JPH10174500A - 誘導電動機のベクトル制御インバータ装置 - Google Patents

誘導電動機のベクトル制御インバータ装置

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JPH10174500A
JPH10174500A JP8332371A JP33237196A JPH10174500A JP H10174500 A JPH10174500 A JP H10174500A JP 8332371 A JP8332371 A JP 8332371A JP 33237196 A JP33237196 A JP 33237196A JP H10174500 A JPH10174500 A JP H10174500A
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JP
Japan
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current
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torque
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magnetic flux
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JP8332371A
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Tomohiro Yoshida
朋弘 吉田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの定格回転速度付近で出力トルクが脈
動することを回避すること。 【解決手段】 インバータ回路によって駆動される誘導
電動機5の1次電流を電流検出器7によって検出し、電
流検出器7による1次電流検出値をトルク分電流検出値
と励磁分電流検出値とに分割し、1次電流指令値をトル
ク分電流指令値と励磁分電流指令値とに分割して誘導電
動機5を制御するベクトル制御インバータ装置におい
て、回転速度に関係なく出力トルクを一定に制御するた
めに、励磁分電流指令のもとになる磁束指令(Ф2 * )
と、トルク分電流指令(Iq* )とをそれぞれ個別に外
部(トルク指令手段30/磁束指令手段31)より指令
信号で入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、誘導電動機を制
御するベクトル制御インバータ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、誘導電動機を駆動制御する従来
におけるベクトル制御インバータ装置の概略構成を示し
ている。
【0003】このベクトル制御インバータ装置は、三相
交流電源1から直流電圧を得るダイオード等で構成され
た整流回路2と、直流電圧平滑用フィルタ3と、トラン
ジスタ等のスイッチング素子で構成され、負荷の誘導電
動機5(以下、モータと称す)に与える電流を制御する
インバータ回路4と、モータ5の速度基準(指令値)を
与える速度指令回路8と、速度指令回路8の指令値ωr
* とモータ5に接続されている位置検出器6により検出
される位置検出値Xrおよび電流検出器7により検出さ
れる各相の電流検出値Iu、Iv、Iwを入力してモー
タ5に与える各相の1次電圧指令値Vu* 、Vv* 、V
* を演算するベクトル制御演算回路9と、1次電圧指
令値Vu* 、Vv* 、Vw* に基づいてインバータ回路
4のスイッチング素子をオン/オフさせるための信号を
発生するパルス幅変調制御回路(以下、PWM回路と称
す)10とを有している。
【0004】なお、トルク分電流検出値に応じた磁束指
令のバイアス値はベクトル制御演算回路9に付属する記
憶装置40にて記憶している。また、電流検出器7の出
力は必ずしも3相すべてが必要ではなく、いずれか2相
を検出して、Iu+Iv+Iw=0の関係から残りの1
相電流を求めてもよい。
【0005】図8は、従来におけるベクトル制御インバ
ータ装置におけるベクトル制御演算回路9の内部構成を
示している。
【0006】このベクトル制御演算回路9は、位置検出
器6からの位置検出値Xrを微分して回転速度ωrを演
算する回転速度演算器11と、速度指令回路8からの指
令値ωr* と回転速度演算器11が出力する回転速度ω
rの偏差を増幅してPI制御によるトルク分電流指令値
Iq* を出力する速度PI演算器12と、電流検出器7
からの交流3相検出値Iu、Iv、Iwを直流の2相電
流Iq(トルク分電流検出値)およびId(励磁分電流
検出値)に変換する電流3相→2相変換器13と、励磁
分電流検出値Idからモータ5の2次磁束値Ф2 を演算
する2次磁束演算器14と、回転速度演算器11が出力
する回転速度ωrに応じて磁束指令値Ф 2 * を演算する
磁束指令演算器15と、磁束指令値Ф2 * と2次磁束検
出値Ф2との偏差を増幅してPI制御による励磁分電流
指令値Id* を演算する2次磁束PI演算器16と、ト
ルク分電流指令値Iq* とトルク分電流検出値Iqとの
偏差を増幅してPI制御によるトルク分電圧指令値Vq
* を演算するトルク分電流PI演算器17と、励磁分電
流指令値Id* と励磁分電流検出値Idとの偏差を増幅
してPI制御による励磁分電圧指令値Vd* を演算する
励磁分電流PI演算器18とを有している。
【0007】またベクトル制御演算回路9は、2次磁束
演算器14が出力する2次磁束値Ф 2 と速度PI演算器
12が出力するトルク分電流指令値Iq* とからすべり
角速度θs* を演算するすべり角速度演算器19と、回
転速度ωrより回転角速度θrを計算する回転角速度演
算器20と、2次磁束演算器14が出力する2次磁束値
Ф2 と速度PI演算器12が出力するトルク分電流指令
値Iq* とからトルク分電圧の誘起電圧補償値Vqcと
励磁分電圧の誘起電圧補償値Vdcとを演算する誘起電
圧補償器21と、電圧2相→3相変換器22とを有して
いる。
【0008】この電圧2相→3相変換器22は、誘起電
圧補償値Vqc、Vdcにより補償されたトルク分電圧
指令値Vq* および励磁分電圧指令値Vd* と、すべり
角速度演算器19が出力するすべり角速度θs* と回転
角速度演算器20からの回転角速度θrとの偏差を入力
し、トルク分電圧指令値Vq* と励磁分電圧指令値Vd
* を交流3相の1次電圧指令Vu* 、Vv* 、Vw*
変換する。
【0009】上述のようなインバータ装置によるベクト
ル制御では、磁束指令値Ф2 * は、図9に示されている
ように、モータの定格回転速度以下では一定で、それ以
上では回転速度の2乗に反比例して変化する。また、励
磁分電流指令値Id* は、図10に示されているよう
に、モータの定格回転速度以下では一定で、それ以上で
は回転速度の2乗に反比例して変化する。トルク分電流
指令値Iq* は、モータの出力トルクに比例した値にな
り、図7に示されているような構成による速度制御では
固定のパターンは存在しない。
【0010】モータが発生するトルクは下記式により
表すことができる。
【0011】すなわち、 T=Pm・M・φ2 ・iqs/L2 ・・・ φ2 =M・ids/(T2 ・S+1) ・・・ である。ここで、Tはモータが発生するトルク、Pmは
モータの極対、Mは相互リアクタンス、φ2 は2次巻線
側の磁束、iqsはトルク分電流、L2 は2次巻線のリア
クタンス、idsは励磁分電流、Sは微分演算子である。
【0012】上記式よりモータが発生するトルクT
は、励磁分電流idsとトルク分電流i qsの積に比例する
ことがわかる。また、式よりモータの2次磁束φ
2 は、励磁分電流idsに比例することがわかる。
【0013】さらに、定常的には、 φ2 =M・ids ・・・ であるため、式と式より、 T=Pm・M2 ・ids・iqs/L2 ・・・ となり、,式からも、モータが発生するトルクTは、
励磁分電流idsとトルク分電流iqsの積に比例すること
がわかる。
【0014】従来、上述の式をもとにしてトルク制御を
行う場合には、励磁分電流指令は予めインバータ内部に
図10に示されているような固定の制御特性パターンを
設定され、トルク分電流指令値Iq* のみを外部よりの
速度指令ωr* によって与えている。この時の励磁分電
流idsの特性パターンは、モータの回転速度により依存
し、トルク分電流のフィードバック値に関しては無関係
であった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のベクトル制御方
式のインバータ装置は、上述のように構成されているた
め、例えば、モータにトルク指令を与えてモータの出力
トルクを直接制御するトルク制御において、0速度から
モータの最高回転速度まで出力トルクをモータ定格の5
0%で一定に制御する場合、励磁分電流指令は図10に
示されているような特性をもって与えられ、トルク分電
流指令は図11に示されているような特性をもって与え
られることになる。
【0016】このため、モータの定格回転速度におい
て、磁束指令が急変し、またインバータ装置内部のソフ
トウェアにより決まる電流制御ループの応答遅れによ
り、定格回転速度において、図12に例示されているよ
うに、実際の出力トルクTが脈動してしまうと云う問題
点があった。
【0017】このため、例えば、製紙プロセスにおい
て、紙に一定の張力を与えて紙を送るような場合、紙を
巻いたロールの回転速度が、そのローラを駆動するモー
タの定格回転速度を通過する際に、脈動変動し、この脈
動変動に応じて張力が変動し、紙の形状が変化してしま
うと云う問題が生じる。
【0018】また、磁束指令がモータの回転速度にのみ
依存し、トルク分電流のフィードバック値に関しては無
関係であるため、軽負荷時に必要以上の電流が流れ、モ
ータ損失が大きくなり、効率が低下すると云う問題点も
あった。
【0019】この発明は、上述のような問題点を解決す
るためになされたものであり、モータの定格回転速度付
近で出力トルクが脈動することを回避し、トルク制御に
より駆動されるモータを使用した機械によって生産され
る製品の品質を向上させ、また軽負荷時のモータ効率を
最大限に向上できる誘導電動機のベクトル制御インバー
タ装置を得ることを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明による誘導電動機のベクトル制御インバ
ータ装置は、インバータ回路によって駆動される誘導電
動機の1次電流を電流検出器によって検出し、前記電流
検出器による1次電流検出値をトルク分電流検出値と励
磁分電流検出値とに分割し、1次電流指令値をトルク分
電流指令値と励磁分電流指令値とに分割して誘導電動機
を制御するベクトル制御インバータ装置において、回転
速度に関係なく出力トルクを一定に制御するために、励
磁分電流指令のもとになる磁束指令と、トルク分電流指
令とをそれぞれ個別に外部より指令信号で入力するもの
である。
【0021】この発明による誘導電動機のベクトル制御
インバータ装置では、外部より入力された磁束指令と、
同じく外部より入力されたトルク分電流指令に基づいて
モータが出力するトルクが制御される。
【0022】つぎの発明による誘導電動機のベクトル制
御インバータ装置は、トルク分電流検出値に応じた磁束
指令のバイアス値をベクトル演算回路に付属する記憶装
置にて記憶しているものである。
【0023】この発明による誘導電動機のベクトル制御
インバータ装置では、トルク分電流検出値に応じて磁束
指令のバイアス値が設定される。
【0024】つぎの発明による誘導電動機のベクトル制
御インバータ装置は、記憶された磁束指令のバイアス値
を、インバータ内部の制御定数を変更可能なパラメータ
設定装置により変更可能であることを詳細な特徴として
いる。
【0025】この発明による誘導電動機のベクトル制御
インバータ装置では、記憶された磁束指令のバイアス値
をパラメータ設定装置により変更することができる。
【0026】つぎの発明による誘導電動機のベクトル制
御インバータ装置は、記憶された磁束指令のバイアス値
を外部よりの設定用信号により変更可能であることを詳
細な特徴としている。
【0027】この発明による誘導電動機のベクトル制御
インバータ装置では、記憶された磁束指令のバイアス値
を外部よりの設定用信号により変更することができる。
【0028】つぎの発明による誘導電動機のベクトル制
御インバータ装置は、前記指令信号あるいは前記設定用
信号が、電圧信号、電流信号、パルス信号の何れかであ
ることを詳細な特徴としている。
【0029】この発明による誘導電動機のベクトル制御
インバータ装置では、外部入力の磁束指令、トルク分電
流指令、あるいは磁束指令のバイアス値の設定が、電圧
信号、電流信号、パルス信号の何れかにより行われる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照してこの発
明に係る誘導電動機のベクトル制御インバータ装置の実
施の形態を詳細に説明する。なお、以下に説明するこの
発明の実施の形態において、上述の従来例と同一構成の
部分は、上述の従来例に付した符号と同一の符号を付し
てその説明を省略する。
【0031】図1はこの発明による誘導電動機のベクト
ル制御インバータ装置の全体構成を、図2はベクトル制
御演算回路の内部構成をそれぞれ示している。この発明
によるベクトル制御インバータ装置は、トルク分電流指
令を出力するトルク指令手段30と、励磁束指令を出力
する磁束指令手段31とを個別に有し、トルク指令手段
30と磁束指令手段31とは、それぞれ外部より個別に
指令可能になっており、回転速度に関係なく出力トルク
を一定に制御するためのトルク分電流指令と磁束指令を
設定する。
【0032】このベクトル制御インバータ装置では、励
磁分電流指令のもととなる磁束指令を、トルク分電流指
令とは別に独立した指令として、磁束指令手段31より
入力することが重要である。
【0033】これにより、2次磁束PI演算器16は、
トルク分電流指令とは別に、磁束指令手段31が出力す
る磁束指令値Ф2 * と2次磁束検出値Ф2 との偏差を増
幅してPI制御による励磁分電流指令値Id* を演算
し、トルク分電流PI演算器17は、トルク指令手段3
0が出力するトルク分電流指令値Iq* とトルク分電流
検出値Iqとの偏差を増幅してPI制御によるトルク分
電圧指令値Vq* を演算する。
【0034】上述のように構成されたベクトル制御イン
バータ装置において、0速度からモータの最高回転速度
まで出力トルクをモータ定格の50%で一定に制御する
場合を考える。
【0035】従来におけるインバータ装置では、磁束指
令が図9、トルク分電流指令が図11、出力トルクが図
12に表されているのに対して、この発明によるインバ
ータ装置では、磁束指令が図3、トルク分電流指令が図
4、出力トルクが図5のように表される。
【0036】図3に示されているように、磁束指令をモ
ータの回転速度に関係なく50%一定で外部より電圧信
号で与え、図4に示されているように、トルク分電流指
令をモータの回転速度に関係なく50%一定で外部より
与えているから、モータの出力トルクは、図5に示され
ているように、有害な脈動を生じることなく、全速度域
で、50%一定に保たれる。
【0037】磁束指令は、電圧信号以外に、電流信号、
パルス信号によって同様に、外部より与えることが可能
であり、磁束指令の信号形態は電圧信号に限定されるこ
とはない。
【0038】また、図6に示されているように、トルク
電流分のフィードバック値(トルク分電流検出値Iq)
が、モータ定格の100%以下の場合には、励磁をモー
タの特性により決まる100%の値まで上げる必要がな
いから、トルク電流分のフィードバック値に比例して磁
束指令を下げることを行う。
【0039】トルク電流分のフィードバック値が0の時
の磁束指令のバイアス値Фbは、インバータ装置の内部
に記憶されており、インバータ装置に付属したパラメー
タ設定装置50により変更することが可能である。
【0040】また、バイアス値Фbは、個々のモータの
特性や制御対象である機械の諸条件に合わせて、外部よ
り電圧信号、電流信号、パルス信号などによる設定用信
号により変更することができる。
【0041】これによりインバータ装置を各種指令装置
に接続することができ、インバータ装置の汎用性が向上
する。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、この発
明による誘導電動機のベクトル制御インバータ装置によ
れば、磁束指令を、トルク分電流指令とは別に、外部よ
り指令信号によって与えるから、モータの出力トルクが
回転速度に関係なく安定して制御でき、このインバータ
装置を使用した機械により製造される製品の品質を向上
させることができる。
【0043】つぎの発明による誘導電動機のベクトル制
御インバータ装置によれば、トルク分電流検出値に応じ
て磁束指令のバイアス値が設定されるから、軽負荷の場
合にはモータ電流を低減でき、モータ効率を向上させる
ことができる。
【0044】つぎの発明による誘導電動機のベクトル制
御インバータ装置によれば、記憶された磁束指令のバイ
アス値をパラメータ設定装置により変更できるから、モ
ータ電流の低減度合いをモータの特性や機械の諸条件に
合わせることができ、あらゆる機械に対応することが可
能になる。
【0045】つぎの発明による誘導電動機のベクトル制
御インバータ装置によれば、記憶された磁束指令のバイ
アス値を外部よりの設定用信号により変更することがで
きるから、モータ電流の低減度合いをモータの特性や機
械の諸条件に合わせることができ、あらゆる機械に対応
することが可能になる。
【0046】つぎの発明による誘導電動機のベクトル制
御インバータ装置によれば、外部入力の磁束指令、トル
ク分電流指令、あるいは磁束指令のバイアス値の設定
が、例えば、安価、汎用性を目的として電圧信号、ノイ
ズ耐量の向上を目的として電流信号、制御精度の向上を
目的としてパルス信号の何れかにより行われるから、イ
ンバータ装置を各種指令装置に接続することができ、イ
ンバータ装置の汎用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による誘導電動機のベクトル制御イ
ンバータ装置の全体構成を示すブロック線図である。
【図2】 この発明による誘導電動機のベクトル制御イ
ンバータ装置のベクトル制御演算回路の内部構成の一つ
の実施の形態を示すブロック線図である。
【図3】 この発明による誘導電動機のベクトル制御イ
ンバータ装置における磁束指令の特性パターンの一例を
示すグラフである。
【図4】 この発明による誘導電動機のベクトル制御イ
ンバータ装置におけるトルク分電流指令の特性パターン
の一例を示すグラフである。
【図5】 この発明による誘導電動機のベクトル制御イ
ンバータ装置における出力トルクの特性パターンの一例
を示すグラフである。
【図6】 この発明による誘導電動機のベクトル制御イ
ンバータ装置における磁束指令の特性パターンの一例を
示すグラフである。
【図7】 従来における誘導電動機のベクトル制御イン
バータ装置の全体構成を示すブロック線図である。
【図8】 従来における誘導電動機のベクトル制御イン
バータ装置のベクトル制御演算回路の内部構成を示すブ
ロック線図である。
【図9】 従来の誘導電動機のベクトル制御インバータ
装置における磁束指令の特性パターンの一例を示すグラ
フである。
【図10】 従来の誘導電動機のベクトル制御インバー
タ装置における励磁分電流指令の特性パターンの一例を
示すグラフである。
【図11】 従来の誘導電動機のベクトル制御インバー
タ装置におけるトルク分電流指令の特性パターンの一例
を示すグラフである。
【図12】 従来の誘導電動機のベクトル制御インバー
タ装置における出力トルクの特性パターンの一例を示す
グラフである。
【符号の説明】
1 三相交流電源,2 整流回路,3 直流電圧平滑用
フィルタ,4 インバータ回路,5 誘導電動機,6
位置検出器,7 電流検出器,9 ベクトル制御演算回
路,10 パルス幅変調制御回路,11 回転速度演算
器,13 電流3相→2相変換器,14 2次磁束演算
器,16 2次磁束PI演算器,17トルク分電流PI
演算器,18 励磁分電流PI演算器,19 すべり角
速度演算器,20 回転角速度演算器,21 誘起電圧
補償器,22 電圧2相→3相変換器,30 トルク指
令手段,31 磁束指令手段,40 記憶装置,50パ
ラメータ設定装置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータ回路によって駆動される誘導
    電動機の1次電流を電流検出器によって検出し、前記電
    流検出器による1次電流検出値をトルク分電流検出値と
    励磁分電流検出値とに分割し、1次電流指令値をトルク
    分電流指令値と励磁分電流指令値とに分割して誘導電動
    機を制御するベクトル制御インバータ装置において、 回転速度に関係なく出力トルクを一定に制御するため
    に、励磁分電流指令のもとになる磁束指令と、トルク分
    電流指令とをそれぞれ個別に外部より指令信号で入力す
    ることを特徴とする誘導電動機のベクトル制御インバー
    タ装置。
  2. 【請求項2】 前記トルク分電流検出値に応じた磁束指
    令のバイアス値を記憶していることを特徴とする請求項
    1に記載の誘導電動機のベクトル制御インバータ装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶された磁束指令のバイアス値を
    パラメータ設定装置により変更可能であることを特徴と
    する請求項2に記載の誘導電動機のベクトル制御インバ
    ータ装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶された磁束指令のバイアス値を
    外部よりの設定用信号により変更可能であることを特徴
    とする請求項2に記載の誘導電動機のベクトル制御イン
    バータ装置。
  5. 【請求項5】 前記指令信号あるいは前記設定用信号
    は、電圧信号、電流信号、パルス信号の何れかであるこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の誘
    導電動機のベクトル制御インバータ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010252435A (ja) * 2009-04-10 2010-11-04 J P Ii Kk トルク制御装置
KR101192199B1 (ko) * 2011-01-04 2012-10-17 엘지전자 주식회사 모터 제어 장치와, 이를 포함하는 전기 자동차, 및 이의 모터 제어 방법
KR101530543B1 (ko) * 2014-02-13 2015-06-19 경상대학교산학협력단 유도 전동기 및 유도 전동기의 동작을 제어하는 제어 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010252435A (ja) * 2009-04-10 2010-11-04 J P Ii Kk トルク制御装置
KR101192199B1 (ko) * 2011-01-04 2012-10-17 엘지전자 주식회사 모터 제어 장치와, 이를 포함하는 전기 자동차, 및 이의 모터 제어 방법
KR101530543B1 (ko) * 2014-02-13 2015-06-19 경상대학교산학협력단 유도 전동기 및 유도 전동기의 동작을 제어하는 제어 장치

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