JPH0740611Y2 - 展開・折畳み収納自在なカーポート - Google Patents

展開・折畳み収納自在なカーポート

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JPH0740611Y2
JPH0740611Y2 JP4310990U JP4310990U JPH0740611Y2 JP H0740611 Y2 JPH0740611 Y2 JP H0740611Y2 JP 4310990 U JP4310990 U JP 4310990U JP 4310990 U JP4310990 U JP 4310990U JP H0740611 Y2 JPH0740611 Y2 JP H0740611Y2
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resin plate
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、展開・折畳み収納自在なカーポートに関する
ものである。
(ロ)従来の技術 従来より、展開・折畳み収納自在な車庫として、シート
材を使用した各種構造のものが知られている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、これらの展開・折畳み自在な車庫(カーポー
ト)は、展開・折畳みをしやすくするために屋根材とし
てシート材を使用しているが、このシート材は、日焼な
どで耐久性が低下するため数年で交換しなくてはならな
い。
さらに、シート材が軽いために骨組みをがんじょうな組
立にしてない。しかも、骨組みを折畳みできるように回
動自在な機構にしてある部分が多いため負荷にたいする
強度が低い等の問題があるので、シート材を使用した車
庫は耐久性に乏しい。
また、シート材を使用したカマボコ型車庫は折畳んだと
き、車庫の骨組み材とシート材が地上に面した所にある
ため通行の邪魔になる。さらに、車庫の骨組みが地面に
しっかり固定してないため、強風のときに車庫が飛ばさ
れるおそれがあるなどの欠点がある。
また、金属性パイプをL型に折り曲げそのL型の片側端
部を地面と垂直になるように設置し、地面とほぼ平行に
なるL型支柱の上面にシート材を伸帳し車庫を構成する
方式は、シート材を収納したとき地面とほぼ平行になる
L型支柱部分が地面の上部にあるために高さの高い物品
などを運ぶとき邪魔になる欠点がある。
(ニ)課題を解決するための手段 このような課題を解決するためのものとして、次のよう
な展開・折畳み収納自在なカーポートを考案した。
すなわち、この発明に係る展開・折畳み収納自在なカー
ポートは、収納ユニット(A)と支柱(1),(2)の
組み合わせからなっている。そして、この支柱(1),
(2)の端部を地面に固定しその上部に、回動自在な駆
動アーム(4),(5)と屋根をささえる屋根枠と屋根
の樹脂板(9),(9a),(10),(10a)からなる収
納ユニット(A)の駆動アーム(4),(5)を連結さ
せ。展開フレーム(7)の駆動機構にて、たがいに追従
するよう連結してある駆動アーム(4)と駆動アーム
(5)のどちらかを、雨樋(8)からはなれる方向に動
かすと駆動アーム(4)は支柱(1)を支点に(W)方
向に、駆動アーム(5)は支柱(2)を支点に(V)方
向にそれぞれ回動される。そのとき山型に折り曲げた駆
動アーム(4)のほぼ中央部分と、山型に折り曲げた駆
動アーム(5)のほぼ中央部分にそれぞれ固着したスベ
リ機構(20)にて天井フレーム(11)は、雨樋(8)と
平行をたもちながら間隔が広げられる。さらに、天井フ
レーム(11)に固着してある連結フレーム(17)と連動
して、連結フレーム(17)と回動自在に連結してある連
結枠(16)と外枠(15)と中枠(14)と側枠(13)に固
着した樹脂板(9),(10)で構成された屋根は、樹脂
板(9a),(10a)の上面でささえられながら展開され
る。
さらに、雨樋(8)の蝶番機構と回動自在に連結してあ
る連結枠(16)と外枠(15)と中枠(14)と側枠(13)
に固着した樹脂板(10a)で構成された屋根は、雨樋
(8)と天井フレーム(11)の間隔が広げられると傾斜
のある駆動アーム(4),(5)にささえられながら樹
脂板(10)で構成された屋根の内側で展開する。展開フ
レーム(7)の蝶番機構と回動自在に連結してある連結
枠(16)と外枠(15)と中枠(14)と側枠(13)に固着
した樹脂板(9a)で構成された屋根は、駆動アーム
(4),(5)に押された展開フレーム(7)に引っぱ
られ傾斜のある駆動アーム(4),(5)にささえられ
ながら樹脂板(9)で構成された屋根の内側で展開す
る。展開された展開・折畳み収納自在なカーポートの屋
根は、支柱(1),(2)と駆動アーム(4),(5)
でささえる構成となる。
また、展開してある屋根を折畳み収納するときは、たが
いに追従するよう連結してある駆動アーム(4)と駆動
アーム(5)のどちらかを回動すると、駆動アーム
(4)は支柱(1)を支点に(Y)方向に、駆動アーム
(5)は支柱(2)を支点に(X)方向にそれぞれ回動
され、展開するときとは逆に、天井フレーム(11)は駆
動アーム(4)と駆動アーム(5)に固着してあるスベ
リ機構(20)により雨樋(8)との平行な間隔をたもち
ながら雨樋(8)側によせられると同時に駆動アーム
(4),(5)も雨樋(8)側に折畳まれる。そのとき
樹脂板(9a)で構成された屋根は樹脂板(9)で構成さ
れた屋根の内側を、樹脂板(10a)で構成された屋根は
樹脂板(10)で構成された屋根の内側をそれぞれ駆動ア
ーム(4),(5)の傾斜に沿ってスベリ、支柱
(1),(2)の上部で折畳まれる。
(ホ)作用 本考案のカーポートを展開するには、支柱(1),
(2)の上部に連結した駆動アーム(4)か駆動アーム
(5)のどちらかを展開フレーム(7)に沿って外側に
動かすと、支柱(1),(2)を支点に動作する駆動ア
ーム(4),(5)の傾斜に沿って屋根は展開されカー
ポートとなる。折畳むには、駆動アーム(4)か駆動ア
ーム(5)のどちらかを展開フレーム(7)に沿って内
側に動かすと、駆動アーム(4),(5)の傾斜に沿っ
て屋根は折畳まれる。
(ヘ)実施例 以下、本考案の実施例に基づいて説明する。
第1図は、折畳み収納した状態の実施例で、金属製パイ
プ材の支柱(1),(2)を連設して地面と垂直に固定
し、この支柱(1),(2)の上部に収納ユニット
(A)の駆動アーム(4),(5)が連結してある。こ
の収納ユニット(A)は、屋根全体をささえる駆動アー
ム(4),(5)と屋根の樹脂板(9),(9a),(1
0),(10a)とこの樹脂板(9),(9a),(10),
(10a)を補強する側枠(13)と中枠(14)と外枠(1
5)と連結枠(16)と、駆動アーム(4),(5)の作
動と連動する天井フレーム(11)及び展開フレーム
(7)と、支柱(1),(2)の補強及び樹脂板(10
a)の動作を拘持する作用の雨樋(8)にて構成されて
いる。
また、折畳み収納したとき駆動アーム(4),(5)や
樹脂板(9a)(10a)が収納ユニット(A)からはみだ
すことなく、支柱(1),(2)の上部で天井フレーム
(11)と樹脂板(9),(10)で形成された長方形の枠
内に収められている。この、長方形の枠内に収められた
状態を表わしたのがM−M間の断面図第5図及び、N−
N間の断面図第6図である。第5図及び第6図が示すよ
うに支柱(1)に固着してあるピン(21)で駆動アーム
(4)に固着してあるスベリ板(23)を回動自在にささ
えることで、駆動アーム(4)は、ピン(21)にささえ
られた高さで支柱(1)を支点に回動自在に作動するこ
とができる。
さらに、駆動アーム(4)の作動と天井フレーム(11)
を連動させるために、駆動アーム(4)を山型に折り曲
げた最上部に軸受け(24)を固着し、この軸受け(24)
の軸とスベリ機構(20)の軸を回動自在に連結すること
で、支柱(1)を支点に回動する駆動アーム(4)の回
転動作を天井フレーム(11)に固着したスベリフレーム
(12)の内側を左右に作動するスベリ機構(20)にて直
線動作にかえられ、駆動アーム(4)と天井フレーム
(11)が連動する。このとき、後で説明するが駆動アー
ム(4)と駆動アーム(5)がお互いに追従するため、
支柱(2)と回動自在に連結した駆動アーム(5)も駆
動アーム(4)の動作と同様に支柱(2)を支点にした
回動動作をスベリ機構(20)により直線動作に変えて駆
動アーム(5)と天井フレーム(11)が連動する。
樹脂板(9),(9a),(10),(10a)と側枠(13)
と中枠(14)と外枠(15)と連結枠(16)で構成された
屋根の一辺は、展開フレーム(7)と天井フレーム(1
1)と雨樋(8)に連結し、他の一辺は自在にしてあ
る。この、天井フレーム(11)に固着した連結フレーム
(17)と、樹脂板(9),(10)と側枠(13)と中枠
(14)と外枠(15)と連結枠(16)で構成した屋根の連
結枠(16)が回動自在に連結してあるため、天井フレー
ム(11)が作動したとき、樹脂板(9)で構成された屋
根と樹脂板(10)で構成された屋根は、天井フレーム
(11)と連動する。そのとき、樹脂板(9a)と側枠(1
3)と中枠(14)と外枠(15)と連結枠(16)で構成さ
れた屋根の連結枠(16)と、展開フレーム(7)の蝶番
機構部が回動自在に連結してあるため、展開フレーム
(7)が作動したとき、樹脂板(9a)で構成された屋根
は、展開フレーム(7)に連動する。また、樹脂板(10
a)と側枠(13)と中枠(14)と外枠(15)と連結枠(1
6)で構成された屋根の連結枠(16)と、雨樋(8)の
蝶番機構部が回動自在に連結してあるため、樹脂板(10
a)で構成された屋根は、雨樋(8)に拘持され駆動ア
ーム(4),(5)の動作に引っぱられることなく、駆
動アーム(4),(5)の傾斜に沿ってのみ連動する。
このとき、樹脂板(9a),(10a)で構成された屋根
は、駆動アーム(4),(5)の傾斜に沿って傾斜し、
さらに、その上面を樹脂板(9),(10)で構成された
屋根がスベリながら駆動アーム(4),(5)の傾斜に
沿って作動するため、展開された屋根は、山型傾斜の屋
根を形成する。
第3図は、展開途中の実施例で、折畳み収納した状態を
上面より見たとき支柱(1),(2)と平行だった駆動
アーム(4),(5)は、人の操作により雨樋(8)と
反対方向に押された展開フレーム(7)と連動して、上
面より見た場合支柱(1),(2)を支点に角度を少し
づつ変えられて展開する。そのとき、展開フレーム
(7)に引っぱられる樹脂板(9a)で構成された屋根
と、雨樋(8)に拘持された樹脂板(10a)で構成され
た屋根は、支柱(1),(2)を支点に変化する駆動ア
ーム(4),(5)の傾斜角度に追従する。
樹脂板(9),(10)で構成された屋根は、駆動アーム
(4),(5)に連結した天井フレーム(11)の連結フ
レーム(17)と連動し、傾斜のある樹脂板(9a),(10
a)で構成された屋根の上面に沿ってじょじょに角度を
変える。このとき、第9図に示すよう、樹脂板(10)で
構成された屋根が、樹脂板(10a)で構成された屋根の
上面に沿って作動するように、樹脂板(10a)で構成さ
れた屋根の側枠(13)に沿って作動する連結ローラ(1
9)を連結板(18)に回動自在に連結した。この連結板
(18)は、樹脂板(10)で構成された屋根の側枠(13)
の外枠(15)側に左右固着した。さらに、樹脂板(9a)
で構成された屋根と樹脂板(9)で構成された屋根も同
じ構成で、連結ローラ(19)を連結した連結板(18)を
樹脂板(9)で構成された屋根の側枠(13)に左右固着
した。この連結機構により、樹脂板(9)で構成された
屋根は、樹脂板(9a)で構成された屋根とはなれること
なく樹脂板(90a)の傾斜に沿って展開・折畳みされ
る。また、樹脂板(10)で構成された屋根も、樹脂板
(10a)で構成された屋根とはなれることなく樹脂板(1
0a)の傾斜に沿って展開・折畳みされる。
第2図及び第4図は、展開した状態の実施例で、展開フ
レーム(7)を雨樋(8)との間隔を広げるよう人にて
押した後、さらに屋根を展開する操作として、たがいに
追従する機構の駆動アーム(4)か、駆動アーム(5)
を展開フレーム(7)に固着した固定板(28)に当るま
で人にて押すことでカーポートは完全に展開される。こ
のとき、樹脂板(9),(9a),(10),(10a)で構
成された屋根は、駆動アーム(4),(5)の山型傾斜
に沿ってカーポートの屋根となる。
第7図は、展開した状態の駆動アーム要部を示すもの
で、山型に折り曲げた駆動アーム(4)は、支柱(1)
と回動自在に連結し、支柱受け(22)で軸心を出してい
る。この支柱受け(22)は、支柱(1)と支柱(2)の
間隔を平行にする役目もかねる雨樋(8)も固着してあ
る。さらに、この駆動アーム(4)のほぼ中央に固着し
た軸受け(24)は、支柱(1)を支点に作動する駆動ア
ーム(4)の動作を天井フレーム(11)に伝達するよ
う、回動自在に作動するスベリ機構(20)を連結した。
この軸受け(24)とスベリ機構(20)で天井フレーム
(11)にかかる荷重を駆動アーム(4)に伝えささえて
いる。また、駆動アーム(5)も同じように、軸受け
(24)とスベリ機構(20)で天井フレーム(11)の荷重
をささえている。駆動アーム(4)の支柱側と対向する
側に連結した駆動軸受け(27a)は、駆動アーム(4)
とはずれないようにボルト(35)で固着してある。この
駆動軸受け(27a)は、駆動アーム(4)の軸受けと駆
動アーム(4)の動作を展開フレーム(7)に伝える駆
動滑車(26)からなっている。駆動アーム(4)は、支
柱(1)を支点に回転動作をする。そのとき、駆動軸受
け(27a)に連結してある駆動滑車(26)が展開フレー
ム(7)に設けたレールにそって左右に動作し、展開フ
レーム(7)と雨樋(8)の間隔をじょじょに変える動
作をする。そのとき、駆動アーム(4)に追従動作する
駆動アーム(5)と回動自在に連結した駆動軸受け(2
7)の駆動滑車(26)も展開フレーム(7)に設けたレ
ールに沿って左右に動作する。そのため展開フレーム
(7)は、駆動アーム(4),(5)と連動し雨樋
(8)との間隔を左右均等に変える。
第8図は、スベリ機構の構造を示す。駆動アーム
(4),(5)に固着した軸受け(24)にスベリ機構
(20)を回動自在に連結し、このスベリ機構(20)を天
井フレーム(11)に固着したスベリフレーム(12)の内
側でスムーズに作動させるために、スベリ機構(20)に
ローラ(30)やガイドロール(31)を設けた。
第10図及び第11図は、展開フレーム駆動機構を示す。駆
動アーム(4)と駆動アーム(5)がお互いに追従する
ように、展開フレーム(7)の両端に滑車(25),(25
a)を軸(32)で固定板(28)に回動自在に固着し、こ
の両端の滑車(25),(25a)間にワイヤー(29)を張
り、ワイヤー(29)の一辺を駆動軸受け(27)の固定ピ
ン(34)に固着し、対向するワイヤー(29)を駆動軸受
け(27a)の固定ピン(34)に固着することで、駆動ア
ーム(4)が(Y)方向に作動したとき駆動アーム
(5)は(X)方向に追従作動する。このとき、駆動ア
ーム(4)が駆動アーム(4a)まで作動した距離と、駆
動アーム(5)が駆動アーム(5a)まで作動した距離が
同じになり、支柱(1),(2)を支点にした駆動アー
ム(4),(5)の角度がそれぞれ同じになり屋根は雨
樋(8)と平行に折畳まれる。このとき、駆動軸受け
(27),(27a)が、展開フレーム(7)の内側に設け
たレールに沿ってスムーズに駆動するように、駆動軸受
け(27),(27a)にそれぞれ駆動滑車(26)を軸(3
3)で回動自在に連結した。さらに、駆動アーム(4a)
を(W)方向に作動させたとき駆動アーム(5a)は
(V)方向に追従し、駆動アーム(4a)から駆動アーム
(4)まで作動したとき駆動アーム(5a)も駆動アーム
(5)まで作動する。このとき、支柱(1),(2)を
支点にした駆動アーム(4),(5)は、左右同じ角度
をたもちながら展開されるため、雨樋(8)と展開フレ
ーム(7)及び屋根は平行をたもちながら展開する。
第12図は、駆動アームを補強した場合の実施例で、屋根
の荷重及び屋根にかかる荷重が、山型に折り曲げた駆動
アーム(4),(5)の傾斜部分と山型に折り曲げた最
上部にかかるため、この山型に折り曲げた駆動アーム
(4),(5)の内側に、補強フレーム(36)を固着す
ることで、駆動アーム(4),(5)の折り曲がりを補
強することができる。
第13図は、支柱を3本以上にする場合の実施例で、屋根
の荷重が大きいときや、屋根の横幅が広いときに支柱を
2本より多くすることで、支柱(1),(2)と駆動ア
ーム(4),(5)にそれぞれかかる荷重負担を少なく
できる。支柱(3)は、支柱(1)と支柱(2)のほぼ
中間に地面と垂直に固定し、この支柱(3)の上部に、
回動自在な作動するL型に折り曲げた補強アーム(6)
を連結し、天井フレーム(11)の作動と連動するよう
に、駆動アーム(4),(5)と同様にスベリ機構(2
0)を補強アーム(6)の最上部に固着した。この補強
アーム(6)は支柱(1),(2)を支点に傾斜をもた
せる駆動アーム(4),(5)の傾斜面より少し長く
し、その傾斜角度は駆動アーム(4),(5)と同じに
してあるため、屋根を展開したとき駆動アーム(4)と
駆動アーム(5)は平行になるが、補強アーム(6)
は、傾斜面が駆動アーム(4),(5)より長いため、
上面より見たとき駆動アーム(4)か駆動アーム(5)
のどちらかにかたよっている。そのため、屋根を折畳む
とき補強アーム(6)に固着したスベリ機構(20)は、
天井フレーム(11)に固着したスベリフレーム(12)に
沿って作動し、駆動アーム(4)側か駆動アーム(5)
側のいづれかに折畳まれる。
この補強アーム(6)と、駆動アーム(4),(5)の
パイプ及びスベリ機構(20)がぶつからないように、支
柱(3)と支柱(1)の間隔は、支柱(1)の中心点か
ら駆動アーム(4)に固着した軸受け(24)の中心点で
の水平位置における距離と、支柱(3)の中心点から補
強アーム(6)に固着した軸受け(24)の中心点での水
平位置における距離と、スベリ機構(20)の長さを加え
た間隔以上とする。また、支柱(3)と支柱(2)の間
隔も同様にする。
また、補強アーム(6)に固着した軸受け(24)とスベ
リ機構(20)の間隔は、駆動アーム(4),(5)のパ
イプ直径以上にすることで補強アーム(6)と駆動アー
ム(4),(5)が接触しないで折畳める。
第14図は、屋根の傾斜角度を小さくした場合の実施例
で、山型傾斜のある駆動アーム(4),(5)の展開フ
レーム(7)側上面に、樹脂板(9b)で構成された屋根
を展開フレーム(7)と連結し、その上面に樹脂板(9
a)で構成された屋根を樹脂板(9b)と樹脂板(9)で
構成された屋根に連結し、さらにその上面に樹脂板
(9)で構成された屋根を天井フレーム(11)の連結フ
レーム(17)と連結し、雨樋(8)側の傾斜面も同様に
樹脂板(10b)で構成された屋根を雨樋(8)と連結
し、その上面に樹脂板(10a)で構成された屋根を樹脂
板(10b)と樹脂板(10)で構成された屋根に連結し、
さらにその上面に樹脂板(10)で構成された屋根を天井
フレーム(11)の連結フレーム(17)と連結すること
で、駆動アーム(4),(5)の動作と樹脂板(9),
(9a),(9b),(10),(10a),(10b)で構成され
た屋根が連動する。
また、屋根の傾斜角度が小さくなると駆動アーム
(4),(5)の山型部分の高さが低くなるため、この
高さより樹脂板で構成された屋根の縦方向の長さを短く
しないと、折畳んだときの側面が樹脂板で構成された屋
根でおおわれた長方形にならない。そのため、樹脂板で
構成された屋根の枚数が多くなる。
第15図は、屋根の傾斜角度を前後別々に変えた場合の実
施例で、本実施例では、展開フレーム(7)側の傾斜角
度を大きく雨樋(8)側の傾斜角度を小さくした駆動ア
ーム(4),(5)を使用した屋根を図示しているが、
反対に展開フレーム(7)側の傾斜角度を小さく雨樋
(8)側の傾斜角度を大きくしても良い。
第16図は、屋根を曲線に折り曲げた場合の実施例で、屋
根全体を曲線にすることで屋根をなだらかな感じにする
ことが出来る。さらに、折畳んだときの側面は直線傾斜
の屋根と違い、曲線に折り曲げた樹脂板(9),(10)
で構成された屋根の内側に、樹脂板(9a),(9b),
(10a),(10b)で構成された屋根と駆動アーム
(4),(5)が収納できる。
また、本考案に係る展開・折畳み収納自在なカーポート
は、車を雨や日除け用として使用される屋根のみに限ら
ず、物品の一時的保管や店舗用の屋根としても使用でき
る。
(ト)考案の効果 以上のように本考案によれば、支柱(1),(2)を地
面に固定しその上部に回動自在な駆動アーム(4),
(5)を連結し、さらに、その上面で作動する屋根が連
結してあり、これは、従来よりある組立固定式のカーポ
ートと同等の材料寸法及び材質を使用しているため耐久
性をもたせることができるこちは勿論。樹脂板を使用し
た屋根が、支柱(1),(2)側に折畳めるため、屋根
を折畳み収納したときは、車庫用の土地を車や物品の保
管のみでなく他の用途で使用できる。さらに、屋根を展
開したときにくらべ空間が広くなるため日当りも良くな
り、土地を有効に使用できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は折畳み収納状態の斜視図、第2図は展開状態の
斜視図、第3図は展開途中の斜視図、第4図は展開状態
における下側からの斜視図、第5図は第1図のM−M線
に沿う断面図、第6図は第1図のN−N線に沿う断面
図、第7図は駆動アームの要部側面図、第8図はスベリ
機構の要部斜視図、第9図は側枠連結の要部斜視図、第
10図は展開フレームの要部正面図、第11図は展開フレー
ムの要部平面図、第12図は駆動アームを補強した場合の
実施例、第13図は支柱を3本以上にし場合の実施例、第
14図は屋根の傾斜角度を小さくした場合の実施例、第15
図は屋根の傾斜角度を前後別々に変えた場合の実施例、
第16図は屋根を曲線に折り曲げた場合の実施例である。 (1),(2),(3)……支柱、(4),(4a),
(5),(5a)……駆動アーム、(7)……展開フレー
ム、(9),(9a),(9b),(10),(10a),(10
b)……樹脂板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】地面上に2本以上立設した支柱(1),
    (2)と、この支柱(1),(2)の上端に一端が回転
    自在に支持された山型形状の駆動アーム(4),(5)
    と、この駆動アーム(4),(5)上にその幅方向に沿
    ってスライド自在な樹脂板(9),(9a),(10),
    (10a)等の板部材をそれぞれ2枚以上連結した屋根
    と、この屋根の一方の樹脂板(9),(10)の一辺を回
    転自在に連結すると共に、前記駆動アーム(4),
    (5)の最上部にスライド自在に連結した長尺なスベリ
    フレーム(12)を固着した天井フレーム(11)と、一方
    の屋根の先側の樹脂板(9a)の端辺に取り付けられると
    共に、前記駆動アーム(4),(5)の先端部をスライ
    ド自在に連結した展開フレーム(7)と、支柱(1),
    (2)の上端側にわたって架設され、他方の屋根の先側
    の樹脂板(10a)の端辺を回転自在に連結した雨樋
    (8)と、一方の駆動アーム(4)に対して他方の駆動
    アーム(5)を逆方向に回転させる滑車機構とを有する
    展開・折畳み収納自在なカーポート。
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