JPH10167638A - ドアのブレーキ装置 - Google Patents
ドアのブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH10167638A JPH10167638A JP33530596A JP33530596A JPH10167638A JP H10167638 A JPH10167638 A JP H10167638A JP 33530596 A JP33530596 A JP 33530596A JP 33530596 A JP33530596 A JP 33530596A JP H10167638 A JPH10167638 A JP H10167638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- brake
- contactor
- power
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ドア制御異常又は停電時に、手動開閉による閉
じ込め救出等を妨げず、ドアを安全に減速・停止させ
る。 【解決手段】ドア制御異常又は停電後の所定期間、若し
くはドア制御異常又は停電後にドアが一定速度以上の場
合のみ、ドアに制動力をかける。
じ込め救出等を妨げず、ドアを安全に減速・停止させ
る。 【解決手段】ドア制御異常又は停電後の所定期間、若し
くはドア制御異常又は停電後にドアが一定速度以上の場
合のみ、ドアに制動力をかける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドアのブレーキ装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドアブレーキ装置は、例えば、特
開平5−262483号公報及び特開平7−315734号公報に開示
されているように、ドアの制御停止時のフリーランを防
止するために、一律ドアのブレーキを動作させる構成が
知られている。
開平5−262483号公報及び特開平7−315734号公報に開示
されているように、ドアの制御停止時のフリーランを防
止するために、一律ドアのブレーキを動作させる構成が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のドアブレーキ装
置では、上記のようにドアの制御停止時に、一律ブレー
キを動作させているにすぎないため、例えば、停電等の
電源喪失やモータ制御回路の異常が継続したとき、ドア
を手動にて開閉することが困難となり、乗客の救出に支
障を来す問題があった。
置では、上記のようにドアの制御停止時に、一律ブレー
キを動作させているにすぎないため、例えば、停電等の
電源喪失やモータ制御回路の異常が継続したとき、ドア
を手動にて開閉することが困難となり、乗客の救出に支
障を来す問題があった。
【0004】そこで、この発明は上記のように、ドア制
御異常又は停電後の所定期間のみブレーキを動作させる
ことを課題とする。
御異常又は停電後の所定期間のみブレーキを動作させる
ことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるブレー
キ装置では、ある一面では、ドア制御異常又は停電時の
所定期間、ブレーキ作動回路へ電力を与える手段を設け
た。
キ装置では、ある一面では、ドア制御異常又は停電時の
所定期間、ブレーキ作動回路へ電力を与える手段を設け
た。
【0006】また、本発明の別の一面では、ブレーキ装
置の回転部が一定回転以上であれば、ブレーキ装置の回
転部と固定部が接触する手段を設けた。
置の回転部が一定回転以上であれば、ブレーキ装置の回
転部と固定部が接触する手段を設けた。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例によるド
アのブレーキ装置構成を示し、図2,図3は図1におけ
るブレーキ回路30の機能構成を示す。
アのブレーキ装置構成を示し、図2,図3は図1におけ
るブレーキ回路30の機能構成を示す。
【0008】図1で、ブレーキドラム20はドアの可動
部(例えばモータ)10に結合され、ドアの動きに連動
して回転する。ブレーキコイル22は制御回路30から
の電源印加によって、ブレーキシュー21を駆動する。
ブレーキシュー21はブレーキコイル22の電源印加時
にブレーキドラム20へ押し付けられ、回転部10を制
動してドアの動きを抑制する。ブレーキコイル22へ電
源印加無の場合、ブレーキシュー21はばね23により
ブレーキドラム20から離れる。図2で、制御電源31
はダイオード32,接触器36の付勢時導通接点36a
及び抵抗34を介してコンデンサ33へ電気エネルギを
蓄える。コンデンサ33へ蓄えられた電気エネルギは、
消勢時導通接点36b及び抵抗34を通じてブレーキコ
イル22へ印加され、ブレーキシュー21をブレーキド
ラム20へ押し付けることにより制動動作を得る。ドア
稼働時は接触器36を付勢し、ブレーキコイル22への
印加をやめ、ブレーキシュー21とブレーキドラム20
を離しておき、回転部10の動きを阻害しないようにし
コンデンサ33への充電を行う。図3で、指令バッファ
37は電源35の接触器36への印加を制御し、ドア稼
働時は電源35を接触器36のコイルへ印加して接触器
36を付勢する。ドア停止時は電源35の印加を止め接
触器36を消勢する。
部(例えばモータ)10に結合され、ドアの動きに連動
して回転する。ブレーキコイル22は制御回路30から
の電源印加によって、ブレーキシュー21を駆動する。
ブレーキシュー21はブレーキコイル22の電源印加時
にブレーキドラム20へ押し付けられ、回転部10を制
動してドアの動きを抑制する。ブレーキコイル22へ電
源印加無の場合、ブレーキシュー21はばね23により
ブレーキドラム20から離れる。図2で、制御電源31
はダイオード32,接触器36の付勢時導通接点36a
及び抵抗34を介してコンデンサ33へ電気エネルギを
蓄える。コンデンサ33へ蓄えられた電気エネルギは、
消勢時導通接点36b及び抵抗34を通じてブレーキコ
イル22へ印加され、ブレーキシュー21をブレーキド
ラム20へ押し付けることにより制動動作を得る。ドア
稼働時は接触器36を付勢し、ブレーキコイル22への
印加をやめ、ブレーキシュー21とブレーキドラム20
を離しておき、回転部10の動きを阻害しないようにし
コンデンサ33への充電を行う。図3で、指令バッファ
37は電源35の接触器36への印加を制御し、ドア稼
働時は電源35を接触器36のコイルへ印加して接触器
36を付勢する。ドア停止時は電源35の印加を止め接
触器36を消勢する。
【0009】ここで、停電等により電源喪失が起こると
電源31,35が喪失し、指令バッファ37の状態に関
わらず接触器36が消勢する。すると、コンデンサ33
へ蓄えられた電力は接触器36の消勢時導通接点36
b,ブレーキコイル22,抵抗34の経路で放電を開始
する。コンデンサ33の電力が放電終了するまでの所定
期間、ブレーキコイル22へ電源が印加されブレーキシ
ュー21をブレーキドラム20へ押し付けることによ
り、回転部10の制動を行う。
電源31,35が喪失し、指令バッファ37の状態に関
わらず接触器36が消勢する。すると、コンデンサ33
へ蓄えられた電力は接触器36の消勢時導通接点36
b,ブレーキコイル22,抵抗34の経路で放電を開始
する。コンデンサ33の電力が放電終了するまでの所定
期間、ブレーキコイル22へ電源が印加されブレーキシ
ュー21をブレーキドラム20へ押し付けることによ
り、回転部10の制動を行う。
【0010】一方、ドア駆動モータの制御不能等の電源
喪失以外の条件でドア制御を停止する場合は、指令バッ
ファ37によって接触器36を消勢することで、電源喪
失時と同様の制動動作を得る。尚、制動時間はコンデン
サ33及び抵抗34の選定により任意に設定可能であ
る。
喪失以外の条件でドア制御を停止する場合は、指令バッ
ファ37によって接触器36を消勢することで、電源喪
失時と同様の制動動作を得る。尚、制動時間はコンデン
サ33及び抵抗34の選定により任意に設定可能であ
る。
【0011】図4は本発明の第二の実施例によるドアの
ブレーキ装置構成を示す。図5,図6は図4におけるブ
レーキ回路60の機能構成を示し、図7は図4における
ブレーキドラム50の機能構成を示す。
ブレーキ装置構成を示す。図5,図6は図4におけるブ
レーキ回路60の機能構成を示し、図7は図4における
ブレーキドラム50の機能構成を示す。
【0012】図4で、ブレーキドラム50はドアの可動
部(例えばモータ)40に結合され、ドアの動きに連動
して回転する。ブレーキコイル52は制御回路60から
の電源印加によって、ブレーキシュー51を駆動する。
ブレーキシュー51はブレーキコイル52の電源印加時
にブレーキドラム50と接触不可能な位置まで離れる。
ブレーキコイル52へ電源印加無の場合、ブレーキシュ
ー51はばね53によりブレーキドラム50と接触可能
な位置まで押し戻される。図5で、制御電源61は、接
触器64の付勢によって付勢時導通接点64aを通じて
ブレーキコイル52へ印加され、ブレーキシュー51を
ブレーキドラム50から遠ざける。ドア稼働時は接触器
64を付勢してブレーキコイル52へ電源61を印加
し、ブレーキシュー51とブレーキドラム50を接触し
ないようにしておき、回転部40の動きを阻害しないよ
うにする。図6で、指令バッファ63は電源62の接触
器64への印加を制御し、ドア稼働時は電源62を接触
器64のコイルへ印加して接触器64を付勢する。ドア
停止時は電源62の印加を止め接触器64を消勢する。
図7で、ブレーキドラム外壁54はばね55により内側
へ引っ張られ、ドラムの回転停止時に直径DLとなる様
構成する。ドラムが回転すると、ブレーキドラム外壁5
4は遠心力により外側へ移動していき、一定回転以上に
なると直径DHとなる様構成する。ブレーキシュー51
とブレーキドラム50との関係は、ブレーキドラム50
の回転が一定以上即ち直径がDHの条件で、ブレーキシ
ュー51がばね53に押し戻された時に、ブレーキシュ
ー51とブレーキドラム50が接触する構成とする。
部(例えばモータ)40に結合され、ドアの動きに連動
して回転する。ブレーキコイル52は制御回路60から
の電源印加によって、ブレーキシュー51を駆動する。
ブレーキシュー51はブレーキコイル52の電源印加時
にブレーキドラム50と接触不可能な位置まで離れる。
ブレーキコイル52へ電源印加無の場合、ブレーキシュ
ー51はばね53によりブレーキドラム50と接触可能
な位置まで押し戻される。図5で、制御電源61は、接
触器64の付勢によって付勢時導通接点64aを通じて
ブレーキコイル52へ印加され、ブレーキシュー51を
ブレーキドラム50から遠ざける。ドア稼働時は接触器
64を付勢してブレーキコイル52へ電源61を印加
し、ブレーキシュー51とブレーキドラム50を接触し
ないようにしておき、回転部40の動きを阻害しないよ
うにする。図6で、指令バッファ63は電源62の接触
器64への印加を制御し、ドア稼働時は電源62を接触
器64のコイルへ印加して接触器64を付勢する。ドア
停止時は電源62の印加を止め接触器64を消勢する。
図7で、ブレーキドラム外壁54はばね55により内側
へ引っ張られ、ドラムの回転停止時に直径DLとなる様
構成する。ドラムが回転すると、ブレーキドラム外壁5
4は遠心力により外側へ移動していき、一定回転以上に
なると直径DHとなる様構成する。ブレーキシュー51
とブレーキドラム50との関係は、ブレーキドラム50
の回転が一定以上即ち直径がDHの条件で、ブレーキシ
ュー51がばね53に押し戻された時に、ブレーキシュ
ー51とブレーキドラム50が接触する構成とする。
【0013】ここで、停電等により電源喪失が起こると
電源61,62が喪失し、指令バッファ63の状態に関
わらず接触器64が消勢する。すると、ブレーキコイル
52への電源印加が遮断され、ブレーキシュー51をブ
レーキドラム50側へ押し戻す。この時、ブレーキドラ
ム50の回転が一定以上であれば、ブレーキシュー51
とブレーキドラム50は接触し、回転部40を制動す
る。
電源61,62が喪失し、指令バッファ63の状態に関
わらず接触器64が消勢する。すると、ブレーキコイル
52への電源印加が遮断され、ブレーキシュー51をブ
レーキドラム50側へ押し戻す。この時、ブレーキドラ
ム50の回転が一定以上であれば、ブレーキシュー51
とブレーキドラム50は接触し、回転部40を制動す
る。
【0014】一方、ドア駆動モータの制御不能等の電源
喪失以外の条件でドア制御を停止する場合は、指令バッ
ファ63によって接触器64を消勢することで、電源喪
失時と同様の制動動作を得る。尚、制動時間はブレーキ
ドラム外壁54及びばね55の選定により任意に設定可
能である。
喪失以外の条件でドア制御を停止する場合は、指令バッ
ファ63によって接触器64を消勢することで、電源喪
失時と同様の制動動作を得る。尚、制動時間はブレーキ
ドラム外壁54及びばね55の選定により任意に設定可
能である。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、ドア制御異常又は停電
時に、手動開閉による閉じ込め救出等を妨げず、ドアを
安全に減速・停止させることが出来る。
時に、手動開閉による閉じ込め救出等を妨げず、ドアを
安全に減速・停止させることが出来る。
【図1】本発明の一実施例によるドアのブレーキ装置の
説明図。
説明図。
【図2】図1におけるブレーキ制御回路の回路図。
【図3】図2における接触器の制御回路図。
【図4】本発明の第二実施例によるドアのブレーキ装置
の説明図。
の説明図。
【図5】図4におけるブレーキ制御回路の回路図。
【図6】図5における接触器の制御回路図。
【図7】図4におけるブレーキドラムの機能の説明図。
10…ドア可動部、20…ブレーキドラム、21…ブレ
ーキシュー、22…ブレーキコイル、23…ばね、30
…ブレーキ制御回路。
ーキシュー、22…ブレーキコイル、23…ばね、30
…ブレーキ制御回路。
Claims (2)
- 【請求項1】電動開閉式のドアにおいて、前記ドアの制
御異常または停電後の所定期間、ブレーキを動作させる
ことを特徴とする、ドアのブレーキ装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記所定期間とはドア
駆動停止からあらかじめ定めた時間が経過するまでの期
間、又はドア速度があらかじめ定めた速度以上である期
間であるドアのブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33530596A JPH10167638A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | ドアのブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33530596A JPH10167638A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | ドアのブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167638A true JPH10167638A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18287042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33530596A Pending JPH10167638A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | ドアのブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10167638A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7097001B2 (en) | 2003-11-12 | 2006-08-29 | Inventio Ag | Elevator car door movement restrictor |
| US7677362B2 (en) | 2004-03-29 | 2010-03-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Actuator driving method and actuator driving circuit |
| WO2020110176A1 (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 三菱電機株式会社 | エレベーターのドア制御装置 |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP33530596A patent/JPH10167638A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7097001B2 (en) | 2003-11-12 | 2006-08-29 | Inventio Ag | Elevator car door movement restrictor |
| CN100368276C (zh) * | 2003-11-12 | 2008-02-13 | 因温特奥股份公司 | 电梯轿厢门限制器及电梯轿厢门的开启控制方法 |
| EP1533266A3 (en) * | 2003-11-12 | 2008-05-14 | Inventio Ag | Door restrictor |
| US7677362B2 (en) | 2004-03-29 | 2010-03-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Actuator driving method and actuator driving circuit |
| WO2020110176A1 (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 三菱電機株式会社 | エレベーターのドア制御装置 |
| JPWO2020110176A1 (ja) * | 2018-11-26 | 2021-09-27 | 三菱電機株式会社 | エレベーターのドア制御装置 |
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