JPH10175367A - インクジェット記録用シート - Google Patents
インクジェット記録用シートInfo
- Publication number
- JPH10175367A JPH10175367A JP8340848A JP34084896A JPH10175367A JP H10175367 A JPH10175367 A JP H10175367A JP 8340848 A JP8340848 A JP 8340848A JP 34084896 A JP34084896 A JP 34084896A JP H10175367 A JPH10175367 A JP H10175367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording sheet
- jet recording
- particle diameter
- ink jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクの発色性がよく、透明性、耐候性、耐
水性に優れ、高印字濃度のインクジェット記録用シート
を提供する。 【解決手段】 透明支持体にインク受容層を設けたイン
クジェット記録用シートにおいて、該インク受容層が、
平均1次粒径3nm〜30nmの非晶質シリカが凝集し
た平均粒径が100nm以下の2次粒子よりなる非晶質
シリカ微細粒子と、水性樹脂を含有することを特徴とす
るインクジェット記録用シート。好ましくは非晶質シリ
カ微細粒子の2次粒子平均粒径が10nm〜100nm
であり、且つ記録用シートのヘイズ値が20%以下であ
る上記インクジェット記録用シート。
水性に優れ、高印字濃度のインクジェット記録用シート
を提供する。 【解決手段】 透明支持体にインク受容層を設けたイン
クジェット記録用シートにおいて、該インク受容層が、
平均1次粒径3nm〜30nmの非晶質シリカが凝集し
た平均粒径が100nm以下の2次粒子よりなる非晶質
シリカ微細粒子と、水性樹脂を含有することを特徴とす
るインクジェット記録用シート。好ましくは非晶質シリ
カ微細粒子の2次粒子平均粒径が10nm〜100nm
であり、且つ記録用シートのヘイズ値が20%以下であ
る上記インクジェット記録用シート。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット記録
用シートに関し、特に、透明性、インク吸収性、耐水
性、耐候性、印字濃度、画質に優れるOHP用等に好適
な光透過性のインクジェット記録用シートに関する。
用シートに関し、特に、透明性、インク吸収性、耐水
性、耐候性、印字濃度、画質に優れるOHP用等に好適
な光透過性のインクジェット記録用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式は、ノズルから
高速で射出したインク液滴を、被記録材に付着させて記
録する方式であり、フルカラー化が容易なことや印字騒
音が低い等の特徴を有する。この方式では、使用される
インクは多量の溶媒を含んでいるので、高い記録濃度を
得るためには、大量のインクを用いる必要がある。ま
た、インク液滴は連続的に射出されるので、最初の液滴
が吸収されないうちに次の液滴が射出され、インク液滴
が融合してインクのドットが接合するという不都合が生
じやすい。従って、このインクジェット記録方式で使用
される記録シートとしては、印字ドットの濃度が高く、
色調が明るく鮮やかであること、インクの吸収が速くて
印字ドットが重なった場合においてもインクの滲みがな
いこと等が要求される。一方、光透過性記録媒体は、O
HP用として会議、学会、説明会、講演会等の席上で広
く使用されている。その他、看板、ショウウィンドウ用
等の記録媒体としてしての需要も増えてきている。従来
の光透過性記録媒体は、主に電子複写方式(PPC)で
作製されているが、カラー化の要請が増えるにつれて、
最近では記録画像の鮮明さに優れたインクジェット記録
方式が注目されている。従来からOHP用等に用いられ
る光透過性(透明)記録媒体の基材としては、一般にP
ET(ポリエチレンテレフタレート)等のプラスチック
フィルムが挙げられるが、これらのフィルムは十分な吸
水性を備えていないために、インクジェット記録用の水
性インクを吸収せず、インクが流れて画像が不鮮明にな
ったり、インクの乾燥が悪いために、擦れや重ね合わせ
で記録画像が汚れたり、貼り付いたりする欠点が付随し
ていた。
高速で射出したインク液滴を、被記録材に付着させて記
録する方式であり、フルカラー化が容易なことや印字騒
音が低い等の特徴を有する。この方式では、使用される
インクは多量の溶媒を含んでいるので、高い記録濃度を
得るためには、大量のインクを用いる必要がある。ま
た、インク液滴は連続的に射出されるので、最初の液滴
が吸収されないうちに次の液滴が射出され、インク液滴
が融合してインクのドットが接合するという不都合が生
じやすい。従って、このインクジェット記録方式で使用
される記録シートとしては、印字ドットの濃度が高く、
色調が明るく鮮やかであること、インクの吸収が速くて
印字ドットが重なった場合においてもインクの滲みがな
いこと等が要求される。一方、光透過性記録媒体は、O
HP用として会議、学会、説明会、講演会等の席上で広
く使用されている。その他、看板、ショウウィンドウ用
等の記録媒体としてしての需要も増えてきている。従来
の光透過性記録媒体は、主に電子複写方式(PPC)で
作製されているが、カラー化の要請が増えるにつれて、
最近では記録画像の鮮明さに優れたインクジェット記録
方式が注目されている。従来からOHP用等に用いられ
る光透過性(透明)記録媒体の基材としては、一般にP
ET(ポリエチレンテレフタレート)等のプラスチック
フィルムが挙げられるが、これらのフィルムは十分な吸
水性を備えていないために、インクジェット記録用の水
性インクを吸収せず、インクが流れて画像が不鮮明にな
ったり、インクの乾燥が悪いために、擦れや重ね合わせ
で記録画像が汚れたり、貼り付いたりする欠点が付随し
ていた。
【0003】一般塗工タイプのインクジェット用紙につ
いては、塗工層として多孔性顔料をインク受容層として
設け、画質を決定する色彩性や鮮鋭性のコントロールを
行い、色再現性や画像再現性の向上を図ってきた。たと
えば、特開昭62−111782号、特開昭63−13
776号、特開昭63−104878号に開示されたよ
うに、細孔を有する一次粒子あるいは二次粒子を顔料
(一般にシリカ、アルミナなどが用いられる)として用
い、バインダーを添加してインク受容層を設けたインク
ジェット記録用シートが挙げられる。しかしながら、こ
のようなインク受容層は透明性に著しく欠けるため、透
明な基材を用いたとしてもOHP用には使用できない。
プラスチックフィルムに透明性を維持したまま適度のイ
ンク吸収性を持たせるために、例えば特開昭59−17
4381号、特開昭60−132785号、特開昭60
−145879号、特開昭61−32788号に開示さ
れたように、フィルム上に澱粉、水溶性セルロース誘導
体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等の
水溶性高分子による記録層を設けることが提案されてい
るが、いずれもインクの乾燥性(吸収性)や画質(記録
部の鮮明さや均一性)および記録層の耐水性の点で不十
分である。
いては、塗工層として多孔性顔料をインク受容層として
設け、画質を決定する色彩性や鮮鋭性のコントロールを
行い、色再現性や画像再現性の向上を図ってきた。たと
えば、特開昭62−111782号、特開昭63−13
776号、特開昭63−104878号に開示されたよ
うに、細孔を有する一次粒子あるいは二次粒子を顔料
(一般にシリカ、アルミナなどが用いられる)として用
い、バインダーを添加してインク受容層を設けたインク
ジェット記録用シートが挙げられる。しかしながら、こ
のようなインク受容層は透明性に著しく欠けるため、透
明な基材を用いたとしてもOHP用には使用できない。
プラスチックフィルムに透明性を維持したまま適度のイ
ンク吸収性を持たせるために、例えば特開昭59−17
4381号、特開昭60−132785号、特開昭60
−145879号、特開昭61−32788号に開示さ
れたように、フィルム上に澱粉、水溶性セルロース誘導
体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等の
水溶性高分子による記録層を設けることが提案されてい
るが、いずれもインクの乾燥性(吸収性)や画質(記録
部の鮮明さや均一性)および記録層の耐水性の点で不十
分である。
【0004】特開平2−278870号には、擬ベーマ
イトよりなるインク受容層が開示されている。小さい1
次粒子間にインク中の比較的分子量の小さい水や溶剤
(インク成分中の約90%以上を占める)を吸収させ、
大きな2次粒子間にインク中の染料を吸収させて定着す
る構成である。この場合、ある程度の透明性を有してお
り、上記した水溶性高分子による記録層に比較して、イ
ンクの乾燥性や画質、耐水性の点で優れているが、以下
の課題が依然として残る。すなわち、擬ベーマイトはア
ルミナの結晶体の一種類であり、粒子は柱状か針状の形
を呈し、針状や柱状から凝集された2次粒子は成膜性が
悪く、ひび割れが比較的生じやすい。また、アルミナと
の発色性の悪いインク(例えば:アシットレッド52
(食用赤色106号)等の赤色)には向かない。擬ベー
マイト層自身も経時的に黄変しやすい問題がある。さら
に擬ベーマイトはコストも高く、一般用途には向かない
欠点がある。
イトよりなるインク受容層が開示されている。小さい1
次粒子間にインク中の比較的分子量の小さい水や溶剤
(インク成分中の約90%以上を占める)を吸収させ、
大きな2次粒子間にインク中の染料を吸収させて定着す
る構成である。この場合、ある程度の透明性を有してお
り、上記した水溶性高分子による記録層に比較して、イ
ンクの乾燥性や画質、耐水性の点で優れているが、以下
の課題が依然として残る。すなわち、擬ベーマイトはア
ルミナの結晶体の一種類であり、粒子は柱状か針状の形
を呈し、針状や柱状から凝集された2次粒子は成膜性が
悪く、ひび割れが比較的生じやすい。また、アルミナと
の発色性の悪いインク(例えば:アシットレッド52
(食用赤色106号)等の赤色)には向かない。擬ベー
マイト層自身も経時的に黄変しやすい問題がある。さら
に擬ベーマイトはコストも高く、一般用途には向かない
欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決し、インクの発色性がよく、透明性、耐候性、耐水
性に優れ、高印字濃度のインクジェット記録用シートを
提供することを目的としている。
解決し、インクの発色性がよく、透明性、耐候性、耐水
性に優れ、高印字濃度のインクジェット記録用シートを
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明等は上記の問題を
解決するために鋭意検討を重ねた結果、透明シート状支
持体に粒径3nm〜30nmのシリカ1次粒子が凝集し
た平均粒径が100nm以下の2次粒子よりなるシリカ
微細粒子と、水性樹脂を主成分とする記録層を設け、好
ましくは該塗工シートのヘイズ値を20%以下、より好
ましくは10%以下にすることによって、透明性に優
れ、インクの発色性が良く、インク吸収速度が速く、印
字濃度が高く、耐候性、インク定着性、印字適性とも良
好な透明なインクジェット記録用シートが得られること
を見出した。
解決するために鋭意検討を重ねた結果、透明シート状支
持体に粒径3nm〜30nmのシリカ1次粒子が凝集し
た平均粒径が100nm以下の2次粒子よりなるシリカ
微細粒子と、水性樹脂を主成分とする記録層を設け、好
ましくは該塗工シートのヘイズ値を20%以下、より好
ましくは10%以下にすることによって、透明性に優
れ、インクの発色性が良く、インク吸収速度が速く、印
字濃度が高く、耐候性、インク定着性、印字適性とも良
好な透明なインクジェット記録用シートが得られること
を見出した。
【0007】本発明は以下の様態を含む。 [1] 透明支持体にインク受容層を設けたインクジェ
ット記録用シートにおいて、該インク受容層が、平均1
次粒径3nm〜30nmの非晶質シリカが凝集した平均
粒径が100nm以下の2次粒子よりなる非晶質シリカ
微細粒子と、水性樹脂を含有することを特徴とするイン
クジェット記録用シート。 [2] 非晶質シリカ微細粒子の2次粒子平均粒径が1
0nm〜100nmであり、且つ記録用シートのヘイズ
値が20%以下であることを特徴とする[1]記載のイ
ンクジェット記録用シート。 [3]ヘイズ値が20%以下であることを特徴とする
[1]記載のインクジェット記録用シート。
ット記録用シートにおいて、該インク受容層が、平均1
次粒径3nm〜30nmの非晶質シリカが凝集した平均
粒径が100nm以下の2次粒子よりなる非晶質シリカ
微細粒子と、水性樹脂を含有することを特徴とするイン
クジェット記録用シート。 [2] 非晶質シリカ微細粒子の2次粒子平均粒径が1
0nm〜100nmであり、且つ記録用シートのヘイズ
値が20%以下であることを特徴とする[1]記載のイ
ンクジェット記録用シート。 [3]ヘイズ値が20%以下であることを特徴とする
[1]記載のインクジェット記録用シート。
【0008】[4]水性樹脂が重合度2000以上のポ
リビニルアルコールであることを特徴とする[1]〜
[3]のいずれかに記載のインクジェット記録用シー
ト。 [5] ポリビニールアルコールのケン化度が95%以
上であることを特徴とする[1]〜[4]のいずれかに
記載のインクジェット記録用シート。 [6]インク受容層中にカチオン性樹脂を含有する
[1]〜[5]のいずれかに記載のインクジェット記録
用シート。
リビニルアルコールであることを特徴とする[1]〜
[3]のいずれかに記載のインクジェット記録用シー
ト。 [5] ポリビニールアルコールのケン化度が95%以
上であることを特徴とする[1]〜[4]のいずれかに
記載のインクジェット記録用シート。 [6]インク受容層中にカチオン性樹脂を含有する
[1]〜[5]のいずれかに記載のインクジェット記録
用シート。
【0009】ヘイズ値はJIS K 7105に従い、
例えばヘイズメーター(反射・透過率;HR−100、
村上色彩技術研究所製)を用いて測定する。ヘイズ値が
低いほど透明性が高い。測定は次の方法によって行っ
た。 1.標準白板を取り付けて、装置の指示を100
(T1 )に合わせ、入射光量を調整する。 2.標準白板を取り付けたままで、試験片を取り付けて
全光線透過光量(T2 )を測定する。 3.標準白色板及び試験片を取り外し、ライトトラップ
を取り付けて装置の散乱光量(T3 )を測定する。 4.ライトトラップを取り付けたままで、試験片を取り
付けて、装置と試験片による散乱光量(T4 )を測定す
る。 そしてヘイズ度の値は次の計算方法で求めた。 全光線透過率 Tt (%)=(T2 /T1 )×100 拡散光線透過率Td (%)=[〔T4 −T3 (T2 /T
1 )〕/T1 ]×100 ヘイズ度 H(%)=(Td /Tt )×100
例えばヘイズメーター(反射・透過率;HR−100、
村上色彩技術研究所製)を用いて測定する。ヘイズ値が
低いほど透明性が高い。測定は次の方法によって行っ
た。 1.標準白板を取り付けて、装置の指示を100
(T1 )に合わせ、入射光量を調整する。 2.標準白板を取り付けたままで、試験片を取り付けて
全光線透過光量(T2 )を測定する。 3.標準白色板及び試験片を取り外し、ライトトラップ
を取り付けて装置の散乱光量(T3 )を測定する。 4.ライトトラップを取り付けたままで、試験片を取り
付けて、装置と試験片による散乱光量(T4 )を測定す
る。 そしてヘイズ度の値は次の計算方法で求めた。 全光線透過率 Tt (%)=(T2 /T1 )×100 拡散光線透過率Td (%)=[〔T4 −T3 (T2 /T
1 )〕/T1 ]×100 ヘイズ度 H(%)=(Td /Tt )×100
【0010】ヘイズ値に下限はなく、5%以下にするこ
ともできる。ただし極端に微細化するとインク吸収性の
低下が懸念される。塗工シートのヘイズ値が20%をこ
えて高いと、OHPに投影した際、投影像が暗くなる。
本発明の非晶質シリカ微細粒子を使用した場合、ヘイズ
値20%以下の塗工シートを得ることが可能であるが、
塗工量が多すぎたり、基材自体のヘイズ値が高すぎる
と、塗工シートのヘイズ値が高くなる場合もあるので注
意が必要である。
ともできる。ただし極端に微細化するとインク吸収性の
低下が懸念される。塗工シートのヘイズ値が20%をこ
えて高いと、OHPに投影した際、投影像が暗くなる。
本発明の非晶質シリカ微細粒子を使用した場合、ヘイズ
値20%以下の塗工シートを得ることが可能であるが、
塗工量が多すぎたり、基材自体のヘイズ値が高すぎる
と、塗工シートのヘイズ値が高くなる場合もあるので注
意が必要である。
【0011】非晶質シリカの1次粒子は球状に形成され
やすく、得られた2次粒子が成膜しやすく、塗膜もひび
割れが生じにくい。また、非晶質シリカはインクの発色
性が良好で、価格も低いため、一般用途にも広がる可能
性がある。一般市販の非晶質シリカは直径数ミクロンの
粉体であり、インク吸収性は高いが、透明性が全くな
く、一般塗工紙としては使用可能だが、印字濃度と透明
性を出すことが不可能である。本発明は特定のシリカ微
細粒子を用いたため、透明性、インクジェット適性に優
れるインクジェット記録用シートが得られる。本発明の
シリカ微細粒子は、実質的に1次粒子が凝集してできた
2次粒子からなる。1次粒子が単分散したようなシリカ
ゾル(例えば:一般市販のコロイダルシリカ)の場合、
基材に塗布して得られる多孔質層が比較的緻密なものに
なり、透明性を失いやすく、インク吸収性をもたすため
には高塗布量が避けられない。高塗布量になると、塗膜
にひび割れが入りやすく、また塗布工程も煩雑になりや
すい。勿論、本発明の非晶質シリカ微細粒子中に部分的
に1次粒子が含まれても構わない。
やすく、得られた2次粒子が成膜しやすく、塗膜もひび
割れが生じにくい。また、非晶質シリカはインクの発色
性が良好で、価格も低いため、一般用途にも広がる可能
性がある。一般市販の非晶質シリカは直径数ミクロンの
粉体であり、インク吸収性は高いが、透明性が全くな
く、一般塗工紙としては使用可能だが、印字濃度と透明
性を出すことが不可能である。本発明は特定のシリカ微
細粒子を用いたため、透明性、インクジェット適性に優
れるインクジェット記録用シートが得られる。本発明の
シリカ微細粒子は、実質的に1次粒子が凝集してできた
2次粒子からなる。1次粒子が単分散したようなシリカ
ゾル(例えば:一般市販のコロイダルシリカ)の場合、
基材に塗布して得られる多孔質層が比較的緻密なものに
なり、透明性を失いやすく、インク吸収性をもたすため
には高塗布量が避けられない。高塗布量になると、塗膜
にひび割れが入りやすく、また塗布工程も煩雑になりや
すい。勿論、本発明の非晶質シリカ微細粒子中に部分的
に1次粒子が含まれても構わない。
【0012】本発明の非晶質シリカ微細粒子は自己接着
性があまり無いため、インク受容層を得るためにはバイ
ンダーの添加が不可欠である。本発明のインクジェット
記録用シートのインク受容層がシリカ微細粒子と好まし
くは水溶性樹脂(特にポリビニルアルコールが好まし
い)を主成分として構成されると、インク受容層全体の
透明が高く、また印字部の透明感が得られ、印字濃度が
高く、透過濃度も高いためOHP等で投影した場合鮮明
な画像が得られる。
性があまり無いため、インク受容層を得るためにはバイ
ンダーの添加が不可欠である。本発明のインクジェット
記録用シートのインク受容層がシリカ微細粒子と好まし
くは水溶性樹脂(特にポリビニルアルコールが好まし
い)を主成分として構成されると、インク受容層全体の
透明が高く、また印字部の透明感が得られ、印字濃度が
高く、透過濃度も高いためOHP等で投影した場合鮮明
な画像が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】支持体は、透明性を有する基材で
あり、ヘイズ値が20%以下のが好ましく、ヘイズ値は
できるだけ低いものがより好ましい。例えばセロハン、
ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質ポリ塩化ビニル、
硬質ポリ塩化ビニル、ポリエステル(ポリエチレンテレ
フタレート等)等のプラスチックフィルム・シート類が
例示できる。次に、本発明のインク受容層について詳細
説明する。まず、本発明のインク受容層を構成する、粒
径3nm〜30nmの非晶質シリカ1次粒子が凝集して
なる2次粒子を含むシリカ微細粒子を主成分として構成
される層について説明する。本発明に用いるシリカ微細
粒子は、一般市販の合成非晶質シリカ(数ミクロン)を
機械的手段で強い力を与えることにより得られる。つま
り、breaking down法(塊状原料を細分化
する方法)によって得られる。本発明のシリカ微細粒子
は、粒子の安定性の点からコロイド粒子またはスラリー
の形態で使用するのが好ましい。機械的手段としては、
超音波、高速回転ミル、ローラミル、容器駆動媒体ミ
ル、媒体攪拌ミル、ジェットミル、擂解機、サンドグラ
インダー等の機械的手法が挙げられる。本発明でいう平
均粒径はすべて電子顕微鏡(SEMとTEM)で観察し
た粒径である(1万〜40万倍の電子顕微鏡写真を撮
り、5cm四方中の粒子のマーチン径を測定し平均した
もの。「微粒子ハンドブック」、朝倉書店、p52参
照)。
あり、ヘイズ値が20%以下のが好ましく、ヘイズ値は
できるだけ低いものがより好ましい。例えばセロハン、
ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質ポリ塩化ビニル、
硬質ポリ塩化ビニル、ポリエステル(ポリエチレンテレ
フタレート等)等のプラスチックフィルム・シート類が
例示できる。次に、本発明のインク受容層について詳細
説明する。まず、本発明のインク受容層を構成する、粒
径3nm〜30nmの非晶質シリカ1次粒子が凝集して
なる2次粒子を含むシリカ微細粒子を主成分として構成
される層について説明する。本発明に用いるシリカ微細
粒子は、一般市販の合成非晶質シリカ(数ミクロン)を
機械的手段で強い力を与えることにより得られる。つま
り、breaking down法(塊状原料を細分化
する方法)によって得られる。本発明のシリカ微細粒子
は、粒子の安定性の点からコロイド粒子またはスラリー
の形態で使用するのが好ましい。機械的手段としては、
超音波、高速回転ミル、ローラミル、容器駆動媒体ミ
ル、媒体攪拌ミル、ジェットミル、擂解機、サンドグラ
インダー等の機械的手法が挙げられる。本発明でいう平
均粒径はすべて電子顕微鏡(SEMとTEM)で観察し
た粒径である(1万〜40万倍の電子顕微鏡写真を撮
り、5cm四方中の粒子のマーチン径を測定し平均した
もの。「微粒子ハンドブック」、朝倉書店、p52参
照)。
【0014】本発明で用いる凝集体非晶質シリカ微細粒
子(本発明では凝集体を2次粒子ともいう)の平均粒径
は100nm以下であり、好ましくは10〜100n
m、より好ましくは20〜80nmに調整する。凝集体
平均粒径が小さいと、インク吸収速度が得られにくくな
る恐れがあり、一方、大きいと透明感が失われ、印字濃
度が低下し、所望の白紙部の透明性(好ましくはヘイズ
値で20%以下)かつ印字部の濃度と透明性を有するイ
ンクジェット記録用シートが得られない。インク受容層
に使用するシリカ微細粒子を構成する1次粒子は3nm
〜30nmに調整される必要がある。3nm未満になる
と1次粒子間の空隙が極端に小さくなり、インク中の溶
剤や着色剤(染料または顔料)を吸収する能力が著しく
低下する。一方、1次粒子が30nmを越えると、凝集
した2次粒子が大きくなり、インク受容層の透明性が低
下する。
子(本発明では凝集体を2次粒子ともいう)の平均粒径
は100nm以下であり、好ましくは10〜100n
m、より好ましくは20〜80nmに調整する。凝集体
平均粒径が小さいと、インク吸収速度が得られにくくな
る恐れがあり、一方、大きいと透明感が失われ、印字濃
度が低下し、所望の白紙部の透明性(好ましくはヘイズ
値で20%以下)かつ印字部の濃度と透明性を有するイ
ンクジェット記録用シートが得られない。インク受容層
に使用するシリカ微細粒子を構成する1次粒子は3nm
〜30nmに調整される必要がある。3nm未満になる
と1次粒子間の空隙が極端に小さくなり、インク中の溶
剤や着色剤(染料または顔料)を吸収する能力が著しく
低下する。一方、1次粒子が30nmを越えると、凝集
した2次粒子が大きくなり、インク受容層の透明性が低
下する。
【0015】本発明のシリカ微細粒子自体は成膜性があ
まりないため、インク受容層として設ける場合は接着剤
の添加が不可欠である。接着剤(バインダー)として
は、水性樹脂が用いられる。ポリビニルアルコール(以
下PVAとも称す)やシリル変性ポリビニルアルコール
等の変性ポリビニルアルコール、カゼイン、大豆蛋白、
合成タンパク質類、でんぷん、ポリビニルピロリドン、
カルボキシメチルセルロースやメチルセルロース等のセ
ルロース誘導体等の水溶性樹脂や、スチレンブタジエン
共重合体ラテックス等の各種ラテックスやエマルジョン
が適宜添加して使用される。インク吸収性の点では水溶
性樹脂が好ましい。ここで分散適性、塗料安定性、接着
性の点からPVAが最も有効である。特に分散性、イン
ク吸収性を得るためにはバインダーとして重合度200
0以上のPVAが好ましく使用される。また、耐水性を
得るためには、ケン化度95%以上のPVAが有効であ
る。
まりないため、インク受容層として設ける場合は接着剤
の添加が不可欠である。接着剤(バインダー)として
は、水性樹脂が用いられる。ポリビニルアルコール(以
下PVAとも称す)やシリル変性ポリビニルアルコール
等の変性ポリビニルアルコール、カゼイン、大豆蛋白、
合成タンパク質類、でんぷん、ポリビニルピロリドン、
カルボキシメチルセルロースやメチルセルロース等のセ
ルロース誘導体等の水溶性樹脂や、スチレンブタジエン
共重合体ラテックス等の各種ラテックスやエマルジョン
が適宜添加して使用される。インク吸収性の点では水溶
性樹脂が好ましい。ここで分散適性、塗料安定性、接着
性の点からPVAが最も有効である。特に分散性、イン
ク吸収性を得るためにはバインダーとして重合度200
0以上のPVAが好ましく使用される。また、耐水性を
得るためには、ケン化度95%以上のPVAが有効であ
る。
【0016】本発明のシリカ微細粒子と接着剤の固形分
重量比は10/1〜10/10、好ましくは10/2〜
10/6の範囲に調節される。接着剤の添加量が多い
と、粒子間の細孔が小さくなり、充分なインク吸収速度
が得られない場合もある。一方、接着剤が少ないと塗工
層にひび割れが入る。必要に応じ、透明性を阻害しない
範囲で、本発明のシリカ微細粒子/接着剤(バインダ
ー)以外に他の顔料を配合してもよい。たとえば、コロ
イダルシリカ(1次粒子の分散体)、カオリン、クレ
ー、焼成クレー、酸化亜鉛、酸化錫、硫酸マグネシウ
ム、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、炭酸カル
シウム、サチンホワイト、珪酸アルミニウム、スメクタ
イト、ゼオライト、珪酸マグネシウム、炭酸マグネシウ
ム、酸化マグネシウム、珪藻土、スチレン系プラスチッ
クピグメント、尿素樹脂系プラスチックピグメント、ベ
ンゾグアナミン系プラスチックピグメント等、一般塗工
紙分野で公知公用の各種顔料を適宜使用される。
重量比は10/1〜10/10、好ましくは10/2〜
10/6の範囲に調節される。接着剤の添加量が多い
と、粒子間の細孔が小さくなり、充分なインク吸収速度
が得られない場合もある。一方、接着剤が少ないと塗工
層にひび割れが入る。必要に応じ、透明性を阻害しない
範囲で、本発明のシリカ微細粒子/接着剤(バインダ
ー)以外に他の顔料を配合してもよい。たとえば、コロ
イダルシリカ(1次粒子の分散体)、カオリン、クレ
ー、焼成クレー、酸化亜鉛、酸化錫、硫酸マグネシウ
ム、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、炭酸カル
シウム、サチンホワイト、珪酸アルミニウム、スメクタ
イト、ゼオライト、珪酸マグネシウム、炭酸マグネシウ
ム、酸化マグネシウム、珪藻土、スチレン系プラスチッ
クピグメント、尿素樹脂系プラスチックピグメント、ベ
ンゾグアナミン系プラスチックピグメント等、一般塗工
紙分野で公知公用の各種顔料を適宜使用される。
【0017】インク受容層中にはカチオン性樹脂を添加
して使用してもよい。これによりインク定着性を向上さ
せることができる。添加されるカチオン樹脂としては、
例えばポリエチレンアミンやポリプロピレンポリアミン
などのポリアルキレンポリアミン類、またはその誘導
体、第3級アミノ基や第4級アンモニウム基を有するア
クリル樹脂、ジアクリルアミン等が挙げられる。なお、
カチオン樹脂の添加量としては顔料100重量部に対
し、1〜100重量部、より好ましくは5〜50重量部
の範囲で調節される。その他、一般塗工紙製造において
使用される分散剤、増粘剤、消泡剤、着色剤、帯電防止
剤、防腐剤等の各種助剤が適宜添加される。塗工量は特
に限定するものではないが、1〜100g/m2 、 好ま
しくは5〜60g/m2 に調節するのが好ましい。1g
/m2 未満では均一塗膜が得られにくく、100g/m
2 を越えると効果が飽和し、また、塗膜にひび割れが生
じやすなったり、透明性が低下したりする可能性があ
る。15g/m2 以上の高塗工量を得るためには、塗工
液の増粘、高濃度化以外に、2回以上の塗工により実現
することも可能である。本発明の非晶質シリカ微細粒子
を主成分とする層は、1層であっても多層であってもよ
い。多層の場合、シリカ微細粒子とバインダーの配合比
を変えた層として、インク吸収速度と透明性、インク吸
収容量のバランスをとることも可能である。また、下層
に例えば親水性の樹脂を主体とする層を設けインク吸収
容量を向上させたり、上層(シリカ微細粒子を主成分と
する層)のひび割れを防止したり、基材への密着性を向
上させることもできる。
して使用してもよい。これによりインク定着性を向上さ
せることができる。添加されるカチオン樹脂としては、
例えばポリエチレンアミンやポリプロピレンポリアミン
などのポリアルキレンポリアミン類、またはその誘導
体、第3級アミノ基や第4級アンモニウム基を有するア
クリル樹脂、ジアクリルアミン等が挙げられる。なお、
カチオン樹脂の添加量としては顔料100重量部に対
し、1〜100重量部、より好ましくは5〜50重量部
の範囲で調節される。その他、一般塗工紙製造において
使用される分散剤、増粘剤、消泡剤、着色剤、帯電防止
剤、防腐剤等の各種助剤が適宜添加される。塗工量は特
に限定するものではないが、1〜100g/m2 、 好ま
しくは5〜60g/m2 に調節するのが好ましい。1g
/m2 未満では均一塗膜が得られにくく、100g/m
2 を越えると効果が飽和し、また、塗膜にひび割れが生
じやすなったり、透明性が低下したりする可能性があ
る。15g/m2 以上の高塗工量を得るためには、塗工
液の増粘、高濃度化以外に、2回以上の塗工により実現
することも可能である。本発明の非晶質シリカ微細粒子
を主成分とする層は、1層であっても多層であってもよ
い。多層の場合、シリカ微細粒子とバインダーの配合比
を変えた層として、インク吸収速度と透明性、インク吸
収容量のバランスをとることも可能である。また、下層
に例えば親水性の樹脂を主体とする層を設けインク吸収
容量を向上させたり、上層(シリカ微細粒子を主成分と
する層)のひび割れを防止したり、基材への密着性を向
上させることもできる。
【0018】密着性を上げる目的で基材へのコロナ処理
や各種アンカーコート処理を行なうことができる。イン
ク受容層を得るための塗工装置としてはブレードコータ
ー、エアーナイフコーター、ロールコーター、バーコー
ター、グラビアコーター、ロッドブレードコーター、ダ
イコーター、リップコーター、カーテンコーター等の各
種公知のものが挙げられる。
や各種アンカーコート処理を行なうことができる。イン
ク受容層を得るための塗工装置としてはブレードコータ
ー、エアーナイフコーター、ロールコーター、バーコー
ター、グラビアコーター、ロッドブレードコーター、ダ
イコーター、リップコーター、カーテンコーター等の各
種公知のものが挙げられる。
【0019】本発明のインクジェット記録方法で使用さ
れるインクとしては、像を形成するための色素と該色素
を溶解または分散するための液媒体を必須成分とし、必
要に応じて各種分散剤、界面活性剤、粘度調整剤、比抵
抗調整剤、pH調整剤、防かび剤、記録剤の溶解または
分散安定化剤等を添加して調整される。インクに使用さ
れる記録剤としては直接染料、酸性染料、塩基性染料、
反応性染料、食用色素、分散染料、油性染料及び各種顔
料等があげられるが、従来公知のものは特に制限なく使
用することができる。このような色素の含有量は、液媒
体成分の種類、インクに要求される特性などに依存して
決定されるが、本発明におけるインクの場合も、従来の
インク中におけるような配合、即ち、0.1〜20重量
%程度の割合になるような使用で特に問題はない。本発
明で用いられるインクの溶媒としては、水及び水溶性の
各種有機溶剤、例えば、メチルアルコール、エチルアル
コール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコ
ール、n−ブチルアルコール、イソブチルアルコール等
の炭素数1〜4のアルキルアルコール類、アセトン、ジ
アセトンアルコール等のケトンまたはケトンアルコール
類、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル等のポリアルキレングリコール類、エチレングリコー
ル、、ポロピレングリコール、ブチレングリコール、ト
リエチレングリコール、チオジグリコール、ヘキシレン
グリコール、ジエチレングリコール等のアルキレン基が
2〜6個のアルキレングリコール類、ジメチルホルムア
ミド等のアミド類、テトラヒドロフラン等のエーテル
類、グリセリン、エチレングリコールメチルエーテル、
ジエチレングリコールメチル(エチル)エーテル、トリ
エチレングリコールモノメチルエーテル等の多価アルコ
ールの低級アルキルエーテル類などが挙げられる。
れるインクとしては、像を形成するための色素と該色素
を溶解または分散するための液媒体を必須成分とし、必
要に応じて各種分散剤、界面活性剤、粘度調整剤、比抵
抗調整剤、pH調整剤、防かび剤、記録剤の溶解または
分散安定化剤等を添加して調整される。インクに使用さ
れる記録剤としては直接染料、酸性染料、塩基性染料、
反応性染料、食用色素、分散染料、油性染料及び各種顔
料等があげられるが、従来公知のものは特に制限なく使
用することができる。このような色素の含有量は、液媒
体成分の種類、インクに要求される特性などに依存して
決定されるが、本発明におけるインクの場合も、従来の
インク中におけるような配合、即ち、0.1〜20重量
%程度の割合になるような使用で特に問題はない。本発
明で用いられるインクの溶媒としては、水及び水溶性の
各種有機溶剤、例えば、メチルアルコール、エチルアル
コール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコ
ール、n−ブチルアルコール、イソブチルアルコール等
の炭素数1〜4のアルキルアルコール類、アセトン、ジ
アセトンアルコール等のケトンまたはケトンアルコール
類、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル等のポリアルキレングリコール類、エチレングリコー
ル、、ポロピレングリコール、ブチレングリコール、ト
リエチレングリコール、チオジグリコール、ヘキシレン
グリコール、ジエチレングリコール等のアルキレン基が
2〜6個のアルキレングリコール類、ジメチルホルムア
ミド等のアミド類、テトラヒドロフラン等のエーテル
類、グリセリン、エチレングリコールメチルエーテル、
ジエチレングリコールメチル(エチル)エーテル、トリ
エチレングリコールモノメチルエーテル等の多価アルコ
ールの低級アルキルエーテル類などが挙げられる。
【0020】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明をより具体的
に説明するが、勿論これらに限定されるものではない。
また、例中の部及び%は特に断らない限り、水を除いた
固形分であり、それぞれ重量部及び重量%を示す。 [シリカゾルA]凝集体平均粒径3μの合成非晶質シリ
カ(日本シリカ工業社製、商品名:Nipsil HD
−2、1次粒子径:11nm)を用い、サンドグライン
ダーにより分散した後、超音波をかけ、凝集体平均粒子
径が30nmになるまでサンドグラインダーと超音波の
分散操作を繰り返し、15%の水溶液を試作した。 [シリカゾルB]凝集体平均粒径9μの合成非晶質シリ
カ(日本シリカ工業社製、商品名:Nipsil L
P、1次粒子径:16nm)を用い、サンドグラインダ
ーにより分散した後、超音波をかけ、凝集体平均粒子径
が50nmになるまでサンドグラインダーと超音波の分
散操作を繰り返し、8%の水溶液を試作した。
に説明するが、勿論これらに限定されるものではない。
また、例中の部及び%は特に断らない限り、水を除いた
固形分であり、それぞれ重量部及び重量%を示す。 [シリカゾルA]凝集体平均粒径3μの合成非晶質シリ
カ(日本シリカ工業社製、商品名:Nipsil HD
−2、1次粒子径:11nm)を用い、サンドグライン
ダーにより分散した後、超音波をかけ、凝集体平均粒子
径が30nmになるまでサンドグラインダーと超音波の
分散操作を繰り返し、15%の水溶液を試作した。 [シリカゾルB]凝集体平均粒径9μの合成非晶質シリ
カ(日本シリカ工業社製、商品名:Nipsil L
P、1次粒子径:16nm)を用い、サンドグラインダ
ーにより分散した後、超音波をかけ、凝集体平均粒子径
が50nmになるまでサンドグラインダーと超音波の分
散操作を繰り返し、8%の水溶液を試作した。
【0021】[シリカゾルC]凝集体平均粒径9μの合
成非晶質シリカ(日本シリカ工業社製、商品名:Nip
sil NS、1次粒子径:21nm)を用い、サンド
グラインダーにより分散した後、超音波をかけ、凝集体
平均粒子径が150nmになるまでサンドグラインダー
と超音波の分散操作を繰り返し、12%の水溶液を試作
した。 [シリカゾルD]凝集体平均粒径3μの合成非晶質シリ
カ(日本シリカ工業社製、商品名:Nipsil E−
170、1次粒子径:30nm)を用い、サンドグライ
ンダーにより分散した後、超音波をかけ、凝集体平均粒
子径が300nmになるまでサンドグラインダーと超音
波の分散操作を繰り返し、15%の水溶液を試作した。
尚,分散体粒径の測定は下記による。TEM(透過型電
子顕微鏡,H−300,日立製作所製)により観察し
た。分散体を0.5%に薄めた後,コロジオン膜上に滴
下し,風乾した後,観察に用いた。電子顕微鏡倍率:2
万倍,5万倍,10万倍より適宜選択した。
成非晶質シリカ(日本シリカ工業社製、商品名:Nip
sil NS、1次粒子径:21nm)を用い、サンド
グラインダーにより分散した後、超音波をかけ、凝集体
平均粒子径が150nmになるまでサンドグラインダー
と超音波の分散操作を繰り返し、12%の水溶液を試作
した。 [シリカゾルD]凝集体平均粒径3μの合成非晶質シリ
カ(日本シリカ工業社製、商品名:Nipsil E−
170、1次粒子径:30nm)を用い、サンドグライ
ンダーにより分散した後、超音波をかけ、凝集体平均粒
子径が300nmになるまでサンドグラインダーと超音
波の分散操作を繰り返し、15%の水溶液を試作した。
尚,分散体粒径の測定は下記による。TEM(透過型電
子顕微鏡,H−300,日立製作所製)により観察し
た。分散体を0.5%に薄めた後,コロジオン膜上に滴
下し,風乾した後,観察に用いた。電子顕微鏡倍率:2
万倍,5万倍,10万倍より適宜選択した。
【0022】実施例1 前記シリカゾルA100部に、ポリビニアルコール(ク
ラレ社製、商品名:PVA−124、重合度:240
0、ケン化度:98.5%)40部を混合した8%水溶
液をメイヤーバーで塗工量が20g/m2 となるように
厚さ100μmのPETフィルム(メリネックスD53
5;ICI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、
本発明のインクジェット記録用シートを製造した。 実施例2 シリカゾルB100部に、ポリビニアルコール(クラレ
社製、商品名:PVA−124、重合度:2400、ケ
ン化度:98.5%)40部を混合した12%水溶液を
メイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるように、厚
さ100μmのPETフィルム(メリネックスD53
5;ICI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、
本発明のインクジェット記録用シートを製造した。
ラレ社製、商品名:PVA−124、重合度:240
0、ケン化度:98.5%)40部を混合した8%水溶
液をメイヤーバーで塗工量が20g/m2 となるように
厚さ100μmのPETフィルム(メリネックスD53
5;ICI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、
本発明のインクジェット記録用シートを製造した。 実施例2 シリカゾルB100部に、ポリビニアルコール(クラレ
社製、商品名:PVA−124、重合度:2400、ケ
ン化度:98.5%)40部を混合した12%水溶液を
メイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるように、厚
さ100μmのPETフィルム(メリネックスD53
5;ICI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、
本発明のインクジェット記録用シートを製造した。
【0023】実施例3 シリカゾルA100部に、ポリビニアルコール(クラレ
社製、商品名:PVA−117、重合度:1700、ケ
ン化度:98.5%)40部を混合した10%水溶液を
メイヤーバーで塗工量が20g/m2 となるように厚さ
100μmのPETフィルム(メリネックスD535;
ICI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、本発
明のインクジェット記録用シートを製造した。 実施例4 シリカゾルA100部に、ポリビニアルコール(クラレ
社製、商品名:PVA−235、重合度:3500、ケ
ン化度:88.0%)40部を混合した8%水溶液をメ
イヤーバーで塗工量が20g/m2 となるように厚さ1
00μmのPETフィルム(メリネックスD535;I
CI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、本発明
のインクジェット記録用シートを製造した。
社製、商品名:PVA−117、重合度:1700、ケ
ン化度:98.5%)40部を混合した10%水溶液を
メイヤーバーで塗工量が20g/m2 となるように厚さ
100μmのPETフィルム(メリネックスD535;
ICI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、本発
明のインクジェット記録用シートを製造した。 実施例4 シリカゾルA100部に、ポリビニアルコール(クラレ
社製、商品名:PVA−235、重合度:3500、ケ
ン化度:88.0%)40部を混合した8%水溶液をメ
イヤーバーで塗工量が20g/m2 となるように厚さ1
00μmのPETフィルム(メリネックスD535;I
CI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、本発明
のインクジェット記録用シートを製造した。
【0024】実施例5 シリカゾルA100部に、スチレン・ブタジエン共重合
体ラテックス(日本合成ゴム製、商品名:0693)8
0部を混合した20%水性液をメイヤーバーで塗工量が
20g/m2 となるように厚さ100μmのPETフィ
ルム(メリネックスD535;ICI製、ヘイズ値0.
5%)表面に塗工乾燥し、本発明のインクジェット記録
用シートを製造した。 比較例1 シリカゾルC100部に、ポリビニアルコール(クラレ
社製、商品名:PVA−124、重合度:2400、ケ
ン化度:98.5%)40部を混合した15%水溶液を
メイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるように、厚
さ100μmのPETフィルム(メリネックスD53
5;ICI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、
本発明のインクジェット記録用シートを製造した。
体ラテックス(日本合成ゴム製、商品名:0693)8
0部を混合した20%水性液をメイヤーバーで塗工量が
20g/m2 となるように厚さ100μmのPETフィ
ルム(メリネックスD535;ICI製、ヘイズ値0.
5%)表面に塗工乾燥し、本発明のインクジェット記録
用シートを製造した。 比較例1 シリカゾルC100部に、ポリビニアルコール(クラレ
社製、商品名:PVA−124、重合度:2400、ケ
ン化度:98.5%)40部を混合した15%水溶液を
メイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるように、厚
さ100μmのPETフィルム(メリネックスD53
5;ICI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、
本発明のインクジェット記録用シートを製造した。
【0025】比較例2 シリカゾルD100部に、PVA(クラレ社製、商品
名:PVA−124、重合度:2400、ケン化度:9
8.5%)40部を混合した15%水溶液をメイヤーバ
ーで塗被量が20g/m2 となるように厚さ100μm
のPETフィルム(メリネックスD535;ICI製、
ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、本発明のインク
ジェット記録用シートを製造した。 比較例3 凝集体平均粒径3μの合成非晶質シリカ(日本シリカ工
業社製、商品名:Nipsil HD−2、1次粒子
径:11nm)100部に、ポリビニルアルコール(ク
ラレ社製、商品名:PVA−124、重合度:240
0、ケン化度:98.5%)40部を混合した15%水
溶液を用い、メイヤーバーで塗被量が20g/m2 とな
るように厚さ100μmのPETフィルム(メリネック
スD535;ICI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工
乾燥し、本発明のインクジェット記録用シートを製造し
た。
名:PVA−124、重合度:2400、ケン化度:9
8.5%)40部を混合した15%水溶液をメイヤーバ
ーで塗被量が20g/m2 となるように厚さ100μm
のPETフィルム(メリネックスD535;ICI製、
ヘイズ値0.5%)表面に塗工乾燥し、本発明のインク
ジェット記録用シートを製造した。 比較例3 凝集体平均粒径3μの合成非晶質シリカ(日本シリカ工
業社製、商品名:Nipsil HD−2、1次粒子
径:11nm)100部に、ポリビニルアルコール(ク
ラレ社製、商品名:PVA−124、重合度:240
0、ケン化度:98.5%)40部を混合した15%水
溶液を用い、メイヤーバーで塗被量が20g/m2 とな
るように厚さ100μmのPETフィルム(メリネック
スD535;ICI製、ヘイズ値0.5%)表面に塗工
乾燥し、本発明のインクジェット記録用シートを製造し
た。
【0026】比較例4 ポリビニルアルコール(クラレ社製、商品名:PVA−
117、重合度:1800、ケン化度:98.5%)の
10%水溶液を用い、メイヤーバーで塗被量が20g/
m2 となるように厚さ100μmのPETフィルム(メ
リネックスD535;ICI製、ヘイズ値0.5%)表
面に塗工乾燥し、本発明のインクジェット記録用シート
を製造した。 [評価方法]実施例1〜5、比較例1〜4で得られたイ
ンクジェット記録用シートの品質については以下に示す
方法で評価した。インクジェット記録は市販のインクジ
ェットプリンター(キヤノン社製、商標:BJC−60
0J)を用いた。
117、重合度:1800、ケン化度:98.5%)の
10%水溶液を用い、メイヤーバーで塗被量が20g/
m2 となるように厚さ100μmのPETフィルム(メ
リネックスD535;ICI製、ヘイズ値0.5%)表
面に塗工乾燥し、本発明のインクジェット記録用シート
を製造した。 [評価方法]実施例1〜5、比較例1〜4で得られたイ
ンクジェット記録用シートの品質については以下に示す
方法で評価した。インクジェット記録は市販のインクジ
ェットプリンター(キヤノン社製、商標:BJC−60
0J)を用いた。
【0027】[ヘイズ値(透明性)]ヘイズ値を、JI
S K 7105に従い、村上色彩技術研究所製のHR
−100を用いて測定した。(ヘイズ値が低いほど透明
性が高い) [耐水性]インクジェット用記録シート上に水滴を落と
し、30分後に水滴を拭き取り、水滴に浸漬された部分
を手でこすり、耐水性を評価した。 ○:インク受理層に全く変化がみられなかった。 △:インク受理層が部分的にとれた。 ×:インク受理層が完全にとれた。 [インク吸収性(インク乾燥性)]ブラック、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの各単色をベタ印字し、印字直後
から5秒毎にプリントした印字面に上質紙を貼合せ、イ
ンクが上質紙に転写するかどうかを観察する。全く転写
しなくなるまでの時間を測定する。測定された秒数を評
価した。インクが乾燥するまでの時間が10秒以下のも
のはインク吸収性に優れる。 ◎:5秒未満 ○:5以上10秒未満 △:10以上50秒未満 ×:1分以上
S K 7105に従い、村上色彩技術研究所製のHR
−100を用いて測定した。(ヘイズ値が低いほど透明
性が高い) [耐水性]インクジェット用記録シート上に水滴を落と
し、30分後に水滴を拭き取り、水滴に浸漬された部分
を手でこすり、耐水性を評価した。 ○:インク受理層に全く変化がみられなかった。 △:インク受理層が部分的にとれた。 ×:インク受理層が完全にとれた。 [インク吸収性(インク乾燥性)]ブラック、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの各単色をベタ印字し、印字直後
から5秒毎にプリントした印字面に上質紙を貼合せ、イ
ンクが上質紙に転写するかどうかを観察する。全く転写
しなくなるまでの時間を測定する。測定された秒数を評
価した。インクが乾燥するまでの時間が10秒以下のも
のはインク吸収性に優れる。 ◎:5秒未満 ○:5以上10秒未満 △:10以上50秒未満 ×:1分以上
【0028】[印字濃度]各インクジェット記録用シー
トの下に市販コート紙を敷き、黒ベタ部の印字濃度をマ
クベス反射濃度計(Macbeth、RD−920)を
用いて測定した。表中に示した数字は5回測定の平均値
である。 [OHP投影性]印字したインクジェット記録シート
を、OHPに投影し、投影像の鮮明さを目視にて判定し
た。 ◎:背景が明るく、投影像も極めて鮮明である。 ○:背景は若干暗いが、投影像は鮮明であり、実用的レ
ベルである。 △:背景が暗く、投影像は不鮮明である。 ×:背景は黒く、投影像が見えない。
トの下に市販コート紙を敷き、黒ベタ部の印字濃度をマ
クベス反射濃度計(Macbeth、RD−920)を
用いて測定した。表中に示した数字は5回測定の平均値
である。 [OHP投影性]印字したインクジェット記録シート
を、OHPに投影し、投影像の鮮明さを目視にて判定し
た。 ◎:背景が明るく、投影像も極めて鮮明である。 ○:背景は若干暗いが、投影像は鮮明であり、実用的レ
ベルである。 △:背景が暗く、投影像は不鮮明である。 ×:背景は黒く、投影像が見えない。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】表1から明らかなように、本発明の構成
により得られたインクジェット記録用シートは、透明性
が高く、インク乾燥性が良好で、高印字濃度、高繊細を
有し、OHPの投影性に優れたインクジェット記録用シ
ートである。本発明は透明性に優れ、インクの発色性が
良く、インク吸収速度が速く、印字濃度が高く、耐候
性、インク定着性、印字適性とも良好な透明なインクジ
ェット記録用シートである。
により得られたインクジェット記録用シートは、透明性
が高く、インク乾燥性が良好で、高印字濃度、高繊細を
有し、OHPの投影性に優れたインクジェット記録用シ
ートである。本発明は透明性に優れ、インクの発色性が
良く、インク吸収速度が速く、印字濃度が高く、耐候
性、インク定着性、印字適性とも良好な透明なインクジ
ェット記録用シートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 保井 広一 東京都江東区東雲1丁目10番6号 王子製 紙株式会社東雲研究センター内
Claims (2)
- 【請求項1】透明支持体にインク受容層を設けたインク
ジェット記録用シートにおいて、該インク受容層が、平
均1次粒径3nm〜30nmの非晶質シリカが凝集した
平均粒径が100nm以下の2次粒子よりなる非晶質シ
リカ微細粒子と、水性樹脂を含有することを特徴とする
インクジェット記録用シート。 - 【請求項2】非晶質シリカ微細粒子の2次粒子平均粒径
が10nm〜100nmであり、且つ記録用シートのヘ
イズ値が20%以下であることを特徴とする請求項1記
載のインクジェット記録用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340848A JPH10175367A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | インクジェット記録用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340848A JPH10175367A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | インクジェット記録用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175367A true JPH10175367A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18340870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8340848A Pending JPH10175367A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | インクジェット記録用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10175367A (ja) |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP8340848A patent/JPH10175367A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2877740B2 (ja) | 被記録媒体及びこれを用いた画像形成方法、印字物 | |
| JPH081038B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
| US6000794A (en) | Image forming method | |
| JP3411151B2 (ja) | インクジェット記録体 | |
| JP2000190629A (ja) | 被記録媒体およびその製造方法、画像形成方法 | |
| JPH10181190A (ja) | インクジェット記録体及びその製造方法 | |
| JP3911837B2 (ja) | インクジェット記録体 | |
| JPH10175367A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP3948049B2 (ja) | インクジェット記録体の製造方法 | |
| JP3599037B2 (ja) | インクジェット記録体 | |
| JP4016465B2 (ja) | インクジェット記録体及びその製造方法 | |
| JP3680824B2 (ja) | 分散安定化されたインクジェット記録体用塗液及びそれを用いたインクジェット記録体 | |
| JP2005153221A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP3579020B2 (ja) | インクジェット記録体の製造方法 | |
| JP2000318298A (ja) | インクジェット記録用シート及び記録方法 | |
| JP3761920B2 (ja) | 被記録媒体 | |
| JP4245013B2 (ja) | インクジェット記録体 | |
| JP2000094831A (ja) | 被記録媒体及びそれを用いた画像形成方法 | |
| AU706622B2 (en) | Recording medium, and image forming method and printed material making use of the same | |
| JP3324425B2 (ja) | インクジェット記録体の製造方法 | |
| JP3792501B2 (ja) | インクジェット記録体 | |
| JP4301206B2 (ja) | インクジェット記録体の製造方法 | |
| JP3598968B2 (ja) | インクジェット記録体 | |
| JPH08310115A (ja) | 被記録媒体とその製造方法、及びこれを用いた画像形成方法 | |
| JPH10181184A (ja) | インクジェット記録体及びその製造方法 |