JPH10173385A - 電線等の電磁シールド部材及び電磁シールド方法 - Google Patents
電線等の電磁シールド部材及び電磁シールド方法Info
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- JPH10173385A JPH10173385A JP32878296A JP32878296A JPH10173385A JP H10173385 A JPH10173385 A JP H10173385A JP 32878296 A JP32878296 A JP 32878296A JP 32878296 A JP32878296 A JP 32878296A JP H10173385 A JPH10173385 A JP H10173385A
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Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被覆もしくは裸電線又は長尺の機器筐体等の
ための、柔軟性に優れるとともに電磁シールド効果の優
れた絶縁被覆付き電磁シールド部材を提供する。又、該
シールド部材を用いて行う電磁シールドを簡便かつ確実
に行う方法を提案する。 【解決手段】 電磁シールド部材は、絶縁層の一表面上
に導電層を積層一体化してなる積層シートから基本的に
なり、そして2つの該積層シート(11、12)が該導
電層(14)を介して該絶縁層(13、15)が向かい
合う構造をなして連結する。この電磁シールド部材は、
電線の回りにリング型の導電体が形成されるように重ね
巻きに巻き上げられ、そしてその終端縁は好ましくはそ
の内側で重なる絶縁層表面上に接着剤を用いて止着され
る。
ための、柔軟性に優れるとともに電磁シールド効果の優
れた絶縁被覆付き電磁シールド部材を提供する。又、該
シールド部材を用いて行う電磁シールドを簡便かつ確実
に行う方法を提案する。 【解決手段】 電磁シールド部材は、絶縁層の一表面上
に導電層を積層一体化してなる積層シートから基本的に
なり、そして2つの該積層シート(11、12)が該導
電層(14)を介して該絶縁層(13、15)が向かい
合う構造をなして連結する。この電磁シールド部材は、
電線の回りにリング型の導電体が形成されるように重ね
巻きに巻き上げられ、そしてその終端縁は好ましくはそ
の内側で重なる絶縁層表面上に接着剤を用いて止着され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源もしくは信号
電線又は長尺の機器筐体等の電磁シールドに使用可能な
電磁シールド部材に関する。
電線又は長尺の機器筐体等の電磁シールドに使用可能な
電磁シールド部材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電波雑音防止対策の一つとして行
う電源電線もしくは信号電線の電磁シールドのために、
軽くて柔軟性のある電線カバーが要求されている。従来
の電線の電磁シールドには次の電磁シールド部材が用い
られてきた。即ち、導電性のメッシュテープや金属テ
ープを被覆電線の回りに巻き付ける。金属箔で被覆電
線の回りを包む。図8に示したように薄い金属箔10
1と絶縁性フィルム102との積層体シート100を被
覆電線110、110、110の束の回りに巻き付け
る。
う電源電線もしくは信号電線の電磁シールドのために、
軽くて柔軟性のある電線カバーが要求されている。従来
の電線の電磁シールドには次の電磁シールド部材が用い
られてきた。即ち、導電性のメッシュテープや金属テ
ープを被覆電線の回りに巻き付ける。金属箔で被覆電
線の回りを包む。図8に示したように薄い金属箔10
1と絶縁性フィルム102との積層体シート100を被
覆電線110、110、110の束の回りに巻き付け
る。
【0003】は柔軟性が乏しいと言う欠点があり、又
多くの用途ではシールド部材の上から更に絶縁性のシー
トを巻き付けて該シールド部材を絶縁することが必要と
なる。は柔軟性をよくするためには金属箔の厚みを小
さくしなければならないが破損し易くなる等取扱面から
の限度がある。は図8に示したように積層体シート1
00を被覆電線110、110、110の束に巻き付け
ればシールドの表面は絶縁性になるが、電磁シールドを
確実にするためには被覆電線110、110、110を
取り巻いた導電層(金属箔101)の両端は接触してい
わゆるリング型の導通体を形成していなければならな
い。そのために図8に示したように内側の端縁100b
を折り返し状に折り曲げておき金属箔の両端同士が導通
接触してリング型の導通体となるようにしている。しか
しこの方法は上記折り曲げ部があることによって柔軟性
が損なわれてしまうとともに通常は導通も充分とは言え
ない。又、この型の従来例では積層体シート100の外
側の終端縁部100aを、内側で重なる積層体シート1
00の絶縁フィルム102表面に対して、合成樹脂製の
面ファスナー103を用いて止着することが行われた
が、その場合は一層柔軟性を損う原因となっていた。
多くの用途ではシールド部材の上から更に絶縁性のシー
トを巻き付けて該シールド部材を絶縁することが必要と
なる。は柔軟性をよくするためには金属箔の厚みを小
さくしなければならないが破損し易くなる等取扱面から
の限度がある。は図8に示したように積層体シート1
00を被覆電線110、110、110の束に巻き付け
ればシールドの表面は絶縁性になるが、電磁シールドを
確実にするためには被覆電線110、110、110を
取り巻いた導電層(金属箔101)の両端は接触してい
わゆるリング型の導通体を形成していなければならな
い。そのために図8に示したように内側の端縁100b
を折り返し状に折り曲げておき金属箔の両端同士が導通
接触してリング型の導通体となるようにしている。しか
しこの方法は上記折り曲げ部があることによって柔軟性
が損なわれてしまうとともに通常は導通も充分とは言え
ない。又、この型の従来例では積層体シート100の外
側の終端縁部100aを、内側で重なる積層体シート1
00の絶縁フィルム102表面に対して、合成樹脂製の
面ファスナー103を用いて止着することが行われた
が、その場合は一層柔軟性を損う原因となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、被覆
もしくは裸電線又は長尺の機器筐体等のための、柔軟性
に優れるとともに電磁シールド効果の優れた絶縁被覆付
き電磁シールド部材の提供並びに該シールド部材を用い
て行う電磁シールドを簡便かつ確実に行う電磁シールド
方法の提案である。
もしくは裸電線又は長尺の機器筐体等のための、柔軟性
に優れるとともに電磁シールド効果の優れた絶縁被覆付
き電磁シールド部材の提供並びに該シールド部材を用い
て行う電磁シールドを簡便かつ確実に行う電磁シールド
方法の提案である。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の作用・効果】上
記課題を解決するための請求項1に記載の本発明の電線
等の電磁シールド部材は、絶縁層の一表面上に導電層を
積層一体化してなる積層シートから基本的になる電線等
の電磁シールド部材であって、2つの該積層シートが該
導電層を介して該絶縁層が向かい合う構造をなして連結
することを特徴とする。
記課題を解決するための請求項1に記載の本発明の電線
等の電磁シールド部材は、絶縁層の一表面上に導電層を
積層一体化してなる積層シートから基本的になる電線等
の電磁シールド部材であって、2つの該積層シートが該
導電層を介して該絶縁層が向かい合う構造をなして連結
することを特徴とする。
【0006】なお、この明細書において、シートと言う
ときは、フィルムと言うときよりも厚みがより大きいと
言う意味で用いているに過ぎず、従って一般的にシート
と言う場合の厚み範囲0.2mm以上に限られないもの
とする。同様にフィルムと言うときは、シートと言うと
きよりも厚みがより小さいと言う意味で用いているに過
ぎず、従って一般的にフィルムと言う場合の厚み範囲
0.2mm以下に限られないものとする。
ときは、フィルムと言うときよりも厚みがより大きいと
言う意味で用いているに過ぎず、従って一般的にシート
と言う場合の厚み範囲0.2mm以上に限られないもの
とする。同様にフィルムと言うときは、シートと言うと
きよりも厚みがより小さいと言う意味で用いているに過
ぎず、従って一般的にフィルムと言う場合の厚み範囲
0.2mm以下に限られないものとする。
【0007】この請求項1に記載の本発明の電線等の電
磁シールド部材の基本原理的な構成を図1に示す。図1
(イ)に示すように、この発明の、絶縁層の一表面上に
導電層を積層一体化してなる積層シートから基本的にな
る電磁シールド部材10は、例えば充分に薄くされて柔
軟性を呈する金属箔(例えば厚さ約10μm)からなる
導電層14の一方側(図1(イ)では下方側)表面上の
一方側寄り(図1(イ)では右側寄り)に、例えば合成
樹脂の絶縁フィルムからなる一方の絶縁層13を貼着し
て一方の積層シート11を構成し、上記導電層14の他
方側表面上の他方側寄りに同じく合成樹脂の絶縁フィル
ムからなる他方の絶縁層15を貼着して他方の積層シー
ト12を構成し、しかして上記2つの積層シート11、
12は図に示すように2つの絶縁層13、15の各端部
が導電層14を介して部分的に向かい合う構造を有して
連結する。そして電線(一般的には絶縁被覆付電線)を
電磁シールドするには、図1(ロ)の説明図に示したよ
うに該電線110、110、110の回りに最初に他方
の積層シート12からその導電層14が外側を向くよう
にして巻き始め、そして一方の積層シート11の絶縁層
13が外側を向いた状態で巻き始まってから1周した後
更に少し巻き重なる程度まで重ね巻きに巻き上げるよう
にする。そしてその終端縁部11aの内側面を、より好
ましくは接着剤を用いた接着によって、絶縁層13の外
面に対して止着するようにする。このようにすることに
よって、一方の積層シート11が電線の回りを少なくと
も1周する間に、該積層シート11の内側に積層された
導電層部分は、他方の積層シート12の外側を向く導電
層部分が充分な長さにされてあることによって充分な長
さにわたって相互に導電接触してリング型の導通体を形
成するので、内からのもしくは場合により外からの電磁
放射に対する反射もしくは減衰吸収による電磁シールド
効果が高められ、しかも電線110、110、110の
屈曲に応じて柔軟に屈曲可能な電磁シールドが可能とな
る。
磁シールド部材の基本原理的な構成を図1に示す。図1
(イ)に示すように、この発明の、絶縁層の一表面上に
導電層を積層一体化してなる積層シートから基本的にな
る電磁シールド部材10は、例えば充分に薄くされて柔
軟性を呈する金属箔(例えば厚さ約10μm)からなる
導電層14の一方側(図1(イ)では下方側)表面上の
一方側寄り(図1(イ)では右側寄り)に、例えば合成
樹脂の絶縁フィルムからなる一方の絶縁層13を貼着し
て一方の積層シート11を構成し、上記導電層14の他
方側表面上の他方側寄りに同じく合成樹脂の絶縁フィル
ムからなる他方の絶縁層15を貼着して他方の積層シー
ト12を構成し、しかして上記2つの積層シート11、
12は図に示すように2つの絶縁層13、15の各端部
が導電層14を介して部分的に向かい合う構造を有して
連結する。そして電線(一般的には絶縁被覆付電線)を
電磁シールドするには、図1(ロ)の説明図に示したよ
うに該電線110、110、110の回りに最初に他方
の積層シート12からその導電層14が外側を向くよう
にして巻き始め、そして一方の積層シート11の絶縁層
13が外側を向いた状態で巻き始まってから1周した後
更に少し巻き重なる程度まで重ね巻きに巻き上げるよう
にする。そしてその終端縁部11aの内側面を、より好
ましくは接着剤を用いた接着によって、絶縁層13の外
面に対して止着するようにする。このようにすることに
よって、一方の積層シート11が電線の回りを少なくと
も1周する間に、該積層シート11の内側に積層された
導電層部分は、他方の積層シート12の外側を向く導電
層部分が充分な長さにされてあることによって充分な長
さにわたって相互に導電接触してリング型の導通体を形
成するので、内からのもしくは場合により外からの電磁
放射に対する反射もしくは減衰吸収による電磁シールド
効果が高められ、しかも電線110、110、110の
屈曲に応じて柔軟に屈曲可能な電磁シールドが可能とな
る。
【0008】なお、電線が裸線の場合は、他方の積層シ
ート12の先端12bから更に、導電層14と絶縁層1
5との積層体のままもしくは絶縁層15だけを自由延長
して、少なくとも該絶縁層15が裸電線の束の回りを最
も内側で完全に取り囲むまでに巻き加え可能にするか、
或は該積層シート12の一端12aから絶縁層15のみ
を更に自由延長して少なくとも該絶縁層15が裸電線の
回りを最も内側で完全に取り囲むまでに巻く加え可能に
するかすればよい。なお、上記積層シート12をその先
端12bから積層体のままで更に自由延長して電線が導
電層14によってほぼ完全に2重巻にされるようにする
ときは、充分にリング型の導通体が形成されるとともに
導電層の2重構造が形成されて、電磁シールド効果が、
柔軟性を殆ど犠牲にすることなく更に高められる。この
電磁シールド部材は又、製作が容易でありかつ電磁シー
ルドを構成する際及び電磁シールドを構成した後の状態
での取り扱いも容易である。
ート12の先端12bから更に、導電層14と絶縁層1
5との積層体のままもしくは絶縁層15だけを自由延長
して、少なくとも該絶縁層15が裸電線の束の回りを最
も内側で完全に取り囲むまでに巻き加え可能にするか、
或は該積層シート12の一端12aから絶縁層15のみ
を更に自由延長して少なくとも該絶縁層15が裸電線の
回りを最も内側で完全に取り囲むまでに巻く加え可能に
するかすればよい。なお、上記積層シート12をその先
端12bから積層体のままで更に自由延長して電線が導
電層14によってほぼ完全に2重巻にされるようにする
ときは、充分にリング型の導通体が形成されるとともに
導電層の2重構造が形成されて、電磁シールド効果が、
柔軟性を殆ど犠牲にすることなく更に高められる。この
電磁シールド部材は又、製作が容易でありかつ電磁シー
ルドを構成する際及び電磁シールドを構成した後の状態
での取り扱いも容易である。
【0009】請求項2に記載の本発明の電線等の電磁シ
ールド部材は、請求項1に記載の電線等の電磁シールド
部材において、2枚の積層シートが、その導電層同士を
向かい合わせて導電的に接合することにより連結される
ことを特徴とする。この請求項2に記載の発明の電線等
の電磁シールド部材は、積層シートを、自立しては取り
扱いが不便もしくは困難な程度に厚みが薄くされた金属
もしくはその他の導電性材料の層を、例えば合成樹脂の
柔軟性のあるフィルム上に被着せしめて形成するととも
にそのように形成した積層シート2枚は、その導電層を
部分的に向い合わせて、例えば導電性接着剤を介して、
導電的に接合することにより連結される。かくして柔軟
性の高いシールドを行うのに好適な電磁シールド部材が
特に容易に製作できる。ここで金属もしくは導電性材料
からなる柔軟性のある導電層は、積層接着された金属の
箔、薄膜技術を用いて被着形成された金属の薄膜、導電
性塗料塗布膜又は導電性高分子材料の被覆膜として形成
することができる。金属箔はAg、Cu、Ni,AL等
の軟金属の厚みが20μm程度までの箔、金属の薄膜は
上記したように無電解メッキ、蒸着、スパッタリング等
の薄膜技術により被着形成される厚みが数μm程度まで
(少なくとも0.05μm以上)の被膜として設けるこ
とができ、導電性塗料塗布膜はAg、Cu、Ni、A
l、ステンレス鋼、導電性カーボンもしくはグラファイ
ト等の粉末に樹脂バインダーを混ぜたものを塗布又は吹
き付けた後に乾燥して厚みが20μm程度までの被膜と
したものが使用可能である。又、絶縁層として用いる柔
軟性のある合成樹脂製フィルムの合成樹脂材料としては
ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹
脂、ポリイミド樹脂,ポリ塩化ビニル樹脂等を挙げるこ
とができる。又、導電性接着剤としてはアクリル樹脂、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂等をベースにAu,A
g、Cu、Al又は導電性カーボンを多量に加えたもの
を用いることができる。
ールド部材は、請求項1に記載の電線等の電磁シールド
部材において、2枚の積層シートが、その導電層同士を
向かい合わせて導電的に接合することにより連結される
ことを特徴とする。この請求項2に記載の発明の電線等
の電磁シールド部材は、積層シートを、自立しては取り
扱いが不便もしくは困難な程度に厚みが薄くされた金属
もしくはその他の導電性材料の層を、例えば合成樹脂の
柔軟性のあるフィルム上に被着せしめて形成するととも
にそのように形成した積層シート2枚は、その導電層を
部分的に向い合わせて、例えば導電性接着剤を介して、
導電的に接合することにより連結される。かくして柔軟
性の高いシールドを行うのに好適な電磁シールド部材が
特に容易に製作できる。ここで金属もしくは導電性材料
からなる柔軟性のある導電層は、積層接着された金属の
箔、薄膜技術を用いて被着形成された金属の薄膜、導電
性塗料塗布膜又は導電性高分子材料の被覆膜として形成
することができる。金属箔はAg、Cu、Ni,AL等
の軟金属の厚みが20μm程度までの箔、金属の薄膜は
上記したように無電解メッキ、蒸着、スパッタリング等
の薄膜技術により被着形成される厚みが数μm程度まで
(少なくとも0.05μm以上)の被膜として設けるこ
とができ、導電性塗料塗布膜はAg、Cu、Ni、A
l、ステンレス鋼、導電性カーボンもしくはグラファイ
ト等の粉末に樹脂バインダーを混ぜたものを塗布又は吹
き付けた後に乾燥して厚みが20μm程度までの被膜と
したものが使用可能である。又、絶縁層として用いる柔
軟性のある合成樹脂製フィルムの合成樹脂材料としては
ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹
脂、ポリイミド樹脂,ポリ塩化ビニル樹脂等を挙げるこ
とができる。又、導電性接着剤としてはアクリル樹脂、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂等をベースにAu,A
g、Cu、Al又は導電性カーボンを多量に加えたもの
を用いることができる。
【0010】請求項3に記載の本発明の電線等の電磁シ
ールド方法は、絶縁層の一表面上に導電層を積層一体化
してなる積層シートから基本的になる電線等の電磁シー
ルド部材であって2つの該積層シートが該導電層を介し
て該絶縁層が向かい合う構造をなして連結する電線等の
電磁シールド部材を、電線等の回りに重ね巻きに巻き上
げ、その終端縁を内側で重なる絶縁層表面上に接着剤で
止着することを特徴とする。
ールド方法は、絶縁層の一表面上に導電層を積層一体化
してなる積層シートから基本的になる電線等の電磁シー
ルド部材であって2つの該積層シートが該導電層を介し
て該絶縁層が向かい合う構造をなして連結する電線等の
電磁シールド部材を、電線等の回りに重ね巻きに巻き上
げ、その終端縁を内側で重なる絶縁層表面上に接着剤で
止着することを特徴とする。
【0011】この請求項3に記載の発明の電線等の電磁
シールド方法は、シールド部材の最終端縁部を固化性接
着剤もしくは永久粘着性接着剤を用いて電線を囲むシー
ルド部材の外側を向く絶縁層上に接着するので、ファス
ナーを用いる場合に比べて格段に良好な柔軟性が維持さ
れる。なお、固化性接着剤を用いた場合、シールドを解
くときは破壊して解くようにし、シールド部材は使い捨
てとされる。
シールド方法は、シールド部材の最終端縁部を固化性接
着剤もしくは永久粘着性接着剤を用いて電線を囲むシー
ルド部材の外側を向く絶縁層上に接着するので、ファス
ナーを用いる場合に比べて格段に良好な柔軟性が維持さ
れる。なお、固化性接着剤を用いた場合、シールドを解
くときは破壊して解くようにし、シールド部材は使い捨
てとされる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、その実施形態を
示す図2から図7までに基づいて更に説明する。なお、
図2は本発明の第1の実施形態のシールド部材を幅方向
に破断して展開したときの斜視図(判り易くするために
厚みを誇張して示してある。以下の図において同じ。)
であり、図3は、上記第1の実施形態のシールド部材を
用いて絶縁被覆された電線に対して実施した電磁シール
ドの断面図である。図4は第2の実施形態のシールド部
材を幅方向に破断して展開したときの斜視図であり、図
5は上記第2の実施形態のシールド部材を用いて裸の電
線に対して実施した電磁シールドの断面図である。図6
は第3の実施形態のシールド部材を幅方向に破断して展
開したときの斜視図であり、図7は上記第3の実施形態
のシールド部材を用いてここでは裸電線に対して実施し
た電磁シールドの断面図である。
示す図2から図7までに基づいて更に説明する。なお、
図2は本発明の第1の実施形態のシールド部材を幅方向
に破断して展開したときの斜視図(判り易くするために
厚みを誇張して示してある。以下の図において同じ。)
であり、図3は、上記第1の実施形態のシールド部材を
用いて絶縁被覆された電線に対して実施した電磁シール
ドの断面図である。図4は第2の実施形態のシールド部
材を幅方向に破断して展開したときの斜視図であり、図
5は上記第2の実施形態のシールド部材を用いて裸の電
線に対して実施した電磁シールドの断面図である。図6
は第3の実施形態のシールド部材を幅方向に破断して展
開したときの斜視図であり、図7は上記第3の実施形態
のシールド部材を用いてここでは裸電線に対して実施し
た電磁シールドの断面図である。
【0013】図2と図3とに示した第1の実施形態の電
磁シールド部材20の一方の積層シート21は合成樹脂
のフィルム23からなる絶縁層を備える。該合成樹脂フ
ィルム23の一表面上には金属の薄膜24が薄膜技術を
用いて被着されている。但し、上記積層シート21の巻
き込み軸方向(電磁シールド部材によって取り囲まれる
電線の向く方向)と平行に延びる2つの端縁のうちの一
方の端縁21aに沿ったフィルム23の表面部分23a
だけは後述する接着剤のための接着代とするために金属
の薄膜が被着されていない。他方の積層シート22は合
成樹脂フィルム23と同じ合成樹脂材料のフィル25を
備え、その一表面上にも、上記導電層として金属薄膜2
4と同様にして金属の薄膜26が被着されている。そし
て各積層シート21、22は、上記一方の積層シート2
1の他方側の端縁21bに沿った部位において、金属膜
同士を向かい合わせにして導電性接着剤27を用いて導
電的に接合連結されている。上記一方の積層シート21
の幅は、シールドするべき電線の束を充分に余裕をもっ
て完全に取り囲むことができる幅寸法にされており、こ
れに対して他方側の積層シート22は幅寸法はここでは
上記一方の積層シート21の幅よりも可成り小さい幅寸
法とされている。そして被覆電線110、110・・を
取り巻いてシールドするときは、他方の積層シート22
の先側から、その金属薄膜26が外側にくるようにして
被覆電線110、110・・の回りに重ね巻きに巻き回
して行き、一方の積層シート21が該電線110、11
0・・の回りに完全に一周して巻き上げられた後、先側
の金属薄膜の被着されていない合成樹脂フィルム部分2
3aを該合成樹脂フィルム23の重なり合う表面部分に
対して、好ましく接着剤28を用いた接着により止着す
る。
磁シールド部材20の一方の積層シート21は合成樹脂
のフィルム23からなる絶縁層を備える。該合成樹脂フ
ィルム23の一表面上には金属の薄膜24が薄膜技術を
用いて被着されている。但し、上記積層シート21の巻
き込み軸方向(電磁シールド部材によって取り囲まれる
電線の向く方向)と平行に延びる2つの端縁のうちの一
方の端縁21aに沿ったフィルム23の表面部分23a
だけは後述する接着剤のための接着代とするために金属
の薄膜が被着されていない。他方の積層シート22は合
成樹脂フィルム23と同じ合成樹脂材料のフィル25を
備え、その一表面上にも、上記導電層として金属薄膜2
4と同様にして金属の薄膜26が被着されている。そし
て各積層シート21、22は、上記一方の積層シート2
1の他方側の端縁21bに沿った部位において、金属膜
同士を向かい合わせにして導電性接着剤27を用いて導
電的に接合連結されている。上記一方の積層シート21
の幅は、シールドするべき電線の束を充分に余裕をもっ
て完全に取り囲むことができる幅寸法にされており、こ
れに対して他方側の積層シート22は幅寸法はここでは
上記一方の積層シート21の幅よりも可成り小さい幅寸
法とされている。そして被覆電線110、110・・を
取り巻いてシールドするときは、他方の積層シート22
の先側から、その金属薄膜26が外側にくるようにして
被覆電線110、110・・の回りに重ね巻きに巻き回
して行き、一方の積層シート21が該電線110、11
0・・の回りに完全に一周して巻き上げられた後、先側
の金属薄膜の被着されていない合成樹脂フィルム部分2
3aを該合成樹脂フィルム23の重なり合う表面部分に
対して、好ましく接着剤28を用いた接着により止着す
る。
【0014】この第1の実施形態の電磁シールド部材2
0は、他方の積層シート22の幅寸法を、一方の積層シ
ート21の金属薄膜24と上記他方の積層シート22の
金属薄膜26とが協働してリング型の導電性シールド体
を形成するのに必要充分な長さとされるので、特に柔軟
性が優れると同時に電磁シールド効果の良好な電磁シー
ルドが得られる。
0は、他方の積層シート22の幅寸法を、一方の積層シ
ート21の金属薄膜24と上記他方の積層シート22の
金属薄膜26とが協働してリング型の導電性シールド体
を形成するのに必要充分な長さとされるので、特に柔軟
性が優れると同時に電磁シールド効果の良好な電磁シー
ルドが得られる。
【0015】図4と図5とに示した第2の実施形態の電
磁シールド部材30の一方の積層シート31は合成樹脂
のフィルム33からなる絶縁層を備える。該合成樹脂フ
ィルム33の一表面上には金属の薄膜34が薄膜技術を
用いて被着されている。但し、上記積層シート31の巻
き込み軸方向(電磁シールド部材によって取り囲まれる
電線の向く方向)と平行に延びる2つの端縁のうちの一
方の端縁31aに沿ったフィルム33の表面部分33a
だけは後述する接着剤のための接着代とするために金属
の薄膜が被着されていない。他方の積層シート32は合
成樹脂フィルム33と同じ合成樹脂材料のフィル35を
備え、その一表面上にも、上記導電層として金属薄膜3
4と同様にして金属の薄膜36が被着されている。そし
て各積層シート31、32は、上記一方の積層シート3
1の他方側の端縁31bに沿った部位において、金属膜
同士を向かい合わせにして導電性接着剤37を用いて導
電的に接合連結されている。上記一方の積層シート31
の幅は、シールドするべき電線の束を充分に余裕をもっ
て完全に取り囲むことができる幅寸法にされており、こ
れに対して他方側の積層シート32は幅寸法はここでは
上記一方の積層シート31の幅よりも可成り小さい幅寸
法とされているが、上記他方の積層シート32の合成樹
脂フィルム35だけは上記連結部側の端32aから更に
自由延長して設けられていて、この合成樹脂フィルム3
5の幅寸法は該フィルム35だけでシールドされるべき
裸電線の束120、120・・を完全に取り囲むことが
できる寸法とされている。そして裸電線120、120
・・を取り巻いてシールドするときは、他方の積層シー
ト32の合成樹脂フィルム35の先側から、金属薄膜3
6が外側にくるようにして裸電線120、120、・・
の回りに重ね巻きに巻き回して行き、該他方の積層シー
ト32の巻き上げが終わったら次いで一方の積層シート
31を該電線120、120・・の回りに逆方向に完全
に一周して重ね巻きに巻き上げ、終端の金属薄膜の被着
されていない合成樹脂フィルム部分33aを該合成樹脂
フィルム33の重なり合う表面部分に対して、好ましく
接着剤38を用いた接着により止着する。
磁シールド部材30の一方の積層シート31は合成樹脂
のフィルム33からなる絶縁層を備える。該合成樹脂フ
ィルム33の一表面上には金属の薄膜34が薄膜技術を
用いて被着されている。但し、上記積層シート31の巻
き込み軸方向(電磁シールド部材によって取り囲まれる
電線の向く方向)と平行に延びる2つの端縁のうちの一
方の端縁31aに沿ったフィルム33の表面部分33a
だけは後述する接着剤のための接着代とするために金属
の薄膜が被着されていない。他方の積層シート32は合
成樹脂フィルム33と同じ合成樹脂材料のフィル35を
備え、その一表面上にも、上記導電層として金属薄膜3
4と同様にして金属の薄膜36が被着されている。そし
て各積層シート31、32は、上記一方の積層シート3
1の他方側の端縁31bに沿った部位において、金属膜
同士を向かい合わせにして導電性接着剤37を用いて導
電的に接合連結されている。上記一方の積層シート31
の幅は、シールドするべき電線の束を充分に余裕をもっ
て完全に取り囲むことができる幅寸法にされており、こ
れに対して他方側の積層シート32は幅寸法はここでは
上記一方の積層シート31の幅よりも可成り小さい幅寸
法とされているが、上記他方の積層シート32の合成樹
脂フィルム35だけは上記連結部側の端32aから更に
自由延長して設けられていて、この合成樹脂フィルム3
5の幅寸法は該フィルム35だけでシールドされるべき
裸電線の束120、120・・を完全に取り囲むことが
できる寸法とされている。そして裸電線120、120
・・を取り巻いてシールドするときは、他方の積層シー
ト32の合成樹脂フィルム35の先側から、金属薄膜3
6が外側にくるようにして裸電線120、120、・・
の回りに重ね巻きに巻き回して行き、該他方の積層シー
ト32の巻き上げが終わったら次いで一方の積層シート
31を該電線120、120・・の回りに逆方向に完全
に一周して重ね巻きに巻き上げ、終端の金属薄膜の被着
されていない合成樹脂フィルム部分33aを該合成樹脂
フィルム33の重なり合う表面部分に対して、好ましく
接着剤38を用いた接着により止着する。
【0016】この第2の実施形態の電磁シールド部材3
0は、他方の積層シート32の合成樹脂フィルム35と
金属薄膜36との積層体部分の幅寸法を、一方の積層シ
ートとの協働によりリング型の導電シールド体が形成さ
れるのに必要充分な長さにするとともにその絶縁層とし
ての合成樹脂フィルム35の幅寸法のみを自由延長して
電線の束を取り巻くのに充分な長さとしたので、絶縁被
覆のない裸の電線に対して、柔軟性をできるだけ良好に
すると同時に電磁シールド効果も良好な電磁シールドが
得られる。なお、上記第2の実施形態の電磁シールド部
材では、他方の積層シート32の合成樹脂フィルム35
だけを上記連結部側の端32aから更に自由延長して設
けたが、これを導電層36との積層体シートのまま自由
延長するようにしてもよく、その場合は導電層が電線1
20、120、120の回りに2重に形成されるのでよ
り一層電磁シールド効果が高められる。
0は、他方の積層シート32の合成樹脂フィルム35と
金属薄膜36との積層体部分の幅寸法を、一方の積層シ
ートとの協働によりリング型の導電シールド体が形成さ
れるのに必要充分な長さにするとともにその絶縁層とし
ての合成樹脂フィルム35の幅寸法のみを自由延長して
電線の束を取り巻くのに充分な長さとしたので、絶縁被
覆のない裸の電線に対して、柔軟性をできるだけ良好に
すると同時に電磁シールド効果も良好な電磁シールドが
得られる。なお、上記第2の実施形態の電磁シールド部
材では、他方の積層シート32の合成樹脂フィルム35
だけを上記連結部側の端32aから更に自由延長して設
けたが、これを導電層36との積層体シートのまま自由
延長するようにしてもよく、その場合は導電層が電線1
20、120、120の回りに2重に形成されるのでよ
り一層電磁シールド効果が高められる。
【0017】図6と図7とに示した第3の実施形態の電
磁シールド部材40の一方の積層シート41は合成樹脂
のフィルム43からなる絶縁層を備える。該合成樹脂フ
ィルム43の一表面上には金属の薄膜44が薄膜技術を
用いて被着されている。但し、上記積層シート41の巻
き込み軸方向(電磁シールド部材によって取り囲まれる
電線の向く方向)と平行に延びる2つの端縁のうちの一
方の端縁41aに沿ったフィルム43の表面部分43a
だけは後述する接着剤のための接着代とするために金属
の薄膜が被着されていない。他方の積層シート42は合
成樹脂フィルム43と同じ合成樹脂材料のフィルム45
を備え、その一表面上にも、導電層として金属薄膜44
と同様にして金属の薄膜46が被着されている。そして
各積層シート41、42は、上記一方の積層シート41
の他方側の端縁41bに沿った部位において、金属膜同
士を向かい合わせにして導電性接着剤47を用いて導電
的に接合連結されている。上記一方の積層シート41と
他方の積層シート42との幅は共に、シールドすべき裸
電線(この場合被覆電線であってもかまわない)12
0、120、120の束を充分に余裕をもって完全に取
り囲むことができる幅寸法にされている。そして該電線
120、120、120を取り巻いてシールドするとき
は、他方の積層シート42の先側から、その金属薄膜4
6が外側にくるようにして裸電線120、120、12
0の回りに重ね巻きに巻き回して行き、一方の積層シー
ト41が該電線120、120、120の回りに完全に
一周して巻き上げられた後、終端の金属薄膜の被着され
ていない合成樹脂フィルム部分43aを該合成樹脂フィ
ルム43の重なり合う表面部分に対して、好ましく接着
剤48を用いた接着により止着する。
磁シールド部材40の一方の積層シート41は合成樹脂
のフィルム43からなる絶縁層を備える。該合成樹脂フ
ィルム43の一表面上には金属の薄膜44が薄膜技術を
用いて被着されている。但し、上記積層シート41の巻
き込み軸方向(電磁シールド部材によって取り囲まれる
電線の向く方向)と平行に延びる2つの端縁のうちの一
方の端縁41aに沿ったフィルム43の表面部分43a
だけは後述する接着剤のための接着代とするために金属
の薄膜が被着されていない。他方の積層シート42は合
成樹脂フィルム43と同じ合成樹脂材料のフィルム45
を備え、その一表面上にも、導電層として金属薄膜44
と同様にして金属の薄膜46が被着されている。そして
各積層シート41、42は、上記一方の積層シート41
の他方側の端縁41bに沿った部位において、金属膜同
士を向かい合わせにして導電性接着剤47を用いて導電
的に接合連結されている。上記一方の積層シート41と
他方の積層シート42との幅は共に、シールドすべき裸
電線(この場合被覆電線であってもかまわない)12
0、120、120の束を充分に余裕をもって完全に取
り囲むことができる幅寸法にされている。そして該電線
120、120、120を取り巻いてシールドするとき
は、他方の積層シート42の先側から、その金属薄膜4
6が外側にくるようにして裸電線120、120、12
0の回りに重ね巻きに巻き回して行き、一方の積層シー
ト41が該電線120、120、120の回りに完全に
一周して巻き上げられた後、終端の金属薄膜の被着され
ていない合成樹脂フィルム部分43aを該合成樹脂フィ
ルム43の重なり合う表面部分に対して、好ましく接着
剤48を用いた接着により止着する。
【0018】この第3の実施形態の電磁シールド部材4
0は、一方の積層シートの幅寸法と他方の積層シート4
2の幅寸法とを共に電線の束の回りを一周するに充分な
寸法としたのでリング型の導電体が充分に形成されると
共に導電層の2重構造が形成されて電磁シールド効果が
特に優れると同時に柔軟性においても良好な電磁シール
ドが得られる。
0は、一方の積層シートの幅寸法と他方の積層シート4
2の幅寸法とを共に電線の束の回りを一周するに充分な
寸法としたのでリング型の導電体が充分に形成されると
共に導電層の2重構造が形成されて電磁シールド効果が
特に優れると同時に柔軟性においても良好な電磁シール
ドが得られる。
【図1】本発明の電線等の電磁シールド部材の基本的な
構成を説明するための図であり、(イ)は本発明の電線
等の電磁シールド部材の基本的な構成の要部断面図であ
り、(ロ)はこれを用いて電線を電磁シールドする際の
方法を説明するための図である。
構成を説明するための図であり、(イ)は本発明の電線
等の電磁シールド部材の基本的な構成の要部断面図であ
り、(ロ)はこれを用いて電線を電磁シールドする際の
方法を説明するための図である。
【図2】本発明の第1の実施形態のシールド部材を幅方
向に破断して展開したときの斜視図である。
向に破断して展開したときの斜視図である。
【図3】上記第1の実施形態のシールド部材を用いて絶
縁被覆された電線に対して実施した電磁シールドの断面
図である。
縁被覆された電線に対して実施した電磁シールドの断面
図である。
【図4】第2の実施形態のシールド部材を幅方向に破断
して展開したときの斜視図である。
して展開したときの斜視図である。
【図5】上記第2の実施形態のシールド部材を用いて裸
の電線に対して実施した電磁シールドの断面図である。
の電線に対して実施した電磁シールドの断面図である。
【図6】第3の実施形態のシールド部材を幅方向に破断
して展開したときの斜視図である。
して展開したときの斜視図である。
【図7】上記第3の実施形態のシールド部材を用いてこ
こでは裸の電線に対して実施した電磁シールドの断面図
である。
こでは裸の電線に対して実施した電磁シールドの断面図
である。
【図8】従来の電線に対する電磁シールド例の断面図で
ある。
ある。
11…一方の積層シート 12…他方の積層シート 23、25、33、35、43、45…合成樹脂のフィ
ルム(絶縁層) 24、26、34、36、44、46…金属の薄膜(導
電層) 28、38、48…接着剤 110、120…電線
ルム(絶縁層) 24、26、34、36、44、46…金属の薄膜(導
電層) 28、38、48…接着剤 110、120…電線
Claims (3)
- 【請求項1】 絶縁層の一表面上に導電層を積層一体化
してなる積層シートから基本的になる電線等の電磁シー
ルド部材であって、2つの該積層シートが該導電層を介
して該絶縁層が向かい合う構造をなして連結することを
特徴とする電線等の電磁シールド部材。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電線等の電磁シールド
部材において、2つの積層シートが、その導電層同士を
向かい合わせにして導電的に接合されることにより連結
することを特徴とする電線等の電磁シールド部材。 - 【請求項3】 絶縁層の一表面上に導電層を積層一体化
してなる積層シートから基本的になる電線等の電磁シー
ルド部材であって2つの該積層シートが該導電層を介し
て該絶縁層が向かい合う構造をなして連結する電線等の
電磁シールド部材を、電線等の回りに重ね巻きに巻き上
げ、その終端縁を内側で重なる絶縁層表面上に接着剤で
止着することを特徴とする電線等の電磁シールド方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32878296A JPH10173385A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 電線等の電磁シールド部材及び電磁シールド方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32878296A JPH10173385A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 電線等の電磁シールド部材及び電磁シールド方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10173385A true JPH10173385A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18214071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32878296A Pending JPH10173385A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 電線等の電磁シールド部材及び電磁シールド方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10173385A (ja) |
Cited By (11)
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|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-12-09 JP JP32878296A patent/JPH10173385A/ja active Pending
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