JPH1016904A - 箱詰め装置 - Google Patents
箱詰め装置Info
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- JPH1016904A JPH1016904A JP18561796A JP18561796A JPH1016904A JP H1016904 A JPH1016904 A JP H1016904A JP 18561796 A JP18561796 A JP 18561796A JP 18561796 A JP18561796 A JP 18561796A JP H1016904 A JPH1016904 A JP H1016904A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap
- article
- case
- grippers
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フラップF付きケースC内に物品Bをスムーズ
に充填する。 【解決手段】長方形のフレーム2の四辺に弾性体から成
るプレート状グリッパ22,23,24,25が回転可
能に支持されている。各グリッパの上端は、それぞれリ
ンク14,15,16,17を介して昇降可能な第1ス
ライド部材6に連結され、第2シリンダ10の作動によ
って開閉する。一対のグリッパの外側にフラップガイド
44,45が設けられ、これら各フラップガイドの上端
が、リンク34,35および上下の揺動レバー40,4
1,47を介して、昇降可能な第2スライド部材8に連
結され、第3シリンダ12によって昇降するとともに開
閉する。フレームの内部側にプッシャ50が配置され、
第1シリンダによって昇降する。ロボットハンド1は、
グリッパを閉じて物品を把持し、さらに、フラップガイ
ドを閉じた後、下降してフラップガイドの下端をフラッ
プの内側に入れた状態で、プッシャにより物品を押出
す。
に充填する。 【解決手段】長方形のフレーム2の四辺に弾性体から成
るプレート状グリッパ22,23,24,25が回転可
能に支持されている。各グリッパの上端は、それぞれリ
ンク14,15,16,17を介して昇降可能な第1ス
ライド部材6に連結され、第2シリンダ10の作動によ
って開閉する。一対のグリッパの外側にフラップガイド
44,45が設けられ、これら各フラップガイドの上端
が、リンク34,35および上下の揺動レバー40,4
1,47を介して、昇降可能な第2スライド部材8に連
結され、第3シリンダ12によって昇降するとともに開
閉する。フレームの内部側にプッシャ50が配置され、
第1シリンダによって昇降する。ロボットハンド1は、
グリッパを閉じて物品を把持し、さらに、フラップガイ
ドを閉じた後、下降してフラップガイドの下端をフラッ
プの内側に入れた状態で、プッシャにより物品を押出
す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は箱詰め装置に係り、
特に、フラップを有するケース内に物品を充填する箱詰
め装置に関するものである。
特に、フラップを有するケース内に物品を充填する箱詰
め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】搬送コンベアによって搬送されてくる物
品を、開閉するグリッパ等から成る物品保持手段によっ
て保持し、充填ポジションに待機しているフラップ付き
のケース上に移動した後、下降してそのケース内に充填
する箱詰め装置は従来から知られている。このような箱
詰め装置では、物品保持手段が下降して、または横方向
に移動して前記充填ポジションに位置しているケース内
に物品を挿入する際に、物品あるいは保持手段がケース
のフラップに干渉するおそれがあるため、充填ポジショ
ンに固定のガイド部材等を配置してフラップを外側に向
けて拡開し、そのままフラップを押えた状態でケース内
に物品を挿入するか、あるいは、ケースを充填ポジショ
ンに送る前の工程で、オープンタッカ(フラップ折り部
材)によってフラップの内面側を叩いてを外方へ折曲
げ、充填の際にフラップが直立位置よりも内側へ倒れな
いようにして、物品の充填を行なうようにしている。
品を、開閉するグリッパ等から成る物品保持手段によっ
て保持し、充填ポジションに待機しているフラップ付き
のケース上に移動した後、下降してそのケース内に充填
する箱詰め装置は従来から知られている。このような箱
詰め装置では、物品保持手段が下降して、または横方向
に移動して前記充填ポジションに位置しているケース内
に物品を挿入する際に、物品あるいは保持手段がケース
のフラップに干渉するおそれがあるため、充填ポジショ
ンに固定のガイド部材等を配置してフラップを外側に向
けて拡開し、そのままフラップを押えた状態でケース内
に物品を挿入するか、あるいは、ケースを充填ポジショ
ンに送る前の工程で、オープンタッカ(フラップ折り部
材)によってフラップの内面側を叩いてを外方へ折曲
げ、充填の際にフラップが直立位置よりも内側へ倒れな
いようにして、物品の充填を行なうようにしている。
【0003】例えば、特開平5−147602号公報に
記載された物品の箱詰め装置では、「箱2前後のフラッ
プ2a,2bをそれぞれ外側へ折り曲げる押え部材3
6,37をハイロータ、ロータリアクチュエータ等の回
動部材38,39により支持」した構成を有している。
記載された物品の箱詰め装置では、「箱2前後のフラッ
プ2a,2bをそれぞれ外側へ折り曲げる押え部材3
6,37をハイロータ、ロータリアクチュエータ等の回
動部材38,39により支持」した構成を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載された
回転可能なフラップ折り部材を備えた構成や、固定のガ
イド部材を備えた構成では、異なるサイズのケースに兼
用する場合には、前記フラップ折り部材やガイド部材を
交換したり位置を調整したりしなければならないため、
作業に時間がかかり能率が悪いという問題があった。ま
た、ガイド部材等の設置スペースが必要であるため、箱
詰め装置全体が大型化する等種々の問題があった。
回転可能なフラップ折り部材を備えた構成や、固定のガ
イド部材を備えた構成では、異なるサイズのケースに兼
用する場合には、前記フラップ折り部材やガイド部材を
交換したり位置を調整したりしなければならないため、
作業に時間がかかり能率が悪いという問題があった。ま
た、ガイド部材等の設置スペースが必要であるため、箱
詰め装置全体が大型化する等種々の問題があった。
【0005】本発明は前記欠点を除くためになされたも
ので、物品を保持する保持手段と、サイドフラップをガ
イドするフラップガイドとを一体化して、固定のガイド
部材やフラップ折り部材等の機構を不要にするととも
に、交換あるいは調整のための作業時間をなくし、か
つ、ガイド部材等の設置スペースをなくすことにより装
置全体をコンパクト化することができる箱詰め装置を提
供することを目的とするものである。
ので、物品を保持する保持手段と、サイドフラップをガ
イドするフラップガイドとを一体化して、固定のガイド
部材やフラップ折り部材等の機構を不要にするととも
に、交換あるいは調整のための作業時間をなくし、か
つ、ガイド部材等の設置スペースをなくすことにより装
置全体をコンパクト化することができる箱詰め装置を提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る箱詰め装置
は、物品を保持する保持手段と、この保持手段を移動さ
せる移動手段とを備え、前記保持手段によって保持した
物品を、フラップを有するケース内に充填する装置であ
って、特に、前記保持手段の外側に開閉可能なフラップ
ガイドを設けるとともに、前記保持手段とこのフラップ
ガイドの少なくともいずれか一方を昇降可能に構成し、
保持手段が保持している物品をケース内に充填する際
に、フラップガイドを下降させて、フラップガイドの下
端を、保持されている物品の底部よりも下方に位置させ
るとともに、フラップガイドの下端を閉じて、保持され
ている物品の底部の内側に位置させるようにしたもので
ある。
は、物品を保持する保持手段と、この保持手段を移動さ
せる移動手段とを備え、前記保持手段によって保持した
物品を、フラップを有するケース内に充填する装置であ
って、特に、前記保持手段の外側に開閉可能なフラップ
ガイドを設けるとともに、前記保持手段とこのフラップ
ガイドの少なくともいずれか一方を昇降可能に構成し、
保持手段が保持している物品をケース内に充填する際
に、フラップガイドを下降させて、フラップガイドの下
端を、保持されている物品の底部よりも下方に位置させ
るとともに、フラップガイドの下端を閉じて、保持され
ている物品の底部の内側に位置させるようにしたもので
ある。
【0007】前記箱詰め装置では、保持手段によって物
品を保持した後、フラップガイドを閉じるとともに下降
させ、移動手段によってフラップ付きケースの待機位置
に移動させて充填を行なう。この充填時には、保持手段
によって保持されている物品の底部よりも、フラップガ
イドの下端が下方で、かつ内側に位置しているので、物
品保持手段を下降させると、先にフラップガイドの下部
がケースのフラップに当たってガイドするので、物品の
底部あるいは保持手段がフラップに干渉することがな
い。
品を保持した後、フラップガイドを閉じるとともに下降
させ、移動手段によってフラップ付きケースの待機位置
に移動させて充填を行なう。この充填時には、保持手段
によって保持されている物品の底部よりも、フラップガ
イドの下端が下方で、かつ内側に位置しているので、物
品保持手段を下降させると、先にフラップガイドの下部
がケースのフラップに当たってガイドするので、物品の
底部あるいは保持手段がフラップに干渉することがな
い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例により本
発明を説明する。図1は本発明の一実施例に係る箱詰め
装置に取付けられるロボットハンド(全体として符号1
で示す)の正面図、図2はこのロボットハンド1の側面
図、図3はその平面図である。このロボットハンド1
は、汎用6軸のロボットをはじめとして各種のロボット
に適用可能であり、ロボットのアームに取り付けられて
各方向に移動されて、物品の保持およびケース内への充
填を行なう。すなわち、搬送コンベアによって搬送さ
れ、所定個数にグルーピングされた物品を、移動手段と
してのロボットに取付けられているロボットハンド1が
保持し、充填ポジションPに待機しているフラップF付
きのケースCの上方に移動した後、下降して保持してい
る物品を前記ケースC内に充填する。
発明を説明する。図1は本発明の一実施例に係る箱詰め
装置に取付けられるロボットハンド(全体として符号1
で示す)の正面図、図2はこのロボットハンド1の側面
図、図3はその平面図である。このロボットハンド1
は、汎用6軸のロボットをはじめとして各種のロボット
に適用可能であり、ロボットのアームに取り付けられて
各方向に移動されて、物品の保持およびケース内への充
填を行なう。すなわち、搬送コンベアによって搬送さ
れ、所定個数にグルーピングされた物品を、移動手段と
してのロボットに取付けられているロボットハンド1が
保持し、充填ポジションPに待機しているフラップF付
きのケースCの上方に移動した後、下降して保持してい
る物品を前記ケースC内に充填する。
【0009】前記ロボットハンド1の構成について詳細
に説明する。長方形のフレーム2の中央に、第1シリン
ダ4が直立して固定されている。この第1シリンダ4の
外周には、下方側に第1スライド部材6が、上方側に第
2スライド部材8がそれぞれ摺動可能に嵌合している。
下方の第1スライド部材6は、第2シリンダ10に連結
されて昇降し、上方の第2スライド部材8は、第3シリ
ンダ12に連結されて昇降する。
に説明する。長方形のフレーム2の中央に、第1シリン
ダ4が直立して固定されている。この第1シリンダ4の
外周には、下方側に第1スライド部材6が、上方側に第
2スライド部材8がそれぞれ摺動可能に嵌合している。
下方の第1スライド部材6は、第2シリンダ10に連結
されて昇降し、上方の第2スライド部材8は、第3シリ
ンダ12に連結されて昇降する。
【0010】下方の第1スライド部材6には、前記長方
形のフレーム2の各辺2a,2b,2c,2dの方向を
向いた四本のリンク14,15,16,17の一端が、
ピン18,19,20,21を介して回転可能に連結さ
れている。フレーム2の各辺2a,2b,2c,2dに
は、それぞれ、板ばね等の弾性を有するプレートから成
るグリッパ22,23,24,25の上端部が、割りピ
ン26,27,28,29を介して回転可能に取り付け
られている。これら各グリッパ22,23,24,25
の、フレーム2に連結されている上端部の中央に、上方
に延びる短かい延長部22a,23a,24a,25a
が設けられており、これら各延長部22a,23a,2
4a,25aの上端が、それぞれ前記リンク14,1
5,16,17の他端部に平行ピン30,31,32,
33を介して回転可能に連結されている。
形のフレーム2の各辺2a,2b,2c,2dの方向を
向いた四本のリンク14,15,16,17の一端が、
ピン18,19,20,21を介して回転可能に連結さ
れている。フレーム2の各辺2a,2b,2c,2dに
は、それぞれ、板ばね等の弾性を有するプレートから成
るグリッパ22,23,24,25の上端部が、割りピ
ン26,27,28,29を介して回転可能に取り付け
られている。これら各グリッパ22,23,24,25
の、フレーム2に連結されている上端部の中央に、上方
に延びる短かい延長部22a,23a,24a,25a
が設けられており、これら各延長部22a,23a,2
4a,25aの上端が、それぞれ前記リンク14,1
5,16,17の他端部に平行ピン30,31,32,
33を介して回転可能に連結されている。
【0011】従って、第2シリンダ10の作動によって
第1スライド部材6が上昇すると、この第1スライド部
材6に連結されている各リンク14,15,16,17
の一端が上方へ引き上げられる。すると、これらリンク
14,15,16,17の下端部はフレーム2の中央方
向へ向かって引き寄せられ、各グリッパ22,23,2
4,25が、フレーム2への連結部(割りピン26,2
7,28,29)を支点として回転し、その下端部が外
側へ開放する。その結果、互いに向かい合っているグリ
ッパ(図1の両側に示すグリッパ22,24と、図2の
両側に示すグリッパ23,25)の下端が互いに離隔す
る。また、逆に第2シリンダ10のロッド10aが収縮
して第1スライド部材6が下降すると、この第1スライ
ド部材6に連結されているリンク14,15,16,1
7の一端が一体的に下降して、他端部が外方へ押出され
る。すると、グリッパ22,23,24,25が前記と
逆に回転して、その下端部が内方へ揺動し、向かい合っ
ているグリッパ22,24と23,25の下端部が接近
する。
第1スライド部材6が上昇すると、この第1スライド部
材6に連結されている各リンク14,15,16,17
の一端が上方へ引き上げられる。すると、これらリンク
14,15,16,17の下端部はフレーム2の中央方
向へ向かって引き寄せられ、各グリッパ22,23,2
4,25が、フレーム2への連結部(割りピン26,2
7,28,29)を支点として回転し、その下端部が外
側へ開放する。その結果、互いに向かい合っているグリ
ッパ(図1の両側に示すグリッパ22,24と、図2の
両側に示すグリッパ23,25)の下端が互いに離隔す
る。また、逆に第2シリンダ10のロッド10aが収縮
して第1スライド部材6が下降すると、この第1スライ
ド部材6に連結されているリンク14,15,16,1
7の一端が一体的に下降して、他端部が外方へ押出され
る。すると、グリッパ22,23,24,25が前記と
逆に回転して、その下端部が内方へ揺動し、向かい合っ
ているグリッパ22,24と23,25の下端部が接近
する。
【0012】上方の第2スライド部材8には、長方形の
フレーム2の両短辺2a,2c方向に向かって伸びる二
本のリンク34,35の一端が、平行ピン36,37を
介して回転可能に連結されている。前記フレーム2の両
短辺2a,2cの内部側には、上方へ向かって直立した
支持板38,39がそれぞれ一対設けられており、これ
ら各一対の支持板38,39間に、第1の揺動レバー4
0,41の一端が割りピン42,43を介して揺動可能
に連結されている。この第1揺動レバー40,41の揺
動端に、板ばね等の弾性を有するプレートから成るフラ
ップガイド44,45の上端が連結されている。これら
フラップガイド44,45は、フレーム2の両短辺2
a,2cに回転可能に取付けられている前記グリッパ2
2,24の外側に配置されており、その下部45a(一
方は図示を省略)がやや内側すなわちグリッパ22,2
4側へ向けて折曲げられている。
フレーム2の両短辺2a,2c方向に向かって伸びる二
本のリンク34,35の一端が、平行ピン36,37を
介して回転可能に連結されている。前記フレーム2の両
短辺2a,2cの内部側には、上方へ向かって直立した
支持板38,39がそれぞれ一対設けられており、これ
ら各一対の支持板38,39間に、第1の揺動レバー4
0,41の一端が割りピン42,43を介して揺動可能
に連結されている。この第1揺動レバー40,41の揺
動端に、板ばね等の弾性を有するプレートから成るフラ
ップガイド44,45の上端が連結されている。これら
フラップガイド44,45は、フレーム2の両短辺2
a,2cに回転可能に取付けられている前記グリッパ2
2,24の外側に配置されており、その下部45a(一
方は図示を省略)がやや内側すなわちグリッパ22,2
4側へ向けて折曲げられている。
【0013】前記直立した支持板38,39の、第1揺
動レバー40,41が取り付けられている位置よりもや
や下方に、第2の揺動レバー47(一方は図示を省略)
の一端がピン46を介して揺動可能に連結されている。
この第2揺動レバー47の揺動端は、前記フラップガイ
ド44,45の上部の、第1揺動レバー40,41が連
結されている位置よりもやや下方に回転可能に連結され
ている。
動レバー40,41が取り付けられている位置よりもや
や下方に、第2の揺動レバー47(一方は図示を省略)
の一端がピン46を介して揺動可能に連結されている。
この第2揺動レバー47の揺動端は、前記フラップガイ
ド44,45の上部の、第1揺動レバー40,41が連
結されている位置よりもやや下方に回転可能に連結され
ている。
【0014】さらに、前記各リンク34,35の端部
が、第1揺動レバー40,41の支持板38,39寄り
の部分に、ピン48,49を介して連結されている。従
って、前記上方の第2スライド部材8が、第3シリンダ
12の作動によって上昇すると、この第2スライド部材
8に連結されているリンク34,35の一端が上方へ引
き上げられる。すると、このリンク34,35の他端に
連結されている第1揺動レバー40,41が、支持板3
8,39への連結ピン42,43を中心に上方へ向けて
回転する。第1揺動レバー40,41が上方へ向けて回
転すると、この第1揺動レバー40,41に連結されて
いるフラップガイド44,45およびこのフラップガイ
ド44,45に連結されている第2揺動レバー47がと
もに回転し、フラップガイド44,45は、図1の実線
で示す位置から二点鎖線で示す位置まで僅かに回転する
とともに上昇する。フラップガイド44,45の上昇位
置では、下部45a側が外方へ開いて、開放している状
態の前記グリッパ22,24よりも外側に位置し、か
つ、フラップガイド44,45の下部45aは、グリッ
パ22,24の下端部よりも上方に位置している。
が、第1揺動レバー40,41の支持板38,39寄り
の部分に、ピン48,49を介して連結されている。従
って、前記上方の第2スライド部材8が、第3シリンダ
12の作動によって上昇すると、この第2スライド部材
8に連結されているリンク34,35の一端が上方へ引
き上げられる。すると、このリンク34,35の他端に
連結されている第1揺動レバー40,41が、支持板3
8,39への連結ピン42,43を中心に上方へ向けて
回転する。第1揺動レバー40,41が上方へ向けて回
転すると、この第1揺動レバー40,41に連結されて
いるフラップガイド44,45およびこのフラップガイ
ド44,45に連結されている第2揺動レバー47がと
もに回転し、フラップガイド44,45は、図1の実線
で示す位置から二点鎖線で示す位置まで僅かに回転する
とともに上昇する。フラップガイド44,45の上昇位
置では、下部45a側が外方へ開いて、開放している状
態の前記グリッパ22,24よりも外側に位置し、か
つ、フラップガイド44,45の下部45aは、グリッ
パ22,24の下端部よりも上方に位置している。
【0015】逆に、第3シリンダ12のロッド12aが
収縮して第2スライド部材8が下降すると、この第2ス
ライド部材8に連結されているリンク34,35の端部
が一体的に下降するとともに他端が外方へ向かって押出
される。すると、第1揺動レバー40,41および第2
揺動レバー47の揺動端が下方へ向けて回転し、フラッ
プガイド44,45を回転させつつ下降させる。フラッ
プガイド44,45の下降位置では、その下部45a
が、閉じた状態にあるグリッパ22,24の下端部より
も下方で、かつ内側に位置している。
収縮して第2スライド部材8が下降すると、この第2ス
ライド部材8に連結されているリンク34,35の端部
が一体的に下降するとともに他端が外方へ向かって押出
される。すると、第1揺動レバー40,41および第2
揺動レバー47の揺動端が下方へ向けて回転し、フラッ
プガイド44,45を回転させつつ下降させる。フラッ
プガイド44,45の下降位置では、その下部45a
が、閉じた状態にあるグリッパ22,24の下端部より
も下方で、かつ内側に位置している。
【0016】前記長方形のフレーム2の内側には、第1
シリンダ4のピストンロッド4aに固定され、第1シリ
ンダ4の作動によって昇降する長方形の板状をしたプッ
シャ50が配置されている。このプッシャ50は、上昇
時にはフレーム2の直下に位置し(図1および図2の右
側参照)、下降時には、四方のグリッパ22,23,2
4,25の下端部よりも下方に位置するようになってい
る(図1および図2の左側参照)。
シリンダ4のピストンロッド4aに固定され、第1シリ
ンダ4の作動によって昇降する長方形の板状をしたプッ
シャ50が配置されている。このプッシャ50は、上昇
時にはフレーム2の直下に位置し(図1および図2の右
側参照)、下降時には、四方のグリッパ22,23,2
4,25の下端部よりも下方に位置するようになってい
る(図1および図2の左側参照)。
【0017】プッシャ50には複数個(この実施例では
4個)のサクションカップ52が設けられている。この
サクションカップ52は、フラップF付きケースC内に
複数段の物品Bを充填する場合(図5参照)に、各段の
物品B(B1,B2)間に介在させる中仕切りNを吸着
し挿入するために用いられる。
4個)のサクションカップ52が設けられている。この
サクションカップ52は、フラップF付きケースC内に
複数段の物品Bを充填する場合(図5参照)に、各段の
物品B(B1,B2)間に介在させる中仕切りNを吸着
し挿入するために用いられる。
【0018】前記ロボットハンド1は、物品Bが充填さ
れるケースCのサイズに応じて交換して使用されるよう
になっており、各ケースCのサイズに対応して複数種類
用意される。各ロボットハンド1は、グリッパ22,2
3,24,25が閉じた場合には、互いに向かい合うグ
リッパ22,24と23,25の下端部間の距離D1
(図1参照),D2(図2参照)が、対応するケースC
の側壁C1,C3とC2,C4間の距離d1(図1参
照),d2(図2参照)よりも僅かに小さく、また、フ
ラップガイド44,45は閉じた状態では、その下端が
前記閉じているグリッパ22,24の下端部よりもさら
に内側に位置するように構成されている。このように各
種サイズのケースCに対応するグリッパおよびフラップ
ガイド等を備えた複数のロボットハンド1を用意してお
き、充填される物品Bの種類が変わった場合、あるいは
充填される物品Bの個数が変わった場合等には、各ケー
スCのサイズに応じて、ロボットがこれらロボットハン
ド1をワンタッチで着脱して使用する。
れるケースCのサイズに応じて交換して使用されるよう
になっており、各ケースCのサイズに対応して複数種類
用意される。各ロボットハンド1は、グリッパ22,2
3,24,25が閉じた場合には、互いに向かい合うグ
リッパ22,24と23,25の下端部間の距離D1
(図1参照),D2(図2参照)が、対応するケースC
の側壁C1,C3とC2,C4間の距離d1(図1参
照),d2(図2参照)よりも僅かに小さく、また、フ
ラップガイド44,45は閉じた状態では、その下端が
前記閉じているグリッパ22,24の下端部よりもさら
に内側に位置するように構成されている。このように各
種サイズのケースCに対応するグリッパおよびフラップ
ガイド等を備えた複数のロボットハンド1を用意してお
き、充填される物品Bの種類が変わった場合、あるいは
充填される物品Bの個数が変わった場合等には、各ケー
スCのサイズに応じて、ロボットがこれらロボットハン
ド1をワンタッチで着脱して使用する。
【0019】次に、前記構成のロボットハンド1を用い
た箱詰め装置の作動について説明する。このロボットハ
ンド1は、中央に直立する第1シリンダ4の上端に固定
された取付け部4bを介して図示しないロボットに装着
される。このロボットハンド1は、充填作業を開始する
時点では、第3シリンダ12のロッド12aを伸張させ
て第2スライド部材8を上昇させ、リンク34,35お
よび上下の揺動レバー40,41,47を介して両側の
フラップガイド44,45を上昇させかつ開放した状態
にする(図1の二点鎖線で示す位置)。また、第2シリ
ンダ10のロッド10aを伸張させて第1スライド部材
6を上昇させ、リンク14,15,16,17を介して
四方のグリッパ22,23,24,25を回転させて開
放した状態にする(図1および図2の二点鎖線で示す位
置)。さらに、第1シリンダ4のロッド4aを収縮させ
て、プッシャ50を上昇位置にする(図1および図2の
右半分に示す位置)。
た箱詰め装置の作動について説明する。このロボットハ
ンド1は、中央に直立する第1シリンダ4の上端に固定
された取付け部4bを介して図示しないロボットに装着
される。このロボットハンド1は、充填作業を開始する
時点では、第3シリンダ12のロッド12aを伸張させ
て第2スライド部材8を上昇させ、リンク34,35お
よび上下の揺動レバー40,41,47を介して両側の
フラップガイド44,45を上昇させかつ開放した状態
にする(図1の二点鎖線で示す位置)。また、第2シリ
ンダ10のロッド10aを伸張させて第1スライド部材
6を上昇させ、リンク14,15,16,17を介して
四方のグリッパ22,23,24,25を回転させて開
放した状態にする(図1および図2の二点鎖線で示す位
置)。さらに、第1シリンダ4のロッド4aを収縮させ
て、プッシャ50を上昇位置にする(図1および図2の
右半分に示す位置)。
【0020】ロボットハンド1の各部を前記状態にして
おき、図示しない搬送コンベアによって搬送され、所定
の個数で所定の配列にグルーピングされた物品Bの上方
に移動させる。この位置でロボットハンド1全体を下降
させる。開放している四方のグリッパ22,23,2
4,25の内部に物品Bが位置する高さまでロボットハ
ンド1を下降させた後、第2シリンダ10のロッド10
aを収縮させ第1スライド部材6を下降させる。第1ス
ライド部材6の下降によって、四方のグリッパ22,2
3,24,25が閉じて(図1および図2の実線で示す
位置)前記グルーピングされている物品Bを保持する。
おき、図示しない搬送コンベアによって搬送され、所定
の個数で所定の配列にグルーピングされた物品Bの上方
に移動させる。この位置でロボットハンド1全体を下降
させる。開放している四方のグリッパ22,23,2
4,25の内部に物品Bが位置する高さまでロボットハ
ンド1を下降させた後、第2シリンダ10のロッド10
aを収縮させ第1スライド部材6を下降させる。第1ス
ライド部材6の下降によって、四方のグリッパ22,2
3,24,25が閉じて(図1および図2の実線で示す
位置)前記グルーピングされている物品Bを保持する。
【0021】続いて、ロボットハンド1を上昇させた
後、第3シリンダ12のロッド12aを収縮させて上方
の第2スライド部材8を下降させる。第2スライド部材
8の下降によって、両側のフラップガイド44,45を
下部45aが内側に向くように回転させるとともに下降
させる。フラップガイド44,45を図1に実線で示す
状態にした後、ロボットハンド1をサイドフラップF
1,F2が付いたケースCが待機している充填ポジショ
ンPの上方に移動させる。
後、第3シリンダ12のロッド12aを収縮させて上方
の第2スライド部材8を下降させる。第2スライド部材
8の下降によって、両側のフラップガイド44,45を
下部45aが内側に向くように回転させるとともに下降
させる。フラップガイド44,45を図1に実線で示す
状態にした後、ロボットハンド1をサイドフラップF
1,F2が付いたケースCが待機している充填ポジショ
ンPの上方に移動させる。
【0022】前記充填ポジションPで、ロボットハンド
1を下降させる。保持している物品Bの底部がカートン
Cの高さになる程度の位置まで下降させる。このときに
は、フラップガイド44,45の下端部は、両サイドフ
ラップF1,F2の内側へ入り込む。フラップガイド4
4,45の下端部45a(一方は図示を省略)は内側へ
向けて折られているので、サイドフラップF1,F2が
直立した状態よりもやや内側へ倒れている場合でもフラ
ップガイド44,45はサイドフラップF1,F2の内
側へ入り込むことができる。
1を下降させる。保持している物品Bの底部がカートン
Cの高さになる程度の位置まで下降させる。このときに
は、フラップガイド44,45の下端部は、両サイドフ
ラップF1,F2の内側へ入り込む。フラップガイド4
4,45の下端部45a(一方は図示を省略)は内側へ
向けて折られているので、サイドフラップF1,F2が
直立した状態よりもやや内側へ倒れている場合でもフラ
ップガイド44,45はサイドフラップF1,F2の内
側へ入り込むことができる。
【0023】グリッパ22,23,24,25を閉じ、
また、フラップガイド44,45も閉じた状態のまま、
第1シリンダ4を作動させてプッシャ50を下降させ
る。このプッシャ50は、フレーム2に近い上昇位置
(図1および図2の右側の位置)から、グリッパ22,
23,24,25の下端よりも下方の位置(図1および
図2の左側の位置)まで下降する。四方の弾性体から成
るグリッパ22,23,24,25によって保持されて
いた物品Bは、閉じた状態のグリッパ22,23,2
4,25から押出されてケースC内に充填される。ま
た、グリッパ22,23,24,25の下端よりも下方
へ伸び、しかもグリッパ22,23,24,25の下端
よりも内方に入り込んでいるフラップガイド44,45
も、弾性体によってできているので、プッシャ50によ
って充填される物品Bに押されて強制的に外方へ押し広
げられる。物品Bは、前記のようにグリッパ22,2
3,24,25およびフラップガイド44,45を押し
広げつつ通過してケースC内に充填されるので、グリッ
パ22,23,24,25を開放して落下させる場合よ
りも安定した充填を行なうことができる。
また、フラップガイド44,45も閉じた状態のまま、
第1シリンダ4を作動させてプッシャ50を下降させ
る。このプッシャ50は、フレーム2に近い上昇位置
(図1および図2の右側の位置)から、グリッパ22,
23,24,25の下端よりも下方の位置(図1および
図2の左側の位置)まで下降する。四方の弾性体から成
るグリッパ22,23,24,25によって保持されて
いた物品Bは、閉じた状態のグリッパ22,23,2
4,25から押出されてケースC内に充填される。ま
た、グリッパ22,23,24,25の下端よりも下方
へ伸び、しかもグリッパ22,23,24,25の下端
よりも内方に入り込んでいるフラップガイド44,45
も、弾性体によってできているので、プッシャ50によ
って充填される物品Bに押されて強制的に外方へ押し広
げられる。物品Bは、前記のようにグリッパ22,2
3,24,25およびフラップガイド44,45を押し
広げつつ通過してケースC内に充填されるので、グリッ
パ22,23,24,25を開放して落下させる場合よ
りも安定した充填を行なうことができる。
【0024】この実施例では、図5に示すように、ケー
スC内に物品Bを上下二段に充填するようになってお
り、前記第一段目(下段)の物品B1の充填が終了した
後、中仕切りNを挿入し、その後、第二段目(上段)の
物品B2を充填する。そこで、第一段目の充填が終了し
た後、ロボットハンド1を上昇させ、両フラップガイド
44,45を開放し、さらに、4枚のグリッパ22,2
3,24,25も開放する。なお、プッシャ50は前記
物品充填時の下降位置のままにしておく。この状態で、
ロボットハンド1を中仕切りNの置いてある位置の上方
へ移動させる。次いで、ロボットハンド1を中仕切りN
に向かって下降させ、サクションカップ52にバキュー
ムを作用させて中仕切りNを吸着する。
スC内に物品Bを上下二段に充填するようになってお
り、前記第一段目(下段)の物品B1の充填が終了した
後、中仕切りNを挿入し、その後、第二段目(上段)の
物品B2を充填する。そこで、第一段目の充填が終了し
た後、ロボットハンド1を上昇させ、両フラップガイド
44,45を開放し、さらに、4枚のグリッパ22,2
3,24,25も開放する。なお、プッシャ50は前記
物品充填時の下降位置のままにしておく。この状態で、
ロボットハンド1を中仕切りNの置いてある位置の上方
へ移動させる。次いで、ロボットハンド1を中仕切りN
に向かって下降させ、サクションカップ52にバキュー
ムを作用させて中仕切りNを吸着する。
【0025】中仕切りNを吸着したロボットハンド1は
上昇して、再び前記第一段目の物品B1が充填されたケ
ースCが待機している充填ポジションPの上方へ移動す
る。そして、中仕切りNを吸着しているプッシャ50が
前記第一段目の物品B1の上面の高さに達するまでロボ
ットハンド1を下降させる。ここで、バキュームを開放
して中仕切りNを第一段目の物品B1の上に載せる。
上昇して、再び前記第一段目の物品B1が充填されたケ
ースCが待機している充填ポジションPの上方へ移動す
る。そして、中仕切りNを吸着しているプッシャ50が
前記第一段目の物品B1の上面の高さに達するまでロボ
ットハンド1を下降させる。ここで、バキュームを開放
して中仕切りNを第一段目の物品B1の上に載せる。
【0026】中仕切りNを第一段目の物品B1上に載置
した後、第二段目の物品B2を取りに行くためにロボッ
トハンド1は上昇し、物品Bが集積されている位置の上
方に移動する。ここで、第1シリンダ4のピストンロッ
ド4aを収縮させてプッシャ50を上昇させ、この状態
で再度ロボットハンド1を下降させて前記と同様の作動
により物品Bを把持し、充填ポジションPに移動してケ
ースC内への充填を行なう。
した後、第二段目の物品B2を取りに行くためにロボッ
トハンド1は上昇し、物品Bが集積されている位置の上
方に移動する。ここで、第1シリンダ4のピストンロッ
ド4aを収縮させてプッシャ50を上昇させ、この状態
で再度ロボットハンド1を下降させて前記と同様の作動
により物品Bを把持し、充填ポジションPに移動してケ
ースC内への充填を行なう。
【0027】このように前記実施例装置は、グリッパ2
2,23,24,25を備えた物品保持手段と一体とし
てフラップガイド44,45を設け、物品保持手段に保
持されている物品BをケースC内に挿入する際に、フラ
ップガイド44,45によってサイドフラップF1,F
2の内面側を押えるようにしたので、ケースC内に充填
される物品Bの底部やグリッパ22,23,24,25
の下端部がサイドフラップF1,F2に干渉することを
防止することができる。従って、充填ポジションPの近
くに、フラップFを強制的に押える固定ガイド部材を設
けたり、充填ポジションPの前の工程で、フラップFを
叩いて外方へくせ折りする回転式のフラップ折り部材等
を設ける必要がない。その結果、ケースのサイズが変っ
た場合等に、固定のガイド部材や回転式のフラップ折り
部材を交換したり調整をする必要がなく、作業時間を大
幅に短縮することができる。また、固定のガイド部材や
回転式のフラップ折り部材を設置するスペースも必要な
くなるため、装置全体をコンパクト化することができ
る。
2,23,24,25を備えた物品保持手段と一体とし
てフラップガイド44,45を設け、物品保持手段に保
持されている物品BをケースC内に挿入する際に、フラ
ップガイド44,45によってサイドフラップF1,F
2の内面側を押えるようにしたので、ケースC内に充填
される物品Bの底部やグリッパ22,23,24,25
の下端部がサイドフラップF1,F2に干渉することを
防止することができる。従って、充填ポジションPの近
くに、フラップFを強制的に押える固定ガイド部材を設
けたり、充填ポジションPの前の工程で、フラップFを
叩いて外方へくせ折りする回転式のフラップ折り部材等
を設ける必要がない。その結果、ケースのサイズが変っ
た場合等に、固定のガイド部材や回転式のフラップ折り
部材を交換したり調整をする必要がなく、作業時間を大
幅に短縮することができる。また、固定のガイド部材や
回転式のフラップ折り部材を設置するスペースも必要な
くなるため、装置全体をコンパクト化することができ
る。
【0028】なお、前記実施例では、短辺側の側壁C
1,C3の上部にサイドフラップF1,F2が設けられ
たケースC内に物品Bを充填する場合について説明した
が、フラップFが二枚だけの場合に限らず、その他の長
辺側の壁面C2,C4上にフラップあるいは蓋等が設け
られている場合にも適用することができる。この場合に
は、フラップおよび蓋の数に応じて、フラップガイドを
フレーム2の長辺2b,2c側にも設けることにより、
前記実施例と同様にフラップFをガイドすることができ
る。また、前記実施例では、ケースC内に上下二段の物
品B1,B2を充填し、これら上下の物品B1,B2の
中間に中仕切りNを挿入する構成であるためプッシャ5
0に複数のサクションカップ52を設けたが、中仕切り
Nを使用しない場合には、前記サクションカップ52を
省略することができる。また、前記実施例に係る箱詰め
装置の構成では、フラップガイドが保持手段に対して昇
降するようにしたが、逆に、保持手段がフラップガイド
に対して昇降する構成にすることもできる。
1,C3の上部にサイドフラップF1,F2が設けられ
たケースC内に物品Bを充填する場合について説明した
が、フラップFが二枚だけの場合に限らず、その他の長
辺側の壁面C2,C4上にフラップあるいは蓋等が設け
られている場合にも適用することができる。この場合に
は、フラップおよび蓋の数に応じて、フラップガイドを
フレーム2の長辺2b,2c側にも設けることにより、
前記実施例と同様にフラップFをガイドすることができ
る。また、前記実施例では、ケースC内に上下二段の物
品B1,B2を充填し、これら上下の物品B1,B2の
中間に中仕切りNを挿入する構成であるためプッシャ5
0に複数のサクションカップ52を設けたが、中仕切り
Nを使用しない場合には、前記サクションカップ52を
省略することができる。また、前記実施例に係る箱詰め
装置の構成では、フラップガイドが保持手段に対して昇
降するようにしたが、逆に、保持手段がフラップガイド
に対して昇降する構成にすることもできる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、物
品を保持する保持手段と、この保持手段を移動させる移
動手段とを備え、前記保持手段によって保持した物品
を、フラップを有するケース内に充填する箱詰め装置に
おいて、前記保持手段の外側に開閉可能なフラップガイ
ドを設けるとともに、前記保持手段とこのフラップガイ
ドに少なくともいずれか一方を昇降可能に構成し、保持
手段が保持している物品をケース内に充填する際に、フ
ラップガイドの下端を、保持されている物品の底部より
も下方でかつ内側に位置させるようにしたことにより、
充填ポジションに固定のガイド部材を設けたり、充填ポ
ジションの上流側にフラップの逆折りを行なうフラップ
折曲げ部材等を設ける必要がなくなる。その結果、各種
サイズのケースに兼用する場合に、上記各部材の交換あ
るいは調整等が必要なく、作業時間が大幅に短縮され
る。また、前記各部材の設置スペースが不要になるの
で、箱詰め装置全体をコンパクト化することができる。
品を保持する保持手段と、この保持手段を移動させる移
動手段とを備え、前記保持手段によって保持した物品
を、フラップを有するケース内に充填する箱詰め装置に
おいて、前記保持手段の外側に開閉可能なフラップガイ
ドを設けるとともに、前記保持手段とこのフラップガイ
ドに少なくともいずれか一方を昇降可能に構成し、保持
手段が保持している物品をケース内に充填する際に、フ
ラップガイドの下端を、保持されている物品の底部より
も下方でかつ内側に位置させるようにしたことにより、
充填ポジションに固定のガイド部材を設けたり、充填ポ
ジションの上流側にフラップの逆折りを行なうフラップ
折曲げ部材等を設ける必要がなくなる。その結果、各種
サイズのケースに兼用する場合に、上記各部材の交換あ
るいは調整等が必要なく、作業時間が大幅に短縮され
る。また、前記各部材の設置スペースが不要になるの
で、箱詰め装置全体をコンパクト化することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る箱詰め装置の縦断面図
であり、左右が異なる作動状態を示す。
であり、左右が異なる作動状態を示す。
【図2】前記箱詰め装置の側面図であり、左右が異なる
作動状態を示す。
作動状態を示す。
【図3】前記箱詰め装置の平面図であり、左右が異なる
断面を示す。
断面を示す。
【図4】前記箱詰め装置の中央に配置された各部の作動
用の三本のシリンダを示す図である。
用の三本のシリンダを示す図である。
【図5】ケース内に物品を充填した状態の一例を示す図
である。
である。
B 物品 C ケース F フラップ 44 フラップガイド 45 フラップガイド
Claims (1)
- 【請求項1】 物品を保持する保持手段と、この保持手
段を移動させる移動手段とを備え、前記保持手段によっ
て保持した物品を、フラップを有するケース内に充填す
る箱詰め装置において、 前記保持手段の外側に開閉可能なフラップガイドを設け
るとともに、前記保持手段と前記フラップガイドの少な
くとも一方を昇降可能に構成し、保持手段が保持してい
る物品をケース内に充填する際に、フラップガイドの下
端を、保持されている物品の底部よりも下方でかつ内側
に位置させることを特徴とする箱詰め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18561796A JPH1016904A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 箱詰め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18561796A JPH1016904A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 箱詰め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016904A true JPH1016904A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16173938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18561796A Pending JPH1016904A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 箱詰め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016904A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001097325A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Omori Mach Co Ltd | 物品移し替え装置及びそれを用いた箱詰め装置 |
| JP2008222279A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Kinjo Kiko Kk | 箱詰機 |
| JP2012076805A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Yaskawa Electric Corp | ロボット、加工システム、及び加工品の製造方法 |
| WO2015029143A1 (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-05 | 株式会社安川電機 | 梱包装置および梱包方法 |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP18561796A patent/JPH1016904A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001097325A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Omori Mach Co Ltd | 物品移し替え装置及びそれを用いた箱詰め装置 |
| JP2008222279A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Kinjo Kiko Kk | 箱詰機 |
| JP2012076805A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Yaskawa Electric Corp | ロボット、加工システム、及び加工品の製造方法 |
| WO2015029143A1 (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-05 | 株式会社安川電機 | 梱包装置および梱包方法 |
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