JPH10167077A - 運搬車 - Google Patents
運搬車Info
- Publication number
- JPH10167077A JPH10167077A JP35224796A JP35224796A JPH10167077A JP H10167077 A JPH10167077 A JP H10167077A JP 35224796 A JP35224796 A JP 35224796A JP 35224796 A JP35224796 A JP 35224796A JP H10167077 A JPH10167077 A JP H10167077A
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- JP
- Japan
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャタピラによる平地または階段走行と車輪
による平地走行とを約90°傾けることにより切り替え
るようにした運搬車において、車輪による走行姿勢から
キャタピラによる走行に切り替える傾倒作業に大きな力
を必要とした。 【解決手段】 小車輪41を支持部35に一端を支持さ
れてその支持部35に平行な姿勢とその支持部35の下
方へ斜めに突出した姿勢に固定可能な傾動体40に取り
付けた。
による平地走行とを約90°傾けることにより切り替え
るようにした運搬車において、車輪による走行姿勢から
キャタピラによる走行に切り替える傾倒作業に大きな力
を必要とした。 【解決手段】 小車輪41を支持部35に一端を支持さ
れてその支持部35に平行な姿勢とその支持部35の下
方へ斜めに突出した姿勢に固定可能な傾動体40に取り
付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に階段を昇降し
て荷物を運搬するのに好適なキャタピラと狭い場所での
方向転換時に好適な立走行用の車輪を有する運搬車に関
し、特に、立走行をキャタピラ走行へ切り替えるための
傾倒作業を容易に行うことができるようにした運搬車に
関する。
て荷物を運搬するのに好適なキャタピラと狭い場所での
方向転換時に好適な立走行用の車輪を有する運搬車に関
し、特に、立走行をキャタピラ走行へ切り替えるための
傾倒作業を容易に行うことができるようにした運搬車に
関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、主に階段を昇降して荷物
を運搬するのに好適なキャタピラを有する運搬車とし
て、特開昭63−134383号公報に開示されている
ように、下端に支持部を略直角方向に突設した荷受部の
背面に、モーターにより駆動されるキャタピラの直線走
行部をその荷受部と略平行にして設け、その荷受部の下
端に、キャタピラの直線走行部よりもその荷受部側に退
避し、かつ、キャタピラの下端よりも下方に突出する遊
転輪を支持するとともに前記支持部の底面に小車輪を設
けたものを発明した。
を運搬するのに好適なキャタピラを有する運搬車とし
て、特開昭63−134383号公報に開示されている
ように、下端に支持部を略直角方向に突設した荷受部の
背面に、モーターにより駆動されるキャタピラの直線走
行部をその荷受部と略平行にして設け、その荷受部の下
端に、キャタピラの直線走行部よりもその荷受部側に退
避し、かつ、キャタピラの下端よりも下方に突出する遊
転輪を支持するとともに前記支持部の底面に小車輪を設
けたものを発明した。
【0003】この運搬車は、キャタピラにより走行する
ときには移動経路が直線に限られることから、方向転換
をする際には、直立姿勢にして遊転輪と小車輪で走行
し、階段にさしかかると再びキャタピラで走行するよう
に傾ける必要がある。
ときには移動経路が直線に限られることから、方向転換
をする際には、直立姿勢にして遊転輪と小車輪で走行
し、階段にさしかかると再びキャタピラで走行するよう
に傾ける必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、積載物
が重い場合には、直立姿勢から傾けるのに大きな力を必
要とするという課題があった。
が重い場合には、直立姿勢から傾けるのに大きな力を必
要とするという課題があった。
【0005】なお、あらかじめ荷受部を斜めにしておけ
ば容易に傾けることが可能であるが、そうすると、空荷
の場合に自立することができず取り扱いにくいという課
題が生じる。
ば容易に傾けることが可能であるが、そうすると、空荷
の場合に自立することができず取り扱いにくいという課
題が生じる。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記課題
を解決するための手段として、請求項1の発明は小車輪
を支持部に一端を支持されてその支持部に平行な姿勢と
その支持部の下方へ斜めに突出した姿勢に固定可能な傾
動体に取り付けたものであって荷物を載せて傾ける際に
は傾動体を下方へ斜めに突出した姿勢に固定すると重心
が後ろにかかるため容易に傾けてキャタピラ走行に移る
ことができ空荷の場合は傾動体を支持部と平行な姿勢に
固定することにより自立できて取り扱いが容易になる効
果があり、請求項2の発明は請求項1の発明において傾
動体が支持部の荷受部寄りに軸支され、小車輪が傾動体
の先端側に軸支された傾動リンクに支持され、その傾動
リンクが支持部に下向きに突設されたブラケットに連結
リンクを介して軸連結されることにより4節リンク機構
が構成されるとともに支持部に軸支されたレバーに軸支
されたストップリンクが連結リンクに軸支されそのスト
ップリンクとその連結リンクとの軸支点がレバーの支持
部に対する軸支点とストップリンクのレバーに対する軸
支点とを結ぶ直線の延長線より少し荷受部寄りの位置に
規制するストッパがレバーに設けられた構成としたから
荷物を載せた状態において傾動体を下方へ斜めに突出し
た姿勢に確実に保持することができかつその姿勢を解除
することができ、請求項3の発明は請求項1または請求
項2の発明において傾動体を支持部と平行な姿勢に保持
し、また、その保持を解除する係止部材を設けたから、
空荷の際に傾動体を支持部と平行にして自立させること
ができる。
を解決するための手段として、請求項1の発明は小車輪
を支持部に一端を支持されてその支持部に平行な姿勢と
その支持部の下方へ斜めに突出した姿勢に固定可能な傾
動体に取り付けたものであって荷物を載せて傾ける際に
は傾動体を下方へ斜めに突出した姿勢に固定すると重心
が後ろにかかるため容易に傾けてキャタピラ走行に移る
ことができ空荷の場合は傾動体を支持部と平行な姿勢に
固定することにより自立できて取り扱いが容易になる効
果があり、請求項2の発明は請求項1の発明において傾
動体が支持部の荷受部寄りに軸支され、小車輪が傾動体
の先端側に軸支された傾動リンクに支持され、その傾動
リンクが支持部に下向きに突設されたブラケットに連結
リンクを介して軸連結されることにより4節リンク機構
が構成されるとともに支持部に軸支されたレバーに軸支
されたストップリンクが連結リンクに軸支されそのスト
ップリンクとその連結リンクとの軸支点がレバーの支持
部に対する軸支点とストップリンクのレバーに対する軸
支点とを結ぶ直線の延長線より少し荷受部寄りの位置に
規制するストッパがレバーに設けられた構成としたから
荷物を載せた状態において傾動体を下方へ斜めに突出し
た姿勢に確実に保持することができかつその姿勢を解除
することができ、請求項3の発明は請求項1または請求
項2の発明において傾動体を支持部と平行な姿勢に保持
し、また、その保持を解除する係止部材を設けたから、
空荷の際に傾動体を支持部と平行にして自立させること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を畳運搬用に適用し
た一実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
た一実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0008】第1図において、1は、上下方向に細長い
左右一対のフレーム2をその間に差し渡した連結板3に
より結合してなる荷受部であつて、その両フレーム2の
上端に、連結棒6により結合されて上半部分が前方へ屈
曲した一対の把持パイプ5の下端部が嵌着され、荷受部
1の後面側には、外周に多数の突条11を形成した無端
状のベルトからなる左右一対のキヤタピラ10が、夫
々、フレーム2に沿つた側板13の下端に支持された駆
動輪14と上端に支持された従動輪12の間に掛け回す
ことによつて装着されていて、キヤタピラ10の駆動輪
14と従動輪12の間の後側の直線走行部15が、側板
13に並列して支持された複数の転動輪16によつて荷
受部1と平行な直線状に保たれるようになつており、ま
た、このキヤタピラ10は、下側の駆動輪14に連結し
た図示しないバッテリーを電源とする図示しないモータ
により正逆両方向に回転駆動されるようになつていて、
その駆動操作は、荷受部1の上端部に設けた主操作部1
8と、この主操作部18から把持パイプ5中を通したリ
ード線19を介して接続されて把持パイプ5の上端に固
着された副操作部20とにおいて行うことができるよう
になつている。
左右一対のフレーム2をその間に差し渡した連結板3に
より結合してなる荷受部であつて、その両フレーム2の
上端に、連結棒6により結合されて上半部分が前方へ屈
曲した一対の把持パイプ5の下端部が嵌着され、荷受部
1の後面側には、外周に多数の突条11を形成した無端
状のベルトからなる左右一対のキヤタピラ10が、夫
々、フレーム2に沿つた側板13の下端に支持された駆
動輪14と上端に支持された従動輪12の間に掛け回す
ことによつて装着されていて、キヤタピラ10の駆動輪
14と従動輪12の間の後側の直線走行部15が、側板
13に並列して支持された複数の転動輪16によつて荷
受部1と平行な直線状に保たれるようになつており、ま
た、このキヤタピラ10は、下側の駆動輪14に連結し
た図示しないバッテリーを電源とする図示しないモータ
により正逆両方向に回転駆動されるようになつていて、
その駆動操作は、荷受部1の上端部に設けた主操作部1
8と、この主操作部18から把持パイプ5中を通したリ
ード線19を介して接続されて把持パイプ5の上端に固
着された副操作部20とにおいて行うことができるよう
になつている。
【0009】側板13の下端部には、キヤタピラ10の
下端よりも下方に突出し、かつ、キヤタピラ10の後側
の直線走行部15よりも荷受部1側に退避した左右一対
の遊転輪22が軸23により各別に自由回転し得るよう
に支持されている。
下端よりも下方に突出し、かつ、キヤタピラ10の後側
の直線走行部15よりも荷受部1側に退避した左右一対
の遊転輪22が軸23により各別に自由回転し得るよう
に支持されている。
【0010】荷受部1には、その両フレーム2の下端か
ら前方へ直角方向に突出して連結板31により結合され
た左右一対の短尺の基端フレーム30、30に、平面コ
字形をなす可動フレーム32の両端を軸33により揺動
自由に連結するとともに、軸33よりも前方の両フレー
ム30、32が重なり合う部分にピン34を着脱可能に
嵌入して可動フレーム32を基端フレーム30に固定す
ることにより、荷受部1に対して直角に前方へ突出する
支持部35が形成されており、この支持部35は、ピン
34を抜いて可動フレーム32を上方へ持ち上げて荷受
部1と略平行な姿勢にすることによつて折り畳むことが
できるようになつている。
ら前方へ直角方向に突出して連結板31により結合され
た左右一対の短尺の基端フレーム30、30に、平面コ
字形をなす可動フレーム32の両端を軸33により揺動
自由に連結するとともに、軸33よりも前方の両フレー
ム30、32が重なり合う部分にピン34を着脱可能に
嵌入して可動フレーム32を基端フレーム30に固定す
ることにより、荷受部1に対して直角に前方へ突出する
支持部35が形成されており、この支持部35は、ピン
34を抜いて可動フレーム32を上方へ持ち上げて荷受
部1と略平行な姿勢にすることによつて折り畳むことが
できるようになつている。
【0011】また、可動フレーム32の前端部の上面3
2a、基端フレーム30の間の連結板31の上面31a
及び荷受部1の上端の連結板3の上端部の前面3aに
は、夫々、左右方向において一定の間隔を空けた複数の
傾倒防止用突起36が、上記各面32a、31a及び3
aの間で互いに整合する位置に形成されており、畳aの
一方の側縁bを荷受部1に、下縁cを支持部35に、夫
々、対応させて隣り合う傾倒防止用突起36の間に畳a
の縁部を嵌入することによつて、畳aが傾倒不能に保持
されるようになつている。
2a、基端フレーム30の間の連結板31の上面31a
及び荷受部1の上端の連結板3の上端部の前面3aに
は、夫々、左右方向において一定の間隔を空けた複数の
傾倒防止用突起36が、上記各面32a、31a及び3
aの間で互いに整合する位置に形成されており、畳aの
一方の側縁bを荷受部1に、下縁cを支持部35に、夫
々、対応させて隣り合う傾倒防止用突起36の間に畳a
の縁部を嵌入することによつて、畳aが傾倒不能に保持
されるようになつている。
【0012】なお、階段の躍り場が狭くて畳みaを真っ
すぐに積んでは回ることができない場合には、傾倒防止
用突起36を上から見て一方向に斜めにするか、左右逆
方向に斜めにしてハの字形にすれば積載できる畳aの数
は減少するが小さい半径で旋回することができる。
すぐに積んでは回ることができない場合には、傾倒防止
用突起36を上から見て一方向に斜めにするか、左右逆
方向に斜めにしてハの字形にすれば積載できる畳aの数
は減少するが小さい半径で旋回することができる。
【0013】畳以外の例えば冷蔵庫などを運搬する際に
はこの傾倒防止用突起36は不要である。
はこの傾倒防止用突起36は不要である。
【0014】支持部35には、図2、図3、図4に示す
ように、その可動フレーム32の内側において左右2個
で一対をなす傾動体40が基端フレーム30に可動フレ
ーム32を支持する軸33支持され、首振可能な小車輪
41が各傾動体40の先端側に軸42によって支持され
た傾動リンク43に支持され、その傾動リンク43が基
端フレーム30に下向きに突設されたブラケット44に
連結リンク45を介して軸46、47により連結される
ことにより4節リンク機構48が構成されるとともに、
可動フレーム32の両外側に軸49によってレバー50
が支持され、そのレバー50に軸51により支持された
ストップリンク52が連結リンク45に軸53により支
持され、そのストップリンク52とその連結リンク45
とを支持する軸53がレバー50を可動フレーム32に
支持する軸49とストップリンク52をレバー50に支
持する軸51とを結ぶ直線Aの延長線より少し荷受部1
寄りの位置に規制するストッパ54がレバー50に設け
られている。
ように、その可動フレーム32の内側において左右2個
で一対をなす傾動体40が基端フレーム30に可動フレ
ーム32を支持する軸33支持され、首振可能な小車輪
41が各傾動体40の先端側に軸42によって支持され
た傾動リンク43に支持され、その傾動リンク43が基
端フレーム30に下向きに突設されたブラケット44に
連結リンク45を介して軸46、47により連結される
ことにより4節リンク機構48が構成されるとともに、
可動フレーム32の両外側に軸49によってレバー50
が支持され、そのレバー50に軸51により支持された
ストップリンク52が連結リンク45に軸53により支
持され、そのストップリンク52とその連結リンク45
とを支持する軸53がレバー50を可動フレーム32に
支持する軸49とストップリンク52をレバー50に支
持する軸51とを結ぶ直線Aの延長線より少し荷受部1
寄りの位置に規制するストッパ54がレバー50に設け
られている。
【0015】上記各軸42、46、47、49、51、
53は左右両側の傾動体40、傾動リンク43、連結リ
ンク45、レバー50及びストップリンク57に連結さ
れていて、左右いずれかのレバー50を操作すれば他方
の構成部材も同様に作動するようになっている。
53は左右両側の傾動体40、傾動リンク43、連結リ
ンク45、レバー50及びストップリンク57に連結さ
れていて、左右いずれかのレバー50を操作すれば他方
の構成部材も同様に作動するようになっている。
【0016】各傾動体40の先端部下面には補助輪55
が設けられているとともに、可動フレーム32の一側の
先端部下面には、図3に示すように、傾動体40を可動
フレーム32内に収めたときに、傾動体40の先端に突
設された係止板56に、図5に示すように、矢印方向へ
の回転により係止してその状態に保持し、逆方向への回
転により係止を解除する板片57が設けられている。
が設けられているとともに、可動フレーム32の一側の
先端部下面には、図3に示すように、傾動体40を可動
フレーム32内に収めたときに、傾動体40の先端に突
設された係止板56に、図5に示すように、矢印方向へ
の回転により係止してその状態に保持し、逆方向への回
転により係止を解除する板片57が設けられている。
【0017】かかる構造になる運搬車によつて平坦な場
所を移動させながら畳aを運搬する際には、第6図に示
すように、荷受部1を略水平にしてキヤタピラ10の直
線走行部15を移動面に接触させた状態でキヤタピラ1
0を駆動することによつて、運搬機を直線方向に自走さ
せることができ、また、第7図に示すように、傾動体4
0を可動フレーム32内に収めて荷受部1を略起立した
姿勢にすることによつて運搬車を遊転輪22と小車輪4
1とで支持し、この状態においてはキヤタピラ10が移
動面から浮いているから、図示しない作業者が把持パイ
プ5を握つて押し引きすることにより、運搬機を任意の
方向に移動させることができる。
所を移動させながら畳aを運搬する際には、第6図に示
すように、荷受部1を略水平にしてキヤタピラ10の直
線走行部15を移動面に接触させた状態でキヤタピラ1
0を駆動することによつて、運搬機を直線方向に自走さ
せることができ、また、第7図に示すように、傾動体4
0を可動フレーム32内に収めて荷受部1を略起立した
姿勢にすることによつて運搬車を遊転輪22と小車輪4
1とで支持し、この状態においてはキヤタピラ10が移
動面から浮いているから、図示しない作業者が把持パイ
プ5を握つて押し引きすることにより、運搬機を任意の
方向に移動させることができる。
【0018】補助輪55はこの状態の走行において溝を
越える場合に有効である。
越える場合に有効である。
【0019】階段を昇降させながら畳aを運搬する際に
は、図5に鎖線で示すように板片57を傾動体40の係
止板56から外した後、図2に示すように、レバー50
を引き起こすと傾動体40が軸33を中心として斜め下
方に突出した姿勢となり、図8に示すように、支持部3
5と荷受部1が相対的に遊転輪22を中心として一定角
度後ろ向きに傾いて重心が後ろに移動した姿勢となり、
空荷の場合は転倒するが、一定重さ以上の畳aを積んだ
場合には重心が前に移動して自立できる。
は、図5に鎖線で示すように板片57を傾動体40の係
止板56から外した後、図2に示すように、レバー50
を引き起こすと傾動体40が軸33を中心として斜め下
方に突出した姿勢となり、図8に示すように、支持部3
5と荷受部1が相対的に遊転輪22を中心として一定角
度後ろ向きに傾いて重心が後ろに移動した姿勢となり、
空荷の場合は転倒するが、一定重さ以上の畳aを積んだ
場合には重心が前に移動して自立できる。
【0020】この姿勢は、図2に示すように、ストップ
リンク52と連結リンク45とを支持する軸53がレバ
ー50を可動フレーム32に支持する軸49とストップ
リンク52をレバー50に支持する軸51とを結ぶ直線
Aの延長線より少し荷受部1寄りの位置に規制するスト
ッパ54がレバー50に設けられていてストップリンク
52がストッパ54に押し付けられることにより、安定
している。
リンク52と連結リンク45とを支持する軸53がレバ
ー50を可動フレーム32に支持する軸49とストップ
リンク52をレバー50に支持する軸51とを結ぶ直線
Aの延長線より少し荷受部1寄りの位置に規制するスト
ッパ54がレバー50に設けられていてストップリンク
52がストッパ54に押し付けられることにより、安定
している。
【0021】したがって、図6に示すように、キャタピ
ラ10が水平になるように運搬車を倒すのを容易に行う
ことができ、図9に示すように、階段の縁にキャタピラ
10の突条11を引っ掛けることにより階段を降り、ま
た、図10に示すように、昇ることができ、さらに、階
段の踊り場で方向転換する際にも図8の姿勢が好適であ
る。
ラ10が水平になるように運搬車を倒すのを容易に行う
ことができ、図9に示すように、階段の縁にキャタピラ
10の突条11を引っ掛けることにより階段を降り、ま
た、図10に示すように、昇ることができ、さらに、階
段の踊り場で方向転換する際にも図8の姿勢が好適であ
る。
【0022】なお、運搬車を使用しない場合には、図1
1に示すように、荷受部1を立てた状態で支持部35の
ピン34を抜いて可動フレーム32を上方へ折り畳むこ
とにより狭い場所にも収納しておくことができる。
1に示すように、荷受部1を立てた状態で支持部35の
ピン34を抜いて可動フレーム32を上方へ折り畳むこ
とにより狭い場所にも収納しておくことができる。
【図1】本発明の一実施の形態の斜視図である。
【図2】傾動体が可動フレームから突出した状態の支持
部の拡大断面図である。
部の拡大断面図である。
【図3】傾動体が可動フレーム内に収まった状態の支持
部の拡大断面図である。
部の拡大断面図である。
【図4】傾動体が可動フレーム内に収まった状態の支持
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図5】傾動体が可動フレームに収まって固定された状
態を示す支持部の部分拡大斜視図である。
態を示す支持部の部分拡大斜視図である。
【図6】キャタピラによる平地走行状態の側面図であ
る。
る。
【図7】遊転輪と小車輪による起立状態の側面図であ
る。
る。
【図8】傾動体を可動フレームから突き出して荷受部と
支持部を傾けた状態の斜視図である。
支持部を傾けた状態の斜視図である。
【図9】階段を降りる状態の側面図である。
【図10】階段を昇る状態の側面図である。
【図11】可動フレームを折り畳んだ状態の側面図であ
る。
る。
1:荷受部 10:キャタピラ 15:直線走行部 22:遊転輪 30:基端フレーム 31:連結板 32:可動フレーム 35:支持部 40:傾動体 41:小車輪 43:傾動リンク 44:ブラケット 45:連結リンク 48:4節リンク機構 50:レバー 52:ストップリンク 54:ストッパ a:畳 b:側縁 c:下縁
Claims (3)
- 【請求項1】 下端に支持部を略直角方向に突設した荷
受部の背面に、モーターにより駆動されるキャタピラの
直線走行部を該荷受部と略平行にして設け、該荷受部の
下端に、前記キャタピラの前記直線走行部よりも該荷受
部側に退避し、かつ、前記キャタピラの下端よりも下方
に突出する遊転輪を支持するとともに前記支持部の底面
に小車輪を設けた運搬車において、該小車輪を、前記支
持部に一端を支持されて該支持部に平行な姿勢と該支持
部の下方へ斜めに突出した姿勢とに固定可能な傾動体に
取り付けたことを特徴とする運搬車。 - 【請求項2】 前記傾動体が前記支持部の前記荷受部寄
りに軸支され、前記小車輪が前記傾動体の先端側に軸支
された傾動リンクに支持され、該傾動リンクが前記支持
部に下向きに突設されたブラケットに連結リンクを介し
て軸連結されることにより4節リンク機構が構成される
とともに、前記支持部に軸支されたレバーに軸支された
ストップリンクが前記連結リンクに軸支され、該ストッ
プリンクと該連結リンクとの軸支点が前記レバーの前記
支持部に対する軸支点と前記ストップリンクの前記レバ
ーに対する軸支点とを結ぶ直線の延長線より少し前記荷
受部寄りの位置に規制するストッパが前記レバーに設け
られたことを特徴とする請求項1記載の運搬車。 - 【請求項3】 前記傾動体を前記支持部と平行な姿勢に
保持し、また、その保持を解除する係止部材を設けたこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の運搬車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35224796A JPH10167077A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35224796A JPH10167077A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 運搬車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167077A true JPH10167077A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18422767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35224796A Pending JPH10167077A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10167077A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011111076A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Meigi Vend:Kk | 昇降補助具 |
| KR101508901B1 (ko) * | 2013-10-22 | 2015-04-07 | 한국방송통신전파진흥원 | 점검장비 운반장치 |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP35224796A patent/JPH10167077A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011111076A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Meigi Vend:Kk | 昇降補助具 |
| KR101508901B1 (ko) * | 2013-10-22 | 2015-04-07 | 한국방송통신전파진흥원 | 점검장비 운반장치 |
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