JPH10169307A - 建物における扉装置 - Google Patents

建物における扉装置

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JPH10169307A
JPH10169307A JP32982696A JP32982696A JPH10169307A JP H10169307 A JPH10169307 A JP H10169307A JP 32982696 A JP32982696 A JP 32982696A JP 32982696 A JP32982696 A JP 32982696A JP H10169307 A JPH10169307 A JP H10169307A
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JP
Japan
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panel
panels
door body
support frame
building
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Application number
JP32982696A
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English (en)
Inventor
Koji Ota
宏司 太田
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Showa Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Showa Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】扉本体の一部が建物の出入り口から出っ張らな
いようにする。 【解決手段】建物1の出入り口1aの両側に扉本体2を
設ける。この扉本体2は、回動パネル3と、回動パネル
3の下部に配設された移動部材から構成する。回動パネ
ル3の上端を出入り口1aに回動可能に支持する一方、
移動パネル4をガイド支持枠7内に収容する。このガイ
ド支持枠7にはチェーン17を介して巻き装置15に連
結する。そして、巻き装置15が駆動されると、チェー
ン17が巻き取られて移動パネル4を回動パネル3と重
合するまで引き上げる。その更に、チェーン17が巻き
取られると、両パネル3,4は建物1の外側に回動して
出入り口1aが開かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の入口等の開
口部を開閉する扉装置に関するものであり、特に、倉
庫、大型店舗、工場等の建物に使用される扉装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の扉装置としては、例
えば、特開平5−248146号公報に示されるような
構成のものが提案されている。この装置では、図11に
示すように、建物50の開口部である出入り口50aに
扉装置51が折畳み可能に設けられている。扉装置51
の扉本体52は上側及び下側パネル53,54から構成
され、両パネル53,54同士はヒンジ55を介して回
動可能に連結されている。そして、前記上側パネル53
の上端が、出入り口50aの上端縁に対して軸受56を
介して回動可能に連結される一方、下側パネル54の下
部両端には一対の移動支持部材57が設けられている。
各移動支持部材57にはローラ58がそれぞれ設けら
れ、各ローラ58は出入り口50aの両側に配設された
一対のガイドレール59内にそれぞれ係入されている。
又、移動支持部材57は駆動機構を介してモータ(共に
図示しない)に駆動連結されている。そして、建物50
の出入り口50aが閉められた状態において、モータに
より駆動機構が駆動されると、移動支持部材57が上昇
し、この上昇に伴いローラ58がガイドレール59に沿
って上昇する。すると、上下両パネル53,54はヒン
ジ55を中心にして相対的に回動する。この回動によ
り、扉本体52全体が建物50の外側(図12参照)に
折り曲げられ、建物50の出入り口50aが開かれる。
出入り口50aが全開した状態において、上下両パネル
53,54の内側面はほぼ向かい合うことにより、扉本
体52全体は庇状に折り畳まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記扉装置
51では、出入り口50aの外側における下側パネル5
4付近にトラック等が待機していると、下側パネル54
が出入り口50aから出っ張るため、下側パネル54と
トラック等が互いに干渉する。そのため、下側パネル5
4を破損してしまうことがあった。この場合、下側パネ
ル54は上側パネル53にヒンジ55を介して連結され
ているため、下側パネル54のみならず上側パネル53
もまとめて交換していた。
【0004】又、下側パネル54を上側パネル53に対
して相対回動させるのに、出入り口1aの両側において
上下方向へ延びる一対のガイドレール59を必要として
いた。即ち、長いガイドレール59を使用しなければな
らないので、同ガイドレール59の単価が高くなり、結
果として扉装置51の製造コストに繋がる。
【0005】そこで、本発明は、開口部が開閉される際
において、最上部を除く他のパネルを建物の出入り口か
ら出っ張らせなくすることにより、他のパネルの破損を
防止することを第1の目的とする。又、各パネルが破損
しても必要最低限の修理コストで済ませることを第2の
目的とした。更に、ガイドレールの長さを短くしてその
単価を低減するとにより、扉装置全体の製造コストを低
減することを第3の目的とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、建物の開口部に複数枚のパネルを設け、各パネルの
うち最上部のパネルを回動可能に吊り下げ支持するとと
もに、前記最上部のパネルを除く他のパネルを開口部の
上下方向へ移動可能に配置し、前記各パネルを支持可能
な支持枠を開口部の上下方向へ移動可能に設け、同支持
枠を前記他のパネルのうち少なくとも一つ支持した状態
で移動させるとともに、所定距離移動したところでその
支持枠を回動させる駆動手段を設けたことを要旨とする
ものである。従って、請求項1に記載の発明によれば、
駆動手段により支持枠が上昇するとともに、最下部のパ
ネルから順に最上部のパネルに向かって移動する。その
後、支持枠が所定距離移動したところで各パネル同士は
いずれも支持枠が回動する方向と同じ方向へ回動する。
この結果、開口部は開口される。逆に、駆動手段により
支持枠が開口部を開放する場合とは逆の方向へ回動する
と、各パネルは開口部を閉鎖する。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、前記支持
枠は、各パネル同士を互いに重合させた状態で回動させ
るものであることを要旨とする。従って、請求項2に記
載の発明によれば、請求項1に記載の発明の作用に加
え、各パネルは互いに重合された状態で回動する。
【0008】請求項3に記載の発明によれば、前記支持
枠は、上下移動するとき、パネルの側面をガイド面とし
て最上部を除く他のパネルを移動させるものであること
を要旨とする。従って、請求項3に記載の発明によれ
ば、請求項1又は請求項2に記載の発明の作用に加え、
最上部のパネルを除く他のパネルは、ガイド面に案内さ
れながら移動する。この移動により、最上部を除く他の
パネルを移動させるためのガイド部材が不要になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明をテント等の建物に
具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0010】図1,図4に示すように、建物1の出入り
口(開口部)1aの両側にはそれぞれ柱1bが立設され
ており、両柱1b間には扉本体2が設けられている。扉
本体2は、最上部のパネルとしての回動パネル3と、最
下部のパネルとしての移動パネル4とから構成され、図
1,図4に示すように回動パネル3の下端部と移動パネ
ル4の上端部とが重合した状態において前記出入り口1
aを閉鎖するようになっている。前記両柱1bの上部間
には四角枠状をなす取付フレーム2aが架設され、図7
に示すように、取付フレーム2aの両端下面には一対の
軸受5(図7中一つのみ図示する。)が取り付けられて
いる。この軸受5に対応するように前記回動パネル3の
上端縁には凹部3aが形成され、凹部3a内には軸受5
が係入されている。又、この凹部3aには軸6が設けら
れ、この軸6が前記軸受5に係入されることにより、前
記回動パネル3は取付フレーム2aに軸6を中心にして
回動可能に支持されている。
【0011】図3,図4に示すように、前記扉本体2の
下側にはガイド支持枠7が設けられている。各ガイド支
持枠7は、その下端に設けられた支持板8と、同支持板
8の両端に立設されたチャンネル材9a,9bとから構
成されている。前記支持板8の上面には移動パネル4が
配置され、同移動パネル4の両側は両チャンネル材9
a,9b内に交換可能に係入されている。移動パネル4
は各チャンネル材9a,9bにおいて出入り口1aの外
寄り側に配置されている。移動パネル4の内側における
各チャンネル材9a,9bの上部には前記回動パネル3
の下端部が係入されている。又、支持板8の下面にはそ
の両端間に亘ってゴムクッション10が取り付けられて
いる。更に、前記両チャンネル材9a,9bの上端には
トラス部材10aが溶接により固着されている。
【0012】図1,図2(a)(b),図4に示すよう
に、前記各柱1bの互いに対向する側面には逆T字状を
なす位置規制部材11がそれぞれ設けられ、この位置規
制部材11は地面から出入り口1bの中央付近まで延出
されている。位置規制部材11は、各柱1bに対し溶接
により固着される取付部11aと、この取付部11aに
対して直交する当接部11bとから構成されている。そ
して、各当接部11bの内側面に前記チャンネル材9
a,9bが当接することにより、前記ガイド支持枠7は
出入り口1aの外側へ移動しないように規制されてい
る。又、各柱1bの前記各側面には同柱1bの上下方向
に沿って延びる規制板12が溶接によりそれぞれ固着さ
れている。そして、各規制板12に前記チャンネル材9
a,9bが当接することにより、前記ガイド支持枠7は
出入り口7bの内側へ移動しないように規制されてい
る。
【0013】前記取付フレーム2aには駆動装置13が
設けられ、駆動装置13のケーシング14は、出入り口
1aよりも外側に張り出すように、前記取付フレーム2
aに対し取り付けられている。ケーシング14内には一
対の巻き装置15が設けられ、各巻き装置15は、その
上部に設けられたフック15aを介して、ケーシング1
4の上壁に設けられた掛止め部16に引っかけられてい
る。そして、各巻き装置15はフック15aの先端を中
心にして回動可能になっている。なお、ケーシング14
の先端下部には、その幅方向に亘って緩衝ゴム14aが
配設され、この緩衝ゴム14aにより前記扉本体2の回
動に伴う衝撃が吸収される。
【0014】図1,図4に示すように、前記各巻き装置
15は、チェーン17をそれぞれ備えており、チェーン
17を巻き取り又は巻き戻し可能となっている。このチ
ェーン17は、前記ケーシング14の外壁及び底壁に形
成された連通孔18を介して、同ケーシング14の外部
に引き出され、各チェーン17の先端は、前記各チャン
ネル材9a,9bの外側面に形成された連結部19に連
結されている。即ち、前記ガイド支持枠7は両チェーン
7を介して巻き装置15に駆動連結されている。又、図
2(a)(b)に示すように、前記一方の柱1b(図2
(a)(b)に示す右側の柱1b)の内外両側面には、
操作スイッチ20a,20bが設けられている。そし
て、この操作スイッチ20a,20bの操作に基づき、
巻き装置15を建物1の内外から遠隔駆動操作又は遠隔
停止操作できるようになっている。
【0015】そして、図4に示す扉本体2の閉じ状態p
1において、巻き装置15が巻き取り駆動されると、ガ
イド支持枠7の上昇に伴い移動パネル4が上昇し、扉本
体2は図5に示す半開き状態p2を取り得るようになっ
ている。前記回動パネル3の外側面はガイド面3aとな
っており、移動パネル4が上昇する際において、同移動
パネル4の内側面はこのガイド面3aに摺動ガイドされ
ながら上昇する。更に、扉本体2の半開き状態p2にお
いて、更に巻き装置15が巻き取り駆動されると、ガイ
ド支持枠7が出入り口1aの外側に向けて(図5に示す
矢印S)回動することにより、図6に示す全開状態p3
を取り得るようになっている。従って、扉本体2は閉じ
状態p1、半開き状態p2、全開状態p3を選択的に取
り得る。なお、全開状態p3において、扉本体2は、回
動パネル3及び移動パネル4を互いに重合させた状態で
傾斜した状態に保持するようになっている。
【0016】次に、上記のように構成された建物におけ
る扉装置の作用について説明する。 (扉本体2を閉じ状態p1から半開き状態p2にする場
合)扉本体2を閉じ状態p1から半開き状態p2にする
には、建物1の外側にある操作スイッチ20bの操作に
基づき、巻き装置15を巻き取り駆動する。すると、チ
ェーン17が巻き取られ、ガイド支持枠7が上昇する。
この上昇時において、ガイド支持枠7はその両チャンネ
ル材9a,9bが位置規制部材11の当接部11bと規
制板12に干渉する。そのため、前記両チャンネル材9
a,9b内に係入された移動パネル4は出入り口1aの
内側及び外側に変位することがない。その後、移動パネ
ル4が回動パネル3のガイド面3aに対して摺動しなが
ら上昇し、扉本体2は半開き状態p2となる。そして、
操作スイッチ20bを操作して巻き装置15の巻き取り
駆動を停止させる。すると、チェーン17は巻き装置1
5が駆動停止した時点の長さに保持されるため、回動パ
ネル3及び移動パネル4同士が互いに重合されたまま、
扉本体2は半開き状態p2に保持される。
【0017】(扉本体2を半開き状態p2から閉じ状態
p1にする場合)扉本体2を半開き状態p2から閉じ状
態p1にするには、操作スイッチ20bの操作に基づ
き、巻き装置15を巻き戻し駆動する。すると、チェー
ン17が巻き戻され、ガイド支持枠7が下降する。そし
て、扉本体2を閉じ状態p1から半開き状態p2にする
場合と逆の順序で、移動パネル4は、その内側面が回動
パネル3のガイド面3aに摺動されながら、ゴムクッシ
ョン10が地面に当接するまで下降する。この下降時に
おいて、移動パネル4は上昇時と同様にして出入り口1
aの内側及び外側に大きく変位することはない。下降
後、巻き装置15の巻き戻し駆動が停止され、扉本体2
は閉じ状態p1となる。なお、移動パネル4が下降を完
了する際において、ゴムクッション10は移動パネル4
の下降ショックを緩和する。
【0018】(扉本体2を半開き状態p2から閉じ状態
p3にする場合)扉本体2を半開き状態p2から全開状
態p3にするには、操作スイッチ20bの操作に基づ
き、巻き装置15を巻き取り駆動する。すると、チェー
ン17が更に巻き取られ、ガイド支持枠7はその先端が
チェーン17により引き上げられて図5に示す矢印S方
向に回動する。この回動により、回動パネル3及び移動
パネル4同士が互いに重合された状態でガイド支持枠7
と同一方向に回動する。そして、移動パネル4の外側面
が緩衝ゴム14aに当接すると、巻き装置15の巻き取
り駆動が停止され、扉本体2は全開状態p3となる。こ
の扉本体2が全開状態p3である場合においては、扉本
体2に対し出入り口1aの外側から内側に向かって強風
が吹いても、トラス部材10aにより回動パネル3の基
端部付近が補強されているため、扉本体2はその振れが
抑えられる。なお、回動パネル3及び移動パネル4が回
動を完了する際において、緩衝ゴム14aは両パネル
3,4の回動ショックを緩和する。
【0019】(扉本体2を全開状態p3から閉じ状態p
1にする場合)扉本体2を全開状態p3から閉じ状態p
1にするには、操作スイッチ20bの操作に基づき、巻
き装置15を巻き戻し駆動する。すると、チェーン17
が巻き戻され、ガイド支持枠7は図5に示す反矢印S方
向に回動する。そして、扉本体2を半開き状態p2から
全開状態p3にする場合と逆の順序で、回動パネル3及
び移動パネル4は、同回動パネル3の内側面が規制板1
2に当接するまで回動する。回動後、巻き装置15の巻
き戻し駆動が停止されるため、扉本体2は半開き状態p
2となる。そして、この扉本体2が全開状態p2である
場合においては、前述したように扉本体2に対して出入
り口1aの外側から内側に向かって強風が吹いても、ガ
イド支持枠7の両チャンネル材9a,9bが規制板12
に干渉することにより、移動パネル4が出入り口1aの
内側に変位することはない。
【0020】又、扉本体2を建物1の外側にある操作ス
イッチ20bで操作したが、建物1の内外にある両操作
スイッチ20a,20bのうち何れか一つの操作スイッ
チ20a,20bを操作して扉本体2を各状態p1〜p
3に移行させる。
【0021】次に、本実施形態から見い出せる効果を以
下に記載する。 (1)出入り口1aを開閉する際において、扉本体2の
下側付近において、移動パネル4を出入り口1aの外側
へ出っ張らせないようにした。そのため、扉本体2の下
側付近でトラック等が移動パネル4に対向するように待
機していても、移動パネル4とトラックとが互いに干渉
し合うことがないので、移動パネル4が破損するのを防
止することができる。又、トラック等が衝突して各パネ
ル3,4を破損しても、各パネル3,4は独立している
ため、一度に両パネル3,4を交換する必要がない。従
って、必要最小限の修理コストで済ませられる。
【0022】(2)位置規制部材11は地面から出入り
口1aの中央付近までのものを使用すればよく、地面か
ら出入り口1aの上端に亘るものを使用しなくてもよく
なった。従って、位置規制部材11の長さを短くするこ
とができ、部品コストを低減することができる。
【0023】(3)両パネル3,4を重合させた状態で
回動するようにしたため、扉本体2が全開状態p3にあ
る際に両パネル3,4間に雨等が入ることがない。従っ
て、両パネル3,4間から雨水等が垂れたりするのを防
止することができる。しかも、全開状態p3において、
扉本体2は庇状になっているため、扉本体2の下側で日
差しや雨等を防ぐことができる。
【0024】(4)ガイド支持枠7を巻き装置15に駆
動連結したため、非力な老人や子供にも簡単に扉本体2
を開閉することができる。しかも、巻き装置15を各操
作スイッチ20a,20bにより、遠隔操作できるよう
にしたため、遠隔地からでも簡単に扉本体2を開閉する
ことができる。
【0025】(5)移動パネル4の移動と両パネル3,
4の回動により、出入り口1aを開閉したため、例え
ば、巻き取り可能なパネル部材で開閉するシャッタ装置
に比較して、開閉速度を大幅に速くすることができる。
【0026】なお、前記実施形態は次のように構成して
もよい。 (ア)前記実施形態では、前記両チャンネル材9a,9
bの上端にトラス部材10aを設け、このトラス部材1
0aにより全開状態p3における扉本体2の振れを抑え
たが、図9に示すように、このトラス部材10aに代え
て、ショックアブソーバ25を使用してもよい。即ち、
ショックアブソーバ25の基端を各柱1bの上部に回動
可能に支持し、ショックアブソーバ25のロッド25a
の先端を各チャンネル材9a,9bに連結すれば、扉本
体2の振れをより一層抑えることができる。
【0027】(イ)前記実施形態では、扉装置を建物1
の出入り口1aに設けたが、出入り口1a以外にも、例
えば、窓等に設けてもよい。又、回動パネル3を鉛直方
向に移動させる以外にも、鉛直方向斜めに回動パネル3
を移動させるようにしてもよい。
【0028】(ウ)前記実施形態では、ガイド支持枠7
と巻き装置15とを連結するのにチェーン17を使用し
たが、チェーン17以外にもワイヤー等に変更するこも
可能である。
【0029】(エ)前記実施形態では、駆動装置13の
巻き装置15によりチェーン17を巻き取ったり、巻き
戻したりして、扉本体2を開閉したが、駆動装置13に
巻き装置15及びチェーン17を使用する代わりに、エ
アシリンダや油圧シリンダを使用してもよい。即ち、エ
アシリンダの基端を取付フレーム2aに回動可能に支持
し、同エアシリンダのロッドを各チャンネル材9a,9
bに回動可能に支持すれば、扉本体2の開閉スピードを
大幅に速くすることができる。又、前記エアシリンダ又
は油圧シリンダを使用する代わりに、電動ジャッキを使
用することも可能である。
【0030】(オ)前記実施形態では、扉本体2を開閉
するのに駆動装置13を使用したが、手動で扉本体2を
開閉するようにしてもよい。又、柱1bに設けた操作ス
イッチ20a,20bの操作に基づいて駆動装置13を
駆動したが、この操作スイッチ20a,20bの代わり
に、ワイヤレスリモコンを使用してもよい。
【0031】(カ)前記実施形態では、扉本体2を2枚
の各パネル3,4から構成した。即ち、最上部のパネル
3を除く他のパネル4を1枚で構成したが、最上部を除
く他の他のパネルを複数枚で構成し、扉本体2を3枚以
上のパネルで構成してもよい。この場合には、扉本体2
が閉じた状態p1において、最上部を除く複数枚の他の
パネル同士は、相対移動可能に連結されている。
【0032】(キ)前記実施形態では、位置規制部材1
1を地面から開口部1aの中央付近まで延ばしたが、図
10に示すように、同位置規制部材11を更に短くし
て、地面から開口部1aの下端付近に延ばす程度にして
もよい。この構成にすれば、より一層、位置規制部材1
1の部品コストを低減することができ、扉装置全体の製
造コストの低減に繋げることができる。又、位置規制部
材11を省略してもよい。その代わりに、支持板8の下
面に複数の突部を設け、この突部に対応する地面には係
止突起が挿入可能な凹部を形成する。この構成によれ
ば、開口部1aが閉鎖されると、前記凹部に突部が挿入
されるため、扉本体2の揺れがなくなる。
【0033】次に、前記実施形態から把握できる請求項
以外の技術的思想について、それらの効果とともに記載
する。 (A)前記駆動手段は、支持枠に連結された線状部材
(チェーン17)と、同線状部材を巻き取り又は巻き戻
し可能な巻き装置とから構成されている請求項1〜請求
項3のうち何れか一項に記載の建物における扉装置。こ
の構成によれば、簡単な構成で開口部を開閉することが
きるので、メンテナンス等を行い易い。
【0034】(B)前記駆動手段には同駆動手段を遠隔
操作するための操作手段(操作スイッチ20a,20
b)が接続されている請求項1〜請求項3、又は前記
(A)に記載の建物における扉装置。この構成によれ
ば、開口部を簡単に開閉することができる。
【0035】(C)前記最上部を除く他のパネルを複数
枚備えられ、他のパネル同士は、その少なくとも一部が
開口部の前後方向、即ち開口部の内外を結ぶ方向(図4
に示す左右方向)へ当接した状態で並設されている請求
項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の建物における
扉装置。
【0036】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、開口部
が開閉される際において、最上部を除く他のパネルを建
物の出入り口から出っ張らせないようにしたため、他の
パネルの破損を防止することができる。又、万が一破損
した場合でも、各パネルを独立して交換することができ
るため、必要最低限の修理コストにすることができる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、各パネルを重合させた状態
で回動するようにしたので、各パネル間から雨水等が落
ちたりするのを防止することができる。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、最上部を除く
パネルを、隣接するパネルのガイド面に摺動させながら
移動できる。そのため、例えば、支持枠等にパネルをガ
イドさせるためのガイド部を余分に設けなくてもよい。
従って、扉装置の構造が複雑化するのを防止することが
できるとともに、装置全体の製造コストが上昇するのを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるを扉装置を示す正面図。
【図2】同じく、(a)は図1のA−A断面図、(b)
は図1のB−B断面図。
【図3】同じく、ガイド支持枠を示す斜視図。
【図4】同じく、図1のC−C断面図。
【図5】同じく、扉本体の半開き状態を示す断面図。
【図6】同じく、扉本体の全開状態を示す断面図。
【図7】同じく、扉本体の上部を示す拡大断面図。
【図8】同じく、全開状態における扉本体の上部を示す
拡大断面図。
【図9】別の実施形態を示す扉本体の上部を示す拡大断
面図。
【図10】同じく、扉本体の下側を示す断面図。
【図11】従来技術における扉本体の斜視図。
【図12】同じく、扉本体の半開き状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…建物、1a…出入り口(開口部)、3…回動パネル
(最上部のパネル)、3a…ガイド面、4…移動パネル
(最下部のパネル、最上部のパネルを除く他のパネ
ル)、7…ガイド支持枠(支持枠)、13…駆動装置
(駆動手段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物の開口部に複数枚のパネルを設け、各
    パネルのうち最上部のパネルを回動可能に吊り下げ支持
    するとともに、前記最上部のパネルを除く他のパネルを
    開口部の上下方向へ移動可能に配置し、前記各パネルを
    支持可能な支持枠を開口部の上下方向へ移動可能に設
    け、同支持枠を前記他のパネルのうち少なくとも一つ支
    持した状態で移動させるとともに、所定距離移動したと
    ころでその支持枠を回動させる駆動手段を設けた建物に
    おける扉装置。
  2. 【請求項2】前記支持枠は、各パネル同士を互いに重合
    させた状態で回動させるものである請求項1に記載の建
    物における扉装置。
  3. 【請求項3】前記支持枠は、上下移動するとき、パネル
    の側面をガイド面として最上部を除く他のパネルを移動
    させるものである請求項1又は請求項2に記載の建物に
    おける扉装置。
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