JPH10169037A - 壁面用吸音構造 - Google Patents
壁面用吸音構造Info
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- JPH10169037A JPH10169037A JP33425296A JP33425296A JPH10169037A JP H10169037 A JPH10169037 A JP H10169037A JP 33425296 A JP33425296 A JP 33425296A JP 33425296 A JP33425296 A JP 33425296A JP H10169037 A JPH10169037 A JP H10169037A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 施工性が良く、充分な硬度を有し、複数の吸
音パネルを用いた場合に、吸音性を低下させることなく
外観上一様な壁面を構成する。 【解決手段】 下地ボード3上に設けた密度300〜4
00Kg/m3 のロックウール吸音材5と、吸音材表面
の塗料層8と、塗料層上の吸音クロス10とからなる壁
面用吸音構造。
音パネルを用いた場合に、吸音性を低下させることなく
外観上一様な壁面を構成する。 【解決手段】 下地ボード3上に設けた密度300〜4
00Kg/m3 のロックウール吸音材5と、吸音材表面
の塗料層8と、塗料層上の吸音クロス10とからなる壁
面用吸音構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物室内の壁面構造
に関し、特に側壁や間仕切り部分の壁面用吸音構造に関
するものである。
に関し、特に側壁や間仕切り部分の壁面用吸音構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】建物室内の天井や側壁面での反響音を抑
制し吸音性を向上させるために、従来より天井や壁面に
吸音構造が施されている。また、吸音特性の優れた材料
として低硬度でソフトな軟質のロックウールが知られて
いる。従来、天井面の吸音構造として、このロックウー
ルからなる吸音材を下地ボード上に設け、これをそのま
ま天井面に露出させ、あるいはその上に塗装を施して天
井を構成していた。この場合、天井面は人手に触れない
ため、軟質のロックウールを用いても、表面が剥げ落ち
たり感触や使用性の悪化等の問題は生じない。
制し吸音性を向上させるために、従来より天井や壁面に
吸音構造が施されている。また、吸音特性の優れた材料
として低硬度でソフトな軟質のロックウールが知られて
いる。従来、天井面の吸音構造として、このロックウー
ルからなる吸音材を下地ボード上に設け、これをそのま
ま天井面に露出させ、あるいはその上に塗装を施して天
井を構成していた。この場合、天井面は人手に触れない
ため、軟質のロックウールを用いても、表面が剥げ落ち
たり感触や使用性の悪化等の問題は生じない。
【0003】一方、側壁や間仕切り等の壁面は、人手に
触れるため、ロックウールを吸音材としてそのまま用い
ると、人が触れたり物が擦れたりした場合に、表面が剥
げ落ちて壁面の美観が損われ、また表面が柔らかいため
壁面としての感触や仕切壁としての機能性や使用性の点
で問題があった。したがって、従来、ロックウールは壁
面材としては用いられていなかった。
触れるため、ロックウールを吸音材としてそのまま用い
ると、人が触れたり物が擦れたりした場合に、表面が剥
げ落ちて壁面の美観が損われ、また表面が柔らかいため
壁面としての感触や仕切壁としての機能性や使用性の点
で問題があった。したがって、従来、ロックウールは壁
面材としては用いられていなかった。
【0004】このような硬度上の観点から、従来、壁面
の吸音構造として、下地ボード上に硬質のセラミック板
を設けたり、孔明ボード単独あるいはその上に高密度の
グラスウールを貼付した吸音材を設けその上にガラスク
ロスその他の布材や紙材からなる化粧および防火用のク
ロスが貼付されていた。
の吸音構造として、下地ボード上に硬質のセラミック板
を設けたり、孔明ボード単独あるいはその上に高密度の
グラスウールを貼付した吸音材を設けその上にガラスク
ロスその他の布材や紙材からなる化粧および防火用のク
ロスが貼付されていた。
【0005】このような壁面用吸音材は、一定の大きさ
の吸音パネルとして工場で生産され、現場で壁面の下地
ボード上に1枚づつ並べて取付けられる。
の吸音パネルとして工場で生産され、現場で壁面の下地
ボード上に1枚づつ並べて取付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
壁面用吸音構造においては、セラミック板を用いた場合
には、現場での取扱い性が悪く施工性の点で問題があ
り、また価格も非常に高価であって実用的ではなかっ
た。また孔明ボード単独の吸音材では充分な吸音性が得
られず、また高密度のグラスウールを用いた場合におい
ても、壁材としての硬度の点で充分ではなく、逆に硬度
をあまり高くすると吸音性が低下するという問題を生ず
る。
壁面用吸音構造においては、セラミック板を用いた場合
には、現場での取扱い性が悪く施工性の点で問題があ
り、また価格も非常に高価であって実用的ではなかっ
た。また孔明ボード単独の吸音材では充分な吸音性が得
られず、また高密度のグラスウールを用いた場合におい
ても、壁材としての硬度の点で充分ではなく、逆に硬度
をあまり高くすると吸音性が低下するという問題を生ず
る。
【0007】また、吸音パネルを現場で取付ける場合、
その継ぎ目の目地部分にクロスを差込み全体が区分けの
ない一様な壁面として構成しようとすれば、表面クロス
を緻密で厚くしなければならず、吸音特性が阻害され
る。吸音特性に優れた不織布等からなる吸音性クロスを
用いた場合には、グラスウールパネルの継ぎ目部分ある
いは孔明ボードを用いた場合にはその目地部に塗布した
パテが、表面クロスを通して透けて見えるため、個々の
パネルが1枚づつ識別され、外観上個々のパネル間の区
分のない吸音性に優れた一様な壁面を構成することはで
きなかった。
その継ぎ目の目地部分にクロスを差込み全体が区分けの
ない一様な壁面として構成しようとすれば、表面クロス
を緻密で厚くしなければならず、吸音特性が阻害され
る。吸音特性に優れた不織布等からなる吸音性クロスを
用いた場合には、グラスウールパネルの継ぎ目部分ある
いは孔明ボードを用いた場合にはその目地部に塗布した
パテが、表面クロスを通して透けて見えるため、個々の
パネルが1枚づつ識別され、外観上個々のパネル間の区
分のない吸音性に優れた一様な壁面を構成することはで
きなかった。
【0008】本発明は上記従来技術を考慮してなされた
ものであって、施工性が良く、壁材として充分な硬度を
有するとともに、複数の吸音パネルを用いた場合に、吸
音性を低下させることなく外観上一様な壁面を構成可能
とする建物の壁面用吸音構造の提供を目的とする。
ものであって、施工性が良く、壁材として充分な硬度を
有するとともに、複数の吸音パネルを用いた場合に、吸
音性を低下させることなく外観上一様な壁面を構成可能
とする建物の壁面用吸音構造の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、下地ボード上に設けたかさ密度が30
0〜400Kg/m3 の吸音材と、この吸音材の表面に
塗布した塗料層と、この塗料層上に設けた吸音クロスと
からなる壁面用吸音構造を提供する。
め、本発明では、下地ボード上に設けたかさ密度が30
0〜400Kg/m3 の吸音材と、この吸音材の表面に
塗布した塗料層と、この塗料層上に設けた吸音クロスと
からなる壁面用吸音構造を提供する。
【0010】上記構成によれば、壁材として要求される
表面の硬度や感触の点で充分満足できるものとして実験
的に確認されたかさ密度300〜400Kg/m3 の吸
音材の表面を塗装し、その上に吸音クロスを設けるた
め、施工性の良好な吸音材を選択することができ、その
表面塗装により一様な壁面を構成することができ、現場
において実質上従来になかった大面積の一様な吸音壁面
を形成することができる。
表面の硬度や感触の点で充分満足できるものとして実験
的に確認されたかさ密度300〜400Kg/m3 の吸
音材の表面を塗装し、その上に吸音クロスを設けるた
め、施工性の良好な吸音材を選択することができ、その
表面塗装により一様な壁面を構成することができ、現場
において実質上従来になかった大面積の一様な吸音壁面
を形成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】好ましい実施の形態においては、
前記吸音材はロックウールからなることを特徴としてい
る。
前記吸音材はロックウールからなることを特徴としてい
る。
【0012】この構成によれば、吸音材として、充分な
吸音特性を有する上記かさ密度300〜400Kg/m
3 のロックウールを用いることにより、施工性が良く、
充分な硬度を有して人手に触れた場合に感触が良好で壁
材として充分な機能と使用性を備えた吸音構造が達成さ
れる。
吸音特性を有する上記かさ密度300〜400Kg/m
3 のロックウールを用いることにより、施工性が良く、
充分な硬度を有して人手に触れた場合に感触が良好で壁
材として充分な機能と使用性を備えた吸音構造が達成さ
れる。
【0013】別の好ましい実施の形態においては、前記
吸音材の周縁部にパテが塗布され、このパテ層は前記塗
料層とほぼ同色であることを特徴としている。
吸音材の周縁部にパテが塗布され、このパテ層は前記塗
料層とほぼ同色であることを特徴としている。
【0014】この構成によれば、パテと塗料が同色系で
あり、従って本来パテ材料と同色ではない例えばロック
ウールの吸音材の表面をパテとほぼ同色に塗装するた
め、塗料層をあまり厚くすることなく、即ち吸音特性を
実質上低下させることなく、効率的に塗装して外観を一
様にすることができ、区分けのない壁面を形成すること
ができる。
あり、従って本来パテ材料と同色ではない例えばロック
ウールの吸音材の表面をパテとほぼ同色に塗装するた
め、塗料層をあまり厚くすることなく、即ち吸音特性を
実質上低下させることなく、効率的に塗装して外観を一
様にすることができ、区分けのない壁面を形成すること
ができる。
【0015】さらに好ましい実施の形態においては、前
記塗料層は、吹付け塗装により塗布した厚さ15〜40
μmの無機質系塗料からなることを特徴としている。
記塗料層は、吹付け塗装により塗布した厚さ15〜40
μmの無機質系塗料からなることを特徴としている。
【0016】この構成によれば、スプレーによる吹付け
塗装手段により、下地の色を充分隠すとともに必要な吸
音特性を充分保つことが実験的に確認された厚さ15〜
40μmの塗料層が形成されるため、吸音特性を実質上
低下させることなく、外観を一様にすることができ、区
分けのない壁面を形成することができる。また、無機質
系の塗料を用いることにより、不燃性を高めることがで
きる。
塗装手段により、下地の色を充分隠すとともに必要な吸
音特性を充分保つことが実験的に確認された厚さ15〜
40μmの塗料層が形成されるため、吸音特性を実質上
低下させることなく、外観を一様にすることができ、区
分けのない壁面を形成することができる。また、無機質
系の塗料を用いることにより、不燃性を高めることがで
きる。
【0017】さらに好ましい実施の形態においては、前
記塗料層上に、吸音クロス接着用の澱粉糊を170〜2
50g/m2 塗布したことを特徴としている。
記塗料層上に、吸音クロス接着用の澱粉糊を170〜2
50g/m2 塗布したことを特徴としている。
【0018】この構成によれば、充分な吸音特性を維持
し、かつクロス接着に最低限必要な量として実験的に確
認された170〜250g/m2 の量の澱粉糊を塗布し
てクロスを貼付するため、容易に入手可能な澱粉糊を用
いて簡単な作業で、吸音特性を損うことなく外観の優れ
た表面クロスが得られる。
し、かつクロス接着に最低限必要な量として実験的に確
認された170〜250g/m2 の量の澱粉糊を塗布し
てクロスを貼付するため、容易に入手可能な澱粉糊を用
いて簡単な作業で、吸音特性を損うことなく外観の優れ
た表面クロスが得られる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係る建物室内の側
壁面の水平断面構造の一例を示す断面構成図である。建
物の構造材1の前面(室内面)側に、アングル材等から
なる支持材2を介して、例えばプラスタ(石膏)からな
る下地ボード(捨貼ボード)3が固定される。構造材1
とこの下地ボード3の間には空間が形成され、下地ボー
ド3の背面側に空気層4が形成される。この下地ボード
3の前面に吸音材5がボルト(図示しない)等の適当な
手段で固定される。この吸音材5はロックウールからな
り、所定寸法の矩形の吸音パネルとして形成され、下地
ボード3の前面に複数枚の吸音パネルが並列して取付け
られる。このロックウールは、密度が300〜400K
g/m3 であって、室内側壁の壁材として充分な硬度を
有し、かつピン加工等により表面を粗面化し充分な吸音
特性を有している。このロックウールの密度は、後述の
実験データに基づいて選定されたものである。
壁面の水平断面構造の一例を示す断面構成図である。建
物の構造材1の前面(室内面)側に、アングル材等から
なる支持材2を介して、例えばプラスタ(石膏)からな
る下地ボード(捨貼ボード)3が固定される。構造材1
とこの下地ボード3の間には空間が形成され、下地ボー
ド3の背面側に空気層4が形成される。この下地ボード
3の前面に吸音材5がボルト(図示しない)等の適当な
手段で固定される。この吸音材5はロックウールからな
り、所定寸法の矩形の吸音パネルとして形成され、下地
ボード3の前面に複数枚の吸音パネルが並列して取付け
られる。このロックウールは、密度が300〜400K
g/m3 であって、室内側壁の壁材として充分な硬度を
有し、かつピン加工等により表面を粗面化し充分な吸音
特性を有している。このロックウールの密度は、後述の
実験データに基づいて選定されたものである。
【0020】ロックウールの吸音材(吸音パネル)5同
士が隣接する継ぎ目部には目地材6が設けられ、各パネ
ル間が仕切られる。この目地材6による仕切部分にはパ
テ7が塗布される。
士が隣接する継ぎ目部には目地材6が設けられ、各パネ
ル間が仕切られる。この目地材6による仕切部分にはパ
テ7が塗布される。
【0021】このようなパテ7を塗布した継ぎ目部を含
めて吸音材5の前側全面に、スプレー吹付け塗布により
塗装を施し、塗料層8により全面を同色で覆い隠して仕
切部分の見分けをなくす。この場合、塗料として無機質
系の塗料を用い、塗布厚は15〜40μm程度とする。
これにより、下地の色が充分隠されるとともに塗料層8
による吸音率の低下を充分小さく抑えられる。この場
合、塗料の色は下地の吸音材5とパテ7を覆い隠せれば
何色でもよいが、吸音材5またはパテ7のいずれか一方
とほぼ同色とすれば、少ない塗布量で効率的に仕切部分
の見分けをなくし全体を一様にすることができる。
めて吸音材5の前側全面に、スプレー吹付け塗布により
塗装を施し、塗料層8により全面を同色で覆い隠して仕
切部分の見分けをなくす。この場合、塗料として無機質
系の塗料を用い、塗布厚は15〜40μm程度とする。
これにより、下地の色が充分隠されるとともに塗料層8
による吸音率の低下を充分小さく抑えられる。この場
合、塗料の色は下地の吸音材5とパテ7を覆い隠せれば
何色でもよいが、吸音材5またはパテ7のいずれか一方
とほぼ同色とすれば、少ない塗布量で効率的に仕切部分
の見分けをなくし全体を一様にすることができる。
【0022】このような塗料層8の表面に澱粉糊からな
る糊層9を介して吸音クロス10が貼付される。この糊
層9は乾燥前の糊の状態で、170〜250g/m2 の
量を塗布し、その上に不織布等を用いた吸音クロスを貼
り付けたものである。
る糊層9を介して吸音クロス10が貼付される。この糊
層9は乾燥前の糊の状態で、170〜250g/m2 の
量を塗布し、その上に不織布等を用いた吸音クロスを貼
り付けたものである。
【0023】図2〜図9は、この実施例に係る壁面構造
の各パラメータを変えた場合の吸音特性を示す実験デー
タの一部である。実験は、表面をピン加工により粗面化
した厚さ12mmのロックウール吸音材を用い、これを
背後に100mmの空気層を有するプラスタの下地ボー
ド上に装着して行った。実験条件を変えたパラメータ
は、ロックウールのかさ密度、塗料の種類および塗布
厚、およびクロス接着用の糊の塗布量等である。
の各パラメータを変えた場合の吸音特性を示す実験デー
タの一部である。実験は、表面をピン加工により粗面化
した厚さ12mmのロックウール吸音材を用い、これを
背後に100mmの空気層を有するプラスタの下地ボー
ド上に装着して行った。実験条件を変えたパラメータ
は、ロックウールのかさ密度、塗料の種類および塗布
厚、およびクロス接着用の糊の塗布量等である。
【0024】図2は、ロックウール吸音材の密度を変え
て、1/3オクターブ中心周波数(HZ )に対する残響
室法吸音率を計測したデータのグラフを示す。吸音率の
測定は、厚さ12.5mmの下地プラスタボード上に孔
加工した無塗装のロックウール吸音材を取付け、この上
に澱粉糊150〜180g/m2 を塗布してクロスを貼
り付けた状態で行った。aはかさ密度300Kg/m
3 、bはかさ密度340Kg/m3 、cはかさ密度43
0Kg/m3 の場合を示している。実験はさらに密度条
件を変えて多数回行い、図はその一部を示すものであ
る。
て、1/3オクターブ中心周波数(HZ )に対する残響
室法吸音率を計測したデータのグラフを示す。吸音率の
測定は、厚さ12.5mmの下地プラスタボード上に孔
加工した無塗装のロックウール吸音材を取付け、この上
に澱粉糊150〜180g/m2 を塗布してクロスを貼
り付けた状態で行った。aはかさ密度300Kg/m
3 、bはかさ密度340Kg/m3 、cはかさ密度43
0Kg/m3 の場合を示している。実験はさらに密度条
件を変えて多数回行い、図はその一部を示すものであ
る。
【0025】グラフから分かるように、500HZ 以下
の周波数帯域では密度による吸音率の差はあまりない
が、500HZ 以上の中高音域では、密度が小さいほど
吸音率が大きくなっている。特に300Kg/m3 の場
合、この中高音域全体にわたって高い吸音率を維持し、
クロス貼り状態で0.5〜0.6程度の高い吸音率を有
している。この実験データを含む多くの実験結果より、
壁材として適度な硬度を有し、充分な吸音率を有するロ
ックウールとして、密度が300〜400Kg/m3 の
吸音材が適当と判別できた。この密度以下では壁材とし
ての硬度が不足し、この密度以上では吸音特性が不十分
となるからである。
の周波数帯域では密度による吸音率の差はあまりない
が、500HZ 以上の中高音域では、密度が小さいほど
吸音率が大きくなっている。特に300Kg/m3 の場
合、この中高音域全体にわたって高い吸音率を維持し、
クロス貼り状態で0.5〜0.6程度の高い吸音率を有
している。この実験データを含む多くの実験結果より、
壁材として適度な硬度を有し、充分な吸音率を有するロ
ックウールとして、密度が300〜400Kg/m3 の
吸音材が適当と判別できた。この密度以下では壁材とし
ての硬度が不足し、この密度以上では吸音特性が不十分
となるからである。
【0026】図3は、吸音材への塗装の有無による吸音
率の比較を示すデータである。実験は、布貼りした有孔
プラスタボード上にかさ密度430Kg/m3 の孔加工
ロックウールを取付け、その上にはけ塗りにより澱粉糊
290g/m2 を塗布してクロス貼りした状態で行っ
た。aは無塗装の状態、bは溝付け塗装した状態を示
す。図示したように、従来の溝付け塗装法により塗装し
た吸音材は、表面にクロス貼りした状態で、中高音域で
吸音率が大きく低下する。
率の比較を示すデータである。実験は、布貼りした有孔
プラスタボード上にかさ密度430Kg/m3 の孔加工
ロックウールを取付け、その上にはけ塗りにより澱粉糊
290g/m2 を塗布してクロス貼りした状態で行っ
た。aは無塗装の状態、bは溝付け塗装した状態を示
す。図示したように、従来の溝付け塗装法により塗装し
た吸音材は、表面にクロス貼りした状態で、中高音域で
吸音率が大きく低下する。
【0027】図4は、吸音材への塗装の有無による吸音
率の比較を示す別のデータである。この実験は、プラス
タボード上にかさ密度300Kg/m3 の孔なしのロッ
クウールを取付けた状態で行った。aは無塗装の状態、
bはウレタン塗料を吹付け塗装により厚さ20〜23μ
m程度塗布した状態の吸音率を示している。図示したよ
うに、吹付け塗装においては、塗装厚20〜23μm程
度では、塗装による吸音率の低下は非常に小さい。
率の比較を示す別のデータである。この実験は、プラス
タボード上にかさ密度300Kg/m3 の孔なしのロッ
クウールを取付けた状態で行った。aは無塗装の状態、
bはウレタン塗料を吹付け塗装により厚さ20〜23μ
m程度塗布した状態の吸音率を示している。図示したよ
うに、吹付け塗装においては、塗装厚20〜23μm程
度では、塗装による吸音率の低下は非常に小さい。
【0028】図5は、吹付け塗装による塗料の種類を変
えたときの吸音特性のグラフを示す。実験は、下地の1
2.5mmのプラスタボード上にかさ密度340Kg/
m3の孔加工したロックウールを取付け、その上に澱粉
糊を150〜180g/m2塗布してクロスを貼り付け
た状態で行った。aは無塗装の場合、bは厚さ25μm
程度の無機質系塗装の場合、cは厚さ25μm程度のウ
レタン塗装の場合を示す。図示したように、無機質系塗
装の場合が、吸音率の低下が小さく無塗装の状態に近づ
いていることが分かった。
えたときの吸音特性のグラフを示す。実験は、下地の1
2.5mmのプラスタボード上にかさ密度340Kg/
m3の孔加工したロックウールを取付け、その上に澱粉
糊を150〜180g/m2塗布してクロスを貼り付け
た状態で行った。aは無塗装の場合、bは厚さ25μm
程度の無機質系塗装の場合、cは厚さ25μm程度のウ
レタン塗装の場合を示す。図示したように、無機質系塗
装の場合が、吸音率の低下が小さく無塗装の状態に近づ
いていることが分かった。
【0029】図6は、吹付け塗装の厚さを変えたときの
吸音特性の変化を示す。実験は、かさ密度340Kg/
m3 の孔加工した12mm厚のロックウールを用いて行
った。いずれも無機質系塗料を用いた吹付け塗装であ
り、aは厚さ20μm、bは厚さ30μm、cは厚さ5
0μmの場合を示す。このデータを含む多数回の実験に
おいて、塗装厚が20〜30μm程度では吸音率の変化
はあまり生じなかったが、50μm程度になると、高音
域で吸音率が低下する。多数の実験データより、塗装厚
は40μm程度以下、好ましくは15〜40μmとする
ことが好ましい。15μm以下では下地を覆い隠すこと
ができず、40μm以上では吸音率が低下するからであ
る。
吸音特性の変化を示す。実験は、かさ密度340Kg/
m3 の孔加工した12mm厚のロックウールを用いて行
った。いずれも無機質系塗料を用いた吹付け塗装であ
り、aは厚さ20μm、bは厚さ30μm、cは厚さ5
0μmの場合を示す。このデータを含む多数回の実験に
おいて、塗装厚が20〜30μm程度では吸音率の変化
はあまり生じなかったが、50μm程度になると、高音
域で吸音率が低下する。多数の実験データより、塗装厚
は40μm程度以下、好ましくは15〜40μmとする
ことが好ましい。15μm以下では下地を覆い隠すこと
ができず、40μm以上では吸音率が低下するからであ
る。
【0030】図7は、クロス接着用の澱粉糊の塗布量に
よる吸音特性の変化を示すグラフである。実験は、下地
の12.5mmのプラスタボード上にかさ密度430K
g/m3 の孔加工した無塗装のロックウールを取付け、
その上に澱粉糊を290g/m2 塗布してクロスを貼り
付けた状態で行った。aは糊厚225g/m2 の場合、
bは糊厚290g/m2 の場合、cは糊厚310g/m
2 の場合をそれぞれ示す。図示したように、糊の塗布量
が少ないほど、吸音率が高い。したがって、糊の塗布量
としては、170〜250g/m2 程度とすることが好
ましい。170g/m2 以下ではクロスを確実に貼り付
けることができず、250以上では吸音率の低下が大き
過ぎるからである。
よる吸音特性の変化を示すグラフである。実験は、下地
の12.5mmのプラスタボード上にかさ密度430K
g/m3 の孔加工した無塗装のロックウールを取付け、
その上に澱粉糊を290g/m2 塗布してクロスを貼り
付けた状態で行った。aは糊厚225g/m2 の場合、
bは糊厚290g/m2 の場合、cは糊厚310g/m
2 の場合をそれぞれ示す。図示したように、糊の塗布量
が少ないほど、吸音率が高い。したがって、糊の塗布量
としては、170〜250g/m2 程度とすることが好
ましい。170g/m2 以下ではクロスを確実に貼り付
けることができず、250以上では吸音率の低下が大き
過ぎるからである。
【0031】図8は、糊の乾燥による吸音率の変化を示
すグラフである。実験は、下地の12.5mmのプラス
タボード上にかさ密度430Kg/m3 の孔加工した無
塗装のロックウールを取付け、その上に澱粉糊を290
g/m2 塗布してクロスを貼り付けた状態で行った。a
は1週間自然乾燥させた後の状態、bは1日自然乾燥さ
せた後の状態を示す。図示したように、1週間自然乾燥
させた場合のほうが、特に高音域で吸音率が向上してい
る。
すグラフである。実験は、下地の12.5mmのプラス
タボード上にかさ密度430Kg/m3 の孔加工した無
塗装のロックウールを取付け、その上に澱粉糊を290
g/m2 塗布してクロスを貼り付けた状態で行った。a
は1週間自然乾燥させた後の状態、bは1日自然乾燥さ
せた後の状態を示す。図示したように、1週間自然乾燥
させた場合のほうが、特に高音域で吸音率が向上してい
る。
【0032】以上説明した本発明の実施例に係る吸音材
は、例えば所定寸法の矩形吸音パネルとして構成し、現
場で壁面に複数枚縦横に並列して取付けられる。この場
合、目地部のパテが吸音面と同様に覆い隠されるため、
薄い吸音クロスを表面に貼り付けた場合に吸音パネルが
透けて見えたとしても、個々のパネルの仕切は見分けが
つかず、外観上1枚の大面積の吸音パネルを装着したも
のと認識される。
は、例えば所定寸法の矩形吸音パネルとして構成し、現
場で壁面に複数枚縦横に並列して取付けられる。この場
合、目地部のパテが吸音面と同様に覆い隠されるため、
薄い吸音クロスを表面に貼り付けた場合に吸音パネルが
透けて見えたとしても、個々のパネルの仕切は見分けが
つかず、外観上1枚の大面積の吸音パネルを装着したも
のと認識される。
【0033】さらに、本発明は、吸音特性に関する音響
効果を高めるために、吸音パネルとこれと同形の吸音材
を装着しないプラスタボードとを縦横に交互に取付けた
壁面構造に対し有効に適用可能である。このような壁面
構造においても、前記実施例と同様に、吸音パネルとプ
ラスタボードとの仕切部分は、覆い隠されて見分けがで
きないため、外観上1枚の大面積の吸音パネルを装着し
たものとして認識され、吸音特性をさらに向上させると
ともに外観上も優れた壁面構造を得ることができる。
効果を高めるために、吸音パネルとこれと同形の吸音材
を装着しないプラスタボードとを縦横に交互に取付けた
壁面構造に対し有効に適用可能である。このような壁面
構造においても、前記実施例と同様に、吸音パネルとプ
ラスタボードとの仕切部分は、覆い隠されて見分けがで
きないため、外観上1枚の大面積の吸音パネルを装着し
たものとして認識され、吸音特性をさらに向上させると
ともに外観上も優れた壁面構造を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、壁材として要求される表面の硬度や感触の点で充分
満足できるものとして実験的に確認されたかさ密度30
0〜400Kg/m3 の吸音材の表面を塗装し、その上
に吸音クロスを設けるため、施工性の良好な吸音材を選
択することができ、その表面塗装により一様な壁面を構
成することができ、現場において実質上従来になかった
大面積の一様な吸音壁面を形成することができる。
は、壁材として要求される表面の硬度や感触の点で充分
満足できるものとして実験的に確認されたかさ密度30
0〜400Kg/m3 の吸音材の表面を塗装し、その上
に吸音クロスを設けるため、施工性の良好な吸音材を選
択することができ、その表面塗装により一様な壁面を構
成することができ、現場において実質上従来になかった
大面積の一様な吸音壁面を形成することができる。
【0035】また、前記吸音材として、充分な吸音特性
を有する上記かさ密度300〜400Kg/m3 のロッ
クウールを用いることにより、施工性が良く、充分な硬
度を有して人手に触れた場合に感触が良好で壁材として
充分な機能と使用性を備えた吸音構造が達成される。
を有する上記かさ密度300〜400Kg/m3 のロッ
クウールを用いることにより、施工性が良く、充分な硬
度を有して人手に触れた場合に感触が良好で壁材として
充分な機能と使用性を備えた吸音構造が達成される。
【0036】また、吸音材の周縁部にパテを塗布した構
成において、本来パテ材料と同色ではない例えばロック
ウールの吸音材の表面をパテまたは吸音材とほぼ同色に
塗装することにより、塗料層をあまり厚くすることな
く、即ち吸音特性を実質上低下させることなく、効率的
に塗装して外観を一様にすることができ、区分けのない
壁面を形成することができる。
成において、本来パテ材料と同色ではない例えばロック
ウールの吸音材の表面をパテまたは吸音材とほぼ同色に
塗装することにより、塗料層をあまり厚くすることな
く、即ち吸音特性を実質上低下させることなく、効率的
に塗装して外観を一様にすることができ、区分けのない
壁面を形成することができる。
【0037】さらに、吹付け塗装により塗布した厚さ1
5〜40μmの無機質系塗料により塗料層を構成するこ
とにより、下地の色を充分隠すとともに必要な吸音特性
を充分保ち、吸音特性を実質上低下させることなく、外
観を一様にすることができ、区分けのない壁面を形成す
ることができる。また、無機質系の塗料を用いることに
より、不燃性を高めることができる。
5〜40μmの無機質系塗料により塗料層を構成するこ
とにより、下地の色を充分隠すとともに必要な吸音特性
を充分保ち、吸音特性を実質上低下させることなく、外
観を一様にすることができ、区分けのない壁面を形成す
ることができる。また、無機質系の塗料を用いることに
より、不燃性を高めることができる。
【0038】さらに、前記塗料層上に、吸音クロス接着
用の澱粉糊を170〜250g/m2 塗布してクロスを
貼り付けることにより、容易に入手可能な澱粉糊を用い
て簡単な作業で、吸音特性を損うことなく確実にクロス
を貼り付けることができ、外観の優れた表面クロスが得
られる。
用の澱粉糊を170〜250g/m2 塗布してクロスを
貼り付けることにより、容易に入手可能な澱粉糊を用い
て簡単な作業で、吸音特性を損うことなく確実にクロス
を貼り付けることができ、外観の優れた表面クロスが得
られる。
【図1】 本発明の実施例に係る壁面構造の要部断面構
成説明図。
成説明図。
【図2】 ロックウール密度に対する吸音率のグラフ。
【図3】 塗装の有無による吸音率の変化のグラフ。
【図4】 塗装法を変えたときの塗装の有無による吸音
率の変化のグラフ。
率の変化のグラフ。
【図5】 塗料の種類及び厚さによる吸音率の変化のグ
ラフ。
ラフ。
【図6】 塗装厚を変えたときの吸音率の変化のグラ
フ。
フ。
【図7】 糊厚による吸音率の変化のグラフ。
【図8】 糊の乾燥による吸音率の変化のグラフ。
1:構造材、2:支持材、3:下地ボード、4:空気
層、5:吸音材、6:目地材、7:パテ、8:塗料層、
9:糊層、10:吸音クロス。
層、5:吸音材、6:目地材、7:パテ、8:塗料層、
9:糊層、10:吸音クロス。
Claims (4)
- 【請求項1】下地ボード上に設けたかさ密度が300〜
400Kg/m3 の吸音材と、この吸音材の表面に塗布
した塗料層と、この塗料層上に設けた吸音クロスとから
なる壁面用吸音構造。 - 【請求項2】前記吸音材はロックウールからなることを
特徴とする請求項1記載の壁面用吸音構造。 - 【請求項3】前記吸音材の周縁部にパテが塗布され、こ
のパテ層は前記塗料層とほぼ同色であることを特徴とす
る請求項1又は2記載の壁面用吸音構造。 - 【請求項4】前記塗料層は、吹付け塗装により塗布した
厚さ15〜40μmの無機質系塗料からなることを特徴
とする請求項1〜3のいずれか記載の壁面用吸音構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33425296A JPH10169037A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 壁面用吸音構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33425296A JPH10169037A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 壁面用吸音構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10169037A true JPH10169037A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18275262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33425296A Pending JPH10169037A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 壁面用吸音構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10169037A (ja) |
-
1996
- 1996-12-13 JP JP33425296A patent/JPH10169037A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051020 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051116 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |