JPH10169921A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
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- JPH10169921A JPH10169921A JP8329334A JP32933496A JPH10169921A JP H10169921 A JPH10169921 A JP H10169921A JP 8329334 A JP8329334 A JP 8329334A JP 32933496 A JP32933496 A JP 32933496A JP H10169921 A JPH10169921 A JP H10169921A
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- flame
- rich
- burner
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 NOxの生成を抑制すること。
【解決手段】 濃混合気32を噴出する濃炎口22を有
した濃バーナ21と、淡混合気34を噴出する淡炎口2
4を有した淡バーナ23を交互に配設し、淡炎口24に
到る淡バーナ23の出口側面を下流方向に拡大する傾斜
面31を設けている。これによって、燃料濃度の低い淡
混合気の流れが偏向され、濃火炎下流側の高温領域が冷
却されるので、NOxの生成を抑制することができる。
した濃バーナ21と、淡混合気34を噴出する淡炎口2
4を有した淡バーナ23を交互に配設し、淡炎口24に
到る淡バーナ23の出口側面を下流方向に拡大する傾斜
面31を設けている。これによって、燃料濃度の低い淡
混合気の流れが偏向され、濃火炎下流側の高温領域が冷
却されるので、NOxの生成を抑制することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスまたは灯油を
燃料とした燃焼装置、特に濃淡燃焼方式を採用した燃焼
装置に関するものである。
燃料とした燃焼装置、特に濃淡燃焼方式を採用した燃焼
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の燃焼装置は、特開平5−2
03122号公報に記載されているようなものが一般的
であった。以下、この燃焼装置について、図15および
図16を参照にしながら説明する。
03122号公報に記載されているようなものが一般的
であった。以下、この燃焼装置について、図15および
図16を参照にしながら説明する。
【0003】図15および図16に示すように、燃料濃
度の高い濃混合気1を噴出する濃炎口2を有した濃バー
ナ3と、燃料濃度の低い淡混合気4を噴出する淡炎口5
を有した淡バーナ6から構成され、濃バーナ3と淡バー
ナ6は、濃混合気1と淡混合気4が各炎口2、5から平
行に噴出するように配設され、また濃炎口2と淡炎口5
は、同一平面上に位置するように設けられていた。
度の高い濃混合気1を噴出する濃炎口2を有した濃バー
ナ3と、燃料濃度の低い淡混合気4を噴出する淡炎口5
を有した淡バーナ6から構成され、濃バーナ3と淡バー
ナ6は、濃混合気1と淡混合気4が各炎口2、5から平
行に噴出するように配設され、また濃炎口2と淡炎口5
は、同一平面上に位置するように設けられていた。
【0004】上記構成により、濃混合気1は濃バーナ3
の濃炎口2から噴出され、濃炎口2の下流に濃火炎7を
形成し、淡混合気4は淡バーナ6の淡炎口5から噴出さ
れ、淡炎口5下流に淡火炎8を形成していた。濃混合気
1と淡混合気4は、平行して各炎口2、5から噴出する
ように構成されているので、濃火炎7の下流側に広い領
域の高温領域9が形成されていた。濃火炎7は、淡火炎
8の着火および保炎の役割を果たし、また濃火炎7下流
の高温領域9では、大量の高濃度のNOxが生成される
ものの、淡火炎8ではNOxの生成量が少ないため、燃
焼装置全体としてはNOxを低減することができてい
た。
の濃炎口2から噴出され、濃炎口2の下流に濃火炎7を
形成し、淡混合気4は淡バーナ6の淡炎口5から噴出さ
れ、淡炎口5下流に淡火炎8を形成していた。濃混合気
1と淡混合気4は、平行して各炎口2、5から噴出する
ように構成されているので、濃火炎7の下流側に広い領
域の高温領域9が形成されていた。濃火炎7は、淡火炎
8の着火および保炎の役割を果たし、また濃火炎7下流
の高温領域9では、大量の高濃度のNOxが生成される
ものの、淡火炎8ではNOxの生成量が少ないため、燃
焼装置全体としてはNOxを低減することができてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
燃焼装置では、濃炎口1下流に形成される濃火炎7にお
いて高濃度のNOxが生成されるため、淡火炎8で希釈
さるものの、十分にNOxを低減することはできないと
いう課題があった。
燃焼装置では、濃炎口1下流に形成される濃火炎7にお
いて高濃度のNOxが生成されるため、淡火炎8で希釈
さるものの、十分にNOxを低減することはできないと
いう課題があった。
【0006】また、濃炎口2で形成される濃火炎7、お
よび淡炎口5で形成される淡火炎8は並列に形成される
ため、淡火炎8の火炎長が長くなり、その結果燃焼室を
混合気の流れ方向に長くする必要が生じ、その結果とし
て燃焼装置自体が大きくなるという課題があった。
よび淡炎口5で形成される淡火炎8は並列に形成される
ため、淡火炎8の火炎長が長くなり、その結果燃焼室を
混合気の流れ方向に長くする必要が生じ、その結果とし
て燃焼装置自体が大きくなるという課題があった。
【0007】また、淡火炎8は、燃料濃度が低いため、
非常に保炎性が悪く、風などによる外的環境の変化に弱
く、燃焼が不安定になるという課題があった。
非常に保炎性が悪く、風などによる外的環境の変化に弱
く、燃焼が不安定になるという課題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、濃混合気を噴出する濃炎口を有した濃バ
ーナと、淡混合気を噴出する淡炎口を有した淡バーナを
交互に配設し、淡炎口に到る淡バーナの出口側面を下流
方向に拡大する傾斜面としたものである。
決するために、濃混合気を噴出する濃炎口を有した濃バ
ーナと、淡混合気を噴出する淡炎口を有した淡バーナを
交互に配設し、淡炎口に到る淡バーナの出口側面を下流
方向に拡大する傾斜面としたものである。
【0009】上記発明によれば、淡混合気を淡炎口の下
流方向に扇状に広がるように噴出させることによって、
淡火炎の火炎面が濃火炎を包み込むように形成される。
また高い温度となる濃火炎の火炎面下流側の領域を、温
度の低い淡火炎で冷却させることによって、濃火炎で生
成されるNOxの量を抑えるとともに、濃火炎で発生す
るNOxを淡火炎で再燃焼させる。そしてNOxが一層
低減すると共に淡火炎の火炎長が短くなり、結果として
燃焼装置の高さを抑えることができる。
流方向に扇状に広がるように噴出させることによって、
淡火炎の火炎面が濃火炎を包み込むように形成される。
また高い温度となる濃火炎の火炎面下流側の領域を、温
度の低い淡火炎で冷却させることによって、濃火炎で生
成されるNOxの量を抑えるとともに、濃火炎で発生す
るNOxを淡火炎で再燃焼させる。そしてNOxが一層
低減すると共に淡火炎の火炎長が短くなり、結果として
燃焼装置の高さを抑えることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の、上記第1の技術手段
は、濃混合気を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡
混合気を噴出する淡炎口を有した淡バーナを交互に配設
し、淡炎口に到る淡バーナの出口側面を下流方向に拡大
する傾斜面としたものである。そして、淡バーナの出口
側面が下流方向に拡大する傾斜面となっており、淡炎口
から噴出される当量比が1より低い淡混合気は、この傾
斜面に沿って流れ、下流に行くに従い広がり、扇状の淡
火炎を形成する。濃バーナにおいては当量比が1より高
い濃混合気が濃炎口から噴出され濃火炎を形成する。淡
火炎は当量比が1より低いため、一般に火炎温度が低
く、火炎長が長くなるが、扇状の火炎形状となるため、
下流方向への火炎長の伸びを抑えることができる。また
濃火炎の下流側には、高温領域が形成され、サーマルN
Oが生成されるが、この濃火炎下流の高温領域を小さく
するとともに、火炎温度の低い淡火炎が冷却することに
より、NOxの生成量を抑えることができる。
は、濃混合気を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡
混合気を噴出する淡炎口を有した淡バーナを交互に配設
し、淡炎口に到る淡バーナの出口側面を下流方向に拡大
する傾斜面としたものである。そして、淡バーナの出口
側面が下流方向に拡大する傾斜面となっており、淡炎口
から噴出される当量比が1より低い淡混合気は、この傾
斜面に沿って流れ、下流に行くに従い広がり、扇状の淡
火炎を形成する。濃バーナにおいては当量比が1より高
い濃混合気が濃炎口から噴出され濃火炎を形成する。淡
火炎は当量比が1より低いため、一般に火炎温度が低
く、火炎長が長くなるが、扇状の火炎形状となるため、
下流方向への火炎長の伸びを抑えることができる。また
濃火炎の下流側には、高温領域が形成され、サーマルN
Oが生成されるが、この濃火炎下流の高温領域を小さく
するとともに、火炎温度の低い淡火炎が冷却することに
より、NOxの生成量を抑えることができる。
【0011】また本発明の第2の技術手段は、濃混合気
を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴出
する淡炎口を有した淡バーナを交互に配設し、淡炎口に
到る淡バーナの出口側面を下流方向に拡大する曲面形状
としたものである。そして、淡バーナの出口側面が下流
方向に拡大する曲面となっており、淡炎口から噴出され
る当量比が1より低い淡混合気は、コアンダ効果によっ
て、この曲面に沿って強く流れ、下流に行くに従い広が
り、扇状の淡火炎を形成する。濃バーナにおいては当量
比が1より高い濃混合気が濃炎口から噴出され濃火炎を
形成する。淡火炎は当量比が1より低いため、一般に火
炎温度が低く、火炎長が長くなるが、扇状の火炎形状と
なるため、下流方向への火炎長の伸びを抑えることがで
きる。また濃火炎の下流側は、高温領域が形成され、サ
ーマルNOが生成されるが、この濃火炎下流の高温領域
を小さくするとともに、火炎温度の低い淡火炎が冷却す
ることにより、NOxの生成量を抑えることができる。
を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴出
する淡炎口を有した淡バーナを交互に配設し、淡炎口に
到る淡バーナの出口側面を下流方向に拡大する曲面形状
としたものである。そして、淡バーナの出口側面が下流
方向に拡大する曲面となっており、淡炎口から噴出され
る当量比が1より低い淡混合気は、コアンダ効果によっ
て、この曲面に沿って強く流れ、下流に行くに従い広が
り、扇状の淡火炎を形成する。濃バーナにおいては当量
比が1より高い濃混合気が濃炎口から噴出され濃火炎を
形成する。淡火炎は当量比が1より低いため、一般に火
炎温度が低く、火炎長が長くなるが、扇状の火炎形状と
なるため、下流方向への火炎長の伸びを抑えることがで
きる。また濃火炎の下流側は、高温領域が形成され、サ
ーマルNOが生成されるが、この濃火炎下流の高温領域
を小さくするとともに、火炎温度の低い淡火炎が冷却す
ることにより、NOxの生成量を抑えることができる。
【0012】また本発明の第3の技術手段は、濃混合気
を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴出
する淡炎口を有し、淡炎口に到る出口部を濃炎口側に傾
斜させた淡バーナから構成され、淡バーナ、濃バーナ、
淡バーナを1組として複数配設したものである。そし
て、淡バーナの出口が濃炎口下流方向に傾斜させている
ため、淡炎口から噴出される当量比が1より低い淡混合
気は、濃炎口下流側に向けて斜めに噴出される。濃バー
ナにおいては当量比が1より高い濃混合気が濃炎口から
噴出され濃火炎を形成する。淡火炎は当量比が1より低
いため、一般に火炎温度が低く、火炎長が長くなるが、
斜め方向に噴出されるため、下流方向への火炎長が伸び
を抑えることができる。また濃火炎の下流側は、高温領
域が形成され、サーマルNOが生成されるが、この濃火
炎下流の高温領域を、火炎温度の低い淡火炎が冷却する
とともに、淡火炎が濃火炎を包み込み、濃火炎下流生成
されるサーマルNOが、淡火炎で再燃焼されるため、N
Oxの生成量を抑えることができる。
を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴出
する淡炎口を有し、淡炎口に到る出口部を濃炎口側に傾
斜させた淡バーナから構成され、淡バーナ、濃バーナ、
淡バーナを1組として複数配設したものである。そし
て、淡バーナの出口が濃炎口下流方向に傾斜させている
ため、淡炎口から噴出される当量比が1より低い淡混合
気は、濃炎口下流側に向けて斜めに噴出される。濃バー
ナにおいては当量比が1より高い濃混合気が濃炎口から
噴出され濃火炎を形成する。淡火炎は当量比が1より低
いため、一般に火炎温度が低く、火炎長が長くなるが、
斜め方向に噴出されるため、下流方向への火炎長が伸び
を抑えることができる。また濃火炎の下流側は、高温領
域が形成され、サーマルNOが生成されるが、この濃火
炎下流の高温領域を、火炎温度の低い淡火炎が冷却する
とともに、淡火炎が濃火炎を包み込み、濃火炎下流生成
されるサーマルNOが、淡火炎で再燃焼されるため、N
Oxの生成量を抑えることができる。
【0013】また本発明の第4の技術手段は、濃混合気
を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴出
する淡炎口を有した淡バーナを交互に配設し、淡炎口の
下流側に、淡炎口から噴出された淡混合気を濃炎口側に
偏向させる偏向部材を設けたものである。そして、淡炎
口の下流側に淡混合気の流れを濃炎口側に偏向させる偏
向部材を設けているので、淡炎口から噴出される当量比
が1より低い淡混合気は、濃炎口下流側に偏向される。
濃バーナにおいては当量比が1より高い濃混合気が濃炎
口から噴出され濃火炎を形成する。淡火炎は当量比が1
より低いため、一般に火炎温度が低く、火炎長が長くな
るが、偏向部材によって流れが偏向されるため、下流方
向への火炎長が伸びを抑えることができる。また濃火炎
の下流側は、高温領域が形成され、サーマルNOが生成
されるが、この濃火炎下流の高温領域を、火炎温度の低
い淡火炎が冷却するとともに、淡火炎が濃火炎を包み込
み、濃火炎下流で生成されるサーマルNOが、淡火炎で
再燃焼されるため、NOxの生成量を抑えることができ
る。また偏向板39が濃火炎33からの輻射を受け高温
となるので、偏向板39が淡火炎35の着火源となり、
保炎性能の悪い淡火炎35を安定して保炎することがで
きる。
を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴出
する淡炎口を有した淡バーナを交互に配設し、淡炎口の
下流側に、淡炎口から噴出された淡混合気を濃炎口側に
偏向させる偏向部材を設けたものである。そして、淡炎
口の下流側に淡混合気の流れを濃炎口側に偏向させる偏
向部材を設けているので、淡炎口から噴出される当量比
が1より低い淡混合気は、濃炎口下流側に偏向される。
濃バーナにおいては当量比が1より高い濃混合気が濃炎
口から噴出され濃火炎を形成する。淡火炎は当量比が1
より低いため、一般に火炎温度が低く、火炎長が長くな
るが、偏向部材によって流れが偏向されるため、下流方
向への火炎長が伸びを抑えることができる。また濃火炎
の下流側は、高温領域が形成され、サーマルNOが生成
されるが、この濃火炎下流の高温領域を、火炎温度の低
い淡火炎が冷却するとともに、淡火炎が濃火炎を包み込
み、濃火炎下流で生成されるサーマルNOが、淡火炎で
再燃焼されるため、NOxの生成量を抑えることができ
る。また偏向板39が濃火炎33からの輻射を受け高温
となるので、偏向板39が淡火炎35の着火源となり、
保炎性能の悪い淡火炎35を安定して保炎することがで
きる。
【0014】また本発明の第5の技術手段は、本発明の
第4の技術手段において、偏向部材を、淡炎口側に凸の
断面形状としたものである。そして、偏向部材の断面形
状を淡炎口方向に凸の形状としているので、淡炎口から
噴出された淡混合気を左右二方向に分配し易く、また効
果的に濃火炎下流側に淡混合気を偏向できるため、淡火
炎の下流方向への火炎長が伸びることを抑制することが
できる。また濃火炎の下流側で形成される高温領域にお
いてサーマルNOが生成されるが、この濃火炎下流の高
温領域を、火炎温度の低い淡火炎が冷却するとともに、
淡火炎が濃火炎を包み込み、濃火炎下流で生成されるサ
ーマルNOが、淡火炎で再燃焼されるため、NOxの生
成量を抑えることができる。
第4の技術手段において、偏向部材を、淡炎口側に凸の
断面形状としたものである。そして、偏向部材の断面形
状を淡炎口方向に凸の形状としているので、淡炎口から
噴出された淡混合気を左右二方向に分配し易く、また効
果的に濃火炎下流側に淡混合気を偏向できるため、淡火
炎の下流方向への火炎長が伸びることを抑制することが
できる。また濃火炎の下流側で形成される高温領域にお
いてサーマルNOが生成されるが、この濃火炎下流の高
温領域を、火炎温度の低い淡火炎が冷却するとともに、
淡火炎が濃火炎を包み込み、濃火炎下流で生成されるサ
ーマルNOが、淡火炎で再燃焼されるため、NOxの生
成量を抑えることができる。
【0015】また本発明の第6の技術手段は、本発明の
第4または第5の技術手段において、偏向部材を、セラ
ミック材で構成したものである。そして、偏向部材をセ
ラミック材で構成しているので、淡火炎や濃火炎からの
輻射によって偏向部材が熱せられても、変形することが
少なく、燃焼装置としての耐久性能を高めることができ
るとともに、淡炎口から噴出される淡混合気の流れを偏
向することの安定性を高めることができる。
第4または第5の技術手段において、偏向部材を、セラ
ミック材で構成したものである。そして、偏向部材をセ
ラミック材で構成しているので、淡火炎や濃火炎からの
輻射によって偏向部材が熱せられても、変形することが
少なく、燃焼装置としての耐久性能を高めることができ
るとともに、淡炎口から噴出される淡混合気の流れを偏
向することの安定性を高めることができる。
【0016】また本発明の第7の技術手段は、濃混合気
を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴出
する淡炎口を有した淡バーナを交互に配設し、淡バーナ
の出口を濃バーナ側に傾いた傾斜面とし、淡炎口を傾斜
面に設けたものである。そして、淡バーナの出口を濃バ
ーナ側に傾いた斜面とし、その斜面に淡炎口を設けてい
るので、淡炎口から噴出される当量比が1より低い淡混
合気は、濃炎口下流側に偏向される。濃バーナにおいて
は当量比が1より高い濃混合気が濃炎口から噴出され濃
火炎を形成する。淡火炎は当量比が1より低いため、一
般に火炎温度が低く、火炎長が長くなるが、淡混合気は
傾斜面から濃炎口下流側に向けて斜め方向に偏向される
ため、下流方向への火炎長が伸びを抑えることができ
る。また濃火炎の下流側は、高温領域が形成され、サー
マルNOが生成されるが、この濃火炎下流の高温領域
を、火炎温度の低い淡火炎が冷却するとともに、淡火炎
が濃火炎を包み込み、濃火炎下流で生成されるサーマル
NOが、淡火炎で再燃焼されるため、NOxの生成量を
抑えることができる。
を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴出
する淡炎口を有した淡バーナを交互に配設し、淡バーナ
の出口を濃バーナ側に傾いた傾斜面とし、淡炎口を傾斜
面に設けたものである。そして、淡バーナの出口を濃バ
ーナ側に傾いた斜面とし、その斜面に淡炎口を設けてい
るので、淡炎口から噴出される当量比が1より低い淡混
合気は、濃炎口下流側に偏向される。濃バーナにおいて
は当量比が1より高い濃混合気が濃炎口から噴出され濃
火炎を形成する。淡火炎は当量比が1より低いため、一
般に火炎温度が低く、火炎長が長くなるが、淡混合気は
傾斜面から濃炎口下流側に向けて斜め方向に偏向される
ため、下流方向への火炎長が伸びを抑えることができ
る。また濃火炎の下流側は、高温領域が形成され、サー
マルNOが生成されるが、この濃火炎下流の高温領域
を、火炎温度の低い淡火炎が冷却するとともに、淡火炎
が濃火炎を包み込み、濃火炎下流で生成されるサーマル
NOが、淡火炎で再燃焼されるため、NOxの生成量を
抑えることができる。
【0017】また本発明の第8の技術手段は、本発明の
第7の技術手段において、傾斜面に複数の淡炎口をジグ
ザグ状に配列したものである。そして、傾斜面に設けた
淡炎口をジグザグ状に配列しているので、下流方向への
火炎長を抑えられるとともに、濃火炎下流の高温領域
を、火炎温度の低い淡火炎が冷却するとともに、淡火炎
が濃火炎を包み込み、濃火炎下流で生成されるサーマル
NOが、淡火炎で再燃焼されるため、NOxの生成量を
抑えることができる。さらに淡火炎の火炎面積を広く取
ることができるため、燃焼装置全体の容積を小さくする
ことができる。
第7の技術手段において、傾斜面に複数の淡炎口をジグ
ザグ状に配列したものである。そして、傾斜面に設けた
淡炎口をジグザグ状に配列しているので、下流方向への
火炎長を抑えられるとともに、濃火炎下流の高温領域
を、火炎温度の低い淡火炎が冷却するとともに、淡火炎
が濃火炎を包み込み、濃火炎下流で生成されるサーマル
NOが、淡火炎で再燃焼されるため、NOxの生成量を
抑えることができる。さらに淡火炎の火炎面積を広く取
ることができるため、燃焼装置全体の容積を小さくする
ことができる。
【0018】また本発明の第9の技術手段は、本発明の
第7または第8の技術手段において、傾斜面を、セラミ
ック材で構成したものである。そして、淡バーナ出口の
傾斜面をセラミック材で構成しているので、淡火炎や濃
火炎からの輻射によって傾斜面が熱せられても、変形す
ることが少なく、燃焼装置の耐久性能を高めることがで
きる。
第7または第8の技術手段において、傾斜面を、セラミ
ック材で構成したものである。そして、淡バーナ出口の
傾斜面をセラミック材で構成しているので、淡火炎や濃
火炎からの輻射によって傾斜面が熱せられても、変形す
ることが少なく、燃焼装置の耐久性能を高めることがで
きる。
【0019】また本発明の第10の技術手段は、濃混合
気を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴
出する淡炎口を有した淡バーナを交互に配設し、淡炎口
を濃炎口より下流側に位置するように構成したものであ
る。そして、淡炎口を濃炎口より下流側に位置するよう
に構成しているので、濃火炎下流に形成される高温領域
によって淡火炎が安定して保炎されるとともに、この濃
火炎下流の高温領域を、火炎温度の低い淡火炎が冷却す
るため、濃火炎下流で生成されるサーマルNOの生成量
を抑えることができる。
気を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴
出する淡炎口を有した淡バーナを交互に配設し、淡炎口
を濃炎口より下流側に位置するように構成したものであ
る。そして、淡炎口を濃炎口より下流側に位置するよう
に構成しているので、濃火炎下流に形成される高温領域
によって淡火炎が安定して保炎されるとともに、この濃
火炎下流の高温領域を、火炎温度の低い淡火炎が冷却す
るため、濃火炎下流で生成されるサーマルNOの生成量
を抑えることができる。
【0020】また本発明の第11の技術手段は、本発明
の第10の技術手段において、濃バーナと淡バーナの間
にセラミック材で構成されたリム部を設けたものであ
る。そして、淡バーナと濃バーナの間に、セラミック材
で構成されたリム部を設けているので、淡バーナの側面
が濃火炎からの輻射によって熱せられても変形すること
を少なくできるので、燃焼装置としての耐久性能を高め
ることができる。
の第10の技術手段において、濃バーナと淡バーナの間
にセラミック材で構成されたリム部を設けたものであ
る。そして、淡バーナと濃バーナの間に、セラミック材
で構成されたリム部を設けているので、淡バーナの側面
が濃火炎からの輻射によって熱せられても変形すること
を少なくできるので、燃焼装置としての耐久性能を高め
ることができる。
【0021】また本発明の第12の技術手段は、濃混合
気を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴
出する淡炎口を有した淡バーナと、濃炎口と淡炎口の間
に上に凸の断面形状を持つリム部からなるものである。
そして、濃炎口と淡炎口の間にリム部を設け、リム部の
上面を上に凸の山型または円形状の形状としているの
で、このリム部の上面が火炎からの輻射を受け高温にす
ることができ、当量比が低く燃焼性の悪い淡火炎の保炎
性能を高めることができる。
気を噴出する濃炎口を有した濃バーナと、淡混合気を噴
出する淡炎口を有した淡バーナと、濃炎口と淡炎口の間
に上に凸の断面形状を持つリム部からなるものである。
そして、濃炎口と淡炎口の間にリム部を設け、リム部の
上面を上に凸の山型または円形状の形状としているの
で、このリム部の上面が火炎からの輻射を受け高温にす
ることができ、当量比が低く燃焼性の悪い淡火炎の保炎
性能を高めることができる。
【0022】また本発明の第13の技術手段は、本発明
の第12の技術手段において、リム部を、セラミック材
で構成したものである。そして、リム部をセラミック材
で構成しているので、高温となるリム部の変形を抑制す
ることができ、燃焼装置としての耐久性能を高めること
ができる。
の第12の技術手段において、リム部を、セラミック材
で構成したものである。そして、リム部をセラミック材
で構成しているので、高温となるリム部の変形を抑制す
ることができ、燃焼装置としての耐久性能を高めること
ができる。
【0023】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の燃焼装置の要部
構成図である。また図2は要部断面図である。図におい
て、21は濃バーナであり、下流端上面に濃炎口22が
設けられている。23は淡バーナであり、濃バーナ21
と同様下流端上面に淡炎口24が設けられている。この
濃バーナ21と淡バーナ23は、交互に配列されバーナ
ケース25内に納められている。バーナケース25の下
面には、濃バーナ21および淡バーナ23に燃焼用空気
を供給するファン26が設けられている。27は濃バー
ナ21に燃料を供給する濃ノズルであり、28は淡バー
ナ23に燃料を供給する淡ノズルである。これら濃ノズ
ル27と淡ノズル28は、バーナヘッド29に設けら
れ、このバーナヘッド29がバーナケース25の側面に
設けられている。濃バーナ21および淡バーナ23と、
ファン26の間には、ノズル27、28側に開口部を備
えた仕切板30がバーナケース25内に設けられてい
る。淡バーナ23の出口側面は、下流の淡炎口24に到
るにつれて流路が広くなるような末広がりの傾斜面31
となっている。
て説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の燃焼装置の要部
構成図である。また図2は要部断面図である。図におい
て、21は濃バーナであり、下流端上面に濃炎口22が
設けられている。23は淡バーナであり、濃バーナ21
と同様下流端上面に淡炎口24が設けられている。この
濃バーナ21と淡バーナ23は、交互に配列されバーナ
ケース25内に納められている。バーナケース25の下
面には、濃バーナ21および淡バーナ23に燃焼用空気
を供給するファン26が設けられている。27は濃バー
ナ21に燃料を供給する濃ノズルであり、28は淡バー
ナ23に燃料を供給する淡ノズルである。これら濃ノズ
ル27と淡ノズル28は、バーナヘッド29に設けら
れ、このバーナヘッド29がバーナケース25の側面に
設けられている。濃バーナ21および淡バーナ23と、
ファン26の間には、ノズル27、28側に開口部を備
えた仕切板30がバーナケース25内に設けられてい
る。淡バーナ23の出口側面は、下流の淡炎口24に到
るにつれて流路が広くなるような末広がりの傾斜面31
となっている。
【0024】次に動作、作用に説明すると、燃料はバー
ナヘッド29を介して、ノズル27、28からバーナ2
1、23に供給される。一方、燃焼用空気はファン26
からバーナ21、23に供給される。そしてバーナ2
1、23の中で、燃料と燃焼用空気が混合され混合気と
なって炎口22、24から噴出される。
ナヘッド29を介して、ノズル27、28からバーナ2
1、23に供給される。一方、燃焼用空気はファン26
からバーナ21、23に供給される。そしてバーナ2
1、23の中で、燃料と燃焼用空気が混合され混合気と
なって炎口22、24から噴出される。
【0025】濃バーナ21では、燃料の空気に対する分
率が高い当量比が1以上の濃混合気32が形成され、濃
炎口22から噴出され、その下流に濃火炎33が形成さ
れる。一方、淡バーナ23では、燃料の空気に対する分
率が低い当量比が1以下の淡混合気34が形成され、淡
炎口24から噴出され、その下流に淡火炎35が形成さ
れる。
率が高い当量比が1以上の濃混合気32が形成され、濃
炎口22から噴出され、その下流に濃火炎33が形成さ
れる。一方、淡バーナ23では、燃料の空気に対する分
率が低い当量比が1以下の淡混合気34が形成され、淡
炎口24から噴出され、その下流に淡火炎35が形成さ
れる。
【0026】濃混合気32は当量比が1以上であるの
で、濃火炎33の下流には、化学反応が活発に起こる高
温領域36ができ、この高温領域36内で大量のNOx
が生成される。一方、淡混合気34は当量比が1以下で
あるので、化学反応は干満に進み、淡火炎35自体の温
度は、濃火炎33に比べ格段に低い。
で、濃火炎33の下流には、化学反応が活発に起こる高
温領域36ができ、この高温領域36内で大量のNOx
が生成される。一方、淡混合気34は当量比が1以下で
あるので、化学反応は干満に進み、淡火炎35自体の温
度は、濃火炎33に比べ格段に低い。
【0027】淡混合気34は、淡バーナ23の下流淡炎
口24に到る途中傾斜面31によって末広がりに流れる
ため、その一部は濃火炎33に向かって流れ、高温の濃
火炎33を押さえる力となる。そのため濃火炎33下流
の高温領域36は小さくなるとともに、淡火炎35によ
って冷却され、NOxの発生量も低下させることができ
る。また淡火炎35は扇状の火炎形状となるため、下流
方向への火炎長が伸びを抑えることができる。
口24に到る途中傾斜面31によって末広がりに流れる
ため、その一部は濃火炎33に向かって流れ、高温の濃
火炎33を押さえる力となる。そのため濃火炎33下流
の高温領域36は小さくなるとともに、淡火炎35によ
って冷却され、NOxの発生量も低下させることができ
る。また淡火炎35は扇状の火炎形状となるため、下流
方向への火炎長が伸びを抑えることができる。
【0028】(実施例2)図3は、本発明の実施例2の
燃焼装置の要部断面図である。実施例1と異なる点は、
淡バーナ23の出口側面は、下流の淡炎口24に到るに
つれて流路が広くなるような末広がりの滑らかな曲面3
7としたことである。なお実施例1と同一符号のものは
同一構造を有し、説明は省略する。
燃焼装置の要部断面図である。実施例1と異なる点は、
淡バーナ23の出口側面は、下流の淡炎口24に到るに
つれて流路が広くなるような末広がりの滑らかな曲面3
7としたことである。なお実施例1と同一符号のものは
同一構造を有し、説明は省略する。
【0029】次に動作、作用について説明すると、淡バ
ーナ23の出口側面が下流方向に末広がりに拡大する滑
らかな曲面37となっており、淡炎口24から噴出され
る当量比が1より低い淡混合気34は、コアンダ効果に
よって、この曲面37に沿って強く流れ、下流に行くに
従い広がり、扇状の淡火炎35を形成する。濃バーナ2
4においては当量比が1より高い濃混合気32が濃炎口
22から噴出され濃火炎33を形成する。淡火炎35は
当量比が1より低いため、一般に火炎温度が低く、火炎
長が長くなるが、扇状の火炎形状となるため、下流方向
への火炎長の伸びを抑えることができる。また濃火炎3
3の下流側は、高温領域36が形成され、サーマルNO
が生成されるが、この濃火炎33下流の高温領域36
を、淡火炎35が押さえつけることによって、領域を小
さくするとともに、冷却することにより、NOxの生成
量を抑えることができる。
ーナ23の出口側面が下流方向に末広がりに拡大する滑
らかな曲面37となっており、淡炎口24から噴出され
る当量比が1より低い淡混合気34は、コアンダ効果に
よって、この曲面37に沿って強く流れ、下流に行くに
従い広がり、扇状の淡火炎35を形成する。濃バーナ2
4においては当量比が1より高い濃混合気32が濃炎口
22から噴出され濃火炎33を形成する。淡火炎35は
当量比が1より低いため、一般に火炎温度が低く、火炎
長が長くなるが、扇状の火炎形状となるため、下流方向
への火炎長の伸びを抑えることができる。また濃火炎3
3の下流側は、高温領域36が形成され、サーマルNO
が生成されるが、この濃火炎33下流の高温領域36
を、淡火炎35が押さえつけることによって、領域を小
さくするとともに、冷却することにより、NOxの生成
量を抑えることができる。
【0030】(実施例3)図4は、本発明の実施例3の
燃焼装置の要部断面図である。実施例1〜2と異なる点
は、淡バーナ23の淡炎口24に到る出口部38を濃炎
口22側に傾斜させ、淡バーナ、濃バーナ、淡バーナを
1組として複数配設したことである。なお実施例1、2
と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
燃焼装置の要部断面図である。実施例1〜2と異なる点
は、淡バーナ23の淡炎口24に到る出口部38を濃炎
口22側に傾斜させ、淡バーナ、濃バーナ、淡バーナを
1組として複数配設したことである。なお実施例1、2
と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0031】次に動作、作用について説明すると、淡バ
ーナ23の出口部38が濃炎口22下流方向に傾斜させ
ているため、淡炎口24から噴出される当量比が1より
低い淡混合気34は、濃炎口33下流側に向けて斜めに
噴出される。濃バーナ21においては当量比が1より高
い濃混合気32が濃炎口22から噴出され濃火炎33を
形成する。淡火炎35は当量比が1より低いため、一般
に火炎温度が低く、火炎長が長くなるが、斜め方向に噴
出されるため、下流方向への火炎長が伸びを抑えること
ができる。また濃火炎33の下流側は、高温領域36が
形成され、サーマルNOが生成されるが、この濃火炎3
3下流の高温領域36を、火炎温度の低い淡火炎35が
冷却するとともに、淡火炎35が濃火炎33を包み込
み、濃火炎33下流生成されるサーマルNOが、淡火炎
35で再燃焼されるため、NOxの生成量を抑えること
ができる。
ーナ23の出口部38が濃炎口22下流方向に傾斜させ
ているため、淡炎口24から噴出される当量比が1より
低い淡混合気34は、濃炎口33下流側に向けて斜めに
噴出される。濃バーナ21においては当量比が1より高
い濃混合気32が濃炎口22から噴出され濃火炎33を
形成する。淡火炎35は当量比が1より低いため、一般
に火炎温度が低く、火炎長が長くなるが、斜め方向に噴
出されるため、下流方向への火炎長が伸びを抑えること
ができる。また濃火炎33の下流側は、高温領域36が
形成され、サーマルNOが生成されるが、この濃火炎3
3下流の高温領域36を、火炎温度の低い淡火炎35が
冷却するとともに、淡火炎35が濃火炎33を包み込
み、濃火炎33下流生成されるサーマルNOが、淡火炎
35で再燃焼されるため、NOxの生成量を抑えること
ができる。
【0032】(実施例4)図5は、本発明の実施例4の
燃焼装置の要部断面図である。実施例1〜3と異なる点
は、淡バーナ23の淡炎口24下流に、淡混合気34の
流れを偏向させる偏向部材39を設けたことである。な
お実施例1〜3と同一符号のものは同一構造を有し、説
明は省略する。
燃焼装置の要部断面図である。実施例1〜3と異なる点
は、淡バーナ23の淡炎口24下流に、淡混合気34の
流れを偏向させる偏向部材39を設けたことである。な
お実施例1〜3と同一符号のものは同一構造を有し、説
明は省略する。
【0033】次に動作、作用について説明すると、淡炎
口24の下流側に淡混合気34の流れを濃炎口22側に
偏向させる偏向部材39を設けているので、淡炎口24
から噴出される当量比が1より低い淡混合気34は、濃
炎口22下流側に偏向される。濃バーナ21においては
当量比が1より高い濃混合気32が濃炎口22から噴出
され濃火炎33を形成する。淡火炎35は当量比が1よ
り低いため、一般に火炎温度が低く、火炎長が長くなる
が、偏向部材39によって流れが偏向されるため、下流
方向への火炎長が伸びを抑えることができる。また濃火
炎33の下流側は、高温領域36が形成され、サーマル
NOが生成されるが、この濃火炎33下流の高温領域3
6を、火炎温度の低い淡火炎35が冷却するとともに、
淡火炎35が濃火炎33を包み込み、濃火炎33下流で
生成されるサーマルNOが、淡火炎35で再燃焼される
ため、NOxの生成量を抑えることができる。また偏向
板39が濃火炎33からの輻射を受け高温となるので、
偏向板39が淡火炎35の着火源となり、保炎性能の悪
い淡火炎35を安定して保炎することができる。
口24の下流側に淡混合気34の流れを濃炎口22側に
偏向させる偏向部材39を設けているので、淡炎口24
から噴出される当量比が1より低い淡混合気34は、濃
炎口22下流側に偏向される。濃バーナ21においては
当量比が1より高い濃混合気32が濃炎口22から噴出
され濃火炎33を形成する。淡火炎35は当量比が1よ
り低いため、一般に火炎温度が低く、火炎長が長くなる
が、偏向部材39によって流れが偏向されるため、下流
方向への火炎長が伸びを抑えることができる。また濃火
炎33の下流側は、高温領域36が形成され、サーマル
NOが生成されるが、この濃火炎33下流の高温領域3
6を、火炎温度の低い淡火炎35が冷却するとともに、
淡火炎35が濃火炎33を包み込み、濃火炎33下流で
生成されるサーマルNOが、淡火炎35で再燃焼される
ため、NOxの生成量を抑えることができる。また偏向
板39が濃火炎33からの輻射を受け高温となるので、
偏向板39が淡火炎35の着火源となり、保炎性能の悪
い淡火炎35を安定して保炎することができる。
【0034】(実施例5)図6は、本発明の実施例5の
燃焼装置の要部断面図である。実施例4と異なる点は、
偏向部材39を淡炎口24方向に凸の断面形状としたこ
とである。なお実施例4と同一符号のものは同一構造を
有し、説明は省略する。
燃焼装置の要部断面図である。実施例4と異なる点は、
偏向部材39を淡炎口24方向に凸の断面形状としたこ
とである。なお実施例4と同一符号のものは同一構造を
有し、説明は省略する。
【0035】次に動作、作用について説明すると、偏向
部材39の断面形状を淡炎口24側に凸の形状としてい
るので、淡炎口24から噴出された淡混合気34を左右
二方向に分配し易く、また効果的に濃火炎33下流側に
淡混合気34を偏向できるため、淡火炎35の下流方向
への火炎長が伸びることを抑制することができる。また
濃火炎33の下流側で形成される高温領域36において
サーマルNOが生成されるが、この濃火炎33下流の高
温領域36を、火炎温度の低い淡火炎35が冷却すると
ともに、淡火炎35が濃火炎33を包み込み、濃火炎3
3下流で生成されるサーマルNOが、淡火炎35で再燃
焼されるため、NOxの生成量を抑えることができる。
また偏向板39が濃火炎33からの輻射を受け高温とな
るので、偏向板39が淡火炎35の着火源となり、保炎
性能の悪い淡火炎35を安定して保炎することができ
る。
部材39の断面形状を淡炎口24側に凸の形状としてい
るので、淡炎口24から噴出された淡混合気34を左右
二方向に分配し易く、また効果的に濃火炎33下流側に
淡混合気34を偏向できるため、淡火炎35の下流方向
への火炎長が伸びることを抑制することができる。また
濃火炎33の下流側で形成される高温領域36において
サーマルNOが生成されるが、この濃火炎33下流の高
温領域36を、火炎温度の低い淡火炎35が冷却すると
ともに、淡火炎35が濃火炎33を包み込み、濃火炎3
3下流で生成されるサーマルNOが、淡火炎35で再燃
焼されるため、NOxの生成量を抑えることができる。
また偏向板39が濃火炎33からの輻射を受け高温とな
るので、偏向板39が淡火炎35の着火源となり、保炎
性能の悪い淡火炎35を安定して保炎することができ
る。
【0036】(実施例6)図7は、本発明の実施例6の
燃焼装置の要部断面図である。実施例4または5と異な
る点は、偏向部材39をセラミック材40で構成したこ
とである。なお実施例4または5と同一符号のものは同
一構造を有し、説明は省略する。
燃焼装置の要部断面図である。実施例4または5と異な
る点は、偏向部材39をセラミック材40で構成したこ
とである。なお実施例4または5と同一符号のものは同
一構造を有し、説明は省略する。
【0037】次に動作、作用について説明すると、偏向
部材39をセラミック材40で構成しているので、淡火
炎35や濃火炎33からの輻射によって偏向部材39が
熱せられても、変形することが少なく、燃焼装置として
の耐久性能を高めることができるとともに、淡炎口24
から噴出される淡混合気34の流れを偏向することの安
定性を高めることができる。
部材39をセラミック材40で構成しているので、淡火
炎35や濃火炎33からの輻射によって偏向部材39が
熱せられても、変形することが少なく、燃焼装置として
の耐久性能を高めることができるとともに、淡炎口24
から噴出される淡混合気34の流れを偏向することの安
定性を高めることができる。
【0038】(実施例7)図8は、本発明の実施例7の
燃焼装置の要部断面図である。実施例1〜6と異なる点
は、淡炎口24を有した淡バーナ23の出口を、濃バー
ナ21側に傾いた傾斜面42としたことである。なお実
施例1〜6と同一符号のものは同一構造を有し、説明は
省略する。
燃焼装置の要部断面図である。実施例1〜6と異なる点
は、淡炎口24を有した淡バーナ23の出口を、濃バー
ナ21側に傾いた傾斜面42としたことである。なお実
施例1〜6と同一符号のものは同一構造を有し、説明は
省略する。
【0039】次に動作、作用について説明すると、淡バ
ーナ23の出口を濃バーナ21側に傾いた傾斜面41と
し、その傾斜面41に淡炎口24を設けているので、淡
炎口24から噴出される当量比が1より低い淡混合気3
4は、濃炎口22下流側に偏向される。濃バーナ21に
おいては当量比が1より高い濃混合気32が濃炎口22
から噴出され濃火炎33を形成する。淡火炎35は当量
比が1より低いため、一般に火炎温度が低く、火炎長が
長くなるが、淡混合気34は傾斜面41から濃炎口22
下流側に向けて斜め方向に偏向されるため、下流方向へ
の火炎長が伸びを抑えることができる。また濃火炎33
の下流側は、高温領域36が形成され、サーマルNOが
生成されるが、この濃火炎33下流の高温領域36を、
火炎温度の低い淡火炎35が冷却するとともに、淡火炎
35が濃火炎33を包み込み、濃火炎33下流で生成さ
れるサーマルNOが、淡火炎35で再燃焼されるため、
NOxの生成量を抑えることができる。
ーナ23の出口を濃バーナ21側に傾いた傾斜面41と
し、その傾斜面41に淡炎口24を設けているので、淡
炎口24から噴出される当量比が1より低い淡混合気3
4は、濃炎口22下流側に偏向される。濃バーナ21に
おいては当量比が1より高い濃混合気32が濃炎口22
から噴出され濃火炎33を形成する。淡火炎35は当量
比が1より低いため、一般に火炎温度が低く、火炎長が
長くなるが、淡混合気34は傾斜面41から濃炎口22
下流側に向けて斜め方向に偏向されるため、下流方向へ
の火炎長が伸びを抑えることができる。また濃火炎33
の下流側は、高温領域36が形成され、サーマルNOが
生成されるが、この濃火炎33下流の高温領域36を、
火炎温度の低い淡火炎35が冷却するとともに、淡火炎
35が濃火炎33を包み込み、濃火炎33下流で生成さ
れるサーマルNOが、淡火炎35で再燃焼されるため、
NOxの生成量を抑えることができる。
【0040】(実施例8)図9は、本発明の実施例8の
燃焼装置の要部断面図である。実施例7と異なる点は、
傾斜面41に複数の淡炎口24をジグザグ状に配列した
ことである。なお実施例7と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。
燃焼装置の要部断面図である。実施例7と異なる点は、
傾斜面41に複数の淡炎口24をジグザグ状に配列した
ことである。なお実施例7と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。
【0041】次に動作、作用について説明すると、傾斜
面41に設けた淡炎口24をジグザグ状に配列している
ので、淡火炎の火炎面の面積負荷を低減でき、NOxの
生成を抑えることができる。さらに淡火炎35の火炎面
積を広く取ることができるため、燃焼装置全体の容積を
小さくすることができる。
面41に設けた淡炎口24をジグザグ状に配列している
ので、淡火炎の火炎面の面積負荷を低減でき、NOxの
生成を抑えることができる。さらに淡火炎35の火炎面
積を広く取ることができるため、燃焼装置全体の容積を
小さくすることができる。
【0042】(実施例9)図10は、本発明の実施例9
の燃焼装置の要部断面図である。実施例7または8と異
なる点は、傾斜面41をセラミック材42で構成したこ
とである。なお実施例7または8と同一符号のものは同
一構造を有し、説明は省略する。
の燃焼装置の要部断面図である。実施例7または8と異
なる点は、傾斜面41をセラミック材42で構成したこ
とである。なお実施例7または8と同一符号のものは同
一構造を有し、説明は省略する。
【0043】次に動作、作用について説明すると、淡バ
ーナ23出口の傾斜面41をセラミック材42で構成し
ているので、淡火炎35や濃火炎33からの輻射によっ
て傾斜面41が熱せられても、変形することが少なく、
燃焼装置の耐久性能を高めることができる。
ーナ23出口の傾斜面41をセラミック材42で構成し
ているので、淡火炎35や濃火炎33からの輻射によっ
て傾斜面41が熱せられても、変形することが少なく、
燃焼装置の耐久性能を高めることができる。
【0044】(実施例10)図11は、本発明の実施例
10の燃焼装置の要部断面図である。実施例1〜9と異
なる点は、淡炎口24を濃炎口22より混合気32、3
4の流れ方向下流側に設けたことである。なお実施例1
〜9と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略す
る。
10の燃焼装置の要部断面図である。実施例1〜9と異
なる点は、淡炎口24を濃炎口22より混合気32、3
4の流れ方向下流側に設けたことである。なお実施例1
〜9と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略す
る。
【0045】次に動作、作用について説明すると、淡炎
口24を濃炎口22より下流側に位置するように構成し
ているので、濃火炎33下流に形成される高温領域36
によって淡火炎35が安定して保炎されるとともに、こ
の濃火炎33下流の高温領域36を、火炎温度の低い淡
火炎35が冷却するため、濃火炎33下流で生成される
サーマルNOの生成量を抑えることができる。
口24を濃炎口22より下流側に位置するように構成し
ているので、濃火炎33下流に形成される高温領域36
によって淡火炎35が安定して保炎されるとともに、こ
の濃火炎33下流の高温領域36を、火炎温度の低い淡
火炎35が冷却するため、濃火炎33下流で生成される
サーマルNOの生成量を抑えることができる。
【0046】(実施例11)図12は、本発明の実施例
11の燃焼装置の要部断面図である。実施例10と異な
る点は、濃バーナ21と淡バーナ23の間にセラミック
材43で構成されたリム部44を設けたことである。な
お実施例10と同一符号のものは同一構造を有し、説明
は省略する。
11の燃焼装置の要部断面図である。実施例10と異な
る点は、濃バーナ21と淡バーナ23の間にセラミック
材43で構成されたリム部44を設けたことである。な
お実施例10と同一符号のものは同一構造を有し、説明
は省略する。
【0047】次に動作、作用について説明すると、淡バ
ーナ23と濃バーナ21の間に、セラミック材43で構
成されたリム部44を設けているので、淡バーナ23の
側面が濃火炎33からの輻射によって熱せられても変形
することを少なくできるので、燃焼装置としての耐久性
能を高めることができる。
ーナ23と濃バーナ21の間に、セラミック材43で構
成されたリム部44を設けているので、淡バーナ23の
側面が濃火炎33からの輻射によって熱せられても変形
することを少なくできるので、燃焼装置としての耐久性
能を高めることができる。
【0048】(実施例12)図13は、本発明の実施例
12の燃焼装置の要部断面図である。実施例1〜11と
異なる点は、濃バーナ21と淡バーナ23の間に、断面
形状が上に凸のリム部45を設けたことである。なお実
施例1〜11と同一符号のものは同一構造を有し、説明
は省略する。
12の燃焼装置の要部断面図である。実施例1〜11と
異なる点は、濃バーナ21と淡バーナ23の間に、断面
形状が上に凸のリム部45を設けたことである。なお実
施例1〜11と同一符号のものは同一構造を有し、説明
は省略する。
【0049】次に動作、作用について説明すると、濃炎
口22と淡炎口24の間にリム部45を設け、リム部4
5の上面を上に凸の形状としているので、このリム部4
5の上面が濃火炎33からの輻射を受け高温にすること
ができ、当量比が低く燃焼性の悪い淡火炎24の保炎性
能を高めることができる。
口22と淡炎口24の間にリム部45を設け、リム部4
5の上面を上に凸の形状としているので、このリム部4
5の上面が濃火炎33からの輻射を受け高温にすること
ができ、当量比が低く燃焼性の悪い淡火炎24の保炎性
能を高めることができる。
【0050】(実施例13)図14は、本発明の実施例
13の燃焼装置の要部断面図である。実施例12と異な
る点は、リム部45をセラミック材46で構成したこと
である。なお実施例12と同一符号のものは同一構造を
有し、説明は省略する。
13の燃焼装置の要部断面図である。実施例12と異な
る点は、リム部45をセラミック材46で構成したこと
である。なお実施例12と同一符号のものは同一構造を
有し、説明は省略する。
【0051】次に動作、作用について説明すると、リム
部45をセラミック材46で構成しているので、高温と
なるリム部45の変形を抑制することができ、燃焼装置
としての耐久性能を高めることができる。
部45をセラミック材46で構成しているので、高温と
なるリム部45の変形を抑制することができ、燃焼装置
としての耐久性能を高めることができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明の燃焼装置によれ
ば、淡バーナ出口の形状を下流方向に流路が拡大する傾
斜面や曲面を設けること、また偏向部材を設けること、
またバーナ出口面そのものを傾斜させること、また淡炎
口を濃炎口より下流側に位置させることによって、淡バ
ーナに設けられた淡炎口から噴出する淡混合気の流れを
濃火炎や濃火炎下流側に形成される高温領域に当てるこ
とによって、高温領域を縮小させるとともに、その領域
の温度を淡火炎によって低下させることによって、サー
マルNOの生成を抑制し、燃焼装置全体での排気ガス中
のNOx濃度の低減を図ることができる。また淡混合気
の流れを偏向することによって、淡火炎の火炎長を短く
することができ、燃焼装置としての容積を小さくするこ
とができる。
ば、淡バーナ出口の形状を下流方向に流路が拡大する傾
斜面や曲面を設けること、また偏向部材を設けること、
またバーナ出口面そのものを傾斜させること、また淡炎
口を濃炎口より下流側に位置させることによって、淡バ
ーナに設けられた淡炎口から噴出する淡混合気の流れを
濃火炎や濃火炎下流側に形成される高温領域に当てるこ
とによって、高温領域を縮小させるとともに、その領域
の温度を淡火炎によって低下させることによって、サー
マルNOの生成を抑制し、燃焼装置全体での排気ガス中
のNOx濃度の低減を図ることができる。また淡混合気
の流れを偏向することによって、淡火炎の火炎長を短く
することができ、燃焼装置としての容積を小さくするこ
とができる。
【0053】また淡バーナの淡炎口を具備した出口面に
セラミック材を用いることによって、火炎からの輻射に
よる変形を抑制し、安定した燃焼を図るとともに、燃焼
装置としての耐久性能を改善することができる。
セラミック材を用いることによって、火炎からの輻射に
よる変形を抑制し、安定した燃焼を図るとともに、燃焼
装置としての耐久性能を改善することができる。
【0054】さらに淡バーナの淡炎口下流に偏向部材を
設けたり、濃バーナと淡バーナの間にリム部を設けるこ
とによって、保炎性能の悪い淡火炎の保炎性能を高める
ことができ、燃焼騒音の低下や燃料のスリップによる悪
臭の低減を図ることができる。
設けたり、濃バーナと淡バーナの間にリム部を設けるこ
とによって、保炎性能の悪い淡火炎の保炎性能を高める
ことができ、燃焼騒音の低下や燃料のスリップによる悪
臭の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の燃焼装置の要部構成図
【図2】同燃焼装置の要部断面図
【図3】本発明の実施例2の燃焼装置の要部断面図
【図4】本発明の実施例3の燃焼装置の要部断面図
【図5】本発明の実施例4の燃焼装置の要部断面図
【図6】本発明の実施例5の燃焼装置の要部断面図
【図7】本発明の実施例6の燃焼装置の要部断面図
【図8】本発明の実施例7の燃焼装置の要部断面図
【図9】本発明の実施例8の燃焼装置の要部断面図
【図10】本発明の実施例9の燃焼装置の要部断面図
【図11】本発明の実施例10の燃焼装置の要部断面図
【図12】本発明の実施例11の燃焼装置の要部断面図
【図13】本発明の実施例12の燃焼装置の要部断面図
【図14】本発明の実施例13の燃焼装置の要部断面図
【図15】従来の燃焼装置の要部構成図
【図16】同燃焼装置の要部断面図
21 濃バーナ 22 濃炎口 23 淡バーナ 24 淡炎口 31 傾斜面 32 濃混合気 34 淡混合気 37 曲面 38 出口部 39 偏向部材 40 セラミック材 41 傾斜面 42 セラミック材 43 セラミック材 44 リム部 45 リム部 46 セラミック材
Claims (13)
- 【請求項1】濃炎口を有し濃混合気を噴出する濃バーナ
と、淡炎口を有し淡混合気を噴出する淡バーナとを交互
に配設し、前記淡炎口に到る前記淡バーナの出口側面を
下流方向に拡大する傾斜面とした燃焼装置。 - 【請求項2】濃炎口を有し濃混合気を噴出する濃バーナ
と、淡炎口を有し淡混合気を噴出する淡バーナとを交互
に配設し、前記淡炎口に到る前記淡バーナの出口側面を
下流方向に拡大する曲面形状とした燃焼装置。 - 【請求項3】濃炎口を有し濃混合気を噴出する濃バーナ
と、淡炎口を有し前記淡炎口に到る出口部を前記濃炎口
側に傾斜させ淡混合気を噴出する淡バーナから構成さ
れ、前記淡バーナ、前記濃バーナ、前記淡バーナを1組
として複数配設した燃焼装置。 - 【請求項4】濃炎口を有し濃混合気を噴出する濃バーナ
と、淡炎口を有し淡混合気を噴出する淡バーナとを交互
に配設し、前記淡炎口の下流側に前記淡炎口から噴出さ
れた前記淡混合気を前記濃炎口側に偏向させる偏向部材
を設けた燃焼装置。 - 【請求項5】偏向部材を、淡炎口側に凸の断面形状とし
た請求項4記載の燃焼装置。 - 【請求項6】偏向部材を、セラミック材で構成した請求
項4または5記載の燃焼装置。 - 【請求項7】濃炎口を有し濃混合気を噴出する濃バーナ
と、淡炎口を有し淡混合気を噴出する淡バーナとを交互
に配設し、前記淡バーナの出口を前記濃バーナ側に傾い
た傾斜面とし、前記淡炎口を前記傾斜面に設けた燃焼装
置。 - 【請求項8】傾斜面に複数の淡炎口をジグザグ状に配列
した請求項7記載の燃焼装置。 - 【請求項9】傾斜面を、セラミック材で構成した請求項
7または8記載の燃焼装置。 - 【請求項10】濃炎口を有し濃混合気を噴出する濃バー
ナと、淡炎口を有し淡混合気を噴出する淡バーナとを交
互に配設し、前記淡炎口を前記濃炎口より下流側に位置
するように構成した燃焼装置。 - 【請求項11】濃バーナと淡バーナとの間にセラミック
材で構成されたリム部を設けた請求項10記載の燃焼装
置。 - 【請求項12】濃炎口を有し濃混合気を噴出する濃バー
ナと、淡炎口を有し淡混合気を噴出する淡バーナと、前
記濃炎口と前記淡炎口の間に上に凸の断面形状を持つリ
ム部を設けた燃焼装置。 - 【請求項13】リム部を、セラミック材で構成した請求
項12記載の燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329334A JPH10169921A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329334A JPH10169921A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10169921A true JPH10169921A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18220296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8329334A Pending JPH10169921A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10169921A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012181011A (ja) * | 2006-06-14 | 2012-09-20 | John Zink Co Llc | コアンダガスバーナー装置および方法 |
-
1996
- 1996-12-10 JP JP8329334A patent/JPH10169921A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012181011A (ja) * | 2006-06-14 | 2012-09-20 | John Zink Co Llc | コアンダガスバーナー装置および方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050613 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050621 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050623 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060117 |