JPH10167500A - シート材自動給送装置、及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents
シート材自動給送装置、及びそれを備えた画像形成装置Info
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- JPH10167500A JPH10167500A JP33422396A JP33422396A JPH10167500A JP H10167500 A JPH10167500 A JP H10167500A JP 33422396 A JP33422396 A JP 33422396A JP 33422396 A JP33422396 A JP 33422396A JP H10167500 A JPH10167500 A JP H10167500A
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- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】重送が発生した場合におけるビビリ音の発生、
原稿の汚れ等を防止する。 【解決手段】プレ分離を行う分離フラッパ50と、メイ
ン分離を行う分離ベルト12等とを備えた原稿搬送部
(シート材自動給送装置)においては、複数の原稿が給
送されてきた場合には、分離ベルト12によって上側の
原稿のみが図示右方向へ戻される。このとき、該原稿の
上面は分離フラッパ50に擦り付けられることとなる
が、該フラッパ50の表面には多数の溝部が形成されて
いるため、ビビリ音の発生が低減される。また、それら
の溝部は、シート給送方向に沿って連続的に形成されて
いるため、画像材の滞留を防止でき、次に給送されてく
る原稿の汚れを防止できる。
原稿の汚れ等を防止する。 【解決手段】プレ分離を行う分離フラッパ50と、メイ
ン分離を行う分離ベルト12等とを備えた原稿搬送部
(シート材自動給送装置)においては、複数の原稿が給
送されてきた場合には、分離ベルト12によって上側の
原稿のみが図示右方向へ戻される。このとき、該原稿の
上面は分離フラッパ50に擦り付けられることとなる
が、該フラッパ50の表面には多数の溝部が形成されて
いるため、ビビリ音の発生が低減される。また、それら
の溝部は、シート給送方向に沿って連続的に形成されて
いるため、画像材の滞留を防止でき、次に給送されてく
る原稿の汚れを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積載された複数の
シート材を順次自動的に給送するシート材自動給送装
置、及びそれを備えた画像形成装置に関する。
シート材を順次自動的に給送するシート材自動給送装
置、及びそれを備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、積載された複数のシート材を
順次自動的に給送するシート材自動給送装置が、複写機
及びレーザービームプリンタ等の画像形成装置にて原稿
搬送等のために用いられている。
順次自動的に給送するシート材自動給送装置が、複写機
及びレーザービームプリンタ等の画像形成装置にて原稿
搬送等のために用いられている。
【0003】図1は、従来のシート材自動給送装置の全
体構成を示す断面図である。
体構成を示す断面図である。
【0004】このシート材自動給送装置1は、原稿(シ
ート材)Pを載置する原稿載置台2を備えており、該載
置台2の先端部には回転駆動される半月状の給紙ローラ
3が配置されていて、原稿Pを原稿載置台2から送り出
すようになっている。また、原稿の搬送経路には搬送ロ
ーラ5が配置されていて、原稿Pをさらに下流側に搬送
するようになっている。また、搬送ローラ5によって搬
送された原稿Pは、幅広ベルト6によって画像読み取り
位置にまで搬送され、該読み取り位置にて画像読み取り
が行われるようになっている。さらに、幅広ベルト6の
右方には排紙ローラ7が配置されており、画像読み取り
の終了した原稿Pを排出するようになっている。
ート材)Pを載置する原稿載置台2を備えており、該載
置台2の先端部には回転駆動される半月状の給紙ローラ
3が配置されていて、原稿Pを原稿載置台2から送り出
すようになっている。また、原稿の搬送経路には搬送ロ
ーラ5が配置されていて、原稿Pをさらに下流側に搬送
するようになっている。また、搬送ローラ5によって搬
送された原稿Pは、幅広ベルト6によって画像読み取り
位置にまで搬送され、該読み取り位置にて画像読み取り
が行われるようになっている。さらに、幅広ベルト6の
右方には排紙ローラ7が配置されており、画像読み取り
の終了した原稿Pを排出するようになっている。
【0005】ところで、給紙ローラ3の下流側には分離
部10が配置されており、この分離部10によって原稿
の重送を防止するようになっている。
部10が配置されており、この分離部10によって原稿
の重送を防止するようになっている。
【0006】この分離部10は、2つのローラ11a,
11b(図2(a) 参照)に巻き掛けられて反時計回りに
回転駆動される分離ベルト12と、該ベルト12を押圧
するように配置されると共に同じく反時計回りに回転駆
動される分離ローラ13と、を備えている。そして、複
数の原稿が重送された場合には、上側の原稿を分離ベル
ト12によって原稿載置台2の側に戻し、下側の原稿を
分離ローラ13によって下流側に搬送するようになって
いる。
11b(図2(a) 参照)に巻き掛けられて反時計回りに
回転駆動される分離ベルト12と、該ベルト12を押圧
するように配置されると共に同じく反時計回りに回転駆
動される分離ローラ13と、を備えている。そして、複
数の原稿が重送された場合には、上側の原稿を分離ベル
ト12によって原稿載置台2の側に戻し、下側の原稿を
分離ローラ13によって下流側に搬送するようになって
いる。
【0007】ところで、このような分離部10において
は、分離ローラ13と分離ベルト12との押圧力を強く
した場合には、確実な分離が可能となる反面、原稿どう
しが擦れて汚れてしまうという問題があった。つまり、
2枚の原稿が重送された場合には、上述のように上側の
原稿は原稿載置台2の側に戻されると共に下側の原稿は
下流側に搬送されるが、各原稿の上面に画像が形成され
ていると、下側の原稿の画像が上側の原稿の下面に強く
擦り付けられてしまい、該下面に画像剤が付着し、該下
面に地汚れ(コバ汚れ)が生じるという問題があった。
は、分離ローラ13と分離ベルト12との押圧力を強く
した場合には、確実な分離が可能となる反面、原稿どう
しが擦れて汚れてしまうという問題があった。つまり、
2枚の原稿が重送された場合には、上述のように上側の
原稿は原稿載置台2の側に戻されると共に下側の原稿は
下流側に搬送されるが、各原稿の上面に画像が形成され
ていると、下側の原稿の画像が上側の原稿の下面に強く
擦り付けられてしまい、該下面に画像剤が付着し、該下
面に地汚れ(コバ汚れ)が生じるという問題があった。
【0008】そこで、図2(a) (b) に詳示するように、
分離フラッパ15を設けて分離ローラ13−分離ベルト
12間の押圧力を低減するようにしたシート材自動給送
装置が提案されている。
分離フラッパ15を設けて分離ローラ13−分離ベルト
12間の押圧力を低減するようにしたシート材自動給送
装置が提案されている。
【0009】この分離フラッパ15は、分離部10のニ
ップ部の上流側であって、給送される原稿が接触する位
置に設けられており、図2(b) に詳示するように、スポ
ンジ15aと、該スポンジ15aの表面に貼付されたウ
レタンシート15bとによって構成されている。また、
ウレタンシート15bの表面は鏡面状に仕上げられてい
る。
ップ部の上流側であって、給送される原稿が接触する位
置に設けられており、図2(b) に詳示するように、スポ
ンジ15aと、該スポンジ15aの表面に貼付されたウ
レタンシート15bとによって構成されている。また、
ウレタンシート15bの表面は鏡面状に仕上げられてい
る。
【0010】このシート材自動給送装置によれば、分離
ベルト12−分離ローラ13間の押圧力を弱くしても原
稿の重送が防止できることから、上述のような原稿の汚
れを防止できる。
ベルト12−分離ローラ13間の押圧力を弱くしても原
稿の重送が防止できることから、上述のような原稿の汚
れを防止できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2に示す
装置において原稿が重送された場合には、上側の原稿は
分離フラッパ15に擦り付けられながら原稿載置台2の
側に戻されることとなるが、分離フラッパ15の表面
(すなわち、ウレタンシート15bの表面)は鏡面状に
平滑に仕上げられていることから、図3に示すように、
原稿がウレタンシート15bの表面に吸着された状態と
なる。その結果、該原稿とウレタンシート15bとがス
ティックスリップ状態(間欠的なスリップ)となり、分
離フラッパ15が振動してビビリ音が発生してしまうと
いう問題があった。
装置において原稿が重送された場合には、上側の原稿は
分離フラッパ15に擦り付けられながら原稿載置台2の
側に戻されることとなるが、分離フラッパ15の表面
(すなわち、ウレタンシート15bの表面)は鏡面状に
平滑に仕上げられていることから、図3に示すように、
原稿がウレタンシート15bの表面に吸着された状態と
なる。その結果、該原稿とウレタンシート15bとがス
ティックスリップ状態(間欠的なスリップ)となり、分
離フラッパ15が振動してビビリ音が発生してしまうと
いう問題があった。
【0012】なお、このようなビビリ音を低減する一つ
の方法としては、ウレタンシート15bの表面をシボ
(均一な凹凸)形状にしたり、該表面にサンドブラスト
処理を施したりして(実公平3−24516号公報参
照)、該表面の吸着抵抗を減少させる方法がある。しか
し、このような方法では、原稿の画像面がウレタンシー
ト15bに擦り付けられた場合に、原稿の画像剤Tがウ
レタンシート15bの表面に付着してしまい(図4参
照)、次に送られてくる原稿を汚してしまうという問題
があった。
の方法としては、ウレタンシート15bの表面をシボ
(均一な凹凸)形状にしたり、該表面にサンドブラスト
処理を施したりして(実公平3−24516号公報参
照)、該表面の吸着抵抗を減少させる方法がある。しか
し、このような方法では、原稿の画像面がウレタンシー
ト15bに擦り付けられた場合に、原稿の画像剤Tがウ
レタンシート15bの表面に付着してしまい(図4参
照)、次に送られてくる原稿を汚してしまうという問題
があった。
【0013】また、特開平−239483号公報、特開
平6−271129号公報、及び特開昭61−7575
0号公報には、図5に示すように、ウレタンシート20
の表面に多数の凹部20aを設けたものが記載されてい
るが(図には1つの凹部のみ図示)、これらの凹部20
aの間隔は原稿の表面粗さに対して大きいものであるた
め、凸部表面Aにおいては原稿との間で上述と同様のス
ティックスリップ状態(間欠的なスリップ)が発生して
しまい、ビビリ音の発生という問題があった。一方、ウ
レタンシート20の表面にこのような形状の凹部20a
を設けることによって、原稿に対する摩擦係数は低下
し、ウレタンシート20による分離力が不足することと
なるが、そのためにウレタンシート20の表面積(原稿
との接触面積)を拡大したり分離圧力を増加させたりし
てそれらによる分離力を増強する必要があり、前者の場
合には装置の大型化という問題が生じ、後者の場合には
原稿汚れ(コバ汚れ)が生じる。
平6−271129号公報、及び特開昭61−7575
0号公報には、図5に示すように、ウレタンシート20
の表面に多数の凹部20aを設けたものが記載されてい
るが(図には1つの凹部のみ図示)、これらの凹部20
aの間隔は原稿の表面粗さに対して大きいものであるた
め、凸部表面Aにおいては原稿との間で上述と同様のス
ティックスリップ状態(間欠的なスリップ)が発生して
しまい、ビビリ音の発生という問題があった。一方、ウ
レタンシート20の表面にこのような形状の凹部20a
を設けることによって、原稿に対する摩擦係数は低下
し、ウレタンシート20による分離力が不足することと
なるが、そのためにウレタンシート20の表面積(原稿
との接触面積)を拡大したり分離圧力を増加させたりし
てそれらによる分離力を増強する必要があり、前者の場
合には装置の大型化という問題が生じ、後者の場合には
原稿汚れ(コバ汚れ)が生じる。
【0014】そこで、本発明は、プレ分離手段にシート
材が擦り付けれらた場合のビビリ音の発生を防止するシ
ート材自動給送装置を提供することを目的とするもので
ある。
材が擦り付けれらた場合のビビリ音の発生を防止するシ
ート材自動給送装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0015】また、本発明は、画像が形成されたシート
材を給送する場合でも、次に送られてくるシート材の汚
れを低減するシート材自動給送装置を提供することを目
的とするものである。
材を給送する場合でも、次に送られてくるシート材の汚
れを低減するシート材自動給送装置を提供することを目
的とするものである。
【0016】さらに、本発明は、分離手段の大型化を防
止するシート材自動給送装置を提供することを目的とす
るものである。
止するシート材自動給送装置を提供することを目的とす
るものである。
【0017】またさらに、本発明は、プレ分離手段にシ
ート材が擦り付けれらた場合のビビリ音の発生を防止す
る画像形成装置を提供することを目的とするものであ
る。
ート材が擦り付けれらた場合のビビリ音の発生を防止す
る画像形成装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0018】また、本発明は、画像が形成されたシート
材を給送する場合でも、次に送られてくるシート材の汚
れを低減する画像形成装置を提供することを目的とする
ものである。
材を給送する場合でも、次に送られてくるシート材の汚
れを低減する画像形成装置を提供することを目的とする
ものである。
【0019】さらに、本発明は、分離手段の大型化等を
防止する画像形成装置を提供することを目的とするもの
である。
防止する画像形成装置を提供することを目的とするもの
である。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、複数のシート材を載置するシ
ート材載置手段と、該シート材載置手段に載置されたシ
ート材を順次給送するシート材給送手段と、該シート材
給送手段によって複数のシート材が同時に給送された場
合にそれらを分離する分離手段と、を備えたシート材自
動給送装置において、前記分離手段が、シート材を前記
シート材載置手段の側へ戻すように回転する第1回転体
と、シート材を下流側へ搬送するように回転すると共に
前記第1回転体に押圧される第2回転体と、これら回転
体のニップ部よりも前記シート材載置手段の側に配置さ
れて該シート材載置手段から給送されてくるシート材の
プレ分離を行うプレ分離手段と、を有し、かつ、前記プ
レ分離手段の表面に、該プレ分離手段の全長に亘ってシ
ート材の搬送方向に沿った複数の溝部が形成されると共
に、これら複数の溝部の平均表面粗さ(Ra)が0.1
〜500μmであり、かつ、ピッチが350μm程度以
下である、ことを特徴とする。
みなされたものであって、複数のシート材を載置するシ
ート材載置手段と、該シート材載置手段に載置されたシ
ート材を順次給送するシート材給送手段と、該シート材
給送手段によって複数のシート材が同時に給送された場
合にそれらを分離する分離手段と、を備えたシート材自
動給送装置において、前記分離手段が、シート材を前記
シート材載置手段の側へ戻すように回転する第1回転体
と、シート材を下流側へ搬送するように回転すると共に
前記第1回転体に押圧される第2回転体と、これら回転
体のニップ部よりも前記シート材載置手段の側に配置さ
れて該シート材載置手段から給送されてくるシート材の
プレ分離を行うプレ分離手段と、を有し、かつ、前記プ
レ分離手段の表面に、該プレ分離手段の全長に亘ってシ
ート材の搬送方向に沿った複数の溝部が形成されると共
に、これら複数の溝部の平均表面粗さ(Ra)が0.1
〜500μmであり、かつ、ピッチが350μm程度以
下である、ことを特徴とする。
【0021】また、本発明は、原稿を給送する上記シー
ト材自動給送装置と、原稿の画像を読み取る画像読取手
段と、該画像読取手段によって読み取られた画像を用紙
に書き込む画像形成手段と、該画像形成手段に用紙を順
次給送する用紙給送手段と、を備えた画像形成装置であ
ることを特徴とする。
ト材自動給送装置と、原稿の画像を読み取る画像読取手
段と、該画像読取手段によって読み取られた画像を用紙
に書き込む画像形成手段と、該画像形成手段に用紙を順
次給送する用紙給送手段と、を備えた画像形成装置であ
ることを特徴とする。
【0022】なお、以上構成に基づき、シート材載置手
段に載置された複数のシート材は、シート材給送手段に
よって順次給送される。いま、複数のシート材が同時に
給送されて重送が発生すると、重送されたシート材は、
プレ分離手段の表面に擦り付けられてプレ分離され、さ
らに、第1回転体の回転によって一方のシート材は前記
シート材載置手段の側へ戻されると共に、第2回転体の
回転によって他方のシート材は下流側へ搬送され、これ
らのシート材の分離が図られる。このとき、前記シート
材載置手段の側へ戻される方のシート材は前記プレ分離
手段の表面に再び擦り付けられることとなるが、この表
面には所定形状の複数の溝部が形成されているため、ビ
ビリ音の発生等が防止される。
段に載置された複数のシート材は、シート材給送手段に
よって順次給送される。いま、複数のシート材が同時に
給送されて重送が発生すると、重送されたシート材は、
プレ分離手段の表面に擦り付けられてプレ分離され、さ
らに、第1回転体の回転によって一方のシート材は前記
シート材載置手段の側へ戻されると共に、第2回転体の
回転によって他方のシート材は下流側へ搬送され、これ
らのシート材の分離が図られる。このとき、前記シート
材載置手段の側へ戻される方のシート材は前記プレ分離
手段の表面に再び擦り付けられることとなるが、この表
面には所定形状の複数の溝部が形成されているため、ビ
ビリ音の発生等が防止される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図6乃至図14を参照し
て、本発明の実施の形態について説明する。なお、図1
及び図2に示すものと同一部分は同一符号を付して説明
を省略する。
て、本発明の実施の形態について説明する。なお、図1
及び図2に示すものと同一部分は同一符号を付して説明
を省略する。
【0024】図6は、本実施の形態に係る画像形成装置
の全体構成を示す図であり、図7は、分離部の詳細構造
を示す図である。
の全体構成を示す図であり、図7は、分離部の詳細構造
を示す図である。
【0025】本実施の形態に係る画像形成装置30は、
図6に示すように、原稿(シート材)の画像情報を読み
取る画像読取部(画像読取手段)31と、該画像読取部
31の画像読み取り位置に原稿を順次搬送する原稿搬送
部(シート材自動給送装置)32と、画像読取部31に
よって読み取った画像情報を用紙に書き込む画像形成部
(画像形成手段)33と、該画像形成部33に用紙を順
次給送する給紙部(用紙給送手段)35と、を備えてい
る。
図6に示すように、原稿(シート材)の画像情報を読み
取る画像読取部(画像読取手段)31と、該画像読取部
31の画像読み取り位置に原稿を順次搬送する原稿搬送
部(シート材自動給送装置)32と、画像読取部31に
よって読み取った画像情報を用紙に書き込む画像形成部
(画像形成手段)33と、該画像形成部33に用紙を順
次給送する給紙部(用紙給送手段)35と、を備えてい
る。
【0026】このうち、画像読取部31は、画像読み取
り位置を規定するプラテンガラス311、原稿を照明す
る光源312、原稿を反射した光が透過されるレンズ系
313、等を有している。
り位置を規定するプラテンガラス311、原稿を照明す
る光源312、原稿を反射した光が透過されるレンズ系
313、等を有している。
【0027】また、画像形成部33は、円筒状の感光ド
ラム331、該感光ドラム331の表面を帯電させる一
次帯電器332、感光ドラム332の表面に形成された
静電潜像を現像する現像器333、該現像器333によ
って現像されたトナー像を用紙に転写させる転写帯電器
335、及び残留トナーを除去するクリーナ336、等
を有している。
ラム331、該感光ドラム331の表面を帯電させる一
次帯電器332、感光ドラム332の表面に形成された
静電潜像を現像する現像器333、該現像器333によ
って現像されたトナー像を用紙に転写させる転写帯電器
335、及び残留トナーを除去するクリーナ336、等
を有している。
【0028】さらに、給紙部35は、用紙を収納するカ
セット351,352、感光ドラム331の回転に同期
させて用紙を搬送するレジストローラ353、トナー像
の転写を受けた用紙を搬送する搬送ベルト355、用紙
のトナー像の定着を行う定着器356、用紙を排出する
排紙ローラ357、排出された用紙を収納するビン35
9、等を有している。
セット351,352、感光ドラム331の回転に同期
させて用紙を搬送するレジストローラ353、トナー像
の転写を受けた用紙を搬送する搬送ベルト355、用紙
のトナー像の定着を行う定着器356、用紙を排出する
排紙ローラ357、排出された用紙を収納するビン35
9、等を有している。
【0029】また、原稿搬送部32は、図1に示したシ
ート材自動給送装置1とほぼ同様の構成であり、複数の
原稿を載置する原稿載置台(シート材載置手段)2と、
該載置台2の先端部に配置されて回転駆動される半月状
の給紙ローラ(シート材給送手段)3と、原稿の搬送経
路に配置された搬送ローラ5と、プラテンガラス311
に対向するように配置された幅広ベルト6と、幅広ベル
ト6の右方に配置された排紙ローラ7と、を有してい
る。
ート材自動給送装置1とほぼ同様の構成であり、複数の
原稿を載置する原稿載置台(シート材載置手段)2と、
該載置台2の先端部に配置されて回転駆動される半月状
の給紙ローラ(シート材給送手段)3と、原稿の搬送経
路に配置された搬送ローラ5と、プラテンガラス311
に対向するように配置された幅広ベルト6と、幅広ベル
ト6の右方に配置された排紙ローラ7と、を有してい
る。
【0030】さらに、給紙ローラ3の下流側には分離部
10が配置されており、この分離部1は、2つのローラ
11a,11b(図2(a) 参照)に巻き掛けられて反時
計回りに回転駆動される分離ベルト(第1回転体)12
と、該ベルト12を押圧するように配置されると共に同
じく反時計回りに回転駆動される分離ローラ(第2回転
体)13と、を有している。
10が配置されており、この分離部1は、2つのローラ
11a,11b(図2(a) 参照)に巻き掛けられて反時
計回りに回転駆動される分離ベルト(第1回転体)12
と、該ベルト12を押圧するように配置されると共に同
じく反時計回りに回転駆動される分離ローラ(第2回転
体)13と、を有している。
【0031】また、分離部10のニップ部よりも上流側
(原稿載置台2の側)であって、給送される原稿が接触
する位置には、図7に詳示するように、分離フラッパ
(プレ分離手段)50が配置されている。この分離フラ
ッパ50は、スポンジ(弾性部材)51と、該スポンジ
51の表面に貼付されたウレタンシート(摩擦部材)5
2とによって構成されており、該ウレタンシート52の
表面には、図8に詳示するように多数の溝部53が形成
されている。
(原稿載置台2の側)であって、給送される原稿が接触
する位置には、図7に詳示するように、分離フラッパ
(プレ分離手段)50が配置されている。この分離フラ
ッパ50は、スポンジ(弾性部材)51と、該スポンジ
51の表面に貼付されたウレタンシート(摩擦部材)5
2とによって構成されており、該ウレタンシート52の
表面には、図8に詳示するように多数の溝部53が形成
されている。
【0032】これらの溝部53は、シート給送方向に互
いに平行となるように、かつウレタンシート52の全長
(シート給送方向の全長)に亘って連続して形成されて
いる。また、これらの溝部53のピッチは350μm程
度以下(好ましくは、80μm)であり、これらの溝部
53の形成によって、ウレタンシート52の平均表面粗
さ(Ra)が0.1〜500μm程度(好ましくは、
0.5μm程度)となるように設定されている。
いに平行となるように、かつウレタンシート52の全長
(シート給送方向の全長)に亘って連続して形成されて
いる。また、これらの溝部53のピッチは350μm程
度以下(好ましくは、80μm)であり、これらの溝部
53の形成によって、ウレタンシート52の平均表面粗
さ(Ra)が0.1〜500μm程度(好ましくは、
0.5μm程度)となるように設定されている。
【0033】なお、図8においては、溝部の底の部分5
3aが平坦で、かつ、凸部55の部分が湾曲するように
形成されているが、図9に示すように、溝部の底の部分
53aを曲面にすると共に凸部55の部分を平坦面とし
ても良く、さらに図10に示すように、いずれの部分5
3a,55も平坦面としても良い。
3aが平坦で、かつ、凸部55の部分が湾曲するように
形成されているが、図9に示すように、溝部の底の部分
53aを曲面にすると共に凸部55の部分を平坦面とし
ても良く、さらに図10に示すように、いずれの部分5
3a,55も平坦面としても良い。
【0034】また、本実施の形態においては、重送が発
生した場合の原稿の分離を、分離ベルト12及び分離ロ
ーラ13のみならず、分離フラッパ50によっても行う
ようにしている。したがって、分離ベルト12−分離ロ
ーラ13のニップ幅、並びにそれらの間の押圧力は、必
要最小限に設定している。
生した場合の原稿の分離を、分離ベルト12及び分離ロ
ーラ13のみならず、分離フラッパ50によっても行う
ようにしている。したがって、分離ベルト12−分離ロ
ーラ13のニップ幅、並びにそれらの間の押圧力は、必
要最小限に設定している。
【0035】つまり、本実施の形態においては、分離ベ
ルト12と分離ローラ13と分離フラッパ50とによっ
て分離手段が構成されている。
ルト12と分離ローラ13と分離フラッパ50とによっ
て分離手段が構成されている。
【0036】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
る。
【0037】原稿載置台2に載置された原稿Pは、給紙
ローラ3によって順次給送され、搬送ローラ5及び幅広
ベルト6によって画像読み取り位置(プラテンガラス3
11)まで搬送される。
ローラ3によって順次給送され、搬送ローラ5及び幅広
ベルト6によって画像読み取り位置(プラテンガラス3
11)まで搬送される。
【0038】すると、光源312が原稿を照明し、原稿
を反射した光は、レンズ系313を透過した後に感光ド
ラム331を走査する。なお、画像読み取りの終了した
原稿Pは、排紙ローラ7によって排出される。
を反射した光は、レンズ系313を透過した後に感光ド
ラム331を走査する。なお、画像読み取りの終了した
原稿Pは、排紙ローラ7によって排出される。
【0039】一方、この感光ドラム331の表面は一次
帯電器332によって一様に帯電されているため、上記
走査によって静電潜像が形成される。そして、この静電
潜像は現像器333によって現像されてトナー像とされ
る。
帯電器332によって一様に帯電されているため、上記
走査によって静電潜像が形成される。そして、この静電
潜像は現像器333によって現像されてトナー像とされ
る。
【0040】また一方、カセット351,352から排
出された用紙は、レジストローラ353によって搬送さ
れ、感光ドラム331表面に形成されたトナー像は、転
写帯電器335によって用紙の表面に転写される。な
お、感光ドラム331に残留している残留トナーはクリ
ーナ336によって除去されることとなる。
出された用紙は、レジストローラ353によって搬送さ
れ、感光ドラム331表面に形成されたトナー像は、転
写帯電器335によって用紙の表面に転写される。な
お、感光ドラム331に残留している残留トナーはクリ
ーナ336によって除去されることとなる。
【0041】そして、トナー像の転写を受けた用紙は、
搬送ベルト355によって搬送され、定着器356によ
ってトナー像の定着がなされる。さらに、該用紙は、排
紙ローラ357によって排出されて、ビン359に収納
される。
搬送ベルト355によって搬送され、定着器356によ
ってトナー像の定着がなされる。さらに、該用紙は、排
紙ローラ357によって排出されて、ビン359に収納
される。
【0042】以上によって、原稿画像の読み取り、用紙
の給送、画像情報の書き込み等の一連の作業が終了す
る。
の給送、画像情報の書き込み等の一連の作業が終了す
る。
【0043】ところで、給紙ローラ3によって複数の原
稿が同時に給送されて重送が発生すると、重送された原
稿は、分離フラッパ50の表面に擦り付けられてプレ分
離され、さらに、分離ベルト12の回転によって上側の
原稿は原稿載置台2の側へ戻されると共に、分離ローラ
13の回転によって下側の原稿は下流側へ搬送され、こ
れらの原稿の分離が図られる。
稿が同時に給送されて重送が発生すると、重送された原
稿は、分離フラッパ50の表面に擦り付けられてプレ分
離され、さらに、分離ベルト12の回転によって上側の
原稿は原稿載置台2の側へ戻されると共に、分離ローラ
13の回転によって下側の原稿は下流側へ搬送され、こ
れらの原稿の分離が図られる。
【0044】なお、分離部10の下流側に搬送された原
稿は、上述と同様に画像読み取り位置にまで搬送され、
画像読み取り等の一連の工程が施される。
稿は、上述と同様に画像読み取り位置にまで搬送され、
画像読み取り等の一連の工程が施される。
【0045】次に、本実施の形態の効果について説明す
る。
る。
【0046】本実施の形態によれば、原稿の重送が発生
して、上側の原稿が原稿載置台2の側に戻される場合に
は、該原稿は分離フラッパ50の表面に擦り付けられる
こととなるが、この表面は所定形状の溝部53が多数形
成されて平滑ではないため、原稿と分離フラッパ50と
の吸着、並びにスティックスリップ状態(間欠的なスリ
ップ)の発生を防止でき、それに伴ったビビリ音の発生
等を防止できる。
して、上側の原稿が原稿載置台2の側に戻される場合に
は、該原稿は分離フラッパ50の表面に擦り付けられる
こととなるが、この表面は所定形状の溝部53が多数形
成されて平滑ではないため、原稿と分離フラッパ50と
の吸着、並びにスティックスリップ状態(間欠的なスリ
ップ)の発生を防止でき、それに伴ったビビリ音の発生
等を防止できる。
【0047】また、溝部53は、ウレタンシート52の
全長(シート給送方向の全長)に亘って連続して形成さ
れている。したがって、原稿の画像面がウレタンシート
15bに擦り付けられて原稿の画像剤Tがウレタンシー
ト15bの表面に付着しても、画像剤Tの滞留を防止で
き、次に送られてくる原稿の汚れを低減できる。
全長(シート給送方向の全長)に亘って連続して形成さ
れている。したがって、原稿の画像面がウレタンシート
15bに擦り付けられて原稿の画像剤Tがウレタンシー
ト15bの表面に付着しても、画像剤Tの滞留を防止で
き、次に送られてくる原稿の汚れを低減できる。
【0048】さらに、溝部53のピッチは、原稿の表面
粗さに対して小さいものであるため、原稿とウレタンシ
ート52表面との接触状態は図11に示すような状態と
なってスティックスリップ状態(間欠的なスリップ)は
発生せず、この点においてもビビリ音の発生を防止でき
る。
粗さに対して小さいものであるため、原稿とウレタンシ
ート52表面との接触状態は図11に示すような状態と
なってスティックスリップ状態(間欠的なスリップ)は
発生せず、この点においてもビビリ音の発生を防止でき
る。
【0049】また、上記溝部53によって原稿とウレタ
ンシート52表面との間に間隙(空気層)が形成される
こととなるが、この溝部53の寸法が上述のものである
ため、その間隙(非接触部分)の面積は微小であって、
原稿とウレタンシート52表面との接触面積を所定以上
確保できる。したがって、原稿に対する摩擦係数の低下
を防止でき、ウレタンシート52による分離力(F=μ
P)を確保できる。このため、ウレタンシート52の表
面積、並びにその分離圧力は必要最小限に設定すれば良
く、装置の大型化や原稿汚れ(コバ汚れ)を回避でき
る。
ンシート52表面との間に間隙(空気層)が形成される
こととなるが、この溝部53の寸法が上述のものである
ため、その間隙(非接触部分)の面積は微小であって、
原稿とウレタンシート52表面との接触面積を所定以上
確保できる。したがって、原稿に対する摩擦係数の低下
を防止でき、ウレタンシート52による分離力(F=μ
P)を確保できる。このため、ウレタンシート52の表
面積、並びにその分離圧力は必要最小限に設定すれば良
く、装置の大型化や原稿汚れ(コバ汚れ)を回避でき
る。
【0050】なお、図12は、図3に示した平滑なウレ
タンシート15bの摩擦係数と、本実施の形態に用いた
ウレタンシート52の摩擦係数と、を比較した図であ
り、図13は、図3に示した平滑なウレタンシート15
bの粗さ曲線を示した図であり、図14は、本実施の形
態に用いたウレタンシート52の粗さ曲線を示した図で
あるが、これらの図からも、溝部53の形成に伴う摩擦
係数の低下が少ないことが理解できる。
タンシート15bの摩擦係数と、本実施の形態に用いた
ウレタンシート52の摩擦係数と、を比較した図であ
り、図13は、図3に示した平滑なウレタンシート15
bの粗さ曲線を示した図であり、図14は、本実施の形
態に用いたウレタンシート52の粗さ曲線を示した図で
あるが、これらの図からも、溝部53の形成に伴う摩擦
係数の低下が少ないことが理解できる。
【0051】なお、上述した実施の形態においては、分
離フラッパ50を、スポンジ51とウレタンシート52
との積層体としたが、表面の摩擦係数の大きい弾性部材
(例えばウレタンフォームなど)によって一体的に構成
しても良い。
離フラッパ50を、スポンジ51とウレタンシート52
との積層体としたが、表面の摩擦係数の大きい弾性部材
(例えばウレタンフォームなど)によって一体的に構成
しても良い。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
シート材の重送が発生して、第1回転体の回転によって
一方のシート材がシート材載置手段の側に戻される場合
には、該シート材はプレ分離手段の表面に擦り付けられ
ることとなるが、この表面は所定形状の多数の溝部が形
成されて平滑ではないため、シート材とプレ分離手段と
の吸着、並びにスティックスリップ状態(間欠的なスリ
ップ)の発生を防止でき、それに伴ったビビリ音の発生
等を防止できる。
シート材の重送が発生して、第1回転体の回転によって
一方のシート材がシート材載置手段の側に戻される場合
には、該シート材はプレ分離手段の表面に擦り付けられ
ることとなるが、この表面は所定形状の多数の溝部が形
成されて平滑ではないため、シート材とプレ分離手段と
の吸着、並びにスティックスリップ状態(間欠的なスリ
ップ)の発生を防止でき、それに伴ったビビリ音の発生
等を防止できる。
【0053】また、溝部は、プレ分離手段の全長に亘っ
てシート材の搬送方向に沿って連続して形成されてい
る。したがって、画像が形成されたシート材を給送する
場合であって、その画像面がプレ分離手段に擦り付けら
れて画像剤がプレ分離手段の表面に付着した場合であっ
ても、画像剤の滞留を防止でき、次に送られてくるシー
ト材の汚れを低減できる。
てシート材の搬送方向に沿って連続して形成されてい
る。したがって、画像が形成されたシート材を給送する
場合であって、その画像面がプレ分離手段に擦り付けら
れて画像剤がプレ分離手段の表面に付着した場合であっ
ても、画像剤の滞留を防止でき、次に送られてくるシー
ト材の汚れを低減できる。
【0054】さらに、溝部のピッチは、シート材の表面
粗さに対して小さいものであるため、スティックスリッ
プ状態(間欠的なスリップ)は発生せず、この点におい
てもビビリ音の発生を防止できる。
粗さに対して小さいものであるため、スティックスリッ
プ状態(間欠的なスリップ)は発生せず、この点におい
てもビビリ音の発生を防止できる。
【0055】また、シート材とプレ分離手段表面との接
触面積を所定以上確保できるため、シート材に対する摩
擦係数の低下を防止でき、プレ分離手段による分離力を
確保できる。このため、プレ分離手段の表面積、並びに
その分離圧力は必要最小限に設定すれば良く、装置の大
型化やシート材汚れ(コバ汚れ)を回避できる。
触面積を所定以上確保できるため、シート材に対する摩
擦係数の低下を防止でき、プレ分離手段による分離力を
確保できる。このため、プレ分離手段の表面積、並びに
その分離圧力は必要最小限に設定すれば良く、装置の大
型化やシート材汚れ(コバ汚れ)を回避できる。
【図1】従来のシート材自動給送装置の全体構成を示す
図。
図。
【図2】他の従来装置における分離部の詳細構造を示す
図。
図。
【図3】従来におけるウレタンシートと原稿との接触状
態を説明するための図。
態を説明するための図。
【図4】従来の問題点を説明するための図。
【図5】従来における他の問題点を説明するための図。
【図6】画像形成装置全体の構成を示す図。
【図7】分離部の詳細構造を示す図。
【図8】分離フラッパの表面形状を説明するための図。
【図9】分離フラッパの表面形状を説明するための図。
【図10】分離フラッパの表面形状を説明するための
図。
図。
【図11】本発明の効果を説明するための図。
【図12】溝部形成に伴うウレタンシート表面の摩擦係
数の変化を説明するための図。
数の変化を説明するための図。
【図13】図3に示した平滑なウレタンシートの粗さ曲
線を示した図。
線を示した図。
【図14】本発明を適用したウレタンシートの粗さ曲線
を示した図。
を示した図。
2 原稿載置台(シート材載置手段) 3 給紙ローラ(シート材給送手段) 12 分離ベルト(第1回転体) 13 分離ローラ(第2回転体) 30 画像形成装置 31 画像読取部(画像読取手段) 32 原稿搬送部(シート材自動給送装置) 33 画像形成部(画像形成手段) 35 給紙部(用紙給送手段) 50 分離フラッパ(プレ分離手段) 51 スポンジ(弾性部材) 52 ウレタンシート(摩擦部材) 53 溝部 P 原稿(シート材) T 画像剤
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のシート材を載置するシート材載置
手段と、該シート材載置手段に載置されたシート材を順
次給送するシート材給送手段と、該シート材給送手段に
よって複数のシート材が同時に給送された場合にそれら
を分離する分離手段と、を備えたシート材自動給送装置
において、 前記分離手段が、シート材を前記シート材載置手段の側
へ戻すように回転する第1回転体と、シート材を下流側
へ搬送するように回転すると共に前記第1回転体に押圧
される第2回転体と、これら回転体のニップ部よりも前
記シート材載置手段の側に配置されて該シート材載置手
段から給送されてくるシート材のプレ分離を行うプレ分
離手段と、を有し、かつ、 前記プレ分離手段の表面に、該プレ分離手段の全長に亘
ってシート材の搬送方向に沿った複数の溝部が形成され
ると共に、これら複数の溝部の平均表面粗さ(Ra)が
0.1〜500μmであり、かつ、ピッチが350μm
程度以下である、 ことを特徴とするシート材自動給送装置。 - 【請求項2】 前記プレ分離手段が、弾性部材と、該弾
性部材の表面に貼付された摩擦部材と、を有し、かつ、 前記溝部が前記摩擦部材に形成された、 ことを特徴とする請求項1記載のシート材自動給送装
置。 - 【請求項3】 前記摩擦部材がウレタンシートである、 ことを特徴とする請求項2記載のシート材自動給送装
置。 - 【請求項4】 前記プレ分離手段が、表面の摩擦係数の
大きい弾性部材によって一体的に構成された、 ことを特徴とする請求項1記載のシート材自動給送装
置。 - 【請求項5】 前記プレ分離手段がウレタンフォームに
て形成された、 ことを特徴とする請求項4記載のシート材自動給送装
置。 - 【請求項6】 原稿を給送する請求項1乃至5のいずれ
か1項記載のシート材自動給送装置と、原稿の画像を読
み取る画像読取手段と、該画像読取手段によって読み取
られた画像を用紙に書き込む画像形成手段と、該画像形
成手段に用紙を順次給送する用紙給送手段と、を備え
た、 ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33422396A JPH10167500A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | シート材自動給送装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33422396A JPH10167500A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | シート材自動給送装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167500A true JPH10167500A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18274936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33422396A Pending JPH10167500A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | シート材自動給送装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10167500A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006264923A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 給紙装置 |
-
1996
- 1996-12-13 JP JP33422396A patent/JPH10167500A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006264923A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 給紙装置 |
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