JPH101655A - ホットメルト接着剤及びポリオレフィン材料の接着方法 - Google Patents
ホットメルト接着剤及びポリオレフィン材料の接着方法Info
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- JPH101655A JPH101655A JP15247296A JP15247296A JPH101655A JP H101655 A JPH101655 A JP H101655A JP 15247296 A JP15247296 A JP 15247296A JP 15247296 A JP15247296 A JP 15247296A JP H101655 A JPH101655 A JP H101655A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スチレン系ブロック共重合体を使用せずに、
ポリオレフィン材料に対して優れた接着性能を発揮する
ホットメルト接着剤及びホットメルト接着剤を用いたポ
リオレフィン材料の接着方法を提供する。 【解決手段】 エチレン系共重合体及び粘着付与樹脂か
らなり、スチレン系共重合体を含まないホットメルト接
着剤であって、該接着剤シートの、剪断法による粘弾性
スペクトロメーターによって、0℃、14Hzの周波数
で測定される剪断貯蔵弾性率が1×106 〜5×107
Paである。
ポリオレフィン材料に対して優れた接着性能を発揮する
ホットメルト接着剤及びホットメルト接着剤を用いたポ
リオレフィン材料の接着方法を提供する。 【解決手段】 エチレン系共重合体及び粘着付与樹脂か
らなり、スチレン系共重合体を含まないホットメルト接
着剤であって、該接着剤シートの、剪断法による粘弾性
スペクトロメーターによって、0℃、14Hzの周波数
で測定される剪断貯蔵弾性率が1×106 〜5×107
Paである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホットメルト接着剤
及びポリオレフィン材料の接着方法に関する。
及びポリオレフィン材料の接着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレン、ポリプロピレン等のよう
なポリオレフィン材料は、入手が容易であること、フィ
ルム、シート、発泡シート、各種成形品等への加工が容
易であること、等から各種の産業分野で広く用いられて
いる。しかし、ポリオレフィン材料は表面エネルギーが
低いため、接着剤による接着が困難であることも知られ
ており、濡れ性の良好な有機溶剤系接着剤を用いた接着
が広く行われている。
なポリオレフィン材料は、入手が容易であること、フィ
ルム、シート、発泡シート、各種成形品等への加工が容
易であること、等から各種の産業分野で広く用いられて
いる。しかし、ポリオレフィン材料は表面エネルギーが
低いため、接着剤による接着が困難であることも知られ
ており、濡れ性の良好な有機溶剤系接着剤を用いた接着
が広く行われている。
【0003】しかしながら、環境や健康への影響の観点
から、有機溶剤に対する規制が厳しくなってきており、
有機溶剤を使用しない接着剤による接着方法が求められ
ている。その方法の一つとして、ホットメルト接着剤に
よる接着が種々試みられている。しかしながら、一般に
広く使用されているエチレン系共重合体をベースポリマ
ーとするホットメルト接着剤では、ポリオレフィン材料
への接着性が悪いという問題点がある。
から、有機溶剤に対する規制が厳しくなってきており、
有機溶剤を使用しない接着剤による接着方法が求められ
ている。その方法の一つとして、ホットメルト接着剤に
よる接着が種々試みられている。しかしながら、一般に
広く使用されているエチレン系共重合体をベースポリマ
ーとするホットメルト接着剤では、ポリオレフィン材料
への接着性が悪いという問題点がある。
【0004】上記問題点の解決策として、例えば、特開
昭62−7776号公報には、エチレン系共重合体とス
チレン系ブロック共重合体とを併用し、さらに粘着付与
樹脂及びワックスを含有するホットメルト接着剤が開示
されている。しかしながら、エチレン系共重合体、粘着
付与樹脂及びワックスからなる組成では、全成分が加熱
によって溶融するため、製造時の攪拌は緩やかでもよい
が、スチレン系ブロック共重合体としてブロックゴムを
使用すると、剪断力をかけないと溶融しないため、製造
する際に高剪断力をかけることができる設備が必要とな
る。また、スチレン系ブロック共重合体が、SISブロ
ック共重合体の場合は、長時間の加熱によるSIS共重
合体の分子切断によって溶融粘度の低下が起こり、塗工
性が変化したり、接着性能が変化するという問題点があ
った。
昭62−7776号公報には、エチレン系共重合体とス
チレン系ブロック共重合体とを併用し、さらに粘着付与
樹脂及びワックスを含有するホットメルト接着剤が開示
されている。しかしながら、エチレン系共重合体、粘着
付与樹脂及びワックスからなる組成では、全成分が加熱
によって溶融するため、製造時の攪拌は緩やかでもよい
が、スチレン系ブロック共重合体としてブロックゴムを
使用すると、剪断力をかけないと溶融しないため、製造
する際に高剪断力をかけることができる設備が必要とな
る。また、スチレン系ブロック共重合体が、SISブロ
ック共重合体の場合は、長時間の加熱によるSIS共重
合体の分子切断によって溶融粘度の低下が起こり、塗工
性が変化したり、接着性能が変化するという問題点があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するものであって、その目的は、スチレン系ブロ
ック共重合体を使用せずに、ポリオレフィン材料に対し
て優れた接着性能を発揮するホットメルト接着剤及びこ
のホットメルト接着剤を用いたポリオレフィン材料の接
着方法を提供することにある。
を解決するものであって、その目的は、スチレン系ブロ
ック共重合体を使用せずに、ポリオレフィン材料に対し
て優れた接着性能を発揮するホットメルト接着剤及びこ
のホットメルト接着剤を用いたポリオレフィン材料の接
着方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明(以
下、第1発明という)のホットメルト接着剤は、エチレ
ン系共重合体及び粘着付与樹脂からなり、スチレン系共
重合体を含まないホットメルト接着剤であって、該接着
剤シートの、剪断法による粘弾性スペクトロメーターに
よって、0℃、14Hzの周波数で測定される剪断貯蔵
弾性率が1×106 〜5×107 Paであることを特徴
とし、そのことにより上記目的が達成される。
下、第1発明という)のホットメルト接着剤は、エチレ
ン系共重合体及び粘着付与樹脂からなり、スチレン系共
重合体を含まないホットメルト接着剤であって、該接着
剤シートの、剪断法による粘弾性スペクトロメーターに
よって、0℃、14Hzの周波数で測定される剪断貯蔵
弾性率が1×106 〜5×107 Paであることを特徴
とし、そのことにより上記目的が達成される。
【0007】請求項2記載の発明(以下、第2発明とい
う)のポリオレフィン材料の接着方法は、ポリオレフィ
ン材料を接着する際に、請求項1記載のホットメルト接
着剤を使用することを特徴とし、そのことにより上記目
的が達成される。
う)のポリオレフィン材料の接着方法は、ポリオレフィ
ン材料を接着する際に、請求項1記載のホットメルト接
着剤を使用することを特徴とし、そのことにより上記目
的が達成される。
【0008】第1発明のホットメルト接着剤シートの、
0℃、14Hzの周波数における剪断貯蔵弾性率は1×
106 〜5×107 Paである。剪断貯蔵弾性率が1×
106 Pa未満では、接着剤の凝集力が不足して接着強
度が発現せず、5×107 Paを超えると、被着体表面
から剥がれ易くなって接着強度が発現せず、特に衝撃力
などによって簡単に剥離するようになる。
0℃、14Hzの周波数における剪断貯蔵弾性率は1×
106 〜5×107 Paである。剪断貯蔵弾性率が1×
106 Pa未満では、接着剤の凝集力が不足して接着強
度が発現せず、5×107 Paを超えると、被着体表面
から剥がれ易くなって接着強度が発現せず、特に衝撃力
などによって簡単に剥離するようになる。
【0009】上記剪断貯蔵弾性率は、粘弾性スペクトル
測定によって、G’として表される値である。実際の測
定は、粘弾性スペクトロメーターを用いて、0℃で、
1,2,4,7,10,20,40Hzの各周波数にて
測定したG’値を用い、下式に基づいて回帰計算を行
い、14Hzの周波数におけるG’値を算出した。 log(G’f ) =a* log(f)3+b* log(f)2+
c* log(f) +d ここで、fは周波数、G’f は周波数fにおけるG
' 値、a,b,c,dは定数である。
測定によって、G’として表される値である。実際の測
定は、粘弾性スペクトロメーターを用いて、0℃で、
1,2,4,7,10,20,40Hzの各周波数にて
測定したG’値を用い、下式に基づいて回帰計算を行
い、14Hzの周波数におけるG’値を算出した。 log(G’f ) =a* log(f)3+b* log(f)2+
c* log(f) +d ここで、fは周波数、G’f は周波数fにおけるG
' 値、a,b,c,dは定数である。
【0010】第1発明のホットメルト接着剤は、エチレ
ン系共重合体及び粘着付与樹脂からなり、スチレン系共
重合体を含まない。上記エチレン系共重合体としては、
例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ア
クリル酸エステル共重合体、エチレン−アクリル酸エス
テル−一酸化炭素共重合体等が挙げられる。
ン系共重合体及び粘着付与樹脂からなり、スチレン系共
重合体を含まない。上記エチレン系共重合体としては、
例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ア
クリル酸エステル共重合体、エチレン−アクリル酸エス
テル−一酸化炭素共重合体等が挙げられる。
【0011】上記アクリル酸エステルとしては、例え
ば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
n−プロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソ
ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸2
−ヒドロキシエチル等が挙げられ、これらは単独で使用
されてもよく、2種以上が併用されてもい。
ば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
n−プロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソ
ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸2
−ヒドロキシエチル等が挙げられ、これらは単独で使用
されてもよく、2種以上が併用されてもい。
【0012】上記エチレン系共重合体中のエチレン含有
量は、30〜98重量%が好ましく、より好ましくは5
0〜90重量%である。また、上記エチレン系共重合体
中のメルトインデックスは、JIS K6730による
測定値として、10〜5,000dg/minが好まし
く、より好ましくは100〜2,000dg/minで
ある。なお、上記エチレン系共重合体は2種以上が併用
されてもよく、2種以上のエチレン系共重合体を併用す
る場合は、メルトインデックスが上記範囲に入るように
選択するのが好ましい。
量は、30〜98重量%が好ましく、より好ましくは5
0〜90重量%である。また、上記エチレン系共重合体
中のメルトインデックスは、JIS K6730による
測定値として、10〜5,000dg/minが好まし
く、より好ましくは100〜2,000dg/minで
ある。なお、上記エチレン系共重合体は2種以上が併用
されてもよく、2種以上のエチレン系共重合体を併用す
る場合は、メルトインデックスが上記範囲に入るように
選択するのが好ましい。
【0013】上記粘着付与樹脂としては、ロジン系、テ
ルペン系、石油樹脂系及びクマロン樹脂系のものが挙げ
られる。上記ロジン系の粘着付与樹脂としては、ガムロ
ジン、ウッドロジン、重合ロジン、不均化ロジン、水添
ロジン、二量化ロジン;前記各種ロジンと、ペンタエリ
スリトール、グルセリン、ジエチレングリコール等との
エステル;ロジンフェノール樹脂などが例示される。
ルペン系、石油樹脂系及びクマロン樹脂系のものが挙げ
られる。上記ロジン系の粘着付与樹脂としては、ガムロ
ジン、ウッドロジン、重合ロジン、不均化ロジン、水添
ロジン、二量化ロジン;前記各種ロジンと、ペンタエリ
スリトール、グルセリン、ジエチレングリコール等との
エステル;ロジンフェノール樹脂などが例示される。
【0014】上記テルペン系の粘着付与樹脂としては、
テルペン樹脂、テルペンとスチレンとの共重合体、テル
ペンとα−メチルスチレンとの共重合体、テルペンとフ
ェノールとの共重合体及びれらの水添物などが例示され
る。
テルペン樹脂、テルペンとスチレンとの共重合体、テル
ペンとα−メチルスチレンとの共重合体、テルペンとフ
ェノールとの共重合体及びれらの水添物などが例示され
る。
【0015】上記石油樹脂系の粘着付与樹脂としては、
脂肪族石油樹脂、脂環族石油樹脂、芳香族石油樹脂、脂
肪族−芳香族共重合体の石油樹脂及びこれらの水添物な
どが例示される。
脂肪族石油樹脂、脂環族石油樹脂、芳香族石油樹脂、脂
肪族−芳香族共重合体の石油樹脂及びこれらの水添物な
どが例示される。
【0016】上記クマロン樹脂系の粘着付与樹脂として
は、クマロン樹脂、クマロン−インデン樹脂等が挙げら
れる。また、上記以外に、キシレン樹脂等が粘着付与樹
脂として使用される。上記粘着付与樹脂は、単独で用い
られてもよく、種類や軟化点の異なるものが2種以上併
用されてもよい。
は、クマロン樹脂、クマロン−インデン樹脂等が挙げら
れる。また、上記以外に、キシレン樹脂等が粘着付与樹
脂として使用される。上記粘着付与樹脂は、単独で用い
られてもよく、種類や軟化点の異なるものが2種以上併
用されてもよい。
【0017】上記粘着付与樹脂としては、環球法軟化点
30〜160℃のものが好ましく、より好ましくは環球
法軟化点60〜120℃のものである。また、常温で液
状のものは、単独使用すると接着剤の凝集力を低くし過
ぎるため好ましくないが、常温で固形のものとの併用に
より使用することができる。
30〜160℃のものが好ましく、より好ましくは環球
法軟化点60〜120℃のものである。また、常温で液
状のものは、単独使用すると接着剤の凝集力を低くし過
ぎるため好ましくないが、常温で固形のものとの併用に
より使用することができる。
【0018】第1発明のホットメルト接着剤には、必要
に応じて、ワックスが添加されてもよい。ワックスは、
低粘度化、固化速度の向上が必要な場合に用いられる。
に応じて、ワックスが添加されてもよい。ワックスは、
低粘度化、固化速度の向上が必要な場合に用いられる。
【0019】このようなワックスとしては、例えば、パ
ラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フ
ィッシャートロプシュワックス、ポリエチレンワック
ス、ポリプロピレンワックス、及びこれらを酸化分解し
た酸化ワックス;前記ワックスに、マレイン酸、無水マ
レイン酸、フマル酸、アクリル酸、メタクリル酸等の不
飽和(無水)カルボン酸をグラフトした酸変性ワックス
などが挙げられる。
ラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フ
ィッシャートロプシュワックス、ポリエチレンワック
ス、ポリプロピレンワックス、及びこれらを酸化分解し
た酸化ワックス;前記ワックスに、マレイン酸、無水マ
レイン酸、フマル酸、アクリル酸、メタクリル酸等の不
飽和(無水)カルボン酸をグラフトした酸変性ワックス
などが挙げられる。
【0020】第1発明のホットメルト接着剤における、
エチレン系共重合体、粘着付与樹脂及びワックスの配合
割合は下記の通りである。
エチレン系共重合体、粘着付与樹脂及びワックスの配合
割合は下記の通りである。
【0021】エチレン系共重合体の配合割合は30〜8
0重量%が好ましく、より好ましくは40〜60重量%
である。30重量%未満では、剪断貯蔵弾性率を請求項
1記載の範囲に納めることが難しくなり、80重量%を
超えると溶融粘度が高くなり過ぎて作業性が悪くなる。
0重量%が好ましく、より好ましくは40〜60重量%
である。30重量%未満では、剪断貯蔵弾性率を請求項
1記載の範囲に納めることが難しくなり、80重量%を
超えると溶融粘度が高くなり過ぎて作業性が悪くなる。
【0022】粘着付与樹脂の配合割合は10〜60重量
%が好ましく、より好ましくは20〜50重量%であ
る。10重量%未満では、十分な接着性が発現せず、6
0重量%を超えると剪断貯蔵弾性率を請求項1記載の範
囲に納めることが難しくなる。
%が好ましく、より好ましくは20〜50重量%であ
る。10重量%未満では、十分な接着性が発現せず、6
0重量%を超えると剪断貯蔵弾性率を請求項1記載の範
囲に納めることが難しくなる。
【0023】ワックスの配合割合は40重量%以下が好
ましく、より好ましくは30重量%以下である。40重
量%を超えると剪断貯蔵弾性率を請求項1記載の範囲に
納めることが難しくなる。
ましく、より好ましくは30重量%以下である。40重
量%を超えると剪断貯蔵弾性率を請求項1記載の範囲に
納めることが難しくなる。
【0024】上記ホットメルト接着剤には、さらに必要
に応じて、軟化剤、充填剤、酸化防止剤、着色剤(顔
料、染料)、紫外線吸収剤などが添加されてもよい。上
記軟化剤としては、ゴム展開油として知られるパラフィ
ン系オイル、ナフテン系オイル、アロマ系オイル等のプ
ロセルオイル類;フタル酸エステル、リン酸エステル等
の可塑剤;液状ポリブテン、液状ポリブタジエン及びこ
れらの水添物、液状ポリイソプレン及びその水添物や、
液状ロジン樹脂、液状テルペン樹脂等の液状粘着樹脂な
どが挙げられる。これらは単独で用いられてもよく、2
種以上が併用されてもよい。但し、剪断貯蔵弾性率が請
求項1記載の範囲に納まるように選択するのが好まし
い。
に応じて、軟化剤、充填剤、酸化防止剤、着色剤(顔
料、染料)、紫外線吸収剤などが添加されてもよい。上
記軟化剤としては、ゴム展開油として知られるパラフィ
ン系オイル、ナフテン系オイル、アロマ系オイル等のプ
ロセルオイル類;フタル酸エステル、リン酸エステル等
の可塑剤;液状ポリブテン、液状ポリブタジエン及びこ
れらの水添物、液状ポリイソプレン及びその水添物や、
液状ロジン樹脂、液状テルペン樹脂等の液状粘着樹脂な
どが挙げられる。これらは単独で用いられてもよく、2
種以上が併用されてもよい。但し、剪断貯蔵弾性率が請
求項1記載の範囲に納まるように選択するのが好まし
い。
【0025】上記充填剤としては、炭酸カルシウム、ク
レー、タルク、カーボンブラック、シリカ等が挙げられ
る。上記酸化防止剤としては、ヒンダードフェノール
系、ヒンダードアミン系、リン系、イオウ系等の公知の
酸化防止剤が挙げられ、これらは単独で用いられてもよ
く、2種以上が併用されてもよい。
レー、タルク、カーボンブラック、シリカ等が挙げられ
る。上記酸化防止剤としては、ヒンダードフェノール
系、ヒンダードアミン系、リン系、イオウ系等の公知の
酸化防止剤が挙げられ、これらは単独で用いられてもよ
く、2種以上が併用されてもよい。
【0026】上記ホットメルト接着剤の製造設備として
は、加熱と攪拌又は混練の機能を備えたものであればよ
く、従来よりホットメルト接着剤の製造に用いられてい
る設備がそのまま使用可能である。このような製造設備
としては、例えば、一軸又は二軸スクリュー押出機、シ
グマブレードミキサー、リボンミキサー、バタフライミ
キサー、ニーダー等が挙げられる。
は、加熱と攪拌又は混練の機能を備えたものであればよ
く、従来よりホットメルト接着剤の製造に用いられてい
る設備がそのまま使用可能である。このような製造設備
としては、例えば、一軸又は二軸スクリュー押出機、シ
グマブレードミキサー、リボンミキサー、バタフライミ
キサー、ニーダー等が挙げられる。
【0027】上記ホットメルト接着剤の製造手順として
は、従来の製造手順が採用可能であり、例えば、100
〜250℃、好ましくは140〜200℃に加熱された
上記設備に、上述のホットメルト接着剤構成成分を投入
して加熱、混合することにより得られる。
は、従来の製造手順が採用可能であり、例えば、100
〜250℃、好ましくは140〜200℃に加熱された
上記設備に、上述のホットメルト接着剤構成成分を投入
して加熱、混合することにより得られる。
【0028】上記ホットメルト接着剤は、製造装置から
そのまま加熱配管や加熱容器を経て塗布装置に供給され
てもよいが、通常ホットメルト接着剤で行われているよ
うに、冷却されて固形の状態で供給されてもよい。固形
の状態での供給方法としては、接着剤単体からなる、ペ
レット、ビーズ、短冊、スティック、シート、フィル
ム、塊等の形状の成形物が挙げられる。この場合には接
着剤自体に粘着性のないことが好ましい。
そのまま加熱配管や加熱容器を経て塗布装置に供給され
てもよいが、通常ホットメルト接着剤で行われているよ
うに、冷却されて固形の状態で供給されてもよい。固形
の状態での供給方法としては、接着剤単体からなる、ペ
レット、ビーズ、短冊、スティック、シート、フィル
ム、塊等の形状の成形物が挙げられる。この場合には接
着剤自体に粘着性のないことが好ましい。
【0029】接着剤表面が粘着性を有する場合は、接着
剤表面に非粘着性のコーティングを施し、ペレット、ビ
ーズ、短冊、スティック、シート、フィルム、塊等の形
状の成形物として供給される。接着時には、この非粘着
性のコーティングが施されたままの状態で使用される。
上記非粘着性のコーティングとしては、例えば、シリコ
ンオイル、ワックス、滑剤等の薄層コーティング;ポリ
エチレン、アモルファスポリプロピレン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合
体等のフィルムによるコーティングなどが挙げられる。
剤表面に非粘着性のコーティングを施し、ペレット、ビ
ーズ、短冊、スティック、シート、フィルム、塊等の形
状の成形物として供給される。接着時には、この非粘着
性のコーティングが施されたままの状態で使用される。
上記非粘着性のコーティングとしては、例えば、シリコ
ンオイル、ワックス、滑剤等の薄層コーティング;ポリ
エチレン、アモルファスポリプロピレン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合
体等のフィルムによるコーティングなどが挙げられる。
【0030】また、上記接着剤が粘着性を有する場合
は、除去可能な非粘着化処理を施してもよい。このよう
な例としては、離型処理した紙やプラスチックのフィル
ムで包んだ状態;離型処理した紙やプラスチックから作
られた容器に充填した状態が挙げられる。容器内で直接
溶融できるような状態で充填されたものとして、金属
缶、金属製や紙製のドラムに充填された状態で供給され
る。
は、除去可能な非粘着化処理を施してもよい。このよう
な例としては、離型処理した紙やプラスチックのフィル
ムで包んだ状態;離型処理した紙やプラスチックから作
られた容器に充填した状態が挙げられる。容器内で直接
溶融できるような状態で充填されたものとして、金属
缶、金属製や紙製のドラムに充填された状態で供給され
る。
【0031】次に、第2発明について説明する。第2発
明の接着方法では、第1発明のホットメルト接着剤を用
いて、ポリオレフィン材料を接着する。
明の接着方法では、第1発明のホットメルト接着剤を用
いて、ポリオレフィン材料を接着する。
【0032】上記ホットメルト接着剤を用いて、上記ポ
リオレフィン材料同士、ならびにポリオレフィン材料と
他の材料とを接着する方法としては、次の方法が挙げら
れる。(1)一方の材料に加熱溶融状態の接着剤を塗布
し、接着剤が固形化するまでの間に他の材料を貼り合わ
せる方法: (イ)接着剤をホットメルトアプリケーターで加熱、溶
融し、ノズルやスリットを通して、点状、ビード状、ら
せん状、面状に塗布する方法、(ロ)接着剤を加熱ロー
ル上で溶融してロール塗布する方法、(ハ)押出機を用
いて押出コーティングする方法等が挙げられる。
リオレフィン材料同士、ならびにポリオレフィン材料と
他の材料とを接着する方法としては、次の方法が挙げら
れる。(1)一方の材料に加熱溶融状態の接着剤を塗布
し、接着剤が固形化するまでの間に他の材料を貼り合わ
せる方法: (イ)接着剤をホットメルトアプリケーターで加熱、溶
融し、ノズルやスリットを通して、点状、ビード状、ら
せん状、面状に塗布する方法、(ロ)接着剤を加熱ロー
ル上で溶融してロール塗布する方法、(ハ)押出機を用
いて押出コーティングする方法等が挙げられる。
【0033】(2)一方の材料に加熱溶融状態の接着剤
を塗布し、一旦冷却してから他方の材料を貼り合わせる
方法: (イ)貼り合わせる際に接着剤を再加熱して溶融する方
法、(ロ)接着剤が粘着性を有する場合にはそのまま貼
り合わせる方法、(ハ)接着剤の塗布されていない材料
の接着面を接着剤の軟化点以上に加熱して貼り合わせる
方法が挙げられる。再加熱の方法としては、熱板、熱
風、赤外線等で接着剤又は材料を加熱する方法や、電磁
波誘導加熱等で接着剤又は材料を発熱させる方法等が挙
げられる。
を塗布し、一旦冷却してから他方の材料を貼り合わせる
方法: (イ)貼り合わせる際に接着剤を再加熱して溶融する方
法、(ロ)接着剤が粘着性を有する場合にはそのまま貼
り合わせる方法、(ハ)接着剤の塗布されていない材料
の接着面を接着剤の軟化点以上に加熱して貼り合わせる
方法が挙げられる。再加熱の方法としては、熱板、熱
風、赤外線等で接着剤又は材料を加熱する方法や、電磁
波誘導加熱等で接着剤又は材料を発熱させる方法等が挙
げられる。
【0034】(3)シート状又はフィルム状に成形され
た接着剤を両方の材料間に挿入し、加熱プレス等の手段
で接着する方法。
た接着剤を両方の材料間に挿入し、加熱プレス等の手段
で接着する方法。
【0035】さらに、接着剤を塗布する際に、炭酸ガ
ス、窒素ガス等を混入して発泡状態として塗布してもよ
い。
ス、窒素ガス等を混入して発泡状態として塗布してもよ
い。
【0036】上記ポリオレフィン材料としては、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のフィルム、シート、発泡シ
ート、不織布、成形品などが挙げられる。また、これら
のポリオレフィン材料と他の材料とを接着剤、熱融着、
共押出によってラミネートしたものでもよく、ポリオレ
フィン材料に他の材料をコーティングしたものであって
もよい。
チレン、ポリプロピレン等のフィルム、シート、発泡シ
ート、不織布、成形品などが挙げられる。また、これら
のポリオレフィン材料と他の材料とを接着剤、熱融着、
共押出によってラミネートしたものでもよく、ポリオレ
フィン材料に他の材料をコーティングしたものであって
もよい。
【0037】上記他の材料としては、例えば、紙;鉄、
アルミニウム、ニッケル、錫、鉛及びこれらの合金を含
む金属材料;エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニ
ルアルコール、ポリエステル、ポリ塩化ビニル等の合成
樹脂;ガラスを含むセラミックス材料等、のフィルム、
シート、成形品などが挙げられる。
アルミニウム、ニッケル、錫、鉛及びこれらの合金を含
む金属材料;エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニ
ルアルコール、ポリエステル、ポリ塩化ビニル等の合成
樹脂;ガラスを含むセラミックス材料等、のフィルム、
シート、成形品などが挙げられる。
【0038】本発明のホットメルト接着剤は、段ボー
ル、カートン等の紙器の組立てや封緘;自動車部品、電
気・電子部品、衛生用品、書籍、雑誌等が挙げられる。
ル、カートン等の紙器の組立てや封緘;自動車部品、電
気・電子部品、衛生用品、書籍、雑誌等が挙げられる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下に実施例を掲げて本発明を更
に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定
されるものではない。
に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定
されるものではない。
【0040】(実施例1,2、比較例1〜3)表1に示
す配合量の、エチレン系共重合体、粘着付与樹脂、ワッ
クス及び酸化防止剤を、180℃にて溶融混合すること
によりホットメルト接着剤を調製した。
す配合量の、エチレン系共重合体、粘着付与樹脂、ワッ
クス及び酸化防止剤を、180℃にて溶融混合すること
によりホットメルト接着剤を調製した。
【0041】上記ホットメルト接着剤につき下記の性能
評価を行い、その結果を表1に示した。 (I)剪断貯蔵弾性率 岩本製作所製「粘弾性スペクトロメーターVES−FI
II」を使用し、シート状の2mm厚ホットメルト接着
剤を試験片として、次の測定条件で、0℃、各周波数に
おける剪断貯蔵弾性率(G’ f )値を測定した。 測定条件:剪断法、周波数分散、測定温度:0℃ 測定周波数:1,2,4,7,10,20,40Hz 上記の各周波数で測定したG’ f値を用いて、次式に基
づいて回帰計算を行い、14Hzの周波数におけるG'
値を算出した。 log(G’f ) =a* log(f)3+b* log(f)2+
c* log(f) +d ここで、fは周波数、G’f は周波数fにおけるG
' 値、a,b,c,dは定数である。
評価を行い、その結果を表1に示した。 (I)剪断貯蔵弾性率 岩本製作所製「粘弾性スペクトロメーターVES−FI
II」を使用し、シート状の2mm厚ホットメルト接着
剤を試験片として、次の測定条件で、0℃、各周波数に
おける剪断貯蔵弾性率(G’ f )値を測定した。 測定条件:剪断法、周波数分散、測定温度:0℃ 測定周波数:1,2,4,7,10,20,40Hz 上記の各周波数で測定したG’ f値を用いて、次式に基
づいて回帰計算を行い、14Hzの周波数におけるG'
値を算出した。 log(G’f ) =a* log(f)3+b* log(f)2+
c* log(f) +d ここで、fは周波数、G’f は周波数fにおけるG
' 値、a,b,c,dは定数である。
【0042】(II)剥離強度の測定 2mm厚のポリロピレン板に180℃に加熱されたホッ
トメルト接着剤を約3g/mの塗布量で1本のビード状
に塗布し、約2秒後に40μm厚のポリロピレンフィル
ムを貼り合わせて、試験片を作製した。次いで、島津製
作所製「オートグラフAG−10TB」を用いて、ビー
ドの方向と直角に引張速度300mm/minで180
度剥離試験を行い、ピーク強度を剥離強度とした。
トメルト接着剤を約3g/mの塗布量で1本のビード状
に塗布し、約2秒後に40μm厚のポリロピレンフィル
ムを貼り合わせて、試験片を作製した。次いで、島津製
作所製「オートグラフAG−10TB」を用いて、ビー
ドの方向と直角に引張速度300mm/minで180
度剥離試験を行い、ピーク強度を剥離強度とした。
【0043】(III)溶融粘度比率 JIS K6862に準拠して、接着剤の調製直後と1
80℃のオーブン中で24時間放置した後の、180℃
における溶融粘度を測定し、次式に基づいて溶融粘度比
率を算出した。 溶融粘度比率=180℃放置後の溶融粘度/調製直後の
溶融粘度
80℃のオーブン中で24時間放置した後の、180℃
における溶融粘度を測定し、次式に基づいて溶融粘度比
率を算出した。 溶融粘度比率=180℃放置後の溶融粘度/調製直後の
溶融粘度
【0044】
【表1】
【0045】尚、表中使用した成分を下記の通りであ
る。 〔エチレン系共重合体〕 ・エチレン−アクリル酸エチル共重合体:三井デュポン
ポリケミカル社製「エバフレックスA−715」 アクリル酸エチル含有量=25重量% メルトインデックス=800dg/min ・SIS共重合体:シェル化学社製「クレイトンTR1
107」 〔粘着付与樹脂〕 ・ロジンエステル樹脂(A):荒川化学社製「エステル
ガムH」、軟化点75℃ ・ロジンエステル樹脂(B):荒川化学社製「スーパー
エステルA−115」、軟化点115℃ ・フィッシャートロプシュワックス:サゾール公社(南
ア)製「サゾールワックスH1」、融点105℃ ・パラフィンワックス:日本精蝋社製「パラフィンワッ
クス135' F」、融点56℃ 〔酸化防止剤〕 チバガイギー社製「イルガノックス1010」、ヒンダ
ードフェノール系酸化防止剤
る。 〔エチレン系共重合体〕 ・エチレン−アクリル酸エチル共重合体:三井デュポン
ポリケミカル社製「エバフレックスA−715」 アクリル酸エチル含有量=25重量% メルトインデックス=800dg/min ・SIS共重合体:シェル化学社製「クレイトンTR1
107」 〔粘着付与樹脂〕 ・ロジンエステル樹脂(A):荒川化学社製「エステル
ガムH」、軟化点75℃ ・ロジンエステル樹脂(B):荒川化学社製「スーパー
エステルA−115」、軟化点115℃ ・フィッシャートロプシュワックス:サゾール公社(南
ア)製「サゾールワックスH1」、融点105℃ ・パラフィンワックス:日本精蝋社製「パラフィンワッ
クス135' F」、融点56℃ 〔酸化防止剤〕 チバガイギー社製「イルガノックス1010」、ヒンダ
ードフェノール系酸化防止剤
【0046】
【発明の効果】第1発明のホットメルト接着剤は、SI
S共重合体のようなブロックゴムを使用しなくても、エ
チレン系共重合体をベースポリマーとして使用し、接着
剤の剪断貯蔵弾性率を一定の範囲に制限することによっ
て、ポリオレフィン材料を良好に接着することができ
る。また、SIS共重合体のようなブロックゴムを使用
していないため、製造する際に高剪断をかけるための特
別の設備を必要とせず、長時間の加熱によりSIS共重
合体の分子切断によって溶融粘度の低下、塗工性が変化
したり、接着性能が変化するという問題点がない。
S共重合体のようなブロックゴムを使用しなくても、エ
チレン系共重合体をベースポリマーとして使用し、接着
剤の剪断貯蔵弾性率を一定の範囲に制限することによっ
て、ポリオレフィン材料を良好に接着することができ
る。また、SIS共重合体のようなブロックゴムを使用
していないため、製造する際に高剪断をかけるための特
別の設備を必要とせず、長時間の加熱によりSIS共重
合体の分子切断によって溶融粘度の低下、塗工性が変化
したり、接着性能が変化するという問題点がない。
【0047】第2発明のポリオレフィン材料の接着方法
は、第1発明のホットメルト接着剤を使用して、従来の
接着方法によって、ポリオレフィン材料を良好に接着す
ることができるので、段ボール、カートン等の紙器の組
立てや封緘、自動車部品、電気・電子部品等の組み立て
などに適用可能である。
は、第1発明のホットメルト接着剤を使用して、従来の
接着方法によって、ポリオレフィン材料を良好に接着す
ることができるので、段ボール、カートン等の紙器の組
立てや封緘、自動車部品、電気・電子部品等の組み立て
などに適用可能である。
Claims (2)
- 【請求項1】 エチレン系共重合体及び粘着付与樹脂か
らなり、スチレン系共重合体を含まないホットメルト接
着剤であって、剪断法による粘弾性スペクトロメーター
によって、0℃、14Hzの周波数で測定される、該接
着剤シートの剪断貯蔵弾性率が1×106 〜5×107
Paであることを特徴とするホットメルト接着剤。 - 【請求項2】 ポリオレフィン材料を接着する際に、請
求項1記載のホットメルト接着剤を使用することを特徴
とするポリオレフィン材料の接着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15247296A JPH101655A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | ホットメルト接着剤及びポリオレフィン材料の接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15247296A JPH101655A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | ホットメルト接着剤及びポリオレフィン材料の接着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101655A true JPH101655A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15541271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15247296A Pending JPH101655A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | ホットメルト接着剤及びポリオレフィン材料の接着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH101655A (ja) |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP15247296A patent/JPH101655A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050207 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050209 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050615 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |