JPH10165307A - ポンプ注液式液体容器 - Google Patents

ポンプ注液式液体容器

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Publication number
JPH10165307A
JPH10165307A JP33221296A JP33221296A JPH10165307A JP H10165307 A JPH10165307 A JP H10165307A JP 33221296 A JP33221296 A JP 33221296A JP 33221296 A JP33221296 A JP 33221296A JP H10165307 A JPH10165307 A JP H10165307A
Authority
JP
Japan
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battery
liquid
battery box
outer case
pump
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Pending
Application number
JP33221296A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Sakashita
慎一 坂下
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Original Assignee
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動ポンプの電源として用いられる電池を構
造的に簡単で且つ交換あるいは取出が容易であり、しか
も水密状態を保持できる状態で収納できるようにする。 【解決手段】 容器本体1内に収容された液体を電動ポ
ンプ16を介設した液体注出通路11を介して外部へ注
出するように構成されたポンプ注液式液体容器におい
て、前記容器本体1の外壁を構成する部材に、前記電動
ポンプ16の電源となる電池20を収納する電池収納部
(電池ボックス21)を設け、構造的の簡略化を図ると
ともに、電池ボックス21からの電池20の交換あるい
は取出が容易に行えるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ポンプ注液式液
体容器に関し、さらに詳しくは電池を電源として駆動す
る電動ポンプを備えたポンプ注液式液体容器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から良く知られているポンプ注液式
液体容器には、容器本体内に収容された液体を電気ヒー
タにより加熱して沸騰・保温するとともに、液体を電動
ポンプを介設した液体注出通路を介して外部へ注出する
ようにしたものがある。
【0003】ところで、上記した従来のポンプ注液式液
体容器の場合、液体注出用の電動ポンプの電源としては
家庭用の交流電源が使用されているため、コンセントの
ない場所(例えば、ベランダ、応接室等)で使用できな
いという不便があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、湯沸かし用電
源としては交流電源を用いるが、コンセントのない場所
での液体注出用電動ポンプの電源として電池を用いるよ
うにしたものが提案されてきている。
【0005】ところが、上記した電池を従来タイプのポ
ンプ注液式液体容器に付加する場合、その収納個所をど
こに選定するかによって、液体容器自体の形状変形等が
必要となるし、電池は寿命に限界があるところから交換
(一次電池の場合)あるいは充電(二次電池の場合)の
ための取出が必要となるため、電池収納個所の選定が重
要となる。
【0006】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、電動ポンプの電源として用いられる電池を構造的
に簡単で且つ交換あるいは取出が容易であり、しかも水
密状態を保持できる状態で収納できるようにすることを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明の基本構成で
は、上記課題を解決するための手段として、容器本体内
に収容された液体を電動ポンプを介設した液体注出通路
を介して外部へ注出するように構成されたポンプ注液式
液体容器において、前記容器本体の外壁を構成する部材
に、前記電動ポンプの電源となる電池を収納する電池収
納部を設けている。
【0008】上記のように構成したことにより、容器本
体の外壁を構成する部材を少し加工するだけで電池収納
部が形成できるところから構造的に簡略となるととも
に、電池収納部からの電池の交換あるいは取出が容易に
行える。
【0009】本願発明の基本構成において、前記電池収
納部を、前記容器本体の外壁を構成する外ケースの胴部
において前記液体注出通路の注出口側上部に一体成形さ
れた電池ボックスにより構成した場合、電池収納部が容
器本体の前側(即ち、注出口側)に位置するため電池の
確認(即ち、電池切れ等の確認)が容易となるととも
に、上方部位に位置しているため電池の交換あるいは取
出が容易となり且つ水も侵入しにくくなる。しかも容器
本体内に形成される空間部を有効に利用できる。この場
合において、前記電池ボックスに、前記外ケースに対し
て弧回動自在とされた蓋カバーを付設し、あるいは前記
外ケースに対してスライド自在とされた蓋カバーを付設
した場合、電池の交換あるいは取出時においては蓋カバ
ーを弧回動あるいはスライドさせるだけで電池収納部を
開放できる。
【0010】また、前記容器本体の外壁を構成する外ケ
ースの胴部に、前記容器本体内に収容された液体の液量
を表示する液量表示部を設けるとともに、前記電池収納
部を、前記外ケースにおける前記液量表示部の下方に形
成され且つ下端が開放された凹部に対して下方からスラ
イド操作により着脱される電池ボックスにより構成した
場合、容器本体の荷重により電池ボックスが凹部に確実
に固定できるとともに、液量表示部の下方に形成される
余剰空間を有効に利用できる。
【0011】また、前記容器本体の外壁を構成する外ケ
ースの胴部下端部に、プラスチックマグネットを有する
受け台を設けるとともに、前記電池収納部を、前記受け
台に対して吸着されるプラスチックマグネットを有する
電池ボックスにより構成した場合、プラスチックマグネ
ットによる吸着力により電池ボックスを取り付ける構造
なので、部品点数を削減できるし、電池ボックスの着脱
も極めて容易に行える。
【0012】また、前記容器本体の外壁を構成する外ケ
ースの胴部下端部に、側面側が開放された凹部を形成す
るとともに、前記電池収納部を、前記凹部に対して側方
からのスライド操作により着脱される電池ボックスによ
り構成した場合、容器本体内底部に形成される余剰空間
を有効に利用できるとともに、電池ボックスの着脱もス
ライド操作で容易に行える。
【0013】また、前記電池収納部を、前記容器本体の
外壁を構成する外ケースの底部に取り付けられ且つ下端
が開放された電池ボックスにより構成するとともに、該
電池ボックスの下端開口に、シール部材を介して着脱さ
れる蓋カバーを付設した場合、容器本体の底部に形成さ
れる余剰空間を有効に利用できるとともに、防水性も確
保できる。
【0014】また、前記電池収納部を、前記容器本体の
外壁を構成する外ケースの下端に設けられ且つ該外ケー
スとともに容器本体の外壁を構成する合成樹脂製の底板
に取り付けられ且つ下端が開放された電池ボックスによ
り構成するとともに、該電池ボックスの下端開口に、シ
ール部材を介して着脱される蓋カバーを付設した場合、
容器本体の底部に形成される余剰空間を有効に利用でき
るとともに、組付作業性もよくしかも防水性も確保でき
る。この場合において、マイコン基板収納部と電池ボッ
クスとの上方部位を覆う遮熱板を付設すれば、マイコン
基板および電池への熱影響を一つの部材で防止できる。
【0015】また、前記容器本体の外壁を構成する外ケ
ースに、交流電源接続用のマグネットプラグ受けを設け
るとともに、前記電池収納部を、前記マグネットプラグ
受けに一体に成形され且つ側面側が開放した電池ボック
スにより構成するとともに、前記電池ボックス側面側開
口には、無理嵌め操作により着脱される蓋カバーを付設
した場合、既設の部品であるマグネットプラグ受けと一
体形成されているため、部品点数が増えることがなく、
しかも実使用上邪魔にならない。
【0016】また、前記容器本体の外壁を構成する外ケ
ースに、交流電源接続用のマグネットプラグ受けを設け
るとともに、前記電池収納部を、前記マグネットプラグ
受けに対して着脱される電池ボックスにより構成した場
合、電池ボックスの着脱が容易になるとともに、交流電
源使用時と電池使用時とをはっきり区別できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
【0018】第1の実施の形態(請求項1〜3に対応) 図1ないし図5は、本願発明の第1の実施の形態にかか
るポンプ注液式液体容器が示されている。
【0019】このポンプ注液式液体容器は、図1および
図2に示すように、電気ヒータにより沸騰・保温される
湯沸かしタイプのものとされており、液体(例えば、
水)を収容できるように構成された容器本体1と、該容
器本体1の上部開口を覆蓋する開閉自在な蓋体2とを備
えて構成されている。
【0020】前記容器本体1は、内周面を構成する金属
製(例えば、ステンレス製)の内容器3と、外周面を構
成する合成樹脂製(例えば、ポリプロピレン製)の外ケ
ース4と、前記内容器3の上端縁と外ケース4の上端縁
とを結合する合成樹脂製(例えば、ポリプロピレン製)
の肩部材5と、前記外ケース4の下端開口を覆う合成樹
脂製(例えば、ポリプロピレン製)の底板6とによって
構成されており、前記内容器4と外ケース5および底板
6との間には空間部7が形成されている。つまり、前記
外ケース4および底板6は、容器本体1の外壁を構成す
る部材とされているのである。
【0021】前記蓋体2は、前記肩部材5の後方側に形
成されたヒンジ受け13に対して係脱自在なヒンジピン
14を介して開閉自在に取り付けられている。
【0022】前記内容器3の底部下面には、該内容器3
内に収容された水を加熱するための電気ヒータ8が配設
されている。該電気ヒータ8は、後述するように沸騰用
ヒータ8aと保温用ヒータ8bとからなっている(図5
参照)。符号9は内容器3内に収容された水の温度(具
体的には、内容器3の温度)を検出するための温度セン
サー、10は電気ヒータ8の熱が下方へ輻射されるのを
防止するための遮熱板である。
【0023】前記内容器3の底部には、該内容器3内の
湯を外部へ注出するための液体注出通路11が接続され
ており、該液体注出通路11は、前記内容器3と外ケー
ス4との間の前方側(即ち、反ヒンジピン側)に形成さ
れた空間部7を上方に延びていて、その先端の注出口1
2は、前記外ケース4の上部に形成されたパイプカバー
部4aに臨まされている。符号15は液体注出通路11
の上端部に介設された転倒止水弁である。
【0024】前記液体注出通路11の下部(即ち、内容
器3底部と底板6との間に形成される空間部7に位置す
る部位)には、液体注出用の電動ポンプ16が介設され
ている(図2参照)。
【0025】また、前記液体注出通路11における上向
き直管部11aは、図2に示すように、前記注出口12
の直下よりやや側方に寄った位置に配設されており、該
直管部11aには、静電容量タイプの液量検出手段17
が設けられている。そして、前記外ケース4には、前記
液量検出手段17により検出された液量を表示するため
の液量表示部18が前記注出口12の直下よりやや側方
に寄った位置に設けられている。
【0026】さらに、前記外ケース4におけるヒンジピ
ン側下部には、交流電源接続用のマグネットプラグ受け
19が設けられている。該マグネットプラグ受け19に
は、前記電気ヒータ8および電動ポンプ16の電源とな
る交流電源(即ち、マグネットプラグ)が接続される。
【0027】しかして、前記外ケース4の胴部において
前記液体注出通路11の注出口12側上部となる位置に
は、交流電源が使用できない場所において前記電動ポン
プ16の電源となる電池20を収納する電池収納部とな
る電池ボックス21が一体に形成されている。該電池ボ
ックス21には、例えば一次電池である乾電池20が縦
向きで2本収納可能とされており、その前面開口21a
は、前記外ケース4に対して下端部をピン22により弧
回動自在に枢支された合成樹脂製の蓋カバー23が付設
されている(図3参照)。
【0028】該蓋カバー23の上端には、樹脂バネから
なる係止片24が一体に形成されており、該係止片24
を、前記電池ボックス21の内面に形成された係合凸部
25に係合させることにより、蓋カバー23は閉止状態
を保持されることとなっている。前記係止片24には、
蓋カバー23の前面より突出する操作部24aが形成さ
れており、該操作部24aを押圧操作することにより係
止片24と係合凸部25との係合が解除されるようにな
っている。符号26,27は電極である。なお、前記電
池20として充電可能な二次電池を用いることも可能で
ある。
【0029】上記のように構成したことにより、容器本
体1の外壁となる外ケース4を少し加工するだけで電池
収納部となる電池ボックス21が形成できるところから
構造的に簡略となるとともに、電池ボックス21からの
電池20の交換あるいは取出も蓋カバー23の開放によ
り容易に行える。
【0030】また、電池ボックス21が容器本体1の前
側(即ち、注出口12側)に位置するため電池20の確
認(即ち、電池切れ等の確認)が容易となるとともに、
上方部位に位置しているため電池20の交換あるいは取
出が容易となり且つ水も侵入しにくくなる。しかも容器
本体1内に形成される空間部7を有効に利用できる。
【0031】図1および図2において、符号28は回転
座、29は蓋体2に形成された蒸気排出通路、30は蒸
気排出通路29に介設された転倒止水弁、31は蓋体2
の閉止状態を保持するためのロック機構、32は持ち運
び用のハンドル、33はマイコン基板、34はマイコン
基板33を収納するマイコン基板収納部である。
【0032】ところで、前記肩部材5の前面側には、各
種スイッチ類の操作部および各種表示灯を配置した操作
パネル35が設けられている。
【0033】前記操作パネル35には、図4に示すよう
に、給湯スイッチ36、ロックスイッチ37、カップ麺
タイマー38、保温温度表示灯39、沸騰・カルキ抜き
スイッチ40、おやすみタイマー41が設けられてい
る。
【0034】また、このポンプ注液式液体容器における
各電気的要素は、図5に示すように結線されている。図
5において、符号42は交流電源、43は保温ヒータ8
b用のトライアック、44は電源回路、45はマイコン
制御部、46はE2プログラム、47はリセットボタン
である。
【0035】上記のように構成されたポンプ注液式液体
容器では次のような作用が得られる。
【0036】通常使用時(即ち、交流電源コンセントの
有る場所で使用している時)においては、マグネットプ
ラグ受け19にマグネットプラグ(図示省略)を接続
し、電気ヒータ8および電動ポンプ16を交流により作
動させる。つまり、容器本体1に収容された水を電気ヒ
ータ8により加熱沸騰させた後保温し、湯を注出したい
時には、給湯スイッチ36を押圧操作すると、電動ポン
プ16が作動して液体注出通路11を介して湯が注出さ
れる。
【0037】ところで、ポンプ注液式液体容器をベラン
ダ等のように交流電源コンセントの無い場所で使用する
場合があるが、その場合には、電気ヒータ8による湯沸
かしは交流電源により行った後、マグネットプラグをマ
グネットプラグ受け19から離脱させる。すると、電気
ヒータ8への通電は停止されるとともに、給湯スイッチ
36の押圧操作により電動ポンプ16へ電池20から通
電され、液体注出通路11を介して湯が注出される。従
って、交流電源の無い場合でも湯の注出が可能となり、
極めて使い勝手がよくなる。
【0038】なお、電池20の交換は、蓋カバー23に
おける係止片24の操作部24aを押圧操作して係止片
24と係合凸部25との係合を解除し、ピン22を中心
として蓋カバー23を下向きに開操作して行う。
【0039】第2の実施の形態(請求項4に対応) 図6には、本願発明の第2の実施の形態にかかるポンプ
注液式液体容器における電池収納部が示されている。
【0040】この場合、電池ボックス21は、電池20
が水平姿勢で収納できるように外ケース4の胴部におい
て前記液体注出通路11の注出口12側上部となる位置
に一体形成されており、蓋カバー23は、前記外ケース
4に対してスライド自在とされている。即ち、前記外ケ
ース4には、前記電池ボックス21の前面開口21aの
一方側口縁から連続するガイド溝48が形成されてお
り、該ガイド溝48に蓋カバー23が収納可能とされて
いる。また、蓋カバー23の端部には、前記電池ボック
ス21の前面開口21aの他端側口縁に形成された係合
部49に対して係合する爪部50が一体に形成されてお
り、該爪部50には、外方(即ち、外ケース4の外周
側)に突出する操作部50aが一体形成されている。つ
まり、爪片50と係合部49との係合により蓋カバー2
3の閉止状態が保持され、操作部50aへの押圧操作に
より爪部50と係合部49との係合が解除されることと
なっているのである。このように構成すると、電池20
の交換あるいは取出時においては蓋カバー23をスライ
ドさせるだけで電池ボックス21が開放されることとな
る。その他の構成および作用効果は第1の実施の形態に
おけると同様なので説明を省略する。
【0041】第3の実施の形態(請求項5に対応) 図7には、本願発明の第3の実施の形態にかかるポンプ
注液式液体容器における電池収納部が示されている。
【0042】この場合、電池ボックス21は、外ケース
4における液量表示部18の下方に形成され且つ下端が
開放された凹部51に対して下方からスライド操作によ
り着脱されるようになっている。前記電池ボックス21
は、電池20を収納するための上方が開放された箱部2
1bと該箱部21bの前面側上端から立ち上がるガイド
部21cとからなっており、該ガイド部21cの両側に
は、前記凹部51の両側において上下方向に延びて形成
されたガイドレール52と係合するガイド溝53が形成
されている。つまり、ガイドレール52とガイド溝53
との係合により電池ボックス21は下方からスライド操
作により着脱されることとなっているのである。
【0043】また、前記ガイド部21cの上端には、前
記凹部51の上端に形成された係合凹部54に対して係
合する係合爪55が一体に形成されている。つまり、係
合凹部54と係合爪55との係合により電池ボックス2
1の固定状態が保持され、ガイド部21cへの押圧操作
により係合凹部54と係合爪55との係合が解除される
こととなっているのである。
【0044】このように構成すると、電池20の交換あ
るいは取出時においては電池ボックス21を取り外すだ
けでよくなるし、容器本体1の荷重により電池ボックス
21が凹部51に確実に固定できるとともに、液量表示
部18の下方に形成される余剰空間を有効に利用でき
る。また、電池ボックス21における箱部21bの前面
側上端から立ち上がるガイド部21cを形成したことに
より、凹部51の開口全部が閉塞されることとなり、電
池ボックス21の箱部21b(即ち、電池収納部)への
水の侵入が確実に防止できる。その他の構成および作用
効果は第1の実施の形態におけると同様なので説明を省
略する。
【0045】第4の実施の形態(請求項6に対応) 図8には、本願発明の第4の実施の形態にかかるポンプ
注液式液体容器の電池収納部が示されている。
【0046】この場合、外ケース4における胴部下端部
には、プラスチックマグネット56を有する受け台57
が設けられている。該受け台57は、前記外ケース4の
胴部下端部の一部を切除して形成された切欠開口58に
対して係脱自在に取り付けられるベース板59の外面に
形成されており、前記プラスチックマグネット56を有
する下部受け台57aと、該下部受け台57aに対向し
て形成された上部受け台57bとによって構成されてい
る。
【0047】一方、電池ボックス21は、前記受け台5
7のプラスチックマグネット56に対して吸着されるプ
ラスチックマグネット60を有する底部材21dと、該
底部材21dに対して係脱自在とされるとともに下方が
開放されたボックス本体21eとからなっている。符号
61は前記底部材21dの両側に一体形成された係合
部、62は前記ボックス本体21eの両側に形成された
係止突部である。つまり、電池ボックス21への電池2
0の着脱はボックス本体21eからの底部材21dの離
脱により行われることとなっているのである。
【0048】この場合、プラスチックマグネット56,
60の吸着力により電池ボックス21を取り付ける構造
なので、部品点数を削減できるし、電池ボックス21の
着脱も極めて容易に行える。その他の構成および作用効
果は第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略
する。
【0049】第5の実施の形態(請求項7に対応) 図9および図10には、本願発明の第5の実施の形態に
かかるポンプ注液式液体容器における電池収納部が示さ
れている。
【0050】この場合、外ケース1の胴部下端部には、
側面側が開放された凹部63が形成されており、電池ボ
ックス21は、前記凹部63に対して側方からのスライ
ド操作により着脱されることとなっている。該電池ボッ
クス21は、上部が開放された直方体形状とされてお
り、その外端には、取付フランジ64が一体に形成され
ている。そして、該取付フランジ64を前記凹部63の
両側口縁に対してビス65により固定することにより電
池ボックス21が取り付けられることとなっている。こ
のように構成したことにより、容器本体1の内底部に形
成される余剰空間を有効に利用できるとともに、電池ボ
ックス21の着脱もスライド操作で容易に行える。その
他の構成および作用効果は第1の実施の形態におけると
同様なので説明を省略する。
【0051】第6の実施の形態(請求項8に対応) 図11には、本願発明の第6の実施の形態にかかるポン
プ注液式液体容器における電池収納部が示されている。
【0052】この場合、、電池ボックス21は、下端が
開放された円筒形状とされており、外ケース4の底部に
形成された挿通孔66に対して下方から挿入されること
となっている。そして、この電池ボックス21の下端口
縁の一側には、係止爪67が一体に形成されており、該
係止爪67を前記挿通孔66の口縁に係止することによ
り電池ボックス21は固定されることとなっている。ま
た、前記電池ボックス21の下端開口には、シール部材
68を介して蓋カバー69が着脱可能に取り付けられて
いる。このように構成したことにより、容器本体1の底
部に形成される余剰空間を有効に利用できるとともに、
防水性も確保できる。その他の構成および作用効果は第
1の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0053】第7の実施の形態(請求項9,10に対
応) 図12には、本願発明の第7の実施の形態にかかるポン
プ注液式液体容器における電池収納部が示されている。
【0054】この場合、外ケース4の下端に設けられた
合成樹脂製の底板6(即ち、容器本体1の外壁を構成す
る部材)には、下方が開放した凹部70が形成されてお
り、該凹部70の上壁に形成された開口71に対して電
池ボックス21が取り付けられている。該電池ボックス
21は、下端が開放された直方体形状とされており、そ
の下端開口には、シール部材72を介して蓋カバー73
が着脱自在に取り付けられている。また、前記電池ボッ
クス21の上方には、マイコン基板収納部34と電池ボ
ックス21との上方部位を覆う遮熱板74が付設されて
いる。このように構成したことにより、容器本体1の底
部に形成される余剰空間を有効に利用できるとともに、
組付作業性もよくしかも防水性も確保できる。しかも、
遮熱板74の存在によりマイコン基板33および電池2
0への熱影響を一つの部材で防止できる。その他の構成
および作用効果は第1の実施の形態におけると同様なの
で説明を省略する。
【0055】第8の実施の形態(請求項11に対応) 図13には、本願発明の第8の実施の形態にかかるポン
プ注液式液体容器における電池収納部が示されている。
【0056】この場合、電池ボックス21は、外ケース
4に設けられた交流電源接続用のマグネットプラグ受け
19の上部に一体に成形されている。この電池ボックス
21は、側面側および上部が開放した直方体形状とされ
ており、上部開口21fは、前記外ケース4から一体突
設された庇部75により覆われ、側面側開口21gに
は、無理嵌め操作により着脱される蓋カバー76が取り
付けられている。該蓋カバー76の下端には、前記マグ
ネットプラグ受け19に形成された係合穴77に係合さ
れる係合突起78が一体に突設される一方、前記蓋カバ
ー76の上端には、前記庇部75の下面に形成された係
合部79に対して係合する樹脂バネ80が一体に形成さ
れている。つまり、蓋カバー76は、係合突起78を係
合穴77に係合させるとともに、樹脂バネ80を係合部
79に係合させることにより取り付けられることとなっ
ているのである。上記のように既設の部品であるマグネ
ットプラグ受け19と一体に電池ボックス21を形成し
ているので、部品点数が増えることがなく、しかも実使
用上邪魔にならない。その他の構成および作用効果は第
1の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0057】第9の実施の形態(請求項12に対応) 図14には、本願発明の第9の実施の形態にかかるポン
プ注液式液体容器における電池収納部が示されている。
【0058】この場合、電池ボックス21は、外ケース
4に設けられた交流電源接続用のマグネットプラグ受け
19に対して着脱自在とされている。この電池ボックス
21には、マグネットプラグ受け19に対して吸着され
る突起81が一体形成されており、該突起81には磁石
82が内蔵されている。また、電池ボックス21の電極
83は、電池ボックス21の吸着時にマグネットプラグ
受け19に形成された通孔84に挿入されることとなっ
ている。符号85は電池ボックス21の蓋カバーであ
る。このように構成したことにより、電池ボックス21
の着脱が容易になるとともに、電池ボックス21の脱着
により交流電源使用時と電池使用時とをはっきり区別で
きる。その他の構成および作用効果は第1の実施の形態
におけると同様なので説明を省略する。
【0059】上記各実施の形態においては湯沸かしと保
温とを兼用するタイプのポンプ注液式液体容器について
説明しているが、本願発明は、他のタイプのポンプ注液
式液体容器にも適用可能なことは勿論である。
【0060】
【発明の効果】本願発明によれば、容器本体内に収容さ
れた液体を電動ポンプを介設した液体注出通路を介して
外部へ注出するように構成されたポンプ注液式液体容器
において、前記容器本体の外壁を構成する部材に、前記
電動ポンプの電源となる電池を収納する電池収納部を設
けているので、容器本体の外壁を構成する部材を少し加
工するだけで電池収納部が形成できるところから構造的
に簡略となるとともに、電池収納部からの電池の交換あ
るいは取出が容易に行えるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施の形態にかかるポンプ注
液式液体容器の縦断面図である。
【図2】本願発明の第1の実施の形態にかかるポンプ注
液式液体容器の一部を断面とした正面図である。
【図3】本願発明の第1の実施の形態にかかるポンプ注
液式液体容器における電池収納部の拡大断面図である。
【図4】本願発明の第1の実施の形態にかかるポンプ注
液式液体容器にかかる操作パネルの平面図である。
【図5】本願発明の第1の実施の形態にかかるポンプ注
液式液体容器における電気的要素の結線状態を示すブロ
ック図である。
【図6】本願発明の第2の実施の形態にかかるポンプ注
液式液体容器における電池収納部を示す拡大断面図であ
る。
【図7】本願発明の第3の実施の形態にかかるポンプ注
液式液体容器における電池収納部を示す斜視図である。
【図8】本願発明の第4の実施の形態にかかるポンプ注
液式液体容器における電池収納部を示す拡大分解斜視図
である。
【図9】本願発明の第5の実施の形態にかかるポンプ注
液式液体容器における電池収納部を示す拡大斜視図であ
る。
【図10】本願発明の第5の実施の形態にかかるポンプ
注液式液体容器における電池収納部を示す拡大断面図で
ある。
【図11】本願発明の第6の実施の形態にかかるポンプ
注液式液体容器における電池収納部を示す拡大断面図で
ある。
【図12】本願発明の第7の実施の形態にかかるポンプ
注液式液体容器における電池収納部を示す拡大断面図で
ある。
【図13】本願発明の第8の実施の形態にかかるポンプ
注液式液体容器における電池収納部を示す拡大断面図で
ある。
【図14】本願発明の第9の実施の形態にかかるポンプ
注液式液体容器における電池収納部を示す拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1は容器本体、2は蓋体、3は内容器、4は外ケース、
5は肩部材、6は底板、7は空間部、8は電気ヒータ、
11は液体注出通路、12は注出口、16は電動ポン
プ、17は液量検出手段、18は液量表示部、19はマ
グネットプラグ受け、20は電池、21は電池収納部
(電池ボックス)、21aは前面開口、21bは箱部、
21cはガイド部、21dは底部材、21eはボックス
本体、21fは上部開口、21gは側面側開口、23は
蓋カバー、33はマイコン基板、34はマイコン基板収
納部、42は交流電源、56はプラスチックマグネッ
ト、57は受け台、60はプラスチックマグネット、6
3は凹部、66は挿通孔、68はシール材、69は蓋カ
バー、70は凹部、71は開口、72はシール材、73
は蓋カバー、74は遮熱板、76は蓋カバー、82は磁
石、85は蓋カバー。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体内に収容された液体を電動ポン
    プを介設した液体注出通路を介して外部へ注出するよう
    に構成されたポンプ注液式液体容器であって、前記容器
    本体の外壁を構成する部材には、前記電動ポンプの電源
    となる電池を収納する電池収納部を設けたことを特徴と
    するポンプ注液式液体容器。
  2. 【請求項2】 前記電池収納部を、前記容器本体の外壁
    を構成する外ケースの胴部において前記液体注出通路の
    注出口側上部に一体成形された電池ボックスにより構成
    したことを特徴とする前記請求項1記載のポンプ注液式
    液体容器。
  3. 【請求項3】 前記電池ボックスには、前記外ケースに
    対して弧回動自在とされた蓋カバーを付設したことを特
    徴とする前記請求項2記載のポンプ注液式液体容器。
  4. 【請求項4】 前記電池ボックスには、前記外ケースに
    対してスライド自在とされた蓋カバーを付設したことを
    特徴とする前記請求項2記載のポンプ注液式液体容器。
  5. 【請求項5】 前記容器本体の外壁を構成する外ケース
    の胴部には、前記容器本体内に収容された液体の液量を
    表示する液量表示部を設けるとともに、前記電池収納部
    を、前記外ケースにおける前記液量表示部の下方に形成
    され且つ下端が開放された凹部に対して下方からスライ
    ド操作により着脱される電池ボックスにより構成したこ
    とを特徴とする前記請求項1記載のポンプ注液式液体容
    器。
  6. 【請求項6】 前記容器本体の外壁を構成する外ケース
    の胴部下端部には、プラスチックマグネットを有する受
    け台を設けるとともに、前記電池収納部を、前記受け台
    に対して吸着されるプラスチックマグネットを有する電
    池ボックスにより構成したことを特徴とする前記請求項
    1記載のポンプ注液式液体容器。
  7. 【請求項7】 前記容器本体の外壁を構成する外ケース
    の胴部下端部には、側面側が開放された凹部を形成する
    とともに、前記電池収納部を、前記凹部に対して側方か
    らのスライド操作により着脱される電池ボックスにより
    構成したことを特徴とする前記請求項1記載のポンプ注
    液式液体容器。
  8. 【請求項8】 前記電池収納部を、前記容器本体の外壁
    を構成する外ケースの底部に取り付けられ且つ下端が開
    放された電池ボックスにより構成するとともに、該電池
    ボックスの下端開口には、シール部材を介して着脱され
    る蓋カバーを付設したことを特徴とする前記請求項1記
    載のポンプ注液式液体容器。
  9. 【請求項9】 前記電池収納部を、前記容器本体の外壁
    を構成する外ケースの下端に設けられ且つ該外ケースと
    ともに容器本体の外壁を構成する合成樹脂製の底板に取
    り付けられ且つ下端が開放された電池ボックスにより構
    成するとともに、該電池ボックスの下端開口には、シー
    ル部材を介して着脱される蓋カバーを付設したことを特
    徴とする前記請求項1記載のポンプ注液式液体容器。
  10. 【請求項10】 前記電池ボックスと前記容器本体内底
    部に設けられたマイコン基板収納部との上方を覆う遮熱
    板を付設したことを特徴とする前記請求項9記載のポン
    プ注液式液体容器。
  11. 【請求項11】 前記容器本体の外壁を構成する外ケー
    スには、交流電源接続用のマグネットプラグ受けを設け
    るとともに、前記電池収納部を、前記マグネットプラグ
    受けに一体に成形され且つ側面側が開放した電池ボック
    スにより構成するとともに、前記電池ボックス側面側開
    口には、無理嵌め操作により着脱される蓋カバーを付設
    したことを特徴とする前記請求項1記載のポンプ注液式
    液体容器。
  12. 【請求項12】 前記容器本体の外壁を構成する外ケー
    スには、交流電源接続用のマグネットプラグ受けを設け
    るとともに、前記電池収納部を、前記マグネットプラグ
    受けに対して着脱される電池ボックスにより構成したこ
    とを特徴とする前記請求項1記載のポンプ注液式液体容
    器。
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