JPH10173997A - 増幅型固体撮像装置 - Google Patents
増幅型固体撮像装置Info
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Abstract
るトランジスタが原因となる固定パターンノイズを大幅
に低減する。 【解決手段】水平選択トランジスタ153は、水平走査
回路145から垂直走査線146を通じての信号に応答
してオンとなり、ドライブトランジスタ152の信号電
圧[−(Vsig−Vres)]を共通信号線154に送出す
る。この信号電圧[−(Vsig−Vres)]を送出している
途中で、アンド回路11の出力、つまり水平走査回路1
45から垂直走査線146を通じて水平選択トランジス
タ153へと出力される信号と制御信号線12のパルス
電圧φHRの論理積がハイレベルとなり、リセットトラン
ジスタ13がオンとなり、ドライブトランジスタ152
のゲートがリセットされ、その電位が基準電圧VSETと
なる。このため、ドライブトランジスタ152からは、
信号電圧[−(Vsig−Vres)]と基準電圧VSETが1組
となり、共通信号線154に伝送される。
Description
イズを効果的に抑制する増幅型固体撮像装置に関する。
たそれぞれの信号電荷をそのまま読み出さず、これらの
信号電荷を各画素において電圧もしくは電流に変換して
増幅した後、各信号電圧もしくは各信号電流を該各画素
から走査回路を介して読み出すと言うものが提案されて
おり、このものを増幅型固体撮像装置と称している。
光に応じた信号電荷を発生する光電変換部と、この光電
変換部の信号電荷を信号電圧に変換して増幅する増幅部
を備えており、光電変換部と増幅部を平面的に配置した
横型と、これらを立体的に配置した縦型に分類される。
APS型のものが知られている(S.K.Mendis ,et al
.,"A 128*128 CMOS Active Pixel Image Sensor for H
ighly Integrated Imaging systems",IEDM '93-583〜58
6,Dec.1993.を参照)。
た信号電荷をトランジスタ102を介してトランジスタ
103のゲートに移動させており、この信号電荷をトラ
ンジスタ103に入力する。トランジスタ103は、イ
ンピーダンス変換のために設けられ、信号の電流増幅を
行う。このトランジスタ103の出力は、信号電圧V
sigとして、画素選択用のトランジスタ104を介して
読み出される。読み出し後の排出期間には、リセット用
のトランジスタ105をオンにして、トランジスタ10
3のゲートに蓄積している信号電荷をドレインVDへ排
出する。
す様なCMD型のものが知られている(中村他、「ゲー
ト蓄積型MOSフォトトランジスタ イメージセン
サ」、テレビジョン学会誌 Vol.41,No.11,pp.1047〜10
53, 1987.を参照)。
トに初期電圧を印加しておき、このゲートに、光電変換
によって発生した信号電荷を蓄積する。読み出し期間に
は、トランジスタ111のゲートにパルス電圧φXを加
えて、トランジスタ111の信号電圧Vsigを読み出
し、排出期間には、電圧φXよりも高いパルス電圧φRを
トランジスタ111のゲートに加えて、このゲートの信
号電荷を基板(図示せず)へ排出する。したがって、こ
のトランジスタ111においては、光電変換、信号電荷
の増幅及び画素の選択を共に行うことになる。
電圧をトランジスタ111のゲートに選択的に加えねば
ならず、そのうちの少なくとも1つが高電圧となる。
が、この発明の出願人によって、別の発明(特開平8−
78653号)として既に提案されている。ここでは、
図8に示す様に、トランジスタ121のゲートに信号電
荷を蓄積し、このゲートにパルス電圧φXを印加して、
信号電圧Vsigを読み出し、排出期間には、トランジス
タ122にパルス電圧φRを加えて、信号電荷を接地記
号によって示される基板へ排出する。各電圧φX,φ
Rは、共に低くて済む。したがって、低い2値の電圧に
よる駆動が可能である。
示す様な共通の模式図で表すことができる。光電変換部
131は、光電変換を行うばかりでなく、パルス電圧φ
Xに応答して、信号電圧を出力し、またパルス電圧φRに
応答して、信号電荷を排出する。増幅部132は、信号
電圧を入力すると、これを増幅してVsig出力する。
置を構成すると、例えば図10に示す様なものとなる。
び第2垂直走査回路142からは、各第1水平走査線1
43及び各第2水平走査線144が導出され、また水平
走査回路145からは、各垂直信号線140が導出され
ている。各第1水平走査線143及び各第2水平走査線
144と、各垂直信号線140は、相互に交差してお
り、それぞれの交差部位毎に、図9に示す画素を配置す
る。
査線143を順次選択し、パルス電圧φXを第1水平走
査線143を通じて各画素の光電変換部131に加え
る。1本の第1水平走査線143に共通接続された各画
素の光電変換部131は、パルス電圧φXを同時に入力
し、それぞれの信号電圧Vsigを該各画素の増幅部13
2を介して各垂直信号線140に出力する。
水平走査線144を順次選択し、パルス電圧φRを第2
水平走査線144を通じて各画素の光電変換部131に
加える。1本の第2水平走査線143に共通接続された
各画素の光電変換部131は、それぞれの信号電圧V
sigを各垂直信号線140に出力してから、パルス電圧
φRを同時に入力し、それぞれの信号電荷を排出する。
プリング(CDS)回路147を挿入している(J.Hyne
cek,"A New Device Architecture Suitable for High R
esolution and High Performance Image Sensors", IEE
E Trans.Electoron Device,Vol.35,No.5,p.646-652,May
1988.を参照)。
の光電変換部131からの信号電圧Vsigを入力すると
共に、画素の光電変換部131の信号電荷が排出された
後にも、画素の光電変換部131からの信号電圧を入力
し、両者の信号電圧の差、つまり読み出し期間の信号電
圧Vsigと排出期間後の信号電圧Vresの差を求めて、こ
の差の信号電圧を出力する。この差の信号電圧は、読み
出し期間と排出期間後の各信号電圧の差であるから、各
画素毎に、この差を求めれば、各画素のしきい値のバラ
ツキ(排出期間後の各信号電圧のバラツキに相当する)
をキャンセルすることができ、このバラツキを原因とす
る各画素の固定パターンノイズ(FPN)が抑制され
る。
ンプ回路及びサンプルホールド回路からなる。
9、及びクランプトランジスタ150を備えている。読
み出し期間には、画素の光電変換部131からの信号電
圧Vsigをクランプコンデンサ149に入力して、クラ
ンプトランジスタ150をオンにすることによって、信
号電圧Vsigをクランプ電圧VVCPに変換し、引き続いて
クランプトランジスタ150をオフにする。この後、排
出期間に画素の光電変換部131の信号電荷が排出され
ると、この光電変換部131からの信号電圧Vresをク
ランプコンデンサ149に入力して、クランプ電圧V
VCP−(信号電圧Vsig−信号電圧Vres)を形成し、こ
の差の信号電圧を保持する。例えば、クランプ電圧V
VCPが接地電位であれば、信号電圧[−(Vsig−
Vres)]を保持することとなる。
ジスタ151、及びインピーダンス変換を行うソースフ
ォロア回路のドライブトランジスタ152を備えてい
る。クランプ回路によって上記差の信号電圧[−(Vsig
−Vres)]が形成されてから、サンプルトランジスタ1
51は、オンとなって、この差の信号電圧[−(Vsig−
Vres)]をドライブトランジスタ152のゲートに加え
る。ドライブトランジスタ152は、この差の信号電圧
[−(Vsig−Vres)]をゲートの容量に保持しつつ、オ
ンとなり、電流増幅した該信号電圧[−(Vsig−
Vres)]を出力する。
について行われ、これによって各画素の信号電荷に基づ
くそれぞれの信号電圧[−(Vsig−Vres)]が各ドライ
ブトランジスタ152から出力される。
線146を介して各水平選択トランジスタ153を順次
オンにする。これに伴い、各ドライブトランジスタ15
2の信号電圧[−(Vsig−Vres)]が各水平選択トラン
ジスタ153を通じて共通信号線154へと順次送出さ
れる。
トランジスタ152の負荷となる負荷トランジスタ15
5、ソースフォロア回路を構成する各トランジスタ15
6,157を接続している。各ドライブトランジスタ1
52の信号電圧[−(Vsig−Vres)]が共通信号線15
4に順次送出されると、これらの信号電圧[−(Vsig−
Vres)]が各トランジスタ156,157間から画像信
号OSとして取り出される。
のタイミングを示している。この図11において、水平
走査期間1Hは、水平方向の各行毎に、1行における各
画素を走査するための期間であり、各画素の信号電圧を
読み出して伝送するための期間である。
X(i+2),……は、水平方向の各行毎に、1行におけ
る各画素の読み出し期間を指示するものであり、第1垂
直走査回路141から出力され、各第1水平走査線14
3に順次加えられる。このパルス電圧φXに応答して、
水平方向の1行における各画素の光電変換部131から
それぞれの信号電圧Vsigが出力される。
1),φR(i+2),……は、水平方向の各行毎に、1
行における各画素の排出期間を指示するものであり、第
2垂直走査回路142から出力され、各第2水平走査線
144に順次加えられる。このパルス電圧φRに応答し
て、水平方向の1行における各画素の光電変換部131
からそれぞれの信号電荷が排出される。
スタ150に加えられ、またパルス電圧φVSHは、各サ
ンプルトランジスタ151に加えられる。これらのパル
ス電圧φVCP,φVSHは、画素の読み出し期間に加えら
れ、かつ排出期間の前後に加えられる。これによって、
読み出し期間の信号電圧がクランプされて、この信号電
圧と排出期間後の信号電圧の差が形成され、この差の信
号電圧がサンプリングされて保持される。
1),……は、各ドライブトランジスタ152の信号電
圧の出力を指示するものであり、読み出し期間の後に、
水平走査回路145から各水平選択トランジスタ153
に順次加えられる。これらのパルス電圧φHに応答し
て、各ドライブトランジスタ152の信号電圧が各水平
選択トランジスタ153を通じて共通信号線154へと
順次送出され、更に画像信号OSとして出力される。
電圧と排出期間後の信号電圧の差を形成し、この差の信
号電圧を画像信号OSとして出力するので、各画素のし
きい値のバラツキを原因とする各画素の固定パターンノ
イズを抑制することができる。
のしきい値のバラツキを原因とする固定パターンノイズ
を抑制したものの、各ドライブトランジスタ152のし
きい値のバラツキによっても、同様の固定パターンノイ
ズが発生し、これを解決するには至っていない。
のバラツキは、図11における画像信号OSのΔVTに
よって表される。
しきい値のバラツキに基づく固定パターンノイズは、画
像上で水平方向にランダムであっても、垂直方向に並ぶ
各画素で共通のものとなるので、縦縞模様の顕著な固定
パターンノイズとなり、画質を著しく損なうことにな
る。
は、コンダクタンスのバラツキを伴うから、これも同様
の縦縞模様の固定パターンノイズの原因となる。
課題を解決するものであって、上記ドライブトランジス
タ、つまりサンプリングされた信号電圧を保持して出力
するトランジスタが原因となる固定パターンノイズを大
幅に低減することが可能な増幅型固体撮像装置を提供す
ることを目的とする。
に、この発明は、光電変換手段と、この光電変換手段に
よって形成された信号電荷を信号電圧に変換して増幅す
る増幅手段からなる増幅型光電変換素子を備え、この増
幅型光電変換素子を垂直信号線に接続し、この垂直信号
線をインピーダンス変換手段及びスイッチ手段を介して
共通信号線に接続し、増幅型光電変換素子の信号電圧を
垂直信号線、インピーダンス変換手段及びスイッチ手段
を介して共通信号線に伝送する増幅型固体撮像装置にお
いて、インピーダンス変換手段の入力を基準電圧にリセ
ットするリセット手段を更に備え、スイッチ手段をオン
として、増幅型光電変換素子の信号電圧を共通信号線に
伝送している期間の途中で、リセット手段によってイン
ピーダンス変換手段の入力を基準電圧にリセットし、こ
れによって信号電圧並びに基準電圧を1組として共通信
号線に伝送する。
共通信号線に伝送している期間の途中で、リセット手段
によってインピーダンス変換手段の入力を基準電圧にリ
セットし、信号電圧並びに基準電圧を1組として共通信
号線に伝送しておけば、後段の回路において、信号電圧
並びに基準電圧の差を求めて、この差を改めて信号電圧
とすることによって、インピーダンス変換手段の特性の
バラツキ、例えばインピーダンス変換手段がトランジス
タであれば、しきい値やコンダクタンスのバラツキの影
響を排除することができ、このバラツキを原因とする画
素の固定パターンノイズを抑制することができる。
には、増幅型光電変換素子からの電圧をクランプする第
1クランプ手段と、この第1クランプ手段からの電圧を
サンプリングして保持する第1サンプルホールド手段を
挿入し、第1サンプルホールド手段によって保持された
電圧を信号電圧としてインピーダンス変換手段に入力し
ても良い。読み出し期間に、第1クランプ手段によっ
て、画素からの信号電圧をクランプし、排出期間後に、
この第1クランプ手段によって、読み出し期間の信号電
圧と該排出期間後の信号電圧の差を形成し、第1サンプ
ルホールド手段によって、この差の信号電圧を形成すれ
ば、画素のしきい値を原因とする固定パターンノイズを
抑制することができ、先のインピーダンス変換手段の特
性のバラツキを原因とする画素の固定パターンノイズの
抑制と相乗の効果を望める。
ンプ手段によるクランプ電圧と併用しても構わない。
電圧並びに基準電圧の差は、例えば共通信号線に接続さ
れた第2クランプ手段及び第2サンプルホールド手段に
よって形成される。第2クランプ手段は、共通信号線か
らの1組の信号電圧並びに基準電圧のうちの前者をクラ
ンプし、後者の期間に、両者の信号電圧と基準電圧の差
を形成し、第2サンプルホールド手段は、前記後者の期
間に、第2クランプ手段によって形成された前記差をサ
ンプリングして保持し、この差を出力する。
の差は、共通信号線に接続された第3及び第4サンプル
ホールド手段と、これらのサンプルホールド手段の出力
の差を求める演算手段によって形成される。第3サンプ
ルホールド手段は、共通信号線からの1組の信号電圧並
びに基準電圧のうちの前者をサンプリングして保持し、
第4サンプルホールド手段は、信号電圧並びに基準電圧
のうちの後者をサンプリングして保持し、演算手段は、
第3及び第4サンプルホールド手段によって保持されて
いる信号電圧と基準電圧の差を求めて、この差を出力す
る。
光電変換素子を備える構成においては、(1)読み出し
期間に、光電変換手段の信号電荷に対応する信号電圧を
増幅型光電変換素子から読み出すと共に、排出期間に、
光電変換手段の信号電荷を排出し、(2)前記読み出し
期間に、第1クランプ手段によって増幅型光電変換素子
からの信号電圧をクランプし、(3)前記排出期間後
に、第1クランプ手段によって、前記読み出し期間にお
ける増幅型光電変換素子からの信号電圧と該排出期間後
における増幅型光電変換素子からの信号電圧の差を形成
し、この差を第1サンプルホールド手段によってサンプ
リングして保持し、(4)前記差を信号電圧としてイン
ピーダンス変換手段並びにスイッチ手段を介して共通信
号線に伝送し、その途中で、リセット手段によってイン
ピーダンス変換手段の入力を基準電圧にリセットし、こ
れによって信号電圧並びに基準電圧を1組として共通信
号線に伝送し、(5)上記(1)〜(4)の動作を水平
方向の1行における各増幅型光電変換素子について行
い、(6)上記(1)〜(5)の動作を各行毎に繰り返
えせば良い。
幅型光電変換素子を備える構成においては、(1)読み
出し期間に、光電変換手段の信号電荷に対応する信号電
圧を増幅型光電変換素子から読み出すと共に、排出期間
に、光電変換手段の信号電荷を排出し、(2)前記読み
出し期間に、第1クランプ手段によって増幅型光電変換
素子からの信号電圧をクランプし、(3)前記排出期間
後に、第1クランプ手段によって、前記読み出し期間に
おける増幅型光電変換素子からの信号電圧と該排出期間
後における増幅型光電変換素子からの信号電圧の差を形
成し、この差を第1サンプルホールド手段によってサン
プリングして保持し、(4)前記差を信号電圧としてイ
ンピーダンス変換手段並びにスイッチ手段を介して共通
信号線に伝送し、その途中で、リセット手段によってイ
ンピーダンス変換手段の入力を基準電圧にリセットし、
これによって信号電圧並びに基準電圧を1組として共通
信号線に伝送し、(5)上記(1)〜(4)の動作を水
平方向の1行における各増幅型光電変換素子について行
い、(6)引き続いて、クランプ動作は行わず、前回の
状態を保持したまま、再度前記排出期間を設け、前記読
み出し期間における増幅型光電変換素子からの信号電圧
と該排出期間における増幅型光電変換素子からの信号電
圧の差を再形成し、この差を第1サンプルホールド手段
によってサンプリングして保持し、この差を信号電圧と
してインピーダンス変換手段並びにスイッチ手段を介し
て共通信号線に伝送し、その途中で、リセット手段によ
ってインピーダンス変換手段の入力を基準電圧にリセッ
トし、これによって信号電圧並びに基準電圧を1組とし
て共通信号線に伝送し、(7)上記(6)の動作を水平
方向の1行における各増幅型光電変換素子について行
い、これを予め定められた回数だけ繰り返し、(8)上
記(1)〜(7)の動作を各行毎に繰り返せば良い。
図面を参照して説明する。
一実施形態を示している。この実施形態の装置は、図1
0の装置に対して各アンド回路11、制御信号線12及
び各リセットトランジスタ13を増設してなる。なお、
同図において、図10と同様の作用を果たす部位には同
じ符号を付する。
から垂直走査線146を通じての信号を入力すると共
に、制御信号線12のパルス電圧φHRを入力し、これら
の論理積を各リセットトランジスタ13に加える。
回路11の論理積に応答してオンとなり、各ドライブト
ランジスタ152のゲートをクランプ電圧VVCPの信号
線158に接続する。これによって、各ドライブトラン
ジスタ152の入力が基準電圧VSETにリセットされ、
その出力が基準電圧VSETとなる。
部131は、読み出し期間に、第1垂直走査回路141
からのパルス電圧φXを同時に入力し、それぞれの信号
電圧Vsigを増幅部132を介して各垂直信号線140
に出力する。また、同じ行の各画素の光電変換部131
は、排出期間に、第2垂直走査回路142からのパルス
電圧φRを同時に入力し、それぞれの信号電荷を排出す
る。
に、クランプトランジスタ150をオンにすることによ
って、画素からの信号電圧Vsigをクランプ電圧VVCPに
変換し、引き続いてクランプトランジスタ150をオフ
にする。この後、排出期間に画素の信号電荷が排出され
ると、画素からの信号電圧Vresを入力して、VVCP−
(Vsig−Vres)を形成する。例えば、クランプ電圧V
VCPが接地電位であれば、信号電圧[−(Vsig−
Vres)]を形成することとなる。
プ回路によって上記差の信号電圧[−(Vsig−Vres)]
が形成されてから、サンプルトランジスタ151をオン
とし、この差の信号電圧[−(Vsig−Vres)]をドライ
ブトランジスタ152のゲートに加える。ドライブトラ
ンジスタ152は、この差の信号電圧[−(Vsig−V
res)]をゲートの容量に保持しつつ、オンとなり、電流
増幅した該信号電圧[−(Vsig−Vres)]を出力する。
は、水平走査回路145から垂直走査線146を通じて
の信号に応答してオンとなり、ドライブトランジスタ1
52の信号電圧[−(Vsig−Vres)]を共通信号線15
4に送出する。
圧[−(Vsig−Vres)]を共通信号線154へと送出し
ている途中で、アンド回路11の出力、つまり水平走査
回路145から垂直走査線146を通じて水平選択トラ
ンジスタ153へと出力される信号と制御信号線12の
パルス電圧φHRの論理積がハイレベルとなり、リセット
トランジスタ13がオンとなって、ドライブトランジス
タ152のゲートがリセットされ、その電位が基準電圧
VSETとなる。
らは、信号電圧[−(Vsig−Vres)]と基準電圧VSET
が連続的に出力され、これらが1組となって、共通信号
線154に伝送される。
について行われる。この結果、各画素毎に、画素の信号
電荷に基づく信号電圧[−(Vsig−Vres)]と基準電圧
VSETが1組となって、共通信号線154に伝送され
る。
電圧[−(Vsig−Vres)]と基準電圧VSETは、共通信
号線154を通じて各トランジスタ156,157間か
ら出力され、画像信号OSとして取り出される。
信号のタイミングを示している。なお、同図において、
図11に示すものと同様の作用を果たす各信号には、同
じ符号を付する。
X(i),φX(i+1),φX(i+2),……は、第1垂
直走査回路141から各第1水平走査線143に順次加
えられるものであり、このパルス電圧φXに応答して、
水平方向の1行における各画素からそれぞれの信号電圧
Vsigが出力される。
1),φR(i+2),……は、第2垂直走査回路142
から各第2水平走査線144に順次加えられるものであ
り、このパルス電圧φRに応答して、水平方向の1行に
おける各画素からそれぞれの信号電荷が排出される。
スタ150に加えられ、またパルス電圧φVSHは、各サ
ンプルトランジスタ151に加えられる。これらのパル
ス電圧φVCP,φVSHによって、読み出し期間の信号電圧
がクランプされて、この信号電圧と排出期間後の信号電
圧の差が形成され、この差の信号電圧がサンプリングさ
れて保持される。
走査回路145から各ドライブトランジスタ152に加
えられる各パルス電圧φH(j),φH(j+1),……に
同期しており、これらのパルス電圧φH(j),φH(j
+1),……の途中でハイレベルとなる。
ルス電圧φHRと各パルス電圧φH(j),φH(j+1),
……を入力するので、これらのパルス電圧φH(j),φ
H(j+1),……の途中から、ハイレベルの各論理積φ
HR(j),φHR(j+1),……を出力する。
1),……は、各リセットトランジスタ13に順次加え
られ、これらのリセットトランジスタ13を順次オンに
し、これに伴って信号電圧[−(Vsig−Vres)]を出力
している途中で、各ドライブトランジスタ152のゲー
トが順次リセットされて、それらの電位が基準電圧V
SETとなる。
は、信号電圧[−(Vsig−Vres)]と基準電圧VSETを
1組として共通信号線154に逐次送出する。
に、信号電圧[−(Vsig−Vres)]と基準電圧VSETを
1組として、共通信号線154に送出しておけば、後段
の回路において、各ドライブトランジスタ152の信号
電圧[−(Vsig−Vres)]と基準電圧VSETの差を求
め、これらの差を改めてそれぞれの信号電圧として扱う
ことによって、各ドライブトランジスタ152のしきい
値やコンダクタンスのバラツキの影響を排除することが
でき、このバラツキを原因とする各画素の固定パターン
ノイズを抑制することができる。
信号電圧[−(Vsig−Vres)]と基準電圧VSETの差を
求め、これらの差を改めてそれぞれの信号電圧とする回
路の一例を示している。
図1の各トランジスタ156,157間から画像信号O
Sとして出力された各組の信号電圧[−(Vsig−
Vres)]と基準電圧VSETを順次入力する。
VSETの各組毎に、第2クランプ回路21は、信号電圧
[−(Vsig−Vres)]の期間に、パルス電圧φHCP(図
2に示す)を入力して、この信号電圧[−(Vsig−V
res)]をクランプし、この後に基準電圧VSETを入力し
て、信号電圧[−(Vsig−Vres)]と基準電圧VSETの
差に相当する電圧を形成して、この差の電圧を出力す
る。
電圧φHSH(図2に示す)を入力すると、第2クランプ
回路21によって形成された差の電圧を保持し、この差
の電圧を増幅回路23を介して出力する。
信号電圧[−(Vsig−Vres)]と基準電圧VSETの差を
求め、これらの差を改めてそれぞれの信号電圧とする回
路の他の例を示している。
31は、信号電圧[−(Vsig−Vres)]の期間に、パル
ス電圧φHCP(図2に示す)を入力して、この信号電圧
[−(Vsig−Vres)]を保持する。また、第4サンプル
ホールド回路32は、基準電圧VSETの期間に、パルス
電圧φHSH(図2に示す)を入力して、この基準電圧V
SETを保持する。
−Vres)]と基準電圧VSETの差を求め、この差の電圧
を出力する。
は、ドライブトランジスタ152の出力を水平選択トラ
ンジスタ153を通じて取り出した後に、リセットトラ
ンジスタ13のオンによって、ドライブトランジスタ1
52のゲートをクランプ電圧VVCPの信号線158に接
続し、このゲートの信号電荷を信号線158に排出して
しまうので、このドライブトランジスタ152の出力を
繰り返して読み出すことはできない。
を2度以上繰り返して読み出すことを可能にする方法を
他の実施形態として次に述べる。
のと同様の構成であって、図2に示す様な各信号のタイ
ミングとは別に、図5に示す様な各信号のタイミングを
採用している。
を1水平走査期間(1H)に読み出す動作を2回繰り返
し、この動作を各行で同様に行い、順次繰り返すため、
各行からの読み出しは2H毎となり、水平走査期間が図
2の場合の2倍の長さに設定されている。
電圧φX(i),φX(i+1),……は、図2に示す水平
走査期間1Hよりも長く設定されており、このパルス電
圧φXに応答して、水平方向の1行における各画素の光
電変換部131からそれぞれの信号電圧Vsigが出力さ
れる。
φR(i),φR(i+1),……は、読み出し期間に2回
だけハイレベルとなって現れ、最初のパルス電圧φRに
応答して、水平方向の1行における各画素の光電変換部
131からそれぞれの信号電荷が排出される。
最初のパルス電圧φRまでの期間T1では、信号電圧V
sigが画素から出力される。また、引き続く期間T2で
は、画素の信号電荷を既に排出しているので、この信号
電荷を排出後の信号電圧Vresが画素から出力されるこ
とになる。
だけハイレベルとなって現れ、画素から読み出された信
号電圧Vsigをクランプするために、各クランプトラン
ジスタ150に加えられられる。
φR(i),φR(i+1),……に引き続いてハイレベル
となって現れ、つまり読み出し期間に2回だけハイレベ
ルとなって現れ、信号電圧Vsigと排出期間後の信号電
圧Vresの差をサンプリングして保持するために、各サ
ンプルトランジスタ151に加えられられる。
最初のパルス電圧φVSHの後に現れ、2番目のパルス電
圧φVSHの後にも現れる。いずれのときにも、各論理積
φHRに同期して、各ドライブトランジスタ152の出力
が共通信号線154に送出される。
されるのは、期間T1のみであり、引き続く期間T2に
は、排出期間後の信号電圧Vresが出力され続ける。と
ころが、パルス電圧φVCPに応答して信号電圧Vsigをク
ランプし、この信号電圧Vsigと排出期間後の信号電圧
Vresの差を一旦形成すると、この差の信号電圧が2水
平走査期間2Hの間クランプ回路に保持されるので、最
初のパルス電圧φVSHを各サンプルトランジスタ151
に加えたときには勿論のこと、2番目のパルス電圧φ
VSHを各サンプルトランジスタ151に加えたときに
も、この差の信号電圧をドライブトランジスタ152の
ゲートの容量に加えて保持することができる。
に、各アンド回路11からの各論理積φHRに同期して、
差の信号電圧が各ドライブトランジスタ152から共通
信号線154へと送出され、かつ2番目のパルス電圧φ
VSHの後にも、各論理積φHRに同期して、差の信号電圧
がドライブトランジスタ152から共通信号線154へ
と送出される。
ライブトランジスタの同一出力が2度繰り返して読み出
される。
プトランジスタ150に加えない限り、この信号電圧V
sigと排出期間後の信号電圧Vresの差がクランプ回路に
保持され続けるので、水平走査期間を更に引き延ばし
て、パルス電圧φVSHを各サンプルトランジスタ151
に加えることと、各ドライブトランジスタの出力を読み
出すことを3回以上繰り返すことも可能である。勿論、
ドライブトランジスタの出力と基準電圧VSETを1組と
して共通信号線154に送出するので、各ドライブトラ
ンジスタの特性のバラツキの影響を避けることが可能で
ある。
増幅型光電変換素子の信号電圧を共通信号線に伝送して
いる期間の途中で、リセット手段によってインピーダン
ス変換手段の入力を基準電圧にリセットし、信号電圧並
びに基準電圧を1組として共通信号線に伝送するので、
後段の回路において、信号電圧並びに基準電圧の差を求
めて、この差を改めて信号電圧とすることによって、イ
ンピーダンス変換手段の特性のバラツキの影響を排除す
ることができ、このバラツキを原因とする画素の固定パ
ターンノイズを抑制することができる。
せて、各画素のしきい値のバラツキの影響をも排除すれ
ば、固定パターンノイズを大幅に低減することができ、
極めて高品位の画像を得ることができる。
て共通信号線に伝送しながら、同一の信号電圧を複数回
繰り返して読み出すことが可能となり、様々な応用を期
待することができる。
示す回路図
タイミングチャート
ブロック図
すブロック図
における各信号のタイミングを示すタイミングチャート
示すタイミングチャート
Claims (8)
- 【請求項1】 光電変換手段と、この光電変換手段によ
って形成された信号電荷を信号電圧に変換して増幅する
増幅手段からなる増幅型光電変換素子を備え、この増幅
型光電変換素子を垂直信号線に接続し、この垂直信号線
をインピーダンス変換手段及びスイッチ手段を介して共
通信号線に接続し、増幅型光電変換素子の信号電圧を垂
直信号線、インピーダンス変換手段及びスイッチ手段を
介して共通信号線に伝送する増幅型固体撮像装置におい
て、 インピーダンス変換手段の入力を基準電圧にリセットす
るリセット手段を更に備え、 スイッチ手段をオンとして、増幅型光電変換素子の信号
電圧を共通信号線に伝送している期間の途中で、リセッ
ト手段によってインピーダンス変換手段の入力を基準電
圧にリセットし、これによって信号電圧並びに基準電圧
を1組として共通信号線に伝送する増幅型固体撮像装
置。 - 【請求項2】 垂直信号線には、増幅型光電変換素子か
らの電圧をクランプする第1クランプ手段と、この第1
クランプ手段からの電圧をサンプリングして保持する第
1サンプルホールド手段を挿入し、 第1サンプルホールド手段によって保持された電圧を信
号電圧としてインピーダンス変換手段に入力する請求項
1に記載の増幅型固体撮像装置。 - 【請求項3】 リセット手段による基準電圧は、第1ク
ランプ手段によるクランプ電圧である請求項2に記載の
増幅型固体撮像装置。 - 【請求項4】 光電変換手段の信号電荷に対応する信号
電圧を増幅型光電変換素子から読み出す読み出し期間
と、光電変換手段の信号電荷を排出する排出期間が存在
し、 第1クランプ手段は、前記読み出し期間に、増幅型光電
変換素子からの信号電圧をクランプし、前記排出期間後
に、前記読み出し期間における増幅型光電変換素子から
の信号電圧と、この排出期間後における増幅型光電変換
素子からの信号電圧の差を形成し、 第1サンプルホールド手段は、第1クランプ手段によっ
て形成された前記差をサンプリングして保持し、この差
を信号電圧としてインピーダンス変換手段に入力する請
求項2及び3のうちのいずれかに記載の増幅型固体撮像
装置。 - 【請求項5】 共通信号線に接続された第2クランプ手
段及び第2サンプルホールド手段を更に備え、 第2クランプ手段は、共通信号線からの1組の信号電圧
並びに基準電圧のうちの前者をクランプし、後者の期間
に、両者の信号電圧と基準電圧の差を形成し、 第2サンプルホールド手段は、第2クランプ手段によっ
て形成された前記差をサンプリングして保持し、この差
を出力する請求項1乃至4のうちのいずれかに記載の増
幅型固体撮像装置。 - 【請求項6】 共通信号線に接続された第3及び第4サ
ンプルホールド手段と、これらのサンプルホールド手段
の出力の差を求める演算手段とを備え、 第3サンプルホールド手段は、共通信号線からの1組の
信号電圧並びに基準電圧のうちの前者をサンプリングし
て保持し、 第4サンプルホールド手段は、信号電圧並びに基準電圧
のうちの後者をサンプリングして保持し、 演算手段は、第3及び第4サンプルホールド手段によっ
て保持されている信号電圧と基準電圧の差を求めて、こ
の差を出力する請求項1乃至4のうちのいずれかに記載
の増幅型固体撮像装置。 - 【請求項7】 行列方向に配列された複数の増幅型光電
変換素子を備え、 読み出し期間に、光電変換手段の信号電荷に対応する信
号電圧を増幅型光電変換素子から読み出すと共に、排出
期間に、光電変換手段の信号電荷を排出し、 前記読み出し期間に、第1クランプ手段によって増幅型
光電変換素子からの信号電圧をクランプし、 前記排出期間後に、第1クランプ手段によって、前記読
み出し期間における増幅型光電変換素子からの信号電圧
と該排出期間後における増幅型光電変換素子からの信号
電圧の差を形成し、この差を第1サンプルホールド手段
によってサンプリングして保持し、 前記差を信号電圧としてインピーダンス変換手段並びに
スイッチ手段を介して共通信号線に伝送し、その途中
で、リセット手段によってインピーダンス変換手段の入
力を基準電圧にリセットし、これによって信号電圧並び
に基準電圧を1組として共通信号線に伝送する動作が水
平方向の1行における各増幅型光電変換素子について行
われ、 水平方向の1行における各増幅型光電変換素子について
行われた動作が各行毎に繰り返される請求項2乃至6の
うちのいずれかに記載の増幅型固体撮像装置。 - 【請求項8】 行列方向に配列された複数の増幅型光電
変換素子を備え、 読み出し期間に、光電変換手段の信号電荷に対応する信
号電圧を増幅型光電変換素子から読み出すと共に、排出
期間に、光電変換手段の信号電荷を排出し、 前記読み出し期間に、第1クランプ手段によって増幅型
光電変換素子からの信号電圧をクランプし、 前記排出期間後に、第1クランプ手段によって、前記読
み出し期間における増幅型光電変換素子からの信号電圧
と該排出期間後における増幅型光電変換素子からの信号
電圧の差を形成し、この差を第1サンプルホールド手段
によってサンプリングして保持し、 前記差を信号電圧としてインピーダンス変換手段並びに
スイッチ手段を介して共通信号線に伝送し、その途中
で、リセット手段によってインピーダンス変換手段の入
力を基準電圧にリセットし、これによって信号電圧並び
に基準電圧を1組として共通信号線に伝送する動作が水
平方向の1行における各増幅型光電変換素子について行
われ、 引き続いて、クランプ動作は行わず、前回の状態を保持
したまま、再度前記排出期間を設け、前記読み出し期間
における増幅型光電変換素子からの信号電圧と該排出期
間における増幅型光電変換素子からの信号電圧の差を再
形成し、この差を第1サンプルホールド手段によってサ
ンプリングして保持し、この差を信号電圧としてインピ
ーダンス変換手段並びにスイッチ手段を介して共通信号
線に伝送し、その途中で、リセット手段によってインピ
ーダンス変換手段の入力を基準電圧にリセットし、これ
によって信号電圧並びに基準電圧を1組として共通信号
線に伝送すると言う動作が水平方向の1行における各増
幅型光電変換素子について行われ、 この引き続いて行われた動作を予め定められた回数だけ
繰り返し、 水平方向の1行における各増幅型光電変換素子について
行われた動作が各行毎に繰り返される請求項2乃至6の
うちのいずれかに記載の増幅型固体撮像装置。
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