JPH10168950A - 油圧シリンダ用フローティング装置のバルブブロック - Google Patents
油圧シリンダ用フローティング装置のバルブブロックInfo
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- JPH10168950A JPH10168950A JP34248596A JP34248596A JPH10168950A JP H10168950 A JPH10168950 A JP H10168950A JP 34248596 A JP34248596 A JP 34248596A JP 34248596 A JP34248596 A JP 34248596A JP H10168950 A JPH10168950 A JP H10168950A
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 油圧ショベルを転圧作業等に対応させるため
に、ブームシリンダをフロート状態にしたとき、作業ア
タッチメント先端部に取付けた転圧ローラに対し作業ア
タッチメントと、機体本体の重量の一部を付加できるよ
うにし、また転圧ローラの往復移動速度を2種類のモー
ドに変えることのできるフローティング装置が勘案され
ている。本発明は、転圧ローラに対し機体本体の重量の
一部を付加できるようなフローティング装置の構成要素
として、構造が簡単でしかもコンパクトな形状にできる
バルブブロックを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の実施例バルブブロックでは、油
圧シリンダ制御用の方向切換弁より前記油圧シリンダに
連通する給排回路にそれぞれフロート用切換弁を設け、
その一対のフロート用切換弁を、内部油路を開穿したブ
ロックボディに対して一体形に連結し、前記内部油路を
それぞれ前記フロート用切換弁、絞り部を介して作動油
タンクに連通せしめるようにした。
に、ブームシリンダをフロート状態にしたとき、作業ア
タッチメント先端部に取付けた転圧ローラに対し作業ア
タッチメントと、機体本体の重量の一部を付加できるよ
うにし、また転圧ローラの往復移動速度を2種類のモー
ドに変えることのできるフローティング装置が勘案され
ている。本発明は、転圧ローラに対し機体本体の重量の
一部を付加できるようなフローティング装置の構成要素
として、構造が簡単でしかもコンパクトな形状にできる
バルブブロックを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の実施例バルブブロックでは、油
圧シリンダ制御用の方向切換弁より前記油圧シリンダに
連通する給排回路にそれぞれフロート用切換弁を設け、
その一対のフロート用切換弁を、内部油路を開穿したブ
ロックボディに対して一体形に連結し、前記内部油路を
それぞれ前記フロート用切換弁、絞り部を介して作動油
タンクに連通せしめるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として油圧ショ
ベルなど建設機械,作業車両に装備している油圧シリン
ダ用フローティング装置のバルブブロックに関する。
ベルなど建設機械,作業車両に装備している油圧シリン
ダ用フローティング装置のバルブブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】図17は、特開平2−236318号公
報に記載されているブーム用フロート回路図である。図
17に示すブーム用フロート回路では、油圧ショベルの
作業アタッチメント(図示していない)に装備したブー
ムシリンダ1とその方向切換弁2とを連通する作動回路
3,4にフロート油路位置付き切換弁5を設け、またそ
のフロート油路位置付き切換弁5を切換作動させる電気
回路6に手動操作自動復帰接点式スイッチ7を設けてい
る。図17に示すブーム用フロート回路を装備した油圧
ショベルでは、バケットにより土質の締固作業や杭打作
業を行うときには、先ず手動接点式スイッチ8をオン操
作しておく。次にブーム用油圧リモコン弁9の操作レバ
ー10をイ位置方向に操作して、ブーム用方向切換弁2
をブーム上昇油路位置ロに切換えることによりブームを
上昇させる。そして作業アタッチメント先端部のバケッ
トが所要の高さまで上昇したときに、手動操作自動復帰
接点式スイッチ7をオン操作する。フロート油路位置付
き切換弁5のソレノイド11が通電し、フロート油路位
置付き切換弁5は遮断油路位置ハよりフロート油路位置
ニに切換わる。したがってブームとともにバケットが自
重により落下下降するので、土質の締固めや杭打ちを行
うことができる。
報に記載されているブーム用フロート回路図である。図
17に示すブーム用フロート回路では、油圧ショベルの
作業アタッチメント(図示していない)に装備したブー
ムシリンダ1とその方向切換弁2とを連通する作動回路
3,4にフロート油路位置付き切換弁5を設け、またそ
のフロート油路位置付き切換弁5を切換作動させる電気
回路6に手動操作自動復帰接点式スイッチ7を設けてい
る。図17に示すブーム用フロート回路を装備した油圧
ショベルでは、バケットにより土質の締固作業や杭打作
業を行うときには、先ず手動接点式スイッチ8をオン操
作しておく。次にブーム用油圧リモコン弁9の操作レバ
ー10をイ位置方向に操作して、ブーム用方向切換弁2
をブーム上昇油路位置ロに切換えることによりブームを
上昇させる。そして作業アタッチメント先端部のバケッ
トが所要の高さまで上昇したときに、手動操作自動復帰
接点式スイッチ7をオン操作する。フロート油路位置付
き切換弁5のソレノイド11が通電し、フロート油路位
置付き切換弁5は遮断油路位置ハよりフロート油路位置
ニに切換わる。したがってブームとともにバケットが自
重により落下下降するので、土質の締固めや杭打ちを行
うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図17に示すブーム用
フロート回路をそなえた油圧ショベルが土質の締固めや
杭打ちを行うときには手動接点式スイッチ8をオン状態
とし、かつブーム用方向切換弁2をブーム上昇油路位置
ロに切換えたままで、手動操作自動復帰接点式スイッチ
7を所要のタイミングを考慮してオンオフ操作すれば、
容易にブーム及びバケットの上昇と落下を繰り返し操作
することができる。すなわちブーム,アーム,バケット
などによって構成している作業アタッチメントの重量に
よって土質の締固めなどを行うようにしている。したが
って作業アタッチメント先端部に例えば深溝転圧用の転
圧ローラを取付替えして埋戻し土質面などの転圧作業を
行う場合には、ブームシリンダをフロート状態に操作し
て、前記転圧ローラを前後方向に転動移動させる。しか
しこの場合には、ブーム、アーム、転圧ローラなどの重
量が転圧面に作用するだけで機体本体の重量の一部は作
用しないので、転圧面の用するだけで、旋回体12,走
行体19の重量の一部は作用しない。したがって転圧効
果を十分に発揮できないし、また転圧ローラの転動速度
をもう一段変えることもできないので、転圧ローラ作業
には不適応である。そのために転圧作業等に対応させる
ために、ブームシリンダをフロート状態にしたとき、作
業アタッチメント先端部に取付けた転圧ローラに対し作
業アタッチメントと、機体本体の重量の一部を付加でき
るようにし、また転圧ローラの往復移動速度を低速と高
速の少くとも2種類のモードに変えることのできる油圧
シリンダ(ブームシリンダ)のフローティング装置が勘
案されているが、そのフローティング装置を構成するバ
ルブ構成及び配管(図示していない)が複雑で、しかも
部品点数も多くなるので具合が悪かった。本発明は、転
圧作業時に転圧ローラに対し機体本体の重量の一部を付
加できるようなフローティング装置の構成要素として、
構造が簡単でしかもコンパクトな形状にできるバルブブ
ロックを提供することを目的とする。
フロート回路をそなえた油圧ショベルが土質の締固めや
杭打ちを行うときには手動接点式スイッチ8をオン状態
とし、かつブーム用方向切換弁2をブーム上昇油路位置
ロに切換えたままで、手動操作自動復帰接点式スイッチ
7を所要のタイミングを考慮してオンオフ操作すれば、
容易にブーム及びバケットの上昇と落下を繰り返し操作
することができる。すなわちブーム,アーム,バケット
などによって構成している作業アタッチメントの重量に
よって土質の締固めなどを行うようにしている。したが
って作業アタッチメント先端部に例えば深溝転圧用の転
圧ローラを取付替えして埋戻し土質面などの転圧作業を
行う場合には、ブームシリンダをフロート状態に操作し
て、前記転圧ローラを前後方向に転動移動させる。しか
しこの場合には、ブーム、アーム、転圧ローラなどの重
量が転圧面に作用するだけで機体本体の重量の一部は作
用しないので、転圧面の用するだけで、旋回体12,走
行体19の重量の一部は作用しない。したがって転圧効
果を十分に発揮できないし、また転圧ローラの転動速度
をもう一段変えることもできないので、転圧ローラ作業
には不適応である。そのために転圧作業等に対応させる
ために、ブームシリンダをフロート状態にしたとき、作
業アタッチメント先端部に取付けた転圧ローラに対し作
業アタッチメントと、機体本体の重量の一部を付加でき
るようにし、また転圧ローラの往復移動速度を低速と高
速の少くとも2種類のモードに変えることのできる油圧
シリンダ(ブームシリンダ)のフローティング装置が勘
案されているが、そのフローティング装置を構成するバ
ルブ構成及び配管(図示していない)が複雑で、しかも
部品点数も多くなるので具合が悪かった。本発明は、転
圧作業時に転圧ローラに対し機体本体の重量の一部を付
加できるようなフローティング装置の構成要素として、
構造が簡単でしかもコンパクトな形状にできるバルブブ
ロックを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の実施例バルブブ
ロックでは、建設機械,作業車両等に装着されている作
業アタッチメントの少くとも一個の油圧シリンダの給排
回路に、前記油圧シリンダのボトム側油室とロッド側油
室に通じており、通常作動用油路位置と短絡状態用油路
位置に切換可能なフロート用切換弁を設け、前記作業ア
タッチメントの少くとも一構成要素を作業内容に対応し
てフローティング状態にするようにした油圧シリンダの
フローティング装置において、前記作業アタッチメント
に装備した前記油圧シリンダ以外の他油圧シリンダの作
動に対応して前記油圧シリンダの伸長又は縮小変動速度
を遅く抑えるために、前記油圧シリンダを切換制御する
方向切換弁より前記油圧シリンダに連通する給排回路に
それぞれフロート用切換弁を設け、その一対のフロート
用切換弁を、内部油路を開穿したブロックボディに対し
て一体形に連結し、前記フロート用切換弁の切換油路位
置と、前記ブロックボディの内部油路とを開通可能とす
るとともに、前記油圧シリンダのボトム側油室とロッド
側油室に通じる前記内部油路をそれぞれ前記フロート用
切換弁、可変絞り部を介して作動油タンクに連通せしめ
るようにした。そして前記の場合、ブロックボディに開
穿した複数本の内部油路のうち一方の内部油路は一方の
インレットポートより一方のフロート用切換弁の中立位
置におけるバイパス通路を経て一方のアウトレットポー
トに開通せしめ、また他方の内部油路は他方のインレッ
トポートより他方のフロート用切換弁の中立位置におけ
るバイパス通路を経て他方のアウトレットポートに開通
せしめ、前記一方と他方の各インレットポートは前記方
向切換弁の各出力側,戻り側ポートにそれぞれ連通せし
めるとともに、前記一方と他方の各アウトレットポート
は前記油圧シリンダのボトム側油室とロッド側油室にそ
れぞれ連結し、また別の内部油路はタンクポートより前
記絞り部に通じる油路を開通し、前記タンクポートと作
動油タンクとを連通せしめた。
ロックでは、建設機械,作業車両等に装着されている作
業アタッチメントの少くとも一個の油圧シリンダの給排
回路に、前記油圧シリンダのボトム側油室とロッド側油
室に通じており、通常作動用油路位置と短絡状態用油路
位置に切換可能なフロート用切換弁を設け、前記作業ア
タッチメントの少くとも一構成要素を作業内容に対応し
てフローティング状態にするようにした油圧シリンダの
フローティング装置において、前記作業アタッチメント
に装備した前記油圧シリンダ以外の他油圧シリンダの作
動に対応して前記油圧シリンダの伸長又は縮小変動速度
を遅く抑えるために、前記油圧シリンダを切換制御する
方向切換弁より前記油圧シリンダに連通する給排回路に
それぞれフロート用切換弁を設け、その一対のフロート
用切換弁を、内部油路を開穿したブロックボディに対し
て一体形に連結し、前記フロート用切換弁の切換油路位
置と、前記ブロックボディの内部油路とを開通可能とす
るとともに、前記油圧シリンダのボトム側油室とロッド
側油室に通じる前記内部油路をそれぞれ前記フロート用
切換弁、可変絞り部を介して作動油タンクに連通せしめ
るようにした。そして前記の場合、ブロックボディに開
穿した複数本の内部油路のうち一方の内部油路は一方の
インレットポートより一方のフロート用切換弁の中立位
置におけるバイパス通路を経て一方のアウトレットポー
トに開通せしめ、また他方の内部油路は他方のインレッ
トポートより他方のフロート用切換弁の中立位置におけ
るバイパス通路を経て他方のアウトレットポートに開通
せしめ、前記一方と他方の各インレットポートは前記方
向切換弁の各出力側,戻り側ポートにそれぞれ連通せし
めるとともに、前記一方と他方の各アウトレットポート
は前記油圧シリンダのボトム側油室とロッド側油室にそ
れぞれ連結し、また別の内部油路はタンクポートより前
記絞り部に通じる油路を開通し、前記タンクポートと作
動油タンクとを連通せしめた。
【0005】本発明の実施例バルブブロックでは、油圧
シリンダに連通する給排回路にそれぞれ設けた一対のフ
ロート用切換弁を、内部油路を開穿したブロックボディ
に対して一体形に連結し、前記油圧シリンダのボトム側
油室とロッド側油室に通じる前記内部油路をそれぞれ前
記フロート用切換弁、可変絞り部を介して作動油タンク
に連通せしめるようにしたので、前記フロート用切換弁
と可変絞り部は前記ブロックボディに対して組付け固定
するだけでよい。すなわちバルブブロックを構造の簡単
なしかも形状のコンパクトなものに構成できるととも
に、前記フロート用切換弁及び可変絞り部に対して直接
的に接続する油圧配管を大巾に不要とすることができ
る。また複数個の前記可変絞り部を集中的にブロックボ
ディに組付けるようにしたので、可変絞り部の絞り値を
一箇所で操作して、前記作業アタッチメントに作用させ
る重量の大きさを容易に調整することができる。
シリンダに連通する給排回路にそれぞれ設けた一対のフ
ロート用切換弁を、内部油路を開穿したブロックボディ
に対して一体形に連結し、前記油圧シリンダのボトム側
油室とロッド側油室に通じる前記内部油路をそれぞれ前
記フロート用切換弁、可変絞り部を介して作動油タンク
に連通せしめるようにしたので、前記フロート用切換弁
と可変絞り部は前記ブロックボディに対して組付け固定
するだけでよい。すなわちバルブブロックを構造の簡単
なしかも形状のコンパクトなものに構成できるととも
に、前記フロート用切換弁及び可変絞り部に対して直接
的に接続する油圧配管を大巾に不要とすることができ
る。また複数個の前記可変絞り部を集中的にブロックボ
ディに組付けるようにしたので、可変絞り部の絞り値を
一箇所で操作して、前記作業アタッチメントに作用させ
る重量の大きさを容易に調整することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明のバルブブ
ロック(図1には図示していないが後述する)をそなえ
た油圧ショベルが作業アタッチメント28先端部に転圧
ローラ36を取付けて深溝の埋戻し土質面の転圧作業を
行っている状態を示す側面図である。図において、29
は油圧ショベルの下部走行体、30は下部走行体29の
上部に連結した上部旋回体、31は作業アタッチメント
28のブーム、32はアーム、33はブームシリンダ、
34はアームシリンダ、35はバケットシリンダであ
る。図2は、図1における油圧ショベルに装備している
フローティング装置を示す回路図である。図において、
33は図1に示す作業アタッチメント28に装備してい
るブームシリンダ、37,38はブームシリンダ33の
それぞれボトム側油室,ロッド側油室、41はブーム用
方向切換弁、42はメインポンプ、43はパイロットポ
ンプ、44はブーム用油圧リモコン弁、45,46はブ
ーム用油圧リモコン弁44のそれぞれパイロット弁、4
7は作動油タンク、67は電気回路、68は電気回路6
7内のフロート選択用スイッチ、69,50はそれぞれ
モード(後述する)選択を表示する表示ランプ、70,
51はそれぞれ開閉用スイッチ、52は電源、61,6
2は一対のフロート用3位置電磁切換弁、57,71は
フロート用3位置電磁切換弁61の左右のそれぞれソレ
ノイド、72,58はフロート用3位置電磁切換弁62
の左右のそれぞれソレノイド、また符号ヌはフロート選
択用スイッチ68の第1モード用接点、符号ルは第2モ
ード用接点、55,63,56,64はそれぞれ可変絞
り部、65,66は可変絞り部63,64にそれぞれ並
列に連結しているチェック弁である。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明のバルブブ
ロック(図1には図示していないが後述する)をそなえ
た油圧ショベルが作業アタッチメント28先端部に転圧
ローラ36を取付けて深溝の埋戻し土質面の転圧作業を
行っている状態を示す側面図である。図において、29
は油圧ショベルの下部走行体、30は下部走行体29の
上部に連結した上部旋回体、31は作業アタッチメント
28のブーム、32はアーム、33はブームシリンダ、
34はアームシリンダ、35はバケットシリンダであ
る。図2は、図1における油圧ショベルに装備している
フローティング装置を示す回路図である。図において、
33は図1に示す作業アタッチメント28に装備してい
るブームシリンダ、37,38はブームシリンダ33の
それぞれボトム側油室,ロッド側油室、41はブーム用
方向切換弁、42はメインポンプ、43はパイロットポ
ンプ、44はブーム用油圧リモコン弁、45,46はブ
ーム用油圧リモコン弁44のそれぞれパイロット弁、4
7は作動油タンク、67は電気回路、68は電気回路6
7内のフロート選択用スイッチ、69,50はそれぞれ
モード(後述する)選択を表示する表示ランプ、70,
51はそれぞれ開閉用スイッチ、52は電源、61,6
2は一対のフロート用3位置電磁切換弁、57,71は
フロート用3位置電磁切換弁61の左右のそれぞれソレ
ノイド、72,58はフロート用3位置電磁切換弁62
の左右のそれぞれソレノイド、また符号ヌはフロート選
択用スイッチ68の第1モード用接点、符号ルは第2モ
ード用接点、55,63,56,64はそれぞれ可変絞
り部、65,66は可変絞り部63,64にそれぞれ並
列に連結しているチェック弁である。
【0007】図2に示す回路のようにフローティング装
置では、ブームシリンダ33を切換制御するブーム用方
向切換弁41より前記ブームシリンダ33に連通する給
排回路(符号53−53’,54−54’で示す管路を
いう)にそれぞれフロート用3位置電磁切換弁61,6
2を設け、そのフロート用3位置電磁切換弁61,62
のそれぞれ中立位置チ,リ以外の切換位置は短絡状態用
油路位置ホ,オ,ワ,ヘに設定し、また前記それぞれフ
ロート用3位置電磁切換弁61,62より作動油タンク
47に連通する各々一対のタンク連通管路(管路59,
73、管路60,74をいう)にそれぞれ可変絞り部5
5,63,56,64を介設し、かつ前記一対のタンク
連通管路のうち一方のタンク連通管路73,74に設け
た可変絞り部63,64と並列に、作動油タンク47か
らの油を吸上流通方向のチェック弁65,66をそれぞ
れ連結し、前記フロート用3位置電磁切換弁61,62
のそれぞれ短絡状態用油路位置ホ,ヘ切換時に、作業ア
タッチメント28(図1に示す)に装備したアームシリ
ンダ34の作動に対応してブームシリンダ33の伸長又
は縮小変動する速度を、他方の短絡状態用油路位置オ,
ワ切換時より速めるようにするとともに、前記いずれの
短絡状態用油路位置ホ,ヘ,オ,ワにても、前記作業ア
タッチメント28に機体本体(上部旋回体30及び下部
走行体29をいう)の重量の一部を付加せしめるように
している。
置では、ブームシリンダ33を切換制御するブーム用方
向切換弁41より前記ブームシリンダ33に連通する給
排回路(符号53−53’,54−54’で示す管路を
いう)にそれぞれフロート用3位置電磁切換弁61,6
2を設け、そのフロート用3位置電磁切換弁61,62
のそれぞれ中立位置チ,リ以外の切換位置は短絡状態用
油路位置ホ,オ,ワ,ヘに設定し、また前記それぞれフ
ロート用3位置電磁切換弁61,62より作動油タンク
47に連通する各々一対のタンク連通管路(管路59,
73、管路60,74をいう)にそれぞれ可変絞り部5
5,63,56,64を介設し、かつ前記一対のタンク
連通管路のうち一方のタンク連通管路73,74に設け
た可変絞り部63,64と並列に、作動油タンク47か
らの油を吸上流通方向のチェック弁65,66をそれぞ
れ連結し、前記フロート用3位置電磁切換弁61,62
のそれぞれ短絡状態用油路位置ホ,ヘ切換時に、作業ア
タッチメント28(図1に示す)に装備したアームシリ
ンダ34の作動に対応してブームシリンダ33の伸長又
は縮小変動する速度を、他方の短絡状態用油路位置オ,
ワ切換時より速めるようにするとともに、前記いずれの
短絡状態用油路位置ホ,ヘ,オ,ワにても、前記作業ア
タッチメント28に機体本体(上部旋回体30及び下部
走行体29をいう)の重量の一部を付加せしめるように
している。
【0008】図3は、図2に示すブームシリンダ34用
フローティング装置の構成要素であるバルブブロック7
5の油圧回路図である。図において、図2に用いている
油圧機器と同一の機器を使用しているものに対しては同
符号を付す。76(一点鎖線で示す)はバルブブロック
75のブロックボディ、77はチェック弁(65)並設
可変絞り部(63)、78はチェック弁(66)並設可
変絞り部(64)である。またブロックボディ76に開
穿した複数の内部油路のうち、一方の内部油路はフロー
ト用3位置電磁切換弁61の中立位置(チ)時に、ブー
ムシリンダ33のボトム側油室37に対し、インレット
ポートB.I.、油路79、中立位置チ内のバイパス通
路80、油路81を経て、アウトレットポートB.O.
に通じている。また他方の内部油路はフロート用3位置
電磁切換弁62の中立位置(リ)時に、ブームシリンダ
33のロッド側油室38に対し、インレットポートR.
I.、油路82、中立位置リ内のバイパス通路83、油
路84を経て、アウトレットポートR.O.に通じてい
る。また別の内部油路は、作動油タンク47に連通する
タンクポートTより可変絞り部55とチェック弁並設可
変絞り部77に対して油路85,86が、かつ可変絞り
部56とチェック弁並設可変絞り部78に対して油路8
5,87が開通されている。なお可変絞り部55と5
6、チェック弁並設可変絞り部77と78、フロート用
3位置電磁切換弁61と62は、それぞれ互いに形状と
構造が同じ各油圧機器を使用し、また前記フロート用3
位置電磁切換弁61,62の各ソレノイド57,72は
通電・非通電が同時に連動操作されるので両者をともに
ソレノイドaに、また各ソレノイド71,58は通電・
非通電が同時に連動操作されるので両者をともにソレノ
イドbに設定している。
フローティング装置の構成要素であるバルブブロック7
5の油圧回路図である。図において、図2に用いている
油圧機器と同一の機器を使用しているものに対しては同
符号を付す。76(一点鎖線で示す)はバルブブロック
75のブロックボディ、77はチェック弁(65)並設
可変絞り部(63)、78はチェック弁(66)並設可
変絞り部(64)である。またブロックボディ76に開
穿した複数の内部油路のうち、一方の内部油路はフロー
ト用3位置電磁切換弁61の中立位置(チ)時に、ブー
ムシリンダ33のボトム側油室37に対し、インレット
ポートB.I.、油路79、中立位置チ内のバイパス通
路80、油路81を経て、アウトレットポートB.O.
に通じている。また他方の内部油路はフロート用3位置
電磁切換弁62の中立位置(リ)時に、ブームシリンダ
33のロッド側油室38に対し、インレットポートR.
I.、油路82、中立位置リ内のバイパス通路83、油
路84を経て、アウトレットポートR.O.に通じてい
る。また別の内部油路は、作動油タンク47に連通する
タンクポートTより可変絞り部55とチェック弁並設可
変絞り部77に対して油路85,86が、かつ可変絞り
部56とチェック弁並設可変絞り部78に対して油路8
5,87が開通されている。なお可変絞り部55と5
6、チェック弁並設可変絞り部77と78、フロート用
3位置電磁切換弁61と62は、それぞれ互いに形状と
構造が同じ各油圧機器を使用し、また前記フロート用3
位置電磁切換弁61,62の各ソレノイド57,72は
通電・非通電が同時に連動操作されるので両者をともに
ソレノイドaに、また各ソレノイド71,58は通電・
非通電が同時に連動操作されるので両者をともにソレノ
イドbに設定している。
【0009】図4は、本発明の実施例バルブブロック7
5の平面図である。図において、88はバルブブロック
75の取付用座板、89はアウトレットポートB.
O.,インレットポートR.I.にそれぞれ接続されて
いる配管(符号を付していない)をブロックボディ76
に対し固定しているクランプ金具、90はブロックボデ
ィ76を取付用座板88に対し締付固定しているボルト
である。図5は、図4のAより見た図である。図6は、
図4のBより見た図である。図7は、図4におけるブロ
ックボディ76の平面図である。図において、91,9
2は可変絞り部55,56をそれぞれ組付ける嵌着穴
部、93,94はチェック弁並設可変絞り部77,78
をそれぞれ組付ける嵌着穴部、95はボルト90挿通用
のボルト穴、96はクランプ金具89取付用ボルト(符
号を付していない)を螺着するねじ穴、97はブロック
ボディ76の製作加工上の盲プラグである。図8は、図
7のCより見た図である。図において、98,98’は
フロート用3位置電磁切換弁61をボルト(符号は付し
ていないが図4に示す)締付けするためのボルト用ねじ
穴、99はフロート用3位置電磁切換弁61を正確な位
置に位置決めするためのノックピン用穴、符号P,Q,
U,Vはフロート用3位置電磁切換弁61(フロート用
3位置電磁切換弁61の図は後述する)の組付面側の各
ポートP,Q,U,V(対応する穴を合致させて組付け
るので対応するポートの符号は互いに同じに設定してい
る)にそれぞれ連通するポートである。図9は、図7の
Dより見た図である。図において、98,98’(前記
符号98,98’と同符号にしているのはフロート用3
位置電磁切換弁61と62は同じ形状と構造のものを使
用しているため)はフロート用3位置電磁切換弁62を
ボルト(符号は付していないが図6及び図4に示す)締
付けするためのボルト用ねじ穴、99はフロート用3位
置電磁切換弁62を正確な位置に位置決めするためのノ
ックピン用穴、符号P,Q,U,Vはフロート用3位置
電磁切換弁62の各ポートP,Q,U,V(フロート用
3位置電磁切換弁61の各ポートの符号と同符号にして
いる)にそれぞれ連通するポートである。図10は、図
7のEより見た図である。図11は、図10のF−F断
面図である。
5の平面図である。図において、88はバルブブロック
75の取付用座板、89はアウトレットポートB.
O.,インレットポートR.I.にそれぞれ接続されて
いる配管(符号を付していない)をブロックボディ76
に対し固定しているクランプ金具、90はブロックボデ
ィ76を取付用座板88に対し締付固定しているボルト
である。図5は、図4のAより見た図である。図6は、
図4のBより見た図である。図7は、図4におけるブロ
ックボディ76の平面図である。図において、91,9
2は可変絞り部55,56をそれぞれ組付ける嵌着穴
部、93,94はチェック弁並設可変絞り部77,78
をそれぞれ組付ける嵌着穴部、95はボルト90挿通用
のボルト穴、96はクランプ金具89取付用ボルト(符
号を付していない)を螺着するねじ穴、97はブロック
ボディ76の製作加工上の盲プラグである。図8は、図
7のCより見た図である。図において、98,98’は
フロート用3位置電磁切換弁61をボルト(符号は付し
ていないが図4に示す)締付けするためのボルト用ねじ
穴、99はフロート用3位置電磁切換弁61を正確な位
置に位置決めするためのノックピン用穴、符号P,Q,
U,Vはフロート用3位置電磁切換弁61(フロート用
3位置電磁切換弁61の図は後述する)の組付面側の各
ポートP,Q,U,V(対応する穴を合致させて組付け
るので対応するポートの符号は互いに同じに設定してい
る)にそれぞれ連通するポートである。図9は、図7の
Dより見た図である。図において、98,98’(前記
符号98,98’と同符号にしているのはフロート用3
位置電磁切換弁61と62は同じ形状と構造のものを使
用しているため)はフロート用3位置電磁切換弁62を
ボルト(符号は付していないが図6及び図4に示す)締
付けするためのボルト用ねじ穴、99はフロート用3位
置電磁切換弁62を正確な位置に位置決めするためのノ
ックピン用穴、符号P,Q,U,Vはフロート用3位置
電磁切換弁62の各ポートP,Q,U,V(フロート用
3位置電磁切換弁61の各ポートの符号と同符号にして
いる)にそれぞれ連通するポートである。図10は、図
7のEより見た図である。図11は、図10のF−F断
面図である。
【0010】図12は、フロート用3位置電磁切換弁6
1(フロート用3位置電磁切換弁62も形状及び構造が
同じである)の一部切欠き正面図である。図において、
符号Kはフロート用3位置電磁切換弁61(62)のブ
ロックボディ76に対する組付面である。図13は、図
12のGより見た平面図である。図14は、図12のH
より見た側面図である。図15は、カートリッジ型の可
変絞り部55(可変絞り部56も形状及び構造が同じで
ある)の一部切開正面図である。図において、符号Jは
絞り値調整用ノブである。図16は、カートリッジ型の
チェック弁並設可変絞り部77(チェック弁並設可変絞
り部78も形状及び構造が同じである)の一部切開正面
図である。図において、符号J’は絞り値調整用ノブで
ある。
1(フロート用3位置電磁切換弁62も形状及び構造が
同じである)の一部切欠き正面図である。図において、
符号Kはフロート用3位置電磁切換弁61(62)のブ
ロックボディ76に対する組付面である。図13は、図
12のGより見た平面図である。図14は、図12のH
より見た側面図である。図15は、カートリッジ型の可
変絞り部55(可変絞り部56も形状及び構造が同じで
ある)の一部切開正面図である。図において、符号Jは
絞り値調整用ノブである。図16は、カートリッジ型の
チェック弁並設可変絞り部77(チェック弁並設可変絞
り部78も形状及び構造が同じである)の一部切開正面
図である。図において、符号J’は絞り値調整用ノブで
ある。
【0011】次に、本発明の実施例バルブブロック75
の構成を図1〜図16について述べる。本発明の実施例
では、ブームシリンダ33制御用のブーム用方向切換弁
41より前記ブームシリンダ33に連通する給排回路
(符号53−53’,54−54’で示す管路をいう)
にそれぞれフロート用3位置電磁切換弁61,62を設
け、その一対のフロート用3位置電磁切換弁61,62
を、内部油路(説明が容易にできるのは図1における油
路79,81,82,84,86−85,87−85で
あるが、図7〜図11におけるブロックボディ76にも
図示している)を開穿したブロックボディ76に対して
一体形に連結し、前記フロート用3位置電磁切換弁6
1,62の切換油路位置(図2及び図3に示す符号ホ又
はオの位置,符号ワ又はヘの位置)と、ブロックボディ
76の前記内部油路とを開通可能とするとともに、ブー
ムシリンダ33のボトム側油室37とロッド側油室38
に通じる内部油路81,84をそれぞれフロート用3位
置電磁切換弁61,62の前記切換油路位置、(その切
換油路位置によるが)可変絞り部55又はチェック弁並
設可変絞り部77,可変絞り部56又はチェック弁並設
可変絞り部78を介して作動油タンク47に連通せしめ
るようにした。そして前記の場合、ブロックボディ76
に開穿した複数本の内部油路(油路79,81,82,
84,86−85,87−85をいう)のうち一方の内
部油路は一方のインレットポートB.I.より、油路7
9、一方のフロート用3位置電磁切換弁61の中立位置
チ内のバイパス通路80、油路81を経て、一方のアウ
トレットポートB.O.に開通せしめ、また他方の内部
油路は他方のインレットポートR.I.より他方のフロ
ート用3位置電磁切換弁62の中立位置リ内のバイパス
通路83、油路84を経て、他方のアウトレットポート
R.O.に開通せしめ、前記各インレットポートB.
I.,R.I.は前記ブーム用方向切換弁41の各出力
側,戻り側ポート(符号は付していない)にそれぞれ管
路53,54を介して連通せしめるとともに、前記各ア
ウトレットポートB.O.,R.O.は前記ブームシリ
ンダ33のボトム側油室37とロッド側油室38にそれ
ぞれ管路53’,54’を介して連結し、また別の内部
油路はタンクポートTより可変絞り部55とチェック弁
並設可変絞り部77、及び可変絞り部56又はチェック
弁可変絞り部78に通じる油路85,86,及び87を
開通し、前記タンクポートTと作動油タンク47とを管
路39,40を介して連通せしめた。
の構成を図1〜図16について述べる。本発明の実施例
では、ブームシリンダ33制御用のブーム用方向切換弁
41より前記ブームシリンダ33に連通する給排回路
(符号53−53’,54−54’で示す管路をいう)
にそれぞれフロート用3位置電磁切換弁61,62を設
け、その一対のフロート用3位置電磁切換弁61,62
を、内部油路(説明が容易にできるのは図1における油
路79,81,82,84,86−85,87−85で
あるが、図7〜図11におけるブロックボディ76にも
図示している)を開穿したブロックボディ76に対して
一体形に連結し、前記フロート用3位置電磁切換弁6
1,62の切換油路位置(図2及び図3に示す符号ホ又
はオの位置,符号ワ又はヘの位置)と、ブロックボディ
76の前記内部油路とを開通可能とするとともに、ブー
ムシリンダ33のボトム側油室37とロッド側油室38
に通じる内部油路81,84をそれぞれフロート用3位
置電磁切換弁61,62の前記切換油路位置、(その切
換油路位置によるが)可変絞り部55又はチェック弁並
設可変絞り部77,可変絞り部56又はチェック弁並設
可変絞り部78を介して作動油タンク47に連通せしめ
るようにした。そして前記の場合、ブロックボディ76
に開穿した複数本の内部油路(油路79,81,82,
84,86−85,87−85をいう)のうち一方の内
部油路は一方のインレットポートB.I.より、油路7
9、一方のフロート用3位置電磁切換弁61の中立位置
チ内のバイパス通路80、油路81を経て、一方のアウ
トレットポートB.O.に開通せしめ、また他方の内部
油路は他方のインレットポートR.I.より他方のフロ
ート用3位置電磁切換弁62の中立位置リ内のバイパス
通路83、油路84を経て、他方のアウトレットポート
R.O.に開通せしめ、前記各インレットポートB.
I.,R.I.は前記ブーム用方向切換弁41の各出力
側,戻り側ポート(符号は付していない)にそれぞれ管
路53,54を介して連通せしめるとともに、前記各ア
ウトレットポートB.O.,R.O.は前記ブームシリ
ンダ33のボトム側油室37とロッド側油室38にそれ
ぞれ管路53’,54’を介して連結し、また別の内部
油路はタンクポートTより可変絞り部55とチェック弁
並設可変絞り部77、及び可変絞り部56又はチェック
弁可変絞り部78に通じる油路85,86,及び87を
開通し、前記タンクポートTと作動油タンク47とを管
路39,40を介して連通せしめた。
【0012】次に、本発明の実施例バルブブロック75
の作用について述べる。本発明の実施例ではブームシリ
ンダ33に連通する給排回路(管路53−53’,54
−54’で接続される回路)にそれぞれ設けた一対のフ
ロート用3位置電磁切換弁61,62を、内部油路(油
路79,81,82,84,86−85,87−85)
を開穿したブロックボディ76に対して一体形に連結
し、前記ブームシリンダ33のボトム側油室37とロッ
ド側油室38に通じる内部油路81,84をそれぞれフ
ロート用3位置電磁切換弁61,62の切換油路位置、
可変絞り部55又はチェック弁並設可変絞り部77,可
変絞り部56又はチェック弁並設可変絞り部78を介し
て作動油タンク47に連通せしめるようにしたので、前
記フロート用3位置電磁切換弁61,62、可変絞り部
55,56、チェック弁並設可変絞り部77,78はブ
ロックボディ76に対して組付け固定するだけでよい。
すなわちバルブブロック75を構造の簡単なしかも形状
のコンパクトなものに構成できるとともに、フロート用
3位置電磁切換弁61,62、可変絞り部55,56、
チェック弁並設可変絞り部77,78に対して直接的に
接続する油圧配管を大巾に不要とし、構成部品点数を最
少限度に設定することができる。また複数個の前記可変
絞り部55,56、チェック弁並設可変絞り部77,7
8を集中的にブロックボディ76に組付けるようにした
ので、可変絞り部の絞り値を一箇所で操作して、前記作
業アタッチメント28(図1に示す)に作用させる重量
の大きさを容易に調整することができる。
の作用について述べる。本発明の実施例ではブームシリ
ンダ33に連通する給排回路(管路53−53’,54
−54’で接続される回路)にそれぞれ設けた一対のフ
ロート用3位置電磁切換弁61,62を、内部油路(油
路79,81,82,84,86−85,87−85)
を開穿したブロックボディ76に対して一体形に連結
し、前記ブームシリンダ33のボトム側油室37とロッ
ド側油室38に通じる内部油路81,84をそれぞれフ
ロート用3位置電磁切換弁61,62の切換油路位置、
可変絞り部55又はチェック弁並設可変絞り部77,可
変絞り部56又はチェック弁並設可変絞り部78を介し
て作動油タンク47に連通せしめるようにしたので、前
記フロート用3位置電磁切換弁61,62、可変絞り部
55,56、チェック弁並設可変絞り部77,78はブ
ロックボディ76に対して組付け固定するだけでよい。
すなわちバルブブロック75を構造の簡単なしかも形状
のコンパクトなものに構成できるとともに、フロート用
3位置電磁切換弁61,62、可変絞り部55,56、
チェック弁並設可変絞り部77,78に対して直接的に
接続する油圧配管を大巾に不要とし、構成部品点数を最
少限度に設定することができる。また複数個の前記可変
絞り部55,56、チェック弁並設可変絞り部77,7
8を集中的にブロックボディ76に組付けるようにした
ので、可変絞り部の絞り値を一箇所で操作して、前記作
業アタッチメント28(図1に示す)に作用させる重量
の大きさを容易に調整することができる。
【0013】なお本発明の実施例バルブブロック75で
はフロート用3位置電磁切換弁61,62を用いている
が必ずしも電磁式のものに限らず、少くとも一部にパイ
ロット圧によって連動切換できるようにしたもの(図示
していない)を用いることも可能である。また前記モー
ド設定を省略したフロート用2位置切換弁(図示してい
ない)を適用させることも可能である。
はフロート用3位置電磁切換弁61,62を用いている
が必ずしも電磁式のものに限らず、少くとも一部にパイ
ロット圧によって連動切換できるようにしたもの(図示
していない)を用いることも可能である。また前記モー
ド設定を省略したフロート用2位置切換弁(図示してい
ない)を適用させることも可能である。
【0014】
【発明の効果】本発明の実施例バルブブロックでは、油
圧シリンダに連通する給排回路にそれぞれ設けた一対の
フロート用切換弁を、内部油路を開穿したブロックボデ
ィに対して一体形に連結し、前記油圧シリンダのボトム
側油室とロッド側油室に通じる前記内部油路をそれぞれ
前記フロート用切換弁、可変絞り部を介して作動油タン
クに連通せしめるようにしたので、前記フロート用切換
弁と可変絞り部は前記ブロックボディに対して組付け固
定するだけでよい。すなわちバルブブロックを構造の簡
単なしかも形状のコンパクトなものに構成できるととも
に、前記フロート用切換弁及び可変絞り部に対して直接
的に接続する油圧配管を大巾に不要とし、構成部品点数
を最少限度に設定することができる。また複数個の前記
可変絞り部を集中的にブロックボディに組付けるように
したので、可変絞り部の絞り値を一箇所で操作して、前
記作業アタッチメントに作用させる重量の大きさを容易
に調整することができる。
圧シリンダに連通する給排回路にそれぞれ設けた一対の
フロート用切換弁を、内部油路を開穿したブロックボデ
ィに対して一体形に連結し、前記油圧シリンダのボトム
側油室とロッド側油室に通じる前記内部油路をそれぞれ
前記フロート用切換弁、可変絞り部を介して作動油タン
クに連通せしめるようにしたので、前記フロート用切換
弁と可変絞り部は前記ブロックボディに対して組付け固
定するだけでよい。すなわちバルブブロックを構造の簡
単なしかも形状のコンパクトなものに構成できるととも
に、前記フロート用切換弁及び可変絞り部に対して直接
的に接続する油圧配管を大巾に不要とし、構成部品点数
を最少限度に設定することができる。また複数個の前記
可変絞り部を集中的にブロックボディに組付けるように
したので、可変絞り部の絞り値を一箇所で操作して、前
記作業アタッチメントに作用させる重量の大きさを容易
に調整することができる。
【図1】本発明のバルブブロックをそなえた油圧ショベ
ルが転圧作業を行っている状態を示す側面図である。
ルが転圧作業を行っている状態を示す側面図である。
【図2】図1における油圧ショベルに装備しているフロ
ーティング装置を示す回路図である。
ーティング装置を示す回路図である。
【図3】図2に示すブームシリンダ用フローティング装
置の構成要素であるバルブブロックの油圧回路図であ
る。
置の構成要素であるバルブブロックの油圧回路図であ
る。
【図4】本発明の実施例バルブブロックの平面図であ
る。
る。
【図5】図4のAより見た図である。
【図6】図4のBより見た図である。
【図7】図4におけるブロックボディの平面図である。
【図8】図7のCより見た図である。
【図9】図7のDより見た図である。
【図10】図7のEより見た図である。
【図11】図10のF−F断面図である。
【図12】フロート用3位置電磁切換弁の一部切欠き正
面図である。
面図である。
【図13】図12のGより見た平面図である。
【図14】図12のHより見た側面図である。
【図15】可変絞り部の一部切開正面図である。
【図16】チェック弁並設可変絞り部の一部切開正面図
である。
である。
【図17】従来技術の一実施例ブーム用フロート回路図
である。
である。
【符号の説明】 1,33 ブームシリンダ 28 作業アタッチメント 29 下部走行体 30 上部旋回体 37 ボトム側油室 38 ロッド側油室 41 ブーム用方向切換弁 47 作動油タンク 53,53’,54,54’ 給排回路 55,56,63,64 可変絞り部 61,62 フロート用3位置電磁切換弁 75 バルブブロック 76 ブロックボディ 77,78 チェック弁並設可変絞り部 79,81,82,84,85,86,87 (内部)
油路
油路
Claims (3)
- 【請求項1】 建設機械,作業車両等に装着されている
作業アタッチメントの少くとも一個の油圧シリンダの給
排回路に、前記油圧シリンダのボトム側油室とロッド側
油室に通じており、通常作動用油路位置と短絡状態用油
路位置に切換可能なフロート用切換弁を設け、前記作業
アタッチメントの少くとも一構成要素を作業内容に対応
してフローティング状態にするようにした油圧シリンダ
のフローティング装置において、前記作業アタッチメン
トに装備した前記油圧シリンダ以外の他油圧シリンダの
作動に対応して前記油圧シリンダの伸長又は縮小変動速
度を遅く抑えるために、前記油圧シリンダを切換制御す
る方向切換弁より前記油圧シリンダに連通する給排回路
にそれぞれフロート用切換弁を設け、その一対のフロー
ト用切換弁を、内部油路を開穿したブロックボディに対
して一体形に連結し、前記フロート用切換弁の切換油路
位置と、前記ブロックボディの内部油路とを開通可能と
するとともに、前記油圧シリンダのボトム側油室とロッ
ド側油室に通じる前記内部油路をそれぞれ前記フロート
用切換弁、絞り部を介して作動油タンクに連通せしめる
ようにしたことを特徴とする油圧シリンダ用フローティ
ング装置のバルブブロック。 - 【請求項2】 前記ブロックボディに開穿した複数本の
内部油路のうち一方の内部油路は一方のインレットポー
トより一方のフロート用切換弁の中立位置におけるバイ
パス通路を経て一方のアウトレットポートに開通せし
め、また他方の内部油路は他方のインレットポートより
他方のフロート用切換弁の中立位置におけるバイパス通
路を経て他方のアウトレットポートに開通せしめ、前記
一方と他方の各インレットポートは前記方向切換弁の各
出力側,戻り側ポートにそれぞれ連通せしめるととも
に、前記一方と他方の各アウトレットポートは前記油圧
シリンダのボトム側油室とロッド側油室にそれぞれ連結
し、また別の内部油路はタンクポートより前記絞り部に
通じる油路を開通し、前記タンクポートと作動油タンク
とを連通せしめたことを特徴とする請求項1記載の油圧
シリンダ用フローティング装置のバルブブロック。 - 【請求項3】 前記絞り部を可変絞り部に設定し、その
可変絞り部を前記ブロックボディに組付けたことを特徴
とする請求項1及び2記載の油圧シリンダ用フローティ
ング装置のバルブブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34248596A JPH10168950A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 油圧シリンダ用フローティング装置のバルブブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34248596A JPH10168950A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 油圧シリンダ用フローティング装置のバルブブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10168950A true JPH10168950A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18354114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34248596A Pending JPH10168950A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 油圧シリンダ用フローティング装置のバルブブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10168950A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000046002A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-15 | Caterpillar Inc | フロ―ト回路 |
| JP2011236562A (ja) * | 2010-05-06 | 2011-11-24 | Caterpillar Sarl | 作業機械のフロント制御装置 |
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