JPH10165406A - 内視鏡用ワイヤループ型処置具 - Google Patents
内視鏡用ワイヤループ型処置具Info
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- JPH10165406A JPH10165406A JP8333248A JP33324896A JPH10165406A JP H10165406 A JPH10165406 A JP H10165406A JP 8333248 A JP8333248 A JP 8333248A JP 33324896 A JP33324896 A JP 33324896A JP H10165406 A JPH10165406 A JP H10165406A
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Abstract
とができ、また、弾性ワイヤに無理な力が加わって破損
したような場合でも安全性の高い内視鏡用ワイヤループ
型処置具を提供すること。 【解決手段】先端側と後端側とにおいて一体的に束ねら
れてループを形成する複数の弾性ワイヤ3が操作ワイヤ
2の先端に連結された内視鏡用ワイヤループ型処置具に
おいて、上記複数の弾性ワイヤ3の先端部分Aを、他の
部材で結束することなく半田付け、ロー付け又は溶接等
の接合手段によって互いに接合することによって一体的
に束ねた。
Description
ット型異物回収具等のような内視鏡用ワイヤループ型処
置具に関する。
うにワイヤでループを形成した内視鏡用ワイヤループ型
処置具は、一般に、外套管内に軸線方向に進退自在に操
作ワイヤを挿通配置し、先端側と後端側とにおいて一体
的に束ねられた複数の弾性ワイヤによってループを形成
して、その後端部に操作ワイヤを連結している。
弾性ワイヤの先端部分は、金属製のパイプ状の先端チッ
プに全ての弾性ワイヤの先端を差し込んで、その部分を
半田付け又はロー付け等によって一体的に接合して結束
されている。
プの直径は、少なくとも全ての弾性ワイヤを束ねた直径
に先端チップの肉厚の二倍を加えたサイズになり、太く
なる。
内の結石を除去する際に、回収具を胆管内に挿入してい
くと、先端チップで結石を胆管の奥へ押し込んでしまっ
て、結石を弾性ワイヤの位置に持ってくることができな
い場合がある。
は弾性ワイヤが強固に結束されているので、弾性ワイヤ
に無理な力が加わったときに弾性ワイヤの後端側が破損
する場合が少なくない。
壊されると、異物回収具を体腔内から抜くときに弾性ワ
イヤが粘膜面に引っ掛かって傷をつけてしまう恐れがあ
り、安全上の問題がある。
回収等を容易に行うことができ、また、弾性ワイヤに無
理な力が加わって破損したような場合でも安全性の高い
内視鏡用ワイヤループ型処置具を提供することを目的と
する。
め、本発明の内視鏡用ワイヤループ型処置具は、先端側
と後端側とにおいて一体的に束ねられてループを形成す
る複数の弾性ワイヤが操作ワイヤの先端に連結された内
視鏡用ワイヤループ型処置具において、上記複数の弾性
ワイヤの先端部分を、他の部材で結束することなく半田
付け、ロー付け又は溶接等の接合手段によって互いに接
合することによって一体的に束ねたことを特徴とする。
が、先端側と同様にして、他の部材で結束されることな
く半田付け、ロー付け又は溶接等の接合手段によって互
いに接合されて一体的に束ねられていてもよい。
が、パイプ内に差し込まれて結束され、上記パイプに接
合されて一体的に束ねられていてもよい。また、上記操
作ワイヤが、上記複数の弾性ワイヤのうちの少なくとも
一本を延長して形成されていてもよい。
長さが先端側の接合部の長さより長いとよく、上記操作
ワイヤの先端の接合部の長さが、上記弾性ワイヤの先端
側の接合部の長さより長いとよい。
に収容するための少なくとも3本のワイヤであってもよ
く、上記弾性ワイヤが、高周波電流が流される2本のワ
イヤであってもよい。
態を説明する。図1は、本発明が適用された内視鏡用バ
スケット型異物回収具の先端部分を示している。
れる例えば四フッ化エチレンチューブからなる可撓性の
ある外套管であり、その中には、操作ワイヤ2が軸線方
向に進退自在に全長にわたって挿通配置されている。操
作ワイヤ2は、外套管1の後端に連結された操作部(図
示せず)によって押し引き操作される。
る例えばステンレス鋼線からなる複数(例えば4本)の
弾性ワイヤであり、先端側Aにおいて一体的に束ねら
れ、後端側Bにおいては、一体的に束ねられて操作ワイ
ヤ2に連結されている。なお、バスケット型異物回収具
を構成するためには、弾性ワイヤ3は少なくとも3本あ
ればよい。
端部分が露出して配置されており、他の部材を用いて結
束することなく、半田付け又はロー付けによって全ての
弾性ワイヤ3を一体的に束ねた状態に接合している。そ
の接合部の長さをd1とする。ただし、溶接によって接
合してもよい。
部分aには、粘膜面などを傷つけないように、半田又は
銀ロー等が丸みを付けて盛られている。それには、弾性
ワイヤ3を接合する際に先端側にはみ出す半田又は銀ロ
ーを利用すればよい。
定の長さより長くならないように、接合作業前に、接合
予定部分以外に半田流れ防止剤やロー流れ防止剤等を予
め塗布しておくとよい。
田又は銀ロー等をプレコーティングしておき、プレコー
ティング部分を束ね合わせて加熱すれば、余分な半田や
銀ローが流れ出すことなく、良好な接合を行うことがで
きる。
テンレスパイプ製のつなぎ管4が配置されていて、全て
の弾性ワイヤ3がつなぎ管4の先側の半部内に差し込ま
れて、そこで半田又は銀ローによって一体的に束ねられ
た状態に接合されている。その接合部の長さをd2とす
る。
2の先端部分が差し込まれていて、そこで半田付け又は
銀ロー付けによって接合されている。その接合部の長さ
をd3とする。
3の外周面にかけて、及びつなぎ管4の後端面から操作
ワイヤ2の外周面にかけて、半田又は銀ローがテーパ状
に盛られていて、弾性ワイヤ3又は操作ワイヤ2が集中
応力によって破損するのを防止している。
型異物回収具は、操作ワイヤ2を進退操作することによ
って、弾性ワイヤ3を外套管1内に出入りさせてかご状
に膨縮させることができる。
3を外套管1の先端から突出させ、弾性ワイヤ3が自己
の弾性によってかご状に膨らんだ状態にして、胆管内等
で弾性ワイヤ3内に結石を収容して除去することができ
る。
性ワイヤ3を結束するための口金等が取り付けられてお
らず、先端部分の径が細いので、弾性ワイヤ3を胆管内
等で奥へ押し込む際に先端部分Aで結石を奥へ押し込む
ことなく、複数の弾性ワイヤ3によって形成されたバス
ケット内に結石を取り込むことができる。
が取り付けられておらず、その部分の径が細いので、操
作ワイヤ2を手元側に引っ張れば弾性ワイヤ3部分が容
易に外套管1内を通過する。したがって、操作ワイヤ2
と弾性ワイヤ3の部分だけを必要に応じて交換すること
等も容易である。
さd2と、操作ワイヤ2の先端の接合部の長さd3を、
各々弾性ワイヤ3の先端部分Aの接合部の長さd1より
長く(即ちd2>d1、且つd3>d1)することによ
り、弾性ワイヤ3に無理な力がかかったときには必ず弾
性ワイヤ3の先端部分Aの接合が破損する。
ような場合でも、弾性ワイヤ3が粘膜面等に引っ掛かる
ことなく、バスケット型異物回収具を体腔内から安全に
引き出すことができる。
回収具を示しており、4本の弾性ワイヤ3のうちの一本
を手元側(後方)に延長して、それを操作ワイヤ2にし
たものである。
ぎ管を用いずに、先端部分Aと同様にして半田付け又は
ロー付けによって全ての弾性ワイヤ3が一体的に束ねら
れた状態に接合されている。
同様であり、第1の実施の形態と同様にして、胆管等に
おいてかご状に膨らんだ弾性ワイヤ3により形成される
バスケット内に結石100等を収容することができ、操
作ワイヤ2と弾性ワイヤ3部分だけの交換も容易であ
る。
さd2を、弾性ワイヤ3の先端部分Aの接合部の長さd
1より長く(即ちd2>d1)することにより、第1の
実施の形態と同様に、弾性ワイヤ3に無理な力がかかっ
たときには、必ず弾性ワイヤ3の先端部分Aの接合が破
損するので、体腔内から安全に引き出すことができる。
(第3の実施の形態)の先端部分を示しており、弾性ワ
イヤ3が2本であり、操作ワイヤ2を介して弾性ワイヤ
3に高周波電流を通電可能になっている点が第2の実施
の形態の異物回収具と相違する。それ以外の構成は第2
の実施の形態と同様であり、ポリープ等を焼灼しながら
切除することができる。
分Bには、2本の弾性ワイヤ3が接合されていない状態
で接触して並んで配置された部分e1,e2が、各々接
合部に隣接して設けられている。
ヤ3が外套管1内に収納されて縮められた状態になった
ときに、弾性ワイヤ3が塑性変形を起こしにくいので、
弾性ワイヤ3が外套管1外で膨らんだ時のループ形状を
保つことができる。
スネアの先端部分を示しており、弾性ワイヤ3の後端部
分Bと操作ワイヤ2とを、第1の実施の形態と同様にし
て、つなぎ管4を介して連結したものである。
端部分を、他の部材で結束することなく半田付け、ロー
付け又は溶接等の接合手段によって互いに接合して一体
的に束ねたことにより、複数の弾性ワイヤによって形成
されるループの先端部分を細く形成することができるの
で、細い管腔内において異物等を奥へ押し込むことなく
容易に回収することができる。
るループの先端部分を細く形成することができるので、
弾性ワイヤ部分を操作ワイヤと共に外套管内を通過させ
て容易に交換することができる。
を先端側の接合部の長さより長くしておくことによっ
て、弾性ワイヤに無理な力が加わって破損するような場
合には先端側の接合部が破損するので、粘膜面等を傷つ
けることなく体腔外に引き出すことができ、安全性が高
い。
回収具の先端部分の側面断面図である。
回収具の先端部分の側面断面図である。
端部分の側面断面図である。
性ワイヤが外套管内に収容された状態の先端部分の側面
断面図である。
端部分の側面断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】先端側と後端側とにおいて一体的に束ねら
れてループを形成する複数の弾性ワイヤが操作ワイヤの
先端に連結された内視鏡用ワイヤループ型処置具におい
て、 上記複数の弾性ワイヤの先端部分を、他の部材で結束す
ることなく半田付け、ロー付け又は溶接等の接合手段に
よって互いに接合することによって一体的に束ねたこと
を特徴とする内視鏡用ワイヤループ型処置具。 - 【請求項2】上記複数の弾性ワイヤの後端部分が、先端
側と同様にして、他の部材で結束されることなく半田付
け、ロー付け又は溶接等の接合手段によって互いに接合
されて一体的に束ねられている請求項1記載の内視鏡用
ワイヤループ型処置具。 - 【請求項3】上記複数の弾性ワイヤの後端部分が、パイ
プ内に差し込まれて結束され、上記パイプに接合されて
一体的に束ねられている請求項1記載の内視鏡用ワイヤ
ループ型処置具。 - 【請求項4】上記操作ワイヤが、上記複数の弾性ワイヤ
のうちの少なくとも一本を延長して形成されている請求
項1、2又は3記載の内視鏡用ワイヤループ型処置具。 - 【請求項5】上記弾性ワイヤの後端側の接合部の長さが
先端側の接合部の長さより長い請求項1、2、3又は4
記載の内視鏡用ワイヤループ型処置具。 - 【請求項6】上記操作ワイヤの先端の接合部の長さが、
上記弾性ワイヤの先端側の接合部の長さより長い請求項
5記載の内視鏡用ワイヤループ型処置具。 - 【請求項7】上記弾性ワイヤが、異物をループ内に収容
するための少なくとも3本のワイヤである請求項1、
2、3、4、5又は6記載の内視鏡用ワイヤループ型処
置具。 - 【請求項8】上記弾性ワイヤが、高周波電流が流される
2本のワイヤである請求項1、2、3、4、5又は6記
載の内視鏡用ワイヤループ型処置具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33324896A JP3629111B2 (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 内視鏡用ワイヤループ型処置具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33324896A JP3629111B2 (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 内視鏡用ワイヤループ型処置具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165406A true JPH10165406A (ja) | 1998-06-23 |
| JP3629111B2 JP3629111B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=18263990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33324896A Expired - Lifetime JP3629111B2 (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 内視鏡用ワイヤループ型処置具 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP3629111B2 (ja) |
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