JPH10167054A - 車両用制御器箱 - Google Patents
車両用制御器箱Info
- Publication number
- JPH10167054A JPH10167054A JP33531296A JP33531296A JPH10167054A JP H10167054 A JPH10167054 A JP H10167054A JP 33531296 A JP33531296 A JP 33531296A JP 33531296 A JP33531296 A JP 33531296A JP H10167054 A JPH10167054 A JP H10167054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- ceiling board
- side plates
- controller box
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】制御器箱を構成する板の板厚を厚くする必要を
無くし同一板材を用いて、軽量化が図れる車両用制御器
箱を提供する。 【解決手段】天井板2,底板3を有し、両者が側板4
A,4Bにより口状に形成され、口状の開口部を覆う点
検用カバー6、およびそれらを車体に支持する吊り金具
7を備えた車両用制御器箱1で、吊り金具7の上面を天
井板2下面に接するように配置する。
無くし同一板材を用いて、軽量化が図れる車両用制御器
箱を提供する。 【解決手段】天井板2,底板3を有し、両者が側板4
A,4Bにより口状に形成され、口状の開口部を覆う点
検用カバー6、およびそれらを車体に支持する吊り金具
7を備えた車両用制御器箱1で、吊り金具7の上面を天
井板2下面に接するように配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用制御器箱に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用制御器箱を車体床下に取り
付ける吊り構造は、吊り金具を制御器箱天井板上面に固
定する構造(例えば実開昭62−76068 号公報)、もしく
は車両用制御器箱の側板の上端部に吊り金具を設けた構
造が知られている(例えば実開平3−7062号公報)。
付ける吊り構造は、吊り金具を制御器箱天井板上面に固
定する構造(例えば実開昭62−76068 号公報)、もしく
は車両用制御器箱の側板の上端部に吊り金具を設けた構
造が知られている(例えば実開平3−7062号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の構造で
は、吊り金具は制御器箱天井板上面の一部分にのみ溶接
されるため、制御器箱全体(箱,内蔵機器含む)の質量
は天井板の吊り金具取付部周辺に集中することになり、
このため天井部分の強度を確保するには、天井板の板厚
を増加する必要がある。また後者の吊り構造では、吊り
金具の強度,剛性向上のため、吊り金具と一体である側
板の板厚を増加する必要がある。その結果、両者の場合
それぞれ板厚を増加する必要があり、このため制御器箱
全体の質量増加を招き、また異なる板厚の材料を使用す
るために材料取りなどの段取り等に手間がかかりコスト
高になる問題がある。
は、吊り金具は制御器箱天井板上面の一部分にのみ溶接
されるため、制御器箱全体(箱,内蔵機器含む)の質量
は天井板の吊り金具取付部周辺に集中することになり、
このため天井部分の強度を確保するには、天井板の板厚
を増加する必要がある。また後者の吊り構造では、吊り
金具の強度,剛性向上のため、吊り金具と一体である側
板の板厚を増加する必要がある。その結果、両者の場合
それぞれ板厚を増加する必要があり、このため制御器箱
全体の質量増加を招き、また異なる板厚の材料を使用す
るために材料取りなどの段取り等に手間がかかりコスト
高になる問題がある。
【0004】本発明の目的は、板厚を厚くする必要を無
くし同一板材を用いて、軽量化が図れる車両用制御器箱
を提供することにある。
くし同一板材を用いて、軽量化が図れる車両用制御器箱
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】天井板,底板を有し、両
者が側板により口状に形成され、口状の開口部を覆う点
検用カバー、およびそれらを車体に支持する吊り金具を
備えた車両用制御器箱で、吊り金具の上面を天井板下面
に接するように配置する。
者が側板により口状に形成され、口状の開口部を覆う点
検用カバー、およびそれらを車体に支持する吊り金具を
備えた車両用制御器箱で、吊り金具の上面を天井板下面
に接するように配置する。
【0006】この構成により、天井板から吊り金具に加
わる制御器箱および内蔵される機器類の質量を天井板に
接する吊り金具の面全面で受け取ることができるので、
天井部分には局所的に荷重が加わらなくなり、天井板を
側板,底板と同一の薄い板にすることが可能となる。
わる制御器箱および内蔵される機器類の質量を天井板に
接する吊り金具の面全面で受け取ることができるので、
天井部分には局所的に荷重が加わらなくなり、天井板を
側板,底板と同一の薄い板にすることが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1から
図4について説明する。
図4について説明する。
【0008】制御器箱1は、天井板2とそれに平行に配
置された底板3と両者のこれら両端部を幅方向にわたっ
て結合する上下方向に配置される側板4A,4B、およ
び天井板2と側板4A,4Bに結合される長手方向側板
5A,5Bにより構成される。制御器箱1の口状に構成
されたその開口部には、点検用カバー6が長手方向側板
5A,5Bに取り付けられたヒンジ12を介して取り付
けられる。図2に示すように、吊り金具7は上面が天井
板2の下面に接するように位置している。この吊り金具
7を天井板2の下側に位置させる際、図3に示すように
制御器箱1の長手方向側板5A,5Bに予め設けられた
通し孔9に挿入して位置決め後固定される。吊り金具7
の露出部分を車体8の床下に取り付けることにより、制
御器箱1を艤装する。
置された底板3と両者のこれら両端部を幅方向にわたっ
て結合する上下方向に配置される側板4A,4B、およ
び天井板2と側板4A,4Bに結合される長手方向側板
5A,5Bにより構成される。制御器箱1の口状に構成
されたその開口部には、点検用カバー6が長手方向側板
5A,5Bに取り付けられたヒンジ12を介して取り付
けられる。図2に示すように、吊り金具7は上面が天井
板2の下面に接するように位置している。この吊り金具
7を天井板2の下側に位置させる際、図3に示すように
制御器箱1の長手方向側板5A,5Bに予め設けられた
通し孔9に挿入して位置決め後固定される。吊り金具7
の露出部分を車体8の床下に取り付けることにより、制
御器箱1を艤装する。
【0009】本発明の制御器箱を採用すると、制御器箱
1およびその内蔵される機器類の質量を吊り金具7上面
と天井面2下面と接する面全体で受けることとなり、制
御器箱天井板2に局部的に荷重が集中しない。さらにコ
字形の断面を有する吊り金具7を天井板2下面に溶接す
ることにより天井部分の強度,剛性は向上する。その結
果、従来品の構造を使用した場合のように強度向上のた
めに天井板もしくは側板等、部分的に板厚を増加させる
必要がなく、天井板2は側板4A,4B、底板3と同じ
薄板で統一することが可能である。このように全ての板
厚を統一化することは、材料取りの容易化,段取り時間
の短縮,材料の在庫管理の容易化および、設計の容易化
が可能になり、結果的にコスト低減につながる。また制
御器箱1を薄板で統一することにより、制御器箱1の質
量が低減できる利点もある。さらに図3に示すよう吊り
金具7を制御器箱長手方向側板5A,5Bに予め空けら
れた通し孔9から挿入することで、吊り金具7を制御器
箱1に溶接する際の前後左右の位置決めが従来品と比較
して極めて容易に行える。
1およびその内蔵される機器類の質量を吊り金具7上面
と天井面2下面と接する面全体で受けることとなり、制
御器箱天井板2に局部的に荷重が集中しない。さらにコ
字形の断面を有する吊り金具7を天井板2下面に溶接す
ることにより天井部分の強度,剛性は向上する。その結
果、従来品の構造を使用した場合のように強度向上のた
めに天井板もしくは側板等、部分的に板厚を増加させる
必要がなく、天井板2は側板4A,4B、底板3と同じ
薄板で統一することが可能である。このように全ての板
厚を統一化することは、材料取りの容易化,段取り時間
の短縮,材料の在庫管理の容易化および、設計の容易化
が可能になり、結果的にコスト低減につながる。また制
御器箱1を薄板で統一することにより、制御器箱1の質
量が低減できる利点もある。さらに図3に示すよう吊り
金具7を制御器箱長手方向側板5A,5Bに予め空けら
れた通し孔9から挿入することで、吊り金具7を制御器
箱1に溶接する際の前後左右の位置決めが従来品と比較
して極めて容易に行える。
【0010】次に別の実施例を図5について説明する。
制御器箱1内に長手方向の仕切板10が設けられる場合
は、左右に分割された吊り金具11A,11Bを、それ
ぞれ長手方向側板5A,5Bの方向から挿入後溶接する
ことで、実施例と同様な効果が得られる。この場合、吊
り金具11の制御器箱内の端部は極力長手方向仕切板1
0に近い方が強度上望ましい。
制御器箱1内に長手方向の仕切板10が設けられる場合
は、左右に分割された吊り金具11A,11Bを、それ
ぞれ長手方向側板5A,5Bの方向から挿入後溶接する
ことで、実施例と同様な効果が得られる。この場合、吊
り金具11の制御器箱内の端部は極力長手方向仕切板1
0に近い方が強度上望ましい。
【0011】実施例で説明した吊り金具7の断面形状は
強度を増すためコ字形としているが、同様にL字形,口
字形にしてもよい。
強度を増すためコ字形としているが、同様にL字形,口
字形にしてもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、板厚を厚くする必要を
無くし同一板材を用いて、軽量化が図れる車両用制御器
箱を得ることができる。
無くし同一板材を用いて、軽量化が図れる車両用制御器
箱を得ることができる。
【図1】本発明の吊り金具構造を有する制御器箱の斜視
図。
図。
【図2】本発明の吊り金具構造を有する制御器箱の断面
図。
図。
【図3】吊り金具を制御器箱に取り付ける前の制御器箱
の斜視図。
の斜視図。
【図4】制御器箱艤装の説明図。
【図5】長手方向の仕切板がある場合で、本発明の吊り
金具構造を適用する場合の斜視図。
金具構造を適用する場合の斜視図。
1…制御機器箱、2…天井板、3…底板、4A,4B…
幅方向側板、5A,5B…長手方向側板、6…点検用カ
バー、7,11A,11B…吊り金具、9…吊り金具通
し孔。
幅方向側板、5A,5B…長手方向側板、6…点検用カ
バー、7,11A,11B…吊り金具、9…吊り金具通
し孔。
フロントページの続き (72)発明者 庄司 裕幸 茨城県ひたちなか市堀口832番地の2 日 立システムプラザ勝田 日立水戸エンジニ アリング株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】天井板,底板を有し、両者が側板により口
状に形成され、口状の開口部を覆う点検用カバー、およ
びそれらを車体に支持する吊り金具を備えた車両用制御
器箱において、前記吊り金具の上面を前記天井板の下面
に接するように配置したことを特徴とする車両用制御器
箱。 - 【請求項2】前記天井板,前記側板および前記底板の板
厚を同一とした請求項1に記載の車両用制御器箱。 - 【請求項3】前記天井板と前記側板とが一枚板で構成さ
れている請求項1に記載の車両用制御器箱。 - 【請求項4】前記口状開口部の上部に吊り金具取付ガイ
ド手段を設けた請求項1に記載の車両用制御器箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33531296A JPH10167054A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 車両用制御器箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33531296A JPH10167054A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 車両用制御器箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167054A true JPH10167054A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18287124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33531296A Pending JPH10167054A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 車両用制御器箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10167054A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006213266A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Toshiba Corp | 鉄道車両 |
| JP2007326388A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 電気車の制御装置用箱体及びその製造方法 |
| JP2019034634A (ja) * | 2017-08-14 | 2019-03-07 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置 |
| CN109849947A (zh) * | 2017-11-30 | 2019-06-07 | 中国中车股份有限公司 | 城轨地铁车辆牵引逆变器安装装置 |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP33531296A patent/JPH10167054A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006213266A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Toshiba Corp | 鉄道車両 |
| JP2007326388A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 電気車の制御装置用箱体及びその製造方法 |
| JP2019034634A (ja) * | 2017-08-14 | 2019-03-07 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置 |
| CN109849947A (zh) * | 2017-11-30 | 2019-06-07 | 中国中车股份有限公司 | 城轨地铁车辆牵引逆变器安装装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5567005A (en) | Car body work sub-frame mounting structure | |
| JPH0899650A (ja) | 車輌用サブフレーム構造 | |
| JP3994515B2 (ja) | ノンステップバスのフロア構造 | |
| JP2000229771A (ja) | エレベータのかご | |
| JPH03132410A (ja) | サスペンション構成部品支持用ボルトの取付構造 | |
| JP4465904B2 (ja) | 制御盤筐体 | |
| JPH0319509Y2 (ja) | ||
| JP2914475B2 (ja) | 分電盤の端子台取付パネル | |
| JPH08282533A (ja) | 車両のフレーム | |
| JPH0728056Y2 (ja) | 車両の前部車体構造 | |
| JP2000062650A (ja) | フロントサイドメンバエクステンション | |
| JPH10310086A (ja) | 牽引用フックの取り付け構造 | |
| JP3351908B2 (ja) | 建設車両の車体構造 | |
| JPS6229472A (ja) | フオ−クリフトトラツクの外装取付構造 | |
| JPH0625415Y2 (ja) | 車両のフロアパン構造 | |
| JPH0720242Y2 (ja) | 鉄骨架構における柱・梁接合部構造 | |
| JPH04186050A (ja) | 空調用矩形ダクトの支持構造、及びこれに用いるダクト受け具 | |
| KR100535521B1 (ko) | 자동차의 리어폴딩시트 장착구조 | |
| JPH04221237A (ja) | 産業車両のリヤコンビネーションランプの取付構造 | |
| JP2001001952A (ja) | 車輛のフロア補強装置 | |
| JPH0665521B2 (ja) | けん引用フツク | |
| JPH087763Y2 (ja) | 閉鎖配電盤 | |
| JP2655261B2 (ja) | 床パネルの固定装置 | |
| KR200147416Y1 (ko) | 고속 화차용 대차 트랜솜 장치 | |
| JPH1191459A (ja) | ハーネス組付け構造 |