JPH10169227A - 展開・収納自在なカ−ポ−ト - Google Patents

展開・収納自在なカ−ポ−ト

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JPH10169227A
JPH10169227A JP35180496A JP35180496A JPH10169227A JP H10169227 A JPH10169227 A JP H10169227A JP 35180496 A JP35180496 A JP 35180496A JP 35180496 A JP35180496 A JP 35180496A JP H10169227 A JPH10169227 A JP H10169227A
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JP
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roof panel
pin
arm
roof
column
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JP35180496A
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Yoshihide Soda
義秀 曽田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カ−ポ−トの屋根を展開・折畳みすること
で、駐車場の土地と土地空間を有効利用出来るようにす
る。 【解決手段】 一直線上に複数本の支柱1、2、3を立
設し、この支柱1、2、3に沿って上下方向にスライド
するスライド機構Cと先端部を谷型形状にした駆動ア−
ム7の基部を連結しスライド機構Cを上下方向にスライ
ドさせると駆動ア−ム7は基部を支点に支柱の前方向に
上下回倒する。この駆動ア−ム7の上下回倒を支柱1、
2、3に組込んだ滑車とワイヤ−13でささえ及び引張
る。また、駆動ア−ム7の上面で駆動ア−ム7の長さ方
向に沿って展開・折畳み出来る複数枚の屋根パネル4を
設け先端の屋根パネル4と駆動ア−ム7を固着し、他の
屋根パネル4は上下方向に可動自在としこの屋根パネル
4と支柱1、2、3上部間に昇降補助機構Bを連結す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、展開・収納自在なカ−
ポ−トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、展開・折畳み自在な車庫とし
ては、一般にカマボコ型のテントを利用したものや、上
面をL状に曲げた支柱を2個以上連設しその上面に屋根
となるシ−ト材や板部材を展開・折畳み収納出来るよう
にしたものが知られている(例えば、実用新案出願公告
昭62−19797号及び実用新案出願公開昭53−1
45338号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】これらの展開・折畳み
自在な車庫(カ−ポ−ト)は、展開・折畳みをしやすく
するために屋根材としてシ−ト材を使用しているが、こ
のシ−ト材は、日焼けなどで耐久性が低下するため数年
で交換しなくてはならない。さらに、シ−ト材が軽いた
めに骨組みは頑丈な組立てにしてない、しかも、骨組み
を折畳みできるよう回動自在な機構にしてある部分が多
いため負荷にたいする強度が低い等の問題があるので、
シ−ト材を使用した車庫は耐久性に乏しい。
【0004】シ−ト材を使用したカマボコ型車庫は折畳
んだとき、車庫の骨組み材とシ−ト材が地上に面した所
にあるため通行の邪魔になる、さらに、車庫の骨組みが
地面にしっかり固定してないため、強風のときに車庫が
飛ばされるという欠点もある。
(3)
【0005】上面をL状に曲げた支柱の片側端部を地面
と垂直になるように設置し、地面とほぼ平行になるL状
に曲げた支柱の上面にシ−ト材や板部材を伸長し車庫を
構成する方式は、シ−ト材や板部材を収納したとき、L
状に曲げた支柱の地面とほぼ平行になる部分が地面の上
部にあるため、高さの高い物品などを運ぶとき邪魔にな
る、しかも、この支柱の一部が折畳まれずに空間に有る
と、外観を損ねるという欠点がある。本考案は、従来の
技術の有するこのような問題点を鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、屋根と骨組みに耐久性
をもたせるとともに、屋根をささえている部材を屋根の
折畳みと同時に連設した支柱側上部に折畳むことで外観
的にも優れた、展開・収納自在なカ−ポ−トを提供しよ
うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の展開・収納自在なカ−ポ−トは、一直線上
に立設した複数本の支柱と、この支柱に沿って上下方向
にスライドするスライド機構を支点に回動自在な谷型形
状の駆動ア−ムをそれぞれの支柱に設け、駆動ア−ムの
上面で長手方向に沿って上面と上面及び下面と下面がそ
れぞれ向い合い折畳めるように蝶着した複数枚の屋根パ
ネルと、駆動ア−ムの先端部を支柱上部より引っ張るワ
イヤ−から構成され、支柱に沿ってスライドするスライ
ド機構と基部を回動自在に連結し先端部を支柱上部から
張り出したワイヤ−にて引っ張りながらささえた駆動ア
−ムの上面で展開した屋根パネルの展開位置から、連設
した支柱上部で支柱と垂下姿勢の谷型形状の駆動ア−ム
先端部間にはさまれた上面と上面及び下面と下面がそれ
ぞれ向い合い折畳まれた屋根パネルの折畳み位置まで可
動することができる。
【0007】そして、複数枚の屋根パネルのうち先端部
の屋根パネルを並列する駆動ア−ムの先端部上面で、連
設する支柱と平行に固着し、他の屋根パネルは駆動ア−
ムの上面において先端の屋根パネルと蝶着し連設した支
柱と先端の屋根パネル間で上下方向に可動自在とした。 (4)
【0008】また、上下方向に可動自在な屋根パネル
を、支柱上部に押上て折畳み、そして、駆動ア−ムの上
面に吊下げながら展開できるように可動自在な屋根パネ
ルと支柱上部間に昇降補助機構を設けた。
【0009】また、駆動ア−ムの基部を支柱に沿って上
下方向にスライドするスライド機構と回動自在に連結
し、先端部を支柱上部と連結しさらにスライド機構に設
けた滑車と支柱上部び設けた滑車を介したワイヤ−に連
結した。
【0010】
【作用】屋根をささえる駆動ア−ムの基部を支柱に沿っ
て上下方向にスライドするスライド機構と回動自在に連
結し、先端部を支柱上部より張出したワイヤ−に連結し
た。駆動ア−ムを組み込んだ支柱を複数本一直線上に立
設して地面に固定し、この支柱に設けたスライド機構を
支柱に沿って上下方向に作動させると、ワイヤ−と連結
した駆動ア−ムの先端部は駆動ア−ムの基部と連結した
スライド機構の連結部を支点に上下回倒される。屋根パ
ネルは駆動ア−ム上面で長さ方向に沿って展開・折畳み
出来るように蝶着した。
【0011】屋根パネルを展開するときは、垂下姿勢状
態の駆動ア−ムの基部と連結したスライド機構を、支柱
に沿って上側方向に作動させると、駆動ア−ムの先端部
はワイヤ−で張りささえられながらスライド機構との連
結部を支点に前倒する。それと同時に上下方向に可動自
在な屋根パネルは駆動ア−ム上で展開する。この時、徐
々に上下方向に可動自在な屋根パネルを展開させるよう
に支柱上部と上下方向に可動自在な屋根パネル間に昇降
補助機構を設けた。
【0012】折畳むときは、展開し屋根パネルをささえ
ている駆動ア−ムの基部と連結したスライド機構を支柱
に沿って下側方向に作動させると、駆動ア−ムの先端部
は、ワイヤ−に引張られながらスライド機構の連結部を
支点に支柱側に折畳まれ垂下姿勢となる。それと同時に
屋根パネルは支柱上部と上下方向に可動自在な屋根パ (5) ネル間に設けた昇降補助機構に押し上げられながら、支
柱上部で駆動ア−ムの先端部と支柱の間にはさまれ折畳
まれる。屋根パネルと駆動ア−ムは、連設した支柱側に
折畳まれるため、土地空間を邪魔する部材が無く、土地
空間を有効利用出来る。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例に基づいて説明する。
第1図は、展開状態を示す実施例で、支柱(1、2、
3)を連設して地面と垂直に固定し、谷型形状にした駆
動ア−ム(7a、7b、7c、7d)の出っ張り部を地
面方向にし、基部を第4図に示すようにスライド用の穴
を縦長に空けた支柱(1、2、3)の内側に沿って上下
方向にスライドするスライド機構(C)の連結ピン(2
2)と回動自在に連結し、対向する先端部に固着したフ
ック(17)を支柱(1、2、3)上部のフックピン
(20)と連結しスライド機構(C)に設けた駆動滑車
(26)と支柱(1、2、3)上部に設けた滑車(2
5)を経由したワイヤ−(13)で連結した。
【0014】展開・折畳み動作する時にそれぞれの駆動
ア−ム(7a、7b、7c、7d)がたがいに連動する
ように、谷型形状にした駆動ア−ム(7a、7b、7
c、7d)の先端部上面で、前枠(9a)と側枠(6)
と連結枠(10a)と樹脂板(19)で構成された屋根
パネル(4a)の前枠(9a)と連結枠(10a)で駆
動ア−ム(7a、7b、7c、7d)が平行な間隔にな
るように固定した。側枠(5)と連結枠(10b、10
c)と樹脂板(18)で構成された屋根パネル(4b)
の連結枠(10b)を屋根パネル(4a)の連結枠(1
0a)と蝶着し、対向する連結枠(10c)を側枠
(5)と連結枠(10d)と後枠(9b)と樹脂板(1
8a)で構成された屋根パネル(4c)の連結枠(10
d)と蝶着した。
【0015】屋根パネル(4a)は、駆動ア−ム(7
a、7b、7c、7d)の先端部の上面と固着し、屋根
パネル(4b)と屋根パネル(4c)は、駆動ア−ム
(7a、7b、7c、7d)の上面でささえられながら
屋根パネル(4a)と支柱(1、 (6) 2、3)の間で屋根パネル(4a)に連動しながら上下
方向に可動自在とした。展開するとき、上下方向に可動
自在な屋根パネル(4b、4c)を支えながら駆動ア−
ム(7a、7b、7c、7d)の上面でじょじょに展開
するように、屋根パネル(4c)の連結枠(10d)に
固着した連結金具(16)と支柱(2)間に、ガイドア
−ム(15a、15b、15c、15d)で構成した昇
降補助機構(B)を設けた。
【0016】第2図は、折畳み状態を示す実施例で、屋
根パネル(4a、4b、4c)は上面と上面及び下面と
下面が向い合い、谷型形状の駆動ア−ム(7a、7b、
7c、7d)の先端部と連設した支柱(1、2、3)上
部にはさまれ折畳まれる。
【0017】第3図a〜fは、展開・折畳みの動作状態
をE−E線に沿って示す実施例で、第3図aは、展開状
態を示す。
【0018】第3図bは、折畳みを開始する最初の動作
を示し、駆動ア−ム(7b)の上面で展開された屋根パ
ネル(4a、4b、4c)の内上下方向に可動自在な屋
根パネル(4b、4c)を、昇降補助機構(B)のガイ
ドア−ム(15a、15b、15c)で押上可能な位置
となる屋根パネル(4c)の連結部に固着した連結金具
(16)のピン(36)がガイドア−ム(15c)のピ
ン(37)より水平方向で上側になるまで、一端を連結
金具(16)と連結し支柱(2)の上部に固定した操作
滑車(33)を経由して他端を操作リング(28)と連
結した操作ワイヤ−(24)の操作リング(28)を方
向(J)に引張り、この位置が保たれるように操作ワイ
ヤ−(24)に固着したストッパ−リング(29)を駆
動ア−ム(7b、7c)の基部に固着したフック板(1
2)のV溝にひっかけ連結金具(16)のピン(36)
がピン(37)より水平方向で下側にならないようにし
た。
【0019】第3図cは、第3図bで屋根パネル(4
b、4c)を昇降補助機構(B)で押上可能な位置にし
た後の操作で、駆動ア−ム(7b)の基部と連結したス
ライド (7) 機構(C)の連結ピン(22)を手で操作出来るように
固着した操作ア−ム(11)を、方向(W)に押し下げ
ると、スライド機構(C)は支柱(2)に沿って方向
(W)にスライドする。その時、スライド機構(C)の
連結ピン(22)と連結した駆動ア−ム(7b)の基部
もスライド機構(C)の連結ピン(22)を支点に回動
しながら支柱(2)に沿って方向(W)にスライドす
る。それと同時に、一端を駆動ア−ム(7b)の先端部
に固着したフック(17)と連結し支柱(2)の上部に
固着した滑車(25)とスライド機構(C)の駆動滑車
(26)を経由し他端を支柱(2)の上部に固着したフ
ックピン(20)と連結したワイヤ−(13)はスライ
ド機構(C)に設けた駆動滑車(26)により方向
(W)に引張られ、可動自在なワイヤ−(13)の先端
は方向(X)に引張られる、そのため、ワイヤ−(1
3)の先端に連結したフック(17)により駆動ア−ム
(7b)は方向(X)に引張られる。この動作で駆動ア
−ム(7b)の基部は支柱(2)に沿ってスライドする
スライド機構(C)の連結ピン(22)により方向
(W)にスライドし、ワイヤ−(13)に引張られた先
端部はスライド機構(C)の連結ピン(22)を支点に
方向(X)に回動する。
【0020】駆動ア−ム(7b)の先端部が方向(X)
に動作すると、駆動ア−ム(7b)の先端に固着した屋
根パネル(4a)も方向(X)に動作するため、屋根パ
ネル(4a)の連結部に押された屋根パネル(4b)
は、屋根パネル(4a)の連結枠(10a)と屋根パネ
ル(4b)の連結枠(10b)を連結した蝶番(31)
を支点に上側方向に回動する、それと同時に屋根パネル
(4b)の連結部に押された屋根パネル(4c)は、屋
根パネル(4b)の連結枠(10c)と屋根パネル(4
c)の連結枠(10d)を連結した蝶番(31)を支点
に下側方向に回動する。この時、屋根パネル(4c)と
支柱(2)の上部間に設けた昇降補助機構(B)のガイ
ドア−ム(15a、15b、15c)は次の動作をす
る。駆動ア−ム(7b)に固着した屋根パネル(4a)
に押された屋根パネル(4b)は屋根パネル(4c)を
押し屋根パネル(4c)に固着した連結金具(16)の
ピン(36)はガイドア−ム(15c)を経由しこの力
をピン(37)に伝え、ピン(37)に押されたガイド
ア−ム(15b)はこの力をピン(38)に伝え、ピ (8) ン(38)に押されたガイドア−ム(15a)はこの力
をピン(35)に伝えるが、ピン(35)は支柱(2)
の上部に固着して有るため、屋根パネル(4a)の押す
力は、支柱(2)の上部に固着したピン(35)と屋根
パネル(4a)の連結枠(10a)間の可動可能な所で
吸収される。
【0021】屋根パネル(4a)の押す力を吸収する動
作として、端面を駆動ア−ム(7b)に固着した屋根パ
ネル(4a)と蝶着し他端面を駆動ア−ム(7b)上面
で上下方向に可動自在な屋根パネル(4c)と蝶着した
屋根パネル(4b)は、屋根パネル(4a)の押す力と
屋根パネル(4c)の返す力を、屋根パネル(4a)と
固着した蝶番(31)を支点に上側方向に回動すること
で、力の均衡を保っている。
【0022】屋根パネル(4c)は、端面を屋根パネル
(4b)の連結枠(10b)と蝶着し他端面を可動自在
とした。また、屋根パネル(4b)と連結した端面側に
昇降補助機構(B)を連結する連結金具(16)を固着
した。このため、屋根パネル(4b)の押し上げる力と
昇降補助機構(B)の押し上げる力により屋根パネル
(4c)は、屋根パネル(4b)と固した蝶番(31)
を支点に押し上げられ力の均衡を保っている。
【0023】屋根パネル(4c)に固着した連結金具
(16)のピン(36)に押されたガイドア−ム(15
c)は、ピン(36)の押す力とピン(37)の返す力
で均衡を保とうとするが、ピン(36)がピン(37)
より水平位置で上側に位置するため、ピン(37)を支
点に上側方向に回動する。
【0024】ガイドア−ム(15b)は、ピン(37)
の押す力とピン(38)の返す力で均衡を保とうとする
が、ピン(38)がピン(37)より水平位置で上側に
位置するためピン(38)を支点に下側に回動する。
【0025】ガイドア−ム(15a)は、ピン(35)
が支柱(2)の上部に固着してあり (9) しかもピン(35)がピン(38)より水平位置で上側
に位置するためピン(35)を支点に支柱(2)の後ろ
側に向って回動する。さらに、この動作を続けると屋根
パネル(4a、4b、4c)とガイドア−ム(15b、
15c)に押されたガイドア−ム(15a)は、支柱
(2)の上部に設けたロック棒(14)に当たり回動が
止められる。
【0026】第3図dは、第3図cで折畳み始めた屋根
パネル(4a、4b、4c)を、さらに折畳み操作した
時の実施図で操作ア−ム(11)を、さらに方向(W)
に押し下げると、操作ア−ム(11)と連動するスライ
ド機構(C)に設けた駆動滑車(26)によりワイヤ−
(13)は方向(X)に引張らる。それと同時に駆動ア
−ム(7b)の先端も方向(X)に引張られ、駆動ア−
ム(7b)は、駆動ア−ム(7b)の基部と連結したス
ライド機構(C)の連結ピン(22)を支点に方向
(X)に回倒される。このとき、駆動ア−ム(7b)に
固着した屋根パネル(4a)と支柱(2)の上部間で可
動する屋根パネル(4b、4c)と昇降補助機構(B)
は、ガイドア−ム(15a)がロック棒(14)により
回動を止められると次の動作をする。ガイドア−ム(1
5a)が、支柱(2)に設けたロック棒(14)により
後ろ側方向に押す力が固定される、その時、ピン(3
8)がピン(37)より水平位置で上側に位置するた
め、ガイドア−ム(15b)はピン(38)を支点に支
柱(2)の後ろ側方向に回動するが、その動作と同時に
屋根パネル(4b、4c)とガイドア−ム(15c)
も、前図の第3図bと同じ動作をしながら、屋根パネル
(4c、4d)を支柱(2)の上部に押し上げる。
【0027】第3図eは、第3図dで示す通り支柱
(2)の上部に押し当ながら折畳み始めた屋根パネル
(4a、4b、4c)をさらに折畳む操作をした時の実
施例で、操作ア−ム(11)をさらに方向(W)に押し
下げると、屋根パネル(4c)に押し上げられた昇降補
助機構(B)のガイドア−ム(15b)に設けたのピン
(37)がピン(38)より水平位置で下側から上側に
位置するように動作する、それにつれて、ピン(37)
の押す力はピン(38)を支点に下側方向から上側方向
に変わりガイドア−ム(15b)はピン(38)を支点
に上側方向に回動する。
(10)
【0028】その時、ガイドア−ム(15b)に設けた
ピン(37)によりガイドア−ム(15c)を押し上げ
ると同時にガイドア−ム(15c)に設けたピン(3
6)と連結した連結金具(16)を固着した屋根パネル
(4c)はガイドア−ム(15b)のピン(36)を支
点に回動しながら支柱(2)の上側に押し上げられる。
押し上げられる屋根パネル(4c)と蝶着した屋根パネ
ル(4b)も屋根パネル(4a)との連結部を支点に回
動しながら支柱(2)の上側に押し上げられる。
【0029】さらに、操作ア−ム(11)を方向(W)
に押し下げると、屋根パネル(4c)の連結枠(10
d)が支柱(2)の上部に当たり回動を止められると、
駆動ア−ム(7b)を方向(W)に押し下げる力は、屋
根パネル(4c)の連結金具(16)からピン(36)
に伝わりる。さらに、ガイドア−ム(15c)を経由し
てピン(37)に伝わり、操作ア−ム(11)の方向
(W)に押す力はガイドア−ム(15b)に伝わる、こ
の動作を続けると可動可能なガイドア−ム(15b)
は、ピン(38)を支点に下側方向に回動し、ガイドア
−ム(15b)が回動しなくなった所で、カ−ポ−トの
折畳みを完了する。
【0030】第3図fは折畳みが完了した状態を示す、
駆動ア−ム(7b)の先端部を屋根パネル(4a、4
b、4c)の折畳み厚さ分だけ谷型形状に折曲げること
で、折畳みが完了した時に支柱(1、2、3)と屋根パ
ネル(4a、4b、4c)とガイドア−ム(15a、1
5c)と駆動ア−ム(7a、7b、7c、7d)の先端
部がほぼ平行状態になり折畳みが完了する。
【0031】平行な間隔の駆動ア−ム(7a、7b、7
c、7d)の先端部を屋根パネル(4a)で固着するこ
とで、駆動ア−ム(7a、7b、7c、7d)と屋根パ
ネル(4a)が一体化し、さらに、支柱(1)と支柱
(3)にも、それぞれ、支柱(2)と同じ機構のスライ
ド機構(C)とワイヤ−(13)と滑車(25)を設け
ることで、駆動ア−ム(7b、7c)が支柱(2)沿っ
て上下方向にスライドすると、他の駆動ア−ム(7a、
7d)も同様に、駆動ア−ム(7a)は支柱 (11) (1)に沿って上下方向にスライドし、駆動ア−ム(7
d)は支柱(3)に沿って上下方向にスライドする。こ
れにより、駆動ア−ム(7a、7b、7c、7d)のい
づれかが動作した時に他の駆動ア−ム(7a、7b、7
c、7d)も追従動作し、全ての駆動ア−ム(7a、7
b、7c、7d)が同じ動作をする。
【0032】折畳まれたカ−ポ−トを展開するには、折
畳み動作とは逆に、第3図fに示す折畳み状態から、操
作ア−ム(11)を方向(V)に押し上げると、駆動ア
−ム(7a、7b、7c、7d)の基部は支柱(1、
2、3)に沿ってスライドし駆動ア−ム(7a、7b、
7c、7d)の先端部は、連結ピン(22)を支点に方
向(Y)に回動される。そのとき、駆動ア−ム(7a、
7b、7c、7d)の先端部は、支柱(1、2、3)上
部のフックピン(20)に連結し駆動滑車(26)と滑
車(25)を経由しフック(17)に連結したワイヤ
(13)に支えられながら、支柱(1、2、3)と間隔
をじょじょに広げ展開される。それと同時に、折畳まれ
るときとは逆の動作で、屋根パネル(4b、4c)は、
駆動ア−ム(7a、7b、7c、7d)の先端に固着し
た屋根パネル(4a)の蝶着部と昇降機構(B)のガイ
ドア−ム(15a、15b、15c)に支えられなが
ら、駆動ア−ム(7a、7b、7c、7d)の上面で第
3図fから第3図e、第3図d,第3図cの順に展開さ
れる。
【0033】第3図bは屋根パネル(4a、4b、4
c)を折畳みする最初の操作として屋根パネル(4c)
に固着した連結金具(16)のピン(36)がガイドア
−ム(15c)のピン(37)より水平位置で上側にな
るようにするが、展開するときは、屋根パネル(4b、
4c)の自重により駆動ア−ム(7a、7b、7c、7
d)上面で展開されるため、第3図bに示す操作は必要
ない。第3図aは、屋根パネル(4a、4b、4c)
が、駆動ア−ム(7a、7b、7c、7d)上で展開さ
れカ−ポ−トとなった状態を示す。
【0034】昇降機構(B)のガイドア−ム(15a、
15b、15c)に設けられたピン(35、36、3
7、38)の間隔について。 (12)
【0035】ガイドア−ム(15a、15b、15c)
に設けられたピン(35)からピン(38)とピン(3
7)を経由しピン(36)までの間隔は、ピン(35)
からピン(36)までの直線距離より長くすると同時
に、ピン(37)は展開した状態で屋根パネル(4a)
と屋根パネル(4b)の連結部より水平方向で上側に位
置する条件があてはまるようにした。
【0036】ガイドア−ム(15b)に設けられたピン
(38)とピン(37)の間隔は、ガイドア−ム(15
a)とガイドア−ム(15c)がピン(38)とピン
(37)を支点に展開から折畳み動作をする時に回動動
作がスム−ズに行えると同時に、ガイドア−ム(15
a)とガイドア−ム(15c)とそして屋根パネル(4
c)を支柱(2)の上部に折畳んだ時、ガイドア−ム
(15a)とガイドア−ム(15c)とそして屋根パネ
ル(4c)の幅が出来るだけ狭くなる条件があてはまる
ようにした。
【0037】ガイドア−ム(15c)に設けられたピン
(36)とピン(37)の間隔は、ピン(36)を操作
ワイヤ−(24)で方向(J)に引上げた時水平方向で
ピン(36)がピン(37)より上側に位置すると同時
に、ピン(37)を支点に回動するガイドア−ム(15
c)の先端ピン(36)で屋根パネル(4c)を支柱
(2)の上部に押し上げるため、屋根パネル(4c)を
押し上げたい位置に合わせピン(36)を設けるように
した。ガイドア−ム(15a)に設けられたピン(3
5)とピン(38)の間隔は、屋根パネル(4a、4
b、4c)を展開した時に水平方向でピン(38)がピ
ン(37)より上側に位置すると同時に、前記、ガイド
ア−ム(15a、15b、15c)の設けられたピン
(35)からピン(38)とピン(37)を経由しピン
(36)までの間隔をピン(35)からピン(36)ま
での直線間隔より長くなる条件があてはまるようにし
た。
【0038】第4図と第5図は、ワイヤ−(13)の駆
動機構を示す実施例で、支柱(2)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、展開・収納自在なカー
ポートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、展開・折畳み自在な車庫とし
ては、一般にカマボコ型のテントを利用したものや、上
面をL状に曲げた支柱を2個以上連設しその上面に屋根
となるシート材や板部材を展開・折畳み収納出来るよう
にしたものが知られている(例えば、実用新案出願公告
昭62−19797号及び実用新案出願公開昭53−1
45338号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】これらの展開・折畳み
自在な車庫(カーポート)は、展開・折畳みをしやすく
するために屋根材としてシート材を使用しているが、こ
のシート材は、日焼けなどで耐久性が低下するため数年
で交換しなくてはならない。さらに、シート材が軽いた
めに骨組みは頑丈な組立てにしてない、しかも、骨組み
を折畳みできるよう回動自在な機構にしてある部分が多
いため負荷にたいする強度が低い等の問題があるので、
シート材を使用した車庫は耐久性に乏しい。
【0004】シート材を使用したカマボコ型車庫は折畳
んだとき、車庫の骨組み材とシート材が地上に面した所
にあるため通行の邪魔になる、さらに、車庫の骨組みが
地面にしっかり固定してないため、強風のときに車庫が
飛ばされるという欠点もある。
【0005】上面をL状に曲げた支柱の片側端部を地面
と垂直になるように設置し、地面とほぼ平行になるL状
に曲げた支柱の上面にシート材や板部材を伸長し車庫を
構成する方式は、シート材や板部材を収納したとき、L
状に曲げた支柱の地面とほぼ平行になる部分が地面の上
部にあるため、高さの高い物品などを運ぶとき邪魔にな
る、しかも、この支柱の一部が折畳まれずに空間に有る
と、外観を損ねるという欠点がある。本考案は、従来の
技術の有するこのような問題点を鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、屋根と骨組みに耐久性
をもたせるとともに、屋根をささえている部材を屋根の
折畳みと同時に連設した支柱側上部に折畳むことで外観
的にも優れた、展開・収納自在なカーポートを提供しよ
うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の展開・収納自在なカーポートは、一直線上
に立設した複数本の支柱と、この支柱に沿って上下方向
にスライドするスライド機構を支点に回動自在な谷型形
状の駆動アームをそれぞれの支柱に設け、駆動アームの
上面で長手方向に沿って上面と上面及び下面と下面がそ
れぞれ向い合い折畳めるように蝶着した複数枚の屋根パ
ネルと、駆動アームの先端部を支柱上部より引っ張るワ
イヤーから構成され、支柱に沿ってスライドするスライ
ド機構と基部を回動自在に連結し先端部を支柱上部から
張り出したワイヤーにて引っ張りながらささえた駆動ア
ームの上面で展開した屋根パネルの展開位置から、連設
した支柱上部で支柱と垂下姿勢の谷型形状の駆動アーム
先端部間にはさまれた上面と上面及び下面と下面がそれ
ぞれ向い合い折畳まれた屋根パネルの折畳み位置まで可
動することができる。
【0007】そして、複数枚の屋根パネルのうち先端部
の屋根パネルを並列する駆動アームの先端部上面で、連
設する支柱と平行に固着し、他の屋根パネルは駆動アー
ムの上面において先端の屋根パネルと蝶着し連設した支
柱と先端の屋根パネル間で上下方向に可動自在とした。
【0008】また、上下方向に可動自在な屋根パネル
を、支柱上部に押上て折畳み、そして、駆動アームの上
面に吊下げながら展開できるように可動自在な屋根パネ
ルと支柱上部間に昇降補助機構を設けた。
【0009】また、駆動アームの基部を支柱に沿って上
下方向にスライドするスライド機構と回動自在に連結
し、先端部を支柱上部と連結しさらにスライド機構に設
けた滑車と支柱上部び設けた滑車を介したワイヤーに連
結した。
【0010】
【作用】屋根をささえる駆動アームの基部を支柱に沿っ
て上下方向にスライドするスライド機構と回動自在に連
結し、先端部を支柱上部より張出したワイヤーに連結し
た。駆動アームを組み込んだ支柱を複数本一直線上に立
設して地面に固定し、この支柱に設けたスライド機構を
支柱に沿って上下方向に作動させると、ワイヤーと連結
した駆動アームの先端部は駆動アームの基部と連結した
スライド機構の連結部を支点に上下回倒される。屋根パ
ネルは駆動アーム上面で長さ方向に沿って展開・折畳み
出来るように蝶着した。
【0011】屋根パネルを展開するときは、垂下姿勢状
態の駆動アームの基部と連結したスライド機構を、支柱
に沿って上側方向に作動させると、駆動アームの先端部
はワイヤーで張りささえられながらスライド機構との連
結部を支点に前倒する。それと同時に上下方向に可動自
在な屋根パネルは駆動アーム上で展開する。この時、徐
々に上下方向に可動自在な屋根パネルを展開させるよう
に支柱上部と上下方向に可動自在な屋根パネル間に昇降
補助機構を設けた。
【0012】折畳むときは、展開し屋根パネルをささえ
ている駆動アームの基部と連結したスライド機構を支柱
に沿って下側方向に作動させると、駆動アームの先端部
は、ワイヤーに引張られながらスライド機構の連結部を
支点に支柱側に折畳まれ垂下姿勢となる。それと同時に
屋根パネルは支柱上部と上下方向に可動自在な屋根パネ
ル間に設けた昇降補助機構に押し上げられながら、支柱
上部で駆動アームの先端部と支柱の間にはさまれ折畳ま
れる。屋根パネルと駆動アームは、連設した支柱側に折
畳まれるため、土地空間を邪魔する部材が無く、土地空
間を有効利用出来る。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例に基づいて説明する。
第1図は、展開状態を示す実施例で、支柱(1、2、
3)を連設して地面と垂直に固定し、谷型形状にした駆
動アーム(7a、7b、7c、7d)の出っ張り部を地
面方向にし、基部を第4図に示すようにスライド用の穴
を縦長に空けた支柱(1、2、3)の内側に沿って上下
方向にスライドするスライド機構(C)の連結ピン(2
2)と回動自在に連結し、対向する先端部に固着したフ
ック(17)を支柱(1、2、3)上部のフックピン
(20)と連結しスライド機構(C)に設けた駆動滑車
(26)と支柱(1、2、3)上部に設けた滑車(2
5)を経由したワイヤー(13)で連結した。
【0014】展開・折畳み動作する時にそれぞれの駆動
アーム(7a、7b、7c、7d)がたがいに連動する
ように、谷型形状にした駆動アーム(7a、7b、7
c、7d)の先端部上面で、前枠(9a)と側枠(6)
と連結枠(10a)と樹脂板(19)で構成された屋根
パネル(4a)の前枠(9a)と連結枠(10a)で駆
動アーム(7a、7b、7c、7d)が平行な間隔にな
るように固定した。側枠(5)と連結枠(10b、10
c)と樹脂板(18)で構成された屋根パネル(4b)
の連結枠(10b)を屋根パネル(4a)の連結枠(1
0a)と蝶着し、対向する連結枠(10c)を側枠
(5)と連結枠(10d)と後枠(9b)と樹脂板(1
8a)で構成された屋根パネル(4c)の連結枠(10
d)と蝶着した。
【0015】屋根パネル(4a)は、駆動アーム(7
a、7b、7c、7d)の先端部の上面と固着し、屋根
パネル(4b)と屋根パネル(4c)は、駆動アーム
(7a、7b、7c、7d)の上面でささえられながら
屋根パネル(4a)と支柱(1、2、3)の間で屋根パ
ネル(4a)に連動しながら上下方向に可動自在とし
た。展開するとき、上下方向に可動自在な屋根パネル
(4b、4c)を支えながら駆動アーム(7a、7b、
7c、7d)の上面でじょじょに展開するように、屋根
パネル(4c)の連結枠(10d)に固着した連結金具
(16)と支柱(2)間に、ガイドアーム(15a、1
5b、15c、15d)で構成した昇降補助機構(B)
を設けた。
【0016】第2図は、折畳み状態を示す実施例で、屋
根パネル(4a、4b、4c)は上面と上面及び下面と
下面が向い合い、谷型形状の駆動アーム(7a、7b、
7c、7d)の先端部と連設した支柱(1、2、3)上
部にはさまれ折畳まれる。
【0017】第3図、第4図、第5図、第6図、第7
図、第8図は、展開・折畳みの動作状態をE−E線に沿
って示す実施例で、第3図は、展開状態を示す。
【0018】第4図は、折畳みを開始する最初の動作を
示し、駆動アーム(7b)の上面で展開された屋根パネ
ル(4a、4b、4c)の内上下方向に可動自在な屋根
パネル(4b、4c)を、昇降補助機構(B)のガイド
アーム(15a、15b、15c)で押上可能な位置と
なる屋根パネル(4c)の連結部に固着した連結金具
(16)のピン(36)がガイドアーム(15c)のピ
ン(37)より水平方向で上側になるまで、一端を連結
金具(16)と連結し支柱(2)の上部に固定した操作
滑車(33)を経由して他端を操作リング(28)と連
結した操作ワイヤー(24)の操作リング(28)を方
向(J)に引張り、この位置が保たれるように操作ワイ
ヤー(24)に固着したストッパーリング(29)を駆
動アーム(7b、7c)の基部に固着したフック板(1
2)のV溝にひっかけ連結金具(16)のピン(36)
がピン(37)より水平方向で下側にならないようにし
た。
【0019】第5図は、第4図で屋根パネル(4b、4
c)を昇降補助機構(B)にて押上可能な位置にした後
の操作で、駆動アーム(7b)の基部と連結したスライ
ド機構(C)の連結ピン(22)を手で操作出来るよう
に固着した操作アーム(11)を、方向(W)に押し下
げると、スライド機構(C)は支柱(2)に沿って方向
(W)にスライドする。その時、スライド機構(C)の
連結ピン(22)と連結した駆動アーム(7b)の基部
もスライド機構(C)の連結ピン(22)を支点に回動
しながら支柱(2)に沿って方向(W)にスライドす
る。それと同時に、一端を駆動アーム(7b)の先端部
に固着したフック(17)と連結し支柱(2)の上部に
固着した滑車(25)とスライド機構(C)の駆動滑車
(26)を経由し他端を支柱(2)の上部に固着したフ
ックピン(20)と連結したワイヤー(13)はスライ
ド機構(C)に設けた駆動滑車(26)により方向
(W)に引張られ、可動自在なワイヤー(13)の先端
は方向(X)に引張られる、そのため、ワイヤー(1
3)の先端に連結したフック(17)により駆動アーム
(7b)は方向(X)に引張られる。この動作で駆動ア
ーム(7b)の基部は支柱(2)に沿ってスライドする
スライド機構(C)の連結ピン(22)により方向
(W)にスライドし、ワイヤー(13)に引張られた先
端部はスライド機構(C)の連結ピン(22)を支点に
方向(X)に回動する。
【0020】駆動アーム(7b)の先端部が方向(X)
に動作すると、駆動アーム(7b)の先端に固着した屋
根パネル(4a)も方向(X)に動作するため、屋根パ
ネル(4a)の連結部に押された屋根パネル(4b)
は、屋根パネル(4a)の連結枠(10a)と屋根パネ
ル(4b)の連結枠(10b)を連結した蝶番(31)
を支点に上側方向に回動する、それと同時に屋根パネル
(4b)の連結部に押された屋根パネル(4c)は、屋
根パネル(4b)の連結枠(10c)と屋根パネル(4
c)の連結枠(10d)を連結した蝶番(31)を支点
に下側方向に回動する。この時、屋根パネル(4c)と
支柱(2)の上部間に設けた昇降補助機構(B)のガイ
ドアーム(15a、15b、15c)は次の動作をす
る。駆動アーム(7b)に固着した屋根パネル(4a)
に押された屋根パネル(4b)は屋根パネル(4c)を
押し屋根パネル(4c)に固着した連結金具(16)の
ピン(36)はガイドアーム(15c)を経由しこの力
をピン(37)に伝え、ピン(37)に押されたガイド
アーム(15b)はこの力をピン(38)に伝え、ピン
(38)に押されたガイドアーム(15a)はこの力を
ピン(35)に伝えるが、ピン(35)は支柱(2)の
上部に固着して有るため、屋根パネル(4a)の押す力
は、支柱(2)の上部に固着したピン(35)と屋根パ
ネル(4a)の連結枠(10a)間の可動可能な所で吸
収される。
【0021】屋根パネル(4a)の押す力を吸収する動
作として、端面を駆動アーム(7b)に固着した屋根パ
ネル(4a)と蝶着し他端面を駆動アーム(7b)上面
で上下方向に可動自在な屋根パネル(4c)と蝶着した
屋根パネル(4b)は、屋根パネル(4a)の押す力と
屋根パネル(4c)の返す力を、屋根パネル(4a)と
固着した蝶番(31)を支点に上側方向に回動すること
で、力の均衡を保っている。
【0022】屋根パネル(4c)は、端面を屋根パネル
(4b)の連結枠(10b)と蝶着し他端面を可動自在
とした。また、屋根パネル(4b)と連結した端面側に
昇降補助機構(B)を連結する連結金具(16)を固着
した。このため、屋根パネル(4b)の押し上げる力と
昇降補助機構(B)の押し上げる力により屋根パネル
(4c)は、屋根パネル(4b)と固した蝶番(31)
を支点に押し上げられ力の均衡を保っている。
【0023】屋根パネル(4c)に固着した連結金具
(16)のピン(36)に押されたガイドアーム(15
c)は、ピン(36)の押す力とピン(37)の返す力
で均衡を保とうとするが、ピン(36)がピン(37)
より水平位置で上側に位置するため、ピン(37)を支
点に上側方向に回動する。
【0024】ガイドアーム(15b)は、ピン(37)
の押す力とピン(38)の返す力で均衡を保とうとする
が、ピン(38)がピン(37)より水平位置で上側に
位置するためピン(38)を支点に下側に回動する。
【0025】ガイドアーム(15a)は、ピン(35)
が支柱(2)の上部に固着してありしかもピン(35)
がピン(38)より水平位置で上側に位置するためピン
(35)を支点に支柱(2)の後ろ側に向って回動す
る。さらに、この動作を続けると屋根パネル(4a、4
b、4c)とガイドアーム(15b、15c)に押され
たガイドアーム(15a)は、支柱(2)の上部に設け
たロック棒(14)に当たり回動が止められる。
【0026】第6図は、第5図で折畳み始めた屋根パネ
ル(4a、4b、4c)を、さらに折畳み操作した時の
実施図で操作アーム(11)を、さらに方向(W)に押
し下げると、操作アーム(11)と連動するスライド機
構(C)に設けた駆動滑車(26)によりワイヤー(1
3)は方向(X)に引張らる。それと同時に駆動アーム
(7b)の先端も方向(X)に引張られ、駆動アーム
(7b)は、駆動アーム(7b)の基部と連結したスラ
イド機構(C)の連結ピン(22)を支点に方向(X)
に回倒される。このとき、駆動アーム(7b)に固着し
た屋根パネル(4a)と支柱(2)の上部間で可動する
屋根パネル(4b、4c)と昇降補助機構(B)は、ガ
イドアーム(15a)がロック棒(14)により回動を
止められると次の動作をする。ガイドアーム(15a)
が、支柱(2)に設けたロック棒(14)により後ろ側
方向に押す力が固定される、その時、ピン(38)がピ
ン(37)より水平位置で上側に位置するため、ガイド
アーム(15b)はピン(38)を支点に支柱(2)の
後ろ側方向に回動するが、その動作と同時に屋根パネル
(4b、4c)とガイドアーム(15c)も、前図の
5図と同じ動作をしながら、屋根パネル(4c、4d)
を支柱(2)の上部に押し上げる。
【0027】第7図は、第6図で示す通り支柱(2)の
上部に押し当ながら折畳み始めた屋根パネル(4a、4
b、4c)をさらに折畳む操作をした時の実施例で、操
作アーム(11)をさらに方向(W)に押し下げると、
屋根パネル(4c)に押し上げられた昇降補助機構
(B)のガイドアーム(15b)に設けたのピン(3
7)がピン(38)より水平位置で下側から上側に位置
するように動作する、それにつれて、ピン(37)の押
す力はピン(38)を支点に下側方向から上側方向に変
わりガイドアーム(15b)はピン(38)を支点に上
側方向に回動する。
【0028】その時、ガイドアーム(15b)に設けた
ピン(37)によりガイドアーム(15c)を押し上げ
ると同時にガイドアーム(15c)に設けたピン(3
6)と連結した連結金具(16)を固着した屋根パネル
(4c)はガイドアーム(15b)のピン(36)を支
点に回動しながら支柱(2)の上側に押し上げられる。
押し上げられる屋根パネル(4c)と蝶着した屋根パネ
ル(4b)も屋根パネル(4a)との連結部を支点に回
動しながら支柱(2)の上側に押し上げられる。
【0029】さらに、操作アーム(11)を方向(W)
に押し下げると、屋根パネル(4c)の連結枠(10
d)が支柱(2)の上部に当たり回動を止められると、
駆動アーム(7b)を方向(W)に押し下げる力は、屋
根パネル(4c)の連結金具(16)からピン(36)
に伝わりる。さらに、ガイドアーム(15c)を経由し
てピン(37)に伝わり、操作アーム(11)の方向
(W)に押す力はガイドアーム(15b)に伝わる、こ
の動作を続けると可動可能なガイドアーム(15b)
は、ピン(38)を支点に下側方向に回動し、ガイドア
ーム(15b)が回動しなくなった所で、カーポートの
折畳みを完了する。
【0030】第8図は折畳みが完了した状態を示す、駆
動アーム(7b)の先端部を屋根パネル(4a、4b、
4c)の折畳み厚さ分だけ谷型形状に折曲げることで、
折畳みが完了した時に支柱(1、2、3)と屋根パネル
(4a、4b、4c)とガイドアーム(15a、15
c)と駆動アーム(7a、7b、7c、7d)の先端部
がほぼ平行状態になり折畳みが完了する。
【0031】平行な間隔の駆動アーム(7a、7b、7
c、7d)の先端部を屋根パネル(4a)で固着するこ
とで、駆動アーム(7a、7b、7c、7d)と屋根パ
ネル(4a)が一体化し、さらに、支柱(1)と支柱
(3)にも、それぞれ、支柱(2)と同じ機構のスライ
ド機構(C)とワイヤー(13)と滑車(25)を設け
ることで、駆動アーム(7b、7c)が支柱(2)沿っ
て上下方向にスライドすると、他の駆動アーム(7a、
7d)も同様に、駆動アーム(7a)は支柱(1)に沿
って上下方向にスライドし、駆動アーム(7d)は支柱
(3)に沿って上下方向にスライドする。これにより、
駆動アーム(7a、7b、7c、7d)のいづれかが動
作した時に他の駆動アーム(7a、7b、7c、7d)
も追従動作し、全ての駆動アーム(7a、7b、7c、
7d)が同じ動作をする。
【0032】折畳まれたカーポートを展開するには、折
畳み動作とは逆に、第8図に示す折畳み状態から、操作
アーム(11)を方向(V)に押し上げると、駆動アー
ム(7a、7b、7c、7d)の基部は支柱(1、2、
3)に沿ってスライドし駆動アーム(7a、7b、7
c、7d)の先端部は、連結ピン(22)を支点に方向
(Y)に回動される。そのとき、駆動アーム(7a、7
b、7c、7d)の先端部は、支柱(1、2、3)上部
のフックピン(20)に連結し駆動滑車(26)と滑車
(25)を経由しフック(17)に連結したワイヤ(1
3)に支えられながら、支柱(1、2、3)と間隔をじ
ょじょに広げ展開される。それと同時に、折畳まれると
きとは逆の動作で、屋根パネル(4b、4c)は、駆動
アーム(7a、7b、7c、7d)の先端に固着した屋
根パネル(4a)の蝶着部と昇降機構(B)のガイドア
ーム(15a、15b、15c)に支えられながら、駆
動アーム(7a、7b、7c、7d)の上面で第8図か
ら第7図、第6図,第5図の順に展開される。
【0033】第4図は屋根パネル(4a、4b、4c)
を折畳みする最初の操作として屋根パネル(4c)に固
着した連結金具(16)のピン(36)がガイドアーム
(15c)のピン(37)より水平位置で上側になるよ
うにするが、展開するときは、屋根パネル(4b、4
c)の自重により駆動アーム(7a、7b、7c、7
d)上面で展開されるため、第4図に示す操作は必要な
い。第3図は、屋根パネル(4a、4b、4c)が、駆
動アーム(7a、7b、7c、7d)上で展開されカー
ポートとなった状態を示す。
【0034】昇降機構(B)のガイドアーム(15a、
15b、15c)に設けられたピン(35、36、3
7、38)の間隔について。
【0035】ガイドアーム(15a、15b、15c)
に設けられたピン(35)からピン(38)とピン(3
7)を経由しピン(36)までの間隔は、ピン(35)
からピン(36)までの直線距離より長くすると同時
に、ピン(37)は展開した状態で屋根パネル(4a)
と屋根パネル(4b)の連結部より水平方向で上側に位
置する条件があてはまるようにした。
【0036】ガイドアーム(15b)に設けられたビン
(38)とピン(37)の間隔は、ガイドアーム(15
a)とガイドアーム(15c)がピン(38)とピン
(37)を支点に展開から折畳み動作をする時に回動動
作がスムーズに行えると同時に、ガイドアーム(15
a)とガイドアーム(15c)とそして屋根パネル(4
c)を支柱(2)の上部に折畳んだ時、ガイドアーム
(15a)とガイドアーム(15c)とそして屋根パネ
ル(4c)の幅が出来るだけ狭くなる条件があてはまる
ようにした。
【0037】ガイドアーム(15c)に設けられたピン
(36)とピン(37)の間隔は、ピン(36)を操作
ワイヤー(24)で方向(J)に引上げた時水平方向で
ピン(36)がピン(37)より上側に位置すると同時
に、ピン(37)を支点に回動するガイドアーム(15
c)の先端ピン(36)で屋根パネル(4c)を支柱
(2)の上部に押し上げるため、屋根パネル(4c)を
押し上げたい位置に合わせピン(36)を設けるように
した。ガイドアーム(15a)に設けられたピン(3
5)とピン(38)の間隔は、屋根パネル(4a、4
b、4c)を展開した時に水平方向でピン(38)がピ
ン(37)より上側に位置すると同時に、前記、ガイド
アーム(15a、15b、15c)の設けられたピン
(35)からピン(38)とピン(37)を経由しピン
(36)までの間隔をピン(35)からピン(36)ま
での直線間隔より長くなる条件があてはまるようにし
た。
【0038】第9図と第10は、ワイヤー(13)の駆
動機構を示す実施例で、支柱(2)の内側に設けた溝に
沿って上下方向スライドするスライド機構(C)と、こ
のスライド機構(C)の連結ピン(22)に連結した駆
動アーム(7b)の基部と、一端を駆動アーム(7b)
の先端部に固着したフック(17)に連結し滑車(2
5)と駆動滑車(26)を経由し、さらに、他端を支柱
(2)の上部に固着したフックピン(20)に連結した
ワイヤー(13)で構成された駆動機構。
【0039】スライド機構(C)は、支柱(2)の内側
に設けた溝に沿ってスムーズにスライドするよう、スラ
イドプレート(39)の左右に複数のスライド滑車(3
4)を設け、このスライドプレート(39)に連結ピン
(22)で駆動滑車(26)を回転自在に固着し、さら
に、この連結ピン(22)に駆動アーム(7b、7c)
の基部を回動自在に連結し、連結ピン(22)を操作す
る操作アーム(11)を取り付けた。操作アーム(1
1)にてスライド機構(C)を方向(W)に押し下げら
れると、スライド機構(C)に設けてある駆動滑車(2
6)に引張られたワイヤー(13)は、一端が支柱
(2)の上部に固着したフックピン(20)と連結して
あるため可動自在なワイヤー(13)の他端が方向
(X)に引張られる。その時、可動自在なワイヤー(1
3)の先端に連結したフック(17)が方向(X)に引
張られ、フック(17)に固着してある駆動アーム(7
b、7c)の先端も方向(X)に引張られる、その動作
により駆動アーム(7b、7c)は駆動アーム(7b、
7c)の基部に連結した連結ピン(22)を支点に支柱
(2)側に回動して折畳まれ垂下姿勢となる。
【0040】スライド機構(C)を方向(W)に押し下
げるとき、屋根パネル(4a、4b、4c)が支柱
(2)と駆動アーム(7b、7c)の間にはさまれ折畳
まれるが、この折畳みショックで屋根パネル(4a、4
b、4c)が破損しないよう、折畳みショックのかかる
手前で駆動アーム(7b、7c)の下降を止めるロック
ピン(27)を設けた。
【0041】スライド機構(C)の操作アーム(11)
を方向(V)に押し上げると、駆動アーム(7b、7
c)の基部は方向(V)に動き、駆動アーム(7b、7
c)の先端部はスライド機構(C)の連結ピン(22)
を支点に前倒する。この時、一端を駆動アーム(7b、
7c)の先端部に固着したフック(17)と連結し他端
を滑車(25)と駆動滑車(26)を経由し支柱(2)
の上部に固着したフックピン(20)に連結したワイヤ
ー(13)は、駆動アーム(7b、7c)の基部に連結
したスライド機構(C)の動作で前倒する駆動アーム
(7b、7c)の先端部を支えている。これにより、ス
ライド機構(C)を方向(V)に動作させると、駆動ア
ーム(7b、7c)は連結ピン(22)を支点にワイヤ
ー(13)に支えられながら方向(Y)に前倒する。ま
た、屋根パネル(4a、4b、4c)が駆動アーム(7
b、7c)の上面で全て展開する位置でスライド機構
(C)が止まるようにストッパーピン(23)を設け
た。
【0042】駆動アーム(7a、7b、7c、7d)の
先端部に固着したフック(17)にワイヤー(13)の
一端をワイヤー締め(30)で連結し、支柱(2)上部
のフックピン(20)にワイヤー(13)の他端をワイ
ヤー締め(30)で連結することで、駆動滑車(26)
の上下方向動作は、支柱(2)上部のフックピン(2
0)側のワイヤー(13)端部は支柱(2)と固定され
動かないため、可動自在なフック(17)側にワイヤー
(13)の動きを伝えることができる、このようなワイ
ヤー(13)の動きを元にした駆動機構を支柱(1、
2、3)に組込むことで、駆動アーム(7a、7b、7
c、7d)の基部に連結したスライド機構(C)が方向
(V)に移動すると、駆動アーム(7a、7b、7c、
7d)の先端部はワイヤー(13)に引張られ方向
(Y)に回動するが、それと同時に駆動滑車(26)に
支えられながら展開している。また、スライド機構
(C)を方向(W)に移動すると駆動アーム(7a、7
b、7c、7d)の先端部は駆動滑車(26)に引張ら
れたワイヤー(13)により方向(X)に回動し折畳ま
れる。
【0043】また、スライドプレート(39)に駆動滑
車(26)を設け連結ピン(22)の同軸上に駆動アー
ム(7a、7b)の基部と操作アーム(11)を組込ん
でいるが。駆動滑車(26)の軸と駆動アーム(7a、
7b)の連結は必ずしも同軸上に設けなくてもスライド
プレート(39)に組込んで有れば良い。操作アーム
(11)もスライドプレート(39)と駆動アーム(7
a、7b)の基部を上下方向にスライドするうえで操作
しやすい所に組込んで有れば同一の機能をと保つ事がで
きる。
【0044】第11図(a)、(b)、(c)は屋根パ
ネル(4a、4b、4c)の動作状態を示す。第11図
(a)は屋根の展開状態を示し、第11図(b)は屋根
の展開または折畳みの途中状態を示し、さらに第11図
(c)は屋根の折畳み状態を示す。第11図(a)は屋
根の展開状態で、駆動アーム(7b)に屋根パネル(4
a)の前枠(9a)と連結枠(10a)を固着し、屋根
パネル(4a)の上面と屋根パネル(4b)の上面が互
いに向かい合い折畳めるように、屋根パネル(4a)の
連結枠(10a)の上面側と屋根パネル(4b)の連結
枠(10b)の上面側に、複数の蝶番(31)を固着す
ることで可動自在な屋根パネル(4b)は蝶番(31)
の軸(図示せず)を支点に回動する。さらに、屋根パネ
ル(4b)の下面側と屋根パネル(4c)の下面側が互
いに向かい合い折畳めるように、屋根パネル(4b)の
連結枠(10c)の下面側と屋根パネル(4c)の連結
枠(10d)の下面側に、複数の蝶番(31)を固着す
ることで可動自在な屋根パネル(4c)は蝶番(31)
の軸(図示せず)を支点に回動する。これにより、屋根
パネル(4b)は屋根パネル(4a)側の蝶番(31)
の軸(図示せず)を支点に回動するが、回動動作は屋根
パネル(4c)に拘束されながら回動する。屋根パネル
(4c)は、屋根パネル(4b)側の蝶番(31)の軸
(図示せず)を支点に昇降補助機構(B)に拘束されな
がら回動する。
【0045】雨が降ったとき、雨水が屋根パネル(4
a)から屋根パネル(4b)さらに屋根パネル(4c)
に向かって流れるように屋根の先端から後端にかけて下
る傾斜をつけた。この雨水が屋根パネル(4a、4b、
4c)の連結部より雨漏りしないように、屋根パネル
(4a、4b、4c)の連結枠(10a、10c)に、
ゴムシール(32)を固着した。また、屋根パネル(4
a、4b、4c)の傾斜に沿って流れた雨水は、屋根パ
ネル(4c)の支柱側に固着した雨樋(8)に集められ
竪(図示せず)や鎖(図示せず)をつたって地面に流さ
れる。
【0046】第12図及び第13図は、支柱の本数を少
なく場合の実施例で、支柱の本数を少なくすることでカ
ーポート全体をスッキリした形に出来る。ただし、支柱
の本数を少なくする以外は前記事項のカーポートと同じ
機構である。
【0047】しかし、支柱の本数が少なくなった分屋根
のたわみや支柱の強度を考えると、全体に大きめの部材
を使用した構造にする必要がある。また、逆に支柱の本
数を多くすることで、カーポートの強度や耐久性を高め
る事もできる。
【0048】本案は、スライド機構(C)の上下動作に
より展開・折畳み出来る機構になっていますが、このス
ライド機構(C)の上下動作を人手で行うのに少し力が
必要となります。そこで、上下方向の力をバネ等を利用
して均衡を保つことでわずかな力で動かすことができま
す。
【0049】また、別の駆動方法としてスライド機構
(C)を上下動作する方法として、モーターとチェーン
等を組み合わせた駆動機構を組込めば、ボタン操作で誰
でも手軽にカーポートを展開・折畳み出来ます。
【0050】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているので、屋根の展開・折畳みの操作を容易に出来る
ことは勿論、屋根を支えている駆動アームとワイヤーを
組込んだ支柱を複数本連設し駆動アーム上面に屋根を組
込み展開すると、一般的に知られている、樹脂板を屋根
にした片傾斜型カーポートと同様の強度をもたせること
が出来る。
【0051】屋根を連設した支柱の上部に折畳み収納し
たときは、車庫の土地空間を邪魔する部材が無いため、
車庫用の土地を車や物品の保管のみでなく、他の用途と
して利用できる。しかも、屋根を折畳んだときは空間が
広くなり日当りもよくなるなど、土地を有効に利用出来
る優れた効果がある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】展開状態を示す斜視図
【図2】折畳み状態を示す斜視図
【図3】E−E線に沿って展開状態をを示す断面図
【図4】E−E線に沿って折畳みを開始する最初の動作
を示す断面図
【図5】E−E線に沿って展開と折畳みの動作を示す断
面図
【図6】E−E線に沿って展開と折畳みの動作を示す断
面図
【図7】E−E線に沿って展開と折畳みの動作を示す断
面図
【図8】E−E線に沿って折畳み状態を示す断面図
【図9】ワイヤーの駆動部を示す要部縦断面図
【図10】スライド機構の要部横断面図
【図11】屋根パネルの折畳み動作を示す断面図
【図12】支柱を2本にした場合の展開状態を示す斜視
【図13】支柱を2本にした場合の折畳み状態を示す斜
視図
【符号の説明】 B 昇降補助機構 C スライド機構 1、2、3 支柱 4a、4b、4c 屋根パネル 7a、7b,7c、7d 駆動アーム 13 ワイヤー 15a、15b、15c ガイドアーム 18、18a、19 樹脂板 25 滑車 26 駆動滑車
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図4】
【図1】
【図2】
【図6】
【図7】
【図5】
【図8】
【図10】
【図11】
【図9】
【図12】
【図13】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一直線上に立設した複数本の支柱(1、
    2、3)と、支柱(1、2、3)に沿って上下方向にス
    ライドするスライド機構(C)との連結部を支点に回動
    自在な谷型形状の駆動ア−ム(7a、7b、7c、7
    d)と、駆動ア−ム(7a、7b、7c、7d)の上面
    で長手方向に沿って上面と上面及び下面と下面が向かい
    合い折畳めるように蝶着した複数枚の屋根パネル(4
    a、4b、4c)と、前記駆動ア−ム(7a、7b、7
    c、7d)の先端部を支柱(1、2、3)上部より引っ
    張るワイヤ−(13)から成り、支柱(1、2、3)に
    沿ってスライドするスライド機構(C)と基を回動自在
    に連結し先端部を支柱(1、2、3)上部よりワイヤ−
    (13)で引っ張りささえた駆動ア−ム(7a、7b、
    7c、7d)の上面で展開した屋根パネル(4a、4
    b、4c)の展開位置から、連設した支柱(1、2、
    3)と垂下姿勢の谷型形状の駆動ア−ム(7a、7b、
    7c、7d)の先端部間にはさまれた上面と上面及び下
    面と下面が向かい合い折畳まれた屋根パネル(4a、4
    b、4c)の折畳み位置まで可動することを特徴とする
    展開・収納自在なカ−ポ−ト。
  2. 【請求項2】 複数枚の屋根パネル(4a、4b、4
    c)の内先端の屋根パネル(4a)を、並列する駆動ア
    −ム(7a、7b、7c、7d)の先端部上面で連設す
    る支柱(1、2、3)と平行に固着し、他の屋根パネル
    (4b、4c)は駆動ア−ム(7a、7b、7c、7
    d)の上面において先端の屋根パネル(4a)と蝶着
    し、連設した支柱(1、2、3)と先端の屋根パネル
    (4a)間で上下方向に可動自在としたことを特徴とす
    る請求項1記載の展開・収納自在なカ−ポ−ト。
  3. 【請求項3】 上下方向に可動自在な屋根パネル(4
    b、4c)を支柱(1、2、3)の上部に押上て折畳み
    そして駆動ア−ム(7a、7b、7c、7d)の上面で
    吊下げながら展開できるように屋根パネル(4c)と支
    柱(1、2、3)の上部間に昇降補助機構(B)を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の展開・収納自在なカ
    −ポ−ト。 (2)
  4. 【請求項4】 駆動ア−ム(7a、7b、7c、7d)
    の基部を支柱(1、2、3)に沿って上下方向にスライ
    ドするスライド機構(C)と回動自在に連結し、この駆
    動ア−ム(7a、7b、7c、7d)の先端部を、支柱
    (1、2、3)上部と連結しスライド機構(C)に設け
    た滑車(26)と支柱(1、2、3)上部に設けた滑車
    (25)を介したワイヤ−(13)に連結したことを特
    徴とする請求項1記載の展開・収納自在なカ−ポ−ト。
JP35180496A 1996-12-12 1996-12-12 展開・収納自在なカ−ポ−ト Pending JPH10169227A (ja)

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JP35180496A JPH10169227A (ja) 1996-12-12 1996-12-12 展開・収納自在なカ−ポ−ト

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JP (1) JPH10169227A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018204208A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 成 西舘 移動式簡易車庫

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