JPH10169440A - 建設機械の冷却装置 - Google Patents
建設機械の冷却装置Info
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- JPH10169440A JPH10169440A JP34665196A JP34665196A JPH10169440A JP H10169440 A JPH10169440 A JP H10169440A JP 34665196 A JP34665196 A JP 34665196A JP 34665196 A JP34665196 A JP 34665196A JP H10169440 A JPH10169440 A JP H10169440A
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Abstract
ータから排出される油圧エネルギーを再生利用して冷却
フアンを駆動して効率向上およびラジエータ、作動油ク
ーラをエンジンに対して別置にして冷却フアンの騒音を
低減する。 【解決手段】 建設機械の冷却装置であって、ラジエー
タ20および作動油クーラ21を冷却する冷却フアン4
6と、冷却フアン46を駆動する駆動源45とをエンジ
ンルーム4外に別置して前記駆動源45は前記旋回およ
び/あるいは作業機アクチュエータ35,38からの戻
り油により駆動され油圧エネルギーを再生利用する構成
としたものである。
Description
設機械の冷却装置に係り、特にエンジンの設置位置に対
してラジエータ、作動油クーラおよび冷却フアン等を別
置し、ラジエータおよび作動油クーラを冷却する冷却フ
アンの駆動源を旋回および作業機のアクチュエータから
の戻り油により駆動するようにした油圧エネルギーを再
生利用する建設機械の冷却装置に関する。
り、下部走行体1の上部に旋回サークル3を介して上部
旋回体2(以下、車体2と言う。)が図示しない旋回ア
クチュエータにより左右の旋回が可能となっている。こ
の車体2の後方にはエンジンルーム4が配設されてい
る。また、車体2の前部にはブーム5が取着されてい
る。このブーム5はブーム用アクチュエータ38(以
下、作業機アクチュエータ38と言う。)の駆動により
上下に作動可能となっている。ブーム5の先端にはアー
ム6が取着されている。このアーム6はアームシリンダ
38aの駆動により掘削・ダンプの作動が可能となって
いる。このアーム6の先端にはバケット7が取着されて
いる。このバケット7はバケットシリンダ38bの駆動
により掘削・ダンプの作動が可能となっている。図6に
示すように、車体2の前後方向に対して横置きにエンジ
ン10を載置している。この油圧ショベルの冷却装置は
エンジンルーム4内に、エンジン10に装着された冷却
ファン11の前方側にエンジンの冷却水を冷却するラジ
エータ20,作動油を冷却する作動油クーラ21を直列
に配置している。このエンジン10は油圧ポンプ31を
駆動している。また、エンジンにはエアを吸い込むため
のエアクリーナ16,エア管路17,ターボチャージャ
15等が搭載されている。前記冷却フアン11で送られ
る風を車外に出すためにエンジンルーム4は密閉状態に
はできない。冷却フアン音は低周波(約200Hz〜50
0Hz))の騒音が高く、エンジン音は中〜高周波(約1
000Hz以上)の騒音が高い。したがって、エンジンル
ーム4内の低周波〜高周波の騒音が車外に出ることにな
る。
械は、ブーム下げ停止や旋回停止のように大きな慣性力
に打ち勝ってアクチュエータをコントロールする場合に
は、その戻り油を方向切換弁で絞る必要があるので方向
切換弁を通過するときの発熱により作動油温が上昇する
との問題がある。
えば、実公平6−25637号公報によれば、エンジン
室内にエンジン、エンジン冷却用ラジエータおよび別に
設けた電動ファンで冷却される水冷のインタクーラ冷却
用ラジエータを配置し、水冷インタクーラに流れる冷却
水の水量を制御してエンジンへ供給される吸気温度を最
適に制御するようにしたものである。
図6に示す冷却装置の配置では、ラジエータ20,およ
び作動油クーラ21を冷却する冷却フアン11の駆動を
エンジン10により行うため、また前述の如くエンジン
ルーム4内を密閉状態にできないのでエンジン騒音、冷
却フアン騒音が車外に出るため騒音大との問題がある。
各アクチュエータから排出される戻り油の全量を方向切
換弁で絞ることによる発熱を防止し、その油圧エネルギ
ーを再生利用して他の油圧機器等を駆動することによる
効率を向上する必要がある。
に記載された先行技術は、エンジンルーム内にエンジン
と各種熱交換器とを収納したため、エンジンルーム内の
温度が上昇して熱交換器の効率を低下させるという問題
がある。
もので、ラジエータ、作動油クーラおよび冷却フアン等
をエンジンに対して別置にして水温および油温のオーバ
ヒートしない範囲内で密閉状態とすることにより冷却フ
アンの低周波音の低減をすると共に、この冷却フアンは
旋回および作業機の各アクチュエータから排出される油
圧エネルギーを再生利用して駆動するようにした建設機
械の冷却装置を提供することを目的とする。
的を達成するために、本発明に係る建設機械の冷却装置
の第1発明は、車体のエンジンルーム内に配設されるエ
ンジンと、エンジンにより駆動される油圧ポンプと、油
圧ポンプから吐出される圧油を旋回および作業機のアク
チュエータへ供給する方向切換弁と、前記エンジンの冷
却水を冷却するラジエータと、旋回および作業機のアク
チュエータの作動油を冷却する作動油クーラと、このラ
ジエータおよび作動油クーラを冷却する冷却フアンを駆
動する駆動源とを備えた建設機械の冷却装置において、
前記ラジエータ20、前記作動油クーラ21、ラジエー
タ20および作動油クーラ21を冷却する冷却フアン4
6および冷却フアンを駆動する駆動源を前記エンジンに
対して別置し、かつ、前記駆動源は前記旋回および/あ
るいは作業機のアクチュエータ35,38からの戻り油
により駆動され油圧エネルギーを再生利用する構成とし
たものである。上記構成によれば、ラジエータ20、前
記作動油クーラ21、ラジエータ20および作動油クー
ラ21を冷却する冷却フアン46および冷却フアンを駆
動する駆動源をエンジンと別置にして、冷却フアン46
によりラジエータ20と作動油クーラ21を冷却するよ
うにした。また、冷却フアン46を駆動する駆動源は旋
回および/あるいは作業機のアクチュエータ35,38
からの戻り油により駆動されるので油圧エネルギーを再
生利用することができる。さらに、旋回および/あるい
は作業機のアクチュエータ35,38からの戻り油によ
り駆動源を駆動するようにしたので、従来の方向切換弁
を介してタンクへドレーンする構造に比して戻り油の発
熱を防止することができる。さらにまた、従来はエンジ
ンで駆動するために必要であった冷却フアンの消費馬力
は不必要となりエンジンの駆動効率が向上する。したが
って、従来のようにエンジンルーム内で低周波のフアン
音と、中〜高周波のエンジン音が混在して騒音大となっ
ていた構造に比して、ラジエータ、作動油クーラおよび
冷却フアンをエンジンに対して別置にしたので冷却フア
ン音は騒音低減が可能となり、車外に出る騒音の全体も
低減することができる。また、油圧エネルギーを再生利
用することにより無駄な油のドレーンによる発熱を防止
し油圧機器の耐久性が向上する。
設されるエンジンと、エンジンにより駆動される油圧ポ
ンプと、油圧ポンプから吐出される圧油を旋回および作
業機のアクチュエータへ供給する方向切換弁と、前記エ
ンジンの冷却水を冷却するラジエータと、旋回および作
業機のアクチュエータの作動油を冷却する作動油クーラ
と、このラジエータおよび作動油クーラを冷却する冷却
フアンを駆動する駆動源とを備えた建設機械の冷却装置
において、前記旋回および/あるいは作業機のアクチュ
エータ35,38からの戻り油により冷却フアン46を
駆動する駆動源と、前記ラジエータ20の水温を検知す
る水温検知手段20aと、前記作動油クーラ21の油温
を検知する油温検知手段21aとを有し、これらの水温
検知手段20aおよび油温検知手段21aからの信号を
受けて、予め記憶されている水温および油温と冷却フア
ン回転数との関数に応じて冷却フアン46の回転数を制
御するように駆動源に指令を出力するコントローラ50
を備えた構成としたものである。上記構成によれば、ラ
ジエータ20の水温および作動油クーラ21の油温に応
じて駆動源45を可変駆動して冷却フアン回転数を増減
制御することができる。これにより、旋回および作業機
のアクチュエータ35,38に加わる負荷が軽負荷のと
きは水温および油温は低いので、これに対応して冷却フ
アンの回転数を低くすれば冷却フアンの騒音を低くする
ことができる。したがって、冷却フアンの騒音を低減す
ると共に、冷却フアンの駆動の効率を向上することがで
きる。
設されるエンジンと、エンジンにより駆動される油圧ポ
ンプと、油圧ポンプから吐出される圧油を旋回および作
業機のアクチュエータへ供給する方向切換弁と、前記エ
ンジンの冷却水を冷却するラジエータと、旋回および作
業機のアクチュエータの作動油を冷却する作動油クーラ
と、このラジエータおよび作動油クーラを冷却する冷却
フアンを駆動する駆動源とを備えた建設機械の冷却装置
において、前記旋回および/あるいは作業機のアクチュ
エータ35,38からの戻り油により冷却フアン46を
駆動する駆動源と、前記旋回アクチュエータ35の駆動
管路内に発生する油圧を検知する第1検知手段49a,
49bと、前記作業機アクチュエータ38の駆動管路内
に発生する油圧を検知する第2検知手段49c,49d
とを有し、これらの第1検知手段49a,49bおよび
第2検知手段49c,49dからの信号を受けて、予め
記憶されている油圧とフアン回転数との関数に応じて冷
却フアン46の回転数を制御するように駆動源に指令を
出力するコントローラ50を備えた構成としたものであ
る。上記構成によれば、旋回用アクチュエータ35の駆
動管路の油圧および作業機アクチュエータ38の駆動管
路の油圧に応じて駆動源45を可変駆動して冷却フアン
回転数を増減制御することができる。これにより、旋回
および作業機のアクチュエータ35,38に加わる負荷
が軽負荷のときは油圧は低いので、これに対応する冷却
フアンの回転数を低くすれば冷却フアンの騒音を低くす
ることができる。したがって、従来のようにエンジンの
一定回転で駆動される冷却フアンの騒音に比して、本発
明の構成によれば旋回および作業機のアクチュエータに
加わる負荷に応じて冷却フアンの回転数が制御されるの
で冷却フアンの騒音を低減すると共に、冷却フアンの駆
動の効率を向上することができる。
ずれかに記載される構成において、前記旋回および作業
機のアクチュエータが停止しているときは、エンジンで
駆動される油圧ポンプから吐出する圧油により前記駆動
源を駆動して冷却フアンを回転駆動する構成としたもの
である。上記構成によれば、建設機械が作業待ちで停車
しているときでもエンジン30で駆動される油圧ポンプ
31,33の吐出する圧油によって駆動源45を駆動し
て冷却フアン46を回転駆動させることができる。した
がって、建設機械が停車しているときでもラジエータお
よび作動油クーラを冷却することができる。
ずれかに記載される構成において、前記駆動源は、前記
旋回および/あるいは作業機のアクチュエータ35,3
8からの戻り油により冷却フアン46を駆動する油圧モ
ータ45、あるいは、前記旋回および/あるいは作業機
のアクチュエータ35,38からの戻り油により油圧駆
動装置60を介して駆動される給電器61からの出力電
圧によって駆動する電気モータ63からなる構成とした
ものである。上記構成によれば、機種やアクチュエータ
の油圧回路の形態に応じて油圧モータ45あるいは電気
モータ63を選択できるようにしたので建設機械の冷却
装置として有用である。
冷却装置の一実施例を図1乃至図4により説明する。
尚、図5,図6と同一符号を付したものは同一であり、
図5,図6を参照して説明する。先ず、図4に示すよう
に、車体2の後方にはエンジンルーム4を設けている。
このエンジンルーム4内にはエンジン10(後述する実
施例ではエンジン30として説明する。)が配設されて
いる。エンジン10は図6で説明したものと同一である
が図は省略してある。このエンジンルーム4の横に専用
冷却ルーム4aが設けている。この専用冷却ルーム4a
内にラジエータ20および作動油クーラ21が配設され
ている。図では専用冷却ルーム4aを設けているが、こ
の例以外にエンジンルーム4内にラジエータ20および
作動油クーラ21を別置にするようにしても良い。ラジ
エータ20は水管路23,24を介してエンジン10,
水ポンプ12と接続している。冷却フアン46は駆動源
45,63により回転駆動される。このように、エンジ
ンとは別置に専用冷却ルーム4a内にラジエータ20、
作動油クーラ21、冷却フアン46、駆動源45,63
を配設している。この駆動源は、例えば、図1に示すよ
うに油圧モータ45を固定ポンプにして、この固定ポン
プに供給する前記戻り油の流量を制御する比例電磁式制
御弁40fを備えて固定ポンプの回転を可変駆動するよ
うにしても良い。また、油圧モータ45を可変モータに
して、この可変モータの斜板角を制御するようにしても
良い。さらに、図2に示すように油圧駆動装置60を介
して駆動される給電器61からの出力電圧によって駆動
する電気モータ63にしても良い。これらの駆動源およ
び制御回路については図1乃至図3により詳細説明す
る。
施例を図1により説明する。エンジン30は主油圧ポン
プ31および副油圧ポンプ33を駆動している。この主
油圧ポンプ31は管路32を介して第1方向切換弁50
と接続している。この第1方向切換弁50の下流側の管
路34a,34bを介して旋回アクチュエータ35と接
続している。この第1方向切換弁50の操作部50aに
コントローラ50からの指令信号i01が入力される。同
弁50の操作部50bにコントローラ50からの指令信
号i02が入力される。前記主油圧ポンプ31は管路32
から分岐する管路32aを介して第2方向切換弁51と
接続している。この第2方向切換弁51の下流側の管路
37a,37bを介して作業機アクチュエータ35と接
続している。この第2方向切換弁51の操作部51aに
コントローラ50からの指令信号i03が入力される。同
弁51の操作部51bにコントローラ50からの指令信
号i04が入力される。
は分岐する管路34eを介して第1開閉弁40aと接続
している。この第1開閉弁40aは開位置aと閉位置b
の2位置を有し、コントローラ50からの指令信号i05
により開位置aに作動する。この第1開閉弁40aは逆
止弁41aから管路42を通って逆止弁41dから管路
43を介して比例電磁式制御弁40fと接続している。
第1方向切換弁50の下流側の管路34aは分岐する管
路34fを介して第2開閉弁40bと接続している。こ
の第2開閉弁40bは開位置aと閉位置bの2位置を有
し、コントローラ50からの指令信号i06により開位置
aに作動する。この第2開閉弁40bは逆止弁41bか
ら管路42を通って逆止弁41dから管路43を介して
比例電磁式制御弁40fと接続している。第2方向切換
弁51の下流側の管路37bは分岐する管路37eを介
して第3開閉弁40cと接続している。この第3開閉弁
40cは開位置aと閉位置bの2位置を有し、コントロ
ーラ50からの指令信号i07により開位置aに作動す
る。この第3開閉弁40cは逆止弁41cから管路42
を通って逆止弁41dから管路43を介して比例電磁式
制御弁40fと接続している。前記主油圧ポンプ31は
管路32から分岐する管路32aを介して第4開閉弁4
0dと接続している。この第4開閉弁40dは開位置a
と閉位置bの2位置を有し、コントローラ50からの指
令信号i08により開位置aに作動する。この第4開閉弁
40dは逆止弁41fから管路43を介して比例電磁式
制御弁40fと接続している。
止弁41eを通って管路43を介して比例電磁式制御弁
40fと接続している。同ポンプ33は管路33bを介
して第5開閉弁40eと接続している。この第5開閉弁
40eは開位置aと閉位置bの2位置を有し、コントロ
ーラ50からの指令信号i09により開位置aに作動す
る。前記比例電磁式制御弁40fは開位置aと閉位置b
の2位置を有し、コントローラ50からの指令信号i10
により開位置aに作動する。同弁40fは管路44を介
して油圧モータ45(以下、駆動源45と言う。)と接
続している。この駆動源45は冷却フアン46と連結し
ている。この駆動源45の回転駆動により冷却フアン4
6が回転する。この冷却フアン46の回転によりラジエ
ータ20および作動油クーラ21へ冷却風が送られるよ
うになっている。このラジエータ20には水温を検知す
る水温センサ20a(以下、水温検知手段20aと言
う。)が取着されている。この水温検知手段20aから
水温を検知した信号をコントローラ50に入力してい
る。作動油クーラ21aには油温を検知する油温センサ
21aが(以下、油温検知手段21aと言う。)が取着
されている。この油温検知手段21aから油温を検知し
た信号をコントローラ50に入力している。
4aは分岐する管路34cを介して油圧センサ49a
(以下、第1検知手段49aと言う。)と接続してい
る。この第1検知手段49a油圧を検知した信号をコン
トローラ50に入力している。同弁50の下流側の管路
34bは分岐する管路34dを介して油圧センサ49b
(以下、第1検知手段49bと言う。)と接続してい
る。この第1検知手段49bから油圧を検知した信号を
コントローラ50に入力している。前記第2方向切換弁
51の下流側の管路37bは分岐する管路37cを介し
て油圧センサ49c(以下、第2検知手段49cと言
う。)と接続している。この第2検知手段49cから油
圧を検知した信号をコントローラ50に入力している。
同弁51の下流側の管路37aは分岐する管路37dを
介して油圧センサ49d(以下、第2検知手段49dと
言う。)と接続している。この第2検知手段49dから
油圧を検知した信号をコントローラ50に入力してい
る。前記主油圧ポンプ32の吐出管路32は分岐管路3
2bを介して油圧センサ49e(以下、第5検知手段4
9eと言う。)と接続している。この第5検知手段49
eから油圧を検知した信号をコントローラ50に入力し
ている。前記比例電磁式制御弁40fの上流側の管路4
3は分岐する管路43aを介して油圧センサ49f(以
下、第6検知手段49fと言う。)と接続している。こ
の第6検知手段49fから油圧を検知した信号をコント
ローラ50に入力している。
0,51の切換えについて説明する。ポテンショメータ
54は電気レバー52の操作変位に対応する電圧信号V
1 を発生し、この電圧信号V1 をコントローラ50に出
力する。このコントローラ50は電圧信号V1 に基づき
第1方向切換弁50の操作部50a,50bへの指令信
号i01, i02を演算し、これらの指令信号i01, i02は
コントローラ50に内蔵される増幅器によって増幅され
る。例えば、電気レバー52を左旋回側に操作したとき
は、コントローラ50から指令信号i01が同弁50の操
作部50aに作用する。このため、同弁50はa位置に
切換わり、主油圧ポンプ31から吐出される圧油は管路
32から同弁50のa位置を通って管路34bを介して
旋回アクチュエータ35に流入する。これにより、旋回
アクチュエータ35は左回転し車体2を左旋回せしめ
る。同レバー52を右旋回側に操作したときは、コント
ローラ50から指令信号i02が同弁50の操作部50b
に作用する。このため、同弁50はb位置に切換わり、
主油圧ポンプ31から吐出される圧油は管路32から同
弁50のb位置を通って管路34aを介して旋回アクチ
ュエータ35に流入する。これにより、旋回アクチュエ
ータ35は右回転し車体2を右旋回せしめる。
操作変位に対応する電圧信号V1 を発生し、この電圧信
号V1 をコントローラ50に出力する。このコントロー
ラ50は電圧信号V1 に基づき第2方向切換弁51の操
作部51a,51bへの指令信号i03, i04を演算し、
これらの指令信号i03, i04はコントローラ50に内蔵
される増幅器によって増幅される。例えば、電気レバー
51 をブーム上げ側に操作したときは、コントローラ5
0から指令信号i03が同弁51の操作部51aに作用す
る。このため、同弁51はa位置に切換わり、主油圧ポ
ンプ31から吐出される圧油は管路32から分岐管路3
2aを介して同弁51のa位置を通って管路37bから
作業機アクチュエータ38のボトム室bに流入する。こ
れにより、作業機アクチュエータ38は伸長駆動し図5
に示すブーム5を上げ作動せしめる。同レバー52をブ
ーム下げ側に操作したときは、コントローラ50から指
令信号i04が同弁51の操作部51bに作用する。この
ため、同弁51はb位置に切換わり、主油圧ポンプ31
から吐出される圧油は管路32から分岐管路32aを介
して同弁51のb位置を通って管路37aをから作業機
アクチュエータ38のヘッド室aに流入する。これによ
り、作業機アクチュエータ38は短縮駆動し図5に示す
ブーム5を下げ作動せしめる。
実施例の図1,図4の作動について説明する。先ず、図
4に示すように、エンジンルーム4外の冷却専用ルーム
4a内にラジエータ20と作動油クーラ21を別置し
て、冷却フアン46によりラジエータ20と作動油クー
ラ21を冷却するようにしたので、冷却専用ルーム4a
は水温および油温のオーバヒートしない範囲内で密閉状
態にすることができる。これにより、従来のようにエン
ジンルーム内で低周波のフアン音と、中〜高周波のエン
ジン音が混在して騒音大となっていた構造に比して冷却
フアン音は騒音低減が可能となり、車外に出る騒音の全
体も低減することができる。
ュエータ35と作業機アクチュエータ38を単独あるい
は同時操作しているときは、第1検知手段49a,49
b,および第2検知手段49c,49dから油圧を検知
した信号がコントローラ50に入力される。この第1検
知手段49a,49b,および第2検知手段49c,4
9dからの信号を受けて、コントローラ50から第1開
閉弁40a,第2開閉弁40bおよび第3開閉弁40c
に指令信号i05, i06, i07 が出力され、それぞれ開
位置aとなる。このため、旋回アクチュエータ35およ
び作業機アクチュエータ38から排出される戻り油は第
1開閉弁40a,第2開閉弁40bおよび第3開閉弁4
0cから逆止弁41a,41b,41cを通って管路4
2に流入する。これと同時に、コントローラ50から比
例電磁式制御弁40fに指令信号i10が出力され、同弁
40fは開位置aとなっている。これにより、管路42
に流入した戻り油は逆止弁41dを通って同弁40fの
開位置aから管路44を介して駆動源45に流入する。
この駆動源45が駆動することにより冷却フアン46が
回転し、ラジエータ20および作動油クーラ21を冷却
することができる。このような構成となっており、冷却
フアン46を駆動する駆動源45は旋回および作業機の
アクチュエータ35,38からの戻り油により駆動され
るので油圧エネルギーを再生利用することができる。ま
た、旋回および作業機のアクチュエータ35,38から
の戻り油により駆動源45を駆動するようにしたので、
従来の方向切換弁を介してタンクへドレーンする構造に
比して無駄な油のドレーンによる発熱を防止し油圧機器
の耐久性が向上する。さらに、従来はエンジンで駆動す
るために必要であった冷却フアンの消費馬力は不必要と
なりエンジンの駆動効率が向上する。
エータ20の水温を検知する水温検知手段20a,およ
び作動油クーラ21の油温を検知する油温検知手段21
aを備えている。この水温検知手段20aから水温を検
知した信号、および油温検知手段21aから油温を検知
した信号がコントローラ50に入力している。このラジ
エータ20の水温および作動油クーラ21の油温に応じ
て、コントローラ50に予め記憶されている水温および
油温と冷却フアン回転数との関数に応じて比例電磁式制
御弁40fの開口量を調整し冷却フアン46の回転数を
制御する。例えば、コントローラ50はラジエータ20
の水温が所定値以下となり、水温がオーバクールとなっ
たときは比例電磁式制御弁40fの開口量を調整し冷却
フアン46の回転数を低下させる指令を出力するように
なっている。また、旋回および作業機のアクチュエータ
35,38に加わる負荷が軽負荷のときは水温および油
温は低いので、この水温および油温に対応して冷却フア
ンの回転数を低くすれば冷却フアンの騒音を低くするこ
とができると共に、冷却フアンの駆動の効率を向上する
ことができる。
回用アクチュエータ35の駆動管路の油圧および作業機
のアクチュエータ38の駆動管路の油圧に応じて比例電
磁式制御弁40fの開口量を調整して駆動源45を駆動
し冷却フアン回転数を制御するようになっている。これ
により、旋回および作業機のアクチュエータ35,38
に加わる負荷が軽負荷のときは油圧は低いので、この油
圧に対応して冷却フアンの回転数を低くすれば冷却フア
ンの騒音を低くすることができる。このように、従来の
ようにエンジンの一定回転で駆動される冷却フアンの騒
音に比して、本発明の構成によれば旋回および作業機の
アクチュエータ35,38に加わる負荷に応じて油圧が
変化するので、この油圧に応じて冷却フアンの回転数が
制御されるので冷却フアンの騒音を低減すると共に、冷
却フアンの駆動の効率を向上することができる。
ついて説明する。前記旋回および作業機のアクチュエー
タ35,38の駆動中、あるいは、旋回および作業機の
アクチュエータ35,38の駆動停止中でもエンジンに
より主油圧ポンプ31および副油圧ポンプ33が駆動さ
れているときは、コントローラ50から指令信号i10が
比例電磁式制御弁40fに出力され、同弁40fは開位
置aとなっている。この主油圧ポンプ31および副油圧
ポンプ33が駆動中であるか否かをコントローラが演算
するようになっており、主油圧ポンプ31および副油圧
ポンプ33から吐出されて管路32,32b,43a内
で発生する油圧は油圧センサ49e,49fで検知さ
れ、コントローラ50へ油圧信号を入力している。この
油圧信号をコントローラ50が受けて、その油圧が所定
値以上であるときは主油圧ポンプ31および副油圧ポン
プ33が駆動中であるとコントローラ50が判定し、前
述のようにコントローラ50から指令信号i10が比例電
磁式制御弁40fに出力され、同弁40fは開位置aと
なる。
回および作業機のアクチュエータ35,38の駆動を停
止しているときは、第1検知手段49a,49b,およ
び第2検知手段49c,49dからの油圧信号はコント
ローラ50に入力されない。これにより、コントローラ
50からの指令信号i05, i06, i07は出力されず、前
記第1開閉弁40a,第2開閉弁40bおよび第3開閉
弁40cは、いずれも閉位置bとなる。これと同時に、
前述のように油圧センサ49e,49fからの油圧信号
を受けて、主油圧ポンプ31および副油圧ポンプ33が
駆動中であるとコントローラ50が判定したときは、指
令信号i08が第4開閉弁40dに出力され、同弁40d
は開位置aとなる。また指令信号i10が比例電磁式制御
弁40fに出力され、同弁40fは開位置aとなる。し
たがって、旋回および作業機のアクチュエータ35,3
8の駆動を停止しているときは、主油圧ポンプ31から
吐出される圧油は管路32から分岐管路32aを通って
第4開閉弁40dの開位置aから逆止弁41fを介して
管路43に流入する。これと同時に、副油圧ポンプ33
から吐出される圧油は管路33aから逆止弁41eを通
って管路43に流入する。この主油圧ポンプ31から吐
出される圧油と副油圧ポンプ33から吐出される圧油は
管路43で合流し、比例電磁式制御弁40fの開位置a
から管路44を介して駆動源45に流入する。これによ
り、この駆動源45が駆動することにより冷却フアン4
6が回転し、ラジエータ20および作動油クーラ21を
冷却することができる。この副油圧ポンプ33の吐出管
路33aから分岐する管路33bに設けた第5開閉弁4
0eの作動について説明する。ラジエータ20の水温が
所定値以下となったときにコントローラ50から指令信
号i09が出力され、同弁40eは開位置aとなる。この
ため、副油圧ポンプ33から吐出される圧油は管路33
bから同弁40eの開位置aを通ってタンクへドレーン
される。これにより、主油圧ポンプ31から吐出される
圧油のみで駆動源45駆動することにより冷却フアン4
6が回転し、ラジエータ20および作動油クーラ21を
冷却することができる。
実施例を説明する。尚、第2実施例は冷却フアンの回転
駆動を電気回路を用いたものであり、その他の基本制御
回路は第1実施例の図1と同一であり、図2では省略し
てあるが図1,図2を参照して説明する。図1に示す比
例電磁式制御弁40fは図2に示す管路44を介して給
電器61(オルタネータとも言う。)を駆動する油圧駆
動装置60と接続している。この油圧駆動装置60は、
油圧モータ、油圧モータの出力軸に噛合うピニオン、ギ
ャおよび駆動軸等からなっている。油圧モータの回転駆
動を駆動軸に伝達し、この駆動軸により給電器61が駆
動される。この油圧駆動装置60により駆動される給電
器61はバッテリ64と電圧変換器62とを並列に接続
し、電圧変換器62を介して電気モータ63と接続して
いる。この電気モータ63に冷却フアン46が連結して
いる。20はラジエータ、21は作動油クーラである。
る。図1に示す旋回および作業機のアクチュエータ3
5,38が駆動中は、そのアクチュエータ35,38か
らの戻り油は比例電磁式制御弁40fから管路44を介
して油圧駆動装置60に流入する。この油圧駆動装置6
0により給電器61が駆動して発電される。また、旋回
および作業機のアクチュエータ35,38が駆動停止し
てもエンジン30が駆動中は主油圧ポンプ31および副
油圧ポンプ33から吐出される圧油は比例電磁式制御弁
40fから管路44を介して油圧駆動装置60に流入す
る。この油圧駆動装置60により給電器61が駆動して
発電される。このようになっており、図1に示すラジエ
ータ20の水温、作動油クーラ21の油温、あるいは、
第1検知手段49a,49bで検知される旋回アクチュ
エータ35の油圧、第2検知手段49c,49dで検知
される作業機アクチュエータ38の油圧の各信号を受け
て、コントローラ50は予め記憶されている水温、油温
および油圧と冷却フアン回転数との関数に応じて電気モ
ータ63の速度指令値i1,i2,i3 ……を演算し指令出
力する。このコントローラ50からの指令値i1,i2,i
3 ……は電圧変換器62に出力される。電圧変換器62
は電気モータ63を回転させる速度指令値i1,i2,i3
……に対応するように給電器61の出力電圧Vをオン−
オフ(スイッチング)する。このスイッチングした電圧
を電圧変換器62に内蔵されるコンデンサ等で平滑化し
て直流電圧を得る。電圧変換器62は直流電圧値が前記
コントローラ50からの速度指令値i1,i2,i3 ……に
比例するようにスイッチングするオン時間を制御し直流
電圧を出力する。この出力電圧を電気モータ63に印加
して所定の回転速度に制御するようになっている。
下となり、水温がオーバクールとなったときはコントロ
ーラ50から電気モータ63の回転速度を低下させる速
度指令値i5 が出力される。この速度指令値i5 に対応
するように給電器61の出力電圧Vをオン−オフ(スイ
ッチング)して、スイッチングした電圧を電圧変換器6
2に内蔵されるコンデンサ等で平滑化して直流電圧を得
る。電圧変換器62は直流電圧値が前記コントローラ5
0からの速度指令値i5 に比例するようにスイッチング
するオン時間を制御し直流電圧を出力する。この出力電
圧を電気モータ63に印加して回転速度を低下してラジ
エータ20の水温がオーバクールとならないように制御
が可能としてある。
35,38の駆動中の油圧が低いときは軽負荷である。
その軽負荷の油圧が一定時間続いたときは、この油圧信
号を受けて、コントローラ50は予め記憶されている油
圧と冷却フアン回転数との関数に応じて電気モータ63
の速度指令値i6 を演算し指令出力する。この速度指令
値i6 に対応するように給電器61の出力電圧Vをオン
−オフ(スイッチング)して、スイッチングした電圧を
電圧変換器62に内蔵されるコンデンサ等で平滑化して
直流電圧を得る。電圧変換器62は直流電圧値が前記コ
ントローラ50からの速度指令値i6 に比例するように
スイッチングするオン時間を制御し直流電圧を出力す
る。この出力電圧を電気モータ63に印加して回転速度
を低下させる制御が可能としてある。このように、図2
の制御回路によれば、各水温、油温および油圧信号を受
けてコントローラで電気モータ63への速度指令値i1,
i2,i3 ……を演算し、この速度指令値i1,i2,i3 …
…により電気モータ63を回転駆動させることにより、
冷却フアンの回転数の増減が自動的に行うことが可能と
なる。したがって、第1実施例と同様に冷却フアン46
を駆動する電気モータ63は旋回および作業機のアクチ
ュエータ35,38からの戻り油を再生利用して油圧駆
動装置60を駆動し、同装置60により給電器61が発
電されるので油圧エネルギーを再生利用することができ
る。また、旋回および作業機のアクチュエータ35,3
8からの戻り油を油圧駆動装置60に直接流入するよう
にしたので、従来の方向切換弁を介してタンクへドレー
ンする構造に比して無駄な油のドレーンによる発熱を防
止し油圧機器の耐久性が向上する。さらに、従来はエン
ジンで駆動するために必要であった冷却フアンの消費馬
力は不必要となりエンジンの駆動効率が向上する。そし
て、コントローラからの速度指令値によって電気モータ
63を回転駆動させるようにしたので、冷却フアンの駆
動効率が向上すると共に、従来のエンジンの一定回転速
度で駆動される冷却フアンの騒音に比して、第2実施例
の制御回路により冷却フアンの回転速度を各水温、油温
および油圧に対応して制御されるので冷却フアン騒音を
低くすることができる。
実施例を説明する。尚、第3実施例は第1実施例の副油
圧ポンプを廃止し、主油圧ポンプの吐出する圧油により
駆動源が駆動するようにしたものである。これ以外の基
本制御回路は第1実施例の図1と同一であり、図3では
省略してあるが図1,図3を参照して説明する。先ず、
第1実施例と異なる部分について説明する。エンジン3
0により駆動される主油圧ポンプ31は、管路32から
分岐する管路32cを通って逆止弁41gから管路43
を介して比例電磁式制御弁40fと接続している。この
管路43には図1に示す旋回および作業機のアクチュエ
ータ35,38の戻り油と、前記主油圧ポンプ31の吐
出する圧油が合流するようになっている。比例電磁式制
御弁40fは管路44を介して冷却フアン46を駆動す
る駆動源45と接続している。この管路44から分岐す
る管路44aに油圧センサ49gが設けられている。こ
の油圧センサ49gから検知される油圧信号はコントロ
ーラ50に入力されている。これ以外は図1と同じであ
り説明は省略する。
る。この第3実施例は図1に示す副油圧ポンプ33を廃
止している。図1に示す、旋回および作業機のアクチュ
エータ35,38が駆動停止しても主油圧ポンプ31か
ら吐出する圧油により駆動源45を駆動して冷却フアン
46を回転駆動するものである。油圧センサ49f,4
9gから検知される油圧信号をコントローラ50が受け
て、比例電磁式制御弁40fに指令信号i10を出力し、
同弁40fを開位置aに制御するようになっている。こ
の制御回路によれば、小型の建設機械でラジエータ2
0,作動油クーラ21の熱交換器が小型の場合は主油圧
ポンプ31が1つでも駆動源45を駆動して冷却フアン
46を回転駆動することができる。第1実施例と同様
に、旋回および作業機のアクチュエータ35,38から
の戻り油により駆動源45を駆動することができるの
で、油圧エネルギーの再生利用が可能である。
エータからの戻り油を従来はタンクへドレーンしていた
ものを、再生利用してラジエータや作動油クーラ等の熱
交換器を冷却する冷却フアンの駆動源を駆動するように
して油圧エネルギーを再生利用するものである。これに
より、ラジエータや作動油クーラ等の熱交換器をエンジ
ンに対して別置にして冷却フアンの回転速度も水温、油
温および油圧に対応して制御されるようにしたので冷却
フアンの効率が向上すると共に、冷却フアンの騒音を低
減することが可能となる。本願発明を油圧ショベルを一
例として説明したが、これ以外のクレーン車等の建設機
械に適用できることは言うまでもない。
御回路図である。
用ルーム内に別置した説明図である。
動油クーラ等を配置した説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 車体のエンジンルーム内に配設されるエ
ンジンと、エンジンにより駆動される油圧ポンプと、油
圧ポンプから吐出される圧油を旋回および作業機のアク
チュエータへ供給する方向切換弁と、前記エンジンの冷
却水を冷却するラジエータと、旋回および作業機のアク
チュエータの作動油を冷却する作動油クーラと、このラ
ジエータおよび作動油クーラを冷却する冷却フアンを駆
動する駆動源とを備えた建設機械の冷却装置において、
前記ラジエータ、前記作動油クーラ、ラジエータおよび
作動油クーラを冷却する冷却フアンおよび冷却フアンを
駆動する駆動源は前記エンジンに対して別置し、かつ、
前記駆動源は前記旋回および/あるいは作業機のアクチ
ュエータからの戻り油により駆動され油圧エネルギーを
再生利用することを特徴とする建設機械の冷却装置。 - 【請求項2】 車体のエンジンルーム内に配設されるエ
ンジンと、エンジンにより駆動される油圧ポンプと、油
圧ポンプから吐出される圧油を旋回および作業機のアク
チュエータへ供給する方向切換弁と、前記エンジンの冷
却水を冷却するラジエータと、旋回および作業機のアク
チュエータの作動油を冷却する作動油クーラと、このラ
ジエータおよび作動油クーラを冷却する冷却フアンを駆
動する駆動源とを備えた建設機械の冷却装置において、
前記旋回および/あるいは作業機のアクチュエータから
の戻り油により冷却フアンを駆動する駆動源と、前記ラ
ジエータの水温を検知する水温検知手段と、前記作動油
クーラの油温を検知する油温検知手段とを有し、これら
の水温検知手段および油温検知手段からの信号を受け
て、予め記憶されている水温および油温と冷却フアン回
転数との関数に応じて冷却フアンの回転数を制御するよ
うに駆動源に指令を出力するコントローラを備えたこと
を特徴とする建設機械の冷却装置。 - 【請求項3】 車体のエンジンルーム内に配設されるエ
ンジンと、エンジンにより駆動される油圧ポンプと、油
圧ポンプから吐出される圧油を旋回および作業機のアク
チュエータへ供給する方向切換弁と、前記エンジンの冷
却水を冷却するラジエータと、旋回および作業機のアク
チュエータの作動油を冷却する作動油クーラと、このラ
ジエータおよび作動油クーラを冷却する冷却フアンを駆
動する駆動源とを備えた建設機械の冷却装置において、
前記旋回および/あるいは作業機のアクチュエータから
の戻り油により冷却フアンを駆動する駆動源と、前記旋
回アクチュエータの駆動管路内に発生する油圧を検知す
る第1検知手段と、前記作業機のアクチュエータの駆動
管路内に発生する油圧を検知する第2検知手段とを有
し、これらの第1検知手段および第2検知手段からの信
号を受けて、予め記憶されている油圧とフアン回転数と
の関数に応じて冷却フアンの回転数を制御するように駆
動源に指令を出力するコントローラを備えたことを特徴
とする建設機械の冷却装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のうちのいずれかに記載
の建設機械の冷却装置において、前記旋回および作業機
のアクチュエータが停止しているときは、エンジンで駆
動される油圧ポンプから吐出する圧油により前記駆動源
を駆動して冷却フアンを回転駆動するようにしたことを
特徴とする建設機械の冷却装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至3のうちのいずれかに記載
の建設機械の冷却装置において、前記駆動源は、前記旋
回および/あるいは作業機のアクチュエータからの戻り
油により冷却フアンを駆動する油圧モータ、あるいは、
前記旋回および/あるいは作業機のアクチュエータから
の戻り油により油圧駆動装置を介して駆動される給電器
からの出力電圧によって駆動する電気モータからなるこ
とを特徴とする建設機械の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34665196A JP3856404B2 (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 建設機械の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34665196A JP3856404B2 (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 建設機械の冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10169440A true JPH10169440A (ja) | 1998-06-23 |
| JP3856404B2 JP3856404B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=18384898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34665196A Expired - Lifetime JP3856404B2 (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 建設機械の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3856404B2 (ja) |
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- 1996-12-10 JP JP34665196A patent/JP3856404B2/ja not_active Expired - Lifetime
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