JPH10165013A - 移植装置及びその施工方法 - Google Patents
移植装置及びその施工方法Info
- Publication number
- JPH10165013A JPH10165013A JP8328686A JP32868696A JPH10165013A JP H10165013 A JPH10165013 A JP H10165013A JP 8328686 A JP8328686 A JP 8328686A JP 32868696 A JP32868696 A JP 32868696A JP H10165013 A JPH10165013 A JP H10165013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tree
- fixed
- cylindrical body
- bottomed cylindrical
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 32
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 13
- 238000002054 transplantation Methods 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000002513 implantation Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】建造物の屋上等に設けられたコンクリート面上
に樹木を移植する際、この樹木の自立補助を簡単かつ堅
固に行うようにした移植装置及びその施工方法を提供す
る。 【解決手段】側面及び底面共に網目材から成る有底筒体
2の外周に固設した複数のパイプ3の一つを長尺パイプ
3aにする一方、コ字形部材5の中央を互いに固着して
なる脚材6の各脚部6aを上方に向けてコンクリート面
8に敷設した鉄筋9に固定し、該脚材6の各脚部6aに
有底筒体2のパイプ3を挿入すると共に、長尺パイプ3
aの上方から折曲形状の支柱取付材4を挿着し、有底筒
体2に樹木12の根部を挿入して該有底筒体2の内外に
土壌13を埋設した後、該有底筒体2内の土壌13に立
てて樹木12の幹部に結合した支柱14を支柱取付材4
に固定するようにした。
に樹木を移植する際、この樹木の自立補助を簡単かつ堅
固に行うようにした移植装置及びその施工方法を提供す
る。 【解決手段】側面及び底面共に網目材から成る有底筒体
2の外周に固設した複数のパイプ3の一つを長尺パイプ
3aにする一方、コ字形部材5の中央を互いに固着して
なる脚材6の各脚部6aを上方に向けてコンクリート面
8に敷設した鉄筋9に固定し、該脚材6の各脚部6aに
有底筒体2のパイプ3を挿入すると共に、長尺パイプ3
aの上方から折曲形状の支柱取付材4を挿着し、有底筒
体2に樹木12の根部を挿入して該有底筒体2の内外に
土壌13を埋設した後、該有底筒体2内の土壌13に立
てて樹木12の幹部に結合した支柱14を支柱取付材4
に固定するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の屋上等に
設けられたコンクリート面上に樹木を移植する際、この
樹木の自立補助を行うようにした移植装置及びその施工
方法に関するものである。
設けられたコンクリート面上に樹木を移植する際、この
樹木の自立補助を行うようにした移植装置及びその施工
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンクリート建造物の屋上等に樹
木を移植することが行われている。この際、コンクリー
ト面に埋設した土壌に樹木を移植した後、この樹木の倒
伏等を防止するため、樹木の自立補助を行う必要があ
る。
木を移植することが行われている。この際、コンクリー
ト面に埋設した土壌に樹木を移植した後、この樹木の倒
伏等を防止するため、樹木の自立補助を行う必要があ
る。
【0003】ところが、コンクリート面上の土壌は深度
が比較的浅いため、この自立補助のために従来のアンカ
ー等を打設するのは不可能である。
が比較的浅いため、この自立補助のために従来のアンカ
ー等を打設するのは不可能である。
【0004】従って、この場合の樹木の自立補助のため
には、杭または鳥居型の支柱等を用いざるを得ないが、
これを打設するには、深度が十分にとれないため、支柱
の強度が不十分であり、移植した樹木が強風等の外力で
倒伏するという問題点があった。また、このような支柱
は、施工が面倒であるほか、景観を損ねるという欠点が
あった。
には、杭または鳥居型の支柱等を用いざるを得ないが、
これを打設するには、深度が十分にとれないため、支柱
の強度が不十分であり、移植した樹木が強風等の外力で
倒伏するという問題点があった。また、このような支柱
は、施工が面倒であるほか、景観を損ねるという欠点が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解消するために成されたもので、建造物の屋上
等に設けられたコンクリート面上に樹木を移植する際、
この樹木の自立補助を簡単かつ堅固に行うようにした移
植装置及びその施工方法を提供することを目的とする。
問題点を解消するために成されたもので、建造物の屋上
等に設けられたコンクリート面上に樹木を移植する際、
この樹木の自立補助を簡単かつ堅固に行うようにした移
植装置及びその施工方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の移植装置は、側面及び底面共に網目材か
ら成る有底筒体の外周に複数のパイプを縦状に固設し、
該パイプの一つを長尺にして成る長尺パイプの上方から
折曲形状の支柱取付材を挿着する一方、コ字形部材の中
央を互いに固着してなる脚材の各脚部を上方に向けて、
前記有底筒体の外周の他の各パイプを挿入するようにし
たものである。
めに、本発明の移植装置は、側面及び底面共に網目材か
ら成る有底筒体の外周に複数のパイプを縦状に固設し、
該パイプの一つを長尺にして成る長尺パイプの上方から
折曲形状の支柱取付材を挿着する一方、コ字形部材の中
央を互いに固着してなる脚材の各脚部を上方に向けて、
前記有底筒体の外周の他の各パイプを挿入するようにし
たものである。
【0007】また、本発明の移植装置の施工法は、側面
及び底面共に網目材から成る有底筒体の外周に固設した
複数のパイプの一つを長尺パイプにする一方、コ字形部
材の中央を互いに固着してなる脚材の各脚部を上方に向
けてコンクリート面に敷設した鉄筋に固定し、該脚材の
各脚部に前記有底筒体のパイプを挿入すると共に、前記
長尺パイプの上方から折曲形状の支柱取付材を挿着し、
前記有底筒体に樹木の根部を挿入して該有底筒体の内外
に土壌を埋設した後、該有底筒体内の土壌に立てて前記
樹木の幹部に結合した支柱を前記支柱取付材に固定する
ようにしたのである。
及び底面共に網目材から成る有底筒体の外周に固設した
複数のパイプの一つを長尺パイプにする一方、コ字形部
材の中央を互いに固着してなる脚材の各脚部を上方に向
けてコンクリート面に敷設した鉄筋に固定し、該脚材の
各脚部に前記有底筒体のパイプを挿入すると共に、前記
長尺パイプの上方から折曲形状の支柱取付材を挿着し、
前記有底筒体に樹木の根部を挿入して該有底筒体の内外
に土壌を埋設した後、該有底筒体内の土壌に立てて前記
樹木の幹部に結合した支柱を前記支柱取付材に固定する
ようにしたのである。
【0008】さらに、前記有底筒体に幼木の根部を挿入
した状態で該幼木を栽培した後、前記コンクリート面に
敷設した鉄筋に固定した前記脚材の脚部に、前記幼木ご
と前記有底筒体のパイプを挿入して、前記長尺パイプの
上方から前記支柱取付材を挿着し、次いで前記有底筒体
の内外に土壌を埋設した後、該有底筒体内の土壌に支柱
を立てて前記樹木の幹部に結合した前記支柱を前記支柱
取付材に固定するようにしてもよい。
した状態で該幼木を栽培した後、前記コンクリート面に
敷設した鉄筋に固定した前記脚材の脚部に、前記幼木ご
と前記有底筒体のパイプを挿入して、前記長尺パイプの
上方から前記支柱取付材を挿着し、次いで前記有底筒体
の内外に土壌を埋設した後、該有底筒体内の土壌に支柱
を立てて前記樹木の幹部に結合した前記支柱を前記支柱
取付材に固定するようにしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明による移植装置の分解斜視図
である。図2は図1の有底筒体を成す網目材の一例を示
した部分拡大図である。図3はコンクリート面に付設し
た鉄筋にスペーサを載置した状況を示す斜視図である。
図4は本実施例の移植装置をコンクリート面の鉄筋に固
定した側面図である。図5は図4の上面図である。図6
(a) 及び(b) は本実施例の施工例を示す側面図である。
である。図2は図1の有底筒体を成す網目材の一例を示
した部分拡大図である。図3はコンクリート面に付設し
た鉄筋にスペーサを載置した状況を示す斜視図である。
図4は本実施例の移植装置をコンクリート面の鉄筋に固
定した側面図である。図5は図4の上面図である。図6
(a) 及び(b) は本実施例の施工例を示す側面図である。
【0011】図1において、本実施例の移植装置は、側
面及び底面共に網目材から成る有底筒体2の外周に縦状
に固設した複数のパイプ3、3…を縦状に固設し、該パ
イプ3、3…の一つを長尺にして成る長尺パイプ3aの
上方から折曲形状の支柱取付材4を挿着する一方、コ字
形部材5の中央を互いに固着してなる脚材6の各脚部6
aを上方に向けて、有底筒体2の外周の他の各パイプ3
を挿入するようにしたものである。
面及び底面共に網目材から成る有底筒体2の外周に縦状
に固設した複数のパイプ3、3…を縦状に固設し、該パ
イプ3、3…の一つを長尺にして成る長尺パイプ3aの
上方から折曲形状の支柱取付材4を挿着する一方、コ字
形部材5の中央を互いに固着してなる脚材6の各脚部6
aを上方に向けて、有底筒体2の外周の他の各パイプ3
を挿入するようにしたものである。
【0012】このような構成において、有底筒体2の網
目材は、図2に示すように、鉄板に千鳥状の多数の切れ
目を入れ、これを押し広げることにより網目状にしたも
ので、高強度を有し、筒体の形状保持性にも優れてい
る。ただし、この有底筒体2の材料としてはこれに限定
されるのではなく、金属等の線材を網目に編んだものを
用いてもよい。
目材は、図2に示すように、鉄板に千鳥状の多数の切れ
目を入れ、これを押し広げることにより網目状にしたも
ので、高強度を有し、筒体の形状保持性にも優れてい
る。ただし、この有底筒体2の材料としてはこれに限定
されるのではなく、金属等の線材を網目に編んだものを
用いてもよい。
【0013】図1において、有底筒体2の外周には、そ
の底部付近に四本のパイプ3、3…を等間隔で縦状に固
設し、そのうちの一本を長尺パイプ3aとして固設した
ものであるが、このパイプ3の本数は脚材6の脚部6a
の数によって決定される。
の底部付近に四本のパイプ3、3…を等間隔で縦状に固
設し、そのうちの一本を長尺パイプ3aとして固設した
ものであるが、このパイプ3の本数は脚材6の脚部6a
の数によって決定される。
【0014】脚材6は、図1に示すように、二本の金属
棒のコ字形部材5、5を互いに中央で溶接して成る四本
の脚部6a、6a…を一方向に有し、有底筒体2の各パ
イプ3、3…に夫々挿入し得るようにしてある。
棒のコ字形部材5、5を互いに中央で溶接して成る四本
の脚部6a、6a…を一方向に有し、有底筒体2の各パ
イプ3、3…に夫々挿入し得るようにしてある。
【0015】なお、有底筒体2が大型の場合等には、脚
材6の脚部6aの数を増やし、これに見合った数のパイ
プ3を有底筒体2の外周に固設すればよい。
材6の脚部6aの数を増やし、これに見合った数のパイ
プ3を有底筒体2の外周に固設すればよい。
【0016】上記のように有底筒体2の各パイプ3に脚
材6の脚部6aを挿入すると、長尺パイプ3aの上方に
は空所7ができる。この長尺パイプ3aの空所7を利用
して支柱取付材4を上方から挿着する。
材6の脚部6aを挿入すると、長尺パイプ3aの上方に
は空所7ができる。この長尺パイプ3aの空所7を利用
して支柱取付材4を上方から挿着する。
【0017】この支柱取付材4は、図1に示すように、
二か所にアングル形を有して折曲げてあり、その下部4
aを長尺パイプ3aの上方の空所7に挿入すると、上部
4bは有底筒体2の中央に近傍に接近する。
二か所にアングル形を有して折曲げてあり、その下部4
aを長尺パイプ3aの上方の空所7に挿入すると、上部
4bは有底筒体2の中央に近傍に接近する。
【0018】このような移植装置を用いて植栽移植を行
うには、図3に示すように、コンクリート面8に付設し
た縦筋9aと横筋9bの組み合わせから成る鉄筋9の上
部に脚材6を載置するのであるが、縦筋9aと横筋9b
の組み合わせによって段差ができているため、この段差
を埋めるために低い方の鉄筋(縦筋9a)にスペーサ1
0を介在させる。
うには、図3に示すように、コンクリート面8に付設し
た縦筋9aと横筋9bの組み合わせから成る鉄筋9の上
部に脚材6を載置するのであるが、縦筋9aと横筋9b
の組み合わせによって段差ができているため、この段差
を埋めるために低い方の鉄筋(縦筋9a)にスペーサ1
0を介在させる。
【0019】こうして、図4及び図5に示すように、鉄
筋9の上部に脚材6を載置すると共に、この脚材6の要
所を鉄筋9に結束線11で結合した後、脚材6の各脚部
6aに有底筒体2の各パイプ3を挿入する。
筋9の上部に脚材6を載置すると共に、この脚材6の要
所を鉄筋9に結束線11で結合した後、脚材6の各脚部
6aに有底筒体2の各パイプ3を挿入する。
【0020】そして、図6(a) に示すように、有底筒体
2内に樹木12の根部12aを挿入して、有底筒体2の
内外に土壌13を埋設し、さらに有底筒体2内の樹木1
2の根部付近の土壌13に支柱14を打設すると共に、
長尺パイプ3aの上方に挿着した支柱取付材4の上部4
bを支柱14に添えて結束線11で結合する。また、こ
の支柱14の上方を樹木12の幹部に結束線11で結合
する。
2内に樹木12の根部12aを挿入して、有底筒体2の
内外に土壌13を埋設し、さらに有底筒体2内の樹木1
2の根部付近の土壌13に支柱14を打設すると共に、
長尺パイプ3aの上方に挿着した支柱取付材4の上部4
bを支柱14に添えて結束線11で結合する。また、こ
の支柱14の上方を樹木12の幹部に結束線11で結合
する。
【0021】このような施工の後、樹木12の周辺に土
壌13をかぶせ、有底筒体2全体が見えないようにして
移植作業を終える。
壌13をかぶせ、有底筒体2全体が見えないようにして
移植作業を終える。
【0022】上記の移植装置を用いると、図6(a) に示
すように、コンクリート面8に敷設された鉄筋9に脚材
6及び有底筒体2が固定され、この有底筒体2の土壌1
3に樹木12の根部が固定されると共に、さらに樹木1
2の幹部は、有底筒体2の長尺パイプ3aに挿着された
支柱取付材4に対して支柱14を介して固定され、こう
して根部と幹部が土壌13に固定されることになる。
すように、コンクリート面8に敷設された鉄筋9に脚材
6及び有底筒体2が固定され、この有底筒体2の土壌1
3に樹木12の根部が固定されると共に、さらに樹木1
2の幹部は、有底筒体2の長尺パイプ3aに挿着された
支柱取付材4に対して支柱14を介して固定され、こう
して根部と幹部が土壌13に固定されることになる。
【0023】このような状態で樹木12が成長すると、
有底筒体2の網目から根部が自由に伸長して外周の土壌
13に根をはり、土壌13と一体化する。この状態にな
ると、樹木12は土壌と一体化し、支柱14と支柱取付
材4を取りはずしても堅固に自立することができる。
有底筒体2の網目から根部が自由に伸長して外周の土壌
13に根をはり、土壌13と一体化する。この状態にな
ると、樹木12は土壌と一体化し、支柱14と支柱取付
材4を取りはずしても堅固に自立することができる。
【0024】また、本実施例の移植装置を用いた他の施
工例として、有底筒体2に幼木の根部を挿入した状態で
該幼木を土壌13中で成育した後、この幼木ごと有底筒
体2のパイプ3を上記の鉄筋9に固定した脚材6の脚部
6aに挿入し、以後は上記と同様に、長尺パイプ3aの
上方から支柱取付材4を挿着し、該有底筒体2の内外に
土壌13を埋設した後、該有底筒体2内の土壌13に支
柱14を立て、この支柱14を樹木12の幹部に結合し
て、支柱14を支柱取付材4に固定するようにした施工
法が可能である。
工例として、有底筒体2に幼木の根部を挿入した状態で
該幼木を土壌13中で成育した後、この幼木ごと有底筒
体2のパイプ3を上記の鉄筋9に固定した脚材6の脚部
6aに挿入し、以後は上記と同様に、長尺パイプ3aの
上方から支柱取付材4を挿着し、該有底筒体2の内外に
土壌13を埋設した後、該有底筒体2内の土壌13に支
柱14を立て、この支柱14を樹木12の幹部に結合し
て、支柱14を支柱取付材4に固定するようにした施工
法が可能である。
【0025】これは、移植の際、有底筒体2に根部を収
容する際、根部が有底筒体2より大径である場合に、根
鉢に設けた根巻を取り外したうえ、根部の外周を削り取
る必要があるが、上記の施工法によれば、移植の際にも
根部は有底筒体2と一体であるから、根部の外周を削り
取るような手間が不要となる。
容する際、根部が有底筒体2より大径である場合に、根
鉢に設けた根巻を取り外したうえ、根部の外周を削り取
る必要があるが、上記の施工法によれば、移植の際にも
根部は有底筒体2と一体であるから、根部の外周を削り
取るような手間が不要となる。
【0026】また、根部が有底筒体2より小径である場
合には、根部を有底筒体2に収容した際の一体性が弱い
が、上記の施工法によれば、根部は有底筒体2に絡みつ
くように成長するため、移植した当初より、根部と有底
筒体2との一体性を保つことができる。
合には、根部を有底筒体2に収容した際の一体性が弱い
が、上記の施工法によれば、根部は有底筒体2に絡みつ
くように成長するため、移植した当初より、根部と有底
筒体2との一体性を保つことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移植装置
とその施工方法によれば、土壌の浅いコンクリート面に
移植する場合でも、コンクリート面に予め敷設した鉄筋
に脚材を固定しておけば、これに有底筒体のパイプを挿
入するだけで、有底筒体の設置が完了し、これに樹木の
根部を移植した後、支柱取付材と支柱を施して樹木の幹
部に結合することにより、この樹木を固定状態にするこ
とができ、樹木の幹部は、長尺パイプに挿着された支柱
取付材に対して支柱を介して固定され、根部と幹部の土
壌に対する一体的な固定が実現される。
とその施工方法によれば、土壌の浅いコンクリート面に
移植する場合でも、コンクリート面に予め敷設した鉄筋
に脚材を固定しておけば、これに有底筒体のパイプを挿
入するだけで、有底筒体の設置が完了し、これに樹木の
根部を移植した後、支柱取付材と支柱を施して樹木の幹
部に結合することにより、この樹木を固定状態にするこ
とができ、樹木の幹部は、長尺パイプに挿着された支柱
取付材に対して支柱を介して固定され、根部と幹部の土
壌に対する一体的な固定が実現される。
【0028】また、その移植装置の構成及び施工法は、
極めて簡単であり、コストの安い割りに、有効な移植装
置を得るものである。
極めて簡単であり、コストの安い割りに、有効な移植装
置を得るものである。
【0029】さらに、有底筒体に幼木の根部を挿入した
状態で該幼木を土壌中で成育した後、この幼木ごと有底
筒体のパイプをコンクリート面上の鉄筋に固定した脚材
の脚部に挿入するようにすると、根部が大径であっても
小径であっても、極めて簡単な施工法によって、移植の
当初から両者が一体的な移植状態となる。
状態で該幼木を土壌中で成育した後、この幼木ごと有底
筒体のパイプをコンクリート面上の鉄筋に固定した脚材
の脚部に挿入するようにすると、根部が大径であっても
小径であっても、極めて簡単な施工法によって、移植の
当初から両者が一体的な移植状態となる。
【図1】本発明による移植装置の分解斜視図である。
【図2】図1の有底筒体を成す網目材の一例を示した部
分拡大図である。
分拡大図である。
【図3】コンクリート面に付設した鉄筋にスペーサを載
置した状況を示す斜視図である。
置した状況を示す斜視図である。
【図4】本実施例の移植装置をコンクリート面の鉄筋に
固定した側面図である。
固定した側面図である。
【図5】図4の上面図である。
【図6】本実施例の施工例を示す側面図である。
2…有底筒体、3…パイプ、3a…長尺パイプ、4…支
柱取付材、5…コ字形部材、6…脚材、6a…脚部、7
…空所、8…コンクリート面、9a…縦筋、9b…横
筋、9…鉄筋、10…スペーサ、11…結束線、12…
樹木、13…土壌、14…支柱。
柱取付材、5…コ字形部材、6…脚材、6a…脚部、7
…空所、8…コンクリート面、9a…縦筋、9b…横
筋、9…鉄筋、10…スペーサ、11…結束線、12…
樹木、13…土壌、14…支柱。
Claims (3)
- 【請求項1】側面及び底面共に網目材から成る有底筒体
の外周に複数のパイプを縦状に固設し、該パイプの一つ
を長尺にして成る長尺パイプの上方から折曲形状の支柱
取付材を挿着する一方、コ字形部材の中央を互いに固着
してなる脚材の各脚部を上方に向けて、前記有底筒体の
外周の他の各パイプを挿入するようにしたことを特徴と
する移植装置。 - 【請求項2】側面及び底面共に網目材から成る有底筒体
の外周に固設した複数のパイプの一つを長尺パイプにす
る一方、コ字形部材の中央を互いに固着してなる脚材の
各脚部を上方に向けてコンクリート面に敷設した鉄筋に
固定し、該脚材の各脚部に前記有底筒体のパイプを挿入
すると共に、前記長尺パイプの上方から折曲形状の支柱
取付材を挿着し、前記有底筒体に樹木の根部を挿入して
該有底筒体の内外に土壌を埋設した後、該有底筒体内の
土壌に立てて前記樹木の幹部に結合した支柱を前記支柱
取付材に固定するようにしたことを特徴とする移植装置
の施工方法。 - 【請求項3】前記有底筒体に幼木の根部を挿入した状態
で該幼木を栽培した後、前記コンクリート面に敷設した
鉄筋に固定した前記脚材の脚部に、前記幼木ごと前記有
底筒体のパイプを挿入して、前記長尺パイプの上方から
前記支柱取付材を挿着し、次いで前記有底筒体の内外に
土壌を埋設した後、該有底筒体内の土壌に支柱を立てて
前記樹木の幹部に結合した前記支柱を前記支柱取付材に
固定するようにしたことを特徴とする請求項2記載の移
植装置の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8328686A JPH10165013A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 移植装置及びその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8328686A JPH10165013A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 移植装置及びその施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165013A true JPH10165013A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18213041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8328686A Pending JPH10165013A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 移植装置及びその施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10165013A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7729698B2 (en) | 2001-09-27 | 2010-06-01 | Qualcomm Incorporated | Communication system receiver and method for concurrent receiving of multiple channels |
| CN111903424A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-11-10 | 宁波市天莱园林建设工程有限公司 | 一种移栽树木抗倒伏装置及其使用方法 |
-
1996
- 1996-12-09 JP JP8328686A patent/JPH10165013A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7729698B2 (en) | 2001-09-27 | 2010-06-01 | Qualcomm Incorporated | Communication system receiver and method for concurrent receiving of multiple channels |
| CN111903424A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-11-10 | 宁波市天莱园林建设工程有限公司 | 一种移栽树木抗倒伏装置及其使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07305354A (ja) | 斜面を確保または支持するための法面要素 | |
| JPH10165013A (ja) | 移植装置及びその施工方法 | |
| KR101140876B1 (ko) | 말뚝형 수목 지지 장치 및 이를 이용한 지지 장치 설치 방법 | |
| KR20180134227A (ko) | 파이프 기반 인공 조경물 및 그의 시공 방법 | |
| JP2000245272A (ja) | 移植装置 | |
| JPH09154408A (ja) | コンテナ栽培用ポット | |
| JPH11225594A (ja) | ポット植栽の移植装置と移植方法 | |
| JP3243688B2 (ja) | ポット植栽の移植装置と移植方法 | |
| JPH11187772A (ja) | 格子フェンス、格子フェンス連結構造及び格子フェンスの設置方法 | |
| JPH03117434A (ja) | 屋上緑化における樹木の安定方法 | |
| JPH09294488A (ja) | ポット植栽の移植装置とその施工方法 | |
| KR101015636B1 (ko) | 매설형 수목 지지대 | |
| KR101314855B1 (ko) | 전면의 녹화가 가능한 콘크리트 패널 옹벽 및 그 시공방법 | |
| JPH1014414A (ja) | 移植樹木の安定装置 | |
| JP2571989B2 (ja) | 樹木の支持施工方法 | |
| JP3536108B2 (ja) | アンカーピンを用いたコンクリート打設面の緑化工法 | |
| JP3035693B2 (ja) | 植樹安定装置 | |
| JPH0520549U (ja) | プランタ用植物棚 | |
| JP3065552U (ja) | 法枠工枠内の緑化用植栽ポット及びその植栽ポットを使用した法枠内の緑化法面 | |
| JPH0517949A (ja) | 斜面の緑化工法 | |
| JP2943863B1 (ja) | 植木鉢用スライド支柱 | |
| JP2004044308A (ja) | 法面緑化工法 | |
| JP2001028953A (ja) | 植物支持用支柱の設置具 | |
| JP3749007B2 (ja) | 植物育成用補助具および植物育成方法 | |
| JPH11332392A (ja) | 埋設型の植物の支柱・添え木等の支持具 |