JPH10175146A - コンクリートブロックの研削方法およびその装置 - Google Patents
コンクリートブロックの研削方法およびその装置Info
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- JPH10175146A JPH10175146A JP33564196A JP33564196A JPH10175146A JP H10175146 A JPH10175146 A JP H10175146A JP 33564196 A JP33564196 A JP 33564196A JP 33564196 A JP33564196 A JP 33564196A JP H10175146 A JPH10175146 A JP H10175146A
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Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 成形から研削までの全ての工程においてブロ
ックが縦置き状態で移動し、ブロックの置き方を変える
変換設備が不要であると共に、厚さにバラツキのあるブ
ロックでも連続的に被研削面を一定の深さで削ることが
可能なコンクリートブロックの研削方法及びそのための
装置を提供する。 【解決手段】 ブロック1がチェーンコンベヤ9上をガ
イド板8に沿って搬送され、研削ローラ16によってそ
の側面が研削される。ブロック1は油圧シリンダ19及
び押えローラ18によって研削に必要な反力が与えられ
る。研削後のブロック1は第2ブロック受台23上にお
いてプッシャ25により方形状に纏められ、パレットに
移載される。
ックが縦置き状態で移動し、ブロックの置き方を変える
変換設備が不要であると共に、厚さにバラツキのあるブ
ロックでも連続的に被研削面を一定の深さで削ることが
可能なコンクリートブロックの研削方法及びそのための
装置を提供する。 【解決手段】 ブロック1がチェーンコンベヤ9上をガ
イド板8に沿って搬送され、研削ローラ16によってそ
の側面が研削される。ブロック1は油圧シリンダ19及
び押えローラ18によって研削に必要な反力が与えられ
る。研削後のブロック1は第2ブロック受台23上にお
いてプッシャ25により方形状に纏められ、パレットに
移載される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空洞ブロック、舗
装用インターロッキングブロック、コンクリート平板な
どのコンクリートブロックの表面を研削して、骨材の一
部を露出させる研削方法と研削装置に関する。
装用インターロッキングブロック、コンクリート平板な
どのコンクリートブロックの表面を研削して、骨材の一
部を露出させる研削方法と研削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築では間仕切壁や住宅の塀に空洞コン
クリートブロックが使用され、また、舗装材としてイン
ターロッキングブロックやコンクリート平板等の小型コ
ンクリートブロックが使用されている。一般にこれらの
ブロックは、セメント、砕石骨材、砂よりなる主原料
に、必要に応じて彩色原料を混合し、これに水を加えて
混練したコンクリートを型枠に投入し、振動締固機で締
め固めて、即座に型枠から取り出す即時脱型方式により
成形される。この中間製品をパレット上に2〜3段積み
重ねて、セメントが硬化するまで養生する。普通はこの
ようにして作られたコンクリート製品をその状態で出荷
し、建設材として使用する。
クリートブロックが使用され、また、舗装材としてイン
ターロッキングブロックやコンクリート平板等の小型コ
ンクリートブロックが使用されている。一般にこれらの
ブロックは、セメント、砕石骨材、砂よりなる主原料
に、必要に応じて彩色原料を混合し、これに水を加えて
混練したコンクリートを型枠に投入し、振動締固機で締
め固めて、即座に型枠から取り出す即時脱型方式により
成形される。この中間製品をパレット上に2〜3段積み
重ねて、セメントが硬化するまで養生する。普通はこの
ようにして作られたコンクリート製品をその状態で出荷
し、建設材として使用する。
【0003】このコンクリート製品の表面には、製造中
に細かい粒子のセメントが浮き出すために、外見はセメ
ントまたは顔料の色一色となり、砕石骨材や砂の混在は
全く見られないが、このブロックの表面を0.5〜1m
m程度研削すると、内部の砕石骨材や砂の形状が明確に
浮き出され、自然石調の模様を呈するようになる。
に細かい粒子のセメントが浮き出すために、外見はセメ
ントまたは顔料の色一色となり、砕石骨材や砂の混在は
全く見られないが、このブロックの表面を0.5〜1m
m程度研削すると、内部の砕石骨材や砂の形状が明確に
浮き出され、自然石調の模様を呈するようになる。
【0004】従来、研磨化粧ブロックの製造は、工場で
ブロックを一個ずつ、ダイヤモンドの刃を装着した湿式
研磨機で、研磨面に散水しながら磨いたり、サンドペー
パによる乾式研磨機で研磨している。
ブロックを一個ずつ、ダイヤモンドの刃を装着した湿式
研磨機で、研磨面に散水しながら磨いたり、サンドペー
パによる乾式研磨機で研磨している。
【0005】硬いコンクリート製品を磨く研磨機は、高
い摩擦熱を発生するため、サンドペーパによる乾式研磨
では、研磨材の寿命を短縮し、長時間の連続作業ができ
なかった。この発熱を防止するため、石材産業等では、
研磨面に散水しながら磨く湿式研磨機が多く使用されて
いたが、これは大量に発生する廃水の処理に多額の費用
を要するため、総合的な研磨コストは高く、小型コンク
リートブロック製品の研磨には適切なものではなかっ
た。
い摩擦熱を発生するため、サンドペーパによる乾式研磨
では、研磨材の寿命を短縮し、長時間の連続作業ができ
なかった。この発熱を防止するため、石材産業等では、
研磨面に散水しながら磨く湿式研磨機が多く使用されて
いたが、これは大量に発生する廃水の処理に多額の費用
を要するため、総合的な研磨コストは高く、小型コンク
リートブロック製品の研磨には適切なものではなかっ
た。
【0006】近年、ダイヤモンド電着ローラが開発さ
れ、乾式法でも長時間の連続研削作業が可能となったた
め、サンドペーパによる乾式研磨よりは、可なり研磨コ
ストが安くなっている。
れ、乾式法でも長時間の連続研削作業が可能となったた
め、サンドペーパによる乾式研磨よりは、可なり研磨コ
ストが安くなっている。
【0007】一般にこれらの研削機は、被加工物の研削
面を上に向け、回転する研削刃を上から垂直に押しつけ
ながら研削する上面研削方式が多く採られている。
面を上に向け、回転する研削刃を上から垂直に押しつけ
ながら研削する上面研削方式が多く採られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】小型のコンクリートブ
ロックは、その製造の工程で製品の規定寸法に対して2
〜3mmの誤差を伴うため、ブロックを複数個並べて研
削機により上面を同時に研削した場合に、厚さの大きい
物から削られて、削り過ぎや削り不足のバラツキを生じ
る。また、個々のブロックに寸法誤差がある製品の表面
を0.5〜1mmの深さで研削することは、刃の位置制
御そのものが複雑になるばかりでなく、生産性に大きく
影響する。
ロックは、その製造の工程で製品の規定寸法に対して2
〜3mmの誤差を伴うため、ブロックを複数個並べて研
削機により上面を同時に研削した場合に、厚さの大きい
物から削られて、削り過ぎや削り不足のバラツキを生じ
る。また、個々のブロックに寸法誤差がある製品の表面
を0.5〜1mmの深さで研削することは、刃の位置制
御そのものが複雑になるばかりでなく、生産性に大きく
影響する。
【0009】本発明は、ブロックが成形から研削までの
全ての工程をブロックの縦置き状態で推移するようにな
り、ブロックの置き方を変える変換設備を使用しないた
め、研削自動化装置を簡略にすることができるコンクリ
ートブロックの研削方法およびその装置を提供すること
を目的とする。また、本発明は、厚さにバラツキあるブ
ロックでも、連続的に研削面を一定の深さで削ることが
可能で、複雑な制御装置を必要としないコンクリートブ
ロックの研削方法およびその装置を提供することを目的
とする。さらに、本発明は、乾式研削機であるために、
連続して研削作業が可能となり、湿式研磨機のような研
磨廃水処理を必要とせず、従来のブロック研磨に比べ
て、コストを大幅に低減できるコンクリートブロックの
研削方法およびその装置を提供することを目的とする。
全ての工程をブロックの縦置き状態で推移するようにな
り、ブロックの置き方を変える変換設備を使用しないた
め、研削自動化装置を簡略にすることができるコンクリ
ートブロックの研削方法およびその装置を提供すること
を目的とする。また、本発明は、厚さにバラツキあるブ
ロックでも、連続的に研削面を一定の深さで削ることが
可能で、複雑な制御装置を必要としないコンクリートブ
ロックの研削方法およびその装置を提供することを目的
とする。さらに、本発明は、乾式研削機であるために、
連続して研削作業が可能となり、湿式研磨機のような研
磨廃水処理を必要とせず、従来のブロック研磨に比べ
て、コストを大幅に低減できるコンクリートブロックの
研削方法およびその装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のコンクリートブ
ロックの研削方法は、コンクリートブロックの表面を削
って、骨材の一部を露出させる研削方法において、該コ
ンクリートブロックの被研削面を鉛直にしながら該コン
クリートブロックを移動させ、外周面を鉛直とした研削
ローラの該外周面に該コンクリートブロックの被研削面
を接触させて該被研削面を研削することを特徴とするも
のである。
ロックの研削方法は、コンクリートブロックの表面を削
って、骨材の一部を露出させる研削方法において、該コ
ンクリートブロックの被研削面を鉛直にしながら該コン
クリートブロックを移動させ、外周面を鉛直とした研削
ローラの該外周面に該コンクリートブロックの被研削面
を接触させて該被研削面を研削することを特徴とするも
のである。
【0011】本発明のコンクリートブロックの研削装置
は、コンクリートブロックをその被研削面を鉛直とした
まま搬送する搬送装置と、該搬送装置の搬送路の近傍に
配置されており、外周面を鉛直とした研削ローラを有し
た研削機とを備えてなるものである。
は、コンクリートブロックをその被研削面を鉛直とした
まま搬送する搬送装置と、該搬送装置の搬送路の近傍に
配置されており、外周面を鉛直とした研削ローラを有し
た研削機とを備えてなるものである。
【0012】この研削装置においては、搬送装置はチェ
ーンコンベヤよりなり、該チェーンコンベヤは、軸心を
水平とした複数のチェーンホィールと、該チェーンホィ
ールにエンドレスに懸けられて無端回動するチェーン
と、該チェーンの回動外周側に設けられた、コンクリー
トブロック載置用のプレートと、該プレート上のブロッ
クを引っ掛けるフックと、を備えてなることが好まし
い。
ーンコンベヤよりなり、該チェーンコンベヤは、軸心を
水平とした複数のチェーンホィールと、該チェーンホィ
ールにエンドレスに懸けられて無端回動するチェーン
と、該チェーンの回動外周側に設けられた、コンクリー
トブロック載置用のプレートと、該プレート上のブロッ
クを引っ掛けるフックと、を備えてなることが好まし
い。
【0013】また、この研削装置においては、研削機
は、前記搬送路に沿って配置されたコンクリートブロッ
ク案内用の複数のベースローラを有しており、該ベース
ローラは前記研削ローラを挟んでコンクリートブロック
搬送方向の上流側と下流側との双方に配置されており、
これらのベースローラの前記搬送路側の外周面を結ぶ共
通接線よりも搬送路側に前記研削ローラの周縁部が入り
込んでいることが好ましい。
は、前記搬送路に沿って配置されたコンクリートブロッ
ク案内用の複数のベースローラを有しており、該ベース
ローラは前記研削ローラを挟んでコンクリートブロック
搬送方向の上流側と下流側との双方に配置されており、
これらのベースローラの前記搬送路側の外周面を結ぶ共
通接線よりも搬送路側に前記研削ローラの周縁部が入り
込んでいることが好ましい。
【0014】本発明の研削装置においては、搬送路を挟
んで両側にコンクリートブロックのガイド板が設けられ
ていることが好ましい。
んで両側にコンクリートブロックのガイド板が設けられ
ていることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して実施の形態に
ついて説明する。図1は実施の形態に係るコンクリート
ブロックの研削方法及び研削装置を示す平面図、図2は
第1ブロック受台とチェーンコンベヤとの接続部分の縦
断面図、図3は研削機の構成を示す斜視図、図4は空洞
ブロックの斜視図、図5は空洞ブロックの荷姿を示す斜
視図である。
ついて説明する。図1は実施の形態に係るコンクリート
ブロックの研削方法及び研削装置を示す平面図、図2は
第1ブロック受台とチェーンコンベヤとの接続部分の縦
断面図、図3は研削機の構成を示す斜視図、図4は空洞
ブロックの斜視図、図5は空洞ブロックの荷姿を示す斜
視図である。
【0016】図4に示す通り、この空洞ブロック1は一
対の側面部分がウェブ2で連結され、ウェブ2同士の間
に空洞部3が形成された周知の構成のものである。この
空洞ブロック1は、図5に示す通り、パレット4上に一
段当り複数個整列され、複数段重ね合わされた状態にて
搬入されてくる。
対の側面部分がウェブ2で連結され、ウェブ2同士の間
に空洞部3が形成された周知の構成のものである。この
空洞ブロック1は、図5に示す通り、パレット4上に一
段当り複数個整列され、複数段重ね合わされた状態にて
搬入されてくる。
【0017】図1に示す通り、この空洞ブロック1が第
1ブロック受台5の上に置かれ、ストッパ7に該ブロッ
ク1の側面が当接されるように移動される。このストッ
パ7に当接した空洞ブロック1がプッシャ6によってス
トッパ7に沿って送り出され、チェーンコンベヤ9によ
って搬送される。
1ブロック受台5の上に置かれ、ストッパ7に該ブロッ
ク1の側面が当接されるように移動される。このストッ
パ7に当接した空洞ブロック1がプッシャ6によってス
トッパ7に沿って送り出され、チェーンコンベヤ9によ
って搬送される。
【0018】このチェーンコンベヤ9は、図2に示すよ
うに、チェーンホィール10にエンドレスに掛け渡され
て無端回動するチェーン11を有している。この実施の
形態にあっては、チェーン11の外周側にプレート13
が設けられ、このプレート13からフック14が立設さ
れている。第1ブロック受台5上のブロック1がプッシ
ャ6によってチェーンコンベヤ9上に送り出されると、
このブロック1がプレート13の上に乗ると共に、フッ
ク14がブロック1のウェブ2に係合し、ブロック1が
チェーンコンベヤ9によって搬送される。
うに、チェーンホィール10にエンドレスに掛け渡され
て無端回動するチェーン11を有している。この実施の
形態にあっては、チェーン11の外周側にプレート13
が設けられ、このプレート13からフック14が立設さ
れている。第1ブロック受台5上のブロック1がプッシ
ャ6によってチェーンコンベヤ9上に送り出されると、
このブロック1がプレート13の上に乗ると共に、フッ
ク14がブロック1のウェブ2に係合し、ブロック1が
チェーンコンベヤ9によって搬送される。
【0019】なお、チェーンコンベヤ9の搬送路の両側
にガイド板8が立設されている。
にガイド板8が立設されている。
【0020】このチェーンコンベヤ9によって搬送され
てきたブロック1の一方の側面が研削機15によって研
削される。この研削機15は、外周面が鉛直となるよう
に配置された研削ローラ16を備えており、また、この
研削ローラ16の搬送路上流側及び下流側の双方にベー
スローラ17を備えている。これらのベースローラ17
も、その外周面が鉛直方向となるように配置されてい
る。この研削ローラ16は、そのチェーンコンベヤ9側
の外周の一部が、ベースローラ17のチェーンコンベヤ
9側の外周面の共通接線よりも僅かにチェーンコンベヤ
9側に入り込むように配置されている。
てきたブロック1の一方の側面が研削機15によって研
削される。この研削機15は、外周面が鉛直となるよう
に配置された研削ローラ16を備えており、また、この
研削ローラ16の搬送路上流側及び下流側の双方にベー
スローラ17を備えている。これらのベースローラ17
も、その外周面が鉛直方向となるように配置されてい
る。この研削ローラ16は、そのチェーンコンベヤ9側
の外周の一部が、ベースローラ17のチェーンコンベヤ
9側の外周面の共通接線よりも僅かにチェーンコンベヤ
9側に入り込むように配置されている。
【0021】これらの研削ローラ16及びベースローラ
17と反対側に押えローラ18が配置されている。これ
らの押えローラ18も、その外周面が鉛直となるように
配置されており、油圧シリンダ19によってこれらの押
えローラ18が研削ローラ16側へ向って付勢可能とさ
れている。各押えローラ18はフレーム20に回転自在
に支持されており、油圧シリンダ19のロッド21はこ
のフレーム20に連結されている。
17と反対側に押えローラ18が配置されている。これ
らの押えローラ18も、その外周面が鉛直となるように
配置されており、油圧シリンダ19によってこれらの押
えローラ18が研削ローラ16側へ向って付勢可能とさ
れている。各押えローラ18はフレーム20に回転自在
に支持されており、油圧シリンダ19のロッド21はこ
のフレーム20に連結されている。
【0022】この研削機15よりも下流側の搬送路の左
右両側にガイド板22が立設されている。チェーンコン
ベヤ9の終端側に第2ブロック受台23が配置されてお
り、チェーンコンベヤ9によって搬送されてきたブロッ
ク1がこの第2ブロック受台23上に受け渡され、スト
ッパ24に当接するまで搬送路の延長方向に進行する。
ストッパ24に当接して停止したブロック1は、プッシ
ャ25によって第2ブロック受台23の中央側に向って
送り出される。
右両側にガイド板22が立設されている。チェーンコン
ベヤ9の終端側に第2ブロック受台23が配置されてお
り、チェーンコンベヤ9によって搬送されてきたブロッ
ク1がこの第2ブロック受台23上に受け渡され、スト
ッパ24に当接するまで搬送路の延長方向に進行する。
ストッパ24に当接して停止したブロック1は、プッシ
ャ25によって第2ブロック受台23の中央側に向って
送り出される。
【0023】図3に明瞭に示される通り、研削ローラ1
6はブロック1の一方の側面に接触し、この側面を研削
する。この際、ブロック1は押えローラ18によって研
削ローラ16側へ押し付けられる。ブロック1は、フッ
ク14によって引っ張られるようにして図3の右方向に
移動する。
6はブロック1の一方の側面に接触し、この側面を研削
する。この際、ブロック1は押えローラ18によって研
削ローラ16側へ押し付けられる。ブロック1は、フッ
ク14によって引っ張られるようにして図3の右方向に
移動する。
【0024】なお、本発明を特に限定するものではない
が、研削されるブロックの形状は例えば標準型の場合、
幅390mm、高さ190mm、厚さ100〜190m
m、重量6.5〜16kg程度のものである。前記のガ
イド板8,23は、搬送されるブロック1の蛇行と倒れ
込みを防止する機能を有する。図1から明らかな通り、
ガイド板8,8同士の間隔は、研削機15に接近するに
つれて狭くなり、ブロック1の被研削面(側面)を徐々
に研削ローラ16に接近するように構成されている。
が、研削されるブロックの形状は例えば標準型の場合、
幅390mm、高さ190mm、厚さ100〜190m
m、重量6.5〜16kg程度のものである。前記のガ
イド板8,23は、搬送されるブロック1の蛇行と倒れ
込みを防止する機能を有する。図1から明らかな通り、
ガイド板8,8同士の間隔は、研削機15に接近するに
つれて狭くなり、ブロック1の被研削面(側面)を徐々
に研削ローラ16に接近するように構成されている。
【0025】研削機15においては、前記複数個のベー
スローラ17の共通接線からチェーンコンベヤ9側に入
り込む研削ローラ16の入り込み深さを調節することに
より、ブロック1の研削深さを調節することができる。
研削ローラ16がブロック1を研削する間、このブロッ
ク1は押えローラ18によって一定圧力で研削ローラに
押し付けられるのであるが、この押えローラ18として
は鋼製ローラの外周面を弾性材で被覆したものが好適で
ある。このような弾性材で被覆された押えローラであれ
ば、ブロック1の厚さのバラツキを緩衝することができ
ると共に、油圧シリンダ19の作動により常に研削に必
要な反力をブロック1に伝達することができる。
スローラ17の共通接線からチェーンコンベヤ9側に入
り込む研削ローラ16の入り込み深さを調節することに
より、ブロック1の研削深さを調節することができる。
研削ローラ16がブロック1を研削する間、このブロッ
ク1は押えローラ18によって一定圧力で研削ローラに
押し付けられるのであるが、この押えローラ18として
は鋼製ローラの外周面を弾性材で被覆したものが好適で
ある。このような弾性材で被覆された押えローラであれ
ば、ブロック1の厚さのバラツキを緩衝することができ
ると共に、油圧シリンダ19の作動により常に研削に必
要な反力をブロック1に伝達することができる。
【0026】研削の終ったブロック1は、チェーンホィ
ール末端でフック14から外され、プッシャ25により
元の方形状に編成されたのち、ローダ(図示略)により
纏められ、パレットに積載される。
ール末端でフック14から外され、プッシャ25により
元の方形状に編成されたのち、ローダ(図示略)により
纏められ、パレットに積載される。
【0027】なお、研削ローラ16としては、ダイヤモ
ンド電着ローラが好適である。このダイヤモンド電着ロ
ーラは、乾式研削方式のものであるために、連続して研
削作業を行うことが可能であり、また、湿式研磨機のよ
うな研磨廃水処理を必要としないので、従来のブロック
研磨に比べてコストを大幅に低減できる。
ンド電着ローラが好適である。このダイヤモンド電着ロ
ーラは、乾式研削方式のものであるために、連続して研
削作業を行うことが可能であり、また、湿式研磨機のよ
うな研磨廃水処理を必要としないので、従来のブロック
研磨に比べてコストを大幅に低減できる。
【0028】
【発明の効果】以上の通り、本発明の研削方法及び装置
によれば、ブロックは成形から研削までの全ての工程を
ブロックの縦置状態で推移するようになり、ブロックの
置き方(姿勢)を変える変換設備を使用することが不要
となり、研削設備全体を簡略にすることができる。ま
た、厚さにバラツキのあるブロックであっても連続的に
被研削面を一定の深さで研削することが可能であり、制
御装置も簡易なもので足りる。
によれば、ブロックは成形から研削までの全ての工程を
ブロックの縦置状態で推移するようになり、ブロックの
置き方(姿勢)を変える変換設備を使用することが不要
となり、研削設備全体を簡略にすることができる。ま
た、厚さにバラツキのあるブロックであっても連続的に
被研削面を一定の深さで研削することが可能であり、制
御装置も簡易なもので足りる。
【図1】実施の形態に係る研削方法及び装置を示す平面
図である。
図である。
【図2】図1のブロック受台とチェーンコンベヤとのブ
ロック受け渡し部分の縦断面図である。
ロック受け渡し部分の縦断面図である。
【図3】研削機の構成を示す斜視図である。
【図4】ブロックの斜視図である。
【図5】空洞ブロックの荷姿を示す斜視図である。
1 空洞ブロック 2 ウェブ 3 空洞部 5 第1ブロック受台 6 プッシャ 7 ストッパ 8 ガイド板 9 チェーンコンベヤ 10 チェーンホィール 11 チェーン 13 プレート 14 フック 15 研削機 16 研削ローラ 17 ベースローラ 18 押えローラ 19 油圧シリンダ 22 ガイド板 23 第2ブロック受台 24 ストッパ 25 プッシャ
Claims (5)
- 【請求項1】 コンクリートブロックの表面を削って、
骨材の一部を露出させる研削方法において、 該コンクリートブロックの被研削面を鉛直にしながら該
コンクリートブロックを移動させ、 外周面を鉛直とした研削ローラの該外周面に該コンクリ
ートブロックの被研削面を接触させて該被研削面を研削
することを特徴とするコンクリートブロックの研削方
法。 - 【請求項2】 コンクリートブロックをその被研削面を
鉛直としたまま搬送する搬送装置と、 該搬送装置の搬送路の近傍に配置されており、外周面を
鉛直とした研削ローラを有した研削機とを備えてなるコ
ンクリートブロックの研削装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記搬送装置はチェ
ーンコンベヤよりなり、該チェーンコンベヤは、 軸心を水平とした複数のチェーンホィールと、 該チェーンホィールにエンドレスに懸けられて無端回動
するチェーンと、 該チェーンの回動外周側に設けられた、コンクリートブ
ロック載置用のプレートと、 該プレート上のブロックを引っ掛けるフックと、を備え
てなるコンクリートブロックの研削装置。 - 【請求項4】 請求項2又は3において、前記研削機
は、前記搬送路に沿って配置されたコンクリートブロッ
ク案内用の複数のベースローラを有しており、 該ベースローラは前記研削ローラを挟んでコンクリート
ブロック搬送方向の上流側と下流側との双方に配置され
ており、これらのベースローラの前記搬送路側の外周面
を結ぶ共通接線よりも搬送路側に前記研削ローラの周縁
部が入り込んでいることを特徴とするコンクリートブロ
ックの研削装置。 - 【請求項5】 請求項2ないし4のいずれか1項におい
て、前記搬送路を挟んで両側にコンクリートブロックの
ガイド板が設けられていることを特徴とするコンクリー
トブロックの研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33564196A JPH10175146A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | コンクリートブロックの研削方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33564196A JPH10175146A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | コンクリートブロックの研削方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175146A true JPH10175146A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18290879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33564196A Pending JPH10175146A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | コンクリートブロックの研削方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10175146A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011031330A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | 加工バリ取り方法及びベルト式加工バリ取り装置 |
| JP2011067919A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Fuji Heavy Ind Ltd | 加工バリ取り装置 |
| TWI617394B (zh) * | 2017-05-08 | 2018-03-11 | Sanding machine |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP33564196A patent/JPH10175146A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011031330A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | 加工バリ取り方法及びベルト式加工バリ取り装置 |
| JP2011067919A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Fuji Heavy Ind Ltd | 加工バリ取り装置 |
| TWI617394B (zh) * | 2017-05-08 | 2018-03-11 | Sanding machine |
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