JPH10173449A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
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- JPH10173449A JPH10173449A JP8335900A JP33590096A JPH10173449A JP H10173449 A JPH10173449 A JP H10173449A JP 8335900 A JP8335900 A JP 8335900A JP 33590096 A JP33590096 A JP 33590096A JP H10173449 A JPH10173449 A JP H10173449A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光電流が増加しても受光ダイオードが飽和す
ることなく光信号を受信できる光受信回路を提供する。 【解決手段】 光受信回路20は受光ダイオードD1、
演算増幅器AMP1、フィードバック抵抗Rr、ローパ
スフィルタ26、電流検出部28、電流源29および定
電圧源31から構成される。太陽光が直接受光ダイオー
ドD1に当たっている場合、受光ダイオードD1のカソ
ードを流れる光電流は太陽光成分による直流電流Idc
および光信号成分による交流電流Iacの和となる。電
流源29を形成するNPNトランジスタQ4のコレクタ
には直流電流Idcと等しいコレクタ電流Icが流れる
ので、受光ダイオードD1のアノードから演算増幅器A
MP1の−端子側に信号電流Iacだけが流れる。この
結果、フィードバック抵抗Rrでの電圧降下は小さく抑
えられ、受光ダイオードD1は飽和領域に達しない。
ることなく光信号を受信できる光受信回路を提供する。 【解決手段】 光受信回路20は受光ダイオードD1、
演算増幅器AMP1、フィードバック抵抗Rr、ローパ
スフィルタ26、電流検出部28、電流源29および定
電圧源31から構成される。太陽光が直接受光ダイオー
ドD1に当たっている場合、受光ダイオードD1のカソ
ードを流れる光電流は太陽光成分による直流電流Idc
および光信号成分による交流電流Iacの和となる。電
流源29を形成するNPNトランジスタQ4のコレクタ
には直流電流Idcと等しいコレクタ電流Icが流れる
ので、受光ダイオードD1のアノードから演算増幅器A
MP1の−端子側に信号電流Iacだけが流れる。この
結果、フィードバック抵抗Rrでの電圧降下は小さく抑
えられ、受光ダイオードD1は飽和領域に達しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光受信回路に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、光送受信システムは送信機および
受信機から構成される(図1参照)。送信機には入力さ
れたオーディオ信号を周波数変調する複数の変調回路、
この複数の変調回路からの変調信号をミキシングするミ
キシング回路、およびミキシングされた電気信号を光信
号に変換する光送信回路が設けられている。一方、受信
機には光信号を電気信号に変換する光受信回路、変換さ
れた電気信号をミキシングするミキシング回路、および
ミキシングされた信号を復調する複数の復調回路が設け
られている。図10は従来の光受信回路の基本的構成を
示す回路図である。光受信回路は受光ダイオードD1
a、演算増幅器AMP1aおよびフィードバック抵抗R
raを有し、演算増幅器AMP1aの非反転入力端子
(+端子)には基準電圧Vrが与えられている。この光
受信回路では、受光ダイオードD1aは逆バイアスされ
ており、その内部容量を減らすことにより高速に動作す
る。
受信機から構成される(図1参照)。送信機には入力さ
れたオーディオ信号を周波数変調する複数の変調回路、
この複数の変調回路からの変調信号をミキシングするミ
キシング回路、およびミキシングされた電気信号を光信
号に変換する光送信回路が設けられている。一方、受信
機には光信号を電気信号に変換する光受信回路、変換さ
れた電気信号をミキシングするミキシング回路、および
ミキシングされた信号を復調する複数の復調回路が設け
られている。図10は従来の光受信回路の基本的構成を
示す回路図である。光受信回路は受光ダイオードD1
a、演算増幅器AMP1aおよびフィードバック抵抗R
raを有し、演算増幅器AMP1aの非反転入力端子
(+端子)には基準電圧Vrが与えられている。この光
受信回路では、受光ダイオードD1aは逆バイアスされ
ており、その内部容量を減らすことにより高速に動作す
る。
【0003】図11は低域カットコンデンサが付加され
た従来の光受信回路の構成を示す回路図である。また、
図12は受光ダイオードの一般的な動作特性を示す図で
ある。同図(A)は受光ダイオードDi、抵抗Rおよび
電源(電源電圧E)の結線を示し、同図(B)は受光ダ
イオードDiの特性曲線を示す。図において、直線mは
抵抗負荷線を示す。受光ダイオードDiに入射する光が
ない時、受光ダイオードDiには非常に小さいリーク電
流しか流れないので、その両端の電圧は電源電圧Eと同
じである。光電流Idが流れると、抵抗Rでの電圧降下
により受光ダイオードDiの両端電圧は電圧(E−Id
×R)に下がる(図中b)。光量が多くなり、それに伴
い光電流Idが多くなると、受光ダイオードDiの両端
電圧はますます下がり、ついに0Vとなる(図中c)。
さらに、光電流Idが増加するとダイオードの順方向電
圧(Siでは約0.6V)に達し(図中d)、これ以上
光電流Idを増加させても電圧変化を生じない飽和領域
となる。したがって、光受信回路では受光ダイオードが
飽和領域とならない領域、つまり逆バイアスされたリニ
ア領域で光信号が受信される。一方、光受信回路ではフ
ィードバック抵抗Rraを大きくすると光信号のS/N
比を改善されることが知られている。これは、負帰還の
演算増幅器AMP1aの出力信号が抵抗Rraに比例し
て大きくなるのに対し(出力電圧=入力信号電流×抵抗
Rra)、出力ノイズ電圧は抵抗Rraの平方根に比例
して大きくなることによる。例えば、抵抗Rraを4倍
にすると出力信号は4倍になるが、出力ノイズは2倍に
しかならないので、S/N比を2倍に改善できる。
た従来の光受信回路の構成を示す回路図である。また、
図12は受光ダイオードの一般的な動作特性を示す図で
ある。同図(A)は受光ダイオードDi、抵抗Rおよび
電源(電源電圧E)の結線を示し、同図(B)は受光ダ
イオードDiの特性曲線を示す。図において、直線mは
抵抗負荷線を示す。受光ダイオードDiに入射する光が
ない時、受光ダイオードDiには非常に小さいリーク電
流しか流れないので、その両端の電圧は電源電圧Eと同
じである。光電流Idが流れると、抵抗Rでの電圧降下
により受光ダイオードDiの両端電圧は電圧(E−Id
×R)に下がる(図中b)。光量が多くなり、それに伴
い光電流Idが多くなると、受光ダイオードDiの両端
電圧はますます下がり、ついに0Vとなる(図中c)。
さらに、光電流Idが増加するとダイオードの順方向電
圧(Siでは約0.6V)に達し(図中d)、これ以上
光電流Idを増加させても電圧変化を生じない飽和領域
となる。したがって、光受信回路では受光ダイオードが
飽和領域とならない領域、つまり逆バイアスされたリニ
ア領域で光信号が受信される。一方、光受信回路ではフ
ィードバック抵抗Rraを大きくすると光信号のS/N
比を改善されることが知られている。これは、負帰還の
演算増幅器AMP1aの出力信号が抵抗Rraに比例し
て大きくなるのに対し(出力電圧=入力信号電流×抵抗
Rra)、出力ノイズ電圧は抵抗Rraの平方根に比例
して大きくなることによる。例えば、抵抗Rraを4倍
にすると出力信号は4倍になるが、出力ノイズは2倍に
しかならないので、S/N比を2倍に改善できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光受信回路では、抵抗Rraを大きく設定すると、太陽
光などが直接受光ダイオードに入射した場合、その大き
な光電流Idのために抵抗Rraでの電圧降下が大きく
受光ダイオードD1aが飽和してしまう。図12を用い
て説明すると、抵抗Rが大きい抵抗負荷線pの場合、光
電流Idが増加すると、受光ダイオードDiは即座に飽
和領域に達してショート状態となり光信号を検出できな
くなってしまう。また、太陽光が直接入射して光電流が
増加する場合に限らず、高温時や受光ダイオードに高電
圧が加わってPNジャンクションの一部が壊れた時にも
リーク電流が増加して同様の問題が生じる。そこで、本
発明は光電流が増加しても受光ダイオードが飽和するこ
となく光信号を受信できる光受信回路を提供することを
目的とする。
光受信回路では、抵抗Rraを大きく設定すると、太陽
光などが直接受光ダイオードに入射した場合、その大き
な光電流Idのために抵抗Rraでの電圧降下が大きく
受光ダイオードD1aが飽和してしまう。図12を用い
て説明すると、抵抗Rが大きい抵抗負荷線pの場合、光
電流Idが増加すると、受光ダイオードDiは即座に飽
和領域に達してショート状態となり光信号を検出できな
くなってしまう。また、太陽光が直接入射して光電流が
増加する場合に限らず、高温時や受光ダイオードに高電
圧が加わってPNジャンクションの一部が壊れた時にも
リーク電流が増加して同様の問題が生じる。そこで、本
発明は光電流が増加しても受光ダイオードが飽和するこ
となく光信号を受信できる光受信回路を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光受信回路は、逆バイアスされた受光ダイ
オードと、該受光ダイオードのアノードに入力端子が接
続された負帰還増幅器と、該負帰還増幅器の出力端子お
よび前記入力端子間に介在するフィードバック抵抗とを
備えた光受信回路において、前記受光ダイオードのカソ
ード側に流れる光電流を平滑化する平滑化部と、該平滑
化された光電流を検出する電流検出部と、該検出された
光電流とほぼ等しい電流を前記受光ダイオードのアノー
ド側からグランド側へ流す電流源とを備えたことを特徴
とする。また、本発明の光受信回路は、逆バイアスされ
た受光ダイオードと、該受光ダイオードのカソードに入
力端子が接続された負帰還増幅器と、該負帰還増幅器の
出力端子および前記入力端子間に介在するフィードバッ
ク抵抗とを備えた光受信回路において、前記受光ダイオ
ードのアノード側に流れる光電流を平滑化する平滑化部
と、該平滑化された光電流を検出する電流検出部と、該
検出された光電流とほぼ等しい電流を前記受光ダイオー
ドのカソード側からグランド側へ流す電流源とを備えた
ことを特徴とする。
に、本発明の光受信回路は、逆バイアスされた受光ダイ
オードと、該受光ダイオードのアノードに入力端子が接
続された負帰還増幅器と、該負帰還増幅器の出力端子お
よび前記入力端子間に介在するフィードバック抵抗とを
備えた光受信回路において、前記受光ダイオードのカソ
ード側に流れる光電流を平滑化する平滑化部と、該平滑
化された光電流を検出する電流検出部と、該検出された
光電流とほぼ等しい電流を前記受光ダイオードのアノー
ド側からグランド側へ流す電流源とを備えたことを特徴
とする。また、本発明の光受信回路は、逆バイアスされ
た受光ダイオードと、該受光ダイオードのカソードに入
力端子が接続された負帰還増幅器と、該負帰還増幅器の
出力端子および前記入力端子間に介在するフィードバッ
ク抵抗とを備えた光受信回路において、前記受光ダイオ
ードのアノード側に流れる光電流を平滑化する平滑化部
と、該平滑化された光電流を検出する電流検出部と、該
検出された光電流とほぼ等しい電流を前記受光ダイオー
ドのカソード側からグランド側へ流す電流源とを備えた
ことを特徴とする。
【0006】本発明の光受信回路は、平滑部により受光
ダイオードのカソード側に流れる光電流を平滑化し、電
流検出部により平滑化された光電流を検出し、検出され
た光電流とほぼ等しい電流を電流源により前記受光ダイ
オードのアノード側から受け入れる。また、本発明の光
受信回路は、平滑化部により前記受光ダイオードのアノ
ード側に流れる光電流を平滑化し、電流検出部により該
平滑化された光電流を検出し、電流源により該検出され
た光電流とほぼ等しい電流を前記受光ダイオードのカソ
ード側に供給する。
ダイオードのカソード側に流れる光電流を平滑化し、電
流検出部により平滑化された光電流を検出し、検出され
た光電流とほぼ等しい電流を電流源により前記受光ダイ
オードのアノード側から受け入れる。また、本発明の光
受信回路は、平滑化部により前記受光ダイオードのアノ
ード側に流れる光電流を平滑化し、電流検出部により該
平滑化された光電流を検出し、電流源により該検出され
た光電流とほぼ等しい電流を前記受光ダイオードのカソ
ード側に供給する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の光受信回路の実施の形態
について説明する。本実施の形態における光受信回路は
光送受信システムに適用される。図1は第1の実施の形
態の光送受信システムの構成を示すブロック図である。
光送受信システム1は送信機5および受信機8から構成
される。送信機5には入力された複数チャンネルのオー
ディオ信号CH1、CH2をそれぞれ周波数変調する複
数の変調回路11、この複数の変調回路11からの変調
信号をミキシングするミキシング回路13、およびミキ
シングされた電気信号を光信号に変換する光送信回路1
5が設けられている。光送信回路15は発光ダイオード
(LED)あるいはレーザダイオードにより電気信号を
光信号に変換する。一方、受信機8には光信号を電気信
号に変換する光受信回路20、変換された電気信号をミ
キシングするミキシング回路22、およびミキシングさ
れた信号を各チャンネル毎の出力信号CH1、CH2に
復調する複数の復調回路25が設けられている。
について説明する。本実施の形態における光受信回路は
光送受信システムに適用される。図1は第1の実施の形
態の光送受信システムの構成を示すブロック図である。
光送受信システム1は送信機5および受信機8から構成
される。送信機5には入力された複数チャンネルのオー
ディオ信号CH1、CH2をそれぞれ周波数変調する複
数の変調回路11、この複数の変調回路11からの変調
信号をミキシングするミキシング回路13、およびミキ
シングされた電気信号を光信号に変換する光送信回路1
5が設けられている。光送信回路15は発光ダイオード
(LED)あるいはレーザダイオードにより電気信号を
光信号に変換する。一方、受信機8には光信号を電気信
号に変換する光受信回路20、変換された電気信号をミ
キシングするミキシング回路22、およびミキシングさ
れた信号を各チャンネル毎の出力信号CH1、CH2に
復調する複数の復調回路25が設けられている。
【0008】図2は光受信回路20の基本的構成を示す
ブロック図である。光受信回路20は受光ダイオードD
1、演算増幅器AMP1、フィードバック抵抗Rr、ロ
ーパスフィルタ(LPF)26、電流検出部28、電流
源29および定電圧源31を有する。図3は光受信回路
20の具体的構成を示す回路図である。ローパスフィル
タ26は電源電圧(+5V)のラインと受光ダイオード
D1のカソードとの間に接続されたコンデンサC1から
構成される。また、電流検出部28は抵抗r1、r2、
r3、PNPトランジスタQ1、Q2およびNPNトラ
ンジスタQ3からなり、受光ダイオードD1のカソード
側に流れるローパスフィルタ26により平滑化された電
流(平均化された直流電流Idc)と等しい電流をトラ
ンジスタQ1のコレクタ側に流す。また、電流源29は
抵抗r4、NPNトランジスタQ4からなり、NPNト
ランジスタQ4はNPNトランジスタQ3のコレクタに
流れる電流と等しい電流を受光ダイオードD1のアノー
ドに接続されたコレクタ側から引き込んで抵抗r4を通
じてグランドGNDに流す。尚、抵抗r1、r2、r
3、r4は各トランジスタQ1〜Q4の特性がばらつい
ても電流量の変化を少なくするために設けられており、
抵抗r1、r2および抵抗r3、r4はそれぞれ同じ値
に揃えてある。
ブロック図である。光受信回路20は受光ダイオードD
1、演算増幅器AMP1、フィードバック抵抗Rr、ロ
ーパスフィルタ(LPF)26、電流検出部28、電流
源29および定電圧源31を有する。図3は光受信回路
20の具体的構成を示す回路図である。ローパスフィル
タ26は電源電圧(+5V)のラインと受光ダイオード
D1のカソードとの間に接続されたコンデンサC1から
構成される。また、電流検出部28は抵抗r1、r2、
r3、PNPトランジスタQ1、Q2およびNPNトラ
ンジスタQ3からなり、受光ダイオードD1のカソード
側に流れるローパスフィルタ26により平滑化された電
流(平均化された直流電流Idc)と等しい電流をトラ
ンジスタQ1のコレクタ側に流す。また、電流源29は
抵抗r4、NPNトランジスタQ4からなり、NPNト
ランジスタQ4はNPNトランジスタQ3のコレクタに
流れる電流と等しい電流を受光ダイオードD1のアノー
ドに接続されたコレクタ側から引き込んで抵抗r4を通
じてグランドGNDに流す。尚、抵抗r1、r2、r
3、r4は各トランジスタQ1〜Q4の特性がばらつい
ても電流量の変化を少なくするために設けられており、
抵抗r1、r2および抵抗r3、r4はそれぞれ同じ値
に揃えてある。
【0009】さらに、定電圧源31は抵抗r5、r6お
よびコンデンサC2からなり、抵抗分圧された基準電圧
Vxを演算増幅器AMP1の非反転入力端子(+端子)
に与える。また、演算増幅器AMP1の反転入力端子
(−端子)と出力端子との間にはフィードバック抵抗R
rが設けられており、出力端子から低インピーダンスの
出力信号が得られる。図4は光受信回路20における各
部の信号波形を示すタイミングチャートである。太陽光
が直接受光ダイオードD1に当たっている場合、受光ダ
イオードD1に入射する光量は送信機5からの光信号成
分に太陽光成分を加えたものであり(同図(A))、受
光ダイオードD1を流れる光電流は太陽光成分による直
流電流Idcと光信号成分による信号電流Iacとの和
となる(同図(B))。また、NPNトランジスタQ4
のコレクタには直流電流Idcと等しいコレクタ電流I
cが流れるので(同図(C))、光電流Idから直流電
流Idcが取り除かれた信号電流Iacが受光ダイオー
ドD1のアノードから演算増幅器AMP1の反転入力端
子(−端子)側に流れ、これによりフィードバック抵抗
Rrでの電圧降下は小さく抑えられる。この結果、受光
ダイオードD1は飽和領域に達せず、演算増幅器AMP
1の出力端子には信号電流Iacに応じた出力信号Vo
(=−Iac×Rr)が得られる(同図(D))。
よびコンデンサC2からなり、抵抗分圧された基準電圧
Vxを演算増幅器AMP1の非反転入力端子(+端子)
に与える。また、演算増幅器AMP1の反転入力端子
(−端子)と出力端子との間にはフィードバック抵抗R
rが設けられており、出力端子から低インピーダンスの
出力信号が得られる。図4は光受信回路20における各
部の信号波形を示すタイミングチャートである。太陽光
が直接受光ダイオードD1に当たっている場合、受光ダ
イオードD1に入射する光量は送信機5からの光信号成
分に太陽光成分を加えたものであり(同図(A))、受
光ダイオードD1を流れる光電流は太陽光成分による直
流電流Idcと光信号成分による信号電流Iacとの和
となる(同図(B))。また、NPNトランジスタQ4
のコレクタには直流電流Idcと等しいコレクタ電流I
cが流れるので(同図(C))、光電流Idから直流電
流Idcが取り除かれた信号電流Iacが受光ダイオー
ドD1のアノードから演算増幅器AMP1の反転入力端
子(−端子)側に流れ、これによりフィードバック抵抗
Rrでの電圧降下は小さく抑えられる。この結果、受光
ダイオードD1は飽和領域に達せず、演算増幅器AMP
1の出力端子には信号電流Iacに応じた出力信号Vo
(=−Iac×Rr)が得られる(同図(D))。
【0010】ここで、NPNトランジスタQ4のコレク
タ電流Icの算出について説明する。図5は図3の光受
信回路20でエミッタ抵抗を除くことなどにより単純化
した回路および各部の電流値を示す図である。ここで、
太陽光あるいはリーク電流による直流電流Idcは図中
A点を流れるものとし、各トランジスタの直流増幅率H
FE(=Ic/Ib)は等しいものとする。同図に示す
電流の流れに従うと、NPNトランジスタQ4のコレク
タ電流Icは数式(1)で表され、直流電流Idcにほ
ぼ等しくなる。尚、直流増幅率HFEは通常、値2に比
べて大きな値である。
タ電流Icの算出について説明する。図5は図3の光受
信回路20でエミッタ抵抗を除くことなどにより単純化
した回路および各部の電流値を示す図である。ここで、
太陽光あるいはリーク電流による直流電流Idcは図中
A点を流れるものとし、各トランジスタの直流増幅率H
FE(=Ic/Ib)は等しいものとする。同図に示す
電流の流れに従うと、NPNトランジスタQ4のコレク
タ電流Icは数式(1)で表され、直流電流Idcにほ
ぼ等しくなる。尚、直流増幅率HFEは通常、値2に比
べて大きな値である。
【数1】Ic=Idc・(HFE/(2+HFE))2 このように、受光ダイオードD1に光信号あるいは太陽
光が入射すると光電流Idが流れるが、その平滑化され
た直流電流(平均値)IdcはグランドGNDに流れ、
演算増幅器AMP1のフィードバック抵抗Rr側に流れ
ないので、A点の平均電位は変化せずに基準電圧Vxと
なり、演算増幅器AMP1は光信号に応じた電圧を出力
する。
光が入射すると光電流Idが流れるが、その平滑化され
た直流電流(平均値)IdcはグランドGNDに流れ、
演算増幅器AMP1のフィードバック抵抗Rr側に流れ
ないので、A点の平均電位は変化せずに基準電圧Vxと
なり、演算増幅器AMP1は光信号に応じた電圧を出力
する。
【0011】図6は光受信回路20の光信号出力と太陽
光の光量との関係を示すグラフである。光受信回路20
では、前述したように受光ダイオードD1を通過した光
電流のうち太陽光成分による直流電流IdcはNPNト
ランジスタQ4側に流れ、フィードバック抵抗Rrに流
れないので、受光ダイオードD1は飽和領域に達しな
い。したがって、太陽光が直接受光ダイオードD1に入
射しても光信号出力は変化しない(図中実線a)。一
方、従来の光受信回路では太陽光の光量が所定光量以上
になると、受光ダイオードは飽和領域に達してショート
状態となるので、光信号出力は得られなくなる(図中破
線b)。
光の光量との関係を示すグラフである。光受信回路20
では、前述したように受光ダイオードD1を通過した光
電流のうち太陽光成分による直流電流IdcはNPNト
ランジスタQ4側に流れ、フィードバック抵抗Rrに流
れないので、受光ダイオードD1は飽和領域に達しな
い。したがって、太陽光が直接受光ダイオードD1に入
射しても光信号出力は変化しない(図中実線a)。一
方、従来の光受信回路では太陽光の光量が所定光量以上
になると、受光ダイオードは飽和領域に達してショート
状態となるので、光信号出力は得られなくなる(図中破
線b)。
【0012】図7は第2の実施の形態における光受信回
路の構成を示す回路図である。前記第1の実施形態と同
一の構成要素については同一の番号を付してその説明を
省略する。前記第1の実施形態では、トランジスタQ4
のコレクタ電流Icと直流電流Idcとの比は数式
(1)により(HFE/(2+HFE))2 となり、ト
ランジスタQ4のコレクタ電流Icは直流電流Idcに
比べて僅かに小さい。第2の実施形態ではPNPトラン
ジスタQ5およびNPNトランジスタQ6をそれぞれP
NPトランジスタQ2、NPNトランジスタQ3のベー
スコレクタ間に設けることによりトランジスタQ4のコ
レクタ電流Icを直流電流Idcに近付ける。すなわ
ち、PNPトランジスタQ1、Q2のベースからPNP
トランジスタQ2のコレクタ側に流れ込む電流を減ら
し、NPNトランジスタQ3のコレクタからNPNトラ
ンジスタQ3、Q4のベースに流れる電流を減らすこと
により、数式(2)に示す通りトランジスタQ4のコレ
クタ電流Icを直流電流Idcにより近い値にすること
ができる。
路の構成を示す回路図である。前記第1の実施形態と同
一の構成要素については同一の番号を付してその説明を
省略する。前記第1の実施形態では、トランジスタQ4
のコレクタ電流Icと直流電流Idcとの比は数式
(1)により(HFE/(2+HFE))2 となり、ト
ランジスタQ4のコレクタ電流Icは直流電流Idcに
比べて僅かに小さい。第2の実施形態ではPNPトラン
ジスタQ5およびNPNトランジスタQ6をそれぞれP
NPトランジスタQ2、NPNトランジスタQ3のベー
スコレクタ間に設けることによりトランジスタQ4のコ
レクタ電流Icを直流電流Idcに近付ける。すなわ
ち、PNPトランジスタQ1、Q2のベースからPNP
トランジスタQ2のコレクタ側に流れ込む電流を減ら
し、NPNトランジスタQ3のコレクタからNPNトラ
ンジスタQ3、Q4のベースに流れる電流を減らすこと
により、数式(2)に示す通りトランジスタQ4のコレ
クタ電流Icを直流電流Idcにより近い値にすること
ができる。
【0013】
【数2】
【0014】図8は他の光受信回路の構成を示す回路図
である。図3の光受信回路20と同一の構成要素につい
ては同一の番号が付されている。この光受信回路では、
受光ダイオードD1と演算増幅器AMP1の反転入力端
子との間にコンデンサC3が設けられており、低域成分
をカットしている。これにより太陽光やリーク電流など
により直流成分が演算増幅器AMP1側に流れ込むこと
を防止する。
である。図3の光受信回路20と同一の構成要素につい
ては同一の番号が付されている。この光受信回路では、
受光ダイオードD1と演算増幅器AMP1の反転入力端
子との間にコンデンサC3が設けられており、低域成分
をカットしている。これにより太陽光やリーク電流など
により直流成分が演算増幅器AMP1側に流れ込むこと
を防止する。
【0015】図9は他の光受信回路の構成を示す回路図
である。この光受信回路では、受光ダイオードD1が演
算増幅器AMP1の−端子よりグランドGND側に設け
られ、さらにNPNトランジスタQ4のコレクタ端子お
よびグランドGND間にコンデンサC1が設けられてい
る。この場合、NPNトランジスタQ4、Q3およびP
NPトランジスタQ1が電流検出部を形成し、PNPト
ランジスタQ2が電流源を形成する。このように受光ダ
イオードD1およびコンデンサC1をグランドGND側
に設けた場合でも前記第1の実施形態と同一の作用効果
を有する。
である。この光受信回路では、受光ダイオードD1が演
算増幅器AMP1の−端子よりグランドGND側に設け
られ、さらにNPNトランジスタQ4のコレクタ端子お
よびグランドGND間にコンデンサC1が設けられてい
る。この場合、NPNトランジスタQ4、Q3およびP
NPトランジスタQ1が電流検出部を形成し、PNPト
ランジスタQ2が電流源を形成する。このように受光ダ
イオードD1およびコンデンサC1をグランドGND側
に設けた場合でも前記第1の実施形態と同一の作用効果
を有する。
【0016】
【発明の効果】本発明の光受信回路によれば、平滑部に
より受光ダイオードのカソード側に流れる光電流を平滑
化し、電流検出部により平滑化された光電流を検出し、
検出された光電流とほぼ等しい電流を電流源により前記
受光ダイオードのアノード側からグランドへ流すように
したので、光電流が増加しても受光ダイオードが飽和す
ることなく光信号を受信できる。したがって、太陽光の
直接入射やリーク電流の増加などの影響を受けにくい光
受信回路を実現できる。請求項2に記載の光受信回路に
よれば、前記平滑化部は電源および前記カソード間に接
続されたコンデンサを有するローパスフィルタから形成
されるので、平滑部の構成を簡単にできる。また、本発
明の光受信回路によれば、前記電流検出部は、コレクタ
およびエミッタが前記コンデンサと並列に接続された第
1のPNPトランジスタと、該第1のPNPトランジス
タとベース同士が接続された第2のPNPトランジスタ
と、該第2のPNPトランジスタとコレクタ同士が接続
されエミッタが接地された第1のNPNトランジスタと
を備え、前記電流源は、該第1のNPNトランジスタと
ベース同士が接続され、前記アノードにコレクタが接続
され、エミッタが接地された第2のNPNトランジスタ
を備えたので、第1、第2のPNPトランジスタおよび
第1、第2のNPNトランジスタにそれぞれ特性が揃っ
たものを採用することで電流源の電流を、平滑化された
光電流に近づけることができる。
より受光ダイオードのカソード側に流れる光電流を平滑
化し、電流検出部により平滑化された光電流を検出し、
検出された光電流とほぼ等しい電流を電流源により前記
受光ダイオードのアノード側からグランドへ流すように
したので、光電流が増加しても受光ダイオードが飽和す
ることなく光信号を受信できる。したがって、太陽光の
直接入射やリーク電流の増加などの影響を受けにくい光
受信回路を実現できる。請求項2に記載の光受信回路に
よれば、前記平滑化部は電源および前記カソード間に接
続されたコンデンサを有するローパスフィルタから形成
されるので、平滑部の構成を簡単にできる。また、本発
明の光受信回路によれば、前記電流検出部は、コレクタ
およびエミッタが前記コンデンサと並列に接続された第
1のPNPトランジスタと、該第1のPNPトランジス
タとベース同士が接続された第2のPNPトランジスタ
と、該第2のPNPトランジスタとコレクタ同士が接続
されエミッタが接地された第1のNPNトランジスタと
を備え、前記電流源は、該第1のNPNトランジスタと
ベース同士が接続され、前記アノードにコレクタが接続
され、エミッタが接地された第2のNPNトランジスタ
を備えたので、第1、第2のPNPトランジスタおよび
第1、第2のNPNトランジスタにそれぞれ特性が揃っ
たものを採用することで電流源の電流を、平滑化された
光電流に近づけることができる。
【0017】また、本発明の光受信回路によれば、前記
第1および第2のPNPトランジスタのベースにエミッ
タが接続され、前記第1のPNPトランジスタのコレク
タにベースが接続された第3のPNPトランジスタと、
前記第1および第2のNPNトランジスタのベースにエ
ミッタが接続され、第1のNPNトランジスタのコレク
タにベースが接続された第3のNPNトランジスタとを
備えるので、第1および第2のPNPトランジスタのベ
ースから第1のPNPトランジスタのコレクタ側に流れ
込む電流を減らし、第2のNPNトランジスタのコレク
タから第1および第2のNPNトランジスタのベースに
流れる電流を減らすことにより、電流源の電流を、平滑
化された光電流により一層近い値にすることができる。
また、本発明の光受信回路によれば、前記負帰還増幅器
の入力端子および前記受光ダイオードのアノード間に低
域カットコンデンサを設けるので、低域成分をカットす
ることにより太陽光やリーク電流などによる直流成分が
帰還増幅器側に流れ込むことを防止できる。また、本発
明の光受信回路によれば、平滑化部により前記受光ダイ
オードのアノード側に流れる光電流を平滑化し、電流検
出部により該平滑化された光電流を検出し、電流源によ
り該検出された光電流とほぼ等しい電流を前記受光ダイ
オードのカソード側に供給するので、光電流が増加して
も受光ダイオードが飽和することなく光信号を受信でき
る。
第1および第2のPNPトランジスタのベースにエミッ
タが接続され、前記第1のPNPトランジスタのコレク
タにベースが接続された第3のPNPトランジスタと、
前記第1および第2のNPNトランジスタのベースにエ
ミッタが接続され、第1のNPNトランジスタのコレク
タにベースが接続された第3のNPNトランジスタとを
備えるので、第1および第2のPNPトランジスタのベ
ースから第1のPNPトランジスタのコレクタ側に流れ
込む電流を減らし、第2のNPNトランジスタのコレク
タから第1および第2のNPNトランジスタのベースに
流れる電流を減らすことにより、電流源の電流を、平滑
化された光電流により一層近い値にすることができる。
また、本発明の光受信回路によれば、前記負帰還増幅器
の入力端子および前記受光ダイオードのアノード間に低
域カットコンデンサを設けるので、低域成分をカットす
ることにより太陽光やリーク電流などによる直流成分が
帰還増幅器側に流れ込むことを防止できる。また、本発
明の光受信回路によれば、平滑化部により前記受光ダイ
オードのアノード側に流れる光電流を平滑化し、電流検
出部により該平滑化された光電流を検出し、電流源によ
り該検出された光電流とほぼ等しい電流を前記受光ダイ
オードのカソード側に供給するので、光電流が増加して
も受光ダイオードが飽和することなく光信号を受信でき
る。
【図1】光送受信システムの構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】光受信回路20の基本的構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】光受信回路20の具体的構成を示す回路図であ
る。
る。
【図4】光受信回路20における各部の信号波形を示す
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図5】図3の光受信回路20でエミッタ抵抗を除くこ
となどにより単純化した回路および各部の電流値を示す
図である。
となどにより単純化した回路および各部の電流値を示す
図である。
【図6】光受信回路20の光信号出力と太陽光の光量と
の関係を示すグラフである。
の関係を示すグラフである。
【図7】第2の実施の形態における光受信回路の構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図8】他の光受信回路の構成を示す回路図である。
【図9】他の光受信回路の構成を示す回路図である。
【図10】従来の光受信回路の基本的構成を示す回路図
である。
である。
【図11】低域カットコンデンサが付加された従来の光
受信回路の構成を示す回路図である。
受信回路の構成を示す回路図である。
【図12】受光ダイオードの一般的な動作特性を示す図
である。
である。
20……光受信回路、26……ローパスフィルタ、28
……電流検出部、29……電流源、D1……受光ダイオ
ード、Rr……フィードバック抵抗,AMP1……演算
増幅器、C1,C3……コンデンサ、Q1,Q2,Q
3,Q4,Q5,Q6……トランジスタ。
……電流検出部、29……電流源、D1……受光ダイオ
ード、Rr……フィードバック抵抗,AMP1……演算
増幅器、C1,C3……コンデンサ、Q1,Q2,Q
3,Q4,Q5,Q6……トランジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/14 10/04 10/06
Claims (6)
- 【請求項1】 逆バイアスされた受光ダイオードと、 該受光ダイオードのアノードに入力端子が接続された負
帰還増幅器と、 該負帰還増幅器の出力端子および前記入力端子間に介在
するフィードバック抵抗とを備えた光受信回路におい
て、 前記受光ダイオードのカソード側に流れる光電流を平滑
化する平滑化部と、 該平滑化された光電流を検出する電流検出部と、 該検出された光電流とほぼ等しい電流を前記受光ダイオ
ードのアノード側からグランド側へ流す電流源と、 を備えたことを特徴とする光受信回路。 - 【請求項2】 前記平滑化部は電源および前記カソード
間に接続されたコンデンサを有するローパスフィルタか
ら構成されることを特徴とする請求項1記載の光受信回
路。 - 【請求項3】 前記電流検出部は、第1のPNPトラン
ジスタのコレクタ、ベースと第2のPNPトランジスタ
のベースと受光ダイオードのカソードが接続され、又、
第1及び第2のPNPトランジスタのエミッタは電源に
接続される。第2のPNPトランジスタのコレクタと第
1のNPNトランジスタのコレクタ、ベースと第2のN
PNトランジスタのベースが接続され、第1及び第2の
NPNトランジスタのエミッタは接地され、第2のNP
Nトランジスタのコレクタが受光ダイオードのアノード
に接続されたことを特徴とする請求項2記載の光受信回
路。 - 【請求項4】 前記第1および第2のPNPトランジス
タのベースにエミッタが接続され、前記第1のPNPト
ランジスタのコレクタにベースが接続された第3のPN
Pトランジスタ(コレクタは接地)と、前記第1および
第2のNPNトランジスタのベースにエミッタが接続さ
れ、第1のNPNトランジスタのコレクタにベースが接
続された第3のNPNトランジスタ(コレクタは電源に
接続)とを備えたことを特徴とする請求項3記載の光受
信回路。 - 【請求項5】 前記負帰還増幅器の入力端子および前記
受光ダイオードのアノード間に低域カットコンデンサを
設けたことを特徴とする請求項1記載の光受信回路。 - 【請求項6】 逆バイアスされた受光ダイオードと、 該受光ダイオードのカソードに入力端子が接続された負
帰還増幅器と、 該負帰還増幅器の出力端子および前記入力端子間に介在
するフィードバック抵抗とを備えた光受信回路におい
て、 前記受光ダイオードのアノード側に流れる光電流を平滑
化する平滑化部と、 該平滑化された光電流を検出する電流検出部と、 該検出された光電流とほぼ等しい電流を前記受光ダイオ
ードのカソード側からグランド側へ流す電流源と、 を備えたことを特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335900A JPH10173449A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335900A JPH10173449A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 光受信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10173449A true JPH10173449A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18293632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8335900A Pending JPH10173449A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 光受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10173449A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006099899A1 (de) * | 2005-03-21 | 2006-09-28 | Helix Ag | Symmetrischer optischer empfänger |
| JP2011216951A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Tdk Corp | 電流制御回路 |
| JP2011228914A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Toshiba Corp | 受光回路および受光回路を備える電子機器 |
| JP2014192898A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Excelitas Canada Inc | リカバリ時間が短い光受信器 |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP8335900A patent/JPH10173449A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006099899A1 (de) * | 2005-03-21 | 2006-09-28 | Helix Ag | Symmetrischer optischer empfänger |
| JP2011216951A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Tdk Corp | 電流制御回路 |
| JP2011228914A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Toshiba Corp | 受光回路および受光回路を備える電子機器 |
| JP2014192898A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Excelitas Canada Inc | リカバリ時間が短い光受信器 |
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