JPH1016719A - ウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造 - Google Patents
ウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造Info
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- JPH1016719A JPH1016719A JP8173530A JP17353096A JPH1016719A JP H1016719 A JPH1016719 A JP H1016719A JP 8173530 A JP8173530 A JP 8173530A JP 17353096 A JP17353096 A JP 17353096A JP H1016719 A JPH1016719 A JP H1016719A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレードラバーのみの交換可能。
【解決手段】 カバー7の開口端に固定部材91が水密
に固定され、固定部材91に取付手段を介して着脱部材
92が着脱可能に取り付けら、着脱部材92により固定
部材91の出し入れ口918が水密に密閉される。この
結果、ブレードラバー2の交換場合、着脱部材92を固
定部材91から取り外して出し入れ口918を開口し、
出し入れ口918を介してブレードラバー2の交換を行
ない、固定部材91に着脱部材92を着脱可能に取り付
けて出し入れ口918を着脱部材92で水密に密閉す
る。このように、ブレードラバー2のみの交換ができ
る。
に固定され、固定部材91に取付手段を介して着脱部材
92が着脱可能に取り付けら、着脱部材92により固定
部材91の出し入れ口918が水密に密閉される。この
結果、ブレードラバー2の交換場合、着脱部材92を固
定部材91から取り外して出し入れ口918を開口し、
出し入れ口918を介してブレードラバー2の交換を行
ない、固定部材91に着脱部材92を着脱可能に取り付
けて出し入れ口918を着脱部材92で水密に密閉す
る。このように、ブレードラバー2のみの交換ができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば寒冷地や冬
季に使用されるウインター用のワイパーブレードに係
り、特にブレードラバーの劣化に伴い、ウインター用ワ
イパーブレード全体を交換する必要が無く、この古いブ
レードラバーのみを新しいブレードラバーに交換できる
ウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構
造に関するものである。
季に使用されるウインター用のワイパーブレードに係
り、特にブレードラバーの劣化に伴い、ウインター用ワ
イパーブレード全体を交換する必要が無く、この古いブ
レードラバーのみを新しいブレードラバーに交換できる
ウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、一般的なウインター用ワイパーブ
レードを図14乃至図16を参照して説明する。この例
は、自動車のフロントウインドガラス用のワイパー装置
に使用されるウインター用ワイパーブレードについて説
明する。図において、1は払拭面としての自動車のフロ
ントウインドガラス(以下、単にガラス面と称する)で
ある。このガラス面1は、3次曲面をなす。図におい
て、2は前記ガラス面1を払拭するブレードラバーであ
る。このブレードラバー2は、例えばゴム製からなり、
ガラス面1を払拭する一端側(下端側)のほぼ逆三角形
形状をなす払拭部20と、他端側(上端側)のほぼ台形
形状をなす保持部21と、その保持部21の下面と前記
払拭部20の上面との間に一体に設けた中間部の首部2
2とからなる。
レードを図14乃至図16を参照して説明する。この例
は、自動車のフロントウインドガラス用のワイパー装置
に使用されるウインター用ワイパーブレードについて説
明する。図において、1は払拭面としての自動車のフロ
ントウインドガラス(以下、単にガラス面と称する)で
ある。このガラス面1は、3次曲面をなす。図におい
て、2は前記ガラス面1を払拭するブレードラバーであ
る。このブレードラバー2は、例えばゴム製からなり、
ガラス面1を払拭する一端側(下端側)のほぼ逆三角形
形状をなす払拭部20と、他端側(上端側)のほぼ台形
形状をなす保持部21と、その保持部21の下面と前記
払拭部20の上面との間に一体に設けた中間部の首部2
2とからなる。
【0003】図において、3は前記ブレードラバー2を
保持すると共に前記ブレードラバー2に弾性を付与する
バーティブラ3である。このバーティブラ3は、内側の
形状が前記ブレードラバー2の保持部21の外形状より
一回り大きいロ形状をなし、その下面に前記ブレードラ
バー2の首部22の幅より若干大きい幅の切欠30を設
けてなる。このバーティブラ3を前記ブレードラバー2
の保持部21に遊嵌外嵌し、かつこのバーティブラ3の
切欠30に前記ブレードラバー2の首部22を遊嵌挿通
する。このようにして、ブレードラバー2をバーティブ
ラ3で保持すると共に、バーティブラ3によりブレード
ラバー2がガラス面1に追従し得るための弾性をブレー
ドラバー2に付与する。
保持すると共に前記ブレードラバー2に弾性を付与する
バーティブラ3である。このバーティブラ3は、内側の
形状が前記ブレードラバー2の保持部21の外形状より
一回り大きいロ形状をなし、その下面に前記ブレードラ
バー2の首部22の幅より若干大きい幅の切欠30を設
けてなる。このバーティブラ3を前記ブレードラバー2
の保持部21に遊嵌外嵌し、かつこのバーティブラ3の
切欠30に前記ブレードラバー2の首部22を遊嵌挿通
する。このようにして、ブレードラバー2をバーティブ
ラ3で保持すると共に、バーティブラ3によりブレード
ラバー2がガラス面1に追従し得るための弾性をブレー
ドラバー2に付与する。
【0004】図において、4はプライマリーレバーであ
る。このプライマリーレバー4は、例えば薄い鋼板を折
り曲げて、上面板部と、左右両側面板部と、からなる。
このプライマリーレバー4の中央の上面板部にクリップ
機構40を固定する。このクリップ機構40は、前記プ
ライマリーレバー4に前記ガラス面1とほぼ直交するリ
ベット41により固定したクリッププレート(クリップ
ベース)42と、そのクリッププレート42に前記ガラ
ス面1とほぼ平行なリベット43により回動可能に取り
付けたクリップ体44とからなる。
る。このプライマリーレバー4は、例えば薄い鋼板を折
り曲げて、上面板部と、左右両側面板部と、からなる。
このプライマリーレバー4の中央の上面板部にクリップ
機構40を固定する。このクリップ機構40は、前記プ
ライマリーレバー4に前記ガラス面1とほぼ直交するリ
ベット41により固定したクリッププレート(クリップ
ベース)42と、そのクリッププレート42に前記ガラ
ス面1とほぼ平行なリベット43により回動可能に取り
付けたクリップ体44とからなる。
【0005】図において、5はセカンダリーレバーであ
る。このセカンダリーレバー5は、例えば薄い鋼板を折
り曲げて、上面板部と、左右両側面板部と、からなる。
このセカンダリーレバー5の外側の端部に係合爪50を
設ける。この2本のセカンダリーレバー5のほぼ中央を
前記プライマリーレバー4の両端に前記ガラス面1とほ
ぼ平行なリベット51によりそれぞれ回動可能に取り付
ける。
る。このセカンダリーレバー5は、例えば薄い鋼板を折
り曲げて、上面板部と、左右両側面板部と、からなる。
このセカンダリーレバー5の外側の端部に係合爪50を
設ける。この2本のセカンダリーレバー5のほぼ中央を
前記プライマリーレバー4の両端に前記ガラス面1とほ
ぼ平行なリベット51によりそれぞれ回動可能に取り付
ける。
【0006】図において、6はヨークである。このヨー
ク6は、例えば薄い鋼板を折り曲げて、上面板部と、左
右両側面板部と、からなる。このヨーク6の両端部に係
合爪60をそれぞれ設ける。この2本のヨーク6のほぼ
中央を前記2本のセカンダリーレバー5の内側の端部に
前記ガラス面1とほぼ平行なにリベット61によりそれ
ぞれ回動可能に取り付ける。
ク6は、例えば薄い鋼板を折り曲げて、上面板部と、左
右両側面板部と、からなる。このヨーク6の両端部に係
合爪60をそれぞれ設ける。この2本のヨーク6のほぼ
中央を前記2本のセカンダリーレバー5の内側の端部に
前記ガラス面1とほぼ平行なにリベット61によりそれ
ぞれ回動可能に取り付ける。
【0007】前記セカンダリーレバー5の係合爪50及
び前記ヨーク6の係合爪60は、前記セカンダリーレバ
ー5の左右両側面板部及び前記ヨーク6の左右両側面板
部の下端をそれぞれ内側にほぼ直角に折り曲げてなる。
この左右両側の係合爪50及び60の隙間52及び62
を前記ブレードラバー2の首部22の幅より若干大きく
する。このセカンダリーレバー5の係合爪50及びヨー
ク6の係合爪60を前記バーティブラ3に遊嵌外嵌し、
かつこのセカンダリーレバー5の係合爪50の隙間52
及びヨーク6の係合爪60の隙間62に前記ブレードラ
バー2の首部22を遊嵌挿通する。このようにして、前
記セカンダリーレバー5の外側の端部の係合爪50及び
前記ヨーク6の両端の係合爪60を、前記ブレードラバ
ー2及び前記バーティブラ3に、それぞれ係合させる。
び前記ヨーク6の係合爪60は、前記セカンダリーレバ
ー5の左右両側面板部及び前記ヨーク6の左右両側面板
部の下端をそれぞれ内側にほぼ直角に折り曲げてなる。
この左右両側の係合爪50及び60の隙間52及び62
を前記ブレードラバー2の首部22の幅より若干大きく
する。このセカンダリーレバー5の係合爪50及びヨー
ク6の係合爪60を前記バーティブラ3に遊嵌外嵌し、
かつこのセカンダリーレバー5の係合爪50の隙間52
及びヨーク6の係合爪60の隙間62に前記ブレードラ
バー2の首部22を遊嵌挿通する。このようにして、前
記セカンダリーレバー5の外側の端部の係合爪50及び
前記ヨーク6の両端の係合爪60を、前記ブレードラバ
ー2及び前記バーティブラ3に、それぞれ係合させる。
【0008】このプライマリーレバー4及びセカンダリ
ーレバー5及びヨーク6は、前記ブレードラバー2及び
前記バーティブラ3を保持する保持レバー機構を構成す
る。この例の保持レバー機構は、2本のヨーク6の両端
の係合爪60と2本のセカンダリーレバー5の外側端部
の係合爪50との所謂6点支持機構であるが、その他
に、2本のセカンダリーレバー5の両端の係合爪50の
所謂4点支持機構、又は、4本のヨーク6の両端の係合
爪60の所謂8点支持機構等がある。
ーレバー5及びヨーク6は、前記ブレードラバー2及び
前記バーティブラ3を保持する保持レバー機構を構成す
る。この例の保持レバー機構は、2本のヨーク6の両端
の係合爪60と2本のセカンダリーレバー5の外側端部
の係合爪50との所謂6点支持機構であるが、その他
に、2本のセカンダリーレバー5の両端の係合爪50の
所謂4点支持機構、又は、4本のヨーク6の両端の係合
爪60の所謂8点支持機構等がある。
【0009】図において、7は例えば弾性部材(ゴム)
製からなるカバーである。このカバー7は、両端が開口
された筒形状をなし、前記ブレードラバー2の保持部2
1に外嵌するほぼロ形状をなしかつ下面部分の中央に切
欠を有する外嵌部70と、その外嵌部70から延設して
前記ブレードラバー2の首部22と前記バーティブラ3
の切欠30及び前記セカンダリーレバー5の隙間52及
び前記ヨーク6の隙間62との間に介装する巾狭部71
と、その巾狭部71から前記プライマリーレバー4及び
前記セカンダリーレバー5及び前記ヨーク6を外から覆
う覆部72とからなる。前記カバー7の外嵌部70を前
記ブレードラバー2の保持部21に外嵌し、かつそのカ
バー7の巾狭部71を前記ブレードラバー2の首部22
と前記バーティブラ3の切欠30及び前記セカンダリー
レバー5の隙間52及び前記ヨーク6の隙間62との間
に介装し、さらに前記カバーの覆部72で前記プライマ
リーレバー4及び前記セカンダリーレバー5及び前記ヨ
ーク6を外から覆う。このカバー7の覆部72を前記プ
ライマリーレバー4に覆ったところで、前記クリップ機
構40を前記カバー7の覆部72を介して前記プライマ
リーレバー4にリベット41により固定する。
製からなるカバーである。このカバー7は、両端が開口
された筒形状をなし、前記ブレードラバー2の保持部2
1に外嵌するほぼロ形状をなしかつ下面部分の中央に切
欠を有する外嵌部70と、その外嵌部70から延設して
前記ブレードラバー2の首部22と前記バーティブラ3
の切欠30及び前記セカンダリーレバー5の隙間52及
び前記ヨーク6の隙間62との間に介装する巾狭部71
と、その巾狭部71から前記プライマリーレバー4及び
前記セカンダリーレバー5及び前記ヨーク6を外から覆
う覆部72とからなる。前記カバー7の外嵌部70を前
記ブレードラバー2の保持部21に外嵌し、かつそのカ
バー7の巾狭部71を前記ブレードラバー2の首部22
と前記バーティブラ3の切欠30及び前記セカンダリー
レバー5の隙間52及び前記ヨーク6の隙間62との間
に介装し、さらに前記カバーの覆部72で前記プライマ
リーレバー4及び前記セカンダリーレバー5及び前記ヨ
ーク6を外から覆う。このカバー7の覆部72を前記プ
ライマリーレバー4に覆ったところで、前記クリップ機
構40を前記カバー7の覆部72を介して前記プライマ
リーレバー4にリベット41により固定する。
【0010】なお、上述の例においては、プライマリー
レバー4もカバー7により覆われているが、このプライ
マリーレバー4をカバー7で覆わない場合もある。
レバー4もカバー7により覆われているが、このプライ
マリーレバー4をカバー7で覆わない場合もある。
【0011】図において、10は防水ストッパである。
この防水ストッパ10は、例えば合成樹脂製又はゴム製
からなり、前記カバー7の両端にそれぞれ固定され、前
記ブレードラバー2が前記保持レバー機構4、5、6か
ら脱落するのを防ぐと共に、雨水が前記カバー7の開口
部から内部に侵入するのを防ぐものである。そして、前
記ブレードラバー2及びバーティブラ3及びプライマリ
ーレバー4及びセカンダリーレバー5及びヨーク6及び
カバー7及び防水ストッパ10は、ウインター用のワイ
パーブレードを構成する。
この防水ストッパ10は、例えば合成樹脂製又はゴム製
からなり、前記カバー7の両端にそれぞれ固定され、前
記ブレードラバー2が前記保持レバー機構4、5、6か
ら脱落するのを防ぐと共に、雨水が前記カバー7の開口
部から内部に侵入するのを防ぐものである。そして、前
記ブレードラバー2及びバーティブラ3及びプライマリ
ーレバー4及びセカンダリーレバー5及びヨーク6及び
カバー7及び防水ストッパ10は、ウインター用のワイ
パーブレードを構成する。
【0012】図において、8はワイパー装置の駆動部で
ある。この駆動部8は、ワイパーモータ(図示せず)の
駆動軸に連結し、前記ガラス面1に対してほぼ直交する
方向に延設したワイパー軸80と、そのワイパー軸80
に取り付けたアームヘッド81と、そのアームヘッド8
1に前記ワイパー軸80に対してほぼ直交するヒンジピ
ン82により回動可能に取り付けた前記ワイパーアーム
83と、そのワイパーアーム83と前記アームヘッド8
1とに介装して前記ワイパーアーム83をガラス面1側
に常時押圧する弾性部材(図示せず)と、を備えてな
る。この駆動側のワイパーアーム83の先端を前記ワイ
パーブレードのプライマリーレバー4のクリップ機構4
0に着脱可能に取り付ける。
ある。この駆動部8は、ワイパーモータ(図示せず)の
駆動軸に連結し、前記ガラス面1に対してほぼ直交する
方向に延設したワイパー軸80と、そのワイパー軸80
に取り付けたアームヘッド81と、そのアームヘッド8
1に前記ワイパー軸80に対してほぼ直交するヒンジピ
ン82により回動可能に取り付けた前記ワイパーアーム
83と、そのワイパーアーム83と前記アームヘッド8
1とに介装して前記ワイパーアーム83をガラス面1側
に常時押圧する弾性部材(図示せず)と、を備えてな
る。この駆動側のワイパーアーム83の先端を前記ワイ
パーブレードのプライマリーレバー4のクリップ機構4
0に着脱可能に取り付ける。
【0013】かくして、駆動部8のワイパーモータを駆
動させることにより、ワイパーブレードが、図8中の矢
印D方向及び矢印E方向に、高速往復運動、低速往復運
動、間欠往復運動、を行なって、ブレードラバー2の払
拭部20でガラス面1上を払拭する。一方、前記カバー
7は、前記ブレードラバー2の一部(保持部20及び首
部21)及び前記バーティブラ3及び前記プライマリー
レバー4及び前記セカンダリーレバー5及び前記ヨーク
6を覆って、それらに雪や氷等が付着するのを防ぐこと
ができる。このように、このウインター用ワイパーブレ
ードは、寒冷地若しくは冬季におけるガラス面1を払拭
するのに適しているものである。なお、上述のワイパー
装置において、ワイパーブレードを収納したとき(ワイ
パー装置の駆動を停止させたとき)、ワイパーブレード
は矢印E方向側が下向きとなる。
動させることにより、ワイパーブレードが、図8中の矢
印D方向及び矢印E方向に、高速往復運動、低速往復運
動、間欠往復運動、を行なって、ブレードラバー2の払
拭部20でガラス面1上を払拭する。一方、前記カバー
7は、前記ブレードラバー2の一部(保持部20及び首
部21)及び前記バーティブラ3及び前記プライマリー
レバー4及び前記セカンダリーレバー5及び前記ヨーク
6を覆って、それらに雪や氷等が付着するのを防ぐこと
ができる。このように、このウインター用ワイパーブレ
ードは、寒冷地若しくは冬季におけるガラス面1を払拭
するのに適しているものである。なお、上述のワイパー
装置において、ワイパーブレードを収納したとき(ワイ
パー装置の駆動を停止させたとき)、ワイパーブレード
は矢印E方向側が下向きとなる。
【0014】そして、上述のウインター用ワイパーブレ
ードにおいては、ブレードラバー2が保持レバー機構
4、5、6から脱落するのを防ぐと共に、雨水がカバー
7の開口部から内部に侵入するのを防ぐ防水ストッパ1
0の役目が重要である。この防水ストッパ10は、図1
7及び図18に示すように、前記カバー7の覆部72中
に挿入する挿入部11と、その挿入部11の一端に一体
に設けられ前記カバー7の端開口部を覆うキャップ部1
2と、前記挿入部11の他端部の下面に一体に突設され
た係合突起13とから構成されている。この防水ストッ
パ10の挿入部11をカバー7の覆部72中に挿入する
と共に、この防水ストッパ10の係合突起13をバーテ
ィブラ3に設けられた係合孔31に係合し、この防水ス
トッパ10の内面にシール剤を充填すると共に、この防
水ストッパ10とカバー7とを接着剤により接着して、
防水ストッパ10をカバー7の両端にそれぞれ固定し、
この防水ストッパ10の作用により、ブレードラバー2
が保持レバー機構4、5、6から脱落するのを防ぐと共
に、雨水がカバー7の開口部から内部に侵入するのを防
ぐことができる。
ードにおいては、ブレードラバー2が保持レバー機構
4、5、6から脱落するのを防ぐと共に、雨水がカバー
7の開口部から内部に侵入するのを防ぐ防水ストッパ1
0の役目が重要である。この防水ストッパ10は、図1
7及び図18に示すように、前記カバー7の覆部72中
に挿入する挿入部11と、その挿入部11の一端に一体
に設けられ前記カバー7の端開口部を覆うキャップ部1
2と、前記挿入部11の他端部の下面に一体に突設され
た係合突起13とから構成されている。この防水ストッ
パ10の挿入部11をカバー7の覆部72中に挿入する
と共に、この防水ストッパ10の係合突起13をバーテ
ィブラ3に設けられた係合孔31に係合し、この防水ス
トッパ10の内面にシール剤を充填すると共に、この防
水ストッパ10とカバー7とを接着剤により接着して、
防水ストッパ10をカバー7の両端にそれぞれ固定し、
この防水ストッパ10の作用により、ブレードラバー2
が保持レバー機構4、5、6から脱落するのを防ぐと共
に、雨水がカバー7の開口部から内部に侵入するのを防
ぐことができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
のウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ
構造は、防水ストッパ10がカバー7の両端に固定され
ているものであるから、ブレードラバー2を保持レバー
機構4、5、6から取り外すことが不可能である。この
ために、長年の使用によりブレードラバー2が劣化して
新しいブレードラバー2と交換する場合、ブレードラバ
ー2のみを交換することが不可能であり、ウインター用
のワイパーブレード全体を交換する必要がある等の問題
がある。
のウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ
構造は、防水ストッパ10がカバー7の両端に固定され
ているものであるから、ブレードラバー2を保持レバー
機構4、5、6から取り外すことが不可能である。この
ために、長年の使用によりブレードラバー2が劣化して
新しいブレードラバー2と交換する場合、ブレードラバ
ー2のみを交換することが不可能であり、ウインター用
のワイパーブレード全体を交換する必要がある等の問題
がある。
【0016】本発明の目的は、ブレードラバーの劣化に
伴い、ウインター用ワイパーブレード全体を交換する必
要が無く、この古いブレードラバーのみを新しいブレー
ドラバーに交換できるウインター用ワイパーブレードに
おける防水ストッパ構造を提供することにある。
伴い、ウインター用ワイパーブレード全体を交換する必
要が無く、この古いブレードラバーのみを新しいブレー
ドラバーに交換できるウインター用ワイパーブレードに
おける防水ストッパ構造を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、カバーの両端開口部にそれぞれ装着さ
れた防水ストッパのうち少なくとも何れか一方が固定部
材と着脱部材と取付手段とから構成されており、前記固
定部材が前記カバーの端に固定されていて前記カバーの
開口部が水密に閉塞されており、前記ブレードラバーを
前記保持レバー機構から出し入れするための出し入れ口
が前記固定部材に設けられており、前記着脱部材が前記
取付手段を介して前記固定部材に着脱可能に取り付けら
れて、前記出し入れ口が水密に密閉されることを特徴と
する。
達成するために、カバーの両端開口部にそれぞれ装着さ
れた防水ストッパのうち少なくとも何れか一方が固定部
材と着脱部材と取付手段とから構成されており、前記固
定部材が前記カバーの端に固定されていて前記カバーの
開口部が水密に閉塞されており、前記ブレードラバーを
前記保持レバー機構から出し入れするための出し入れ口
が前記固定部材に設けられており、前記着脱部材が前記
取付手段を介して前記固定部材に着脱可能に取り付けら
れて、前記出し入れ口が水密に密閉されることを特徴と
する。
【0018】本発明のウインター用ワイパーブレードに
おける防水ストッパ構造は、長年の使用によりブレード
ラバーが劣化して新しいブレードラバーと交換する場
合、まず着脱部材を固定部材から取り外して固定部材の
出し入れ口を開口し、この出し入れ口を介して古いブレ
ードラバーを保持レバー機構から取り外す。次に、新し
いブレードラバーを固定部材の出し入れ口を介して保持
レバー機構に保持させ、この固定部材に着脱部材を着脱
可能に取り付けて出し入れ口を着脱部材で水密に密閉す
る。この結果、本発明のウインター用ワイパーブレード
における防水ストッパ構造は、ウインター用ワイパーブ
レード全体を交換する必要が無く、古いブレードラバー
のみを新しいブレードラバーに交換できる。
おける防水ストッパ構造は、長年の使用によりブレード
ラバーが劣化して新しいブレードラバーと交換する場
合、まず着脱部材を固定部材から取り外して固定部材の
出し入れ口を開口し、この出し入れ口を介して古いブレ
ードラバーを保持レバー機構から取り外す。次に、新し
いブレードラバーを固定部材の出し入れ口を介して保持
レバー機構に保持させ、この固定部材に着脱部材を着脱
可能に取り付けて出し入れ口を着脱部材で水密に密閉す
る。この結果、本発明のウインター用ワイパーブレード
における防水ストッパ構造は、ウインター用ワイパーブ
レード全体を交換する必要が無く、古いブレードラバー
のみを新しいブレードラバーに交換できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明のウインター用ワイ
パーブレードにおける防水ストッパ構造の実施の形態の
うちの2例を図1乃至図13を参照して説明する。図1
乃至図8は本発明のウインター用ワイパーブレードにお
ける防水ストッパ構造の第1の実施の形態を示す。この
例は、自動車のフロントウインドガラス用のワイパー装
置に使用されるウインター用ワイパーブレードにおける
防水ストッパ構造について説明する。図中、図14乃至
図18と同符号は同一のものを示す。
パーブレードにおける防水ストッパ構造の実施の形態の
うちの2例を図1乃至図13を参照して説明する。図1
乃至図8は本発明のウインター用ワイパーブレードにお
ける防水ストッパ構造の第1の実施の形態を示す。この
例は、自動車のフロントウインドガラス用のワイパー装
置に使用されるウインター用ワイパーブレードにおける
防水ストッパ構造について説明する。図中、図14乃至
図18と同符号は同一のものを示す。
【0020】図1において、91は固定部材である。こ
の固定部材91は、例えば合成樹脂製又はゴム製からな
り、カバー7の端の開口部(覆部72の開口部)に挿入
し得る形状をなす挿入部910と、カバー7の端の開口
部を覆い得る形状をなすキャップ部911とが一体に構
成されている。この挿入部910の外形がキャップ部9
11の外形よりも一回り小さく、この挿入部910とキ
ャップ部911との間には段部912が形成されてい
る。この挿入部910には、バーティブラ3及びカバー
7の外嵌部70及びブレードラバー2の保持部21が挿
通する透孔913と、カバー7の巾狭部71及びブレー
ドラバー2の首部22が挿通する切欠914とが、それ
ぞれ挿入部910の挿入方向に設けられている。一方、
前記キャップ部911には、着脱部材92が挿入する挿
入溝915が、前記挿入部910の挿入方向に対して直
交する方向に設けられている。この挿入溝915の向き
合う2内面にはガイド溝916が上面から途中まで設け
られている。また、この挿入溝915の向き合う2内面
の下部には係合段部917が設けられている。さらに、
この挿入溝915の底内面の下部には出し入れ口918
が前記透孔913及び切欠914と連通して設けられて
いる。
の固定部材91は、例えば合成樹脂製又はゴム製からな
り、カバー7の端の開口部(覆部72の開口部)に挿入
し得る形状をなす挿入部910と、カバー7の端の開口
部を覆い得る形状をなすキャップ部911とが一体に構
成されている。この挿入部910の外形がキャップ部9
11の外形よりも一回り小さく、この挿入部910とキ
ャップ部911との間には段部912が形成されてい
る。この挿入部910には、バーティブラ3及びカバー
7の外嵌部70及びブレードラバー2の保持部21が挿
通する透孔913と、カバー7の巾狭部71及びブレー
ドラバー2の首部22が挿通する切欠914とが、それ
ぞれ挿入部910の挿入方向に設けられている。一方、
前記キャップ部911には、着脱部材92が挿入する挿
入溝915が、前記挿入部910の挿入方向に対して直
交する方向に設けられている。この挿入溝915の向き
合う2内面にはガイド溝916が上面から途中まで設け
られている。また、この挿入溝915の向き合う2内面
の下部には係合段部917が設けられている。さらに、
この挿入溝915の底内面の下部には出し入れ口918
が前記透孔913及び切欠914と連通して設けられて
いる。
【0021】上述の固定部材91の挿入部910をカバ
ー7の一方の端の覆部72の開口部中に挿入すると共
に、この固定部材91の段部912をカバー7の端面に
当接させて、キャップ部911でカバー7の端の開口部
を閉塞する。このとき、キャップ部911側の出し入れ
口918がブレードラバー2の保持部21及び首部22
に対向する。それから、この固定部材91の内面にシー
ル剤を充填すると共に、この固定部材91とカバー7と
を接着剤により接着して、固定部材91をカバー7の一
方の端に固定する。
ー7の一方の端の覆部72の開口部中に挿入すると共
に、この固定部材91の段部912をカバー7の端面に
当接させて、キャップ部911でカバー7の端の開口部
を閉塞する。このとき、キャップ部911側の出し入れ
口918がブレードラバー2の保持部21及び首部22
に対向する。それから、この固定部材91の内面にシー
ル剤を充填すると共に、この固定部材91とカバー7と
を接着剤により接着して、固定部材91をカバー7の一
方の端に固定する。
【0022】図1において、92は着脱部材である。こ
の着脱部材92は、例えば合成樹脂製又はゴム製からな
り、前記固定部材91の挿入溝915に挿入し得る形状
をなす。この着脱部材92の一面の両側にはガイド凸部
920が上面から途中まで一体にかつ前記ガイド溝91
6に対応して設けられている。また、この着脱部材92
の他面の両側の下部には弾性係合爪921が一体にかつ
前記係合段部917に対応して設けられている。さら
に、この着脱部材92の下部には、上述の弾性係合爪9
21に弾性を付与するための溝922、前記出し入れ口
918を水密に密閉する密閉部923とが設けられてい
る。
の着脱部材92は、例えば合成樹脂製又はゴム製からな
り、前記固定部材91の挿入溝915に挿入し得る形状
をなす。この着脱部材92の一面の両側にはガイド凸部
920が上面から途中まで一体にかつ前記ガイド溝91
6に対応して設けられている。また、この着脱部材92
の他面の両側の下部には弾性係合爪921が一体にかつ
前記係合段部917に対応して設けられている。さら
に、この着脱部材92の下部には、上述の弾性係合爪9
21に弾性を付与するための溝922、前記出し入れ口
918を水密に密閉する密閉部923とが設けられてい
る。
【0023】上述の着脱部材92を上述の固定部材91
の挿入溝915中に挿入すると共に、着脱部材92のガ
イド凸部920を固定部材91のガイド溝916中にガ
イドさせる。この際、着脱部材92の2個の弾性係合爪
921が内側に撓む。そして、着脱部材92が固定部材
91の挿入溝915中に挿入され、着脱部材92のガイ
ド凸部920の下端面924が固定部材91のガイド溝
916の上段面919に当接したところで、内側に撓ん
でいた2個の弾性係合爪921が外側に弾性復帰して固
定部材91の係合段部917にそれぞれ係合する。この
結果、着脱部材92が固定部材91に着脱可能に取り付
けられると共に、固定部材91の出し入れ口918が着
脱部材92の密閉部923により水密に密閉される。な
お、上述の固定部材91のガイド溝916及び係合段部
917と上述の着脱部材92のガイド凸部920及び弾
性係合爪921とが前記固定部材91に前記着脱部材9
2を着脱可能に取り付ける取付手段を構成する。
の挿入溝915中に挿入すると共に、着脱部材92のガ
イド凸部920を固定部材91のガイド溝916中にガ
イドさせる。この際、着脱部材92の2個の弾性係合爪
921が内側に撓む。そして、着脱部材92が固定部材
91の挿入溝915中に挿入され、着脱部材92のガイ
ド凸部920の下端面924が固定部材91のガイド溝
916の上段面919に当接したところで、内側に撓ん
でいた2個の弾性係合爪921が外側に弾性復帰して固
定部材91の係合段部917にそれぞれ係合する。この
結果、着脱部材92が固定部材91に着脱可能に取り付
けられると共に、固定部材91の出し入れ口918が着
脱部材92の密閉部923により水密に密閉される。な
お、上述の固定部材91のガイド溝916及び係合段部
917と上述の着脱部材92のガイド凸部920及び弾
性係合爪921とが前記固定部材91に前記着脱部材9
2を着脱可能に取り付ける取付手段を構成する。
【0024】この実施の形態における本発明の防水スト
ッパ構造は、以上の如き構成からなるので、上述の固定
部材91及び着脱部材92との作用により、ブレードラ
バー2が保持レバー機構4、5、6から脱落するのを防
ぐと共に、雨水がカバー7の開口部から内部に侵入する
のを防ぐことができる。
ッパ構造は、以上の如き構成からなるので、上述の固定
部材91及び着脱部材92との作用により、ブレードラ
バー2が保持レバー機構4、5、6から脱落するのを防
ぐと共に、雨水がカバー7の開口部から内部に侵入する
のを防ぐことができる。
【0025】そして、長年の使用によりブレードラバー
2が劣化して新しいブレードラバー2と交換する場合
は、まず指又は工具等で着脱部材92の2個の弾性係合
爪921を図3中の矢印方向に内側に撓ませ、その状態
で着脱部材92を固定部材91の挿入溝915から図3
中の矢印方向に取り外すことにより、着脱部材92の密
閉部923で水密に密閉されていた固定部材91の出し
入れ口918が開口する。次に、この開口された出し入
れ口918を介して古いブレードラバー2を保持レバー
機構4、5、6から取り外す。次に、新しいブレードラ
バー2を固定部材91の出し入れ口918を介して保持
レバー機構4、5、6に保持させる。それから、この固
定部材91に着脱部材92を再び着脱可能に取り付ける
ことにより、固定部材91の出し入れ口918が着脱部
材92の密閉部923で再度水密に密閉される。
2が劣化して新しいブレードラバー2と交換する場合
は、まず指又は工具等で着脱部材92の2個の弾性係合
爪921を図3中の矢印方向に内側に撓ませ、その状態
で着脱部材92を固定部材91の挿入溝915から図3
中の矢印方向に取り外すことにより、着脱部材92の密
閉部923で水密に密閉されていた固定部材91の出し
入れ口918が開口する。次に、この開口された出し入
れ口918を介して古いブレードラバー2を保持レバー
機構4、5、6から取り外す。次に、新しいブレードラ
バー2を固定部材91の出し入れ口918を介して保持
レバー機構4、5、6に保持させる。それから、この固
定部材91に着脱部材92を再び着脱可能に取り付ける
ことにより、固定部材91の出し入れ口918が着脱部
材92の密閉部923で再度水密に密閉される。
【0026】このように、本発明のウインター用ワイパ
ーブレードにおける防水ストッパ構造においては、ウイ
ンター用ワイパーブレード全体を交換する必要が無く、
古いブレードラバー2のみを新しいブレードラバー2に
交換できる。
ーブレードにおける防水ストッパ構造においては、ウイ
ンター用ワイパーブレード全体を交換する必要が無く、
古いブレードラバー2のみを新しいブレードラバー2に
交換できる。
【0027】図9及び図10は本発明のウインター用ワ
イパーブレードにおける防水ストッパ構造の第1の実施
の形態の変形例を示す。図中、図1乃至図8及び図14
乃至図18と同符号は同一のものを示す。この変形例
は、キャップ部911における挿入溝915′が挿入部
910との境界の段部912まで設けられている。この
結果、挿入溝915′に着脱部材92′を挿入して着脱
可能に取り付けた際に、この挿入溝915′において着
脱部材92′がカバー7の端面に直接当接する。この変
形例のものは、上述のものと同様の作用効果を達成する
ことができる。
イパーブレードにおける防水ストッパ構造の第1の実施
の形態の変形例を示す。図中、図1乃至図8及び図14
乃至図18と同符号は同一のものを示す。この変形例
は、キャップ部911における挿入溝915′が挿入部
910との境界の段部912まで設けられている。この
結果、挿入溝915′に着脱部材92′を挿入して着脱
可能に取り付けた際に、この挿入溝915′において着
脱部材92′がカバー7の端面に直接当接する。この変
形例のものは、上述のものと同様の作用効果を達成する
ことができる。
【0028】図11乃至図13は本発明のウインター用
ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造の第2の実
施の形態を示す。この例は、自動車のフロントウインド
ガラス用のワイパー装置について説明する。図中、図1
乃至図10及び図14乃至図18と同符号は同一のもの
を示す。
ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造の第2の実
施の形態を示す。この例は、自動車のフロントウインド
ガラス用のワイパー装置について説明する。図中、図1
乃至図10及び図14乃至図18と同符号は同一のもの
を示す。
【0029】この実施の形態のものは、固定部材91と
着脱部材92とが別体構造をなす上述の第1の実施の形
態に対して、固定部材91Aと着脱部材92Aとが一体
構造をなすものである。固定部材91Aにおいて、挿入
部910側及び段部912は変らず、キャップ部911
A側が若干変っている。すなわち、この例のキャップ部
911Aの肉厚が上述の例のキャップ部911の肉厚よ
りも薄い。このキャップ部911Aの下部中央には出し
入れ口918Aが設けられており、かつこのキャップ部
911Aの下部両側面には係合段部917Aが設けられ
ている。
着脱部材92とが別体構造をなす上述の第1の実施の形
態に対して、固定部材91Aと着脱部材92Aとが一体
構造をなすものである。固定部材91Aにおいて、挿入
部910側及び段部912は変らず、キャップ部911
A側が若干変っている。すなわち、この例のキャップ部
911Aの肉厚が上述の例のキャップ部911の肉厚よ
りも薄い。このキャップ部911Aの下部中央には出し
入れ口918Aが設けられており、かつこのキャップ部
911Aの下部両側面には係合段部917Aが設けられ
ている。
【0030】上述の着脱部材92Aは、固定部材91A
の上縁に肉薄のヒンジ連結部93を介して開閉可能に一
体に設けられている。この着脱部材92Aの上縁(開状
態のときで、閉状態のときは下縁となる)の両側には弾
性係合爪921Aが前記係合段部917Aに対応して設
けられている。また、この着脱部材92Aのうち、閉状
態のとき前記固定部材91Aと対向する面には密閉部9
23Aが設けられている。
の上縁に肉薄のヒンジ連結部93を介して開閉可能に一
体に設けられている。この着脱部材92Aの上縁(開状
態のときで、閉状態のときは下縁となる)の両側には弾
性係合爪921Aが前記係合段部917Aに対応して設
けられている。また、この着脱部材92Aのうち、閉状
態のとき前記固定部材91Aと対向する面には密閉部9
23Aが設けられている。
【0031】上述の着脱部材92Aと一体構造の固定部
材91Aの挿入部910をカバー7の一方の端の開口部
中に挿入して、固定部材91Aをカバー7に固定する。
着脱部材92Aを図11中の矢印方向に閉じて、着脱部
材92Aの弾性係合爪921Aを固定部材91Aの係合
段部917Aに弾性係合させると共に、着脱部材92A
の密閉部923Aで固定部材91Aの出し入れ口918
Aを水密に閉塞する。この結果、固定部材91A及び着
脱部材92Aとの作用により、ブレードラバー2が保持
レバー機構4、5、6から脱落するのを防ぐと共に、雨
水がカバー7の開口部から内部に侵入するのを防ぐこと
ができる。
材91Aの挿入部910をカバー7の一方の端の開口部
中に挿入して、固定部材91Aをカバー7に固定する。
着脱部材92Aを図11中の矢印方向に閉じて、着脱部
材92Aの弾性係合爪921Aを固定部材91Aの係合
段部917Aに弾性係合させると共に、着脱部材92A
の密閉部923Aで固定部材91Aの出し入れ口918
Aを水密に閉塞する。この結果、固定部材91A及び着
脱部材92Aとの作用により、ブレードラバー2が保持
レバー機構4、5、6から脱落するのを防ぐと共に、雨
水がカバー7の開口部から内部に侵入するのを防ぐこと
ができる。
【0032】また、弾性係合爪921Aを係合段部91
7Aから外し、着脱部材92Aを図11中の矢印と逆方
向に開いて、出し入れ口918Aを解放することによ
り、ウインター用ワイパーブレード全体を交換すること
なく、古いブレードラバー2のみを新しいブレードラバ
ー2に交換できる。上述のブレードラバー2の交換が完
了したならば、着脱部材92Aを図11中の矢印方向に
閉じて弾性係合爪921Aを係合段部917Aに弾性係
合させ出し入れ口918Aを水密に密閉する。なお、上
述の固定部材91Aの係合段部917Aと上述の着脱部
材92Aの弾性係合爪921Aとが前記固定部材91A
に前記着脱部材92Aを着脱可能に取り付ける取付手段
を構成する。
7Aから外し、着脱部材92Aを図11中の矢印と逆方
向に開いて、出し入れ口918Aを解放することによ
り、ウインター用ワイパーブレード全体を交換すること
なく、古いブレードラバー2のみを新しいブレードラバ
ー2に交換できる。上述のブレードラバー2の交換が完
了したならば、着脱部材92Aを図11中の矢印方向に
閉じて弾性係合爪921Aを係合段部917Aに弾性係
合させ出し入れ口918Aを水密に密閉する。なお、上
述の固定部材91Aの係合段部917Aと上述の着脱部
材92Aの弾性係合爪921Aとが前記固定部材91A
に前記着脱部材92Aを着脱可能に取り付ける取付手段
を構成する。
【0033】特に、この実施の形態における本発明のウ
インター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造
は、固定部材91Aと着脱部材92Aとが一体構造をな
すので、部品点数が少なくて済み、部品を紛失したりす
る可能性が少なく部品管理が容易となる。
インター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造
は、固定部材91Aと着脱部材92Aとが一体構造をな
すので、部品点数が少なくて済み、部品を紛失したりす
る可能性が少なく部品管理が容易となる。
【0034】なお、上述の実施の形態においては、自動
車のフロントウインドウガラスを払拭するウインター用
ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造について説
明したが、本発明はその他のウインター用ワイパーブレ
ードにおける防水ストッパ構造にも適用することができ
る。
車のフロントウインドウガラスを払拭するウインター用
ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造について説
明したが、本発明はその他のウインター用ワイパーブレ
ードにおける防水ストッパ構造にも適用することができ
る。
【0035】また、上述の実施の形態においては、カバ
ー7の一方の端の開口部に本発明の防水ストッパ構造
(固定部材91、91A及び着脱部材92、92A及び
取付手段)を施したものであるが、本発明の防水ストッ
パ構造はカバー7の両方の端の開口部に施しても良い。
ー7の一方の端の開口部に本発明の防水ストッパ構造
(固定部材91、91A及び着脱部材92、92A及び
取付手段)を施したものであるが、本発明の防水ストッ
パ構造はカバー7の両方の端の開口部に施しても良い。
【0036】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明のウイ
ンター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造
は、ブレードラバーの劣化に伴い、ウインター用ワイパ
ーブレード全体を交換する必要が無く、この古いブレー
ドラバーのみを新しいブレードラバーに交換できる。
ンター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造
は、ブレードラバーの劣化に伴い、ウインター用ワイパ
ーブレード全体を交換する必要が無く、この古いブレー
ドラバーのみを新しいブレードラバーに交換できる。
【図1】本発明のウインター用ワイパーブレードにおけ
る防水ストッパ構造の第1の実施の形態を示した要部の
分解斜視図である。
る防水ストッパ構造の第1の実施の形態を示した要部の
分解斜視図である。
【図2】同じく固定部材の挿入部側から見た斜視図であ
る。
る。
【図3】同じく固定部材に着脱部材を取付手段を介して
着脱可能に取り付けた状態の一部斜視図である。
着脱可能に取り付けた状態の一部斜視図である。
【図4】図3におけるIV−IV線断面図である。
【図5】図3におけるV−V線断面図である。
【図6】同じく固定部材から着脱部材を取り外した状態
の一部斜視図である。
の一部斜視図である。
【図7】図6におけるVII−VII線断面図である。
【図8】図6におけるVIII矢視図である。
【図9】本発明のウインター用ワイパーブレードにおけ
る防水ストッパ構造の第1の実施の形態の変形例を示
し、固定部材に着脱部材を取付手段を介して着脱可能に
取り付けた状態の一部斜視図である。
る防水ストッパ構造の第1の実施の形態の変形例を示
し、固定部材に着脱部材を取付手段を介して着脱可能に
取り付けた状態の一部斜視図である。
【図10】図9におけるX−X線断面図である。
【図11】本発明のウインター用ワイパーブレードにお
ける防水ストッパ構造の第2の実施の形態を示し、着脱
部材が開状態の固定部材及び着脱部材及び取付手段の斜
視図である。
ける防水ストッパ構造の第2の実施の形態を示し、着脱
部材が開状態の固定部材及び着脱部材及び取付手段の斜
視図である。
【図12】同じく着脱部材が閉状態の一部断面使用状態
図である。
図である。
【図13】同じく着脱部材が開状態の一部断面使用状態
図である。
図である。
【図14】従来の防水ストッパ構造を使用しているウイ
ンター用ワイパーブレードであって、そのワイパーブレ
ードからカバーを取り除いた状態の側面図である。
ンター用ワイパーブレードであって、そのワイパーブレ
ードからカバーを取り除いた状態の側面図である。
【図15】同じく従来の防水ストッパ構造を使用してい
るウインター用ワイパーブレードであって、そのワイパ
ーブレードにカバーを取り付けた状態の斜視図である。
るウインター用ワイパーブレードであって、そのワイパ
ーブレードにカバーを取り付けた状態の斜視図である。
【図16】図15におけるXVI−XVI線断面図であ
る。
る。
【図17】図15におけるXVII−XVII線断面図
である。
である。
【図18】図17におけるXVIII−XVIII線断
面図である。
面図である。
1…ガラス面(払拭面)、2…ブレードラバー、3…バ
ーティブラ、4…プライマリーレバー、5…セカンダリ
ーレバー、6…ヨーク、7…カバー、8…ワイパー駆動
部、91、91A…固定部材、910…挿入部、91
1、911A…キャップ部、912…段部、913…透
孔、914…切欠、915、915′…挿入溝、916
…ガイド溝(取付手段)、917、917A…係合段部
(取付手段)、918、918A…出し入れ口、919
…ガイド溝の上段面、92、92′、92A…着脱部
材、920…ガイド凸部(取付手段)、921、921
A…弾性係合爪(取付手段)、922…溝、923、9
23A…密閉部、93…ヒンジ連結部。
ーティブラ、4…プライマリーレバー、5…セカンダリ
ーレバー、6…ヨーク、7…カバー、8…ワイパー駆動
部、91、91A…固定部材、910…挿入部、91
1、911A…キャップ部、912…段部、913…透
孔、914…切欠、915、915′…挿入溝、916
…ガイド溝(取付手段)、917、917A…係合段部
(取付手段)、918、918A…出し入れ口、919
…ガイド溝の上段面、92、92′、92A…着脱部
材、920…ガイド凸部(取付手段)、921、921
A…弾性係合爪(取付手段)、922…溝、923、9
23A…密閉部、93…ヒンジ連結部。
Claims (3)
- 【請求項1】 払拭面を払拭するブレードラバーと、前
記ブレードラバーを保持すると共に前記ブレードラバー
に弾性を付与するバーティブラ及び保持レバー機構と、
両端が開口された筒形状をなし、前記保持レバー機構及
び前記バーティブラ及び前記ブレードラバーの一部を覆
うカバーと、前記カバーの両端にそれぞれ装着され、前
記ブレードラバーが前記保持レバー機構から脱落するの
を防ぐと共に、雨水が前記カバーの開口部から内部に侵
入するのを防ぐ防水ストッパと、を備えてなるウインタ
ー用ワイパーブレードにおいて、 前記カバーの両端開口部にそれぞれ装着された防水スト
ッパのうち少なくとも何れか一方は、固定部材と、着脱
部材と、前記固定部材に前記着脱部材を着脱可能に取り
付ける取付手段とから構成されており、 前記固定部材は、前記カバーの端に固定されて前記カバ
ーの開口部を水密に閉塞し、前記ブレードラバーを前記
保持レバー機構から出し入れするための出し入れ口が設
けられており、 前記着脱部材は、前記取付手段を介して前記固定部材に
着脱可能に取り付けられることにより前記出し入れ口を
水密に密閉する、 ことを特徴とするウインター用ワイパーブレードにおけ
る防水ストッパ構造。 - 【請求項2】 前記固定部材と前記着脱部材とは別体構
造をなすことを特徴とする請求項1に記載のウインター
用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造。 - 【請求項3】 前記固定部材と前記着脱部材とは一体構
造をなすことを特徴とする請求項1に記載のウインター
用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173530A JPH1016719A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | ウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173530A JPH1016719A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | ウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016719A true JPH1016719A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15962247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8173530A Pending JPH1016719A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | ウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016719A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003506244A (ja) * | 1999-07-30 | 2003-02-18 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレード |
| JP2003523883A (ja) * | 2000-02-23 | 2003-08-12 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 特に自動車のウインドウガラス用のワイパブレード |
| JP2003534973A (ja) * | 2000-05-29 | 2003-11-25 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 窓ガラス、殊に自動車の窓ガラスの清掃のためのワイパーブレード |
| JP2014051127A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | G&G Australia Pty Ltd | ワイパーブレード及びブレードラバー |
| JP2015054668A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | アスモ株式会社 | ブレードキャップ |
| CN116788204A (zh) * | 2022-03-14 | 2023-09-22 | 丹阳镇威汽配有限公司 | 密封型雨刷结构 |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP8173530A patent/JPH1016719A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003506244A (ja) * | 1999-07-30 | 2003-02-18 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレード |
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| JP2003534973A (ja) * | 2000-05-29 | 2003-11-25 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 窓ガラス、殊に自動車の窓ガラスの清掃のためのワイパーブレード |
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| CN116788204A (zh) * | 2022-03-14 | 2023-09-22 | 丹阳镇威汽配有限公司 | 密封型雨刷结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041129 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050510 |