JPH1016630A - コンソールボックスの容器ホルダ - Google Patents

コンソールボックスの容器ホルダ

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JPH1016630A
JPH1016630A JP19556796A JP19556796A JPH1016630A JP H1016630 A JPH1016630 A JP H1016630A JP 19556796 A JP19556796 A JP 19556796A JP 19556796 A JP19556796 A JP 19556796A JP H1016630 A JPH1016630 A JP H1016630A
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hollow space
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console
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Masao Ikuta
昌夫 生田
Tatsuo Shiraki
達男 白木
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Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調機器からの調温空気を容器ホルダ内に供
給して、飲料容器中の飲料を適温に保持する。 【解決手段】 コンソールリッド13は、開閉基体15
と第1リッド16および第2リッド17とに分割可能に
構成される。第1リッド16は、その裏面に飲料容器8
を収容保持し得る第1容器ホルダ22を設けると共に、
第2リッド17は、その裏面に飲料容器8を収容保持し
得る第2容器ホルダ25を設ける。開閉基体15の中空
空間20を介し、第1リッド16の中空空間に供給ダク
ト14からの調温空気を供給することにより、第1容器
ホルダ22に収容した飲料容器8の温度保持をなす。ま
た、第2リッド17の中空空間に供給ダクト14からの
調温空気を供給することにより、第2容器ホルダ25に
収容した飲料容器8の温度保持をなす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンソールボック
スの容器ホルダに関し、更に詳細には、車両の運転席に
設けたコンソールボックスに、コーヒーカップ等の飲料
容器を収容保持する容器ホルダを配設し、車両に搭載し
た空調機器からの調温された空気(冷気・暖気)をこの容
器ホルダに供給して、容器中の飲料の温度保持を行なう
ようにした提案に関するものである。
【0002】
【従来技術】例えば乗用車の運転席と助手席との間に
は、一般にコンソールボックスが設けられている。この
コンソールボックスは、内部に各種の小間物を収納する
ための物品収納部を画成したコンソール本体と、このコ
ンソール本体に開閉自在に枢支されて、前記物品収納部
における上方開口部を常には閉成するコンソールリッド
とから基本的に構成されている。
【0003】また乗用車を含む車両は、車内温度の調節
を行なう空調機器(エアコンディショナー)を多くの場合
に搭載するが、この空調機器からの調温された空気(冷
気・暖気)の吹出口は一般に運転席のダッシュボードに取
付けられている。このため、例えば運転席と後方側の客
席とに分かれる乗用車では、客席側での空調の効きは余
り充分でないことが多い。そこで客席での空調を効果的
なものとするために、空調機器から導出されて前記ダッ
シュボードに向かう調温空気用ダクトを分岐し、その分
岐側ダクトを運転席や助手席の裏面に開口させることに
より、調温空気を客席側に効果的に供給する提案が一部
でなされている。更に同じ効果を狙ったものとして、前
記空調機器からの分岐側ダクトを前記コンソールボック
スの背面側に開口させるようにした提案もなされてい
る。
【0004】更に、車内でコーヒーその他の飲料を飲用
する場合に、その飲料を入れた容器、例えばコーヒーカ
ップやアルミ缶を安定的に保持する手段として容器ホル
ダが広く使用されている。この容器ホルダは、例えば硬
質プラスチックを材質とするカゴ状円筒体であって、一
例として運転席のダッシュボードに両面テープ等の接着
手段を介して取付けられる。また前記コンソールボック
スに隣接して、複数本の飲料容器を立て置きする容器ホ
ルダが予め配設されているケースも多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した如き現況にお
いて、前記容器ホルダに飲料容器を収容保持させた場
合、次の如き難点が指摘される。例えば、冷えたコーラ
缶を自動販売機から購入して車内で飲用に供する場合、
運転中は該コーラ缶を前記容器ホルダに保持させること
になるが、夏場等にはコーラの温度が次第に上昇し呈味
変化を来すことがある。また車内でホットコーヒーを飲
む場合には、同じくコーヒーカップを容器ホルダに保持
させることになるが、冬場等にはコーヒーの温度が次第
に低下してしまう欠点がある。
【0006】このような場合に対応するものとして、蓄
冷剤を入れた冷蔵ボックスや化学反応による発熱を利用
した温蔵ボックスが知られているが、蓄冷剤や化学反応
剤の補充が面倒であり、また効果の持続時間が短かい等
の難点がある。また車載用の小型冷蔵庫や温蔵庫が存在
するが、これらは一般に高価であり車載バッテリーに大
きな負担が加わる等の難点がある。しかも前述の何れの
手段であっても、飲用中の飲料容器を簡単かつ安定的に
保持したり、また保持状態から簡単に取り出し得る等の
設計にはなっていないので、容器ホルダを別途設置しな
ければならない、という不都合も指摘される。
【0007】更に、運転席のダッシュボードに予め配設
されている容器ホルダや、調温空気の吹出口等に取着す
る後付タイプの容器ホルダにおいては、手を伸ばして上
体を前屈みにした姿勢で飲料容器の出入れをしなければ
ならず、不自然な姿勢に伴う運転の妨げ等も問題になっ
ている。
【0008】
【発明の目的】この発明は、前述した欠点に鑑み、これ
を好適に解決するべく提案されたものであって、車両の
運転席に設けたコンソールボックスに、コーヒーカップ
等の飲料容器を収容保持する容器ホルダを配設し、車両
に搭載した空調機器からの調温された空気(冷気・暖気)
をこの容器ホルダに供給することにより、該容器中の飲
料を適温に保持し得ると共に、飲料容器の容易な出入れ
を行ない得るコンソールボックスの容器ホルダを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため、本発明に係るコンソール
ボックスの容器ホルダは、車両の運転席に設けられ、内
部に物品収納部を画成したコンソール本体と、このコン
ソール本体に開閉自在に枢支され、前記物品収納部の上
方開口部を閉成するコンソールリッドと、前記コンソー
ル本体の適所に配設され、前記車両に搭載した空調機器
に連通接続する調温空気の供給ダクトとからなるコンソ
ールボックスにおいて、前記コンソールリッドを、開閉
基体と第1リッドおよび第2リッドに分割可能に構成
し、前記開閉基体は、コンソール本体に画成した物品収
納部の上方開口部を開放自在に閉成し、前記第1リッド
は、その内部に中空空間を形成すると共に、該リッドの
裏面に飲料容器を収容保持し得る第1容器ホルダを設
け、前記第2リッドは、その内部に中空空間を形成する
と共に、該リッドの裏面に飲料容器を収容保持し得る第
2容器ホルダを設け、前記容器ホルダの内部は前記中空
空間に、前記容器ホルダの内部は前記中空空間に夫々連
通させ、また各中空空間は前記供給ダクトに連通させ、
前記第1リッドの中空空間に供給ダクトからの調温空気
を供給することにより、第1容器ホルダに収容した飲料
容器の温度保持をなすと共に、前記第2リッドの中空空
間に供給ダクトからの調温空気を供給することにより、
第2容器ホルダに収容した飲料容器の温度保持をなし得
るよう構成したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るコンソールボッ
クスの容器ホルダにつき、好適な実施例を挙げて、添付
図面を参照しながら以下説明する。
【0011】
【第1実施例】図19は、本発明の好適な第1実施例に
係る容器ホルダが実施されるコンソールボックス10の
外観を斜視状態で示し、該ボックス10は例えば乗用車
の運転席と助手席との間に装備されている。このコンソ
ールボックス10は、図20に示すように、内部に物品
収納部11を画成したコンソール本体12と、このコン
ソール本体12に開閉自在に枢支されて、該コンソール
本体12の上方を全面的に被蓋するコンソールリッド1
3とから基本的に構成されている。またコンソール本体
12の内部に、前記乗用車に搭載した図示しない空調機
器(エアコンディショナー)に連通接続する調温空気の供
給ダクト14が配設されている。前記コンソールリッド
13は、図19および図25に示すように、物品収納部
11の上方開口部11aを開放自在に閉成する開閉基体
15と、この開閉基体15の上部前方側に位置する第1
リッド16と、該開閉基体15の上部後方側に位置する
第2リッド17の3つに分割可能に構成されている。
【0012】前記開閉基体15の後端部は、図14およ
び図15に示すように、コンソール本体12における上
部後方端に円筒状の第1枢支軸18(後述)を介して開閉
自在に枢支されると共に、第2リッド17の後方下端部
も、図10および図11に示すように、コンソール本体
12の上部後方端に該第1枢支軸18を介して開閉自在
に枢支されている。また、前記第1リッド16の前方下
端部は、図1および図2に示すように、前記開閉基体1
5における前方端に円筒状の第2枢支軸19(後述)を介
して開閉自在に枢支されている。従って、開閉基体15
をコンソール本体12から開放すると、図20に示すよ
うに、第1リッド16と第2リッド17も併せて開放さ
れ、また第2リッド17をコンソール本体12から開放
すると、図21示すように、開閉基体15および第1リ
ッド17は閉成状態に保持され、更に図示しないが、第
1リッド16をコンソール本体12から開放すると、開
閉基体15および第2リッド17は閉成状態に保持され
るよう構成してある。また図22に示すように、第1リ
ッド16と第2リッド17を、コンソール本体12(開
閉基体15)から同時に開放するすることも可能であ
る。
【0013】開閉基体15は、図22に一部破断して示
す如く平面矩形の薄板状で、コンソール本体12の上方
部を覆蓋し得る大きさに形成され、前述の如く前記物品
収納部11の上方開口部11aを閉成するようになって
いる。そして、物品収納部11への物品の出入れの際に
は、開閉基体15の前端部に配設した図示しない手段に
よる係着を解除させながら、該前端部を手指で引上げ操
作すればよい。また、開閉基体15はその内部に中空空
間20が画成してあり、後述の如く該中空空間20を前
記供給ダクト14および第1リッド16の中空空間21
に夫々連通させて、該第1リッド16に調温空気を供給
し得るよう構成してある。
【0014】第1リッド16は、図1,図3,図5および
図22に示す如く、内部に中空空間21を有する中空箱
体に形成され、その裏面に飲料容器8を挿脱自在に収容
保持する第1容器ホルダ22が設けられている。この第
1容器ホルダ22は、例えば飲料缶を若干の隙間を保持
した状態で直立的に収容し得る円筒状凹部として構成さ
れ、図示例では並列に2つ配設されている。すなわち第
1容器ホルダ22を構成する円筒状凹部は、図1におい
て前記開閉基体15における内部の中空空間21に倒立
状態で突出している。なお第1リッド16の中空空間2
1は、後で詳述するように、該第1リッド16をコンソ
ール本体12から開放した状態において、前記開閉基体
15の中空空間20および第2枢支軸19を介して供給
ダクト14と連通するようになっており、前記空調機器
の運転中は該中空空間21に調温空気を取入れ得る状態
になっている。また第1容器ホルダ22の内側面には、
図23および図24に関して後述する如くスリット状の
開口部23が形成されているので、前記供給ダクト14
から第1リッド16の中空空間21に送られた調温空気
は、この開口部23を介して第1容器ホルダ22に供給
されることになる。なお前記開口部23には、後述する
シャッター40が開閉自在に配設され、該シャッター4
0の操作により第1容器ホルダ22と供給ダクト14の
連通を任意に遮断し得るようになっている。
【0015】第2リッド17は、図10,図12および
図14に示す如く、内部に中空空間24を有する中空箱
体に形成され、その裏面に飲料容器8を挿脱自在に収容
保持する第2容器ホルダ25が設けられている。この第
2容器ホルダ25は、前記第1容器ホルダ22と基本的
に同一形状に形成され、飲料缶を若干の隙間を保持した
状態で直立的に収容し得る円筒状凹部が、図示例では並
列に2つ配設されている。すなわち第2容器ホルダ25
を構成する円筒状凹部は、図10において前記第2リッ
ド17における内部の中空空間24に倒立状態で突出し
ている。なお第2リッド17の中空空間24は、第1枢
支軸18を介して供給ダクト14に常に連通しており、
前記空調機器の運転中は該中空空間24に調温空気を常
時取入れ得る状態になっている。また第2容器ホルダ2
5の内側面には、図23および図24に関して後述する
如くスリット状の開口部26が形成されているので、前
記供給ダクト14から第2リッド17の中空空間24に
到来した調温空気は、この開口部26を介して第2容器
ホルダ25に供給されることになる。なお前記開口部2
6には、同じく後述するシャッター40が開閉自在に配
設され、該シャッター40の操作により第2容器ホルダ
25と供給ダクト14の連通を任意に遮断し得るように
なっている。
【0016】前記第2リッド17の閉成時に後方に指向
する背面には、図10,図14および図19に示す如
く、調温空気の第1吹出口27が開設され、この第1吹
出口27は前記供給ダクト14に連通して、前記空調機
器の運転時に調温空気を車両後方の客席側へ吹出し得る
ようになっている。なお図10および図14に示す如
く、この第2リッド17には、その閉成時に前方に指向
する前面に第2吹出口28が開設され、この第2吹出口
28も供給ダクト14に連通している。すなわち第1吹
出口27および第2吹出口28は、その何れも供給ダク
ト14に連通しているが、後述する第2リッド17の閉
成姿勢および開放姿勢に対応して、図10の如く実質的
に第1吹出口27からだけの吹出しと、図12の如く実
質的に第2吹出口28からだけの吹出しとが選択される
ようになっている。また第1吹出口27と第2吹出口2
8には既存の可動ルーバ29が配設され、空気の吹出し
方向を任意に設定し得るようになっている。
【0017】前記第1枢支軸18は、図16,図17お
よび図18に示す如く中空円筒状に形成され、コンソー
ル本体12における上部後端の隅角部に左右方向に延在
し回動不能に固定されている。そして前記開閉基体15
は、その後方下端部における中央に係止部30が形成さ
れており、この係止部30を前記第1枢支軸18に外装
することにより、コンソール本体12の上面に対して閉
成状態と開放状態とに回動可能となっている。また前記
第2リッド17は、後方下端部の両端に円筒状の係止部
32,32が一体的に成形されており、この係止部32,
32を前記第1枢支軸18に外装することより、コンソ
ール本体12に対して回動可能となっている。なお係止
部30は、連通口15aを介して開閉基体15の中空空
間20と連通していると共に、係止部32,32は、連
通口17aを介して第2リッド17の中空空間24と連
通している。
【0018】また第1枢支軸18は、図16〜図18に
示すように、長さ方向(コンソール本体12の幅方向)に
延在するスリット状の開口部18a,18b,18cが、
所定の間隔で形成されている。すなわち開口部18a
は、図26における領域A,Aと領域B(略全幅)に亘っ
て延在する長さに開口し、コンソール本体12に開口し
た連通口12aと整合する位置に形成され、この連通口
12aに接合した前記供給ダクト14から送り出される
調温空気を、第1枢支軸18の内部に導入し得るように
なっている。また開口部18bは、図26における領域
A,Aと領域Bに亘って延在する長さに開口し、図11
および図16に示すように、前記第2リッド17がコン
ソール本体12に対して閉成した状態において前記連通
口17aと整合する位置に形成され、該第2リッド17
の中空空間24と第1枢支軸18の内部とが連通状態と
なる。更に開口部18cは、図26における領域A,A
にのみ延在するよう開口し、図13および図17に示す
ように、第2リッド17がコンソール本体12から開放
した状態において前記連通口17aと整合する位置に形
成され、この状態においても該第2リッド17の中空空
間24と第1枢支軸18の内部とが連通状態となるよう
になっている。
【0019】一方、前記係止部32,32には、スリッ
ト状の開口部32a,32bが所定の間隔に形成されて
いる。開口部32aは、図11および図16に示すよう
に、第2リッド17がコンソール本体12に対して閉成
した状態において、前記連通口12aおよび第1枢支軸
18の開口部18aと整合する位置に形成されている。
また開口部32bは、図13および図17に示すよう
に、第2リッド17がコンソール本体12から開放した
状態において、前記連通口12aおよび第1枢支軸18
の開口部18aと整合する位置に形成されている。
【0020】従って、第2リッド17がコンソール本体
12に閉成した状態では、図11および図16に示すよ
うに、連通口12aと各係止部32の開口部32aおよ
び第1枢支軸18の開口部18aが夫々整合すると共
に、連通口17aと第1枢支軸18の開口部18bとが
夫々整合した状態となり、供給ダクト14を介して送ら
れる図示しない空調機器からの調温空気が、第2リッド
17の中空空間24に取り入れられる。このとき図10
に示すように、第2吹出口28は第1リッド16の後端
面に略密着的に接していると共に、第2容器ホルダ25
の開口部は開閉基体15の上面に略密着的に接している
ので、第2リッド17の中空空間24に取り入れられた
調温空気は第1吹出口27から後方へ吹出すこととな
る。
【0021】また、第2容器ホルダ25に飲料容器8を
収容保持するために、第2リッド17をコンソール本体
12から開放した状態では、図13および図17に示す
ように、連通口12aと係止部32の開口部32bおよ
び第1枢支軸18の開口部18aが夫々整合すると共
に、連通口17aと第1枢支軸18の開口部18cとが
夫々整合した状態となり、供給ダクト14を介して送ら
れる図示しない空調機器からの調温空気が、第2リッド
17の中空空間24に取入れられる。このとき図12に
示すように、第1吹出口27はコンソール本体12の後
端面に略密着的に接しているので、第2リッド17の中
空空間24に取り入れられた調温空気は第2吹出口28
から後方へ吹出すと共に、開口部26を介して第2容器
ホルダ25の円筒状凹部内に吹出すこととなる。
【0022】一方係止部30には、図15および図18
に示すように、開閉基体15の幅方向に延在するスリッ
ト状の開口部30aが、該開閉基体15がコンソール本
体12に対し閉成した状態において、前記連通口12a
および第1枢支軸18の開口部18aと整合する位置に
形成されている。また前記連通口15aは、開閉基体1
5がコンソール本体12に対し閉成した状態において、
第1枢支軸18の開口部18bと整合するようになって
いる。従って、開閉基体15がコンソール本体12に閉
成した状態では、連通口12aと係止部30の開口部3
0aおよび第1枢支軸18の開口部18aが夫々整合す
ると共に、連通口15aと第1枢支軸18の開口部18
bとが夫々整合した状態となり、図15および図18に
示すように、供給ダクト14を介して送られる図示しな
い空調機器からの調温空気が、開閉基体15の中空空間
20に取入れ可能状態となる。なお、供給ダクト14と
中空空間20とは、開閉基体15がコンソール本体12
から開放されると、連通口15aと開口部18bとの位
置がずれて非連通状態となるが、該開閉基体15がコン
ソール本体12に閉成した状態では、前記第2リッド1
7の開放または閉成操作に拘らず常に連通が保持され
る。
【0023】前記第2枢支軸19は、図7,図8および
図9に示す如く中空円筒状に形成され、開閉基体15の
前端部において左右方向に延在し回動不能に固定されて
いる。そして前記第1リッド16は、前方下端部の両端
に円筒状の係止部31,31が一体的に成形されてお
り、この係止部31,31を前記第1枢支軸18に外装
することより開閉基体15に対して回動自在に枢支さ
れ、コンソール本体12に対し開閉可能となっている。
なお各係止部31は、連通口16aを介して該第1リッ
ド16の中空空間21と連通している。
【0024】また第2枢支軸19には、図7〜図9に示
すように、長さ方向(コンソール本体12の幅方向)に延
在するスリット状の開口部19a,19bが、所定の間
隔をおいて形成されている。すなわち開口部19aは、
図26における領域Bにのみ延在するよう開口し、開閉
基体15に開口した連通口15bと整合する位置に形成
されており、図5,図6および図9に示すように、該中
空空間20から送り出される調温空気を、第2枢支軸1
9の内部に導入し得るようになっている。また開口部1
9bは、図26における領域A,Aにのみ延在するよう
開口し、図3,図4および図8に示すように、前記第2
リッド17がコンソール本体12に対して開放した状態
において前記連通口16aと整合する位置に形成されて
おり、該第2リッド17の中空空間21と第2枢支軸1
9の内部とが連通状態となる。
【0025】従って、第1リッド16をコンソール本体
12に閉成した状態では、図7および図9に示すよう
に、連通口15bと第2枢支軸19の開口部19aが整
合しているものの、連通口16aと第2枢支軸19の開
口部19bは非整合状態となっており、図1に示すよう
に、中空空間20を介して送られる図示しない空調機器
からの調温空気が、第1リッド16の中空空間21に取
入れられない状態になっている。
【0026】また、第1容器ホルダ22に飲料容器8を
収容保持するために、第1リッド16をコンソール本体
12から開放した状態では、図3,図4および図8に示
すように、連通口15bと第2枢支軸19の開口部19
aは前記同様整合していると共に、連通口16aと第2
枢支軸19の開口部19bとが整合した状態となり、中
空空間20を介して送られる図示しない空調機器からの
調温空気が、第1リッド16の中空空間21に取入れ可
能となる。第1リッド16の中空空間21に取入れられ
た調温空気は、開口部23を介して第1容器ホルダ22
の円筒状凹部内に吹出すこととなる。
【0027】前記第1容器ホルダ22に配設された前記
シャッター40は、所要位置に形成された合計4個の前
記開口部23を開閉して、第1リッド16の中空空間2
1との連通を任意に遮断し得るようになっている。な
お、第2リッド17に形成された第2容器ホルダ25も
同一に構成されているので、ここでは第1容器ホルダ2
2についてのみ説明し、第2容器ホルダ25については
対応の符号を付すこととする。このシャッター40に
は、図23および図24に示すように、前記各開口部2
3(26)と同一の位置関係でスリット41が形成してあ
ると共に、中央上面に円筒状凹部の側方に延出するレバ
ー42が立設してあり、このレバー42を手指で移動さ
せることにより、円筒状凹部の下端部外周に沿って形成
されたガイドレール43に沿って円周方向にスライド移
動するようになっている。そして図23に示すように、
シャッター40を左方へ移動した状態では、各開口部2
3(26)と各スリット41とが非整合状態となり、第1
リッド16(第2リッド17)の中空空間21(24)と第
1容器ホルダ22(第2容器ホルダ25)とが遮断され
る。また、シャッター40を右方へ移動した状態では、
図24に示すように、各開口部23(26)と各スリット
41とが整合状態となり、第1リッド16(第2リッド
17)の中空空間21(24)に送り込まれた調温空気が
該容器ホルダ22(25)内に吹出すようになる。
【0028】
【第1実施例の作用】次に、本発明の第1実施例に係る
コンソールボックスの容器ホルダの作用につき説明す
る。コンソールボックス10における物品収納部11へ
の物品の収納や、該物品収納部11からの物品の取出し
は、図20に示すように、開閉基体15を開放すること
によりなされる。このとき、第1リッド16は開閉基体
15に枢支されていると共に第2リッド17は該開閉基
体15と共通的に枢支されているので、これら第1リッ
ド16および第2リッド17は開閉基体15と共に移動
または回動する。また、開閉基体15を閉成する場合
は、図示しない手段により第2リッド17を開閉基体1
5に軽く係着させておくことにより、第2リッド17は
開閉基体15と共に回動する。
【0029】第1容器ホルダ22および第2容器ホルダ
25を使用しない場合は、図19に示すように、第1リ
ッド16および第2リッド17をコンソール本体12に
閉成状態にしておく。このとき、乗用車の車内を空調す
るために図示しない空調機器を運転した場合は、調温空
気の一部が運転席のダッシュボードの吹出口から運転席
側へ吹出されると共に、残りは供給ダクト20へ送出さ
れる。この供給ダクト20へ送出された調温空気は、図
10に示すように、枢支軸26を介して第2リッド17
の中空空間24に取り入れられ、該第2リッド17の第
1吹出口27から客席(後席)側へ吹出し、車内後方が空
調される。
【0030】一方、第1容器ホルダ22を使用する場合
は、図22に示すように、第1リッド16をコンソール
本体12から開放して、飲料容器8を該容器ホルダ22
内に収容保持させる。このとき、前記供給ダクト20か
らの調温空気は、第1リッド16の中空空間21へ取り
入れ可能状態になっている。すなわち、第1容器ホルダ
22内に収容保持した飲料容器8の保温を必要とする場
合は、図24に示すように、レバー42を右側へスライ
ドさせて開口部23およびスリット41を整合させれ
ば、中空空間21内へ取り入れられた調温空気が該容器
ホルダ22内に吹出す。なお、シャッター40をスライ
ドさせて開口部23とスリット41とで形成される開口
面域の大きさを変位させることにより、第1容器ホルダ
22内へ吹出す調温空気の量を調整し得る。
【0031】また、第1容器ホルダ22内に収容保持し
た飲料容器8の保温を必要としない場合は、図23に示
すように、レバー42を左側へスライドさせて開口部2
3およびスリット41を完全な非整合状態にすることに
より、第1リッド16の中空空間21と第1容器ホルダ
22内とが遮断され、調温空気は吹出さない。この第1
容器ホルダ22は前席の側方に位置するので、主に運転
席または助手席に着座した乗員が好適に使用し得るもの
であり、自然な姿勢での飲料容器の出入れを行なうこと
ができる。
【0032】一方、第2容器ホルダ25を使用する場合
は、図21に示すように、第2リッド17をコンソール
本体12から開放して、飲料容器8を該容器ホルダ25
内に収容保持させる。このとき、前記供給ダクト20か
ら第2リッド17の中空空間24内へ取り入れられた調
温空気は、図10に示すように、第2吹出口28から客
席(後席)側へ吹出し、該第2リッド17を閉成した状態
と略同一の空調効果が得られる。また、第2容器ホルダ
25内に収容保持した飲料容器8の保温を必要とする場
合は、図24に示すように、レバー42を右側へスライ
ドさせて開口部26およびスリット41を整合させ、調
温空気を該容器ホルダ25内に吹出し得るよう調整すれ
ばよい。なお、シャッター40をスライドさせて開口部
26とスリット41とで形成される開口面域の大きさを
変位させることにより、第2容器ホルダ25内へ吹出す
調温空気の量を調整し得る。
【0033】そして、第2容器ホルダ25内に収容保持
した飲料容器8の保温を必要としない場合は、図23に
示すように、レバー42を左側へスライドさせて開口部
26およびスリット41を完全な非整合状態にすること
により、第2リッド17の中空空間24と第2容器ホル
ダ25内とが遮断され、調温空気は吹出ない。この第2
容器ホルダ25は後席の前方に位置するので、主に後席
に着座した乗員が好適に使用し得るものであり、自然な
姿勢での飲料容器の出入れを行なうことが可能である。
【0034】なお、容器ホルダ36に配設したシャッタ
ー40は、実施例に示した円周方向へのスライド移動形
態に限らず、例えば上下方向へのスライド移動形態等と
してもよい。また実施例では、容器ホルダ22,25に
合計4個の開口部23,26を形成したものを示した
が、これら各開口部23,26の数はこれに限るもので
はなく、収容保持した飲料容器8の保温を好適になし得
る調温空気の吹出量が得られる大きさおよび個数に設定
される。更に、各容器ホルダ22,22および25,25
は、夫々左右に並設した例を示したが、前後に並設した
タイプであってもよい。
【0035】
【第2実施例】図27〜図30は、本発明の好適な第2
実施例に係るコンソールボックスの容器ホルダを示した
ものであり、このコンソールボックス50は、第1リッ
ド16に供給する調温空気の流通経路を変更したもので
ある。このコンソールボックス50では、図27に示す
ように、コンソール本体12内に配設された前記供給ダ
クト14を途中から分岐させて該コンソール本体12の
内部側方を上方へ延在するサブダクト51を設け、物品
収納部11における上方開口部11aの上面に、調温空
気の吹出口52を開口してある。一方、開閉基体15の
中空空間20はその前部側にのみ画成され、該開閉基体
15の裏面における前部側方には、該中空空間20と連
通すると共に前記吹出口52に整合する角筒形の係合筒
53が突出成形されている。
【0036】前記吹出口52の端部には、図28および
図29に示すように、例えばゴム等を材質とする弾性変
形可能なプレート54が、該吹出口52の開口全面を覆
蓋するように配設され、その中央には長手方向に延在す
るスリット54aが形成されている。すなわち図28ま
たは図29に示すように、コンソール本体12から開閉
基体15が開放した状態では、前記プレート54のスリ
ット54aが略密着状態となって吹出口52を覆蓋する
ので、サブダクト51からの調温空気の吹出しを遮断し
得るようになっている。そして図30に示すように、コ
ンソール本体12に開閉基体15を閉成して前記係合筒
53の先端がプレート54に当接すると、該プレート5
4は変形しながら前記スリット54aが拡開して、該係
合筒53の突入を許容し、前述の如く供給ダクト14と
中空空間20とが連通状態となる。
【0037】前記開閉基体15の前端部に配設された第
2枢支軸19や第1リッド16、および該開閉基体15
と第1リッド16との接合形態等は、前記第1実施例と
全く同一に形成されている。従って、開閉基体15がコ
ンソール本体12に閉成した状態では、図27に示すよ
うに、供給ダクト14からの調温空気を前記第1リッド
16に供給可能な状態となる。また、コンソール本体1
2の上部後方端に配設された第1枢支軸18や該第1枢
支軸18に枢支される第2リッド17、および第1枢支
軸18と第2リッド17との接合形態等も、前記第1実
施例の全く同一に形成されている。なお、中空空間20
と供給ダクト14とは前記サブダクト51により連通さ
れるので、第1枢支軸18と中空空間20とは非連通状
態になっている。
【0038】
【第3実施例】図31および図32は、本発明の好適な
第3実施例に係るコンソールボックスの容器ホルダを示
したものであり、このコンソールボックス60も、第1
リッド16に供給する調温空気の流通経路を変更したも
のである。このコンソールボックス60では、図31に
示すように、コンソール本体12内に配設された前記供
給ダクト14の途中から分岐して内部前方を上方へ延在
するサブダクト61,61を設け、該コンソール本体1
2の前端面に配設した吹出口62,62に連通してい
る。一方、第1リッド16の前端面には空気取入口6
3,63が形成してあり、図32に示すように、第1リ
ッド16をコンソール本体12から開放した状態では、
該空気取入口63,63と前記吹出口62,62とが整合
し、前記供給ダクト14と第1リッド16の中空空間2
1とが連通した状態となって、該供給ダクト14からの
調温空気を該第1リッド16に供給可能となる。
【0039】なお、前記各吹出口62には図示しないシ
ャッター機構が配設してあり、該吹出口62を任意に開
・閉することにより、調温空気の吹出しを規制し得る。
すなわち図31に示すように、第1リッド16をコンソ
ール本体12に閉成した状態で該吹出口62を開放すれ
ば、調温空気が前席側へ吹出して車内前方の空調を行な
うことができる。また、第1リッド16を開放して第1
容器ホルダ22を使用する際に、該第1容器ホルダ22
内の飲料容器8の保温を必要としない場合は、前記吹出
口62,62を閉成させれば供給ダクト14と中空空間
21との連通が遮断され、調温空気が該中空空間21内
に取入れられない。
【0040】この第3実施例の如く第1リッド16への
調温空気の供給経路を形成すれば、図30に示すよう
に、開閉基体15の中空空間20を形成する必要がなく
なると共に、それに伴い第2枢支軸19も単なる中実丸
棒としてもよい。なお、第1枢支軸18および第2リッ
ド17に関しては、前記第1実施例に例示したものと基
本的に同一に構成されるので、その図示および説明は省
略する。
【0041】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係るコン
ソールボックスの容器ホルダによれば、車両に搭載した
空調機器からの調温された空気(冷気・暖気)をこの容器
ホルダに供給するよう構成したことにより、該容器ホル
ダ内に収納保持した飲料容器内の飲料を適温に保持し得
る利点がある。そして、空調しながら容器ホルダを使用
する場合において、収容保持した飲料容器内の飲料の保
温を必要としない場合には、該容器ホルダに設けたシャ
ッターを調整することにより、調温された空気の吹出し
を遮断することもできる。またコンソールリッドを分割
タイプとして、前席および後席に夫々専用の容器ホルダ
を具備したことにより、どの座席に着座している乗員で
あっても手を伸ばすだけの自然な姿勢で飲料容器を出入
れすることができ、殊に運転中のドライバーにおいては
運転操作に支障を来たすことがない等の有益な効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な第1実施例に係るコンソールボ
ックスの第1容器ホルダの非使用状態を、図25におけ
るA−A線で破断して示す縦断側面図である。
【図2】コンソール本体に第1リッドが閉成した状態に
おける開閉基体と第2枢支軸との非連通状態を拡大して
示す側断面図である。
【図3】第1容器ホルダの使用状態を図25におけるA
−A線で破断して示す縦断側面図である。
【図4】コンソール本体から第1リッドが開放した状態
における開閉基体と第2枢支軸および第1リッドの連通
状態を拡大して示す側断面図である。
【図5】第1容器ホルダの非使用状態を図25における
B−B線で破断して示す縦断側面図である。
【図6】コンソール本体に第1リッドが閉成した状態に
おける開閉基体と第2枢支軸との連通状態を拡大して示
す側断面図である。
【図7】コンソール本体に第1リッドが閉成した状態に
おける第2枢支軸と第1リッドとの非連通状態を拡大し
て示す断面斜視図である。
【図8】コンソール本体から第1リッドが開放した状態
における開閉基体と第2枢支軸および第1リッドの連通
状態を拡大して示す断面斜視図である。
【図9】コンソール本体に第1リッドが閉成した状態に
おける開閉基体と第2枢支軸との連通状態を拡大して示
す断面斜視図である。
【図10】第2容器ホルダの非使用状態を、図25にお
けるA−A線で破断して示す縦断側面図である。
【図11】コンソール本体に第2リッドが閉成した状態
における供給ダクトと第2リッドとの連通状態を拡大し
て示す側断面図である。
【図12】第2容器ホルダの使用状態を、図25におけ
るA−A線で破断して示す縦断側面図である。
【図13】コンソール本体から第2リッドが開放した状
態における供給ダクトと第2リッドとの連通状態を拡大
して示す側断面図である。
【図14】第2容器ホルダの非使用状態を、図25にお
けるB−B線で破断して示す縦断側面図である。
【図15】コンソール本体に第2リッドが閉成した状態
における供給タクドと開閉基体との連通状態を拡大して
示す側断面図である。
【図16】コンソール本体に第2リッドが閉成した状態
における供給ダクトと第1枢支軸および第2リッドとの
連通状態を拡大して示す断面斜視図である。
【図17】コンソール本体から第2リッドが開放した状
態における供給ダクトと第1枢支軸および第2リッドの
連通状態を拡大して示す断面斜視図である。
【図18】コンソール本体に第2リッドが閉成した状態
における供給ダクトと第1枢支軸および開閉基体の連通
状態を拡大して示す断面斜視図である。
【図19】本発明の好適な実施例に係るコンソールボッ
クスを概略で示す斜視図である。
【図20】実施例に係るコンソールボックスにおいて、
開閉基体を開放した状態を示す斜視図である。
【図21】実施例に係るコンソールボックスにおいて、
第2リッドを開放した状態を示す斜視図である。
【図22】実施例に係るコンソールボックスにおいて、
第1リッドおよび第2リッドを開放した状態を示す斜視
図である。
【図23】第1リッドの内部と円筒状凹部とが遮断した
状態を示す第1容器ホルダの斜視図である。
【図24】第1リッドの内部と円筒状凹部とが連通した
状態で示す第1容器ホルダの側断面図である。
【図25】実施例に係るコンソールボックスを第1リッ
ドおよび第2リッドが閉成した状態で示す概略側面図で
ある。
【図26】実施例に係るコンソールボックスを第1リッ
ドおよび第2リッドが閉成した状態で示す概略背面図で
ある。
【図27】本発明の好適な第2実施例に係るコンソール
ボックスを、第1容器ホルダおよび第2容器ホルダの非
使用状態で示す概略斜視図である。
【図28】第2実施例のコンソールボックスにおける吹
出口および係合筒を非整合状態で示す概略斜視図であ
る。
【図29】吹出口および係合筒を非整合状態で示す縦断
側面図である。
【図30】吹出口と係合筒とが整合して、供給ダクトと
開閉基体および第1リッドとが連通した状態を示す縦断
側面図である。
【図31】本発明の好適な第3実施例に係るコンソール
ボックスの概略斜視図である。
【図32】吹出口と空気取入口とが整合して、供給ダク
トと第1リッドとが連通した状態を示す縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
8 飲料容器 10,50,60 コ
ンソールボックス 11 物品収納部 11a 上方開口部 12 コンソール本体 12a 連通口(開
口部) 13 コンソールリッド 14 供給ダクト 15 開閉基体 15a,15b 連通
口(開口部) 16 第1リッド 16a 連通口(開
口部) 17 第2リッド 17a 連通口(開
口部) 18 第1枢支軸 18a,18b,18
c 開口部 19 第2枢支軸 19a,19b 開
口部 20,21,24 中空空間 22 第1容器ホル
ダ 25 第2容器ホルダ 30a 開口部 32a,32b 開口部 40シャッター 52 吹出口 53 係合筒 62 吹出口 63 空気取入口

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の運転席に設けられ、内部に物品収
    納部(11)を画成したコンソール本体(12)と、このコンソ
    ール本体(12)に開閉自在に枢支され、前記物品収納部(1
    1)の上方開口部(11a)を閉成するコンソールリッド(13)
    と、前記コンソール本体(12)の適所に配設され、前記車
    両に搭載した空調機器に連通接続する調温空気の供給ダ
    クト(14)とからなるコンソールボックス(10,50,60)にお
    いて、 前記コンソールリッド(13)を、開閉基体(15)と第1リッ
    ド(16)および第2リッド(17)に分割可能に構成し、 前記開閉基体(15)は、コンソール本体(12)に画成した物
    品収納部(11)の上方開口部(11a)を開放自在に閉成し、 前記第1リッド(16)は、その内部に中空空間(21)を形成
    すると共に、該リッド(16)の裏面に飲料容器(8)を収容
    保持し得る第1容器ホルダ(22)を設け、 前記第2リッド(17)は、その内部に中空空間(24)を形成
    すると共に、該リッド(17)の裏面に飲料容器(8)を収容
    保持し得る第2容器ホルダ(25)を設け、 前記容器ホルダ(22)の内部は前記中空空間(21)に、前記
    容器ホルダ(25)の内部は前記中空空間(24)に夫々連通さ
    せ、また各中空空間(21,24)は前記供給ダクト(14)に連
    通させ、 前記第1リッド(16)の中空空間(21)に供給ダクト(14)か
    らの調温空気を供給することにより、第1容器ホルダ(2
    2)に収容した飲料容器(8)の温度保持をなすと共に、前
    記第2リッド(17)の中空空間(24)に供給ダクト(14)から
    の調温空気を供給することにより、第2容器ホルダ(25)
    に収容した飲料容器(8)の温度保持をなし得るよう構成
    したことを特徴とするコンソールボックスの容器ホル
    ダ。
  2. 【請求項2】 前記開閉基体(15)と第2リッド(16)は前
    記コンソール本体(12)に個別に開閉自在に枢支されると
    共に、前記第1リット(16)は該開閉基体(15)の開放自由
    端に開閉自在に枢支され、 前記開閉基体(15)をコンソール本体(12)から開放する
    と、前記第1リッド(16)と第2リッド(17)が併せて開放
    され、 前記第1リッド(16)をコンソール本体(12)から開放する
    と、前記開閉基体(15)および第2リッド(17)は開放され
    ることなく閉成状態に保持され、 前記第2リッド(17)をコンソール本体(12)から開放する
    と、前記開閉基体(15)および第1リッド(16)は開放され
    ることなく閉成状態に保持される請求項1記載のコンソ
    ールボックスの容器ホルダ。
  3. 【請求項3】 前記開閉基体(15)はその内部に中空空間
    (20)が画成され、この中空空間(20)と前記供給ダクト(1
    4)との連通がなされる請求項1記載のコンソールボック
    スの容器ホルダ。
  4. 【請求項4】 前記第1リッド(16)と開閉基体(15)と
    は、円筒状の第2枢支軸(19)を介して開閉自在に枢支さ
    れ、 この第2枢支軸(19)に開設した開口部(19b,19a)に、前
    記第1リッド(16)の中空空間(21)と開閉基体(15)の中空
    空間(20)の各開口部(16a,15b)を対応的に臨ませること
    により、第1リッド(16)の中空空間(21)と開閉基体(15)
    の中空空間(20)との連通がなされる請求項1または3に
    記載のコンソールボックスの容器ホルダ。
  5. 【請求項5】 前記開閉基体(15)とコンソール本体(12)
    とは、円筒状の第1枢支軸(18)を介して開閉自在に枢支
    され、 この第1枢支軸(18)に所要間隔で開設した開口部(18a,1
    8b)に、前記開閉基体(15)の中空空間(20)と供給ダクト
    (14)の各開口部(15a,30a,12a)を対応的に臨ませること
    により、開閉基体(15)の中空空間(20)と供給タクト(14)
    との連通がなされる請求項1,3または4の何れかに記
    載のコンソールボックスの容器ホルダ。
  6. 【請求項6】 前記開閉基体(15)の裏面に中空空間(20)
    に連通する係合筒(53)を突設すると共に、コンソール本
    体(12)の上面に前記供給ダクト(14)に連通する吹出口(5
    2)を設け、 前記開閉基体(15)をコンソール本体(12)に閉成して前記
    吹出口(52)と係合筒(53)とを整合させることにより、開
    閉基体(15)の中空空間(20)と供給ダクト(14)との連通が
    なされる請求項1,3または4に記載のコンソールボッ
    クスの容器ホルダ。
  7. 【請求項7】 前記第1リッド(16)の前側端面に中空空
    間(21)に連通する空気取入口(63)を開設し、またコンソ
    ール本体(12)の前側端面に前記供給ダクト(14)に連通す
    る吹出口(62)を設け、第1リッド(16)をコンソール本体
    (12)から開放して前記吹出口(62)と空気取出口(63)とを
    整合させることにより、第1リッド(16)の中空空間(21)
    と供給ダクト(14)との連通がなされる請求項1記載のコ
    ンソールボックスの容器ホルダ。
  8. 【請求項8】 前記第2リッド(17)とコンソール本体(1
    2)は、前記第1枢支軸(18)を介して開閉自在に枢支さ
    れ、 この第1枢支軸(18)に所要間隔で開設した開口部(18a,1
    8b,18c)に、前記第2リッド(17)の中空空間(24)と供給
    ダクト(14)の各開口部(17a,32a,32b,12a)を対応的に臨
    ませることにより、これら中空空間(24)と供給ダクト(1
    4)の連通がなされる請求項1に記載のコンソールボック
    スの容器ホルダ。
  9. 【請求項9】 前記第1リッド(16)の中空空間(21)と第
    1容器ホルダ(22)の連通部、および第2リッド(17)の中
    空空間(24)と第2容器ホルダ(25)の連通部に、夫々シャ
    ッター(40)を開閉自在に配設し、前記第1リッド(16)を
    コンソール本体(12)に対して開放した際に、該シャッタ
    ー(40)の操作により第1容器ホルダ(22)と中空空間(21)
    との連通を任意に遮断し得ると共に、前記第2リッド(1
    7)をコンソール本体(12)に対して開放した際に、該シャ
    ッター(40)の操作により第2容器ホルダ(25)と中空空間
    (24)との連通を任意に遮断し得るよう構成してなる請求
    項1に記載のコンソールボックスの容器ホルダ。
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