JPH10165415A - 根管拡大装置 - Google Patents

根管拡大装置

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JPH10165415A
JPH10165415A JP8326869A JP32686996A JPH10165415A JP H10165415 A JPH10165415 A JP H10165415A JP 8326869 A JP8326869 A JP 8326869A JP 32686996 A JP32686996 A JP 32686996A JP H10165415 A JPH10165415 A JP H10165415A
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JP
Japan
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root canal
cutting tool
enlargement device
file
vibration
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Pending
Application number
JP8326869A
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English (en)
Inventor
Kaoru Usui
薫 臼井
Shinji Hiejima
信治 稗島
Eriko Abe
エリ子 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osada Research Institute Ltd
Original Assignee
Osada Research Institute Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆円錐状の根管整形が容易にでき、しかも、
切削具の先端部の折損のおそれの少ない根管拡大装置を
提供する。 【解決手段】 リーマ又はファイル等の切削具3と、該
切削具3を超音波捻り振動させる超音波捻り振動部材4
とから成り、該切削具3を歯牙の根管内に挿入し、超音
波捻り振動部材4にて捻り振動させて根管を拡大する。
振動部材4はハンドピース1のヘッド部2に着脱自在
に、或いは、一体的に組み込まれていてもよく、また、
振動部材4と切削具3も一体形成でも別体構成でもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、根管拡大装置、に
より詳細には、歯科治療において、リーマ或いはファイ
ル等の切削具を用いて根管を広げるための根管拡大装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のたわみ式根管拡大装置の
一例を説明するための要部概略構成図で、図中、30は
ハンドピース、31は該ハンドピース30内に配設され
た超音波振動子(例えば、磁歪又は電歪振動子)、32
は該超音波振動子の振動を伝達するためのホーン部材、
40は該ホーン部材32に、例えば、ねじ結合等によっ
て着脱自在に連結される根管拡大具(例えば、ファイ
ル)で、周知のように、ファイル40を歯牙50の根管
51内に挿入し、該根管51を拡大、整形するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のごとき
根管拡大装置においては、超音波振動子31は矢印A方
向に振動し、その振動がホーン部材32を通してファイ
ル40に伝達され、該ファイル40が矢印B方向に振動
するが、その振動の振幅は、ファイル40の先端部(自
由端)ほど大きい。
【0004】而して、根管拡大は、根管開口部が広く、
奥部が狭い逆円錐形(同心円状のフレア形状)に整形す
るのが理想であるが、前記従来のたわみ振動を利用した
根管拡大装置では、前述のように、ファイル40の先端
部の振幅が大きいため、根管奥部の根管径が大きくな
り、破線52にて示すように、円柱状の孔があいてしま
う。
【0005】また、前述のように、ファイル先端の振幅
が大きく、そのため、根管拡大作業中、ファイル40の
先端部に大きな力が加わり、ファイル先端が折損する等
の問題があった。
【0006】本発明は、上述のごどき実情に鑑みてなさ
れたもので、逆円錐の根管整形が容易にでき、しかも、
切削具の先端部の折損のおそれの少ない根管拡大装置を
提供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、リー
マ又はファイル等の切削具と、該切削具を超音波振動さ
せる超音波振動子とから成り、前記切削具をハンドピー
スに装着して歯牙の根管内に挿入し、前記超音波振動子
にて振動させて根管を拡大する根管拡大装置において、
捻り振動部材を有し、該捻り振動部材にて前記切削具を
捻り振動させるようにしたことを特徴とし、もって、フ
レア状の根管形成が容易にできるようにするとともに、
切削具の折損の心配を少なくしたものである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記切削具に、更に、軸方向の振動を加える縦振動
部材を有することを特徴とし、もって、切削具の切削効
率を高めるようにしたものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記捻り振動部材と切削具とが一体的に形成
されていることを特徴としたものである。
【0010】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れかの発明において、前記振動子が磁歪振動子又は電歪
振動子であることを特徴としたものである。
【0011】請求項5の発明は、請求項1乃至40のい
ずれかの発明において、前記超音波振動子とリーマ又は
ファイルとは同一軸にあり、かつ、ハンドピース握持部
とは100°〜130°の角度をもってハンドピースに
装着されることを特徴としたものである。
【0012】請求項6の発明は、請求項1乃至5のいず
れかの発明において、前記切削具に接触する根尖位置検
出端子を先端に有する測定電極用リード線と、口唇に接
触する対向電極を先端に有する対向電極用リード線とを
有し、これら電極間の電気抵抗の変化により根尖位置を
検出する根尖位置検出手段を有し、該根尖位置検出手段
の出力信号によって前記切削具の先端が根尖位置に近づ
いた時に、前記超音波振動子の振動パワーを弱め或いは
停止することを特徴としたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による根管拡大装
置の一実施例を説明するための要部概略構成図で、図
中、1はハンドピース、2はヘッド部、3はファイル、
リーマ等の切削具で、該切削具3はハンドピース1のヘ
ッド部2に着脱自在に装着されるようになっている。切
削具3には、捻じり振動部材4が設けられており、ヘッ
ド部2には該捻じり振動部材40を駆動するためコイル
5が設けられており、該コイル5を、例えば、20KH
z〜300KHzで励振することにより、捻じり振動部
材4が捻じり振動し、切削具3はねじり(回動)振動を
する。なお、18は後述する根尖位置検出用のリード線
で、該リード線18の先端には、切削具3に着脱自在に
接触する測定用電極16が取り付けられている。
【0014】ハンドピース1はストレート形状、又は、
図示のように90°〜160°、好ましくは、100°
〜130°の角度(θ)を持つコントラ型のハンドピー
スで、切削具3は歯列に対して垂直位置をとることがで
きるように直線形状となっている。なお、作業中、切削
具に一定以上の力がかかった時は、周知のように、振動
を停止し、或いは、術者に警告する。
【0015】図2は、本発明の実施に使用する切削具の
例を示す図で、図2(A)は切削具3と捻じり振動部材
40を別構造にし、例えば、捻じり振動部材4をヘッド
部2に予め組み込んでおき、切削具3のみヘッド部2に
対して着脱自在に装置できるようにした例、図2(B)
は、切削具3と捻じり振動部材4を一体構成とし、該一
体構成にしたものをヘッド部2に着脱自在に装着するよ
うにした例、図2(C)は、振動部材4に縦振動部材4
aと捻じり振動部材4bを設け、縦振動と捻じり振動を
同時に切削具3に印加できるようにしたものである(こ
の場合にも、勿論、分離型、一体型の両方が考えられ
る。
【0016】図3は、根尖位置検出装置の一例を説明す
るための要部構成図で、図中、11は根尖孔位置(又は
根管長)測定ファイル、50は根尖位置(又は根管長)
を測定しようとする歯牙、51は根管、14はストッパ
ー、15は口唇、16は測定電極(ファイルホルダ
ー)、17は対向電極、18は測定電極16に連通する
測定電極用リード線、19は口唇15に引っかけられた
対向電極17に連通する対向電極用リード線、20はこ
れらリード線18,19が接続された計測器、21は根
尖孔位置検出表示部で、周知のように、測定針(ファイ
ル)11にファイルホルダー(測定電極)16を接触さ
せた状態で、測定針11を根管51内に挿入していった
時の根尖孔位置検出表示部21の指針位置より測定針1
1の先端が根尖位置に達したことを知り、その状態でス
トッパー14を歯牙50に当たる位置まで動かして口腔
外に取り出し、ものさしでファイルの先端からストッパ
ーまでの長さの測定すものであるが、切削具(ファイ
ル)11の先端に近づくと、計測器21の指針が振れ始
めるので、これよりファイル先端11が根尖位置に近づ
いたことを知ることができる。(なお、根尖孔位置を電
気的に検出する方法としては、特公昭62−2187号
公報をはじめ、多数の公報が公開されているので、その
詳細については省略する)。
【0017】図1において、リード18及び端子16
は、図3に示したリード線18及び測定端子16と同様
に作用するもので、ハンドピース1に、図1に示したよ
うに、リード線18及び端子16を設けておき、根管拡
大作業中、根尖位置が検出できるようにしておくと、フ
ァイル(切削具)3が根尖位置に近づいたことが解るの
で、その場合には、超音波振動子の振動パワーを弱めた
り、或いは、停止するようにする。このようにすると、
根尖位置を越えてファイルが挿入されるような危険がな
くなる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、 ・根管の拡大を、従来のたわみ振動を用いた根管拡大装
置よりも、安全にかつ効果的に行うことができる、 ・従来のたわみ振動超音波根管拡大装置では困難であっ
た、同心円錐状の一様な拡大を容易に行うことができ
る、 ・テーパ状のファイルまたはリーマを切削器として用い
ることにより、同心円状のフレア形成が容易に行える、 ・従来のたわみ振動を用いた超音波根管拡大装置より
も、切削具の破折を大幅に軽減することができる、 等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による根管拡大装置の一例を説明する
ための要部概略構成図である。
【図2】 本発明の実施に使用する切削具の例を示す図
である。
【図3】 根尖位置検出装置の一例を説明するための要
部構成図である。
【図4】 従来のたわみ式根管拡大装置の例を説明する
ための要部概略構成図である。
【符号の説明】
1…ハンドピース、2…ヘッド部、3…切削具、4…捻
じり振動部材、4a…縦振動素子、4b…捻じり振動素
子、5…駆動コイル、11…根尖孔位置(又は根管長)
測定ファイル、14…ストッパー、15…口唇、16…
測定電極(ファイルホルダー)、17…対向電極、18
…測定電極用リード線、19…対向電極用リード線、2
0…計測器、21…根尖孔位置検出表示部、30…ハン
ドピース、31…超音波振動子、40…ファイル、50
…歯牙、51…根管。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リーマ又はファイル等の切削具と、該切
    削具を超音波振動させる超音波振動子とから成り、前記
    切削具をハンドピースに装着して歯牙の根管内に挿入
    し、前記超音波振動子にて振動させて根管を拡大する根
    管拡大装置において、捻り振動部材を有し、該捻り振動
    部材にて前記切削具を捻り振動させるようにしたことを
    特徴とする根管拡大装置。
  2. 【請求項2】 前記切削具に、更に、軸方向の振動を加
    える縦振動部材を有することを特徴とする請求項1に記
    載の根管拡大装置。
  3. 【請求項3】 前記捻り振動部材と切削具とが一体的に
    形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の根管拡大装置。
  4. 【請求項4】 前記振動部材が磁歪振動子又は電歪振動
    子であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
    記載の根管拡大装置。
  5. 【請求項5】 前記超音波振動子とリーマ又はファイル
    とは同一軸にあり、かつ、ハンドピース握持部とは10
    0°〜130°の角度をもってハンドピースに装着され
    ることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の根
    管拡大装置。
  6. 【請求項6】 前記切削具に接触する根尖位置検出端子
    を先端に有する測定電極用リード線と、口唇に接触する
    対向電極を先端に有する対向電極用リード線とを有し、
    これら電極間の電気抵抗の変化により根尖位置を検出す
    る根尖位置検出手段を有し、該根尖位置検出手段の出力
    信号によって前記切削具の先端が根尖位置に近づいた時
    に、前記超音波振動子の振動パワーを弱め或いは停止す
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の
    根管拡大装置。
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Cited By (3)

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