JPH08196751A - 梳き鋏及びその製造方法 - Google Patents

梳き鋏及びその製造方法

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Publication number
JPH08196751A
JPH08196751A JP1470595A JP1470595A JPH08196751A JP H08196751 A JPH08196751 A JP H08196751A JP 1470595 A JP1470595 A JP 1470595A JP 1470595 A JP1470595 A JP 1470595A JP H08196751 A JPH08196751 A JP H08196751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
blade
locking groove
comb
manufacturing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1470595A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Ito
孝彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUSHO KOGYO KK
Original Assignee
MARUSHO KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MARUSHO KOGYO KK filed Critical MARUSHO KOGYO KK
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Scissors And Nippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 毛髪をホールドしながら確実にカットできる
梳き鋏を提供すること。また、毛髪係止溝を櫛刃に容易
に形成可能な梳き鋏の製造方法を提供すること。 【構成】 回転砥石21に櫛刃17を接触させて櫛刃1
7に毛髪係止溝18を形成した。これにより、櫛刃17
と回転砥石21との正確な位置決めを必要しない。その
結果、毛髪係止溝18を容易に加工でき、梳き鋏の製造
コストを低減できる。また、毛髪係止溝18を形成する
際に、同時に毛髪係止溝18に刃付けすることができる
ので、製造工程を減少でき、さらなる製造コストの低減
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、理美容室にて使用され
る梳き鋏及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5は、一般に理美容室にて使
用されている梳き鋏を示す。刀身71aには多数の櫛刃
72が形成され、各櫛刃72の先端には刃先73が形成
されている。刃幅方向における各櫛刃72の中央部には
毛髪係止溝74が形成されている。毛髪のカット時には
毛髪係止溝74により毛髪がホールドされ、毛髪の左右
の動きが規制される。これにより、刃先73,75から
毛髪を逃がすことなくカットできる。
【0003】前記梳き鋏は次のようにして製造される。
まず、プレス成形により刀身71a,71bの素材が形
成される。次にフライス加工により刀身71aに櫛刃7
2が形成される。そして、図6に示すように、カッター
81により櫛刃72に毛髪係止溝74が形成される。次
に刀身71a,71bに焼き入れ処理が施された後、研
削加工により各刀身71a,71bの刃先73,75に
刃先が形成され、最後に各部材が組付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
梳き鋏には次のような問題があった。 (1)櫛刃72への毛髪係止溝74の形成時に、櫛刃7
2の中央部へ正確にカッター81を一致させるのが困難
であるために作業効率が悪く、コストが高くなる。ま
た、前記刀身71a,71bの材質はステンレス鋼材で
あるが、このステンレス鋼材は比較的粘りの高い材料で
あることから、毛髪係止溝74のフライス加工が難し
い。この問題を解消するために、刀身71aを焼き入れ
処理した後、毛髪係止溝74を形成することも考えられ
る。しかし、この場合には毛髪係止溝74を研磨する砥
石を、高価なダイヤモンド等を使用した高い高度を有す
る砥石としなければ所定の仕上げ面に仕上げることがで
きない。そのため、コストが高くなる。
【0005】(2)毛髪係止溝74は幅が非常に狭いこ
とから、毛髪係止溝74を研磨する際に、毛髪係止溝7
4と砥石との一致させる作業が非常に困難である。本発
明は上記問題点を解消するためになされたものであっ
て、第1の目的は、毛髪をホールドしながら確実にカッ
トできる梳き鋏を提供することにある。
【0006】第2の目的は、毛髪係止溝を櫛刃に容易に
形成可能な梳き鋏の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、刀身に多数の櫛刃が形
成された梳き鋏において、前記各櫛刃には刃付けされた
毛髪係止溝が形成されていることをその要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明では、前記毛髪係止
溝は各櫛刃の先端に複数形成されていることをその要旨
とする。請求項3に記載の発明では、刀身に多数の櫛刃
を有し、同櫛刃に毛髪係止溝を有する梳き鋏の製造方法
において、前記刀身に櫛刃を形成した後、砥石により各
櫛刃の先端に前記毛髪係止溝を形成することをその要旨
とする。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、各櫛刃に形成
された毛髪係止溝は刃付けされていることから、ホール
ドした毛髪を確実にカットすることが可能である。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加え、毛髪係止溝は各櫛刃に複数
形成されていることから、広範囲に亘って毛髪のホール
ドが可能である。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、毛髪係止
溝は砥石により形成される。すなわち、櫛刃の一部が砥
石の砥粒により抉り取られることにより、毛髪係止溝が
形成される。これにより、毛髪係止溝の形成時には同時
に毛髪係止溝への刃付けが行われる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、梳き鋏11はス
テンレス鋼材からなる一対の刀身12,13、両刀身1
2,13を回動可能に支持する軸14及び刀身12,1
3の下部に装着された握環15,16から構成されてい
る。前記両刀身12,13の対向する面には刃先12
a,13aが形成されている。一方の刀身12には多数
の櫛刃17が設けられている。図1及び図2に示すよう
に、各櫛刃17には多数の毛髪係止溝18が形成されて
いる。各毛髪係止溝18の幅は約0.5mm、深さは約
0.25mmである。各毛髪係止溝18には刃付けが施
されている。なお、毛髪係止溝18の幅及び深さの寸法
は適宜変更してもよい。
【0013】上記のように、梳き鋏11を構成したこと
により、本実施例では次のような効果を得ることができ
る。各櫛刃17に形成された毛髪係止溝18は刃付けさ
れていることから、ホールドした毛髪を確実にカットす
ることができる。また、毛髪係止溝18は各櫛刃17に
複数形成したことにより、広範囲に亘って毛髪をホール
ドできることから、毛髪のカットをより確実に行うこと
ができる。
【0014】次に、本実施例の梳き鋏11の製造方法に
ついて説明する。まず、プレス成形により各刀身12,
13の素材を成形する。次にフライス加工により刀身1
2に櫛刃17を形成する。そして、各刀身12,13を
焼き入れ処理した後、研削加工により各刀身12,13
に刃先12a,13aを形成する。次に図3に示すよう
に、刀身12を回転砥石21に接触させ、櫛刃17に毛
髪係止溝18を形成する。最後に各部材を組付ける。
【0015】このように、梳き鋏11を製造することに
より次のような効果を得ることができる。回転砥石21
に櫛刃17を接触させるだけで、櫛刃17に毛髪係止溝
18を形成することができる。すなわち、本実施例では
従来とは異なり、櫛刃17と回転砥石21との正確な位
置決めを必要しない。その結果、毛髪係止溝18を容易
に加工でき、梳き鋏の製造コストを低減できる。また、
毛髪係止溝18を形成する際に、同時に毛髪係止溝18
に刃付けすることができるので、製造工程を減少でき、
さらなる製造コストの低減が可能となる。また、粘りの
高いステンレス鋼材に影響されることなく、容易に毛髪
係止溝18を形成することができる。
【0016】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、毛髪係
止溝にホールドされた毛髪を、確実にカットすることが
できる。
【0017】請求項2に記載の発明によれば、広範囲に
亘って毛髪をホールドできることから、毛髪のカットを
より確実に行うことができる。請求項3に記載の発明に
よれば、砥石に櫛刃を接触させるだけで、櫛刃に毛髪係
止溝を形成することができる。これにより、櫛刃と工具
との位置決めを行う必要もなく、容易に毛髪係止溝を形
成することができ、コストの低減を図ることができる。
また、砥石で毛髪係止溝を形成することにより、同時に
毛髪係止溝に刃付けを行うことができる。その結果、製
造工程を減少でき、さらなる製造コストの低減が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した実施例の梳き鋏の正面
図。
【図2】 (a)は図1のA部拡大図。(b)は(a)
のB−B線断面図。
【図3】 櫛刃に毛髪係止溝を形成する際の砥石及び刀
身の正面図。
【図4】 従来の梳き鋏の正面図。
【図5】 (a)は図4のX部拡大図。(b)は(a)
のY−Y線断面図。
【図6】 従来の毛髪係止溝を形成する際のカッター及
び刀身の正面図。
【符号の説明】
11…梳き鋏、12…刀身、12a…刃先、13……刀
身、13a…刃先、17…櫛刃、18…毛髪係止溝、2
1…回転砥石。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刀身に多数の櫛刃が形成された梳き鋏に
    おいて、 前記各櫛刃には刃付けされた毛髪係止溝が形成されてい
    る梳き鋏。
  2. 【請求項2】 前記毛髪係止溝は各櫛刃の先端に複数形
    成されている請求項1に記載の梳き鋏。
  3. 【請求項3】 刀身に多数の櫛刃を有し、同櫛刃に毛髪
    係止溝を有する梳き鋏の製造方法において、 前記刀身に櫛刃を形成した後、砥石により各櫛刃の先端
    に前記毛髪係止溝を形成する梳き鋏の製造方法。
JP1470595A 1995-01-31 1995-01-31 梳き鋏及びその製造方法 Pending JPH08196751A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007020976A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Yoshiyuki Yamauchi 理髪用の梳き鋏
CN111283748A (zh) * 2020-02-26 2020-06-16 黑眼圈网络科技(深圳)有限公司 一种新型剪刀

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007020976A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Yoshiyuki Yamauchi 理髪用の梳き鋏
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