JPH10165746A - 結露防止装置 - Google Patents
結露防止装置Info
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- JPH10165746A JPH10165746A JP8330778A JP33077896A JPH10165746A JP H10165746 A JPH10165746 A JP H10165746A JP 8330778 A JP8330778 A JP 8330778A JP 33077896 A JP33077896 A JP 33077896A JP H10165746 A JPH10165746 A JP H10165746A
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】外気温の変化に応じて常に適切な除湿および結
露防止が行なえる結露防止装置を提供する。 【解決手段】箱体5と、この箱体5に外気温を検出する
第1面11および内気温を検出する第2面を有しゼーベ
ック効果およびペルチェ効果を発揮する一対の素子1,
2と、素子1,2の一方に接続する電源Vccと、素子
1,2の他方に接続する温度検出部3と、この温度検出
部3の出力信号を受けて外気温が内気温より高い場合に
素子1により箱体5内が冷却され外気温が内気温より低
い場合に素子2により箱体5内が加熱されるように切り
換える切り換え部のリレーRY1の切り換え接点ry1
〜ry4とを備えている。
露防止が行なえる結露防止装置を提供する。 【解決手段】箱体5と、この箱体5に外気温を検出する
第1面11および内気温を検出する第2面を有しゼーベ
ック効果およびペルチェ効果を発揮する一対の素子1,
2と、素子1,2の一方に接続する電源Vccと、素子
1,2の他方に接続する温度検出部3と、この温度検出
部3の出力信号を受けて外気温が内気温より高い場合に
素子1により箱体5内が冷却され外気温が内気温より低
い場合に素子2により箱体5内が加熱されるように切り
換える切り換え部のリレーRY1の切り換え接点ry1
〜ry4とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、屋外型の計測
器、制御盤および制御箱等に適用される結露防止装置に
関するものである。
器、制御盤および制御箱等に適用される結露防止装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、比較的小容量の体積の屋外型の計
測器等の除湿のために除湿器を用い、また結露防止のた
めに抵抗型ヒータ等を用いていた。また一般的には、い
ずれか一方のみの手段によって結露防止対策が行なわれ
ている場合が多かった。
測器等の除湿のために除湿器を用い、また結露防止のた
めに抵抗型ヒータ等を用いていた。また一般的には、い
ずれか一方のみの手段によって結露防止対策が行なわれ
ている場合が多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、除湿器は低温
時における能力が極端に低下するため、低温時に使用す
ることができない。またヒータは夏場の昼間の高温時に
使用すると箱内温度の上昇につながり、機器の性能・寿
命に支障をきたすため、その運転を止めなければならな
い。
時における能力が極端に低下するため、低温時に使用す
ることができない。またヒータは夏場の昼間の高温時に
使用すると箱内温度の上昇につながり、機器の性能・寿
命に支障をきたすため、その運転を止めなければならな
い。
【0004】したがって、この発明の目的は、外気温の
変化に応じて常に適切な除湿および結露防止が行なえる
結露防止装置を提供することである。
変化に応じて常に適切な除湿および結露防止が行なえる
結露防止装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の結露防止装置
は、箱体と、外気温を検出可能に前記箱体に配設された
第1面を有し前記箱体の内気温を検出可能に位置する第
2面を有して前記第1面および前記第2面を温度検出面
とするゼーベック効果を発揮可能であるとともに前記第
1面および前記第2面が吸熱・発熱動作するペルチェ効
果を発揮可能な少なくとも一対の素子と、この一対の素
子の一方にペルチェ効果を発揮させる電源と、前記一対
の素子の他方にゼーベック効果を発揮させて温度検出す
る温度検出部と、この温度検出部の出力信号を受けて前
記外気温が前記内気温より高い場合に前記一対の素子の
一方を前記箱体内が冷却されるように前記電源に接続し
他方を前記温度検出部に接続するとともに、前記外気温
が前記内気温より低い場合に前記一対の素子の前記他方
を前記箱体内が加熱されるように前記電源に接続し前記
一方を前記温度検出部に接続するように切り換える切り
換え部とを備えたものである。
は、箱体と、外気温を検出可能に前記箱体に配設された
第1面を有し前記箱体の内気温を検出可能に位置する第
2面を有して前記第1面および前記第2面を温度検出面
とするゼーベック効果を発揮可能であるとともに前記第
1面および前記第2面が吸熱・発熱動作するペルチェ効
果を発揮可能な少なくとも一対の素子と、この一対の素
子の一方にペルチェ効果を発揮させる電源と、前記一対
の素子の他方にゼーベック効果を発揮させて温度検出す
る温度検出部と、この温度検出部の出力信号を受けて前
記外気温が前記内気温より高い場合に前記一対の素子の
一方を前記箱体内が冷却されるように前記電源に接続し
他方を前記温度検出部に接続するとともに、前記外気温
が前記内気温より低い場合に前記一対の素子の前記他方
を前記箱体内が加熱されるように前記電源に接続し前記
一方を前記温度検出部に接続するように切り換える切り
換え部とを備えたものである。
【0006】請求項1の結露防止装置によれば、外気温
が内気温より高いときは片方の素子により外気温を検出
し他の片方の素子で箱体内を吸熱冷却して除湿し、外気
温が内気温より低いときは他の片方の素子により外気温
を検出し片方の素子で箱体内を加熱して結露防止する。
このため、箱体内を常に適切な除湿および結露防止が行
なえ、通年にわたって自動的に行なえる。
が内気温より高いときは片方の素子により外気温を検出
し他の片方の素子で箱体内を吸熱冷却して除湿し、外気
温が内気温より低いときは他の片方の素子により外気温
を検出し片方の素子で箱体内を加熱して結露防止する。
このため、箱体内を常に適切な除湿および結露防止が行
なえ、通年にわたって自動的に行なえる。
【0007】請求項2の結露防止装置は、箱体と、外気
温を検出可能に前記箱体に配設された第1面を有し、前
記箱体の内気温を検出可能に位置する第2面を有して、
前記第1面および前記第2面を温度検出面とするゼーベ
ック効果を発揮可能であるとともに、前記第1面および
前記第2面が吸熱・発熱動作するペルチェ効果を発揮可
能な少なくとも一対の素子と、この一対の素子の一方に
ペルチェ効果を発揮させる電源と、前記一対の素子の他
方にゼーベック効果を発揮させて温度検出する温度検出
部と、前記温度検出部の出力信号を受けて所定の設定時
間後に動作する常開接点を有する切り換え用タイマと、
前記外気温が前記内気温より高い場合に前記一対の素子
の一方を前記箱体内が冷却されるように前記電源に接続
し他方を前記温度検出部に接続するように切り換えると
ともに、前記外気温が前記内気温より低い場合に前記一
対の素子の前記他方を前記箱体内が加熱されるように前
記電源に接続し前記一方を前記温度検出部に接続するよ
うに切り換える切り換え接点を有して、前記常開接点に
直列に接続されたリレー手段と、前記常開接点に並列に
接続された常閉接点を有して、前記電源の投入後に動作
する設定時間が前記切り換え用タイマの設定時間よりも
長い電源投入時用タイマとを備えたものである。
温を検出可能に前記箱体に配設された第1面を有し、前
記箱体の内気温を検出可能に位置する第2面を有して、
前記第1面および前記第2面を温度検出面とするゼーベ
ック効果を発揮可能であるとともに、前記第1面および
前記第2面が吸熱・発熱動作するペルチェ効果を発揮可
能な少なくとも一対の素子と、この一対の素子の一方に
ペルチェ効果を発揮させる電源と、前記一対の素子の他
方にゼーベック効果を発揮させて温度検出する温度検出
部と、前記温度検出部の出力信号を受けて所定の設定時
間後に動作する常開接点を有する切り換え用タイマと、
前記外気温が前記内気温より高い場合に前記一対の素子
の一方を前記箱体内が冷却されるように前記電源に接続
し他方を前記温度検出部に接続するように切り換えると
ともに、前記外気温が前記内気温より低い場合に前記一
対の素子の前記他方を前記箱体内が加熱されるように前
記電源に接続し前記一方を前記温度検出部に接続するよ
うに切り換える切り換え接点を有して、前記常開接点に
直列に接続されたリレー手段と、前記常開接点に並列に
接続された常閉接点を有して、前記電源の投入後に動作
する設定時間が前記切り換え用タイマの設定時間よりも
長い電源投入時用タイマとを備えたものである。
【0008】請求項2の結露防止装置によれば、電源投
入時用タイマにより電源投入後の設定時間内の動作を一
定にするため電源投入時の動作を安定にでき、また切り
換え用タイマにより安定な切り換え動作が行なえる。そ
の他請求項1と同様な効果がある。請求項3の結露防止
装置は、請求項1または請求項2において、所定の外気
温を検知して前記一対の素子をともに前記電源に接続す
る接点を有する温度検知手段を備えたものである。
入時用タイマにより電源投入後の設定時間内の動作を一
定にするため電源投入時の動作を安定にでき、また切り
換え用タイマにより安定な切り換え動作が行なえる。そ
の他請求項1と同様な効果がある。請求項3の結露防止
装置は、請求項1または請求項2において、所定の外気
温を検知して前記一対の素子をともに前記電源に接続す
る接点を有する温度検知手段を備えたものである。
【0009】請求項3の結露防止装置によれば、温度検
知手段の動作によりすべての素子を一括発熱または一括
吸熱でき、外気温が極度に低温なときや高温のときにお
いて有効となる。
知手段の動作によりすべての素子を一括発熱または一括
吸熱でき、外気温が極度に低温なときや高温のときにお
いて有効となる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1ないし図7により説明する。すなわち、図1は、この
結露防止装置の制御回路を示している。1,2はそれぞ
れがペルチェ効果およびゼーベック効果を発揮可能な一
対の素子である。ry1〜ry4は切り換え部となる切
り換え接点であり、その各共通端子が素子1,2の電源
端子+1a,2aおよび電源端子−1b,2bに接続さ
れている。Vccは素子1,2にペルチェ効果を発揮さ
せる電源、GNDは接地(0V電位)、CEは電源保証
コンデンサであり、電源Vccの両端すなわち電源保証
コンデンサCEの両端が素子1側の切り換え接点ry
1,ry2の常開側(白丸で表示)に接続され、素子2
側の切り換え接点ry3,ry4の常閉側(黒丸で表
示)に接続されている。ただし、高電位側が素子1の電
源端子+1aおよび素子2の電源端子−2bに接続さ
れ、低電位側が素子1の電源端子−1bおよび素子2の
電源端子+2aに接続されている。
1ないし図7により説明する。すなわち、図1は、この
結露防止装置の制御回路を示している。1,2はそれぞ
れがペルチェ効果およびゼーベック効果を発揮可能な一
対の素子である。ry1〜ry4は切り換え部となる切
り換え接点であり、その各共通端子が素子1,2の電源
端子+1a,2aおよび電源端子−1b,2bに接続さ
れている。Vccは素子1,2にペルチェ効果を発揮さ
せる電源、GNDは接地(0V電位)、CEは電源保証
コンデンサであり、電源Vccの両端すなわち電源保証
コンデンサCEの両端が素子1側の切り換え接点ry
1,ry2の常開側(白丸で表示)に接続され、素子2
側の切り換え接点ry3,ry4の常閉側(黒丸で表
示)に接続されている。ただし、高電位側が素子1の電
源端子+1aおよび素子2の電源端子−2bに接続さ
れ、低電位側が素子1の電源端子−1bおよび素子2の
電源端子+2aに接続されている。
【0011】3は、素子1,2にゼーベック効果を発揮
させて温度検出する温度検出部であり、その入力端が素
子1側の切り換え接点ry1,ry2の常閉側(黒丸で
表示)に接続され、素子2側の切り換え接点ry3,r
y4の常開側(白丸で表示)に接続されている。この場
合、素子1の電源端子+1aと素子2の電源端子+2a
は温度検出部3の同じ一方の入力端に接続され、素子1
の電源端子−1bと素子2の電源端子−2bは温度検出
部3の同じ他方の入力端子に接続されている。この結
果、図1の状態では素子1が温度検出部3に接続され、
素子2が電源Vccに接続されており、切り換え接点r
y1〜ry4が同時に切り換え動作すると、素子1が電
源Vccに接続され、素子2が温度検出部3に接続され
ることとなる。
させて温度検出する温度検出部であり、その入力端が素
子1側の切り換え接点ry1,ry2の常閉側(黒丸で
表示)に接続され、素子2側の切り換え接点ry3,r
y4の常開側(白丸で表示)に接続されている。この場
合、素子1の電源端子+1aと素子2の電源端子+2a
は温度検出部3の同じ一方の入力端に接続され、素子1
の電源端子−1bと素子2の電源端子−2bは温度検出
部3の同じ他方の入力端子に接続されている。この結
果、図1の状態では素子1が温度検出部3に接続され、
素子2が電源Vccに接続されており、切り換え接点r
y1〜ry4が同時に切り換え動作すると、素子1が電
源Vccに接続され、素子2が温度検出部3に接続され
ることとなる。
【0012】この温度検出部3は、シャント抵抗R1
と、抵抗R2,R3およびコンデンサCからなるノイズ
除去・チャタリング防止のための誤動作防止用RCフィ
ルタおよびコンパレータCOMPで構成されている。し
たがって、コンパレータCOMPの反転入力端子(−)
に高い電圧が加わると出力はLとなり、非反転入力端子
(+)に高い電圧が加わると出力はHとなる。Trはス
イッチングトランジスタであり、コンパレータCOMP
の出力のHによりオンとなる。
と、抵抗R2,R3およびコンデンサCからなるノイズ
除去・チャタリング防止のための誤動作防止用RCフィ
ルタおよびコンパレータCOMPで構成されている。し
たがって、コンパレータCOMPの反転入力端子(−)
に高い電圧が加わると出力はLとなり、非反転入力端子
(+)に高い電圧が加わると出力はHとなる。Trはス
イッチングトランジスタであり、コンパレータCOMP
の出力のHによりオンとなる。
【0013】T1は、電源Vccに接続されて電源投入
時における非安定状態を動作ロックするための電源投入
時用タイマであり、電源投入後、安定動作に至る所定の
設定時間経過後たとえばX秒後に動作し、常閉接点t1
をオフにする。T2は、温度検出部3の出力信号を受け
てオンとなるトランジスタTrと直列に接続されて電源
Vccに接続され、素子1,2の自動切り換えを行なう
際の非安定状態を動作ロックする切り換え用タイマであ
り、トランジスタTrのオン動作後にタイマT1の設定
時間よりも短い設定時間たとえばY(X>Y)秒後に動
作し、常開接点t2をオンにする。Dはダイオードであ
る。
時における非安定状態を動作ロックするための電源投入
時用タイマであり、電源投入後、安定動作に至る所定の
設定時間経過後たとえばX秒後に動作し、常閉接点t1
をオフにする。T2は、温度検出部3の出力信号を受け
てオンとなるトランジスタTrと直列に接続されて電源
Vccに接続され、素子1,2の自動切り換えを行なう
際の非安定状態を動作ロックする切り換え用タイマであ
り、トランジスタTrのオン動作後にタイマT1の設定
時間よりも短い設定時間たとえばY(X>Y)秒後に動
作し、常開接点t2をオンにする。Dはダイオードであ
る。
【0014】Ry1は、切り換え接点ry1〜ry4を
もつ電磁式のリレーであり、切り換え用タイマT2の常
開接点t2と直列に接続されて電源Vccに接続され、
常開接点t2に並列に電源投入時用タイマT1の常閉接
点t1を接続している。したがって、常開接点t2が開
いたままで常閉接点t1がオフ動作したとき、切り換え
接点ry1〜ry4は図1の状態であり、素子1が温度
検出部3に接続され、素子2が電源Vccに接続されて
いるが、常開接点t2が閉じるか常閉接点t1が不動作
のままのとき、素子1に電源Vccが接続され、素子2
が温度検出部3に接続されるように切り換えられる。
もつ電磁式のリレーであり、切り換え用タイマT2の常
開接点t2と直列に接続されて電源Vccに接続され、
常開接点t2に並列に電源投入時用タイマT1の常閉接
点t1を接続している。したがって、常開接点t2が開
いたままで常閉接点t1がオフ動作したとき、切り換え
接点ry1〜ry4は図1の状態であり、素子1が温度
検出部3に接続され、素子2が電源Vccに接続されて
いるが、常開接点t2が閉じるか常閉接点t1が不動作
のままのとき、素子1に電源Vccが接続され、素子2
が温度検出部3に接続されるように切り換えられる。
【0015】この制御回路は、電源投入時に電源Vcc
の投入と同時にリレーRy1および電源投入時用タイマ
T1に電圧が印加され、リレーRy1の動作により切り
換え接点ry1〜ry4を常開側(白丸)に切り換え
て、電源投入時用タイマT1の設定時間これを継続す
る。一方、トランジスタTrがオンのときにタイマT1
の設定時間よりも短い切り換え用タイマT2の設定時間
が経過すると切り換え用タイマT2の動作により、その
常開接点t2がオンとなり、設定時間t1が経過した後
も同じ状態を継続することとなる。一方電源投入時用タ
イマT1の設定時間が経過してもトランジスタTrがオ
ンになっていなければ、リレーRy1はオフとなり、切
り換え接点ry1〜ry4は図1の状態に戻る。そし
て、電源Vccが接続された素子1または素子2はペル
チェ効果を発揮し、電源Vccが接続されない素子は温
度検出部3に接続されてゼーベック効果を発揮し、外気
温を検知する。
の投入と同時にリレーRy1および電源投入時用タイマ
T1に電圧が印加され、リレーRy1の動作により切り
換え接点ry1〜ry4を常開側(白丸)に切り換え
て、電源投入時用タイマT1の設定時間これを継続す
る。一方、トランジスタTrがオンのときにタイマT1
の設定時間よりも短い切り換え用タイマT2の設定時間
が経過すると切り換え用タイマT2の動作により、その
常開接点t2がオンとなり、設定時間t1が経過した後
も同じ状態を継続することとなる。一方電源投入時用タ
イマT1の設定時間が経過してもトランジスタTrがオ
ンになっていなければ、リレーRy1はオフとなり、切
り換え接点ry1〜ry4は図1の状態に戻る。そし
て、電源Vccが接続された素子1または素子2はペル
チェ効果を発揮し、電源Vccが接続されない素子は温
度検出部3に接続されてゼーベック効果を発揮し、外気
温を検知する。
【0016】図2は、屋外型計測器箱を示している。5
は箱体、6は箱体5内に収納されたプリント基板等の発
熱体である。7は箱体5の壁であり、外部空気に直接さ
らされ、かつ日射の影響を受けるように配置した鉄等の
金属板などの熱伝導率の高い部材により形成され、素子
1,2のヒートシンクとなっている。8は壁7の内側に
間隔をおいて平行に配置された絶縁板であり、この絶縁
板8を素子1,2が貫通している。素子1,2は互いの
吸熱/発熱作用が壁7を通して影響するように近接して
横に並べて配置している。
は箱体、6は箱体5内に収納されたプリント基板等の発
熱体である。7は箱体5の壁であり、外部空気に直接さ
らされ、かつ日射の影響を受けるように配置した鉄等の
金属板などの熱伝導率の高い部材により形成され、素子
1,2のヒートシンクとなっている。8は壁7の内側に
間隔をおいて平行に配置された絶縁板であり、この絶縁
板8を素子1,2が貫通している。素子1,2は互いの
吸熱/発熱作用が壁7を通して影響するように近接して
横に並べて配置している。
【0017】ここで素子1,2は、偏平状に形成され、
その両面の一方をセラミック製の第1面11とし、他方
をセラミック製の第2面12とし、第2面12を壁7の
裏面に接触し、第1面11にヒートシンク10を設けて
いる。したがって、第1面11は箱体5の内気温を検知
することができ、第2面12は箱体5の外気温を検知す
ることができ、素子1,2にゼーベック効果を発揮させ
るとき第1面11および第2面12が温度検知面とな
る。
その両面の一方をセラミック製の第1面11とし、他方
をセラミック製の第2面12とし、第2面12を壁7の
裏面に接触し、第1面11にヒートシンク10を設けて
いる。したがって、第1面11は箱体5の内気温を検知
することができ、第2面12は箱体5の外気温を検知す
ることができ、素子1,2にゼーベック効果を発揮させ
るとき第1面11および第2面12が温度検知面とな
る。
【0018】9は、箱体5内の一対の素子1,2の間を
仕切る遮熱用の仕切り板、13は素子1側のヒートシン
ク10の下側に配置された水受けであり、水受け13に
排水ホース14を接続している。素子1はペルチェ効果
を発揮する動作の際に、後述のように第1面11が吸熱
動作をし箱体5内を冷却除湿するためヒートシンク10
に露が付くのでこれを除去するものである。
仕切る遮熱用の仕切り板、13は素子1側のヒートシン
ク10の下側に配置された水受けであり、水受け13に
排水ホース14を接続している。素子1はペルチェ効果
を発揮する動作の際に、後述のように第1面11が吸熱
動作をし箱体5内を冷却除湿するためヒートシンク10
に露が付くのでこれを除去するものである。
【0019】図3は、箱体5の内部から素子1,2を見
た図である。図4は、素子1の動作を説明するものであ
る。図(a)は正常電流動作すなわち第1面11の電源
端子+1aに電源Vccの高圧側を接続し第2面12の
電源端子−1bに接地側を接続している。図1の切り換
え接点ry1,ry2が図1の状態から常開側に切り換
わった状態に相当する。この場合、箱体5の内部に露出
する第1面11が吸熱(冷却)し、第2面12が発熱
(加熱)する。
た図である。図4は、素子1の動作を説明するものであ
る。図(a)は正常電流動作すなわち第1面11の電源
端子+1aに電源Vccの高圧側を接続し第2面12の
電源端子−1bに接地側を接続している。図1の切り換
え接点ry1,ry2が図1の状態から常開側に切り換
わった状態に相当する。この場合、箱体5の内部に露出
する第1面11が吸熱(冷却)し、第2面12が発熱
(加熱)する。
【0020】図(b)は逆電流動作すなわち第2面12
に電源Vccの高圧側を接続したものであり、第1面1
1が発熱し、第2面12が吸熱する。図(c)は素子1
の第1面11が温かく、第2面12が冷たい場合のセン
サ動作であり、第1面11側から第2面12側に向けて
温度検出部3に電流が流れる。
に電源Vccの高圧側を接続したものであり、第1面1
1が発熱し、第2面12が吸熱する。図(c)は素子1
の第1面11が温かく、第2面12が冷たい場合のセン
サ動作であり、第1面11側から第2面12側に向けて
温度検出部3に電流が流れる。
【0021】図(d)は素子1の第1面11が冷たく、
第2面12が温かい場合のセンサ動作であり、電流の向
きが図(c)と反対向きになる。素子2も素子1と同じ
ように図4(a)〜(d)の動作をするので説明を省略
している。図5ないし図7は、電源投入後の素子1,2
の動作を説明している。図5(a)は電源投入後の状態
であり、電源投入直後は切り換え接点ry1〜ry4が
常開側に切り換わるため、図1に示すように素子1がペ
ルチェ効果を発揮し、図4(a)の動作を行い、第1面
11のヒートシンク10が吸熱し、第2面12が発熱し
壁7を加熱している。また素子2がゼーベック効果を発
揮し、外気温を検知する。このため、箱体5の内部は電
源投入時用タイマT1による設定時間中吸熱される。
第2面12が温かい場合のセンサ動作であり、電流の向
きが図(c)と反対向きになる。素子2も素子1と同じ
ように図4(a)〜(d)の動作をするので説明を省略
している。図5ないし図7は、電源投入後の素子1,2
の動作を説明している。図5(a)は電源投入後の状態
であり、電源投入直後は切り換え接点ry1〜ry4が
常開側に切り換わるため、図1に示すように素子1がペ
ルチェ効果を発揮し、図4(a)の動作を行い、第1面
11のヒートシンク10が吸熱し、第2面12が発熱し
壁7を加熱している。また素子2がゼーベック効果を発
揮し、外気温を検知する。このため、箱体5の内部は電
源投入時用タイマT1による設定時間中吸熱される。
【0022】図5(b)は、春から夏場の熱い時間帯の
場合であり、壁7は矢印のように気温、日射および素子
1からの発熱による影響を受け、これらによる壁7の温
度上昇は箱体5の内部の発熱体6による温度上昇よりも
上まわり、素子2の第2面12は第1面11より熱くな
る。このため、電源投入直後に素子2は図4(d)の動
作を行い、温度検出部3のコンパレータCOMPの非反
転入力端子+側が高い電圧となり、その出力がHとなり
トランジスタTrがオンとなり、タイマT1の設定時間
が経過する前にタイマT2の設定時間が経過してタイマ
T2が動作し、その常開接点t2が閉じ、タイマT1の
設定時間経過後も素子1は吸熱動作を継続することとな
る。この吸熱動作により、箱体5の内部は冷却され除湿
される。またシートシンク10の表面に付着した雫は水
受け13に落下し、排水ホース14により排水される。
場合であり、壁7は矢印のように気温、日射および素子
1からの発熱による影響を受け、これらによる壁7の温
度上昇は箱体5の内部の発熱体6による温度上昇よりも
上まわり、素子2の第2面12は第1面11より熱くな
る。このため、電源投入直後に素子2は図4(d)の動
作を行い、温度検出部3のコンパレータCOMPの非反
転入力端子+側が高い電圧となり、その出力がHとなり
トランジスタTrがオンとなり、タイマT1の設定時間
が経過する前にタイマT2の設定時間が経過してタイマ
T2が動作し、その常開接点t2が閉じ、タイマT1の
設定時間経過後も素子1は吸熱動作を継続することとな
る。この吸熱動作により、箱体5の内部は冷却され除湿
される。またシートシンク10の表面に付着した雫は水
受け13に落下し、排水ホース14により排水される。
【0023】図5(c)は外気温が通常の場合であり、
素子2は日射の影響は少ないが、矢印のように素子1の
第2面12の発熱による熱の影響が大きくなるため、総
合的には夏場の熱い時間帯(図5(b))と同じ動作状
態となる。図6(a)は、冬場の寒い時期の場合を示
し、外気温が低いため素子1の発熱量だけでは素子2の
第2面12の温度を箱体5の内部の温度すなわち第1面
11の温度よりも高くすることができない。このため、
素子2は図4(c)の動作となり、温度検出部3のコン
パレータCOMPの反転入力端子−側が高い電圧とな
り、その出力がLとなりトランジスタTrがオフとな
り、タイマT2は動作しない。そのためタイマT1によ
る設定時間経過後はリレーRy1がオフとなり、切り換
え接点ry1〜ry4が図1の状態に戻る。
素子2は日射の影響は少ないが、矢印のように素子1の
第2面12の発熱による熱の影響が大きくなるため、総
合的には夏場の熱い時間帯(図5(b))と同じ動作状
態となる。図6(a)は、冬場の寒い時期の場合を示
し、外気温が低いため素子1の発熱量だけでは素子2の
第2面12の温度を箱体5の内部の温度すなわち第1面
11の温度よりも高くすることができない。このため、
素子2は図4(c)の動作となり、温度検出部3のコン
パレータCOMPの反転入力端子−側が高い電圧とな
り、その出力がLとなりトランジスタTrがオフとな
り、タイマT2は動作しない。そのためタイマT1によ
る設定時間経過後はリレーRy1がオフとなり、切り換
え接点ry1〜ry4が図1の状態に戻る。
【0024】図6(b)は、図6(a)の説明の結果と
して、素子2に電源Vccが接続され、素子2がペルチ
ェ効果を発揮し、このとき電圧が素子2に図4(b)に
示すように印加されるので、素子2の第1面11が矢印
のように発熱動作し第2面12が吸熱し、このため箱体
5の内部が加熱され、結露防止できることとなる。反対
に素子1は温度検出部3に接続されてゼーベック効果を
発揮する。
して、素子2に電源Vccが接続され、素子2がペルチ
ェ効果を発揮し、このとき電圧が素子2に図4(b)に
示すように印加されるので、素子2の第1面11が矢印
のように発熱動作し第2面12が吸熱し、このため箱体
5の内部が加熱され、結露防止できることとなる。反対
に素子1は温度検出部3に接続されてゼーベック効果を
発揮する。
【0025】図6(c)は、図6(b)の直後の状態で
あり、素子1の第1面11が箱体5の内部の発熱体6に
より第2面12よりも高いため、素子1は図4(c)の
動作を行い、温度検出部3のコンパレータCOMPの反
転入力端子−の電圧が高いので、タイマT2は動作せ
ず、図6(b)の状態を維持する。図7(a)は、さら
に時期が進み再び外気温が熱い時期となっ場合を示して
いる。この場合、箱体5の内部の温度が上昇し、素子2
の第1面11は放熱量が減るため発熱量も減少し、それ
により第2面12の吸熱量が減り、さらに再び日射など
の影響によって素子1の第2面12の温度が上昇し、第
1面11よりも高くなる。この結果、素子1は図4
(d)の動作を行い温度検出部3のコンパレータCOM
Pの非反転入力端子+に高い電圧が印加され、図1に示
すように切り換え用タイマT2が動作し、その設定時間
経過後に常開接点t2がオンとなり、リレーRy1が動
作し、その切り換え接点ry1〜ry4が切り換えられ
る。
あり、素子1の第1面11が箱体5の内部の発熱体6に
より第2面12よりも高いため、素子1は図4(c)の
動作を行い、温度検出部3のコンパレータCOMPの反
転入力端子−の電圧が高いので、タイマT2は動作せ
ず、図6(b)の状態を維持する。図7(a)は、さら
に時期が進み再び外気温が熱い時期となっ場合を示して
いる。この場合、箱体5の内部の温度が上昇し、素子2
の第1面11は放熱量が減るため発熱量も減少し、それ
により第2面12の吸熱量が減り、さらに再び日射など
の影響によって素子1の第2面12の温度が上昇し、第
1面11よりも高くなる。この結果、素子1は図4
(d)の動作を行い温度検出部3のコンパレータCOM
Pの非反転入力端子+に高い電圧が印加され、図1に示
すように切り換え用タイマT2が動作し、その設定時間
経過後に常開接点t2がオンとなり、リレーRy1が動
作し、その切り換え接点ry1〜ry4が切り換えられ
る。
【0026】図7(b)は、図7(a)の説明の結果と
して、素子1がペルチェ効果を発揮し、素子2がゼーベ
ック効果を発揮するもので、図5(b)の動作状態と同
様に箱体5内を吸熱し、除湿動作することとなる。な
お、外気温が高い時期は、素子1の第2面12の放熱量
が減少するため、結果的に、第1面11の吸熱作用はほ
とんどなくなってしまうが、一般的には外気温が高温の
ときは結露はないので、除湿機能を果たさなくても問題
はない。
して、素子1がペルチェ効果を発揮し、素子2がゼーベ
ック効果を発揮するもので、図5(b)の動作状態と同
様に箱体5内を吸熱し、除湿動作することとなる。な
お、外気温が高い時期は、素子1の第2面12の放熱量
が減少するため、結果的に、第1面11の吸熱作用はほ
とんどなくなってしまうが、一般的には外気温が高温の
ときは結露はないので、除湿機能を果たさなくても問題
はない。
【0027】この実施の形態によれば、外気温が内気温
より高いときは片方の素子2により外気温を検出し他の
片方の素子1で箱体5内を吸熱冷却して除湿し、外気温
が内気温より低いときは他の片方の素子1により外気温
を検出し片方の素子2で箱体5内を加熱して結露防止す
る。このため、箱体5内を常に適切な除湿および結露防
止が行なえ、通年にわたって自動的に行なえる。
より高いときは片方の素子2により外気温を検出し他の
片方の素子1で箱体5内を吸熱冷却して除湿し、外気温
が内気温より低いときは他の片方の素子1により外気温
を検出し片方の素子2で箱体5内を加熱して結露防止す
る。このため、箱体5内を常に適切な除湿および結露防
止が行なえ、通年にわたって自動的に行なえる。
【0028】また電源投入時用タイマT1により電源投
入後の設定時間内の動作を一定にするため電源投入時の
動作を安定にでき、また切り換え用タイマT2により安
定な切り換え動作が行なえる。この発明の第2の実施の
形態を図8に示す。すなわち、この結露防止装置は、第
1の実施の形態において、素子1,2の第2面12のヒ
ートシンク材となる壁7の面積を小さくして、素子1,
2の相互の作用がさらに影響しあうようにしている。こ
の壁7は、絶縁板8に形成した開口を塞ぐように絶縁板
8の外側に取付け、その壁7の内面に素子1,2の第2
面12を接触させている。また日射・外気温の影響を受
けやすいように、日除けとして用いている鉄板を含む金
属板などの熱伝導率の高い部材を用いた箱形の外被16
を箱体5に被せ、熱伝導率の高い止め金具17で外被1
6を箱体5およびその壁7と連結している。その他の構
成および作用効果は第1の実施の形態と同様である。
入後の設定時間内の動作を一定にするため電源投入時の
動作を安定にでき、また切り換え用タイマT2により安
定な切り換え動作が行なえる。この発明の第2の実施の
形態を図8に示す。すなわち、この結露防止装置は、第
1の実施の形態において、素子1,2の第2面12のヒ
ートシンク材となる壁7の面積を小さくして、素子1,
2の相互の作用がさらに影響しあうようにしている。こ
の壁7は、絶縁板8に形成した開口を塞ぐように絶縁板
8の外側に取付け、その壁7の内面に素子1,2の第2
面12を接触させている。また日射・外気温の影響を受
けやすいように、日除けとして用いている鉄板を含む金
属板などの熱伝導率の高い部材を用いた箱形の外被16
を箱体5に被せ、熱伝導率の高い止め金具17で外被1
6を箱体5およびその壁7と連結している。その他の構
成および作用効果は第1の実施の形態と同様である。
【0029】この発明の第3の実施の形態を図9に示
す。すなわち、この結露防止装置は、第1の実施の形態
において、所定の外気温を検知して一対の素子1,2を
ともに電源Vccに接続する常開接点TH1,TH2を
もった温度検知手段THを有する。実施の形態では、温
度検知手段THが箱体5の外部に設置され、半導体や抵
抗体によるサーモスタットを用い、その接点TH1をG
NDと素子1の電源端子+1aとの間に接続し、接点T
H2を電源Vccの高圧側と電源端子−1bとの間に接
続している。
す。すなわち、この結露防止装置は、第1の実施の形態
において、所定の外気温を検知して一対の素子1,2を
ともに電源Vccに接続する常開接点TH1,TH2を
もった温度検知手段THを有する。実施の形態では、温
度検知手段THが箱体5の外部に設置され、半導体や抵
抗体によるサーモスタットを用い、その接点TH1をG
NDと素子1の電源端子+1aとの間に接続し、接点T
H2を電源Vccの高圧側と電源端子−1bとの間に接
続している。
【0030】低温時には図6(b)に示すように、素子
1が温度検知するセンサとして動作しているが、外気温
がある温度以下にさらに低くなって温度検知手段THが
動作し常開接点TH1,TH2がオン動作することによ
り素子1にも電源Vccの電圧が素子2と同方向に印加
されるので、素子1は図4(b)の動作を行って、素子
1,2の第1面11がともに発熱することとなり、箱体
5の内部を温度検知手段THの動作前の2倍の発熱量で
加熱して結露防止する。外気温が普通の低温程度に上昇
すると温度検知手段THが動作停止し、常開接点TH
1,TH2がオフとなり、外気温が低温時における素子
1の温度検知状態にもどる。その他は第1の実施の形態
と同様である。
1が温度検知するセンサとして動作しているが、外気温
がある温度以下にさらに低くなって温度検知手段THが
動作し常開接点TH1,TH2がオン動作することによ
り素子1にも電源Vccの電圧が素子2と同方向に印加
されるので、素子1は図4(b)の動作を行って、素子
1,2の第1面11がともに発熱することとなり、箱体
5の内部を温度検知手段THの動作前の2倍の発熱量で
加熱して結露防止する。外気温が普通の低温程度に上昇
すると温度検知手段THが動作停止し、常開接点TH
1,TH2がオフとなり、外気温が低温時における素子
1の温度検知状態にもどる。その他は第1の実施の形態
と同様である。
【0031】この実施の形態によれば、温度検知手段T
Hの動作によりすべての素子1P2を一括発熱でき、外
気温が極度に低温のときにおいて有効となる。なお、こ
の発明において、素子1,2は一対であったが、それ以
上でもよい。また第2の実施の形態において、温度検知
手段THとしては、半導体・抵抗体によるサーモスタッ
トのほか、バイメタルが可能である。また第2の実施の
形態は一括加熱(ヒータ)制御であったが、外気温が極
度に高い場合は素子1,2ともに箱体5内を一括吸熱し
て冷却する除湿機能として働かせるように、温度検知手
段THに連動して素子1,2を電源Vccに接続するよ
うにしても有効である。
Hの動作によりすべての素子1P2を一括発熱でき、外
気温が極度に低温のときにおいて有効となる。なお、こ
の発明において、素子1,2は一対であったが、それ以
上でもよい。また第2の実施の形態において、温度検知
手段THとしては、半導体・抵抗体によるサーモスタッ
トのほか、バイメタルが可能である。また第2の実施の
形態は一括加熱(ヒータ)制御であったが、外気温が極
度に高い場合は素子1,2ともに箱体5内を一括吸熱し
て冷却する除湿機能として働かせるように、温度検知手
段THに連動して素子1,2を電源Vccに接続するよ
うにしても有効である。
【0032】また、電源投入時には箱体5内を吸熱動作
すなわち冷却したが、切り換え接点ry1〜ry4の接
続を図1と反対にして電源投入時に発熱動作すなわち加
熱する構成にしてもよい。さらに、切り換え用タイマT
2は、外気温が高い場合に動作する構成であったが、こ
れとは反対に外気温が低い場合に動作する構成にし、タ
イマT2の常開接点を常閉接点に代えるようにしてもよ
い。
すなわち冷却したが、切り換え接点ry1〜ry4の接
続を図1と反対にして電源投入時に発熱動作すなわち加
熱する構成にしてもよい。さらに、切り換え用タイマT
2は、外気温が高い場合に動作する構成であったが、こ
れとは反対に外気温が低い場合に動作する構成にし、タ
イマT2の常開接点を常閉接点に代えるようにしてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】請求項1の結露防止装置によれば、外気
温が内気温より高いときは片方の素子により外気温を検
出し他の片方の素子で箱体内を吸熱冷却して除湿し、外
気温が内気温より低いときは他の片方の素子により外気
温を検出し片方の素子で箱体内を加熱して結露防止す
る。このため、箱体内を常に適切な除湿および結露防止
が行なえ、通年にわたって自動的に行なえる。
温が内気温より高いときは片方の素子により外気温を検
出し他の片方の素子で箱体内を吸熱冷却して除湿し、外
気温が内気温より低いときは他の片方の素子により外気
温を検出し片方の素子で箱体内を加熱して結露防止す
る。このため、箱体内を常に適切な除湿および結露防止
が行なえ、通年にわたって自動的に行なえる。
【0034】請求項2の結露防止装置によれば、電源投
入時用タイマにより電源投入後の設定時間内の動作を一
定にするため電源投入時の動作を安定にでき、また切り
換え用タイマにより安定な切り換え動作が行なえる。そ
の他請求項1と同様な効果がある。請求項3の結露防止
装置によれば、温度検知手段の動作によりすべての素子
を一括発熱または一括吸熱でき、外気温が極度に低温な
ときや高温のときにおいて有効となる。
入時用タイマにより電源投入後の設定時間内の動作を一
定にするため電源投入時の動作を安定にでき、また切り
換え用タイマにより安定な切り換え動作が行なえる。そ
の他請求項1と同様な効果がある。請求項3の結露防止
装置によれば、温度検知手段の動作によりすべての素子
を一括発熱または一括吸熱でき、外気温が極度に低温な
ときや高温のときにおいて有効となる。
【図1】この発明の第1の実施の形態の結露防止制御回
路図である。
路図である。
【図2】計測器箱の概略断面図である。
【図3】その内側から素子の取付部分を見た部分図であ
る。
る。
【図4】ペルチェ効果およびゼーベック効果を有する素
子の動作説明図である。
子の動作説明図である。
【図5】電源投入直後および外気温が高い場合の素子の
動作の説明図である。
動作の説明図である。
【図6】外気温が低い場合の素子の動作の説明図であ
る。
る。
【図7】外気温が低い状態から高くなった場合の素子の
動作の説明図である。
動作の説明図である。
【図8】第2の実施の形態の計測器箱の概略断面図であ
る。
る。
【図9】第3の実施の形態の結露防止制御回路図であ
る。
る。
1,2 素子 3 温度検出部 5 箱体 11 第1面 12 第2面 Vcc 電源 ry1〜ry4 切り換え接点 RY1 リレー T1 電源投入時用タイマ T2 切り換え用タイマ TH 温度検知手段
Claims (3)
- 【請求項1】 箱体と、外気温を検出可能に前記箱体に
配設された第1面を有し前記箱体の内気温を検出可能に
位置する第2面を有して前記第1面および前記第2面を
温度検出面とするゼーベック効果を発揮可能であるとと
もに前記第1面および前記第2面が吸熱・発熱動作する
ペルチェ効果を発揮可能な少なくとも一対の素子と、こ
の一対の素子の一方にペルチェ効果を発揮させる電源
と、前記一対の素子の他方にゼーベック効果を発揮させ
て温度検出する温度検出部と、この温度検出部の出力信
号を受けて前記外気温が前記内気温より高い場合に前記
一対の素子の一方を前記箱体内が冷却されるように前記
電源に接続し他方を前記温度検出部に接続するととも
に、前記外気温が前記内気温より低い場合に前記一対の
素子の前記他方を前記箱体内が加熱されるように前記電
源に接続し前記一方を前記温度検出部に接続するように
切り換える切り換え部とを備えた結露防止装置。 - 【請求項2】 箱体と、 外気温を検出可能に前記箱体に配設された第1面を有
し、前記箱体の内気温を検出可能に位置する第2面を有
して、前記第1面および前記第2面を温度検出面とする
ゼーベック効果を発揮可能であるとともに、前記第1面
および前記第2面が吸熱・発熱動作するペルチェ効果を
発揮可能な少なくとも一対の素子と、 この一対の素子の一方にペルチェ効果を発揮させる電源
と、 前記一対の素子の他方にゼーベック効果を発揮させて温
度検出する温度検出部と、 前記温度検出部の出力信号を受けて所定の設定時間後に
動作する常開接点を有する切り換え用タイマと、 前記外気温が前記内気温より高い場合に前記一対の素子
の一方を前記箱体内が冷却されるように前記電源に接続
し他方を前記温度検出部に接続するように切り換えると
ともに、前記外気温が前記内気温より低い場合に前記一
対の素子の前記他方を前記箱体内が加熱されるように前
記電源に接続し前記一方を前記温度検出部に接続するよ
うに切り換える切り換え接点を有して、前記常開接点に
直列に接続されたリレー手段と、 前記常開接点に並列に接続された常閉接点を有して、前
記電源の投入後に動作する設定時間が前記切り換え用タ
イマの設定時間よりも長い電源投入時用タイマとを備え
た結露防止装置。 - 【請求項3】 所定の外気温を検知して前記一対の素子
をともに前記電源に接続する接点を有する温度検知手段
を備えた請求項1または請求項2記載の結露防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330778A JPH10165746A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 結露防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330778A JPH10165746A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 結露防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165746A true JPH10165746A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18236446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8330778A Pending JPH10165746A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 結露防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10165746A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003014629A1 (de) * | 2001-08-10 | 2003-02-20 | Aloys Wobben | Windenergieanlage |
| WO2008092449A3 (en) * | 2007-01-31 | 2009-01-08 | Vestas Wind Sys As | Wind energy converter with dehumidifier |
| CN108201775A (zh) * | 2016-06-27 | 2018-06-26 | 金华知产婺源信息技术有限公司 | 一种零气耗余热再生压缩空气干燥装置 |
| CN110173855A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-08-27 | 北京隆普智能科技有限公司 | 一种地铁车站节能型环控系统 |
| JP7160429B1 (ja) * | 2022-05-10 | 2022-10-25 | 英弘精機株式会社 | 日射計 |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP8330778A patent/JPH10165746A/ja active Pending
Cited By (10)
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