JPH10169387A - 長ボルト式合成セグメント - Google Patents
長ボルト式合成セグメントInfo
- Publication number
- JPH10169387A JPH10169387A JP8335532A JP33553296A JPH10169387A JP H10169387 A JPH10169387 A JP H10169387A JP 8335532 A JP8335532 A JP 8335532A JP 33553296 A JP33553296 A JP 33553296A JP H10169387 A JPH10169387 A JP H10169387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tunnel
- long bolt
- joint
- bolt
- segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
強度面での弱部となることを防止する。 【解決手段】 セグメントはトンネル軸直角方向に通る
主桁と、両端に取着された継手板2と、主桁に直交する
方向に所定の間隔をあけて設けられた複数枚のリブより
なる鋼製の枠の底に、覆工板となる鋼板を取着し、前記
鋼製の枠の継手板とリブには、トンネル軸直角方向に長
ボルトを挿通する孔を穿設し、トンネル軸方向には、継
手用の短ボルト孔を穿設し、前記枠の内部にトンネル軸
直角方向に連結用の長ボルトを挿通する孔8と、該長ボ
ルト用の控え孔9と、長ボルト締結時のボックス10
と、トンネル軸方向の連結ボルト締結時のボックス11
を設けて、コンクリートを充填してなる構造とする。長
ボルトにプレストレスを付与することにより、継手部の
剛性をさらに大きくすることが可能である。
Description
の覆工用セグメントであり、鋼製のシェル構造にコンク
リートを充填し、各セグメントの連結部を長ボルトで締
結する長ボルト式合成セグメントに関する。
の種のセグメントは継手構造としては連結すべきセグメ
ント20の連結面20aにおいて、両セグメント20の
継手板21を連結用ボルト22によって締めつける、所
謂ボルト継手構造が一般に知られている。図5は従来の
鋼製セグメントの継手構造を示す図である。
る曲げや引張り応力の伝達は、継手板21を介して行わ
れる。そのため、このような従来の継手構造では、継手
板21に応力が集中して継手板21が変形する。図6は
曲げモーメントが作用した時の変形状態を示す図であ
り、図7は引張り力が作用した時の変形状態を示す図で
ある。
と、連結すべき両セグメント20の連結において、両セ
グメント20の連結面20aを隙間なく当接させること
ができなくなる。従って連結すべき各セグメントで構成
するシールドトンネルの止水や覆工板としての形状維持
というトンネル覆工用部材としての機能を果たさなくな
る可能性がある。
を効率よく、かつ経済的に構築する方法として、複数の
小断面シールドトンネルaを近接して構築し、該小断面
シールドトンネルa同士を互いに接合して大断面トンネ
ルAの躯体コンクリートを打設したのちに、該小断面シ
ールドトンネルaによって構成される大断面のトンネル
A内を在来工法によって掘削することにより、大断面ト
ンネルAを構築する方法を開発した。
構築し、その後大断面のトンネルを構築する工程図であ
り、(a)は小断面トンネルaを近接して構築した図で
あり、(b)は、(a)で構築した小断面トンネルa同
士を接続し、躯体コンクリートを打設した図である。
(c)は、(b)で躯体コンクリートを打設後、大断面
トンネルAの内部土砂を掘削して大断面トンネルAを構
築する図である。
削後は、小断面トンネルaの覆工材が大断面トンネルA
の構造部材として機能することになる。
Aの引張り部材としての機能を果たすためには、このセ
グメント同士の連結部の剛性及び強度が大きいことが要
求され、かつ躯体コンクリートとの一体性か要求される
ことになる。
もので、覆工用セグメントとなる各合成セグメントを、
継手部の強度及び剛性を高くして、容易かつ確実にセグ
メントが連結できる長ボルト式合成セグメントを提供す
る。
覆工用セグメントであり、該セグメントはトンネル軸直
角方向に通る主桁と、両端に取着された継手板と、主桁
に直交する方向に所定の間隔をあけて設けられた複数枚
のリブよりなる鋼製の枠の底に、覆工板となる鋼板を取
着し、前記鋼製の枠の継手板とリブには、トンネル軸直
角方向に長ボルトを挿通する孔を穿設し、トンネル軸方
向には、継手用の短ボルト孔を穿設し、前記枠の内部に
トンネル軸直角方向に連結用の長ボルトを挿通する孔
と、該長ボルト用の控え孔と、長ボルト締結時のボック
スと、トンネル軸方向の連結ボルト締結時のボックスを
設けて、コンクリートを充填してなることを特徴とする
長ボルト式合成セグメントを主旨とする。
ボルト接合の場合に比べて、継手板に応力が集中するこ
となく、継手板から長ボルトのボルト頭またはナットま
での部材を介して応力が伝達されるので、応力は継手部
で分散され、継手板の局所変形を起こさない。
その後大断面のトンネルとするような、大きな外力が作
用する大断面トンネルの躯体として利用する場合、主桁
に直角な方向のリブが剪断力に抵抗し、セグメントの一
体化に貢献する。 鋼製枠にコンクリートを充填した合成構造であるか
ら、曲げモーメントや引張り力に対して継手部の剛性が
極めて高い。
ことにより、継手部にプレストレスが付与され継手部の
剛性を大きくすることができる。
の形態を説明する。
の全体の構成を示す斜視図であり、図2は長ボルト式合
成セグメントの上面図であり、図3は図2のA−A断面
図である。
面に継手板2を溶接する。さらに主桁に直角方向に所定
間隔をおいてトンネル軸方向にリブ3を溶接し、このよ
うにしてできた枠の底に覆工板となる鋼板4を溶接す
る。
通する孔5を穿設しておく。また両端の主桁1には、ト
ンネル軸方向をボルト締結するためのボルト孔6を穿設
しておく。
は片側の主桁1に袋ナット7を溶接し、反対側からボル
トで締め上げる構造としている。
3で8分割しているが、必ずしも8分割にこだわらない
ことは言うまでもなく、長ボルトの長さも、所定の効果
が得られる長さにすればよい。
に、長ボルトを挿通する孔8と、該長ボルトを挿通する
時のボルト控え孔9と、前記長ボルトを挿通して2個の
セグメントを連結する場合のボルトボックス10と、ト
ンネル軸方向のボルトを締結するボルトボックス11を
設けたコンクリート12を充填して長ボルト式合成セグ
メントを構成する。
だトンネル内部の展開図の一例を示す図である。
ボルト接合の場合に比べて、継手板に応力が集中するこ
となく、継手板から長ボルトのボルト頭またはナットま
での部材を介して応力が伝達されるので、応力は継手部
で分散され、継手板の局所変形を起こさない。
その後大断面のトンネルとするような、大きな外力が作
用する大断面トンネルの躯体として利用する場合、主桁
に直角な方向のリブが剪断力に抵抗し、セグメントの一
体化に貢献する。 鋼製枠にコンクリートを充填した合成構造であるか
ら、曲げモーメントや引張り力に対して継手部の剛性が
極めて高い。
ことにより、継手部にプレストレスが付与され継手部の
剛性を大きくすることができる。
構成を示す斜視図である。
ル内部の展開図の一例を示す図である。
ある。
用した時の変形状態を示す図である。
時の変形状態を示す図である。
その後大断面のトンネルを構築する工程図であり、
(a)は小断面トンネルaを近接して構築した図であ
り、(b)は、(a)で構築した小断面トンネルa同士
を接続し、躯体コンクリートを打設した図である。
(c)は、(b)で躯体コンクリートを打設後、大断面
トンネルAの内部土砂を掘削して大断面トンネルAを構
築する図である。
となる鋼板、5……長ボルトを挿通する孔、6……トン
ネル軸方向をボルト締結するためのボルト孔、7……袋
ナット、8……長ボルトを挿通する孔、9……ボルト控
え孔、10……ボルトボックス、11……ボルトボック
ス、12……コンクリート 20……セグメント、20a……連結面、21……継手
板、22……連結用ボルト a……小断面シールドトンネル、A……大断面のトンネ
ル、イ……小断面トンネル間の接合部
Claims (1)
- 【請求項1】 シールドトンネルの一次覆工用セグメン
トであり、該セグメントはトンネル軸直角方向に通る主
桁と、両端に取着された継手板と、主桁に直交する方向
に所定の間隔をあけて設けられた複数枚のリブよりなる
鋼製の枠の底に、覆工板となる鋼板を取着し、前記鋼製
の枠の継手板とリブには、トンネル軸直角方向に長ボル
トを挿通する孔を穿設し、トンネル軸方向には、継手用
の短ボルト孔を穿設し、前記枠の内部にトンネル軸直角
方向に連結用の長ボルトを挿通する孔と、該長ボルト用
の控え孔と、長ボルト締結時のボックスと、トンネル軸
方向の連結ボルト締結時のボックスを設けて、コンクリ
ートを充填してなることを特徴とする長ボルト式合成セ
グメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335532A JPH10169387A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 長ボルト式合成セグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335532A JPH10169387A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 長ボルト式合成セグメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10169387A true JPH10169387A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18289637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8335532A Pending JPH10169387A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 長ボルト式合成セグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10169387A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009249841A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Nippon Steel Corp | コンクリート中詰め鋼製セグメント |
| JP2018127802A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 株式会社奥村組 | トンネル内の支保工の構造および支保工の設置方法 |
| CN108571328A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-09-25 | 西南交通大学 | 一种地层交界段盾构隧道管片衬砌结构及设计方法 |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP8335532A patent/JPH10169387A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009249841A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Nippon Steel Corp | コンクリート中詰め鋼製セグメント |
| JP2018127802A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 株式会社奥村組 | トンネル内の支保工の構造および支保工の設置方法 |
| CN108571328A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-09-25 | 西南交通大学 | 一种地层交界段盾构隧道管片衬砌结构及设计方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041115 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041124 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050118 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050621 |