JPH10173076A - 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法Info
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- JPH10173076A JPH10173076A JP8330786A JP33078696A JPH10173076A JP H10173076 A JPH10173076 A JP H10173076A JP 8330786 A JP8330786 A JP 8330786A JP 33078696 A JP33078696 A JP 33078696A JP H10173076 A JPH10173076 A JP H10173076A
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Abstract
と安定性を図る。 【解決手段】 半導体基板3.1中には、素子分離用の
絶縁膜が形成される。絶縁膜に取り囲まれた素子領域上
には、ゲ−ト絶縁膜3.4を介してフロ−ティングゲ−
ト電極3.3が形成される。フロ−ティングゲ−ト電極
3.3の四つの側面の下部は、絶縁膜3.8により覆わ
れる。この絶縁膜3.8は、ゲ−ト絶縁膜3.4よりも
厚い。フロ−ティングゲ−ト電極3.3の上面及び四つ
の側面の上部は、コントロ−ルゲ−ト電極3.6により
覆われる。コントロ−ルゲ−ト電極3.6の上面は、平
坦である。
Description
ュメモリなどの不揮発性半導体記憶装置及びその製造方
法に関する。
置のメモリセルの平面パタ−ンを示すものである。ま
た、図41は、図40のXLI−XLI線に沿う断面
図、図42は、図40のXLII−XLII線に沿う断
面図である。
の狭い溝が形成され、その溝内には、絶縁膜1.2が満
たされている(STI構造、STI=shallow
trench isolation)。
は、n型のソ−ス・ドレイン拡散層1.7が形成されて
いる。ソ−ス・ドレイン拡散層1.7の間のチャネル領
域上には、ゲ−ト絶縁膜1.4を介してフロ−ティング
ゲ−ト電極1.3が形成されている。ゲ−ト絶縁膜1.
4は、フロ−ティングゲ−ト電極1.3から半導体基板
1.1又はソ−ス・ドレイン拡散層1.7への電荷(電
子)の移動経路としてのトンネル絶縁膜としても機能し
ている。
は、インタ−ポリ絶縁膜1.5が形成されている。イン
タ−ポリ絶縁膜1.5は、フロ−ティングゲ−ト電極
(例えば、ポリシリコン)1.3の酸化により形成され
る酸化膜を含んでいる。インタ−ポリ絶縁膜1.5上に
は、コントロ−ルゲ−ト電極(ワ−ド線)1.6が形成
されている。
においては、フロ−ティングゲ−ト電極1.3中の電荷
(電子)の量に基づいて、情報(“1”又は“0”)を
記憶している。例えば、コントロ−ルゲ−ト電極1.6
に所定の電位を印加したとき、フロ−ティングゲ−ト電
極1.3中に電荷が蓄えられている状態(例えば、
“1”)では、メモリセル(トランジスタ)の閾値電圧
は高く、メモリセルはオンしないのに対し、フロ−ティ
ングゲ−ト電極1.3中に電荷が蓄えられていない状態
(例えば、“0”)では、メモリセル(トランジスタ)
の閾値電圧は低く、メモリセルは、オンする。
ティングゲ−ト電極1.3に電荷を蓄積したり、フロ−
ティングゲ−ト電極1.3から電荷を引き抜いたりする
ためには、フロ−ティングゲ−ト電極1.3の電位を変
えることが必要である。
は、コントロ−ルゲ−ト電極1.6に印加する電位や、
フロ−ティングゲ−ト電極1.3とコントロ−ルゲ−ト
電極1.6の間の静電容量などにより決定される。
し、なるべく小さな値で、フロ−ティングゲ−ト電極
1.3の電位を上げることできるようにするためには、
フロ−ティングゲ−ト電極1.3とコントロ−ルゲ−ト
電極1.6の間の静電容量は、できるだけ大きく設定す
るのがよい。
−ルゲ−ト電極1.6は、フロ−ティングゲ−ト電極
1.3の上面に加え、コントロ−ルゲ−ト電極(ワ−ド
線)1.6が延長する方向(ロウ方向)におけるフロ−
ティングゲ−ト電極1.3の2つの側面をも覆うように
配置されている。
コントロ−ルゲ−ト電極1.6が対向する領域を増やし
て、フロ−ティングゲ−ト電極1.3とコントロ−ルゲ
−ト電極1.6の間の静電容量の増加を図っている。
の製造方法の一工程を示すものである。なお、図44
は、図43のXLIV−XLIV線に沿う断面図、図4
5は、図43のXLV−XLV線に沿う断面図である。
し、この溝内に絶縁膜を満たすことにより、STI構造
の素子分離絶縁膜1.2を形成する。素子領域1.9
は、この素子分離絶縁膜1.2に取り囲まれることにな
る。素子領域1.9上には、シリコン酸化膜1.4Aが
形成される。
上の全面に、ポリシリコン膜1.3Aを形成する。この
ポリシリコン膜1.3Aには、ポリシリコン膜1.3A
の形成時又は形成後に、n型の不純物が導入される。
リコン膜1.3Aの所定部分にスリット状の開口1.8
を形成する。
1.3Aの上面及び開口1.8内におけるポリシリコン
膜1.3Aの側面に、それぞれシリコン酸化膜1.5A
を形成する。
1.5A上及び開口1.8内の素子分離絶縁膜1.2上
に、ポリシリコン膜1.6Aを形成する。このポリシリ
コン膜1.6Aには、ポリシリコン膜1.6Aの形成時
又は形成後に、n型の不純物が導入される。
口1.8を跨ぐようなライン状のレジスト膜2.0を形
成する。このレジスト膜2.0をマスクにして、ポリシ
リコン膜1.6A、シリコン酸化膜1.5A、ポリシリ
コン膜1.3A、及びシリコン酸化膜1.4Aを、順
次、エッチングすると、フロ−ティングゲ−ト電極及び
コントロ−ルゲ−ト電極が形成される。
トロ−ルゲ−ト電極をマスクにして、セルフアラインに
より、素子領域中にn型の不純物を導入すると、ソ−ス
・ドレイン拡散層が形成される。
置のメモリセルが完成する。
記憶装置のメモリセルでは、図42に示すように、ビッ
ト線が延長する方向(カラム方向)におけるフロ−ティ
ングゲ−ト電極1.3の側面は、コントロ−ルゲ−ト電
極1.6により覆われていない。
フロ−ティングゲ−ト電極1.3とコントロ−ルゲ−ト
電極1.6を同時に形成しているためである。
電極1.3とコントロ−ルゲ−ト電極1.6の間におけ
る静電容量を十分に上げることができない欠点がある。
示すように、フロ−ティングゲ−ト電極1.3とコント
ロ−ルゲ−ト電極1.6を形成した後に、熱酸化法によ
り、ソ−ス・ドレイン拡散層1.7方向におけるフロ−
ティングゲ−ト電極1.3の側面とコントロ−ルゲ−ト
電極1.6の上面及び側面に、それぞれシリコン酸化膜
2.1が形成される。
の上面側のエッジ部分及びコントロ−ルゲ−ト電極1.
6の下面側のエッジ部分は、それぞれバ−ズビ−ク状に
酸化される。
−ティングゲ−ト電極1.3とコントロ−ルゲ−ト電極
1.6の間における静電容量の減少やばらつきなどが生
じるため、防止したい。
下面側のエッジ部分は、フロ−ティングゲ−ト電極1.
3とソ−ス・ドレイン拡散層1.7の間における耐圧を
向上させるため、素子のサイズによっては、積極的に酸
化したい場合もある。
もので、その目的は、フロ−ティングゲ−ト電極とコン
トロ−ルゲ−ト電極の間における静電容量の増加と安定
性を図れる不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を
提供することである。
め、本発明の不揮発性半導体記憶装置は、半導体基板
と、前記半導体基板に形成される素子分離膜と、前記素
子分離膜に取り囲まれた素子領域に形成されるソ−ス・
ドレイン拡散層と、前記ソ−ス・ドレイン拡散層間のチ
ャネル領域上にゲ−ト絶縁膜を介して形成されるフロ−
ティングゲ−ト電極と、少なくとも前記フロ−ティング
ゲ−ト電極の上面及び前記フロ−ティングゲ−ト電極の
前記ソ−ス・ドレイン拡散層側の側面の上部を覆い、前
記フロ−ティングゲ−ト電極の前記ソ−ス・ドレイン拡
散層側の側面の下部を覆わないコントロ−ルゲ−ト電極
と、前記フロ−ティングゲ−ト電極と前記コントロ−ル
ゲ−ト電極の間に形成されるインタ−絶縁膜とを備え
る。
−ティングゲ−ト電極の前記ソ−ス・ドレイン拡散層側
の側面のうち、前記フロ−ティングゲ−ト電極の底面よ
りも高い部分を覆っている。
ス・ドレイン拡散層側の側面の下部及び前記コントロ−
ルゲ−ト電極の側面を覆う層間絶縁膜を備え、前記コン
トロ−ルゲ−ト電極の上面と前記層間絶縁膜の上面は、
平坦で、かつ、互いに略一致している。
法は、第1導電型の半導体基板に素子分離膜を形成し、
前記素子分離膜に取り囲まれた素子領域上にゲ−ト絶縁
膜を介してフロ−ティングゲ−ト電極を形成し、前記素
子領域に第2導電型の不純物を注入し、前記フロ−ティ
ングゲ−ト電極を完全に覆う層間絶縁膜を形成し、少な
くとも前記フロ−ティングゲ−ト電極の上面及び前記フ
ロ−ティングゲ−ト電極のソ−ス・ドレイン拡散層側の
側面の上部を露出させるような溝を前記層間絶縁膜に形
成し、少なくとも前記フロ−ティングゲ−ト電極の上面
及び前記フロ−ティングゲ−ト電極のソ−ス・ドレイン
拡散層側の側面の上部にインタ−絶縁膜を形成し、前記
溝内にコントロ−ルゲ−ト電極を形成する、という一連
の工程を備えている。
ティングゲ−ト電極の底面の位置よりも高くなるように
形成される。
絶縁膜上に前記溝を完全に満たす導電膜を形成した後、
CMP法により前記導電膜を研磨することにより形成さ
れるものである。
拡散させ、ソ−ス・ドレイン拡散層を形成する。
体基板と、前記半導体基板に形成される素子分離膜と、
前記素子分離膜に取り囲まれた素子領域に形成されるソ
−ス・ドレイン拡散層と、前記ソ−ス・ドレイン拡散層
間のチャネル領域上にゲ−ト絶縁膜を介して形成される
フロ−ティングゲ−ト電極と、少なくとも前記フロ−テ
ィングゲ−ト電極の上面及び前記フロ−ティングゲ−ト
電極の前記ソ−ス・ドレイン拡散層側の側面の上部を覆
い、前記フロ−ティングゲ−ト電極の前記ソ−ス・ドレ
イン拡散層側の側面の下部を覆わないコントロ−ルゲ−
ト電極と、前記フロ−ティングゲ−ト電極と前記コント
ロ−ルゲ−ト電極の間に形成されるインタ−絶縁膜と、
前記フロ−ティングゲ−ト電極の前記ソ−ス・ドレイン
拡散層側の側面の下部を覆う第1層間絶縁膜とを備え
る。
−ト絶縁膜よりも厚く、前記コントロ−ルゲ−ト電極
は、前記フロ−ティングゲ−ト電極の前記ソ−ス・ドレ
イン拡散層側の側面のうち、少なくとも前記フロ−ティ
ングゲ−ト電極の底面よりも高い部分を覆っている。
ントロ−ルゲ−ト電極の側面を覆い、前記第1層間絶縁
膜に対してエッチング選択比を有する第2層間絶縁膜を
備えている。
ら構成され、前記フロ−ティングゲ−ト電極の下面側の
エッジ部が酸化されている。前記第1層間絶縁膜は、少
なくともシリコン酸化膜を含む複数の絶縁膜から構成さ
れ、前記フロ−ティングゲ−ト電極の下面側のエッジ部
が酸化される。
ら構成され、前記第2層間絶縁膜は、シリコン酸化膜か
ら構成されている。
る低抵抗材料と、前記第1層間絶縁膜上に形成され、前
記コントロ−ルゲ−ト電極の側面及び前記低抵抗材料の
側面を覆う第2層間絶縁膜を備え、前記低抵抗材料の上
面と前記第2層間絶縁膜の上面は、平坦で、かつ、互い
に略一致している。
法は、第1導電型の半導体基板に素子分離膜を形成し、
前記半導体基板上に第1絶縁膜を形成し、前記第1絶縁
膜上にこの第1絶縁膜に対してエッチング選択比を有す
る第2絶縁膜を形成し、前記素子分離膜に取り囲まれた
素子領域上の前記第1及び第2絶縁膜に開口を形成し、
前記開口の底面に少なくとも前記第1絶縁膜よりも薄い
ゲ−ト絶縁膜を形成し、前記開口内のみにフロ−ティン
グゲ−ト電極を形成し、前記第2絶縁膜上及び前記フロ
−ティングゲ−ト電極上に第3絶縁膜を形成し、底面が
前記第1絶縁膜の上面に一致し、少なくとも前記フロ−
ティングゲ−ト電極の上面及び前記フロ−ティングゲ−
ト電極のソ−ス・ドレイン拡散層側の側面の上部を露出
させるような溝を前記第2及び第3絶縁膜に形成し、少
なくとも前記フロ−ティングゲ−ト電極の上面及び前記
フロ−ティングゲ−ト電極の前記ソ−ス・ドレイン拡散
層側の側面の上部にインタ−絶縁膜を形成し、前記溝内
にコントロ−ルゲ−ト電極を形成する、という一連の工
程を備える。
り、前記第2絶縁膜は、シリコン酸化膜である。
化膜を含む複数の膜から構成され、前記前記フロ−ティ
ングゲ−ト電極の下面側のエッジ部が酸化される。
型の不純物を含む第4絶縁膜を形成しておき、前記開口
は、前記第4絶縁膜にも設けられ、ソ−ス・ドレイン拡
散層は、前記開口を形成した後の熱工程により、前記第
4絶縁膜から前記半導体基板へ前記不純物を拡散させる
ことにより形成される。
2絶縁膜上に前記開口を完全に満たす導電膜を形成した
後、CMP法により前記導電膜を研磨することにより形
成される。
絶縁膜上に前記溝を完全に満たす導電膜を形成した後、
CMP法により前記導電膜を研磨することにより形成さ
れる。
が前記第3絶縁膜の上面よりも低い位置に存在するよう
に前記溝内に形成され、前記溝を満たすような低抵抗材
料を前記溝内に形成する。
明の不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法について
詳細に説明する。
不揮発性半導体記憶装置を示すものである。なお、図2
は、図1のII−II線に沿う断面図、図3は、図1の
III−III線に沿う断面図である。
の狭い溝が形成され、その溝内には、絶縁膜3.2が満
たされている(STI構造)。
は、n型のソ−ス・ドレイン拡散層3.7が形成されて
いる。ソ−ス・ドレイン拡散層3.7の間のチャネル領
域上には、ゲ−ト絶縁膜3.4を介してフロ−ティング
ゲ−ト電極3.3が形成されている。ゲ−ト絶縁膜3.
4は、フロ−ティングゲ−ト電極3.3から半導体基板
3.1又はソ−ス・ドレイン拡散層3.7への電荷(電
子)の移動経路としてのトンネル絶縁膜としても機能し
ている。
は、インタ−ポリ絶縁膜3.5が形成されている。イン
タ−ポリ絶縁膜3.5上には、フロ−ティングゲ−ト電
極3.3の上面及び側面を覆うコントロ−ルゲ−ト電極
(ワ−ド線)3.6が形成されている。
側面の下部は、コントロ−ルゲ−ト電極3.6により覆
われておらず、層間絶縁膜3.8により覆われている。
の特徴は、第一に、コントロ−ルゲ−ト電極3.6が延
長する方向(ロウ方向)におけるフロ−ティングゲ−ト
電極3.3の2つの側面と、ビット線が延長する方向
(カラム方向)におけるフロ−ティングゲ−ト電極3.
3の2つの側面が、それぞれコントロ−ルゲ−ト電極
3.6により覆われている点にある。
に比べ、フロ−ティングゲ−ト電極3.3とコントロ−
ルゲ−ト電極3.6が対向する領域を増やすことがで
き、フロ−ティングゲ−ト電極3.3とコントロ−ルゲ
−ト電極3.6の間の静電容量の増加を図ることができ
る。
の側面の下部が、コントロ−ルゲ−ト電極3.6により
覆われておらず、層間絶縁膜3.8により覆われている
点にある。
側面の下部を層間絶縁膜3.8で覆うことにより、コン
トロ−ルゲ−ト電極3.6とソ−ス・ドレイン拡散層
3.7の間には、この厚い層間絶縁膜3.8が存在する
ことになり、コントロ−ルゲ−ト電極3.6とソ−ス・
ドレイン拡散層3.7の間における耐圧を向上させるこ
とができる。
上面側のエッジ部分は、コントロ−ルゲ−ト電極3.6
により覆われているため、酸化されることなく、フロ−
ティングゲ−ト電極3.3とコントロ−ルゲ−ト電極
3.6の間の容量のばらつきを防止できる。
化膜や酸素を透過するような膜から構成されていれば、
フロ−ティングゲ−ト電極3.3の下面側のエッジ部分
を、必要に応じて酸化することもできる。
上面が平坦である点にある。即ち、コントロ−ルゲ−ト
電極3.6の上面を平坦にすることにより、配線層の多
層化や歩留りの向上に貢献できる。
装置の製造方法について説明する。
半導体基板4.1に溝を形成し、この溝内に絶縁膜を満
たすことにより、STI構造の素子分離絶縁膜4.2を
形成する。素子領域4.0は、この素子分離絶縁膜4.
2に取り囲まれることになる。素子領域4.0上には、
シリコン酸化膜4.4が形成される。
上の全面に、ポリシリコン膜を形成する。このポリシリ
コン膜には、当該ポリシリコン膜の形成時又は形成後
に、n型の不純物が導入される。この後、ポリシリコン
膜を加工し、フロ−ティングゲ−ト電極4.3を形成す
る。
マスクにして、イオン注入法により、半導体基板4.1
の素子領域4.0にn型の不純物を注入し、ソ−ス・ド
レイン拡散層4.7を形成する。なお、ソ−ス・ドレイ
ン拡散層4.7は、熱拡散(例えば、ポリシリコン膜か
ら半導体基板へのn型の不純物の拡散など)により形成
してもよい。
1上に、フロ−ティングゲ−ト電極4.3を完全に覆う
層間絶縁膜(例えば、シリコン酸化膜)4.9を形成す
る。また、フォトリソグラフィ技術によりレジストパタ
−ンを形成し、このレジストパタ−ンをマスクに層間絶
縁膜4.9をエッチングし、ロウ方向に長く、ロウ方向
の複数のフロ−ティングゲ−ト電極4.3を跨ぐような
溝4.8を形成する。
しては、溝4.8の底部が半導体基板4.1の表面又は
素子分離絶縁膜4.2の表面に達しないようにすること
が条件である。即ち、溝4.8の底部は、少なくともフ
ロ−ティングゲ−ト電極4.3の下面よりも高い位置に
存在していることが必要である。
るフロ−ティングゲ−ト電極4.3の幅よりも広いこと
が条件である。
内において、フロ−ティングゲ−ト電極4.3の上面及
びフロ−ティングゲ−ト電極4.3の側面の上部がそれ
ぞれ露出することになる。
ィングゲ−ト電極4.3上に、インタ−ポリ絶縁膜4.
5を形成する。インタ−ポリ絶縁膜4.5は、例えば、
シリコン酸化膜(SiO2 )、シリコン窒化膜(Si3
N4 )、シリコン酸化膜(SiO2 )を積み重ねたもの
から構成される。
法により、インタ−ポリ絶縁膜4.5上にポリシリコン
膜4.6Aを形成する。このポリシリコン膜4.6Aに
は、当該ポリシリコン膜4.6Aの形成時又は形成後
に、n型の不純物が導入される。
MP(化学的機械的研磨)法により、ポリシリコン膜を
研磨し、このポリシリコン膜を溝4.8内のみに残存さ
せる。その結果、溝4.8内には、上面が平坦なコント
ロ−ルゲ−ト電極4.6が形成される。
−ト電極4.6の上面の位置は、層間絶縁膜4.9の上
面の位置とほぼ一致することになる。
置のメモリセルが完成する。
る不揮発性半導体記憶装置を示すものである。なお、図
14は、図13のXIV−XIV線に沿う断面図、図1
5は、図13のXV−XV線に沿う断面図である。
の狭い溝が形成され、その溝内には、絶縁膜5.2が満
たされている(STI構造)。
0には、n型のソ−ス・ドレイン拡散層5.7が形成さ
れている。ソ−ス・ドレイン拡散層5.7上には、ソ−
ス・ドレイン拡散層5.7を形成するための不純物を含
む絶縁膜5.8、例えば、PSG膜、AsSG膜などが
形成されている。
ソ−ス・ドレイン拡散層5.7を形成する場合に必要な
ものであり、例えば、イオン注入法などによりソ−ス・
ドレイン拡散層5.7を形成する場合には存在しなくて
もよい。
ネル領域上には、ゲ−ト絶縁膜5.4を介してフロ−テ
ィングゲ−ト電極5.3が形成されている。ゲ−ト絶縁
膜5.4は、フロ−ティングゲ−ト電極5.3から半導
体基板5.1又はソ−ス・ドレイン拡散層5.7への電
荷(電子)の移動経路としてのトンネル絶縁膜としても
機能している。
は、インタ−ポリ絶縁膜5.5が形成されている。イン
タ−ポリ絶縁膜5.5上には、フロ−ティングゲ−ト電
極5.3の上面及び側面を覆うコントロ−ルゲ−ト電極
(ワ−ド線)5.6が形成されている。
側面の下部は、コントロ−ルゲ−ト電極5.6により覆
われておらず、絶縁膜5.9により覆われている。この
絶縁膜5.9は、エッチング(RIE)時におけるエッ
チングストッパとして機能するような膜、例えばシリコ
ン窒化膜が用いられる。
電極5.6の側面を覆うような絶縁膜(例えば、シリコ
ン酸化膜)6.0,6.1が形成されている。
の特徴は、第一に、コントロ−ルゲ−ト電極5.6が延
長する方向(ロウ方向)におけるフロ−ティングゲ−ト
電極5.3の2つの側面と、ビット線が延長する方向
(カラム方向)におけるフロ−ティングゲ−ト電極5.
3の2つの側面が、それぞれコントロ−ルゲ−ト電極
5.6により覆われている点にある。
に比べ、フロ−ティングゲ−ト電極5.3とコントロ−
ルゲ−ト電極5.6が対向する領域を増やすことがで
き、フロ−ティングゲ−ト電極5.3とコントロ−ルゲ
−ト電極5.6の間の静電容量の増加を図ることができ
る。
の側面の下部が、コントロ−ルゲ−ト電極5.6により
覆われておらず、絶縁膜5.9により覆われている点に
ある。この絶縁膜5.9は、エッチング(RIE)時に
おけるエッチングストッパとしての機能を有するもので
ある。
らに以下の効果が得られる。
ドレイン拡散層5.7の間には、絶縁膜5.9が存在す
ることになるため、コントロ−ルゲ−ト電極5.6とソ
−ス・ドレイン拡散層5.7の間における耐圧を向上さ
せることができる。
のエッジ部分は、コントロ−ルゲ−ト電極5.6により
覆われているため、酸化されることなく、フロ−ティン
グゲ−ト電極5.3とコントロ−ルゲ−ト電極5.6の
間の容量のばらつきを防止できる。
透過するような膜から構成されていれば、フロ−ティン
グゲ−ト電極5.3の下面側のエッジ部分を、必要に応
じて酸化することもできる。
上面が平坦である点にある。即ち、コントロ−ルゲ−ト
電極5.6の上面を平坦にすることにより、配線層の多
層化や歩留りの向上に貢献できる。
記憶装置の製造方法について説明する。
型の半導体基板7.1に溝を形成し、この溝内に絶縁膜
を満たすことにより、STI構造の素子分離絶縁膜7.
2を形成する。素子領域7.0は、この素子分離絶縁膜
7.2に取り囲まれることになる。
上の全面に、n型の不純物を含むシリコン酸化膜7.
8、例えばPSG膜や、AsSG膜などを形成する。ま
た、CVD法により、シリコン酸化膜7.8上には、シ
リコン窒化膜7.9及びシリコン酸化膜8.0をそれぞ
れ形成する。
ストパタ−ンを形成し、このレジストパタ−ンをマスク
にして、シリコン酸化膜8.0、シリコン窒化膜7.9
及びシリコン酸化膜7.8を、順次、エッチングし、素
子領域7.0上に開口を形成する。
導体基板7.1上に、シリコン酸化膜(トンネル酸化
膜)7.4を形成する。また、シリコン酸化膜8.0上
に、開口を完全に満たすようなポリシリコン膜を形成す
る。このポリシリコン膜には、当該ポリシリコン膜の形
成時又は形成後に、n型の不純物が導入される。
リシリコン膜を研磨し、開口内のみにポリシリコン膜を
残存させ、フロ−ティングゲ−ト電極7.3を形成す
る。
−ト電極7.3上及びシリコン酸化膜8.0上に、シリ
コン酸化膜8.1を形成する。
シリコン酸化膜7.8を形成した後、製造工程の終了前
に行われる熱工程において、シリコン酸化膜7.8から
半導体基板7.1中へ不純物を拡散させることにより形
成される。この熱工程は、ソ−ス・ドレイン拡散層5.
7を形成する目的のための工程であってもよいし、又、
別の目的のための工程であってもよい。
ォトリソグラフィ技術によりレジストパタ−ンを形成
し、このレジストパタ−ンをマスクにして、シリコン酸
化膜8.0,8.1をエッチングし、ロウ方向に長く、
ロウ方向の複数のフロ−ティングゲ−ト電極7.3を跨
ぐような溝8.2を形成する。
ッチングに際しては、シリコン窒化膜7.9に対してエ
ッチング選択比が大きくなるようなRIEなどのエッチ
ング方法を用いる。これにより、エッチングは、シリコ
ン窒化膜7.9の表面で止まるため、溝8.2の底部
を、少なくともフロ−ティングゲ−ト電極7.3の下面
よりも高い位置に存在させることが可能となる。
るフロ−ティングゲ−ト電極7.3の幅よりも広くなる
ように設定される。これにより、溝8.2内において、
フロ−ティングゲ−ト電極7.3の上面及びフロ−ティ
ングゲ−ト電極7.3の側面の上部がそれぞれ露出する
ことになる。
−ティングゲ−ト電極7.3上に、インタ−ポリ絶縁膜
7.5を形成する。インタ−ポリ絶縁膜7.5は、例え
ば、シリコン酸化膜(SiO2 )、シリコン窒化膜(S
i3 N4 )、シリコン酸化膜(SiO2 )を積み重ねた
ものから構成される。
VD法により、インタ−ポリ絶縁膜7.5上にポリシリ
コン膜を形成する。このポリシリコン膜には、当該ポリ
シリコン膜の形成時又は形成後に、n型の不純物が導入
される。
り、ポリシリコン膜を研磨し、このポリシリコン膜を溝
8.2内のみに残存させる。その結果、溝8.2内に
は、上面が平坦なコントロ−ルゲ−ト電極7.6が形成
される。
−ト電極7.6の表面の位置は、絶縁膜8.1の表面の
位置とほぼ一致することになる。
置のメモリセルが完成する。
る不揮発性半導体記憶装置を示すものである。なお、図
26は、図25のXXVI−XXVI線に沿う断面図、
図27は、図25のXXVII−XXVII線に沿う断
面図である。
の狭い溝が形成され、その溝内には、絶縁膜9.2が満
たされている(STI構造)。
0には、n型のソ−ス・ドレイン拡散層9.7が形成さ
れている。ソ−ス・ドレイン拡散層9.7上には、ソ−
ス・ドレイン拡散層9.7を形成するための不純物を含
む絶縁膜9.8、例えば、PSG膜、AsSG膜などが
形成されている。
ソ−ス・ドレイン拡散層9.7を形成する場合に必要な
ものであり、例えば、イオン注入法などによりソ−ス・
ドレイン拡散層9.7を形成する場合には存在しなくて
もよい。
ネル領域上には、ゲ−ト絶縁膜9.4を介してフロ−テ
ィングゲ−ト電極9.3が形成されている。ゲ−ト絶縁
膜9.4は、フロ−ティングゲ−ト電極9.3から半導
体基板9.1又はソ−ス・ドレイン拡散層9.7への電
荷(電子)の移動経路としてのトンネル絶縁膜としても
機能している。
は、インタ−ポリ絶縁膜9.5が形成されている。イン
タ−ポリ絶縁膜9.5上には、フロ−ティングゲ−ト電
極9.3の上面及び側面を覆うコントロ−ルゲ−ト電極
(ワ−ド線)9.6が形成されている。コントロ−ルゲ
−ト電極9.6は、不純物を含んだポリシリコン膜から
構成される。
抵抗材料(例えば、高融点金属や高融点金属シリサイド
など)10.2が形成されている。
下部は、コントロ−ルゲ−ト電極9.6により覆われて
おらず、絶縁膜9.9により覆われている。この絶縁膜
9.9には、エッチング(RIE)時におけるエッチン
グストッパとして機能するような膜、例えばシリコン窒
化膜が用いられる。
電極9.6及び低抵抗材料10.2の側面を覆うような
絶縁膜(例えば、シリコン酸化膜)10.0,10.1
が形成されている。
の特徴は、第一に、コントロ−ルゲ−ト電極9.6が延
長する方向(ロウ方向)におけるフロ−ティングゲ−ト
電極9.3の2つの側面と、ビット線が延長する方向
(カラム方向)におけるフロ−ティングゲ−ト電極9.
3の2つの側面が、それぞれコントロ−ルゲ−ト電極
9.6により覆われている点にある。
に比べ、フロ−ティングゲ−ト電極9.3とコントロ−
ルゲ−ト電極9.6が対向する領域を増やすことがで
き、フロ−ティングゲ−ト電極9.3とコントロ−ルゲ
−ト電極9.6の間の静電容量の増加を図ることができ
る。
の側面の下部が、コントロ−ルゲ−ト電極9.6により
覆われておらず、絶縁膜9.9により覆われている点に
ある。この絶縁膜9.9は、エッチング(RIE)時に
おけるエッチングストッパとしての機能を有するもので
ある。
らに以下の効果が得られる。
ドレイン拡散層9.7の間には、絶縁膜9.9が存在す
ることになるため、コントロ−ルゲ−ト電極9.6とソ
−ス・ドレイン拡散層9.7の間における耐圧を向上さ
せることができる。
のエッジ部分は、コントロ−ルゲ−ト電極9.6により
覆われているため、酸化されることなく、フロ−ティン
グゲ−ト電極9.3とコントロ−ルゲ−ト電極9.6の
間の容量のばらつきを防止できる。
透過するような膜から構成されていれば、フロ−ティン
グゲ−ト電極9.3の下面側のエッジ部分を、必要に応
じて酸化することもできる。
に低抵抗材料10.2が形成され、かつ、低抵抗材料の
上面が平坦である点にある。即ち、低抵抗材料10.2
をコントロ−ルゲ−ト電極9.6上に設けることでワ−
ド線の抵抗値を低減できると共に、低抵抗材料10.2
の上面を平坦にすることにより、配線層の多層化や歩留
りの向上にも貢献できる。
記憶装置の製造方法について説明する。
型の半導体基板11.1に溝を形成し、この溝内に絶縁
膜を満たすことにより、STI構造の素子分離絶縁膜1
1.2を形成する。素子領域11.0は、この素子分離
絶縁膜11.2に取り囲まれることになる。
1上の全面に、n型の不純物を含むシリコン酸化膜1
1.8、例えばPSG膜や、AsSG膜などを形成す
る。また、CVD法により、シリコン酸化膜11.8上
には、シリコン窒化膜11.9及びシリコン酸化膜1
2.0をそれぞれ形成する。
ストパタ−ンを形成し、このレジストパタ−ンをマスク
にして、シリコン酸化膜12.0、シリコン窒化膜1
1.9及びシリコン酸化膜11.8を、順次、エッチン
グし、素子領域11.0上に開口を形成する。
導体基板11.1上に、シリコン酸化膜(トンネル酸化
膜)11.4を形成する。また、シリコン酸化膜12.
0上に、開口を完全に満たすようなポリシリコン膜を形
成する。このポリシリコン膜には、当該ポリシリコン膜
の形成時又は形成後に、n型の不純物が導入される。
り、ポリシリコン膜を研磨し、開口内のみにポリシリコ
ン膜を残存させ、フロ−ティングゲ−ト電極11.3を
形成する。
−ト電極11.3上及びシリコン酸化膜12.0上に、
シリコン酸化膜12.1を形成する。
は、シリコン酸化膜11.8を形成した後、製造工程の
終了前に行われる熱工程において、シリコン酸化膜1
1.8から半導体基板11.1中へ不純物を拡散させる
ことにより形成される。この熱工程は、ソ−ス・ドレイ
ン拡散層11.7を形成する目的のための工程であって
もよいし、又、別の目的のための工程であってもよい。
ストパタ−ンを形成し、このレジストパタ−ンをマスク
にして、シリコン酸化膜12.0,12.1をエッチン
グし、ロウ方向に長く、ロウ方向の複数のフロ−ティン
グゲ−ト電極11.3を跨ぐような溝12.2を形成す
る。
のエッチングに際しては、シリコン窒化膜11.9に対
してエッチング選択比が大きくなるようなRIEなどの
エッチング方法を用いる。これにより、エッチングは、
シリコン窒化膜11.9の表面で止まるため、溝12.
2の底部を、少なくともフロ−ティングゲ−ト電極11
−3の下面よりも高い位置に存在させることが可能とな
る。
けるフロ−ティングゲ−ト電極11.3の幅よりも広く
なるように設定される。これにより、溝12.2内にお
いて、フロ−ティングゲ−ト電極11.3の上面及びフ
ロ−ティングゲ−ト電極11.3の側面の上部がそれぞ
れ露出することになる。
ロ−ティングゲ−ト電極11.3上に、インタ−ポリ絶
縁膜11.5を形成する。インタ−ポリ絶縁膜11.5
は、例えば、シリコン酸化膜(SiO2 )、シリコン窒
化膜(Si3 N4 )、シリコン酸化膜(SiO2 )を積
み重ねたものから構成される。
膜11.5上にポリシリコン膜を形成する。このポリシ
リコン膜には、当該ポリシリコン膜の形成時又は形成後
に、n型の不純物が導入される。
り、ポリシリコン膜を研磨し、このポリシリコン膜を溝
12.2内のみに残存させる。その結果、溝12.2内
には、上面が平坦なコントロ−ルゲ−ト電極11.6が
形成される。この時、コントロ−ルゲ−ト電極11.6
の上面は、溝12.2の上面(絶縁膜12.2の上面)
よりも下方に存在するように、研磨の条件を設定してお
く。
VD法により、コントロ−ルゲ−ト電極11.6上及び
絶縁膜12.1上に、低抵抗材料(高融点金属や高融点
金属シリサイドなど)12.3を形成する。
MP(化学的機械的研磨)法により、低抵抗材料12.
3を研磨し、この低抵抗材料12.3を溝12.2内の
コントロ−ルゲ−ト電極11.6上のみに残存させる。
2.3の上面の位置は、絶縁膜12.1の表面の位置と
ほぼ一致することになる。
置のメモリセルが完成する。
る不揮発性半導体記憶装置を示すものである。なお、図
38は、図37のXXXVIII−XXXVIII線に
沿う断面図、図39は、図37のXXXIX−XXXI
X線に沿う断面図である。
の狭い溝が形成され、その溝内には、絶縁膜9.2が満
たされている(STI構造)。
0には、n型のソ−ス・ドレイン拡散層9.7が形成さ
れている。ソ−ス・ドレイン拡散層9.7上には、ソ−
ス・ドレイン拡散層9.7を形成するための不純物を含
む絶縁膜9.8、例えば、PSG膜、AsSG膜などが
形成されている。
ソ−ス・ドレイン拡散層9.7を形成する場合に必要な
ものであり、例えば、イオン注入法などによりソ−ス・
ドレイン拡散層9.7を形成する場合には存在しなくて
もよい。
ネル領域上には、ゲ−ト絶縁膜9.4を介してフロ−テ
ィングゲ−ト電極9.3が形成されている。ゲ−ト絶縁
膜9.4は、フロ−ティングゲ−ト電極9.3から半導
体基板9.1又はソ−ス・ドレイン拡散層9.7への電
荷(電子)の移動経路としてのトンネル絶縁膜としても
機能している。
は、インタ−ポリ絶縁膜9.5が形成されている。イン
タ−ポリ絶縁膜9.5上には、フロ−ティングゲ−ト電
極9.3の上面及び側面を覆うコントロ−ルゲ−ト電極
(ワ−ド線)9.6が形成されている。コントロ−ルゲ
−ト電極9.6は、不純物を含んだポリシリコン膜から
構成される。
抵抗材料(例えば、高融点金属や高融点金属シリサイド
など)10.2が形成されている。
下部は、コントロ−ルゲ−ト電極9.6により覆われて
おらず、絶縁膜9.9a,9.9bにより覆われてい
る。絶縁膜9.9aは、フロ−ティングゲ−ト電極9,
3の下面側のエッジ部分を酸化するためのもので、シリ
コン酸化膜などの酸化膜から構成される。絶縁膜9.9
bには、エッチング(RIE)時におけるエッチングス
トッパとして機能するような膜、例えばシリコン窒化膜
が用いられる。
ト電極9.6及び低抵抗材料10.2の側面を覆うよう
な絶縁膜(例えば、シリコン酸化膜)10.0,10.
1が形成されている。
の特徴は、第一に、コントロ−ルゲ−ト電極9.6が延
長する方向(ロウ方向)におけるフロ−ティングゲ−ト
電極9.3の2つの側面と、ビット線が延長する方向
(カラム方向)におけるフロ−ティングゲ−ト電極9.
3の2つの側面が、それぞれコントロ−ルゲ−ト電極
9.6により覆われている点にある。
に比べ、フロ−ティングゲ−ト電極9.3とコントロ−
ルゲ−ト電極9.6が対向する領域を増やすことがで
き、フロ−ティングゲ−ト電極9.3とコントロ−ルゲ
−ト電極9.6の間の静電容量の増加を図ることができ
る。
の側面の下部が、コントロ−ルゲ−ト電極9.6により
覆われておらず、絶縁膜9.9a,9.9bにより覆わ
れている点にある。
とにより、以下の効果を得ることができる。
−ス・ドレイン拡散層9.7の間に絶縁膜9.9a,
9,9bが存在することになるため、コントロ−ルゲ−
ト電極9.6とソ−ス・ドレイン拡散層9.7の間にお
ける耐圧を向上させることができる。
のエッジ部分は、コントロ−ルゲ−ト電極9.6により
覆われているため、酸化されることなく、フロ−ティン
グゲ−ト電極9.3とコントロ−ルゲ−ト電極9.6の
間の容量のばらつきを防止できる。
酸化膜から構成されているため、フロ−ティングゲ−ト
電極9.3の下面側のエッジ部分を、必要に応じて酸化
することもできる。また、絶縁膜9.9bをシリコン窒
化膜などのエッチング選択比を有するものから構成する
ことにより、コントロ−ルゲ−ト電極9.6が半導体基
板9.1の表面まで達しないような構造を容易に得るこ
とができる。
に低抵抗材料10.2が形成され、かつ、低抵抗材料の
上面が平坦である点にある。即ち、低抵抗材料10.2
をコントロ−ルゲ−ト電極9.6上に設けることでワ−
ド線の抵抗値を低減できると共に、低抵抗材料10.2
の上面を平坦にすることにより、配線層の多層化や歩留
りの向上にも貢献できる。
記憶装置は、第3実施の形態の製造方法と同様の方法に
より形成することができる。但し、第3実施の形態の製
造方法において、絶縁膜9.9を、絶縁膜9.9a,
9.9bと置き換える必要がある。
は、スタックゲ−ト型EEPROMのメモリセルを前提
として説明したが、より具体的には、このような構造を
有するNOR型、NAND型、又はAND型のEEPR
PMのメモリセルに本発明を適用することができる。
を適用したが、LOCOS法による素子分離膜を用いて
もよい。
性半導体記憶装置及びその製造方法によれば、次のよう
な効果を奏する。
る方向(ロウ方向)におけるフロ−ティングゲ−ト電極
の側面と、ビット線が延長する方向(カラム方向)にお
けるフロ−ティングゲ−ト電極の側面が、それぞれコン
トロ−ルゲ−ト電極により覆われている。
−ト電極が延長する方向におけるフロ−ティングゲ−ト
電極の側面のみがコントロ−ルゲ−ト電極により覆われ
ている従来のメモリセルに比べ、フロ−ティングゲ−ト
電極とコントロ−ルゲ−ト電極が対向する領域を増やす
ことができ、フロ−ティングゲ−ト電極とコントロ−ル
ゲ−ト電極の間の静電容量の増加を図ることができる。
0.25μm(幅)×0.25μm(長さ)×0.2μ
m(高さ)の直方体であり、ゲ−ト絶縁膜(トンネル酸
化膜)の膜厚が、10nm、インタ−ポリ絶縁膜が、1
4nmであると仮定する。
リング比は、約0.65となる。よって、フロ−ティン
グゲ−ト電極に余剰の電荷がないとき、コントロ−ルゲ
−ト電極(ワ−ド線)に約19Vを印加すると、フロ−
ティングゲ−ト電極の電位は、約12.35Vとなり、
トンネル酸化膜にファウラ−ノルドハイム(Fowle
r−Nordheim)のトンネル電流が流れる。
ップリング比は、約0.75となる。よって、フロ−テ
ィングゲ−ト電極に余剰の電荷がないとき、コントロ−
ルゲ−ト電極(ワ−ド線)に約16Vを印加すると、フ
ロ−ティングゲ−ト電極の電位は、約12Vとなり、ト
ンネル酸化膜にファウラ−ノルドハイム(Fowler
−Nordheim)のトンネル電流が流れる。
て、コントロ−ルゲ−ト電極の電位が約3V低い状態
で、デ−タの書き込み、即ち、フロ−ティングゲ−ト電
極への電子の注入を行うことができる。
の下部をコントロ−ルゲ−ト電極で覆わず、絶縁膜で覆
うことにより、コントロ−ルゲ−ト電極とソ−ス・ドレ
イン拡散層の間における耐圧を向上させることができ
る。
ジ部分は、コントロ−ルゲ−ト電極により覆われている
ため、酸化されることなく、フロ−ティングゲ−ト電極
とコントロ−ルゲ−ト電極の間の容量のばらつきを防止
できる。
るような膜から構成されていれば、フロ−ティングゲ−
ト電極の下面側のエッジ部分を、必要に応じて酸化する
こともできる。
平坦にすることにより、配線層の多層化や歩留りの向上
にも貢献できる。この際、コントロ−ルゲ−ト電極上に
低抵抗材料を配置すれば、ワ−ド線の抵抗値の低減にも
貢献できる。
体記憶装置の平面図。
工程を示す平面図。
工程を示す平面図。
一工程を示す平面図。
導体記憶装置の平面図。
一工程を示す平面図。
図。
面図。
一工程を示す平面図。
一工程を示す平面図。
面図。
図。
導体記憶装置の平面図。
図。
面図。
一工程を示す平面図。
図。
一工程を示す平面図。
面図。
う断面図。
一工程を示す平面図。
図。
面図。
導体記憶装置の平面図。
に沿う断面図。
面図。
図。
図。
1.1:半導体基板、 1.1A,1.3A,1.6A,4.6A :ポリシリ
コン膜、 1.2,3.2,4.2,5.2,7.2,9.2,1
1.2:素子分離絶縁膜、 1.3,3.3,4.3,5.3,7.3,9.3,1
1.3:フロ−ティングゲ−ト電極、 1.4,3.4,4.4,5.4,7.4,9.4,1
1.4:ゲ−ト絶縁膜、 1.4A,1.5A :シリコン
酸化膜、 1.5,3.5,4.5,7.5,9.5,11.5:
インタ−ポリ絶縁膜、 1.6,3.6,4.6,5.6,7.6,9.6,1
1.6:コントロ−ルゲ−ト電極、 1.7,3.7,4.7,5.7,7.7,9.7,1
1.7:ソ−ス・ドレイン拡散層、 1.8 :開口、 1.9,5.0 :素子領
域、 2.0 :レジスト
膜、 3.8,4.9,5.8〜6.1,7.8〜8.1,
9.8〜10.1,11.8〜12.1,9.9a,
9.9b :絶縁膜、 4.8,8.2,12.2 :溝、 10.2,12.3 :低抵抗
膜。
Claims (21)
- 【請求項1】 半導体基板と、前記半導体基板に形成さ
れる素子分離膜と、前記素子分離膜に取り囲まれた素子
領域に形成されるソ−ス・ドレイン拡散層と、前記ソ−
ス・ドレイン拡散層間のチャネル領域上にゲ−ト絶縁膜
を介して形成されるフロ−ティングゲ−ト電極と、少な
くとも前記フロ−ティングゲ−ト電極の上面及び前記フ
ロ−ティングゲ−ト電極の前記ソ−ス・ドレイン拡散層
側の側面の上部を覆い、前記フロ−ティングゲ−ト電極
の前記ソ−ス・ドレイン拡散層側の側面の下部を覆わな
いコントロ−ルゲ−ト電極と、前記フロ−ティングゲ−
ト電極と前記コントロ−ルゲ−ト電極の間に形成される
インタ−絶縁膜とを具備することを特徴とする不揮発性
半導体記憶装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置
において、 前記コントロ−ルゲ−ト電極は、前記フロ−ティングゲ
−ト電極の前記ソ−ス・ドレイン拡散層側の側面のう
ち、前記フロ−ティングゲ−ト電極の底面よりも高い部
分を覆っていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置
において、 前記フロ−ティングゲ−ト電極の前記ソ−ス・ドレイン
拡散層側の側面の下部及び前記コントロ−ルゲ−ト電極
の側面を覆う層間絶縁膜を備え、前記コントロ−ルゲ−
ト電極の上面と前記層間絶縁膜の上面は、平坦で、か
つ、互いに略一致していることを特徴とする不揮発性半
導体記憶装置。 - 【請求項4】 第1導電型の半導体基板に素子分離膜を
形成する工程と、前記素子分離膜に取り囲まれた素子領
域上にゲ−ト絶縁膜を介してフロ−ティングゲ−ト電極
を形成する工程と、前記素子領域に第2導電型の不純物
を注入する工程と、前記フロ−ティングゲ−ト電極を完
全に覆う層間絶縁膜を形成する工程と、少なくとも前記
フロ−ティングゲ−ト電極の上面及び前記フロ−ティン
グゲ−ト電極のソ−ス・ドレイン拡散層側の側面の上部
を露出させるような溝を前記層間絶縁膜に形成する工程
と、少なくとも前記フロ−ティングゲ−ト電極の上面及
び前記フロ−ティングゲ−ト電極のソ−ス・ドレイン拡
散層側の側面の上部にインタ−絶縁膜を形成する工程
と、前記溝内にコントロ−ルゲ−ト電極を形成する工程
とを具備することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置
の製造方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置
の製造方法において、 前記溝は、その底面の位置が、前記フロ−ティングゲ−
ト電極の底面の位置よりも高くなるように形成されるこ
とを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項6】 請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置
の製造方法において、 前記コントロ−ルゲ−ト電極は、前記層間絶縁膜上に前
記溝を完全に満たす導電膜を形成した後、CMP法によ
り前記導電膜を研磨することにより形成されることを特
徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項7】 請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置
の製造方法において、 前記素子領域に注入された前記不純物を熱拡散させ、ソ
−ス・ドレイン拡散層を形成する工程を備えることを特
徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項8】 半導体基板と、前記半導体基板に形成さ
れる素子分離膜と、前記素子分離膜に取り囲まれた素子
領域に形成されるソ−ス・ドレイン拡散層と、前記ソ−
ス・ドレイン拡散層間のチャネル領域上にゲ−ト絶縁膜
を介して形成されるフロ−ティングゲ−ト電極と、少な
くとも前記フロ−ティングゲ−ト電極の上面及び前記フ
ロ−ティングゲ−ト電極の前記ソ−ス・ドレイン拡散層
側の側面の上部を覆い、前記フロ−ティングゲ−ト電極
の前記ソ−ス・ドレイン拡散層側の側面の下部を覆わな
いコントロ−ルゲ−ト電極と、前記フロ−ティングゲ−
ト電極と前記コントロ−ルゲ−ト電極の間に形成される
インタ−絶縁膜と、前記フロ−ティングゲ−ト電極の前
記ソ−ス・ドレイン拡散層側の側面の下部を覆う第1層
間絶縁膜とを具備することを特徴とする不揮発性半導体
記憶装置。 - 【請求項9】 請求項8記載の不揮発性半導体記憶装置
において、 前記第1層間絶縁膜は、少なくとも前記ゲ−ト絶縁膜よ
りも厚く、前記コントロ−ルゲ−ト電極は、前記フロ−
ティングゲ−ト電極の前記ソ−ス・ドレイン拡散層側の
側面のうち、少なくとも前記フロ−ティングゲ−ト電極
の底面よりも高い部分を覆っていることを特徴とする不
揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項10】 請求項8記載の不揮発性半導体記憶装
置において、 前記第1層間絶縁膜上に形成され、前記コントロ−ルゲ
−ト電極の側面を覆い、前記第1層間絶縁膜に対してエ
ッチング選択比を有する第2層間絶縁膜を備えているこ
とを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項11】 請求項8記載の不揮発性半導体記憶装
置において、 前記第1層間絶縁膜は、シリコン酸化膜から構成され、
前記フロ−ティングゲ−ト電極の下面側のエッジ部が酸
化されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装
置。 - 【請求項12】 請求項8記載の不揮発性半導体記憶装
置において、 前記第1層間絶縁膜は、少なくともシリコン酸化膜を含
む複数の絶縁膜から構成され、前記フロ−ティングゲ−
ト電極の下面側のエッジ部が酸化されていることを特徴
とする不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項13】 請求項10記載の不揮発性半導体記憶
装置において、 前記第1層間絶縁膜は、シリコン窒化膜から構成され、
前記第2層間絶縁膜は、シリコン酸化膜から構成されて
いることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項14】 請求項8記載の不揮発性半導体記憶装
置において、 前記コントロ−ルゲ−ト電極上に形成される低抵抗材料
と、前記第1層間絶縁膜上に形成され、前記コントロ−
ルゲ−ト電極の側面及び前記低抵抗材料の側面を覆う第
2層間絶縁膜を備え、前記低抵抗材料の上面と前記第2
層間絶縁膜の上面は、平坦で、かつ、互いに略一致して
いることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項15】 第1導電型の半導体基板に素子分離膜
を形成する工程と、前記半導体基板上に第1絶縁膜を形
成する工程と、前記第1絶縁膜上にこの第1絶縁膜に対
してエッチング選択比を有する第2絶縁膜を形成する工
程と、前記素子分離膜に取り囲まれた素子領域上の前記
第1及び第2絶縁膜に開口を形成する工程と、前記開口
の底面に少なくとも前記第1絶縁膜よりも薄いゲ−ト絶
縁膜を形成する工程と、前記開口内のみにフロ−ティン
グゲ−ト電極を形成する工程と、前記第2絶縁膜上及び
前記フロ−ティングゲ−ト電極上に第3絶縁膜を形成す
る工程と、底面が前記第1絶縁膜の上面に一致し、少な
くとも前記フロ−ティングゲ−ト電極の上面及び前記フ
ロ−ティングゲ−ト電極のソ−ス・ドレイン拡散層側の
側面の上部を露出させるような溝を前記第2及び第3絶
縁膜に形成する工程と、少なくとも前記フロ−ティング
ゲ−ト電極の上面及び前記フロ−ティングゲ−ト電極の
前記ソ−ス・ドレイン拡散層側の側面の上部にインタ−
絶縁膜を形成する工程と、前記溝内にコントロ−ルゲ−
ト電極を形成する工程とを具備することを特徴とする不
揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項16】 請求項15記載の不揮発性半導体記憶
装置において、 前記第1絶縁膜は、シリコン窒化膜であり、前記第2絶
縁膜は、シリコン酸化膜であることを特徴とする不揮発
性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項17】 請求項15記載の不揮発性半導体記憶
装置の製造方法において、 前記第1絶縁膜は、少なくともシリコン酸化膜を含む複
数の膜から構成され、前記前記フロ−ティングゲ−ト電
極の下面側のエッジ部が酸化されることを特徴とする不
揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項18】 請求項15記載の不揮発性半導体記憶
装置の製造方法において、 前記第1絶縁膜を形成する前に、第2導電型の不純物を
含む第4絶縁膜を形成しておき、前記開口は、前記第4
絶縁膜にも設けられ、ソ−ス・ドレイン拡散層は、前記
開口を形成した後の熱工程により、前記第4絶縁膜から
前記半導体基板へ前記不純物を拡散させることにより形
成されることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製
造方法。 - 【請求項19】 請求項15記載の不揮発性半導体記憶
装置の製造方法において、 前記フロ−ティングゲ−ト電極は、前記第2絶縁膜上に
前記開口を完全に満たす導電膜を形成した後、CMP法
により前記導電膜を研磨することにより形成されること
を特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項20】 請求項15記載の不揮発性半導体記憶
装置の製造方法において、 前記コントロ−ルゲ−ト電極は、前記第3絶縁膜上に前
記溝を完全に満たす導電膜を形成した後、CMP法によ
り前記導電膜を研磨することにより形成されることを特
徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項21】 請求項20記載の不揮発性半導体記憶
装置の製造方法において、 前記コントロ−ルゲ−ト電極は、その上面が前記第3絶
縁膜の上面よりも低い位置に存在するように前記溝内に
形成され、 前記溝を満たすような低抵抗材料を前記溝内のみに形成
する工程をさらに備えることを特徴とする不揮発性半導
体記憶装置の製造方法。
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