JPH10173632A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JPH10173632A
JPH10173632A JP8329842A JP32984296A JPH10173632A JP H10173632 A JPH10173632 A JP H10173632A JP 8329842 A JP8329842 A JP 8329842A JP 32984296 A JP32984296 A JP 32984296A JP H10173632 A JPH10173632 A JP H10173632A
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JP
Japan
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signal
signals
digital
band
output
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Application number
JP8329842A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Sudo
藤 浩 章 須
Mitsuru Uesugi
杉 充 上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遅延波が存在する場合、マッチドフィルタ出
力信号において誤同期の低減を図る。 【解決手段】 現時点でのマッチドフィルタ7、8の出
力信号16、17と、その前後の時間のマッチドフィル
タ出力信号24、25および26、27をそれぞれ加算
器22、23で加算した信号を、逆拡散信号28、29
として出力することにより、誤同期の低減を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル移動体
通信等に使用する無線機に使用する受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の受信装置の構成を示して
いる。図10において、1は信号を受信する空中線、2
は入力信号に対し直交検波を行う直交検波器、3と4は
入力信号に対し帯域制限を行う帯域制限フィルタ(ルー
トナイキストフィルタ)、5と6はアナログ信号をディ
ジタル信号に変換するA/D変換器、7と8は入力信号
に対して逆拡散を行うマッチドフィルタである。
【0003】以上のように構成された受信装置におい
て、まず空中線1によって受信された受信信号9は、直
交検波器2によって直交検波され、ベースバンドI信号
10とベースバンドQ信号11が得られる。次に、ベー
スバンドI信号10とベースバンドQ信号11は、それ
ぞれルートナイキストフィルタ3と4により帯域制限さ
れ、帯域制限されたベースバンドI信号12と帯域制限
されたベースバンドQ信号13が得られる。これら帯域
制限されたベースバンドI信号12とベースバンドQ信
号13は、それぞれA/D変換器5と6によりディジタ
ル信号に変換され、ディジタルI信号14とディジタル
Q信号15が得られる。最後に、ディジタルI信号14
とディジタルQ信号15は、それぞれマッチドフィルタ
7と8により逆拡散され、それぞれ逆拡散されたI信号
16とQ信号17が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ように構成された従来の受信装置では、遅延波が存在す
る場合、マッチドフィルタの出力信号が最大となる時刻
がずれる場合があるため、誤同期が生じるという問題が
あった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、誤同期の低減を図ることのできる受信装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、現時点でのマッチドフィルタ出力信号
と、その前後の時間のマッチドフィルタ出力信号を加算
した信号を逆拡散信号として出力することにより、誤同
期の低減を図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、受信した入力信号に対し直交検波を行ってベースバ
ンドI、Q信号を得る直交検波器と、得られたベースバ
ンドI、Q信号に対しそれぞれ帯域制限を行う帯域制限
フィルタと、帯域制限されたI、Q信号をそれぞれディ
ジタル信号に変換するA/D変換器と、ディジタル変換
されたI、Q信号をそれぞれ逆拡散するマッチドフィル
タと、I、Q信号それぞれについて現時点でのマッチド
フィルタの出力とその前後の時間のマッチドフィルタの
出力とを加算して逆拡散信号として出力する加算器とを
備えた受信装置であり、現時点でのマッチドフィルタ出
力信号と、その前後の時間のマッチドフィルタ出力信号
を加算した信号を逆拡散信号として出力することによ
り、誤同期の低減を図ることができる。
【0008】本発明の請求項2に記載の発明は、I、Q
信号それぞれについて現時点でのマッチドフィルタの出
力と、その前後の時間のマッチドフィルタの出力とを重
み付けした後に加算して逆拡散信号として出力する請求
項1記載の受信装置であり、現時点でのマッチドフィル
タ出力信号と、その前後の時間のマッチドフィルタ出力
信号を重み付けとして加算することによって、さらに逆
拡散信号の精度を向上させることができ、さらに誤同期
の低減を図ることができる。
【0009】本発明の請求項3に記載の発明は、受信し
た入力信号に対し直交検波を行ってベースバンドI、Q
信号を得る直交検波器と、得られたベースバンドI、Q
信号をそれぞれディジタル信号に変換するA/D変換器
と、ディジタル変換されたI、Q信号に対しそれぞれ帯
域制限を行うディジタル帯域制限フィルタと、帯域制限
されたI、Q信号をそれぞれ逆拡散するマッチドフィル
タと、I、Q信号それぞれについて現時点でのマッチド
フィルタの出力とその前後の時間のマッチドフィルタの
出力とを加算して逆拡散信号として出力する加算器とを
備えた受信装置であり、帯域制限フィルタをディジタル
信号処理を用いて構成することによって、フィルタの精
度を高くすることができるので、フィルタによる符号間
干渉を削減することにより、請求項1または2記載の構
成よりもさらに逆拡散信号の精度を向上させることがで
き、さらに誤同期の低減を図ることができる。
【0010】本発明の請求項4に記載の発明は、ディジ
タル信号処理によりI、Q信号の直流オフセットを除去
する手段を備えた請求項1または2または3記載の受信
装置であり、ディジタル信号処理により直流オフセット
を除去することによって請求項1または2または3記載
の構成よりもさらに逆拡散信号の精度を向上させること
ができ、さらに誤同期の低減を図ることができる。
【0011】本発明の請求項5に記載の発明は、受信し
た入力信号をディジタル信号に変換するA/D変換器
と、ディジタル変換された入力信号に対し直交検波を行
ってベースバンドI、Q信号を得るディジタル直交検波
器と、得られたベースバンドI、Q信号に対しそれぞれ
帯域制限を行うディジタル帯域制限フィルタと、帯域制
限されたI、Q信号をそれぞれ逆拡散するマッチドフィ
ルタと、I、Q信号それぞれについて現時点でのマッチ
ドフィルタの出力とその前後の時間のマッチドフィルタ
の出力とを加算して逆拡散信号として出力する加算器と
を備えた受信装置であり、直交検波器により構成するこ
とによって、請求項1から4記載の構成よりもさらに逆
拡散信号の精度を向上させることができ、さらに誤同期
の低減を図ることができる。
【0012】本発明の請求項6に記載の発明は、ディジ
タル直交検波器が、2つのメモリにより構成された請求
項5記載の受信装置であり、直交検波器をメモリを用い
て構成することにより、請求項5記載の構成よりもさら
に演算量の低減を図ることができる。
【0013】本発明の請求項7に記載の発明は、ディジ
タル直交検波器が、2つの極性反転器と2つのマルチプ
レクサスイッチにより構成された請求項5記載の受信装
置であり、直交検波器を極性反転器とマルチプレクサス
イッチを用いて構成することにより、請求項6記載の構
成よりもさらに演算量の低減を図ることができる。
【0014】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図9を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態を示
しており、図10に示した従来例と同じ構成要素および
符号等には同じ符号を付してある。図1において、1は
信号を受信する空中線、2は入力信号に対して直交検波
を行う直交検波器、3と4は入力信号に対して帯域制限
を行う帯域制限フィルタ(ルートナイキストフィル
タ)、5と6はアナログ信号をディジタル信号に返還す
るA/D変換器、7と8は入力信号に対して逆拡散を行
うマッチドフィルタ、18から21はマッチドフィルタ
の出力を遅延させる遅延器、22と23はマッチドフィ
ルタの出力とその遅延信号を加算する加算器である。
【0015】次に、以上のように構成された受信装置の
動作について説明する。まず、空中線1によって受信さ
れた受信信号9は、直交検波器2によって直交検波さ
れ、ベースバンドI信号10とベースバンドQ信号11
が得られる。これらベースバンドI信号10とベースバ
ンドQ信号11は、それぞれルートナイキストフィルタ
3と4により帯域制限され、帯域制限されたベースバン
ドI信号12とベースバンドQ信号13が得られる。次
に、帯域制限されたベースバンドI信号12とベースバ
ンドQ信号13は、それぞれA/D変換器5と6により
ディジタル信号に変換され、ディジタルI信号14とデ
ィジタルQ信号15が得られる。ディジタルI信号14
とディジタルQ信号15は、それぞれマッチドフィルタ
7と8により逆拡散され、それぞれ逆拡散されたI信号
16とQ信号17が得られる。逆拡散されたI信号16
は、それぞれ遅延器18と20によって、1/拡散時の
信号伝送速度、2/拡散時の信号伝送速度だけ遅延さ
れ、それぞれ信号24と信号25が得られる。同様に、
逆拡散されたQ信号17は、それぞれ遅延器19と21
によって、1/拡散時の信号伝送速度、2/拡散時の信
号伝送速度だけ遅延され、それぞれ信号26と信号27
が得られる。最後に、信号16と24と27が加算器2
2によって加算され、逆拡散出力I信号28が得られ
る。同様に、信号17と26と27が加算器23によっ
て加算され、逆拡散出力Q信号29が得られる。
【0016】以上のように、本発明の第1の実施の形態
においては、現時点でのマッチドフィルタ出力信号と、
その前後の時間のマッチドフィルタ出力信号を加算した
信号を逆拡散信号として出力することにより、誤同期を
低減することができる。
【0017】(実施の形態2)図2は本発明の第2の実
施の形態を示す。この第2の実施の形態が図1に示した
第1の実施の形態と異なるところは、乗算器30から3
5を追加して、現時点でのマッチドフィルタ出力信号
と、その前後の時間のマッチドフィルタ出力信号を重み
付けして加算することにより、さらに誤同期を低減した
点にある。他の構成は第1の実施の形態と同じである。
【0018】以下、本実施の形態の動作について説明す
る。マッチドフィルタ7と8により逆拡散された信号を
遅延させた信号24および25と信号26および27を
得るまでは、第1の実施の形態と同じである。次に、逆
拡散I信号16と24と25を乗算器30と34と31
によって、また逆拡散Q信号17と26と27を乗算器
32と35と33によって、例えば信号16および25
と信号17おび27に対しては×1の乗算、信号24と
信号26に対しては×2の乗算を行い、それぞれ信号3
6と37と38および信号39と40と41とを得る。
最後に、信号36と37と38を加算器22によって加
算することにより、逆拡散出力I信号28が得られる。
同様に、信号39と40と41を加算器23によって加
算することにより、逆拡散出力Q信号29が得られる。
【0019】以上のように、本発明の第2の実施の形態
においては、現時点でのマッチドフィルタ出力信号と、
その前後の時間のマッチドフィルタ出力信号を重み付け
して加算することにより、さらに誤同期を低減すること
ができる。
【0020】(実施の形態3)図3は本発明の第3の実
施の形態を示す。この第3の実施の形態が図1に示した
第1の実施の形態と異なるところは、アナログルートナ
イキストフィルタ3と4の代わりに、ディジタルルート
ナイキストフィルタ42と43を備えた点にある。他の
構成は第1の実施の形態と同じである。
【0021】以下、本実施の形態の動作について説明す
る。直交検波した後のベースバンドI信号10とベース
バンドQ信号11を得るまでは、第1の実施の形態と同
じである。ベースバンドI信号10とベースバンドQ信
号11は、A/D変換器5と6によってディジタル信号
に変換され、ディジタルI信号44とディジタルQ信号
45が得られる。これらディジタルI信号44とディジ
タルQ信号45は、ディジタルルートナイキストフィル
タ42と43により帯域制限され、それぞれ帯域制限さ
れたディジタルベースバンドI信号14とディジタルベ
ースバンドQ信号15が得られる。以降、逆拡散後のI
信号28とQ信号29を得るまでは、第1の実施の形態
と同じである。
【0022】以上のように、本発明の第3の実施の形態
においては、ルートナイキストフィルタフィルタとして
ディジタルフィルタ42と43を使用して構成すること
により、第1の実施の形態よりもさらに高精度な帯域制
限フィルタを実現して符号間干渉を減らすことができ、
さらに高精度な逆拡散信号を得ることにより、誤同期を
一層低減することができる。
【0023】(実施の形態4)図4は本発明の第4の実
施の形態を示す。この第4の実施の形態が図3に示した
第3の実施の形態と異なるところは、直流オフセット除
去回路46と47を備えた点にある。他の構成は第3の
実施の形態と同じである。
【0024】以下、本実施の形態の動作について説明す
る。A/D変換後のディジタルベースバンドI信号44
とディジタルベースバンドQ信号45を得るまでは、第
3の実施の形態と同じである。これらディジタルベース
バンドI信号44とディジタルベースバンドQ信号45
は、それぞれ直流オフセット除去回路46、47によっ
て直流オフセット除去をされ、それぞれ信号48と信号
49が得られる。以降、逆拡散出力I信号28と逆拡散
出力Q信号29を得るまでは、第3の実施の形態と同じ
である。
【0025】図5は本実施の形態における直流オフセッ
ト除去回路46と47の構成を示す。図5において、5
0は信号の+Peak値を検出する+Peak値検出
器、57は信号の−Peak値を検出する−Peak値
検出器、52はディジタル加算器、53は1/2の乗算
を行うディジタル乗算器、54はディジタル減算器であ
る。
【0026】A/D変換器5また6から出力された信号
44または45は、それぞれ+Peak値検出器50と
−Peak値検出器51によって、+Peak値および
−Peak値が検出され、それぞれ+Peak値を表わ
す信号55おびび−Peak値を表わす信号56が得ら
れる。これら+Peak値を表わす信号55と−Pea
k値を表わす信号56は、ディジタル加算器52によっ
て加算されて信号57が得られ、次いでディジタル乗算
器53によって1/2の乗算をされ、直流オフセット5
8が得られる。最後に、信号44または45と直流オフ
セット58が、ディジタル減算器54によって減算さ
れ、直流オフセットされたベースバンドI信号48また
はQ信号49が得られる。
【0027】以上のように、本発明の第4の実施の形態
においては、ディジタル信号処理により直流オフセット
除去を行うことにより、第1または第2または第3の実
施の形態よりもさらに高精度な逆拡散信号を得ることが
でき、誤同期を一層低減することができる。
【0028】(実施の形態5)図6は本発明の第5の実
施の形態を示す。この第5の実施の形態が図3に示した
第3の実施の形態と異なるところは、A/D変換後に直
交検波を行い、直交検波器としてディジタル直交検波器
を使用した点にある。他の構成は第3の実施の形態と同
じである。
【0029】以下、本実施の形態の動作について説明す
る。空中線1を通して受信信号9を得るまでは、第3の
実施の形態と同じである。受信信号9は、A/D変換器
59によってディジタル信号に変換され、信号61が得
られる。この信号61は、ディジタル直交検波器60に
よって直交検波され、I信号62とQ信号63が得られ
る。
【0030】図7は本実施の形態におけるディジタル直
交検波器60の構成例を示す。図7において、64と6
5はディジタル乗算器である。A/D変換後の信号61
は、それぞれディジタル乗算器64と65によって、そ
れぞれディジタルcos信号とディジタルsin信号6
7と乗算され、それぞれ信号62と信号63が得られ
る。
【0031】以上のように、本発明の第5の実施の形態
においては、直交検波器としてディジタル直交検波器6
0を使用することにより、第3の実施の形態よりもさら
に高精度な逆拡散信号を得ることができ、誤同期を一層
低減することができる。
【0032】(実施の形態6)図8は本発明の第6の実
施の形態におけるディジタル直交検波器の構成例を示
し、受信装置全体の構成は図6に示した第5の実施の形
態と同じである。この第6の実施の形態が第5の実施の
形態と異なるところは、ディジタル直交検波器をディジ
タル乗算器を用いずに、メモリを用いて構成した点にあ
る。
【0033】以下、本実施の形態におけるディジタル直
交検波器60動作について説明する。A/D変換後の信
号61は、それぞれメモリ68と69に入力される。次
に、ディジタルcos信号66とディジタルsin信号
67がそれぞれメモリ68と69のメモリに入力さる。
メモリ68には、信号61とディジタルcos信号66
の乗算結果が格納され、メモリ69には、信号61とデ
ィジタルsin信号67の乗算結果が格納され、これら
の乗算結果として信号62と信号63が得られる。
【0034】以上のように、本発明の第6の実施の形態
においては、ディジタル直交検波器60をメモリ68と
69を用いて構成することにより、第5の実施の形態よ
りもさらにベースバンド信号の伝送速度を高くすること
ができ、また演算量を削減することができる。
【0035】(実施の形態7)図9は本発明の第7の実
施の形態におけるディジタル直交検波器の別の構成例を
示し、受信装置全体の構成は図6に示した第5の実施の
形態と同じである。この第7の実施の形態が第5の実施
の形態と異なるところは、ディジタル直交検波器60と
してディジタル乗算器を用いずに、極性反転器とマルチ
プレクサスイッチを用いた点にある。他の構成は第5の
実施の形態と同じである。
【0036】以下、本実施の形態の動作について説明す
る。A/D変換後の信号61は、極性反転器70と71
によって極性反転され、それぞれ信号74と75が得ら
れる。次に、信号61と信号74は、マルチプレクサス
イッチ72によってサンプリング周期のタイミングで時
間順に選択出力され、信号62としてI1 (nT)が得
られる。この信号62は次式で示される。 I1 (nT)=I(nT);n=4k 0 ;n=4k+1 −I(nT);n=4k+2 0 ;n=4k+3 ・・・(1) ただし、k=0,1,2,・・・
【0037】ここで、信号I1 (nT)にcos2πf
o nTを乗算すると、I1 (nT)cos2πfo nT
となるが、fo =1/4Tとした場合(ローカル信号の
1周期のオーバーサンプリングを4とした場合)の信号
1 (nT)cos2πfonTは(2)式のように変
形できる。したがって、(2)式は信号I1 (nT)に
cos信号を乗算することと等価である。
【0038】同様にして、信号61と信号75は、マル
チプレクサスイッチ73によってサンプリング周期のタ
イミングで時間順に選択出力され、信号63としてQ1
(nT)が得られる。この信号63は次式で示される。 Q1 (nT)=0 ;n=4k Q(nT);n=4k+1 0 ;n=4k+2 −Q(nT);n=4k+3 ・・・(2)
【0039】以上のように、本発明の第7の実施の形態
においては、ディジタル直交検波器60として極性反転
器70、71とマルチプレクサスイッチ72、73を用
いて構成することにより、第6の実施の形態よりもさら
に、ベースバンド信号の伝送速度を高くすることがで
き、また回路規模を削減することができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、上記各実施の形態から明らか
なように、現時点でのマッチドフィルタ出力信号と、そ
の前後の時間のマッチドフィルタ出力信号を加算した信
号を逆拡散信号として出力することにより、誤同期の低
減を図ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における受信装置の
構成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施の形態における受信装置の
構成を示すブロック図
【図3】本発明の第3の実施の形態における受信装置の
構成を示すブロック図
【図4】本発明の第4の実施の形態における受信装置の
構成を示すブロック図
【図5】本発明の第4の実施の形態における直流オフセ
ット除去回路の構成を示すブロック図
【図6】本発明の第5の実施の形態における受信装置の
構成を示すブロック図
【図7】本発明の第5の実施の形態における直交検波器
の構成を示すブロック図
【図8】本発明の第6の実施の形態における直交検波器
の構成を示すブロック図
【図9】本発明の第7の実施の形態における直交検波器
の構成を示すブロック図
【図10】従来の受信装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 空中線 2 直交検波器 3、4 帯域制限フィルタ(アナログルートナイキスト
フィルタ) 5、6、59 A/D変換器 7、8 マッチドフィルタ 9 受信信号 10 ベースバンドI信号 11 ベースバンドQ信号 12 帯域制限されたベースバンドI信号 13 帯域制限されたベースバンドQ信号 14、16、44、62 ディジタルI信号 15、17、45、63 ディジタルQ信号 18、19、20、21 遅延器 22、23、52 ディジタル加算器 24 信号16を1/拡散時の信号伝送速度だけ遅延さ
せた信号 25 信号16を2/拡散時の信号伝送速度だけ遅延さ
せた信号 26 信号17を1/拡散時の信号伝送速度だけ遅延さ
せた信号 27 信号17を2/拡散時の信号伝送速度だけ遅延さ
せた信号 28 逆拡散出力I信号 29 逆拡散出力Q信号 30、31、32、33、34、35、53、64、6
5 ディジタル乗算器 36 信号16に対し×1の演算を行った信号 37 信号24に対し×2の演算を行った信号 38 信号25に対し×1の演算を行った信号 39 信号17に対し×1の演算を行った信号 40 信号26に対し×2の演算を行った信号 41 信号17に対し×1の演算を行った信号 54 ディジタル減算器 42、43 帯域制限フィルタ(ディジタルルートナイ
キストフィルタ) 46、47 直流オフセット除去回路 48 直流オフセットを除去されたI信号 49 直流オフセットを除去されたQ信号 50 +Peak値検出器 51 −Peak値検出器 55 +Peak値 56 −Peak値 57 信号55と信号56を加算した信号 58 信号57に対し1/2の乗算を行った信号 60 ディジタル直交検波器 61 信号9をディジタル信号に変換した信号 66 ディジタルcos波 67 ディジタルsin波 68、69 メモリ 70、71 極性反転器 72、73 マルチプレクサスイッチ 74 信号61を極性反転した信号 75 信号61を極性反転した信号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した入力信号に対し直交検波を行っ
    てベースバンドI、Q信号を得る直交検波器と、得られ
    たベースバンドI、Q信号に対しそれぞれ帯域制限を行
    う帯域制限フィルタと、帯域制限されたI、Q信号をそ
    れぞれディジタル信号に変換するA/D変換器と、ディ
    ジタル変換されたI、Q信号をそれぞれ逆拡散するマッ
    チドフィルタと、I、Q信号それぞれについて現時点で
    のマッチドフィルタの出力とその前後の時間のマッチド
    フィルタの出力とを加算して逆拡散信号として出力する
    加算器とを備えた受信装置。
  2. 【請求項2】 I、Q信号それぞれについて現時点での
    マッチドフィルタの出力と、その前後の時間のマッチド
    フィルタの出力とを重み付けした後に加算して逆拡散信
    号として出力する請求項1記載の受信装置。
  3. 【請求項3】 受信した入力信号に対し直交検波を行っ
    てベースバンドI、Q信号を得る直交検波器と、得られ
    たベースバンドI、Q信号をそれぞれディジタル信号に
    変換するA/D変換器と、ディジタル変換されたI、Q
    信号に対しそれぞれ帯域制限を行うディジタル帯域制限
    フィルタと、帯域制限されたI、Q信号をそれぞれ逆拡
    散するマッチドフィルタと、I、Q信号それぞれについ
    て現時点でのマッチドフィルタの出力とその前後の時間
    のマッチドフィルタの出力とを加算して逆拡散信号とし
    て出力する加算器とを備えた受信装置。
  4. 【請求項4】 ディジタル信号処理によりI、Q信号の
    直流オフセットを除去する手段を備えた請求項1または
    2または3記載の受信装置。
  5. 【請求項5】 受信した入力信号をディジタル信号に変
    換するA/D変換器と、ディジタル変換された入力信号
    に対し直交検波を行ってベースバンドI、Q信号を得る
    ディジタル直交検波器と、得られたベースバンドI、Q
    信号に対しそれぞれ帯域制限を行うディジタル帯域制限
    フィルタと、帯域制限されたI、Q信号をそれぞれ逆拡
    散するマッチドフィルタと、I、Q信号それぞれについ
    て現時点でのマッチドフィルタの出力とその前後の時間
    のマッチドフィルタの出力とを加算して逆拡散信号とし
    て出力する加算器とを備えた受信装置。
  6. 【請求項6】 ディジタル直交検波器が、2つのメモリ
    により構成された請求項5記載の受信装置。
  7. 【請求項7】 ディジタル直交検波器が、2つの極性反
    転器と2つのマルチプレクサスイッチにより構成された
    請求項5記載の受信装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6462720B1 (en) 1998-11-18 2002-10-08 Konami Co. Ltd. Light-emitting display device, target game apparatus using light-emitting display device, display switching method and target hit display method
JP2003526169A (ja) * 2000-03-09 2003-09-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ データの存在を検出する方法及び受信器
US7039100B2 (en) 2000-11-27 2006-05-02 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Detection of correlation between detected transmissions from multiple base stations and a known code in a mobile telecommunications system
JP2007516638A (ja) * 2003-07-16 2007-06-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 局所供給レプリカを利用してサンプル直接シーケンス拡散スペクトル信号を補正する方法

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