JPH10169571A - 無限可変リングギアポンプ - Google Patents
無限可変リングギアポンプInfo
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- JPH10169571A JPH10169571A JP9326670A JP32667097A JPH10169571A JP H10169571 A JPH10169571 A JP H10169571A JP 9326670 A JP9326670 A JP 9326670A JP 32667097 A JP32667097 A JP 32667097A JP H10169571 A JPH10169571 A JP H10169571A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C14/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
- F04C14/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 短い抑制行程および迅速な反応を実現する可
変リングギアポンプを提供する。 【解決手段】 無限可変リングギヤポンプにおいて、内
部ロータ3と外部ロータ4の噛合せ歯数の差が1で、夫
々により互いに密封された複数の拡張及収縮する歯形状
の排出セル7を形成し、横方向に腎臓形状の低圧及び高
圧ポート8、9がケーシング内に、ウェブ10、11で
互いに分離されて配備される。リングギヤ作動セット5
の偏軸の角位置(偏心17)はケーシングに対して可変
であり、当セットの外部ロータ4の支持2は、好ましく
は、同じ幅の調整リング14内の外部ロータの外径13
で行われ、調整リングは、内周又はピッチ円16上を外
周又はピッチ円15によりゼロスリップで回転可能であ
る。2つの周又はピッチ円15、16の直径の差は、リ
ングギア作動セットの偏心17の二倍に等しく構成す
る。
変リングギアポンプを提供する。 【解決手段】 無限可変リングギヤポンプにおいて、内
部ロータ3と外部ロータ4の噛合せ歯数の差が1で、夫
々により互いに密封された複数の拡張及収縮する歯形状
の排出セル7を形成し、横方向に腎臓形状の低圧及び高
圧ポート8、9がケーシング内に、ウェブ10、11で
互いに分離されて配備される。リングギヤ作動セット5
の偏軸の角位置(偏心17)はケーシングに対して可変
であり、当セットの外部ロータ4の支持2は、好ましく
は、同じ幅の調整リング14内の外部ロータの外径13
で行われ、調整リングは、内周又はピッチ円16上を外
周又はピッチ円15によりゼロスリップで回転可能であ
る。2つの周又はピッチ円15、16の直径の差は、リ
ングギア作動セットの偏心17の二倍に等しく構成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定ケーシング
と、該ケーシング内にシャフトによって回転可能に支持
および駆動される内部ロータと、同様に回転可能に支持
され内部ロータと噛み合う外部ロータとを備えた無限可
変リングギアポンプに関する。内部ロータと外部ロータ
とからなるギアリング作動セットの歯数の差は1であ
り、それぞれが互いから密封された複数の拡張および収
縮する排出セルが歯先の接触により形成される歯形状を
有し、排出セルの領域に横方向に固定配置された腎臓形
状の低圧および高圧ポートがケーシング内に配備され
る。ポートはウェブによって互いから分離され、リング
ギア作動セットの偏心軸の角位置(偏心)はケーシング
に対して可変である。リングギア作動セットの外部ロー
タの支持または保持は、好ましくは同じ幅の調整リング
内の外部ロータの外径で行われ、調整リングは、内周ま
たはピッチ円上を外周またはピッチ円だけゼロスリップ
で回転可能であり、2つの周またはピッチ円の直径の差
は、リングギア作動セットの偏心の二倍に等しい。本発
明の可変リングギアポンプの比吐出し率(排出量/速
度)は変動し得る。
と、該ケーシング内にシャフトによって回転可能に支持
および駆動される内部ロータと、同様に回転可能に支持
され内部ロータと噛み合う外部ロータとを備えた無限可
変リングギアポンプに関する。内部ロータと外部ロータ
とからなるギアリング作動セットの歯数の差は1であ
り、それぞれが互いから密封された複数の拡張および収
縮する排出セルが歯先の接触により形成される歯形状を
有し、排出セルの領域に横方向に固定配置された腎臓形
状の低圧および高圧ポートがケーシング内に配備され
る。ポートはウェブによって互いから分離され、リング
ギア作動セットの偏心軸の角位置(偏心)はケーシング
に対して可変である。リングギア作動セットの外部ロー
タの支持または保持は、好ましくは同じ幅の調整リング
内の外部ロータの外径で行われ、調整リングは、内周ま
たはピッチ円上を外周またはピッチ円だけゼロスリップ
で回転可能であり、2つの周またはピッチ円の直径の差
は、リングギア作動セットの偏心の二倍に等しい。本発
明の可変リングギアポンプの比吐出し率(排出量/速
度)は変動し得る。
【0002】
【従来の技術】従来のギアポンプは、排出「セル」の形
状が可変ではないため、関連するシステムにより、一定
の比吐出し率を特徴とする。歯は硬質で変化しないた
め、拡張および収縮する排出セルは、ギアセットの回転
中に最小から最大へそして再び最小へと変動する。この
ように比吐出し率が一定であるため、排出セルが100
%満たされている限り、自動的に、ポンプの吐出し率は
その回転速度に比例する。
状が可変ではないため、関連するシステムにより、一定
の比吐出し率を特徴とする。歯は硬質で変化しないた
め、拡張および収縮する排出セルは、ギアセットの回転
中に最小から最大へそして再び最小へと変動する。この
ように比吐出し率が一定であるため、排出セルが100
%満たされている限り、自動的に、ポンプの吐出し率は
その回転速度に比例する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし多くの適用では
この比例は厄介であり望ましくない。例えば、圧縮機で
は、急速な上昇を行うためには油圧液の吐出し率を高く
する必要があり、このため作動ストロークの最終段階で
も、高圧のみで吐き出されるが、油圧液吐出し要求量は
ゼロに落ちる。このようなポンプの駆動速度は原則とし
て一定に保持されるため、過剰な吐出しが高圧で行わ
れ、流体レザバーに戻される。これによりエネルギーの
損失が生じる。
この比例は厄介であり望ましくない。例えば、圧縮機で
は、急速な上昇を行うためには油圧液の吐出し率を高く
する必要があり、このため作動ストロークの最終段階で
も、高圧のみで吐き出されるが、油圧液吐出し要求量は
ゼロに落ちる。このようなポンプの駆動速度は原則とし
て一定に保持されるため、過剰な吐出しが高圧で行わ
れ、流体レザバーに戻される。これによりエネルギーの
損失が生じる。
【0004】この過剰な吐出しは、例えばモーター駆動
の車のエンジン潤滑ポンプの場合、および自動トランス
ミッションのオイル供給ポンプの場合に特に厄介であ
る。これらは、低いエンジン速度、従って低いポンプ速
度で、アイドリングに必要な最小限の吐出し、および高
速での最小限のオイル圧を必要とするが、より高速の場
合に必要なオイル流量は比例ラインよりはるかに低く、
最大速度での比例流量のほとんど3分の1より少ない。
の車のエンジン潤滑ポンプの場合、および自動トランス
ミッションのオイル供給ポンプの場合に特に厄介であ
る。これらは、低いエンジン速度、従って低いポンプ速
度で、アイドリングに必要な最小限の吐出し、および高
速での最小限のオイル圧を必要とするが、より高速の場
合に必要なオイル流量は比例ラインよりはるかに低く、
最大速度での比例流量のほとんど3分の1より少ない。
【0005】吸引絞りによってこの問題を解決するため
になされた多くの努力とは別に、様々な羽根型ポンプを
用いる解決策が提案されている。また、少なくとも2段
階の吐出しを実現する2レジスタポンプを用いる解決
策、または互いに対して可変の動作を行う2つの作動セ
ットを用いる解決策も知られている。
になされた多くの努力とは別に、様々な羽根型ポンプを
用いる解決策が提案されている。また、少なくとも2段
階の吐出しを実現する2レジスタポンプを用いる解決
策、または互いに対して可変の動作を行う2つの作動セ
ットを用いる解決策も知られている。
【0006】この問題を解決する1つの良好な方法とし
ては、内部ギアポンプとしてリングギアポンプを用いる
方法がある。このリングギアポンプは、歯先の接触によ
り各歯室は隣接する歯室から信頼性良く密封され、これ
により良好な容量効率が得られるようにギアの形状が選
択されるため、クレセントを必要としない。このような
リングギアポンプでは、内部ロータの外部ロータからの
軸方向の間隔、またはケーシングに対する、従ってケー
シング内の供給ポートおよび放出ポートに対する偏心軸
の角位置が変動する可能性がある。
ては、内部ギアポンプとしてリングギアポンプを用いる
方法がある。このリングギアポンプは、歯先の接触によ
り各歯室は隣接する歯室から信頼性良く密封され、これ
により良好な容量効率が得られるようにギアの形状が選
択されるため、クレセントを必要としない。このような
リングギアポンプでは、内部ロータの外部ロータからの
軸方向の間隔、またはケーシングに対する、従ってケー
シング内の供給ポートおよび放出ポートに対する偏心軸
の角位置が変動する可能性がある。
【0007】1つの設計上の解決策としては、ケーシン
グ内に回転可能に可変に配置されるカムリングで外部ロ
ータを支持および保持することがある。実際の適用にお
いて、コールドスタート時に非常に望ましいものとして
必要とされる吐出しニアゼロ調整にとって、カムまたは
偏心軸の90°角度調整は必要である。これは、作動セ
ットの偏心軸を調整するカムリングが90°にわたっ
て、従って長い周縁にわたって回転する必要があること
を意味し、このため、抑制バネの行程を非常に大きくす
る必要がある。この結果、柔軟なバネ特性が必要である
ため、バネは実現が非常に困難な大きさとなる。特にモ
ーター駆動の車のエンジンおよび自動トランスミッショ
ンの場合には、速度が非常に頻繁にそして急速に変化す
るため、カムリングの回転の加速度および遅延を大きく
する必要があり、この結果、調整力、抵抗力、および磨
耗が大きくなる。また、広い抑制スペースが汚損する危
険が高くなる。
グ内に回転可能に可変に配置されるカムリングで外部ロ
ータを支持および保持することがある。実際の適用にお
いて、コールドスタート時に非常に望ましいものとして
必要とされる吐出しニアゼロ調整にとって、カムまたは
偏心軸の90°角度調整は必要である。これは、作動セ
ットの偏心軸を調整するカムリングが90°にわたっ
て、従って長い周縁にわたって回転する必要があること
を意味し、このため、抑制バネの行程を非常に大きくす
る必要がある。この結果、柔軟なバネ特性が必要である
ため、バネは実現が非常に困難な大きさとなる。特にモ
ーター駆動の車のエンジンおよび自動トランスミッショ
ンの場合には、速度が非常に頻繁にそして急速に変化す
るため、カムリングの回転の加速度および遅延を大きく
する必要があり、この結果、調整力、抵抗力、および磨
耗が大きくなる。また、広い抑制スペースが汚損する危
険が高くなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、可変リングギ
アポンプの制御において短い抑制行程および迅速な反応
という課題を、リングギア作動セットの外部ロータの支
持および保持を好ましくは同じ幅の調整リング内の外部
ロータの外径で行うことによって解決する。調整リング
は、内周またはピッチ円上を外周またはピッチ円だけゼ
ロスリップで回転可能であり、2つの周またはピッチ円
の直径の差は、リングギア作動セットの偏心の二倍に等
しい。
アポンプの制御において短い抑制行程および迅速な反応
という課題を、リングギア作動セットの外部ロータの支
持および保持を好ましくは同じ幅の調整リング内の外部
ロータの外径で行うことによって解決する。調整リング
は、内周またはピッチ円上を外周またはピッチ円だけゼ
ロスリップで回転可能であり、2つの周またはピッチ円
の直径の差は、リングギア作動セットの偏心の二倍に等
しい。
【0009】内部連動の法則を守るために、環とピニオ
ンとの間の歯数の差が1であるとき、偏心軸のまたはプ
ラネットキャリアの回転角のピニオンまたはプラネット
ギアの回転角に対する比率は、ピニオンの歯数に等し
い。請求項1によれば、調整リングの外側歯列の周また
はピッチサイクルは比較的大きく、例えば、歯数は16
であるため、偏心軸の負の角度調整は、調整リングの自
転の角度の16倍である。従って、調整リングの角回転
は小さく、よってケーシング内で小さな回転移動を行う
だけであるため調整行程は小さい。
ンとの間の歯数の差が1であるとき、偏心軸のまたはプ
ラネットキャリアの回転角のピニオンまたはプラネット
ギアの回転角に対する比率は、ピニオンの歯数に等し
い。請求項1によれば、調整リングの外側歯列の周また
はピッチサイクルは比較的大きく、例えば、歯数は16
であるため、偏心軸の負の角度調整は、調整リングの自
転の角度の16倍である。従って、調整リングの角回転
は小さく、よってケーシング内で小さな回転移動を行う
だけであるため調整行程は小さい。
【0010】この配置では、内側で互いの上を回転する
円の直径の差がギア作動セットの偏心の2倍に等しいと
いう条件を満たすことのみが必要とされる。これにより
完全な抑制動作の間ギアの軸方向の間隔が正確に一定に
維持される。
円の直径の差がギア作動セットの偏心の2倍に等しいと
いう条件を満たすことのみが必要とされる。これにより
完全な抑制動作の間ギアの軸方向の間隔が正確に一定に
維持される。
【0011】ゼロスリップの回転を確実にするために、
本発明の1つの局面では、調整リングおよびケーシング
の周またはピッチ円は、リングギア作動セットの偏心と
同じ偏心を有する完全なまたは部分的な内部ギアとして
構成される調整ギアのピッチ円によって形成されること
が提案される。
本発明の1つの局面では、調整リングおよびケーシング
の周またはピッチ円は、リングギア作動セットの偏心と
同じ偏心を有する完全なまたは部分的な内部ギアとして
構成される調整ギアのピッチ円によって形成されること
が提案される。
【0012】調整リングの調整移動が小さいため、可逆
ポンプを妥当な製造費で実現し得る。この可逆ポンプで
は、リングギアポンプの無負荷位置(ゼロ位置)から吐
出し位置への調整リングの両方向への回転移動を抑制す
る機械的な起動を可能にする手段が提供される。これ
は、回転方向の反転が常に必要である油圧装置および制
御装置の製造にとっては先行要件である。
ポンプを妥当な製造費で実現し得る。この可逆ポンプで
は、リングギアポンプの無負荷位置(ゼロ位置)から吐
出し位置への調整リングの両方向への回転移動を抑制す
る機械的な起動を可能にする手段が提供される。これ
は、回転方向の反転が常に必要である油圧装置および制
御装置の製造にとっては先行要件である。
【0013】好ましくは、内部ギアとして構成される調
整ギアの歯列は、調整リングとケーシングとの間のトロ
コイドまたはサイクロイド状内側歯列である。
整ギアの歯列は、調整リングとケーシングとの間のトロ
コイドまたはサイクロイド状内側歯列である。
【0014】ポンプの取り込み量が大幅に低減するカム
角度領域では、すなわちポンプのリングギア作動セット
の歯が、低圧および高圧ポートを形成するケーシングの
腎臓形状のポート間のウェブを通過する領域では、吸引
側には空洞がおよび圧力側にはため込みが生じる危険が
ある。これらの付随する望ましくない影響を緩和するた
めに、調整リングは、軸方向からみて、腎臓形状の低圧
および高圧ポートとは反対側に、ケーシング壁内に加工
された接続溝と共に、拡張および収縮する排水セルをウ
ェブ領域内で互いに接続させるケーシング壁によって閉
鎖される縁部接続溝を備えている。ため込み位置での過
剰な圧力ピークおよび空洞位置での極端な減圧を防ぐよ
うに補償オイルが流れるのを可能にする通路接続部がこ
れらの作動室間に配備される。
角度領域では、すなわちポンプのリングギア作動セット
の歯が、低圧および高圧ポートを形成するケーシングの
腎臓形状のポート間のウェブを通過する領域では、吸引
側には空洞がおよび圧力側にはため込みが生じる危険が
ある。これらの付随する望ましくない影響を緩和するた
めに、調整リングは、軸方向からみて、腎臓形状の低圧
および高圧ポートとは反対側に、ケーシング壁内に加工
された接続溝と共に、拡張および収縮する排水セルをウ
ェブ領域内で互いに接続させるケーシング壁によって閉
鎖される縁部接続溝を備えている。ため込み位置での過
剰な圧力ピークおよび空洞位置での極端な減圧を防ぐよ
うに補償オイルが流れるのを可能にする通路接続部がこ
れらの作動室間に配備される。
【0015】特に、粘度が非常に低い流体、例えばホッ
トエンジンオイルを吐出することが必要なポンプの場合
には、作動スペース、抑制スペース、および圧力均等化
スペースのすべてが良好に密封されることが必要であ
る。例えば、請求項5に述べたように、ケーシングの内
周と調整リングの外周との間のスペースが抑制ピストン
として働く場合は、以下の予防装置を提供すると有利で
ある。すなわち、調整リングとケーシングとの間には高
圧に接続する少なくとも1つの密封された半径方向に作
用する圧力フィールドが配置され、この圧力フィールド
は、半径方向からみて反対側で、調整リングの歯先また
は歯先類似部をケーシングの歯先または歯先類似部に対
して密封状態に付勢し、および/またはケーシングには
少なくとも1つの密封部材が配備され、この密封部材
は、ケーシングと密封部材との間の密封部材の後部に、
好ましくは高圧に曝すことによって少なくとも1つの密
封部材を調整リングの歯先または歯先類似部に対して密
封状態に付勢する少なくとも1つの密封圧力フィールド
を有する。
トエンジンオイルを吐出することが必要なポンプの場合
には、作動スペース、抑制スペース、および圧力均等化
スペースのすべてが良好に密封されることが必要であ
る。例えば、請求項5に述べたように、ケーシングの内
周と調整リングの外周との間のスペースが抑制ピストン
として働く場合は、以下の予防装置を提供すると有利で
ある。すなわち、調整リングとケーシングとの間には高
圧に接続する少なくとも1つの密封された半径方向に作
用する圧力フィールドが配置され、この圧力フィールド
は、半径方向からみて反対側で、調整リングの歯先また
は歯先類似部をケーシングの歯先または歯先類似部に対
して密封状態に付勢し、および/またはケーシングには
少なくとも1つの密封部材が配備され、この密封部材
は、ケーシングと密封部材との間の密封部材の後部に、
好ましくは高圧に曝すことによって少なくとも1つの密
封部材を調整リングの歯先または歯先類似部に対して密
封状態に付勢する少なくとも1つの密封圧力フィールド
を有する。
【0016】圧力生成作動スペースが調整リングの外部
ロータにわたる調整シリンダとして効果的であり、抑制
バネが調整リングを最大吐出しの方向に移動させるよう
にバイアスされて配備されるゼロストロークポンプの構
成により、リングギアポンプ内の圧縮スペースのみがそ
れ自体で高圧を扱うため、製造費が低減される。しか
し、吐出し率の制御においては、瞬時中央、すなわち調
整リングがすべての回転位置でその回りを回転する点
を、調整リングの無負荷位置では、密封されるべき作動
スペースの油圧力要素が調整リング上にモーメントを加
えることがないように変動されるため、バネを使用する
とポンプは完全にゼロに制御されない。この場合には、
同様に高圧に曝される作動スペースは、軸方向に最も大
きな断面表面領域であり、これは所定の環境の下では、
ケーシング、特にカバーが許容されない程度に軸方向に
偏る結果となる。このため、好ましくは上記の密封部材
が配備される。本発明のリングギアポンプのこれらの特
徴は、所定の環境の下では、既知の手段を用いるとさら
に有利である。何故なら、エンジンの製造費を節約する
ために、ケーシングをほぼダイキャストアルミニウムに
より形成し、作動セットおよび調整リングを焼結金属に
より形成し、そしてカバーを多くの場合シート金属で形
成することは通常行われることである。さらに、NC旋
盤によって通電される道具を用いた旋盤、穿孔、および
ミリングにほとんど限定することによりケーシング加工
費用を削減し得る。
ロータにわたる調整シリンダとして効果的であり、抑制
バネが調整リングを最大吐出しの方向に移動させるよう
にバイアスされて配備されるゼロストロークポンプの構
成により、リングギアポンプ内の圧縮スペースのみがそ
れ自体で高圧を扱うため、製造費が低減される。しか
し、吐出し率の制御においては、瞬時中央、すなわち調
整リングがすべての回転位置でその回りを回転する点
を、調整リングの無負荷位置では、密封されるべき作動
スペースの油圧力要素が調整リング上にモーメントを加
えることがないように変動されるため、バネを使用する
とポンプは完全にゼロに制御されない。この場合には、
同様に高圧に曝される作動スペースは、軸方向に最も大
きな断面表面領域であり、これは所定の環境の下では、
ケーシング、特にカバーが許容されない程度に軸方向に
偏る結果となる。このため、好ましくは上記の密封部材
が配備される。本発明のリングギアポンプのこれらの特
徴は、所定の環境の下では、既知の手段を用いるとさら
に有利である。何故なら、エンジンの製造費を節約する
ために、ケーシングをほぼダイキャストアルミニウムに
より形成し、作動セットおよび調整リングを焼結金属に
より形成し、そしてカバーを多くの場合シート金属で形
成することは通常行われることである。さらに、NC旋
盤によって通電される道具を用いた旋盤、穿孔、および
ミリングにほとんど限定することによりケーシング加工
費用を削減し得る。
【0017】調整ギアの外側歯列は、好ましくは調整リ
ングと一体に、特に焼結により形成される。外側歯列は
また、原則的には調整リング上にシート金属よりなる刻
印リングによって形成され得る。内側歯列は、シート金
属よりなる刻印リングによってケーシング上に形成され
るとよい。別の実施態様では、調整ギアの内側歯列は、
ケーシングと一体形成され、次にケーシングは内側歯列
と共に好ましくは焼結される。ポンプの内部ロータはシ
ャフト上の位置にシュリンク形成され、好ましくはシャ
フトのシュリンクシートと内部ロータとの間に軸方向の
接続通路が配備される。変形実施態様では、内部ロータ
はシャフトと一体形成される。
ングと一体に、特に焼結により形成される。外側歯列は
また、原則的には調整リング上にシート金属よりなる刻
印リングによって形成され得る。内側歯列は、シート金
属よりなる刻印リングによってケーシング上に形成され
るとよい。別の実施態様では、調整ギアの内側歯列は、
ケーシングと一体形成され、次にケーシングは内側歯列
と共に好ましくは焼結される。ポンプの内部ロータはシ
ャフト上の位置にシュリンク形成され、好ましくはシャ
フトのシュリンクシートと内部ロータとの間に軸方向の
接続通路が配備される。変形実施態様では、内部ロータ
はシャフトと一体形成される。
【0018】本発明のリングギアポンプが高圧ポンプと
して使用される場合は、設計上、高度な要求を満たすこ
とが必要とされる。強度の磨耗を防ぐためにリングギア
作動セットの歯をローラとして2つのロータの一方の上
に形成すると特に有利である。これはまた低速高圧回転
ピストン装置で成功している。
して使用される場合は、設計上、高度な要求を満たすこ
とが必要とされる。強度の磨耗を防ぐためにリングギア
作動セットの歯をローラとして2つのロータの一方の上
に形成すると特に有利である。これはまた低速高圧回転
ピストン装置で成功している。
【0019】装置の直径が大きくなり過ぎないように、
ローラは好ましくは内部ロータ上に配置される。
ローラは好ましくは内部ロータ上に配置される。
【0020】この配置では、内部ロータをローラの支持
体としてのシャフトと共に一体形成すると、特に粗い条
件および小さく緻密な寸法が実現される。
体としてのシャフトと共に一体形成すると、特に粗い条
件および小さく緻密な寸法が実現される。
【0021】高圧の影響に曝された大きな表面領域で
は、このようなリングギアポンプの作動中に、かなりの
変形力が特に調整リングに生じる。高負荷の外部ロータ
に対してスライドによる支持を同時に形成するためにこ
のような表面領域は必要であるため、内側から外側に作
用する油圧力は少なからず外側から内側へ補償される。
これは、調整リング、従ってポンプ作動セットの全幅に
わたって延びる調整ギアの歯列によって実現され、調整
ギアの歯列は、作動圧または部分的に高圧に曝され得る
耐圧室を形成し、この結果、変形が少なくともかなりの
程度低減され得るように調整リングにおいて力が半径方
向に補償される。
は、このようなリングギアポンプの作動中に、かなりの
変形力が特に調整リングに生じる。高負荷の外部ロータ
に対してスライドによる支持を同時に形成するためにこ
のような表面領域は必要であるため、内側から外側に作
用する油圧力は少なからず外側から内側へ補償される。
これは、調整リング、従ってポンプ作動セットの全幅に
わたって延びる調整ギアの歯列によって実現され、調整
ギアの歯列は、作動圧または部分的に高圧に曝され得る
耐圧室を形成し、この結果、変形が少なくともかなりの
程度低減され得るように調整リングにおいて力が半径方
向に補償される。
【0022】半径方向の補償力はまた、リングギアポン
プの吐出し率を変動させるために利用され、調整ギアの
歯列の室を、数においてならびに通路および好ましくは
回転制御バルブを介して選択された制限内で回転位置に
関して変動させ得るとき有利であり、これは、上記の低
速作動高圧可逆ポンプ装置の場合にも使用され得る。回
転制御バルブの角度は、高圧および低圧に曝される室の
位置を変動させる手段によって変動させ得る。調整リン
グの位置を変動させるのに必要なモーメントは、圧力好
ましくは高圧に曝される調整ギアの歯列室内の分圧フィ
ールドで得られる力ベクターによって実現され、圧力フ
ィールドの回転によりレバーアームが同時に得られるよ
うに支点としての瞬時中央Mを通って進む。次に調整リ
ングは調整ギアの歯列内を、調整モーメントと新しい瞬
時中央Mに対して作動圧フィールドによって反回転方向
に加えられるモーメントとの間に均衡が成立するまで進
む。
プの吐出し率を変動させるために利用され、調整ギアの
歯列の室を、数においてならびに通路および好ましくは
回転制御バルブを介して選択された制限内で回転位置に
関して変動させ得るとき有利であり、これは、上記の低
速作動高圧可逆ポンプ装置の場合にも使用され得る。回
転制御バルブの角度は、高圧および低圧に曝される室の
位置を変動させる手段によって変動させ得る。調整リン
グの位置を変動させるのに必要なモーメントは、圧力好
ましくは高圧に曝される調整ギアの歯列室内の分圧フィ
ールドで得られる力ベクターによって実現され、圧力フ
ィールドの回転によりレバーアームが同時に得られるよ
うに支点としての瞬時中央Mを通って進む。次に調整リ
ングは調整ギアの歯列内を、調整モーメントと新しい瞬
時中央Mに対して作動圧フィールドによって反回転方向
に加えられるモーメントとの間に均衡が成立するまで進
む。
【0023】特に閉回路のためのリングギアポンプの場
合には、ポンプシャフトの駆動スタブとは反対側の端部
に、既知の方法および手段によって低圧領域内のチェッ
クバルブを介して外部リークオフを非常に低い圧力に置
き換える掃気および抑制ポンプを配備することは有利で
ある。
合には、ポンプシャフトの駆動スタブとは反対側の端部
に、既知の方法および手段によって低圧領域内のチェッ
クバルブを介して外部リークオフを非常に低い圧力に置
き換える掃気および抑制ポンプを配備することは有利で
ある。
【0024】好ましくは、回転制御バルブへの通路内に
制約部材が配備され、回転制御バルブはリークオフスペ
ース内の室をタンクに接続するスピルポートを有する。
制約部材が配備され、回転制御バルブはリークオフスペ
ース内の室をタンクに接続するスピルポートを有する。
【0025】このタイプの圧力補償および本発明のリン
グギアポンプの吐出し率を変動させるためには、補償お
よび抑圧フィールドから吸引領域またはリークオフスペ
ースへの漏洩損失、すなわちいわゆるリングギアポンプ
の漏洩損失が妥当な制限内に維持されるように、調整ギ
アの歯列の正確な加工が必要である。有効吐出し率に関
連する漏洩パーセントは、容量効率が対応して極度に下
がるように均一の圧力でポンプが無負荷にされる場合に
は増大するため、このことは可変吐出しポンプの場合に
はことさらに重要である。
グギアポンプの吐出し率を変動させるためには、補償お
よび抑圧フィールドから吸引領域またはリークオフスペ
ースへの漏洩損失、すなわちいわゆるリングギアポンプ
の漏洩損失が妥当な制限内に維持されるように、調整ギ
アの歯列の正確な加工が必要である。有効吐出し率に関
連する漏洩パーセントは、容量効率が対応して極度に下
がるように均一の圧力でポンプが無負荷にされる場合に
は増大するため、このことは可変吐出しポンプの場合に
はことさらに重要である。
【0026】一方、調整リングの吐出し率の変動が、上
述のように直接油圧により行われるのではなく、請求項
6に述べたように機械的に行われるときは、高圧に曝さ
れる調整ギアの歯間のセルは、単に力を補償するように
働き、従って調整リング内の応力はその変形を最小限に
するように働く。この場合には、高圧に曝されるセルの
数および選択は、調整リングが常に、内部作動圧フィー
ルドにより調整ギアの歯列の歯先を密封状態で接触した
状態に維持するように選択され得る。この場合には、両
方の部分、すなわち外側歯列を有する調整リングと内側
歯列を有するケーシングリングとが焼結により十分な精
度で製造され得る。すなわち、製造許容誤差を補償する
のに十分なあそびが提供され得る。
述のように直接油圧により行われるのではなく、請求項
6に述べたように機械的に行われるときは、高圧に曝さ
れる調整ギアの歯間のセルは、単に力を補償するように
働き、従って調整リング内の応力はその変形を最小限に
するように働く。この場合には、高圧に曝されるセルの
数および選択は、調整リングが常に、内部作動圧フィー
ルドにより調整ギアの歯列の歯先を密封状態で接触した
状態に維持するように選択され得る。この場合には、両
方の部分、すなわち外側歯列を有する調整リングと内側
歯列を有するケーシングリングとが焼結により十分な精
度で製造され得る。すなわち、製造許容誤差を補償する
のに十分なあそびが提供され得る。
【0027】高圧ポンプの場合には、極めて緻密な設計
が必要である。圧力に曝されるスペースは、高圧に曝さ
れる大きな有効表面領域を有してはならない。この理由
により、ゼロストロークポンプの場合には、バネ力によ
り調整リングを最大吐出し率の方向に回転させることが
好適である。好ましくは、バネ力は圧力部材により調整
リングの外側歯列の歯側部に伝えられる。この場合も、
内部リングギアポンプの圧力スペースのみがゼロストロ
ークの方向の調整力として用いられる場合、吐出し率は
完全にゼロにはなり得ないという問題がある。何故な
ら、この位置では、調整リングの瞬時極点に対してさら
に調整モーメントは利用できないからである。この状況
を改善するのに利用可能な手段としては、回転が進むに
従って、調整リングとケーシング部分との間の補助歯列
のセル内に高圧を誘導してゼロストローク方向の調整リ
ングの回転を促進するような適切な通路またはこのよう
な通路の少なくとも1つを露出させる調整リングがあ
る。
が必要である。圧力に曝されるスペースは、高圧に曝さ
れる大きな有効表面領域を有してはならない。この理由
により、ゼロストロークポンプの場合には、バネ力によ
り調整リングを最大吐出し率の方向に回転させることが
好適である。好ましくは、バネ力は圧力部材により調整
リングの外側歯列の歯側部に伝えられる。この場合も、
内部リングギアポンプの圧力スペースのみがゼロストロ
ークの方向の調整力として用いられる場合、吐出し率は
完全にゼロにはなり得ないという問題がある。何故な
ら、この位置では、調整リングの瞬時極点に対してさら
に調整モーメントは利用できないからである。この状況
を改善するのに利用可能な手段としては、回転が進むに
従って、調整リングとケーシング部分との間の補助歯列
のセル内に高圧を誘導してゼロストローク方向の調整リ
ングの回転を促進するような適切な通路またはこのよう
な通路の少なくとも1つを露出させる調整リングがあ
る。
【0028】調整リングとケーシング部分との間の歯列
が焼結によって製造されるときは、上述のように、歯列
における歯先の接触によって最適な密封が生じることが
必要である。これは、補償の下での作動圧フィールドに
よってのみではなく、瞬時中央Mでの歯力の半径方向の
要素によっても影響を受ける。このため、調整ギアの歯
列にとっては、完全な噛み合い点での係合角度が大きい
ことを特徴とする歯形状を選択するのが有利である。環
帯において環状または内サイクロイド状の歯を有するト
ロコイド状歯列であれば、この要件は満たされる。
が焼結によって製造されるときは、上述のように、歯列
における歯先の接触によって最適な密封が生じることが
必要である。これは、補償の下での作動圧フィールドに
よってのみではなく、瞬時中央Mでの歯力の半径方向の
要素によっても影響を受ける。このため、調整ギアの歯
列にとっては、完全な噛み合い点での係合角度が大きい
ことを特徴とする歯形状を選択するのが有利である。環
帯において環状または内サイクロイド状の歯を有するト
ロコイド状歯列であれば、この要件は満たされる。
【0029】ケーシング内の調整リングの軸方向のふれ
は、リンギア作動セットの軸方向のふれより実質的に小
さくなるように構成される。
は、リンギア作動セットの軸方向のふれより実質的に小
さくなるように構成される。
【0030】
【発明の実施の形態】図1(a)〜図2に示すリングギ
アポンプは、内部ロータ3と外部ロータ4とを備え、こ
れらが外側および内側歯列によってリングギア作動セッ
ト5を形成する。内部ロータ3の外側歯列は外部ロータ
4の内側歯列より歯数が1つ少ない。
アポンプは、内部ロータ3と外部ロータ4とを備え、こ
れらが外側および内側歯列によってリングギア作動セッ
ト5を形成する。内部ロータ3の外側歯列は外部ロータ
4の内側歯列より歯数が1つ少ない。
【0031】内部ロータ3は回転駆動シャフト2にシュ
リンクにより取り付けられている。シャフトのシュリン
クマウントと内部ロータ3との間には、軸方向の接続通
路48が配備されている。
リンクにより取り付けられている。シャフトのシュリン
クマウントと内部ロータ3との間には、軸方向の接続通
路48が配備されている。
【0032】シャフト2、従って内部ロータ3と外部ロ
ータ4とは共に、各部分が参照番号1、1’および1”
として示されるポンプケーシング内に回転可能に支持さ
れている。外部ロータ4の回転軸は、内部ロータ3の回
転軸と平行であるがこれから離れて位置している。すな
わち、偏心している。これら2つの回転軸間の偏心また
は間隔は参照番号17で示される。
ータ4とは共に、各部分が参照番号1、1’および1”
として示されるポンプケーシング内に回転可能に支持さ
れている。外部ロータ4の回転軸は、内部ロータ3の回
転軸と平行であるがこれから離れて位置している。すな
わち、偏心している。これら2つの回転軸間の偏心また
は間隔は参照番号17で示される。
【0033】内部ロータ3および外部ロータ4は間に流
体吐出しスペースを形成する。この流体吐出しスペース
は、互いに密封された排出セル7に分割される。これら
独立した排出セル7のそれぞれは、内部ロータ3の連続
した2つの歯と外部ロータ4の内側歯列との間に、内部
ロータの各連続した2つの歯が外部ロータ4の内側歯列
の対向する各連続した2つの歯と先端部および側部の接
触6を持つことにより形成される。
体吐出しスペースを形成する。この流体吐出しスペース
は、互いに密封された排出セル7に分割される。これら
独立した排出セル7のそれぞれは、内部ロータ3の連続
した2つの歯と外部ロータ4の内側歯列との間に、内部
ロータの各連続した2つの歯が外部ロータ4の内側歯列
の対向する各連続した2つの歯と先端部および側部の接
触6を持つことにより形成される。
【0034】ケーシング内には、排出セル7に対して横
方向に隣接した腎臓形状の溝8および9が機械加工さ
れ、これらはそれぞれ、排出セル7への流体供給路およ
びこれからの流体放出路を形成する。図1(a)に示す
外部ロータ4の位置では、溝8は流体供給のための低圧
ポートを形成し、溝9は流体放出のための高圧ポートを
形成する。溝8は、ケーシングに属するほぼ半円形状の
ウェブ11の領域内の完全噛み合い位置から、ウェブ1
1に直径方向に対向する位置の、ケーシングに属する別
のウェブ10によって覆われる開放噛み合い位置近くま
で延びる。図1(a)に示すように高圧側の溝9は、ケ
ーシング内を2つのウェブ10および11から反対側の
溝8に鏡面対称に延びる。排出セル7は、ウェブ11の
完全噛み合い位置からウェブ10の開放噛み合い位置ま
で、回転方向Dに沿って次第に大きくなり、その後開放
噛み合い位置から完全噛み合い位置まで次第に小さくな
るように構成される。内部ロータ3が回転駆動すると、
流体は低圧ポート8の領域内の拡張する排出セル7によ
って吸引され、開放噛み合い位置を介して輸送され、そ
して高圧ポート9を通して高圧で再放出される。図1
(a)に示すような位置では、外部ロータ4の回転軸
は、内部ロータ3の回転軸を介して完全噛み合い位置か
ら開放噛み合い位置へ、すなわち、内部ロータ3の回転
軸に対してずれた開放噛み合い位置へ延びる直線上に位
置する。偏心17のこの位置および回転方向Dにおい
て、最大流量すなわち低圧側8から高圧側9への最大排
出が実現される。
方向に隣接した腎臓形状の溝8および9が機械加工さ
れ、これらはそれぞれ、排出セル7への流体供給路およ
びこれからの流体放出路を形成する。図1(a)に示す
外部ロータ4の位置では、溝8は流体供給のための低圧
ポートを形成し、溝9は流体放出のための高圧ポートを
形成する。溝8は、ケーシングに属するほぼ半円形状の
ウェブ11の領域内の完全噛み合い位置から、ウェブ1
1に直径方向に対向する位置の、ケーシングに属する別
のウェブ10によって覆われる開放噛み合い位置近くま
で延びる。図1(a)に示すように高圧側の溝9は、ケ
ーシング内を2つのウェブ10および11から反対側の
溝8に鏡面対称に延びる。排出セル7は、ウェブ11の
完全噛み合い位置からウェブ10の開放噛み合い位置ま
で、回転方向Dに沿って次第に大きくなり、その後開放
噛み合い位置から完全噛み合い位置まで次第に小さくな
るように構成される。内部ロータ3が回転駆動すると、
流体は低圧ポート8の領域内の拡張する排出セル7によ
って吸引され、開放噛み合い位置を介して輸送され、そ
して高圧ポート9を通して高圧で再放出される。図1
(a)に示すような位置では、外部ロータ4の回転軸
は、内部ロータ3の回転軸を介して完全噛み合い位置か
ら開放噛み合い位置へ、すなわち、内部ロータ3の回転
軸に対してずれた開放噛み合い位置へ延びる直線上に位
置する。偏心17のこの位置および回転方向Dにおい
て、最大流量すなわち低圧側8から高圧側9への最大排
出が実現される。
【0035】流速「V」を変動させるために、外部ロー
タ4は、ケーシングに対して変動し得るリング14によ
って受容される。この調整リング14には、スライド回
転ベアリング12によって外部ロータ4がその外周13
を介して自在回転可能に支持されている。調整リング1
4は、内側歯列24’と噛み合う外側歯列24を備えて
いる。内側歯列24’はケーシングに回転不能に接続さ
れている。その中心点は内部ロータ3の回転軸と一致す
る。この実施態様では、内側歯列24’は、ケーシング
部分1”またはケーシング部分1(図2)に堅固に固定
されるシート金属よりなる打ち抜きリング27上に形成
される。内側歯列24’はまた、ケーシングと直接一体
形成されてもよい。
タ4は、ケーシングに対して変動し得るリング14によ
って受容される。この調整リング14には、スライド回
転ベアリング12によって外部ロータ4がその外周13
を介して自在回転可能に支持されている。調整リング1
4は、内側歯列24’と噛み合う外側歯列24を備えて
いる。内側歯列24’はケーシングに回転不能に接続さ
れている。その中心点は内部ロータ3の回転軸と一致す
る。この実施態様では、内側歯列24’は、ケーシング
部分1”またはケーシング部分1(図2)に堅固に固定
されるシート金属よりなる打ち抜きリング27上に形成
される。内側歯列24’はまた、ケーシングと直接一体
形成されてもよい。
【0036】ケーシングは、内側歯列24’、および外
側歯列24を有する調整リング14と共に、外部ロータ
4の角位置を内部ロータ3に対して変動させる調整ギア
20を形成する。このためには、内側歯列24’は調整
リング14の外側歯列24より歯数が少なくとも1つ多
くされる。本実施態様では、歯数の差は正確に1であ
る。さらに、内側歯列24’の歯元円の直径と外側歯列
24の歯元円の直径との差は偏心17の二倍である。
側歯列24を有する調整リング14と共に、外部ロータ
4の角位置を内部ロータ3に対して変動させる調整ギア
20を形成する。このためには、内側歯列24’は調整
リング14の外側歯列24より歯数が少なくとも1つ多
くされる。本実施態様では、歯数の差は正確に1であ
る。さらに、内側歯列24’の歯元円の直径と外側歯列
24の歯元円の直径との差は偏心17の二倍である。
【0037】調整リング14が、調整ギア20の2つの
歯列24および24’を連続して相互に噛み合わせた状
態で、比較的小さな角度γだけ内部ロータ3の回転方向
Dに回転し、これにより調整リング14の歯元円15と
内側歯列24’の歯元円16とがゼロスリップで互いの
上を回転するとき、外部ロータ4の回転軸は、図1
(a)に示す位置から内部ロータ3の回転位置とは反対
の方向に内部ロータ3の回転軸回りに90゜だけ、先ず
図1(b)に示す位置へと移動する。図1(b)に示す
位置はポンプのゼロ位置であり、理想的な場合にはこの
位置では流体は吐出されない。ゼロ位置では溝ポート8
および9は完全および開放噛み合いの位置の両側で対称
に延びる。
歯列24および24’を連続して相互に噛み合わせた状
態で、比較的小さな角度γだけ内部ロータ3の回転方向
Dに回転し、これにより調整リング14の歯元円15と
内側歯列24’の歯元円16とがゼロスリップで互いの
上を回転するとき、外部ロータ4の回転軸は、図1
(a)に示す位置から内部ロータ3の回転位置とは反対
の方向に内部ロータ3の回転軸回りに90゜だけ、先ず
図1(b)に示す位置へと移動する。図1(b)に示す
位置はポンプのゼロ位置であり、理想的な場合にはこの
位置では流体は吐出されない。ゼロ位置では溝ポート8
および9は完全および開放噛み合いの位置の両側で対称
に延びる。
【0038】図1(c)では、図1(a)および(b)
に示すポンプは第2端位置にある。この位置では、流体
は、この場合は低圧ポートとして働く溝ポート9から、
対応して高圧ポートとして働く溝ポート8に吐出され
る。このためには、調整リング14は時計回りにさらに
角度γだけ回される。
に示すポンプは第2端位置にある。この位置では、流体
は、この場合は低圧ポートとして働く溝ポート9から、
対応して高圧ポートとして働く溝ポート8に吐出され
る。このためには、調整リング14は時計回りにさらに
角度γだけ回される。
【0039】図1(a)〜図2に示す実施態様のポンプ
は、機械的な起動手段によって変動される。このために
は、2アームロッカーレバー41、43が、2つの端位
置、すなわち図1(a)および図1(c)に示す位置の
間を、内部ロータ3の回転軸に平行でこれから離れた位
置の軸42の回りを旋回する。ロッカーレバー41、4
3の旋回移動はモータ手段(図示せず)によって通電さ
れる。ロッカーレバー41、43は、2つの側部ケーシ
ング部分1’および1”間に締め付けられたケーシング
部分1内に取り付けられる。ロッカーレバー41、43
の回転軸42は、図1(b)に示すゼロ位置でみられる
ように、外部ロータ3の回転軸および内部ロータ4の回
転軸と同じ平面に位置する。ロッカーレバー回転軸42
から上記の2つの回転軸の方向を指す前部ロッカーレバ
ーアーム41は、その前端部で調整リング14に連結さ
れ、回転軸42に平行な軸44回りの回転が可能にな
る。軸44もまた、図1(b)に示すゼロ位置では上記
の平面内に位置する。ロッカーレバーの前部アーム41
は、このゼロ位置から両側に旋回し得る。
は、機械的な起動手段によって変動される。このために
は、2アームロッカーレバー41、43が、2つの端位
置、すなわち図1(a)および図1(c)に示す位置の
間を、内部ロータ3の回転軸に平行でこれから離れた位
置の軸42の回りを旋回する。ロッカーレバー41、4
3の旋回移動はモータ手段(図示せず)によって通電さ
れる。ロッカーレバー41、43は、2つの側部ケーシ
ング部分1’および1”間に締め付けられたケーシング
部分1内に取り付けられる。ロッカーレバー41、43
の回転軸42は、図1(b)に示すゼロ位置でみられる
ように、外部ロータ3の回転軸および内部ロータ4の回
転軸と同じ平面に位置する。ロッカーレバー回転軸42
から上記の2つの回転軸の方向を指す前部ロッカーレバ
ーアーム41は、その前端部で調整リング14に連結さ
れ、回転軸42に平行な軸44回りの回転が可能にな
る。軸44もまた、図1(b)に示すゼロ位置では上記
の平面内に位置する。ロッカーレバーの前部アーム41
は、このゼロ位置から両側に旋回し得る。
【0040】上記の角度γは、ロッカーレバーアーム4
1の起動により調整リング14がそれ自体の軸の回りを
回転する角度である。
1の起動により調整リング14がそれ自体の軸の回りを
回転する角度である。
【0041】図2では、ポンプを図1(b)の断面A−
Aで示す。回転駆動シャフト2は、シャフト2の縦方向
に並んで配置された2つのケーシング部分1’および
1”内に回転可能にスライド状に取り付けらる。これら
の2つのケーシング部分の間にはリングギアポンプの回
転部分が配備され、シールによって外部から密封され
る。流体供給および放出はケーシング部1”内で行わ
れ、2つの溝ポート8および9は2つのケーシング部
1’および1”内に配備される。調整リング14には軸
方向の一方の端部のみに外側歯列24が配備される。シ
ート金属よりなるリング27は環状シリンダ1に取り付
けられ、環状シリンダは、調整リング14を取り囲み、
2つのケーシング部分1’および1”の間に中間ケーシ
ングを形成する。中間ケーシング1の内周表面領域と調
整リング14の外周表面領域とは、それらの非歯形成部
に回転円筒状表面領域26および29を形成し、調整リ
ング14は、これら表面領域上を調整ギア20により環
状円筒状中間ケーシング1に対してゼロスリップで回転
する。調整ギアのピッチ円15および16は、回転円筒
状表面領域26および29内に位置する。
Aで示す。回転駆動シャフト2は、シャフト2の縦方向
に並んで配置された2つのケーシング部分1’および
1”内に回転可能にスライド状に取り付けらる。これら
の2つのケーシング部分の間にはリングギアポンプの回
転部分が配備され、シールによって外部から密封され
る。流体供給および放出はケーシング部1”内で行わ
れ、2つの溝ポート8および9は2つのケーシング部
1’および1”内に配備される。調整リング14には軸
方向の一方の端部のみに外側歯列24が配備される。シ
ート金属よりなるリング27は環状シリンダ1に取り付
けられ、環状シリンダは、調整リング14を取り囲み、
2つのケーシング部分1’および1”の間に中間ケーシ
ングを形成する。中間ケーシング1の内周表面領域と調
整リング14の外周表面領域とは、それらの非歯形成部
に回転円筒状表面領域26および29を形成し、調整リ
ング14は、これら表面領域上を調整ギア20により環
状円筒状中間ケーシング1に対してゼロスリップで回転
する。調整ギアのピッチ円15および16は、回転円筒
状表面領域26および29内に位置する。
【0042】軸方向において、調整リング14は、腎臓
形状の低圧および高圧ポート8および9とは反対側に、
ケーシング壁1’によって閉鎖された完全な円または半
円の接続溝45を有し、これは、ケーシング壁に機械加
工された接続溝46および47(図5)と共に、ウェブ
10および11の領域内で拡張および収縮する排出セル
7を互いに接続させる。
形状の低圧および高圧ポート8および9とは反対側に、
ケーシング壁1’によって閉鎖された完全な円または半
円の接続溝45を有し、これは、ケーシング壁に機械加
工された接続溝46および47(図5)と共に、ウェブ
10および11の領域内で拡張および収縮する排出セル
7を互いに接続させる。
【0043】図3(a)および(b)は、無負荷位置、
ゼロ位置、および最大流速のための唯一の端位置の間で
可変であるゼロストロークポンプを示す。内部ロータ3
の速度が増大するに従って流速Vを制限する手段がさら
に配備される。このためには、調整リング14と外部ロ
ータ4とによって形成される構成部分が、圧縮バネとし
て構成される抑制バネ36によって加えられる力に対し
て調整される。すなわち、ポンプの高圧作動スペース3
5を、抑制ピストンとしての外部ロータ3を介して円筒
状スペースとして利用することによって調整される。
ゼロ位置、および最大流速のための唯一の端位置の間で
可変であるゼロストロークポンプを示す。内部ロータ3
の速度が増大するに従って流速Vを制限する手段がさら
に配備される。このためには、調整リング14と外部ロ
ータ4とによって形成される構成部分が、圧縮バネとし
て構成される抑制バネ36によって加えられる力に対し
て調整される。すなわち、ポンプの高圧作動スペース3
5を、抑制ピストンとしての外部ロータ3を介して円筒
状スペースとして利用することによって調整される。
【0044】抑制バネ36は、調整リング14の最外周
の第1の非回転ヒンジマウントとケーシング上の回転マ
ウントとして構成される第2のヒンジマウントとの間の
圧力によって予め負荷され、これにより抑制バネは常に
調整リング14を最大吐出しのための端位置へと付勢す
るようにバイアスされる。外部ロータ4または調整リン
グ14が抑制ピストンとして使用され得るように、円筒
状作動スペース35として同時に使用されるポンプの高
圧作動スペースは、外部ロータ4の内周表面領域にわた
って配置されなければならない。これにより、調整リン
グ14が調整ギア20の抑制バネ36の力に抗して回転
し、この結果、ポンプは、速度の増大、従って圧力側で
の圧力の増大によりゼロ位置の方向に自動的に調整され
る。
の第1の非回転ヒンジマウントとケーシング上の回転マ
ウントとして構成される第2のヒンジマウントとの間の
圧力によって予め負荷され、これにより抑制バネは常に
調整リング14を最大吐出しのための端位置へと付勢す
るようにバイアスされる。外部ロータ4または調整リン
グ14が抑制ピストンとして使用され得るように、円筒
状作動スペース35として同時に使用されるポンプの高
圧作動スペースは、外部ロータ4の内周表面領域にわた
って配置されなければならない。これにより、調整リン
グ14が調整ギア20の抑制バネ36の力に抗して回転
し、この結果、ポンプは、速度の増大、従って圧力側で
の圧力の増大によりゼロ位置の方向に自動的に調整され
る。
【0045】ポンプ作動スペース35を調整ギア20の
移動を変動させる円筒状スペースとして利用することに
より、ポンプの構成がより簡単になる。
移動を変動させる円筒状スペースとして利用することに
より、ポンプの構成がより簡単になる。
【0046】高圧作動スペース35はさらに、調整リン
グ14と中間ケーシング1の内壁との間の少なくとも1
つのスペース86に接続される。この内壁にはまた調整
ギア20の内側歯列も形成される。このように高圧作動
スペース35にわたって形成される圧力フィールド86
は、調整リング14を調整ギア20の内側歯列24’の
歯87に押しつける。これらの歯は圧力フィールド86
および作動スペース35に半径方向に対向する位置にあ
る。圧力スペースは、図3(b)に示す位置では、バネ
36を十分に負荷するモーメントが調整ギア20の瞬時
中央Mに対して得られるような位置とされる。
グ14と中間ケーシング1の内壁との間の少なくとも1
つのスペース86に接続される。この内壁にはまた調整
ギア20の内側歯列も形成される。このように高圧作動
スペース35にわたって形成される圧力フィールド86
は、調整リング14を調整ギア20の内側歯列24’の
歯87に押しつける。これらの歯は圧力フィールド86
および作動スペース35に半径方向に対向する位置にあ
る。圧力スペースは、図3(b)に示す位置では、バネ
36を十分に負荷するモーメントが調整ギア20の瞬時
中央Mに対して得られるような位置とされる。
【0047】速度の増大によりリングギアポンプを調節
する別の可能性を図4(a)、図4(b)、および図5
に示す。この実施態様では、この場合は参照番号21で
示される調整ギアは、さらに、外側歯が一部のみに配備
された調整リング14と、これに対応して内側歯が一部
のみに配備されたシート金属リング27とを有する部分
内部ギアとして構成される。部分外側歯列は参照番号2
2で示され、部分内側歯列は23で示される。2つの部
分歯列22および23により、調整リング14のおよび
抑制領域内のケーシングの回転環状表面領域26および
29のゼロスリップ回転が行われる。
する別の可能性を図4(a)、図4(b)、および図5
に示す。この実施態様では、この場合は参照番号21で
示される調整ギアは、さらに、外側歯が一部のみに配備
された調整リング14と、これに対応して内側歯が一部
のみに配備されたシート金属リング27とを有する部分
内部ギアとして構成される。部分外側歯列は参照番号2
2で示され、部分内側歯列は23で示される。2つの部
分歯列22および23により、調整リング14のおよび
抑制領域内のケーシングの回転環状表面領域26および
29のゼロスリップ回転が行われる。
【0048】ケーシング上には調整リング14の全幅に
わたって密封部材89が配備される。この密封部材89
は円筒状断面を有し、本実施態様では環状−円筒状であ
る。密封部材89は、対向密封位置として調整リング1
4上に対向して形成される隆起面または歯先型位置88
を密封状態で圧迫する。密封部材89および隆起面88
は、部分歯列22および23から直径方向にほぼ反対の
位置に配置され、これにより形成された密封位置88、
89と部分歯列22、23との間で、スペース28内の
調整リング14の外周表面領域にわたって圧力が蓄積さ
れ得る。この圧力は調整リング14の外周に加えられ、
このため調整リングは、前の実施態様の抑制バネ36に
匹敵する抑制バネ32の力に対する調整ピストンとして
利用される。密封部材89は、抑制バネ32からみて、
抑制バネ32を調整リング上に位置決めするためにビー
ズ状に構成された隆起面88の後ろ側に取り付けられ、
ケーシング上の隆起面88を圧迫する。密封部材89の
後部85には、密封部材89の後部85とケーシングと
の間に形成される流体圧力フィールドが作用し、変動す
る調整リング14の移動中に隆起面が密封部材89の下
に移動するときでも、密封部材89を隆起面88に対し
て堅固に付勢し密封状態にする。
わたって密封部材89が配備される。この密封部材89
は円筒状断面を有し、本実施態様では環状−円筒状であ
る。密封部材89は、対向密封位置として調整リング1
4上に対向して形成される隆起面または歯先型位置88
を密封状態で圧迫する。密封部材89および隆起面88
は、部分歯列22および23から直径方向にほぼ反対の
位置に配置され、これにより形成された密封位置88、
89と部分歯列22、23との間で、スペース28内の
調整リング14の外周表面領域にわたって圧力が蓄積さ
れ得る。この圧力は調整リング14の外周に加えられ、
このため調整リングは、前の実施態様の抑制バネ36に
匹敵する抑制バネ32の力に対する調整ピストンとして
利用される。密封部材89は、抑制バネ32からみて、
抑制バネ32を調整リング上に位置決めするためにビー
ズ状に構成された隆起面88の後ろ側に取り付けられ、
ケーシング上の隆起面88を圧迫する。密封部材89の
後部85には、密封部材89の後部85とケーシングと
の間に形成される流体圧力フィールドが作用し、変動す
る調整リング14の移動中に隆起面が密封部材89の下
に移動するときでも、密封部材89を隆起面88に対し
て堅固に付勢し密封状態にする。
【0049】調整シリンダとして用いられる圧力スペー
ス28は、調整リング14の外周にわたってポンプの高
圧にさらされる。このスペース28は、ほぼ高圧溝ポー
ト9の上方の調整リング14の外周上に位置し、ケーシ
ング内に機械加工された半径方向の通路9aによって溝
ポート9に接続される。
ス28は、調整リング14の外周にわたってポンプの高
圧にさらされる。このスペース28は、ほぼ高圧溝ポー
ト9の上方の調整リング14の外周上に位置し、ケーシ
ング内に機械加工された半径方向の通路9aによって溝
ポート9に接続される。
【0050】図5の縦断面図に最も良く示されるよう
に、密封部材89は、内部ロータ3の回転軸に平行な軸
の回りを回転するように取り付けられる密封ブッシュに
よって形成される。また、図5に良好に示されるよう
に、図1に示す実施態様に関連して説明したように、ポ
ンプの拡張および収縮する排出セルは、周部接続溝45
と2つの半径方向の接続溝46および47とによって接
続される。
に、密封部材89は、内部ロータ3の回転軸に平行な軸
の回りを回転するように取り付けられる密封ブッシュに
よって形成される。また、図5に良好に示されるよう
に、図1に示す実施態様に関連して説明したように、ポ
ンプの拡張および収縮する排出セルは、周部接続溝45
と2つの半径方向の接続溝46および47とによって接
続される。
【0051】図6(a)〜図9(c)は、高圧ポンプと
して適用するのに特に適した可変吐出しポンプを示す。
内部ロータ51の歯はローラ50によって形成される。
これらのローラは、本実施態様では、内部ロータ51の
回転軸に平行な軸の回りを回転するように取り付けられ
た環状円筒状ローラである。内部ロータ51は、特に図
6(b)から明らかなように、その駆動シャフトと一体
に設計される。
して適用するのに特に適した可変吐出しポンプを示す。
内部ロータ51の歯はローラ50によって形成される。
これらのローラは、本実施態様では、内部ロータ51の
回転軸に平行な軸の回りを回転するように取り付けられ
た環状円筒状ローラである。内部ロータ51は、特に図
6(b)から明らかなように、その駆動シャフトと一体
に設計される。
【0052】調整リング14を変形させる力をさらに減
らすために、調整ギア20の歯列52、53は調整リン
グ14の全幅にわたって延び、この結果、環状型ケーシ
ング部分55は、同時に、内側歯列53と共に2つのケ
ーシング部分1’および1”の間に中間ケーシングを形
成する。
らすために、調整ギア20の歯列52、53は調整リン
グ14の全幅にわたって延び、この結果、環状型ケーシ
ング部分55は、同時に、内側歯列53と共に2つのケ
ーシング部分1’および1”の間に中間ケーシングを形
成する。
【0053】特に調整リング14上の負荷をさらに減ら
すために、調整リング14は、半径方向にみられるよう
に、ポンプの高圧側にわたって延びる外周表面領域の領
域内で高圧側の圧力に曝される。ポンプの低圧側にわた
って延びる調整リング14の外周表面領域は低圧に曝さ
れる。このためには、調整ギア20は、その歯列52、
53によって、高圧側に耐圧室56’をそして低圧側に
耐圧室56”を形成する。
すために、調整リング14は、半径方向にみられるよう
に、ポンプの高圧側にわたって延びる外周表面領域の領
域内で高圧側の圧力に曝される。ポンプの低圧側にわた
って延びる調整リング14の外周表面領域は低圧に曝さ
れる。このためには、調整ギア20は、その歯列52、
53によって、高圧側に耐圧室56’をそして低圧側に
耐圧室56”を形成する。
【0054】耐圧室56’および56”は、一方のケー
シング部分57(図6(b))の通路58を介して圧力
および吸引スペース、すなわちポンプの高圧および低圧
側に接続される。通路58は中間ケーシング55内の内
側歯列53の歯元部に通じている。ケーシング部分57
では、溝ポート9に導く少なくとも1つの接続通路6
0、および他方の溝ポート8に通じる直径方向に対向す
る位置の別の接続通路61が配備される。
シング部分57(図6(b))の通路58を介して圧力
および吸引スペース、すなわちポンプの高圧および低圧
側に接続される。通路58は中間ケーシング55内の内
側歯列53の歯元部に通じている。ケーシング部分57
では、溝ポート9に導く少なくとも1つの接続通路6
0、および他方の溝ポート8に通じる直径方向に対向す
る位置の別の接続通路61が配備される。
【0055】接続通路60および61は回転制御バルブ
59によって通路58に接続される。図6(b)、図7
(a)および図7(b)に示すように、回転制御バルブ
59は環状円筒状回転要素を備え、この要素は、シャフ
ト2と同心のケーシング部分57内に回転可能に取り付
けられ、この配置で角度的に位置決めされ得る。通路6
0および58または61および58を接続することによ
って、2つの溝ポート8および9は、調整ギアの歯列5
2、53によって形成される後部圧力室56’および5
6”にそれぞれ対応して接続される。従って、室56’
および56”はこれらに割り当てられた溝ポートの圧力
に曝される。通路60および58または61および58
とは、通路60および61内の制約部材74および75
ならびに通路端部62および63を介して接続される。
通路端部62および63は本実施態様では簡単な穴あき
通路であり、回転制御バルブ59の回転要素内の接続通
路を介して内側歯列53の歯元近くに通じる通路58に
接続可能である。
59によって通路58に接続される。図6(b)、図7
(a)および図7(b)に示すように、回転制御バルブ
59は環状円筒状回転要素を備え、この要素は、シャフ
ト2と同心のケーシング部分57内に回転可能に取り付
けられ、この配置で角度的に位置決めされ得る。通路6
0および58または61および58を接続することによ
って、2つの溝ポート8および9は、調整ギアの歯列5
2、53によって形成される後部圧力室56’および5
6”にそれぞれ対応して接続される。従って、室56’
および56”はこれらに割り当てられた溝ポートの圧力
に曝される。通路60および58または61および58
とは、通路60および61内の制約部材74および75
ならびに通路端部62および63を介して接続される。
通路端部62および63は本実施態様では簡単な穴あき
通路であり、回転制御バルブ59の回転要素内の接続通
路を介して内側歯列53の歯元近くに通じる通路58に
接続可能である。
【0056】回転制御バルブ59を回転させることによ
って、高圧および低圧に曝された室56’および56”
の位置が変わる。すなわち、室56’および56”は回
転制御バルブの角位置に対応して選択的に加圧される。
本実施態様では、図7(a)から明らかなように、別の
通路77および79がそれぞれ通路60および61の近
くに配備される。回転制御バルブ59またはその回転要
素およびその内部に配備される接続溝により、通路60
および61はこれらに割り当てられた通路58に選択的
に接続される。または、回転要素内のスピルポート7
6、78によって第2の通路対77および79がリーク
オフスペース80と共にタンク81に接続され、この結
果、圧力室56’、56”は選択的に加圧されるかまた
はリークオフスペースに接続される。調整ギアの歯5
2、53内の圧力フィールドが可変であるため、また、
得られる力ベクターが同様に、力ベクターが調整リング
14の支点を表す瞬時中央Mの一方の側を指すように少
なくともその方向に関しては制御の下で回転制御バルブ
59によって変動され得るため、室56’および56”
の分圧フィールドの力ベクターは、これによって変動モ
ーメントとして形成されるレバーアームを介して調整リ
ング14上に作用する。調整リング14は、その均衡位
置でのこのモーメントの影響により回転する。この均衡
位置では、外部か作用する変動モーメントと、内部ロー
タ51と外部ロータ54との間の作動圧フィールドのモ
ーメントとは、それぞれの瞬時中央Mに対して均衡状態
であり、この結果、要求量に従って方向付けられる流速
が実現される。
って、高圧および低圧に曝された室56’および56”
の位置が変わる。すなわち、室56’および56”は回
転制御バルブの角位置に対応して選択的に加圧される。
本実施態様では、図7(a)から明らかなように、別の
通路77および79がそれぞれ通路60および61の近
くに配備される。回転制御バルブ59またはその回転要
素およびその内部に配備される接続溝により、通路60
および61はこれらに割り当てられた通路58に選択的
に接続される。または、回転要素内のスピルポート7
6、78によって第2の通路対77および79がリーク
オフスペース80と共にタンク81に接続され、この結
果、圧力室56’、56”は選択的に加圧されるかまた
はリークオフスペースに接続される。調整ギアの歯5
2、53内の圧力フィールドが可変であるため、また、
得られる力ベクターが同様に、力ベクターが調整リング
14の支点を表す瞬時中央Mの一方の側を指すように少
なくともその方向に関しては制御の下で回転制御バルブ
59によって変動され得るため、室56’および56”
の分圧フィールドの力ベクターは、これによって変動モ
ーメントとして形成されるレバーアームを介して調整リ
ング14上に作用する。調整リング14は、その均衡位
置でのこのモーメントの影響により回転する。この均衡
位置では、外部か作用する変動モーメントと、内部ロー
タ51と外部ロータ54との間の作動圧フィールドのモ
ーメントとは、それぞれの瞬時中央Mに対して均衡状態
であり、この結果、要求量に従って方向付けられる流速
が実現される。
【0057】図6(b)に示すように、掃気および可変
排出ポンプ72がシャフト2の駆動スタブとは反対側の
端部に配置される。このポンプは、低圧範囲内のチェッ
クバルブ73を介して閉回路の場合の外部リークオフ流
体を非常に低い圧力に置き換える。さらに、回転制御バ
ルブおよびケーシング部分57は、図7(a)に示すよ
うに、スピルポート76、77ならびに78、79を備
え、これらは室56’および56”をリークオフスペー
ス80と共に流体レザバーに接続する。
排出ポンプ72がシャフト2の駆動スタブとは反対側の
端部に配置される。このポンプは、低圧範囲内のチェッ
クバルブ73を介して閉回路の場合の外部リークオフ流
体を非常に低い圧力に置き換える。さらに、回転制御バ
ルブおよびケーシング部分57は、図7(a)に示すよ
うに、スピルポート76、77ならびに78、79を備
え、これらは室56’および56”をリークオフスペー
ス80と共に流体レザバーに接続する。
【0058】この制御配置は、軌道回転ピストンエンジ
ンの場合には交換(commutating)として知られる。例え
ば、16個の室56‘が配備される場合は、抑制リング
59内には30個の交換ポートが配備され、これらは吸
引および圧力溝ポートに交互に接続する。このような制
御配置は一般に知られているため、この点に関してはさ
らに説明を行う必要はない。
ンの場合には交換(commutating)として知られる。例え
ば、16個の室56‘が配備される場合は、抑制リング
59内には30個の交換ポートが配備され、これらは吸
引および圧力溝ポートに交互に接続する。このような制
御配置は一般に知られているため、この点に関してはさ
らに説明を行う必要はない。
【0059】回転制御バルブ59の傾きの制御は、図7
(a)および図7(b)から明らかな調整メカニズムに
よって行われる。このメカニズムでは、ロッカーレバー
64は、ロッカーレバー41、43を図1(a)〜図2
に示す実施態様の調整リング14の移動を変動させるの
に用いたのと同様の方法で作用する。ロッカーレバー6
4はケーシング内に取り付けられ、内部ロータ3の回転
軸に平行に配置された軸の回りを制約付きで揺動する。
ロッカーレバーは一方の自由端でボール接合部を介して
回転制御バルブ59の回転要素に連結される。この単純
で真っ直ぐなロッカーレバー64は、ロッカーレバー6
4をその回転軸回りに前後に揺動させる2つの線形可変
排出手段65によって、反対側に対して回転軸を超えて
突出するその端部によって旋回する。この結果、回転制
御バルブ59の回転要素の位置が制約された角度範囲内
で変動する。
(a)および図7(b)から明らかな調整メカニズムに
よって行われる。このメカニズムでは、ロッカーレバー
64は、ロッカーレバー41、43を図1(a)〜図2
に示す実施態様の調整リング14の移動を変動させるの
に用いたのと同様の方法で作用する。ロッカーレバー6
4はケーシング内に取り付けられ、内部ロータ3の回転
軸に平行に配置された軸の回りを制約付きで揺動する。
ロッカーレバーは一方の自由端でボール接合部を介して
回転制御バルブ59の回転要素に連結される。この単純
で真っ直ぐなロッカーレバー64は、ロッカーレバー6
4をその回転軸回りに前後に揺動させる2つの線形可変
排出手段65によって、反対側に対して回転軸を超えて
突出するその端部によって旋回する。この結果、回転制
御バルブ59の回転要素の位置が制約された角度範囲内
で変動する。
【0060】図8(a)〜(c)には、図6(a)〜図
7(b)のリングギアポンプの端位置およびゼロ位置が
示されている。図8(a)〜(c)に示すポンプは高圧
可逆ポンプとして構成される。
7(b)のリングギアポンプの端位置およびゼロ位置が
示されている。図8(a)〜(c)に示すポンプは高圧
可逆ポンプとして構成される。
【0061】図9(a)〜(c)には、自動調節を行う
高圧ポンプが示されている。図9(a)〜(c)の実施
態様では、ゼロストロークポンプは、ケーシングの一方
の側94にバネ負荷部材93を有するように明瞭に示さ
れているが、第2バネ負荷部材93’の第2の鏡面反転
配置は、ケーシングの部材93とは反対の側95に示唆
されているのみである。第2バネ負荷部材93’の配置
が可能であるため、図9(a)〜(c)に示すように、
ポンプはさらに両方の回転方向に対するゼロストローク
ポンプへと構成される。調整リング14は、抑制バネ1
17が作用する部材93を介して、一方の方向への最大
吐出しの位置にある調整リング14の外側歯列24の側
部に対してバイアスされる。抑制バネ117は、上述の
抑制バネ32または36と同じ方法で作用する。同様に
その抑制バネにより外側歯列24の歯側部に対して他方
の側から付勢され得る第2部材93’は、調整リング1
4を反対方向の最大吐出しの方向に押す。この配置で
は、回転方向に依存して、一方の部材93または他方の
部材93’のいずれかが外側歯列24と側部が噛み合っ
た状態にある。部材93および93’が外側歯列24の
それぞれの歯側部に対して従順に付勢されることによ
り、図3(a)〜図4(a)に示す実施態様を保持する
一方で、自動調節を行うゼロストロークポンプが実現さ
れる。ゼロストロークポンプは、ケーシングを両方の回
転方向用に作成し、そして単に部材を所望の回転方向に
必要なバネと共に組み込むことによって、最終位置での
環境により反時計回りの方向かまたは時計回りの方向に
回転するポンプとして組み込まれ得るように、製造業者
によって製造され得る。このポンプはさらに調整メカニ
ズム、例えば、抑制バネ117上で作用しこれにより抑
制バネ117の位置の変化を制御する位置決めシリンダ
によって可逆ポンプへと構成され得る。
高圧ポンプが示されている。図9(a)〜(c)の実施
態様では、ゼロストロークポンプは、ケーシングの一方
の側94にバネ負荷部材93を有するように明瞭に示さ
れているが、第2バネ負荷部材93’の第2の鏡面反転
配置は、ケーシングの部材93とは反対の側95に示唆
されているのみである。第2バネ負荷部材93’の配置
が可能であるため、図9(a)〜(c)に示すように、
ポンプはさらに両方の回転方向に対するゼロストローク
ポンプへと構成される。調整リング14は、抑制バネ1
17が作用する部材93を介して、一方の方向への最大
吐出しの位置にある調整リング14の外側歯列24の側
部に対してバイアスされる。抑制バネ117は、上述の
抑制バネ32または36と同じ方法で作用する。同様に
その抑制バネにより外側歯列24の歯側部に対して他方
の側から付勢され得る第2部材93’は、調整リング1
4を反対方向の最大吐出しの方向に押す。この配置で
は、回転方向に依存して、一方の部材93または他方の
部材93’のいずれかが外側歯列24と側部が噛み合っ
た状態にある。部材93および93’が外側歯列24の
それぞれの歯側部に対して従順に付勢されることによ
り、図3(a)〜図4(a)に示す実施態様を保持する
一方で、自動調節を行うゼロストロークポンプが実現さ
れる。ゼロストロークポンプは、ケーシングを両方の回
転方向用に作成し、そして単に部材を所望の回転方向に
必要なバネと共に組み込むことによって、最終位置での
環境により反時計回りの方向かまたは時計回りの方向に
回転するポンプとして組み込まれ得るように、製造業者
によって製造され得る。このポンプはさらに調整メカニ
ズム、例えば、抑制バネ117上で作用しこれにより抑
制バネ117の位置の変化を制御する位置決めシリンダ
によって可逆ポンプへと構成され得る。
【0062】図6(a)〜図8(c)に関連して既に述
べたように、調整リング14は、高圧側および低圧側に
接続される室91’および91”が調整ギアの歯列24
および24’によって形成されることによってその外周
表面領域で加圧される。このためには、高圧側および低
圧側は、外側歯列24’の歯元に通じる室92’および
92”を介してそれぞれの室91’および91”に接続
される。ケーシングの高圧側に、可逆ポンプの場合は両
側に配備され、室91’または91”のいくつかを互い
に接続する少なくとも1つの溝96によって、調整リン
グ14の外側の加圧が特に良好にそして円滑に行われ
る。
べたように、調整リング14は、高圧側および低圧側に
接続される室91’および91”が調整ギアの歯列24
および24’によって形成されることによってその外周
表面領域で加圧される。このためには、高圧側および低
圧側は、外側歯列24’の歯元に通じる室92’および
92”を介してそれぞれの室91’および91”に接続
される。ケーシングの高圧側に、可逆ポンプの場合は両
側に配備され、室91’または91”のいくつかを互い
に接続する少なくとも1つの溝96によって、調整リン
グ14の外側の加圧が特に良好にそして円滑に行われ
る。
【0063】ポンプ作動スペース90’および90”内
に存在する圧力により調整リング14に加えられる力
は、外側圧力スペース91’および91”内の圧力によ
り調整リング14に加えられる力より小さい。これは同
様にこのような圧力フィールドによる自動調節を行う他
のポンプにも当てはまる。これは、作動スペース90’
および90”内の加圧された半径方向の有効表面領域が
圧力スペース91’および91”の半径方向の有効表面
領域より小さいことによる。従って、調整リング14の
位置は、作動スペース90’および90”ならびに圧力
スペース91’および91”内の圧力の結果として得ら
れる力ベクターによって決定される。
に存在する圧力により調整リング14に加えられる力
は、外側圧力スペース91’および91”内の圧力によ
り調整リング14に加えられる力より小さい。これは同
様にこのような圧力フィールドによる自動調節を行う他
のポンプにも当てはまる。これは、作動スペース90’
および90”内の加圧された半径方向の有効表面領域が
圧力スペース91’および91”の半径方向の有効表面
領域より小さいことによる。従って、調整リング14の
位置は、作動スペース90’および90”ならびに圧力
スペース91’および91”内の圧力の結果として得ら
れる力ベクターによって決定される。
【0064】図10は、図9(a)〜(c)に示す自動
調節を行うゼロストロークまたは可逆ポンプの変形例を
示す。この場合も、内部ロータの歯は内部ロータと一体
形成される。調整リング14とケーシング部分102と
の間の歯列の製造を容易にするために、外側歯列100
は、調整リング14の断面形状において環状または一部
が環状であり、これにより、特に、ケーシング102上
のこれと噛み合う歯列103の製造が容易となる。歯列
103は、半径が外側歯列100の半径104に等しい
高速シェルミルにより形状形成される。シェルミルの回
転軸、すなわちその長さ方向の中心線は、調整リング1
4の偏心と同じ偏心17を有する内サイクロイド上を誘
導される。従って、先ずケーシング部分102が中間ケ
ーシングのない一体ダイキャスティングとして製造さ
れ、次に歯列103が上述のミリング手順によって加工
され得る。このようにして、調整ギアの内側歯列を有す
るケーシング部分102が特にコスト面において効率的
に製造され得る。
調節を行うゼロストロークまたは可逆ポンプの変形例を
示す。この場合も、内部ロータの歯は内部ロータと一体
形成される。調整リング14とケーシング部分102と
の間の歯列の製造を容易にするために、外側歯列100
は、調整リング14の断面形状において環状または一部
が環状であり、これにより、特に、ケーシング102上
のこれと噛み合う歯列103の製造が容易となる。歯列
103は、半径が外側歯列100の半径104に等しい
高速シェルミルにより形状形成される。シェルミルの回
転軸、すなわちその長さ方向の中心線は、調整リング1
4の偏心と同じ偏心17を有する内サイクロイド上を誘
導される。従って、先ずケーシング部分102が中間ケ
ーシングのない一体ダイキャスティングとして製造さ
れ、次に歯列103が上述のミリング手順によって加工
され得る。このようにして、調整ギアの内側歯列を有す
るケーシング部分102が特にコスト面において効率的
に製造され得る。
【0065】図10〜図13に示す実施態様では、ケー
シングは2つの部分、すなわち内側歯列を有するケーシ
ング部分102およびカバー部分111からなる。上述
の実施態様におけるように、ケーシング部分102も2
つの部分、すなわち上述のケーシング部分55に匹敵す
る中間ケーシング部分を有するように製造することは基
本的に可能である。
シングは2つの部分、すなわち内側歯列を有するケーシ
ング部分102およびカバー部分111からなる。上述
の実施態様におけるように、ケーシング部分102も2
つの部分、すなわち上述のケーシング部分55に匹敵す
る中間ケーシング部分を有するように製造することは基
本的に可能である。
【0066】図10〜図13に示す実施態様では、調整
リング14は、この場合も、軸方向の側部の少なくとも
一方に周溝45を有する。周溝は、好ましくは吸引部1
14と圧力部115との間のウェブ領域内のカバー状ケ
ーシング部分111に形成されるさらに2つの軸方向の
溝46および47を介して、ため込みスペース112と
空洞スペース113との間に通路接続部を形成する。ポ
ンプ自体は抑制バネ117によって自動的に調節され
る。図9(a)〜(c)に示す実施態様で既に述べたよ
うに、抑制バネ117は部材93を介して調整リング1
4の外側歯列100に作用する。自動調節を行う可逆ポ
ンプの構成では、ここでも第2抑制バネ117が配備さ
れ得る。
リング14は、この場合も、軸方向の側部の少なくとも
一方に周溝45を有する。周溝は、好ましくは吸引部1
14と圧力部115との間のウェブ領域内のカバー状ケ
ーシング部分111に形成されるさらに2つの軸方向の
溝46および47を介して、ため込みスペース112と
空洞スペース113との間に通路接続部を形成する。ポ
ンプ自体は抑制バネ117によって自動的に調節され
る。図9(a)〜(c)に示す実施態様で既に述べたよ
うに、抑制バネ117は部材93を介して調整リング1
4の外側歯列100に作用する。自動調節を行う可逆ポ
ンプの構成では、ここでも第2抑制バネ117が配備さ
れ得る。
【0067】抑制バネ117はさらに、好ましくは、直
列に接続される少なくとも2つのバネを含む抑制バネシ
ステムを形成するように構成され得る。このようにし
て、本発明のポンプは吐出し特性を有するように形成さ
れ得る。この特性では、ポンプは、 −第1のポンプ速度範囲内で流速が迅速に増大する。こ
の流速は第1の近似においてポンプの速度に比例する。
列に接続される少なくとも2つのバネを含む抑制バネシ
ステムを形成するように構成され得る。このようにし
て、本発明のポンプは吐出し特性を有するように形成さ
れ得る。この特性では、ポンプは、 −第1のポンプ速度範囲内で流速が迅速に増大する。こ
の流速は第1の近似においてポンプの速度に比例する。
【0068】−第2のより高い速度範囲内で、予め設定
されたポンプ速度に達するまでゼロ位置の方向に迅速に
調節される。
されたポンプ速度に達するまでゼロ位置の方向に迅速に
調節される。
【0069】−第2の速度範囲より高くまたこれに続く
第3の速度範囲内のポンプ速度で、より迅速に再び増大
する。
第3の速度範囲内のポンプ速度で、より迅速に再び増大
する。
【0070】このタイプの吐出し特性は、特に、本発明
のポンプがエンジンによって駆動されこのため圧力側が
エンジン速度に対して固定した関係を有するモーター駆
動の車に適用されると有利である。モーター駆動の車
は、低いエンジン速度範囲では、すなわち始動時点で
は、大量のオイルを直接必要とする。所定のエンジン速
度、従って関連するポンプ速度および吐出し率が得られ
た後は、この所定のエンジン速度に続く速度範囲では、
ポンプの流速を測定可能な程度にさらに増大させる必要
はない。ポンプ速度の増大に制約を設けずに流速をさら
に増大させると、吐出しは実際の要求量を超え、これに
対応してポンプのパワー必要量が不必要に高くなる。通
常はエンジンの主作動範囲である中間速度範囲を超える
と、潤滑される位置、例えばクランクシャフトでの遠心
力が高くなるため、エンジン速度を高くしてオイル流量
を高くする必要がある。これらの遠心力が有意に増大す
るのを克服するためには、オイル圧を高くする必要があ
る。一般に、モーター駆動の乗用車の場合に区分される
3つの速度範囲は、0〜約1、500RPMの低エンジ
ン速度範囲、次に約1、500〜約4、000RPMの
主作動範囲、そして約4、000RPMの第3の高エン
ジン速度範囲である。
のポンプがエンジンによって駆動されこのため圧力側が
エンジン速度に対して固定した関係を有するモーター駆
動の車に適用されると有利である。モーター駆動の車
は、低いエンジン速度範囲では、すなわち始動時点で
は、大量のオイルを直接必要とする。所定のエンジン速
度、従って関連するポンプ速度および吐出し率が得られ
た後は、この所定のエンジン速度に続く速度範囲では、
ポンプの流速を測定可能な程度にさらに増大させる必要
はない。ポンプ速度の増大に制約を設けずに流速をさら
に増大させると、吐出しは実際の要求量を超え、これに
対応してポンプのパワー必要量が不必要に高くなる。通
常はエンジンの主作動範囲である中間速度範囲を超える
と、潤滑される位置、例えばクランクシャフトでの遠心
力が高くなるため、エンジン速度を高くしてオイル流量
を高くする必要がある。これらの遠心力が有意に増大す
るのを克服するためには、オイル圧を高くする必要があ
る。一般に、モーター駆動の乗用車の場合に区分される
3つの速度範囲は、0〜約1、500RPMの低エンジ
ン速度範囲、次に約1、500〜約4、000RPMの
主作動範囲、そして約4、000RPMの第3の高エン
ジン速度範囲である。
【0071】所望の吐出し特性、すなわち低速範囲内で
の流速の急激な増加、次に中間速度範囲内での比較的緩
やかな増加またはゼロ増加、そして最後に再び上部速度
範囲内でのさらに急激な増加を実現するためには、柔軟
な第1の抑制バネを、このバネより硬質の第2抑制バネ
に直列に接続し、両方で抑制バネシステム117を形成
する。図9(a)〜(c)または図10に示す抑制バネ
システム117、および基本的には図3(a)〜図4
(b)に示す抑制バネ36が用いられ、これら2つの抑
制バネによってこの吐出し特性が実現される。抑制バネ
システム117は、低速範囲内ではコンプライアンスが
ほとんどないように予備負荷されて配置される。低速範
囲から中間速度範囲への移行時に予備負荷力が過剰とな
ると、第1の柔軟なバネがそのバネ作用を開始し、中間
速度範囲の上限に至ると、硬質の第2の抑制バネに対向
して停止する。速度がさらに増大すると、吐出し特性は
硬質な第2抑制バネによって行われる。
の流速の急激な増加、次に中間速度範囲内での比較的緩
やかな増加またはゼロ増加、そして最後に再び上部速度
範囲内でのさらに急激な増加を実現するためには、柔軟
な第1の抑制バネを、このバネより硬質の第2抑制バネ
に直列に接続し、両方で抑制バネシステム117を形成
する。図9(a)〜(c)または図10に示す抑制バネ
システム117、および基本的には図3(a)〜図4
(b)に示す抑制バネ36が用いられ、これら2つの抑
制バネによってこの吐出し特性が実現される。抑制バネ
システム117は、低速範囲内ではコンプライアンスが
ほとんどないように予備負荷されて配置される。低速範
囲から中間速度範囲への移行時に予備負荷力が過剰とな
ると、第1の柔軟なバネがそのバネ作用を開始し、中間
速度範囲の上限に至ると、硬質の第2の抑制バネに対向
して停止する。速度がさらに増大すると、吐出し特性は
硬質な第2抑制バネによって行われる。
【0072】
【発明の効果】内燃機関のための、特にモーター駆動の
車のためのオイルポンプとして使用されるときは、本発
明のポンプは潤滑ポンプとして使用されるだけではな
く、バルブあそびの油圧補償のためにオイルを吸引する
ために、および/またはバルブタイミングを変動させる
ポンプとして使用しても有利である。これらの適用で
は、各適用自体でまたは組み合わせて使用され得る。し
かし、本発明のポンプは、無限に可変であることにより
基本的にはいかなる所望の吐出し特性に対しても高い精
度で適用され得るため、基本的には上述の変形例のすべ
てにおいてこれらの目的にとって適切である。
車のためのオイルポンプとして使用されるときは、本発
明のポンプは潤滑ポンプとして使用されるだけではな
く、バルブあそびの油圧補償のためにオイルを吸引する
ために、および/またはバルブタイミングを変動させる
ポンプとして使用しても有利である。これらの適用で
は、各適用自体でまたは組み合わせて使用され得る。し
かし、本発明のポンプは、無限に可変であることにより
基本的にはいかなる所望の吐出し特性に対しても高い精
度で適用され得るため、基本的には上述の変形例のすべ
てにおいてこれらの目的にとって適切である。
【図1(a)】最大吐出しの第1端位置にある、本発明
の可逆ポンプの第1の実施態様を示す図。
の可逆ポンプの第1の実施態様を示す図。
【図1(b)】最大吐出しのゼロ位置にある、本発明の
可逆ポンプの第1の実施態様を示す図。
可逆ポンプの第1の実施態様を示す図。
【図1(c)】最大吐出しの第2端位置にある、本発明
の可逆ポンプの第1の実施態様を示す図。
の可逆ポンプの第1の実施態様を示す図。
【図2】図1(a)〜(c)に示すポンプの縦断面図。
【図3(a)】最大吐出しの端位置にある、本発明のゼ
ロストロークポンプの第1の実施態様を示す図。
ロストロークポンプの第1の実施態様を示す図。
【図3(b)】最大吐出しのゼロ位置にある、本発明の
ゼロストロークポンプの第1の実施態様を示す図。
ゼロストロークポンプの第1の実施態様を示す図。
【図4(a)】最大吐出しの端位置にある、本発明のゼ
ロストロークポンプの第2の実施態様を示す図。
ロストロークポンプの第2の実施態様を示す図。
【図4(b)】最大吐出しのゼロ位置にある、本発明の
ゼロストロークポンプの第2の実施態様を示す図。
ゼロストロークポンプの第2の実施態様を示す図。
【図5】図4(a)に示すポンプの縦断面図。
【図6(a)】特に高圧の適用例の場合の抑制ポンプの
別の実施態様を示す図。
別の実施態様を示す図。
【図6(b)】図6(a)の抑制ポンプの縦断面図。
【図7(a)】図6(a)および(b)に示すポンプの
断面図。
断面図。
【図7(b)】図6(a)〜図7(a)に示すポンプの
一部断面図。
一部断面図。
【図8(a)】吐出しが正の方向の場合の最大吐出しの
第1端位置にある図6(a)に示す抑制ポンプの図。
第1端位置にある図6(a)に示す抑制ポンプの図。
【図8(b)】ゼロ位置にある図8(a)に示すポンプ
の図。
の図。
【図8(c)】吐出しが負の方向の場合の最大吐出しの
第2端位置にある図8(a)および(b)に示すポンプ
の図。
第2端位置にある図8(a)および(b)に示すポンプ
の図。
【図9(a)】ゼロストロークポンプの別の実施態様を
示す図。
示す図。
【図9(b)】ゼロ位置にある図9(a)に示すポンプ
の図。
の図。
【図9(c)】図9(a)および(b)に示すポンプの
縦断面図。
縦断面図。
【図10】図9(a)に示す実施態様の変形例。
【図11】図10のラインA−Aに沿った断面図。
【図12】図10のラインB−Bに沿った断面図。
【図13】図11のXを示す図。
1、1’、1” ケーシング部分 2 シャフト 3 内部ロータ 4 外部ロータ 5 リングギア作動セット 7 排出セル 8、9 溝 10、11 ウェブ 14 調整リング 20、21 調整ギア 24、22、52、100 外側歯列 24’、23、53、103 内側歯列 35、90’、90” 作動スペース 32、36、117 抑制バネ 56’、56” 耐圧室 86 圧力フィールド 89 密封部材
Claims (24)
- 【請求項1】 無限可変リングギアポンプであって、 a)固定ケーシングと、 b)該ケーシング内にシャフト(2)によって回転可能
に支持および駆動される内部ロータ(3)と、 c)同様に回転可能に支持され、該内部ロータ(3)と
噛み合う外部ロータ(4)とを備え、 d)該内部ロータ(3)と該外部ロータ(4)とを有す
るギアリング作動セット(5)の歯数の差が1に等し
く、それぞれが互いから密封された複数の拡張および収
縮する排出セル(7)が歯先の接触により形成される歯
形状を有し、 e)該排出セル(7)の領域に横方向に固定配置された
腎臓形状の低圧および高圧ポート(8、9)がケーシン
グ内に配備され、該ポートはウェブ(10、11)によ
って互いから分離され、 f)該リングギア作動セット(5)の偏心軸の角位置
(偏心17)は該ケーシングに対して可変であり、 g)該リングギア作動セット(5)の該外部ロータ
(4)の支持(12)は、好ましくは同じ幅の調整リン
グ(14)内の外部ロータの外径(13)で行われ、調
整リングは、内周またはピッチ円(16)上を外周また
はピッチ円(15)によりゼロスリップで回転可能であ
り、そして h)該2つの周またはピッチ円(15、16)の直径の
差は、該リングギア作動セット(5)の該偏心(17)
の二倍に等しい、無限可変リングギアポンプ。 - 【請求項2】 互いの上をゼロスリップで回転する前記
調整リング(14)および前記ケーシングの前記周また
はピッチ円(15、16)は、前記リングギア作動セッ
ト(5)の前記偏心(17)と同じ偏心を有する完全ま
たは部分内部ギア(24、24’;22、23;52、
53;100、103)として構成される調整ギア(2
0;21)のピッチ円によって形成される、請求項1に
記載のリングギアポンプ。 - 【請求項3】 前記内部ギアは前記調整リング(14)
上の外側歯列(24;22;52;100)およびケー
シング側の内側歯列(24’;23;53;103)に
よって形成され、該内側歯列は該外側歯列との側部の噛
み合いのために、歯数が該外側歯列より少なくとも1
つ、好ましくは正確に1つ多い特徴を有し、部分歯列の
場合には、この差は全周にわたって形成されたと想定し
た場合の歯列に関連する、請求項1または2に記載のリ
ングギアポンプ。 - 【請求項4】 ゼロスリップ回転作用に影響を与える調
整ギア(20;21)を形成するための外側歯列の歯
(24;22;52;100)は、前記調整リング(1
4)上に横方向のみに配置され、該調整リング(14)
の残りの幅は回転円筒状表面領域(26、29)として
働く、請求項1〜3のいずれかに記載のリングギアポン
プ。 - 【請求項5】 ゼロストロークポンプを形成するため
に、前記内周円(16)を形成する前記ケーシングの壁
と前記外周円(15)を形成する前記調整リング(1
4)の壁との間のスペース(28)が圧力側で加圧さ
れ、該調整リング(14)は該調整リング(14)の抑
制回転移動を起動させる抑制バネ(32)に抗して作用
する調整ピストン(31)として使用される、請求項1
〜4のいずれかに記載のリングギアポンプ。 - 【請求項6】 可逆ポンプを形成するために、前記調整
リング(14)が前記リングギアポンプの無負荷位置
(ゼロ位置)から吐出し位置へと両方向に行う前記抑制
回転移動を機械的に起動させる手段(40、41、4
2、43、44)が配備される、請求項1〜4のいずれ
かに記載のリングギアポンプ。 - 【請求項7】 前記調整リング(14)と前記ケーシン
グとの間に、前記高圧に接続される少なくとも1つの密
封された半径方向に作用する圧力フィールド(86)が
配備され、該圧力フィールドは、該調整リング(14)
の歯先(87)または歯先類似部(88)を該ケーシン
グの歯先または歯先類似部(89)に対して半径方向か
らみて反対側で密封状態に付勢する、請求項1〜6のい
ずれかに記載のリングギアポンプ。 - 【請求項8】 前記ケーシングには、少なくとも一つの
密封部材(89)が配備され、該密封部材は、該ケーシ
ングと該密封部材との間のその後部(85)に、該少な
くとも1つの密封部材(89)を前記調整リング(1
4)の前記歯先または歯先類似部(88)に対して、好
ましくは高圧に曝すことによって密封状態に付勢する少
なくとも1つの密封圧力フィールドを有する、請求項1
〜7のいずれかに記載のリングギアポンプ。 - 【請求項9】 ゼロストロークポンプを形成するため
に、圧力形成作動スペース(35)が前記調整リング
(14)の前記外部ロータ(4)にわたる調整シリンダ
として有効であり、該調整リング(14)を最大排出の
方向に移動させるように抑制バネ(36)がバイアスさ
れて配備される、請求項1〜8のいずれかに記載のリン
グギアポンプ。 - 【請求項10】 前記排出セルを形成する前記リングギ
ア作動セット(5)の前記歯がローラ(50)として前
記2つのロータ(51、54)の一方に構成され、該ロ
ーラは該ロータ(51、54)内に回転可能に取り付け
られる、特に高作動圧のための、請求項1〜9のいずれ
かに記載のリングギアポンプ。 - 【請求項11】 前記調整ギア(20;21)の前記歯
列(24、24’;22、23;52、53;100、
103)が前記リングギア作動セット(5)の全幅にわ
たって延びる、請求項2〜10のいずれかに記載のリン
グギアポンプ。 - 【請求項12】 前記調整ギアは耐圧室(56’、5
6”)を形成し、該耐圧室は、ケーシング部分(57)
において通路(58)を介して前記ポンプの圧力および
吸引スペースとそれぞれ接続する、請求項2〜11に記
載のリングギアポンプ。 - 【請求項13】 回転制御バルブ(59)を介して、前
記室(56’、56”)は数および位置の両方でそれぞ
れ反対に、通路(58、60、61、62、63)を介
して高圧および低圧に曝され得る、請求項1〜12のい
ずれかに記載のリングギアポンプ。 - 【請求項14】 前記調整リング(14)と前記ケーシ
ングとの間の前記圧力室(56’、56”)内の高圧に
曝される表面領域の全体は、前記ポンプ歯列の作動室
(35)内の圧力に曝される表面領域の全体より力の効
果が小さい、請求項12または13に記載のリングギア
ポンプ。 - 【請求項15】 ゼロストロークポンプを形成するため
に、バネ力が、前記調整リング(14)を最大吐出し率
の方向に回転させ、好ましくは、該バネ力は、圧力部材
(93)によって該調整リング(14)の前記外側歯列
(24;100)の歯側部(94)に伝えられる、請求
項1〜14のいずれかに記載のリングギアポンプ。 - 【請求項16】 前記調整ギアを形成する前記ケーシン
グ部分(55)の前記内側歯列と前記調整リング(1
4)の前記外側歯列との間の圧力側に位置するいくつか
の歯室(91”)は、通路(92’)を介して高圧に接
続され、反対側に対応して位置する該歯室(91”)は
通路(92”)を介して低圧に接続される、請求項1〜
15のいずれかに記載のリングギアポンプ。 - 【請求項17】 前記通路(92”)は、前記調整リン
グ(14)の回転移動によって排出が減少するに従っ
て、順番に高圧から遮断および/または高圧に接続され
るように配置される、請求項15または16に記載のリ
ングギアポンプ。 - 【請求項18】 前記ケーシングの両側(94、95)
に圧力部材(93)が配置され、該圧力部材(93)は
可逆ポンプを形成するために調整シリンダによって起動
され得る、請求項15〜17のいずれかに記載のリング
ギアポンプ。 - 【請求項19】 前記調整ギア(20、21)の前記調
整リング(14)と前記ケーシング(1;55)との間
の領域には、横方向に配置されたケーシング部分
(1’)に溝(96)が周方向に加工され、該溝は、前
記歯列(24、24’)の歯室(91’、91”)を、
高圧側または低圧側もしくは両側で、これらの領域内の
油圧力を調整するのに適切な長さで互いに接続させる、
請求項15〜18に記載のリングギアポンプ。 - 【請求項20】 バネ力を生成する抑制バネシステム
(117)は、少なくとも2つのバネを有し、第1の調
節範囲では力の増加が少ない柔軟なバネ特性が、そして
引き続く第2の調節範囲では力の増加が大きい別の特性
が抑制通路を介して提供される、請求項15〜19に記
載のリングギアポンプ。 - 【請求項21】 前記調整リング(14)は、少なくと
も一方の軸方向の側に、好ましくはカバー状のケーシン
グ部分(111)に配置される少なくとも2つの別の軸
方向の溝(46、47)を介して、前記吸引部(11
4)と前記圧力部(115)との間のウェブ部内のため
込みスペース(112)と空洞スペース(113)との
間に通路接続部を形成する周方向の溝(45)を備え
た、請求項1〜20のいずれかに記載のリングギアポン
プ。 - 【請求項22】 前記調整リング(14)は、前記調整
ギアを形成するためにその外径に環状の外側歯列(10
0)を備え、前記ケーシング(102)は、前記リング
ギア作動セット(5)の偏心と同じ前記偏心(17)を
有する該調整リング(14)の回転作用によって内側歯
列(103)として形成される、請求項1〜21のいず
れかに記載のリングギアポンプ。 - 【請求項23】 前記ケーシング(102)はダイキャ
スティングにより製造され、前記内側歯列(103)の
前記歯形状はミリングカッターによって形成される、請
求項22に記載のリングギアポンプを製造する方法。 - 【請求項24】 前記ポンプは、バルブ制御の内燃機関
のバルブタイミング制御を設定および変動させる油圧起
動の調整手段を供給するために使用される、請求項1〜
23のいずれかに記載のリングギアポンプ。
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