JPH05248146A - 建物における開閉扉 - Google Patents
建物における開閉扉Info
- Publication number
- JPH05248146A JPH05248146A JP4869092A JP4869092A JPH05248146A JP H05248146 A JPH05248146 A JP H05248146A JP 4869092 A JP4869092 A JP 4869092A JP 4869092 A JP4869092 A JP 4869092A JP H05248146 A JPH05248146 A JP H05248146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- frontage
- building
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大間口部分の開閉を確実かつ短時間内に行え
ることは勿論、閉止時の建物に対する固定を確実に行う
ことができて、開放時において建物の庇としても利用す
ることのできる開閉扉を簡単な構成によって提供するこ
と 【構成】 間口部分を覆う大きさを有して少なくとも一
つの横方向の折曲部22にて折畳される扉本体21と、
間口部分の両側に縦方向に固定されて扉本体21の閉止
時の固定と開放時の案内とを行うレール23と、扉本体
21の左右上端をレール23の上端側に回動自在に連結
する連結支持部材24と、扉本体21の左右下端に連結
されてレール23上を上下方向に移動する移動支持部材
25と、この移動支持部材25を上下動する駆動機構2
6とを備えたこと。
ることは勿論、閉止時の建物に対する固定を確実に行う
ことができて、開放時において建物の庇としても利用す
ることのできる開閉扉を簡単な構成によって提供するこ
と 【構成】 間口部分を覆う大きさを有して少なくとも一
つの横方向の折曲部22にて折畳される扉本体21と、
間口部分の両側に縦方向に固定されて扉本体21の閉止
時の固定と開放時の案内とを行うレール23と、扉本体
21の左右上端をレール23の上端側に回動自在に連結
する連結支持部材24と、扉本体21の左右下端に連結
されてレール23上を上下方向に移動する移動支持部材
25と、この移動支持部材25を上下動する駆動機構2
6とを備えたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開閉扉に関し、特に倉庫
や大型店舗あるいは工場等の大きな建物に形成されてい
る大間口部分に適用するための開閉扉に関するものであ
る。
や大型店舗あるいは工場等の大きな建物に形成されてい
る大間口部分に適用するための開閉扉に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】工場等の大きな建物の大間口部分を開閉
自在に覆う扉としては、従来より種々なものが提案さ
れ、使用されてもいる実状であるが、その通常の扉と基
本的に異なるところは、扉本体が大間口部分を覆うため
に非常に大きな面積のものとなっていることである。こ
のような大間口部分を開閉する扉の一般的な構造として
は、第一に、大型扉を直接吊下して、これを横方向にス
ライドさせるもの、第二に所謂シャッタを使用するもの
である。
自在に覆う扉としては、従来より種々なものが提案さ
れ、使用されてもいる実状であるが、その通常の扉と基
本的に異なるところは、扉本体が大間口部分を覆うため
に非常に大きな面積のものとなっていることである。こ
のような大間口部分を開閉する扉の一般的な構造として
は、第一に、大型扉を直接吊下して、これを横方向にス
ライドさせるもの、第二に所謂シャッタを使用するもの
である。
【0003】スライド方式の扉は、間口部分の両側に位
置する建物の壁面前方に移動させて開放するものである
から、建物にこの扉の長さ程度の壁面がどうしても必要
となるものであり、間口部分が建物の長さの半分より大
きな場合には使用できないものである。また、このスラ
イド方式の扉は壁面に沿わせて収納するものであるた
め、間口部分の開放時には全く役に立たないものであ
る。しかも、間口部分が大きなものになると、このスラ
イド方式の扉は、風圧などに耐えられるようにするため
に非常に重量のあるものとならざるをえず、その開閉操
作に相当な力が必要になったり操作の時間が長くなった
りして、開閉操作が非常に困難なものとなるのである。
一方、シャッタ方式の扉にあっては、これを巻き取るた
めの空間あるいは装置として非常に大きなものを必要と
するだけでなく、間口部分が非常に大きくなると開閉操
作時間も長くなって、これを利用するメリットが余りな
いものである。
置する建物の壁面前方に移動させて開放するものである
から、建物にこの扉の長さ程度の壁面がどうしても必要
となるものであり、間口部分が建物の長さの半分より大
きな場合には使用できないものである。また、このスラ
イド方式の扉は壁面に沿わせて収納するものであるた
め、間口部分の開放時には全く役に立たないものであ
る。しかも、間口部分が大きなものになると、このスラ
イド方式の扉は、風圧などに耐えられるようにするため
に非常に重量のあるものとならざるをえず、その開閉操
作に相当な力が必要になったり操作の時間が長くなった
りして、開閉操作が非常に困難なものとなるのである。
一方、シャッタ方式の扉にあっては、これを巻き取るた
めの空間あるいは装置として非常に大きなものを必要と
するだけでなく、間口部分が非常に大きくなると開閉操
作時間も長くなって、これを利用するメリットが余りな
いものである。
【0004】また、この種の大間口部分のための扉を形
成するにあたって十分注意をしておかなければならない
ことは、扉自体が大面積のものであるから、その受ける
風圧も相当大きくなるということである。つまり、この
大きな面積の扉の閉止時における固定を確実に行えるよ
うにできる構造のものとしておく必要があるのである。
そこで、本発明者等は、建物の大間口部分の開閉を行う
ための扉を、前述したような問題がないようにしながら
構成するにはどうしたらよいかについて種々検討を重ね
てきた結果、本発明を完成したのである。
成するにあたって十分注意をしておかなければならない
ことは、扉自体が大面積のものであるから、その受ける
風圧も相当大きくなるということである。つまり、この
大きな面積の扉の閉止時における固定を確実に行えるよ
うにできる構造のものとしておく必要があるのである。
そこで、本発明者等は、建物の大間口部分の開閉を行う
ための扉を、前述したような問題がないようにしながら
構成するにはどうしたらよいかについて種々検討を重ね
てきた結果、本発明を完成したのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な実状に鑑みてなされたもので、その解決しようとする
課題は、大型建物の大間口部分を開閉するための扉を如
何に問題なく構成するかである。そして、本発明の目的
とするところは、大間口部分に対して適用した場合に、
その開閉操作を確実かつ短時間で行えることは勿論、閉
止時の建物に対する固定を確実に行うことができるとと
もに、開放時において建物の庇としても利用することの
できる開閉扉を簡単な構成によって提供することにあ
る。
な実状に鑑みてなされたもので、その解決しようとする
課題は、大型建物の大間口部分を開閉するための扉を如
何に問題なく構成するかである。そして、本発明の目的
とするところは、大間口部分に対して適用した場合に、
その開閉操作を確実かつ短時間で行えることは勿論、閉
止時の建物に対する固定を確実に行うことができるとと
もに、開放時において建物の庇としても利用することの
できる開閉扉を簡単な構成によって提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「倉庫などの大型建物10に
形成されている大きな間口部分11を覆うための開閉扉
20であって、間口部分11を覆う大きさを有して少な
くとも一つの横方向の折曲部22にて折畳される扉本体
21と、間口部分11の両側に縦方向に固定されて扉本
体21の閉止時の固定と開放時の案内とを行うレール2
3と、扉本体21の左右上端をレール23の上端側に回
動自在に連結する連結支持部材24と、扉本体21の左
右下端に連結されてレール23上を上下方向に移動する
移動支持部材25と、この移動支持部材25を上下動す
る駆動機構26とを備えて、この駆動機構26を作動さ
せることによって移動支持部材25を上動させたとき、
扉本体21が間口部分11の上方にて少なくとも二つ折
りとなった状態で、庇をも形成するようにしたことを特
徴とする開閉扉20」である。
めに、本発明の採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「倉庫などの大型建物10に
形成されている大きな間口部分11を覆うための開閉扉
20であって、間口部分11を覆う大きさを有して少な
くとも一つの横方向の折曲部22にて折畳される扉本体
21と、間口部分11の両側に縦方向に固定されて扉本
体21の閉止時の固定と開放時の案内とを行うレール2
3と、扉本体21の左右上端をレール23の上端側に回
動自在に連結する連結支持部材24と、扉本体21の左
右下端に連結されてレール23上を上下方向に移動する
移動支持部材25と、この移動支持部材25を上下動す
る駆動機構26とを備えて、この駆動機構26を作動さ
せることによって移動支持部材25を上動させたとき、
扉本体21が間口部分11の上方にて少なくとも二つ折
りとなった状態で、庇をも形成するようにしたことを特
徴とする開閉扉20」である。
【0007】
【発明の作用】以上のように構成した本発明に係る開閉
扉20の作用を、その使用の態様とともに、以下に説明
する。まず、この開閉扉20によって、図1、図3及び
図4に示すように、建物10の間口部分11を完全に覆
蓋している場合には、この開閉扉20の両側端部は、建
物10側に固定したレール23によってしっかりと保持
された状態にあるのである。すなわち、図4に示したよ
うに、扉本体21の上端側は、これの左右両端に一体的
に設けた各連結支持部材24が各レール23の上端側
に、回動自在ではあってもしっかりと連結されているの
であり、一方扉本体21の下端側は、これの左右両端に
一体的に設けた各移動支持部材25が各レール23の下
端側にしっかりと保持されているのあるから、結果とし
て扉本体21の四隅は建物10の間口部分11周辺にて
しっかりと保持されているのである。従って、当該扉本
体21が風圧または風によって負圧を受けたとしても、
この扉本体21は建物10側に対してしっかりと支持さ
れた状態を維持するのである。
扉20の作用を、その使用の態様とともに、以下に説明
する。まず、この開閉扉20によって、図1、図3及び
図4に示すように、建物10の間口部分11を完全に覆
蓋している場合には、この開閉扉20の両側端部は、建
物10側に固定したレール23によってしっかりと保持
された状態にあるのである。すなわち、図4に示したよ
うに、扉本体21の上端側は、これの左右両端に一体的
に設けた各連結支持部材24が各レール23の上端側
に、回動自在ではあってもしっかりと連結されているの
であり、一方扉本体21の下端側は、これの左右両端に
一体的に設けた各移動支持部材25が各レール23の下
端側にしっかりと保持されているのあるから、結果とし
て扉本体21の四隅は建物10の間口部分11周辺にて
しっかりと保持されているのである。従って、当該扉本
体21が風圧または風によって負圧を受けたとしても、
この扉本体21は建物10側に対してしっかりと支持さ
れた状態を維持するのである。
【0008】この場合、図5〜図8に示した本発明の第
二実施例に係る開閉扉20においては、図7に示したよ
うに、その扉本体21の折曲部22及び下端が断面三角
形のトラス27を使用して形成してあるため、これら各
トラス27の一つの面が、扉本体21の下端においては
土台側に、また扉本体21の折曲部22においては互い
に当接し合う。このため、開閉扉20が図7に示した閉
止状態にある場合には、これら各トラス27が他の部分
に当接していることによって、扉本体21全体の閉止状
態は各トラス27によってもしっかりとなされているの
である。
二実施例に係る開閉扉20においては、図7に示したよ
うに、その扉本体21の折曲部22及び下端が断面三角
形のトラス27を使用して形成してあるため、これら各
トラス27の一つの面が、扉本体21の下端においては
土台側に、また扉本体21の折曲部22においては互い
に当接し合う。このため、開閉扉20が図7に示した閉
止状態にある場合には、これら各トラス27が他の部分
に当接していることによって、扉本体21全体の閉止状
態は各トラス27によってもしっかりとなされているの
である。
【0009】なお、この開閉扉20の建物10に対する
支持をより一層強固にしたい場合には、その折曲部22
の両端近傍を別の固定部材によって各レール23側に固
定するようにすればよいものであり、この場合の固定部
材としては、電力、油圧あるいはワイヤなどによって遠
隔操作し得るものを採用するとよい。
支持をより一層強固にしたい場合には、その折曲部22
の両端近傍を別の固定部材によって各レール23側に固
定するようにすればよいものであり、この場合の固定部
材としては、電力、油圧あるいはワイヤなどによって遠
隔操作し得るものを採用するとよい。
【0010】この閉止していた開閉扉20を解放したい
場合には、例えば建物10の間口部分11近傍に設けた
スイッチ26a等を操作することにより、駆動機構26
を駆動させるのである。この駆動機構26において、移
動支持部材25に連結してある駆動部材26cが索条で
ある場合には、この駆動部材26cを駆動モータ26b
の回転駆動によって引き上げることによりこの駆動部材
26cに連結してある各移動部材25がレール23上を
上動されるものであり、駆動部材26cがネジボルトで
ある場合には、この駆動部材26cが駆動モータ26b
によって回転されるのであり、この駆動部材26cに螺
合している移動支持部材25は上動されるのである。ま
た、駆動機構26として油圧を利用したものを採用し
て、各移動部材25をレール23上にて上動し得るよう
にしたものについても同様である。いずれにしても、ス
イッチ26aによって駆動機構26が駆動されれば、そ
の駆動部材26cによって扉本体21に一体化した各移
動支持部材25は、例えば図4の二点鎖線によって示す
ように、各レール23によって案内されながら上動して
いくのである。この場合、扉本体21は少なくとも一つ
の折曲部22によって折曲されるのであり、この折曲に
伴って、扉本体21の上端側は、その各連結支持部材2
4にて回動するのである。
場合には、例えば建物10の間口部分11近傍に設けた
スイッチ26a等を操作することにより、駆動機構26
を駆動させるのである。この駆動機構26において、移
動支持部材25に連結してある駆動部材26cが索条で
ある場合には、この駆動部材26cを駆動モータ26b
の回転駆動によって引き上げることによりこの駆動部材
26cに連結してある各移動部材25がレール23上を
上動されるものであり、駆動部材26cがネジボルトで
ある場合には、この駆動部材26cが駆動モータ26b
によって回転されるのであり、この駆動部材26cに螺
合している移動支持部材25は上動されるのである。ま
た、駆動機構26として油圧を利用したものを採用し
て、各移動部材25をレール23上にて上動し得るよう
にしたものについても同様である。いずれにしても、ス
イッチ26aによって駆動機構26が駆動されれば、そ
の駆動部材26cによって扉本体21に一体化した各移
動支持部材25は、例えば図4の二点鎖線によって示す
ように、各レール23によって案内されながら上動して
いくのである。この場合、扉本体21は少なくとも一つ
の折曲部22によって折曲されるのであり、この折曲に
伴って、扉本体21の上端側は、その各連結支持部材2
4にて回動するのである。
【0011】以上のようにして各移動支持部材25が駆
動機構26によって各レール23の上端側に移動すれ
ば、図2あるいは図8に示すように、建物10の間口部
分11は短時間内に完全に解放されるのである。このと
き重要なことは、図2、図4、あるいは図8に示すよう
に、当該開閉扉20の扉本体21はその折曲部22にて
折り畳まれるのであるから、重量のあるものを移動させ
たりあるいは巻取ったりする場合に比較してその操作が
短時間内に行われることであり、折り畳まれた扉本体2
1は間口部分11の上方にて庇となることである。この
折り畳まれた扉本体21によって雨や雪が遮られるか
ら、その下での荷物の積み下ろし作業を濡れないで行え
るのである。
動機構26によって各レール23の上端側に移動すれ
ば、図2あるいは図8に示すように、建物10の間口部
分11は短時間内に完全に解放されるのである。このと
き重要なことは、図2、図4、あるいは図8に示すよう
に、当該開閉扉20の扉本体21はその折曲部22にて
折り畳まれるのであるから、重量のあるものを移動させ
たりあるいは巻取ったりする場合に比較してその操作が
短時間内に行われることであり、折り畳まれた扉本体2
1は間口部分11の上方にて庇となることである。この
折り畳まれた扉本体21によって雨や雪が遮られるか
ら、その下での荷物の積み下ろし作業を濡れないで行え
るのである。
【0012】また、以上のように、開閉扉20の解放操
作は、建物10の間口部分11前方においてのみ行われ
るものであるから、建物10自体が開放時の扉本体21
を収納しておく空間を必要としないのであり、間口部分
11が建物10の幅の1/2以上のものであっても、こ
の扉本体21の開閉作業には何等影響がないものであ
る。
作は、建物10の間口部分11前方においてのみ行われ
るものであるから、建物10自体が開放時の扉本体21
を収納しておく空間を必要としないのであり、間口部分
11が建物10の幅の1/2以上のものであっても、こ
の扉本体21の開閉作業には何等影響がないものであ
る。
【0013】なお、以下に説明する実施例に係る開閉扉
20にあっては、図4及び図8に示したように、その扉
本体21が一つの折曲部22を中心にして上方部分が僅
かに大きくなるように分割してある。これにより、扉本
体21を折り畳んで開放状態としたとき、図4または図
8に示したように、連結支持部材24と移動支持部材2
5との間を一つの底辺とする三角形状を構成するように
してあり、これにより、開放状態にある扉本体21の建
物10側に対する支持をより強固にするようにしてあ
る。また、第二実施例に係る開閉扉20においては、図
8に示したように、折り畳んだ扉本体21間に入り得る
トラス27を有したものとしてあり、このトラス27が
折り畳んだ扉本体21の間隔を一定に保つようにしてい
るものである。
20にあっては、図4及び図8に示したように、その扉
本体21が一つの折曲部22を中心にして上方部分が僅
かに大きくなるように分割してある。これにより、扉本
体21を折り畳んで開放状態としたとき、図4または図
8に示したように、連結支持部材24と移動支持部材2
5との間を一つの底辺とする三角形状を構成するように
してあり、これにより、開放状態にある扉本体21の建
物10側に対する支持をより強固にするようにしてあ
る。また、第二実施例に係る開閉扉20においては、図
8に示したように、折り畳んだ扉本体21間に入り得る
トラス27を有したものとしてあり、このトラス27が
折り畳んだ扉本体21の間隔を一定に保つようにしてい
るものである。
【0014】勿論、開放した開閉扉20を閉止状態にす
るには、前述した駆動機構26の駆動モータ26bの駆
動を逆にすればよいものであり、その場合には前述した
のと逆の状態で開閉扉20の閉止が行われることは言う
までもない。
るには、前述した駆動機構26の駆動モータ26bの駆
動を逆にすればよいものであり、その場合には前述した
のと逆の状態で開閉扉20の閉止が行われることは言う
までもない。
【0015】
【発明の実施例】次に、以上のような本発明に係る開閉
扉20を、図面に示した各実施例に従って説明すると、
次の通りである。 ・実施例1 図1〜図4には、本発明の第一実施例に係る開閉扉20
が示してあり、この開閉扉20は、その扉本体21を略
中央部にて水平方向に形成した折曲部22にて二つ折り
し得るものとしてある。なお、その他に、この扉本体2
1を四つ折り、六つ折り等の折畳みを行うことが考えら
れるが、その場合には折曲部22を三本、五本等のよう
に形成するとともに、これらの折曲部22の内の建物1
0側となるものについては、後述する移動支持部材25
をそれぞれ一体化するとよい。
扉20を、図面に示した各実施例に従って説明すると、
次の通りである。 ・実施例1 図1〜図4には、本発明の第一実施例に係る開閉扉20
が示してあり、この開閉扉20は、その扉本体21を略
中央部にて水平方向に形成した折曲部22にて二つ折り
し得るものとしてある。なお、その他に、この扉本体2
1を四つ折り、六つ折り等の折畳みを行うことが考えら
れるが、その場合には折曲部22を三本、五本等のよう
に形成するとともに、これらの折曲部22の内の建物1
0側となるものについては、後述する移動支持部材25
をそれぞれ一体化するとよい。
【0016】この扉本体21は、完全に拡開したとき建
物10の間口部分11全体を覆うのに十分な面積を有し
ているものであることは当然であるが、本実施例の扉本
体21においては、その間口部分11の閉止時における
風抜けを防止するために、扉本体21の下端縁に、図4
に示したように、ゴム板21cを取付けてある。また、
この扉本体21においては、図1に示したように、その
折曲部22の下方部分に必要な窓21aやドア21bが
一体的に形成してあり、これにより、閉止時の採光や出
入口を確保できるようにしてある。勿論、この扉本体2
1は、図3に示すように、鉄骨材等を使用することによ
り、言わば枠組を形成しておき、この枠組の表面などに
表装材を取付けることにより形成したものであり、この
ような枠組によって扉本体21自体の剛性を風圧等に十
分耐え得るものとしてある。
物10の間口部分11全体を覆うのに十分な面積を有し
ているものであることは当然であるが、本実施例の扉本
体21においては、その間口部分11の閉止時における
風抜けを防止するために、扉本体21の下端縁に、図4
に示したように、ゴム板21cを取付けてある。また、
この扉本体21においては、図1に示したように、その
折曲部22の下方部分に必要な窓21aやドア21bが
一体的に形成してあり、これにより、閉止時の採光や出
入口を確保できるようにしてある。勿論、この扉本体2
1は、図3に示すように、鉄骨材等を使用することによ
り、言わば枠組を形成しておき、この枠組の表面などに
表装材を取付けることにより形成したものであり、この
ような枠組によって扉本体21自体の剛性を風圧等に十
分耐え得るものとしてある。
【0017】そして、この実施例の開閉扉20において
は、その上述した扉本体21の上方左右の二ヶ所に連結
支持部材24が一体的に設けてあり、扉本体21の下方
左右の二ヶ所に移動支持部材25が一体的に設けてある
のである。各連結支持部材24は、間口部分11の左右
に位置する建物10側に固定した上下方向のレール23
の上端に連結してあるものであり、一方各移動支持部材
25は、レール23内の駆動部材26cに連結してある
ものである。
は、その上述した扉本体21の上方左右の二ヶ所に連結
支持部材24が一体的に設けてあり、扉本体21の下方
左右の二ヶ所に移動支持部材25が一体的に設けてある
のである。各連結支持部材24は、間口部分11の左右
に位置する建物10側に固定した上下方向のレール23
の上端に連結してあるものであり、一方各移動支持部材
25は、レール23内の駆動部材26cに連結してある
ものである。
【0018】駆動部材26cは、当該開閉扉20の開閉
操作を行う駆動機構26を構成するものであり、建物1
0の一部に設けた駆動モータ26bによって駆動される
ものである。すなわち、駆動部材26cは、単に各移動
支持部材25に連結される索条として実施してもよいも
のであり、また各移動支持部材25に螺合するネジボル
トとして実施してもよいものである。従って、駆動部材
26cが索条である場合には、これを巻き上げるように
駆動機構26を構成する必要があり、また駆動部材26
cがネジボルトである場合には、これを回転するように
駆動機構26を構成する必要がある。なお、この駆動機
構26の駆動モータ26bとしては、電動式のものは勿
論油圧式のものであってもよいものであり、これを操作
するためのスイッチ26aは、図1に示したように、間
口部分11の近傍に位置する建物10側に設けてある。
勿論、各移動支持部材25は、レール23に対して上下
動するようにすればよいから、その上下動をさせるため
の駆動機構26としては、上述したような電動式のも
の、油圧式のものあるいは機械的なもののいずれをも採
用し得るものである。
操作を行う駆動機構26を構成するものであり、建物1
0の一部に設けた駆動モータ26bによって駆動される
ものである。すなわち、駆動部材26cは、単に各移動
支持部材25に連結される索条として実施してもよいも
のであり、また各移動支持部材25に螺合するネジボル
トとして実施してもよいものである。従って、駆動部材
26cが索条である場合には、これを巻き上げるように
駆動機構26を構成する必要があり、また駆動部材26
cがネジボルトである場合には、これを回転するように
駆動機構26を構成する必要がある。なお、この駆動機
構26の駆動モータ26bとしては、電動式のものは勿
論油圧式のものであってもよいものであり、これを操作
するためのスイッチ26aは、図1に示したように、間
口部分11の近傍に位置する建物10側に設けてある。
勿論、各移動支持部材25は、レール23に対して上下
動するようにすればよいから、その上下動をさせるため
の駆動機構26としては、上述したような電動式のも
の、油圧式のものあるいは機械的なもののいずれをも採
用し得るものである。
【0019】・実施例2 図5〜図8には、本発明の第二実施例に係る開閉扉20
が示してあり、この開閉扉20においては、扉本体21
の構造材としてトラス27を使用している点以外は、前
述の第一実施例に係る開閉扉20と略同様である。従っ
て、この第二実施例において上述した第一実施例に係る
開閉扉20と共通する部材については、図5〜図8に同
一符号を付してその説明は省略する。
が示してあり、この開閉扉20においては、扉本体21
の構造材としてトラス27を使用している点以外は、前
述の第一実施例に係る開閉扉20と略同様である。従っ
て、この第二実施例において上述した第一実施例に係る
開閉扉20と共通する部材については、図5〜図8に同
一符号を付してその説明は省略する。
【0020】この第二実施例の開閉扉20においては、
その重要部分に図6に示したようなトラス27を使用し
ているものであり、具体的には、これらのトラス27は
図7及び図8に示したような箇所において使用されるも
のである。つまり、まず一対のトラス27を扉本体21
の中央部にて採用することにより、図5の左半分、図7
及び図8に示したように折曲部22を構成しており、一
本のトラス27を扉本体21の下端に採用することによ
り、当該扉本体21の閉止時における土台への当接が行
えるようにしてある。また、折曲部22の上側となる扉
本体22の内面側にも一本のトラス27が採用してあ
り、このトラス27は、図8に示したように二つ折りに
した扉本体21の間隔を所定の値(トラス27の高さ)
に維持するようにしているものである。そして、これら
四本のトラス27は、扉本体21全体の剛性を十分なも
のとしているものである。
その重要部分に図6に示したようなトラス27を使用し
ているものであり、具体的には、これらのトラス27は
図7及び図8に示したような箇所において使用されるも
のである。つまり、まず一対のトラス27を扉本体21
の中央部にて採用することにより、図5の左半分、図7
及び図8に示したように折曲部22を構成しており、一
本のトラス27を扉本体21の下端に採用することによ
り、当該扉本体21の閉止時における土台への当接が行
えるようにしてある。また、折曲部22の上側となる扉
本体22の内面側にも一本のトラス27が採用してあ
り、このトラス27は、図8に示したように二つ折りに
した扉本体21の間隔を所定の値(トラス27の高さ)
に維持するようにしているものである。そして、これら
四本のトラス27は、扉本体21全体の剛性を十分なも
のとしているものである。
【0021】特に、折曲部22を構成するための二本の
トラス27は、開閉扉20による間口部分11の閉止時
において重要な役割を果たすものである。すなわち、図
7に示したように、各トラス27は断面が共に直角三角
形をなすようなものとして形成してあるものであり、直
角を挟む一つの辺が互いに当接し合うようにしてあるも
のである。これにより、開閉扉20による間口部分11
の閉止時においては、その扉本体21が折曲部22を構
成している各トラス27の互いの当接によって極めて剛
性の高いものとなっているのである。
トラス27は、開閉扉20による間口部分11の閉止時
において重要な役割を果たすものである。すなわち、図
7に示したように、各トラス27は断面が共に直角三角
形をなすようなものとして形成してあるものであり、直
角を挟む一つの辺が互いに当接し合うようにしてあるも
のである。これにより、開閉扉20による間口部分11
の閉止時においては、その扉本体21が折曲部22を構
成している各トラス27の互いの当接によって極めて剛
性の高いものとなっているのである。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記各実施例にて例示した如く、「倉庫などの大型建物
10に形成されている大きな間口部分11を覆うための
開閉扉20であって、間口部分11を覆う大きさを有し
て少なくとも一つの横方向の折曲部22にて折畳される
扉本体21と、間口部分11の両側に縦方向に固定され
て扉本体21の閉止時の固定と開放時の案内とを行うレ
ール23と、扉本体21の左右上端をレール23の上端
側に回動自在に連結する連結支持部材24と、扉本体2
1の左右下端に連結されてレール23上を上下方向に移
動する移動支持部材25と、この移動支持部材25を上
下動する駆動機構26とを備えて、この駆動機構26を
作動させることによって移動支持部材25を上動させた
とき、扉本体21が間口部分11の上方にて少なくとも
二つ折りとなった状態で、庇をも形成するようにした」
ことにその特徴があり、これにより、大間口部分に対し
て適用した場合に、その開閉を確実かつ短時間内に行え
ることは勿論、閉止時の建物に対する固定を確実に行う
ことができるとともに、開放時において建物の庇として
も利用することのできる開閉扉を簡単な構成によって提
供することができるのである。
上記各実施例にて例示した如く、「倉庫などの大型建物
10に形成されている大きな間口部分11を覆うための
開閉扉20であって、間口部分11を覆う大きさを有し
て少なくとも一つの横方向の折曲部22にて折畳される
扉本体21と、間口部分11の両側に縦方向に固定され
て扉本体21の閉止時の固定と開放時の案内とを行うレ
ール23と、扉本体21の左右上端をレール23の上端
側に回動自在に連結する連結支持部材24と、扉本体2
1の左右下端に連結されてレール23上を上下方向に移
動する移動支持部材25と、この移動支持部材25を上
下動する駆動機構26とを備えて、この駆動機構26を
作動させることによって移動支持部材25を上動させた
とき、扉本体21が間口部分11の上方にて少なくとも
二つ折りとなった状態で、庇をも形成するようにした」
ことにその特徴があり、これにより、大間口部分に対し
て適用した場合に、その開閉を確実かつ短時間内に行え
ることは勿論、閉止時の建物に対する固定を確実に行う
ことができるとともに、開放時において建物の庇として
も利用することのできる開閉扉を簡単な構成によって提
供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る開閉扉の正面図であ
る。
る。
【図2】同開閉扉を開放したときの斜視図である。
【図3】同開閉扉の表装材を取り除いた状態の拡大正面
図である。
図である。
【図4】同開閉扉の開閉状態を示す概略側面図である。
【図5】本発明の第二実施例に係る開閉扉の開放状態及
び閉止状態を左右に分けて示した正面図である。
び閉止状態を左右に分けて示した正面図である。
【図6】同建物において使用しているトラスの拡大正面
図である。
図である。
【図7】同開閉扉の閉止状態を概略的に示す側面図であ
る。
る。
【図8】同開閉扉の開放状態を概略的に示す側面図であ
る。
る。
10 建物 11 間口部分 20 開閉扉 21 扉本体 22 折曲部 23 レール 24 連結支持部材 25 移動支持部材 26 駆動機構 26a スイッチ 26b 駆動モータ 26c 駆動部材 27 トラス
Claims (1)
- 【請求項1】 倉庫等の大型建物に形成されている大き
な間口部分を覆うための開閉扉であって、 前記間口部分を覆う大きさを有して少なくとも一つの横
方向の折曲部にて折畳される扉本体と、前記間口部分の
両側に縦方向に固定されて前記扉本体の閉止時の固定と
開放時の案内とを行うレールと、前記扉本体の左右上端
を前記レールの上端側に回動自在に連結する連結支持部
材と、前記扉本体の左右下端に連結されて前記レール上
を上下方向に移動する移動支持部材と、この移動支持部
材を上下動する駆動機構とを備えて、 この駆動機構を作動させることによって前記移動支持部
材を上動させたとき、前記扉本体が前記間口部分の上方
にて少なくとも二つ折りとなった状態で、庇をも形成す
るようにしたことを特徴とする開閉扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4869092A JPH05248146A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 建物における開閉扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4869092A JPH05248146A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 建物における開閉扉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05248146A true JPH05248146A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12810314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4869092A Pending JPH05248146A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 建物における開閉扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05248146A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008255676A (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Sugatsune Ind Co Ltd | シャッター装置及びシャッター装置付き什器又は備品 |
| WO2011021157A3 (en) * | 2009-08-17 | 2011-05-26 | David Piney | Automated window enclosure |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55112120A (en) * | 1979-02-22 | 1980-08-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Wire drawing machine |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP4869092A patent/JPH05248146A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55112120A (en) * | 1979-02-22 | 1980-08-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Wire drawing machine |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008255676A (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Sugatsune Ind Co Ltd | シャッター装置及びシャッター装置付き什器又は備品 |
| WO2011021157A3 (en) * | 2009-08-17 | 2011-05-26 | David Piney | Automated window enclosure |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100221573B1 (ko) | 와이어장력시스템에 의한 주름형상 스크리인장치 | |
| JP2620808B2 (ja) | 垂直遮蔽組立体 | |
| JP2000104455A (ja) | 扉組立体 | |
| US3744544A (en) | Outside venetian blind construction | |
| US4609027A (en) | Overhead door | |
| KR102403573B1 (ko) | 자동 루프탑 텐트가 구비된 차량 | |
| JP2619787B2 (ja) | 建物における開閉扉 | |
| KR20250094642A (ko) | 팝업식 루프탑 텐트 및 그를 포함하는 캠핑카 | |
| JPH05248146A (ja) | 建物における開閉扉 | |
| US6601638B1 (en) | Gate | |
| JP3146406B2 (ja) | パネル体の開閉装置 | |
| JP2000303751A (ja) | 鉛直方向折り畳式雨戸 | |
| JPH09317253A (ja) | 開閉式屋根 | |
| JP2672249B2 (ja) | クランク・ワイヤー・システムによるプリーツ状スクリーン装置 | |
| JPH0520864Y2 (ja) | ||
| KR200173252Y1 (ko) | 건물용 환기장치 | |
| JP2571752Y2 (ja) | 開閉型天窓装置 | |
| JP3101940B2 (ja) | 伸縮折畳みシャッタ− | |
| JP2565507Y2 (ja) | パネルシャッターの収納装置 | |
| JPH10169307A (ja) | 建物における扉装置 | |
| JPH0545754Y2 (ja) | ||
| JPH0326874Y2 (ja) | ||
| JPH1088940A (ja) | 建物用伸縮シャッタ− | |
| JPH0681874B2 (ja) | パネルシャッター装置 | |
| JPH0932440A (ja) | プリーツ状スクリーン装置 |