JPH1016780A - 踏切警報表示装置 - Google Patents
踏切警報表示装置Info
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- JPH1016780A JPH1016780A JP17633896A JP17633896A JPH1016780A JP H1016780 A JPH1016780 A JP H1016780A JP 17633896 A JP17633896 A JP 17633896A JP 17633896 A JP17633896 A JP 17633896A JP H1016780 A JPH1016780 A JP H1016780A
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- Japan
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- train
- railroad crossing
- crossing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 踏切横断者の踏切での待ち時間を改善し、更
に踏切内での人身事故を未然に防ぎ得る踏切警報表示装
置を提供すること。 【解決手段】 本発明は、線路脇に設置した複数の赤外
線センサー5a 、5b(図1 )と、この赤外線センサー5
a 、5bが列車の先頭車両及び最後尾車両に取り付けた
列車識別ラベル6、7( 図1)と、前記赤外線センサー5
a 、5b が列車識別ラベル6,7を検知した信号を受け
て、踏切開時間や踏切待ち時間を算出するマイクロプロ
セッサー11(図1)と、このマイクロプロセッサー1
1の算出情報を表示する踏切情報表示板13( 図3) 並
びにアナウンスするスピーカー14( 図3)とを有する
踏切警報表示装置。
に踏切内での人身事故を未然に防ぎ得る踏切警報表示装
置を提供すること。 【解決手段】 本発明は、線路脇に設置した複数の赤外
線センサー5a 、5b(図1 )と、この赤外線センサー5
a 、5bが列車の先頭車両及び最後尾車両に取り付けた
列車識別ラベル6、7( 図1)と、前記赤外線センサー5
a 、5b が列車識別ラベル6,7を検知した信号を受け
て、踏切開時間や踏切待ち時間を算出するマイクロプロ
セッサー11(図1)と、このマイクロプロセッサー1
1の算出情報を表示する踏切情報表示板13( 図3) 並
びにアナウンスするスピーカー14( 図3)とを有する
踏切警報表示装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄道線路上の遮断機
付の踏切を利用する自動車及び歩行者の安全と列車運行
における安全を確保する為の踏切警報表示装置に関す
る。
付の踏切を利用する自動車及び歩行者の安全と列車運行
における安全を確保する為の踏切警報表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の踏切警報表示装置は、一般には踏
切信号機と呼ばれているが、列車が近付きつつあるこ
と、及び列車が通過中であることだけを警告し、その警
告手段として、警告ランプを点灯又は点滅させると同時
に、警告音を発し、更に、この警告ランプと警告音と併
用して、列車の進行方向を示す「矢印」表示が設けられ
ているにすぎなかつた。
切信号機と呼ばれているが、列車が近付きつつあるこ
と、及び列車が通過中であることだけを警告し、その警
告手段として、警告ランプを点灯又は点滅させると同時
に、警告音を発し、更に、この警告ランプと警告音と併
用して、列車の進行方向を示す「矢印」表示が設けられ
ているにすぎなかつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の踏切
信号機では、列車の現在位置、及び遮断機の開閉時間等
の明示がなく、従って、自動車及び歩行者等の踏切横断
予定者には、迂回して、例えば陸橋を使用する等の「踏
切の横断を回避する手段」を選択する事が出来ず、特に
通勤時間帯にあっては遮断機が下がっている時間が非常
に長く、陸橋等を使用した方が短時間で横断できること
が多いにもかかわらず、遮断機が開くまで、待機してい
なければならなかった。
信号機では、列車の現在位置、及び遮断機の開閉時間等
の明示がなく、従って、自動車及び歩行者等の踏切横断
予定者には、迂回して、例えば陸橋を使用する等の「踏
切の横断を回避する手段」を選択する事が出来ず、特に
通勤時間帯にあっては遮断機が下がっている時間が非常
に長く、陸橋等を使用した方が短時間で横断できること
が多いにもかかわらず、遮断機が開くまで、待機してい
なければならなかった。
【0004】従って、そのための時間的損失に伴う経済
上の不利益を招き、場合によっては、社会問題となるこ
とも、しばしばであった。
上の不利益を招き、場合によっては、社会問題となるこ
とも、しばしばであった。
【0005】又、踏切の遮断機が開いている場合でも、
従来の踏切信号機では遮断機の開閉時間を知らせる手段
がない為、横断者は遮断機が開いている時間を予め知る
ことができず、特に路線が多く、幅の広くなっている踏
切においては、比較的歩行速度の遅い大型自動車や老人
及び障害を持つ歩行者にとっては、横断の際、常に不安
が付きまとう等の欠点があった。
従来の踏切信号機では遮断機の開閉時間を知らせる手段
がない為、横断者は遮断機が開いている時間を予め知る
ことができず、特に路線が多く、幅の広くなっている踏
切においては、比較的歩行速度の遅い大型自動車や老人
及び障害を持つ歩行者にとっては、横断の際、常に不安
が付きまとう等の欠点があった。
【0006】従って、本発明の目的は、上記の欠点を排
除し、列車の現在位置と遮断機の開閉時間を明示した踏
切警報表示装置を提供することにある。
除し、列車の現在位置と遮断機の開閉時間を明示した踏
切警報表示装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決しようとする手段】本発明による踏切警報
表示装置は、線路脇に設置した赤外線センサーと、この
赤外線センサーで検知される様に、列車に取り付けた列
車識別ラベルと、この赤外線センサーからの出力信号を
受けて列車の現在位置及び速度とを算出し、その算出結
果から遮断機の開閉時間を算出するマイクロプロセッサ
ーとからなり、又マイクロプロセッサーからの情報をア
ナウンスするスピーカーと表示する踏切情報表示板とが
設けられており、更にこの踏切情報表示板には踏切の待
ち時間表示部と、踏切開時間表示部とからなり、更に列
車の現在位置を表示する現在位置表示部が設けられてい
る。
表示装置は、線路脇に設置した赤外線センサーと、この
赤外線センサーで検知される様に、列車に取り付けた列
車識別ラベルと、この赤外線センサーからの出力信号を
受けて列車の現在位置及び速度とを算出し、その算出結
果から遮断機の開閉時間を算出するマイクロプロセッサ
ーとからなり、又マイクロプロセッサーからの情報をア
ナウンスするスピーカーと表示する踏切情報表示板とが
設けられており、更にこの踏切情報表示板には踏切の待
ち時間表示部と、踏切開時間表示部とからなり、更に列
車の現在位置を表示する現在位置表示部が設けられてい
る。
【0008】又、前記列車識別ラベルは列車の種類を識
別できる特徴を有する踏切警報表示装置が提供される。
別できる特徴を有する踏切警報表示装置が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の最も好ましい実施
形態を図面に基づいて詳述する。
形態を図面に基づいて詳述する。
【0010】先づ、本発明の原理を図1〜図2について
説明する。
説明する。
【0011】図1は、本発明による列車検知システムを
示したブロック図で、線路脇に設置されている2つの赤
外線センサーの区間を走行している列車の様子を示して
いる。 同図において、1は3両編成の列車で、線路2
の脇に設置されている赤外線センサー5a、5b間を走
行していて、最後尾の車両4が赤外線センサー5aを通
過した直後の状態を示している。6、7は列車の車両に
取り付けられている列車識別ラベルで、このうち列車識
別ラベル6は最後尾車両4に、又列車識別ラベル7は先
頭車両8に、それぞれ取り付けられている。
示したブロック図で、線路脇に設置されている2つの赤
外線センサーの区間を走行している列車の様子を示して
いる。 同図において、1は3両編成の列車で、線路2
の脇に設置されている赤外線センサー5a、5b間を走
行していて、最後尾の車両4が赤外線センサー5aを通
過した直後の状態を示している。6、7は列車の車両に
取り付けられている列車識別ラベルで、このうち列車識
別ラベル6は最後尾車両4に、又列車識別ラベル7は先
頭車両8に、それぞれ取り付けられている。
【0012】尚、列車1の進行方向3の検知は、先頭車
両8に取り付けた列車識別ラベル7と、最後尾車両4に
取り付けた列車識別ラベル6とで区別する様になってい
る。又、この列車識別ラベル6,7に特定列車特有のも
のを使用すれば、列車の種類も識別できる。
両8に取り付けた列車識別ラベル7と、最後尾車両4に
取り付けた列車識別ラベル6とで区別する様になってい
る。又、この列車識別ラベル6,7に特定列車特有のも
のを使用すれば、列車の種類も識別できる。
【0013】9は、増幅器で、赤外線センサー5a,5
bに接続されていて、この赤外線センサー5a、5bか
らの出力信号は、この増幅器9を介して監視センター1
0に伝送される様になっている。
bに接続されていて、この赤外線センサー5a、5bか
らの出力信号は、この増幅器9を介して監視センター1
0に伝送される様になっている。
【0014】11は、監視センター10にあるマイクロ
プロセッサーで、赤外線センサー5a、5bからの信号
(以下、通過情報信号と呼ぶ)を受けて、列車の現在位
置、及び遮断機の開閉時間などを算出し、その算出結果
を後述する踏切警報表示装置9に伝送する。
プロセッサーで、赤外線センサー5a、5bからの信号
(以下、通過情報信号と呼ぶ)を受けて、列車の現在位
置、及び遮断機の開閉時間などを算出し、その算出結果
を後述する踏切警報表示装置9に伝送する。
【0015】以上の構成による踏切警報表示装置におい
て、列車1の先頭車両8が赤外線センサー5を通過する
と、赤外線センサー5a は列車識別ラベル7を検知し
て、その検知出力である通過情報信号が監視センター1
0に送られる。
て、列車1の先頭車両8が赤外線センサー5を通過する
と、赤外線センサー5a は列車識別ラベル7を検知し
て、その検知出力である通過情報信号が監視センター1
0に送られる。
【0016】監視センター10ではマイクロプロセッサ
ー11によって、先づ列車の現在位置が算出される。更
に列車1が進行して、最後尾車両4が赤外線センサー5
a を通過すると、赤外線センサー5a は、列車識別ラベ
ル6を検知し、その検知出力である通過情報信号を監視
センター10に送り、そこでマイクロプロセッサー11
が列車1の速度を算出する。
ー11によって、先づ列車の現在位置が算出される。更
に列車1が進行して、最後尾車両4が赤外線センサー5
a を通過すると、赤外線センサー5a は、列車識別ラベ
ル6を検知し、その検知出力である通過情報信号を監視
センター10に送り、そこでマイクロプロセッサー11
が列車1の速度を算出する。
【0017】ここで、マイクロプロセッサー11は、列
車1の現在位置と速度から、踏切待ち時間(遮断機が閉
まっている時間)、即ち列車1が踏切に到達してから踏
切を通過するまでの時間を算出し、その算出結果を後記
する踏切警報表示装置に転送して表示すると同時に、そ
の旨、例えば、「遮断機が開くまで5分間、お待ち下さ
い」と後記するスピーカーでアナウンスする。
車1の現在位置と速度から、踏切待ち時間(遮断機が閉
まっている時間)、即ち列車1が踏切に到達してから踏
切を通過するまでの時間を算出し、その算出結果を後記
する踏切警報表示装置に転送して表示すると同時に、そ
の旨、例えば、「遮断機が開くまで5分間、お待ち下さ
い」と後記するスピーカーでアナウンスする。
【0018】図2は線路が単線の場合の原理を示してお
り、最後尾の車輛4が赤外線センサー5a を通過しつつ
ある状態を最後部から見た正面図である。
り、最後尾の車輛4が赤外線センサー5a を通過しつつ
ある状態を最後部から見た正面図である。
【0019】この図2は、右側(図2に対して)の赤外
線センサー5a と列車識別ラベル6とを、例えば上り列
車専用のものとし、又左側(図2に対して)の赤外線セ
ンサー5a と列車識別ラベル6とを、例えば下り列車専
用のものとすれば、単線でも双方向の識別が可能である
実施形態を示したものである。
線センサー5a と列車識別ラベル6とを、例えば上り列
車専用のものとし、又左側(図2に対して)の赤外線セ
ンサー5a と列車識別ラベル6とを、例えば下り列車専
用のものとすれば、単線でも双方向の識別が可能である
実施形態を示したものである。
【0020】次に、本発明による踏切警報表示装置の一
実施形態を図3〜図6に基づいて説明する。
実施形態を図3〜図6に基づいて説明する。
【0021】図3は、踏切に立てられている本発明によ
る踏切警報表示装置9の正面図である。
る踏切警報表示装置9の正面図である。
【0022】同図において、12は本発明による踏切警
報表示装置で、この踏切警報表示装置12には踏切情報
表示板13とスピーカー14とが取り付けられている。
報表示装置で、この踏切警報表示装置12には踏切情報
表示板13とスピーカー14とが取り付けられている。
【0023】踏切情報表示板13は、例えば、LED表
示器からなっていて、列車の現在位置及び遮断機の開閉
時間を表示する。又、スピーカー14も踏切情報表示板
13と連動して、同じく列車の現在位置、遮断機の開閉
時間等をアナウンスし、目の不自由な歩行者の安全を計
っている。
示器からなっていて、列車の現在位置及び遮断機の開閉
時間を表示する。又、スピーカー14も踏切情報表示板
13と連動して、同じく列車の現在位置、遮断機の開閉
時間等をアナウンスし、目の不自由な歩行者の安全を計
っている。
【0024】尚、図3は遮断機23が閉じている状態を
示している。
示している。
【0025】図4は、踏切情報表示板13の一実施形態
を示した正面図で、遮断機が閉じてから開くまでの待ち
時間を表示する待ち時間表示部15と、遮断機が開いて
いる時間を表示する踏切開時間表示部16と,及び列車
の現在位置を示す列車位置表示部17とからなってい
る。
を示した正面図で、遮断機が閉じてから開くまでの待ち
時間を表示する待ち時間表示部15と、遮断機が開いて
いる時間を表示する踏切開時間表示部16と,及び列車
の現在位置を示す列車位置表示部17とからなってい
る。
【0026】列車の現在位置表示部17は、踏切位置1
8を中心に、例えば500メートル間隔で踏切からの距
離を示しており、又、3列車の現在位置をLED表示器
19で表示している状態を示している。
8を中心に、例えば500メートル間隔で踏切からの距
離を示しており、又、3列車の現在位置をLED表示器
19で表示している状態を示している。
【0027】図5は、赤外線センサーの設置状況を示し
た上面図で、同図において、a1〜a4は上り列車を検
知する赤外線センサーで、この赤外線センサーa1〜a
4は踏切横断道路20の左右、且つ上り線路21の外側
に、ある間隔で2ケづつ計2ケ所に設置されている。
又、b1〜b4は下り列車を検知する赤外線センサー
で、上り列車の場合と同じく、踏切横断道路20の左
右、且つ下り線路の外側に2ケづつ計4ケ所に設置され
ている。
た上面図で、同図において、a1〜a4は上り列車を検
知する赤外線センサーで、この赤外線センサーa1〜a
4は踏切横断道路20の左右、且つ上り線路21の外側
に、ある間隔で2ケづつ計2ケ所に設置されている。
又、b1〜b4は下り列車を検知する赤外線センサー
で、上り列車の場合と同じく、踏切横断道路20の左
右、且つ下り線路の外側に2ケづつ計4ケ所に設置され
ている。
【0028】図6は赤外線センサーa1〜a3及びb1
〜b3(図5)それぞれのオン、オフ状態を示すタイム
チャートで、上り、下り各列車識別ラベルを3ケ所の赤
外線センサー、即ち上り用では赤外線センサーa1〜a
3が、又下り用では赤外線センサーb1〜b3が、各々
列車の通過を感知した状態を示していて、上り列車の通
過による踏切の待ち時間が経過しないうちに、下り列車
が踏切に近付いてきて、下り列車の待ち時間内に入って
しまった状態を表している。
〜b3(図5)それぞれのオン、オフ状態を示すタイム
チャートで、上り、下り各列車識別ラベルを3ケ所の赤
外線センサー、即ち上り用では赤外線センサーa1〜a
3が、又下り用では赤外線センサーb1〜b3が、各々
列車の通過を感知した状態を示していて、上り列車の通
過による踏切の待ち時間が経過しないうちに、下り列車
が踏切に近付いてきて、下り列車の待ち時間内に入って
しまった状態を表している。
【0029】タイムチャートのオン状態の所は赤外線セ
ンサーa1〜a3、及びb1〜b3が識別ラベル6、7
(図1)を検知したことを示している。
ンサーa1〜a3、及びb1〜b3が識別ラベル6、7
(図1)を検知したことを示している。
【0030】次に、上記本発明の踏切警報表示装置の動
作を図5及び図6を中心に詳述する図5において、上り
列車が赤外線ランプa1に近付いて、この赤外線ランプ
a1が列車1(図1)の先頭車両8に取り付けられている
列車識別ラベル7を検知すると、遮断機23を閉め、同
時にその検知信号は増幅器9(図1)を介して監視セン
ター10(図1)に伝送される。監視センター10側で
は、マイクロプロセッサーにより、赤外線センサーa1
から送られてきた通過情報信号に基づいて踏切での待ち
時間を算出する。
作を図5及び図6を中心に詳述する図5において、上り
列車が赤外線ランプa1に近付いて、この赤外線ランプ
a1が列車1(図1)の先頭車両8に取り付けられている
列車識別ラベル7を検知すると、遮断機23を閉め、同
時にその検知信号は増幅器9(図1)を介して監視セン
ター10(図1)に伝送される。監視センター10側で
は、マイクロプロセッサーにより、赤外線センサーa1
から送られてきた通過情報信号に基づいて踏切での待ち
時間を算出する。
【0031】この時、踏切に近付いて来る下り列車及び
後続の上り列車に対しても、マイクロプロセッサー11
(図1)がその位置と速度を確認し、下り列車及び後続
の上り列車が踏切に到達するまでの時間(踏切到達時
間)が、先頭の列車1(第1図)の待ち時間に重なるか
どうかを判定し、踏切待ち時間の合計を算出する。 即
ち、上り列車1が赤外線センサーa3を通過する(最後
尾車両4の列車識別ラベルを検知する)前に、下り列車
が赤外線センサーb1に到達すると(下り列車の先頭車
両に取り付けた列車識別ラベル7を検知すると)、上り
列車の待ち時間C(図6)が終わった後も、下り列車の
待ち時間d(図6)は続いているので、下り列車が赤外
線センサーb3を通過するまで、即ち、赤外線センサー
3が下り列車の最後尾車両4(図1)に取り付けた列車
識別ラベル6(図1)を検知するまで、遮断機23は閉
まったままとなる。
後続の上り列車に対しても、マイクロプロセッサー11
(図1)がその位置と速度を確認し、下り列車及び後続
の上り列車が踏切に到達するまでの時間(踏切到達時
間)が、先頭の列車1(第1図)の待ち時間に重なるか
どうかを判定し、踏切待ち時間の合計を算出する。 即
ち、上り列車1が赤外線センサーa3を通過する(最後
尾車両4の列車識別ラベルを検知する)前に、下り列車
が赤外線センサーb1に到達すると(下り列車の先頭車
両に取り付けた列車識別ラベル7を検知すると)、上り
列車の待ち時間C(図6)が終わった後も、下り列車の
待ち時間d(図6)は続いているので、下り列車が赤外
線センサーb3を通過するまで、即ち、赤外線センサー
3が下り列車の最後尾車両4(図1)に取り付けた列車
識別ラベル6(図1)を検知するまで、遮断機23は閉
まったままとなる。
【0032】監視センター10(第1図)での踏切待ち
時間は踏切警報表示装置12(図3)に伝送され、この
踏切警報表示装置12に取り付けられている踏切情報表
示板13(図3)に待ち時間が、例えば図4に示されて
いる様に「10」分と表示される、と同時にスピーカー
11(図3)も、例えば、「後10分間は遮断機は開き
ません」等とアナウンスする。
時間は踏切警報表示装置12(図3)に伝送され、この
踏切警報表示装置12に取り付けられている踏切情報表
示板13(図3)に待ち時間が、例えば図4に示されて
いる様に「10」分と表示される、と同時にスピーカー
11(図3)も、例えば、「後10分間は遮断機は開き
ません」等とアナウンスする。
【0033】この10分間の待ち時間が経過すると、踏
切情報表示板13の待ち時間表示部15は「0」を表示
し、遮断機23(図5)は開かれる。
切情報表示板13の待ち時間表示部15は「0」を表示
し、遮断機23(図5)は開かれる。
【0034】次に、踏切情報表示板13の表示は、変わ
って踏切開時間表示部16(図4)に、遮断機23(図
5)の開いている時間、例えば「5」分と表示され、同
時にスピーカー11(図3)で,その旨アナウンスされ
る。
って踏切開時間表示部16(図4)に、遮断機23(図
5)の開いている時間、例えば「5」分と表示され、同
時にスピーカー11(図3)で,その旨アナウンスされ
る。
【0035】一方、踏切情報表示板13の列車位置表示
部17(図4)には、踏切に近付く列車の現在位置を点
灯ランプ19の点灯で表示するので、横断者は、次の列
車から、どの辺の所まで来るかを簡単に確認できる。
部17(図4)には、踏切に近付く列車の現在位置を点
灯ランプ19の点灯で表示するので、横断者は、次の列
車から、どの辺の所まで来るかを簡単に確認できる。
【0036】尚、この踏切開時間の表示も、次の列車が
赤外線センサーa1又はb1に近付ききつつある時間を
監視センター10(図1)で算出し、この算出結果の情
報が踏切警報表示装置12(図3)へ伝送される点は、
上記した待ち時間表示の場合と同様なので、説明は省略
する。
赤外線センサーa1又はb1に近付ききつつある時間を
監視センター10(図1)で算出し、この算出結果の情
報が踏切警報表示装置12(図3)へ伝送される点は、
上記した待ち時間表示の場合と同様なので、説明は省略
する。
【0037】又、上記実施形態は、複線の場合について
説明したが、単線の場合は、例えば、上り、下りのどち
らか一方の進入になるので、図5に示す上り線路21を
例にとると、列車が赤外線センサーa1及びa4各々で
検知された時に、遮断機23(図5)の開閉を行えばよ
い。
説明したが、単線の場合は、例えば、上り、下りのどち
らか一方の進入になるので、図5に示す上り線路21を
例にとると、列車が赤外線センサーa1及びa4各々で
検知された時に、遮断機23(図5)の開閉を行えばよ
い。
【0038】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、自動車や
歩行者といった踏切横断者が、踏切の待ち時間及び踏切
横断時間を正確に把握することが出来る為、例えば、待
ち時間が長い場合、迂回するなどの対応で、時間の節約
が可能となり、又待ち時間がはっきりと分かっているの
で、苛々することもなく、精神衛生上にもよい。
歩行者といった踏切横断者が、踏切の待ち時間及び踏切
横断時間を正確に把握することが出来る為、例えば、待
ち時間が長い場合、迂回するなどの対応で、時間の節約
が可能となり、又待ち時間がはっきりと分かっているの
で、苛々することもなく、精神衛生上にもよい。
【0039】又、比較的走行速度の遅い大型車や、老人
及び障害者等は、遮断機23(図5)の開いている時間
が短い場合にも、迅速に横断するか、或いは横断を止め
る等の対応が出来る為、踏切内での多い人身事故をなく
すことが出来、更に横断者の生命の安全をも確保するこ
とが出来、その経済面及び生命の安全面等の効果は極め
て大きい。
及び障害者等は、遮断機23(図5)の開いている時間
が短い場合にも、迅速に横断するか、或いは横断を止め
る等の対応が出来る為、踏切内での多い人身事故をなく
すことが出来、更に横断者の生命の安全をも確保するこ
とが出来、その経済面及び生命の安全面等の効果は極め
て大きい。
【図1】本発明による列車検知の原理を示したブロック
図である。
図である。
【図2】本発明による単線の場合における上り下り双方
向検知の原理図である。
向検知の原理図である。
【図3】本発明による踏切警報表示装置の一実施形態が
踏切の両脇に設置されている様子を示した正面図であ
る。
踏切の両脇に設置されている様子を示した正面図であ
る。
【図4】本発明による踏切情報表示板の一実施形態を示
した正面図である。
した正面図である。
【図5】本発明による踏切警報表示装置が上り下り列車
を検知する様子を示した説明図である。
を検知する様子を示した説明図である。
【図6】図5における赤外線センサーの検知状況を示し
たタイムチャート図である。
たタイムチャート図である。
1………………… 列車 2………………… 線路 4………………… 最後尾車両 5a 、5b ……… 赤外線センサー 6、7…………… 列車識別ラベル 8………………… 先頭車両 9………………… 増幅器 10……………… 監視センター 11……………… マイクロプロセッサー 12……………… 踏切警報表示装置 13……………… 踏切情報表示板 14……………… スピーカー 15……………… 踏切待ち時間表示部 16……………… 踏切開時間表示部 17……………… 列車の現在位置表示部 18……………… 列車現在位置表示部の踏切位置 19……………… 列車の現在位置表示ランプ 20……………… 踏切横断道路 21……………… 上り線路 22……………… 下り線路 23……………… 遮断機 a1 〜a4 ……… 上り列車用赤外線センサー b1 〜b4 ……… 下り列車用赤外線センサー
Claims (6)
- 【請求項1】線路わきに設置した赤外線センサーと、こ
の赤外線センサーに検知される様に列車に取り付けた列
車識別ラベルと、この列車識別ラベルを検出した前記赤
外線センサーからの出力信号を受けて列車の現在位置及
び速度を算出し、その算出結果から遮断機の開閉時間を
算出するマイクロプロセッサーとを備えたことを特徴と
する踏切警報表示装置。 - 【請求項2】前記マイクロプロセッサーからの情報をア
ナウンスするスピーカーを設けたことを特徴とする請求
項1に記載の踏切警報表示装置。 - 【請求項3】前記マイクロプロセッサーからの情報を表
示する踏切待ち時間表示部と踏切開時間表示部の少なく
とも一方とからなる踏切情報表示板を設けたことを特徴
とする請求項2に記載の踏切警報表示装置。 - 【請求項4】前記踏切情報表示板は、さらに、前記列車
の現在位置を逐次表示する列車位置表示部を設けた事を
特徴とする請求項3記載の踏切警報表示装置。 - 【請求項5】前記列車識別ラベルは列車の種類を識別で
きることを特徴とする請求項1記載の踏切警報表示装
置。 - 【請求項6】前記赤外線センサーを、上り及び下り各線
路脇に、各々1個又は複数個設置したことを特徴とする
請求項1記載の踏切警報表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17633896A JPH1016780A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 踏切警報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17633896A JPH1016780A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 踏切警報表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016780A true JPH1016780A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16011845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17633896A Pending JPH1016780A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 踏切警報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016780A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04120720U (ja) * | 1991-04-12 | 1992-10-28 | 信光 的場 | 男性器勃起補助維持具 |
| JP2003040111A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Nippon Signal Co Ltd:The | 踏切制御システム |
| JP2006001506A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | 踏切列車通過時間予告システム |
| WO2012060340A1 (ja) | 2010-11-01 | 2012-05-10 | エイディシーテクノロジー株式会社 | 前照灯制御装置 |
| US8838301B2 (en) | 2012-04-26 | 2014-09-16 | Hewlett-Packard Development Company, L. P. | Train traffic advisor system and method thereof |
| JP2016112960A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 日本信号株式会社 | 踏切警報システム |
| JP2019043501A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | 日本信号株式会社 | 踏切システム |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP17633896A patent/JPH1016780A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04120720U (ja) * | 1991-04-12 | 1992-10-28 | 信光 的場 | 男性器勃起補助維持具 |
| JP2003040111A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Nippon Signal Co Ltd:The | 踏切制御システム |
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| WO2012060340A1 (ja) | 2010-11-01 | 2012-05-10 | エイディシーテクノロジー株式会社 | 前照灯制御装置 |
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| JP2019043501A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | 日本信号株式会社 | 踏切システム |
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