JPH10170931A - 液晶素子 - Google Patents

液晶素子

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JPH10170931A
JPH10170931A JP32944896A JP32944896A JPH10170931A JP H10170931 A JPH10170931 A JP H10170931A JP 32944896 A JP32944896 A JP 32944896A JP 32944896 A JP32944896 A JP 32944896A JP H10170931 A JPH10170931 A JP H10170931A
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JP
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liquid crystal
region
impurities
injection port
sealing material
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JP32944896A
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Kazuya Ishiwatari
和也 石渡
Kazuhiro Aoyama
和弘 青山
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶セル内の不純物による配向不良を防止す
る。 【解決手段】 シール材17の描画パターンにおいて、
液晶注入口21を有する辺に垂直な方向の辺の内側に、
該辺に平行な直線状のシール材18を描き、シール材1
7,18及び液晶注入口21を有する辺とで液晶注入口
21とは反対側に開放された領域19を形成し、更に、
該領域19におけるセルギャップを表示領域におけるセ
ルギャップの2倍以上に構成する。 【効果】 液晶注入時に液晶注入口に相対する辺に押し
やられた不純物含有液晶をシール材と基板によって形成
された特定の領域に収納することにより表示領域に上記
不純物が混入するのを防止し、該不純物による配向不良
を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン、ビ
デオカメラのビューファインダ、コンピュータの端末用
モニタなどに用いられる液晶素子に関する。
【0002】
【従来の技術】現在広く用いられている液晶素子の性能
に関する大きな問題として、液晶素子内部における不純
物の混入、配向膜の表面汚れや変質、気泡の残存による
液晶の劣化が挙げられる。これら液晶素子の劣化原因と
なる不純物混入は、カイラルスメクティック相を呈する
液晶、特に強誘電性液晶を用いた素子においてより大き
な問題となっている。このようなカイラルスメクティッ
ク液晶を用いた液晶素子では、配向処理された2枚の基
板を貼り合わせ、基板の一部分(液晶注入口)よりカイ
ラルスメクティック液晶を注入してから、液晶セルの状
態を観察すると、必ずしも全面に渡って均一な配向が得
られていないという問題点が明らかになっている。特
に、液晶注入口の反対側のセル端部付近の液晶の相転移
温度(例えば、SmC* ←→SmA、SmA←→Ch、
Ch←→Iso.)がセル中央部に比べて低下するとい
う現象が見られる。
【0003】上記問題の不純物成分の詳細は、主として
配向膜としてのポリイミド膜やポリアミド膜等に含まれ
る不純物、溶媒として使用されていた溶液の残留成分或
いは製造上の汚れ(例えば吸着水分)等と推定される。
【0004】この理由の一つとして、印刷塗布・焼成に
よって得られる配向膜の焼成条件が液晶素子の構成材料
による制約から270℃以下、望ましくは250℃以下
であることが必要であり、この焼成条件から得られる配
向膜は、貧溶媒中に含まれる不純物が完全に飛び切らず
に残留するため、該不純物による配向不良が発生する場
合がある。また、液晶注入口と反対側の角部或いはラビ
ング角度によっては辺部にこの配向不良が集中するとい
う実験結果があった。この配向不良の概念としては、配
向膜の不純物が注入時の液晶の進入とともに追いやられ
てセルの隅に集まり、その結果角部に集中して配向不良
が発生すると考えられる。
【0005】また、別の理由としては、配向膜形成後の
放置時間が長いと、表面に吸着成分が付着し易く、該吸
着成分が注入時に影響することも考えられる。
【0006】上記不純物成分による配向不良を防止する
には二つの手段が挙げられる。その一つは完全に不純物
を除去することであり、二つ目は不純物をそのまま包含
したまま表示領域(有効光学変調領域)に配向不良が発
生しないように工夫することである。
【0007】一つ目の手段は、技術面からもコスト面か
らも実施は困難である。従って、二つ目の手段として、
シール材の描画パターンに工夫を加えて不純物をシール
材で囲まれた特定の領域に閉じ込めることによって、表
示領域に不純物が侵入しないようにする方法が取られて
きた。しかしながら、従来の方法では不十分であり、表
示領域に配向不良が発生するのを完全に防止することが
できなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題を解決し、不純物による表示領域(有効光学変調領
域)の配向不良を防止した液晶素子を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の基板間
に液晶を挟持してなる液晶素子であって、上記基板がシ
ール材によって貼り合わされており、該シール材の描画
パターンが、液晶注入口を有する辺に垂直な方向の2辺
の内側に夫々、該2辺に平行な直線を有し、該直線の注
入口側の端部が注入口を有する辺に連結し且つ他方の端
部が開放され、注入口に相対する辺に向かって開放され
た領域を形成しており、該領域における基板間のセルギ
ャップが有効光学変調領域におけるセルギャップの2倍
以上であることを特徴とする液晶素子である。
【0010】即ち、シール材によって不純物を収納する
領域を形成し、さらに、該領域におけるセルギャップ
を、有効光学変調領域におけるセルギャップよりも広く
形成することによってシール材の描画パターン変更だけ
では不十分であった上記領域の容積を拡大して不純物を
完全に閉じ込め、有効光学変調領域への不純物の拡散を
防止したことに特徴を有する。
【0011】尚、本発明における有効光学変調領域と
は、表示素子においては表示領域を指す。以下「表示領
域」と記す。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態の液晶素子を模
式的に示す平面図であり、図2は図1中のA−A’に沿
った断面図である。図1、図2に示すように、本発明の
液晶素子は、一対の基板11a及び11bが対向配置さ
れてシール材17,18によって貼り合わされて液晶1
5を挟持し、基板11a,11b、シール材17,18
間において周辺領域(図1中の斜線で示される領域)2
3と該周辺領域に23に囲まれた表示領域22を有す
る。各基板11a,11bには、所定のパターン状の透
明電極12a,12bが形成されている。
【0014】透明電極12a,12bとしては、少なく
とも一方が透明導電体で形成されていることが望まし
く、そのような材料としては、酸化錫、酸化インジウ
ム、酸化インジウム錫(ITO)等が好適に用いられ
る。また、必要に応じて透明導電体により低抵抗の金属
層を付与した構成であっても良い。その厚みは40〜2
00nmに設定することが望ましい。
【0015】基板11a,11bの表示領域22と周辺
領域23に相当する部分には、配向膜14a,14bが
設けられている。これら配向膜14a,14bの少なく
とも一方では、表示領域に相当する部分において、カイ
ラルスメクティック液晶を水平乃至基板に対して適切な
プレティルト角で配向させるために特定条件に基づく方
向にラビング等の一軸配向処理が施されている。また、
基板を貼り合わせた際に、一方の基板の一軸配向処理方
向と、他方の基板の一軸配向処理方向とが略平行であっ
ても、また、上記方向のなす角度θc が0°<θc <2
0°となる関係を満たすようにしても良い。
【0016】配向膜14a,14bの材料としては、ポ
リイミド、ポリピロール、ポリビニルアルコール、ポリ
アミドイミド、ポリエステルイミド、ポリパラキシレ
ン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリビニルアセ
タール、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリスチレン、
ポリアニリン、セルロース樹脂、アクリル樹脂、メラミ
ン樹脂等の有機膜、或いはSiOの斜方蒸着膜等のよう
な無機膜を適宜選択することができる。尚、斜方蒸着法
では、蒸着方向の制御により一軸配向処理方向を設定す
ることができる。その厚みは5〜100nmに設定する
ことが望ましい。
【0017】さらに、配向膜14a,14bと透明電極
12a,12bとの間に、例えば厚さが20〜300n
mの絶縁膜(SiO2 膜、TiO2 膜、Ta25
等)を形成することができる(図示せず)。
【0018】また、配向膜14a,14b表面には必要
に応じて凹凸を設けても良く、そのための粗面化は微粒
子分散の絶縁膜のような凹凸を有する膜を表示領域内部
に設けることによってなされる。粗面化用の絶縁膜はT
iとSiとの比が1:1の成分の溶液中に微粒子を分散
させて塗布し、その後焼成することで成膜できる。粗面
化処理の度合いは微粒子の分散密度、平均粒径、その上
に設けられる層の厚みなどを適宜設計することで所望の
粗面が得られる。このような粗面を形成する微粒子の平
均粒径としては、1〜20nmであることが望ましい。
また微粒子を保持する絶縁膜の膜厚は20〜400nm
とすることが望ましい。
【0019】基板11a,11bの間隔(セルギャッ
プ)は、液晶15内に散布された複数のビーズスペーサ
16によって保持され、周縁部においてシール材17,
18により接着される。ビーズスペーサとしてはシリカ
ビーズやアルミナビーズが用いられる。液晶15内には
複数のビーズ状接着剤を散布しても良い。表示領域のセ
ルギャップは好ましくは2.5μm以下である。
【0020】また本発明においては、液晶15として好
ましくはカイラルスメクティック液晶が用いられるが、
これ以外の液晶も好適に用いることができる。
【0021】本実施形態の液晶素子では、図1及び図2
に示す通り、液晶を封止するシール材17の液晶注入口
21が設置された辺に垂直な方向の2辺の内側に、該2
辺に平行で液晶注入口21側の端部がシール材17に連
結した直線状にシール材18を描き、注入口21に相対
する辺(対辺)に向かって開放された領域19を設けて
いる。係る領域19においては、セルギャップが表示領
域のセルギャップの2倍以上になるように設定する。具
体的には、カラーフィルタを用いない場合には図2に示
すようにエッチングや機械的な切削により基板11aに
溝20を形成し、カラーフィルタを有する場合には、保
護膜を含めて該カラーフィルタをなくす或いは凹ませる
ことで対処できる。尚、シール材18はカラーフィルタ
や保護膜の下まで設けても良いが、シール材18の強度
を考慮すると、シール材18の下には設けていない方が
好ましい。
【0022】このような溝20を形成する場合には、領
域19の長尺方向に沿ったライン状電極を有する側の基
板、即ち本実施形態においては基板12aに形成する。
また、領域19におけるセルギャップは、領域19の面
積にもよるが、表示領域におけるセルギャップの2倍以
上、好ましくは3〜5倍以上が望ましく、一方、液晶の
使用量やガラス基板への溝の影響を考慮すると50倍以
下が好ましい。
【0023】当該構成をとることにより、液晶注入時に
おいて汚染された不純物含有液晶がシール材18によっ
て区画された領域19に充填され、駆動中においても当
該液晶が表示領域内に混入することが防止される。
【0024】本実施形態に示すような領域19を、例え
ば注入口21の対辺に沿って形成した場合、駆動初期は
良好な配向状態を示すが、駆動中に配向不良が発生し易
くなる。この理由として、当該構成ではその容積が比較
的小さいためであると考えられる。
【0025】容積、及び、注入液面から不純物が順次運
搬されて対辺に向かって押しやられることを考えると、
通常液波面形状は中凸状であるため、最終的には注入口
21から遠い両角部に不純物が集まる。従って、図1に
示すように、当該角部に向かって開放された容積の大き
な領域19を両側に形成することによって、注入口21
から対辺に向かって押しやられた不純物含有液晶が、当
該開放口から領域19内に回り込み、効率良く回収され
る。
【0026】
【実施例】
[プレティルト角αの測定方法]プレティルト角αの測
定用液晶としては強誘電性液晶(チッソ社製CS−10
14)に下記の構造式で示される化合物を重量比で20
%混合したものを標準液晶として注入して測定した。
【0027】
【化1】
【0028】尚、この混合した液晶組成物は10〜50
℃でSmA相を呈した。
【0029】測定手順は、液晶パネルを上下基板に垂直
かつ配向処理軸(ラビング軸)を含む面で回転させなが
ら、回転軸と45°の角度をなす偏光面を持つヘリウム
・ネオンレーザー光を回転軸に垂直な方向から照射し
て、その反対側で入射偏光面と平行な透過軸を持つ偏光
板を通してフォトダイオードで透過光強度を測定した。
そして、干渉によってできた透過光強度のスペクトルに
対し、理論曲線、数式1、2とフィッティングを行うシ
ュミレーションによりプレティルト角αを求めた。
【0030】
【数1】
【0031】尚、詳細には、J.J.Appl.Phy
s.Vol.119(1980),No.10,Sho
rt Notes 2013に記載されている。
【0032】[実施例1、比較例1]図1及び図2の構
成に準じて液晶素子を作製した。即ち、1.1mm厚の
ガラス基板11a,11bを用意し、ガラス切削用の特
殊な先端(特殊なバインダー中にダイヤモンド粉がちり
ばめられた先端)を持ったNC工作機にて、5μm前後
の深さで幅1.2mm、長さはほぼ両サイド長(少し短
め)の溝20を形成した。
【0033】次に、ITOの透明電極12a,12bを
スパッタ法で形成した。この透明電極12a,12bの
膜厚は1500Åとし、幅170μmのストライプ状の
ものを30μmの間隔を開けて多数設けた。Ta25
膜を900Åの厚さとなるようにスパッタ法で形成した
後、表面状態改質のため塗布型絶縁膜(Ti:Si=
1:1,東京応化社製)を塗布し、300℃で焼成を行
った。膜厚は1200Åであった。
【0034】さらに、Ti:Si=1:1の比率よりな
る成分の絶縁膜の6.0重量%の溶液中に、平均粒径4
00Åのシリカよりなる微粒子を予め分散させ、該溶液
の印刷を5μmの粗さの展色板を用いて行った。その
後、100℃で約10分の仮焼成を行い、さらにUV照
射を行い、またさらに300℃で約1時間の加熱焼成処
理を施した。この絶縁膜の厚さは200Åとした。
【0035】こうして表面に凹凸を有する絶縁膜を得
た。SEM写真とAFMの測定から、絶縁膜表面の凹凸
の幅は5〜17nm、密度は約108個/mm2 、高低
差は10〜25nmであることが分かった。
【0036】一方配向膜14a,14bの形成は、ポリ
アミド酸(日立化成(株)製;LQ1802)をNMP
/nBC=1/1液で1.5重量%に希釈した溶液をス
ピンナーで2000rpm、20secの塗布条件で塗
布し、その後270℃、1時間焼成して行った。この膜
厚は200Åとした。
【0037】この配向膜14a,14bにラビング処理
を施した。ラビング処理には、円柱状のローラーにナイ
ロン布からなるラビング布を貼りつけたラビングローラ
ーを使用し、押し込み量εを0.35mm、ローラー回
転数を1000rpm、ローラー送り速度を30mm/
secのラビング条件でプレティルト角αが20℃とな
るよう2回行った。
【0038】このようにして作製された基板を、一方の
基板には平均粒径約1.25μmのシリカビーズ16を
散布し、他方の基板にはエポキシ樹脂接着剤であるシー
ル材17,18をスクリーン印刷法により図1に示すよ
うに描画し、ラビング処理の方向が略平行になるように
基板を貼り合わせた。
【0039】その後、下記の相転移温度及び物性値を示
すピリミジン系強誘電性液晶を減圧下で等方相に昇温し
毛管現象により注入し、その後冷却して液晶素子とし
た。
【0040】
【化2】 ティルト角 θ=15.1°(at 30℃) 層の傾斜角 δ=10.2°(at 30℃) 自発分極 Ps=5.5(nc/cm2 )(at
30℃)
【0041】シール材18及び溝20を形成しない以外
は上記実施例1と同様にして、比較例1の液晶素子を作
製した。
【0042】図3に実施例1の、図4に比較例1の液晶
素子を示す。図中31は配向不良領域である。
【0043】さらに、これらの液晶素子に、パルス幅2
5μs、電圧振幅40V、1/2デューティの矩形波を
30℃で約20時間印加し、全面黒パターンを書き込
み、1ケ月後の表示状態で配向異常の有無を評価した。
その結果、実施例1の液晶素子は長時間駆動後も表示領
域22内には配向不良が発生しなかった。 [実施例2]基板11a側にカラーフィルタを設け、溝
20の代わりに領域19においてカラーフィルタと保護
膜を除去したものを用いる以外は実施例1と同様にし
て、液晶素子を作製した。以下に具体的に説明する。
【0044】ガラス基板上にCrをスパッタ法で厚さ1
00nmに成膜し、レジストを用いたフォトリソにより
所望のパターンに形成し、遮光膜とした。この遮光膜の
上に顔料分散した感光性樹脂をスピンナーで塗布し、
1.6μmの厚さに形成してR,G,Bのカラーフィル
タを形成した。尚、通常カラーフィルタは表示領域外に
もダミーパターンを設けるが、本実施例ではシール材1
8の下まで該ダミーパターンを作製した。
【0045】次に、上記カラーフィルタ上にカラーフィ
ルタと同じ感光性樹脂を用いて保護膜を2.0μmの厚
みで形成した。
【0046】この後の工程は実施例1と同じであり、セ
ルギャップは1.5μmとした。
【0047】本実施例の液晶素子を図5に示す。本図に
示す通り、本実施例においても配向不良領域31は領域
19にのみ発生しており、表示領域22には影響してい
なかった。
【0048】[比較例2]比較例2として、実施例1の
溝20のみを形成していない液晶素子を作製した。その
液晶素子を図6に示す。本図に示される通り、領域19
の容積が不十分であったため、配向不良領域31が領域
19外にまで広がり、表示領域22の角部に発生してい
ることがわかる。
【0049】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によると、配
向膜表面に吸着した不純物や製造上の制約から混入する
不純物がセル内の特定の領域に余裕を持って回収される
ため、長時間駆動しても該不純物による配向不良が表示
領域に発生せず、耐久性の高い液晶素子が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の模式図である。
【図2】図1に示した液晶素子の断面図である。
【図3】本発明の実施例1の液晶素子を示す図である。
【図4】本発明の比較例1の液晶素子を示す図である。
【図5】本発明の実施例2の液晶素子を示す図である。
【図6】本発明の比較例2の液晶素子を示す図である。
【符号の説明】
11a,11b 基板 12a,12b 透明電極 14a,14b 配向膜 15 液晶 16 ビーズスペーサ 17,18 シール材 19 領域 20 溝 21 液晶注入口 22 表示領域 23 周辺領域 31 配向不良領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶
    素子であって、上記基板がシール材によって貼り合わさ
    れており、該シール材の描画パターンが、液晶注入口を
    有する辺に垂直な方向の2辺の内側に夫々、該2辺に平
    行な直線を有し、該直線の注入口側の端部が注入口を有
    する辺に連結し且つ他方の端部が開放され、注入口に相
    対する辺に向かって開放された領域を形成しており、該
    領域における基板間のセルギャップが有効光学変調領域
    におけるセルギャップの2倍以上であることを特徴とす
    る液晶素子。
  2. 【請求項2】 上記液晶が、カイラルスメクティック液
    晶である請求項1記載の液晶素子。
  3. 【請求項3】 上記有効光学変調領域におけるセルギャ
    ップが2.5μm以下である請求項1記載の液晶素子。
JP32944896A 1996-12-10 1996-12-10 液晶素子 Withdrawn JPH10170931A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018173568A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 シチズンファインデバイス株式会社 画像表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018173568A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 シチズンファインデバイス株式会社 画像表示装置

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