JPH1048893A - 両面画像形成装置 - Google Patents
両面画像形成装置Info
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- JPH1048893A JPH1048893A JP8209739A JP20973996A JPH1048893A JP H1048893 A JPH1048893 A JP H1048893A JP 8209739 A JP8209739 A JP 8209739A JP 20973996 A JP20973996 A JP 20973996A JP H1048893 A JPH1048893 A JP H1048893A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の原稿の表裏の各画像を記録紙の両面に
ページ順に記録して製本できるようにする。 【解決手段】 複数の原稿の表裏の各画像データを圧縮
して画像メモリ82に格納し、製本形態に応じて例えば
半折り形式の場合には、その指定88により前記の各画
像データを記録紙の半ページ分に相当する大きさに復元
83した上で表面出力用メモリ85Aと裏面出力用メモ
リ85Bにセレクタ(I)84により区分して格納して
置き、画像形成に際して表裏の各画像データをセレクタ
(II)86により所定の順序をもってプリンタ部に交互
に出力することによって、記録紙の各頁に原稿の表裏の
画像が画像読取り時の原稿と同じページ順で直ちに製本
ができるような状態に記録される構成とする。
ページ順に記録して製本できるようにする。 【解決手段】 複数の原稿の表裏の各画像データを圧縮
して画像メモリ82に格納し、製本形態に応じて例えば
半折り形式の場合には、その指定88により前記の各画
像データを記録紙の半ページ分に相当する大きさに復元
83した上で表面出力用メモリ85Aと裏面出力用メモ
リ85Bにセレクタ(I)84により区分して格納して
置き、画像形成に際して表裏の各画像データをセレクタ
(II)86により所定の順序をもってプリンタ部に交互
に出力することによって、記録紙の各頁に原稿の表裏の
画像が画像読取り時の原稿と同じページ順で直ちに製本
ができるような状態に記録される構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体の周辺に
帯電手段、像露光手段と現像手段を配置して像担持体に
形成されたトナー像を転写材の両面に転写、定着する複
写機、プリンタ、FAX等の電子写真方式の両面画像形
成装置に関する。
帯電手段、像露光手段と現像手段を配置して像担持体に
形成されたトナー像を転写材の両面に転写、定着する複
写機、プリンタ、FAX等の電子写真方式の両面画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、両面コピーにおいては、像担持体
上に形成された一方の面の画像を転写材上に転写、定着
し、これを一旦両面反転給紙装置に収納し、再び像担持
体上に形成された画像とタイミングを合わせて両面反転
給紙装置より転写材を給送し、転写材上に他方の面の画
像を転写、定着する方法がとられている。
上に形成された一方の面の画像を転写材上に転写、定着
し、これを一旦両面反転給紙装置に収納し、再び像担持
体上に形成された画像とタイミングを合わせて両面反転
給紙装置より転写材を給送し、転写材上に他方の面の画
像を転写、定着する方法がとられている。
【0003】この両面コピー装置は、上記の如く、両面
反転給紙装置への給送や定着装置を2度通す等の転写材
の搬送が行われるので、転写材搬送の信頼性が低く、ジ
ャム等を引き起こす原因となっていた。これに対し、特
公昭49−37538号公報、特公昭54−28740
号公報、特開平1−44457号公報、特開平4−21
4576号公報等により転写材の両面にトナー像を形成
後、1回で定着を行うものが提案されている。
反転給紙装置への給送や定着装置を2度通す等の転写材
の搬送が行われるので、転写材搬送の信頼性が低く、ジ
ャム等を引き起こす原因となっていた。これに対し、特
公昭49−37538号公報、特公昭54−28740
号公報、特開平1−44457号公報、特開平4−21
4576号公報等により転写材の両面にトナー像を形成
後、1回で定着を行うものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の両面反転給紙装
置を用いて両面画像を形成する画像形成装置は、周知の
如く転写材の搬送距離が長くなるためコピーに多くの処
理時間がかかり、また転写材が画像定着のため2度加熱
を受けることから紙質を傷める等の問題があった。
置を用いて両面画像を形成する画像形成装置は、周知の
如く転写材の搬送距離が長くなるためコピーに多くの処
理時間がかかり、また転写材が画像定着のため2度加熱
を受けることから紙質を傷める等の問題があった。
【0005】そこで本発明者は先に、2つの像担持手段
と2つの転写手段を設けることにより、転写材の両面に
対しトナー像を転写し、両面にトナー像を有した転写材
を同時に定着する装置について研究を行い、両面コピー
の処理速度を著しく早めることの出来る両面画像形成装
置の実現を可能とした。
と2つの転写手段を設けることにより、転写材の両面に
対しトナー像を転写し、両面にトナー像を有した転写材
を同時に定着する装置について研究を行い、両面コピー
の処理速度を著しく早めることの出来る両面画像形成装
置の実現を可能とした。
【0006】本発明は、さらに画像を記録した転写材を
製本するに当たり、その製本の形態に対応した画像を転
写材の表裏両面に原稿画像のページ順に割り付けて記録
することの出来る両面画像形成装置の提供を目的とした
ものである。
製本するに当たり、その製本の形態に対応した画像を転
写材の表裏両面に原稿画像のページ順に割り付けて記録
することの出来る両面画像形成装置の提供を目的とした
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、トナー像形
成手段により形成されたトナー像を担持する第1の像担
持手段と、前記第1の像担持手段に担持されたトナー像
が転写され、転写された該トナー像を表面に担持する第
2の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持されて
いるトナー像を転写材の表面に転写する第1の転写手段
と、前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を
前記転写材の裏面に転写する第2の転写手段と、前記転
写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着手段と
を有する両面画像形成装置において、転写材の同一面に
複数画像の形成を可能とすると共に、製本形態の指定に
応じ、前記転写材の各ページの表面と裏面との対応する
両面に画像の割り付けを行う制御系を設けたことを特徴
とする両面画像形成装置(請求項1に係わる発明)およ
び、トナー像形成手段により形成されたトナー像を担持
する第1の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持
されたトナー像が転写され、転写された該トナー像を表
面に担持する第2の像担持手段と、前記第1の像担持手
段に担持されているトナー像を転写材の表面に転写する
第1の転写手段と、前記第2の像担持手段に担持されて
いるトナー像を前記転写材の裏面に転写する第2の転写
手段と、前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着
する定着手段とを有する両面画像形成装置において、転
写材の同一面に複数画像の形成を可能とし、転写材の指
定を行うと共に、前記指定に応じて転写材の給送を行
い、前記転写材の各ページの表面と裏面に対応する両面
に画像の割り付けを行う制御系を設けたことを特徴とす
る両面画像形成装置(請求項4に係わる発明)によって
達成される。
成手段により形成されたトナー像を担持する第1の像担
持手段と、前記第1の像担持手段に担持されたトナー像
が転写され、転写された該トナー像を表面に担持する第
2の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持されて
いるトナー像を転写材の表面に転写する第1の転写手段
と、前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を
前記転写材の裏面に転写する第2の転写手段と、前記転
写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着手段と
を有する両面画像形成装置において、転写材の同一面に
複数画像の形成を可能とすると共に、製本形態の指定に
応じ、前記転写材の各ページの表面と裏面との対応する
両面に画像の割り付けを行う制御系を設けたことを特徴
とする両面画像形成装置(請求項1に係わる発明)およ
び、トナー像形成手段により形成されたトナー像を担持
する第1の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持
されたトナー像が転写され、転写された該トナー像を表
面に担持する第2の像担持手段と、前記第1の像担持手
段に担持されているトナー像を転写材の表面に転写する
第1の転写手段と、前記第2の像担持手段に担持されて
いるトナー像を前記転写材の裏面に転写する第2の転写
手段と、前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着
する定着手段とを有する両面画像形成装置において、転
写材の同一面に複数画像の形成を可能とし、転写材の指
定を行うと共に、前記指定に応じて転写材の給送を行
い、前記転写材の各ページの表面と裏面に対応する両面
に画像の割り付けを行う制御系を設けたことを特徴とす
る両面画像形成装置(請求項4に係わる発明)によって
達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。また、以下の実施形態の説明にお
いて、カラートナー像の転写材への転写の際に、転写域
において像担持体に対向する側の転写材の面(転写材の
表面という)に転写する画像を表面画像、転写材の他方
の側の面(転写材の裏面という)に転写する画像を裏面
画像という。
する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。また、以下の実施形態の説明にお
いて、カラートナー像の転写材への転写の際に、転写域
において像担持体に対向する側の転写材の面(転写材の
表面という)に転写する画像を表面画像、転写材の他方
の側の面(転写材の裏面という)に転写する画像を裏面
画像という。
【0009】本発明の画像形成装置の一実施形態の画像
形成プロセスおよび各機構について、図1〜図3のカラ
ー画像形成装置を用いて説明する。図1は、本発明の一
実施形態を示すカラー画像形成装置の断面構成図であ
り、図2は、図1の像担持体の側断面図であり、図3
は、両面のトナー像形成状態を示す図である。
形成プロセスおよび各機構について、図1〜図3のカラ
ー画像形成装置を用いて説明する。図1は、本発明の一
実施形態を示すカラー画像形成装置の断面構成図であ
り、図2は、図1の像担持体の側断面図であり、図3
は、両面のトナー像形成状態を示す図である。
【0010】像担持体である感光体ドラム10は、例え
ば、光学ガラスや透明アクリル樹脂の透明部材によって
形成される円筒状の基体を内側に設け、透明の導電層、
a−Si層あるいは有機感光層(OPC)等の感光層を
該基体の外周に形成したものであり、接地された状態で
図1の矢印で示す時計方向に回転される。
ば、光学ガラスや透明アクリル樹脂の透明部材によって
形成される円筒状の基体を内側に設け、透明の導電層、
a−Si層あるいは有機感光層(OPC)等の感光層を
該基体の外周に形成したものであり、接地された状態で
図1の矢印で示す時計方向に回転される。
【0011】感光体ドラム10は図2に示す如く、それ
を係合固定する両面端のフランジ部材10a及び10b
が装置本体に架設固定されるドラム軸110に対し両面
端のフランジ部材10a及び10bに嵌込まれたベアリ
ング110a,110bにより軸受けされて回転自在に
支持され、フランジ部材10bの一体とする歯車Gが装
置本体側の駆動歯車と噛合して駆動されることにより所
定の方向に定速で回転される。
を係合固定する両面端のフランジ部材10a及び10b
が装置本体に架設固定されるドラム軸110に対し両面
端のフランジ部材10a及び10bに嵌込まれたベアリ
ング110a,110bにより軸受けされて回転自在に
支持され、フランジ部材10bの一体とする歯車Gが装
置本体側の駆動歯車と噛合して駆動されることにより所
定の方向に定速で回転される。
【0012】帯電手段としてのスコロトロン帯電器11
はイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)およ
び黒色(K)の各色の画像形成プロセスに用いられ、像
担持体である感光体ドラム10の移動方向に対して直交
する方向に感光体ドラム10と対峙して取り付けられ、
感光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所定の
電位に保持された制御グリッドと、放電電極11aとし
て、例えば鋸歯状電極を用いトナーと同極性のコロナ放
電とによって帯電作用(本実施形態においてはマイナス
帯電)を行い、感光体ドラム10に対し一様な電位を与
える。放電電極11aとしては、その他ワイヤ電極を用
いることも可能である。
はイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)およ
び黒色(K)の各色の画像形成プロセスに用いられ、像
担持体である感光体ドラム10の移動方向に対して直交
する方向に感光体ドラム10と対峙して取り付けられ、
感光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所定の
電位に保持された制御グリッドと、放電電極11aとし
て、例えば鋸歯状電極を用いトナーと同極性のコロナ放
電とによって帯電作用(本実施形態においてはマイナス
帯電)を行い、感光体ドラム10に対し一様な電位を与
える。放電電極11aとしては、その他ワイヤ電極を用
いることも可能である。
【0013】各色毎の像露光手段としての露光ユニット
12は、感光体ドラム10上での露光位置を、スコロト
ロン帯電器11の放電電極11aと現像器13の現像位
置との間で、現像スリーブ131に対して感光体ドラム
の回転方向上流側に設けた状態で配置される。
12は、感光体ドラム10上での露光位置を、スコロト
ロン帯電器11の放電電極11aと現像器13の現像位
置との間で、現像スリーブ131に対して感光体ドラム
の回転方向上流側に設けた状態で配置される。
【0014】露光ユニット12は、感光体ドラム10の
軸と平行に主走査方向に配列された像露光光発光素子と
してのLED(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並
べた線状の露光素子12aと、等倍結像素子としてのセ
ルフォックレンズ12bとが、不図示のホルダに取付け
られた露光用ユニットとして構成される。保持部材20
に、各色毎の露光ユニット12、一様露光器12c及び
転写同時露光器12dが取付けられて感光体ドラム10
の基体内部に収容される。別体の画像読取装置によって
読み取られ、メモリに記憶された各色の画像データがメ
モリより順次読み出され、本発明による画像処理がなさ
れて、新たに編集され製本形態に適した裏面及び表面の
画像データは各色毎の露光ユニット12にそれぞれ電気
信号として入力される。
軸と平行に主走査方向に配列された像露光光発光素子と
してのLED(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並
べた線状の露光素子12aと、等倍結像素子としてのセ
ルフォックレンズ12bとが、不図示のホルダに取付け
られた露光用ユニットとして構成される。保持部材20
に、各色毎の露光ユニット12、一様露光器12c及び
転写同時露光器12dが取付けられて感光体ドラム10
の基体内部に収容される。別体の画像読取装置によって
読み取られ、メモリに記憶された各色の画像データがメ
モリより順次読み出され、本発明による画像処理がなさ
れて、新たに編集され製本形態に適した裏面及び表面の
画像データは各色毎の露光ユニット12にそれぞれ電気
信号として入力される。
【0015】露光素子としては、その他FL(蛍光体発
光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL(プラ
ズマ放電),LED(発光ダイオード)等の複数の発光
素子をアレイ状に並べたものが用いられる。この実施形
態で使用される発光素子の発光波長は、外部から像露光
を行う際は通常Y,M,Cのトナーの透過性の高い78
0〜900nmの範囲のものが用いられるが、裏面から
像露光を行う方式であることからカラートナーに対して
透光性を十分に有しないこれより短い400〜780n
mの波長でもよい。
光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL(プラ
ズマ放電),LED(発光ダイオード)等の複数の発光
素子をアレイ状に並べたものが用いられる。この実施形
態で使用される発光素子の発光波長は、外部から像露光
を行う際は通常Y,M,Cのトナーの透過性の高い78
0〜900nmの範囲のものが用いられるが、裏面から
像露光を行う方式であることからカラートナーに対して
透光性を十分に有しないこれより短い400〜780n
mの波長でもよい。
【0016】画像形成される色順序と、回転される感光
体ドラムに、該色順序に従って設けられる現像器13
は、本実施形態においては、図1の感光体ドラム10に
対してY,Mの現像器13が感光体ドラム10の左側
に、また、C,Kの現像器13が感光体ドラム10の右
側に配置され、Y,Mの現像器13の現像ケーシング1
38の下方にY,Mのスコロトロン帯電器11が、ま
た、C,Kの現像器13の現像ケーシング138の上方
にC,Kのスコロトロン帯電器11が配置される。
体ドラムに、該色順序に従って設けられる現像器13
は、本実施形態においては、図1の感光体ドラム10に
対してY,Mの現像器13が感光体ドラム10の左側
に、また、C,Kの現像器13が感光体ドラム10の右
側に配置され、Y,Mの現像器13の現像ケーシング1
38の下方にY,Mのスコロトロン帯電器11が、ま
た、C,Kの現像器13の現像ケーシング138の上方
にC,Kのスコロトロン帯電器11が配置される。
【0017】各色毎の現像手段としての現像器13は、
イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および
黒色(K)の一成分あるいは二成分の現像剤をそれぞれ
収容し、それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の
間隙を保って、現像位置において感光体ドラム10の回
転方向と同方向に回転する例えば厚み0.5mm〜1m
m、外径15〜25mmの円筒状の非磁性のステンレス
あるいはアルミ材で形成された現像スリーブ131を備
えている。
イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および
黒色(K)の一成分あるいは二成分の現像剤をそれぞれ
収容し、それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の
間隙を保って、現像位置において感光体ドラム10の回
転方向と同方向に回転する例えば厚み0.5mm〜1m
m、外径15〜25mmの円筒状の非磁性のステンレス
あるいはアルミ材で形成された現像スリーブ131を備
えている。
【0018】現像器13が不図示の突き当てコロにより
感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば100μm
〜1000μmをあけて非接触に保たれ、各色毎の現像
器13による現像作用に際しては、現像スリーブ131
に対し直流電圧あるいはさらに交流電圧ACを加えた現
像バイアスが印加され、現像器の収容する一成分或いは
二成分現像剤によるジャンピング現像が行われて、透明
な導電層を接地する負荷電の感光体ドラム10に対して
トナーと同極性(本実施形態においてはマイナス極性)
の直流バイアスを印加して、露光部にトナーを付着させ
る非接触の反転現像が行われる。この時の現像間隔精度
は画像ムラを防ぐために20μm程度以下が必要であ
る。
感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば100μm
〜1000μmをあけて非接触に保たれ、各色毎の現像
器13による現像作用に際しては、現像スリーブ131
に対し直流電圧あるいはさらに交流電圧ACを加えた現
像バイアスが印加され、現像器の収容する一成分或いは
二成分現像剤によるジャンピング現像が行われて、透明
な導電層を接地する負荷電の感光体ドラム10に対して
トナーと同極性(本実施形態においてはマイナス極性)
の直流バイアスを印加して、露光部にトナーを付着させ
る非接触の反転現像が行われる。この時の現像間隔精度
は画像ムラを防ぐために20μm程度以下が必要であ
る。
【0019】上記の各色毎の現像器13は、前述したス
コロトロン帯電器11による帯電と露光ユニット12と
による像露光によって形成される感光体ドラム10上の
静電潜像を現像バイアス電圧の電圧印加による非接触現
像法により非接触の状態で帯電極性と同極性のトナー
(本実施形態においては感光体ドラムは負帯電であり、
マイナス極性のトナー)により反転現像する。
コロトロン帯電器11による帯電と露光ユニット12と
による像露光によって形成される感光体ドラム10上の
静電潜像を現像バイアス電圧の電圧印加による非接触現
像法により非接触の状態で帯電極性と同極性のトナー
(本実施形態においては感光体ドラムは負帯電であり、
マイナス極性のトナー)により反転現像する。
【0020】原稿画像として本装置とは別体の画像読取
装置の撮像素子により読み取られ、コンピュータで編集
された裏面及び表面の画像が、Y,M,CおよびKの各
色別の画像データとして一旦メモリに記憶し格納され
る。
装置の撮像素子により読み取られ、コンピュータで編集
された裏面及び表面の画像が、Y,M,CおよびKの各
色別の画像データとして一旦メモリに記憶し格納され
る。
【0021】画像記録のスタートにより不図示の感光体
駆動モータの始動により駆動用の歯車を通して感光体ド
ラム10の後フランジ10bに設けられた歯車10Gが
回動され感光体ドラム10を図1の矢印で示す時計方向
へ回転し、同時に感光体ドラム10の左方でイエロー
(Y)の現像器13の現像ケーシング138の下方に配
置されたYのスコロトロン帯電器11の帯電作用により
感光体ドラム10に電位の付与が開始される。
駆動モータの始動により駆動用の歯車を通して感光体ド
ラム10の後フランジ10bに設けられた歯車10Gが
回動され感光体ドラム10を図1の矢印で示す時計方向
へ回転し、同時に感光体ドラム10の左方でイエロー
(Y)の現像器13の現像ケーシング138の下方に配
置されたYのスコロトロン帯電器11の帯電作用により
感光体ドラム10に電位の付与が開始される。
【0022】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、Yの露光ユニット12において第1の色信号すなわ
ちYの画像データに対応する電気信号による露光が開始
されドラムの回転走査によってその表面の感光層に編集
された裏面画像のYの画像に対応する静電潜像を形成す
る。
と、Yの露光ユニット12において第1の色信号すなわ
ちYの画像データに対応する電気信号による露光が開始
されドラムの回転走査によってその表面の感光層に編集
された裏面画像のYの画像に対応する静電潜像を形成す
る。
【0023】前記の潜像はYの現像器13により現像ス
リーブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光体
ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が形
成される。
リーブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光体
ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が形
成される。
【0024】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に、さらに感光体ドラム10の左
方、イエロー(Y)の上部でマゼンタ(M)の現像器1
3の現像ケーシング138の下方に配置されたマゼンタ
(M)のスコロトロン帯電器11の帯電作用により電位
が付与され、Mの露光ユニット12の第2の色信号すな
わちMの画像データに対応する電気信号による露光が行
われ、Mの現像器13による非接触の反転現像によって
前記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼンタ(M)
のトナー像が順次重ね合わせて形成される。
(Y)のトナー像の上に、さらに感光体ドラム10の左
方、イエロー(Y)の上部でマゼンタ(M)の現像器1
3の現像ケーシング138の下方に配置されたマゼンタ
(M)のスコロトロン帯電器11の帯電作用により電位
が付与され、Mの露光ユニット12の第2の色信号すな
わちMの画像データに対応する電気信号による露光が行
われ、Mの現像器13による非接触の反転現像によって
前記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼンタ(M)
のトナー像が順次重ね合わせて形成される。
【0025】同様のプロセスにより感光体ドラム10の
右方でシアン(C)の現像器13の現像ケーシング13
8の上方に配置されたシアン(C)のスコロトロン帯電
器11、Cの露光ユニット12およびCの現像器13に
よってさらに第3の色信号に対応するシアン(C)のト
ナー像が、また感光体ドラム10の右方、Cの下部で黒
色(K)の現像器13の現像ケーシング138の上方に
配置された黒色(K)のスコロトロン帯電器11、露光
ユニット12および現像器13によって第4の色信号に
対応する黒色(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成
され、感光体ドラム10の一回転以内にその周面上にカ
ラーのトナー像が形成される(トナー像形成手段)。
右方でシアン(C)の現像器13の現像ケーシング13
8の上方に配置されたシアン(C)のスコロトロン帯電
器11、Cの露光ユニット12およびCの現像器13に
よってさらに第3の色信号に対応するシアン(C)のト
ナー像が、また感光体ドラム10の右方、Cの下部で黒
色(K)の現像器13の現像ケーシング138の上方に
配置された黒色(K)のスコロトロン帯電器11、露光
ユニット12および現像器13によって第4の色信号に
対応する黒色(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成
され、感光体ドラム10の一回転以内にその周面上にカ
ラーのトナー像が形成される(トナー像形成手段)。
【0026】これ等Y,M,C及びKの露光ユニット1
2による感光体ドラム10の有機感光層に対する露光は
ドラムの内部より前述した透明の基体を通して行われ
る。従って第2,第3および第4の色信号に対応する画
像の露光は何れも先に形成されたトナー像の影響を全く
受けることなく行われ、第1の色信号に対応する画像と
同等の静電潜像を形成することが可能となる。
2による感光体ドラム10の有機感光層に対する露光は
ドラムの内部より前述した透明の基体を通して行われ
る。従って第2,第3および第4の色信号に対応する画
像の露光は何れも先に形成されたトナー像の影響を全く
受けることなく行われ、第1の色信号に対応する画像と
同等の静電潜像を形成することが可能となる。
【0027】上記の画像形成プロセスによって像担持体
としての感光体ドラム10(第1の像担持手段)上に裏
面画像となる重ね合わせカラートナー像が形成され、感
光体ドラム10上の裏面画像の重ね合わせカラートナー
像が転写域14bにおいて、トナーと反対極性(本実施
形態においてはプラス極性)の直流電圧が印加される転
写器14cにより、駆動ローラ14d及び従動ローラ1
4e間に張架され、感光体ドラム10に近接あるいは接
触して設けられたトナー像受像体14a(第2の像担持
手段)上に一括して転写される。この際、良好な転写が
なされるように、例えば発光ダイオードを用いた転写同
時露光器12dによる一様露光が行われる。
としての感光体ドラム10(第1の像担持手段)上に裏
面画像となる重ね合わせカラートナー像が形成され、感
光体ドラム10上の裏面画像の重ね合わせカラートナー
像が転写域14bにおいて、トナーと反対極性(本実施
形態においてはプラス極性)の直流電圧が印加される転
写器14cにより、駆動ローラ14d及び従動ローラ1
4e間に張架され、感光体ドラム10に近接あるいは接
触して設けられたトナー像受像体14a(第2の像担持
手段)上に一括して転写される。この際、良好な転写が
なされるように、例えば発光ダイオードを用いた転写同
時露光器12dによる一様露光が行われる。
【0028】転写後の感光体ドラム10の周面上に残っ
たトナーは像担持体AC除電器16により除電を受けた
後、クリーニング装置19にいたり、感光体ドラム10
に当接したゴム材から成るクリーニングブレード19a
によってクリーニングされ、更に、前プリントまでの感
光体の履歴をなくすために、例えば発光ダイオードを用
いた帯電前の一様露光器12cによる露光による感光体
周面の除電がなされ、前回プリント時の帯電が除去され
て引き続き次の表面画像のカラー画像形成が行われる。
たトナーは像担持体AC除電器16により除電を受けた
後、クリーニング装置19にいたり、感光体ドラム10
に当接したゴム材から成るクリーニングブレード19a
によってクリーニングされ、更に、前プリントまでの感
光体の履歴をなくすために、例えば発光ダイオードを用
いた帯電前の一様露光器12cによる露光による感光体
周面の除電がなされ、前回プリント時の帯電が除去され
て引き続き次の表面画像のカラー画像形成が行われる。
【0029】トナー像受像体14a上に形成されている
裏面画像と転写域14bにおける同期がとられて、上記
のカラー画像形成プロセスと同様にして、重ね合わせカ
ラートナー像の表面画像が感光体ドラム10上に形成さ
れる。この時に形成される表面画像は、像担持体上では
裏面画像形成とは、互いに鏡像になる様に画像データを
変更する必要がある。また裏面画像は一旦第2の像担持
体に転写された後、転写材上に転写される関係から、転
写材上では裏面画像は表面画像に較べて画像濃度が低下
してしまう。よって画像形成に当たっては、帯電、像露
光、現像等の画像形成プロセス条件を変えて、像形成体
上の付着量を多くし、最終的な転写材上の画像濃度に差
異が認められないような条件設定の下に行われる。
裏面画像と転写域14bにおける同期がとられて、上記
のカラー画像形成プロセスと同様にして、重ね合わせカ
ラートナー像の表面画像が感光体ドラム10上に形成さ
れる。この時に形成される表面画像は、像担持体上では
裏面画像形成とは、互いに鏡像になる様に画像データを
変更する必要がある。また裏面画像は一旦第2の像担持
体に転写された後、転写材上に転写される関係から、転
写材上では裏面画像は表面画像に較べて画像濃度が低下
してしまう。よって画像形成に当たっては、帯電、像露
光、現像等の画像形成プロセス条件を変えて、像形成体
上の付着量を多くし、最終的な転写材上の画像濃度に差
異が認められないような条件設定の下に行われる。
【0030】転写材である記録紙Pが転写材収納手段で
ある給紙カセット15より、送り出しローラ15aによ
り送り出され、給送ローラ15bにより給送されてタイ
ミングローラ15cへ搬送される。
ある給紙カセット15より、送り出しローラ15aによ
り送り出され、給送ローラ15bにより給送されてタイ
ミングローラ15cへ搬送される。
【0031】記録紙Pは、タイミングローラ15cの駆
動によって、感光体ドラム10上に担持された表面画像
のカラートナー像と、トナー像受像体14aに担持され
ている裏面画像のカラートナー像と、の同期がとられて
転写域14bへ給送される。この際、記録紙Pは、転写
材帯電手段としての紙帯電器14fによりトナーと同極
性に紙帯電され、トナー像受像体14aに吸着されて転
写域14bへ給送される。トナーと同極性に紙帯電を行
うことにより、記録紙Pが転写部以外でトナー像受像体
上のトナー像や像担持体上のトナー像と引き合うことを
防止して、トナー像の乱れを防止している。また、転写
材帯電手段としては、トナー像受像体に当接及び当接解
除可能な導通ローラやブラシ帯電器等を用いることも可
能である。
動によって、感光体ドラム10上に担持された表面画像
のカラートナー像と、トナー像受像体14aに担持され
ている裏面画像のカラートナー像と、の同期がとられて
転写域14bへ給送される。この際、記録紙Pは、転写
材帯電手段としての紙帯電器14fによりトナーと同極
性に紙帯電され、トナー像受像体14aに吸着されて転
写域14bへ給送される。トナーと同極性に紙帯電を行
うことにより、記録紙Pが転写部以外でトナー像受像体
上のトナー像や像担持体上のトナー像と引き合うことを
防止して、トナー像の乱れを防止している。また、転写
材帯電手段としては、トナー像受像体に当接及び当接解
除可能な導通ローラやブラシ帯電器等を用いることも可
能である。
【0032】トナーと反対極性(本実施形態においては
プラス極性)の電圧が印加される第1の転写手段として
の転写器14cにより感光体ドラム10の周面上の表面
画像が一括して記録紙Pの上面側(表面側)に転写され
る。この際、トナー像受像体14aの周面上の裏面画像
は記録紙Pに転写されないでトナー像受像体14aに存
在する。次に、トナーと反対極性(本実施形態において
はプラス極性)の電圧を印加した第2の転写手段として
の裏面転写器14gによりトナー像受像体14aの周面
上の裏面画像を一括して記録紙Pの下面側(裏面側)に
転写する。転写器14cによる転写の際、良好な転写が
なされるように、転写器14cと対向して感光体ドラム
10の内部に設けられた、例えば発光ダイオードを用い
た転写同時露光器12dによる一様露光が行われる。
プラス極性)の電圧が印加される第1の転写手段として
の転写器14cにより感光体ドラム10の周面上の表面
画像が一括して記録紙Pの上面側(表面側)に転写され
る。この際、トナー像受像体14aの周面上の裏面画像
は記録紙Pに転写されないでトナー像受像体14aに存
在する。次に、トナーと反対極性(本実施形態において
はプラス極性)の電圧を印加した第2の転写手段として
の裏面転写器14gによりトナー像受像体14aの周面
上の裏面画像を一括して記録紙Pの下面側(裏面側)に
転写する。転写器14cによる転写の際、良好な転写が
なされるように、転写器14cと対向して感光体ドラム
10の内部に設けられた、例えば発光ダイオードを用い
た転写同時露光器12dによる一様露光が行われる。
【0033】各色のトナー像は互いに重なり合うことか
ら、一括転写を可能とするにはトナー層の上層と下層の
トナーとが同様の帯電量で同一極性に帯電していること
が好ましい。このことから、トナー像受像体14a上に
形成したカラートナー像をコロナ帯電により極性反転を
行ったり、像担持体上に形成したカラートナー像をコロ
ナ帯電により極性反転を行う両面画像形成では、下層の
トナーが同極性に十分帯電されないことから、転写が不
良となるので好ましくない。
ら、一括転写を可能とするにはトナー層の上層と下層の
トナーとが同様の帯電量で同一極性に帯電していること
が好ましい。このことから、トナー像受像体14a上に
形成したカラートナー像をコロナ帯電により極性反転を
行ったり、像担持体上に形成したカラートナー像をコロ
ナ帯電により極性反転を行う両面画像形成では、下層の
トナーが同極性に十分帯電されないことから、転写が不
良となるので好ましくない。
【0034】像担持体上で反転現像を繰り返し、重ね合
わせて形成した同極性のカラートナー像を極性を変えず
にトナー像受像体14aに一括転写し、次に、極性を変
えずに記録紙Pに一括転写することが、裏面画像形成の
転写性の向上に寄与するので好ましい。表面画像形成に
対しても、像担持体上に反転現像を繰り返し、重ね合わ
せて形成した同極性のカラートナー像を極性を変えずに
記録紙Pに一括転写することが、表面画像形成の転写性
の向上に寄与するので好ましい。
わせて形成した同極性のカラートナー像を極性を変えず
にトナー像受像体14aに一括転写し、次に、極性を変
えずに記録紙Pに一括転写することが、裏面画像形成の
転写性の向上に寄与するので好ましい。表面画像形成に
対しても、像担持体上に反転現像を繰り返し、重ね合わ
せて形成した同極性のカラートナー像を極性を変えずに
記録紙Pに一括転写することが、表面画像形成の転写性
の向上に寄与するので好ましい。
【0035】以上のことからカラー画像形成において
は、上記の表面や裏面の画像形成法を用いて、第1の転
写手段を動作させて転写材の表面にカラートナー像を形
成し、次に、第2の転写手段を動作させて転写材の裏面
にカラートナー像を形成する両面画像形成法が好ましく
採用される。
は、上記の表面や裏面の画像形成法を用いて、第1の転
写手段を動作させて転写材の表面にカラートナー像を形
成し、次に、第2の転写手段を動作させて転写材の裏面
にカラートナー像を形成する両面画像形成法が好ましく
採用される。
【0036】トナー像受像体14aは厚さ0.5〜2.
0mmの無端状のゴムベルトで、シリコンゴム或いはウ
レタンゴムの108〜1012Ω・cmの抵抗値をもつ半
導電性基体と、ゴムの基体の外側にトナーフィルミング
防止層として厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを
行った2層構成とされる。この層も同様な半導電性が好
ましい。ゴムベルト基体の代わりに厚さ0.1〜0.5
mmの半導電性のポリエステルやポリスチレン、ポリエ
チレン、ポリエチレンテレフタレート等を使用すること
もできる。
0mmの無端状のゴムベルトで、シリコンゴム或いはウ
レタンゴムの108〜1012Ω・cmの抵抗値をもつ半
導電性基体と、ゴムの基体の外側にトナーフィルミング
防止層として厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを
行った2層構成とされる。この層も同様な半導電性が好
ましい。ゴムベルト基体の代わりに厚さ0.1〜0.5
mmの半導電性のポリエステルやポリスチレン、ポリエ
チレン、ポリエチレンテレフタレート等を使用すること
もできる。
【0037】両面にカラートナー像が形成された記録紙
Pが、転写材分離用としての紙分離AC除電器14hに
より除電され、トナー像受像体14aから分離され、両
方のローラの内部にヒータを有する2本のローラで構成
される定着手段としての定着装置17へと搬送される。
定着ローラ17aと、圧着ローラ17bとの間で熱と圧
力とを加えられることにより記録紙P上の表裏の付着ト
ナーが定着され、両面画像記録がなされた記録紙Pが排
紙ローラ18により送られて、装置外部のトレイへ排出
される。
Pが、転写材分離用としての紙分離AC除電器14hに
より除電され、トナー像受像体14aから分離され、両
方のローラの内部にヒータを有する2本のローラで構成
される定着手段としての定着装置17へと搬送される。
定着ローラ17aと、圧着ローラ17bとの間で熱と圧
力とを加えられることにより記録紙P上の表裏の付着ト
ナーが定着され、両面画像記録がなされた記録紙Pが排
紙ローラ18により送られて、装置外部のトレイへ排出
される。
【0038】転写後のトナー像受像体14aの周面上に
残ったトナーは、トナー像受像体のクリーニング手段と
してのトナー像受像体クリーニング装置14iに設けら
れトナー像受像体14aに当接及び当接解除可能なブレ
ードによりクリーニングされる。また、転写後の感光体
ドラム10の周面上に残ったトナーは像担持体AC除電
器16により除電を受けた後、クリーニング装置19に
いたり、感光体ドラム10に当接したゴム材から成るク
リーニングブレード19aによってクリーニング装置1
9内に掻き落とされ、スクリュウ19bによって図示せ
ぬ排トナー容器に回収される。クリーニング装置19に
より残留トナーを除去された感光体ドラム10はYのス
コロトロン帯電器11によって一様帯電を受け、次の画
像形成サイクルにはいる。
残ったトナーは、トナー像受像体のクリーニング手段と
してのトナー像受像体クリーニング装置14iに設けら
れトナー像受像体14aに当接及び当接解除可能なブレ
ードによりクリーニングされる。また、転写後の感光体
ドラム10の周面上に残ったトナーは像担持体AC除電
器16により除電を受けた後、クリーニング装置19に
いたり、感光体ドラム10に当接したゴム材から成るク
リーニングブレード19aによってクリーニング装置1
9内に掻き落とされ、スクリュウ19bによって図示せ
ぬ排トナー容器に回収される。クリーニング装置19に
より残留トナーを除去された感光体ドラム10はYのス
コロトロン帯電器11によって一様帯電を受け、次の画
像形成サイクルにはいる。
【0039】上記の方法を用いることにより、重ね合わ
せカラートナー像の一括転写であるので、トナー像受像
体上のカラー画像の色ズレやトナーの散りやこすれ等が
起こりにくく、画像劣化が少ない良好な両面カラー画像
形成がなされる。
せカラートナー像の一括転写であるので、トナー像受像
体上のカラー画像の色ズレやトナーの散りやこすれ等が
起こりにくく、画像劣化が少ない良好な両面カラー画像
形成がなされる。
【0040】前記のカラー画像形成装置に入力される原
稿の各色別の画像データは、例えば図4に示す装置本体
とは別体又は装置本体上部に設けた画像読取装置50に
よって読み取られる。
稿の各色別の画像データは、例えば図4に示す装置本体
とは別体又は装置本体上部に設けた画像読取装置50に
よって読み取られる。
【0041】前記の画像読取装置50による場合、原稿
Dは表面を下向きとして下側よりページ順に積層されて
いて、搬出ベルト51とさばきローラ52の作動により
最下層の原稿Dが搬送路53に向け搬出される。
Dは表面を下向きとして下側よりページ順に積層されて
いて、搬出ベルト51とさばきローラ52の作動により
最下層の原稿Dが搬送路53に向け搬出される。
【0042】搬出された原稿Dは実線にて示す位置に付
勢されているガイド板Gを排除して破線にて示す位置に
退避させ、搬送ベルト54を介して透明体のプラテンガ
ラス55上に給紙されて、裏面を下向きにした状態で原
稿読取位置に一時停止される。
勢されているガイド板Gを排除して破線にて示す位置に
退避させ、搬送ベルト54を介して透明体のプラテンガ
ラス55上に給紙されて、裏面を下向きにした状態で原
稿読取位置に一時停止される。
【0043】プラテンガラス55上の原稿Dの裏面画像
すなわち1枚目の原稿のページ2は、走査光学系を構成
する照明ランプと第1ミラーから成る第1ミラーユニッ
ト56と、V字状に位置した第2ミラーと第3ミラーか
ら成る第2ミラーユニット57の、第1ミラーユニット
56の速度Vによる読み取り動作と、第2ミラーユニッ
トによる同方向への速度V/2による移動露光により読
み取られて、投影レンズLにより撮像素子CCD上に結
像される。撮像素子CCD上に結像した裏面画像は、各
色別の画像データとして画像メモリに格納される。
すなわち1枚目の原稿のページ2は、走査光学系を構成
する照明ランプと第1ミラーから成る第1ミラーユニッ
ト56と、V字状に位置した第2ミラーと第3ミラーか
ら成る第2ミラーユニット57の、第1ミラーユニット
56の速度Vによる読み取り動作と、第2ミラーユニッ
トによる同方向への速度V/2による移動露光により読
み取られて、投影レンズLにより撮像素子CCD上に結
像される。撮像素子CCD上に結像した裏面画像は、各
色別の画像データとして画像メモリに格納される。
【0044】画像読取装置50では裏面画像の読み取り
が終了すると、原稿Dは搬送ベルト54の一時的な逆回
転により反転給紙路58を経て表裏を反転し、再び搬送
路53を経て搬送ベルト54を介してプラテンガラス5
5上に給紙され、表面を下向きにした状態で原稿読取位
置に一時停止される。
が終了すると、原稿Dは搬送ベルト54の一時的な逆回
転により反転給紙路58を経て表裏を反転し、再び搬送
路53を経て搬送ベルト54を介してプラテンガラス5
5上に給紙され、表面を下向きにした状態で原稿読取位
置に一時停止される。
【0045】プラテンガラス55上の原稿Dは表面画像
すなわち1枚目の原稿のページ1を前記の走査光学系に
よって読み取られ、各色別の画像データとして画像メモ
リに格納される。
すなわち1枚目の原稿のページ1を前記の走査光学系に
よって読み取られ、各色別の画像データとして画像メモ
リに格納される。
【0046】引き続き同様にして2枚目以降の各原稿D
が裏表すなわちページ4、ページ3、ページ6、ページ
5・・・の順で画像を読み取られ、その画像データが圧
縮されて前記の画像メモリにはページ順に整理されペー
ジ1、ページ2、ページ3・・・と順次格納される。
が裏表すなわちページ4、ページ3、ページ6、ページ
5・・・の順で画像を読み取られ、その画像データが圧
縮されて前記の画像メモリにはページ順に整理されペー
ジ1、ページ2、ページ3・・・と順次格納される。
【0047】一般の両面画像形成に当たっては、画像メ
モリに格納された各画像データは図5に示すデータ出力
の制御プロセスを経て装置の画像形成部たるプリンタ部
に入力される。
モリに格納された各画像データは図5に示すデータ出力
の制御プロセスを経て装置の画像形成部たるプリンタ部
に入力される。
【0048】すなわち、画像メモリ82に格納された各
画像データはページ1、ページ2、ページ3、ページ
4、ページ5・・・の順で呼び出されて圧縮された画像
データは復元されてセレクタ(I)84によりページ
1、ページ3、ページ5・・・の奇数ページの画像デー
タは表面出力用メモリ85Aに、一方ページ2、ページ
4、ページ6・・・の偶数ページの画像データは裏面出
力用メモリ85Bにそれぞれ分割して順次格納される。
画像データはページ1、ページ2、ページ3、ページ
4、ページ5・・・の順で呼び出されて圧縮された画像
データは復元されてセレクタ(I)84によりページ
1、ページ3、ページ5・・・の奇数ページの画像デー
タは表面出力用メモリ85Aに、一方ページ2、ページ
4、ページ6・・・の偶数ページの画像データは裏面出
力用メモリ85Bにそれぞれ分割して順次格納される。
【0049】前記の各出力用メモリに格納された各画像
データは、セレクタ(II)86により各原稿Dの表裏の
画像データが裏面画像データを先行させた形で交互に前
記の露光ユニット12に出力される。また表裏の画像形
成に際しては帯電、露光、現像等の画像形成条件あるい
は転写条件が切替えられる。
データは、セレクタ(II)86により各原稿Dの表裏の
画像データが裏面画像データを先行させた形で交互に前
記の露光ユニット12に出力される。また表裏の画像形
成に際しては帯電、露光、現像等の画像形成条件あるい
は転写条件が切替えられる。
【0050】トナー像受像体14a上に形成された前記
の裏面画像と感光体ドラム10上に形成された前記の表
面画像は給紙カセット15より給紙される1枚目の記録
紙Pの表裏に転写されて1枚目のコピーサイクルが終了
される。表面トナー像及び裏面トナー像を保持した記録
紙Pは定着装置17によって定着され、表裏を反転して
表面を下側にして装置外のトレイ上に排出される。
の裏面画像と感光体ドラム10上に形成された前記の表
面画像は給紙カセット15より給紙される1枚目の記録
紙Pの表裏に転写されて1枚目のコピーサイクルが終了
される。表面トナー像及び裏面トナー像を保持した記録
紙Pは定着装置17によって定着され、表裏を反転して
表面を下側にして装置外のトレイ上に排出される。
【0051】2枚目以降のコピーについても、前記の裏
面出力用メモリ(85B)からの画像データを出力する
ことによって裏面画像が、また前記の表面出力用メモリ
(85A)からの画像データを出力することによって表
面画像が形成されて、給紙カセット15より給紙される
2枚目以降の各記録紙Pの表裏に対してそれぞれ表面画
像及び裏面画像の転写がなされる。表面トナー像及び裏
面トナー像を保持した記録紙Pは定着装置17によって
定着され、表面を下側にして先に排出した記録紙上にペ
ージ順に積層される。
面出力用メモリ(85B)からの画像データを出力する
ことによって裏面画像が、また前記の表面出力用メモリ
(85A)からの画像データを出力することによって表
面画像が形成されて、給紙カセット15より給紙される
2枚目以降の各記録紙Pの表裏に対してそれぞれ表面画
像及び裏面画像の転写がなされる。表面トナー像及び裏
面トナー像を保持した記録紙Pは定着装置17によって
定着され、表面を下側にして先に排出した記録紙上にペ
ージ順に積層される。
【0052】一方、画像読取装置50では、画像の読み
取りを終了した原稿Dは、搬送ベルト54の作動により
排紙ローラ59を介してトレイ60上に表面が下向きの
状態で下側よりページ順に積み重なるように排紙され
る。
取りを終了した原稿Dは、搬送ベルト54の作動により
排紙ローラ59を介してトレイ60上に表面が下向きの
状態で下側よりページ順に積み重なるように排紙され
る。
【0053】本両面画像形成装置は、従来の定着を2度
繰り返す屈曲した給紙系を必要とした両面画像形成法と
異なり、一度の定着で済ますことができるために、厚紙
に対しても容易に両面プリントができる長所を有してい
る。
繰り返す屈曲した給紙系を必要とした両面画像形成法と
異なり、一度の定着で済ますことができるために、厚紙
に対しても容易に両面プリントができる長所を有してい
る。
【0054】(実施の形態1)請求項1ないし3に係わ
る発明を図5及び図6によって説明する。
る発明を図5及び図6によって説明する。
【0055】本発明の両面画像形成装置は、転写材の同
一面に複数画像の形成を可能とすると共に、製本形態の
指定に応じて、転写材の各ページの表面と裏面との対応
する両面に画像の割り付けを行う制御系を設けたもの
で、例えば半折り形式あるいは片とじ形式等の製本形態
があるので、実例によって説明を行う。
一面に複数画像の形成を可能とすると共に、製本形態の
指定に応じて、転写材の各ページの表面と裏面との対応
する両面に画像の割り付けを行う制御系を設けたもの
で、例えば半折り形式あるいは片とじ形式等の製本形態
があるので、実例によって説明を行う。
【0056】図6(a)に示すような半折り形式の製本
形態がとられて、例えば記録紙Pの半折りした4枚のシ
ートS1〜S4の表裏の各ページに8枚の原稿Dの表裏
の画像をページ順に形成する場合には、作成しようとす
る半折り形式シート4枚の製本形態を製本形態の指定8
8によって指定すると、制御部80ではメモリ89から
上記の製本形態に対応したプログラムが呼出され、制御
部80はこのプログラムに従ったデータ処理が行われ
る。即ち制御部80は画像メモリ82から、シートS1
に必要とする原稿1枚目の1ページ、2ページと原稿8
枚目の15ページ、16ページの画像データが呼出され
て、それぞれの画像データが予め設定された綴代を考慮
した上で記録紙Pの半ページ内に収まる大きさに復元さ
れ(画像データ復元83)、セレクタ(I)84によっ
て、2ページと15ページの画像データは綴代部分を狭
んだ割り付け状態で裏面出力用メモリ85Bに入力され
る。また、1ページと16ページの画像データは綴代部
分を挟んだ割り付け状態で表面出力用メモリ85Aに入
力される。このようにしてシートS1の表裏の画像デー
タは表裏のそれぞれのバッファメモリにストアされる。
セレクタ(II)86は裏面出力用メモリ85Bから裏面
用の画像データの呼出しを行い、画像処理部87で画像
処理を行ったのち、プリンタ部により感光体ドラム10
上に記録がなされる。つづいてセレクタ(II)86は表
面出力用メモリ85Aから表面用の画像データの呼出し
を行い、画像処理部87で画像処理を行ったのち、プリ
ンタ部により感光体ドラム10上に記録がなされ、表裏
の画像が記録されたシートS1は表面を下側にしてトレ
イ上に排出される。なお前記画像処理部87では表面画
像と裏面画像とで色補正量やγ補正量に差異を設けて、
シート上での表裏の画質が同じ状態になるような補正が
行われる。表面画像と裏面画像のトナー付着量の増減
は、この画像処理部87、あるいはプリント部(12)
で行われる。
形態がとられて、例えば記録紙Pの半折りした4枚のシ
ートS1〜S4の表裏の各ページに8枚の原稿Dの表裏
の画像をページ順に形成する場合には、作成しようとす
る半折り形式シート4枚の製本形態を製本形態の指定8
8によって指定すると、制御部80ではメモリ89から
上記の製本形態に対応したプログラムが呼出され、制御
部80はこのプログラムに従ったデータ処理が行われ
る。即ち制御部80は画像メモリ82から、シートS1
に必要とする原稿1枚目の1ページ、2ページと原稿8
枚目の15ページ、16ページの画像データが呼出され
て、それぞれの画像データが予め設定された綴代を考慮
した上で記録紙Pの半ページ内に収まる大きさに復元さ
れ(画像データ復元83)、セレクタ(I)84によっ
て、2ページと15ページの画像データは綴代部分を狭
んだ割り付け状態で裏面出力用メモリ85Bに入力され
る。また、1ページと16ページの画像データは綴代部
分を挟んだ割り付け状態で表面出力用メモリ85Aに入
力される。このようにしてシートS1の表裏の画像デー
タは表裏のそれぞれのバッファメモリにストアされる。
セレクタ(II)86は裏面出力用メモリ85Bから裏面
用の画像データの呼出しを行い、画像処理部87で画像
処理を行ったのち、プリンタ部により感光体ドラム10
上に記録がなされる。つづいてセレクタ(II)86は表
面出力用メモリ85Aから表面用の画像データの呼出し
を行い、画像処理部87で画像処理を行ったのち、プリ
ンタ部により感光体ドラム10上に記録がなされ、表裏
の画像が記録されたシートS1は表面を下側にしてトレ
イ上に排出される。なお前記画像処理部87では表面画
像と裏面画像とで色補正量やγ補正量に差異を設けて、
シート上での表裏の画質が同じ状態になるような補正が
行われる。表面画像と裏面画像のトナー付着量の増減
は、この画像処理部87、あるいはプリント部(12)
で行われる。
【0057】同様に2枚目のシートS2に対しては、制
御部80は画像メモリ82から、原稿2枚目の3ペー
ジ、4ページと原稿7枚目の13ページ、14ページの
画像データが呼出され、それぞれの画像データが画像デ
ータ復元83によって所定の大きさに復元され、セレク
タ(I)84によって、4ページと13ページの画像デ
ータは割り付けられて裏面出力用メモリ85Bに入力さ
れる。また3ページと14ページの画像データは割り付
けられて表面出力用メモリ85Aに入力される。セレク
タ(II)では先ず裏面出力用メモリ85Bから裏面画像
データを呼び出して画像形成を行い、引続いて表面出力
用メモリ85Aから表面画像データを呼び出して画像形
成を行い、表裏に画像が記録されたシートS2は表面を
下側にしてシートS1の上に排出される。
御部80は画像メモリ82から、原稿2枚目の3ペー
ジ、4ページと原稿7枚目の13ページ、14ページの
画像データが呼出され、それぞれの画像データが画像デ
ータ復元83によって所定の大きさに復元され、セレク
タ(I)84によって、4ページと13ページの画像デ
ータは割り付けられて裏面出力用メモリ85Bに入力さ
れる。また3ページと14ページの画像データは割り付
けられて表面出力用メモリ85Aに入力される。セレク
タ(II)では先ず裏面出力用メモリ85Bから裏面画像
データを呼び出して画像形成を行い、引続いて表面出力
用メモリ85Aから表面画像データを呼び出して画像形
成を行い、表裏に画像が記録されたシートS2は表面を
下側にしてシートS1の上に排出される。
【0058】同様に3枚目のシートS3に対して、表面
には原稿のページ5、ページ12、裏面にはページ6、
ページ11が割り付けた形で画像形成が行われ、表裏に
画像が記録されたシートS3には表面を下側にしてシー
トS2の上に排出される。更に4枚目のシートS4は原
稿の7ページ、10ページ、裏面に8ページ、9ページ
の画像が記録され、表面を下側にしてシートS3の上に
排出される。
には原稿のページ5、ページ12、裏面にはページ6、
ページ11が割り付けた形で画像形成が行われ、表裏に
画像が記録されたシートS3には表面を下側にしてシー
トS2の上に排出される。更に4枚目のシートS4は原
稿の7ページ、10ページ、裏面に8ページ、9ページ
の画像が記録され、表面を下側にしてシートS3の上に
排出される。
【0059】よって予め製本状態の指定88によって設
定された作業が終了した時点では、トレイ上にはシート
S1〜S4が正しい順序で排出されているので、シート
S1〜S4を取り出し、これを長手方向中央部(綴代部
分)で内側に折り曲げることによって、また必要により
中央部を糊またはホチキスによってシート間を一体的に
留めることで製本が完了する。勿論これらの動作は自動
的に実施する構成とすることも可能である。
定された作業が終了した時点では、トレイ上にはシート
S1〜S4が正しい順序で排出されているので、シート
S1〜S4を取り出し、これを長手方向中央部(綴代部
分)で内側に折り曲げることによって、また必要により
中央部を糊またはホチキスによってシート間を一体的に
留めることで製本が完了する。勿論これらの動作は自動
的に実施する構成とすることも可能である。
【0060】また上記の例は半折り形式の4枚シートに
ついて説明したが、半折り形式のn枚シートの場合に
は、シートS1の表面には原稿の1ページと4nペー
ジ、裏面には2ページと(4n−1)ページの画像デー
タを、またシートS2の表面には原稿の3ページと(4
n−2)ページ、裏面には4ページと(4n−3)ペー
ジを・・・割付けるプログラムをメモリ89に設けてお
くことによって、何枚シートの場合でも容易に実施する
ことができる。
ついて説明したが、半折り形式のn枚シートの場合に
は、シートS1の表面には原稿の1ページと4nペー
ジ、裏面には2ページと(4n−1)ページの画像デー
タを、またシートS2の表面には原稿の3ページと(4
n−2)ページ、裏面には4ページと(4n−3)ペー
ジを・・・割付けるプログラムをメモリ89に設けてお
くことによって、何枚シートの場合でも容易に実施する
ことができる。
【0061】また製本形態が図6(b)に示すような片
とじ形式であって記録紙Pが例えば4枚のシートS1〜
S4によりページ数を8として製本される場合には、片
とじ形式シート4枚の製本形態を製本形態の指定88に
よって指定すると、制御部80ではメモリ89から上記
の製本形態に対応したプログラムが呼出され、制御部8
0はこのプログラムに従ったデータ処理が行われる。即
ち制御部80は画像メモリ82から、シートS1に必要
とする原稿1ページ、2ページとが呼出され、それぞれ
の画像データは綴代を考慮した上で記録紙Pの1ページ
内に収まる大きさに復元され(画像データ復元83)、
セレクタ(I)84によって2ページの画像データは割
り付けられて裏面出力用メモリ85Bに入力される。ま
た1ページの画像データの表面出力用メモリ85Aに入
力される。セレクタ(II)86は先ず裏面出力用メモリ
85Bから裏面画像データを呼出して画像処理を行い
(画像処理部87)、画像形成が行われる。ついでセレ
クタ(II)86は表面出力用メモリ85Aから表面画像
データを呼出して画像処理を行い(画像処理部87)、
画像形成が行われる。表面に1ページ画像、裏面に2ペ
ージ画像を記録したシートS1は表面を下側にしてトレ
イに排出される。なお前記画像処理部87では表面画像
と裏面画像とで色補正量やγ補正量に差異を設けて、シ
ート上での表裏の画質が同じ状態になるような補正が行
われる。表面画像と裏面画像のトナー付着量の増減はこ
の画像処理部87あるいはプリンタ部(12)で行われ
る。同様にして制御部80は画像メモリ82からシート
S2に必要とする原稿3ページ、4ページが呼出され、
シートS2には表面に3ページ画像、裏面に4ページ画
像が記録されて、表面を下側にしてシートS1上に排出
される。このようにして原稿順に裏面→表面と交互に出
力され、トレイ上には表面を下側にしてシートS1〜S
4が正しい順序で排出される。よってその綴代側を糊又
はホチキスによって一体に留めることで、ページ順に配
列された製本が完成する。ホチキス等によって一体に製
本又は孔明けするステープルをトレイ部分に設けた場合
には、トレイ部入口にシート検出手段を設け、予定枚数
シートのトレイ上への排出の検出をもって、ステープル
が作動する構成がとられる。
とじ形式であって記録紙Pが例えば4枚のシートS1〜
S4によりページ数を8として製本される場合には、片
とじ形式シート4枚の製本形態を製本形態の指定88に
よって指定すると、制御部80ではメモリ89から上記
の製本形態に対応したプログラムが呼出され、制御部8
0はこのプログラムに従ったデータ処理が行われる。即
ち制御部80は画像メモリ82から、シートS1に必要
とする原稿1ページ、2ページとが呼出され、それぞれ
の画像データは綴代を考慮した上で記録紙Pの1ページ
内に収まる大きさに復元され(画像データ復元83)、
セレクタ(I)84によって2ページの画像データは割
り付けられて裏面出力用メモリ85Bに入力される。ま
た1ページの画像データの表面出力用メモリ85Aに入
力される。セレクタ(II)86は先ず裏面出力用メモリ
85Bから裏面画像データを呼出して画像処理を行い
(画像処理部87)、画像形成が行われる。ついでセレ
クタ(II)86は表面出力用メモリ85Aから表面画像
データを呼出して画像処理を行い(画像処理部87)、
画像形成が行われる。表面に1ページ画像、裏面に2ペ
ージ画像を記録したシートS1は表面を下側にしてトレ
イに排出される。なお前記画像処理部87では表面画像
と裏面画像とで色補正量やγ補正量に差異を設けて、シ
ート上での表裏の画質が同じ状態になるような補正が行
われる。表面画像と裏面画像のトナー付着量の増減はこ
の画像処理部87あるいはプリンタ部(12)で行われ
る。同様にして制御部80は画像メモリ82からシート
S2に必要とする原稿3ページ、4ページが呼出され、
シートS2には表面に3ページ画像、裏面に4ページ画
像が記録されて、表面を下側にしてシートS1上に排出
される。このようにして原稿順に裏面→表面と交互に出
力され、トレイ上には表面を下側にしてシートS1〜S
4が正しい順序で排出される。よってその綴代側を糊又
はホチキスによって一体に留めることで、ページ順に配
列された製本が完成する。ホチキス等によって一体に製
本又は孔明けするステープルをトレイ部分に設けた場合
には、トレイ部入口にシート検出手段を設け、予定枚数
シートのトレイ上への排出の検出をもって、ステープル
が作動する構成がとられる。
【0062】(実施の形態2)請求項4および5に係わ
る発明を図5及び図7によって説明する。
る発明を図5及び図7によって説明する。
【0063】本発明の両面画像形成装置は、実施の形態
1に加えて、例えば表紙に厚紙や色付記録紙等の転写材
を指定して用いることができ、かつ指定した転写材の各
ページの表面と裏面との対応する両面に画面の割り付け
を可能としている。特に厚紙を用いることができること
が大きな特徴である。
1に加えて、例えば表紙に厚紙や色付記録紙等の転写材
を指定して用いることができ、かつ指定した転写材の各
ページの表面と裏面との対応する両面に画面の割り付け
を可能としている。特に厚紙を用いることができること
が大きな特徴である。
【0064】本発明の両面画像形成装置は、例えば図7
に示すように前記の給紙カセット15を装置本体の下部
に配し、給紙経路の延長上に厚手の記録紙P0を収容す
る給紙カセット150を設置し、さらに画像を定着した
記録紙の表裏を反転して排出する反転排紙路180を設
けている。
に示すように前記の給紙カセット15を装置本体の下部
に配し、給紙経路の延長上に厚手の記録紙P0を収容す
る給紙カセット150を設置し、さらに画像を定着した
記録紙の表裏を反転して排出する反転排紙路180を設
けている。
【0065】通常のコピーモードの場合には前記の給紙
カセット15より薄手の一般紙たる記録紙Pが排出され
てその両面に画像を記録し、前記の反転排紙路180を
経て表裏を反転したのち排紙ローラ18を介して原稿の
表面画像を下向きにして順次排出される。
カセット15より薄手の一般紙たる記録紙Pが排出され
てその両面に画像を記録し、前記の反転排紙路180を
経て表裏を反転したのち排紙ローラ18を介して原稿の
表面画像を下向きにして順次排出される。
【0066】製本形態の指定88によって製本モードが
指定され、特に表紙に厚紙使用が指定された場合には、
最初の原稿の画像形成に際して、前記の給紙カセット1
50より厚手の記録紙P0が搬出されてその両面に画像
を記録し、前記の反転排紙路180、排紙ローラ18を
経て表面画像を下向きしてて排紙され、2枚目以降の原
稿の画像形成に当たっては前記の給紙カセット15より
一般の記録紙Pが搬出されて同じく表面画像を下向きに
して前記の記録紙P0の上層に順次ページ順に排出され
る。
指定され、特に表紙に厚紙使用が指定された場合には、
最初の原稿の画像形成に際して、前記の給紙カセット1
50より厚手の記録紙P0が搬出されてその両面に画像
を記録し、前記の反転排紙路180、排紙ローラ18を
経て表面画像を下向きしてて排紙され、2枚目以降の原
稿の画像形成に当たっては前記の給紙カセット15より
一般の記録紙Pが搬出されて同じく表面画像を下向きに
して前記の記録紙P0の上層に順次ページ順に排出され
る。
【0067】従って積層状態の各記録紙を片とじ形式に
製本することにより、原稿画像を表紙を厚紙とした状態
でページ順に記録することが出来ることとなり、さらに
各原稿の画像データを圧縮した上その出力順序を入れ替
えるよう半折り形式による画像形成プロセスを制御すれ
ば、表面及び裏面を厚紙とした半折り形式に製本するこ
とも可能となる。
製本することにより、原稿画像を表紙を厚紙とした状態
でページ順に記録することが出来ることとなり、さらに
各原稿の画像データを圧縮した上その出力順序を入れ替
えるよう半折り形式による画像形成プロセスを制御すれ
ば、表面及び裏面を厚紙とした半折り形式に製本するこ
とも可能となる。
【0068】なお厚手の記録紙P0の給紙に際しては、
前記の紙帯電器14fによる帯電時の電流値から記録紙
P0の厚さが検知され、その信号によって画像の転写、
分離ならびに定着処理等の設定条件が切換えられて、そ
れによって厚手の記録紙P0に対しても一般の記録紙P
に対してと同様に高品質の画像が記録される。
前記の紙帯電器14fによる帯電時の電流値から記録紙
P0の厚さが検知され、その信号によって画像の転写、
分離ならびに定着処理等の設定条件が切換えられて、そ
れによって厚手の記録紙P0に対しても一般の記録紙P
に対してと同様に高品質の画像が記録される。
【0069】
【発明の効果】本発明は、請求項1により、原稿表裏の
画像は製本形態に応じて自由に各記録紙の表裏に割り付
けて直ちに製本ができるような形態に形成されることと
なり、請求項4により、原稿表裏の画像は製本形態に応
じて、記録紙の選択を含め自由に各記録紙の表裏に割り
付けがなされて、直ちに製本ができるような形態に形成
されることとなった。
画像は製本形態に応じて自由に各記録紙の表裏に割り付
けて直ちに製本ができるような形態に形成されることと
なり、請求項4により、原稿表裏の画像は製本形態に応
じて、記録紙の選択を含め自由に各記録紙の表裏に割り
付けがなされて、直ちに製本ができるような形態に形成
されることとなった。
【0070】更に請求項3および5により表裏の各画像
が転写プロセスの違いや記録紙の厚さの変化にかかわら
ず画像形成条件が自動的に修正されて常に同じような高
品質の画像の記録を可能とする高性能の両面画像形成装
置が提供されることとなった。
が転写プロセスの違いや記録紙の厚さの変化にかかわら
ず画像形成条件が自動的に修正されて常に同じような高
品質の画像の記録を可能とする高性能の両面画像形成装
置が提供されることとなった。
【図1】本発明の両面画像形成装置の断面構成図。
【図2】感光体ドラムと露光ユニットの側断面図。
【図3】画像の転写方式を示す説明図。
【図4】原稿画像読取装置の断面構成図。
【図5】画像データの入出力制御回路図。
【図6】各製本形態に応じた画像の割り付けを示す説明
図。
図。
【図7】厚手の記録紙を給紙可能とする装置の断面構成
図。
図。
10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12 露光ユニット 13 現像器 14a トナー像受像体 14c 転写器 14f 紙帯電器 14g 裏面転写器 15,150 給紙カセット 17 定着装置 18 排紙ローラ 19 クリーニング装置 50 原稿画像読取装置 80 制御部 82 画像メモリ 84 セレクタ(I) 85A 表面出力用メモリ 85B 裏面出力用メモリ 86 セレクタ(II) D 原稿 P,P0 記録紙
Claims (5)
- 【請求項1】 トナー像形成手段により形成されたトナ
ー像を担持する第1の像担持手段と、 前記第1の像担持手段に担持されたトナー像が転写さ
れ、転写された該トナー像を表面に担持する第2の像担
持手段と、 前記第1の像担持手段に担持されているトナー像を転写
材の表面に転写する第1の転写手段と、 前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を前記
転写材の裏面に転写する第2の転写手段と、 前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着
手段とを有する両面画像形成装置において、 転写材の同一面に複数画像の形成を可能とすると共に、 製本形態の指定に応じ、前記転写材の各ページの表面と
裏面との対応する両面に画像の割り付けを行う制御系を
設けたことを特徴とする両面画像形成装置。 - 【請求項2】 表面用画像メモリと裏面用画像メモリを
備えていて、画像データの前記各メモリへの選択転送
と、前記各メモリからのプリンタ部へ交互に出力を行う
ことを特徴とする請求項1記載の両面画像形成装置。 - 【請求項3】 表面画像と裏面画像は画像形成条件を異
にすることを特徴とする請求項1又は2記載の両面画像
形成装置。 - 【請求項4】 トナー像形成手段により形成されたトナ
ー像を担持する第1の像担持手段と、 前記第1の像担持手段に担持されたトナー像が転写さ
れ、転写された該トナー像を表面に担持する第2の像担
持手段と、 前記第1の像担持手段に担持されているトナー像を転写
材の表面に転写する第1の転写手段と、 前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を前記
転写材の裏面に転写する第2の転写手段と、 前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着
手段とを有する両面画像形成装置において、 転写材の同一面に複数画像の形成を可能とし、 転写材の指定を行うと共に、前記指定に応じて転写材の
給送を行い、前記転写材の各ページの表面と裏面との対
応する両面に画像の割り付けを行う制御系を設けたこと
を特徴とする両面画像形成装置。 - 【請求項5】 転写材の指定に応じ、画像形成条件を変
化させることを特徴とする請求項4記載の両面画像形成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8209739A JPH1048893A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 両面画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8209739A JPH1048893A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 両面画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1048893A true JPH1048893A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16577844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8209739A Pending JPH1048893A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 両面画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1048893A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007065501A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP8209739A patent/JPH1048893A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007065501A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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