種々の有線、無線による通信ネッ
トワークに広く適用することができる。
【0093】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ネットワ
ーク上で装置のアドレスを示す機器アドレスを基準にし
て、複数系統のビデオ信号を識別して入力し、これら複
数系統のビデオ信号を多画面により表示することによ
り、複数系統のビデオ信号をユーザーの所望する1台の
モニタ装置で簡易にモニタすることができ、その分この
種のネットワークの使い勝手を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るAVシステム
を示すブロック図である。
【図2】図1のAVシステムに適用されるパケットを示
す略線図である。
【図3】図1のAVシステムの動作の説明に供するタイ
ムチャートである。
【図4】図3に続く動作の説明に供するタイムチャート
である。
【図5】図4に続く動作の説明に供するタイムチャート
である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るAVシステム
を示すブロック図である。
【図7】図2のAVシステムの動作の説明に供するタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
1、40……AVシステム、2A、2B……光ディスク
装置、3、42A、42B……モニタ装置、7、16…
…制御部、9、18……ネットワークインターフェー
ス、10、19、43……通信制御部、12、13、2
0、25、29、45……メモリ、15……表示部、1
7……表示制御部、23、44……追加制御部、28…
…表示切換え操作子、47……強制転送操作子、46…
…転送処理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されて、前記ネット
    ワークを介して入力されビデオ信号を表示するモニタ装
    置であって、 前記ネットワーク上における装置のアドレスを示す機器
    アドレスを基準にして、前記ネットワークより複数系統
    のビデオ信号を識別して入力し、 前記複数系統のビデオ信号を多画面表示することを特徴
    とするモニタ装置。
  2. 【請求項2】 前記複数系統のビデオ信号の1のビデオ
    信号を主画面に割り当て、他のビデオ信号を子画面に割
    り当て、前記複数系統のビデオ信号を多画面表示するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のモニタ装置。
  3. 【請求項3】 操作子の操作に応動して、前記多画面表
    示を中止し、 前記複数系統のビデオ信号を選択的に表示することを特
    徴とする請求項1に記載のモニタ装置。
  4. 【請求項4】 事前の設定により、前記多画面表示と、
    前記複数系統のビデオ信号の選択的な表示とを切り換え
    ることを特徴とする請求項1に記載のモニタ装置。
  5. 【請求項5】 前記他のビデオ信号は、 前記1のビデオ信号の入力を継続している状態で、前記
    ネットワークより入力を開始するビデオ信号でなること
    を特徴とする請求項2に記載のモニタ装置。
  6. 【請求項6】 前記複数系統のビデオ信号の少なくとも
    1のビデオ信号の表示を中止し、 前記ネットワークに接続された前記1のビデオ信号の送
    出先に対して、前記ネットワークに接続された他のモニ
    タ装置に向けて前記1のビデオ信号の送出を指示し、又
    は前記ネットワークに接続された他のモニタ装置に対し
    て、前記1のビデオ信号の表示を指示することを特徴と
    する請求項1に記載のモニタ装置。
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