JPH10164916A - 移植方法及び移植機 - Google Patents
移植方法及び移植機Info
- Publication number
- JPH10164916A JPH10164916A JP8325684A JP32568496A JPH10164916A JP H10164916 A JPH10164916 A JP H10164916A JP 8325684 A JP8325684 A JP 8325684A JP 32568496 A JP32568496 A JP 32568496A JP H10164916 A JPH10164916 A JP H10164916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- planting
- pot
- ridge
- pots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01C—PLANTING; SOWING; FERTILISING
- A01C11/00—Transplanting machines
- A01C11/02—Transplanting machines for seedlings
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 苗トレイから同時に2つの苗鉢を取り出して
植え付け、植え付け能率を略2倍にできるようにする。 【解決手段】 縦横に間欠移動可能な1枚の苗トレイに
おける2つのポット部に対して2対の苗取出爪4をそれ
ぞれ突入して2個の苗鉢に突き刺し、かつ苗取出爪4を
退出して苗鉢を取り出し、両苗取出爪4を2つの植付筒
の上方まで移動して両苗取出爪4から植付筒へ苗鉢を受
け渡し、各植付筒を降下して畝Nに苗鉢5を移植する。
植え付け、植え付け能率を略2倍にできるようにする。 【解決手段】 縦横に間欠移動可能な1枚の苗トレイに
おける2つのポット部に対して2対の苗取出爪4をそれ
ぞれ突入して2個の苗鉢に突き刺し、かつ苗取出爪4を
退出して苗鉢を取り出し、両苗取出爪4を2つの植付筒
の上方まで移動して両苗取出爪4から植付筒へ苗鉢を受
け渡し、各植付筒を降下して畝Nに苗鉢5を移植する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャベツ、レタス
等の野菜の移植に利用される移植方法及び移植機に関す
る。
等の野菜の移植に利用される移植方法及び移植機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】縦横格子状の配列でポット部を有する苗
トレイに苗を育苗させておき、前記ポット部から苗鉢
(土付苗)を取り出して移植する野菜移植機は公知であ
り、農作業の機械化を図っている。この種の野菜移植機
は、特開平8−214624号公報に開示されているよ
うに、主要構成が、走行機体に、苗トレイを載置して縦
横に間欠移動可能な苗供給装置と、この苗供給装置上の
苗トレイから苗鉢を取り出して所要位置まで移動する苗
取出装置と、所要位置で苗鉢を苗取出装置から植付筒に
受け取りかつこの植付筒を降下して畝に移植する植付装
置とを有している。
トレイに苗を育苗させておき、前記ポット部から苗鉢
(土付苗)を取り出して移植する野菜移植機は公知であ
り、農作業の機械化を図っている。この種の野菜移植機
は、特開平8−214624号公報に開示されているよ
うに、主要構成が、走行機体に、苗トレイを載置して縦
横に間欠移動可能な苗供給装置と、この苗供給装置上の
苗トレイから苗鉢を取り出して所要位置まで移動する苗
取出装置と、所要位置で苗鉢を苗取出装置から植付筒に
受け取りかつこの植付筒を降下して畝に移植する植付装
置とを有している。
【0003】そして、ポット部の開口側から2本で1対
の苗取出爪を苗鉢に突入しかつ退出することで、ポット
部の開口から苗鉢を取り出し、この取り出した苗鉢を植
付装置の植付筒の上方まで移送し、苗鉢を苗取出爪から
離脱して植付筒に落下供給し、この植付筒を降下して畝
に突き刺して、苗鉢を植え付けるようになっている。前
記移植機では、苗取出装置の苗取出爪は1対だけであ
り、1回の動作で1枚の苗トレイにおける1つのポット
部からしか苗鉢を取り出すことができなく、従って植付
装置の植付筒も1つであり、苗供給装置は縦横共にポッ
ト部の間欠送りが1つずつとなっている。
の苗取出爪を苗鉢に突入しかつ退出することで、ポット
部の開口から苗鉢を取り出し、この取り出した苗鉢を植
付装置の植付筒の上方まで移送し、苗鉢を苗取出爪から
離脱して植付筒に落下供給し、この植付筒を降下して畝
に突き刺して、苗鉢を植え付けるようになっている。前
記移植機では、苗取出装置の苗取出爪は1対だけであ
り、1回の動作で1枚の苗トレイにおける1つのポット
部からしか苗鉢を取り出すことができなく、従って植付
装置の植付筒も1つであり、苗供給装置は縦横共にポッ
ト部の間欠送りが1つずつとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、苗
鉢の取り出し及び植え付けが常に1つずつであるため、
植え付け能率が低く、1畝に2条植えをする場合は、植
付筒等を走行機体の中心から左右にオフセットしておい
て、1畝に往復移植することによって実施できるが、2
条の植付位置を同一又は千鳥等適宜に設定するのが困難
になっている。
鉢の取り出し及び植え付けが常に1つずつであるため、
植え付け能率が低く、1畝に2条植えをする場合は、植
付筒等を走行機体の中心から左右にオフセットしておい
て、1畝に往復移植することによって実施できるが、2
条の植付位置を同一又は千鳥等適宜に設定するのが困難
になっている。
【0005】本発明の重要な目的は、苗トレイから同時
に2つの苗鉢を取り出して植え付けるようにすることに
より、植え付け能率を略2倍にできるようにした移植方
法を提供するにある。本発明の目的は、苗トレイから同
時に2つの苗鉢を取り出して2条に植え付け、この2条
を畝の長手方向同一位置に又はずらして植え付けるよう
にすることにより、同一位置又は千鳥位置の2条植えが
できるようにした移植方法及び移植機を提供するにあ
る。
に2つの苗鉢を取り出して植え付けるようにすることに
より、植え付け能率を略2倍にできるようにした移植方
法を提供するにある。本発明の目的は、苗トレイから同
時に2つの苗鉢を取り出して2条に植え付け、この2条
を畝の長手方向同一位置に又はずらして植え付けるよう
にすることにより、同一位置又は千鳥位置の2条植えが
できるようにした移植方法及び移植機を提供するにあ
る。
【0006】本発明の目的は、苗トレイから同時に2つ
の苗鉢を取り出して2条に植え付け、この2条を畝の長
手方向同一位置に又はずらして植え付けるようにするこ
とにより、同一位置又は千鳥位置の2条植えができるよ
うにした移植方法及び移植機を提供するにある。本発明
の目的は、苗トレイから同時に2つの苗鉢を取り出して
畝の長手方向に同時に植え付け、1条植え付け能率を略
2倍にできるようにした移植機を提供するにある。
の苗鉢を取り出して2条に植え付け、この2条を畝の長
手方向同一位置に又はずらして植え付けるようにするこ
とにより、同一位置又は千鳥位置の2条植えができるよ
うにした移植方法及び移植機を提供するにある。本発明
の目的は、苗トレイから同時に2つの苗鉢を取り出して
畝の長手方向に同時に植え付け、1条植え付け能率を略
2倍にできるようにした移植機を提供するにある。
【0007】本発明の目的は、苗取出爪と植付筒との間
にシュート手段を設けることにより、2対の苗取出爪か
ら2つの植付筒への苗鉢の受渡しを確実にできるように
した移植機を提供するにある。
にシュート手段を設けることにより、2対の苗取出爪か
ら2つの植付筒への苗鉢の受渡しを確実にできるように
した移植機を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明方法における課題
解決のための第1の具体的手段は、縦横に間欠移動可能
な1枚の苗トレイ2における2つのポット部3に対して
2対の苗取出爪4をそれぞれ突入して2個の苗鉢5に突
き刺し、かつ苗取出爪4を退出して苗鉢5を取り出し、
両苗取出爪4を2つの植付筒6の上方まで移動して両苗
取出爪4から植付筒6へ苗鉢5を受け渡し、各植付筒6
を降下して畝Nに苗鉢5を移植することである。
解決のための第1の具体的手段は、縦横に間欠移動可能
な1枚の苗トレイ2における2つのポット部3に対して
2対の苗取出爪4をそれぞれ突入して2個の苗鉢5に突
き刺し、かつ苗取出爪4を退出して苗鉢5を取り出し、
両苗取出爪4を2つの植付筒6の上方まで移動して両苗
取出爪4から植付筒6へ苗鉢5を受け渡し、各植付筒6
を降下して畝Nに苗鉢5を移植することである。
【0009】これによって、2対の苗取出爪4は1回の
動作で、1枚の苗トレイ2から同時に2個の苗鉢5を取
り出して2つの植付筒6に受け渡し、各植付筒6を降下
することにより畝Nに2個の苗鉢5を移植する。本発明
方法における課題解決のための第2の具体的手段は、第
1の具体的手段に加えて、2つの植付筒6は、畝Nの長
手方向に対して交差する方向に位置し、かつ畝Nへの降
下周期が同一又はずれていることである。
動作で、1枚の苗トレイ2から同時に2個の苗鉢5を取
り出して2つの植付筒6に受け渡し、各植付筒6を降下
することにより畝Nに2個の苗鉢5を移植する。本発明
方法における課題解決のための第2の具体的手段は、第
1の具体的手段に加えて、2つの植付筒6は、畝Nの長
手方向に対して交差する方向に位置し、かつ畝Nへの降
下周期が同一又はずれていることである。
【0010】これによって、2つの植付筒6は苗鉢5を
畝Nに2条に移植し、その植え付け状態を畝Nの長手方
向に同一位置又は千鳥位置とする。本発明装置における
課題解決のための第1の具体的手段は、走行機体11
に、苗トレイ2を載置して縦横に間欠移動可能な苗供給
装置12と、この苗供給装置12上の苗トレイ2から苗
鉢5を取り出して所要位置まで移動する苗取出装置13
と、所要位置で苗鉢5を苗取出装置13から植付筒6に
受け取りかつこの植付筒6を降下して畝Nに移植する植
付装置14とを有する移植機において、前記苗取出装置
13は1枚の苗トレイ2における2つのポット部3内の
苗鉢5を同時に突き刺す2対の苗取出爪4を有し、植付
装置14は各苗取出爪4から苗鉢5の供給を受ける2つ
の植付筒6を有し、苗供給装置12は2対の苗取出爪4
の配列方向には苗トレイ2を2つのポット部3ずつ間欠
送りしかつ配列と直交する方向には苗トレイ2を1つの
ポット部3ずつ間欠送りする送り手段を有することであ
る。
畝Nに2条に移植し、その植え付け状態を畝Nの長手方
向に同一位置又は千鳥位置とする。本発明装置における
課題解決のための第1の具体的手段は、走行機体11
に、苗トレイ2を載置して縦横に間欠移動可能な苗供給
装置12と、この苗供給装置12上の苗トレイ2から苗
鉢5を取り出して所要位置まで移動する苗取出装置13
と、所要位置で苗鉢5を苗取出装置13から植付筒6に
受け取りかつこの植付筒6を降下して畝Nに移植する植
付装置14とを有する移植機において、前記苗取出装置
13は1枚の苗トレイ2における2つのポット部3内の
苗鉢5を同時に突き刺す2対の苗取出爪4を有し、植付
装置14は各苗取出爪4から苗鉢5の供給を受ける2つ
の植付筒6を有し、苗供給装置12は2対の苗取出爪4
の配列方向には苗トレイ2を2つのポット部3ずつ間欠
送りしかつ配列と直交する方向には苗トレイ2を1つの
ポット部3ずつ間欠送りする送り手段を有することであ
る。
【0011】これによって、2対の苗取出爪4は1回の
動作で、1枚の苗トレイ2から同時に2個の苗鉢5を取
り出して2つの植付筒6に受け渡し、各植付筒6を降下
することにより畝Nに2個の苗鉢5を移植し、苗供給装
置12は2対の苗取出爪4の配列方向に苗トレイ2を送
るときには2つのポット部3に相当する距離を移動させ
る。
動作で、1枚の苗トレイ2から同時に2個の苗鉢5を取
り出して2つの植付筒6に受け渡し、各植付筒6を降下
することにより畝Nに2個の苗鉢5を移植し、苗供給装
置12は2対の苗取出爪4の配列方向に苗トレイ2を送
るときには2つのポット部3に相当する距離を移動させ
る。
【0012】本発明装置における課題解決のための第2
の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、2対の苗
取出爪4は、畝Nの長手方向に対して交差する方向又は
同方向に位置していることである。これによって、2個
の苗鉢5を2条に植えたり、1条で2個ずつ植えたりす
ることができる。
の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、2対の苗
取出爪4は、畝Nの長手方向に対して交差する方向又は
同方向に位置していることである。これによって、2個
の苗鉢5を2条に植えたり、1条で2個ずつ植えたりす
ることができる。
【0013】本発明装置における課題解決のための第3
の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、2つの植
付筒6は、畝Nの長手方向に対して交差する方向に位置
し、かつ一方の植付筒6の伝動系には他方に対して畝N
への降下周期を同一状態からずらすタイミング変更手段
16を設けていることである。これによって、2つの植
付筒6は苗鉢5を畝Nに2条に移植し、その植え付け状
態を、一方の苗鉢5に対して他方を畝Nの長手方向同一
位置とずらし位置とに変更できる。
の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、2つの植
付筒6は、畝Nの長手方向に対して交差する方向に位置
し、かつ一方の植付筒6の伝動系には他方に対して畝N
への降下周期を同一状態からずらすタイミング変更手段
16を設けていることである。これによって、2つの植
付筒6は苗鉢5を畝Nに2条に移植し、その植え付け状
態を、一方の苗鉢5に対して他方を畝Nの長手方向同一
位置とずらし位置とに変更できる。
【0014】本発明装置における課題解決のための第4
の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、植付装置
14は2つの植付筒6の上方に、2対の苗取出爪4から
放出される苗鉢5をそれぞれ2つの植付筒6へ案内する
シュート手段15を有することである。これによって、
2対の苗取出爪4及び2つの植付筒6の各間隔、配列方
向等に左右されることなく、2個の苗鉢5をそれぞれシ
ュート手段15で案内して植付筒6へ確実に受け渡しで
きる。
の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、植付装置
14は2つの植付筒6の上方に、2対の苗取出爪4から
放出される苗鉢5をそれぞれ2つの植付筒6へ案内する
シュート手段15を有することである。これによって、
2対の苗取出爪4及び2つの植付筒6の各間隔、配列方
向等に左右されることなく、2個の苗鉢5をそれぞれシ
ュート手段15で案内して植付筒6へ確実に受け渡しで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。図1〜11は第1の実施の形態を示
しており、移植機1は、図3に示すように、走行機体1
1の後上部に移植装置10及び操縦ハンドル20を有す
る歩行型であって、畝Nを跨いでその長手方向に走行し
ながら、ソイルブロック状の苗鉢5を畝Nに長手方向所
定間隔をおいて植え付けるものである。
に基いて説明する。図1〜11は第1の実施の形態を示
しており、移植機1は、図3に示すように、走行機体1
1の後上部に移植装置10及び操縦ハンドル20を有す
る歩行型であって、畝Nを跨いでその長手方向に走行し
ながら、ソイルブロック状の苗鉢5を畝Nに長手方向所
定間隔をおいて植え付けるものである。
【0016】なお、移植機1の進行方向(畝N長手方
向)を前後方向といい、進行方向に直交する横方向(畝
N長手方向と交差する方向)を左右方向という。走行機
体11は、ミッションケース21の前部に前方突出状に
架台22を固定し、この架台22上にエンジン23等を
搭載して主構成され、左右両側に設けた前輪24及び後
輪25によって走行可能に支持されている。
向)を前後方向といい、進行方向に直交する横方向(畝
N長手方向と交差する方向)を左右方向という。走行機
体11は、ミッションケース21の前部に前方突出状に
架台22を固定し、この架台22上にエンジン23等を
搭載して主構成され、左右両側に設けた前輪24及び後
輪25によって走行可能に支持されている。
【0017】前記エンジン23の動力はミッションケー
ス21内の動力伝達機構に入力され、変速機構等を介し
て左右両側方に突出する車輪伝動軸26に伝達されると
共に、この車輪伝動軸26よりも後方に設けたPTO軸
27から取出せるようになっている。架台22の前部に
固定の前輪支持枠28には左右方向に配置した支持筒2
9が固定され、この支持筒29には左右一対の前輪支軸
30が回動自在に挿通され、この左右各前輪支軸30に
は支持アーム31の上端側が嵌合連結され、各支持アー
ム31の下端側に前輪24が軸支されている。32は前
輪支持枠28に支持されていて畝Nの側面上部に接当す
るガイド輪である。
ス21内の動力伝達機構に入力され、変速機構等を介し
て左右両側方に突出する車輪伝動軸26に伝達されると
共に、この車輪伝動軸26よりも後方に設けたPTO軸
27から取出せるようになっている。架台22の前部に
固定の前輪支持枠28には左右方向に配置した支持筒2
9が固定され、この支持筒29には左右一対の前輪支軸
30が回動自在に挿通され、この左右各前輪支軸30に
は支持アーム31の上端側が嵌合連結され、各支持アー
ム31の下端側に前輪24が軸支されている。32は前
輪支持枠28に支持されていて畝Nの側面上部に接当す
るガイド輪である。
【0018】ミッションケース6の左右両側には車輪伝
動軸26を外嵌する支持筒34を介して伝動ケース35
の上部が回動自在に支持されており、この伝動ケース3
5の下部の車軸には後輪25が左右方向位置調整自在に
支持されている。架台22の前後中間部には、昇降シリ
ンダ36によって前後移動される筒体37が支持され、
この筒体37には可動軸38が左右両側に突出状に挿通
され、この可動軸38の左右の突出部分は前連結ロッド
39及びアームによって前輪支軸30と連結され、後連
結ロッド40及びアームによって伝動ケース35と連動
連結されている。
動軸26を外嵌する支持筒34を介して伝動ケース35
の上部が回動自在に支持されており、この伝動ケース3
5の下部の車軸には後輪25が左右方向位置調整自在に
支持されている。架台22の前後中間部には、昇降シリ
ンダ36によって前後移動される筒体37が支持され、
この筒体37には可動軸38が左右両側に突出状に挿通
され、この可動軸38の左右の突出部分は前連結ロッド
39及びアームによって前輪支軸30と連結され、後連
結ロッド40及びアームによって伝動ケース35と連動
連結されている。
【0019】ミッションケース21上には、昇降シリン
ダ36を制御する昇降用制御弁42が設けられており、
この制御弁42を操作することにより、走行機体11の
高さを制御する。前記筒体37にはローリングシリンダ
43が装着され、このローリングシリンダ43は可動軸
38に枢支連結されていて、右側の前後輪24、25に
対して左側の前後輪24、25を昇降し、走行機体11
の水平制御をする。
ダ36を制御する昇降用制御弁42が設けられており、
この制御弁42を操作することにより、走行機体11の
高さを制御する。前記筒体37にはローリングシリンダ
43が装着され、このローリングシリンダ43は可動軸
38に枢支連結されていて、右側の前後輪24、25に
対して左側の前後輪24、25を昇降し、走行機体11
の水平制御をする。
【0020】移植装置10は、走行機体11の後部を構
成する移植フレーム45に設けられており、苗トレイ2
を載置して縦横に間欠移動可能な苗供給装置12と、こ
の苗供給装置12上の苗トレイ2から苗鉢5を取り出し
て所要位置まで移動する苗取出装置13と、所要位置で
苗鉢5を苗取出装置13から植付筒6に受け取りかつこ
の植付筒6を降下して畝Nに移植する植付装置14とを
備えて主構成され、移植フレーム45の後部には操縦ハ
ンドル4が後上方に延設されていて一体的に固定されて
いる。
成する移植フレーム45に設けられており、苗トレイ2
を載置して縦横に間欠移動可能な苗供給装置12と、こ
の苗供給装置12上の苗トレイ2から苗鉢5を取り出し
て所要位置まで移動する苗取出装置13と、所要位置で
苗鉢5を苗取出装置13から植付筒6に受け取りかつこ
の植付筒6を降下して畝Nに移植する植付装置14とを
備えて主構成され、移植フレーム45の後部には操縦ハ
ンドル4が後上方に延設されていて一体的に固定されて
いる。
【0021】植付装置14は、苗鉢5を畝Nに植え付け
る植付筒6と、この植付筒6を上下及び前後揺動自在に
支持するリンク機構47と、ミッションケース21から
の動力をリンク機構47に伝達して植付筒6を上下に長
い略楕円軌道運動させる駆動機構48とを有し、これら
は左右一対あって対称状に配置されている。左右各リン
ク機構47は、移植フレーム45の左右各側部にブラケ
ットを介して前後揺動するように軸支された第1平行リ
ンク49と、この第1平行リンク49の下端部に枢結さ
れた揺動プレートを介して上下揺動するように前部が枢
結された第2平行リンク50とを有し、第2平行リンク
50の後端部に植付筒6が枢結されている。
る植付筒6と、この植付筒6を上下及び前後揺動自在に
支持するリンク機構47と、ミッションケース21から
の動力をリンク機構47に伝達して植付筒6を上下に長
い略楕円軌道運動させる駆動機構48とを有し、これら
は左右一対あって対称状に配置されている。左右各リン
ク機構47は、移植フレーム45の左右各側部にブラケ
ットを介して前後揺動するように軸支された第1平行リ
ンク49と、この第1平行リンク49の下端部に枢結さ
れた揺動プレートを介して上下揺動するように前部が枢
結された第2平行リンク50とを有し、第2平行リンク
50の後端部に植付筒6が枢結されている。
【0022】そして、左右各第2平行リンク50の上側
リンクはクランクアーム53に枢結されており、クラン
クアーム53は移植フレーム45から下方に突出する支
持片51に枢支された左右一対の駆動軸52に固定され
ている。左右駆動軸52は同芯状に配置され、その対向
端は軸受を介して互いに支持されている。前記駆動機構
48は、駆動軸52及びクランクアーム53を有すると
共に、PTO軸27から駆動軸52へ動力伝達する左右
一対のチェーン伝動手段54を有する。
リンクはクランクアーム53に枢結されており、クラン
クアーム53は移植フレーム45から下方に突出する支
持片51に枢支された左右一対の駆動軸52に固定され
ている。左右駆動軸52は同芯状に配置され、その対向
端は軸受を介して互いに支持されている。前記駆動機構
48は、駆動軸52及びクランクアーム53を有すると
共に、PTO軸27から駆動軸52へ動力伝達する左右
一対のチェーン伝動手段54を有する。
【0023】図7において、前記エンジン23からの動
力は主クラッチ56を介して主軸57に伝達され、この
主軸57から走行系とPTO系に分離されていて、走行
系は変速機構58を介して副軸59に伝達され、この副
軸59から車輪伝動軸26に伝達されており、PTO系
は主軸57から副軸59上のアイドラギヤ60を介して
PTO軸27に伝達される。
力は主クラッチ56を介して主軸57に伝達され、この
主軸57から走行系とPTO系に分離されていて、走行
系は変速機構58を介して副軸59に伝達され、この副
軸59から車輪伝動軸26に伝達されており、PTO系
は主軸57から副軸59上のアイドラギヤ60を介して
PTO軸27に伝達される。
【0024】そして、PTO軸27の動力は、ベベルギ
ヤ61を介して伝動PTO軸62に伝達され、苗供給装
置12及び苗取出装置13を駆動するようになってお
り、左右両端の電磁クラッチ63を介して左右チェーン
伝動手段54へ動力を伝達可能になっている。前記PT
O軸27は左右2分割されていてタイミング変更手段1
6を介して一体回転可能に連結されており、このタイミ
ング変更手段16は例えば、ドッグ式のクラッチで構成
されており、一方のクラッチ体16aを一方のPTO軸
27に摺動自在にスプライン嵌合し、このクラッチ体1
6aを他方のクラッチ体と噛合させることにより、左右
PTO軸27は一体的に回転し、シフタを介してクラッ
チ体16aの噛合を解除し、一方の植付筒6に対する他
方の植付筒6の上下位置を変更することにより、左右P
TO軸27の位相が変更され、左右植付筒6の植え付け
タイミングを同一状態からずれた状態に変更できるよう
になっている。
ヤ61を介して伝動PTO軸62に伝達され、苗供給装
置12及び苗取出装置13を駆動するようになってお
り、左右両端の電磁クラッチ63を介して左右チェーン
伝動手段54へ動力を伝達可能になっている。前記PT
O軸27は左右2分割されていてタイミング変更手段1
6を介して一体回転可能に連結されており、このタイミ
ング変更手段16は例えば、ドッグ式のクラッチで構成
されており、一方のクラッチ体16aを一方のPTO軸
27に摺動自在にスプライン嵌合し、このクラッチ体1
6aを他方のクラッチ体と噛合させることにより、左右
PTO軸27は一体的に回転し、シフタを介してクラッ
チ体16aの噛合を解除し、一方の植付筒6に対する他
方の植付筒6の上下位置を変更することにより、左右P
TO軸27の位相が変更され、左右植付筒6の植え付け
タイミングを同一状態からずれた状態に変更できるよう
になっている。
【0025】左右各PTO軸27から左右チェーン伝動
手段54へ伝達する動力を断接する電磁クラッチ63
は、左右各植付筒6が楕円軌道の上部に達したときにそ
れをセンサ64で検出し、このセンサ64からの検出信
号で動力を設定時間切るようになっており、この動力断
設定時間を調整することにより、株間距離を大小に変更
できるようにしている。
手段54へ伝達する動力を断接する電磁クラッチ63
は、左右各植付筒6が楕円軌道の上部に達したときにそ
れをセンサ64で検出し、このセンサ64からの検出信
号で動力を設定時間切るようになっており、この動力断
設定時間を調整することにより、株間距離を大小に変更
できるようにしている。
【0026】また、植付筒6の下降を別のセンサで検出
して、植付筒6が畝N中にある間に電磁クラッチ63を
切断作動させて、植付筒6が畝N中にある間の走行機体
11の前進距離を調整して、植付筒6の畝Nに対する離
脱位置と突入位置とを近づけて略垂直に近い軌跡、理想
に近い軌跡を運動させるようにしてもよい。前記植付筒
6は、下部に開閉自在なオープナを備えており、オープ
ナは楕円軌跡の下端側にて畝に突入したときに引っ張り
リンク69によって前後に開かれ、植え穴を形成すると
共に、この植え穴に軌跡の上端側で供給される苗鉢5を
植え付け得るようになっている。
して、植付筒6が畝N中にある間に電磁クラッチ63を
切断作動させて、植付筒6が畝N中にある間の走行機体
11の前進距離を調整して、植付筒6の畝Nに対する離
脱位置と突入位置とを近づけて略垂直に近い軌跡、理想
に近い軌跡を運動させるようにしてもよい。前記植付筒
6は、下部に開閉自在なオープナを備えており、オープ
ナは楕円軌跡の下端側にて畝に突入したときに引っ張り
リンク69によって前後に開かれ、植え穴を形成すると
共に、この植え穴に軌跡の上端側で供給される苗鉢5を
植え付け得るようになっている。
【0027】図2、4において、移植フレーム45には
植付筒6の運動軌跡の上方にシュート手段15が配置さ
れている。このシュート手段15は左右一対の案内シュ
ート15Aを枢支軸15Bを介して枢支し、かつ長さ調
整自在なリンク71で連結して、左右方向角度調整自在
にし、苗取出爪4から受け取る苗鉢5を左右に案内しな
がら植付筒6内に供給するように構成されている。
植付筒6の運動軌跡の上方にシュート手段15が配置さ
れている。このシュート手段15は左右一対の案内シュ
ート15Aを枢支軸15Bを介して枢支し、かつ長さ調
整自在なリンク71で連結して、左右方向角度調整自在
にし、苗取出爪4から受け取る苗鉢5を左右に案内しな
がら植付筒6内に供給するように構成されている。
【0028】前記左右各案内シュート15Aの放出口に
は、苗取出爪4から受け取る苗鉢5を一旦受け止めるス
トッパ72が開閉自在に設けられている。このストッパ
72はバネで閉鎖方向に付勢されかつ当接片72Aが突
設され、一方、植付筒6には上昇時に当接片72Aに当
接する押し棒6Aが突設されている。従って、植付筒6
が運動軌道の上部に達したときに、押し棒6Aで当接片
72Aを押してストッパ72を開放し、案内シュート1
5Aに保持されていた苗鉢5を植付筒6に受け渡しする
ようになっている。
は、苗取出爪4から受け取る苗鉢5を一旦受け止めるス
トッパ72が開閉自在に設けられている。このストッパ
72はバネで閉鎖方向に付勢されかつ当接片72Aが突
設され、一方、植付筒6には上昇時に当接片72Aに当
接する押し棒6Aが突設されている。従って、植付筒6
が運動軌道の上部に達したときに、押し棒6Aで当接片
72Aを押してストッパ72を開放し、案内シュート1
5Aに保持されていた苗鉢5を植付筒6に受け渡しする
ようになっている。
【0029】また、シュート手段15は、左右案内シュ
ート15Aの中間上側の苗取出爪4の先端軌跡とオーバ
ラップする位置に分離板15Cを有し、苗鉢5の葉のか
らみつきを分離できるじょうになっている。また、左右
各案内シュート15Aは樋形状の他、筒形状に形成して
もよく、苗鉢5を確実に案内できるようになっている。
ート15Aの中間上側の苗取出爪4の先端軌跡とオーバ
ラップする位置に分離板15Cを有し、苗鉢5の葉のか
らみつきを分離できるじょうになっている。また、左右
各案内シュート15Aは樋形状の他、筒形状に形成して
もよく、苗鉢5を確実に案内できるようになっている。
【0030】図3、4に示すように、前記植付装置14
の植付筒6の前後には、畝N上面に接地して転動し畝高
さを検出する第1、第2検出ローラ66、67が設けら
れ、畝上面に当接してその凹凸に追随可能であり、リン
ク連動手段68を介して制御弁42を作動し、植え付け
深さを一定にできるようになっており、植え付け深さ及
び畝検出感度が調節可能になっている。
の植付筒6の前後には、畝N上面に接地して転動し畝高
さを検出する第1、第2検出ローラ66、67が設けら
れ、畝上面に当接してその凹凸に追随可能であり、リン
ク連動手段68を介して制御弁42を作動し、植え付け
深さを一定にできるようになっており、植え付け深さ及
び畝検出感度が調節可能になっている。
【0031】前記後側の第2検出ローラ67は覆土輪を
兼務しており、図5に示すように左右ローラ67L、6
7Rと中央ローラ67Sとを有し、左右植付筒6で植え
付けられる2条の苗鉢5をそれぞれ左右から鎮圧可能に
なっている。70は左右各植付筒6に対応して移植フレ
ーム45に支持された左右一対のスクレーパで、各植付
筒6が上昇移動してくるときにその内側に入って、内面
の付着土を掻き落とすように構成されている。
兼務しており、図5に示すように左右ローラ67L、6
7Rと中央ローラ67Sとを有し、左右植付筒6で植え
付けられる2条の苗鉢5をそれぞれ左右から鎮圧可能に
なっている。70は左右各植付筒6に対応して移植フレ
ーム45に支持された左右一対のスクレーパで、各植付
筒6が上昇移動してくるときにその内側に入って、内面
の付着土を掻き落とすように構成されている。
【0032】苗トレイ2は、プラスチック製で、薄肉に
形成されて可撓性を有し、縦横に所定ピッチで碁盤目状
に配列された多数のポット部3を備えており、このポッ
ト部3に床土を充填し、そこへ播種し育苗することで苗
鉢5が育成されている。苗供給装置12は、図3、4、
8、9に示すように、移植フレーム45及び操縦ハンド
ル20に固定されたガイドレール73を備え、このガイ
ドレール73に左右方向移動自在に苗トレイ2が装填さ
れる可動枠74を備えている。
形成されて可撓性を有し、縦横に所定ピッチで碁盤目状
に配列された多数のポット部3を備えており、このポッ
ト部3に床土を充填し、そこへ播種し育苗することで苗
鉢5が育成されている。苗供給装置12は、図3、4、
8、9に示すように、移植フレーム45及び操縦ハンド
ル20に固定されたガイドレール73を備え、このガイ
ドレール73に左右方向移動自在に苗トレイ2が装填さ
れる可動枠74を備えている。
【0033】前記可動枠74は左右方向に間欠的に往復
移動されるように構成され、可動枠74が左右方向に移
動する間に苗鉢5の取り出しがなされる。また、この可
動枠74には、苗トレイ2を縦送りする縦送り機構が設
けられ、横一列のポット部3からの苗の取り出しを終え
た時点で苗トレイ2が縦方向にポット部3の1ピッチ分
送られるようになっている。
移動されるように構成され、可動枠74が左右方向に移
動する間に苗鉢5の取り出しがなされる。また、この可
動枠74には、苗トレイ2を縦送りする縦送り機構が設
けられ、横一列のポット部3からの苗の取り出しを終え
た時点で苗トレイ2が縦方向にポット部3の1ピッチ分
送られるようになっている。
【0034】可動枠74の左右側板には上下中途部に苗
トレイ2の底部を支持する支持板75が設けられ、下部
には縦送り駆動軸77が支持され、上部には縦送り従動
軸が左右方向に配置されている。前記縦送り駆動軸77
と縦送り従動軸とにはスプロケットを介してエンドレス
チェーン78が掛装され、このチェーン78に、縦方向
のポット部3間の間隙に係合する搬送ピン79が取付け
られ、縦送り駆動軸77が回動動作することによって搬
送ピン79を介して苗トレイ3が縦送り可能とされてい
る。
トレイ2の底部を支持する支持板75が設けられ、下部
には縦送り駆動軸77が支持され、上部には縦送り従動
軸が左右方向に配置されている。前記縦送り駆動軸77
と縦送り従動軸とにはスプロケットを介してエンドレス
チェーン78が掛装され、このチェーン78に、縦方向
のポット部3間の間隙に係合する搬送ピン79が取付け
られ、縦送り駆動軸77が回動動作することによって搬
送ピン79を介して苗トレイ3が縦送り可能とされてい
る。
【0035】前記可動枠74の左右両側方でハンドル2
0に固定された左右サポート部材80には、左右側板を
貫通すると共にエンドレスの螺旋溝を有する横送り軸8
1が回転自在に支持され、この横送り軸81には、螺旋
溝に係合する係合部材を有するスライダが外嵌されてお
り、このスライダは可動枠74に連結されている。前記
横送り軸81には、苗取出装置13からの動力が巻掛伝
動手段82を介して右側のサポート部材80内の動力伝
達手段に伝動され、この動力伝達手段によりこの横送り
軸81が間欠的に回転駆動され、この間欠回転駆動によ
ってスライダを介して可動枠74が左右方向に2つのポ
ット部3に対応する距離(2ピッチ分)だけ移動され、
これを間欠的に繰り返して往復移動されるようになって
おり、これらによって、間欠横送り手段が構成されてい
る。
0に固定された左右サポート部材80には、左右側板を
貫通すると共にエンドレスの螺旋溝を有する横送り軸8
1が回転自在に支持され、この横送り軸81には、螺旋
溝に係合する係合部材を有するスライダが外嵌されてお
り、このスライダは可動枠74に連結されている。前記
横送り軸81には、苗取出装置13からの動力が巻掛伝
動手段82を介して右側のサポート部材80内の動力伝
達手段に伝動され、この動力伝達手段によりこの横送り
軸81が間欠的に回転駆動され、この間欠回転駆動によ
ってスライダを介して可動枠74が左右方向に2つのポ
ット部3に対応する距離(2ピッチ分)だけ移動され、
これを間欠的に繰り返して往復移動されるようになって
おり、これらによって、間欠横送り手段が構成されてい
る。
【0036】前記横送り軸81の左右両側には縦送りカ
ム83が固定され、この縦送りカム83と縦送り駆動軸
77との間には、可動枠74が最左端又は最右端にまで
移動したときに、縦送りカム83に係合して縦送り駆動
軸77を一定角度回動させる縦送り連動手段84が設け
られ、縦送り駆動軸77、縦送り従動軸、チェーン7
8、縦送りカム83及び縦送り連動手段84等によっ
て、間欠縦送り手段が構成されている。
ム83が固定され、この縦送りカム83と縦送り駆動軸
77との間には、可動枠74が最左端又は最右端にまで
移動したときに、縦送りカム83に係合して縦送り駆動
軸77を一定角度回動させる縦送り連動手段84が設け
られ、縦送り駆動軸77、縦送り従動軸、チェーン7
8、縦送りカム83及び縦送り連動手段84等によっ
て、間欠縦送り手段が構成されている。
【0037】前記苗供給装置12は、苗トレイ2がポッ
ト部3の縦方向の間隔に相当する分(1ピッチ)縦送り
されたのち左右送りされ、左右送りはポット部3の横方
向の間隔の2倍に相当する分(2ピッチ)だけ送られ、
横一列のポット部3からの苗鉢5の取り出しを終えた時
点で再び苗トレイ2が縦方向に1ピッチ送られる。な
お、縦送り及び横送りは共に、ポット部3の数の異なる
複数種類の苗トレイ2に対応して調整することができる
ようになっている。苗トレイ2にはポット部3の数が1
28(8×16)のものと200(10×20)のもの
とがあり、縦長に配置しても、横長に配置してもよい。
ト部3の縦方向の間隔に相当する分(1ピッチ)縦送り
されたのち左右送りされ、左右送りはポット部3の横方
向の間隔の2倍に相当する分(2ピッチ)だけ送られ、
横一列のポット部3からの苗鉢5の取り出しを終えた時
点で再び苗トレイ2が縦方向に1ピッチ送られる。な
お、縦送り及び横送りは共に、ポット部3の数の異なる
複数種類の苗トレイ2に対応して調整することができる
ようになっている。苗トレイ2にはポット部3の数が1
28(8×16)のものと200(10×20)のもの
とがあり、縦長に配置しても、横長に配置してもよい。
【0038】苗取出装置13は、図1、8〜11に示す
ように、苗供給装置12に対して所定の苗取出位置で苗
トレイ2の2つのポット部3から苗鉢5を取り出し、こ
の2つの苗鉢5を植付装置14の2個の植付筒6の上方
まで移送して落下供給するものである。苗取出装置13
は、2本で1対となる針形状の苗取出爪4を2対と、こ
の2対の苗取出爪4を先端に設けた爪支持体87と、2
対の苗支持爪4の進退を案内する爪ガイド88と、前記
爪支持体87及び爪ガイド88を支持する保持体89
と、爪支持体87及び爪ガイド88を適正に動作させる
爪動作機構90とを有している。
ように、苗供給装置12に対して所定の苗取出位置で苗
トレイ2の2つのポット部3から苗鉢5を取り出し、こ
の2つの苗鉢5を植付装置14の2個の植付筒6の上方
まで移送して落下供給するものである。苗取出装置13
は、2本で1対となる針形状の苗取出爪4を2対と、こ
の2対の苗取出爪4を先端に設けた爪支持体87と、2
対の苗支持爪4の進退を案内する爪ガイド88と、前記
爪支持体87及び爪ガイド88を支持する保持体89
と、爪支持体87及び爪ガイド88を適正に動作させる
爪動作機構90とを有している。
【0039】前記爪動作機構90は、苗トレイ2と植付
筒6との間で苗取出爪4を姿勢変更しながら往復動作さ
せるものであり、移植フレーム45上に固定された支持
フレーム91を備え、この支持フレーム91には、伝動
PTO軸62からの回転動力によって回動される回動軸
93が設けられ、この回動軸93に図10において反時
計回りに回転駆動されるクランク体92が設けられてい
ると共に、クランク体92と同軸心として駆動カム95
が備えられている。クランク体92にはクランクピン9
4が突設されている。
筒6との間で苗取出爪4を姿勢変更しながら往復動作さ
せるものであり、移植フレーム45上に固定された支持
フレーム91を備え、この支持フレーム91には、伝動
PTO軸62からの回転動力によって回動される回動軸
93が設けられ、この回動軸93に図10において反時
計回りに回転駆動されるクランク体92が設けられてい
ると共に、クランク体92と同軸心として駆動カム95
が備えられている。クランク体92にはクランクピン9
4が突設されている。
【0040】また、支持フレーム91には、クランク体
92の下方で揺動アーム96の基端部が揺動軸97によ
り枢結されていて、この揺動アーム96には上下方向
(アーム長手方向)に延びる長孔98が形成され、この
長孔98にクランク体92のクランクピン94が挿通係
合されている。前記長孔98の図示の形状は、苗取出爪
4によってポット部3から苗鉢5を取出すための復行程
Yのときはその移動を早くし、ポット部3から苗鉢5を
取り出して植付筒6に受渡す往行程Xのときは遅速移動
する形状であり、苗鉢5の移送途中の落下を防止しなが
ら苗取出・供給の効率化を図っている。
92の下方で揺動アーム96の基端部が揺動軸97によ
り枢結されていて、この揺動アーム96には上下方向
(アーム長手方向)に延びる長孔98が形成され、この
長孔98にクランク体92のクランクピン94が挿通係
合されている。前記長孔98の図示の形状は、苗取出爪
4によってポット部3から苗鉢5を取出すための復行程
Yのときはその移動を早くし、ポット部3から苗鉢5を
取り出して植付筒6に受渡す往行程Xのときは遅速移動
する形状であり、苗鉢5の移送途中の落下を防止しなが
ら苗取出・供給の効率化を図っている。
【0041】揺動アーム96の先端部には保持体89が
ピン99を介して枢結されている。この保持体89はピ
ン99を設けた部位が筒形状に形成されており、この筒
状部には、軸方向移動自在にパイプ製の爪支持体87が
挿通案内されて、この爪支持体87は苗供給装置12の
苗トレイ2に向かって出退可能とされている。この爪支
持体87の先端部に爪支持部87aを形成し、この爪支
持部87aの左右にそれぞれ1対の苗取出爪4を取付
け、2つのポット部3内の苗鉢5に斜め方向から突き刺
し可能になっている。各対の2本の苗取出爪4は、爪支
持部87aに対して先端が遠近移動するように基部が揺
動可能に支持されている。
ピン99を介して枢結されている。この保持体89はピ
ン99を設けた部位が筒形状に形成されており、この筒
状部には、軸方向移動自在にパイプ製の爪支持体87が
挿通案内されて、この爪支持体87は苗供給装置12の
苗トレイ2に向かって出退可能とされている。この爪支
持体87の先端部に爪支持部87aを形成し、この爪支
持部87aの左右にそれぞれ1対の苗取出爪4を取付
け、2つのポット部3内の苗鉢5に斜め方向から突き刺
し可能になっている。各対の2本の苗取出爪4は、爪支
持部87aに対して先端が遠近移動するように基部が揺
動可能に支持されている。
【0042】また、保持体89にはブラケット101を
介して遊転自在にローラ102が取付けられ、このロー
ラ102は、支持フレーム91の上部にピン103を介
して揺動自在に取付けられたガイド板104に形成され
たカム溝105に係合されている。前記ガイド板104
は突出腕の先端に転動ローラ106を有し、この転動ロ
ーラ106は駆動カム95上に当接されていて、駆動カ
ム95の反時計方向の回転によりガイド板104をピン
103を中心として揺動可能にしている。
介して遊転自在にローラ102が取付けられ、このロー
ラ102は、支持フレーム91の上部にピン103を介
して揺動自在に取付けられたガイド板104に形成され
たカム溝105に係合されている。前記ガイド板104
は突出腕の先端に転動ローラ106を有し、この転動ロ
ーラ106は駆動カム95上に当接されていて、駆動カ
ム95の反時計方向の回転によりガイド板104をピン
103を中心として揺動可能にしている。
【0043】ピン103を中心とするガイド板104の
揺動は、苗取出爪4がポット部3に向って進出するとき
は、突入開始点(図1参照)の手前から、苗鉢5の葉を
下側からすくい込むように、苗取出爪4の先端をピン9
9の廻りで首振りするようにしていると共に、揺動アー
ム96の揺動角度に応じた保持体89の姿勢(特に、揺
動アーム96に対する保持体89の相対角度)を規制し
ている。
揺動は、苗取出爪4がポット部3に向って進出するとき
は、突入開始点(図1参照)の手前から、苗鉢5の葉を
下側からすくい込むように、苗取出爪4の先端をピン9
9の廻りで首振りするようにしていると共に、揺動アー
ム96の揺動角度に応じた保持体89の姿勢(特に、揺
動アーム96に対する保持体89の相対角度)を規制し
ている。
【0044】即ち、苗鉢5をポット部3から引き出すと
きには、揺動アーム96に対する保持体89の相対角度
があまり変化しないように、カム溝105の前部側は、
ローラ102を揺動アーム96の揺動軸97を中心とし
て移行させる形状とされている。これにより、苗取出爪
4の先端が揺動アーム96の揺動軸97を中心とする軌
跡を描きながら、苗鉢5をポット部3からゆっくりとす
くい上げるように取出す。
きには、揺動アーム96に対する保持体89の相対角度
があまり変化しないように、カム溝105の前部側は、
ローラ102を揺動アーム96の揺動軸97を中心とし
て移行させる形状とされている。これにより、苗取出爪
4の先端が揺動アーム96の揺動軸97を中心とする軌
跡を描きながら、苗鉢5をポット部3からゆっくりとす
くい上げるように取出す。
【0045】また、ポット部3から取出された苗鉢5を
植付筒6の上方に移送させるときには、苗取出爪4を大
きく前方へ移動させると共に略下向き姿勢に変更し、苗
鉢5を略鉛直姿勢にする。そのために、カム溝105の
後部側は、ローラ102を揺動アーム96の揺動軸97
から離れる方向に移動させる形状とされている。前記保
持体89の下端部には、押出リンク111がピン112
を介して回動自在に枢結されている。この押出リンク1
11の先端部には長孔(又は長溝)が形成され、爪支持
部87aの突出腕に設けたピン113と係合されてい
る。
植付筒6の上方に移送させるときには、苗取出爪4を大
きく前方へ移動させると共に略下向き姿勢に変更し、苗
鉢5を略鉛直姿勢にする。そのために、カム溝105の
後部側は、ローラ102を揺動アーム96の揺動軸97
から離れる方向に移動させる形状とされている。前記保
持体89の下端部には、押出リンク111がピン112
を介して回動自在に枢結されている。この押出リンク1
11の先端部には長孔(又は長溝)が形成され、爪支持
部87aの突出腕に設けたピン113と係合されてい
る。
【0046】爪支持体87の外周には、後退する方向に
付勢するコイルスプリング110が介装されている。揺
動アーム96が苗供給装置12側の揺動端に位置すると
きに、回動してくるクランクピン94によってカム板1
14を介して押出リンク111が揺動され、保持体89
に対して爪支持体87を苗供給装置12側へ向けて押動
し、コイルスプリング110を圧縮する。これにより、
苗取出爪4は突出し、かつ爪支持体87に後退のための
復元力が保有されることになる。
付勢するコイルスプリング110が介装されている。揺
動アーム96が苗供給装置12側の揺動端に位置すると
きに、回動してくるクランクピン94によってカム板1
14を介して押出リンク111が揺動され、保持体89
に対して爪支持体87を苗供給装置12側へ向けて押動
し、コイルスプリング110を圧縮する。これにより、
苗取出爪4は突出し、かつ爪支持体87に後退のための
復元力が保有されることになる。
【0047】爪ガイド88は丸棒等で形成されていて前
記爪支持体87に長手方向摺動自在に挿入され、その前
端にガイド部88aを形成する部材が装着され、後端に
側面視L字板状の作動部材115が装着され、中途部に
止め具116が固着され、この止め具116と爪支持体
87の後端との間にスプリング117が嵌装されてい
る。
記爪支持体87に長手方向摺動自在に挿入され、その前
端にガイド部88aを形成する部材が装着され、後端に
側面視L字板状の作動部材115が装着され、中途部に
止め具116が固着され、この止め具116と爪支持体
87の後端との間にスプリング117が嵌装されてい
る。
【0048】爪ガイド88のガイド部88aには左右そ
れぞれに2つの爪挿通孔88bが形成され、この左右爪
挿通孔88bの間隔は、左右苗取出爪4の枢支部間隔K
より狭く設定されている。従って、苗取出爪4と爪ガイ
ド88とが相対移動すると、苗取出爪4の爪先端間距離
Lが変化する。即ち、ガイド部88aが苗取出爪4の先
端側に位置するとき、爪先端間距離Lは最も広く、この
状態からガイド部88aを不動にしておいて苗取出爪4
を突出していくと、ガイド部88aは苗取出爪4の基部
側に近づき、爪先端間距離Lは次第に狭くなる。
れぞれに2つの爪挿通孔88bが形成され、この左右爪
挿通孔88bの間隔は、左右苗取出爪4の枢支部間隔K
より狭く設定されている。従って、苗取出爪4と爪ガイ
ド88とが相対移動すると、苗取出爪4の爪先端間距離
Lが変化する。即ち、ガイド部88aが苗取出爪4の先
端側に位置するとき、爪先端間距離Lは最も広く、この
状態からガイド部88aを不動にしておいて苗取出爪4
を突出していくと、ガイド部88aは苗取出爪4の基部
側に近づき、爪先端間距離Lは次第に狭くなる。
【0049】そのため、苗鉢5をポット部3から取出す
ため、前進させていくと、左右の苗取出爪4の先端は突
き進みながら互いに近づき、左右の中心線に対して傾斜
した略直線状の軌道上を移動することになる。また、前
記苗取出爪4で苗鉢5を取り出した状態で、爪ガイド8
8のガイド部88aを苗取出爪4の基部側に位置する状
態から先端側へ移動すると、爪先端間距離Lは狭い状態
から広くなり、これと平行にガイド部88aが苗鉢5と
当接して苗取出爪4から押し出す作用をする。このと
き、苗鉢5に対して苗取出爪4の先端は、突入した軌道
と略同一軌道で抜けることになり、突入時も離脱時も苗
鉢5の損傷を最小限に抑える。
ため、前進させていくと、左右の苗取出爪4の先端は突
き進みながら互いに近づき、左右の中心線に対して傾斜
した略直線状の軌道上を移動することになる。また、前
記苗取出爪4で苗鉢5を取り出した状態で、爪ガイド8
8のガイド部88aを苗取出爪4の基部側に位置する状
態から先端側へ移動すると、爪先端間距離Lは狭い状態
から広くなり、これと平行にガイド部88aが苗鉢5と
当接して苗取出爪4から押し出す作用をする。このと
き、苗鉢5に対して苗取出爪4の先端は、突入した軌道
と略同一軌道で抜けることになり、突入時も離脱時も苗
鉢5の損傷を最小限に抑える。
【0050】前記保持体89には作動片120が軸12
1を介して枢支され、スプリングによって図9時計方向
に付勢されており、この作動片120は1本の足と左右
両腕とを有する略T字形状であり、左腕にはロック部1
20Aが、右腕には解除部120Bが、足には押動部1
20Cが形成されている。前記爪ガイド88に固着の作
動部材115は爪ガイド88と平行な部分を有し、この
部分は保持体89によって回り止め状態で摺動が案内さ
れており、その摺動面に突出した前記作動片120のロ
ック部120Aと係合して、爪ガイド88の突出方向の
移動が規制されている。
1を介して枢支され、スプリングによって図9時計方向
に付勢されており、この作動片120は1本の足と左右
両腕とを有する略T字形状であり、左腕にはロック部1
20Aが、右腕には解除部120Bが、足には押動部1
20Cが形成されている。前記爪ガイド88に固着の作
動部材115は爪ガイド88と平行な部分を有し、この
部分は保持体89によって回り止め状態で摺動が案内さ
れており、その摺動面に突出した前記作動片120のロ
ック部120Aと係合して、爪ガイド88の突出方向の
移動が規制されている。
【0051】前記爪支持体87の後端にはロックアーム
122が枢支されており、このロックアーム122はス
プリングによって時計方向に付勢されており、爪支持体
87は突出した状態でロックアーム122が保持体89
と係合することによりその状態が保持され、爪ガイド8
8が突出することにより作動部材115でロックアーム
122のロックを係合解除し、作動片120が回動する
ことにより、ロックアーム122を補助的に回動して係
合解除のだめおしを行う。
122が枢支されており、このロックアーム122はス
プリングによって時計方向に付勢されており、爪支持体
87は突出した状態でロックアーム122が保持体89
と係合することによりその状態が保持され、爪ガイド8
8が突出することにより作動部材115でロックアーム
122のロックを係合解除し、作動片120が回動する
ことにより、ロックアーム122を補助的に回動して係
合解除のだめおしを行う。
【0052】作動片120の押動部120Cは支持フレ
ーム91に設けたロック解除部材123に当接可能であ
り、この当接によって作動片120が回動し、爪ガイド
88を突出させる。前記保持体89、クランク体92、
駆動カム95、揺動アーム96、ガイド板104及び押
出リンク111等から爪ガイド88及び爪支持体87等
を支持し、苗トレイ2のポット部3に向く苗鉢取出し姿
勢から植付筒6に向く略下向きの苗鉢離脱姿勢まで姿勢
変更しながら移動し、苗鉢取出し姿勢で苗鉢5を取り出
し、苗鉢離脱姿勢で苗鉢5を落下する動作を行わせる爪
動作機構90が構成されている。
ーム91に設けたロック解除部材123に当接可能であ
り、この当接によって作動片120が回動し、爪ガイド
88を突出させる。前記保持体89、クランク体92、
駆動カム95、揺動アーム96、ガイド板104及び押
出リンク111等から爪ガイド88及び爪支持体87等
を支持し、苗トレイ2のポット部3に向く苗鉢取出し姿
勢から植付筒6に向く略下向きの苗鉢離脱姿勢まで姿勢
変更しながら移動し、苗鉢取出し姿勢で苗鉢5を取り出
し、苗鉢離脱姿勢で苗鉢5を落下する動作を行わせる爪
動作機構90が構成されている。
【0053】また、作動片120、作動部材115及び
ロックアーム122等で、爪ガイド88を爪先端側へ移
動したときに、爪支持体87と爪ガイド88とを同時に
後退させる戻し連動手段が構成され、作動片120、ロ
ックアーム122及びロック解除部材123等で、戻し
連動手段作動後に爪支持体87の戻り動作を保障する戻
し保障手段が構成されている。
ロックアーム122等で、爪ガイド88を爪先端側へ移
動したときに、爪支持体87と爪ガイド88とを同時に
後退させる戻し連動手段が構成され、作動片120、ロ
ックアーム122及びロック解除部材123等で、戻し
連動手段作動後に爪支持体87の戻り動作を保障する戻
し保障手段が構成されている。
【0054】次に、前記爪動作機構90による苗取出爪
4の苗取出動作を説明する。図11の状態で、保持体8
9は苗トレイ2に最接近した位置にあり、この状態から
クランクピン94が揺動アーム96の長孔98の中央円
弧部内で回動すると、押動リンク111がピン112を
中心に揺動され、爪支持体87及び苗取出爪4をポット
部3内の苗鉢5に向けて前進させる。不動の爪ガイド8
8に対して苗取出爪4が前進するため、左右一対の苗取
出爪4は枢支部間隔Kより狭いガイド部88aの爪挿通
孔88bに規制されて、苗取出爪4の先端が前進しなが
らかつ爪先端間距離Lを狭めながら苗鉢5に突き刺さ
る。側面視において、苗鉢5の中心線に対して苗取出爪
4の突き刺し方向は傾斜し、苗の茎及び根に突き刺さる
ことはない。
4の苗取出動作を説明する。図11の状態で、保持体8
9は苗トレイ2に最接近した位置にあり、この状態から
クランクピン94が揺動アーム96の長孔98の中央円
弧部内で回動すると、押動リンク111がピン112を
中心に揺動され、爪支持体87及び苗取出爪4をポット
部3内の苗鉢5に向けて前進させる。不動の爪ガイド8
8に対して苗取出爪4が前進するため、左右一対の苗取
出爪4は枢支部間隔Kより狭いガイド部88aの爪挿通
孔88bに規制されて、苗取出爪4の先端が前進しなが
らかつ爪先端間距離Lを狭めながら苗鉢5に突き刺さ
る。側面視において、苗鉢5の中心線に対して苗取出爪
4の突き刺し方向は傾斜し、苗の茎及び根に突き刺さる
ことはない。
【0055】苗取出爪4による苗鉢5の突き刺し完了後
に、クランク体92が回転すると、クランクピン94を
介して揺動アーム96が左方向に揺動し、図9の状態を
経て、往動軌跡X上を移動する。往動軌跡X上の移動で
は、保持体89はそれに設けたローラ102がガイド板
104のカム溝105に案内され、これにより苗取出爪
4及び爪ガイド88は、略水平の取出し姿勢から図10
に示す略下向きの離脱姿勢に変更され、ローラ102が
カム溝105の後端近傍まで移動してくると、作動片1
20の押動部120Cがロック解除部材123に当接し
始める。
に、クランク体92が回転すると、クランクピン94を
介して揺動アーム96が左方向に揺動し、図9の状態を
経て、往動軌跡X上を移動する。往動軌跡X上の移動で
は、保持体89はそれに設けたローラ102がガイド板
104のカム溝105に案内され、これにより苗取出爪
4及び爪ガイド88は、略水平の取出し姿勢から図10
に示す略下向きの離脱姿勢に変更され、ローラ102が
カム溝105の後端近傍まで移動してくると、作動片1
20の押動部120Cがロック解除部材123に当接し
始める。
【0056】作動片120がロック解除部材123に当
接して回動を開始(戻し連動手段の作動)すると、ロッ
ク部120Aが作動部材115のロックを解除し、爪ガ
イド88はそれまで圧縮されていたスプリング117に
よって弾発的に突出され、図10の2点鎖線で示すよう
に、不動の苗取出爪4に対して爪先端側へ前進し、突き
刺していた苗鉢5を押し出して離脱させる。
接して回動を開始(戻し連動手段の作動)すると、ロッ
ク部120Aが作動部材115のロックを解除し、爪ガ
イド88はそれまで圧縮されていたスプリング117に
よって弾発的に突出され、図10の2点鎖線で示すよう
に、不動の苗取出爪4に対して爪先端側へ前進し、突き
刺していた苗鉢5を押し出して離脱させる。
【0057】このとき、爪ガイド88ガイド部88aは
苗鉢5を損傷することがない大きな面で当接され、離脱
された苗鉢5はシュート手段15内に供給されてストッ
パ72に保持される。この状態で植付筒6が上昇してき
て、押し棒6Aが当接片72Aに当接してストッパ72
を開放すると、苗鉢5は案内シュート15Aから植付筒
6内に落下供給され、植付筒6内に受け渡される。
苗鉢5を損傷することがない大きな面で当接され、離脱
された苗鉢5はシュート手段15内に供給されてストッ
パ72に保持される。この状態で植付筒6が上昇してき
て、押し棒6Aが当接片72Aに当接してストッパ72
を開放すると、苗鉢5は案内シュート15Aから植付筒
6内に落下供給され、植付筒6内に受け渡される。
【0058】また、爪ガイド88の移動抵抗が大き過ぎ
る等の何らかの理由で、ロックアーム122が回動でき
なかった場合は、ロック解除部材123によって作動片
120が更に回動して解除部120Bでロックアーム1
22を強制回動(保障手段の作動)し、苗取出爪4の後
退を保障する。この状態からのクランク体92の回転
は、揺動アーム96を右方向に揺動し、図11の状態ま
で保持体89を姿勢変更しながら移動して、苗取出爪4
を復動軌跡Y上で早戻りさせる。
る等の何らかの理由で、ロックアーム122が回動でき
なかった場合は、ロック解除部材123によって作動片
120が更に回動して解除部120Bでロックアーム1
22を強制回動(保障手段の作動)し、苗取出爪4の後
退を保障する。この状態からのクランク体92の回転
は、揺動アーム96を右方向に揺動し、図11の状態ま
で保持体89を姿勢変更しながら移動して、苗取出爪4
を復動軌跡Y上で早戻りさせる。
【0059】図12は苗取出爪4の取付け構造の変形例
を示しており、爪支持体87の爪支持部87aには、ポ
ット部数が128の苗トレイ用の苗取出爪取り付け孔8
7bと200の苗トレイ用の苗取出爪取り付け孔87c
とが形成され、爪ガイド88のガイド部88aにも、ポ
ット部数が128の苗トレイ用の爪挿通孔88bと20
0の苗トレイ用の爪挿通孔88cとが形成され、苗トレ
イ2の種類変更に対応して、苗取出爪4の取り付け位置
を変更可能にしている。
を示しており、爪支持体87の爪支持部87aには、ポ
ット部数が128の苗トレイ用の苗取出爪取り付け孔8
7bと200の苗トレイ用の苗取出爪取り付け孔87c
とが形成され、爪ガイド88のガイド部88aにも、ポ
ット部数が128の苗トレイ用の爪挿通孔88bと20
0の苗トレイ用の爪挿通孔88cとが形成され、苗トレ
イ2の種類変更に対応して、苗取出爪4の取り付け位置
を変更可能にしている。
【0060】なお、爪支持体87の爪支持部87a及び
爪ガイド88のガイド部88aは、128ポット部用と
200ポット部用と2種類用意しておいて、必要に応じ
て取り替えるようにしてもよい。図13は植付筒6の動
力伝達系の変形例を示しており、PTO軸27から1つ
のチェーン伝動手段54に動力を伝達し、このチェーン
伝動手段54と左右駆動軸52との間に中間軸126を
設け、この中間軸126から電磁クラッチ63及びギヤ
127を介して一方の駆動軸52を駆動し、中間軸12
6から電磁クラッチ63及びタイミング変更手段16を
介して他方の駆動軸52を駆動するように構成されてい
る。
爪ガイド88のガイド部88aは、128ポット部用と
200ポット部用と2種類用意しておいて、必要に応じ
て取り替えるようにしてもよい。図13は植付筒6の動
力伝達系の変形例を示しており、PTO軸27から1つ
のチェーン伝動手段54に動力を伝達し、このチェーン
伝動手段54と左右駆動軸52との間に中間軸126を
設け、この中間軸126から電磁クラッチ63及びギヤ
127を介して一方の駆動軸52を駆動し、中間軸12
6から電磁クラッチ63及びタイミング変更手段16を
介して他方の駆動軸52を駆動するように構成されてい
る。
【0061】この変形例のタイミング変更手段16は2
枚のギヤを有するギヤ体128を中間軸126に遊嵌し
て電磁クラッチ63で動力断接可能にし、駆動軸52に
ギヤ体128の2枚のギヤと噛合するギヤ129、13
0を遊嵌し、中間のシフト体131を移動することによ
り、シフト体131に設けたピン132を介してギヤ1
29、130と択一的に係合するようになっている。ギ
ヤ129、130におけるピン係合孔の位相は互いに1
80°ずれている。
枚のギヤを有するギヤ体128を中間軸126に遊嵌し
て電磁クラッチ63で動力断接可能にし、駆動軸52に
ギヤ体128の2枚のギヤと噛合するギヤ129、13
0を遊嵌し、中間のシフト体131を移動することによ
り、シフト体131に設けたピン132を介してギヤ1
29、130と択一的に係合するようになっている。ギ
ヤ129、130におけるピン係合孔の位相は互いに1
80°ずれている。
【0062】前記シフト体131はピン132をギヤ1
29に係合すると、前記他方の駆動軸52は一方の駆動
軸52と同期して回転して、左右植付筒6は畝Nの長手
方向同一位置に苗鉢5を植え付け、シフト体131を移
動してピン132をギヤ130に係合すると、前記他方
の駆動軸52は一方の駆動軸52と180°位相がずれ
て回転して、左右植付筒6は下降周期がずれて畝Nの長
手方向千鳥位置に苗鉢5を植え付ける。
29に係合すると、前記他方の駆動軸52は一方の駆動
軸52と同期して回転して、左右植付筒6は畝Nの長手
方向同一位置に苗鉢5を植え付け、シフト体131を移
動してピン132をギヤ130に係合すると、前記他方
の駆動軸52は一方の駆動軸52と180°位相がずれ
て回転して、左右植付筒6は下降周期がずれて畝Nの長
手方向千鳥位置に苗鉢5を植え付ける。
【0063】図14〜16は本発明の第2の実施の形態
を示しており、苗トレイ2の縦方向2つのポット部3か
ら苗鉢5を同時に取り出すようになっている。苗取出装
置13の爪支持体87の爪支持部87aが上下に長く、
2対の苗取出爪4を上下に配列しており、爪ガイド88
のガイド部88aも上下2対の苗取出爪4を案内可能に
なっており、苗トレイ2の上下2つのポット部3から同
時に苗鉢5を取り出す。
を示しており、苗トレイ2の縦方向2つのポット部3か
ら苗鉢5を同時に取り出すようになっている。苗取出装
置13の爪支持体87の爪支持部87aが上下に長く、
2対の苗取出爪4を上下に配列しており、爪ガイド88
のガイド部88aも上下2対の苗取出爪4を案内可能に
なっており、苗トレイ2の上下2つのポット部3から同
時に苗鉢5を取り出す。
【0064】苗供給装置12の縦横送り構造は、苗トレ
イ2を横方向には従来技術と同様に1ポット部ずつ間欠
送りし、縦方向には縦送り連動手段84の構造を変更し
て2ポット部ずつ間欠送りするように構成されている。
また、植付装置14においては、左右の第2平行リンク
50の後端に筒取付体133を介して前後2つの植付筒
6を装着し、引っ張りリンク69の後端を連動杆134
を介して前後2つの植付筒6と連結し、かつ後側の植付
筒6を前後位置調整可能にし、シュート手段15の2つ
の案内シュート15Aは前後に配列されている。
イ2を横方向には従来技術と同様に1ポット部ずつ間欠
送りし、縦方向には縦送り連動手段84の構造を変更し
て2ポット部ずつ間欠送りするように構成されている。
また、植付装置14においては、左右の第2平行リンク
50の後端に筒取付体133を介して前後2つの植付筒
6を装着し、引っ張りリンク69の後端を連動杆134
を介して前後2つの植付筒6と連結し、かつ後側の植付
筒6を前後位置調整可能にし、シュート手段15の2つ
の案内シュート15Aは前後に配列されている。
【0065】なお、筒取付体133は第1の実施の形態
にも使用でき、図16に2点鎖線で示すように、筒取付
体133に2個の植付筒6を左右に配列しておけばよ
く、この場合、両方又は一方の植付筒6を筒取付体13
3に左右位置調整自在に取り付けることができる。図1
7は第2の実施の形態の変形例を示しており、筒取付体
133及び連動杆134に対して後側の植付筒6を前後
移動可能にすると共にスプリング135によって前方向
に付勢し、更にボーデンワイヤ136、137によって
後方向へ移動可能にしており、また、シュート手段15
の前後案内シュート15Aをリンク140で前後移動可
能に連結すると共に、後側の案内シュート15Aをスプ
リング141によって前側に付勢すると共にボーデンワ
イヤ138によって後方向へ回動可能にしている。
にも使用でき、図16に2点鎖線で示すように、筒取付
体133に2個の植付筒6を左右に配列しておけばよ
く、この場合、両方又は一方の植付筒6を筒取付体13
3に左右位置調整自在に取り付けることができる。図1
7は第2の実施の形態の変形例を示しており、筒取付体
133及び連動杆134に対して後側の植付筒6を前後
移動可能にすると共にスプリング135によって前方向
に付勢し、更にボーデンワイヤ136、137によって
後方向へ移動可能にしており、また、シュート手段15
の前後案内シュート15Aをリンク140で前後移動可
能に連結すると共に、後側の案内シュート15Aをスプ
リング141によって前側に付勢すると共にボーデンワ
イヤ138によって後方向へ回動可能にしている。
【0066】3本のボーデンワイヤ136、137、1
38は操縦ハンドル20に設けた調整レバー139に連
結されており、この調整レバー139を回動することに
より、後側植付筒6を前後位置調整し、かつそれに対応
して後側案内シュート15Aを配置でき、苗鉢5の植え
付け間隔を調整できるようになっている。なお、本発明
は前記実施例に限定されるものではなく、種々変形する
ことができる。例えば、移植機1は、自走式歩行型を示
しているが、走行車両に装着した乗用型に構成したり、
左右2組配置して2条の畝Nのそれぞれに2条ずつ、又
は1条の畝Nに4条ずつ苗鉢5を移植するように構成し
たりすることができる。2対の苗取出爪4を左右方向に
配置し、2つの植付筒6を前後方向に配置し、シュート
手段15で左右2個の苗鉢5を前後に案内するようにし
たり、逆に、2対の苗取出爪4を上下方向に配置し、2
つの植付筒6を左右方向に配置し、シュート手段15で
上下2個の苗鉢5を左右に案内するようにしたりしても
よい。
38は操縦ハンドル20に設けた調整レバー139に連
結されており、この調整レバー139を回動することに
より、後側植付筒6を前後位置調整し、かつそれに対応
して後側案内シュート15Aを配置でき、苗鉢5の植え
付け間隔を調整できるようになっている。なお、本発明
は前記実施例に限定されるものではなく、種々変形する
ことができる。例えば、移植機1は、自走式歩行型を示
しているが、走行車両に装着した乗用型に構成したり、
左右2組配置して2条の畝Nのそれぞれに2条ずつ、又
は1条の畝Nに4条ずつ苗鉢5を移植するように構成し
たりすることができる。2対の苗取出爪4を左右方向に
配置し、2つの植付筒6を前後方向に配置し、シュート
手段15で左右2個の苗鉢5を前後に案内するようにし
たり、逆に、2対の苗取出爪4を上下方向に配置し、2
つの植付筒6を左右方向に配置し、シュート手段15で
上下2個の苗鉢5を左右に案内するようにしたりしても
よい。
【0067】前後2つの植付筒6で苗鉢5を植え付ける
場合、同時に植えられる2つの苗鉢5の間隔と移植機1
を前進させて形成される株間隔とは同一でも異なってい
てもよい。畝Nにマルチフィルムを被覆する場合は、植
付筒6の下端に直線状又は十字状の切り裂き刃を形成す
るか、又は、植付筒6の前方に、電熱ヒータあるいはガ
スヒータで焼失させて植付用の穴を形成する穿孔手段を
設ける。この穿孔手段を設ける場合は、2個の植付筒6
に対応して2組配置し、昇降させるように構成する。
場合、同時に植えられる2つの苗鉢5の間隔と移植機1
を前進させて形成される株間隔とは同一でも異なってい
てもよい。畝Nにマルチフィルムを被覆する場合は、植
付筒6の下端に直線状又は十字状の切り裂き刃を形成す
るか、又は、植付筒6の前方に、電熱ヒータあるいはガ
スヒータで焼失させて植付用の穴を形成する穿孔手段を
設ける。この穿孔手段を設ける場合は、2個の植付筒6
に対応して2組配置し、昇降させるように構成する。
【0068】更に、苗供給装置12では苗トレイ2を3
ポット部以上の複数ピッチずつ横又は縦に間欠送り可能
にし、苗取出装置13では苗取出爪4を左右又は前後に
3つ以上の複数対設け、植付装置14では植付筒6を左
右又は前後に3つ以上の複数個設けると共にそれに対応
してシュート手段15を設け、1条の畝Nに苗鉢5を3
つ以上の複数同時に植え付けるようにすることも可能で
あり、特に千鳥植えや株間隔調整をしない場合には、3
つ以上の複数同時植え構造を簡単に構成することができ
る。
ポット部以上の複数ピッチずつ横又は縦に間欠送り可能
にし、苗取出装置13では苗取出爪4を左右又は前後に
3つ以上の複数対設け、植付装置14では植付筒6を左
右又は前後に3つ以上の複数個設けると共にそれに対応
してシュート手段15を設け、1条の畝Nに苗鉢5を3
つ以上の複数同時に植え付けるようにすることも可能で
あり、特に千鳥植えや株間隔調整をしない場合には、3
つ以上の複数同時植え構造を簡単に構成することができ
る。
【0069】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、2対
の苗取出爪4は1回の動作で、1枚の苗トレイ2から同
時に2個の苗鉢5を取り出して2つの植付筒6に受け渡
し、各植付筒6を降下することにより畝Nに2個の苗鉢
5を移植することができ、植え付け能率を略2倍にで
き、密植植えが可能となる。
の苗取出爪4は1回の動作で、1枚の苗トレイ2から同
時に2個の苗鉢5を取り出して2つの植付筒6に受け渡
し、各植付筒6を降下することにより畝Nに2個の苗鉢
5を移植することができ、植え付け能率を略2倍にで
き、密植植えが可能となる。
【0070】2つの植付筒6は苗鉢5を畝Nに2条に移
植し、その植え付け状態を畝Nの長手方向に同一位置又
は千鳥位置とすることができ、同一又は千鳥の2条植え
ができる。。2個の苗鉢5を1条で2個ずつ同時に植え
ることができる。植え付け能率を略2倍し、密植植えが
でき、コストも安価な移植機を提供することができる。
植し、その植え付け状態を畝Nの長手方向に同一位置又
は千鳥位置とすることができ、同一又は千鳥の2条植え
ができる。。2個の苗鉢5を1条で2個ずつ同時に植え
ることができる。植え付け能率を略2倍し、密植植えが
でき、コストも安価な移植機を提供することができる。
【0071】2対の苗取出爪4及び2つの植付筒6の各
間隔等に左右されることなく、2個の苗鉢5をそれぞれ
植付筒6へ確実に受け渡しできる。
間隔等に左右されることなく、2個の苗鉢5をそれぞれ
植付筒6へ確実に受け渡しできる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す苗取出装置の
要部の断面平面図である。
要部の断面平面図である。
【図2】同植付装置の要部の断面正面図である。
【図3】同移植機の全体を示す側面図である。
【図4】同移植機の要部を示す側面図である。
【図5】同移植機の後部を示す平面図である。
【図6】走行機体の平面図である。
【図7】移植機の動力伝達系を示す線図である。
【図8】苗供給装置と苗取出装置とを示す側面図であ
る。
る。
【図9】苗取出装置の要部の苗取り出し時の断面側面図
である。
である。
【図10】苗取出装置の要部の苗放出時の断面側面図で
ある。
ある。
【図11】苗取出装置の要部の苗突き刺し時の側面図で
ある。
ある。
【図12】苗取出爪取り付け構造の変形例を示す一部断
面平面図である。
面平面図である。
【図13】植付筒の伝動系の変形例を示す線図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態を示す苗取出装置
の断面側面図である。
の断面側面図である。
【図15】同植付装置の側面図である。
【図16】同植付装置の平面図である。
【図17】第2の実施の形態の変形例を示す側面図であ
る。
る。
1 移植機 2 苗トレイ 3 ポット部 4 苗取出爪 5 苗鉢 6 植付筒 10 移植装置 11 走行機体 12 苗供給装置 13 苗取出装置 14 植付装置 15 シュート手段 16 タイミング変更手段
Claims (6)
- 【請求項1】 縦横に間欠移動可能な1枚の苗トレイ
(2)における2つのポット部(3)に対して2対の苗
取出爪(4)をそれぞれ突入して2個の苗鉢(5)に突
き刺し、かつ苗取出爪(4)を退出して苗鉢(5)を取
り出し、両苗取出爪(4)を2つの植付筒(6)の上方
まで移動して両苗取出爪(4)から植付筒(6)へ苗鉢
(5)を受け渡し、各植付筒(6)を降下して畝(N)
に苗鉢(5)を移植することを特徴とする移植方法。 - 【請求項2】 2つの植付筒(6)は、畝(N)の長手
方向に対して交差する方向に位置し、かつ畝(N)への
降下周期が同一又はずれていることを特徴とする請求項
1に記載の移植方法。 - 【請求項3】 走行機体(11)に、苗トレイ(2)を
載置して縦横に間欠移動可能な苗供給装置(12)と、
この苗供給装置(12)上の苗トレイ(2)から苗鉢
(5)を取り出して所要位置まで移動する苗取出装置
(13)と、所要位置で苗鉢(5)を苗取出装置(1
3)から植付筒(6)に受け取りかつこの植付筒(6)
を降下して畝(N)に移植する植付装置(14)とを有
する移植機において、 前記苗取出装置(13)は1枚の苗トレイ(2)におけ
る2つのポット部(3)内の苗鉢(5)を同時に突き刺
す2対の苗取出爪(4)を有し、植付装置(14)は各
苗取出爪(4)から苗鉢(5)の供給を受ける2つの植
付筒(6)を有し、苗供給装置(12)は2対の苗取出
爪(4)の配列方向には苗トレイ(2)を2つのポット
部(3)づつ間欠送りしかつ配列と直交する方向には苗
トレイ(2)を1つのポット部(3)づつ間欠送りする
送り手段を有することを特徴とする移植機。 - 【請求項4】 2対の苗取出爪(4)は、畝(N)の長
手方向に対して交差する方向又は同方向に位置している
ことを特徴とする請求項3に記載の移植機。 - 【請求項5】 2つの植付筒(6)は、畝(N)の長手
方向に対して交差する方向に位置し、かつ一方の植付筒
(6)の伝動系には他方に対して畝(N)への降下周期
を同一状態からずらすタイミング変更手段(16)を設
けていることを特徴とする請求項3に記載の移植機。 - 【請求項6】 植付装置(14)は2つの植付筒(6)
の上方に、2対の苗取出爪(4)から放出される苗鉢
(5)をそれぞれ2つの植付筒(6)へ案内するシュー
ト手段(15)を有することを特徴とする請求項3に記
載の移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8325684A JPH10164916A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 移植方法及び移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8325684A JPH10164916A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 移植方法及び移植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10164916A true JPH10164916A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18179572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8325684A Pending JPH10164916A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 移植方法及び移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10164916A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100588314B1 (ko) * | 1998-10-20 | 2006-06-13 | 얀마-노키 가부시키가이샤 | 이식기의 모종 이식기구 |
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| JP2007185153A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Yanmar Co Ltd | 移植機 |
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-
1996
- 1996-12-05 JP JP8325684A patent/JPH10164916A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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