JPH10168356A - アニオン電着塗料組成物およびそれを用いた塗膜の製造方法 - Google Patents
アニオン電着塗料組成物およびそれを用いた塗膜の製造方法Info
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- JPH10168356A JPH10168356A JP8335285A JP33528596A JPH10168356A JP H10168356 A JPH10168356 A JP H10168356A JP 8335285 A JP8335285 A JP 8335285A JP 33528596 A JP33528596 A JP 33528596A JP H10168356 A JPH10168356 A JP H10168356A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】新規な硬化剤を使用することにより、硬化触媒
を使用することなく従来の硬化温度よりも低温にて硬化
するアニオン電着塗料組成物、および該電着塗料組成物
からの塗膜の製造方法を提供する。 【解決手段】アクリル樹脂(A)と一般式(1) 【化1】 (式中Rは炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜2
0のアリール基又は炭素数7〜20のアラル基であり、
同一でも異なっていてもよい。)であらわされる1,
3,5−トリアジン−2,4,6−トリスカルバミン酸
エステル(B)を含むことを特徴とするアニオン電着塗
料組成物およびそれを用いて塗装し、110〜140℃
で焼き付けする塗装方法。
を使用することなく従来の硬化温度よりも低温にて硬化
するアニオン電着塗料組成物、および該電着塗料組成物
からの塗膜の製造方法を提供する。 【解決手段】アクリル樹脂(A)と一般式(1) 【化1】 (式中Rは炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜2
0のアリール基又は炭素数7〜20のアラル基であり、
同一でも異なっていてもよい。)であらわされる1,
3,5−トリアジン−2,4,6−トリスカルバミン酸
エステル(B)を含むことを特徴とするアニオン電着塗
料組成物およびそれを用いて塗装し、110〜140℃
で焼き付けする塗装方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアニオン電着塗料組
成物に関し、さらに詳しくは従来の硬化温度よりも低温
にて硬化する特性を有するアニオン電着塗料組成物およ
び該電着塗料組成物からの塗膜の製造方法に関する。
成物に関し、さらに詳しくは従来の硬化温度よりも低温
にて硬化する特性を有するアニオン電着塗料組成物およ
び該電着塗料組成物からの塗膜の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電着塗装方法は水を溶媒として使用する
ため火災などの危険性が少なく、またその工程は自動化
しやすいために長時間にわたって大量に連続塗装がで
き、更に塗装膜厚のコントロールも容易におこなえる等
の多くの利点があるため、既に各方面で多用されている
塗装方法である。中でもアクリル樹脂系電着塗料は耐候
性に優れるため、電機関係、建材関係、アルミサッシな
どの1コート電着塗装用として広く用いられている。し
かしながら電着塗料に限らずアクリル樹脂系塗料におい
てメラミン樹脂を硬化剤とする場合には170℃以上の
硬化温度を必要とする。そのため塗膜に黄変が生じ、ま
た焼き付け時に消費する燃費が多くなるなど塗膜外観上
のみならず経済的にも不利となる欠点があった。これら
の問題点を解決するため、アクリル樹脂の水酸基とメラ
ミン樹脂との反応に対して触媒効果のある酸触媒を用い
て硬化温度の低温化を図る試みが行われているのが現状
である。例えばカルボキシル基をアクリル樹脂中に持た
せることもこのための一つの手法であるが低温硬化とし
ては十分ではない。もっとも電着塗料の場合はアクリル
樹脂中にカルボキシル基を含有させることは、そのカル
ボキシル基をアミン化合物で中和させる事により樹脂を
水溶性化させるという別の目的もある。しかしアミン化
合物でイオン化されたカルボキシルイオンによりアクリ
ル樹脂は被塗物たる電極表面に移動し析出するが、その
際にカルボキシルイオンは遊離のカルボキシル基とな
り、焼き付け時に触媒効果を発揮する。また樹脂中にカ
ルボキシル基をもたせること以上に上記反応に有効な方
法としては特開平5−179177号公報、特開昭62
−53383号公報に記載されているように酸触媒、例
えばパラトルエンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸等
の低分子の有機スルホン酸またはその塩を使用する方法
である。しかしながら電着塗料の場合に上記酸触媒を用
いると、その酸触媒自体によって塗膜の品質が低下した
り浴の安定性が低下したりするなどの不都合が生じ、好
ましくない。一方、電着塗料では電着塗装工程で電着槽
内に持ち込まれるイオン、樹脂の加水分解等によって生
成するイオン、また被塗物から溶出する金属イオンなど
の種々のイオン類(以下「夾雑イオン」という)の蓄積
が避けられず、この夾雑イオンは浴の安定性を阻害し塗
膜品質をも低下させる。このため電着塗装ではイオン交
換樹脂による塗料の精製を行う工程がしばしば採用され
ている。このイオン交換樹脂による精製の時に、上記有
機スルホン酸または塩が除去されることがある。またイ
オン交換樹脂に変えてウルトラフィルトレーション法や
逆浸透法により塗料を精製することも行われているが、
この場合にも上記有機スルホン酸またはその塩は同様に
除去されることもある。従って電着塗料では上記酸触媒
等の使用は有効でなく、未だ170℃以下の焼付温度で
所定の塗膜物性を得ることは不可能である。
ため火災などの危険性が少なく、またその工程は自動化
しやすいために長時間にわたって大量に連続塗装がで
き、更に塗装膜厚のコントロールも容易におこなえる等
の多くの利点があるため、既に各方面で多用されている
塗装方法である。中でもアクリル樹脂系電着塗料は耐候
性に優れるため、電機関係、建材関係、アルミサッシな
どの1コート電着塗装用として広く用いられている。し
かしながら電着塗料に限らずアクリル樹脂系塗料におい
てメラミン樹脂を硬化剤とする場合には170℃以上の
硬化温度を必要とする。そのため塗膜に黄変が生じ、ま
た焼き付け時に消費する燃費が多くなるなど塗膜外観上
のみならず経済的にも不利となる欠点があった。これら
の問題点を解決するため、アクリル樹脂の水酸基とメラ
ミン樹脂との反応に対して触媒効果のある酸触媒を用い
て硬化温度の低温化を図る試みが行われているのが現状
である。例えばカルボキシル基をアクリル樹脂中に持た
せることもこのための一つの手法であるが低温硬化とし
ては十分ではない。もっとも電着塗料の場合はアクリル
樹脂中にカルボキシル基を含有させることは、そのカル
ボキシル基をアミン化合物で中和させる事により樹脂を
水溶性化させるという別の目的もある。しかしアミン化
合物でイオン化されたカルボキシルイオンによりアクリ
ル樹脂は被塗物たる電極表面に移動し析出するが、その
際にカルボキシルイオンは遊離のカルボキシル基とな
り、焼き付け時に触媒効果を発揮する。また樹脂中にカ
ルボキシル基をもたせること以上に上記反応に有効な方
法としては特開平5−179177号公報、特開昭62
−53383号公報に記載されているように酸触媒、例
えばパラトルエンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸等
の低分子の有機スルホン酸またはその塩を使用する方法
である。しかしながら電着塗料の場合に上記酸触媒を用
いると、その酸触媒自体によって塗膜の品質が低下した
り浴の安定性が低下したりするなどの不都合が生じ、好
ましくない。一方、電着塗料では電着塗装工程で電着槽
内に持ち込まれるイオン、樹脂の加水分解等によって生
成するイオン、また被塗物から溶出する金属イオンなど
の種々のイオン類(以下「夾雑イオン」という)の蓄積
が避けられず、この夾雑イオンは浴の安定性を阻害し塗
膜品質をも低下させる。このため電着塗装ではイオン交
換樹脂による塗料の精製を行う工程がしばしば採用され
ている。このイオン交換樹脂による精製の時に、上記有
機スルホン酸または塩が除去されることがある。またイ
オン交換樹脂に変えてウルトラフィルトレーション法や
逆浸透法により塗料を精製することも行われているが、
この場合にも上記有機スルホン酸またはその塩は同様に
除去されることもある。従って電着塗料では上記酸触媒
等の使用は有効でなく、未だ170℃以下の焼付温度で
所定の塗膜物性を得ることは不可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記問
題点を解決するための手段として、新規な硬化剤を使用
することにより、硬化触媒を使用することなく従来の硬
化温度よりも低温にて硬化するアニオン電着塗料組成
物、および該電着塗料組成物からの塗膜の製造方法を提
供することにある。
題点を解決するための手段として、新規な硬化剤を使用
することにより、硬化触媒を使用することなく従来の硬
化温度よりも低温にて硬化するアニオン電着塗料組成
物、および該電着塗料組成物からの塗膜の製造方法を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は上記
問題点を解決するための手段として、 [1]、アクリル樹脂(A)と一般式(1)
問題点を解決するための手段として、 [1]、アクリル樹脂(A)と一般式(1)
【化2】 (式中Rは炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜2
0のアリール基又は炭素数7〜20のアラルキル基であ
り、同一でも異なっていてもよい。)であらわされる
1,3,5−トリアジン−2,4,6−トリスカルバミ
ン酸エステル(B)を含むことを特徴とするアニオン電
着塗料用組成物。 [2]、[1]記載の電着塗料組成物を電着塗装した
後、110℃〜140℃の温度で焼き付けすることを特
徴とする電着塗膜の製造方法を提供する。
0のアリール基又は炭素数7〜20のアラルキル基であ
り、同一でも異なっていてもよい。)であらわされる
1,3,5−トリアジン−2,4,6−トリスカルバミ
ン酸エステル(B)を含むことを特徴とするアニオン電
着塗料用組成物。 [2]、[1]記載の電着塗料組成物を電着塗装した
後、110℃〜140℃の温度で焼き付けすることを特
徴とする電着塗膜の製造方法を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下において、「(メタ)アクリ
ル」は「アクリル」および/又は「メタクリル」を意味
する。本発明の(A)成分として用いられるアクリル樹
脂としてはカルボキシル基が酸価として30〜80、好
ましくは40〜60であり、水酸基が水酸基価として1
0〜200であることが必要である。酸価が30未満の
場合は、水希釈性ないし水溶性を付与することが困難と
なり、また得られる塗料が保存安定性に乏しくなるなど
好ましくない。また酸価が80を超えると塗膜の外観性
が低下する等の好ましくない結果となる。水酸基価が1
0未満では硬化性が悪く、200を越えると耐水性が悪
いのでいずれも好ましくない。(A)成分たるアクリル
樹脂はカルボキシル基を有する単量体と水酸基を有する
単量体またはこれらと他の単量体とを共重合することに
より得られる。
ル」は「アクリル」および/又は「メタクリル」を意味
する。本発明の(A)成分として用いられるアクリル樹
脂としてはカルボキシル基が酸価として30〜80、好
ましくは40〜60であり、水酸基が水酸基価として1
0〜200であることが必要である。酸価が30未満の
場合は、水希釈性ないし水溶性を付与することが困難と
なり、また得られる塗料が保存安定性に乏しくなるなど
好ましくない。また酸価が80を超えると塗膜の外観性
が低下する等の好ましくない結果となる。水酸基価が1
0未満では硬化性が悪く、200を越えると耐水性が悪
いのでいずれも好ましくない。(A)成分たるアクリル
樹脂はカルボキシル基を有する単量体と水酸基を有する
単量体またはこれらと他の単量体とを共重合することに
より得られる。
【0006】上記アクリル樹脂(A)の製造に用いるカ
ルボキシル基を有する単量体としては例えば(メタ)ア
クリル酸、エタクリル酸、プロピルアクリル酸、イソプ
ロピルアクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル
酸、イタコン酸、マレイン酸ハーフエステル類、イタコ
ン酸ハーフエステル類およびアクリル酸ダイマー等のカ
ルボキシル基を有するビニル重合可能なα、β−不飽和
単量体があげられ、これらの1種または2種以上を用い
ることができる。
ルボキシル基を有する単量体としては例えば(メタ)ア
クリル酸、エタクリル酸、プロピルアクリル酸、イソプ
ロピルアクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル
酸、イタコン酸、マレイン酸ハーフエステル類、イタコ
ン酸ハーフエステル類およびアクリル酸ダイマー等のカ
ルボキシル基を有するビニル重合可能なα、β−不飽和
単量体があげられ、これらの1種または2種以上を用い
ることができる。
【0007】また水酸基を有する単量体としては、例え
ば(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシルエチル、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシルプロピル、(メタ)アクリ
ル酸2−ヒドロキシルプロピル等の水酸基を有するビニ
ル重合可能なα、β−不飽和単量体があげられ、これら
の1種または2種以上を用いることができる。
ば(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシルエチル、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシルプロピル、(メタ)アクリ
ル酸2−ヒドロキシルプロピル等の水酸基を有するビニ
ル重合可能なα、β−不飽和単量体があげられ、これら
の1種または2種以上を用いることができる。
【0008】アクリル樹脂(A)を製造する時に用いる
他の単量体としては、例えば(メタ)アクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸n
−プロピル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、(メ
タ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イソブ
チル、(メタ)アクリル酸t−ブチル、(メタ)アクリ
ル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸n−ヘキ
シル、(メタ)アクリル酸n−オクチル、(メタ)アク
リル酸n−デシル、(メタ)アクリル酸n−ドデシル、
(メタ)アクリル酸ラウリル、スチレン等があげられ、
これらの1種又は2種以上を用いることができる。
他の単量体としては、例えば(メタ)アクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸n
−プロピル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、(メ
タ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イソブ
チル、(メタ)アクリル酸t−ブチル、(メタ)アクリ
ル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸n−ヘキ
シル、(メタ)アクリル酸n−オクチル、(メタ)アク
リル酸n−デシル、(メタ)アクリル酸n−ドデシル、
(メタ)アクリル酸ラウリル、スチレン等があげられ、
これらの1種又は2種以上を用いることができる。
【0009】アクリル樹脂(A)の製造方法としては前
記単量体を例えば溶液重合、エマルジョン重合、懸濁重
合等の公知の方法で重合することにより得ることができ
る。好ましくはメタノール、エタノール、イソプロパノ
ール、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ノルマル
ブチルセロソルブ、エチレングリコール、プロピレング
リコール、グリセリン等の水混和性を有する溶剤を用い
る溶液重合法をあげることができる。このようにして得
られたアクリル樹脂は、樹脂中に含有するカルボキシル
基をアンモニヤ、カセイソーダ、カセイカリ等の無機塩
基またはトリエチルアミン、ジイソプロピルアミン、ト
リエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン等の有
機塩基化合物により該カルボキシル基の全部もしくは一
部を中和することによって水希釈性を付与することがで
きる。
記単量体を例えば溶液重合、エマルジョン重合、懸濁重
合等の公知の方法で重合することにより得ることができ
る。好ましくはメタノール、エタノール、イソプロパノ
ール、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ノルマル
ブチルセロソルブ、エチレングリコール、プロピレング
リコール、グリセリン等の水混和性を有する溶剤を用い
る溶液重合法をあげることができる。このようにして得
られたアクリル樹脂は、樹脂中に含有するカルボキシル
基をアンモニヤ、カセイソーダ、カセイカリ等の無機塩
基またはトリエチルアミン、ジイソプロピルアミン、ト
リエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン等の有
機塩基化合物により該カルボキシル基の全部もしくは一
部を中和することによって水希釈性を付与することがで
きる。
【0010】本発明の(B)成分としては、前記一般式
(1)で示される1,3,5−トリアジン−2,4,6
−トリスカルバミン酸エステルを用いる。前記一般式
(1)中のRの具体的なものとしては、メチル基、エチ
ル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル
基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチ
ル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル
基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、
テトラデシル基、ヘプタデシル基、イコシル基等の炭素
数1〜20のアルキル基;フェニル基、トリル基、ナフ
チル基、アントリル基、これらの基の芳香環にアルキル
基が置換した置換アリール基等の炭素数6〜20のアリ
ール基;ベンジル基、フェネチル基、これらの基の芳香
環にアルキル基が置換した置換アラルキル基等の炭素数
7〜20のアラルキル基等があげられる。前記一般式
(1)において、Rは同一でも異なっていてもよい。
(1)で示される1,3,5−トリアジン−2,4,6
−トリスカルバミン酸エステルを用いる。前記一般式
(1)中のRの具体的なものとしては、メチル基、エチ
ル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル
基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチ
ル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル
基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、
テトラデシル基、ヘプタデシル基、イコシル基等の炭素
数1〜20のアルキル基;フェニル基、トリル基、ナフ
チル基、アントリル基、これらの基の芳香環にアルキル
基が置換した置換アリール基等の炭素数6〜20のアリ
ール基;ベンジル基、フェネチル基、これらの基の芳香
環にアルキル基が置換した置換アラルキル基等の炭素数
7〜20のアラルキル基等があげられる。前記一般式
(1)において、Rは同一でも異なっていてもよい。
【0011】これらの内、Rが炭素数1〜8のアルキル
基である化合物が好ましい。特に一般式(1)のRがメ
チル基である2,4,6−トリス−(メトキシカルボニ
ルアミノ)−1,3,5−トリアジン、および一般式
(1)のRがブチル基である2,4,6−トリス−(ブ
トキシカルボニルアミノ)−1,3,5−トリアジン、
及びこれらの混合物が好ましい。(B)成分としては例
えばTACT(サイテック・インダストリーズ社製)等
の市販品をそのまま用いることができる。
基である化合物が好ましい。特に一般式(1)のRがメ
チル基である2,4,6−トリス−(メトキシカルボニ
ルアミノ)−1,3,5−トリアジン、および一般式
(1)のRがブチル基である2,4,6−トリス−(ブ
トキシカルボニルアミノ)−1,3,5−トリアジン、
及びこれらの混合物が好ましい。(B)成分としては例
えばTACT(サイテック・インダストリーズ社製)等
の市販品をそのまま用いることができる。
【0012】また(B)成分としては、一般式(1)で
表される化合物がジオール類と一部縮合したオリゴマー
を使用することもできる。ここで用いられるジオール類
としては例えばエチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、プロパンジオール、ブタ
ンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジオール、ネ
オペンチルグリコール等をあげることができる。
表される化合物がジオール類と一部縮合したオリゴマー
を使用することもできる。ここで用いられるジオール類
としては例えばエチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、プロパンジオール、ブタ
ンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジオール、ネ
オペンチルグリコール等をあげることができる。
【0013】本発明の電着塗料組成物おける(A)成分
と(B)成分との配合割合は、(A)成分と(B)成分
との樹脂固形分の重量比で95/5〜60/40、好ま
しくは90/10〜80/20である。上記重量比で9
5/5よりも(A)成分が多い場合には塗膜の硬化が不
十分となる。また60/40よりも(B)成分を多くし
た場合には塗膜が脆くなるなどの不都合が生じ好ましく
ない。
と(B)成分との配合割合は、(A)成分と(B)成分
との樹脂固形分の重量比で95/5〜60/40、好ま
しくは90/10〜80/20である。上記重量比で9
5/5よりも(A)成分が多い場合には塗膜の硬化が不
十分となる。また60/40よりも(B)成分を多くし
た場合には塗膜が脆くなるなどの不都合が生じ好ましく
ない。
【0014】本発明の電着塗料組成物には、前記(A)
及び(B)の必須成分に加えて必要に応じて通常用いら
れる各種の溶剤、体質顔料、着色顔料、艶消し剤その他
の添加剤を加えることができる。着色顔料としては例え
ば酸化チタン、酸化鉄、シアニンブルー等があげられ
る。体質顔料としては例えばカオリン、炭酸バリウムな
どである。その他の樹脂としては例えば一般の塗料用樹
脂ワニスのほか固形樹脂、例えばタフエックA116
(東洋紡(株)製アクリル樹脂レジンビーズ)等を溶解
して用いることもできる。また従来用いられていたメラ
ミン樹脂、ブロック化ポリイソシアネート樹脂などを本
発明の目的を損なわない範囲で補助的な架橋剤として用
いることもできる。
及び(B)の必須成分に加えて必要に応じて通常用いら
れる各種の溶剤、体質顔料、着色顔料、艶消し剤その他
の添加剤を加えることができる。着色顔料としては例え
ば酸化チタン、酸化鉄、シアニンブルー等があげられ
る。体質顔料としては例えばカオリン、炭酸バリウムな
どである。その他の樹脂としては例えば一般の塗料用樹
脂ワニスのほか固形樹脂、例えばタフエックA116
(東洋紡(株)製アクリル樹脂レジンビーズ)等を溶解
して用いることもできる。また従来用いられていたメラ
ミン樹脂、ブロック化ポリイソシアネート樹脂などを本
発明の目的を損なわない範囲で補助的な架橋剤として用
いることもできる。
【0015】本発明の(A)成分及び(B)成分を用い
る電着塗料組成物を製造する方法は公知の方法が用いら
れる。例えば両成分を混合した後、アミノ化合物などの
中和剤を混合して中和した後、必要な顔料成分等を混合
して分散機で分散することによりアニオン電着塗料組成
物を得ることができる。また本発明の電着塗料組成物を
用いるアニオン電着塗装方法は従来の方法をそのまま用
いることができる。またアニオン電着塗装後、塗膜の硬
化条件としての焼付温度は110℃〜200℃、好まし
くは110℃〜190℃である。110℃以上であれば
所望の硬化塗膜の物性が得られ、200℃以下であれば
塗膜の黄変による白色度の低下、塗膜物性の低下などは
生じない。このうち110℃〜140℃の温度で焼き付
けし、所望の硬化塗膜を得ることができることは既設の
乾燥炉のままで省エネルギー化が図られるので最も好ま
しい。また焼き付け時間は焼き付け温度によっても異な
るが通常1分〜30分間、好ましくは5分〜20分間で
ある。これらの温度及び時間の組み合わせで決まる硬化
条件の範囲を越えて硬化条件が不足すれば塗膜物性が低
下し、過剰になれば塗膜の黄変等の不都合が生じる。こ
れらの幅の広い硬化条件の範囲から、所有する設備の能
力および生産計画等を考慮して任意に設定することがで
き、前記の硬化温度、時間の範囲内であれば高温かつ短
時間の硬化条件を選ぶことも何等差し支えない。
る電着塗料組成物を製造する方法は公知の方法が用いら
れる。例えば両成分を混合した後、アミノ化合物などの
中和剤を混合して中和した後、必要な顔料成分等を混合
して分散機で分散することによりアニオン電着塗料組成
物を得ることができる。また本発明の電着塗料組成物を
用いるアニオン電着塗装方法は従来の方法をそのまま用
いることができる。またアニオン電着塗装後、塗膜の硬
化条件としての焼付温度は110℃〜200℃、好まし
くは110℃〜190℃である。110℃以上であれば
所望の硬化塗膜の物性が得られ、200℃以下であれば
塗膜の黄変による白色度の低下、塗膜物性の低下などは
生じない。このうち110℃〜140℃の温度で焼き付
けし、所望の硬化塗膜を得ることができることは既設の
乾燥炉のままで省エネルギー化が図られるので最も好ま
しい。また焼き付け時間は焼き付け温度によっても異な
るが通常1分〜30分間、好ましくは5分〜20分間で
ある。これらの温度及び時間の組み合わせで決まる硬化
条件の範囲を越えて硬化条件が不足すれば塗膜物性が低
下し、過剰になれば塗膜の黄変等の不都合が生じる。こ
れらの幅の広い硬化条件の範囲から、所有する設備の能
力および生産計画等を考慮して任意に設定することがで
き、前記の硬化温度、時間の範囲内であれば高温かつ短
時間の硬化条件を選ぶことも何等差し支えない。
【0016】
【発明の効果】本発明のアニオン電着塗料組成物は、そ
の硬化剤として(B)成分である1、3、5−トリアジ
ン−2、4、6−トリスカルバミン酸エステルを用いる
ことにより塗膜の硬化温度を従来品に比較して30〜5
0℃低下させることが可能となり、塗膜の黄変の防止、
電着塗装の際のエネルギー節約等に大幅に貢献すること
ができる。また本発明の方法により、黄変のない電着塗
膜を効率的に得ることができる。
の硬化剤として(B)成分である1、3、5−トリアジ
ン−2、4、6−トリスカルバミン酸エステルを用いる
ことにより塗膜の硬化温度を従来品に比較して30〜5
0℃低下させることが可能となり、塗膜の黄変の防止、
電着塗装の際のエネルギー節約等に大幅に貢献すること
ができる。また本発明の方法により、黄変のない電着塗
膜を効率的に得ることができる。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。なお
例中、部は重量部を、%は重量%を示す。 製造例1 (アクリル樹脂水溶液の製造) 攪拌機、コンデンサー、温度計を装備した反応容器に表
1に示す溶剤を仕込み80℃に加温し、攪拌しつつ所定
の単量体及び重合開始剤の混合物を2時間にわったて連
続的に滴下した。滴下後さらに2時間、120℃を維持
して反応を継続した。反応終了後、反応液を冷却しつ
つ、トリエチルアミンを添加してアクリル樹脂を中和
し、その後水で希釈して固形分50%のアクリル樹脂の
水溶液A−1を得た。使用した原料の配合量と製造した
アクリル樹脂の特性を表1に示す。 製造例2〜3 (アクリル樹脂水溶液の製造) 製造例1と同様にしてアクリル樹脂の水溶液A−2、A
−3を得た。使用原料および製造したアクリル樹脂の特
性を表1に示す。
例中、部は重量部を、%は重量%を示す。 製造例1 (アクリル樹脂水溶液の製造) 攪拌機、コンデンサー、温度計を装備した反応容器に表
1に示す溶剤を仕込み80℃に加温し、攪拌しつつ所定
の単量体及び重合開始剤の混合物を2時間にわったて連
続的に滴下した。滴下後さらに2時間、120℃を維持
して反応を継続した。反応終了後、反応液を冷却しつ
つ、トリエチルアミンを添加してアクリル樹脂を中和
し、その後水で希釈して固形分50%のアクリル樹脂の
水溶液A−1を得た。使用した原料の配合量と製造した
アクリル樹脂の特性を表1に示す。 製造例2〜3 (アクリル樹脂水溶液の製造) 製造例1と同様にしてアクリル樹脂の水溶液A−2、A
−3を得た。使用原料および製造したアクリル樹脂の特
性を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】表1の注 *1:試料約2.0gを試験皿にとり105℃±2℃で
3時間加熱を行い、加熱前後の重量を測定し加熱残分と
して求めた(JIS K−5407)。
3時間加熱を行い、加熱前後の重量を測定し加熱残分と
して求めた(JIS K−5407)。
【0020】実施例1 製造例1で得たアクリル樹脂水溶液A−1の160部、
TACT(サイテック・インダストリーズ社製)40
部、水133部、酸化チタン250部を混合し、バッチ
式サンドミルで60分間分散し、電着塗料を得た。これ
を固形分が15%になるように水で希釈して浴塗料を得
た。得られた浴塗料を、塗料中の夾雑イオン等の不純物
を除去するためにイオン交換樹脂で処理した。処理後の
浴塗料を2リッターの電着槽に入れ、温度27℃、電極
間距離15cmで、燐酸亜鉛処理鋼板PB3118(日
本パーカライジング社製商品名)を被塗物として表2に
示す条件で電着塗装を行った。さらにその後所定の条件
で焼き付けて塗装板を得、塗膜性能を評価した。塗料の
配合と塗膜の性能を表2に示す。
TACT(サイテック・インダストリーズ社製)40
部、水133部、酸化チタン250部を混合し、バッチ
式サンドミルで60分間分散し、電着塗料を得た。これ
を固形分が15%になるように水で希釈して浴塗料を得
た。得られた浴塗料を、塗料中の夾雑イオン等の不純物
を除去するためにイオン交換樹脂で処理した。処理後の
浴塗料を2リッターの電着槽に入れ、温度27℃、電極
間距離15cmで、燐酸亜鉛処理鋼板PB3118(日
本パーカライジング社製商品名)を被塗物として表2に
示す条件で電着塗装を行った。さらにその後所定の条件
で焼き付けて塗装板を得、塗膜性能を評価した。塗料の
配合と塗膜の性能を表2に示す。
【0021】実施例2〜3 アクリル樹脂溶液としてA−2、A−3を使用するほか
は実施例1と全く同様にして塗装板を得、塗膜性能を評
価した。塗料の配合と塗膜の性能を表2に示す。
は実施例1と全く同様にして塗装板を得、塗膜性能を評
価した。塗料の配合と塗膜の性能を表2に示す。
【0022】比較例1 実施例1の硬化剤をメラミン樹脂に置き換えたほかは実
施例1と全く同様にして電着塗装板を得た。塗料配合、
塗膜塗装結果を表2に示す。
施例1と全く同様にして電着塗装板を得た。塗料配合、
塗膜塗装結果を表2に示す。
【0023】比較例2 焼き付け温度を170℃にしたほかは比較例1と全く同
様にして電着塗装板を得た。塗料配合、塗膜塗装結果を
表2に示す。
様にして電着塗装板を得た。塗料配合、塗膜塗装結果を
表2に示す。
【0024】比較例3 酸触媒としてp−トルエンスルホン酸を用いたほかは比
較例1と全く同様にして電着塗装板を得た。塗料配合、
塗膜塗装結果を表2に示す。
較例1と全く同様にして電着塗装板を得た。塗料配合、
塗膜塗装結果を表2に示す。
【0025】比較例4 イオン交換処理を省略し、希釈した浴塗料をそのまま電
着塗装に用いたほかは比較例3と全く同様にして電着塗
装板を得た。塗料配合、塗膜塗装結果を表2に示す。
着塗装に用いたほかは比較例3と全く同様にして電着塗
装板を得た。塗料配合、塗膜塗装結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】表2の注 *1:サイテック・インダストリーズ・インコーポレー
ティッド社製、2、4、6−(トリスブトキシカルボニ
ルアミノ)−1、3、5−トリアジンのブタノール溶
液、固形分50%、分子量C18N6O6H30=426 *2:(株)三和ケミカル社製商品名、メラミンホルム
アルデヒド樹脂 *3:JIS K5400 7.6に準拠して60度鏡
面光沢(GS60度)を求めた。 *4:JIS K5400 8.4に準拠して傷の発生
しない鉛筆硬度を求めた。 *5:試験片の表面をキシレンをしみこませたネルで1
00往復ラビングした際の表面状態の変化を目視観察
し、次の基準に従い耐キシレンラビング性を評価した。 ○;原状試験片に比べて試験片のツヤに変化がない。 △;原状試験片に比べて試験片のツヤに少し変化があ
る。 ×;原状試験片と比べて試験片のツヤに変化が顕著にあ
る。 *6:ミノルタカメラ(株)製、色彩色差計CR−30
0を用いてL,a,bを求め、次式によってLab系に
よる白色度W(Lab)を求めた。 W(L,a,b)=100−{(100−L)2+a2+
b2}1/2 *7:浴液を常温で1カ月間攪拌した後、液面調整後3
25メッシュの金網で濾過した。金網が目詰まりしたも
のは凝集物の発生有りとし、目詰まりしなかったものは
凝集物の発生なしとして浴の安定性を評価した。
ティッド社製、2、4、6−(トリスブトキシカルボニ
ルアミノ)−1、3、5−トリアジンのブタノール溶
液、固形分50%、分子量C18N6O6H30=426 *2:(株)三和ケミカル社製商品名、メラミンホルム
アルデヒド樹脂 *3:JIS K5400 7.6に準拠して60度鏡
面光沢(GS60度)を求めた。 *4:JIS K5400 8.4に準拠して傷の発生
しない鉛筆硬度を求めた。 *5:試験片の表面をキシレンをしみこませたネルで1
00往復ラビングした際の表面状態の変化を目視観察
し、次の基準に従い耐キシレンラビング性を評価した。 ○;原状試験片に比べて試験片のツヤに変化がない。 △;原状試験片に比べて試験片のツヤに少し変化があ
る。 ×;原状試験片と比べて試験片のツヤに変化が顕著にあ
る。 *6:ミノルタカメラ(株)製、色彩色差計CR−30
0を用いてL,a,bを求め、次式によってLab系に
よる白色度W(Lab)を求めた。 W(L,a,b)=100−{(100−L)2+a2+
b2}1/2 *7:浴液を常温で1カ月間攪拌した後、液面調整後3
25メッシュの金網で濾過した。金網が目詰まりしたも
のは凝集物の発生有りとし、目詰まりしなかったものは
凝集物の発生なしとして浴の安定性を評価した。
【0028】表2の結果から1,3,5−トリアジン−
2,4,6−トリスカルバミン酸エステルを硬化剤とす
る電着塗料を用いた実施例では焼き付け温度は120℃
により充分硬化した塗膜が得られることがわかる。しか
しながら硬化剤にメラミン樹脂を用いた比較例では焼き
付け温度が170℃の時に塗膜性能がえられるが焼き付
け温度が実施例と同じ120℃の時には塗膜性能は著し
く低下することがわかる。また有機酸触媒を用いた比較
例3においても120℃の焼き付け温度では所定の塗膜
性能は得られていない。比較例3の場合からイオン交換
処理を省略した比較例4では、焼き付け温度が120℃
でも所定の塗膜性能は得られているが塗料の保存安定性
が著しくて低下している。以上のことからイオン交換処
理を必須とする電着塗料において有機酸触媒を用いるメ
ラミン樹脂硬化では低温硬化は達成し得ないが、本発明
の硬化剤によれば容易に達成することがわかる。
2,4,6−トリスカルバミン酸エステルを硬化剤とす
る電着塗料を用いた実施例では焼き付け温度は120℃
により充分硬化した塗膜が得られることがわかる。しか
しながら硬化剤にメラミン樹脂を用いた比較例では焼き
付け温度が170℃の時に塗膜性能がえられるが焼き付
け温度が実施例と同じ120℃の時には塗膜性能は著し
く低下することがわかる。また有機酸触媒を用いた比較
例3においても120℃の焼き付け温度では所定の塗膜
性能は得られていない。比較例3の場合からイオン交換
処理を省略した比較例4では、焼き付け温度が120℃
でも所定の塗膜性能は得られているが塗料の保存安定性
が著しくて低下している。以上のことからイオン交換処
理を必須とする電着塗料において有機酸触媒を用いるメ
ラミン樹脂硬化では低温硬化は達成し得ないが、本発明
の硬化剤によれば容易に達成することがわかる。
Claims (2)
- 【請求項1】アクリル樹脂(A)と一般式(1) 【化1】 (式中Rは炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜2
0のアリール基又は炭素数7〜20のアラルキル基であ
り、同一でも異なっていてもよい。)であらわされる
1,3,5−トリアジン−2,4,6−トリスカルバミ
ン酸エステル(B)を含むことを特徴とするアニオン電
着塗料組成物。 - 【請求項2】請求項1記載のアニオン電着塗料組成物を
電着塗装した後、110℃〜140℃の温度で焼き付け
することを特徴とする電着塗膜の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335285A JPH10168356A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | アニオン電着塗料組成物およびそれを用いた塗膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335285A JPH10168356A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | アニオン電着塗料組成物およびそれを用いた塗膜の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10168356A true JPH10168356A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18286818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8335285A Pending JPH10168356A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | アニオン電着塗料組成物およびそれを用いた塗膜の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10168356A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1743925A1 (en) * | 2005-07-16 | 2007-01-17 | Cytec Surface Specialties Austria GmbH | Water reducible binders for cathodic electrodeposition coating compositions |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP8335285A patent/JPH10168356A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1743925A1 (en) * | 2005-07-16 | 2007-01-17 | Cytec Surface Specialties Austria GmbH | Water reducible binders for cathodic electrodeposition coating compositions |
| WO2007009581A1 (en) * | 2005-07-16 | 2007-01-25 | Cytec Surface Specialties Austria Gmbh | Water reducible binders for cathodic electrodeposition coating compositions |
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