JPH1016882A - フィン制御装置 - Google Patents
フィン制御装置Info
- Publication number
- JPH1016882A JPH1016882A JP17786796A JP17786796A JPH1016882A JP H1016882 A JPH1016882 A JP H1016882A JP 17786796 A JP17786796 A JP 17786796A JP 17786796 A JP17786796 A JP 17786796A JP H1016882 A JPH1016882 A JP H1016882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- cavitation
- angle
- occurrence
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 4
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000005273 aeration Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フィンに発生するキャビテーションを検出する
ことでキャビテーションを抑制するフィン制御装置を提
供すること。 【解決手段】水面近傍の水中で用いられるフィン1の傾
転角制御を行なうフィン制御装置であり、前記フィン1
の外板20付近で発生するキャビテーションを検出する
キャビテーション発生検出手段(22)と、このキャビ
テーション発生検出手段(22)でキャビテーションの
発生を検出したとき、指令されたフィン角度が前記キャ
ビテーションの発生した時点のフィン角度を越える場合
に、前記指令されたフィン角度を前記キャビテーション
の発生した時点のフィン角度に維持するよう制御する制
御手段(23)と、を具備。
ことでキャビテーションを抑制するフィン制御装置を提
供すること。 【解決手段】水面近傍の水中で用いられるフィン1の傾
転角制御を行なうフィン制御装置であり、前記フィン1
の外板20付近で発生するキャビテーションを検出する
キャビテーション発生検出手段(22)と、このキャビ
テーション発生検出手段(22)でキャビテーションの
発生を検出したとき、指令されたフィン角度が前記キャ
ビテーションの発生した時点のフィン角度を越える場合
に、前記指令されたフィン角度を前記キャビテーション
の発生した時点のフィン角度に維持するよう制御する制
御手段(23)と、を具備。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動フィンのキャ
ビテーションを防止するフィン制御装置に関し、例えば
フィンスタビライザのフィン制御や可動フィンを備える
高速水中翼船のフィン制御に関する。
ビテーションを防止するフィン制御装置に関し、例えば
フィンスタビライザのフィン制御や可動フィンを備える
高速水中翼船のフィン制御に関する。
【0002】
【従来の技術】波浪中における船体の横揺れ防止装置と
してフィンスタビライザが知られている。これは、船体
外部に張り出した可動フィンを傾転させ、船体に沿って
流れる水流に対してフィンの迎角を生じさせることによ
り得られる揚力を波外力に対向させることで、船体の横
揺れを防止するものである。
してフィンスタビライザが知られている。これは、船体
外部に張り出した可動フィンを傾転させ、船体に沿って
流れる水流に対してフィンの迎角を生じさせることによ
り得られる揚力を波外力に対向させることで、船体の横
揺れを防止するものである。
【0003】図3は、従来のフィンスタビライザの構成
を示す図である。このフィンスタビライザは、船体10
の横揺れ角速度ωH を横揺れセンサ12から、船体10
の海水に対する速力すなわち船速VH を航海用のログ等
の船速センサ13から、各々減揺制御器11に入力す
る。そして減揺制御器11において、船体10の横揺れ
角速度ωH に応じて、船体10の横揺れを防止するのに
必要なフィン揚力LD を演算する。
を示す図である。このフィンスタビライザは、船体10
の横揺れ角速度ωH を横揺れセンサ12から、船体10
の海水に対する速力すなわち船速VH を航海用のログ等
の船速センサ13から、各々減揺制御器11に入力す
る。そして減揺制御器11において、船体10の横揺れ
角速度ωH に応じて、船体10の横揺れを防止するのに
必要なフィン揚力LD を演算する。
【0004】次に減揺制御器11において、必要なフィ
ン揚力LD と船速VH から所要のフィンの迎角αD を下
式(1)から演算し(αD =…の形式で導く)、迎角制
限器14を介してフィン駆動装置3,3へ指令フィン迎
角αD として出力する。
ン揚力LD と船速VH から所要のフィンの迎角αD を下
式(1)から演算し(αD =…の形式で導く)、迎角制
限器14を介してフィン駆動装置3,3へ指令フィン迎
角αD として出力する。
【0005】 LD =(ρ/2)VH 2 CL (αD )A …(1) CL (αD ):揚力係数,αD の関数 A:フィン面積 ρ:海水密度 フィン駆動装置3は、船が平水中を航行するときの水流
の方向にフィン1の弦が一致する方向をフィン傾転角β
F の中立位置(βF =0)として、フィン傾転角βF を
傾転角センサ(図示せず)により検出し、指令フィン迎
角αD の数値とフィン傾転角βF の数値偏差を縮小する
ようにフィン傾転角βF を修正し、ほぼαD =βF とみ
なせるようにフィン1の傾転を制御する。
の方向にフィン1の弦が一致する方向をフィン傾転角β
F の中立位置(βF =0)として、フィン傾転角βF を
傾転角センサ(図示せず)により検出し、指令フィン迎
角αD の数値とフィン傾転角βF の数値偏差を縮小する
ようにフィン傾転角βF を修正し、ほぼαD =βF とみ
なせるようにフィン1の傾転を制御する。
【0006】このように指令フィン迎角αD に追従する
ようにフィン傾転角βF を制御することで、必要なフィ
ン揚力LD に追従する実フィン揚力LF を発生させ、減
揺制御器11に組み込まれた演算の意図する横揺れの低
下がほぼ達成される。
ようにフィン傾転角βF を制御することで、必要なフィ
ン揚力LD に追従する実フィン揚力LF を発生させ、減
揺制御器11に組み込まれた演算の意図する横揺れの低
下がほぼ達成される。
【0007】ところで、船の吃水程度の浅海中でフィン
を傾転させたとき、フィンの迎角αF が大きくなり、あ
る一定の迎角(以下臨界迎角αCRと称す)に達すると、
キャビテーションが発生するようになる。なお臨界迎角
αCRは船速(船速の関数)に依存するが、ここでは船速
VH は一定としておく。
を傾転させたとき、フィンの迎角αF が大きくなり、あ
る一定の迎角(以下臨界迎角αCRと称す)に達すると、
キャビテーションが発生するようになる。なお臨界迎角
αCRは船速(船速の関数)に依存するが、ここでは船速
VH は一定としておく。
【0008】図4は、フィンの迎角αF とフィンの揚力
LF との関係を示した図である。図4において、実線は
十分な深海中のフィンの迎角αF と揚力LF とのなす関
係を示している。図4において破線は、船の吃水程度の
浅海中に配置されたフィンの迎角αF と揚力LF とのな
す関係を示している。フィンの迎角αF が小さい範囲で
は、深海中と浅海中のフィンの揚力は一致しているが、
迎角αF が臨界迎角αCRを超えると浅海中の揚力LF が
深海中の揚力LF に比べて小さくなる。
LF との関係を示した図である。図4において、実線は
十分な深海中のフィンの迎角αF と揚力LF とのなす関
係を示している。図4において破線は、船の吃水程度の
浅海中に配置されたフィンの迎角αF と揚力LF とのな
す関係を示している。フィンの迎角αF が小さい範囲で
は、深海中と浅海中のフィンの揚力は一致しているが、
迎角αF が臨界迎角αCRを超えると浅海中の揚力LF が
深海中の揚力LF に比べて小さくなる。
【0009】これは、浅海中のフィンにおいてその負圧
側側面の局所圧力が飽和水蒸気圧まで低下することによ
り、微少な水蒸気気泡から成るキャビテーションが発生
するためであり、その局所圧力が水蒸気圧以下に低下せ
ず、揚力の低下が生ずる。
側側面の局所圧力が飽和水蒸気圧まで低下することによ
り、微少な水蒸気気泡から成るキャビテーションが発生
するためであり、その局所圧力が水蒸気圧以下に低下せ
ず、揚力の低下が生ずる。
【0010】したがって図4において、実線と破線の分
岐点であるP点の迎角αCRを越えて迎角αF を大きくす
ると、キャビテーションが発生することになる。発生し
た水蒸気気泡はフィン表面に沿って流下し、圧力が上昇
しはじめるときに瞬時に壊滅する。このとき発生する圧
力は、気泡の近傍では金属を壊食するのに十分な圧力に
達する。このため、フィンの損傷防止、騒音の抑制の観
点から、キャビテーションの発生を防止する必要があ
る。
岐点であるP点の迎角αCRを越えて迎角αF を大きくす
ると、キャビテーションが発生することになる。発生し
た水蒸気気泡はフィン表面に沿って流下し、圧力が上昇
しはじめるときに瞬時に壊滅する。このとき発生する圧
力は、気泡の近傍では金属を壊食するのに十分な圧力に
達する。このため、フィンの損傷防止、騒音の抑制の観
点から、キャビテーションの発生を防止する必要があ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフィン
スタビライザでは、基本的には船体の横揺れに基いて演
算した指令フィン仰角αD が臨界フィン角αCRを越えた
場合に、指令フィン仰角αD を臨界フィン角αCRに等し
く制限することでキャビテーションの発生を防止してい
る。
スタビライザでは、基本的には船体の横揺れに基いて演
算した指令フィン仰角αD が臨界フィン角αCRを越えた
場合に、指令フィン仰角αD を臨界フィン角αCRに等し
く制限することでキャビテーションの発生を防止してい
る。
【0012】しかし波浪中を航行する場合、波による水
粒子の運動および船体の横揺れ等による船体と海水との
相対運動が生じており、フィンに流入する水流は、平水
中を航行する場合の水流の方向であるフィン傾転角βF
が0であるときのフィンの弦の方向と、その方向が異な
ってくる。この差は応々にして臨界フィン角αCRの20
%程度になる。そしてフィンの傾転角βF とフィンの迎
角αF に上記の差だけの角度差が生じることになる。す
なわち、
粒子の運動および船体の横揺れ等による船体と海水との
相対運動が生じており、フィンに流入する水流は、平水
中を航行する場合の水流の方向であるフィン傾転角βF
が0であるときのフィンの弦の方向と、その方向が異な
ってくる。この差は応々にして臨界フィン角αCRの20
%程度になる。そしてフィンの傾転角βF とフィンの迎
角αF に上記の差だけの角度差が生じることになる。す
なわち、
【0013】
【数1】
【0014】
【数2】 Δα:波浪中でのフィンに流入する水流の、平水中にお
ける水流の方向からの偏差(Δαは正、負、両方の値を
とる)したがって、波浪中を航行する場合においてもキ
ャビテーションの発生を防止することができるよう、指
令フィン仰角αD は例えば0.8αCR以下になるように
迎角制限器14を介して出力される。このようにして迎
角を制限することで指令揚力を制限することは、必要な
減揺揚力を確保するためにフィンの大型化、コストの増
加を招き問題になる。
ける水流の方向からの偏差(Δαは正、負、両方の値を
とる)したがって、波浪中を航行する場合においてもキ
ャビテーションの発生を防止することができるよう、指
令フィン仰角αD は例えば0.8αCR以下になるように
迎角制限器14を介して出力される。このようにして迎
角を制限することで指令揚力を制限することは、必要な
減揺揚力を確保するためにフィンの大型化、コストの増
加を招き問題になる。
【0015】このような従来の技術の問題点は、フィン
に流入する水流の方向および流速を検出する手段を備え
ないことに起因する。しかし、個々のフィン直前の水流
の流速とその方向を確実に検出する手段には、例えば流
木との衝突あるいは海生物がその表面に繁殖することな
どへの対応が必要であり、経済的な面から実用に供され
ていない。本発明の目的は、フィンに発生するキャビテ
ーションを検出することでキャビテーションを抑制する
フィン制御装置を提供することにある。
に流入する水流の方向および流速を検出する手段を備え
ないことに起因する。しかし、個々のフィン直前の水流
の流速とその方向を確実に検出する手段には、例えば流
木との衝突あるいは海生物がその表面に繁殖することな
どへの対応が必要であり、経済的な面から実用に供され
ていない。本発明の目的は、フィンに発生するキャビテ
ーションを検出することでキャビテーションを抑制する
フィン制御装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明のフィン制御装置は以下の如く
構成されている。 (1)本発明のフィン制御装置は、水面近傍の水中で用
いられるフィンの傾転角制御を行なうフィン制御装置で
あり、前記フィンの外板付近で発生するキャビテーショ
ンを検出するキャビテーション発生検出手段と、このキ
ャビテーション発生検出手段でキャビテーションの発生
を検出したとき、指令されたフィン角度が前記キャビテ
ーションの発生した時点のフィン角度を越える場合に、
前記指令されたフィン角度を前記キャビテーションの発
生した時点のフィン角度に維持するよう制御する制御手
段と、から構成されている。 (2)本発明のフィン制御装置は上記(1)に記載の装
置であり、かつ前記キャビテーション発生検出手段は、
前記フィンの内面に装着された超音波センサで検出され
た応力変動信号における超音波帯域信号をバンドパスフ
ィルタ処理した超音波信号の大きさに基づき、前記フィ
ンのキャビテーションの発生を検出するよう構成されて
いる。
達成するために、本発明のフィン制御装置は以下の如く
構成されている。 (1)本発明のフィン制御装置は、水面近傍の水中で用
いられるフィンの傾転角制御を行なうフィン制御装置で
あり、前記フィンの外板付近で発生するキャビテーショ
ンを検出するキャビテーション発生検出手段と、このキ
ャビテーション発生検出手段でキャビテーションの発生
を検出したとき、指令されたフィン角度が前記キャビテ
ーションの発生した時点のフィン角度を越える場合に、
前記指令されたフィン角度を前記キャビテーションの発
生した時点のフィン角度に維持するよう制御する制御手
段と、から構成されている。 (2)本発明のフィン制御装置は上記(1)に記載の装
置であり、かつ前記キャビテーション発生検出手段は、
前記フィンの内面に装着された超音波センサで検出され
た応力変動信号における超音波帯域信号をバンドパスフ
ィルタ処理した超音波信号の大きさに基づき、前記フィ
ンのキャビテーションの発生を検出するよう構成されて
いる。
【0017】上記手段を講じた結果、それぞれ次のよう
な作用が生じる。 (1)本発明のフィン制御装置によれば、フィンの外板
付近で発生するキャビテーションを検出し、指令された
フィン角度が前記キャビテーションが発生した時点のフ
ィン角度を越える場合、前記指令されたフィン角度を前
記キャビテーションが発生した時点のフィン角度に維持
するよう制御するので、前記キャビテーションの発生を
キャビテーション気泡が壊滅する際生じる超音波により
検出することで、キャビテーションの発生が続いている
期間に亘って、指令迎角をキャビテーションが最初に発
生したときのフィン傾転角に制限することができる。 (2)本発明のフィン制御装置によれば、前記フィンの
内面に装着された超音波センサで検出された応力変動信
号における超音波帯域信号をバンドパスフィルタ処理し
た超音波信号の大きさに基づき、前記フィンのキャビテ
ーションの発生を検出するので、フィルタ処理された超
音波信号の出力が事前に検定されたキャビテーション発
生に対応する出力を越えた場合にキャビテーションの発
生を検出することができる。
な作用が生じる。 (1)本発明のフィン制御装置によれば、フィンの外板
付近で発生するキャビテーションを検出し、指令された
フィン角度が前記キャビテーションが発生した時点のフ
ィン角度を越える場合、前記指令されたフィン角度を前
記キャビテーションが発生した時点のフィン角度に維持
するよう制御するので、前記キャビテーションの発生を
キャビテーション気泡が壊滅する際生じる超音波により
検出することで、キャビテーションの発生が続いている
期間に亘って、指令迎角をキャビテーションが最初に発
生したときのフィン傾転角に制限することができる。 (2)本発明のフィン制御装置によれば、前記フィンの
内面に装着された超音波センサで検出された応力変動信
号における超音波帯域信号をバンドパスフィルタ処理し
た超音波信号の大きさに基づき、前記フィンのキャビテ
ーションの発生を検出するので、フィルタ処理された超
音波信号の出力が事前に検定されたキャビテーション発
生に対応する出力を越えた場合にキャビテーションの発
生を検出することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1の(a)は、本発明の実施の
形態に係るフィン制御装置であるフィンスタビライザを
装備した船体を示す平面図であり、図1の(b)は超音
波センサを装備したフィンの断面図である。図1の
(a)および(b)において、図4と同一な部分には同
一符号を付してある。
形態に係るフィン制御装置であるフィンスタビライザを
装備した船体を示す平面図であり、図1の(b)は超音
波センサを装備したフィンの断面図である。図1の
(a)および(b)において、図4と同一な部分には同
一符号を付してある。
【0019】船体外板10の外側の海水中に張り出され
たフィン1,1は、それぞれフィン1,1に固定された
フィン軸2,2により船体内側に設置されたフィン駆動
装置3,3から回動自在に支持されている。フィン駆動
装置3は、入力した指令フィン迎角αD と現在のフィン
傾転角βF の差にほぼ比例した傾転速度でフィン軸2を
傾転させ、フィン傾転角βF の値を指令フィン迎角αD
の値に等しくするようにフィン1を傾転させる。減揺制
御器11は、横揺れセンサ12から船体の横揺れ角速度
ωH を入力するとともに、船速センサ13から船速VH
を入力し、所要のフィンの迎角αD を出力する。
たフィン1,1は、それぞれフィン1,1に固定された
フィン軸2,2により船体内側に設置されたフィン駆動
装置3,3から回動自在に支持されている。フィン駆動
装置3は、入力した指令フィン迎角αD と現在のフィン
傾転角βF の差にほぼ比例した傾転速度でフィン軸2を
傾転させ、フィン傾転角βF の値を指令フィン迎角αD
の値に等しくするようにフィン1を傾転させる。減揺制
御器11は、横揺れセンサ12から船体の横揺れ角速度
ωH を入力するとともに、船速センサ13から船速VH
を入力し、所要のフィンの迎角αD を出力する。
【0020】本実施の形態では、減揺制御器11の出力
である指令フィン仰角αD は個々のフィン1,1に付随
するキャビテーション制御器23,23にそれぞれ伝達
される。また、新たにピエゾ圧電素子等の応力検出器で
ある超音波センサ21をフィン1の前縁に近い部分に装
着している。
である指令フィン仰角αD は個々のフィン1,1に付随
するキャビテーション制御器23,23にそれぞれ伝達
される。また、新たにピエゾ圧電素子等の応力検出器で
ある超音波センサ21をフィン1の前縁に近い部分に装
着している。
【0021】図1の(b)は、超音波センサ21の装着
例を示しており、フィン1の弦に対して対称位置でかつ
前縁に近い部分におけるフィン1の外板20の内面に超
音波センサ21の応力検出面を接着して装備している。
フィン1の上面と下面に超音波センサ21を計二個装着
するのは、フィン1の頭上げ時のキャビテーションと頭
下げ時のキャビテーションを、それぞれキャビテーショ
ン発生位置に近い超音波センサ21により効率よく検出
するためである。
例を示しており、フィン1の弦に対して対称位置でかつ
前縁に近い部分におけるフィン1の外板20の内面に超
音波センサ21の応力検出面を接着して装備している。
フィン1の上面と下面に超音波センサ21を計二個装着
するのは、フィン1の頭上げ時のキャビテーションと頭
下げ時のキャビテーションを、それぞれキャビテーショ
ン発生位置に近い超音波センサ21により効率よく検出
するためである。
【0022】超音波センサ21で検出したフィン外板2
0の応力変動信号は、対応するキャビテーション判定器
22に伝達される。キャビテーション判定器22は、応
力変動信号の数十kHzの部分をピックアップするバン
ドパスフィルタにより、入力した応力変動信号をフィル
タ処理する。次に、フィルタ処理された信号の出力が事
前に検定されたキャビテーション発生に対応する出力を
越えると、キャビテーション発生を示す信号をキャビテ
ーション判定器22からキャビテーション制御器23へ
出力するよう構成されている。
0の応力変動信号は、対応するキャビテーション判定器
22に伝達される。キャビテーション判定器22は、応
力変動信号の数十kHzの部分をピックアップするバン
ドパスフィルタにより、入力した応力変動信号をフィル
タ処理する。次に、フィルタ処理された信号の出力が事
前に検定されたキャビテーション発生に対応する出力を
越えると、キャビテーション発生を示す信号をキャビテ
ーション判定器22からキャビテーション制御器23へ
出力するよう構成されている。
【0023】キャビテーション制御器23は、キャビテ
ーション判定器22から入力するキャビテーション発生
信号およびフィン駆動装置3から入力したフィン傾転角
βFを利用し、減揺制御器11から入力する指令フィン
仰角αD に必要な制限を加えフィン駆動装置3へ出力す
る。
ーション判定器22から入力するキャビテーション発生
信号およびフィン駆動装置3から入力したフィン傾転角
βFを利用し、減揺制御器11から入力する指令フィン
仰角αD に必要な制限を加えフィン駆動装置3へ出力す
る。
【0024】図2は、キャビテーション制御器23の制
御手順を示すフローチャートである。以下、図2を基に
キャビテーション制御器23の制御手順を説明する。キ
ャビテーション制御器23は、まずステップS101で
減揺制御器11から指令フィン仰角αD を、またフィン
駆動装置3から実際のフィン傾転角βF を入力する。次
にステップS102で、キャビテーション判定器22か
らの入力に基づき、キャビテーションの発生の有無を判
定する。
御手順を示すフローチャートである。以下、図2を基に
キャビテーション制御器23の制御手順を説明する。キ
ャビテーション制御器23は、まずステップS101で
減揺制御器11から指令フィン仰角αD を、またフィン
駆動装置3から実際のフィン傾転角βF を入力する。次
にステップS102で、キャビテーション判定器22か
らの入力に基づき、キャビテーションの発生の有無を判
定する。
【0025】上記ステップS102でキャビテーション
が発生しない場合には、ステップS103で指令フィン
仰角αD をそのまま指令傾転角βD として出力する。キ
ャビテーションが発生している場合、ステップS201
で直前のタイムサイクルでキャビテーションが発生して
いた否かを判定する。前記ステップS201で直前のタ
イムステップでキャビテーションが発生していなかった
場合は、ステップS202で初めてキャビテーションが
発生したと判断し、今後維持すべきフィン傾転角βH を
現在のフィン傾転角βF に設定する。次に、ステップS
203で指令フィン傾転角βD を維持すべきフィン傾転
角βH に一致させる。
が発生しない場合には、ステップS103で指令フィン
仰角αD をそのまま指令傾転角βD として出力する。キ
ャビテーションが発生している場合、ステップS201
で直前のタイムサイクルでキャビテーションが発生して
いた否かを判定する。前記ステップS201で直前のタ
イムステップでキャビテーションが発生していなかった
場合は、ステップS202で初めてキャビテーションが
発生したと判断し、今後維持すべきフィン傾転角βH を
現在のフィン傾転角βF に設定する。次に、ステップS
203で指令フィン傾転角βD を維持すべきフィン傾転
角βH に一致させる。
【0026】上記ステップS201で、直前のタイムス
テップでキャビテーションが発生していた場合、ステッ
プS301で指令迎角αD の大きさが維持すべきフィン
傾転角βH の大きさよりも大きいか否かを判定する。こ
こで指令フィン仰角αD の大きさの方が大きい場合は、
ステップS203で指令フィン傾転角βD は維持すべき
フィン傾転角βH に一致させる。
テップでキャビテーションが発生していた場合、ステッ
プS301で指令迎角αD の大きさが維持すべきフィン
傾転角βH の大きさよりも大きいか否かを判定する。こ
こで指令フィン仰角αD の大きさの方が大きい場合は、
ステップS203で指令フィン傾転角βD は維持すべき
フィン傾転角βH に一致させる。
【0027】上記ステップS301で、指令フィン仰角
αD の大きさの方が小さい場合は、ステップS103で
指令フィン傾転角βD は指令迎角αD に一致させる。そ
して一般にこのルートを通る場合には、フィン傾転角β
F の大きさが漸次縮小され、キャビテーションが発生し
ていない場合の通常の制御(ステップS102→ステッ
プS103のルート)に戻る。以上の各ケースに決定さ
れた指令フィン傾転角βD は、ステップS401におい
てフィン駆動装置3へ出力され、次いで新たなタイムサ
イクルの演算が行なわれる。
αD の大きさの方が小さい場合は、ステップS103で
指令フィン傾転角βD は指令迎角αD に一致させる。そ
して一般にこのルートを通る場合には、フィン傾転角β
F の大きさが漸次縮小され、キャビテーションが発生し
ていない場合の通常の制御(ステップS102→ステッ
プS103のルート)に戻る。以上の各ケースに決定さ
れた指令フィン傾転角βD は、ステップS401におい
てフィン駆動装置3へ出力され、次いで新たなタイムサ
イクルの演算が行なわれる。
【0028】以上のようにしてフィン1にキャビテーシ
ョンが発生していない場合には、フィン傾転角βF は指
令迎角αD に等しくなるよう、またはキャビテーション
が発生した場合には最初にキャビテーションが発生した
時点のフィン傾転角βH 以上にフィン傾転角βF が増加
しないよう制御することができる。
ョンが発生していない場合には、フィン傾転角βF は指
令迎角αD に等しくなるよう、またはキャビテーション
が発生した場合には最初にキャビテーションが発生した
時点のフィン傾転角βH 以上にフィン傾転角βF が増加
しないよう制御することができる。
【0029】本実施の形態では従来と同様、直接フィン
直近の水流の方向と流速を検出することは放棄するが、
キャビテーションの発生をキャビテーション気泡が壊滅
するときに発生する超音波で検出し、フィンの迎角αF
が臨界迎角αCRに達したことを判断するキャビテーショ
ン判定器22を有する。このキャビテーション判定器2
2によりキャビテーションの発生が検出された時点から
フィンの傾転角βF をキャビテーションの発生が検出さ
れた時点の傾転角βH に維持する制御を行なうことで、
フィン1に発生するキャビテーションを抑制することを
意図している。
直近の水流の方向と流速を検出することは放棄するが、
キャビテーションの発生をキャビテーション気泡が壊滅
するときに発生する超音波で検出し、フィンの迎角αF
が臨界迎角αCRに達したことを判断するキャビテーショ
ン判定器22を有する。このキャビテーション判定器2
2によりキャビテーションの発生が検出された時点から
フィンの傾転角βF をキャビテーションの発生が検出さ
れた時点の傾転角βH に維持する制御を行なうことで、
フィン1に発生するキャビテーションを抑制することを
意図している。
【0030】なお実際には、キャビテーションが発生す
ることを検出してから、フィンの傾転角をその角度に維
持するので、キャビテーションは発生しているが、図4
に示す迎角αCR近傍で発生するキャビテーションは、水
中に溶解している空気がガス化する所謂エアレーション
であり、気泡が壊滅する際の圧力も小さく、フィンの損
傷も問題とならない程度に収まるため、実用的にキャビ
テーション防止制御が行なえる。
ることを検出してから、フィンの傾転角をその角度に維
持するので、キャビテーションは発生しているが、図4
に示す迎角αCR近傍で発生するキャビテーションは、水
中に溶解している空気がガス化する所謂エアレーション
であり、気泡が壊滅する際の圧力も小さく、フィンの損
傷も問題とならない程度に収まるため、実用的にキャビ
テーション防止制御が行なえる。
【0031】さらに、フィン表面の材質及びフィンの構
造が改善された場合、キャビテーションが発生しても良
いので、フィンの最大揚力(図4に示すQ点)を利用す
る選択も可能になる。この場合、キャビテーションの発
生が検出された時点のフィンの傾転角βH に対して図4
のP点とQ点の迎角の差を加えた次式(4)に示す傾転
角βST βST=βH +(αST−αCR) …(4) に傾転角を制限することで、簡便な失速防止制御を行な
うことができる。
造が改善された場合、キャビテーションが発生しても良
いので、フィンの最大揚力(図4に示すQ点)を利用す
る選択も可能になる。この場合、キャビテーションの発
生が検出された時点のフィンの傾転角βH に対して図4
のP点とQ点の迎角の差を加えた次式(4)に示す傾転
角βST βST=βH +(αST−αCR) …(4) に傾転角を制限することで、簡便な失速防止制御を行な
うことができる。
【0032】また、実際にキャビテーションの発生を検
出して、指令フィン迎角αD がさらに大きくなる場合に
もフィン傾転角βF をキャビテーションの発生限界付近
に維持するよう制御できるため、指令フィン迎角αD を
従来の技術のように0.8αCR程度に制限する必要がな
くなり、フィンの揚力を有効に利用できることができ、
船体に装備するフィンの面積を20%程度小さくするこ
とができる。また、キャビテーションに起因するフィン
の損傷を防ぐことができる。
出して、指令フィン迎角αD がさらに大きくなる場合に
もフィン傾転角βF をキャビテーションの発生限界付近
に維持するよう制御できるため、指令フィン迎角αD を
従来の技術のように0.8αCR程度に制限する必要がな
くなり、フィンの揚力を有効に利用できることができ、
船体に装備するフィンの面積を20%程度小さくするこ
とができる。また、キャビテーションに起因するフィン
の損傷を防ぐことができる。
【0033】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成およ
び作用効果をまとめると次の通りである。 [1]実施の形態に示されたフィン制御装置は、フィン
スタビライザ等水面近傍の水中で用いられるフィン1の
傾転角制御を行なうフィン制御装置であり、前記フィン
1の外板20付近で発生するキャビテーションを検出す
るキャビテーション発生検出手段(22)と、このキャ
ビテーション発生検出手段(22)でキャビテーション
の発生を検出したとき、指令されたフィン角度が前記キ
ャビテーションの発生した時点のフィン角度を越える場
合に、前記指令されたフィン角度を前記キャビテーショ
ンの発生した時点のフィン角度に維持するよう制御する
制御手段(23)と、から構成されている。
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成およ
び作用効果をまとめると次の通りである。 [1]実施の形態に示されたフィン制御装置は、フィン
スタビライザ等水面近傍の水中で用いられるフィン1の
傾転角制御を行なうフィン制御装置であり、前記フィン
1の外板20付近で発生するキャビテーションを検出す
るキャビテーション発生検出手段(22)と、このキャ
ビテーション発生検出手段(22)でキャビテーション
の発生を検出したとき、指令されたフィン角度が前記キ
ャビテーションの発生した時点のフィン角度を越える場
合に、前記指令されたフィン角度を前記キャビテーショ
ンの発生した時点のフィン角度に維持するよう制御する
制御手段(23)と、から構成されている。
【0034】このように上記フィン制御装置において
は、フィン1の外板20付近で発生するキャビテーショ
ンを検出し、指令されたフィン角度が前記キャビテーシ
ョンが発生した時点のフィン角度を越える場合、前記指
令されたフィン角度を前記キャビテーションが発生した
時点のフィン角度に維持するよう制御するので、前記キ
ャビテーションの発生をキャビテーション気泡が壊滅す
る際生じる超音波により検出することで、キャビテーシ
ョンの発生が続いている期間に亘って、指令迎角をキャ
ビテーションが最初に発生したときのフィン傾転角に制
限することができる。 [2]実施の形態に示されたフィン制御装置は上記
[1]に記載の装置であって、かつ前記キャビテーショ
ン発生検出手段(22)は、前記フィン1の内面に装着
された超音波センサ21で検出された応力変動信号にお
ける超音波帯域信号をバンドパスフィルタ処理した超音
波信号の大きさに基づき、前記フィン1のキャビテーシ
ョンの発生を検出するよう構成されている。
は、フィン1の外板20付近で発生するキャビテーショ
ンを検出し、指令されたフィン角度が前記キャビテーシ
ョンが発生した時点のフィン角度を越える場合、前記指
令されたフィン角度を前記キャビテーションが発生した
時点のフィン角度に維持するよう制御するので、前記キ
ャビテーションの発生をキャビテーション気泡が壊滅す
る際生じる超音波により検出することで、キャビテーシ
ョンの発生が続いている期間に亘って、指令迎角をキャ
ビテーションが最初に発生したときのフィン傾転角に制
限することができる。 [2]実施の形態に示されたフィン制御装置は上記
[1]に記載の装置であって、かつ前記キャビテーショ
ン発生検出手段(22)は、前記フィン1の内面に装着
された超音波センサ21で検出された応力変動信号にお
ける超音波帯域信号をバンドパスフィルタ処理した超音
波信号の大きさに基づき、前記フィン1のキャビテーシ
ョンの発生を検出するよう構成されている。
【0035】このように上記フィン制御装置において
は、前記フィン1の内面に装着された超音波センサ21
で検出された応力変動信号における超音波帯域信号をバ
ンドパスフィルタ処理した超音波信号の大きさに基づ
き、前記フィン1のキャビテーションの発生を検出する
ので、フィルタ処理された超音波信号の出力が事前に検
定されたキャビテーション発生に対応する出力を越えた
場合にキャビテーションの発生を検出することができ
る。
は、前記フィン1の内面に装着された超音波センサ21
で検出された応力変動信号における超音波帯域信号をバ
ンドパスフィルタ処理した超音波信号の大きさに基づ
き、前記フィン1のキャビテーションの発生を検出する
ので、フィルタ処理された超音波信号の出力が事前に検
定されたキャビテーション発生に対応する出力を越えた
場合にキャビテーションの発生を検出することができ
る。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、フィンに発生するキャ
ビテーションを検出することでキャビテーションを抑制
するフィン制御装置を提供できる。
ビテーションを検出することでキャビテーションを抑制
するフィン制御装置を提供できる。
【図1】本発明の実施の形態に係るフィン制御装置であ
るフィンスタビライザを装備した船体を示す図であり、
(a)は平面図、(b)は超音波センサを装備したフィ
ンの断面図。
るフィンスタビライザを装備した船体を示す図であり、
(a)は平面図、(b)は超音波センサを装備したフィ
ンの断面図。
【図2】本発明の実施の形態に係るフィン制御装置にお
けるキャビテーション制御器の制御手順を示すフローチ
ャート。
けるキャビテーション制御器の制御手順を示すフローチ
ャート。
【図3】従来例に係るフィンスタビライザの構成を示す
図。
図。
【図4】従来例に係るフィンの迎角とフィンの揚力との
関係を示した図。
関係を示した図。
1…フィン 2…フィン軸 3…フィン駆動装置 10…船体(外板) 11…減揺制御器 12…横揺れセンサ 13…船速センサ 14…迎角制限器 20…船体(外板) 21…超音波センサ 22…キャビテーション判定器 23…キャビテーション制御器
Claims (2)
- 【請求項1】水面近傍の水中で用いられるフィンの傾転
角制御を行なうフィン制御装置であり、 前記フィンの外板付近で発生するキャビテーションを検
出するキャビテーション発生検出手段と、 このキャビテーション発生検出手段でキャビテーション
の発生を検出したとき、指令されたフィン角度が前記キ
ャビテーションの発生した時点のフィン角度を越える場
合に、前記指令されたフィン角度を前記キャビテーショ
ンの発生した時点のフィン角度に維持するよう制御する
制御手段と、 を具備したことを特徴とするフィン制御装置。 - 【請求項2】前記キャビテーション発生検出手段は、前
記フィンの内面に装着された超音波センサで検出された
応力変動信号における超音波帯域信号をバンドパスフィ
ルタ処理した超音波信号の大きさに基づき、前記フィン
のキャビテーションの発生を検出することを特徴とする
請求項1に記載のフィン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17786796A JPH1016882A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | フィン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17786796A JPH1016882A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | フィン制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016882A true JPH1016882A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16038460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17786796A Withdrawn JPH1016882A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | フィン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016882A (ja) |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP17786796A patent/JPH1016882A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5311540B2 (ja) | 船舶の気泡巻き込み防止装置 | |
| CN104093628B (zh) | 用于运行船只螺旋桨的装置及方法 | |
| JP5380369B2 (ja) | 減揺制御の双胴船およびその制御方法 | |
| JP5250550B2 (ja) | 船首部に制御表面部を備えた船 | |
| JPS6055351B2 (ja) | 水中翼船の原動機制御装置 | |
| KR20090036128A (ko) | 배수량형 선박의 선미 형상 | |
| JP5349621B2 (ja) | 浮体用砕氷システム | |
| WO2008155448A1 (en) | Method and apparatus for controlling propulsion drive of ship | |
| JPH1016882A (ja) | フィン制御装置 | |
| KR102610005B1 (ko) | 캐비테이션 저감을 위한 선박용 프로펠러 회전속도 제어 방법 | |
| US7263942B1 (en) | Fin stabilizer for vessel and control method and control program therefor | |
| Sadat-Hosseini et al. | Experiments and cfd for onrt course keeping and turning circle maneuvering in regular waves | |
| Faltinsen | Hydrodynamic features of high-speed vessels | |
| JPH0623519Y2 (ja) | 舶用フィンスタビライザ | |
| JP4486544B2 (ja) | 船舶用フィンスタビライザ及びその制御方法並びに制御プログラム | |
| JP3686276B2 (ja) | フィンスタビライザ制御装置 | |
| KR102629766B1 (ko) | 캐비테이션 저감을 위한 선박용 프로펠러 회전속도 제어 장치 | |
| JP5850507B2 (ja) | 船舶の気泡巻き込み防止装置 | |
| JP2004082930A (ja) | アジマス型推進器およびこれを備えた船舶 | |
| SE434248B (sv) | Batskrov for deplacementbat | |
| JP3460990B2 (ja) | 船舶の減揺水槽装置 | |
| JPH11152077A (ja) | 摩擦低減船及び船体の摩擦低減方法 | |
| JP4108511B2 (ja) | 水中翼、ストラット、側璧型エアクッション船 | |
| JP2559070Y2 (ja) | 舶用フィンスタビライザ制御装置 | |
| KR20170034051A (ko) | 선박 및 선박의 제어 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |