JPH10172384A - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置Info
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- JPH10172384A JPH10172384A JP35305896A JP35305896A JPH10172384A JP H10172384 A JPH10172384 A JP H10172384A JP 35305896 A JP35305896 A JP 35305896A JP 35305896 A JP35305896 A JP 35305896A JP H10172384 A JPH10172384 A JP H10172384A
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- JP
- Japan
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- switch
- switching
- point
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Abstract
(57)【要約】
【課題】視力の弱い人や指先の力が余りない子供にとっ
てスライドスイッチの操作は容易なことではなく、スラ
イドスイッチの摘み操作にあたりスライドストロークを
大きくし、且つスイッチ操作が弱い力でも楽に切り換え
られるスライドスイッチ装置を提供する。 【解決手段】ケースの外部に設けた切換操作部3と、ケ
ース内に固定された回路基板13と、該回路基板に設け
た複数の電気回路を切り換えるスイッチ体10と、スイ
ッチ体の操作部に対し固定して設けた支点15aと、該
スイッチ体の操作部に設けた作用点15bと、前記切換
操作部に設けた力点15cと、前記支点15a、力点1
5c、作用点15bを有し切換操作部3を操作するこに
より作用点15bに力を及ぼすてこ体15と、からなる
ことを特徴とするスイッチ装置。
てスライドスイッチの操作は容易なことではなく、スラ
イドスイッチの摘み操作にあたりスライドストロークを
大きくし、且つスイッチ操作が弱い力でも楽に切り換え
られるスライドスイッチ装置を提供する。 【解決手段】ケースの外部に設けた切換操作部3と、ケ
ース内に固定された回路基板13と、該回路基板に設け
た複数の電気回路を切り換えるスイッチ体10と、スイ
ッチ体の操作部に対し固定して設けた支点15aと、該
スイッチ体の操作部に設けた作用点15bと、前記切換
操作部に設けた力点15cと、前記支点15a、力点1
5c、作用点15bを有し切換操作部3を操作するこに
より作用点15bに力を及ぼすてこ体15と、からなる
ことを特徴とするスイッチ装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願は、テコの原理を応用し
てスライドスイッチの摘みのストロークを大きくし、さ
らにクロストークを少なくするスイッチ装置に関する。
てスライドスイッチの摘みのストロークを大きくし、さ
らにクロストークを少なくするスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の切換スイッチとして使用されてい
たスライドスイッチは回路基板等にスイッチ部が固定さ
れ、摘み部をコンポーネントの切り欠きから突出させ、
切換時に摘みを手先で直接的に操作するのが一般的であ
った。または、基板上に固定されたスライドスイッチの
高さがコンポーネント表面に届かない場合には、スライ
ドスイッチの摘みとコンポーネント表面までの間にスラ
イド部材をあてがい、コンポーネント表面の切り欠きか
らスライド部材を突出させて、指先でスライド部材をス
ライドさせることにより、摘みをスライドさせる構造と
なっていた。
たスライドスイッチは回路基板等にスイッチ部が固定さ
れ、摘み部をコンポーネントの切り欠きから突出させ、
切換時に摘みを手先で直接的に操作するのが一般的であ
った。または、基板上に固定されたスライドスイッチの
高さがコンポーネント表面に届かない場合には、スライ
ドスイッチの摘みとコンポーネント表面までの間にスラ
イド部材をあてがい、コンポーネント表面の切り欠きか
らスライド部材を突出させて、指先でスライド部材をス
ライドさせることにより、摘みをスライドさせる構造と
なっていた。
【0003】映像出力や音声出力を行う電子機器、例え
ば家庭用テレビゲーム機やビデオ機器等、複数の電子映
像機器を一台のテレビ等に切り換える際には、こうした
機器からの映像出力や音声出力を接続し、テレビ等の映
像入力や音声出力に切換るには切換スイッチを有する切
換装置が用いられていた。
ば家庭用テレビゲーム機やビデオ機器等、複数の電子映
像機器を一台のテレビ等に切り換える際には、こうした
機器からの映像出力や音声出力を接続し、テレビ等の映
像入力や音声出力に切換るには切換スイッチを有する切
換装置が用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のスライドスイッ
チの方式では、スライドスイッチが小さい場合に、摘み
が小さく見ずらく、操作に力がいる等の問題があった。
これはスライドスイッチの摘みにスライド部材を介した
場合でも、スイッチの切換のストロークが小さいどちら
にスイッチが入っているのか見ずらく、また操作が力が
必要等、特に視力の弱い人や指先の力が余りない子供に
とってスライドスイッチの操作は容易なことではなかっ
た。
チの方式では、スライドスイッチが小さい場合に、摘み
が小さく見ずらく、操作に力がいる等の問題があった。
これはスライドスイッチの摘みにスライド部材を介した
場合でも、スイッチの切換のストロークが小さいどちら
にスイッチが入っているのか見ずらく、また操作が力が
必要等、特に視力の弱い人や指先の力が余りない子供に
とってスライドスイッチの操作は容易なことではなかっ
た。
【0005】本願は上記の課題を解決し、スライドスイ
ッチの摘み操作にあたりスライドストロークを大きく
し、且つスイッチ操作が弱い力でも楽に切り換えられる
スライドスイッチ装置を提供することにある。
ッチの摘み操作にあたりスライドストロークを大きく
し、且つスイッチ操作が弱い力でも楽に切り換えられる
スライドスイッチ装置を提供することにある。
【0006】さらにまた、これらの切換スイッチを用い
た切換装置において、特に映像や音声等のアナログ信号
を扱うような回路では、良好な切換が行われず、他の機
器の回路から雑音を拾ってしまうなどの問題が生じてい
た。本願は上記の課題を解決し、切換スイッチの切換回
路での雑音を軽減するスイッチ装置を提供することにあ
る。
た切換装置において、特に映像や音声等のアナログ信号
を扱うような回路では、良好な切換が行われず、他の機
器の回路から雑音を拾ってしまうなどの問題が生じてい
た。本願は上記の課題を解決し、切換スイッチの切換回
路での雑音を軽減するスイッチ装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
よれば、電気配線の切換を回路基板に配置したスライド
式スイッチの摘みを作用点にして、操作者が操作する切
換操作部を力点として、てこの原理を用いて操作ストロ
ークを大きくして小さい力で摘みを操作する構造とする
ことにより解決した。
よれば、電気配線の切換を回路基板に配置したスライド
式スイッチの摘みを作用点にして、操作者が操作する切
換操作部を力点として、てこの原理を用いて操作ストロ
ークを大きくして小さい力で摘みを操作する構造とする
ことにより解決した。
【0008】このため、スイッチの操作部に対しケース
側に固定して設けた支点と、からなるスイッチ装置とし
てある。上記においてレバー体であるてこ体の作用点と
スイッチの操作部とを接続する接続体を有するスイッチ
装置としてある。この接続体は先細の円筒体であるの
で、レバー体に容易に装着できる。さらに、てこ体の作
用点は支点と力点の間にあるスイッチ装置としてもよい
し、てこ体の支点は力点と作用点の間にあるスイッチ装
置としてもよい。
側に固定して設けた支点と、からなるスイッチ装置とし
てある。上記においてレバー体であるてこ体の作用点と
スイッチの操作部とを接続する接続体を有するスイッチ
装置としてある。この接続体は先細の円筒体であるの
で、レバー体に容易に装着できる。さらに、てこ体の作
用点は支点と力点の間にあるスイッチ装置としてもよい
し、てこ体の支点は力点と作用点の間にあるスイッチ装
置としてもよい。
【0009】上記目的は、スイッチ装置の回路基板に
は、複数組の映像信号ラインと音声信号ラインを一つの
映像信号ラインと一つの音声信号ラインに切り換える回
路を配し、全てのグランドを共通化し、各信号ライン間
に前記グランドを配し、これらの回路を切り換えるスイ
ッチ体を設けることにより解決した。さらにスイッチ体
の各端子間にグランドをループ化して配した配線基板と
してある。
は、複数組の映像信号ラインと音声信号ラインを一つの
映像信号ラインと一つの音声信号ラインに切り換える回
路を配し、全てのグランドを共通化し、各信号ライン間
に前記グランドを配し、これらの回路を切り換えるスイ
ッチ体を設けることにより解決した。さらにスイッチ体
の各端子間にグランドをループ化して配した配線基板と
してある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスライドスイ
ッチ装置の実施形態を図面に示した実施例を参照して詳
細に説明する。
ッチ装置の実施形態を図面に示した実施例を参照して詳
細に説明する。
【0011】
【実施例】図1は、本発明のスライドスイッチを採用し
た電子機器切換装置の斜視図を示す。この電子機器切換
装置1は、筆箱ほどの大きさの略短平矩形状で片長側面
部が半円状に丸みを有するデザインに形成され、上片長
辺部2中央に切換操作部3を有している。切換操作部3
の反対側の長側面部4に丸穴5が複数、並設され、3組
の映像・音声(左右)からなる入力端子部6、7、8を
突出し、それと1組の映像・音声(左右)からなる出力
端子部9を突出させている。
た電子機器切換装置の斜視図を示す。この電子機器切換
装置1は、筆箱ほどの大きさの略短平矩形状で片長側面
部が半円状に丸みを有するデザインに形成され、上片長
辺部2中央に切換操作部3を有している。切換操作部3
の反対側の長側面部4に丸穴5が複数、並設され、3組
の映像・音声(左右)からなる入力端子部6、7、8を
突出し、それと1組の映像・音声(左右)からなる出力
端子部9を突出させている。
【0012】この電子切換装置1は、例えば家庭用テレ
ビゲーム機やビデオ機器等、3種類の電子映像機器があ
る場合に各機器からの映像・音声出力を各入力端子部
6、7、8に接続し、切換操作部3で出力端子部9に接
続された一台のテレビに切り換えて接続するのである。
これにより、テレビゲーム機の操作者は切換操作部3で
選択した入力端子部に接続されたテレビゲーム機の映
像、音声をテレビに映し出して楽しむことができる。
ビゲーム機やビデオ機器等、3種類の電子映像機器があ
る場合に各機器からの映像・音声出力を各入力端子部
6、7、8に接続し、切換操作部3で出力端子部9に接
続された一台のテレビに切り換えて接続するのである。
これにより、テレビゲーム機の操作者は切換操作部3で
選択した入力端子部に接続されたテレビゲーム機の映
像、音声をテレビに映し出して楽しむことができる。
【0013】図2に電子機器切換装置の使用状態を示す
ブロック図を示す。テレビゲーム機やビデオレコーダで
ある3種類の電子装置A、B、Cの出力はそれぞれ入力
端子部6、7、8に接続され、各入力端子部6、7、8
からの入力は切換スイッチ10でそのうちの一つのみが
出力端子部9に接続される。出力端子部9にはテレビや
モニターである映像装置Dが接続されており、この例で
は切換スイッチ10で電子装置Aが接続されているか
ら、映像装置Dでは電子装置Aの映像及び音声が出力さ
れるのである。
ブロック図を示す。テレビゲーム機やビデオレコーダで
ある3種類の電子装置A、B、Cの出力はそれぞれ入力
端子部6、7、8に接続され、各入力端子部6、7、8
からの入力は切換スイッチ10でそのうちの一つのみが
出力端子部9に接続される。出力端子部9にはテレビや
モニターである映像装置Dが接続されており、この例で
は切換スイッチ10で電子装置Aが接続されているか
ら、映像装置Dでは電子装置Aの映像及び音声が出力さ
れるのである。
【0014】図3に電子機器切換装置の回路図を示す。
入力端子部6、7、8にはそれそれビデオ入力端子6
V、7V、8Vがあり、音声入力右端子として6R、7
R、8R、音声入力左端子として6L、7L、8Lがあ
る。音声入力端子はそれぞれ抵抗R1〜R6を介して接
地され、各抵抗によりインピーダンスマッチングが取ら
れている。
入力端子部6、7、8にはそれそれビデオ入力端子6
V、7V、8Vがあり、音声入力右端子として6R、7
R、8R、音声入力左端子として6L、7L、8Lがあ
る。音声入力端子はそれぞれ抵抗R1〜R6を介して接
地され、各抵抗によりインピーダンスマッチングが取ら
れている。
【0015】切換スイッチ10には5連の接続スイッチ
SW1a〜SW1eから成り立っており、各スイッチS
W1a〜SW1eは入力端子部6、7、8の3つポジシ
ョンと切換を行なう。ビデオ入力端子6V、7V、8V
からの回路は切換スイッチ10の接続スイッチSW1
a、SW1b、SW1cにて切換えられ、この内SW1
aでの切換のみが出力端子部9のビデオ出力端子9Vに
接続され、SW1b、SW1cの出力側は抵抗R7、R
8により接地される。
SW1a〜SW1eから成り立っており、各スイッチS
W1a〜SW1eは入力端子部6、7、8の3つポジシ
ョンと切換を行なう。ビデオ入力端子6V、7V、8V
からの回路は切換スイッチ10の接続スイッチSW1
a、SW1b、SW1cにて切換えられ、この内SW1
aでの切換のみが出力端子部9のビデオ出力端子9Vに
接続され、SW1b、SW1cの出力側は抵抗R7、R
8により接地される。
【0016】ビデオ入力端子6LはスイッチSW1aの
第1ポジジョン、スイッチSW1bの第2ポジション、
スイッチSW1cの第3ポジションに接続されている。
ビデオ入力端子7LはスイッチSW1aの第2ポジジョ
ン、スイッチSW1bの第1ポジション、スイッチSW
1cの第3ポジションに接続されている。ビデオ入力端
子8LはスイッチSW1aの第3ポジジョン、スイッチ
SW1bの第2ポジション、スイッチSW1cの第1ポ
ジションに接続されている。
第1ポジジョン、スイッチSW1bの第2ポジション、
スイッチSW1cの第3ポジションに接続されている。
ビデオ入力端子7LはスイッチSW1aの第2ポジジョ
ン、スイッチSW1bの第1ポジション、スイッチSW
1cの第3ポジションに接続されている。ビデオ入力端
子8LはスイッチSW1aの第3ポジジョン、スイッチ
SW1bの第2ポジション、スイッチSW1cの第1ポ
ジションに接続されている。
【0017】これによりスイッチ10が入力端子7を示
す第1ポジションにあるときは、ビデオ入力端子6Vが
ビデオ出力端子9Vに接続され、他の入力端子のビデオ
入力端子7VはスイッチSW1bにより抵抗R7を介し
て接地され、ビデオ入力端子8VはスイッチSW1cに
より抵抗R8を介して接地される。同様にスイッチ10
が他のポジションに切り換えられたときは、そのほかの
ビデオ入力端子は抵抗R7、R8を介して接地されるの
である。これにより切換スイッチ10が選択したポジシ
ョン以外の入力端子に接続されている電子機器が動作し
ている場合にこれらの機器からのビデオ信号を抵抗R
7、R8を介して接地することにより雑音となって選択
したビデオ信号に重積しないようにする。
す第1ポジションにあるときは、ビデオ入力端子6Vが
ビデオ出力端子9Vに接続され、他の入力端子のビデオ
入力端子7VはスイッチSW1bにより抵抗R7を介し
て接地され、ビデオ入力端子8VはスイッチSW1cに
より抵抗R8を介して接地される。同様にスイッチ10
が他のポジションに切り換えられたときは、そのほかの
ビデオ入力端子は抵抗R7、R8を介して接地されるの
である。これにより切換スイッチ10が選択したポジシ
ョン以外の入力端子に接続されている電子機器が動作し
ている場合にこれらの機器からのビデオ信号を抵抗R
7、R8を介して接地することにより雑音となって選択
したビデオ信号に重積しないようにする。
【0018】スイッチSW1dでは切換スイッチ10が
選択した入力端子部の音声入力左端子6L、7L、8L
のいずれかを音声出力左端子9Lに切り換える。同様に
スイッチSW1eでは切換スイッチ10が選択した入力
端子部の音声入力右端子6R、7R、8Rのいずれかを
音声出力端子9Rに切り換える。各スイッチSW1a〜
SW1eはスイッチ10を切り換えることにより、一連
で3つのポジションに切り換えられる。
選択した入力端子部の音声入力左端子6L、7L、8L
のいずれかを音声出力左端子9Lに切り換える。同様に
スイッチSW1eでは切換スイッチ10が選択した入力
端子部の音声入力右端子6R、7R、8Rのいずれかを
音声出力端子9Rに切り換える。各スイッチSW1a〜
SW1eはスイッチ10を切り換えることにより、一連
で3つのポジションに切り換えられる。
【0019】図4には電子機器切換装置の回路基板のプ
リント面を示す。この回路基板は片面基板であり、図3
に示す回路図がプリントされている。図中、網線部分は
銅箔のない基板面である。このプリント面は回路基板1
3の裏側にあたり、表面には切換スイッチ10、及び各
入出力端子6、7、8、9が配置され、さらにジャンパ
ー線J1〜J8、抵抗R1〜R8が各端子を基板に開口
した小孔を通して表面からプリント面に半田付けされ電
気回路を構成している。
リント面を示す。この回路基板は片面基板であり、図3
に示す回路図がプリントされている。図中、網線部分は
銅箔のない基板面である。このプリント面は回路基板1
3の裏側にあたり、表面には切換スイッチ10、及び各
入出力端子6、7、8、9が配置され、さらにジャンパ
ー線J1〜J8、抵抗R1〜R8が各端子を基板に開口
した小孔を通して表面からプリント面に半田付けされ電
気回路を構成している。
【0020】このプリント面では以下の工夫を施したこ
とによりクロストーク(crosstalk)が少なく
なっている。クロストークとは浮遊結合により回路に侵
入した目的以外の電気信号をいう。具体的には互いに近
接した音声ライン1と音声ライン2がある場合に、音声
ライン1に音楽信号を流すと、音声ライン2にかすかに
音楽が聞こえ、音声ライン2に音声ライン1の信号が乗
ることをいう。これは回路パターンを作成する場合に、
各信号ラインが近接する場合に起こりうるもので、dB
(デシベル単位)で表され、ー100dBよりもー20
0dB、ー300dBになる方が良いのである。
とによりクロストーク(crosstalk)が少なく
なっている。クロストークとは浮遊結合により回路に侵
入した目的以外の電気信号をいう。具体的には互いに近
接した音声ライン1と音声ライン2がある場合に、音声
ライン1に音楽信号を流すと、音声ライン2にかすかに
音楽が聞こえ、音声ライン2に音声ライン1の信号が乗
ることをいう。これは回路パターンを作成する場合に、
各信号ラインが近接する場合に起こりうるもので、dB
(デシベル単位)で表され、ー100dBよりもー20
0dB、ー300dBになる方が良いのである。
【0021】このクロストークを少なくするためには通
常はグランド面を大きく取ることや、各配線の併走を少
なくすることが行われる。本願では、扱う信号がアナロ
グ信号であり、通常の音響機器ではビデオ信号と音声信
号は別々にグランドを取ることが行われる。しかしなが
らここで使用されるビデオ信号及び音声信号の周波数特
性は信号の減衰量が±1dB程度の範囲に収まる。ま
た、ビデオ信号と音声信号のグランドを別々にするより
共通化した方がクロストークが向上した。さらに、グラ
ンドをループ化したことによりさらにクロストークが少
なくなっている。
常はグランド面を大きく取ることや、各配線の併走を少
なくすることが行われる。本願では、扱う信号がアナロ
グ信号であり、通常の音響機器ではビデオ信号と音声信
号は別々にグランドを取ることが行われる。しかしなが
らここで使用されるビデオ信号及び音声信号の周波数特
性は信号の減衰量が±1dB程度の範囲に収まる。ま
た、ビデオ信号と音声信号のグランドを別々にするより
共通化した方がクロストークが向上した。さらに、グラ
ンドをループ化したことによりさらにクロストークが少
なくなっている。
【0022】これらの特徴をプリント面について述べる
と、ビデオ信号及び音声信号のグランド6VG、6L
G、6RG〜9VG、9LG、9RGのグランドを共通
化してある。さらに各信号線の長い併走を避け、必ず各
信号線の間にはグランドを配置してある。
と、ビデオ信号及び音声信号のグランド6VG、6L
G、6RG〜9VG、9LG、9RGのグランドを共通
化してある。さらに各信号線の長い併走を避け、必ず各
信号線の間にはグランドを配置してある。
【0023】図5にはプリント面の切換スイッチ部分の
拡大図を示す。切換スイッチ10の各端子間についても
細長半島状にグランド10GBを配置してある。また各
端子間にグランド10GRを掛け渡しループ化してあ
る。このように信号ラインに使用されている端子の回り
にはくまなくグランドが配してある。これらの回路配線
の工夫によりクロストークが少なくなり測定によると、
グランドを共通化する前に比して全体的に約10dBの
向上となっている。
拡大図を示す。切換スイッチ10の各端子間についても
細長半島状にグランド10GBを配置してある。また各
端子間にグランド10GRを掛け渡しループ化してあ
る。このように信号ラインに使用されている端子の回り
にはくまなくグランドが配してある。これらの回路配線
の工夫によりクロストークが少なくなり測定によると、
グランドを共通化する前に比して全体的に約10dBの
向上となっている。
【0024】回路基板のクロストークについて測定した
のが表1から表4であり、通常の設計をしたものと、他
社の同等製品、本願の工夫をこらした設計をした改善後
のものクロストークの測定置が示されている。
のが表1から表4であり、通常の設計をしたものと、他
社の同等製品、本願の工夫をこらした設計をした改善後
のものクロストークの測定置が示されている。
【0025】図6は改善前の回路基板のプリント面を示
す。この改善前のプリント面は、1)グランド面を広く
取る。2)映像と音声のグランドを別々にする。3)各
配線の併走は少なくする。ことを念頭において通常のプ
リント基板の設計にあたり行われる点を考慮して作成し
た回路基板である。つまり入力端子6、7、8と出力端
子9のそれぞれ映像端子のグランドGV、音声端子のグ
ランドBAが別々にしたプリント面となっている。
す。この改善前のプリント面は、1)グランド面を広く
取る。2)映像と音声のグランドを別々にする。3)各
配線の併走は少なくする。ことを念頭において通常のプ
リント基板の設計にあたり行われる点を考慮して作成し
た回路基板である。つまり入力端子6、7、8と出力端
子9のそれぞれ映像端子のグランドGV、音声端子のグ
ランドBAが別々にしたプリント面となっている。
【0026】これに対し、図4、図5に示される改善後
のプリント面は、1)グランド面を広く取る。2)映像
と音声のグランドを共通化する。3)各配線の併走は少
なくする。4)各配線の太さは均一にする。5)各配線
の間にはグランドを配する。6)切り替えスイッチの各
端子間にもグランドを配する。の改善を行った基板であ
る。
のプリント面は、1)グランド面を広く取る。2)映像
と音声のグランドを共通化する。3)各配線の併走は少
なくする。4)各配線の太さは均一にする。5)各配線
の間にはグランドを配する。6)切り替えスイッチの各
端子間にもグランドを配する。の改善を行った基板であ
る。
【0027】表1から表4の測定数値は、映像に対する
クロストーク測定は20Mhz、音声に対するクロスト
ーク測定は20KHzにて行っている。表の見方は表4
で左1ー>左2を例に取ると入力1の音声左が入力2の
音声左に与えるクロストークを示している。左1とは音
声入力左端子6Lを示し、左2とは音声入力左端子7L
を示している。
クロストーク測定は20Mhz、音声に対するクロスト
ーク測定は20KHzにて行っている。表の見方は表4
で左1ー>左2を例に取ると入力1の音声左が入力2の
音声左に与えるクロストークを示している。左1とは音
声入力左端子6Lを示し、左2とは音声入力左端子7L
を示している。
【0028】
【表1】 表1は映像から映像のクロストークを示しており、映像
から映像への影響は、改善前は平均35.6dBであっ
たクロストークが43dBに向上している。
から映像への影響は、改善前は平均35.6dBであっ
たクロストークが43dBに向上している。
【表2】 表2は音声から音声への自己チャンネルクロストークを
示しており、改善前では平均50.1dBであったもの
が、改善後は62.3dBに向上している。
示しており、改善前では平均50.1dBであったもの
が、改善後は62.3dBに向上している。
【0029】
【表3】 表3は音声から映像へのクロストークを示しており、改
善前の平均29.5dBから改善後の平均45.5dB
と向上している。
善前の平均29.5dBから改善後の平均45.5dB
と向上している。
【表4】 表4は音声から音声の相互チャンネルクロストークを示
しており、改善前の65.7dBから改善後の74.4
dBと向上している。以上に示す通り、表1から表4に
示す本願の改善後のプリント面は他社同等品と比して
も、クロストーク測定結果は同等以上に向上している。
しており、改善前の65.7dBから改善後の74.4
dBと向上している。以上に示す通り、表1から表4に
示す本願の改善後のプリント面は他社同等品と比して
も、クロストーク測定結果は同等以上に向上している。
【0030】図7には、電子機器切換装置の分解斜視図
を示す。電子機器切換装置1は筆箱大で略短平矩形で、
上ケース11と下ケース12に2分割され底側からネジ
止めされる。上ケース11及び下ケース12からなる長
側面部4には丸穴5が並設され、各ケースの分割面には
上下の半円切欠5a、5bが並設され、入力端子部6、
7、8、出力端子部9を突出させる。
を示す。電子機器切換装置1は筆箱大で略短平矩形で、
上ケース11と下ケース12に2分割され底側からネジ
止めされる。上ケース11及び下ケース12からなる長
側面部4には丸穴5が並設され、各ケースの分割面には
上下の半円切欠5a、5bが並設され、入力端子部6、
7、8、出力端子部9を突出させる。
【0031】上ケース11の丸みをおびた上片長辺部2
の中央には切換操作部3を有している。上辺長辺部2の
中央は長手にケースの湾曲に沿って肉厚の半分ほどの段
差面2aが設けられている。さらに段差面2aの中央に
長手方向の半分ほどの長さを有する平面長手状に掘り込
み部2bを設けてあり、掘り込み部2bの中央には長穴
開口2cを有している。段差面2aの上部および下部の
掘り込み部2bの左右には4つの小突起2dが設けてあ
る。さらに前記4つの小突起2d近傍の段差面の上下の
段差2eにも同様の小突起2fが設けてある。
の中央には切換操作部3を有している。上辺長辺部2の
中央は長手にケースの湾曲に沿って肉厚の半分ほどの段
差面2aが設けられている。さらに段差面2aの中央に
長手方向の半分ほどの長さを有する平面長手状に掘り込
み部2bを設けてあり、掘り込み部2bの中央には長穴
開口2cを有している。段差面2aの上部および下部の
掘り込み部2bの左右には4つの小突起2dが設けてあ
る。さらに前記4つの小突起2d近傍の段差面の上下の
段差2eにも同様の小突起2fが設けてある。
【0032】長穴開口2cの上には切換操作部3を有
し、切換操作部3は掘り込み部2bを覆い、上片長辺部
の段差部2aに沿った丸みを有する湾曲した長板3aの
中央に張り出した摘み部3bを有し、長穴開口2cに立
設する支柱部3cを有する。ケースの内部には長方形の
回路基板13があり、回路基板13には入力端子部6、
7、8及び出力端子部9が長側面部4に一列に外側に向
けて並んで取り付けられている。そして他の長辺中央近
傍にスライド式の切換スイッチ10が取り付けられてい
る。
し、切換操作部3は掘り込み部2bを覆い、上片長辺部
の段差部2aに沿った丸みを有する湾曲した長板3aの
中央に張り出した摘み部3bを有し、長穴開口2cに立
設する支柱部3cを有する。ケースの内部には長方形の
回路基板13があり、回路基板13には入力端子部6、
7、8及び出力端子部9が長側面部4に一列に外側に向
けて並んで取り付けられている。そして他の長辺中央近
傍にスライド式の切換スイッチ10が取り付けられてい
る。
【0033】回路基板13は下ケース12の内側に適宜
位置に複数立設したボス部12a上に搭載され、該ボス
部12a位置に対応する位置には丸穴を開口13aして
いる。上ケース11にはボス部13aに対応する位置に
ボス部11aを有している。これらの下ケースのボス部
12aに搭載された回路基板13は上ケースのボス11
aに挟まれ、下ケース底部からネジ止めされ、上下ケー
スに平行に固定される。切替スイッチ10は長手方向に
スライドする摘み10aが立設されてあり、摘み10a
をスライドすることにより、3段階の位置に切り換えら
れる。
位置に複数立設したボス部12a上に搭載され、該ボス
部12a位置に対応する位置には丸穴を開口13aして
いる。上ケース11にはボス部13aに対応する位置に
ボス部11aを有している。これらの下ケースのボス部
12aに搭載された回路基板13は上ケースのボス11
aに挟まれ、下ケース底部からネジ止めされ、上下ケー
スに平行に固定される。切替スイッチ10は長手方向に
スライドする摘み10aが立設されてあり、摘み10a
をスライドすることにより、3段階の位置に切り換えら
れる。
【0034】図8には切換操作機構部分の略平面図を示
し、図9は切換操作機構部分の縦断面図を示し、図7と
ともに説明する。切換スイッチの摘み10aには、帽子
状の円筒体14が被される。円筒体14の底部には摘み
を嵌合する凹部14aが形成されている。円筒体14の
上部は円錐状になっている。
し、図9は切換操作機構部分の縦断面図を示し、図7と
ともに説明する。切換スイッチの摘み10aには、帽子
状の円筒体14が被される。円筒体14の底部には摘み
を嵌合する凹部14aが形成されている。円筒体14の
上部は円錐状になっている。
【0035】上ケース11の内部中央にはレバー体15
が取り付けられる。レバー体15は長手で段差を有し一
端に丸穴15aが開口し上ケースの内側中央に位置する
ボス11bに回動自在にネジ止めされている。レバー体
15の中程に長穴15bが長手方向に開口して、長穴1
5bには円筒体14が摺動自在に嵌入されている。円筒
体14の上部は略円錐状になっており、レバー体の長穴
15bを填める際に多少長穴の位置がずれていても填め
やすい。円筒体14の上部は円錐状でなくとも半球状で
もよい。レバー体の他端には段差があり丸穴15cが開
口しており、該丸穴15cから上片長辺部の長穴開口2
cを介して上ケース表面に位置する切換操作部3の支柱
部3cに回動自在にネジ止めされる。
が取り付けられる。レバー体15は長手で段差を有し一
端に丸穴15aが開口し上ケースの内側中央に位置する
ボス11bに回動自在にネジ止めされている。レバー体
15の中程に長穴15bが長手方向に開口して、長穴1
5bには円筒体14が摺動自在に嵌入されている。円筒
体14の上部は略円錐状になっており、レバー体の長穴
15bを填める際に多少長穴の位置がずれていても填め
やすい。円筒体14の上部は円錐状でなくとも半球状で
もよい。レバー体の他端には段差があり丸穴15cが開
口しており、該丸穴15cから上片長辺部の長穴開口2
cを介して上ケース表面に位置する切換操作部3の支柱
部3cに回動自在にネジ止めされる。
【0036】切換操作部3は、上ケースの長穴開口2c
から支柱部3cを上ケース内側に配したレバー体の丸穴
15cに回動自在にネジ止めされているので、切換操作
部3を上片長辺部2に沿ってスライドさせることによ
り、支柱部3cが長穴開口2cに沿って摺動し、レバー
体15cの丸穴を回動摺動させる。するとレバー体15
は切換操作部3に沿って丸穴15aを支点に回動し、長
穴15bに摺動自在に取り付けた円筒体14を動かす。
円筒体の長穴15bでは切換スイッチの摘み10aを直
線的に動かす。
から支柱部3cを上ケース内側に配したレバー体の丸穴
15cに回動自在にネジ止めされているので、切換操作
部3を上片長辺部2に沿ってスライドさせることによ
り、支柱部3cが長穴開口2cに沿って摺動し、レバー
体15cの丸穴を回動摺動させる。するとレバー体15
は切換操作部3に沿って丸穴15aを支点に回動し、長
穴15bに摺動自在に取り付けた円筒体14を動かす。
円筒体の長穴15bでは切換スイッチの摘み10aを直
線的に動かす。
【0037】切換操作部3は湾曲した長板3aであり、
長板3aが裏面が前記した小突起2dに点接触してお
り、さらに長板3aの上下の縁が小突起2fに当接しな
がら摺動する。これにより、切換操作部3は段差面2a
とは直接摺接せずに小突起2dにより点接触し、段差部
2eとは小突起2fで点接触し、さらにこの小突起2f
に対応して下ケース12の縁に小突起2gを設けてい
る。従って切換操作部3は複数の小突起2d、2f、2
gで摺動するので非常に摩擦が少なく摺動することがで
きる。
長板3aが裏面が前記した小突起2dに点接触してお
り、さらに長板3aの上下の縁が小突起2fに当接しな
がら摺動する。これにより、切換操作部3は段差面2a
とは直接摺接せずに小突起2dにより点接触し、段差部
2eとは小突起2fで点接触し、さらにこの小突起2f
に対応して下ケース12の縁に小突起2gを設けてい
る。従って切換操作部3は複数の小突起2d、2f、2
gで摺動するので非常に摩擦が少なく摺動することがで
きる。
【0038】これにより切換操作部3を左に摺動させた
場合に切換スイッチの摘み10aは左側に移動し、この
ときにに回路基板の電気回路を左側に切換え、入力端子
部6と出力端子部9とを接続する。切換操作部3を中央
位置にすると電気回路は入力端子7と出力端子部9とを
接続する。同様に切換操作部3を右側に摺動させると、
入力端子部8が出力端子部9に接続される。
場合に切換スイッチの摘み10aは左側に移動し、この
ときにに回路基板の電気回路を左側に切換え、入力端子
部6と出力端子部9とを接続する。切換操作部3を中央
位置にすると電気回路は入力端子7と出力端子部9とを
接続する。同様に切換操作部3を右側に摺動させると、
入力端子部8が出力端子部9に接続される。
【0039】レバー体の一端15aを支点にしてレバー
体の中央15bで切換スイッチの摘み10aを保持し、
レバー体の外端15cを切換操作部3で操作する構造で
あるから、てこの原理により僅かな力で操作することが
でき、かつ切換操作部3の摺動範囲を広く取れ、見た目
にも切換動作がはっきりと認識できる。
体の中央15bで切換スイッチの摘み10aを保持し、
レバー体の外端15cを切換操作部3で操作する構造で
あるから、てこの原理により僅かな力で操作することが
でき、かつ切換操作部3の摺動範囲を広く取れ、見た目
にも切換動作がはっきりと認識できる。
【0040】図10には本願の第2実施例を示す平面図
であり、図11は同側面図である。第1実施例と同一部
分には同一の番号を付してある。上ケースは図9と比し
て長側面部に切替スイッチがなく、短平矩形のケース体
の長手側面に沿って長棒16をケース内に貫通させてあ
る。
であり、図11は同側面図である。第1実施例と同一部
分には同一の番号を付してある。上ケースは図9と比し
て長側面部に切替スイッチがなく、短平矩形のケース体
の長手側面に沿って長棒16をケース内に貫通させてあ
る。
【0041】上ケース11の内部中央にはレバー体15
が取り付けられている。レバー体15は長手で段差を有
し一端に丸穴15aが開口し上ケースの内側中央に軸支
されている。レバー体15の中程に長穴15bが長手方
向に開口して、長穴15bには円筒体14が摺動自在に
嵌入されている。レバー体15の他端には段差があり丸
穴15cが開口しており、長棒16の中央部16aにネ
ジ止めされる。
が取り付けられている。レバー体15は長手で段差を有
し一端に丸穴15aが開口し上ケースの内側中央に軸支
されている。レバー体15の中程に長穴15bが長手方
向に開口して、長穴15bには円筒体14が摺動自在に
嵌入されている。レバー体15の他端には段差があり丸
穴15cが開口しており、長棒16の中央部16aにネ
ジ止めされる。
【0042】長棒16の中央部分にはレバー体の丸穴1
5cとネジ止めされている。長棒16の長さはケース体
の長手側面の長さにレバー体の丸穴15cのストローク
分を加えた長さがあり、切換スイッチ10が中央にある
場合は長棒16はケース体の側面の左右にそれぞれ端を
出しており、切換スイッチ10を右、あるいは左にする
にはケース右側面、あるいは左側面から突出している長
棒の端を押し込むと長棒の中央に接続されたレバー体の
丸穴の位置をそれぞれ押した方向にして、切換スイッチ
の摘みの位置を変化させ、切換スイッチ10を切り換え
る。
5cとネジ止めされている。長棒16の長さはケース体
の長手側面の長さにレバー体の丸穴15cのストローク
分を加えた長さがあり、切換スイッチ10が中央にある
場合は長棒16はケース体の側面の左右にそれぞれ端を
出しており、切換スイッチ10を右、あるいは左にする
にはケース右側面、あるいは左側面から突出している長
棒の端を押し込むと長棒の中央に接続されたレバー体の
丸穴の位置をそれぞれ押した方向にして、切換スイッチ
の摘みの位置を変化させ、切換スイッチ10を切り換え
る。
【0043】これによれば、切換スイッチ10の切換が
ケース体の側面から長棒16の端が出ているかどうかで
判断でき一目瞭然となる。ケース右側から突出している
長棒を押した状態を点線で示し、これにより切換スイッ
チ10が切り替わる。
ケース体の側面から長棒16の端が出ているかどうかで
判断でき一目瞭然となる。ケース右側から突出している
長棒を押した状態を点線で示し、これにより切換スイッ
チ10が切り替わる。
【0044】本願は上記第1実施例、第2実施例に限ら
ず、テコの原理からして、支点はレバー体15の中間に
あって、力点となる切換スイッチの摘み10aの円筒体
が端部にあって、レバー体の他端に切換操作部が位置し
てもよい。また、第1実施例では切換操作部3はケース
長辺部の側面中央から上面にかけて設けてあるが、これ
を側面部のみに位置させることにより、これにより短平
矩形のケースを他の機材の間に重ねて置いても切換操作
部3が自由に操作でき、置き場所を取らない装置とな
る。
ず、テコの原理からして、支点はレバー体15の中間に
あって、力点となる切換スイッチの摘み10aの円筒体
が端部にあって、レバー体の他端に切換操作部が位置し
てもよい。また、第1実施例では切換操作部3はケース
長辺部の側面中央から上面にかけて設けてあるが、これ
を側面部のみに位置させることにより、これにより短平
矩形のケースを他の機材の間に重ねて置いても切換操作
部3が自由に操作でき、置き場所を取らない装置とな
る。
【0045】本願はビデオ機器の音声、映像端子の切換
装置を例にして説明したが、本願はこれに限らず、一般
消費者、特に手の力の弱い子供や高齢者向け機器で切換
操作が行われる装置であれば種類を問わず適用可能であ
る。
装置を例にして説明したが、本願はこれに限らず、一般
消費者、特に手の力の弱い子供や高齢者向け機器で切換
操作が行われる装置であれば種類を問わず適用可能であ
る。
【0046】
【発明の効果】上記に記載した本願発明により、スライ
ド式の切換スイッチと切換操作部との間にレバー体を用
いて、切換スイッチの切換機構にテコの機構を設けたの
で、実際のスイッチの摘みの摺動ストロークより、操作
者が操作する切換操作部の摺動ストロークを長くするこ
とができ、操作者にとって体感的にも視覚的にもスイッ
チが切り替わったことが認識できる。また、切換スイッ
チの切換がテコの原理により、より軽い力で動作させる
ことができるので、幼児やお年寄り等、力の弱い人でも
難なく切換操作をすることができる。
ド式の切換スイッチと切換操作部との間にレバー体を用
いて、切換スイッチの切換機構にテコの機構を設けたの
で、実際のスイッチの摘みの摺動ストロークより、操作
者が操作する切換操作部の摺動ストロークを長くするこ
とができ、操作者にとって体感的にも視覚的にもスイッ
チが切り替わったことが認識できる。また、切換スイッ
チの切換がテコの原理により、より軽い力で動作させる
ことができるので、幼児やお年寄り等、力の弱い人でも
難なく切換操作をすることができる。
【0047】てこ体の作用点に位置する切換スイッチの
摘みには、上部が円錘体等の先細状の円筒体を被せ、レ
バー体の長穴に円筒体が摺動自在に嵌入さる構造に対
し、円筒体の上部は円錐状に先細となっているので、レ
バー体の長穴を填める際に多少長穴の位置がずれていて
も填めやすいので製造が容易である。
摘みには、上部が円錘体等の先細状の円筒体を被せ、レ
バー体の長穴に円筒体が摺動自在に嵌入さる構造に対
し、円筒体の上部は円錐状に先細となっているので、レ
バー体の長穴を填める際に多少長穴の位置がずれていて
も填めやすいので製造が容易である。
【0048】また、本願で回路基板に設けた切換スイッ
チは通常のスライド式スイッチであり、本願機構のため
に特殊な部品を回路基板に搭載する必要はなく、回路基
板のコスト上昇を招かない。さらに本願では、回路基板
において、映像や音声の信号ラインのグランドを共通化
したことによりクロストークが向上した。またさらにグ
ランドをループ化したことによりさらにクロストークが
少なくなっている。
チは通常のスライド式スイッチであり、本願機構のため
に特殊な部品を回路基板に搭載する必要はなく、回路基
板のコスト上昇を招かない。さらに本願では、回路基板
において、映像や音声の信号ラインのグランドを共通化
したことによりクロストークが向上した。またさらにグ
ランドをループ化したことによりさらにクロストークが
少なくなっている。
【0049】さらに尚、回路基板上で各信号ラインの長
い併走を避け、必ず各信号線の間にはグランドを配置
し、特に切換スイッチの各端子部間についてもグランド
を配しループ化してあり、クロストークが非常に少なく
なっており、優れた切換回路となっている。
い併走を避け、必ず各信号線の間にはグランドを配置
し、特に切換スイッチの各端子部間についてもグランド
を配しループ化してあり、クロストークが非常に少なく
なっており、優れた切換回路となっている。
【図1】本発明のスライドスイッチを採用した電子機器
切換装置の斜視図である。
切換装置の斜視図である。
【図2】電子切換装置の使用状態を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】電子機器切換装置の回路図である。
【図4】電子機器切換装置の回路基板のプリント面であ
る。
る。
【図5】電子機器切換装置の回路基板の切換スイッチ部
分のプリント面である。
分のプリント面である。
【図6】改善前の回路基板のプリント面である。
【図7】電子切換装置の分解斜視図である。
【図8】切換操作機構部分の略平面図である。
【図9】切換操作機構部分の縦断面図である。
【図10】電子機器切換装置の第2実施例の平面図であ
る。
る。
【図11】電子機器切換装置の第2実施例の縦断断面図
である
である
【符号の説明】 1…電子機器切換装置 2…上片長辺部 3…切換操作部 4…長側面部 5…丸穴 6…入力端子部 7…入力端子部 8…入力端子部 9…出力端子部 10…切換スイッチ 11…上ケース 12…下ケース 13…回路基板 14…円筒体 15…レバー体 16…長棒 14
Claims (9)
- 【請求項1】 ケースの外部に設けた切換操作部と、 ケース内に固定された回路基板と、 該回路基板に設けた複数の電気回路を切り換えるスイッ
チ体と、 スイッチ体の操作部に対し固定して設けた支点と、 該スイッチ体の操作部に設けた作用点と、 前記切換操作部に設けた力点と、 前記支点、力点、作用点を有し切換操作部を操作するこ
とにより作用点に力を及ぼすてこ体と、 からなることを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、スイッチ体の操作部
はケースを貫通する棒体であることを特徴とするスイッ
チ装置。 - 【請求項3】 請求項1乃至2のいずれかにおいて、ス
イッチ体の操作部に対しケース側に固定して設けた支点
と、からなることを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、て
こ体の力点とスイッチ体の操作部とを接続する接続体を
有することを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項5】 請求項4において、接続体はスイッチ体
の操作部に被さる円筒体で、てこ体の力点側に先細形状
となっていることを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかにおいて、て
こ体の力点は支点と作用点の間にあることを特徴とする
スイッチ装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至5のいずれかにおいて、て
こ体の支点は力点と作用点の間にあることを特徴とする
スイッチ装置。 - 【請求項8】 請求項1において、回路基板は複数組の
映像信号ラインと音声信号ラインを一つの映像信号ライ
ンと一つの音声信号ラインに切り換える回路を配し、全
てのグランドを共通化し、各信号ライン間に前記グラン
ドを配し、これらの回路を切り換えるスイッチ体を有す
ることを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項9】 請求項8において、スイッチ体の各端子
間にグランドをループ化して配した配線基板を有するこ
とを特徴とするスイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35305896A JPH10172384A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35305896A JPH10172384A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | スイッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10172384A true JPH10172384A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18428284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35305896A Withdrawn JPH10172384A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10172384A (ja) |
-
1996
- 1996-12-12 JP JP35305896A patent/JPH10172384A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |