JPH1016977A - 装着部材付き容器 - Google Patents

装着部材付き容器

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JPH1016977A
JPH1016977A JP17017996A JP17017996A JPH1016977A JP H1016977 A JPH1016977 A JP H1016977A JP 17017996 A JP17017996 A JP 17017996A JP 17017996 A JP17017996 A JP 17017996A JP H1016977 A JPH1016977 A JP H1016977A
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JP
Japan
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container
mounting member
container body
mounting
projection
Prior art date
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JP17017996A
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English (en)
Inventor
Yoichi Harada
容一 原田
Masaru Taguchi
賢 田口
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D23/00Details of bottles or jars not otherwise provided for
    • B65D23/001Supporting means fixed to the container
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/40Details of walls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D23/00Details of bottles or jars not otherwise provided for

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は容器本体異なる材質により構成した装
着部材付き容器に関し、容器本体を廃棄する際に容易に
装着部材を容器本体から取り外せる構成とすることを課
題とする。 【解決手段】内容物が充填される容器本体12と、この
容器本体12の材質と異なる異種材質により形成される
と共に容器本体12に装着される肩カバー13及び袴部
材14とを具備する装着部材付き容器において、容器本
体12に溝部20,21を形成すると共に肩カバー13
及び袴部材14に前記溝部20,21と嵌合する突起2
5,26を形成し、かつ突起25,26が溝部20,2
1に装着脱可能な構成とすることにより、装着された状
態の肩カバー13及び袴部材14を容器本体12から取
り外し可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は装着部材付き容器に
係り、特に容器本体と装着部材とが異なる材質により構
成された装着部材付き容器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、化粧品を内容物とする容器は、
その外観が顧客の購買意欲に大きく影響するため、容器
本体に肩カバーや袴部材等の装着部材を装着することに
より、意匠の向上を図り、また高級感を持たせることが
行われている(以下、装着部材を具備する容器を装着部
材付き容器という)。
【0003】従来の装着部材付き容器の一例を図9に示
す。同図に示すように、装着部材付き容器1は、大略す
ると容器本体2,装着部材となる肩カバー3,同じく装
着部材となる袴部材4,及びキャップ5等により構成さ
れている。容器本体2は化粧品等の内容物が充填される
ものであり、例えばガラスにより形成されている。この
容器本体2の上部にはキャップ5が取り付けられるキャ
ップ取付部6が形成されており、このキャップ取付部6
の上端には容器本体2から内容物を取り出すための開口
部(図示せず)が形成されている。
【0004】また、キャップ取付部6には雄ねじ部7が
形成されると共に、キャップ5の内周位置には雌ねじ部
(図示せず)が形成されている。よって、キャップ5は
キャップ取付部6にねじ嵌合により着脱可能に装着され
る。一方、肩カバー3は容器本体2の肩部に装着される
ものであり、容器本体2の材質と異なる樹脂により形成
されている。また、袴部材4は容器本体2の底部に装着
されるものであり、肩カバー3と同様に容器本体2の材
質と異なる樹脂により形成されている。
【0005】また、従来では肩カバー3及び袴部材4を
容器本体2に装着するのに接着剤8(図中、梨地で示
す)を用い、肩カバー3及び袴部材4を容器本体2に強
固に固定する方法が用いられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、資源のリサ
イクルの観点から、廃棄物は素材別に分別回収する機運
が高まっている。従って、図9に示した従来例に係る装
着部材付き容器1の場合には、ガラス製の容器本体2と
樹脂製の肩カバー3及び袴部材4とを分離し、分別して
廃棄することが望ましい。
【0007】しかしながら、上記したように従来の装着
部材付き容器1は、肩カバー3及び袴部材4を容器本体
2に接着等により強固に固定した構成とされている。こ
のため、使用者が肩カバー3及び袴部材4を容器本体2
から容易に取り外すことができず、よって上記の廃棄物
の分別回収の要望に対応することができないという問題
点があった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、廃棄時において容易に装着部材を容器本体から取
り外せることができるよう構成した装着部材付き容器を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、下記の手段を講じたことを特徴とするも
のである。請求項1記載の発明では、内容物が充填され
る容器本体と、前記容器本体の材質と異なる異種材質に
より形成されており、前記容器本体に装着される装着部
材とを具備する装着部材付き容器において、前記容器本
体又は装着部材の何れか一方に突起を形成するとと共
に、他方に前記突起と装着脱可能に嵌合する溝部を形成
したことを特徴とするものである。
【0010】また、請求項2記載の発明では、前記請求
項1記載の装着部材付き容器において、前記溝部を前記
容器本体の外周に沿って水平方向に形成すると共に、前
記溝部の深さを前記装着部材が前記容器本体に所定装着
位置に装着された状態において前記突起と係合する位置
を最も深く、かつ前記装着位置より離間するに従い漸次
浅くなるよう構成したことを特徴とするものである。
【0011】また、請求項3記載の発明では、前記請求
項1記載の装着部材付き容器において、前記溝部を、前
記突起が垂直方向に進入する進入部と、前記進入部と接
続しており、前記容器本体の外周に沿って水平方向に延
在する水平延在部と、前記装着部材が前記容器本体に装
着される装着位置において、前記突起を係止する係止機
構とにより構成したことを特徴とするものである。
【0012】また、請求項4記載の発明では、前記請求
項1乃至3のいずれかに記載の装着部材付き容器におい
て、前記装着部材を前記容器本体の肩部に装着される肩
カバーとしたことを特徴とするものである。
【0013】更に、請求項5記載の発明では、前記請求
項1乃至4のいずれかに記載の装着部材付き容器におい
て、前記装着部材を前記容器本体の底部に装着される袴
部材としたことを特徴とするものである。
【0014】上記の各手段は、次のように作用する。請
求項1記載の発明によれば、容器本体又は装着部材の何
れか一方に突起を形成するとと共に、他方にこの突起と
装着脱可能に嵌合する溝部を形成したたため、突起と溝
部との嵌合を解除することにより装着部材を容器本体か
ら取り外すことが可能となる。よって、異なる材質によ
り形成された装着部材と容器本体とを分別して廃棄する
ことが可能となる。
【0015】また、請求項2記載の発明によれば、容器
本体の外周に沿って水平方向に形成された溝部の深さを
装着部材が容器本体に装着された状態において突起と対
向する位置を最も深く、かつこの装着位置より離間する
に従い漸次浅くなるよう構成したため、上記装着位置に
おいて突起は溝部の最も深い位置で嵌合し、その嵌合力
は強くなるため装着部材が容器本体から離脱することを
防止することができる。
【0016】一方、容器本体に対し装着部材を相対的に
回転させることにより、突起は装着位置より離間する方
向に移動する。即ち、突起は溝部の深さの浅い方向に向
け移動する。そして、この移動に伴いやがて突起は溝部
から離脱し、よって装着部材は容器本体から取り外すこ
とが可能な状態となる。
【0017】これにより、異なる材質により形成された
装着部材と容器本体とを分別して廃棄することが可能と
なる。また、単に容器本体に対し装着部材を相対的に回
転させることにより、装着部材を容器本体から取り外す
ことができるため、取り外し作業を容易に行うことがで
きる。
【0018】また、請求項3記載の発明によれば、突起
が垂直方向に進入する進入部と、この進入部と接続し容
器本体の外周に沿って水平方向に延在する水平延在部
と、装着部材が容器本体に装着される装着位置において
突起を係止する係止機構とにより溝部を構成したことに
より、上記装着位置において突起は係止機構に係止され
るため、装着部材が容器本体から離脱することを防止す
ることができる。
【0019】一方、容器本体に対し装着部材を相対的に
回転させ、係止機構による突起の係止を解除すると、突
起は水平延在部内で移動可能な状態となる。よって、突
起が進入部と対向する位置まで容器本体に対し装着部材
を相対的に回転させ、続いて突起が進入部から離脱する
方向に容器本体に対し装着部材を相対的に移動させるこ
とにより突起は溝部から離脱し、よって装着部材は容器
本体から取り外すことが可能な状態となる。
【0020】これにより、異なる材質により形成された
装着部材と容器本体とを分別して廃棄することが可能と
なる。また、単に容器本体に対し装着部材を相対的に回
転させ、続いて垂直方向に移動させることにより、装着
部材を容器本体から取り外すことができるため、取り外
し作業を容易に行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1乃至図3は本発明の第1実
施例である装着部材付き容器10を示している。装着部
材付き容器10は、大略すると容器本体12,装着部材
となる肩カバー13,同じく装着部材となる袴部材1
4,及びキャップ15等により構成されている。
【0022】容器本体12は略円筒形状を有しており、
内容物として化粧品等が充填されるものである。この容
器本体12は、例えばガラスにより形成されている。ま
た、容器本体12の上端部には、キャップ15が取り付
けられるキャップ取付部16が形成されており、このキ
ャップ取付部16の上端には容器本体12から内容物を
取り出すための開口部(図示せず)が形成されている。
【0023】また、キャップ取付部16には雄ねじ部1
7が形成されると共に、キャップ15の内周位置には雌
ねじ部(図示せず)が形成されている。よって、キャッ
プ15はキャップ取付部16にねじ嵌合により着脱可能
に装着される。更に、容器本体12は、その上部には後
述する肩カバー13を装着するための第1の装着用段差
部18が形成されると共に、下部には袴部材14を装着
するための第2の装着用段差部19が形成されている。
【0024】この第1の装着用段差部18には、第1の
溝部20が形成されている。この第1の溝部20は、容
器本体2の外周に沿って水平方向に約90°の範囲にわ
たり延在するよう形成されている。また、第1の溝部2
0は第1の装着用段差部18に互いに対向するよう一対
形成されている。
【0025】一方、第2の装着用段差部19には、第2
の溝部21が形成されている。この第2の溝部21も容
器本体2の外周に沿って水平方向に約90°の範囲にわ
たり延在するよう形成されており、また、第2の溝部2
1は第の装着用段差部19に互いに対向するよう一対形
成されている。
【0026】ここで、第1及び第2の溝部20,21の
具体的な構成について図2及び図3を用いて説明する。
尚、第1の溝部20及び第2の溝部21は同一構成であ
るため、図2及び図3においては、袴部材14が配設さ
れる側である第2の装着用段差部19に形成される第2
の溝部21を例に挙げて説明するものとする。
【0027】前記したように、第2の溝部21は容器本
体2の外周に沿って水平方向に約90°の範囲にわたり
延在するよう形成されるが、その深さは一定ではなく、
一方の端部における深さが最も深くなっている(この部
位を、以下嵌合溝部22という)。また、この嵌合溝部
22から離間するに従い溝部21の深さは漸次浅くな
り、その他端部において第2の装着用段差部19の外周
と連続した構成となっている(この端部を以下離脱部2
3という)。即ち、第2の溝部21は嵌合溝部22から
離脱部23に向け漸次その深さが浅くなる構成とされて
いる。
【0028】尚、この第1及び第2の溝部20,21
は、容器本体12の形成時に一体的に形成されるため、
第1及び第2の溝部20,21を形成するのに困難を伴
うものではない。一方、肩カバー13は容器本体12の
肩部に形成された第1の装着用段部18に装着されるも
のであり、容器本体12の材質(ガラス)と異なる樹脂
により形成されている。また、袴部材14は容器本体1
2の底部に形成された第2の装着用段部19装着される
ものであり、肩カバー13と同様に容器本体12の材質
と異なる樹脂により形成されている。
【0029】前記したように、この肩カバー13及び袴
部材14は、主として意匠の向上を図ると共に高級感を
持たせるために配設されるものである。また、肩カバー
13及び袴部材14と容器本体12とを同質材料としな
いのは、一般に化粧品等の容器では高級感のひとつして
重量感を持たせる必要があり、この場合容器本体12と
してガラス製容器を用いることが望ましい。
【0030】また、肩カバー13及び袴部材14は、商
品に合わせてデザイン及び色彩等にバリエイションを持
たせることが要求されており、よってこのニーズに対応
するには肩カバー13及び袴部材14を樹脂製とするこ
とが望ましい。ここで、肩カバー13及び袴部材14の
具体的な構成について説明する。
【0031】肩カバー13は略有底筒状形状を有してお
り、その中央部分にはキャップ取付部16が挿通される
挿通孔24が形成されている。また、肩カバー13の側
壁内面には、前記した容器本体12(第1の装着用段部
18)に形成された第1の溝部20と嵌合する第1の突
起25が形成されている。また、袴部材14も略有底筒
状形状を有しており、その側壁内面には容器本体12
(第2の装着用段部19)に形成された第2の溝部21
と嵌合する第2の突起26が形成されている。
【0032】また、図2及び図3を用いて第1及び第2
の突起25,26の具体的な構成について説明する。
尚、第1の突起25及び第2の突起26は同一構成であ
るため、図2及び図3においては、袴部材14が配設さ
れる側である第2の装着用段差部19に形成される第2
の突起26を例に挙げて説明するものとする。
【0033】本実施例においては、第2の突起26は袴
部材14の内周に沿って水平方向に約45°の範囲にわ
たり延在するよう形成されている。また、第2の突起2
6の突起量は形成範囲全体において一定ではなく、一方
の端部における突起量が最も高くなっている(この部位
を、以下嵌合突起部27という)。また、この嵌合突起
部27から離間するに従い突起26の高さは漸次低くな
り、その端部において袴部材14の内周と連続した構成
となっている尚、この第1及び第2の突起25,26
は、肩カバー13或いは袴部材14の形成時に一体的に
形成されるため、第1及び第2の突起25,26を形成
するのに困難を伴うものではない。
【0034】続いて、上記構成とされた装着部材付き容
器10の容器本体12に対する肩カバー13及び袴部材
14の装着脱操作について説明する。先ず、肩カバー1
3及び袴部材14を容器本体12に装着する操作につい
て説明する。肩カバー13及び袴部材14を容器本体1
2に装着するには、肩カバー13及び袴部材14を容器
本体12に強く押圧することにより、第1及び第2の突
起25,26を第1及び第2の溝部20,21に嵌着さ
せる。
【0035】前記したように、肩カバー13及び袴部材
14は樹脂製であるため、これをガラス製の容器本体1
2に強く押圧することにより肩カバー13及び袴部材1
4は可撓変形し、また第1及び第2の突起25,26の
形成位置は第1及び第2の溝部20,21の形成位置に
対応するよう構成されているため、肩カバー13及び袴
部材14を容器本体12に押圧することにより、第1及
び第2の突起25,26を第1及び第2の溝部20,2
1に嵌着させることができる。
【0036】また、前記したように第1及び第2の突起
25,26は嵌合突起部27を頂点として漸次その突起
量が小さくなる形状とされており、また第1及び第2の
溝部20,21は嵌合溝部22から離脱部23に向けて
深さが漸次浅くなる構成とされている。
【0037】従って、第1及び第2の突起25,26を
第1及び第2の溝部20,21に嵌着した状態で、突起
25,26に形成されたテーパ面及び溝部20,21に
形成されたテーパ面に案内されて肩カバー13及び袴部
材14は容器本体12に対し若干変位し、よって嵌合突
起部27は嵌合溝部22と嵌合することとなる。
【0038】即ち、第1及び第2の突起25,26にお
いて最も突起量の高い嵌合突起部27が、第1及び第2
の溝部20,21において最も深い嵌合溝部22と嵌合
する。これにより、第1及び第2の突起25,26と第
1及び第2の溝部20,21との嵌合力は強くなり、よ
って肩カバー13及び袴部材14が容器本体12から離
脱することを確実に防止することができる。
【0039】よって、使用者が装着部材付き容器10を
使用するに際し、肩カバー13及び袴部材14が容器本
体12から脱落するようなことはなく、装着部材付き容
器10の信頼性を向上させることができる。尚、以下の
説明において、嵌合突起部27が嵌合溝部22と嵌合し
た状態における容器本体12に対する肩カバー13及び
袴部材14の位置を装着位置ということとする。
【0040】次に、肩カバー13及び袴部材14を容器
本体12から取り外す操作について説明する。肩カバー
13及び袴部材14を容器本体12から取り外すには、
使用者は、装着位置にある肩カバー13及び袴部材14
を図3における矢印Bで示す方向に回動操作する。
【0041】これにより、肩カバー13及び袴部材14
は容器本体12に対し相対的に移動し、これに伴い嵌合
突起部27は嵌合溝部22から離脱部23に向かい相対
的に移動を開始する。そして、嵌合突起部27が離脱部
23以上に移動することにより(即ち嵌合突起部27が
嵌合溝部22より90°以上移動することにより)、第
1及び第2の突起25,26と第1及び第2の溝部2
0,21との嵌合は解除される。
【0042】よって、この嵌合解除状態において肩カバ
ー13及び袴部材14を容器本体12から引き抜くこと
により、容易に肩カバー13及び袴部材14を容器本体
12から分離させることができる。これにより、異なる
材質により形成された肩カバー13及び袴部材14(装
着部材)と容器本体12とを分別して廃棄することが可
能となる。また、単に容器本体12に対し肩カバー13
及び袴部材14を相対的に回転させることにより、肩カ
バー13及び袴部材14を容器本体12から取り外すこ
とができるため、取り外し作業を容易に行うことができ
る。
【0043】図4及び図5は、上記した第1実施例に係
る装着部材付き容器10の変形例を示している。尚、図
4及び図5において、図1乃至図3に示した装着部材付
き容器10の構成と同一構成については同一符号を附し
てその説明を省略する。図4に示す装着部材付き容器1
0Aは、袴部材14Aの側壁を下方に延出させることに
より袴部材14Aの底部に空間部28を形成し、かつこ
の空間部28内に操作つまみ29を形成したことを特徴
とするものである。この操作つまみ29は、袴部材14
Aの底部より下方に向け延出形成されている。
【0044】よって、上記した袴部材14を容器本体1
2から取り外す操作において、使用者はこの操作つまみ
29を把持して袴部材14を回転操作することができ
る。これにより、袴部材14を容器本体12から取り外
す作業を容易に行うことができる。
【0045】尚、操作つまみ29の形状は図4及び図5
(A)に示すように空間部28に直径方向に延在する形
状としても、また図5(B)に示すように空間部28に
十字状に延在する形状の操作つまみ29Aとしてもよ
い。更に、使用者が操作し易い形状であれば、他の形状
としてもよいことは勿論である。
【0046】続いて、本発明の第2実施例について説明
する。図6乃至図8は本発明の第2実施例である装着部
材付き容器10Bを示している。尚、図6乃至図8にお
いて、図1乃至図3に示した第1実施例に係る装着部材
付き容器10の構成と同一構成については同一符号を附
してその説明を省略する。
【0047】本実施例に係る装着部材付き容器10Bで
は、第1及び第2の溝部20A,21Aを進入部30,
水平延在部31,及び係止機構32とにより構成したこ
とを特徴とするものである。また、第1及び第2の突起
25A,26Aは、第1実施例に係る第1及び第2の突
起25,26と異なり、単に突出しただけの簡単な構成
とされている。
【0048】第1の溝部20Aを構成する進入部30
は、第1の装着用段差部18において上方に開口したラ
ッパ状形状を有しており、また第2の溝部21Aを構成
する進入部30は、第2の装着用段差部19において下
方に開口したラッパ状形状を有している。この進入部3
0には、後述するように第1又は第2の突起25A,2
6Aが垂直方向(図中、上下方向)に進入脱する。特
に、第1及び第2の突起25A,26Aが進入部30に
進入する際には、進入部30がラッパ状形状を有してい
るため、その進入における位置決めを容易に行うことが
できる。
【0049】水平延在部31は、前記した進入部30と
接続しており容器本体12(第1及び第2の装着用段差
部18,19)の外周に沿って水平方向に延在するよう
形成されている。また、係止機構32は水平延在部31
の端部に形成されており、上下一対のリブにより構成さ
れている。この一対のリブの離間寸法(図7に矢印L1
で示す)は、第1又は第2の突起25A,26Aの幅寸
法(図7に矢印L2で示す)に比べて若干小さい寸法に
設定されている(L1<L2)。
【0050】続いて、上記構成とされた装着部材付き容
器10Bの容器本体12に対する肩カバー13及び袴部
材14の装着脱操作について図7及び図8を用いて説明
する。尚、袴部材14の装着脱操作は肩カバー13の装
着脱操作と同一操作であるため、図7及び図8には肩カ
バー13のみを示し、この肩カバー13の装着脱操作に
ついてのみ説明する。
【0051】先ず、肩カバー13(袴部材14)を容器
本体12に装着する操作について説明する。肩カバー1
3を容器本体12に装着するには、図7に示されるよう
に、肩カバー13に形成されている第1の突起25A
と、容器本体(第1の装着用段差部18)に形成されて
いる第1の溝部20Aの進入部30とを位置合わせし、
第1の突起25Aが進入部30内に進入するよう容器本
体12に対し肩カバー13を垂直方向に移動させる。
【0052】続いて、肩カバー13を容器本体12に対
して相対的に回転させる。これにより、第1の突起25
Aは水平延在部31に案内されて係止機構32に向け移
動する。前記したように、係止機構32は第1の突起2
5Aの幅寸法L2より小さい離間寸法を有する一対のリ
ブにより構成されている。よって、上記のように肩カバ
ー13を容器本体12に対して相対的に回転させると、
係止機構32の手前位置において第1の突起25Aは一
対のリブに当接する。
【0053】この状態において、更に強く肩カバー13
を容器本体12に対して回転させると、第1の突起25
Aは一対のリブを乗り越え、これにより図8に示される
ように第1の突起25Aは係止機構32により係止され
る。このように本実施例では、第1の突起25Aが係止
機構32により係止されることにより肩カバー13(袴
部材14)が容器本体12から離脱することを防止する
構成としている。
【0054】よって、使用者が装着部材付き容器10B
を使用するに際し、肩カバー13及び袴部材14が容器
本体12から脱落するようなことはなく、装着部材付き
容器10Bの信頼性を向上させることができる。尚、以
下の説明において、第1及び第2の突起25A,26A
が係止機構32と係合した状態における容器本体12に
対する肩カバー13及び袴部材14の位置を装着位置と
いうこととする。
【0055】次に、肩カバー13及び袴部材14を容器
本体12から取り外す操作について説明する。肩カバー
13及び袴部材14を容器本体12から取り外すには、
使用者は、装着位置にある肩カバー13及び袴部材14
を装着時における回転方向と逆方向に回転操作する。
【0056】これにより、第1及び第2の突起25A,
26Aは係止機構32を構成するリブを乗り越えて水平
延在部31内に進行する。そして、進入部30と対向す
る位置まで肩カバー13及び袴部材14が回転される
と、使用者は肩カバー13及び袴部材14を容器本体1
2に対し離脱する方向に移動させる。これにより、肩カ
バー13及び袴部材14は容器本体12に対し取り外し
可能な状態となる。
【0057】そして、この取り外し可能状態において肩
カバー13及び袴部材14を容器本体12から引き抜く
ことにより、肩カバー13及び袴部材14を容器本体1
2から分離させることができる。これにより、本実施例
においても異なる材質により形成された肩カバー13及
び袴部材14(装着部材)と容器本体12とを分別して
廃棄することが可能となる。また、単に容器本体12に
対し肩カバー13及び袴部材14を回転及び垂直方向に
移動させることにより、肩カバー13及び袴部材14を
容器本体12から取り外すことができるため、取り外し
作業を容易に行うことができる。
【0058】尚、上記した各実施例では、容器本体12
に第1及び第2の溝部20,21を形成すると共に肩カ
バー13及び袴部材14に第1及び第2の突起25,2
6を形成した構成を示したが、容器本体12に第1及び
第2の突起25,26を形成すると共に肩カバー13及
び袴部材14に第1及び第2の溝部20,21を形成し
た構成としてもよい。
【0059】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果を実現することができる。請求項1記載の発
明によれば、容器本体又は装着部材の何れか一方に突起
を形成するとと共に他方にこの突起と装着脱可能に嵌合
する溝部を形成したたため、突起と溝部との嵌合を解除
することにより装着部材を容器本体から取り外すことが
可能となり、よって異なる材質により形成された装着部
材と容器本体とを分別して廃棄することが可能となる。
【0060】また、請求項2記載の発明によれば、装着
部材が装着位置に位置する状態において突起は溝部の最
も深い位置で嵌合するため、装着部材が容器本体から離
脱することを防止することができる。また、容器本体に
対し装着部材を相対的に回転させることにより、突起は
溝部の深さの浅い方向に向け移動し、やがて突起は溝部
から離脱するため、装着部材を容器本体から取り外すこ
とが可能な状態となる。よって、異なる材質により形成
された装着部材と容器本体とを分別して廃棄することが
可能となる。
【0061】また、単に容器本体に対し装着部材を相対
的に回転させることにより、装着部材を容器本体から取
り外すことができるため、取り外し作業を容易に行うこ
とができる。また、請求項3記載の発明によれば、装着
部材が装着位置に位置する状態において突起は係止機構
に係止されるため、装着部材が容器本体から離脱するこ
とを防止することができる。
【0062】また、容器本体に対し装着部材を相対的に
回転させ、係止機構による突起の係止を解除し、続いて
突起が進入部と対向した状態で突起が進入部から離脱す
る方向に容器本体に対し装着部材を相対的に移動させる
ことにより、装着部材は容器本体から取り外すことが可
能な状態となり、よって異なる材質により形成された装
着部材と容器本体とを分別して廃棄することが可能とな
る。
【0063】また、単に容器本体に対し装着部材を相対
的に回転させ、続いて垂直方向に移動させることによ
り、装着部材を容器本体から取り外すことができるた
め、取り外し作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である装着部材付き容器を
示す図である。
【図2】本発明の第1実施例である装着部材付き容器の
溝部及び突起を拡大して示す部分切截断面図である。
【図3】本発明の第1実施例である装着部材付き容器の
溝部及び突起を拡大して示す断面図である。
【図4】本発明の第1実施例である装着部材付き容器の
変形例を示す図である。
【図5】本発明の第1実施例である装着部材付き容器の
変形例を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例である装着部材付き容器を
示す図である。
【図7】本発明の第2実施例である装着部材付き容器の
動作を説明するための図である。
【図8】本発明の第2実施例である装着部材付き容器の
動作を説明するための図である。
【図9】従来の装着部材付き容器のキャップ近傍を拡大
して示す断面図である。
【符号の説明】
10,10A,10B 装着部材付き容器 12 容器本体 13 肩カバー 14 袴部材 15 キャップ 18 第1の装着用段差部 19 第2の装着用段差部 20,20A 第1の溝部 21,21A 第2の溝部 22 嵌合溝部 23 離脱部 25,25A 第1の突起 26,26A 第2の突起 27 嵌合突起部 29,29A 操作つまみ 30 進入部 31 水平延在部 32 係止機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物が充填される容器本体と、 前記容器本体の材質と異なる異種材質により形成されて
    おり、前記容器本体に装着される装着部材とを具備する
    装着部材付き容器において、 前記容器本体又は装着部材の何れか一方に突起を形成す
    るとと共に、他方に前記突起と装着脱可能に嵌合する溝
    部を形成したことを特徴とする装着部材付き容器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装着部材付き容器におい
    て、 前記溝部を前記容器本体の外周に沿って水平方向に形成
    すると共に、 前記溝部の深さを前記装着部材が前記容器本体に所定装
    着位置に装着された状態において前記突起と係合する位
    置を最も深く、かつ前記装着位置より離間するに従い漸
    次浅くなるよう構成したことを特徴とする装着部材付き
    容器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装着部材付き容器におい
    て、 前記溝部は、 前記突起が垂直方向に進入する進入部と、 前記進入部と接続しており、前記容器本体の外周に沿っ
    て水平方向に延在する水平延在部と、 前記装着部材が前記容器本体に装着される装着位置にお
    いて、前記突起を係止する係止機構とにより構成される
    ことを特徴とする装着部材付き容器。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の装着
    部材付き容器において、 前記装着部材は、前記容器本体の肩部に装着される肩カ
    バーであることを特徴とする装着部材付き容器。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の装着
    部材付き容器において、 前記装着部材は、前記容器本体の底部に装着される袴部
    材であることを特徴とする装着部材付き容器。
JP17017996A 1996-06-28 1996-06-28 装着部材付き容器 Withdrawn JPH1016977A (ja)

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