JPS6055351B2 - 水中翼船の原動機制御装置 - Google Patents

水中翼船の原動機制御装置

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JPS6055351B2
JPS6055351B2 JP52086181A JP8618177A JPS6055351B2 JP S6055351 B2 JPS6055351 B2 JP S6055351B2 JP 52086181 A JP52086181 A JP 52086181A JP 8618177 A JP8618177 A JP 8618177A JP S6055351 B2 JPS6055351 B2 JP S6055351B2
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signal
prime mover
pressure
water
rate
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JP52086181A
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ジヨン・ハント・スコツト
ウオルタ−・ロバ−ト・ウエイスト
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Boeing Co
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Boeing Co
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Publication of JPS6055351B2 publication Critical patent/JPS6055351B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H11/00Marine propulsion by water jets
    • B63H11/02Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water
    • B63H11/04Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water by means of pumps

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 j産業上の利用分野』 本発明は、船舶用の水噴射推進装置に関し、更に詳細に
は、特に水中翼船用原動機において、負荷減少により上
記推進装置における噴射ポンプ原動機が過速度となりま
た希望しない停止をすることを防止するための保護制御
装置に関する。
本発明は、船体を支柱に支持し、この支柱の下.−端に
フォイル装置、すなわち、水中翼装置を持つた水中翼船
に使用するため特に適当している。かような船が或る十
分に高い速度で駆動されるときに、水中にある水中翼に
は揚力が発生して、船体を水の表面上に支持する。かよ
うな船は、通常のこ船舶に比較して比較的高速て動作せ
しめられ、かつ荒れた水土においても運転することがで
きるように設計される。これらの船は、このような状況
下で動作するために特に適している。何となれば、船体
は、海面の上方に支持されて、海が相当t荒れていると
きにも比較的平滑な航走が得られるからである。j従来
技術とその問題点j 水中翼船は、もちろん任意形式の推進装置によつて推進
することができる。
しかし、水噴射推進装置は、これらの船に対して非常に
望ましい。かような装置において、水取入装置は支柱の
一つの中または上に設けられ、水中を通る船の前進運動
による衝撃圧力(Rampressure)下にある水
を取り入れる。この取入装置から入る水は、ポンプに向
かい、このポンプによつて加速され、高速噴射状に後方
に放出され、前方に向く反動力となつて、船を推進する
。任意適当形式の原動機が、ポ)ンプの駆動に使用され
、所望の推進力が得られる。比較的簡単な装置で、希望
する高速を得ることのできる装置が得られる。前に述べ
たように、水中翼船は、荒れた海で運転することができ
、これは、水噴射推進装置を使・用する問題に関するも
のである。
比較的高い波に遭つたときには、水取入装置がときには
横向きになり、水面によつて破損することがある。これ
が起ると、空気がポンプ装置に引き入れられ、負荷を急
激に減少し、或は原動機に加わる負荷に大き″い変動を
来たす。その結果、原動機はほとんど負荷がなくなり、
過速度となるので、通常の保護装置が動作し、原動機を
停止する。これは直ちに推進力をゼロに減少し、船の速
度が減少して海水に船が下降して、船体支持状態(Hu
]1b0me)となる。原動機を再び起動して、船を再
び水中翼支持状態(FOilbOme)とする速度に加
速するためには通常数分間を必要とする。これは望まし
くないことである。何となれば、船体支持状態へと急激
に変化するために船客にとつて不快であつて、特にこの
状態が最も起りやすい荒天中にはもうであつて、また無
負荷状態になることに起因するポンプ原動機の過速度は
、原動機に損害をあたえる可能性を含んでいる。j発明
の目的、構成的特徴、作用効果の要点』本発明は、従来
技術における前述の問題点の解決を目的とするものてあ
つて、水中翼船の原動機用の制御装置において、水に対
する取入口と、推進力をあたえるために噴噴状に前記の
水を排出するためのポンプ装置と、前記ポンプ装置を駆
動する原動機とを有し、前記原動機のための制御装置は
、前記取入口内の水圧力に比例する圧力信号を生じるた
めの装置と、前記水圧力の変化率に比例する変化率信号
と、前記信号の両方が、第1の予め決められた基準レベ
ルより下り落ちて、かつ予め決められた時間の間、前記
レベル下にあるときに、前記原動機を遊転速度(Idl
lngspeed)に調整(SettIng)するため
の装置とを持つ制御装置を提供する。
更に詳細には、水噴射装置のポンプ入口における水圧力
は感知され、水圧力と水圧力の変化率とを代表する信号
が作られる。
これらの信号は、予め設定された基準レベルと比較され
、その圧力とその変化率とがそれぞれの基準レベルの下
に落ちて、かつ或る予定の時間間隔の間、それら基準値
より低く止まつている楊合には、この装置は直ちに原動
機を遊転速度に調整する。この圧力信号および率信号は
、また基準レベルの第2組と比較されて、これらのレベ
ルが超過されていて、入口における水の状態が正常に復
帰しつつあることを示している情況であれば、原動機は
、正常の運転状態に再調整(Reset)され、すなわ
ち正常の絞り制御に復帰する。このようにして、原動機
の負荷急減と過大速度とは防止され、完全に遮断される
ことはない。何となれば推進装置の海水取入装置に入る
水は短時間だけなくなるにすぎないからである。j実施
例j 本発明は、添付図面を参照し発明の詳細な説明によつて
完全に理解されるであろう。
前に述べたように、本発明は船舶用の水噴射推進装置、
特に水中翼船に関するものである。
本発明の保護装置は、任意形式の船舶用の任意の水噴射
装置に適用されるけれども、ここにはコフエ氏他の米国
特許第374595鰻およびマシユレマン氏の米国特許
第3918256号明細書に開示された形式の水中翼船
用の推進装置に関連して示される。第1図に示すように
、この装置は、船体の船尾、すなわち、後端部付近で枢
軸14により枢着装架された支柱12を有する任意適当
形式または設計の船体10を持つた水中翼船に適用され
ることができる。これらの支柱12は、船の船体支持運
転を希望するときに後退または水平状態に枢軸14の周
りに駆動することができる。これと類似する支柱を船体
の船首、すなわち、その先端部付近に設け、希望ならば
、舵として使用するために垂直軸に対して枢軸できるこ
とも理解されるであろう。水中翼船および翼装置の更に
完全な説明のためには、前記のコフエ氏他の特許明細書
を参照されたフい 水取入構体18は、中央柱体20を有し、水中翼装置1
6上に支持され、切込部21は、翼を引込めるときに柱
体20を受入れるために船体10に設けられている。
第2図を参照すると分るように、取入構体18は、取入
口または開口22をその前端に有し、水流を方向づける
ためにベーン23を持つこともある。取入口22から入
る水は、柱体20内の入口通路24を通つて流れ、例示
した実施例では、この入口24は分割されて、水を2つ
の遠心ポンプ26の入口に導いている。これらの遠心ポ
ンプは水を加速して、噴射ノズル28から後方に向つて
放出する。その結果得られる反動力は、前方の推進力を
あたえる。ポンプ26は、原動機によつて駆動軸30を
介して駆動され、或は個々の原動機によつて駆動しても
よく、希望の速度でポンプを駆動することのできる任意
適当または希望形式の原動機で差支ない。原動機は、自
動的または運転員が制御する絞り制御の任意通常のまた
は希望形式によつて制御されることができる。正常の運
転中においては、水は、船が水中を運転することによつ
て生じる衝撃圧力て取入口22および入口通路24を通
つて連続的に引き入れられ、噴射状に排出されて、上記
のように原動機の速度によつて決定される速度で船を推
進させる。
しかし、荒天時には、特に比較的高い波に出会つたとき
には、取入口22は片揺れし、または水面を突き通り、
水面上に出て、空気をポンプに吸い込むかも知れない。
このようなときには、水の流れは少なくとも瞬間的に中
断され、または減少して、原動機は無負荷となり、或は
負荷は非常に減少する。従つて、この状態は、原動機の
負荷の急減、或は大きい負荷変動を来たし、原動機を過
大速度とする。この過速度の効果は、原動機に通常設け
られている保護装置を作動し、原動機を遮断して推進装
置へ加わる損傷を防止する。これが起つたときに、推進
力はなくなつて船は翼支持運転が保持できる速度より低
い速度に落ちる。その結果、船は海水に達して、船体支
持状態になり、乗客に不快な感覚をあたえるが、特にこ
の状態が最も起りやすい荒天時において然りである。か
ような停止後に、原動機を再起動して、船を水中翼支持
運転を再関するに十分の速度まて加速するためには少な
くとも数分間が必要である。この状態の発生を防止する
ためには、本発明は、かような過速度状態の発生を予知
して、その状態が経過するまで原動機を遊転速度に調整
するための装置を有し、それによつて原動機の停止を避
け、若干の推進力を維持して、原動機が正常の運転制御
に戻されることができるまて短時間の間、船に航走を続
けさせる。前に述べたように、正常運転中は、水は、取
入構体18の水中前進運動から得られる衝較圧力で取入
口22に進入する。
取入口22および入口通路24は、この圧力でポンプに
流入する水でほぼ充満する。しかし、もし、取入口22
が水面に来て、高波または他の理由によつて水面を出る
ならば、入口24を通る水の流れは、取入口22が水面
を貫通して、水の外に出たときに、非常に減少して、入
口24内の圧力は、比較的低い値に下降し、取入口が水
面またはその上にある間は、ほぼこの低い圧力にある。
取入口22が、水面より下れは、水は再び入口通路24
内に流入し水圧力は全く急速に再び上昇する。本発明に
よれば、これらの圧力変化および圧力の変化率は、可能
性のある無負荷状態の発生を予知し、原動機を遊転速度
に調整する適当動作を行なつて原動機を再び正常運転に
戻す、すなわちリセットするために利用さ−れる。本発
明の動作原理は、論理線図の形で第3図に示されている
前述したように、本装置は、入口通路24内の水圧力の
変化に応答して動作し、一般的には、その動作は、水圧
力と水圧変化率とのこ両方がある設定時間間隔のあいだ
、予定レベルより落ちたときに原動機を遊転速度にする
ことと、圧力と圧力変化率との両方か他の予定レベルを
超えるときに原動機を正常運転に戻すことである。変換
器35は、入口24内の圧力を感知するた3めに使用さ
れることがてきる。この変換器35は、任意適当形式の
電気機械変換器て差支なく、或は、入口24内の水圧力
を感知して、その圧力に比例する電気的出力信号をあた
えることのできる任意装置でよい。変換器35によつて
得られた4圧力信号pは、直接に利用され、また微分器
36に加えられ、この微分器は、圧力信号の時間導関数
に比例する率信号Dpをあたえ、従つて、これは入口2
4内の水圧力の変化の時間的割合、すなわち、水圧力の
変化率に比例する。従つて、変換器35と微分器36は
、入口の水圧力と、圧力変化率とにそれぞれ比例する信
号を作る作用をする。これらの圧力信号と率信号は、2
つの入力を比較することのできるフリップ・フロップな
どの一連の比較器37,38,39および40において
予め設定された基準レベルと比較される。
変換器35からの圧力信号pは、比較器37に加えら)
れ、それをプレセット基準器41によつて作られた圧力
レベルと比較し、微分器36からの率信号Dpは、比較
器38に加えられ、プレセット基準器42によつて作ら
れた率基準レベルと比較される。このように、基準器4
1,42は、第1の基・準レベルを作るが、これは装置
の動作を開始するために希望値に設定される。正常の動
作においては、圧力および率信号は、これらの基準し・
ベルよiつ十分に上にある。もし、これらの信号のいづ
れかが、対応する基準レベルよりも下がれば、比較器3
7または38から出力信号が生じる。比較器37および
38の出力信号は、アンド・ゲート43に加えられ、こ
れは、比較器の両方からの信号が存在するときにだけ出
力を生じる。アンド・ゲート43の出力は、他のアンド
・ゲート44に加えられるが、直接にと一定の時間遅れ
装置45を経て加えられる。遅れ装置は、代表的には、
1秒の1紛のいくつかの程度の時間遅れを導入する。こ
のように、アンド・ゲート44は、信号が両方の比較器
37,38から生じ、かつ時間遅れ装置45に少なくと
も等しい時間の間維持されるときにだけ、出力を持つ。
率信号Dpはまた比較器39に加えられ、圧力信号pは
比較器40に加えられる。
プレセット基準レベル46および47は、これらの比較
的の各々に対して設けられ、対応の第1基準レベル41
および42とは異なる第2の基準レベルを提供する。こ
の圧力信号および率信号が、対応する第2基準レベルよ
り上に上ると、それぞれの比較器39および40から出
力信号が生じ、これらの信号は、ナンド・ゲート48に
加えられる。比較器39および40のいづれか一方また
は両方から信号がないときにのみナンド・ゲート48か
ら出力が生じ、両方の比較器39および40からの信号
を受信しているときには出力は存在しない。ゲー卜48
の出力は、アンド・ゲート49に加えられる。アンド・
ゲート44の出力は、またオフ・ゲート50およびアン
ド・ゲート49を経て供給され、アンド・ゲート49の
出力はオア・ゲート50に戻されるので、アンド・ゲー
ト49とオア・ゲート50とは、一つのラッチを構成す
る。すなわち、もしゲート48からの信号が、存在し、
次にアンド・ゲート44からの信号が生じると、それは
オア・ゲート50を通つて伝送されて、そのときはゲー
ト49に対して両方の入力が存在するので、出力信号が
生じて、これはオア・ゲート50を経てアンド●ゲート
49にフィード●バックされる。従つて、ゲート48か
らの信号が存在する限りは、ラッチは維持されて、出力
信号は、アンド・ゲート49から生じる。原動機52は
、駆動軸30を介してポンプを駆動する。
第1図および第2図に示したように、噴射装置は2台あ
る場合には、1台の原動機が両方のポンプを駆動しても
よく、或は、別々の原動機を使用して、各々に上記のよ
うな保護装置を設けることができる。原動機52は、希
望の速度で船を推進するためにポンプを駆動するために
、運転員または適当な自動装置の制御下で絞り制御装置
53によつて通常の態様に正常に運転される。本発明に
よれば、絞り制御装置53は、リレー接点54を介して
原動機52に連結され、リレー接点54は正常には図示
の位置にあるので、絞り指令は原動機52に伝送されて
その速度を制御する。しかし、リレー55が作動したと
きには、接点54は、上方位置に動き、絞り制御装置5
3を遮断して、アイドル指令56を原動機52に接続す
る。この結果、原動機の速度を直ちに遊転速度に調整し
、その速度は、リレー55が付勢されている間は維持さ
れている。リレーが非作動、または消勢されると、接点
54は、図示の位置に戻り、原動機は絞り制御装置53
によつて要求される正常の動作状態に再び設定される。
運転時において、入口水圧力は、上記のようにして感知
され、圧力信号と率信号とが、変換器35および微分器
36によつて作られる。正常の動作において、入口24
内の圧力は、比較的に高くて、またリレー55は第3図
に示す消勢位置にある。もし取入口22が、水の表面に
近づき、または突き抜けると、入口24内の圧力は、比
較的に低い値に急激に下降し、圧力変化率は減少して負
となる。圧力信号が基準41によつてあたえられたレベ
ルより下がると、比較器37は出力信号を作り、率信号
が基準42によつて設定された高い負の値であるレベル
より下に下がると、比較器38は出力信号を作る。両方
の比較器37および38からの信号が存在すると、アン
ド・ゲート43からの出力が生じて、これはアンド・ゲ
ート44に直接に、および時間遅れ装置45を通つて供
給される。もし、両方の信号が設定時間遅れに対してそ
れぞれの基準レベルより下にあるならば、アンド・ゲー
ト44への両人力が存在するので、それは出力を生じて
、それはオア・ゲート50を通つてアンド●ゲート49
に達する。このときに、水圧力と、圧力変化率とは、そ
れぞれの第2基準レベル46および47より十分に低い
ので、両方の比較器39および40からの信号はなく、
ナンド・ゲート48からゲート49への出力が存在する
。アンド・ゲート49への両方の入力が存在するので、
アンド・ゲート49は出力信号を生じ、この信号はリレ
ー55に加えられてこれを作動し、接点54を動作して
、原動機52を遊転速度に調整する。従つて、圧力信号
と変化率信号との両方が設定値より下に落ちて、予め決
められた時間間隔の間その値にとどまると、原動機は、
直ちに遊転速度に調整されるので、負荷の減少と過速度
の結果としての過速度と停止とから保護される。アンド
・ゲート44から出力信号が現われる”と、リレー55
は作動し、ラッチ49,50の作用のために、リレーは
、アンド・ゲート44の出力信号が中断されることがあ
つても作動したま)にある。
従つて、原動機52は、入口24内の圧力が再び正常状
態に近づくまでは、遊転速度にあJる。この状態になる
のは、取入口22が再び水中に入り、水が正常に入口に
入るときてある。そして、入口内の水の圧力は、全く急
激に上昇し、圧力と変化率とは両方とも、それぞれの基
準46および47によつて設定された第2基準レベルを
急)速に超える。この結果、対応する比較器39および
40から出力信号を生じ、これはナンド・ゲート48に
加えられ、これらの信号の両方が存在するときには、こ
のゲートの出力は、中断する。この出力信号の中断は、
アンド・ゲート49の入力の一つを除去するのでその出
力は中断される。従つてリレー55は消勢され、接点5
4はその正常位置に戻り、原動機52は正常運転状態に
再び調整される。従つて、第3図に示した動作は、入口
24内の水圧力と圧力の変化率との両方が予め決められ
た基準レベルより下に、所定時間の間、下がるときに原
動機52を遊転速度に調整すること、および圧力と変化
率とが第2対の所定基準レベルを超えるまでこの状態を
維持することである。そして、原動機は、直ちに正常運
転に再調整される。第3図の装置は、上記の態様に動作
することのできる任意適当装置に実施されることができ
る。代表的実施例は、例示目的のために第4図に線図的
に示される。図に示すように、入口24内の水圧力は変
換器35によつて感知され、電気的圧力信号pを生ずる
。変換器35は、小直径の管などの任意適当装置によつ
て適当な点において入口24に連結された任意適当形式
の電気機械的変換器であつてよい。圧力信号pは、微分
増幅器60に加えられる。この微分増幅器は、演算増幅
器または他の適当装置でよく、圧力信号の変化の時間率
に比例する信号Dpを作る。かように作られた圧力信号
と率信号とは、一連の比較器61,62,63および6
4に加えられる。これらの比較器は、固体素子のフリッ
プ●フロップまたは2入力を比較することのできる他の
装置であつてよい。第4図に線図的に示された種々の他
の部品は、周知形式の固体素子装置でよく、或は上記の
機能を実行することのできる任意形式の装置で差支な.
い。上記レベルに対応する種々のプレセット基準レベル
は、好ましくは選択器スイッチ65によつて設定され、
これらのスイッチは、変化する海または天候状態に従つ
て装置を種々の異なる予め選択された基準レベルの組合
せに設定することがで町きる。変換器35からの圧力信
号pは、比較器61に加えられ、この信号が基準レベル
より下に下がると、出力が生じて、タイマ66およびリ
セット・タイマ67に供給される。
率信号Dpは、同様に4比較器62に加えられ、それが
基準レベルより下がると、比較器62から信号が生じて
、これも、またタイマ66およびリセット・タイマ67
に加えられる。タイマ66は、任意適当形式のものでよ
く、両信号が存在するときに起動して、設定時間の経過
後に出力を生じる。タイマ66の出力は、リセット・タ
イマ67に加えられる。タイマ66の時間間隔の長さは
、調整可能であつて、68で示すように選択器スイッチ
65によつて設定されることができる。比較器61およ
び62の両方からの出力信号と、タイマ66からの出力
信号がリセット・タイマ67に加えられると、即時信号
が69に生じ、リレー駆動器70に加えられ)る。リセ
ット・タイマは、同時に始動して、所定の時間間隔のの
ちに信号が71に現われ、解除信号としてリレー駆動器
70に加えられる。保持回路72は、タイマ67と同じ
3つの信号に応答するために設けられ、すなわち比較器
61および62からの信号と、タイマ66からの信号と
を受ける。3つの信号全部が存在すれば、保持信号が7
3に現われて、リレー駆動器70に加えられる。
率信号Dpと圧力信号pとはまた、それぞれ比較器63
および64に加えられ、正常運転に原動機を再整定する
ことを制御する。圧力信号または率信号のいづれかが、
その対応する基準レベルを超えると、それぞれの比較器
は出力信号を生じ、解除回路74に加えられる。比較器
63および64の両方からの信号が存在するときには、
解除信号が75に現われて、保持回路72に加えられる
。この例示的実施例の動作は、第3図の動作と基本的に
同一である。
このように、正常運転中には、入口24は比較的に高い
圧力の水で満たされている。取入口22が水面に出るか
、または出ようとするときには、水圧力は急速に下降し
、その変化率は負となる。圧力とその変化率との両方が
、選択器スイッチ65によつて設定されるそれぞれの基
準レベルより下がると、比較器61,62の両方から出
力信号が生じ、タイマ66は動作を開始する。予め設定
された時間間隔の終端において、タイマ66の出力信号
はリセット●タイマ67に加えられ、もしこのタイマに
対して3つの入力全部が存在すれば、即時に69に出力
信号が現われ、リレー駆動器70を付勢し、リレー55
を作動する。かくて、原動機52は、前に述べたように
遊転速度に調整される。上述のものと同一の3つの信号
はまた、保持回路72を作動して、保持信号73をリレ
ー駆動器に加える。予め設定された時間間隔の経過後に
、タイマ67は、信号71をリレー駆動器に送り、解除
信号として作用する。保持回路は、それが解除されるま
で、リレー55が作動位置に保持されるように、信号7
3を維持する。取入口22が、再び水中に入ると、圧力
は入口24内で急速に上昇するので、圧力と率信号の両
方は増加し、スイッチ65によつて設定されたそれぞれ
の基準レベルを超えたときに、比較器63および64か
ら出力信号を生じる。
これらの信号の両方が存在するときには、解除回路74
は75に解除信号を生じ、保持回路72に加えられる。
これによつて、保持回路は信号73を終端し、リレー駆
動器70を解除する。もし、タイマ67がその時間期間
の終末に達していて、かつ解除信号71が存在するなら
ば、駆動器70は消勢される。従つて、リレー55は、
解除され、その正常位置に復帰し、原動機は、正常動作
にリセットされる。基準レベルの実際値は、状況によつ
て変ることができる。
しかし、例示のために、第4図に示すような代表的実施
例においては、比較器61に対する基準レベルは、1.
96k9/Clt(28ボンド/Irl2)とし、比較
器62に対しては、−0.92kg/礪・秒(−13ボ
ンド/In2秒)とされる。圧力pと率Dpの両方が、
これらの値より下に落ちると、圧力信号と率信号がタイ
マ66によつて設定された時間、例えば0.1秒の間、
基準レベルより下にあるならば、原動機は遊転状態に調
整される。比較器64に対する圧力基準レベルは、1.
05k9/Cd(15ボンド/In2)でよく、比較器
63に対する率基準レベルはゼロに設定されてよい。取
入口が水中に入つたときにこれらの基準レベルを超える
と、リレー55は解除され、もしリセットタイマ67の
時限71を経過したならば原動機は正常動作にリセット
される。実際の場合に判明したことは、水中翼適用にお
いて、入口内の圧力増加は非常に急速であるので、リセ
ット・タイマ67の時限71はゼロ時間遅れに設定する
ことができ、或は装置から全く省略されてもよい。j発
明の効果1 以上の説明を通じて明らかなように、本発明によれば、
その要旨とする構成にもとづいて、前述の目的を有効に
達成するとともに、次のような著しい効果がもたらされ
る。
すなわち、本発明においては、水中翼船の水の取入口内
の水圧力および該水圧力の時間的な変化率が両者ともに
予め決められた基準レベルの下に落ち、かつ、予め決め
られた時間のあいだ、このレベルの下にあるという状態
が続いたとき、原動機を遊転速度に調整するようにした
制御装置が、水噴射推進装置用、具体的には水中翼船用
のための有用性のある保護装置として具現される。そし
て、上述の状態は、取入口が水面に出かかつていること
、あるいは、実際に水面に出たことを示しており、かか
る状態の際には、原動機は遊転速度に調整されることに
より、その無負荷および過速度が防止されて原動機の不
所望な閉鎖つまり停止が未然に防止されることになる。
さらに、原動機は、取入口内の水圧力の急上昇によつて
示されるように該取入口が再び水中に入つた時には、そ
の制御システムの確実にして効率的かつ迅速な作動によ
つて、直ちに正常運転状態にリセットされる。このよう
にして、本発明の制御装置は非常に効果的な保護装置を
提供するものであり、これは、水中翼船における水噴射
推進装置の原動機の不必要な停止が起らないようにして
、その船体を損傷から有効に保護し、ひいては、船客や
積荷をも保護するものであつて、相当に荒れた水上の状
況下においても、高速かつ平滑で、快適な乗心持の航走
を確実に具現することができる。さらに、この本発明の
新規な装置は、比較的構成が簡単で、しかも作動確実・
迅速にして信頼性があり、それ自体周知かつ入手容易l
な固体回路装置を用いて、安易に製造することも可能と
なり、その有用性はすこぶる高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、水噴射推進装置を有する水中翼船の船尾部を
後方から見た斜視図、第2図は、水噴射7推進装置の要
素を示す、後方に見た略示斜視図、第3図は、本発明に
よる保護装置の動作を例示する論理線図、第4図は、本
発明の例示実施例を示す線図である。 10・・・・・・船体、16・・・・・・水中翼、18
・・・・・・水取2入構体、22・・・・・・水取入口
、24・・・・・・入口通路、26・・・・・・遠心ポ
ンプ、28・・・・・・噴射ノズル、30・・・・・・
ポンプ駆動軸、35・・・・・・変換器、36・・・・
・・微分器、37〜40・・・・・・比較器、41,4
2・・・・・・基準器、43,44・・・・・・アンド
・ゲート、45・・・・・・時間遅れ装置、46,47
・・・・・・基準器、48・・・・・・ナンド●ゲート
、49・・・・・・アンド●ゲート、50・・・・・・
オア・ゲート、52・・・・・・原動機、53・・・・
・・絞り制御装置、54・・・・・・リレー接点、55
・・・・・・リレー、56・・・・・・遊転指令器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水の取入口、推進力を得るために噴射状に前記水を
    排出するためのポンプ装置、前記ポンプ装置を駆動する
    原動機、ならびに、前記原動機を遊転速度に調整するた
    めの調整装置を有する原動機用の制御システムであつて
    :前記水の取入口内の水圧力に比例する圧力信号を発生
    する装置と、前記水圧力の変化率に比例する率信号を発
    生する装置と、前記圧力信号と前記率信号の両方が第1
    の予め定められた基準レベルより下に落ち、しかも、予
    め定められた時間のあいだ該基準レベルの下にある場合
    、前記圧力信号及び前記率信号を、前記原動機を遊転速
    度に調整する調整装置に結合するための手段とを備え、
    前記の場合には、該調整装置が付勢されることによつて
    、前記原動機が遊転速度に調整されるように構成したこ
    と、を特徴とする水中翼船の原動機制御装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置であつて、前記
    圧力信号と前記率信号の両方が第2の予め定められた基
    準レベルを超えるときに、原動機を正常運転にリセット
    するための装置を含む水中翼船の原動機の制御装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の装置であつて、前記
    圧力信号と前記率信号とをそれぞれの第1基準レベルに
    比較するための第1比較装置と、圧力信号と率信号とを
    それぞれの第2基準レベルに比較するための第2比較装
    置と、原動機を遊転速度に前記調整を行ない、かつ正常
    運転にリセットするためのリレー装置と、前記リレー装
    置の動作を制御するために前記比較装置から信号を導出
    するための装置とを含む、水中翼船の原動機の制御装置
    。 4 特許請求の範囲第3項に記載の装置であつて、前記
    圧力信号および前記率信号の両方が第1基準レベルの下
    にあるときに、前記第1比較装置から第1出力信号を導
    出するための装置と、前記出力信号に時間遅れ信号を付
    加するため前記出力信号に応答する時間遅れ装置と、原
    動機を遊転速度に調整させるために前記リレー装置を作
    動させる前記第1信号と前記時間遅れ信号との同時存在
    に応答する装置とを含む水中翼船の原動機の制御装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載の装置であつて、前記
    圧力信号および前記率信号の両方が第2基準レベルを超
    えるときに前記第2比較装置からそれぞれの第2出力信
    号を導出するための装置と、原動機を正常運転にリセッ
    トさせるためにリレー装置を消勢するための前記第2出
    力信号の同時存在に応答する装置とを有する水中翼船の
    原動機の制御装置。6 特許請求の範囲第5項に記載の
    装置であつて、リレーを作動した位置に保持するために
    前記第1出力信号と前記遅れ信号との存在に応答する装
    置と、リレー装置を解除してその消勢状態に戻すために
    それぞれの前記第2出力信号の同時存在に応答する装置
    とを含む水中翼船の原動機の制御装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載の装置であつて、リレ
    ー作動後に予め決められた時間の間、前記リレー内の解
    除を防止するために前記第1出力および前記遅れ信号に
    応答できるタイマ装置を含む水中翼船の原動機の制御装
    置。
JP52086181A 1976-09-27 1977-07-20 水中翼船の原動機制御装置 Expired JPS6055351B2 (ja)

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NL7708102A (nl) 1978-03-29
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