JPH10174788A - 梳き鋏用の櫛刃 - Google Patents
梳き鋏用の櫛刃Info
- Publication number
- JPH10174788A JPH10174788A JP35365796A JP35365796A JPH10174788A JP H10174788 A JPH10174788 A JP H10174788A JP 35365796 A JP35365796 A JP 35365796A JP 35365796 A JP35365796 A JP 35365796A JP H10174788 A JPH10174788 A JP H10174788A
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- JP
- Japan
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- teeth
- scissors
- comb
- inclined surface
- combing
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 11
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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- Scissors And Nippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 理容用の梳き鋏の櫛刃の個々の歯の背面の稜
線を機械加工により斜面にした梳き鋏用の櫛刃を提供す
る。 【解決手段】 本発明による梳き鋏用の櫛刃は、多数の
歯2を有する梳き鋏の刃の歯の背面の稜線を機械加工に
より削り落として傾斜面4として構成してある。前記梳
き鋏用の櫛刃において、歯の合わせ面側の稜線を歯の先
端部の稜線を残して機械加工により削り落として傾斜面
5とすることもできる。 前記梳き鋏用の櫛刃において
前記傾斜面は回転砥石により加工することができる。
線を機械加工により斜面にした梳き鋏用の櫛刃を提供す
る。 【解決手段】 本発明による梳き鋏用の櫛刃は、多数の
歯2を有する梳き鋏の刃の歯の背面の稜線を機械加工に
より削り落として傾斜面4として構成してある。前記梳
き鋏用の櫛刃において、歯の合わせ面側の稜線を歯の先
端部の稜線を残して機械加工により削り落として傾斜面
5とすることもできる。 前記梳き鋏用の櫛刃において
前記傾斜面は回転砥石により加工することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は理容用の梳き鋏、さ
らに詳しく言えば、梳き鋏用の櫛刃の個々の歯の背中を
斜面にした梳き鋏用の櫛刃に関する。
らに詳しく言えば、梳き鋏用の櫛刃の個々の歯の背中を
斜面にした梳き鋏用の櫛刃に関する。
【0002】
【従来の技術】本件発明者の一人は、理容用の梳き鋏に
ついて、櫛刃の底が面取りされている梳き鋏用櫛刃(特
願平5−283841号)および櫛刃の底が面取りされ
ている梳き鋏用櫛刃(実願平5−71002号)の提案
をしている。これより毛髪が歯の底の角に引っ掛かるこ
とは無くなり毛髪を傷めることはなくかつ、梳き鋏を使
用するものの使用感も著しく向上できた。
ついて、櫛刃の底が面取りされている梳き鋏用櫛刃(特
願平5−283841号)および櫛刃の底が面取りされ
ている梳き鋏用櫛刃(実願平5−71002号)の提案
をしている。これより毛髪が歯の底の角に引っ掛かるこ
とは無くなり毛髪を傷めることはなくかつ、梳き鋏を使
用するものの使用感も著しく向上できた。
【0003】実開平6−58872号に係るすき鋏の考
案は、「すき鋏の先端に刃部を有する各突起の回りの稜
部と、突起と基底部隅部および基底部の稜を曲面に形成
したので、突起感内部と毛髪を動かしてすき鋏を離して
も毛髪が引っ掛かることなく、スムーズに基底部の隙間
を通過して抜け出させる効果があり、すき鋏の使い心地
がよく能率的で、更に毛髪の傷みも軽減することができ
る」ものである。
案は、「すき鋏の先端に刃部を有する各突起の回りの稜
部と、突起と基底部隅部および基底部の稜を曲面に形成
したので、突起感内部と毛髪を動かしてすき鋏を離して
も毛髪が引っ掛かることなく、スムーズに基底部の隙間
を通過して抜け出させる効果があり、すき鋏の使い心地
がよく能率的で、更に毛髪の傷みも軽減することができ
る」ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記考案(実開平6−
58872号)の構成のように稜部を曲面にすることは
好ましいが、加工方法が確立されておらず、やすり等を
用いる手作業で加工することは熟練を要する。また、本
件発明者等の考察によれば、鋏の移動の際に毛髪に影響
を与えやすいのは鋏の背面の角(合わせ面でない方の面
の角)である。そして合わせ面の刃先近辺の面取りをす
ることは毛髪を切断する観点からは好ましくない。本発
明の目的は、理容用の梳き鋏の櫛刃の個々の歯の背面の
稜線を機械加工により斜面にした梳き鋏用の櫛刃を提供
することにある。
58872号)の構成のように稜部を曲面にすることは
好ましいが、加工方法が確立されておらず、やすり等を
用いる手作業で加工することは熟練を要する。また、本
件発明者等の考察によれば、鋏の移動の際に毛髪に影響
を与えやすいのは鋏の背面の角(合わせ面でない方の面
の角)である。そして合わせ面の刃先近辺の面取りをす
ることは毛髪を切断する観点からは好ましくない。本発
明の目的は、理容用の梳き鋏の櫛刃の個々の歯の背面の
稜線を機械加工により斜面にした梳き鋏用の櫛刃を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による梳き鋏用の櫛刃は、多数の歯を有する
梳き鋏の歯の背面の稜線を機械加工により削り落として
傾斜面として構成してある。前記梳き鋏用の櫛刃におい
て、歯の合わせ面側の稜線を歯の先端部の稜線を残して
機械加工により削り落として傾斜面とすることもでき
る。前記梳き鋏用の櫛刃において前記傾斜面は回転砥石
により加工することもできる。
に、本発明による梳き鋏用の櫛刃は、多数の歯を有する
梳き鋏の歯の背面の稜線を機械加工により削り落として
傾斜面として構成してある。前記梳き鋏用の櫛刃におい
て、歯の合わせ面側の稜線を歯の先端部の稜線を残して
機械加工により削り落として傾斜面とすることもでき
る。前記梳き鋏用の櫛刃において前記傾斜面は回転砥石
により加工することもできる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して本発明に
よる梳き鋏用の櫛刃を詳細に説明する。図7は、梳き鋏
用の櫛刃の全体の形状を示す平面図である。なおこの実
施例では鋏の耳とべつに設けた刃を示したが鋏の耳と一
体に設けた刃とすることも勿論可能である。以下本発明
において刃の面や方向を特定するために図示のような
x,yおよびzの軸を定めて用いることにする。図にお
いて刃を構成する多数の歯2の先端を結ぶ線はx軸方向
にあり刃の峰1は概ねx方向である。y軸は刃の幅方向
であり多数の刃2はy軸に平行である。z軸は刃の厚さ
の方向を示す。
よる梳き鋏用の櫛刃を詳細に説明する。図7は、梳き鋏
用の櫛刃の全体の形状を示す平面図である。なおこの実
施例では鋏の耳とべつに設けた刃を示したが鋏の耳と一
体に設けた刃とすることも勿論可能である。以下本発明
において刃の面や方向を特定するために図示のような
x,yおよびzの軸を定めて用いることにする。図にお
いて刃を構成する多数の歯2の先端を結ぶ線はx軸方向
にあり刃の峰1は概ねx方向である。y軸は刃の幅方向
であり多数の刃2はy軸に平行である。z軸は刃の厚さ
の方向を示す。
【0007】図1は、本発明による梳き鋏用の櫛刃の実
施例の歯と歯の中間部を歯に平行な面(y,z面)で切
断して示した断面図、図2は前記実施例の平面図、図3
は底面図である。図4は、前記実施例の歯を歯の長さ方
向に直角な平面(x,z面に平行な面)で切断して示し
た断面図である。本発明による梳き鋏用の櫛刃はまずブ
ランクを加工して多数の歯2を形成する。この歯の切り
出しは回転砥石を用いて行うことができる。放電加工に
よって加工することもできる。この状態での歯は図4の
拡大断面図に示すように4角形であってy方向の4本の
稜線をもっているが、後述する機械加工により歯2は図
4のA−A、B−B、C−Cに示されているように加工
される。A−A断面とB−B断面では歯の背側の稜線と
合わせ側の稜線が斜面で落とされている。C−C断面で
は合わせ側の稜線が残されている。図3を参照された
い。
施例の歯と歯の中間部を歯に平行な面(y,z面)で切
断して示した断面図、図2は前記実施例の平面図、図3
は底面図である。図4は、前記実施例の歯を歯の長さ方
向に直角な平面(x,z面に平行な面)で切断して示し
た断面図である。本発明による梳き鋏用の櫛刃はまずブ
ランクを加工して多数の歯2を形成する。この歯の切り
出しは回転砥石を用いて行うことができる。放電加工に
よって加工することもできる。この状態での歯は図4の
拡大断面図に示すように4角形であってy方向の4本の
稜線をもっているが、後述する機械加工により歯2は図
4のA−A、B−B、C−Cに示されているように加工
される。A−A断面とB−B断面では歯の背側の稜線と
合わせ側の稜線が斜面で落とされている。C−C断面で
は合わせ側の稜線が残されている。図3を参照された
い。
【0008】図5は、前記実施例の梳き鋏用の櫛刃の背
面側の歯の斜面の機械加工工程を示す略図、図6は前記
実施例の梳き鋏用の櫛刃の合わせ面の歯の斜面の機械加
工工程を示す略図である。歯2の背面の斜面4と背面の
底の面斜面6は順次に加工される。図5に示してあるよ
うに回転砥石10をZ方向に下ろし必要に応じてy方向
に移動させて斜面4,6を形成する。なお回転砥石の回
転中心軸はx方向である。隣接する歯の斜面4,4は順
次加工される。
面側の歯の斜面の機械加工工程を示す略図、図6は前記
実施例の梳き鋏用の櫛刃の合わせ面の歯の斜面の機械加
工工程を示す略図である。歯2の背面の斜面4と背面の
底の面斜面6は順次に加工される。図5に示してあるよ
うに回転砥石10をZ方向に下ろし必要に応じてy方向
に移動させて斜面4,6を形成する。なお回転砥石の回
転中心軸はx方向である。隣接する歯の斜面4,4は順
次加工される。
【0009】歯2の合わせ面の斜面5と合わせ面の底の
斜面7は順次に加工される。図6に示してあるように回
転砥石10をZ方向に上昇させて必要に応じてy方向に
移動させて斜面5,7を形成する。隣接する歯の斜面
5,5は順次加工される。なお、この実施例ではx方向
に回転軸を有する円板状の砥石を用いる例を示したが、
z方向の軸の先端に円錐状の砥石を設け軸を回転させな
がら移動して斜面4,6および5,7を加工することが
できる。
斜面7は順次に加工される。図6に示してあるように回
転砥石10をZ方向に上昇させて必要に応じてy方向に
移動させて斜面5,7を形成する。隣接する歯の斜面
5,5は順次加工される。なお、この実施例ではx方向
に回転軸を有する円板状の砥石を用いる例を示したが、
z方向の軸の先端に円錐状の砥石を設け軸を回転させな
がら移動して斜面4,6および5,7を加工することが
できる。
【0010】
【発明の効果】本発明による梳き鋏用の櫛刃は以上のよ
うに構成されているから、 多数の歯を有する梳き鋏の
刃の歯の背面の稜線を機械加工により削り落として傾斜
面とすることができ、加工が容易で使用感が優れ、毛髪
を傷つけない理容用の鋏を容易に提供することができ
る。
うに構成されているから、 多数の歯を有する梳き鋏の
刃の歯の背面の稜線を機械加工により削り落として傾斜
面とすることができ、加工が容易で使用感が優れ、毛髪
を傷つけない理容用の鋏を容易に提供することができ
る。
【図1】本発明による梳き鋏用の櫛刃の実施例の歯と歯
の中間部を歯に平行な面で切断して示した断面図であ
る。
の中間部を歯に平行な面で切断して示した断面図であ
る。
【図2】前記実施例の平面図である。
【図3】前記実施例の底面図である。
【図4】前記実施例の歯を歯の長さ方向に直角な平面で
切断して示した断面図である。
切断して示した断面図である。
【図5】前記実施例の梳き鋏用の櫛刃の背面側の歯の斜
面の機械加工工程を示す略図である。
面の機械加工工程を示す略図である。
【図6】前記実施例の梳き鋏用の櫛刃の合わせ面の歯の
斜面の機械加工工程を示す略図である。
斜面の機械加工工程を示す略図である。
【図7】梳き鋏用の櫛刃の全体の形状を示す平面図であ
る。
る。
1 峰 2 歯 3 歯先 4 背面の斜面 5 合わせ面の斜面 6 背面の底の面 7 合わせ面の底の面 8 歯先の溝 9 孔 10 回転砥石 11 稜線
Claims (3)
- 【請求項1】 多数の歯を有する梳き鋏の歯の背面の稜
線を機械加工により削り落として傾斜面とした梳き鋏用
の櫛刃。 - 【請求項2】 請求項1記載の梳き鋏用の櫛刃におい
て、歯の合わせ面側の稜線を歯の先端部の稜線を残して
機械加工により削り落として傾斜面とした梳き鋏用の櫛
刃。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の梳き鋏用の櫛刃
において前記傾斜面は回転砥石により形成されるもので
ある梳き鋏用の櫛刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35365796A JPH10174788A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 梳き鋏用の櫛刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35365796A JPH10174788A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 梳き鋏用の櫛刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10174788A true JPH10174788A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18432339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35365796A Pending JPH10174788A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 梳き鋏用の櫛刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10174788A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2004222854B1 (en) * | 2004-10-27 | 2006-05-11 | Wen-Ya Yeh | Hairdressing scissors for adjusting amount of hair |
| US7159321B2 (en) * | 2004-09-01 | 2007-01-09 | Wen-Ya Yeh | Notched single-edge thinning scissors |
-
1996
- 1996-12-17 JP JP35365796A patent/JPH10174788A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7159321B2 (en) * | 2004-09-01 | 2007-01-09 | Wen-Ya Yeh | Notched single-edge thinning scissors |
| AU2004222854B1 (en) * | 2004-10-27 | 2006-05-11 | Wen-Ya Yeh | Hairdressing scissors for adjusting amount of hair |
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