JPH10174638A - 陳列ケース - Google Patents
陳列ケースInfo
- Publication number
- JPH10174638A JPH10174638A JP33866096A JP33866096A JPH10174638A JP H10174638 A JPH10174638 A JP H10174638A JP 33866096 A JP33866096 A JP 33866096A JP 33866096 A JP33866096 A JP 33866096A JP H10174638 A JPH10174638 A JP H10174638A
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- JP
- Japan
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- rack
- lower rack
- display case
- upper rack
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用時は上下に配置した複数のラックに物品
を陳列することができ、不使用時はサイズを縮小して収
納することができる陳列ケースを提供する。 【解決手段】 陳列ケース10は、上部ラック12と下
部ラック11とを備え、上部ラック12は下部ラック1
1内に装入することができるように、上部ラック12の
外周サイズを下部ラック11の内周サイズよりも小さく
している。また、上部ラック12の底板15付近に、外
側面を包囲するようにストッパ材14を凸設している。
を陳列することができ、不使用時はサイズを縮小して収
納することができる陳列ケースを提供する。 【解決手段】 陳列ケース10は、上部ラック12と下
部ラック11とを備え、上部ラック12は下部ラック1
1内に装入することができるように、上部ラック12の
外周サイズを下部ラック11の内周サイズよりも小さく
している。また、上部ラック12の底板15付近に、外
側面を包囲するようにストッパ材14を凸設している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を陳列する際
に使用する陳列ケースに関する。
に使用する陳列ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ディスカウントショップや各種量
販店などでは、商品陳列形態の合理化、簡略化が推進さ
れ、箱詰めされた商品をそのままの状態で店内に陳列す
る方式が数多く採用されている。この場合、多数の商品
をまとめて陳列することができ、店内のレイアウトを容
易に変更することができるように、パレット状の底板と
フレーム体とで構成された陳列ケースが多用されてい
る。
販店などでは、商品陳列形態の合理化、簡略化が推進さ
れ、箱詰めされた商品をそのままの状態で店内に陳列す
る方式が数多く採用されている。この場合、多数の商品
をまとめて陳列することができ、店内のレイアウトを容
易に変更することができるように、パレット状の底板と
フレーム体とで構成された陳列ケースが多用されてい
る。
【0003】これらの陳列ケースを使用する場合は、店
内の状況に応じてそのまま床面上に並べられるが、上下
に積み重ねることによりラック状とすることができ、そ
れぞれの底板上に商品を載置することができるため、狭
いスペースにも大量の商品を陳列することができるとい
うメリットがある。
内の状況に応じてそのまま床面上に並べられるが、上下
に積み重ねることによりラック状とすることができ、そ
れぞれの底板上に商品を載置することができるため、狭
いスペースにも大量の商品を陳列することができるとい
うメリットがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の陳列
ケースは、陳列ケースを構成するフレーム体上部の平面
形状がロ字状であり、内部に商品を収容してるか否かに
かかわらずサイズは変わらないため、不使用の陳列ケー
スを収納する場合、あるいは陳列ケース自体を輸送する
場合などにおいては、そのまま積み重ねる以外に方法が
なく、使用時と同様の広いスペースを必要としている。
ケースは、陳列ケースを構成するフレーム体上部の平面
形状がロ字状であり、内部に商品を収容してるか否かに
かかわらずサイズは変わらないため、不使用の陳列ケー
スを収納する場合、あるいは陳列ケース自体を輸送する
場合などにおいては、そのまま積み重ねる以外に方法が
なく、使用時と同様の広いスペースを必要としている。
【0005】一方、実公昭57−23321号公報、実
開昭59−83731号公報、特開平6−156499
号公報などにおいては、この陳列ケースと類似した形状
であるパレット容器などをコンパクトに収納する技術が
開示されている。
開昭59−83731号公報、特開平6−156499
号公報などにおいては、この陳列ケースと類似した形状
であるパレット容器などをコンパクトに収納する技術が
開示されている。
【0006】しかし、これらの公報において開示されて
いる技術は、パレット容器などを構成するフレーム体上
部の平面形状がコ字状など一部が開いた形状であるもの
に限り応用することができるが、前記形状がロ字状など
閉じた形状のフレーム体を有する陳列ケースにおいては
採用することができない。
いる技術は、パレット容器などを構成するフレーム体上
部の平面形状がコ字状など一部が開いた形状であるもの
に限り応用することができるが、前記形状がロ字状など
閉じた形状のフレーム体を有する陳列ケースにおいては
採用することができない。
【0007】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、使用時は上下に配置された複数のラックに物品を陳
列することができ、ラックを構成するフレーム体上部の
平面形状を問わず不使用時はサイズを縮小した状態で収
納できる陳列ケースを提供することにある。
は、使用時は上下に配置された複数のラックに物品を陳
列することができ、ラックを構成するフレーム体上部の
平面形状を問わず不使用時はサイズを縮小した状態で収
納できる陳列ケースを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の陳列ケースは、フレーム状またはボックス
状の上部ラックおよび下部ラックを係脱可能に積み重ね
た構造を有するものであって、下部ラックから離脱させ
た上部ラックが倒立状態で下部ラック内に収容可能であ
ることを特徴とする。
め、本発明の陳列ケースは、フレーム状またはボックス
状の上部ラックおよび下部ラックを係脱可能に積み重ね
た構造を有するものであって、下部ラックから離脱させ
た上部ラックが倒立状態で下部ラック内に収容可能であ
ることを特徴とする。
【0009】本発明の陳列ケースは、フレーム状または
ボックス状をした上部ラックと下部ラックとを備え、こ
れらを上下に積み重ねた状態で使用する。このとき、上
部ラックと下部ラックの両方に物品を陳列することがで
きる。
ボックス状をした上部ラックと下部ラックとを備え、こ
れらを上下に積み重ねた状態で使用する。このとき、上
部ラックと下部ラックの両方に物品を陳列することがで
きる。
【0010】一方、下部ラックから離脱させた上部ラッ
クは倒立状態とすることにより下部ラック内に収納可能
である。すなわち、上部ラックの外周サイズを、下部ラ
ックの内周サイズより小さくすることにより、倒立させ
た上部ラックを下部ラック内に入れ子式に収容できるよ
うにしている。
クは倒立状態とすることにより下部ラック内に収納可能
である。すなわち、上部ラックの外周サイズを、下部ラ
ックの内周サイズより小さくすることにより、倒立させ
た上部ラックを下部ラック内に入れ子式に収容できるよ
うにしている。
【0011】倒立させた上部ラックを下部ラック内に入
れ子式に収容することにより、上部ラックを下部ラック
上に積み重ねたときよりも全体サイズが縮小するため、
不使用時は、収納スペースは小さくてすむようになる。
また、本発明の場合、上部ラックを倒立状態にすれば下
部ラック内に収容可能であるため、ラックを構成するフ
レーム体上部の平面形状などを問わず広く採用すること
ができる。
れ子式に収容することにより、上部ラックを下部ラック
上に積み重ねたときよりも全体サイズが縮小するため、
不使用時は、収納スペースは小さくてすむようになる。
また、本発明の場合、上部ラックを倒立状態にすれば下
部ラック内に収容可能であるため、ラックを構成するフ
レーム体上部の平面形状などを問わず広く採用すること
ができる。
【0012】ここで、下部ラック内に収容した上部ラッ
クの下降を阻止する係止手段を設けた構造としてもよ
い。このような係止手段を設けることにより、上部ラッ
クを下部ラック内に収容したとき、上部ラックが下部ラ
ック内に落ち込んでしまうのを防止することができる。
したがって、下部ラック内に収容した上部ラックを引き
上げる場合も作業が容易である。
クの下降を阻止する係止手段を設けた構造としてもよ
い。このような係止手段を設けることにより、上部ラッ
クを下部ラック内に収容したとき、上部ラックが下部ラ
ック内に落ち込んでしまうのを防止することができる。
したがって、下部ラック内に収容した上部ラックを引き
上げる場合も作業が容易である。
【0013】係止手段としては、上部ラックに凸設さ
れ、下部ラックに当接して落下を阻止するストッパ材を
採用することができる。上部ラックにストッパ材を凸設
することにより、倒立させた上部ラックを下部ラック内
に収容したとき、このストッパ材が下部ラックに当接す
るため上部ラックはその状態で保持され、下部ラック内
に落ち込んでしまうのを防止することができる。
れ、下部ラックに当接して落下を阻止するストッパ材を
採用することができる。上部ラックにストッパ材を凸設
することにより、倒立させた上部ラックを下部ラック内
に収容したとき、このストッパ材が下部ラックに当接す
るため上部ラックはその状態で保持され、下部ラック内
に落ち込んでしまうのを防止することができる。
【0014】また、このストッパ材は、上部ラックを下
部ラック上に積み重ねたとき、上部ラックの落下を阻止
する機能を兼備することができる。すなわち、上部ラッ
クの底部付近の外側面にストッパ材を凸設させた構造と
することにより、上部ラックを下部ラック上に積み重ね
た場合だけでなく、収納する場合においても上部ラック
が下部ラック内に落ち込んでしまうのを防止することが
できる。したがって、それぞれの場合に個別のストッパ
材を設ける必要がなくなり、構造をシンプル化できるた
め、陳列ケースの軽量化を図ることができる。
部ラック上に積み重ねたとき、上部ラックの落下を阻止
する機能を兼備することができる。すなわち、上部ラッ
クの底部付近の外側面にストッパ材を凸設させた構造と
することにより、上部ラックを下部ラック上に積み重ね
た場合だけでなく、収納する場合においても上部ラック
が下部ラック内に落ち込んでしまうのを防止することが
できる。したがって、それぞれの場合に個別のストッパ
材を設ける必要がなくなり、構造をシンプル化できるた
め、陳列ケースの軽量化を図ることができる。
【0015】ここで、ストッパ材が上部ラックの外側面
を包囲するように凸設した構造としてもよい。このよう
な構造とすることにより、ストッパ材が下部ラックに当
接したときの互いの接触面積が増大するため、上部ラッ
クを下部ラック上に積み重ねて使用している場合、上部
ラックを下部ラック内に収納する場合のいずれにおいて
も、上部ラックを安定して保持することができる。
を包囲するように凸設した構造としてもよい。このよう
な構造とすることにより、ストッパ材が下部ラックに当
接したときの互いの接触面積が増大するため、上部ラッ
クを下部ラック上に積み重ねて使用している場合、上部
ラックを下部ラック内に収納する場合のいずれにおいて
も、上部ラックを安定して保持することができる。
【0016】また、本発明の陳列ケースでは、上部ラッ
クを倒立させて下部ラック内に収容したとき、上部ラッ
クを下部ラックに固定する係脱可能な固定手段を設けて
もよい。このような固定手段を設けることにより、収納
中における上部ラックの離脱など防止することができる
ため、輸送する場合の荷崩れや振動による損傷などを防
止することができる。固定手段は係脱可能であるため、
収納状態にある陳列ケースを再び使用するときも作業は
容易である。
クを倒立させて下部ラック内に収容したとき、上部ラッ
クを下部ラックに固定する係脱可能な固定手段を設けて
もよい。このような固定手段を設けることにより、収納
中における上部ラックの離脱など防止することができる
ため、輸送する場合の荷崩れや振動による損傷などを防
止することができる。固定手段は係脱可能であるため、
収納状態にある陳列ケースを再び使用するときも作業は
容易である。
【0017】この場合、固定手段としては、ボルトやピ
ンなどを用いて、上部ラックと下部ラックとを互いに係
止する構造などを採用することができる。
ンなどを用いて、上部ラックと下部ラックとを互いに係
止する構造などを採用することができる。
【0018】なお、本発明の陳列ケースは、上部ラック
と下部ラックを係脱可能に積み重ねた構造を有する構造
であるが、2段構造のみに限定するものではないため、
使用時は上下に積み重ね可能で、不使用時は入れ子式に
収納可能なラックを3段以上設けた構造としてもよい。
と下部ラックを係脱可能に積み重ねた構造を有する構造
であるが、2段構造のみに限定するものではないため、
使用時は上下に積み重ね可能で、不使用時は入れ子式に
収納可能なラックを3段以上設けた構造としてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1(a)は本発明の実施の形態
である陳列ケースを示す正面図、(b)は同陳列ケース
を示す側面図である。
施の形態を説明する。図1(a)は本発明の実施の形態
である陳列ケースを示す正面図、(b)は同陳列ケース
を示す側面図である。
【0020】図1に示すように、本実施形態の陳列ケー
ス10は、フレーム状をした上部ラック12と下部ラッ
ク11とを備え、使用時は下部ラック11上に上部ラッ
ク12を積み重ねることにより2段構造となり、各ラッ
クに物品13を収容して陳列することができる。また、
後述するように、上部ラック12と下部ラック11とは
係脱可能であるため、下部ラック11から離脱させた上
部ラック12を倒立状態にすることにより、上部ラック
12は下部ラック11内に入れ子式に収納可能である。
ス10は、フレーム状をした上部ラック12と下部ラッ
ク11とを備え、使用時は下部ラック11上に上部ラッ
ク12を積み重ねることにより2段構造となり、各ラッ
クに物品13を収容して陳列することができる。また、
後述するように、上部ラック12と下部ラック11とは
係脱可能であるため、下部ラック11から離脱させた上
部ラック12を倒立状態にすることにより、上部ラック
12は下部ラック11内に入れ子式に収納可能である。
【0021】ここで、図2を参照して、陳列ケース10
の機能について説明する。図2は陳列ケース10の機能
を示す説明図であり、(a)は使用を開始するときの状
況を示し、(b)は収納するときの状況を示している。
の機能について説明する。図2は陳列ケース10の機能
を示す説明図であり、(a)は使用を開始するときの状
況を示し、(b)は収納するときの状況を示している。
【0022】陳列ケース10は、上部ラック12と下部
ラック11とを備え、上部ラック12は下部ラック11
内に装入することができるように、上部ラック12の外
周サイズを下部ラック11の内周サイズより小さくして
いる。また、上部ラック12の底板15付近には外側面
を包囲するようにストッパ材14を凸設している。
ラック11とを備え、上部ラック12は下部ラック11
内に装入することができるように、上部ラック12の外
周サイズを下部ラック11の内周サイズより小さくして
いる。また、上部ラック12の底板15付近には外側面
を包囲するようにストッパ材14を凸設している。
【0023】したがって、陳列ケース10を使用する場
合には、図2(a)に示すように、上部ラック12を下
部ラック11上に積み重ねるようにセットすると、上部
ラック12の底部が下部ラック11内に装入されるが、
ストッパ材14が下部ラック11の上縁部16全体に当
接した位置で保持されるため、2段構造のラックとして
多数の物品を安定した状態で陳列することができる。
合には、図2(a)に示すように、上部ラック12を下
部ラック11上に積み重ねるようにセットすると、上部
ラック12の底部が下部ラック11内に装入されるが、
ストッパ材14が下部ラック11の上縁部16全体に当
接した位置で保持されるため、2段構造のラックとして
多数の物品を安定した状態で陳列することができる。
【0024】一方、陳列ケース10を収納する場合は、
図2(b)に示すように、上部ラック12を上下逆の倒
立状態にして、下部ラック11上に積み重ねるようにセ
ットすると、上部ラック12の上縁部17から下部ラッ
ク11内に装入されていき、ストッパ材14が下部ラッ
ク11の上縁部16全体に当接した位置で保持されるた
め、収納時も安定した状態が得られる。
図2(b)に示すように、上部ラック12を上下逆の倒
立状態にして、下部ラック11上に積み重ねるようにセ
ットすると、上部ラック12の上縁部17から下部ラッ
ク11内に装入されていき、ストッパ材14が下部ラッ
ク11の上縁部16全体に当接した位置で保持されるた
め、収納時も安定した状態が得られる。
【0025】このとき、上部ラック12の大部分が下部
ラック11内に収容された状態となるため、収納時のサ
イズは、使用時に下部ラック11上に上部ラック12を
積み重ねた場合のサイズよりも縮小し、収納スペースが
小さくてすむ。したがって、トラックなどの輸送車で輸
送する場合なども、従来より多くの陳列ケース10を積
載することができるようになり、輸送効率の向上、輸送
車の削減などを図ることができる。
ラック11内に収容された状態となるため、収納時のサ
イズは、使用時に下部ラック11上に上部ラック12を
積み重ねた場合のサイズよりも縮小し、収納スペースが
小さくてすむ。したがって、トラックなどの輸送車で輸
送する場合なども、従来より多くの陳列ケース10を積
載することができるようになり、輸送効率の向上、輸送
車の削減などを図ることができる。
【0026】また、陳列ケース10を収納状態にした場
合、上部ラック12は下部ラック11内に完全に収容さ
れず、ストッパ材14および底部付近を露出した状態で
保持されるため、再び使用する場合は、これらの部分を
把持して下部ラック11を引き上げることができ、作業
も容易である。
合、上部ラック12は下部ラック11内に完全に収容さ
れず、ストッパ材14および底部付近を露出した状態で
保持されるため、再び使用する場合は、これらの部分を
把持して下部ラック11を引き上げることができ、作業
も容易である。
【0027】さらに、陳列ケース10の使用時および収
納時のいずれにおいても、ストッパ材14のみで上部ラ
ック12が下部ラック11内に落下するのを防止できる
ため、それぞれの場合に個別のストッパ材を設ける必要
がなく、構造のシンプル化により、陳列ケース10の軽
量化を図ることができる。
納時のいずれにおいても、ストッパ材14のみで上部ラ
ック12が下部ラック11内に落下するのを防止できる
ため、それぞれの場合に個別のストッパ材を設ける必要
がなく、構造のシンプル化により、陳列ケース10の軽
量化を図ることができる。
【0028】次に、図3を参照して、陳列ケース10の
取扱方法について説明する。図3は陳列ケース10の取
扱手順を示す説明図である。
取扱方法について説明する。図3は陳列ケース10の取
扱手順を示す説明図である。
【0029】陳列ケース10では、下部ラック11に係
止孔20を設け、上部ラック12にも係止孔21,22
を設けている。そして、下部ラック11上に上部ラック
12を積み重ねたとき、係止孔20と係止孔21とが重
なり合い、下部ラック11内に上部ラック12を収容し
たとき、係止孔20と係止孔22とが重なり合うように
なっている。
止孔20を設け、上部ラック12にも係止孔21,22
を設けている。そして、下部ラック11上に上部ラック
12を積み重ねたとき、係止孔20と係止孔21とが重
なり合い、下部ラック11内に上部ラック12を収容し
たとき、係止孔20と係止孔22とが重なり合うように
なっている。
【0030】したがって、下部ラック11上に上部ラッ
ク12を積み重ねて、係止孔20と係止孔21とにボル
ト23を挿入して締めつけることにより、上部ラック1
2を下部ラック11に固定することができる。これによ
って、陳列ケース10を使用している場合において、上
部ラック12の転倒などを防止することができ、安全性
が向上する。
ク12を積み重ねて、係止孔20と係止孔21とにボル
ト23を挿入して締めつけることにより、上部ラック1
2を下部ラック11に固定することができる。これによ
って、陳列ケース10を使用している場合において、上
部ラック12の転倒などを防止することができ、安全性
が向上する。
【0031】陳列ケース10を収納する場合は、図3
(a)に示すように、ボルト23を係止孔20から取り
外した後、上部ラック12を引き上げれば、下部ラック
11から離脱させることができる。
(a)に示すように、ボルト23を係止孔20から取り
外した後、上部ラック12を引き上げれば、下部ラック
11から離脱させることができる。
【0032】次に、図3(b)に示すように、上部ラッ
ク12を上下逆の倒立状態とした後、下部ラック11上
に積み重ねるようにセットすると、上部ラック12は下
部ラック11内に装入されていき、図3(c)に示すよ
うに、ストッパ材14が下部ラック11の上縁部16に
当接した状態で保持される。
ク12を上下逆の倒立状態とした後、下部ラック11上
に積み重ねるようにセットすると、上部ラック12は下
部ラック11内に装入されていき、図3(c)に示すよ
うに、ストッパ材14が下部ラック11の上縁部16に
当接した状態で保持される。
【0033】この状態においては、係止孔20と係止孔
22とが重なり合っているため、係止孔20にボルト2
3を挿入して締めつけることにより、上部ラック12を
下部ラック11に固定することができる。これによっ
て、上部ラック12の離脱や揺動などを防止することが
できるため、陳列ケース10を輸送しているときの荷崩
れや振動による損傷などを防止することができる。
22とが重なり合っているため、係止孔20にボルト2
3を挿入して締めつけることにより、上部ラック12を
下部ラック11に固定することができる。これによっ
て、上部ラック12の離脱や揺動などを防止することが
できるため、陳列ケース10を輸送しているときの荷崩
れや振動による損傷などを防止することができる。
【0034】一方、図3(c)の状態にある収納中の陳
列ケース10を再び使用する場合は、前記と逆の手順を
とることにより短時間で使用状態に戻すことができるた
め、取り扱いは簡単である。
列ケース10を再び使用する場合は、前記と逆の手順を
とることにより短時間で使用状態に戻すことができるた
め、取り扱いは簡単である。
【0035】なお、本実施形態の陳列ケース10は上部
ラック12と下部ラック11とを積み重ねた2段構造で
あるが、本発明はこれに限定するものではないため、使
用時は上下に積み重ね可能で、不使用時は入れ子式に収
納可能なラックを3段以上設けた構造としてもよい。ま
た、上部ラック12と下部ラック11は水平断面の形状
が四角形であるが、このほか、水平断面の形状が多角形
あるいは円形をした上部ラック、下部ラックを採用する
こともできる。さらに、上部ラック、下部ラックの構造
は本実施形態ではフレーム状としているが、これに限ら
ず、ボックス状とすることもできる。
ラック12と下部ラック11とを積み重ねた2段構造で
あるが、本発明はこれに限定するものではないため、使
用時は上下に積み重ね可能で、不使用時は入れ子式に収
納可能なラックを3段以上設けた構造としてもよい。ま
た、上部ラック12と下部ラック11は水平断面の形状
が四角形であるが、このほか、水平断面の形状が多角形
あるいは円形をした上部ラック、下部ラックを採用する
こともできる。さらに、上部ラック、下部ラックの構造
は本実施形態ではフレーム状としているが、これに限ら
ず、ボックス状とすることもできる。
【0036】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【0037】(1)フレーム状またはボックス状の上部
ラックおよび下部ラックを係脱可能に積み重ねた構造を
有し、下部ラックから離脱させた上部ラックが倒立状態
で下部ラック内に収容可能とすることにより、使用時は
上部ラックと下部ラックの両方に物品を陳列することが
でき、不使用時は倒立させた上部ラックを下部ラック内
に入れ子式に収容して全体サイズを縮小できるため、収
納スペースが小さくてすむ。また、上部ラックを倒立さ
せるだけで下部ラック内に収容可能であるため、ラック
を構成するフレーム体の構造を問わず広く利用すること
ができる。
ラックおよび下部ラックを係脱可能に積み重ねた構造を
有し、下部ラックから離脱させた上部ラックが倒立状態
で下部ラック内に収容可能とすることにより、使用時は
上部ラックと下部ラックの両方に物品を陳列することが
でき、不使用時は倒立させた上部ラックを下部ラック内
に入れ子式に収容して全体サイズを縮小できるため、収
納スペースが小さくてすむ。また、上部ラックを倒立さ
せるだけで下部ラック内に収容可能であるため、ラック
を構成するフレーム体の構造を問わず広く利用すること
ができる。
【0038】(2)倒立させて下部ラック内に収容した
上部ラックの下降を阻止する係止手段を設けることによ
り、上部ラックの下部ラック内への落ち込みを防止でき
るため、下部ラック内から上部ラックを引き上げる作業
が容易となる。
上部ラックの下降を阻止する係止手段を設けることによ
り、上部ラックの下部ラック内への落ち込みを防止でき
るため、下部ラック内から上部ラックを引き上げる作業
が容易となる。
【0039】(3)係止手段として、上部ラックに凸設
され、下部ラックに当接して落下を阻止するストッパ材
を採用することにより、このストッパ材だけで使用時お
よび収納時の両方において上部ラックの落下を防止する
ことができるようになるため、構造がシンプル化され、
陳列ケースの軽量化を図ることができる。
され、下部ラックに当接して落下を阻止するストッパ材
を採用することにより、このストッパ材だけで使用時お
よび収納時の両方において上部ラックの落下を防止する
ことができるようになるため、構造がシンプル化され、
陳列ケースの軽量化を図ることができる。
【0040】(4)上部ラックの外側面を包囲するよう
にストッパ材を凸設することにより、ストッパ材と下部
ラックとの接触面積が増大するため、使用時、収納時の
いずれのときにおいても、上部ラックを安定して保持す
ることができる。
にストッパ材を凸設することにより、ストッパ材と下部
ラックとの接触面積が増大するため、使用時、収納時の
いずれのときにおいても、上部ラックを安定して保持す
ることができる。
【0041】(5)倒立させて下部ラック内に収容した
上部ラックを下部ラックに固定するための係脱可能な固
定手段を設けることにより、収納時における上部ラック
の離脱や揺動など防止することができるため、輸送中の
荷崩れや振動による損傷などを防止することができ、使
用状態に復帰させるときも作業が容易である。
上部ラックを下部ラックに固定するための係脱可能な固
定手段を設けることにより、収納時における上部ラック
の離脱や揺動など防止することができるため、輸送中の
荷崩れや振動による損傷などを防止することができ、使
用状態に復帰させるときも作業が容易である。
【図1】(a)は実施の形態である陳列ケースを示す正
面図、(b)は同陳列ケースを示す側面図である。
面図、(b)は同陳列ケースを示す側面図である。
【図2】図1の陳列ケースの機能を示す説明図である。
【図3】図1の陳列ケースの取扱方法を示す説明図であ
る。
る。
10 陳列ケース 11 下部ラック 12 上部ラック 13 物品 14 ストッパ材 15 底板 16 上縁部 17 上縁部 20,21,22 係止孔 23 ボルト
Claims (5)
- 【請求項1】 フレーム状またはボックス状の上部ラッ
クおよび下部ラックを係脱可能に積み重ねた構造を有す
る陳列ケースであって、前記下部ラックから離脱させた
前記上部ラックが倒立状態で前記下部ラック内に収容可
能であることを特徴とする陳列ケース。 - 【請求項2】 前記下部ラック内に収容した前記上部ラ
ックの下降を阻止する係止手段を設けた請求項1記載の
陳列ケース。 - 【請求項3】 前記係止手段が、前記上部ラックに凸設
され、前記下部ラックに当接するストッパ材である請求
項2記載の陳列ケース。 - 【請求項4】 前記ストッパ材が、前記上部ラックの外
側面を包囲するように凸設された請求項3記載の陳列ケ
ース。 - 【請求項5】 前記下部ラック内に収容した前記上部ラ
ックを、前記下部ラックに固定する係脱可能な固定手段
を設けた請求項1〜4記載の陳列ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33866096A JPH10174638A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 陳列ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33866096A JPH10174638A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 陳列ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10174638A true JPH10174638A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18320268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33866096A Pending JPH10174638A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 陳列ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10174638A (ja) |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP33866096A patent/JPH10174638A/ja active Pending
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