JPH10175178A - ハンマドリルの動作モード切換装置 - Google Patents
ハンマドリルの動作モード切換装置Info
- Publication number
- JPH10175178A JPH10175178A JP33406696A JP33406696A JPH10175178A JP H10175178 A JPH10175178 A JP H10175178A JP 33406696 A JP33406696 A JP 33406696A JP 33406696 A JP33406696 A JP 33406696A JP H10175178 A JPH10175178 A JP H10175178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- clutch mechanism
- rotation
- switching device
- operation mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、操作性の良い安価な動作モード切
換装置を提供することである。 【解決手段】 先端工具18を保持するシリンダ17上
に中間軸7からの回転が伝達されるセカンドギヤ10を
回転可能且つ軸方向移動可能に配設し、セカンドギヤ1
0の軸方向移動により回転伝達を制御する第1クラッチ
機構12を設け、更にシリンダ17軸上に回転可能且つ
軸方向移動可能なサードギヤ11を配設し、サードギヤ
11の軸方向移動により打撃伝達を制御する第2クラッ
チ機構を設ける。
換装置を提供することである。 【解決手段】 先端工具18を保持するシリンダ17上
に中間軸7からの回転が伝達されるセカンドギヤ10を
回転可能且つ軸方向移動可能に配設し、セカンドギヤ1
0の軸方向移動により回転伝達を制御する第1クラッチ
機構12を設け、更にシリンダ17軸上に回転可能且つ
軸方向移動可能なサードギヤ11を配設し、サードギヤ
11の軸方向移動により打撃伝達を制御する第2クラッ
チ機構を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、打撃機構部と回転
伝達機構部とを有するハンマドリルにおける先端工具へ
の回転伝達及び打撃伝達を制御する動作モード切換装置
に関するものである。
伝達機構部とを有するハンマドリルにおける先端工具へ
の回転伝達及び打撃伝達を制御する動作モード切換装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるハンマドリルは「回転及び
打撃」或いは「回転のみ」といった2つの動作モードを
自由に切換可能な装置が主流であった。モータの回転は
ピニオン、ファーストギヤを介して中間軸に伝達され、
中間軸上セカンドピニオンと噛み合うセカンドギヤに常
時回転を伝達し、シリンダを介して先端工具に回転を与
えていた。一方、中間軸と常時スプライン係合している
スリーブと、中間軸上に回転可能に遊嵌された運動変換
部材とが爪で係合しており、中間軸に伝達されたモータ
の回転を運動変換部材に伝達させ、ピストンを往復運動
させていた。その結果、発生される空気バネを利用し
て、打撃子及び中間子を介し先端工具に打撃力を伝達し
ていた。また、これら切換は外枠部材外部に連結された
切換部材を操作することにより、スリーブを軸方向に移
動させスリーブと運動変換部材との爪係合をはずすこと
により可能となっていた。
打撃」或いは「回転のみ」といった2つの動作モードを
自由に切換可能な装置が主流であった。モータの回転は
ピニオン、ファーストギヤを介して中間軸に伝達され、
中間軸上セカンドピニオンと噛み合うセカンドギヤに常
時回転を伝達し、シリンダを介して先端工具に回転を与
えていた。一方、中間軸と常時スプライン係合している
スリーブと、中間軸上に回転可能に遊嵌された運動変換
部材とが爪で係合しており、中間軸に伝達されたモータ
の回転を運動変換部材に伝達させ、ピストンを往復運動
させていた。その結果、発生される空気バネを利用し
て、打撃子及び中間子を介し先端工具に打撃力を伝達し
ていた。また、これら切換は外枠部材外部に連結された
切換部材を操作することにより、スリーブを軸方向に移
動させスリーブと運動変換部材との爪係合をはずすこと
により可能となっていた。
【0003】更に上記切換装置とは別に「回転及び打
撃」、「回転のみ」、「打撃のみ」という3つの動作モ
ード切換の行える切換装置が特開平3−504697号
公報に記載されているが、中間軸の軸方向移動によって
先端工具への打撃或いは回転伝達を制御するよう構成さ
れていた。
撃」、「回転のみ」、「打撃のみ」という3つの動作モ
ード切換の行える切換装置が特開平3−504697号
公報に記載されているが、中間軸の軸方向移動によって
先端工具への打撃或いは回転伝達を制御するよう構成さ
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ハンマドリルは、「回転及び打撃」或いは「回転のみ」
といった2モード装置が主流であったため、はつりのよ
うに「打撃のみ」で行う作業に対しては「打撃のみ」の
モードがないため、適応できなかったという問題を有し
ていた。
ハンマドリルは、「回転及び打撃」或いは「回転のみ」
といった2モード装置が主流であったため、はつりのよ
うに「打撃のみ」で行う作業に対しては「打撃のみ」の
モードがないため、適応できなかったという問題を有し
ていた。
【0005】また「回転及び打撃」、「回転のみ」、
「打撃のみ」の3モードの切換が可能な一部のハンマド
リルは、中間軸の軸方向移動によって先端工具への打撃
或いは回転伝達を制御するよう構成されているため、部
品点数が多くなり、結果的に高価な動作モード切換装置
になってしまうという問題を有していた。
「打撃のみ」の3モードの切換が可能な一部のハンマド
リルは、中間軸の軸方向移動によって先端工具への打撃
或いは回転伝達を制御するよう構成されているため、部
品点数が多くなり、結果的に高価な動作モード切換装置
になってしまうという問題を有していた。
【0006】本発明の目的は、操作性が簡便で且つ安価
な3モード機能を有した小形ハンマドリルを提供するこ
とである。
な3モード機能を有した小形ハンマドリルを提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】中間軸及びセカンドピニ
オンを介して、モータの回転が伝達されるセカンドギヤ
を先端工具を保持するシリンダ上に回転可能且つ軸方向
移動可能に配設し、セカンドギヤの軸方向移動により回
転伝達を制御する第1クラッチ機構を設けると共に、シ
リンダ上に軸方向移動可能なサードギヤを配設し、サー
ドギヤの軸方向移動により打撃伝達を制御する第2クラ
ッチ機構を設けることにより、第1クラッチ機構と第2
クラッチ機構を共に連結すると、「回転及び打撃」、第
1クラッチ機構を連結し第2クラッチ機構を離脱すると
「回転のみ」、第1クラッチ機構を離脱し第2クラッチ
機構を連結すると「打撃のみ」の動作モードを得られる
ことにより達成される。
オンを介して、モータの回転が伝達されるセカンドギヤ
を先端工具を保持するシリンダ上に回転可能且つ軸方向
移動可能に配設し、セカンドギヤの軸方向移動により回
転伝達を制御する第1クラッチ機構を設けると共に、シ
リンダ上に軸方向移動可能なサードギヤを配設し、サー
ドギヤの軸方向移動により打撃伝達を制御する第2クラ
ッチ機構を設けることにより、第1クラッチ機構と第2
クラッチ機構を共に連結すると、「回転及び打撃」、第
1クラッチ機構を連結し第2クラッチ機構を離脱すると
「回転のみ」、第1クラッチ機構を離脱し第2クラッチ
機構を連結すると「打撃のみ」の動作モードを得られる
ことにより達成される。
【0008】また、外枠部材外部に連結された切換部材
を操作して、第1クラッチ機構及び第2クラッチ機構を
操作することにより、簡便で操作性の良い動作モード切
換装置が得られることにより達成される。
を操作して、第1クラッチ機構及び第2クラッチ機構を
操作することにより、簡便で操作性の良い動作モード切
換装置が得られることにより達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図3において、工具軸に沿
って移動可能にセカンドギヤ10とサードギヤ11を設
けた例を示す。シリンダ17軸上にセカンドピニオン6
からの回転が常時伝達されるセカンドギヤ10をシリン
ダ17上に回転可能且つ軸方向移動可能に配設し、シリ
ンダ17上にスリーブギヤ5を介し運動変換部材4に回
転を伝達するサードギヤ11を配設する。セカンドギヤ
10はシリンダ17と第1クラッチ機構12を成し、サ
ードギヤ11はセカンドギヤ10と第2クラッチ機構1
3を成すよう配設する。またセカンドギヤ10及びサー
ドギヤ11は、それぞれスプリング19、スプリング2
0により付勢されており、前述第1クラッチ機構及び第
2クラッチ機構が連結するよう配設されている。
って移動可能にセカンドギヤ10とサードギヤ11を設
けた例を示す。シリンダ17軸上にセカンドピニオン6
からの回転が常時伝達されるセカンドギヤ10をシリン
ダ17上に回転可能且つ軸方向移動可能に配設し、シリ
ンダ17上にスリーブギヤ5を介し運動変換部材4に回
転を伝達するサードギヤ11を配設する。セカンドギヤ
10はシリンダ17と第1クラッチ機構12を成し、サ
ードギヤ11はセカンドギヤ10と第2クラッチ機構1
3を成すよう配設する。またセカンドギヤ10及びサー
ドギヤ11は、それぞれスプリング19、スプリング2
0により付勢されており、前述第1クラッチ機構及び第
2クラッチ機構が連結するよう配設されている。
【0010】モータ1の回転は、ピニオン2からファー
ストギヤ3を介し中間軸7に伝達され、中間軸7に設け
たセカンドピニオン6を介してセカンドギヤに伝達さ
れ、第1クラッチ機構によりシリンダ17に回転を与え
ている。同時にセカンドギヤ10の回転は、第2クラッ
チ機構13によりサードギヤ11に伝達され、中間軸7
上に遊嵌されたスリーブギヤ5を介して運動変換部材4
に伝達され、ピストン14を往復運動させる。その結
果、発生される空気ばねを利用して、打撃子15及び中
間子16を介し先端工具18に打撃力を伝達する。これ
により、「回転及び打撃」モードが得られる。
ストギヤ3を介し中間軸7に伝達され、中間軸7に設け
たセカンドピニオン6を介してセカンドギヤに伝達さ
れ、第1クラッチ機構によりシリンダ17に回転を与え
ている。同時にセカンドギヤ10の回転は、第2クラッ
チ機構13によりサードギヤ11に伝達され、中間軸7
上に遊嵌されたスリーブギヤ5を介して運動変換部材4
に伝達され、ピストン14を往復運動させる。その結
果、発生される空気ばねを利用して、打撃子15及び中
間子16を介し先端工具18に打撃力を伝達する。これ
により、「回転及び打撃」モードが得られる。
【0011】また、外枠部材9の外部に連結された切換
部材8の操作により、セカンドギヤ10をモータ1側に
移動させれば、前述第1クラッチ機構12が離脱し、先
端工具18への回転伝達を中断する。この時、前述第2
クラッチ機構13は連結したままであり、「打撃のみ」
モードが得られる。
部材8の操作により、セカンドギヤ10をモータ1側に
移動させれば、前述第1クラッチ機構12が離脱し、先
端工具18への回転伝達を中断する。この時、前述第2
クラッチ機構13は連結したままであり、「打撃のみ」
モードが得られる。
【0012】一方、切換部材8の操作でサードギヤ11
をモータ1側へ移動させれば、前述第2クラッチ機構1
3が離脱し先端工具18への打撃伝達を中断する。この
時、前述第1クラッチ機構12は連結したままであり、
「回転のみ」モードが得られる。
をモータ1側へ移動させれば、前述第2クラッチ機構1
3が離脱し先端工具18への打撃伝達を中断する。この
時、前述第1クラッチ機構12は連結したままであり、
「回転のみ」モードが得られる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、構造の簡単な操作性の
良い動作モード切換装置を備える小形ハンマドリルを提
供することができる。
良い動作モード切換装置を備える小形ハンマドリルを提
供することができる。
【図1】 本発明になる「回転及び打撃」の動作モード
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図2】 本発明になる「回転のみ」の動作モードを示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図3】 本発明になる「打撃のみ」の動作モードを示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
1はモータ、4は運動変換部材、8は切換部材、9は外
枠部材、10はセカンドギヤ、11はサードギヤ、12
は第1クラッチ機構、13は第2クラッチ機構、17は
シリンダ、18は先端工具である。
枠部材、10はセカンドギヤ、11はサードギヤ、12
は第1クラッチ機構、13は第2クラッチ機構、17は
シリンダ、18は先端工具である。
Claims (2)
- 【請求項1】 モータと、該モータの回転力を打撃力に
変換する運動変換部材と、該運動変換部材によって変換
された打撃力により先端工具に打撃を伝達する打撃機構
部と、該先端工具に回転を伝達する回転伝達機構部とを
備えたハンマドリルにおいて、前記先端工具を保持する
シリンダ上にセカンドギヤを回転可能且つ軸方向移動可
能に配設し、該セカンドギヤの軸方向移動により回転伝
達を制御する第1クラッチ機構を設けると共に、該シリ
ンダ上に回転可能且つ軸方向移動可能なサードギヤを配
設し、該サードギヤの軸方向移動により打撃伝達を制御
する第2クラッチ機構を設けることを特徴とするハンマ
ドリルの動作モード切換装置。 - 【請求項2】 外枠部材外部に連絡された切換部材を操
作し、前記セカンドギヤ及び前記サードギヤを前記先端
工具の軸方向に移動させて、前記第1クラッチ機構及び
前記第2クラッチ機構を制御することを特徴とする請求
項1記載のハンマドリルの動作モード切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33406696A JPH10175178A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | ハンマドリルの動作モード切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33406696A JPH10175178A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | ハンマドリルの動作モード切換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175178A true JPH10175178A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18273137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33406696A Withdrawn JPH10175178A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | ハンマドリルの動作モード切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10175178A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007058149A1 (ja) * | 2005-11-16 | 2007-05-24 | Max Co., Ltd. | ハンマドリル |
| JP2008093749A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Hitachi Koki Co Ltd | ハンマドリル |
| CN106272263A (zh) * | 2015-06-01 | 2017-01-04 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 冲击装置及动力工具 |
-
1996
- 1996-12-13 JP JP33406696A patent/JPH10175178A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007058149A1 (ja) * | 2005-11-16 | 2007-05-24 | Max Co., Ltd. | ハンマドリル |
| JP2007136586A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Max Co Ltd | ハンマドリル |
| JP2008093749A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Hitachi Koki Co Ltd | ハンマドリル |
| CN106272263A (zh) * | 2015-06-01 | 2017-01-04 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 冲击装置及动力工具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |