JPH10165072A - 自走式散布機 - Google Patents
自走式散布機Info
- Publication number
- JPH10165072A JPH10165072A JP32428296A JP32428296A JPH10165072A JP H10165072 A JPH10165072 A JP H10165072A JP 32428296 A JP32428296 A JP 32428296A JP 32428296 A JP32428296 A JP 32428296A JP H10165072 A JPH10165072 A JP H10165072A
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- Japan
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- clutch
- pump
- hose
- hose reel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 農作物に薬液等を散布する際に用いられてト
ラック等への積み降ろしが容易に行なえる自走式散布機
に於て、ホースの巻取操作を簡単化する。 【解決手段】 機体2、原動機3、ポンプ4、ポンプ用
クラッチ5、減速機6、車輪7、走行用クラッチ8、ホ
ースリール9、ホースリール用クラッチ10とで構成
し、とりわけ原動機3とポンプ4とをポンプ用クラッチ
5を介して連繋し、原動機3からの動力を減速する減速
機6を設け、減速機6と車輪7とを走行用クラッチ8を
介して連繋すると共に、減速機6とホースリール9とを
ホースリール用クラッチ10を介して連繋する。
ラック等への積み降ろしが容易に行なえる自走式散布機
に於て、ホースの巻取操作を簡単化する。 【解決手段】 機体2、原動機3、ポンプ4、ポンプ用
クラッチ5、減速機6、車輪7、走行用クラッチ8、ホ
ースリール9、ホースリール用クラッチ10とで構成
し、とりわけ原動機3とポンプ4とをポンプ用クラッチ
5を介して連繋し、原動機3からの動力を減速する減速
機6を設け、減速機6と車輪7とを走行用クラッチ8を
介して連繋すると共に、減速機6とホースリール9とを
ホースリール用クラッチ10を介して連繋する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば農作物に薬
液等を散布する際に用いられてトラック等への積み降ろ
しが容易に行なえる自走式散布機の改良に関する。
液等を散布する際に用いられてトラック等への積み降ろ
しが容易に行なえる自走式散布機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自走式散布機としては、
例えば実開昭64−44880号に記載されたものが知
られている。当該自走式散布機は、機体と、機体に設け
られた原動機と、機体に設けられて原動機からの動力に
依り回転されるポンプと、原動機からポンプへの動力を
接断するポンプ用クラッチと、機体に回転可能に設けら
れて原動機からの動力に依り回転される車輪と、原動機
から車輪への動力を接断する走行用クラッチと、機体に
回転可能に設けられてポンプからの動力に依り回転され
るホースリールと、ポンプからホースリールへの動力を
接断するホースリール用クラッチと、から構成されてい
る。而して、この様なものは、走行用クラッチを接続さ
せると、原動機に依り車輪が回転されて機体を走行させ
る事ができる。ポンプ用クラッチを接続させると、原動
機に依りポンプが回転されて薬液等を加圧して散布する
事ができる。ポンプ用クラッチとホースリール用クラッ
チを接続させると、原動機に依りホースリールが回転さ
れてホースを巻取る事ができる。
例えば実開昭64−44880号に記載されたものが知
られている。当該自走式散布機は、機体と、機体に設け
られた原動機と、機体に設けられて原動機からの動力に
依り回転されるポンプと、原動機からポンプへの動力を
接断するポンプ用クラッチと、機体に回転可能に設けら
れて原動機からの動力に依り回転される車輪と、原動機
から車輪への動力を接断する走行用クラッチと、機体に
回転可能に設けられてポンプからの動力に依り回転され
るホースリールと、ポンプからホースリールへの動力を
接断するホースリール用クラッチと、から構成されてい
る。而して、この様なものは、走行用クラッチを接続さ
せると、原動機に依り車輪が回転されて機体を走行させ
る事ができる。ポンプ用クラッチを接続させると、原動
機に依りポンプが回転されて薬液等を加圧して散布する
事ができる。ポンプ用クラッチとホースリール用クラッ
チを接続させると、原動機に依りホースリールが回転さ
れてホースを巻取る事ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この様なも
のは、ホースを巻取る際には、ポンプ用クラッチとホー
スリール用クラッチを接続させねばならなかったので、
その操作が非常に煩雑であった。本発明は、叙上の問題
点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その
目的とする処は、ホースの巻取操作を簡単化する様にし
た自走式散布機を提供するにある。
のは、ホースを巻取る際には、ポンプ用クラッチとホー
スリール用クラッチを接続させねばならなかったので、
その操作が非常に煩雑であった。本発明は、叙上の問題
点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その
目的とする処は、ホースの巻取操作を簡単化する様にし
た自走式散布機を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の自走式散布機
は、機体と、機体に設けられた原動機と、機体に設けら
れて原動機からの動力に依り回転されるポンプと、原動
機からポンプへの動力を接断するポンプ用クラッチと、
機体に設けられて原動機からの動力を減速する減速機
と、機体に回転可能に設けられて減速機からの動力に依
り回転される車輪と、減速機から車輪への動力を接断す
る走行用クラッチと、機体に回転可能に設けられて減速
機からの動力に依り回転されるホースリールと、減速機
からホースリールへの動力を接断するホースリール用ク
ラッチと、から構成した事に特徴が存する。
は、機体と、機体に設けられた原動機と、機体に設けら
れて原動機からの動力に依り回転されるポンプと、原動
機からポンプへの動力を接断するポンプ用クラッチと、
機体に設けられて原動機からの動力を減速する減速機
と、機体に回転可能に設けられて減速機からの動力に依
り回転される車輪と、減速機から車輪への動力を接断す
る走行用クラッチと、機体に回転可能に設けられて減速
機からの動力に依り回転されるホースリールと、減速機
からホースリールへの動力を接断するホースリール用ク
ラッチと、から構成した事に特徴が存する。
【0005】走行用クラッチを接続させると、原動機に
依り減速機を介して車輪が回転されて機体を走行させる
事ができる。ポンプ用クラッチを接続させると、原動機
に依りポンプが回転されて薬液等を加圧して散布する事
ができる。ホースリール用クラッチを接続させると、原
動機に依り減速機を介してホースリールが回転されてホ
ースが巻取られる。原動機とポンプとをポンプ用クラッ
チを介して連繋し、原動機からの動力を減速する減速機
を設け、減速機と車輪とを走行用クラッチを介して連繋
すると共に、減速機とホースリールとをホースリール用
クラッチを介して連繋したので、ホースの巻取に際して
は、ホースリール用クラッチを操作するだけで済む。
依り減速機を介して車輪が回転されて機体を走行させる
事ができる。ポンプ用クラッチを接続させると、原動機
に依りポンプが回転されて薬液等を加圧して散布する事
ができる。ホースリール用クラッチを接続させると、原
動機に依り減速機を介してホースリールが回転されてホ
ースが巻取られる。原動機とポンプとをポンプ用クラッ
チを介して連繋し、原動機からの動力を減速する減速機
を設け、減速機と車輪とを走行用クラッチを介して連繋
すると共に、減速機とホースリールとをホースリール用
クラッチを介して連繋したので、ホースの巻取に際して
は、ホースリール用クラッチを操作するだけで済む。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の自走式散布機
を示す斜視図。図2は、概要構造を示す側面図。第3図
は、図2の正面図である。
面に基づいて説明する。図1は、本発明の自走式散布機
を示す斜視図。図2は、概要構造を示す側面図。第3図
は、図2の正面図である。
【0007】自走式散布機1は、機体2、原動機3、ポ
ンプ4、ポンプ用クラッチ5、減速機6、車輪7、走行
用クラッチ8、ホースリール9、ホースリール用クラッ
チ10とからその主要部が構成されている。
ンプ4、ポンプ用クラッチ5、減速機6、車輪7、走行
用クラッチ8、ホースリール9、ホースリール用クラッ
チ10とからその主要部が構成されている。
【0008】機体2は、自走式散布機1の基本部分を為
すもので、この例では、平面略四枠状の台枠11と、こ
れの前側下方に垂設された側面略U型の左右の車受枠1
2と、台枠11の後部に設けられた正面略逆U型のハン
ドル13と、これと台枠11との間に架設された側面略
逆L型の左右の側枠14と、ハンドル13の下部に水平
軸廻りに回転可能且つ垂直軸廻りに旋回可能に設けられ
た左右の後輪(キャスタ)15と、台枠11の前側に設
けられた原動機架台16と、左右の車受枠12に架設さ
れたポンプ架台17等から成っている。
すもので、この例では、平面略四枠状の台枠11と、こ
れの前側下方に垂設された側面略U型の左右の車受枠1
2と、台枠11の後部に設けられた正面略逆U型のハン
ドル13と、これと台枠11との間に架設された側面略
逆L型の左右の側枠14と、ハンドル13の下部に水平
軸廻りに回転可能且つ垂直軸廻りに旋回可能に設けられ
た左右の後輪(キャスタ)15と、台枠11の前側に設
けられた原動機架台16と、左右の車受枠12に架設さ
れたポンプ架台17等から成っている。
【0009】原動機3は、機体2に設けられたもので、
この例では、エンジンにしてあり、機体2の原動機架台
16上の左寄りに取付けられている。
この例では、エンジンにしてあり、機体2の原動機架台
16上の左寄りに取付けられている。
【0010】ポンプ4は、機体2に設けられて原動機3
からの動力に依り回転されるもので、この例では、プラ
ンジャポンプにしてあり、原動機3の下方に位置する機
体2のポンプ架台17上の左寄りに取付けられている。
からの動力に依り回転されるもので、この例では、プラ
ンジャポンプにしてあり、原動機3の下方に位置する機
体2のポンプ架台17上の左寄りに取付けられている。
【0011】ポンプ用クラッチ5は、原動機3からポン
プ4への動力を接断するもので、この例では、ベルトテ
ンションクラッチにしてあり、原動機3の出力軸に楔着
された小ベルト車18と、ポンプ4の入力軸に楔着され
た大ベルト車19と、これらに弛緩掛渡されたベルト2
0と、これを緊張させるテンションローラ21と、これ
を作動させるレバー22とから成っている。
プ4への動力を接断するもので、この例では、ベルトテ
ンションクラッチにしてあり、原動機3の出力軸に楔着
された小ベルト車18と、ポンプ4の入力軸に楔着され
た大ベルト車19と、これらに弛緩掛渡されたベルト2
0と、これを緊張させるテンションローラ21と、これ
を作動させるレバー22とから成っている。
【0012】減速機6は、機体2に設けられて原動機3
からの動力を減速するもので、この例では、減速比が1
/3の所謂歯車装置にしてあり、原動機3の右方に位置
する機体2の原動機架台16上の右側に取付けられてい
る。
からの動力を減速するもので、この例では、減速比が1
/3の所謂歯車装置にしてあり、原動機3の右方に位置
する機体2の原動機架台16上の右側に取付けられてい
る。
【0013】而して、減速機6と原動機3とは、ベルト
伝動装置23に依り連繋されている。ベルト伝動装置2
3は、原動機3の出力軸に楔着された小ベルト車24
と、減速機6の入力軸に楔着された大ベルト車25と、
これらに掛渡されたベルト26とから成っている。
伝動装置23に依り連繋されている。ベルト伝動装置2
3は、原動機3の出力軸に楔着された小ベルト車24
と、減速機6の入力軸に楔着された大ベルト車25と、
これらに掛渡されたベルト26とから成っている。
【0014】車輪7は、機体2に回転可能に設けられて
減速機6からの動力に依り回転されるもので、この例で
は、前輪にしてあり、機体2の車受枠12に軸受に依り
横軸廻りに回転可能に設けられた車軸27と、これに横
軸廻りに回転可能に設けられた左右のタイヤ28と、こ
れと車軸27との間に設けられて走行方向のみに動力を
伝達し得る左右の一方向クラッチ29とから成ってい
る。
減速機6からの動力に依り回転されるもので、この例で
は、前輪にしてあり、機体2の車受枠12に軸受に依り
横軸廻りに回転可能に設けられた車軸27と、これに横
軸廻りに回転可能に設けられた左右のタイヤ28と、こ
れと車軸27との間に設けられて走行方向のみに動力を
伝達し得る左右の一方向クラッチ29とから成ってい
る。
【0015】走行用クラッチ8は、減速機6から車輪7
への動力を接断するもので、この例では、ベルトテンシ
ョンクラッチにしてあり、機体2の台枠11に軸受に依
り横軸廻りに回転可能に設けられた中間軸30と、減速
機6の出力軸に楔着された小ベルト車31と、中間軸3
0に楔着された大ベルト車32と、これらに弛緩掛渡さ
れたベルト33と、これを緊張させるテンションローラ
34と、これを作動させるレバー35とから成ってい
る。
への動力を接断するもので、この例では、ベルトテンシ
ョンクラッチにしてあり、機体2の台枠11に軸受に依
り横軸廻りに回転可能に設けられた中間軸30と、減速
機6の出力軸に楔着された小ベルト車31と、中間軸3
0に楔着された大ベルト車32と、これらに弛緩掛渡さ
れたベルト33と、これを緊張させるテンションローラ
34と、これを作動させるレバー35とから成ってい
る。
【0016】而して、中間軸30と車軸27との間に
は、終減速機36が設けられている。終減速機36は、
中間軸30に楔着された小スプロケット37と、車軸2
7に楔着された大スプロケット38と、これらに掛渡さ
れたチェーン39とから成り、所謂チェーン・スプロケ
ット装置にしてある。
は、終減速機36が設けられている。終減速機36は、
中間軸30に楔着された小スプロケット37と、車軸2
7に楔着された大スプロケット38と、これらに掛渡さ
れたチェーン39とから成り、所謂チェーン・スプロケ
ット装置にしてある。
【0017】ホースリール9は、機体2に回転可能に設
けられて減速機6からの動力に依り回転されるもので、
この例では、機体2の台枠11の後側に軸受に依り横軸
廻りに回転可能に設けられたリール軸40と、これに設
けられたリール胴(図示せず)と、これに巻付けられて
先端にはノズル(図示せず)が接続されるホース41
と、リール胴の両側に設けられた左右のリール鍔42
と、リール軸40の一側に設けられてホース41とポン
プ4からの別のホース43を接続する回転継手(図示せ
ず)とから成っている。
けられて減速機6からの動力に依り回転されるもので、
この例では、機体2の台枠11の後側に軸受に依り横軸
廻りに回転可能に設けられたリール軸40と、これに設
けられたリール胴(図示せず)と、これに巻付けられて
先端にはノズル(図示せず)が接続されるホース41
と、リール胴の両側に設けられた左右のリール鍔42
と、リール軸40の一側に設けられてホース41とポン
プ4からの別のホース43を接続する回転継手(図示せ
ず)とから成っている。
【0018】ホースリール用クラッチ10は、減速機6
からホースリール9への動力を接断するもので、この例
では、ベルトテンションクラッチにしてあり、減速機6
の出力軸に楔着された小ベルト車44と、ホースリール
9のリール軸40に楔着された大ベルト車45と、これ
らに弛緩掛渡されたベルト46と、これを緊張させるテ
ンションローラ47と、これを作動させるレバー48と
から成っている。
からホースリール9への動力を接断するもので、この例
では、ベルトテンションクラッチにしてあり、減速機6
の出力軸に楔着された小ベルト車44と、ホースリール
9のリール軸40に楔着された大ベルト車45と、これ
らに弛緩掛渡されたベルト46と、これを緊張させるテ
ンションローラ47と、これを作動させるレバー48と
から成っている。
【0019】尚、自走式散布機1は、ホースリール9の
上方に設けられてホース41をホースリール9に整列巻
させるホース整列巻装置49と、これにホースリール9
からの動力を伝達するベルト伝動装置50と、ホースリ
ール9の繰出方向の回転を制動して巻取方向の回転を許
容すると共に制動そのものを解除するレバー51を備え
たホースリール制動装置52とを具有している。
上方に設けられてホース41をホースリール9に整列巻
させるホース整列巻装置49と、これにホースリール9
からの動力を伝達するベルト伝動装置50と、ホースリ
ール9の繰出方向の回転を制動して巻取方向の回転を許
容すると共に制動そのものを解除するレバー51を備え
たホースリール制動装置52とを具有している。
【0020】次に、この様な構成に基づいてその作用を
述解する。機体2を走行させる場合は、原動機3を起動
すると共に、レバー35を操作してテンションローラ3
4でベルト33を緊張させる事に依り走行用クラッチ8
を接続状態にする。そうすると、原動機3の動力は、ベ
ルト伝動装置23の小ベルト車24→ベルト26→大ベ
ルト車25→減速機6→走行用クラッチ8の小ベルト車
31→ベルト33→大ベルト車32→中間軸30→終減
速機36の小スプロケット37→チェーン39→大スプ
ロケット38→車輪7の車軸27→左右の一方向クラッ
チ29→左右のタイヤ28に伝達され、これらが走行方
向(図2に於て時計方向)に同時に回転される事に依り
機体2が前方(図2に於て右方)へ直進走行される。
述解する。機体2を走行させる場合は、原動機3を起動
すると共に、レバー35を操作してテンションローラ3
4でベルト33を緊張させる事に依り走行用クラッチ8
を接続状態にする。そうすると、原動機3の動力は、ベ
ルト伝動装置23の小ベルト車24→ベルト26→大ベ
ルト車25→減速機6→走行用クラッチ8の小ベルト車
31→ベルト33→大ベルト車32→中間軸30→終減
速機36の小スプロケット37→チェーン39→大スプ
ロケット38→車輪7の車軸27→左右の一方向クラッ
チ29→左右のタイヤ28に伝達され、これらが走行方
向(図2に於て時計方向)に同時に回転される事に依り
機体2が前方(図2に於て右方)へ直進走行される。
【0021】走行方向を変える場合は、ハンドル13に
依り機体2の向きを変える。この時、車輪7の車軸27
と左右のタイヤ28との間には、一方向クラッチ29が
設けられているので、タイヤ28を引摺らずに機体2の
向きを変える事ができる。機体2を停止させる場合は、
走行用クラッチ8を切断状態にする。
依り機体2の向きを変える。この時、車輪7の車軸27
と左右のタイヤ28との間には、一方向クラッチ29が
設けられているので、タイヤ28を引摺らずに機体2の
向きを変える事ができる。機体2を停止させる場合は、
走行用クラッチ8を切断状態にする。
【0022】ポンプ4を作動させる場合は、原動機3を
起動すると共に、レバー22を操作してテンションロー
ラ21でベルト20を緊張させる事に依りポンプ用クラ
ッチ5を接続状態にする。そうすると、原動機3の動力
は、ポンプ用クラッチ5の小ベルト車18→ベルト20
→大ベルト車19→ポンプ4に伝達され、これが回転作
動されて薬液等を加圧して散布する事ができる。
起動すると共に、レバー22を操作してテンションロー
ラ21でベルト20を緊張させる事に依りポンプ用クラ
ッチ5を接続状態にする。そうすると、原動機3の動力
は、ポンプ用クラッチ5の小ベルト車18→ベルト20
→大ベルト車19→ポンプ4に伝達され、これが回転作
動されて薬液等を加圧して散布する事ができる。
【0023】ホース41を引出す場合は、作業者がホー
ス41の先端を把持して引出して行く。そうすると、ホ
ースリール9は、繰出方向(図2に於て反時計方向)に
回転されるが、ホースリール制動装置52に依り適度の
制動が与えられるので、必要以上に回転されず、ホース
41が弛む事がない。この時、ホースリール9の繰出方
向の回転は、ベルト伝動装置50に依りホース整列巻装
置49に伝達されてホースリール9に巻付けられたホー
ス41が整然と引出される。ホースリール制動装置52
のレバー51を操作すると、ホースリール9の制動その
ものが解除されてこれの回転を自由にする事ができる。
ス41の先端を把持して引出して行く。そうすると、ホ
ースリール9は、繰出方向(図2に於て反時計方向)に
回転されるが、ホースリール制動装置52に依り適度の
制動が与えられるので、必要以上に回転されず、ホース
41が弛む事がない。この時、ホースリール9の繰出方
向の回転は、ベルト伝動装置50に依りホース整列巻装
置49に伝達されてホースリール9に巻付けられたホー
ス41が整然と引出される。ホースリール制動装置52
のレバー51を操作すると、ホースリール9の制動その
ものが解除されてこれの回転を自由にする事ができる。
【0024】ホース41を巻取る場合は、原動機3を起
動すると共に、レバー48を操作してテンションローラ
47でベルト46を緊張させる事に依りホースリール用
クラッチ10を接続状態にする。そうすると、原動機3
の動力は、ベルト伝動装置23の小ベルト車24→ベル
ト26→大ベルト車25→減速機6→ホースリール用ク
ラッチ10の小ベルト車44→ベルト46→大ベルト車
45→ホースリール9のリール軸40に伝達され、ホー
スリール9が巻取方向(図2に於て時計方向)に回転さ
れる。ホースリール9が巻取方向に回転されると、ホー
スリール制動装置52に依り巻取方向に回転が許容され
ているので、ホースリール9が制動される事がない。こ
の時、ホースリール9の巻取方向の回転は、ベルト伝動
装置50に依りホース整列巻装置49に伝達され、ホー
ス41がホースリール9に整然と巻付けられる。
動すると共に、レバー48を操作してテンションローラ
47でベルト46を緊張させる事に依りホースリール用
クラッチ10を接続状態にする。そうすると、原動機3
の動力は、ベルト伝動装置23の小ベルト車24→ベル
ト26→大ベルト車25→減速機6→ホースリール用ク
ラッチ10の小ベルト車44→ベルト46→大ベルト車
45→ホースリール9のリール軸40に伝達され、ホー
スリール9が巻取方向(図2に於て時計方向)に回転さ
れる。ホースリール9が巻取方向に回転されると、ホー
スリール制動装置52に依り巻取方向に回転が許容され
ているので、ホースリール9が制動される事がない。こ
の時、ホースリール9の巻取方向の回転は、ベルト伝動
装置50に依りホース整列巻装置49に伝達され、ホー
ス41がホースリール9に整然と巻付けられる。
【0025】原動機3とポンプ4とをポンプ用クラッチ
5を介して連繋し、原動機3からの動力を減速する減速
機6を設け、減速機6と車輪7とを走行用クラッチ8を
介して連繋すると共に、減速機6とホースリール9とを
ホースリール用クラッチ10を介して連繋したので、ホ
ース41の巻取に際しては、ホースリール用クラッチ1
0を操作するだけで済む。この為、ホース41の巻取操
作が簡単化される。
5を介して連繋し、原動機3からの動力を減速する減速
機6を設け、減速機6と車輪7とを走行用クラッチ8を
介して連繋すると共に、減速機6とホースリール9とを
ホースリール用クラッチ10を介して連繋したので、ホ
ース41の巻取に際しては、ホースリール用クラッチ1
0を操作するだけで済む。この為、ホース41の巻取操
作が簡単化される。
【0026】原動機3とポンプ4とをポンプ用クラッチ
5を介して連繋し、原動機3からの動力を減速する減速
機6を設け、減速機6と車輪7とを走行用クラッチ8を
介して連繋すると共に、減速機6とホースリール9とを
ホースリール用クラッチ10を介して連繋したので、ホ
ース41の巻取に際しては、ポンプ4が回転されない。
この為、ポンプ4の焼付き等を防止できる。つまり、ホ
ース41を巻取る際には、薬液等の散布を終了した後に
行なうので、ポンプ4を回転させる必要がないと共に、
ポンプ4を回転させた場合には薬液等がない状態で所謂
空運転される為にポンプ4が焼付いたりする事があった
が、これを根本的に解決する事ができる。
5を介して連繋し、原動機3からの動力を減速する減速
機6を設け、減速機6と車輪7とを走行用クラッチ8を
介して連繋すると共に、減速機6とホースリール9とを
ホースリール用クラッチ10を介して連繋したので、ホ
ース41の巻取に際しては、ポンプ4が回転されない。
この為、ポンプ4の焼付き等を防止できる。つまり、ホ
ース41を巻取る際には、薬液等の散布を終了した後に
行なうので、ポンプ4を回転させる必要がないと共に、
ポンプ4を回転させた場合には薬液等がない状態で所謂
空運転される為にポンプ4が焼付いたりする事があった
が、これを根本的に解決する事ができる。
【0027】ポンプ4は、原動機6の下方で且つ車輪7
の車軸27の上方に位置されているので、機体2の重心
が下がって安定性が増大する。この為、ホース41を横
引きした場合でも、機体2が横転する事がない。
の車軸27の上方に位置されているので、機体2の重心
が下がって安定性が増大する。この為、ホース41を横
引きした場合でも、機体2が横転する事がない。
【0028】ポンプ4は、原動機6の下方で且つ車輪7
の車軸27の上方に位置されているので、原動機6の横
に並べる場合に比べて機体2の横幅を小さくする事がで
きる。
の車軸27の上方に位置されているので、原動機6の横
に並べる場合に比べて機体2の横幅を小さくする事がで
きる。
【0029】尚、減速機6は、先の例では、歯車装置で
あったが、これに限らず、例えばチェーン・スプロケッ
ト装置等でも良い。ポンプ用クラッチ5、走行用クラッ
チ8、ホースリール用クラッチ10は、先の例では、ベ
ルトテンションクラッチであったが、これに限らず、例
えば円板クラッチ等でも良い。終減速機36は、先の例
では、チェーン・スプロケット装置であったが、これに
限らず、例えば歯車装置等でも良い。
あったが、これに限らず、例えばチェーン・スプロケッ
ト装置等でも良い。ポンプ用クラッチ5、走行用クラッ
チ8、ホースリール用クラッチ10は、先の例では、ベ
ルトテンションクラッチであったが、これに限らず、例
えば円板クラッチ等でも良い。終減速機36は、先の例
では、チェーン・スプロケット装置であったが、これに
限らず、例えば歯車装置等でも良い。
【0030】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) 機体、原動機、ポンプ、ポンプ用クラッチ、減
速機、車輪、走行用クラッチ、ホースリール、ホースリ
ール用クラッチとで構成し、とりわけ原動機とポンプと
をポンプ用クラッチを介して連繋し、原動機からの動力
を減速する減速機を設け、減速機と車輪とを走行用クラ
ッチを介して連繋すると共に、減速機とホースリールと
をホースリール用クラッチを介して連繋したので、ホー
スの巻取操作が簡単化される。 (2) 原動機とポンプとをポンプ用クラッチを介して
連繋し、原動機からの動力を減速する減速機を設け、減
速機と車輪とを走行用クラッチを介して連繋すると共
に、減速機とホースリールとをホースリール用クラッチ
を介して連繋したので、ポンプの焼付き等を防止でき
る。
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) 機体、原動機、ポンプ、ポンプ用クラッチ、減
速機、車輪、走行用クラッチ、ホースリール、ホースリ
ール用クラッチとで構成し、とりわけ原動機とポンプと
をポンプ用クラッチを介して連繋し、原動機からの動力
を減速する減速機を設け、減速機と車輪とを走行用クラ
ッチを介して連繋すると共に、減速機とホースリールと
をホースリール用クラッチを介して連繋したので、ホー
スの巻取操作が簡単化される。 (2) 原動機とポンプとをポンプ用クラッチを介して
連繋し、原動機からの動力を減速する減速機を設け、減
速機と車輪とを走行用クラッチを介して連繋すると共
に、減速機とホースリールとをホースリール用クラッチ
を介して連繋したので、ポンプの焼付き等を防止でき
る。
【図1】本発明の自走式散布機を示す斜視図。
【図2】概要構造を示す側面図。
【図3】図2の正面図。
1…自走式散布機、2…機体、3…原動機、4…ポン
プ、5…ポンプ用クラッチ、6…減速機、7…車輪、8
…走行用クラッチ、9…ホースリール、10…ホースリ
ール用クラッチ、11…台枠、12…車受枠、13…ハ
ンドル、14…側枠、15…後輪、16…原動機架台、
17…ポンプ架台、18,24,31,44…小ベルト
車、19,25,32,45…大ベルト車、20,2
6,33,46…ベルト、21,34,47…テンショ
ンローラ、22,35,48,51…レバー、23,5
0…ベルト伝動装置、27…車軸、28…タイヤ、29
…一方向クラッチ、30…中間軸、36…終減速機、3
7…小スプロケット、38…大スプロケット、39…チ
ェーン、40…リール軸、41,43…ホース、42…
リール鍔、49…ホース整列巻装置、52…ホースリー
ル制動装置。
プ、5…ポンプ用クラッチ、6…減速機、7…車輪、8
…走行用クラッチ、9…ホースリール、10…ホースリ
ール用クラッチ、11…台枠、12…車受枠、13…ハ
ンドル、14…側枠、15…後輪、16…原動機架台、
17…ポンプ架台、18,24,31,44…小ベルト
車、19,25,32,45…大ベルト車、20,2
6,33,46…ベルト、21,34,47…テンショ
ンローラ、22,35,48,51…レバー、23,5
0…ベルト伝動装置、27…車軸、28…タイヤ、29
…一方向クラッチ、30…中間軸、36…終減速機、3
7…小スプロケット、38…大スプロケット、39…チ
ェーン、40…リール軸、41,43…ホース、42…
リール鍔、49…ホース整列巻装置、52…ホースリー
ル制動装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 機体と、機体に設けられた原動機と、機
体に設けられて原動機からの動力に依り回転されるポン
プと、原動機からポンプへの動力を接断するポンプ用ク
ラッチと、機体に設けられて原動機からの動力を減速す
る減速機と、機体に回転可能に設けられて減速機からの
動力に依り回転される車輪と、減速機から車輪への動力
を接断する走行用クラッチと、機体に回転可能に設けら
れて減速機からの動力に依り回転されるホースリール
と、減速機からホースリールへの動力を接断するホース
リール用クラッチと、から構成した事を特徴とする自走
式散布機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32428296A JPH10165072A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 自走式散布機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32428296A JPH10165072A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 自走式散布機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165072A true JPH10165072A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18164071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32428296A Pending JPH10165072A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 自走式散布機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10165072A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000004758A (ja) * | 1998-06-22 | 2000-01-11 | Olympia Kogyo Kk | 自走式散布機 |
| JP2001327899A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-27 | New Delta Ind Co | 自走式動力噴霧機 |
| JP2002035661A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | New Delta Ind Co | 動力噴霧機 |
| CN103271017A (zh) * | 2013-06-26 | 2013-09-04 | 齐齐哈尔盛枫华宇农业机械有限责任公司 | 高株植物喷药农机 |
| CN109185242A (zh) * | 2018-08-17 | 2019-01-11 | 中国矿业大学 | 一种大型卷盘式喷灌机液压驱动装置 |
-
1996
- 1996-12-04 JP JP32428296A patent/JPH10165072A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000004758A (ja) * | 1998-06-22 | 2000-01-11 | Olympia Kogyo Kk | 自走式散布機 |
| JP2001327899A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-27 | New Delta Ind Co | 自走式動力噴霧機 |
| JP2002035661A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | New Delta Ind Co | 動力噴霧機 |
| CN103271017A (zh) * | 2013-06-26 | 2013-09-04 | 齐齐哈尔盛枫华宇农业机械有限责任公司 | 高株植物喷药农机 |
| CN109185242A (zh) * | 2018-08-17 | 2019-01-11 | 中国矿业大学 | 一种大型卷盘式喷灌机液压驱动装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040628 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040804 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041126 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |