JPH10175309A - インクカートリッジ - Google Patents

インクカートリッジ

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Publication number
JPH10175309A
JPH10175309A JP33842396A JP33842396A JPH10175309A JP H10175309 A JPH10175309 A JP H10175309A JP 33842396 A JP33842396 A JP 33842396A JP 33842396 A JP33842396 A JP 33842396A JP H10175309 A JPH10175309 A JP H10175309A
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JP
Japan
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ink
cartridge
supply port
main body
recording head
Prior art date
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Application number
JP33842396A
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English (en)
Inventor
Hideo Yasutomi
英雄 保富
Ichiro Sawano
一郎 澤野
Ryutaro Iwase
龍太郎 岩瀬
Hitoshi Kato
仁 加藤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクジェット記録装置に取り付けてインク
供給口からインクを記録ヘッドに供給する場合に、空気
が記録ヘッドに送り込まれるのが抑制され、記録ヘッド
に空気が詰まるのを防止されると共に、記録ヘッドに導
かれた空気を除去するためのパージ時間を短縮すること
ができ、さらにインクジェット記録装置から取り外す場
合に、インクがこぼれ落ちることがないインクカートリ
ッジを提供する。 【構成】 インク1を収容したカートリッジ本体10に
インクを外部に供給するインク供給口14が設けられた
インクカートリッジにおいて、上記のカートリッジ本体
の少なくとも一部に弾性変形する弾性変形部16を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクジェット
記録装置において記録ヘッドにインクを供給するのに使
用するインクカートリッジに係り、特に、カートリッジ
本体内に収容したインクをインク供給口から外部に供給
させるインクカートリッジにおいて、インクジェット記
録装置に取り付けて記録ヘッドにインクを供給する場合
に、記録ヘッドに気泡が混入するのを抑制し、またイン
クジェット記録装置から取り外した際に、インクカート
リッジからインクがこぼれ落ちたりするのを抑制する点
に特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット記録装置におい
て、記録ヘッドからインクを吐出させて記録を行なうに
あたっては、一般にインクをインクカートリッジ内に収
容させ、このインクカートリッジに設けられたインク供
給口からインクを記録ヘッドに供給するようにしてい
た。
【0003】ここで、このようなインクカートリッジと
しては、従来より様々な種類のものが使用されており、
例えば、図1に示すように、合成樹脂で構成された箱体
からなるカートリッジ本体10内に連通部11aを有す
る隔壁11を設け、この隔壁11によってカートリッジ
本体10内を、インク1を収容するインク収容室12と
インク1を保持するスポンジ等のインク保持部材2が収
容されたインク保持室13とに分離させると共に、この
インク保持室13の底部にインク1を外部に供給するイ
ンク供給口14を設け、また空気をカートリッジ本体1
0内に導く空気導入孔15を設けたものが利用されてい
た。
【0004】また、このようなインクカートリッジから
インク1を記録ヘッド(図示せず)に供給するにあたっ
ては、このインクカートリッジをインクジェット記録装
置の取付部(図示せず)に取り付け、このカートリッジ
本体10内に収容されたインク1をインク供給口14か
ら記録ヘッドに供給するようにしていた。
【0005】しかし、このようにインクカートリッジを
インクジェット記録装置の取付部に取り付け、インク供
給口14からインク1を記録ヘッドに供給するようにし
た当初においては、上記のインク供給口14から記録ヘ
ッドに供給されるインク1に空気が多く入り込み、この
空気が記録ヘッドに導かれて記録ヘッドに詰まり、記録
ヘッドからインク1をうまく吐出させるできなくなった
り、このように記録ヘッドに導かれた空気を除去するた
め、パージを長い時間行なわなければならないという問
題があった。
【0006】また、上記のようにインクジェット記録装
置の取付部に取り付けたインクカートリッジを取り外す
場合において、インク供給口14の近傍にインク1が残
っていると、このインク1がインク供給口14からこぼ
れ落ちたりするという問題もあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、インクジ
ェット記録装置において、記録ヘッドにインクを供給す
るのに使用するインクカートリッジにおける上記のよう
な様々な問題を解決することを課題とするものである。
【0008】すなわち、この発明においては、インクを
カートリッジ本体内に収容させ、このカートリッジ本体
に設けられたインク供給口からインクを記録ヘッドに供
給するようになったインクカートリッジにおいて、この
インクカートリッジをインクジェット記録装置の取付部
に取り付け、インク供給口からインクを記録ヘッドに供
給するようにした当初においても、インク供給口から記
録ヘッドに供給されるインクに空気が入り込むというこ
とが抑制され、空気が記録ヘッドに導かれて記録ヘッド
に詰まったりするということがなく、記録ヘッドからイ
ンクを安定して吐出させることができ、またこのように
記録ヘッドに導かれた空気を除去するためにパージを長
時間行なう必要がなく、パージの時間を短縮することが
でき、さらにこのインクカートリッジをインクジェット
記録装置から取り外す場合において、インクカートリッ
ジからインクがこぼれ落ちるということも抑制されるイ
ンクカートリッジを提供することを課題とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明におけるインク
カートリッジにおいては、上記のような課題を解決する
ため、インクを収容したカートリッジ本体にインクを外
部に供給するインク供給口が設けられたインクカートリ
ッジにおいて、上記のカートリッジ本体の少なくとも一
部に弾性変形する弾性変形部を設けるようにしたのであ
る。
【0010】ここで、この発明におけるインクカートリ
ッジのように、カートリッジ本体の少なくとも一部に弾
性変形する弾性変形部を設けると、このインクカートリ
ッジをインクジェット記録装置における取付部に取り付
ける場合に、この弾性変形部を変形させてカートリッジ
本体内の容積を減少させ、カートリッジ本体内に収容さ
れたインクをインク供給口に送り込むことができ、イン
ク供給口からインクを記録ヘッドに供給する当初におい
て、インク供給口から記録ヘッドに供給されるインクに
空気が流入するのを抑制できるようになる。
【0011】このため、この発明におけるインクカート
リッジの場合、空気が記録ヘッドに導かれて詰まるとい
うことが抑制され、記録ヘッドからインクを安定して吐
出さできるようになると共に、記録ヘッドに導かれた空
気を除去するためのパージ時間を短縮できるようにな
る。
【0012】また、このインクカートリッジをインクジ
ェット記録装置の取付部から取り外す場合において、上
記のように変形された弾性変形部が元に戻ってカートリ
ッジ本体内の容積が大きくなると、インク供給口の近傍
におけるインクがカートリッジ本体内に吸引されるよう
になり、インク供給口からインクがこぼれ落ちるのが抑
制されるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態に係る
インクカートリッジを添付図面に基づいて具体的に説明
する。
【0014】(実施形態1)この実施形態のインクカー
トリッジにおいては、図2に示すように、合成樹脂で構
成されたカートリッジ本体10の胴部の一部にシリコン
ゴム等の弾性変形部材で構成された弾性変形部16を設
けている。
【0015】そして、このカートリッジ本体10内に上
下方向に伸びた隔壁11を設け、この隔壁11により、
カートリッジ本体10内をインク1を収容させるインク
収容室12と、インク1を保持するウレタンフォーム等
のインク保持部材2を収容させたインク保持室13とに
分離させると共に、上記の隔壁11の下部側にインク収
容室12とインク保持室13とを連通する連通部11a
を設けている。
【0016】また、上記のインク保持室13において
は、その底部にインク保持部材2に保持されたインク1
を外部に供給するインク供給口14を下方に突出するよ
うに設けると共に、その上部に下方に向けてリブ17を
設け、このリブ17によりインク保持部材2をインク保
持室13内で保持させると共に、このインク保持部材2
の上に空間部13aを設け、この空間部13aと外部と
を連通する空気導入孔15を設けている。
【0017】そして、この実施形態におけるインクカー
トリッジをインクジェット記録装置の取付部20に取り
付けるにあたっては、図3に示すように、上記のインク
供給口14を取付部20に設けられた取付凹部21内に
パッキン材22を介して嵌め込み、このインク供給口1
4と取付部20に設けられたインク案内路22とを連通
させるようにすると共に、カートリッジ本体10におけ
る上記の弾性変形部16を変形させて、カートリッジ本
体10内の容積を減少させるようにする。
【0018】このように弾性変形部16の変形によって
カートリッジ本体10内の容積を減少させると、上記の
インク収容室12に収容されたインク1が連通部11a
を通してインク保持室13に収容されたインク保持部材
2に供給されると共に、インク保持部材2に保持されて
いたインク1がインク供給口14に送り出されるように
なる。
【0019】このため、上記のようにインク供給口14
を取付部20を取り付け、インク供給口14からインク
案内路22を通してインク1を記録ヘッド(図示せず)
に供給する当初において、インク供給口14から記録ヘ
ッドに供給されるインク1に空気が流入するのが抑制さ
れて、空気が記録ヘッドに詰まるということが防止さ
れ、記録ヘッドからインク1が安定して吐出されるよう
になると共に、記録ヘッドに導かれた空気を除去するた
めのパージ時間も短縮できるようになる。
【0020】また、上記のように取付部20に取り付け
たインクカートリッジを取り外す場合において、インク
供給口14の近傍にインク1が残っていても、上記の弾
性変形部16が元の状態に戻ってカートリッジ本体10
内の容積が増大することにより、インク供給口14の近
傍におけるインク1がカートリッジ本体10内に吸引さ
れてインク保持部材2に保持されるようになり、インク
1がこぼれ落ちるのが抑制されるようになる。
【0021】なお、この実施形態におけるインクカート
リッジにおいては、カートリッジ本体10内に隔壁11
を上下方向に設け、カートリッジ本体10内を左右に分
離させてインク収容室12とインク保持室13とを設け
るようにしたが、図4に示すように、隔壁11を横方向
に設けてカートリッジ本体10内を上下に分離させ、上
部にインク1を収容させたインク収容室12を設けると
共に、下部にインク保持部材2を収容させたインク保持
室13を設け、このインク保持室13の部分においてカ
ートリッジ本体10に弾性変形部16を設けるようにす
ることも可能である。
【0022】(実施形態2)この実施形態におけるイン
クカートリッジにおいては、図5に示すように、カート
リッジ本体10を合成樹脂で構成し、上記の実施形態1
の場合と同様に、このカートリッジ本体10内に隔壁1
1を上下方向に設けて、カートリッジ本体10内をイン
ク1を収容させるインク収容室12と、インク1を保持
するウレタンフォーム等のインク保持部材2を収容させ
たインク保持室13とに分離させると共に、上記の隔壁
11の下部側にインク収容室12とインク保持室13と
を連通する連通部11aを設けている。
【0023】ここで、この実施形態におけるインクカー
トリッジにおいては、上記のインク収容室12の上面部
分を上方に彎曲して突出させると共にその厚みを薄くし
て弾性変形する弾性変形部16を設けている。
【0024】一方、インク保持部材2が収容されたイン
ク保持室13においては、上記の実施形態1の場合と同
様に、その底部にインク保持部材2に保持されたインク
1を外部に供給させるインク供給口14を設けると共
に、その上部にカートリッジ本体10から下方に向けて
リブ17を設け、このリブ17によりインク保持部材2
をインク保持室13内で保持させると共に、このインク
保持部材2の上に空間部13aを設け、この空間部13
aと外部とを連通する空気導入孔15を設けている。
【0025】そして、この実施形態におけるインクカー
トリッジをインクジェット記録装置の取付部20に取り
付けるにあたっては、図6に示すように、取付部20が
設けられた収容部30内にカートリッジ本体10を挿入
し、このカートリッジ本体10を収容部30内に設けた
スプリング31により上方に付勢した状態で保持させる
と共に、上記のインク供給口14を取付部20に設けら
れた取付凹部21内にパッキン材22を介して嵌め込
み、このインク供給口14と取付部20に設けられたイ
ンク案内路23とを連通させるようにする。
【0026】次に、この状態で、収容部30に設けられ
た蓋材32によって収容部30を閉塞させ、この蓋材3
2に設けられた押圧部材33によりインク収容室12の
上面部分に上方に彎曲して突出した弾性変形部16をカ
ートリッジ本体10の内方側に押し込むように変形させ
る。
【0027】このように上方に彎曲して突出した弾性変
形部16をカートリッジ本体10の内方側に押し込むよ
うに変形させると、この圧力によってインク収容室12
内に収容されたインク1が連通部11aを通してインク
保持室13内に収容されたインク保持部材2に供給され
ると共に、このインク保持部材2に保持されていたイン
ク1がインク供給口14に送り出されるようになる。
【0028】このため、上記の実施形態1の場合と同様
に、インク供給口14からインク案内路23を通してイ
ンク1を記録ヘッドに供給する当初において、インク供
給口14から記録ヘッドに供給されるインク1に空気が
流入するということが抑制されて、空気が記録ヘッドに
詰まるということが防止され、記録ヘッドからインク1
が安定して吐出されるようになると共に、記録ヘッドに
導かれた空気を除去するためのパージ時間も短縮できる
ようになる。
【0029】また、上記のように取り付けたインクカー
トリッジを取り外す場合において、上記の蓋材32を開
けると、弾性変形部16を押さえ付けていた押圧部材3
3が弾性変形部16から離れ、カートリッジ本体10の
内方側に押し込まれていた弾性変形部16が弾性復帰し
てインク収容室12の上面部分が上方に彎曲して突出し
た状態に戻り、インク収容室12内における容積が増大
して、インク収容室12内おける圧力が低下し、これに
よりインク供給口14の近傍にインク1が残っていたと
しても、このインク1がカートリッジ本体10内に吸引
されてインク保持部材2に保持されるようになり、イン
ク1がこぼれ落ちるのが抑制されるようになる。
【0030】また、この実施形態におけるインクカート
リッジを、インクジェット記録装置の取付部20に取り
付ける方法は特に上記のものに限定されるものではな
い。
【0031】例えば、図7に示すように、カートリッジ
本体10を収容する収容部30の底部に上記のインク供
給口14を取り付ける取付部20を設け、この取付部2
0にインク供給口14から供給されたインク1を記録ヘ
ッドに導くインク案内路23を設けると共に、上記のイ
ンク供給口15の周囲に密着してインク漏れを防止する
パッキン材24をバネ等の付勢手段25により上方に付
勢した状態で設け、さらに上記のインク案内路23に流
れ込んだ空気を排出させる空気排出路26をインク案内
路24に接続させ、この空気排出路26の排出口26a
の周囲に、この空気排出路26を通して空気と共にイン
ク1が排出された場合にこのインク1を吸収するインク
吸収体27を設けるようにする。
【0032】一方、上記のカートリッジ本体10の底部
に、上記の空気排出路26の排出口26aと対応するよ
うにして、インク供給口14の周囲に排出口27aを密
閉させるパッキン材18を設けるようにする。
【0033】そして、このインクカートリッジを上記の
取付部20に取り付けるにあたっては、図7に示すよう
に、カートリッジ本体10を収容部21内に挿入させ
て、カートリッジ本体10の底部より突出されたインク
供給口15を取付部20内に挿入し、このインク供給口
15の周囲を装着部23内において上記のように付勢手
段26により上方に付勢されたパッキン材25に密着さ
せるようにする。
【0034】次に、この状態で、前記のように蓋材32
に設けられた押圧部材33によりインク収容室12の上
面部分に上方に彎曲して突出した弾性変形部16をカー
トリッジ本体10の内方側に押し込むように変形させる
と、インク収容室12の容積が減少し、その圧力によっ
てインク収容室12内に収容されたインク1が連通部1
1aを通してインク保持室13内に収容されたインク保
持部材2に供給され、インク保持部材2に保持されてい
たインク1がインク供給口14を通してインク案内路2
3に送り出される。
【0035】ここで、このようにしてインク1がインク
案内路23に導かれると、このインク1によりインク案
内路23内における空気がインク案内路24に接続され
た上記の空気排出路26を通して排出口26aから排出
されるようになる。なお、このようにしてインク案内路
23内の空気を排出させる場合に、上記のようにインク
案内路23に導かれたインク1が空気排出路26を通し
て空気と一緒に排出口26aから排出されたとしても、
このインク1は排出口26aの周囲に設けられた上記の
インク吸収体27によって吸収されるようになる。
【0036】また、上記のように蓋材32に設けられた
押圧部材33により弾性変形部16を変形させながら、
この蓋材32によって収容部30を閉塞させると、カー
トリッジ本体10が押し下げられ、インク供給口14の
周囲に設けられた上記のパッキン材18によって空気排
出路27の排出口27aが閉塞され、インク案内路23
に導かれたインク1が空気排出路26を通して排出口2
6aから排出されるのが抑制されるようになる。
【0037】そして、このようにインクカートリッジを
取付部20に取り付け、カートリッジ本体10内に収容
されたインク1をインク供給口14からインク案内路2
3を通して記録ヘッドに供給させると、上記のようにイ
ンク案内路23に導かれたインク1によってインク案内
路23における空気が空気排出路26を通して排出され
ているため、インク1を記録ヘッドに供給する当初にお
いて、インク供給口14から記録ヘッドに供給されるイ
ンク1に空気が流入するのがより一層抑制されるように
なる。
【0038】(実施形態3)この実施形態におけるイン
クカートリッジにおいては、図8に示すように、カート
リッジ本体10内に隔壁11を横方向に設けてカートリ
ッジ本体10内を上下に分離させ、カートリッジ本体1
0の上部側にインク1を収容したインク収容室12を設
ける一方、このインク収容室12の下にインク保持部材
2を収容させたインク保持室13を設け、上記の隔壁1
1の一端側にインク収容室12とインク保持室13とを
連通する連通部11aを設けている。
【0039】ここで、この実施形態におけるインクカー
トリッジにおいては、上記のインク保持室13の部分に
ジャバラ状になった弾性変形部16を設けると共に、こ
のインク保持室13の底部にインク1を外部に供給する
インク供給口14を設けており、また上記のインク収容
室12の上面に外部とを連通する空気導入孔15を設け
ている。
【0040】そして、この実施形態におけるインクカー
トリッジをインクジェット記録装置における取付部20
に取り付けるにあたっては、取付部20が設けられた収
容部30内にカートリッジ本体10を収容させ、インク
保持室13の部分に設けられたジャバラ状の弾性変形部
16を、収容部30内に設けられた押し当て部34に押
し当てると共に、上記のインク供給口14を取付部20
に設けられた取付凹部21内にパッキン材22を介して
嵌め込み、このインク供給口14と取付部20に設けら
れたインク案内路23とを連通させるようにする。
【0041】次に、この状態で、収容部30に設けられ
た蓋材32によって収容部30を閉塞させ、この蓋材3
2に設けられた押圧部材33によりカートリッジ本体1
0を下方に押圧し、これによって上記のジャバラ状にな
った弾性変形部16を押し当て部34に押し付けて、こ
のジャバラ状になった弾性変形部16を収縮させるよう
にする。
【0042】そして、このようにジャバラ状になった弾
性変形部16が押し当て部34に押し付けられて収縮す
ると、これによりインク保持室13内の容積が減少して
インク保持部材2に保持されていたインク1がインク供
給口14に送り出されるようになる。
【0043】このため、上記の実施形態1の場合と同様
に、インク供給口14からインク案内路23を通してイ
ンク1を記録ヘッドに供給する当初において、インク供
給口14から記録ヘッドに供給されるインク1に空気が
流入するということが抑制されて、空気が記録ヘッドに
詰まるということが防止され、記録ヘッドからインク1
が安定して吐出されるようになると共に、記録ヘッドに
導かれた空気を除去するためのパージ時間も短縮できる
ようになる。
【0044】また、上記のように取り付けたインクカー
トリッジを取り外す場合において、上記の蓋材32を開
けると、カートリッジ本体10を下方に押圧していた押
圧部材33が離れ、上記のように押し当て部34に押し
付けられて収縮していたジャバラ状の弾性変形部16が
弾性復帰してインク保持室13内の容積が増大し、これ
によりインク保持室13内おける圧力が低下し、インク
供給口14の近傍にインク1が残っていても、このイン
ク1がカートリッジ本体10内に吸引されてインク保持
部材2に保持されるようになり、インク1がこぼれ落ち
るのが抑制されるようになる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
インクカートリッジにおいては、カートリッジ本体の少
なくとも一部に弾性変形する弾性変形部を設けるように
したため、このインクカートリッジをインクジェット記
録装置の取付部に取り付ける場合に、この弾性変形部を
変形させてカートリッジ本体内の容積を減少させること
により、カートリッジ本体内に収容されたインクをイン
ク供給口に送り込むことができ、インク供給口からイン
クを記録ヘッドに供給する当初において、インク供給口
から記録ヘッドに供給されるインクに空気が流入するの
を抑制できるようになった。
【0046】この結果、この発明のインクカートリッジ
をインクジェット記録装置の取付部に取り付けて、イン
ク供給口から記録ヘッドにインクを供給する場合に、記
録ヘッドに空気が詰まったりすることが抑制され、記録
ヘッドからインクが安定して吐出されるようになると共
に、記録ヘッドに導かれた空気を除去するためのパージ
時間を短縮することができた。
【0047】さらに、この発明のインクカートリッジを
インクジェット記録装置の取付部から取り外す場合にお
いて、変形された弾性変形部が元に戻ってカートリッジ
本体内の容積が大きくなると、インク供給口の近傍にお
けるインクがカートリッジ本体内に吸引されるようにな
り、インク供給口からインクがこぼれ落ちるのが抑制さ
れるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のインクカートリッジの断面説明図であ
る。
【図2】この発明の実施形態1におけるインクカートリ
ッジの断面説明図である。
【図3】上記の実施形態1におけるインクカートリッジ
を取付部に取り付ける状態を示した断面説明図である。
【図4】上記の実施形態1におけるインクカートリッジ
の変更例を示した断面説明図である。
【図5】この発明の実施形態2におけるインクカートリ
ッジの断面説明図である。
【図6】上記の実施形態2におけるインクカートリッジ
を取付部に取り付ける状態を示した断面説明図である。
【図7】上記の実施形態2におけるインクカートリッジ
を取付部に取り付ける場合の変更例を示した断面説明図
である。
【図8】この発明の実施形態3におけるインクカートリ
ッジを取付部に取り付ける状態を示した断面説明図であ
る。
【符号の説明】
1 インク 10 カートリッジ本体 14 インク供給口 16 弾性変形部
フロントページの続き (72)発明者 岩瀬 龍太郎 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 加藤 仁 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを収容したカートリッジ本体にイ
    ンクを外部に供給するインク供給口が設けられたインク
    カートリッジにおいて、上記のカートリッジ本体の少な
    くとも一部に弾性変形する弾性変形部が設けられたこと
    を特徴とするインクカートリッジ。
JP33842396A 1996-12-18 1996-12-18 インクカートリッジ Pending JPH10175309A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33842396A JPH10175309A (ja) 1996-12-18 1996-12-18 インクカートリッジ

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JP33842396A JPH10175309A (ja) 1996-12-18 1996-12-18 インクカートリッジ

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JPH10175309A true JPH10175309A (ja) 1998-06-30

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ID=18318019

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JP33842396A Pending JPH10175309A (ja) 1996-12-18 1996-12-18 インクカートリッジ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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