JPH10166672A - 両面画像形成装置 - Google Patents

両面画像形成装置

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JPH10166672A
JPH10166672A JP8329503A JP32950396A JPH10166672A JP H10166672 A JPH10166672 A JP H10166672A JP 8329503 A JP8329503 A JP 8329503A JP 32950396 A JP32950396 A JP 32950396A JP H10166672 A JPH10166672 A JP H10166672A
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真和 福地
Akitoshi Matsubara
昭年 松原
Tadayoshi Ikeda
忠義 池田
Satoru Haneda
哲 羽根田
Kunio Shigeta
邦男 重田
Yotaro Sato
洋太郎 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェイスアップ排紙及びフェイスダウン排紙
において頁順に並べられ、複数の排紙トレイへの排紙切
換えが行われ、多量プリント及びコピーと高速プリント
が可能な両面画像形成装置を提供する。 【解決手段】 複数頁の画像データを記憶する画像メモ
リと、該画像メモリから出力される画像データに基づい
て、順次トナー画像を形成し、記録紙の両面に、1回の
通紙サイクル中に転写して両面プリント記録を行う記録
手段と、該記録手段によって出力された両面コピーを転
写後のそのままで順次積載排紙する第1排紙手段と、前
記記録手段によって出力された両面プリントを転写後の
表裏状態を反転して順次積載排紙する第2の排紙手段
と、前記第1及び第2排紙手段を選択切換える選択手段
と、前記選択手段の選択動作に連動して、前記画像メモ
リから出力される画像データの偶奇頁順を切換え制御す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体の周辺に
帯電手段、像露光手段と現像手段を配置して像担持体に
形成されたトナー像を記録紙上に転写、定着する複写
機、プリンタ、FAX等の電子写真方式の画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンタ、FAX等の電
子写真方式の画像形成装置において、片面プリントの場
合、像担持体上に形成されたトナー像を転写材である記
録紙上に転写、定着しこれを排出する際、記録紙上のト
ナー像面を上にして排出(記録紙の表面を上にして排出
するフェイスアップ排出)したり、転写材上のトナー像
面を下にして排出(記録紙表面を下向きにして排出する
フェイスダウン排出)する方法がとられる。
【0003】また、両面プリントをする場合には、像担
持体上に形成された一方の面の画像を転写材上に転写、
定着し、これを一旦両面反転給紙装置に収納し、再び像
担持体上に形成された画像とタイミングを合わせて両面
反転給紙装置より転写材を給送し、転写材上に他方の面
の画像を転写、定着する方法がとられている。
【0004】この両面プリント装置は、上記の如く、両
面反転給紙装置への給送や定着装置を2度通す等の転写
材の搬送が行われるので、転写材搬送の信頼性が低く、
ジャム等を引き起こす原因となっていた。これに対し、
特公昭49−37538号公報、特公昭54−2874
0号公報や特開平1−44457号公報や特開平4−2
14576号公報等により転写材の両面に形成後、1回
で定着を行うものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1つの
画像形成装置において記録紙上の表面を上にして排出
(フェイスアップ排出)したり、記録紙上の表面を下に
して排出(フェイスダウン排出)しようとすると、頁順
が揃わなくなる。また、画像データの転送順を変更した
い場合や、ADF等により画像データの転送順の関係か
ら、先頁或いは後頁か何れかの転送順が規定されてしま
う場合において頁揃えを行うことができなくなるという
問題があった。
【0006】また、フェイスアップ排紙あるいはフェイ
スダウン排紙の両方を有する画像形成装置において、ど
ちらが選択されても両面コピー(両面プリント)の頁順
が正しく並べられて排紙されること、特に自動的に対応
できる装置が望まれていた。
【0007】さらに、2つの排紙トレイを有する場合、
一方の排紙トレイが排紙されたコピー(プリント)で一
杯になり、それ以上になるとトレイからあふれ出すよう
な連続コピーを行っている場合、自動的に他の排紙トレ
イに切換えると頁順が揃わなくなるという問題があり解
決を望まれていた。
【0008】本発明は上記の問題点を解決し、フェイス
アップ排紙においてもフェイスダウン排紙においても頁
順に並べられ、2つ以上の排紙トレイを有する装置にお
いて、一方が一杯になると他方の排紙トレイに排紙され
多量のプリントが可能であり、また、高速でプリント可
能な両面画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、複数頁の画
像データを記憶する画像メモリと、該画像メモリから出
力される画像データに基づいて、順次トナー画像を形成
し、転写材の両面に、1回の通紙サイクル中に転写・定
着して両面プリント記録を行う記録手段と、該記録手段
によって出力された両面プリントを転写後の表裏状態の
ままで順次積載排紙する第1排紙手段と、前記記録手段
によって出力された両面プリントを転写後の表裏状態を
反転して順次積載排紙する第2排紙手段と、前記第1及
び第2排紙手段を選択切換える排紙選択手段と、前記排
紙選択手段の選択動作に応じて、前記画像メモリから出
力される画像データの偶奇頁順を切換え制御する制御手
段とを有することを特徴とする両面画像形成装置によっ
て達成される(第一の発明)。
【0010】また、上記目的は、複数枚の原稿を順次送
り出して原稿読取り位置へ搬送する原稿搬送装置と、原
稿を読み取り画像データを発生する原稿読取り手段と、
少なくとも1頁分の画像データを記憶する画像メモリ
と、該画像データに基づいて、順次トナー画像を形成
し、転写材の両面に1回の通紙サイクル中に前記トナー
像を転写・定着して両面プリント記録を行う記録手段
と、該記録手段によって出力された両面プリントを転写
後の表裏状態のままで順次積載排紙する第1排紙手段
と、前記記録手段によって出力された両面プリントを転
写後の表裏状態を反転して順次積載排紙する第2排紙手
段と、前記第1及び第2排紙手段を選択切換える排紙選
択手段と、該排紙選択手段の選択動作に連動して、前記
読み取られた画像データを前記画像メモリに記憶する
か、記憶せずに前記記録手段に直接出力するかどうかを
制御する制御手段とを有することを特徴とする両面画像
形成装置によって達成される(第二の発明)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。
【0012】(実施形態一)本発明の両面画像形成装置
の第一の実施形態の画像形成プロセスの基本及び各機構
について、図1〜図7のカラー両面画像形成装置を用い
て説明する。図1は、本発明の両面画像形成装置の第一
の実施形態のカラー両面画像形成装置の断面構成図であ
り、図2は、図1の像担持体の側断面図であり、図3
は、Aモードのフェイスアップ(FU)両面画像形成状
態を示す図であり、図4は、Bモードのフェイスダウン
(FD)両面画像形成状態を示す図であり、図5は、C
モード及びDモードにかかわる片面画像形成状態を示す
図であり、図5(A)は、フェイスアップ(FU)片面
画像形成の一例を示す図であり、図5(B)は、フェイ
スダウン(FD)片面画像形成の一例を示す図であり、
図6は、第一の実施形態のカラー両面画像形成装置にお
ける制御系統の一例を示すブロック図であり、図7は、
第一の実施形態のカラー両面画像形成装置における各種
モードの画像形成過程を示すフローチャートである。
【0013】図6において、70は例えばMPU等から
なる制御部、71は画像メモリ、72は画像メモリ71
から読み出される画像データの出力先を切換える切換え
回路、73は鏡像画像を形成するために画像データを変
更するミラー処理回路、74は各モードの画像形成プロ
セスのプログラムを格納するROM、75は制御部70
に内蔵するRAM、76は設定枚数を入力するためのキ
ー、モードを指定するためのキー、プリントスタートボ
タン、表示部等を有する操作パネル、100は第一の実
施形態の画像形成装置の機構部分であるプリンタで、後
述するFU排紙部120A、FD排紙部120B、フェ
イスアップ(FU)/フェイスダウン(FD)切換え部
30を有している。
【0014】本実施形態の両面画像形成装置は、図1に
示す感光体ドラム10、スコロトロン帯電器11、露光
ユニット12、現像器13、トナー像受像手段14、給
紙カセット15及び定着装置17クリーニング装置19
等からなる記録手段と、上記記録手段によって出力され
た両面プリントを転写後の表裏状態のままのフェイスア
ップ状態で第1トレイ22Aに順次積載排紙する第1排
紙手段である、送り出しローラ180,18A、第1ト
レイ22A、排紙センサ23A、排紙量センサ24A等
からなるFU排紙部120Aと、前記記録手段によって
出力された両面プリントを転写後の表裏状態を反転して
第2トレイ22Bに順次積載排紙する第2排紙手段であ
る、送り出しローラ180,18B、第2トレイ22
B、排紙検知センサ23B、排紙量検知センサ24B等
からなるFD排紙部120Bと、前記第1及び第2排紙
手段を選択切換える排紙選択手段である排紙切換え器3
0aを含むFU/FD切換え部30と、前記排紙選択手
段の選択動作に応じて、画像メモリ71から出力される
画像データの頁順を制御し、この出力された画像データ
の入力先を切換え回路72によって、ミラー処理回路7
3を介してプリンタ100に入力するか又はミラー処理
回路73を経ないで直接プリンタ100に入力するかを
制御し、切換え制御及び画像形成プロセスの制御を行う
制御手段である制御部70等から構成されている。
【0015】上記第1及び第2排紙手段は共に、複数枚
の出力プリントを複数部連続してプリントした時、各部
が区別できるようなシフトトレイ機能(図示せず)を有
する。
【0016】上記排紙検知センサ23A,23Bは例え
ばホトカプラーやマイクロスイッチ等からなり、画像記
録した記録紙P(プリント)が排紙通路を通過する度に
制御部70へ排紙信号を送出する。また、上記排紙量検
知センサ24A,24Bは例えばアクチュエータを有す
るマイクロスイッチ等からなり第1又は第2トレイ22
A,22Bに排紙積載されるプリントが満杯になると信
号を制御部70に送出する。
【0017】図6に示すように、操作者が操作パネル7
6において入力する設定枚数であるプリント枚数やモー
ド選択に従って、カラー両面画像形成装置の制御部70
に設定枚数や選択モードの信号が入力されると、制御部
70を通してROM74内に格納されたAモードに対応
するプログラムP11、Bモードに対応するプログラム
P12、Cモードに対応するプログラムP13、Dモー
ドに対応するプログラムP14より選択される1つのモ
ードが制御部70に内蔵するRAM75に呼び出されカ
ラー両面画像形成装置のプロセス制御、実行が行われ
る。
【0018】まず、フェイスアップ両面画像形成のAモ
ードによるカラー画像形成方法について図1〜図7によ
り説明する。
【0019】ここでフェイスアップ画像形成というのは
図1のフェイスアップ排紙口21Aより転写材である記
録紙Pが転写後の表裏状態のままで順次積載排紙する画
像形成をいい、フェイスダウン画像形成とは図1のフェ
イスダウン排紙口21Bより記録紙Pが転写後の表裏状
態を反転して順次積載排紙される画像形成をいう。
【0020】後述するトナー像受像体14aが、駆動ロ
ーラ14dの軸を中心として図1の点線矢印aで示す方
向に回動され、感光体ドラム10と離間された状態で以
下の画像形成が行われる。トナー像受像体14aが当接
した状態で画像形成を行うことも可能である。
【0021】像担持体である感光体ドラム10は、例え
ば、ガラスや透明アクリル樹脂の透明部材によって形成
される円筒状の基体を内側に設け、透明の導電層、α−
Si層あるいは有機感光層(OPC)等の感光層を該基
体の外周に形成したものである。
【0022】感光体ドラム10は前フランジ10aと後
フランジ10bとにより挟持され、前フランジ10aが
装置本体の前側板に取付けられるカバーに設けられたガ
イドピンによって軸受支持され、後フランジ10bの外
周に設けられた歯車10Gを駆動用の歯車に噛合し、そ
の動力により透明の導電層を接地された状態で図1の矢
印で示す時計方向に感光体ドラム10が回転される。
【0023】本実施形態では、感光体ドラムの光導電体
層において適切なコントラストを付与できる露光光量を
有していればよい。従って、本実施形態における感光体
ドラムの透明基体の光透過率は、100%である必要は
なく、露光光の透過時にある程度の光が吸収されるよう
な特性であっても構わない。透光性基体の素材として
は、アクリル樹脂、特にメタクリル酸メチルエステルモ
ノマーを用い重合したものが、透明性、強度、精度、表
面性等において優れており好ましく用いられるが、その
他一般光学部材などに使用されるアクリル、フッ素、ポ
リエステル、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタ
レート、などの各種透光性樹脂が使用可能である。ま
た、露光光に対し透光性を有していれば、着色していて
もよい。透光性導電層としては、インジウム・スズ・酸
化物(ITO)、酸化錫、酸化鉛、酸化インジウム、ヨ
ウ化銅や、Au、Ag、Ni、Alなどからなる透光性
を維持した金属薄膜が用いられ、成膜法としては、真空
蒸着法、活性反応蒸着法、各種スパッタリング法、各種
CVD法、浸漬塗工法、スプレー塗布法などが利用され
る。また、光導電体層としては、アモルファスシリコン
(α−Si)合金感光層、アモルファスセレン合金感光
層や、各種有機感光層(OPC)が使用可能である。
【0024】帯電手段としてのスコロトロン帯電器11
はイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)およ
び黒色(K)の各色の画像形成プロセスに用いられ、像
担持体である感光体ドラム10の移動方向に対して直交
する方向に感光体ドラム10と対峙して取り付けられ、
感光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所定の
電位に保持された制御グリッドと、放電電極11aとし
て、例えば鋸歯状電極を用いトナーと同極性のコロナ放
電とによって帯電作用(本実施形態においてはマイナス
帯電)を行い、感光体ドラム10に対し一様な電位を与
える。放電電極11aとしては、その他ワイヤ電極を用
いることも可能である。
【0025】各色毎の像露光手段としての露光ユニット
12は、感光体ドラム10上での露光位置を、スコロト
ロン帯電器11の放電電極11aと現像器13の現像位
置との間で、現像スリーブ131に対して感光体ドラム
10の回転方向上流側に設けた状態で配置される。
【0026】露光ユニット12は、感光体ドラム10の
軸と平行に主走査方向に配列された像露光光発光素子と
してのLED(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並
べた線状の露光素子12aと、等倍結像素子としてのセ
ルフォックレンズ12bとが、ホルダ12cに取付けら
れた露光用ユニットとして構成される。装置本体に固定
して設けられた円柱状の保持部材20に、各色毎の露光
ユニット12、一様露光器12d及び転写同時露光器1
2eが取付けられて感光体ドラム10の基体内部に収容
される。
【0027】露光素子としては、その他FL(蛍光体発
光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL(プラ
ズマ放電)等の複数の発光素子をアレイ状に並べた線状
のものが用いられる。この実施形態で使用される発光素
子の発光波長は、通常Y,M,Cのトナーの透過性の高
い680〜900nmの範囲のものが良好であるが、裏
面から像露光を行うことからカラートナーに透明性を十
分に有しないこれより短い波長でもよい。
【0028】画像形成される色順序と、回転される感光
体ドラム10に、該色順序に従って設けられる現像器
は、本実施形態においては、図1の矢印にて示す感光体
ドラム10の回転方向に対してY,Mの現像器13が感
光体ドラム10の左側に、また、C,Kの現像器13が
感光体ドラム10の右側に配置され、Y,Mの現像器1
3の現像ケーシング138の下方(上流側)にY,Mの
スコロトロン帯電器11が、また、C,Kの現像器13
の現像ケーシング138の上方(上流側)にC,Kのス
コロトロン帯電器11が配置される。
【0029】各色毎の現像手段である現像器13は、イ
エロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および黒
色(K)の一成分あるいは二成分の現像剤をそれぞれ収
容し、それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の間
隙を保って、現像位置において感光体ドラム10の回転
方向と同方向に回転する、例えば厚み0.5mm〜1m
m、外径15〜25mmの円筒状の非磁性のステンレス
あるいはアルミニウム材で形成された現像スリーブ13
1を備えている。
【0030】現像器13が不図示の突き当てコロにより
感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば100μm
〜1000μmをあけて非接触に保たれ、各色毎の現像
器13による現像作用に際しては、現像スリーブ131
に対し直流あるいはさらに交流の電圧を加えた現像バイ
アス電圧が印加され、現像器の収容する一成分或いは二
成分現像剤によるジャンピング現像が行われて、透明な
導電層を接地する負荷電の感光体ドラム10に対してト
ナーと同極性(本実施形態においてはマイナス極性)の
直流バイアス電圧を印加して、露光部にトナーを付着さ
せる非接触の反転現像が行われる。
【0031】上記の各色毎の現像器13は、前述したス
コロトロン帯電器11による帯電と露光ユニット12と
による像露光によって形成される感光体ドラム10上の
静電潜像を現像バイアス電圧の印加による非接触現像法
により非接触の状態で帯電極性と同極性のトナー(本実
施形態においては感光体ドラム10は負帯電であり、マ
イナス極性のトナー)により反転現像する。
【0032】本装置とは別体の画像読み取り装置におい
て、原稿画像より撮像素子により読み取られた画像情
報、あるいはコンピュータで編集された画像の画像情報
をγ補正その他の画像処理がなされた、Y,M,Cおよ
びKの各色別の画像データは、一旦画像メモリ71に記
憶される。画像記録の開始により各色の画像データが画
像メモリ71より順次読み出されて各色毎の露光ユニッ
ト12にそれぞれ電気信号として入力される。
【0033】操作パネル76のスタートボタンの押圧に
よりプリント(画像記録)が開始される。後述するトナ
ー像受像体14aが駆動ローラ14dの軸を中心として
図1の点線矢印aで示す方向に回動され、感光体ドラム
10と離間した状態において、不図示の感光体駆動モー
タが始動し駆動用の歯車G1を通して感光体ドラム10
の後フランジ10bに設けられた歯車10Gが回動され
感光体ドラム10を図1の矢印で示す時計方向へ回転
し、同時に感光体ドラム10の左方でイエロー(Y)の
現像器13の現像ケーシング138の上流側に配置され
たYのスコロトロン帯電器11の帯電作用により感光体
ドラム10に電位の付与が開始される。
【0034】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、Yの露光ユニット12において第1の色信号すなわ
ちYの画像データに対応する電気信号による露光が開始
されドラムの回転走査によってその表面の感光層に原稿
画像のYの画像に対応する静電潜像を形成する。
【0035】前記の潜像はYの現像器13により現像ス
リーブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光体
ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が形
成される。
【0036】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に、さらに感光体ドラム10の左
方、イエロー(Y)の下流側でマゼンタ(M)の現像器
13の現像ケーシング138の上流側に配置されたマゼ
ンタ(M)のスコロトロン帯電器11の帯電作用により
電位を付与され、Mの露光ユニット12の第2の色信号
すなわちMの画像データによる露光が行われ、Mの現像
器13による非接触の反転現像によって前記のイエロー
(Y)のトナー像の上にマゼンタ(M)のトナー像が順
次重ね合わせて形成される。
【0037】同様のプロセスにより感光体ドラム10の
右方でシアン(C)の現像器13の現像ケーシング13
8の上方に配置されたシアン(C)のスコロトロン帯電
器11、Cの露光ユニット12およびCの現像器13に
よってさらに第3の色信号に対応するシアン(C)のト
ナー像が、また感光体ドラム10の右方、Cの下流側で
黒色(K)の現像器13の現像ケーシング138の上方
に配置された黒色(K)のスコロトロン帯電器11、露
光ユニット12および現像器13によって第4の色信号
に対応する黒色(K)のトナー像が順次重ね合わせて形
成され、感光体ドラム10の一回転以内にその周面上に
カラーのトナー像が形成される。
【0038】これ等Y,M,C及びKの露光ユニット1
2による感光体ドラム10の有機感光層に対する露光は
ドラムの内部より前述した透明の基体を通して行われ
る。従って第2,第3および第4の色信号に対応する画
像の露光は何れも先に形成されたトナー像の影響を全く
受けることなく行われ、第1の色信号に対応する画像と
同等の静電潜像を形成することが可能となる。なお各露
光光学系12の発熱による感光体ドラム10内の温度の
安定化及び温度上昇の防止は、前記保持部材20に熱伝
導性の良好な材料を用い、保持部材20内にヒータ、ヒ
ートパイプ等を設け、低温の場合はヒータを用い、高温
の場合はヒートパイプを介して外部に放熱する等の措置
を講ずることにより支障のない程度迄抑制することがで
きる。
【0039】次に、トナー像受像体14aが駆動ローラ
14dの軸を中心として図1の点線矢印bで示す方向に
回動され、感光体ドラム10と接触される。
【0040】前記感光体ドラム10(第1の像担持手
段)上に裏面画像(1頁目の画像)となる重ね合わせカ
ラートナー像が形成され、この感光体ドラム10上の裏
面画像のカラートナー像が転写域14bにおいて、トナ
ーと反対極性(本実施形態においてはプラス極性)の電
圧が印加される転写器14cにより、トナー像受像体1
4a(第2の像担持手段)上に一括して転写される。こ
の際、良好な転写がなされるように、例えば発光ダイオ
ードを用いた転写同時露光器12eによる一様露光が行
われる。
【0041】転写後の感光体ドラム10の周面上に残っ
たトナーは像担持体AC除電器16により除電を受けた
後、クリーニング装置19にいたり、感光体ドラム10
に当接したゴム材から成るクリーニングブレード19a
によってクリーニング装置19内に掻き落とされ、スク
リュウ19bによって不図示の排トナー容器に回収され
る。クリーニング装置19により残留トナーを除去され
た感光体ドラム10は、さらに、前プリントまでの感光
体の履歴をなくすために、例えば発光ダイオードを用い
た帯電前の一様露光器12dによる露光による感光体周
面の除電がなされて前回プリント時の帯電が除去され
る。
【0042】再度トナー像受像体14aは駆動ローラ1
4dの軸を中心として図1の点線矢印aで示す方向に回
動され感光体ドラム10と離間された状態で、トナー像
受像体14a上に形成されている裏面画像と転写域14
bにおける同期がとられて、再度トナー像形成手段によ
る重ね合わせカラートナー像の表面画像(2頁目の画
像)が感光体ドラム10上に形成される。この時に形成
される表面画像は、像担持体上では裏面画像形成とは、
互いに鏡像になる様に画像データを変更する必要があ
る。
【0043】表面画像が形成されると、再度トナー像受
像体14aが駆動ローラ14dの軸を中心として図1の
点線矢印bで示す方向に回動され、感光体ドラム10と
接触される。
【0044】転写材である記録紙Pが転写材収納手段で
ある給紙カセット15より、送り出しローラ15aによ
り送り出され、給送ローラ15bにより給送されてタイ
ミングローラ15cへ搬送される。
【0045】記録紙Pは、タイミングローラ15cの駆
動によって、感光体ドラム10上に担持された表面画像
のカラートナー像と、トナー像受像体14aに担持され
ている裏面画像のカラートナー像との同期がとられて転
写域14bへ給送される。この際、記録紙Pは、紙帯電
器14fによりトナーと同極性に紙帯電され、トナー像
受像体14aに吸着されて転写域14bへ給送される。
トナーと同極性に紙帯電を行うことにより、トナー像受
像体14a上のトナー像や感光体ドラム10上のトナー
像と引き合うことを防止して、トナー像の乱れを防止し
ている。
【0046】トナーと反対極性(本実施形態においては
プラス極性)の電圧が印加される転写器14cにより感
光体ドラム10の周面上の表面画像が一括して記録紙P
の上面側に転写される(第1の転写手段)。この際、ト
ナー像受像体14aの周面上の裏面画像は記録紙Pに転
写されないでトナー像受像体14aに存在する。次に、
トナーと反対極性(本実施形態においてはプラス極性)
の電圧を印加した裏面転写器14gによりトナー像受像
体14aの周面上の裏面画像を一括して記録紙Pの下面
側に転写する(第2の転写手段)。転写器14cによる
転写の際、良好な転写がなされるように、転写器14c
と対向して感光体ドラム10の内部に設けられた、例え
ば発光ダイオードを用いた転写同時露光器12eによる
一様露光が行われる。
【0047】各色のトナー像は互いに重なり合うことか
ら、一括転写を可能とするにはトナー層の上層と下層の
トナーとが同様の帯電量で同一極性に帯電していること
が好ましい。このことから、トナー像受像体14a上に
形成したカラートナー像をコロナ帯電により極性反転を
行ったり、像担持体上に形成したカラートナー像をコロ
ナ帯電により極性反転を行う両面画像形成では、下層の
トナーが同極性に十分帯電されないことから、転写が不
良となるので好ましくない。
【0048】像担持体上で反転現像を繰り返し、重ね合
わせて形成した同極性のカラートナー像を極性を変えず
にトナー像受像体14aに一括転写し、次に、極性を変
えずに記録紙Pに一括転写することが、裏面画像形成の
転写性の向上に寄与するので好ましい。表面画像形成に
対しても、像担持体上に反転現像を繰り返し、重ね合わ
せて形成した同極性のカラートナー像を極性を変えずに
記録紙Pに一括転写することが、表面画像形成の転写性
の向上に寄与するので好ましい。
【0049】以上のことからカラー画像形成において
は、上記の表面や裏面の画像形成法を用いて、第1の転
写手段を動作させて転写材の表面にカラートナー像を形
成し、次に、第2の転写手段を動作させて転写材の裏面
にカラートナー像を形成する両面画像形成法が好ましく
採用される。
【0050】トナー像受像体14aは厚さ0.5〜2.
0mmの無端状のゴムベルトで、シリコンゴム或いはウ
レタンゴムの108〜1012Ω・cmの抵抗値をもつ半
導電性基体と、ゴムの基体の外側にトナーフィルミング
防止層として厚さ5μm〜50μmのフッ素コーティン
グを行った2層構成とされる。この層も同様な半導電性
が好ましい。ゴムベルト基体の代わりに厚さ0.1〜
0.5mmの半導電性のポリエステルやポリスチレン、
ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート等を使用す
ることもできる。
【0051】両面にカラートナー像が形成された記録紙
Pが、転写分離用としての紙分離AC除電器14hによ
り除電され、トナー像受像体14aから分離され、両方
のローラの内部にヒータを有する2本のローラで構成さ
れる定着手段としての定着装置17へと搬送される。定
着ローラ17aと、圧着ローラ17bとの間で熱と圧力
とを加えられることにより記録紙P上の表裏の付着トナ
ーが定着され、両面画像記録がなされた記録紙P(プリ
ント)は、制御部70の制御により上記プリントを第1
トレイ22Aに排出するよう切換えられた排紙切換え器
20aにより排紙口21Aを通過するよう排紙ローラ1
8Aにより送られて、装置外部のフェイスアップ排紙が
なされる第1トレイ22Aへ排出される。
【0052】転写後のトナー像受像体14aの周面上に
残ったトナーはトナー像受像体クリーニング装置14i
によりクリーニングされる。また、転写後の感光体ドラ
ム10の周面上に残ったトナーは像担持体AC除電器1
6により除電を受けた後、クリーニング装置19にいた
り、感光体ドラム10に当接したゴム材から成るクリー
ニングブレード19aによってクリーニング装置19内
に掻き落とされ、スクリュウ19bによって図示せぬ排
トナー容器に回収される。クリーニング装置19により
残留トナーを除去された感光体ドラム10はスコロトロ
ン帯電器11によって一様帯電を受け、トナー像受像体
14aは駆動ローラ14dの軸を中心として図1の点線
矢印aで示す方向に回動され感光体ドラム10と離間さ
れた状態で次の画像形成サイクルに入る。
【0053】上記がAモードプリントの画像形成方法で
あるが、Aモードにより多数枚、例えばn頁(nを偶数
とする)のプリントが行われる場合に、図3に示すよう
に、感光体ドラム10上に形成された偶数頁のカラート
ナー像とトナー像受像体14a上に形成された奇数頁の
カラートナー像とを記録紙Pの表裏に転写して両面画像
とし、最初1頁目のカラートナー像を下にした1,2頁
目の両面プリントにより画像形成、排出が行われ、2枚
目のプリントが1枚目のプリントの上に、最終枚目のプ
リントはn頁目のトナー像面を上にして最上面に排出さ
れる。
【0054】このAモードプリントにおいては、上記の
ように画像形成とプリント排出が行われるので、画像メ
モリ71から読み出される画像データは1頁目→2頁目
→3頁目→・・・→n−1頁目→n頁目の順に読み出す
よう制御部70は制御する。
【0055】Bモードによる画像形成は、Aモードの画
像形成と頁順が異なる他は同様のプロセスで両面画像記
録がなされた記録紙P(プリント)が排紙ローラ180
により送られ、制御部70の制御により上記プリントを
第2トレイ22Bに排出するよう切換えられた排紙切換
え器30aにより排紙口21Bを通過するよう排紙ロー
ラ18Bにより送られ記録紙Pは表裏反転して、装置外
部のフェイスダウン排紙がなされる第2トレイ22Bへ
排出される。これにより頁順を揃えた画像形成、排出が
行われる。
【0056】Bモードプリントでは、プリントを終えた
記録紙Pは表裏反転して第2トレイ22Bに排紙される
ので、図4に示すように、例えばn頁(nを偶数とす
る)のプリントが行われる場合に、感光体ドラム10上
には奇数頁のカラートナー像を形成し、トナー像受像体
14a上には偶数頁のカラートナー像とを形成して記録
紙Pの表裏に転写し両面画像とし、2頁目のカラートナ
ー像を下にした1,2頁目の1枚目の両面プリントの画
像形成と、反転排出が行われ、再終枚目のプリントはn
−1頁目のカラートナー像を下に、n頁目のカラートナ
ー像面を上にするよう反転して最上面に排出される。
【0057】このBモードプリントにおいては、トナー
像受像体14aに偶数頁のトナー像を形成するので、制
御部70は画像メモリ71から読み出す画像データの順
序を、2頁目→1頁目→4頁目→3頁目→・・・→n頁
目→n−1頁目の順になるよう制御部70は制御する。
これにより頁順を揃えた画像形成、排出が行われる。
【0058】上記の如く両面画像形成のA及びBモード
のカラー画像形成が行われるが、上記のトナー像形成手
段により感光体ドラム10(第1の像担持手段)上に担
持されたトナー像を記録紙Pに転写、定着して装置外の
第1トレイ22Aへトナー像面を上側(フェイスアッ
プ)にして排出する片面画像形成のCモード、及び、感
光体ドラム10上に担持したトナー像を記録紙P上に転
写・定着した後反転して第2トレイ22Bへトナー像面
を下側(フェイスダウン)にして排出する片面画像形成
のDモードとが、それぞれ上記のカラー画像形成プロセ
スにて行うことができる。C及びDモードの場合にはト
ナー像は感光体ドラム10のみに形成され、トナー像受
像体14a上には形成されない簡単な方法が用いられ
る。
【0059】Cモードにより多数枚、例えばn枚のプリ
ントが行われる場合には、図5(a)に示すようにn頁
目のプリントがカラートナー像を上にした画像形成、排
出が行われ1頁目のプリントがカラートナー像面を上に
して最上面に排出される。従って、画像メモリ71より
出力する画像データは、n頁目→n−1頁目→・・・→
2頁目→1頁目の順になされるように制御部70は制御
する。これにより頁順を揃えた画像形成、排出が行われ
る。
【0060】また、Dモードにより多数枚、例えばn枚
のプリントが行われる場合には、図5(b)に示すよう
に1枚目のプリントより画像形成、排出が行われn枚目
のプリントがカラートナー像面を下にして最上面に排出
される。従って、画像メモリ71より出力する画像デー
タが、1頁目→2頁目→・・・→n−1頁目→n頁目の
順になされるように制御部70は制御する。これにより
頁順を揃えた画像形成、排出が行われる。
【0061】以上のようにA,B,C及びDモードのプ
リントが行われるが、制御部70の制御により多数枚の
プリントを迅速に行うようになっている。
【0062】多数枚のプリントについて図6のブロック
図及び図7のフローチャートに従って説明する。
【0063】操作者が操作パネル76において、モード
の指定及びプリント枚数である設定枚数の設定を行い、
スタートボタンを押圧してプリントをスタートさせる。
制御部70は操作パネル76からの信号に基づいて両面
プリントか片面プリントかを判断し(ステップ10)、
両面プリントであれば次にフェイスアップ排紙(FU排
紙)かフェイスダウン排紙(FD排紙)かを判断する
(ステップ11)。FU排紙であれば画像メモリ71か
らの画像データの読み出しと切換え回路72をAモード
に対応するよう制御して画像データの読み出しを行い1
頁おきに奇数頁の画像データをミラー回路73を通過さ
せて鏡像変更を行ってプリンタ100の露光ユニット1
2に送出するよう制御し(ステップ12)、FU/FD
切換え部30の作用により排紙切換え器30aをFU排
紙側に切換えられていることを確認しAモード記録を行
う(ステップ13)。制御部70はFU排紙部120A
からの排紙量検知センサ24Aからの信号により第1ト
レイ22Aが満杯かどうかを判断し(ステップ16)、
満杯でなければステップ17に進み設定枚数に達したか
どうかを判断し(ステップ17)、設定枚数に達してい
なければステップ10に戻りステップ10〜17の上記
動作を繰り返し、設定枚数に達すればプリント動作を終
了する。
【0064】この場合の満杯とは、所定頁数の一組のプ
リントを整数部数プリントしたことをいう。一組のプリ
ント出力の途中、満杯検知した時には、(きりの良い)
1組のプリント出力が終了した時点で満杯と判断する。
即ち1〜n頁の組をm部プリントすることをいう。
(m,n:整数) ステップ11においてFD排紙である場合にはステップ
14に進み、制御部70は画像メモリ71からの画像デ
ータの読み出しをBモードの2頁目→1頁目→4頁目→
3頁目・・・の読み出しを行い、ステップ15において
前記Bモードの記録を行い、ステップ16に進み、Aモ
ードの場合と同様に第2トレイ22Bが満杯かどうかを
判断し、満杯になっていない場合はステップ17に進
み、制御部70は前記排紙検知センサ23Bからの排紙
信号をカウントしていて、このカウント数により設定枚
数に達したかどうかを判断し、設定枚数に達していなけ
ればステップ10に戻りステップ14、ステップ15を
経過するステップ10〜17の上記動作を繰り返し、設
定枚数に達すればプリント動作を終了する。
【0065】上記A,Bモードのいずれの場合もステッ
プ16において指定トレイが排紙量検知センサ24の信
号により満杯と判定された場合はステップ18に進み操
作パネル76の表示部に指定トレイが満杯であることを
表示し、ステップ19に進みプリント動作を停止する。
【0066】ステップ10において両面プリントでなく
片面プリントと判断された場合はステップ20に進み、
ステップ20においてFU排紙かFD排紙かの判断がな
されFU排紙に設定されている場合は、画像メモリ71
からの画像データの読み出しをCモードのn頁目からn
−1頁目・・・と1頁づつ順次行い(ステップ21)、
Cモード記録が行われた後(ステップ22)、ステップ
16に進み前記と同様にステップ16、ステップ17、
ステップ10を経過してステップ20に戻り、ステップ
21,ステップ22を経過してステップ16に進む。ま
たステップ20においてFD排紙に設定されている場合
は、画像データの読み出しをDモードの1頁目から2頁
目・・・と1頁づつ順次行い(ステップ23)、Dモー
ド記録が行われた後(ステップ24)、ステップ16に
進み、ステップ17、ステップ10を経過してステップ
20に戻り、ステップ23、ステップ24を通過してス
テップ16に進む。C,Dモードの何れの場合もステッ
プ16において指定トレイが満杯と判断された場合はス
テップ18に進み操作パネル76の表示部に指定トレイ
満杯と表示した後、ステップ19に進みプリント動作を
停止する。ステップ16において指定トレイが満杯でな
いと判断された場合はステップ17において設定枚数に
達したかどうかを判断し設定枚数に達していないと判断
された場合はステップ10に戻り指定モードの画像形成
を行い、再びステップ10において設定枚数に達したと
判断されるとプリントは終了する。
【0067】(実施形態二)本発明の両面画像形成装置
の第二の実施形態の画像形成プロセスおよび各機構につ
いて、図8〜図11を用いて説明する。図8は、本発明
の両面画像形成装置の第二の実施形態のカラー両面画像
形成装置の断面構成図であり、図9は、図8の読み取り
装置50の構成の一例を示す断面図、図10は、第二の
実施形態のカラー両面画像形成装置における各種モード
選択及び制御系を示すブロック図であり、図11は、第
二の実施形態の各モードにかかわる画像形成動作を示す
フローチャートである。
【0068】第二の実施形態の両面画像形成装置は画像
読取り装置を装置上部に備えた複写装置で、露光ユニッ
トに半導体レーザ発光素子を用いた他は第一の実施形態
と同様の機能、構造を有し、第一の実施形態と同様の機
能、構造を有する部材には同一の符号を付し詳細な説明
は省略する。
【0069】第二実施形態の両面画像形成装置の原稿の
各色別の画像データは、例えば図8の装置本体上部に設
けた画像読取り装置50によって読み取られる。
【0070】図9は上記画像読取り装置の一例を示す断
面図である。図9の50Aは原稿搬送装置、50Bは原
稿読取り手段である走査光学系である。
【0071】この画像読取り装置50による場合、原稿
Dは表面を下向きとして下側より頁順に原稿載置台60
A上に積層されていて、原稿搬送装置50Aの搬出ロー
ラ51とさばきローラ52の作動により最下層の原稿D
は1枚ずつ順次搬送路53に向け搬送される。
【0072】搬出された原稿Dは実線にて示す位置に付
勢されているガイド板Gを排除して点線にて示す位置に
退避させ、搬送ベルト54を介して透明体のプラテンガ
ラス55上に給紙されて、表面を下向きにした状態で原
稿読取り位置に一時停止される。
【0073】プラテンガラス55上の原稿Dの表面画像
は、走査光学系50Bを構成する照明ランプ56aと第
1ミラー56bからなる第1ミラーユニット56と、V
字状に位置した第2ミラー57aと第3ミラー57bと
からなる第2ミラーユニット57の、第1ミラーユニッ
ト56の速度Vによる照明読み取り動作と、第2ミラー
ユニット57による同方向への速度V/2による移動と
によって光走査され、撮像レンズLによってダイクロイ
ックプリズムHを通して3個の撮像素子CCD上に結像
される。ダイクロイックプリズムHにより色分離して撮
像素子CCD上に結像した青(B)、緑(G)、赤
(R)の表面画像のデータは、図10の画像データ処理
回路77によって画像処理がなされた後、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)の
各色の画像データに変換され、この画像データは図10
のプリンタ10に直接出力させるかあるいは図10の画
像メモリ71に格納される。この画像メモリ71に格納
された画像データは、制御部70の制御によって各露光
ユニット121に電気信号として出力されて前述した第
一実施形態の両面画像形成装置と同様に感光体ドラム1
0上の表面画像の形成が行われる。
【0074】画像読取り装置50では表面画像の読み取
りが終了すると、前記原稿搬送装置50Aにおいて、制
御部70の制御により原稿Dは搬送ベルト54の一時的
な逆回転により反転給紙路58を経て表裏を反転し、再
び搬送路53を経て搬送ベルト54を介してプラテンガ
ラス55上に給紙され、裏面を下向きにした状態で原稿
読取り位置に一時停止される。
【0075】プラテンガラス55上の原稿Dは裏面画像
を前記の走査光学系50Bによって読み取られ、図10
の画像データ処理回路77によって画像処理がなされた
後前記と同様に各色(Y,M,C,K)毎の画像データ
としてプリンタ100に直接出力されるかあるいは画像
メモリ71に頁順又は読み取り順に一旦格納される。読
み取られた画像データは、各露光ユニット121に電気
信号として出力されて前述した第一実施形態の両面画像
形成装置と同様に感光体ドラム10上、又はトナー受像
体14a上に表面画像又は裏面画像が形成され、給紙カ
セット15より給紙される1枚目の記録紙Pの表裏に転
写されて1枚目のコピーサイクルが終了される。表面ト
ナー像及び裏面トナー像を担持した記録紙Pは定着装置
17によって定着され、各モードに応じて装置外の第1
トレイ22A又は装置外の第2トイレ22B上に排出さ
れる。
【0076】第1及び第2トレイは、複数(n)頁原稿
を複数部(m部)排出でき、各n頁が区別して取り易く
するための、トレイシフト機能を有している。n頁毎コ
ピー終了時にトレイが左右又は前後に往復運動して、排
出されたコピーがn枚単位で区別できるようになってい
る(図示せず)。
【0077】複数部のコピーを行う場合は、2枚目以降
のコピーに際しては原稿Dの画像読み取りは行わず、前
記の画像メモリからの画像データを出力することにより
画像が形成されて、給紙カセット15より給紙される2
枚目以降の各記録紙Pの表裏に対してそれぞれ表面画像
及び裏面画像の転写がなされる。表面トナー像及び裏面
トナー像を保持した記録紙Pは定着装置17によって定
着された後、先に排出した記録紙上に頁順に積層され
る。
【0078】一方、画像読取り装置50では、画像の読
み取りを終了した原稿Dは、搬送ベルト54の動作によ
り排紙ローラ59を介してトイレ60B上に排紙され
る。
【0079】図10の操作パネル76において指示・設
定されたモード及び設定枚数に従って、本実施形態のカ
ラー両面画像形成装置の画像形成方法のAモード〜Dモ
ードの選択により、制御部70を通してROM74内に
格納されたAモードに対応するプログラムP21、Bモ
ードに対応するプログラムP22、Cモードに対応する
プログラムP23、Dモードに対応するプログラムP2
4より選択される1つのモードがRAM75内に呼び出
されカラー両面画像形成装置のプロセス制御、実行が行
われる。
【0080】Aモードによるカラー画像形成方法につい
て説明する。
【0081】駆動ローラ14dと従動ローラ14e間に
張架されたトナー像受像体14aが、駆動ローラ14d
の軸を中心として図8の点線矢印aで示す方向に回動さ
れ、感光体ドラム10と離間された状態で以下の画像形
成が行われる。
【0082】像形成体である感光体ドラム10は、円筒
状の基体を内側に設け、導電層、α−Si層あるいは有
機感光層(OPC)等の感光層を基体の外周に形成した
ものであり、接地された状態で図8の矢印で示す時計方
向に回転される。
【0083】像形成体としての感光体ドラム10が駆動
回転され、前プリントまでの感光体ドラム10の履歴を
なくすために、帯電前の除電手段としての、例えば発光
ダイオードからなる一様露光器121aによる一様露光
が行なわれ、感光体周面の除電がなされ、前回プリント
時の帯電が除去される。
【0084】帯電手段としてのスコロトロン帯電器11
が感光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所定
の電位に保持された制御グリッドと放電電極11aによ
るコロナ放電とによって帯電作用(本実施形態において
はマイナス帯電)を行い、感光体ドラム10に対し一様
な電位を与える。
【0085】感光体ドラム10はスコロトロン帯電器1
1により周面に対し一様に帯電された後、像露光手段と
しての露光ユニット121により画像信号に基づいた像
露光が行われ、感光体ドラム10上に潜像が形成され
る。
【0086】像露光手段としての露光ユニット121は
不図示の発光素子としての半導体レーザ、半導体レーザ
から発光されるレーザ光を回転走査する回転多面鏡12
1b、fθレンズ121c、反射ミラー121d等によ
り構成され、不図示の半導体レーザから発光されるレー
ザ光を回転多面鏡121bにより回転走査し、fθレン
ズ121c、反射ミラー121d等を経て、回転する感
光体ドラム10の主走査方向に画像信号に基づいた像露
光が行われ、感光体ドラム10の回転による副走査によ
り感光体ドラム10上に潜像が形成される。
【0087】感光体ドラム10の周縁にはイエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C)、黒色(K)等
のトナーとキャリアとで構成される現像剤をそれぞれ充
填した現像手段である各色毎の現像器13が設けられて
いて、まず、1色目の現像(例えばイエロー)が現像ス
リーブ131によって行われる。
【0088】次いで第一実施形態と同様に、感光体ドラ
ム10は前記イエロー(Y)のトナー像の上に、第2の
色信号に対応するマゼンタ(M)のトナー像、さらに第
3の色信号に対応するシアン(C)のトナー像、さらに
第4の色信号に対応する黒色(K)のトナー像が順次重
ね合わせて形成される。
【0089】本実施形態においても実施形態一にて説明
した両面画像形成のA、Bモード、及び片面画像形成の
C,Dモードの選択が行われ、各モードに応じて実施形
態一の図3〜図5にて説明したと同様のそれぞれの画像
形成・排出方法が採られる。
【0090】n頁の原稿をm部コピーをとる(すなわち
n×m枚のコピーをとる)ような多数枚のコピーについ
て図10のブロック図及び図11のフローチャートに従
って説明する。
【0091】操作者が操作パネル76において、モード
の指定及びコピー枚数(m)である設定枚数の設定を行
い、スタートボタンを押圧してコピーをスタートさせ
る。制御部70は操作パネル76からの信号に基づいて
両面コピーか片面コピーかを判断し(ステップ30)、
両面コピーであれば次にフェイスアップ排紙(FU排
紙)かフェイスダウン排紙(FD排紙)かを判断する
(ステップ31)。FU排紙であれば画像メモリ71か
らの画像データの読み出しと切換え回路72をAモード
に対応するよう制御して画像データの読み出しを行い1
頁おきに奇数頁の画像データをミラー回路73を通過さ
せて鏡像変更を行ってプリンタ100の露光ユニット1
21に送出するよう制御し、FU/FD切換え部30の
作用により排紙切換え器30aをFU排紙側に切換え
(ステップ32)、Aモード記録を行う(ステップ3
4)。ステップ35において制御部70は排紙検知セン
サ23Aの信号のカウント数が第1トレイ22Aの満杯
時の所定枚数であるN0(N0は原稿の頁数nに応じて変
わる整数で、nの倍数)に達しているか、あるいは排紙
量検知センサ24Aからの満杯信号である所定値に達し
た信号が発せられたかを判断し、所定値に達していなけ
ればステップ33に戻りAモード記録を続ける。ステッ
プ35において排紙カウント数又は排紙量が所定値に達
していればステップ36に進み、制御部70はFU/F
D切換え部30を切換えてFD排紙とし、ステップ37
で画像データの読み出しをBモードの2頁目→1頁目→
4頁目→3頁目・・・の順によりBモード記録を行う。
複数部コピーを終了した後ステップ44において第1、
第2トレイ22A,22Bの両方が満杯でなければステ
ップ45に進み、設定枚数に達しかどうかを判断し、設
定枚数に達していなければステップ30に戻りステップ
30〜45の上記動作を繰り返し、設定枚数に達すれば
コピー動作を終了する。
【0092】ステップ44において両方の第1,第2ト
レイ22A,22Bが満杯であると判断されると、ステ
ップ46に進み操作パネル76の表示部に両トレイ満杯
と表示し、ステップ47に進みコピー動作を停止する。
【0093】ステップ31においてFD排紙と判断され
ると、ステップ38に進みFD排紙に切換え、前記ステ
ップ32〜37のAモードをBモード、BモードをAモ
ードに変更したステップ39〜43に従った動作を行
い、ステップ44に進み前記と同様の過程を経てコピー
動作を終了するか、コピー動作を停止する。
【0094】ステップ30において片面コピーと判断さ
れた場合はステップ50に進み、前記両面コピーに代わ
り片面コピー動作が行われる同様のステップ51〜56
又はステップ57〜62の動作が行われステップ44に
達し、前記と同様にステップ30に戻り、又はステップ
46に進み操作パネル76の表示部にトレイ満杯と表示
してステップ47においてコピー動作を停止する。ステ
ップ44において両トレイ満杯でないと判断されるとス
テップ45に進み、コピーが設定枚数に達して終了と判
断されるとコピー動作を終了する。
【0095】上記ステップ30〜47の動作は第一実施
形態の画像形成装置にも適用できることはいうまでもな
い。
【0096】上記Aモードコピーにおいては、第一実施
形態において説明したと同様に、図3に示すように、例
えばn頁(nを偶数とする)のコピーが行われる場合
に、感光体ドラム10上に形成された偶数頁のカラート
ナー像とトナー像受像体14a上に形成された奇数頁の
カラートナー像とを記録紙Pの表裏に転写して両面画像
とする。画像メモリ71から読み出される画像データは
1頁目→2頁目→3頁目→・・・→n−1頁目→n頁目
の順に読み出すよう制御部70は制御する。これにより
頁順を揃えた画像形成、排出が行われる。更に設定部数
だけこのサイクルを繰り返す。
【0097】Bモードコピーにおいては、記録紙Pは表
裏反転して、装置外部の第2トレイ22Bへ排出され
る。これにより図4に示すように、例えばn頁(nを偶
数とする)のコピーが行われる場合に、感光体ドラム1
0上には奇数頁のカラートナー像を形成し、トナー像受
像体14a上には偶数頁のカラートナー像とを形成して
記録紙Pの表裏に転写し両面画像とする。制御部70は
画像メモリ71から読み出す画像データの順序を、2頁
目→1頁目→4頁目→3頁目→・・・→n頁目→n−1
頁目の順になるよう制御部70は制御する。これにより
頁順を揃えた画像形成、排出が行われる。更に、設定部
数だけこのサイクルを繰り返す。
【0098】コピーを第1トレイ22Aへトナー像面を
上側(フェイスアップ)にして排出する片面画像形成の
Cモード、及び、コピーを反転して第2トレイ22Bへ
トナー像面を下側(フェイスダウン)にして排出する片
面画像形成のDモードではトナー像は感光体ドラム10
のみに形成され、トナー像受像体14a上には形成され
ない簡単な方法が用いられる。
【0099】Cモードにより多数枚、例えばn頁の原稿
についてm部コピーが行われる場合には、図5(a)に
示すようにn頁目のコピーがカラートナー像を上にした
画像形成、排出が行われ1頁目のコピーがカラートナー
像面を上にして最上面に排出される。従って、画像メモ
リ71より出力する画像データは、n頁目→n−1頁目
→・・・→2頁目→1頁目の順になされるように制御部
70は制御しなければならない。しかし、この第二の実
施形態では原稿読取り装置50を有するので、頁順に積
層した原稿Dを表面を上向きとして上側より頁順に原稿
載置台60A上に積層することにより、原稿Dは一番下
の原稿であるn頁目より読取られる。これにより読取ら
れた順に従って画像形成を行うと頁順を揃えた画像形
成、排出が行われ制御が容易になる。ただし、nが奇数
の場合は、最初に読み取られる頁がまっ白(画像なし)
なのでn−1頁から画像形成が行われる。
【0100】また、Dモードにより多数枚、例えばn頁
の原稿についてm部のコピーが行われる場合には、図5
(b)に示すように1頁目のコピーより画像形成、排出
が行われn頁目のコピーがカラートナー像面を上にして
最上面に排出される。従って、画像メモリ71より出力
する画像データが、1頁目→2頁目→・・・→n−1頁
目→n頁目の順になされるように制御部70は制御す
る。これにより頁順を揃えた画像形成、排出が行われ
る。
【0101】本発明はカラー両面画像形成装置を用いて
説明したが、モノクロの両面画像形成装置にも適用でき
ることは勿論である。また、本発明は本方式に限らず両
面画像を形成する変形例も含むものであり、例えば特公
昭54−28740号公報に示された裏面画像に相当す
るトナー極性を反転した後、同時に転写材の両面に転写
するものや、特開昭63−180969号公報、特開昭
63−298255号公報、特開平1−44457号公
報等のタンデム方式にも、フェイスアップ及びフェイス
ダウンの排紙部を設け、上記にて説明したプロセス条件
や画像データ処理条件が表面と裏面とで変更する制御手
段を用いることによって後処理としての頁揃えを必要と
しない両面画像の形成を行うことができる。
【0102】
【発明の効果】請求項1〜6によれば、画像データの転
送順、出力順、排出形態に応じて、従来用いられていた
両面反転給紙装置や中間スタッカの必要もなく、フェイ
スアップ排紙においてもフェイスダウン排紙においても
頁揃えの行われた両面画像を出力できる。また、定着装
置も一度通すのみでよく、転写材の搬送の信頼性が高
く、特に、カラー画像形成の場合、カラー画像の色ズレ
や画像劣化が少ない良好な両面カラー画像の高速形成が
なされる。さらに、第1及び第2の排紙手段を有し、一
方の排紙トレイが一杯になると他方の排紙トレイに自動
的に切換えられるので多量のプリントを迅速に行うこと
ができるという優れた効果を奏する。
【0103】請求項7〜12によれば、前記と同様にフ
ェイスアップ排紙においてもフェイスダウン排紙におい
ても頁揃えの行われた両面画像を出力できる。また、転
写材の搬送の信頼性が高く、特に、カラー画像の色ズレ
や画像劣化が少ない良好な両面カラー画像の高速形成が
なされる。さらに、第1及び第2の排紙手段を有し、一
方の排紙トレイが一杯になると他方の排紙トレイに自動
的に切換えられるので多量のコピーを迅速に行うことが
できるという優れた効果を奏し、また画像メモリを利用
した場合、記憶した画像データを種々のモードに合わせ
た順に読み出して、排紙形態や排紙トレイの切り換えに
適合してコピーができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の両面画像形成装置の第一の実施形態の
カラー両面画像形成装置の断面構成図である。
【図2】図1の像担持体の側断面図である。
【図3】Aモードの両面画像形成状態を示す図である。
【図4】Bモードの両面画像形成状態を示す図である。
【図5】Cモード及びDモードにかかわる片面画像形成
状態を示す図である。
【図6】第一の実施形態のカラー両面画像形成装置にお
ける各種モード選択と制御系を示すブロック図である。
【図7】第一の実施形態のカラー画像形成装置の各モー
ドのコピー過程を示すフローチャートである。
【図8】本発明の両面画像形成装置の第二の実施形態の
カラー両面画像形成装置の断面構成図である。
【図9】図8の画像読み取り装置の構成の一例を示す断
面図である。
【図10】第二の実施形態のカラー両面画像形成装置に
おける各種モード選択と制御系を示すブロック図であ
る。
【図11】第二の実施形態のカラー画像形成装置の各モ
ードのコピー過程を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12,121 露光ユニット 13 現像器 14a トナー像受像体 14c 転写器 14g 裏面転写器 17 定着装置 21A フェイスアップ排紙口 21B フェイスダウン排紙口 22A 第1トレイ 22B 第2トレイ 23A,23B 排紙検知センサ 24A,24B 排紙量検知センサ 30 FU/FD切換え部 30a 排紙切換え器 50 画像読取り装置 50A 原稿搬送装置 50B 原稿読取り装置 P 記録紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽根田 哲 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 重田 邦男 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 佐藤 洋太郎 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数頁の画像データを記憶する画像メモ
    リと、該画像メモリから出力される画像データに基づい
    て、順次トナー画像を形成し、転写材の両面に、1回の
    通紙サイクル中に転写・定着して両面プリント記録を行
    う記録手段と、該記録手段によって出力された両面プリ
    ントを転写後の表裏状態のままで順次積載排紙する第1
    排紙手段と、前記記録手段によって出力された両面プリ
    ントを転写後の表裏状態を反転して順次積載排紙する第
    2排紙手段と、前記第1及び第2排紙手段を選択切換え
    る排紙選択手段と、前記排紙選択手段の選択動作に応じ
    て、前記画像メモリから出力される画像データの偶奇頁
    順を切換え制御する制御手段とを有することを特徴とす
    る両面画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段は、トナー画像を形成する
    像担持体と、その下側に前記形成されたトナー像を転写
    保持するトナー像受像体とを有し、前記像担持体と前記
    トナー像受像体との間を記録紙がほぼ水平方向に通過す
    るよう構成されていて、前記第1の排紙手段の選択に連
    動して、最初のトナー画像形成が奇数頁から始まること
    を特徴とする請求項1に記載の両面画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記記録手段は、トナー画像を形成する
    像担持体と、その下側に前記形成されたトナー像を転写
    保持するトナー像受像体とを有し、前記像担持体と前記
    トナー像受像体との間を記録紙がほぼ水平方向に通過す
    るよう構成されていて、前記第2の排紙手段の選択に連
    動して、最初のトナー画像形成が偶数頁から始まること
    を特徴とする請求項1に記載の両面画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2排紙手段の切換えが前
    記排紙選択手段の選択を無効として更に自動的に行われ
    ることを特徴とする請求項1に記載の両面画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2排紙手段への排紙数を
    カウントし、該カウント数に応じて前記排紙手段を切換
    えることを特徴とする請求項4に記載の両面画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2排紙手段への排紙量を
    検知する検出手段を有し、該検出手段が出力する検出信
    号に応じて前記排紙手段を切換えることを特徴とする請
    求項4に記載の両面画像形成装置。
  7. 【請求項7】 複数枚の原稿を順次送り出して原稿読取
    り位置へ搬送する原稿搬送装置と、原稿を読み取り画像
    データを発生する原稿読取り手段と、少なくとも1頁分
    の画像データを記憶する画像メモリと、該画像データに
    基づいて、順次トナー画像を形成し、転写材の両面に1
    回の通紙サイクル中に前記トナー像を転写・定着して両
    面プリント記録を行う記録手段と、該記録手段によって
    出力された両面プリントを転写後の表裏状態のままで順
    次積載排紙する第1排紙手段と、前記記録手段によって
    出力された両面プリントを転写後の表裏状態を反転して
    順次積載排紙する第2排紙手段と、前記第1及び第2排
    紙手段を選択切換える排紙選択手段と、該排紙選択手段
    の選択動作に連動して、前記読み取られた画像データを
    前記画像メモリに記憶するか、記憶せずに前記記録手段
    に直接出力するかどうかを制御する制御手段とを有する
    ことを特徴とする両面画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2排紙手段の切換えが前
    記排紙選択手段の選択を無効として更に、自動的に行わ
    れることを特徴とする請求項7に記載の両面画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2排紙手段への排紙数を
    カウントし、該カウント数に応じて前記排紙手段を切換
    えることを特徴とする請求項8に記載の両面画像形成装
    置。
  10. 【請求項10】 前記第1及び第2排紙手段への排紙量
    を検知する検出手段を有し、その検出信号に応じて前記
    排紙手段を切換えることを特徴とする請求項8に記載の
    両面画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の排紙手段の選択に連動し
    て、前記画像データを読み取った頁順に順次記録手段へ
    出力することを特徴とする請求項8に記載の両面画像形
    成装置。
  12. 【請求項12】 前記第2の排紙手段の選択に連動し
    て、前記画像データを読み取り前記画像メモリに記憶し
    た後、頁順を変えて順次前記記録手段へ出力することを
    特徴とする請求項8に記載の両面画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6510290B2 (en) * 1997-11-27 2003-01-21 Canon Kabushiki Kaisha Image processing method with control of discharge of pages in image forming apparatus
WO2003017007A1 (fr) * 2001-08-09 2003-02-27 Fuji Xerox Co., Ltd. Imprimante
JP2004074588A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Oki Data Corp 印刷装置
US7061637B2 (en) 2000-07-31 2006-06-13 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for image forming capable of effectively collating a stack of single-/double-sided recording sheets in a desired ejection tray

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