JPH10169338A - ベネシャンブラインドのラダーテープ - Google Patents

ベネシャンブラインドのラダーテープ

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JPH10169338A
JPH10169338A JP32502396A JP32502396A JPH10169338A JP H10169338 A JPH10169338 A JP H10169338A JP 32502396 A JP32502396 A JP 32502396A JP 32502396 A JP32502396 A JP 32502396A JP H10169338 A JPH10169338 A JP H10169338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
ladder
slat
thread
weft
Prior art date
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Pending
Application number
JP32502396A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ikegami
洋 池上
Toshimitsu Honda
敏光 本多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Toso KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スラットの端部とラダーテープの内側との引
っ掛かりをなくし、スラットの不揃いによる見栄えの悪
さを改善すると共に、室内側又は窓側の一方のテープ部
材を排除できるようにして美観を向上させる。 【解決手段】 2本の支柱糸(2,3)の間にスラット
を載置する横糸(4)が複数横設されて梯子状に形成さ
れたコード部材(1)の、少なくとも1本の支柱糸がテ
ープ状のテープ部材(5,6)に付設されて成る。例え
ば、支柱糸は、テープ部材に上下の横糸の間の横糸位置
から上方の所定長を除く部分において縫着されている
か、テープ部材に溶着ないし貼着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大型、遮光用等のベネ
シャンブラインドにおいてスラットを支持するために使
用される、ベネシャンブラインドのラダーテープに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、大型のベネシャンブラインドで
は、重いスラットを支持するため、糸材だけで形成され
るラダーコードに代えて、強度的に十分なテープ材から
成るラダーテープが使用される。また、遮光用ベネシャ
ンブラインドにおいても、スラットの昇降コードを挿通
させる通し穴からの光漏れを防止するため、幅の細いラ
ダーコードに代えて、通し穴を覆うことができるラダー
テープが使用される。これらのラダーテープには、図6
(a)、(b)に示すように、スラットごとに2本の横
糸が交差するものと分離するものとがあるが、いずれの
ラダーテープも、2本のテープ部21,22の間に太い
ブリッジ糸23を交互に掛け渡すように一体に織り込ん
で、織成したものである。そして、このブリッジ糸23
の横糸23aがスラット24を下方から支持する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の、糸材だけで形
成されるラダーコードは滑りがよく、スラットを降下さ
せるときに、スラットの端部がラダーコードに引っ掛か
って、スラットが不揃いになるようなことはほとんどな
い。その一方、上述した従来のベネシャンブラインドの
ラダーテープは、2本のテープ部21,22の間に太い
ブリッジ糸23を交互に掛け渡すように一体に織り込ん
で織成されたものであるため、テープ部21,22の内
側に太いブリッジ糸23の織り目が上下に連なって突出
する。このため、スラット24を降下させたときに、例
えば図6(a)及び(b)に示すように、スラット24
の端部がこのラダーテープの内側に突出した織り目、特
にスラット24を下方から支持する横糸23a位置から
上方の一定範囲内にある織り目に引っ掛かりやすく、ス
ラット24が不揃いとなって見栄えを悪くするという問
題がある。
【0004】また、従来のラダーテープは、上述したよ
うにブリッジ糸23を一体に織り込んで横糸23aを形
成するため、その両側にテープ部21,22を配しなけ
ればならない。このため、遮光用等の必ずしも室内側と
窓側との双方にテープ部を必要としないベネシャンブラ
インドについても、両側にテープ部が現れてしまい、美
観が損なわれるという問題がある。
【0005】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、スラットを降下させたときに、スラッ
トがラダーテープの内側に引っ掛からず、スラットの不
揃いによる見栄えの悪さを改善することができると共
に、遮光用等の必ずしも室内側と窓側との双方にテープ
部材を必要としないベネシャンブラインドについて、室
内側又は窓側の一方のテープ部を排除して美観を向上さ
せることができる、ベネシャンブラインドのラダーテー
プを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を達成するた
めに、本発明のベネシャンブラインドのラダーテープ
は、2本の支柱糸の間にスラットを下方から支持する横
糸が複数横設されて梯子状に形成されたコード部材の、
少なくとも1本の支柱糸がテープ状のテープ部材に付設
されて成る。例えば、この支柱糸は、テープ部材に、上
下の横糸の間の横糸位置から上方の所定長を除く部分に
おいて縫着されているか、テープ部材に溶着ないし貼着
されている。
【0007】
【発明の実施の形態】上述のベネシャンブラインドのラ
ダーテープは、2本の支柱糸の間にスラットを下方から
支持する横糸が複数横設されて梯子状に形成されたコー
ド部材の、少なくとも1本の支柱糸がテープ状のテープ
部材に付設されて成るので、従来のラダーテープのよう
にその内側に太いプリッジ糸の織り目がなく、スラット
を昇降させたとき、スラットの両端部は滑りのよいコー
ド部材の支柱糸に沿って上下する。このため、スラット
を降下させたときに、スラットがラダーテープの内側に
引っ掛かることがない。
【0008】また、このラダーテープは、従来のラダー
テープのように、必ずしも室内側と窓側との双方にテー
プ部材を配設しなくてもラダーテープを形成することが
できる。したがって、遮光用等のベネシャンブラインド
のように、スラットが比較的軽く、強度的に室内側と窓
側との双方にテープ部材を必要としないベネシャンブラ
インドについては、室内側又は窓側の一方のテープ部材
を排除することができる。例えば、室内側の美観がより
重視される遮光用ベネシャンブラインドについて、スラ
ットの昇降コードの通し穴からの光漏れは、テープ部材
をブラインドの窓側のみに配しただけでも防ぐことがで
きるから、本ラダーテープにより、室内側に見栄えの悪
いテープ部材が現れないようにすることができる。
【0009】本ラダーテープにおいて、コード部材をテ
ープ部材に付設する方法としては、例えば、支柱糸をテ
ープ部材に、上下の横糸の間の横糸位置から上方の所定
長を除く部分において縫着する。ここで、所定長とは、
スラットを下方から支持する横糸からの距離とする。縫
製糸は細いので、その縫い目に対するスラットの引っ掛
かりは殆ど生じない上に、特に従来のラダーテープにお
いてこの引っ掛かりが生じやすかった、横糸位置から上
方の所定長の部分については縫着しないので、スラット
が縫製糸の縫い目に引っ掛かることもない。この所定長
は、本ラダーテープを装着するブラインド毎に経験的に
設定される。また、支柱糸をテープ部材に溶着ないし貼
着してもよい。このようにすれば、ラダーテープの全長
にわたり、その内側に縫製糸による縫い目も現れないの
で、スラットの引っ掛かりがさらに確実に防止される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1ないし図5
を参照して詳細に説明する。図1に示すように、2本の
支柱糸2,3の間に横糸4が複数横設されて、梯子状に
形成されたコード部材1を用意する。このコード部材1
は、スラットが比較的軽量のベネシャンブラインドに一
般的に使用されている、所謂ラダーコードをそのまま使
用することもできる。なお、図1に示すコード部材1は
2本の横糸4が交差するが、分離するものであってもよ
い。
【0011】テープ状のテープ部材5,6を2本用意す
る。そして、コード部材1の支柱糸2,3を、図2及び
図3に示すように、テープ部材5,6のほぼ中央に縫着
(付設)する。このとき、支柱糸2,3をテープ部材
5,6に、上下の横糸4の間の横糸4位置から上方の所
定長Lを除く部分について夫々縫着する。つまり、スラ
ットを下から支える横糸4位置から上方の所定長Lの部
分については縫着しない。但し、上下の横糸4の間の横
糸4位置から上方の所定長Lを除く部分について、必ず
しも連続的に縫着する必要はなく、間を置いて縫着して
もよい。
【0012】次に、本発明のラダーテープの使用につい
て説明する。図4において、符号10は、ベネシャンブ
ラインドのヘッドボックスを示し、ヘッドボックス10
は窓枠等に固着されてブラインド全体を支持する。ヘッ
ドボックス10の内部には、図示しない傾動軸とこれに
連動する傾動ドラムとが配設され、傾動ドラムには、本
ラダテープのテープ部材5,6の上端部が夫々結合され
る。テープ部材5,6はヘッドボックス1から垂下し、
それらの下端部はボトムレール11に夫々結合される。
ラダテープの複数の横糸4には、スラット12が夫々載
置されて支持される。また、上述した分離式のコード部
材の場合には、スラットは、上側と下側の横糸の間に挿
入されて、下側の横糸により下方から支持される。ここ
で、ヘッドボックス1から垂設された傾動操作棒13を
回転させて上述した傾動軸を回転させると、傾動ドラム
が回転してテープ部材5,6の一方を上昇させ他方を下
降させて、スラット12を傾斜させる。
【0013】一方、ヘッドボックス1内には図示しない
巻取ドラムが配設され、この巻取ドラムには、昇降コー
ド14の上端部が結合されて、昇降コード14を巻き取
ることができる。昇降コード14は、ヘッドボックス1
0及びスラット12を貫通して、その下端部がボトムレ
ール11に結合される。図示しない引出コードを引き下
げると、引出コードがヘッドボックス1内の巻取ドラム
を回転させて、巻取ドラムが昇降コード14を巻き上げ
ることによりボトムレール11が上昇し、スラット12
は、下側のスラット12から順次重ね合わされながら上
昇する。また、図示しない引出コードを放すと、スラッ
ト12及びボトムレール11はその自重により降下し
て、上側のスラット12から順次所定の位置に停止して
いく。
【0014】支柱糸2,3をテープ部材5,6に縫着す
るための縫製糸は細いので、この縫い目に対するスラッ
ト12の引っ掛かりは殆ど生じない。特にスラット12
の引っ掛かりが生じやすい、横糸4位置から上方の所定
長Lの部分については縫着されてないので、この部分に
ついては、スラット12の端部は滑りのよいコード部材
1の支柱糸2,3に沿って上下する。このため、スラッ
ト12がラダーテープの内側に引っ掛かることはなく、
スラット12の不揃いによる見栄えの悪さを改善するこ
とができる。この所定長は、本ラダーテープを装着する
ブラインド毎に経験的に設定される。
【0015】なお、遮光用等のベネシャンブラインドの
ように、スラット12が比較的軽く、強度的に室内側と
窓側との双方にテープ部材5,6を必要としないベネシ
ャンブラインドにおいては、例えば図5に示すように、
室内側又は窓側の一方のテープ部材6を排除することが
できる。この場合には、ブラインドの室内側又は窓側の
美観を大幅に向上させることができる。例えば、遮光用
ベネシャンブラインドについては、スラット12の昇降
コード14の通し穴からの光漏れは、テープ部材5をブ
ラインドの窓側のみに設けただけで防ぐことができる。
この場合には、室内側に見栄えの悪いテープ部材は現れ
ないので、室内側の美観が大幅に改善される。
【0016】また、支柱糸2,3をテープ部材5,6に
溶着ないし貼着するようにしてもよい。この場合には、
テープ部材5,6の全長にわたり、その内側に縫製によ
る縫い目も現れないので、スラット12の引っ掛かりが
より確実に防止される。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のベ
ネシャンブラインドのラダーテープは、2本の支柱糸の
間にスラットを下方から支持する横糸が複数横設されて
梯子状に形成されたコード部材の、少なくとも1本の支
柱糸がテープ状のテープ部材に付設されて成り、スラッ
トの両端部は滑りのよいコード部材の支柱糸に沿って上
下するので、スラットを降下させたときに、スラットが
ラダーテープの内側に引っ掛かることがなく、スラット
の不揃いによる見栄えの悪さを改善することができると
いう優れた効果を奏する。
【0018】また、本発明のラダーテープによれば、強
度的に室内側と窓側との双方にテープ部材を必要としな
いベネシャンブラインドについて、室内側又は窓側の一
方のテープ部材を排除することができるので、ブライン
ドの室内側又は窓側の美観を大幅に向上させることがで
きるという優れた効果を奏する。例えば、遮光用ベネシ
ャンブラインドに対して、テープ部材を窓側のみに設け
るようにすれば、見栄えの悪いテープ部材は室内側に現
れず、室内側の美観が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるベネシャンブライン
ドのラダーテープの、縫着前の状態を示す部分図であ
る。
【図2】 図1のラダーテープの縫着後の状態を示す部
分正面図である。
【図3】 図1のラダーテープの縫着後の状態を示す部
分斜視図である。
【図4】 図1のラダーテープをベネシャンブラインド
に装着した状態を示す側面図である。
【図5】 別の実施例の図3に相当する図である。
【図6】 従来のラダーテープを示す部分側面図であ
り、(a)は横糸が交差するものであり、(b)は横糸
が分離するものである。
【符号の説明】
1 コード部材、2,3 支柱糸、4 横糸、5,6
テープ部材、10 ヘッドボックス、11 ボトムレー
ル、12 スラット、13 傾動操作棒、14昇降コー
ド、21,22 支柱糸、23 ブリッジ糸、23a
横糸、24 スラット、L 所定長

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の支柱糸(2,3)の間にスラット
    (12)を下方から支持する横糸(4)が複数横設され
    て梯子状に形成されたコード部材(1)の、少なくとも
    1本の前記支柱糸がテープ状のテープ部材(5,6)に
    付設されて成ることを特徴とするベネシャンブラインド
    のラダーテープ。
  2. 【請求項2】 支柱糸(2,3)は、上下の横糸(4)
    の間のテープ部材(5,6)に、スラット(12)を下
    方から支持する横糸位置から上方の所定長(L)を除く
    部分において縫着されていることを特徴とする、請求項
    1に記載のベネシャンブラインドのラダーテープ。
  3. 【請求項3】 支柱糸(2,3)は、テープ部材(5,
    6)に溶着されていることを特徴とする、請求項1に記
    載のベネシャンブラインドのラダーテープ。
  4. 【請求項4】 支柱糸(2,3)は、テープ部材(5,
    6)に貼着されていることを特徴とする、請求項1に記
    載のベネシャンブラインドのラダーテープ。
JP32502396A 1996-12-05 1996-12-05 ベネシャンブラインドのラダーテープ Pending JPH10169338A (ja)

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JP (1) JPH10169338A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014205959A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 トーソー株式会社 太陽電池付きブラインド
JP2019027176A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 立川ブラインド工業株式会社 日射遮蔽装置

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JP2014205959A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 トーソー株式会社 太陽電池付きブラインド
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