JPH10171987A - パターンマッチング装置 - Google Patents
パターンマッチング装置Info
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- JPH10171987A JPH10171987A JP33123296A JP33123296A JPH10171987A JP H10171987 A JPH10171987 A JP H10171987A JP 33123296 A JP33123296 A JP 33123296A JP 33123296 A JP33123296 A JP 33123296A JP H10171987 A JPH10171987 A JP H10171987A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 基準パターンを用いたパターン認識を比較的
小さな回路規模のハードウェアで精度良く実現すると共
に、CCDカメラ等からの映像信号をリアルタイム処理
できるパターンマッチング装置を提供する。 【解決手段】 パターンマッチング装置は、基準パター
ンに対してこれと一致するパターンが認識対象画像の中
に存在するか否かを調べるために、認識対象画像から基
準パターンの比較対象となる部分画像を順次シフトさせ
つつ生成する部分画像生成手段8と、部分画像を垂直方
向に縮小し垂直縮小画像を生成する画像垂直縮小手段9
と、垂直縮小画像を水平方向に縮小し部分画像の縮小画
像を生成する画像水平縮小手段10と、部分画像の縮小
画像と縮小された基準パターンとの一致度を算出する一
致度演算回路11とを備えている。
小さな回路規模のハードウェアで精度良く実現すると共
に、CCDカメラ等からの映像信号をリアルタイム処理
できるパターンマッチング装置を提供する。 【解決手段】 パターンマッチング装置は、基準パター
ンに対してこれと一致するパターンが認識対象画像の中
に存在するか否かを調べるために、認識対象画像から基
準パターンの比較対象となる部分画像を順次シフトさせ
つつ生成する部分画像生成手段8と、部分画像を垂直方
向に縮小し垂直縮小画像を生成する画像垂直縮小手段9
と、垂直縮小画像を水平方向に縮小し部分画像の縮小画
像を生成する画像水平縮小手段10と、部分画像の縮小
画像と縮小された基準パターンとの一致度を算出する一
致度演算回路11とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対象物の基準パタ
ーンを用いてパターン認識するためのパターンマッチン
グ装置に関する。
ーンを用いてパターン認識するためのパターンマッチン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パターンマッチングとは、ある基準とな
るパターンがあり、これと一致するパターンが認識対象
画像中に存在するかどうかを調べる処理である。例え
ば、基準パターン1が図6に示すように形状‘ア’とい
うものであり、これに対し、認識対象画像2は図7に示
すように形状ア、イ、ウ、…と様々な形状が入り組んで
いた場合、認識対象画像2の中から基準パターン‘ア’
と同じパターンを探索し、同じパターンが見つかれば、
その位置を求めるものである。
るパターンがあり、これと一致するパターンが認識対象
画像中に存在するかどうかを調べる処理である。例え
ば、基準パターン1が図6に示すように形状‘ア’とい
うものであり、これに対し、認識対象画像2は図7に示
すように形状ア、イ、ウ、…と様々な形状が入り組んで
いた場合、認識対象画像2の中から基準パターン‘ア’
と同じパターンを探索し、同じパターンが見つかれば、
その位置を求めるものである。
【0003】したがって、パターンマッチングの基本的
な処理方法としては、まず、図8に示すように、認識対
象画像2から基準パターン1と同じ大きさの部分画像3
を取り出して、この部分画像3と基準パターン1との比
較演算を行い、パターンがどの程度類似しているかを一
致度という数値データで表して評価する。
な処理方法としては、まず、図8に示すように、認識対
象画像2から基準パターン1と同じ大きさの部分画像3
を取り出して、この部分画像3と基準パターン1との比
較演算を行い、パターンがどの程度類似しているかを一
致度という数値データで表して評価する。
【0004】次に、図9に示すように、この部分画像3
を認識対象画像2中で少しずつずらしながら認識対象画
像2全体を走査して、それぞれの位置で発生した部分画
像3に対し基準パターン1との一致度を算出する。
を認識対象画像2中で少しずつずらしながら認識対象画
像2全体を走査して、それぞれの位置で発生した部分画
像3に対し基準パターン1との一致度を算出する。
【0005】最後に、それぞれの部分画像3から得られ
た一致度で一定値以上のものがあれば、基準パターン1
と同じ形状のパターンが存在すると判断できるので、さ
らにその周辺の部分画像3の一致度を調べて、一致度が
極大となる位置を求めることにより、見つけられたパタ
ーンの正確な位置と基準パターン1との類似性を表す一
致度を求めることができる。
た一致度で一定値以上のものがあれば、基準パターン1
と同じ形状のパターンが存在すると判断できるので、さ
らにその周辺の部分画像3の一致度を調べて、一致度が
極大となる位置を求めることにより、見つけられたパタ
ーンの正確な位置と基準パターン1との類似性を表す一
致度を求めることができる。
【0006】認識対象画像の部分画像と基準パターンと
の類似性を調べるための一致度を算出する方法として、
濃度差加算や正規化相関などが広く知られている。濃度
差加算は、基準パターンと認識対象画像の部分画像との
対応する画素間の濃度差の累積を求める方法であり、計
算式は次の式(1)で表される。
の類似性を調べるための一致度を算出する方法として、
濃度差加算や正規化相関などが広く知られている。濃度
差加算は、基準パターンと認識対象画像の部分画像との
対応する画素間の濃度差の累積を求める方法であり、計
算式は次の式(1)で表される。
【0007】 R1 =Σ|Iij−Mij| …(1) ただし、上式において、R1 =濃度差加算値、Iij=部
分画像の各画素の濃度値、Mij=基準パターンの濃度値
である。
分画像の各画素の濃度値、Mij=基準パターンの濃度値
である。
【0008】一方、正規化相関は、基準パターンと認識
対象画像の部分画像との対応する画素間の相互相関係数
を求める方法であり、計算式は式(2)で表される。
対象画像の部分画像との対応する画素間の相互相関係数
を求める方法であり、計算式は式(2)で表される。
【0009】 R2 =(nΣMI−ΣMΣI)/ √(nΣM2 −(ΣM)2 )・√(nΣI2 −(ΣI)2 ) …(2) ただし、上式において、R2 =正規化相関値、I=部分
画像の各画素の濃度値、M=基準パターンの濃度値であ
る。
画像の各画素の濃度値、M=基準パターンの濃度値であ
る。
【0010】ところが、上記いずれの方法においても、
認識対象画像の全ての部分画像に対して上記演算を行う
と計算量が膨大になり、処理時間が長くかかるという問
題を有している。したがって、従来からピラミッド法や
特徴点抽出法などにより計算量を減らす工夫がされてい
る。
認識対象画像の全ての部分画像に対して上記演算を行う
と計算量が膨大になり、処理時間が長くかかるという問
題を有している。したがって、従来からピラミッド法や
特徴点抽出法などにより計算量を減らす工夫がされてい
る。
【0011】ピラミッド法は、一般的な画像処理の手法
であり、画像処理にかかる時間を短縮するため、元の画
像を縦横それぞれ1/2に縮小した縮小画像を作り、こ
の縮小画像を用いパターンマッチングなどの画像処理を
行う。そして、求められた縮小画像の位置に対応する原
画像の位置を求めて、その位置に対してのみ、元の画像
にて詳細な処理を行う。また、縮小画像をさらに縦横そ
れぞれ1/2に縮小して同様の処理を行うことで、処理
速度をさらに高速化できる。
であり、画像処理にかかる時間を短縮するため、元の画
像を縦横それぞれ1/2に縮小した縮小画像を作り、こ
の縮小画像を用いパターンマッチングなどの画像処理を
行う。そして、求められた縮小画像の位置に対応する原
画像の位置を求めて、その位置に対してのみ、元の画像
にて詳細な処理を行う。また、縮小画像をさらに縦横そ
れぞれ1/2に縮小して同様の処理を行うことで、処理
速度をさらに高速化できる。
【0012】図10は、パターンマッチングをピラミッ
ド法で処理した場合のフローチャートである。この方法
では、図11に示すように、あらかじめ基準パターン1
とその基準パターン1を縦横それぞれ1/4に縮小して
得られる基準パターン4とを画像メモリなどに記憶して
おく。そして、まず、CCDカメラ等から認識対象画像
を入力し、画像メモリに一時記憶しておく(s11)。
また、図12に示すように、認識対象画像2を縦横それ
ぞれ1/4に縮小した縮小画像5を作成する(s1
2)。
ド法で処理した場合のフローチャートである。この方法
では、図11に示すように、あらかじめ基準パターン1
とその基準パターン1を縦横それぞれ1/4に縮小して
得られる基準パターン4とを画像メモリなどに記憶して
おく。そして、まず、CCDカメラ等から認識対象画像
を入力し、画像メモリに一時記憶しておく(s11)。
また、図12に示すように、認識対象画像2を縦横それ
ぞれ1/4に縮小した縮小画像5を作成する(s1
2)。
【0013】次に、基準パターン4と縮小画像5とによ
りパターンマッチングを行い、縮小画像5の中に基準パ
ターン4と同じパターンが存在するかどうかを調べ、存
在すればその位置を求める(s13)。
りパターンマッチングを行い、縮小画像5の中に基準パ
ターン4と同じパターンが存在するかどうかを調べ、存
在すればその位置を求める(s13)。
【0014】最後に、縮小画像5で求めた位置に対応す
る認識対象画像2の位置の周辺で、基準パターン1との
パターンマッチングを行い、一致点が極大となる位置を
求める(s14)。
る認識対象画像2の位置の周辺で、基準パターン1との
パターンマッチングを行い、一致点が極大となる位置を
求める(s14)。
【0015】図13は、パターンマッチングを特徴点抽
出法で処理した場合のフローチャートである。この方法
では、あらかじめ、基準パターン1の中で特徴のある点
を複数個選択しておく。特徴点の取り方としては、例え
ば特開平6−4670号公報記載のように、基準パター
ン1からエッジ抽出などにより特徴のある点を抽出する
方法がある。
出法で処理した場合のフローチャートである。この方法
では、あらかじめ、基準パターン1の中で特徴のある点
を複数個選択しておく。特徴点の取り方としては、例え
ば特開平6−4670号公報記載のように、基準パター
ン1からエッジ抽出などにより特徴のある点を抽出する
方法がある。
【0016】そして、まず、CCDカメラ等から認識対
象画像2を入力し、画像メモリに一時記憶しておく(s
21)。次に、基準パターン1と認識対象画像2とのパ
ターンマッチングを、あらかじめ選択しておいた特徴点
についてのみ比較演算を行い、一致度を算出する(s2
2)。最後に、認識対象画像2全体で最も一致度の高い
位置を求める(s23)。
象画像2を入力し、画像メモリに一時記憶しておく(s
21)。次に、基準パターン1と認識対象画像2とのパ
ターンマッチングを、あらかじめ選択しておいた特徴点
についてのみ比較演算を行い、一致度を算出する(s2
2)。最後に、認識対象画像2全体で最も一致度の高い
位置を求める(s23)。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ピ
ラミッド法では、例えば図14に示す形状‘A’のよう
な画像を1/4に縮小するときに、実線で区切った枠内
を平均して得られる縮小画像と、点線で区切った枠内を
平均して得られる縮小画像とは多少の差異を生じること
となる。したがって、縮小画像のパターンマッチングで
は、縮小する領域の取り方によって基準パターンの形状
に多少の差異を生じ、パターンマッチングしたときの一
致度が低下する。この一致度の低下は、一般に複雑なパ
ターンほど顕著になる。
ラミッド法では、例えば図14に示す形状‘A’のよう
な画像を1/4に縮小するときに、実線で区切った枠内
を平均して得られる縮小画像と、点線で区切った枠内を
平均して得られる縮小画像とは多少の差異を生じること
となる。したがって、縮小画像のパターンマッチングで
は、縮小する領域の取り方によって基準パターンの形状
に多少の差異を生じ、パターンマッチングしたときの一
致度が低下する。この一致度の低下は、一般に複雑なパ
ターンほど顕著になる。
【0018】また、縮小画像によるパターンマッチング
で得られた位置は、縮小した単位でしか求まらない。例
えば、1/4縮小の画像の場合、求められる位置の単位
は4画素になる。したがって、通常は、さらにその周囲
において元の画像でのパターンマッチングを行い、1画
素単位の位置を検出しているが、そのために処理速度の
低下を招いている。
で得られた位置は、縮小した単位でしか求まらない。例
えば、1/4縮小の画像の場合、求められる位置の単位
は4画素になる。したがって、通常は、さらにその周囲
において元の画像でのパターンマッチングを行い、1画
素単位の位置を検出しているが、そのために処理速度の
低下を招いている。
【0019】また、ピラミッド法では、縮小率を上げる
ほど比較演算量は減少するものの、縮小画像と元の画像
との差異は大きくなり、例えば図15に示すように、形
状‘8’と形状‘B’のような似ているパターン同士の
区別がつきにくくなることがある。
ほど比較演算量は減少するものの、縮小画像と元の画像
との差異は大きくなり、例えば図15に示すように、形
状‘8’と形状‘B’のような似ているパターン同士の
区別がつきにくくなることがある。
【0020】一方、特徴点抽出法は、計算の対象となる
画素が不規則に存在するためハードウェア化が困難であ
り、リアルタイム処理を行うことは困難である。
画素が不規則に存在するためハードウェア化が困難であ
り、リアルタイム処理を行うことは困難である。
【0021】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的は、基準パターンを用いたパターン認
識を比較的小さな回路規模のハードウェアで精度良く実
現すると共に、CCDカメラ等からの映像信号をリアル
タイム処理できるパターンマッチング装置を提供するこ
とにある。
であり、その目的は、基準パターンを用いたパターン認
識を比較的小さな回路規模のハードウェアで精度良く実
現すると共に、CCDカメラ等からの映像信号をリアル
タイム処理できるパターンマッチング装置を提供するこ
とにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るパ
ターンマッチング装置は、上記の課題を解決するため
に、対象物の基準パターンと、入力された認識対象画像
とのパターンマッチングを行うパターンマッチング装置
において、前記基準パターンの比較対象となる前記認識
対象画像の部分画像を、該認識対象画像に対し所定の位
置ずつずらしながら順次生成する部分画像生成手段と、
前記部分画像を垂直方向または水平方向のいずれか一方
の方向に縮小し第1の縮小画像を生成する第1画像縮小
手段と、前記第1の縮小画像を垂直方向または水平方向
のいずれかで前記一方の方向とは異なる方向に縮小し、
前記部分画像の縮小画像を生成する第2画像縮小手段
と、前記部分画像の縮小画像と、前記部分画像と同程度
に縮小された前記基準パターンとの一致度を算出する一
致度演算手段とを備えることを特徴としている。
ターンマッチング装置は、上記の課題を解決するため
に、対象物の基準パターンと、入力された認識対象画像
とのパターンマッチングを行うパターンマッチング装置
において、前記基準パターンの比較対象となる前記認識
対象画像の部分画像を、該認識対象画像に対し所定の位
置ずつずらしながら順次生成する部分画像生成手段と、
前記部分画像を垂直方向または水平方向のいずれか一方
の方向に縮小し第1の縮小画像を生成する第1画像縮小
手段と、前記第1の縮小画像を垂直方向または水平方向
のいずれかで前記一方の方向とは異なる方向に縮小し、
前記部分画像の縮小画像を生成する第2画像縮小手段
と、前記部分画像の縮小画像と、前記部分画像と同程度
に縮小された前記基準パターンとの一致度を算出する一
致度演算手段とを備えることを特徴としている。
【0023】上記の構成によれば、認識対象画像に対し
例えば1画素ずつ位置をずらしながら、基準パターンと
同じ大きさの部分画像が順次生成される。さらに、部分
画像が第1および第2画像縮小手段によって所定の大き
さに縮小された後、この縮小画像と予め記憶等されてい
る縮小された基準パターンとの比較演算が一致度演算手
段によって行われる。
例えば1画素ずつ位置をずらしながら、基準パターンと
同じ大きさの部分画像が順次生成される。さらに、部分
画像が第1および第2画像縮小手段によって所定の大き
さに縮小された後、この縮小画像と予め記憶等されてい
る縮小された基準パターンとの比較演算が一致度演算手
段によって行われる。
【0024】上記の部分画像の生成については、部分画
像は、例えば動作クロック毎に順次生成されるものとす
る。
像は、例えば動作クロック毎に順次生成されるものとす
る。
【0025】上記のように、部分画像の縮小画像と、縮
小された基準パターンとによってパターンマッチングを
行うことで、基準パターンと一致するパターンが存在す
る認識対象画像の位置をより精度良く検出することがで
きる。
小された基準パターンとによってパターンマッチングを
行うことで、基準パターンと一致するパターンが存在す
る認識対象画像の位置をより精度良く検出することがで
きる。
【0026】また、縮小する単位の取り方によって基準
パターンの形状に多少の差異を生じる問題も、部分画像
を細かい単位で取ることによりその影響が少なくなる。
パターンの形状に多少の差異を生じる問題も、部分画像
を細かい単位で取ることによりその影響が少なくなる。
【0027】さらに、上記構成とすることで、演算処理
をハードウェア化することができ、これにより、画像入
力と平行して演算処理を行い、画像入力の終了と同時に
処理を終え対象物の位置を求めるリアルタイム処理(実
時間処理)が可能になる。したがって、映像信号を一旦
画像メモリなどに格納してから処理を行う方法に比し
て、より高速にパターンマッチング処理を行うことがで
きる。
をハードウェア化することができ、これにより、画像入
力と平行して演算処理を行い、画像入力の終了と同時に
処理を終え対象物の位置を求めるリアルタイム処理(実
時間処理)が可能になる。したがって、映像信号を一旦
画像メモリなどに格納してから処理を行う方法に比し
て、より高速にパターンマッチング処理を行うことがで
きる。
【0028】なお、第1画像縮小手段は、部分画像生成
手段の出力を加算平均することにより所定の方向に部分
画像を縮小し第1の縮小画像を生成するものとしてもよ
いし、部分画像生成手段の出力を間引くことにより所定
の方向に部分画像を縮小し第1の縮小画像を生成するも
のとしてもよい。
手段の出力を加算平均することにより所定の方向に部分
画像を縮小し第1の縮小画像を生成するものとしてもよ
いし、部分画像生成手段の出力を間引くことにより所定
の方向に部分画像を縮小し第1の縮小画像を生成するも
のとしてもよい。
【0029】また、第2画像縮小手段は、第1画像縮小
手段の出力を加算平均することにより所定の方向に第1
の縮小画像を縮小し部分画像の縮小画像を生成するもの
としてもよいし、第1画像縮小手段の出力を間引くこと
により所定の方向に第1の縮小画像を縮小し部分画像の
縮小画像を生成するものとしてもよい。
手段の出力を加算平均することにより所定の方向に第1
の縮小画像を縮小し部分画像の縮小画像を生成するもの
としてもよいし、第1画像縮小手段の出力を間引くこと
により所定の方向に第1の縮小画像を縮小し部分画像の
縮小画像を生成するものとしてもよい。
【0030】さらに、一致度演算手段は、部分画像の縮
小画像と縮小された基準パターンとの正規化相関値を算
出して対象物の位置を求めるものとしてもよいし、部分
画像の縮小画像と縮小された基準パターンとの濃度差加
算値を算出して対象物の位置を求めるものとしてもよ
い。
小画像と縮小された基準パターンとの正規化相関値を算
出して対象物の位置を求めるものとしてもよいし、部分
画像の縮小画像と縮小された基準パターンとの濃度差加
算値を算出して対象物の位置を求めるものとしてもよ
い。
【0031】請求項2の発明に係るパターンマッチング
装置は、上記の課題を解決するために、請求項1の構成
に加えて、前記認識対象画像を撮像する撮像素子と、前
記撮像素子からのアナログ映像信号をディジタル信号に
変換するA/D変換手段とを備えることを特徴としてい
る。
装置は、上記の課題を解決するために、請求項1の構成
に加えて、前記認識対象画像を撮像する撮像素子と、前
記撮像素子からのアナログ映像信号をディジタル信号に
変換するA/D変換手段とを備えることを特徴としてい
る。
【0032】上記の構成によれば、撮像素子として例え
ば光学像をアナログ映像信号に変換するCCDカメラ等
を備えると共に、A/D変換手段を備えている。A/D
変換手段は、例えば、CCDカメラからのアナログ映像
信号を、動作クロックによるサンプリングと量子化によ
りディジタル信号に変換する。これにより、動作クロッ
ク毎に例えば1画素ずつ位置をシフトさせつつ部分画像
を順次発生させ、動作クロック毎にその部分画像と基準
パターンとの一致度を演算するリアルタイム処理が可能
になる。
ば光学像をアナログ映像信号に変換するCCDカメラ等
を備えると共に、A/D変換手段を備えている。A/D
変換手段は、例えば、CCDカメラからのアナログ映像
信号を、動作クロックによるサンプリングと量子化によ
りディジタル信号に変換する。これにより、動作クロッ
ク毎に例えば1画素ずつ位置をシフトさせつつ部分画像
を順次発生させ、動作クロック毎にその部分画像と基準
パターンとの一致度を演算するリアルタイム処理が可能
になる。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
1〜図9および図11に基づいて説明すれば、以下の通
りである。
1〜図9および図11に基づいて説明すれば、以下の通
りである。
【0034】図1は、本実施形態に係るパターンマッチ
ング装置の概略的構成を示すブロック図である。同図に
示すように、本装置は、CCDカメラ(撮像素子)6、
A/D変換器(A/D変換手段)7、部分画像生成手段
8、画像垂直縮小手段(第1画像縮小手段)9、画像水
平縮小手段(第2画像縮小手段)10および一致度演算
回路(一致度演算手段)11を備えている。
ング装置の概略的構成を示すブロック図である。同図に
示すように、本装置は、CCDカメラ(撮像素子)6、
A/D変換器(A/D変換手段)7、部分画像生成手段
8、画像垂直縮小手段(第1画像縮小手段)9、画像水
平縮小手段(第2画像縮小手段)10および一致度演算
回路(一致度演算手段)11を備えている。
【0035】CCDカメラ6は、例えば認識対象画像2
(図7参照)の画像を撮像し、アナログの映像信号を出
力する。CCDカメラ6がノンインターレース型の場
合、CCDカメラ6から出力されるアナログ映像信号
は、例えば図3に示すように、上の行から0、1、2、
3、4、…、479行の順序に走査される。また、CC
Dカメラ6がインターレース型の場合、CCDカメラ6
から出力されるアナログ映像信号は、例えば図4に示す
ように、まず奇数行のみ上の行から1、3、5、7、
9、…、479行の順序で下の行まで走査され、続いて
偶数行のみ上の行から0、2、4、6、8、…、478
行の順序で下の行まで走査される。
(図7参照)の画像を撮像し、アナログの映像信号を出
力する。CCDカメラ6がノンインターレース型の場
合、CCDカメラ6から出力されるアナログ映像信号
は、例えば図3に示すように、上の行から0、1、2、
3、4、…、479行の順序に走査される。また、CC
Dカメラ6がインターレース型の場合、CCDカメラ6
から出力されるアナログ映像信号は、例えば図4に示す
ように、まず奇数行のみ上の行から1、3、5、7、
9、…、479行の順序で下の行まで走査され、続いて
偶数行のみ上の行から0、2、4、6、8、…、478
行の順序で下の行まで走査される。
【0036】本実施形態では、CCDカメラ6がノンイ
ンターレース型の場合について説明を行うが、CCDカ
メラ6がインターレース型の場合でも、A/D変換器7
によりディジタル信号に変換後、一旦、画像メモリに格
納し、その画像メモリの内容を上の行から順番に読み出
すことにより、ノンインターレース型のCCDカメラ6
を用いる場合と同様に、部分画像生成手段8以降の処理
を行うことができる。ただし、その場合は処理時間が長
くなる。
ンターレース型の場合について説明を行うが、CCDカ
メラ6がインターレース型の場合でも、A/D変換器7
によりディジタル信号に変換後、一旦、画像メモリに格
納し、その画像メモリの内容を上の行から順番に読み出
すことにより、ノンインターレース型のCCDカメラ6
を用いる場合と同様に、部分画像生成手段8以降の処理
を行うことができる。ただし、その場合は処理時間が長
くなる。
【0037】A/D変換器7は、CCDカメラ6から出
力されたアナログ信号を、動作クロックによるサンプリ
ングと量子化によりディジタル信号に変換する。このデ
ィジタル信号を、図5に示すように格子状にマッピング
すると、各画素の濃度値がI(x,y)のディジタル画
像になる。なお、本実施形態では、認識対象画像2の大
きさが512×480画素の場合について説明を行う。
力されたアナログ信号を、動作クロックによるサンプリ
ングと量子化によりディジタル信号に変換する。このデ
ィジタル信号を、図5に示すように格子状にマッピング
すると、各画素の濃度値がI(x,y)のディジタル画
像になる。なお、本実施形態では、認識対象画像2の大
きさが512×480画素の場合について説明を行う。
【0038】部分画像生成手段8は、認識対象画像2の
部分画像3(図8参照)を生成するため、1ライン分の
画像データを保持する63個のラインバッファA(図1
中A0 〜A62にて示される)を有している。なお、本実
施形態では、部分画像3の大きさが64×64画素の場
合について説明を行う。
部分画像3(図8参照)を生成するため、1ライン分の
画像データを保持する63個のラインバッファA(図1
中A0 〜A62にて示される)を有している。なお、本実
施形態では、部分画像3の大きさが64×64画素の場
合について説明を行う。
【0039】画像垂直縮小手段9は、部分画像生成手段
8より出力される64個の画像データを垂直方向に1/
4に縮小処理を行い、16個の縮小画像データを出力す
るために、16個の演算回路B(図1中B0 〜Bf にて
示される)を有している。各演算回路Bは、動作クロッ
ク毎に、それぞれに接続されている部分画像生成手段8
のラインバッファAより出力された画像データを4個単
位で縮小処理を行い、1個のデータを出力する。このと
きの縮小処理は、例えば、4個のデータを加算平均した
値を出力したり、あるいは、4個の内3個のデータを間
引いて残り1個のデータを出力したりしてもよい。
8より出力される64個の画像データを垂直方向に1/
4に縮小処理を行い、16個の縮小画像データを出力す
るために、16個の演算回路B(図1中B0 〜Bf にて
示される)を有している。各演算回路Bは、動作クロッ
ク毎に、それぞれに接続されている部分画像生成手段8
のラインバッファAより出力された画像データを4個単
位で縮小処理を行い、1個のデータを出力する。このと
きの縮小処理は、例えば、4個のデータを加算平均した
値を出力したり、あるいは、4個の内3個のデータを間
引いて残り1個のデータを出力したりしてもよい。
【0040】画像水平縮小手段10は、1画素分の画像
データを記憶できる63×16個のバッファCと、画像
データの縮小処理を行う16×16個の演算回路D(図
1中D00〜Dffにて示される)とを有している。図1に
おいて、最左列の各バッファCは、動作クロック毎に、
保持している1画素分の画像データを出力し、演算回路
Bから出力される画像データを内部のメモリに格納し保
持する。また、その他のバッファCは、動作クロック毎
に、保持している1画素分の画像データを出力し、その
左側のバッファCから出力された画像データをメモリに
格納し保持する。各演算回路Dは、動作クロック毎に、
それぞれに接続されているバッファCより出力された4
個のデータの縮小処理を行い、1個のデータを出力す
る。このときの縮小処理は、例えば、4個のデータを加
算平均した値を出力したり、あるいは、4個の内3個の
データを間引いて残り1個のデータを出力したりしても
よい。
データを記憶できる63×16個のバッファCと、画像
データの縮小処理を行う16×16個の演算回路D(図
1中D00〜Dffにて示される)とを有している。図1に
おいて、最左列の各バッファCは、動作クロック毎に、
保持している1画素分の画像データを出力し、演算回路
Bから出力される画像データを内部のメモリに格納し保
持する。また、その他のバッファCは、動作クロック毎
に、保持している1画素分の画像データを出力し、その
左側のバッファCから出力された画像データをメモリに
格納し保持する。各演算回路Dは、動作クロック毎に、
それぞれに接続されているバッファCより出力された4
個のデータの縮小処理を行い、1個のデータを出力す
る。このときの縮小処理は、例えば、4個のデータを加
算平均した値を出力したり、あるいは、4個の内3個の
データを間引いて残り1個のデータを出力したりしても
よい。
【0041】一致度演算回路11は、基準パターン4
(図11参照)を記憶する16×16個のメモリEと、
部分画像3と基準パターン4との画素間の一致度を算出
する16×16個の演算回路F(図1中F00〜Fffにて
示される)と、演算回路Fの結果を集計する演算回路G
とを有している。演算回路Fは、動作クロック毎に、演
算回路Dから出力されたデータとメモリEとの各画素間
において、正規化相関値、あるいは、濃度差加算値の演
算を行う。演算回路Gは、動作クロック毎に、演算回路
Fの演算結果を集計し、部分画像3と基準パターン4と
の一致度を算出する。また、一致度が高い画素の座標を
ソートしながら記憶していくことにより、認識対象画像
2の全ての部分画像3に対する処理が終了後、目的の対
象物の位置を早く検索することができる。
(図11参照)を記憶する16×16個のメモリEと、
部分画像3と基準パターン4との画素間の一致度を算出
する16×16個の演算回路F(図1中F00〜Fffにて
示される)と、演算回路Fの結果を集計する演算回路G
とを有している。演算回路Fは、動作クロック毎に、演
算回路Dから出力されたデータとメモリEとの各画素間
において、正規化相関値、あるいは、濃度差加算値の演
算を行う。演算回路Gは、動作クロック毎に、演算回路
Fの演算結果を集計し、部分画像3と基準パターン4と
の一致度を算出する。また、一致度が高い画素の座標を
ソートしながら記憶していくことにより、認識対象画像
2の全ての部分画像3に対する処理が終了後、目的の対
象物の位置を早く検索することができる。
【0042】次に、図2に示すフローチャートにしたが
って、本装置によるパターンマッチングの処理手順につ
いて説明する。
って、本装置によるパターンマッチングの処理手順につ
いて説明する。
【0043】本処理手順では、パターンマッチング処理
を行う前に、CCDカメラ6から入力した認識対象画像
2の中から探索するための基準となるパターンをあらか
じめ登録しておく。例えば、CCDカメラ6から入力し
た認識対象画像2が、図7に示すように形状‘ア’、形
状‘イ’、形状‘ウ’などから構成された画像であり、
その画像中から形状‘ア’というパターンを探索したい
場合、図6に示すように、形状‘ア’のパターンを基準
パターン1として登録しておく。
を行う前に、CCDカメラ6から入力した認識対象画像
2の中から探索するための基準となるパターンをあらか
じめ登録しておく。例えば、CCDカメラ6から入力し
た認識対象画像2が、図7に示すように形状‘ア’、形
状‘イ’、形状‘ウ’などから構成された画像であり、
その画像中から形状‘ア’というパターンを探索したい
場合、図6に示すように、形状‘ア’のパターンを基準
パターン1として登録しておく。
【0044】また、例えば、パターンマッチングすると
きの縮小率が縦横それぞれ1/4の場合、図11に示す
ように、基準パターン1に対し縦横それぞれ1/4に縮
小した基準パターン4を、本パターンマッチング処理を
行う前にあらかじめ作成し、一致度演算回路11のメモ
リEに記憶しておく。このとき、基準パターン1の画像
の大きさが64×64画素の場合、基準パターン4の画
像の大きさは16×16画素になる。
きの縮小率が縦横それぞれ1/4の場合、図11に示す
ように、基準パターン1に対し縦横それぞれ1/4に縮
小した基準パターン4を、本パターンマッチング処理を
行う前にあらかじめ作成し、一致度演算回路11のメモ
リEに記憶しておく。このとき、基準パターン1の画像
の大きさが64×64画素の場合、基準パターン4の画
像の大きさは16×16画素になる。
【0045】上記の基準パターン1を縮小する方法とし
ては、縮小の単位となる4×4画素の画像データの加算
平均を取ってもよいし、4×4の画像データの中の一部
のデータのみ参照(その他のデータを間引く)してもよ
い。本実施形態では、以下、4×4画素の加算平均を取
った場合の説明を行う。
ては、縮小の単位となる4×4画素の画像データの加算
平均を取ってもよいし、4×4の画像データの中の一部
のデータのみ参照(その他のデータを間引く)してもよ
い。本実施形態では、以下、4×4画素の加算平均を取
った場合の説明を行う。
【0046】本処理では、まず、CCDカメラ6から認
識対象画像2を入力する(図2のS1参照)。CCDカ
メラ6から出力される映像信号はアナログ信号なので、
A/D変換器7によりディジタル信号に変換され、図5
に示される各画素の濃度値を表す画像データI(x,
y)がラスタ順に出力される。
識対象画像2を入力する(図2のS1参照)。CCDカ
メラ6から出力される映像信号はアナログ信号なので、
A/D変換器7によりディジタル信号に変換され、図5
に示される各画素の濃度値を表す画像データI(x,
y)がラスタ順に出力される。
【0047】次に、部分画像3を発生させる動作につい
て説明する。まず、図8に示すような、認識対象画像2
の(x,y)=(0,0)の位置が当該部分画像の左上
座標になるような部分画像3を発生させる。認識対象画
像2の座標(0,63)の位置の画像データI(0,6
3)が部分画像生成手段8に入力されたとき、部分画像
生成手段8のラインバッファA62からは、I(0,6
3)の1ライン前の画像データI(0,62)が出力さ
れる。同様に、各ラインバッファAから、I(0,6
1)、I(0,60)、…、I(0,0)の画像データ
が出力される。したがって、このとき、部分画像生成手
段8の64個の出力からは、左上座標が(0,0)の部
分画像3に対して、左から縦1ライン目の画像データが
同時に出力されることになる。
て説明する。まず、図8に示すような、認識対象画像2
の(x,y)=(0,0)の位置が当該部分画像の左上
座標になるような部分画像3を発生させる。認識対象画
像2の座標(0,63)の位置の画像データI(0,6
3)が部分画像生成手段8に入力されたとき、部分画像
生成手段8のラインバッファA62からは、I(0,6
3)の1ライン前の画像データI(0,62)が出力さ
れる。同様に、各ラインバッファAから、I(0,6
1)、I(0,60)、…、I(0,0)の画像データ
が出力される。したがって、このとき、部分画像生成手
段8の64個の出力からは、左上座標が(0,0)の部
分画像3に対して、左から縦1ライン目の画像データが
同時に出力されることになる。
【0048】また、次の動作クロックで、認識対象画像
2の(1,63)の位置の画像データI(1,63)が
部分画像生成手段8に入力されるが、このときの、部分
画像生成手段8の出力は、部分画像3の左から縦2ライ
ン目の画像データI(1,0)〜I(1,63)にな
る。以降、動作クロック毎に、部分画像3の左から縦3
ライン目、縦4ライン目、縦5ライン目、…、縦64ラ
イン目の画像データが部分画像生成手段8から出力され
るので、これらの画像データを合わせると、左上座標が
(0,0)の部分画像3になる(図2のS2参照)。
2の(1,63)の位置の画像データI(1,63)が
部分画像生成手段8に入力されるが、このときの、部分
画像生成手段8の出力は、部分画像3の左から縦2ライ
ン目の画像データI(1,0)〜I(1,63)にな
る。以降、動作クロック毎に、部分画像3の左から縦3
ライン目、縦4ライン目、縦5ライン目、…、縦64ラ
イン目の画像データが部分画像生成手段8から出力され
るので、これらの画像データを合わせると、左上座標が
(0,0)の部分画像3になる(図2のS2参照)。
【0049】同様に、左上座標が(x,y)の部分画像
3を発生させる場合、認識対象画像2の座標(x,y+
63)の位置の画像データI(x,y+63)が部分画
像生成手段8に入力されたときから、認識対象画像2の
(x+63,y+63)の位置の画像データI(x+6
3,y+63)が部分画像生成手段8に入力されたとき
までの間に部分画像生成手段8から出力される画像デー
タを合わせるとよい。したがって、この処理を、認識対
象画像2のx=0〜448,y=0〜416に対して行
うと、図9に示すように、部分画像3を認識対象画像2
の中で少しずつずらしながら認識対象画像2全体を走査
することができる。
3を発生させる場合、認識対象画像2の座標(x,y+
63)の位置の画像データI(x,y+63)が部分画
像生成手段8に入力されたときから、認識対象画像2の
(x+63,y+63)の位置の画像データI(x+6
3,y+63)が部分画像生成手段8に入力されたとき
までの間に部分画像生成手段8から出力される画像デー
タを合わせるとよい。したがって、この処理を、認識対
象画像2のx=0〜448,y=0〜416に対して行
うと、図9に示すように、部分画像3を認識対象画像2
の中で少しずつずらしながら認識対象画像2全体を走査
することができる。
【0050】次に、左上座標が(x,y)の部分画像3
の縮小画像を作成するときの動作を説明する。認識対象
画像2の(x,y+63)の位置の画像データI(x,
y+63)が部分画像生成手段8に入力されたとき、部
分画像生成手段8からI(x,y)〜I(x,y+6
3)の画像データが出力される。このデータは、左上座
標が(x,y)の部分画像3の左から縦1ライン目の6
4画素の画像データに相当する。このとき、各演算回路
Bでは入力された画像データについて4画素単位に加算
平均を求め、次の式で表される画像データを出力する。
の縮小画像を作成するときの動作を説明する。認識対象
画像2の(x,y+63)の位置の画像データI(x,
y+63)が部分画像生成手段8に入力されたとき、部
分画像生成手段8からI(x,y)〜I(x,y+6
3)の画像データが出力される。このデータは、左上座
標が(x,y)の部分画像3の左から縦1ライン目の6
4画素の画像データに相当する。このとき、各演算回路
Bでは入力された画像データについて4画素単位に加算
平均を求め、次の式で表される画像データを出力する。
【0051】I'(0,j)={I(x,y+4j)+I(x,y+4j+1)+I(x,y+
4j+2)+I(x,y+4j+3) }/4 ただし、j=0、1、2、…、15 以降、動作クロック毎に、各演算回路Bから出力される
画像データは、左上座標が(x,y)の部分画像3の左
から縦iライン目の画像データを1/4縮小した16個
の画像データに相当する。このとき、各演算回路Bから
出力される画像データは次の式で表される。
4j+2)+I(x,y+4j+3) }/4 ただし、j=0、1、2、…、15 以降、動作クロック毎に、各演算回路Bから出力される
画像データは、左上座標が(x,y)の部分画像3の左
から縦iライン目の画像データを1/4縮小した16個
の画像データに相当する。このとき、各演算回路Bから
出力される画像データは次の式で表される。
【0052】I'(i,j)={I(x+i,y+4j)+I(x+i,y+4j+1)+I
(x+i,y+4j+2)+I(x+i,y+4j+3) }/4 ただし、i=0、1、2、…、63 j=0、1、2、…、15 つまり、図2のS3に示すように、部分画像3が垂直方
向に1/4縮小されることとなる。
(x+i,y+4j+2)+I(x+i,y+4j+3) }/4 ただし、i=0、1、2、…、63 j=0、1、2、…、15 つまり、図2のS3に示すように、部分画像3が垂直方
向に1/4縮小されることとなる。
【0053】バッファCは63個直列に並んだものが1
6組並列に配置されており、動作クロック毎に、保持し
ている1画素分の画像データを、その右側のバッファC
へ移動させる。したがって、各演算回路Bから出力され
る画像データを、63クロック分だけ保持している。
6組並列に配置されており、動作クロック毎に、保持し
ている1画素分の画像データを、その右側のバッファC
へ移動させる。したがって、各演算回路Bから出力され
る画像データを、63クロック分だけ保持している。
【0054】各演算回路BからI'(63,j)の画像デー
タが出力されたときに、各演算回路Dに対して、I'
(i,j)、i=0、1、…、63の画像データが入力
される。このとき、各演算回路Dでは入力された画像デ
ータを4個単位で加算平均を求め、次の式で表される画
像データを出力する。
タが出力されたときに、各演算回路Dに対して、I'
(i,j)、i=0、1、…、63の画像データが入力
される。このとき、各演算回路Dでは入力された画像デ
ータを4個単位で加算平均を求め、次の式で表される画
像データを出力する。
【0055】 I''(i,j) ={I'(4i,j)+I'(4i+1,j)+I'(4i+2,j)+I'(4i+3,j) }/4 ={I(x+4i,y+4j)+I(x+4i+1,y+4j)+I(x+4i+2,y+4j)+I(x+4i+3,y+4j) +I(x+4i,y+4j+1)+I(x+4i+1,y+4j+1)+I(x+4i+2,y+4j+1)+I(x+4i+3,y+4j+1) +I(x+4i,y+4j+2)+I(x+4i+1,y+4j+2)+I(x+4i+2,y+4j+2)+I(x+4i+3,y+4j+2) +I(x+4i,y+4j+3)+I(x+4i+1,y+4j+3)+I(x+4i+2,y+4j+3)+I(x+4i+3,y+4j+3) }/16 ただし、i=0、1、2、…、15 j=0、1、2、…、15 上の式から明らかなように、各演算回路Dから出力され
る画像データI''(x,y)は、左上座標が(x,y)の
部分画像3を、4×4画素の加算平均により縮小した画
像になる(図2のS4参照)。
る画像データI''(x,y)は、左上座標が(x,y)の
部分画像3を、4×4画素の加算平均により縮小した画
像になる(図2のS4参照)。
【0056】したがって、認識対象画像2の(x+6
3,y+63)の位置の画像データI(x+63,y+
63)が部分画像生成手段8に入力されたとき、各演算
回路Dから左上座標が(x,y)の部分画像3を縦横1
/4縮小した縮小画像が出力され、同様に、次の動作ク
ロックでは、認識対象画像2の(x+64,y+63)
の位置の画像データI(x+64,y+63)が部分画
像生成手段8に入力されたとき、各演算回路Dから左上
座標が(x+1,y)の部分画像3を縦横1/4縮小し
た縮小画像が出力される。以降、動作クロック毎に、認
識対象画像2中で1画素ずつずらした位置の部分画像3
を縮小した縮小画像が各演算回路Dから出力されること
になる。
3,y+63)の位置の画像データI(x+63,y+
63)が部分画像生成手段8に入力されたとき、各演算
回路Dから左上座標が(x,y)の部分画像3を縦横1
/4縮小した縮小画像が出力され、同様に、次の動作ク
ロックでは、認識対象画像2の(x+64,y+63)
の位置の画像データI(x+64,y+63)が部分画
像生成手段8に入力されたとき、各演算回路Dから左上
座標が(x+1,y)の部分画像3を縦横1/4縮小し
た縮小画像が出力される。以降、動作クロック毎に、認
識対象画像2中で1画素ずつずらした位置の部分画像3
を縮小した縮小画像が各演算回路Dから出力されること
になる。
【0057】次に、各演算回路Fでは、各演算回路Dの
出力とメモリEに記憶されている基準パターン4との一
致度を算出する。この算出方法は、前記した式(1)の
濃度差加算値により求めてもよいし、前記した式(2)
の正規化相関係数により求めてもよい。
出力とメモリEに記憶されている基準パターン4との一
致度を算出する。この算出方法は、前記した式(1)の
濃度差加算値により求めてもよいし、前記した式(2)
の正規化相関係数により求めてもよい。
【0058】演算回路Gでは、各演算回路Fで求めた一
致度を集計し、部分画像3の縮小画像と基準パターン4
との一致度を算出する(図2のS5参照)。また、それ
ぞれの位置での部分画像3の縮小画像と基準パターン4
との一致度を記憶したり、あるいは、一致度が高い順に
その座標を記憶する。
致度を集計し、部分画像3の縮小画像と基準パターン4
との一致度を算出する(図2のS5参照)。また、それ
ぞれの位置での部分画像3の縮小画像と基準パターン4
との一致度を記憶したり、あるいは、一致度が高い順に
その座標を記憶する。
【0059】最後に、A/D変換器7から認識対象画像
2の(511,479)の位置の画像データI(51
1,479)が入力された段階で、図9に示すように、
認識対象画像2全体での部分画像3の走査が終わり、演
算回路Gに記憶された一致度と座標のデータから、求め
るパターンの位置と一致度、あるいは、認識対象画像2
中に存在するパターンの個数を求めることができる(図
2のS6参照)。
2の(511,479)の位置の画像データI(51
1,479)が入力された段階で、図9に示すように、
認識対象画像2全体での部分画像3の走査が終わり、演
算回路Gに記憶された一致度と座標のデータから、求め
るパターンの位置と一致度、あるいは、認識対象画像2
中に存在するパターンの個数を求めることができる(図
2のS6参照)。
【0060】以上のように、本実施形態のパターンマッ
チング装置では、ある基準パターン1に対してこれと一
致するパターンが認識対象画像2の中に存在するか否か
を調べるために、認識対象画像2から基準パターン1の
比較対象となる部分画像3を順次シフトさせつつ生成す
る部分画像生成手段8と、部分画像3を垂直方向に縮小
し垂直縮小画像を生成する画像垂直縮小手段9と、垂直
縮小画像を水平方向に縮小し部分画像3の縮小画像を生
成する画像水平縮小手段10と、部分画像3の縮小画像
と縮小された基準パターン4との一致度を算出する一致
度演算回路11とを備えている。
チング装置では、ある基準パターン1に対してこれと一
致するパターンが認識対象画像2の中に存在するか否か
を調べるために、認識対象画像2から基準パターン1の
比較対象となる部分画像3を順次シフトさせつつ生成す
る部分画像生成手段8と、部分画像3を垂直方向に縮小
し垂直縮小画像を生成する画像垂直縮小手段9と、垂直
縮小画像を水平方向に縮小し部分画像3の縮小画像を生
成する画像水平縮小手段10と、部分画像3の縮小画像
と縮小された基準パターン4との一致度を算出する一致
度演算回路11とを備えている。
【0061】これによって、従来の方法を採る装置に比
較して、基準パターン1と一致するパターンが認識対象
画像2の中に存在する場合に、その位置をより精度良く
検出することができる。例えば、従来のピラミッド法に
より縦横それぞれ1/4に縮小した画像でのパターンマ
ッチングを行った場合、縮小画像5(図12参照)の部
分画像は、元の画像である認識対象画像2に対応する部
分画像3としては、縦横それぞれ4画素単位になり、精
度が良くない。
較して、基準パターン1と一致するパターンが認識対象
画像2の中に存在する場合に、その位置をより精度良く
検出することができる。例えば、従来のピラミッド法に
より縦横それぞれ1/4に縮小した画像でのパターンマ
ッチングを行った場合、縮小画像5(図12参照)の部
分画像は、元の画像である認識対象画像2に対応する部
分画像3としては、縦横それぞれ4画素単位になり、精
度が良くない。
【0062】これに対して、本実施形態では、部分画像
3の縮小画像と、縮小された基準パターン4とによって
パターンマッチングを行うことで、基準パターン1と一
致する認識対象画像2の位置をより精度良く検出するこ
とができる。
3の縮小画像と、縮小された基準パターン4とによって
パターンマッチングを行うことで、基準パターン1と一
致する認識対象画像2の位置をより精度良く検出するこ
とができる。
【0063】また、上記構成とすることで、比較的小さ
な回路規模でのハードウェア化が容易になり、CCDカ
メラ6からの映像信号をリアルタイム処理することが可
能になる。
な回路規模でのハードウェア化が容易になり、CCDカ
メラ6からの映像信号をリアルタイム処理することが可
能になる。
【0064】
【発明の効果】請求項1の発明に係るパターンマッチン
グ装置は、以上のように、基準パターンの比較対象とな
る認識対象画像の部分画像を、該認識対象画像に対し所
定の位置ずつずらしながら順次生成する部分画像生成手
段と、前記部分画像を垂直方向または水平方向のいずれ
か一方の方向に縮小し第1の縮小画像を生成する第1画
像縮小手段と、前記第1の縮小画像を垂直方向または水
平方向のいずれかで前記一方の方向とは異なる方向に縮
小し、前記部分画像の縮小画像を生成する第2画像縮小
手段と、前記部分画像の縮小画像と、前記部分画像と同
程度に縮小された前記基準パターンとの一致度を算出す
る一致度演算手段とを備える構成である。
グ装置は、以上のように、基準パターンの比較対象とな
る認識対象画像の部分画像を、該認識対象画像に対し所
定の位置ずつずらしながら順次生成する部分画像生成手
段と、前記部分画像を垂直方向または水平方向のいずれ
か一方の方向に縮小し第1の縮小画像を生成する第1画
像縮小手段と、前記第1の縮小画像を垂直方向または水
平方向のいずれかで前記一方の方向とは異なる方向に縮
小し、前記部分画像の縮小画像を生成する第2画像縮小
手段と、前記部分画像の縮小画像と、前記部分画像と同
程度に縮小された前記基準パターンとの一致度を算出す
る一致度演算手段とを備える構成である。
【0065】これにより、基準パターンと一致するパタ
ーンが存在する認識対象画像の位置をより精度良く検出
することができる。また、演算処理を比較的小さな回路
規模でハードウェア化することができ、CCDカメラ等
からの映像信号をリアルタイム処理することが可能にな
る。したがって、より高速にパターンマッチング処理を
行うことができる。
ーンが存在する認識対象画像の位置をより精度良く検出
することができる。また、演算処理を比較的小さな回路
規模でハードウェア化することができ、CCDカメラ等
からの映像信号をリアルタイム処理することが可能にな
る。したがって、より高速にパターンマッチング処理を
行うことができる。
【0066】請求項2の発明に係るパターンマッチング
装置は、以上のように、請求項1の構成に加えて、前記
認識対象画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子から
のアナログ映像信号をディジタル信号に変換するA/D
変換手段とを備える構成である。
装置は、以上のように、請求項1の構成に加えて、前記
認識対象画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子から
のアナログ映像信号をディジタル信号に変換するA/D
変換手段とを備える構成である。
【0067】これにより、CCDカメラ等からのアナロ
グ映像信号を、動作クロックによるサンプリングと量子
化によりディジタル信号に変換すると共に、動作クロッ
ク毎に例えば1画素ずつ位置をシフトさせつつ部分画像
を順次発生させ、動作クロック毎にその部分画像と基準
パターンとの一致度を演算するリアルタイム処理が可能
になる。
グ映像信号を、動作クロックによるサンプリングと量子
化によりディジタル信号に変換すると共に、動作クロッ
ク毎に例えば1画素ずつ位置をシフトさせつつ部分画像
を順次発生させ、動作クロック毎にその部分画像と基準
パターンとの一致度を演算するリアルタイム処理が可能
になる。
【図1】本発明の実施の一形態に係るパターンマッチン
グ装置の概略的構成を示すブロック図である。
グ装置の概略的構成を示すブロック図である。
【図2】上記パターンマッチング装置によるパターンマ
ッチング処理を示すフローチャートである。
ッチング処理を示すフローチャートである。
【図3】ノンインターレース型のCCDカメラから出力
される映像信号の走査方向を説明する図である。
される映像信号の走査方向を説明する図である。
【図4】インターレース型のCCDカメラから出力され
る映像信号の走査方向を説明する図である。
る映像信号の走査方向を説明する図である。
【図5】動作クロックによるサンプリングと量子化によ
りディジタル信号に変換された画像データを説明する図
である。
りディジタル信号に変換された画像データを説明する図
である。
【図6】基準パターンを示す説明図である。
【図7】認識対象画像を示す説明図である。
【図8】認識対象画像における部分画像を示す説明図で
ある。
ある。
【図9】部分画像の走査方法を説明する図である。
【図10】従来技術のピラミッド法によるパターンマッ
チング処理を示すフローチャートである。
チング処理を示すフローチャートである。
【図11】縮小された基準パターンを示す説明図であ
る。
る。
【図12】上記ピラミッド法において用いられる認識対
象画像の縮小画像を示す説明図である。
象画像の縮小画像を示す説明図である。
【図13】従来技術の特徴点抽出法によるパターンマッ
チング処理を示すフローチャートである。
チング処理を示すフローチャートである。
【図14】上記ピラミッド法において、基準パターンの
縮小する単位の取り方によってパターンの形状に多少の
差異を生じることを示す説明図である。
縮小する単位の取り方によってパターンの形状に多少の
差異を生じることを示す説明図である。
【図15】上記ピラミッド法において、縮小率を上げる
ほど元の画像との差異が大きくなることを示す説明図で
ある。
ほど元の画像との差異が大きくなることを示す説明図で
ある。
1 基準パターン 2 認識対象画像 3 部分画像 4 縮小された基準パターン 6 CCDカメラ(撮像素子) 7 A/D変換器(A/D変換手段) 8 部分画像生成手段 9 画像垂直縮小手段(第1画像縮小手段) 10 画像水平縮小手段(第2画像縮小手段) 11 一致度演算回路(一致度演算手段)
Claims (2)
- 【請求項1】対象物の基準パターンと、入力された認識
対象画像とのパターンマッチングを行うパターンマッチ
ング装置において、 前記基準パターンの比較対象となる前記認識対象画像の
部分画像を、該認識対象画像に対し所定の位置ずつずら
しながら順次生成する部分画像生成手段と、 前記部分画像を垂直方向または水平方向のいずれか一方
の方向に縮小し第1の縮小画像を生成する第1画像縮小
手段と、 前記第1の縮小画像を垂直方向または水平方向のいずれ
かで前記一方の方向とは異なる方向に縮小し、前記部分
画像の縮小画像を生成する第2画像縮小手段と、 前記部分画像の縮小画像と、前記部分画像と同程度に縮
小された前記基準パターンとの一致度を算出する一致度
演算手段とを備えることを特徴とするパターンマッチン
グ装置。 - 【請求項2】前記認識対象画像を撮像する撮像素子と、 前記撮像素子からのアナログ映像信号をディジタル信号
に変換するA/D変換手段とを備えることを特徴とする
請求項1記載のパターンマッチング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33123296A JPH10171987A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | パターンマッチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33123296A JPH10171987A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | パターンマッチング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10171987A true JPH10171987A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18241385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33123296A Pending JPH10171987A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | パターンマッチング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10171987A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000022934A (ja) * | 1998-07-03 | 2000-01-21 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP33123296A patent/JPH10171987A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000022934A (ja) * | 1998-07-03 | 2000-01-21 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
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